《#キンプリ5人にありがとう》《#キンプリデビュー5周年おめでとう》5月22日をもって、平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がKing&Princeから脱退、平野、神宮寺は同時にジャニーズ事務所から退所した(岸は9月30日に退所)。23日にはCDデビューから5周年を迎えたキンプリ。ファンは日付が変わる瞬間、冒頭のように5人への感謝と記念日のお祝いを冒頭のようにツイッターに投稿した。22日、ファンが歓喜したのは1枚の写真。キンプリの公式インスタグラムと公式ツイッターに投稿されたもので、20日に5人で最後に出演した音楽番組『Venue101』(NHK)の際のものだとみられる。「5人がカメラにピースをしたり笑顔を向けたりした何気ない写真ですが、ファンに見せられた5人の写真はこれが最後となりました。投稿には《#ティアラありがとう》と綴られていました。ティアラはキンプリファンの愛称です。また、ファンが注目したのはこの写真が投稿された時間。キンプリのデビュー曲『シンデレラガール』は“門限までに帰ろうとする相手と別れを惜しむ自分”というストーリー仕立てになっていて、PM11時には相手は帰ろうとしてしまうのです。これはこの曲のなかでも特に印象的なフレーズですが、この日写真が投稿されたのはPM11時でした。自分たちのデビュー曲になずらえたのでしょう」(スポーツ紙記者)ツイッター上には、《11時に投稿してくれるの最高か》といった声が続々。しかし、同時に別れの時も迫っていた。「永瀬廉さん(24)と神宮寺さんが21時50分に、髙橋海人さん(24)と平野さんは22時50分に会員制ブログを更新しましたが、アクセスが集中し、サーバーがダウン。リアルタイムで見られなかった人も少なくないのではないでしょうか。24時になり日付が変わると同時に公式サイトなどの宣材写真は永瀬さん、髙橋さんのツーショットに変わってしまい、脱退を強く感じさせられました」(前出・スポーツ紙記者)そして迎えた5月23日。ネットには3人の脱退が現実となったことに、打ちひしがれるファンが相次いだ。《平野紫耀くんがジャニーズでアイドルやってた11年、神話だったな》《キンプリちゃんのことで正直午前中仕事が手につかなかったけどそうか、インライあるのか、ありがとう午後は午前中分働きます、ごめんね会社。今からちゃんと挽回するし2倍働くから許してくれ、、》《FCも何もかも2人になってて本当に終わったんだと実感…やっぱり寂しいな。これからのキンプリも応援するけど5人のキンプリが大好きだったから。朝から曲聴いて、まだまだ生で見たい聴きたいカップリングとかもたくさんあったのにって思ってる》《ああ、キンプリが2人になってる…… 夢であって欲しかった、》
2023年05月23日小沢としおの漫画『Gメン』を原作とする実写映画『Gメン』が2023年夏に公開。King & Princeの岸優太が映画初主演を果たす。キンプリ岸優太が“熱き落ちこぼれ”高校生に国内累計発行部数150万部を突破し連載終了後も人気を集める小沢としおの代表作『Gメン』が、実写映画化。問題児ばかりが集う「G組」に転入してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を描く、最高の学園青春エンターテインメントだ。『劇場版 仮面ティーチャー』『ニセコイ』といった映画に出演し、「すきすきワンワン!」ではドラマ単独初主演を務めたKing & Princeの岸優太が、満を持して映画初主演。全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーローの高校生、主人公・門松勝太を演じる。女子には弱いが仲間は決して裏切らない芯の強さを表現し、ハードなアクションシーンにも挑戦している。アツい友情、そして大興奮のアクションに注目だ。追加キャストにSixTONES 森本慎太郎、竜星涼、吉岡里帆ら8名また、映画『Gメン』の、個性の強すぎるキャラクター達を演じる追加キャストがこの度解禁。『Gメン』の監督・瑠東東一郎が演出を手がけたドラマ「スタンド UP スタート」にも出演する竜星涼をはじめ、『ちはやふる』シリーズや『君の膵臓をたべたい』にも出演する矢本悠馬、芝居・歌・バラエティと多岐にわたる活躍を見せるSixTONESの森本慎太郎、映画初出演となるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。、『ハケンアニメ!』など話題作への出演が続く吉岡里帆が出演する。さらに、高良健吾、尾上松也、田中圭も出演者に名を連ねている。注目は、学園青春ドラマにして、20代から30代の俳優陣が集結している点。どのキャラクターをどんなビジュアルで演じるのかはまだ明らかになっていないが、“キャラクターの大渋滞”が期待できそうだ。尚、今後は『Gメン』のタイトルにちなんで、アルファベットの「G」に形状が似ていることから、“G=6のつく日”に何かしらの情報が発表される模様だ。映画『Gメン』追加キャストのコメント〈竜星涼 コメント〉30歳を迎え初映画が学生役と言うことで、正直不安を覚えております(笑) それと同時にまだ学生ができる喜びと、先輩たちも学生役をやっていて、まだまだオレ学生いける!と思ったり、たまに不安になったりしながら撮影は楽しく進みました。男子校ノリって馬鹿で、ホントにバカで、とにかくばかなんだけど、暑苦しくて、カッコ悪くて最高!!!みなさんの想像通りの役やります!もちろんあの役です(笑) お楽しみに!!!〈矢本悠馬 コメント〉読んでいた漫画の推しのキャラクターを演じられるのは役者冥利に尽きます。実写化にプレッシャーはつきものですが、撮影中は出てくるアイディアを惜しむことなく放出できたので、お客さんのリアクションが待ち遠しいです。30歳すぎてまだ高校生やるのかよ!?大丈夫かよ!?って不安な気持ちもありましたが、撮影中は他のキャスト陣にも助けられ、そんなことを忘れてずっと男子校ノリで突っ走れました。バカでカッコよくてバカでバカでバカカッコいい映画になっております。ぜひ、劇場でご覧ください。〈森本慎太郎 コメント〉元々知っていて好きだった作品なので、出演が決まった時はすごくうれしくて「やった!」という思いでした。笑いあり、真剣なシーンもあり、カッコいいシーンもあり、ポジティブな感情がずっと続く映画です。撮影も、座長の岸をはじめとしてすごく和気あいあいとした雰囲気で、いつも皆がアドリブを狙ってタイミングの探り合いをしているような楽しい現場でした。男子高校生らしいノリの良さと仲の良さが作品にも表れていると思います。この歳で制服はキツイと思ってましたが、あの中に入ったら意外とイケてます!ビジュアルも、我ながら完成度高く仕上がっているので、普段の森本慎太郎とは一味違ったものを観ていただけると思います。構えずにリラックスしながら、クスクス笑いながら、ポップコーンとか食べたりしながら観ていただければ嬉しいです。是非期待していてください!〈りんたろー。 コメント〉出演が決まった時ぶっちゃけ「遂にか」と思いました。いつか来るであろうこの機会に常に準備をして来たので、正直少し時間がかかってしまったなと。世間を待たせ過ぎてしまったなと。そこに関しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕にとって初めての映画しかも高校生の役という事で、役者魂を奮い立たされました。約20年前の自分と向き合う為に母校に行きました。行ってみて気付いたんです。「なんだ俺あの頃のまんまじゃん」って。様々な所をアップデートしながら変わっちゃいけない芯の部分は変わってないんだと気付かされました。映画館に行ってみてください。俺の全てをそこに置いてきました。〈吉岡里帆 コメント〉岸さん初主演映画ということで皆んなで盛り上げたい!というお祭り感と愛情のある現場でした。ムードメーカーな岸さんは本当に愛されキャラで自然と笑いが絶えないシーンが多くなったように思います。私も一緒に神輿を担ぐべく、今できる事を精一杯させて頂きました。出演者全員個性的で、大人が全力で学生生活を謳歌しています(笑)。映画を観て下さった方が少しでも楽しい気持ちになって頂けたら幸いです。〈高良健吾 コメント〉長期の仕事を終え、次はどのような作品に挑もうかと思っていた時期に、G メンのオファーが来ました。34歳の男に高校生役が来るのかと驚きましたが、嬉しい自分もいました。おっさんが頑張って高校生を演じるのは不安がありましたが。ただただ楽しい現場でした。そして、こんなにもノビノビした現場があるのかと驚きました。キャストの皆も生き生きしていて、現場の段階から仕上がりが楽しみでした。きっと主演の岸くんの人柄が現場をそうさせていたのだと思います。現場に誠実に居ようとしてくれる魅力的な主演でした。高校生役なんてもう無理でしょ!ていう俳優達が精一杯真剣にふざけています。面白いものになっている自信があります。ぜひ楽しみに待っていてください。〈尾上松也 コメント〉G メンに出演させて頂きました、尾上松也です。今回は初共演の方々ばかりの上、アクションシーンが沢山あり、クランクイン前はかなり緊張していました。内容的にもお芝居よりアクションシーンが多く、皆様についていく事に必死でした(笑) ですが、監督とスタッフの皆様が本当によくサポートして下さって、とても集中して撮影に臨む事が出来ました。作品自体が独特で、各キャラクターも個性的ですので、自分もその中でしっかりと目立たなくてはと新人の頃を思い出しながら演じさせていただきました(笑) 今までにない作品が出来たと確信しております。〈田中圭 コメント〉まさか今高校生役をやるとは、オファーしてくる人がいるとは。と驚きましたが、瑠東監督だったので、なるほど、この人ならオファーしてくるかもなと思いましたし、岸くんとはドラマで共演して楽しかったので、また一緒にできたらいいなと念願叶い嬉しかったです!ただいかんせん、ヤンキー、高校生、アクション。といった苦手意識の高いもの三拍子揃っていたので、現場では常にプレッシャーがありましたが、若いキャストに元気をもらいながらやらせていただきました。瑠東監督と岸くんは誰からもいじられていて、こんなにいじられる人もいないだろうに、この現場にはトップに2人もいるのか。だからこんなに和気藹々としているんだな。と思いました。バカバカしいけど熱くなってカッコいい。そんな青春映画になっておりますので、是非皆様楽しんでください!!映画『Gメン』あらすじ女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる最底辺クラス1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強い個性豊かなクラスメイトや上級生らと共に、恋に、友情に毎日を楽しく全力で過ごしていた。ある日、勝太の身の周りに突如襲いかかる凶悪な事件に誰もが恐れる危険な組織の存在。連れ去られてしまった大切な人を助けるために、そして傷つけられた仲間との絆を守るために勝太は立ち上がり壮絶な戦いへと挑んでいく。【詳細】映画『Gメン』公開時期:2023年夏出演:岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)監督:瑠東東一郎脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
2023年03月19日《#キンプリにMV1億回再生を》最近Twitterで、このハッシュタグを見かけた人も多いのではないだろうか。YouTubeで公開されている、King&Princeが昨年10月に発表した楽曲「ツキヨミ」のミュージックビデオの再生回数1億回突破を目指し、ファンが結束しているのだ。メンバーの平野紫耀(26)が主演を務めるドラマ『クロサギ』(TBS系)の主題歌としてリリースされたこの曲。YouTubeでは昨年10月11日に公開された。キンプリのファンの女性は言う。「ジャニーズ事務所では単独のYouTubeチャンネルを開設しているグループもいれば、嵐の二宮和也くん(39)率いる『ジャにのちゃんねる』、ジャニーズJr.たちが登場する『Jr.チャンネル』などもあります。しかしジャニーズのすべてのYouTubeチャンネルのなかでも、1億回再生を突破した動画はまだありません。私はキンプリに“ジャニーズ初の1億回再生”をプレゼントしたくて、毎日動画を再生しています」さらに、彼女が“ジャニーズ初の1億回再生”にこだわるのはこんな理由が。「5月で平野くん、岸優太くん(27)、神宮寺勇太くん(25)がグループを脱退してしまいます。キンプリが5人でいるのはあと3ヵ月しかないのです……。5人のキンプリにとって記念となるように、なんとしてでも1億回再生に届けたいと思っています」2月10日19時現在、「ツキヨミ」の再生回数は8011万回。キンプリファン奮闘の甲斐あって、1億回再生の背中も見えてきたが、強力なライバルが。人気急上昇中のグループ・Snow Manだ。猛追しているのは、20年1月のデビューに先がけて、19年12月に公開されたSnow Manのデビュー曲『D.D.』のMV。Twitter上では、キンプリのように《#DD1億回再生チャレンジ》というハッシュタグも使われている。10日19時現在、再生回数は7840万回だ。「Snow Manのファンも1億回再生を目指して毎日動画を再生しています。『D.D.』は彼らにとっても私たちファンにとっても記念すべきデビュー曲。“ジャニーズ初”という称号を持たせてあげたいです」(Snow Manファンの女性)目標に到達するため、ファンが一致団結するのも楽しいと語るSnow Manファンの女性。しかし一つの懸念が……。「キンプリのファンも、“ジャニーズ初の1億回再生”を目指しているのは知っています。キンプリの場合はメンバーの脱退もあるので、その気持ちが強いのも理解できます。しかしなかには、“初”を狙う者としてSnow Manファンを敵視している人もいるそうです。好きなアイドルを思う気持ちは一緒なのに、ファン同士で対立するのは辛いです」(前出・Snow Manファンの女性)実際、Twitter上ではこんな声も上がっている。《キンプリがichiban最初にMV1億回再生達成するんだ!スノよりも先に!!》《他Gが先に達成してしまう気がする。。。頑張りたい。うん。頑張ろう。》《DDって7000いってたのしらなかった~。ジャニーズ初1億はキンプリちゃんであってほしい。最後の最後にプレゼントしたいな~》《ヤバくない??今ティアラがキンプリのために頑張っている最中なんだよ??初の1億は他グルに渡すわけにはいかないよ》果たして“ジャニーズ初”の栄冠に輝くのは――。
2023年02月10日アイドルグループ『King & Prince』からメンバー3人が脱退するニュースが日本中をかけめぐった、2022年11月5日。平野紫耀(ひらの・しょう)さん、神宮寺勇太(じんぐうじ・ゆうた)さん、岸優太さんの3人が『King & Prince』を脱退、また事務所も退所することになり、今後グループは永瀬廉さんと髙橋海人さんの2名で活動していくことになります。3人のグループ脱退、また退所の理由には、『それぞれが思い描く活動の方向性の違い』と発表されており、メンバーのコメントでは、『海外進出』という単語も出ていました。メンバー個人での活動も目立つ『King & Prince』だっただけに、ファンのみならず、多くの人に衝撃を与えた今回の発表。同月7日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、今回の発表について取り上げており、番組MCを務めるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、グループを離れる3人に「海外を目指す権利っていうのは、全員にある」とエールを送りました。海外を目指す権利っていうのは、全員にあるんですよ。だから、3人はこれを堂々といっていいし、恥ずかしいことない。どんどんやっていい。スッキリーより引用続けて、一部のファンから出ている、脱退後の3人の活動を危惧する声について、日本のエンターテインメント業界にからめて、指摘もしています。それで仕事が制限されてしまう、退所することによって仕事が制限されてしまうって「いつまでそんなことやってるの、この芸能界」て、僕は正直、思います。優秀な人間を使っていくというのがエンターテインメントであって、平等であるべきだと思う。スッキリーより引用3人はもちろん、グループ活動を継続していく2人についても「残ったほうの決断が悪いとは思ってない」とも語っていた加藤さん。番組中での加藤さんの発言に、『King & Prince』のファンからは「ありがとう」「気持ちを代弁してくれた」と称賛の声が寄せられています。・まさに『スッキリ』。・本当にその通り。事務所を退所したからって、テレビに出てはいけないなんてことはないからね。・それぞれで頑張れって意味だし、それは当たり前なんだよね。『King & Prince』からの発表に賛否両論が巻き起こったものの、誰もがメンバーそれぞれの活躍を期待し、楽しみにしているはず。今後、ファンにどんな世界を見せてくれるのか、多くの人が期待していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日11月14日、King&Prince(通称・キンプリ)が今年の「紅白歌合戦」(NHK総合)に出場すると発表された。今年5月にデビューしたばかりのキンプリ。紅白出場はまさに快挙だが、メンバーの岩橋玄樹(21)はパニック障害の治療のため活動休止中。今回は岩橋を除く、5人での出場となる。各スポーツ紙によると、記者会見でリーダーの岸優太(23)は「今回は5人(での出場)という形になります。彼(岩橋)の想いも背負っての舞台になります」とコメント。さらに「玄樹くんには『見ててね』と言いましたし『絶対見るから!』と言われました」と語ったという。メンバー同士の深い絆――。Twitterでは続々と感涙のコメントが上がっている。《来年の紅白は6人並んで出ようね だから今回は来年に向けての 大きなチャンスだと思って 頑張ってほしい》《感激の涙止まらんわ。岩橋玄樹くんの思いも乗せて》《岸くんだからこそ言える言葉なんだよね。ファンには待ってることしか出来ないけど2人を、キンプリを信じる勇気をくれてありがとう》また岩橋について《何も心配せずにゆっくり療養してほしいですね》《初出場にいないのはほんとに悲しいけどこれから先の玄樹くんの大活躍を考えたら一つの通過点だ》《岩橋くんも紅白見ながら年末年始はゆっくり出来るといいなぁ、、 》と慮る声も。それぞれの場所で頑張ってほしい!
2018年11月14日11月より公演がスタートする“キンプリ”初の舞台化「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」。この度、第1弾キャスト発表に続き、新たにシュワルツローズに所属する3人を演じるキャストが決定。あわせて特報映像が公開された。昨年1月に公開された劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』 と、現在公開中の劇場版『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』の大ヒット作品の初の舞台化となる本作。脚本は劇場版に引き続き青葉譲が担当し、ステージではもちろん劇中歌にもなった数々の人気楽曲の歌唱も予定されており、歌やダンスによる「キンプリ」の世界がステージ上に現れる。舞台化発表と共に、先日、一条シン役の橋本祥平、神浜コウジ役の小南光司、速水ヒロ役の杉江大志、仁科カヅキ役の大見拓土を始め、若手俳優陣の出演が決定しているが、このほど新たに如月ルヰ、大和アレクサンダー、高田馬場ジョージ、シュワルツローズに所属する3人を演じるキャストが発表。如月ルヰ役を務めるのは、様々な舞台作品に出演し、先日まで行われていたミュージカル「レ・ミゼラブル」にてマリウス役を好演した内藤大希。大和アレクサンダー役を演じるのは舞台「黒子のバスケ」「ミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~」のspi。高田馬場ジョージ役を、舞台「FAIRY TAIL」、「新釈・ロクモンセン -真田十勇士伝説-」の古谷大和が演じる。内藤さんは、「キンプリ舞台化にみなさんとても期待してくださっていると思います。アニメファンのみなさんと役者ファンのみなさんが同じ客席でペンライトを振って応援してくれるのかなと思うと、楽しみで仕方ありません。観客のみなさんと共に素敵なステージを創れるよう頑張りたいと思います」とコメント。spiさんは「僕も横須賀出身ですのでご安心下さい。ここ(腹筋)、割れてますよ。誠心誠意、そして真摯に 皆さんの大好きなアレクを表現できるよう努力致します。期待してて下さいね」とメッセージを寄せ、「高田馬場ジョージくんとしてこの物語を楽しみたいですし、お客様にも楽しんでいただきたい」と思いを語る古谷さんは、「劇場に来てくれる高田馬場ジョージくんを応援する全ての皆様にもっと彼の魅力が届くように、僕ももっともっと彼のことを好きになっていきたいと思っています。いまから 本番が楽しみです。皆様も是非、楽しみにしていてください」と呼びかけている。なお、先日より抽選先行販売がスタートしていた本舞台に、早くも追加公演が決定!追加されたのは、大阪の11月3日(金)13時、東京の11月10日(金)14時の2公演。公式Webサイトでは、8月10日(木)本日より2次抽選先行受付がスタートしており、こちらもぜひチェックしてみて。舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」は11月2日(木)~5日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪)、8日(水)~12日(日)AiiA 2.5Theater Tokyo (東京)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年08月10日2016年1月9日より上映を開始したアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称:キンプリ)のCD予約購入者イベントが3月21日、東京・秋葉原UDXシアターにて開催され、メインキャストたちが登壇した。今回のイベントは、4月27日発売のCD「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack」を特定の店舗で予約することにより、先着で参加することができるイベント。告知はイベント参加券配布当日の朝だったが、店舗には多くのプリズムエリート(監督・菱田正和が命名した『プリティーリズム』シリーズや『キンプリ』ファンの総称)たちが押し寄せ、人気の高さがうかがえた。イベントは4部制に分かれており、1部・2部には一条シン役の寺島惇太、十王院カケル役の八代拓、西園寺レオ役の永塚拓馬が、3部・4部には一条シン役の寺島惇太、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、大和アレクサンダー役の武内駿輔が登壇。1部・3部では『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』のルート4「胸キュン! プリズムボーイズツアー」を登壇者たちと一緒に応援上映(サイリウムを振っても声を出してもOK)を楽しみ、2部・4部では『キンプリ』についてのトークを行った。まず1部・2部で、『キンプリ』のメインとなる「プリズムショー」について聞かれると、寺島は「すごいことをやっているので、飲み込むのに時間がかかるなと思いました。自転車のシーン(プリズムジャンプ:二人で行こう! 純愛トキメキサイクリング)では、台本を読み飛ばしたのかなってくらい唐突にはじまるのでびっくりしました。あの難解な書物(台本)はプリズムエリートじゃないと解読できない。公道での二人乗りは禁止だよ、って意外と真面目なことも言ってるし(笑)」と劇中でのシンと同じく、初めてプリズムショーに触れたときの心を揺さぶられた様子を語っていた。永塚も「初めてプリズムショーを見たのは、アフレコ現場で寺島さんが汗だくで演じているシーンでびっくりしました。プリズムショーとは何か、と聞かれても答えられないですね。とにかく煌めきを感じてください、と言うしかないです(笑)」とのこと。主題歌「ドラマチックLOVE」収録の話では、八代は「キーが高くて、特にサビは何度も録りなおしました。僕が演じているキャラクターは、本名の一男(カズオ)がダサいから、カケルと名乗っているのですが、スタッフさんに『一男のカッコいい部分を出してください!』って言われて、そこはカケルでいいんじゃないの? って思いました(笑)」と収録時の苦労の様子を明かした。また、八代演じる十王院カケルは資産200兆円の十王院財閥の御曹司という設定から、「キンプリランド」を作って欲しいという話で盛り上がり、寺島から「黄色いバラのマスコットがいいですね。電車から黄色いバラのマスコットが出てきて、みんな叫んじゃうの。あとレオと(太刀花)ユキノジョウの温泉ツアーとかね」といった案も飛び出し、盛り上がりを見せていた。続く3部・4部では、自身演じる鷹梁ミナトという、優しい兄貴肌のキャラクターとは裏腹に五十嵐のトークが冴え渡る回となった。電池式の光るバラと食品サンプルのセロリを持ち、客席にアピールを繰り返しながら登壇した五十嵐。劇中でミナトはシンの苦手な食べ物・セロリを食べられるように調理するため、熱を通し独特の臭みだけを消して提供するというシーンがある。そのことから劇場で応援する際に、サイリウムではなく食品サンプルのセロリを振るという文化も誕生し、それを受けた五十嵐は以前、生のセロリを劇場に持ち込んでしまいプリズムエリートに注意されたことを告白。五十嵐は、自ら同級生が営んでいる劇場近くの飲食店でミニコラボを企画するなど、地元・静岡の映画館を盛り上げようと独自に動いた結果、ついには静岡の映画館が観客に食品サンプルのセロリを貸し出すまでに至ったという。また、いまだ母親に『キンプリ』のことを説明できていないという武内に対して、五十嵐は「ぜひ静岡に見に来てください、セロリも持って行ってください」とセロリを手渡していた。さらに五十嵐は、イベント当日に初めて会ったという武内に対し、「アレクサンダーは劇中でグっと心を掴まれたキャラクターなので、武内さんに会ったときに『アレクサンダーだ!』とファンのような気持ちになりました」と一回り以上年下の武内のことが気になって仕方ない様子を見せていた。そして、「ドラマチックLOVE」の話では、サビ前の「恋した」というセリフを収録する際に、女性をキュンとさせるよう「耳元でささやくバージョン」、「後ろから抱きしめてささやくバージョン」などシチュエーションの指示をもらっていたという思い出話に花を咲かせる寺島と五十嵐。登壇者の中で唯一「ドラマチックLOVE」を歌っていない武内が、五十嵐を後ろから抱きしめ、ファルセットボイスで「恋した」を披露するシーンもあり、客席からは男女問わず黄色い声が上がっていた。最後に、劇中で「EZ DO DANCE」を歌った武内は、「『EZ DO DANCE』は僕が生まれる前の作品ですが、EDMが好きなのでよく拝聴しておりました。『プリティーリズム・レインボーライブ』でDJ.Coo役の森久保祥太郎さんが歌ったバージョンを聴き、収録に挑みました。DJ.Cooもアレクと同じストリート系のプリズムスタァですし、おそらくアレクも憧れていたのではないかと。アレクなりの『EZ DO DANCE』はどんな歌い方になるかなと考え、試行錯誤しながら歌いました」とまとめ、興奮さめやらぬ中イベントは終了した。○「KING OF PRISM by PrettyRhythm」Blu-ray&DVD●発売日:6月17日●価格初回生産特装版Blu-ray+CD 12,960円(税込)初回生産特装版DVD+CD 11,880円(税込)通常版Blu-ray 7,344円(税込)通常版DVD 6,264円(税込)●収録内容初回生産特装版Blu-ray DISC/DVD・本編59分・特報&PV集・初日舞台挨拶映像(出演:寺島惇太、畠中祐、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)・劇場先付映像集「次世代プリズムスタァ選抜総選挙」3種「愛をいっぱい届けてね! オーバー・ザ・バレンタイン上映会」「一条シン&如月ルヰ 生誕上映会」「愛をいっぱいありがとう! ホワイトデー上映会」「今夜は寝かせちゃう! グンナイ 全国4都市トキメキ一挙上映ツアー」)・CD:劇中挿入歌 本編用編集バージョン他通常版Blu-ray DISC/DVD・本編59分・特報&PV集収録内容ならびに収録順は変更になる場合あり●特典初回生産限定版は三方背ケース入り、特殊ケース仕様。縮刷絵コンテ集(アバンパートのみ収録)、特製ブックレットが初回封入通常版は特製ブックレットが初回封入●CD「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack」発売日:4月27日●キンプリファン感謝祭開催決定!開催日:4月29日・30日会場:池袋サンシャインシティ展示ホール内容:ミュージアム&物販イベント開催●アニメイトコラボ決定・アニメイトカフェキッチンカー開催日:4月29日~6月12日・アニメイトカフェショップ京都開催日:6月1日~7月18日内容:特典付きオリジナルドリンクや限定グッズの販売等。詳しくはアニメイトカフェホームページにて(C)T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会
2016年03月24日2016年1月9日より上映を開始したアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称:キンプリ)が公開3カ月目に突入したことを記念し、3月9日に「公開3カ月突入! サンキュー上映会」が新宿バルト9にて開催された。当日は、主人公の一条シン役・寺島惇太、菱田正和監督、キャラクター原案&デザインを担当した松浦麻衣、タツノコプロの依田健プロデューサー、エイベックス・ピクチャーズの西浩子プロデューサーが登壇した。応援上映後の舞台挨拶ということもあり観客席はサイリウムの光で輝いており、寺島の登場時にはシンのカラーである赤の、菱田の登場時には作中に登場する敵対勢力・プリズムスタァ養成所「シュワルツローズ」の総帥・法月仁に合わせて青のサイリウムで迎え入れられた。登壇後、真っ先に菱田が「グロリアスシュワルツ!」と片手を天高く掲げながら叫ぶと、観客たちも青いサイリウムを力いっぱい振りながら「グロリアスシュワルツ!」と返す。このやり取りは、菱田が舞台挨拶時に行う恒例のコールアンドレスポンスとなっている。これも作中での法月仁のものを真似ている。「シュワルツローズ総会」という名目で舞台挨拶を行った際、菱田が法月仁に扮して出演した際に定着したものだ。本人調べによると菱田が舞台挨拶に登壇するのはこれで17回目、もはや観客との息はぴったりだしかし、ここまでの道のりはけして平坦なものではなかったことを振り返る登壇者たち。いまやのべ上映館数は54館(3月9日調べ)と増え続けているが、公開初日は14館、3周目には9館と縮小傾向だった本作。「公開直後、友人と観に行ったんですが、まったく席が埋まっておらず、人がいないシアターを見てこれはまずいぞ……と思っていました。いまのこの埋まっている状況がありがたいと思えるので、あのとき(観客が少ない光景を)見ていてよかったのかな」という松浦。依田も「公開2週目は完全にお通夜。終わった……と正直思っていました。しかし、まさかの3カ月目に突入とは、毎週特典が違うとかならわかりませんけど、こんなこと常識的にありえないと思っています」と感慨深い様子を見せていた。ここで重大なお知らせとして、菱田が一通の手紙を読み上げた。「『キンプリ』を応援するエリート(ファンのことをプリズムエリートと呼ぶ)のおかげで、興行収入が1億を突破しました! ……というお知らせをする予定だったのですが、なんと3月9日で、2億5千万円を突破しておりました!」。歓声は鳴り止まない。「上映から2週目の時点では、最終的に3,000万円くらいいけばいいと思っていたのに」と驚きを隠せない様子の菱田だったが、顔からは笑みがあふれていた。『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、2016年1月9日に公開がスタートした劇場アニメ作品。2013年から2014年にかけて放送していたTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場する男子プリズムスタァ、神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキの3人組ユニット「Over The Rainbow(オーバー・ザ・レインボー)」を主人公としたスピンオフ作品で、プリズムスタァを目指す個性豊かな後輩キャラクターたちが、女の子をもっともときめかせるプリズムキングを目指してさまざまな試練や困難に立ち向かっていくストーリーとなっている。劇中では、プリズムショーと呼ばれるアイススケートをモチーフとしたパフォーマンスも披露されている。強烈な個性を持つキャラクターたちによるハイクオリティな3DCGのプリズムショーや、コスプレや声援、アフレコOKな、みんなで一緒に盛り上がるイベント「プリズムスタァ応援上映」が話題に。その後、SNSを中心に、徐々に口コミで広まり、上映していない劇場へ問い合わせが相次いだという。2月20日開催のオールナイト上映「今夜も寝かせない!グンナイ トキメキオールナイト上映~アンコール~」のチケット発売の際には、新宿バルト9最大のスクリーン2カ所がわずか数分で完売し、サーバーがダウンするほど予約が殺到するなど大きな盛り上がりを見せ、2月末から3月頭にかけて札幌・名古屋・大阪・福岡で開催された「今夜は寝かせちゃう! グンナイ 全国4都市トキメキ一挙上映ツアー」も大きな盛り上がりを見せたとのこと。「応援の力や、人が集まったときの力をあらためてこの映画で教わりました」と寺島。西も「企画が通らないとき、前売り券が売れないとき、劇場にお客さんが入らないとき、いつも絶望していました。でも、過去のイベントで一緒に記念撮影をしたお客さんの顔や、Twitterでいつもつぶやいてくれている人のアイコンを思い出しながら頑張ってきました」と目をうるませていた。『キンプリ』応援上映の成功の影には、劇場の協力も忘れてはならないとのこと。「応援上映」の紹介ポスターをシアターに張り出し、上映前に劇場スタッフが説明を行い観客の高揚感をあおるなど、制作サイドがコントロールできない部分まで波及していった。一時期の縮小傾向だった週と比較すると、応援上映の動員数は100倍に達するほどの盛り上がりを見せており、1劇場あたりの土日2日間の平均興行収入が100万円を超えることもあるという。菱田は「Twitterで『キンプリはいいぞ』と呼びかけてくれたり、友だちを映画に誘ってくれた人のおかげで今につながったかなと思います。あのとき、あなたが上映に行かなければ……、あなたが友人に声をかけて観に行かなければ……もしかしたらもう上映は終わっていたかもしれない、という状況でしたから」。会場に緊張が走るなか、続ける。「以前『キンプリ』のニコ生に出演した際、『夢を夢で終わらせない。奇跡は起きるものではありません。起こすものです』と言いましたけど、本当は起こるわけがないと思っていました(笑)。本当に奇跡は起こすものなのだとみなさまに教えていただきました。この奇跡を次の奇跡につなげていきたいなと思っています!」と感謝の言葉をつづった。そして、客席からの「ありがとー!」という声援に対し、「こちらこそありがとー!」と、全身を使って応えていた。最後に菱田は、「(『キンプリ』作中で)法月仁が『栄光を掴みとれ!』と言っていましたけど、こんな気分なんでしょうね」と満足気に語り、「最後に万歳三唱ならぬ、グロリアスシュワルツ三唱」を提案。スタッフとキャスト、そして観客が一体となった「グロリアスシュワルツ!」のかけ声でイベントは締めくくられた。(C) T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員
2016年03月10日