鍵に付いている『ダブルリング』を開く時、爪や指の先がもげてしまいそうなほど痛いことはありませんか。実は家にあるアイテムでこの悩みを簡単に解決できるそうです。早速見ていきましょう。プロもやってる!ダブルリングの「痛くない」開け方教えてくれたのは、ライフハックやお掃除術をInstagramで発信しているライフハックまも(lifehack.mamo)さん。ダブルリングを開くのに用意するものは、『書類とじ器』たった1つです。書類とじ器の後ろに付いている針を外す部分を、ダブルリングにスッと滑り込ませます。後は広がったリングに鍵を通せば完了。今までの「爪が折れそう」「痛い…!」という思いがまるで嘘のようです。投稿を見た人からは、以下のような驚きの声が上がっています。「鍵の先端でこじ開けてたけど、近くに書類とじ器があればこのやり方が良いですね」「なるほどー!わたし爪が激弱くていつも欠けてたんですけど、この方法なら傷めずにつけられそうです!」新しくスペアキーを作った時に役立ちそうなアイディア。ほんの少しの工夫で爪を傷めずに鍵を装着できるので、ぜひ試してみてくださいね。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́- 家事とくらしの裏ワザ˙˚(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年04月15日ビクターエンタテインメント主催のロックフェスティバル『ビクターロック祭り2024』が、11月30日(土) に東京・東京ガーデンシアターで開催されることが決定した。2014年2月22日に初開催され、今年で10周年を迎えた『ビクターロック祭り』。今回は、これまでの会場であった幕張メッセ国際展示場から東京ガーデンシアターに舞台を移し、日程も11月に変更して行われる。第1弾出演アーティスト発表およびチケット販売は6月頃を予定している。<イベント情報>『ビクターロック祭り2024』11月30日(土) 東京・東京ガーデンシアター開場11:00 / 開演13:00 / 終演21:00(予定)公式サイト:
2024年03月22日あの銘品スタイリングオイルがパワーアップ「ReFa(リファ)」の人気スタイリングオイル「LOCK OIL(ロックオイル)」シリーズに、希少な天然保湿成分「タマヌオイル」を配合した新商品「ReFa LOCK OIL BLOOM(リファロックオイルブルーム)」 と「ReFa LOCK OIL BLOOM LIGHT(リファロックオイルブルームライト)」(各税込2,800円)が仲間入り。より深みを増した新たな香りになって、2024年4月17日に発売されます。ダメージ補修も質感メイクもこれ1本で「ReFa ロックオイル」はアイロン前のワンステップで熱を味方につけ、カールもストレートも理想のスタイルを作れるヘアオイルです。瞬時に熱を伝え瞬時に温度を下げる熱伝導処方により、まるでロックをかけたようにカタチをキープ。髪がバリバリせず、しなやかな指通りを叶えます。オイルにはダメージ補修成分と18種類の植物オイルを配合。オイルながら親水性にも優れ、保湿成分を髪内部まで届けて自然なツヤ髪へと導きます。ラインナップは、リッチなツヤ感でしっかり動きをつけたい時におすすめの「ロックオイル」と、ふんわり軽やかな仕上がりでニュアンススタイルを楽しめる「ロックオイルライト」の2種類。髪質や作りたいスタイルに合わせて選べます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年03月14日絆を築いてきた飼い主とペットは、まさに以心伝心の関係。直接言葉を交わさずとも、ともに生活をすることで、自然と相手が何を考えているのかが分かっていますよね。しかし以心伝心の関係性は、時にデメリットもあるようです…。愛犬たちの姿を見て、飼い主が確信したことロキちゃんと、ラリマーちゃんという、2匹のシベリアン・ハスキーと暮らしている、飼い主(@rokirari)さん。飼い主さん一家と2匹の愛犬はとても仲がよく、人間と犬という違いはあれど、強い絆でつながっています。そんなある日、飼い主さんはロキちゃんとラリマーちゃんの姿を見て、一瞬で『すべて』を察したのです…。「こいつら、絶対なんかやったな…」「な、なんにも起こってないです」「自分、何も知らないです…」庭にいたのは、2匹でぴったりと体をくっつけ、なんともいえない表情を見せる、愛犬たち。その姿は、まるで飼い主さんの動向をうかがっているかのよう。やけにおとなしいところも、『何か』を隠しているようにしか思えません…!2匹で楽しく遊んでいるうちに、何かを壊してしまったのか。はたまた、いたずらをした後に我に返ったのか…。飼い主さん以外にも分かりやすい2匹の姿に、多くの人が笑ってしまった模様。「表情に吹いた」「露骨か!」といった声が寄せられました。普段はクールでキリッとした印象を抱きがちな、シベリアン・ハスキー。ギャップの強いかわいらしい姿は、たくさんのハートを射抜きました![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日人にさまざまな個性があるのと同じように、犬にも性格に違いがあるもの。個体差はあるものの、性格傾向は犬種によってある程度決まっているといわれています。例えば、狩猟犬であれば警戒心が強い、牧羊犬であれば忠実で俊敏などといった傾向があるようです。柴犬のおもちくんと、シベリアンハスキー(以下、ハスキー)のおこめくんと暮らす飼い主(seip.omochi)さんが、Instagramに投稿した1本の動画に、20万人以上から反響が上がっています。ハスキーが柴犬に育てられた結果?5歳のおもちくんと、2歳のおこめくんは、犬種こそ異なるものの、まるで兄弟のように仲がよいのだとか。兄である、おもちくんと過ごすうちに、弟のおこめくんはその行動を真似するようになったそうです。とにかくダラけるのが大好きという、おもちくんに育てられたおこめくんはどのように成長したのでしょうか。『1分で分かる、柴犬に育てられたハスキーはこうなる』というタイトルがついたこの動画を見れば、答えはすぐに分かるでしょう。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 柴リアンハスキーもちごめ兄弟(@seip.omochi)がシェアした投稿 結果、めちゃくちゃダラけハスキーになる!柴犬が散歩中に見せる拒否反応、通称『拒否柴』を見事に真似する、おこめくん。ほかにも、水の中をずんずん進んだり、バギーに乗ったりと、どこでもおもちくんの行動を真似するようになったのだとか。家のリビングや庭でくつろぐ様子も、見事にシンクロしており、仲のよさがうかがえますね!きっと『お兄ちゃん』である、おもちくんから「こうやるんだよ」といろいろな指南を受けてきたのでしょう。もともと極寒の地で生まれ、寒さに強く勇敢なイメージのあるハスキーも、ダラダラ好きな柴犬の手にかかれば、この通り。おこめくんの『柴犬化』には、多くの反響が上がっています。・『柴リアンハスキー』ってこと?心なしか顔も柴犬に似ている…。・なんやこの幸せな動画は…ありがとう…。・せ、せめて、バギーは引っ張っていてほしかった。・野生を忘れた柴犬と、シベリアの大地を忘れたハスキーによる夢の共演!おこめくんは、自分がハスキーであることを忘れて、おもちくんと『ダラダラ柴犬ライフ』を満喫しているのかもしれませんね。犬種を超えた兄弟の、仲むつまじい動画は見る人に笑顔を届けました![文・構成/grape編集部]
2024年02月03日ハリウッドリメイク版の『アナザーラウンド』を、コメディアンのクリス・ロックが監督することになった。製作はレオナルド・ディカプリオのプロダクション会社アピアン・ウェイで、ディカプリオもプロデューサーに名を連ねる。ロックは過去にも監督に挑戦しており、今後はよりこの方向に力を入れていきたいと思っているようだ。脚色はすでになされているが、監督がロックに決まったことで、新たな脚本家も入れて手直しをしていくとのこと。オリジナルはデンマーク映画で、マッツ・ミケルセンが主演。オスカーの国際長編映画賞に輝いている。文=猿渡由紀
2024年01月31日この漫画は書籍『3度目の浮気 ゴミカス旦那よ、覚悟しろ』(著者:しんどうなつこ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじいつもは来ない時間に夫からメッセージが届いたことに違和感を感じたなつこ。それ以外にも、家の中でスマホを手離さなかったり、いつも後回しにしていたシャワーに帰宅後すぐに入るようになったり…、と夫の行動が何もかも怪しく感じるように。夫のスマホを確認しようとしたところ、ロックがかかっていたことでさらに疑惑が深まるのでした。夫を監視すること数日…ついに夫のスマホのロックを解除することに成功! しかし、これと言った疑わしい証拠は何も出てきませんでした。数日後、アルバムの確認だけ忘れていたなつこは、夫がお風呂に入っている隙に再度スマホをチェック。アルバムには、夫が好きそうな女性の写真がたくさん保存されていたのでした。趣味の範疇で特に問題はない、と思ったなつこでしたが、娘の誕生日の日に保存されている写真だけは気になって…。なぜこの時アルバムの画面の写真を撮っておかなかったのか…、後に激しく後悔することになるのでした。次回に続く(全6話)「3度目の裏切り、旦那よ覚悟しろ」連載は7時更新! 『3度目の浮気 ゴミカス旦那よ、覚悟しろ』 著者:しんどうなつこ (KADOKAWA) 書籍「3度目の浮気 ゴミカス旦那よ、覚悟しろ」はこちら 結婚前と妊娠中に夫が浮気し、過去に夫から2度の裏切りを経験したなつこでしたが、夫の3度目浮気が発覚!しかも相手は過去に浮気していた相手だった。今度は、絶対に許さないと誓ったなつこは、夫への制裁のため慎重に行動を起こすのでした。
2024年01月25日人気ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。うまいめしでも度々実食レポートを展開しています。取材を重ねる中でわかったのは、びっくりドンキーには看板メニューのハンバーグ以外にも、フライドポテトなどのサイドメニューやパフェ系のスイーツといった魅力的なメニューが多数存在するということ。ではその中でも、特に人気のメニューとは一体なんなのか!?そこで今回は、昨年12月に発表された「2023年最新グランドメニュー販売数(出食数)ランキングTOP10」をもとに、実際にバカ売れしたびっくりドンキーのTOP3メニューを改めて実食して、その魅力を紹介します。びっくりドンキーに行ったらまずこれを頼んでおけば間違いない! そう言い切ってしまってもよい、ガチ人気の3品とは?実食!びっくりドンキーバカ売れメニューTOP32023年で最も売れたびっくりドンキーの人気メニューTOP3を、さっそく実食していきます。3位:みそ汁ええー数々のハンバーグを抑えてみそ汁が3位!? でもこれ、びっくりドンキーに通ってる人なら納得の結果かも。びっくりドンキーには、各種ハンバーグにごはんとサラダがセットになった定食風の「ディッシュ」というシリーズがあるのですが、みそ汁はセットには含まれないので、別途単品での注文が必要。となると単品注文なら別に頼まなくてもいいか…という人もいそうなものですが、実際には販売数3位の人気なのです。そのこだわりとは?本日の具材が発表されているびっくりドンキーのお店に入店すると、「本日のみそ汁」というパネルがあります。ここに週替わりのみそ汁の具が発表されているんです。こんなファミレス、なかなかないですよね。みそ汁の具は週替わり。これも来店する楽しみのひとつ。この日の具材は青ねぎ、海苔、うずまき麩。うんうん、いい感じ。シンプルにでかい実際テーブルに運ばれてくると、その大きさに驚きます。成人男性が両手で抱えても十分な大きさのお椀、ふたを開けるとあったかみそ汁がたっぷり!しかも店舗で出汁をとっているのだそう。本格的。この日の具は、青ねぎ、海苔、うずまき麩。海苔たっぷりでうまい軽いどんぶりレベルの大きさ。週替わりの具もたっぷり。この日は海苔の風味が存分に楽しめてとてもおいしかったです。ハンバーグのお供にも最高。これで値段は140円。一度頼んだら、次からはマストで頼みたくなるみそ汁は、人気3位も納得なのです。2位:北海道ミニソフト2位もハンバーグではありません! しかしこれも納得の結果。これまで何度かレポートしていますが、びっくりドンキーはスイーツ系メニューのクオリティもすごいんです。それを象徴するのが、同店のソフトクリーム。「北海道ミニソフト」は、銀のカップにソフトクリームが入っただけのシンプルな一品。以前はここに白玉が入っていてそれもおいしかったのですが、現在は白玉は無くなり、その分ソフトクリームが増量されているのだとか。見た目は小ぶりですが、中身は意外にたっぷりです。味、量、すべてがちょうどいいコスパ最強なソフトクリーム。シンプルにおいしい肝心の味は、ミルクの濃厚さはしっかり残しつつ後味はさっぱりとした塩梅が絶妙。ハンバーグなどがっつりメニューを食べたあとのデザートとして、味も量もベストなんですよね。原料のソフトミックスは北海道にある協力会社・牧家(ぼっか)の工場で、北海道の酪農家から毎日届く生乳を使って製造しているのだとか。これで価格は200円というお手軽感もうれしい一品。すべてがちょうどよすぎるスイーツメニュー、堂々の2位です。数々の人気メニューを抑えての1位は?1位:チーズバーグディッシュ1位にはやっぱりハンバーグ系が登場! 人気サイドメニューを抑えて王者となったのは、「チーズバーグディッシュ」です。チーズバーグ、ごはん、サラダが、大きな木製のプレートにワンディッシュで盛り付けられています。こうして見ると、ハンバーグ、サラダ、ライスが黄金比レベルで綺麗に盛り付けられているな…(写真のハンバーグは150g)意外にしっかりしたチーズが絶品びっくりドンキーでは、チーズ系メニューも豊富。中でも鉄板なのがチーズバーグです。ハンバーグの上に、×(バッテン)印のかたちに乗せられたチーズは、とろけるビジュアルだけで絶対おいしいと確信できるやつ。ザ・シズル感!濃厚チーズがたっぷり箸を入れると、チーズ部分は意外に粘度が高く、しっかりと形を保っているのがわかります。そのためハンバーグとチーズを一緒に口に運びやすいんですよね。箸を入れると、見た目でもジューシーさがわかるチーズはけっこう粘度が高く、ジューシーな肉と合わさると濃厚!和風ソースがかかったジューシーなお肉と濃厚チーズの相性は抜群! オリジナル米「省農薬米」を使用したごはんが無限に進みます。実はサラダも美味、やみつきドレッシングが最高!さらにびっくりドンキーはサラダもうまいんです。頂上に乗っかったミニトマトを先にパクっと食べるのも楽しみこんもり盛られたしゃきしゃきの大根サラダの上に、オリジナルのマヨネーズタイプドレッシングとミニトマトが乗せられた一品。このドレッシングが超おいしい! クリーミーでなんとも病みつきになる…この味はぜひ実際に体感してみてほしいです。「ディッシュサラダ」として単品でも注文できます。この3品を頼めば、完璧なごはんになる以上、2023年のびっくりドンキーバカ売れメニューTOP3をご紹介しました。……ここで気づいた方もいるかと思います。そう、この3品を頼めば、メイン・野菜・ごはん・汁物・デザートと、まさに完璧な一食を楽しむことができるんです。これがびっくりドンキーの超鉄板バカ売れTOP3セットだ!ハンバーグを150gにすれば、この3品でも合計1500円以下。これはすごいコスパだと思います。なるほど、これは売れるわけだ……!迷ったらこれを頼めば間違いなし!そんな「びっくりドンキー鉄板の3品」に認定してもよいかもですね。もちろん、その他にも人気メニューはたくさん。以前に筆者が激推しした「びっくりフライドポテト」は実は4位にランクインしていました。ではTOP10をラインナップもチェックしましょう。2023年最新グランドメニュー販売数(出食数)ランキングTOP10<調査概要>調査期間:2023年10月4日~2023年11月28日調査主体:株式会社アレフ調査対象店舗:FC加盟店 全213店 ※2023年11月末時点調査方法:販売数実績データを調査・解析し算出調査対象メニュー:グランドメニューすべて(期間限定メニュー・おこさまメニュー・セットメニューを除く)1位:チーズバーグディッシュ(150g 990円 / 300g 1,460円)2位:北海道ミニソフト(200円)3位:みそ汁(40円)4位:びっくりフライドポテト(490円)5位:レギュラーバーグディッシュ(150g 810円 / 300g 1,280円)6位:おろしそバーグディッシュ(150g 920円 / 300g 1,390円)7位:ポテサラパケットディッシュ(シングル 1,030円 /ダブル 1,720円)8位:コーンスープ(210円)9位:フォンデュ風チーズバーグディッシュ(150g 1,080円 / 300g 1,550円)10位:エッグバーグディッシュ(150g 920円 / 300g 1,390円)※価格は税込。地域、店舗によって価格が異なる。一部店舗では取扱いのない商品があり。うーん、気になるメニューがまだまだたくさんありますね。個人的には今度、フォンデュ風チーズバーグディッシュとコーンスープにチャレンジしてみたい……!TOP10のメニューも選べるセットもTOP10にもランクインしている人気メニューが選べる「ドンキー満喫セット」が現在、期間限定で販売中。ハンバーグディッシュは5種類、スープは2種類、ドリンクは5種類、デザートまたはアラカルトは4種類の中から1つずつ好みの商品を選択し、セットを作ることができます。ここで新たなメニューと出会ってみるのもあり! 期間限定なので、この機会に体験してみては?文=篠崎聡紀ノ国屋の「いちごバッグ」が全部ほしくなる可愛さ!2タイプ×2色、どれ買う?()【ゴディバ】限定「激かわバッグ」を手に入れよう!先着でピンクのトートがもらえるチャンスも♪()【スシロー】行ったらこれ食べろ!広報がこっそり教える「推しメニュー」ランキングTOP8()
2024年01月19日シベリアンハスキーはほかの犬と比べて「よく喋る」といわれます。そんなハスキーの鳴き声は、何かを伝えるために言葉を発しているように聞こえることも多いようです。イタリア語を話すハスキーがいた?イタリアに住むエレノア(aaronthehusky_)さんの愛犬であるアーロンくんも、とてもお喋りなハスキーなのだそう。アーロンくんの鳴き声は、なんとイタリア語の訛りがあるというのです。エレノアさんは実際に自分とアーロンくんが会話をしている様子をTikTokに投稿。すると800万回以上再生されるほど、大きな反響を呼びました。その動画がこちらです!@aaronthehusky_ Ai commenti negativi “ ma che vuo?”#tiktoklover #tiktok #huskysiberianotiktok #husky #siberianhusky #husky #myhusky #viralvideo #tiktok ♬ suono originale - Antoniaエレノアさんが話すイタリア語と、アーロンくんの鳴き声のリズムがそっくり!彼女とアーロンくんの間でちゃんとイタリア語での会話が成り立っているように見えますね。この動画を見た人たちは、誰もがアーロンくんがイタリア語を話せることを疑わなかったようです。・この犬は間違いなくイタリア語を喋っている!・どの犬も知能が高いけど、ハスキーは桁外れだな。・信じられない!この犬は僕よりイタリア語の発音が上手だよ。「お手」や「待て」などの言葉を学習できる犬は、飼い主が日常でよく使う単語を理解しているといわれます。アーロンくんは毎日、エレノアさんの言葉を耳にしているうちに、イタリア語の独特の抑揚まで覚えてしまったようです。犬は飼い主に似るといいますが、まさか話し方までそっくりな犬がいるなんて驚きますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月27日好奇心旺盛な犬たちは時折、とんでもない行動をして飼い主を困らせることがあるでしょう。シベリアンハスキーのセバスチャンくんも、思いがけず警察官のお世話になりました。ハスキーが出られなくなった場所とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、複数の市民から電話がかかってきたのだとか。その内容は「排水溝の中に犬が閉じ込められている」というものでした。駆けつけた警察官が見たのは、道路と排水溝の隙間から顔を出しているセバスチャンくん!人懐っこいセバスチャンくんは、自分が置かれている状況にもかかわらず、警察官たちに会えてご機嫌な様子です。警察官がマンホールの中に入ってセバスチャンくんを呼びよせ、無事に助け出すことができました。『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、Facebookに「セバスチャンは『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』に会いたがっていましたが、代わりに動物管理局の警察官たちと対面することになりました!」と投稿。ちなみに、『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』とは、下水道に住んでいるアニメのキャラクターのことです。投稿には「いたずら好きのハスキーらしいよね」「なんてかわいい犬だ」などの声が上がりました。飼い主さんはその日のうちに見つかり、セバスチャンくんは無事に家に帰れたそうです。きっとセバスチャンくんは興味しんしんで排水溝の中に入ったものの、出口が分からなくなってしまったのでしょう。こんなにかわいい犬が排水溝の隙間から顔を出していたら、思わず二度見してしまいそうですね。幸い、セバスチャンくんはケガもなく、元気いっぱいだったとのこと。元気なのはいいことですが飼い主さんが心配するので、冒険はほどほどにね、セバスチャンくん![文・構成/grape編集部]
2023年12月20日ある休日の午後、出かけようと車に長男を乗せてドアを閉めた直後、「ガチャッ」とドアロックのかかる音が! 車内を見ると、なんと1歳の長男が車のキーを握っていたのです。まだじょうずに意思疎通のできない1歳の長男がひとりで車内に閉じ込められてしまい……。 「1歳児が車に閉じ込められた…」突然のハプニング ある休日の午後、当時3歳の長女と1歳の長男とともに公園に行くため自宅を出ました。初夏の車内はかなり暑いので、まず車のエンジンとエアコンをオン。そして、長男を後部座席のチャイルドシートに座らせた後ドアを閉めます。次に長女を乗せるため、車の反対側に回り込んだとき、「ガチャッ」と車の鍵がかかりました。車内をのぞくと、なんと1歳の長男が車のキーを握りしめていたのです。 私が車のキーを長男の側に置き忘れたようですぐに後悔しましたが、落ちこんでいる場合ではありません。エアコンがついているとはいえ、このまま長時間水分もとれずに車内に閉じ込められたら、熱中症のリスクが高まります。長女も私の隣で不安そうです。 私は息子へ、もう一度車のキーのボタンを押すことや内側からドアを開けることを指示しますが、まだ1歳なのでまったく伝わりません。また、スペアキーはなく、代用できるものもない状態。長男も異変に気づいたのか大声で泣き始めました。私もそのうち開くと希望を持って試行錯誤しますが、鍵は開かないまま気づけば1時間が経過。車内の空調だけが救いでしたが、適温かどうかも、ガソリンがいつまで持つかもわかりません。そこで、やむを得ずロードサービスを呼ぶことに。 20分後、ロードサービスが到着。すぐに準備を始めてもらいました。すると、「ガチャッ」とロックの解除音が! どうやら長男が偶然ドアノブを引いたため、ロックが解除されたようです。私は長男を強く抱きしめます。 幸い、鍵をこじ開けずに済んだので多額の修理代を払わずにすみました。そして何よりも長男が無事に脱出できたことに安堵。スペアキーの重要性を思い知ったと同時に、外出時は鍵を絶対に肌身離さず持っておくと決めた出来事です。 作画/yacco著者:佐々木りか
2023年12月06日『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が、2024年4月19日(金)に公開される。青い監獄を意味する“ブルーロック”に集められた高校生FW(フォワード)300人が、世界一のストライカーを目指して戦う物語を描くコミック「ブルーロック」初の映画化。サッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風が人気だ。世界を飲み込む<天才>誕生の物語劇中には、高いトラップ技術で知られる凪が、階段から落としたスマホをトラップするシーンも。それをひと目見た玲央は凪の天性の才能を見抜き、「凪!お前の才能を俺にくれ!」と凪をサッカーに誘う。そんな凪と玲央の出会いやサッカーデビュー戦、さらにはなぜ“ブルーロック”プロジェクトに参加することになったのか、どのように“天才”が生まれたのかが判明する。作品詳細映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』原作:金城宗幸漫画:三宮宏太キャラクターデザイン:ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)監督:石川俊介演出:川畑 喬シリーズ構成・脚本:岸本 卓声の出演:島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希、海渡翼、小野友樹、斉藤壮馬、諏訪部順一、内山昂輝、木村昂、神谷浩史《ムビチケ発売情報》■第1弾ムビチケカード型前売り券・2023年12月22日(金)より発売・価格:(一般)1,600円 / (小人)900円・特典:メインビジュアルクリアファイル(A5)・販売場所:上映予定劇場(12/22(金)オープン時より発売、※一部劇場を除く)メイジャー通販(12/22(金)00:00(=12/21(木)24:00~)より発売)※数に限りあり。無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、クリアファイル1枚が付く。※画像はイメージ。実際の商品と異なる場合あり。※特別興行には利用できない場合あり。
2023年11月29日朝、決まった時間に起きたい場合、いろいろな方法がありますよね。目覚まし時計を使ったり、スマホのアラームをセットしたり、または誰かに起こしてもらったりする人もいるかもしれません。朝の目覚めは爆音の『サイレン』で?3匹のシベリアンハスキーと暮らす飼い主(tikanni.kita.n.tehya)さんは毎朝、独特な方法で目を覚ますのだそうです。そこで、ある朝の様子をTikTokで公開したところ、反響が上がりました。一体どのような方法で目覚めるのでしょうか。こちらをご覧ください。@tikanni.kita.n.tehya Mornings with 3 Huskies be like… #fypシ #huskylife #siren #foryou #howl #dogsoftiktok #funny #cutedog #dogcomedy #funnyvideos #howling #woolyhusky #dogcomedy #viral #siberianhusky #dogsoftiktokviral #howlingwolf #siren #dogsvideo ♬ original sound - Tikanni Kita & Tehyaリビングルームに集まっで、大声で鳴きまくる3匹の犬たち。動画の字幕には「さっさと起きろ!」「朝ごはんが遅い!」「お腹ペコペコだよ!」など犬たちの心の声がつづられています。飼い主さんはこの鳴き声を「サイレン」と呼んでいますが、まさに大音量のサイレンそのもの。「3匹のハスキーと過ごす朝はこんな感じ…」と説明が付いた動画は多くの人たちを笑わせたようです。・爆笑した!犬たちの『サイレン』が本物のサイレンのように聞こえる。・史上最高の目覚ましアラームだね!・ハスキーってリアクションが大げさだよね。だから大好き!ハスキーはよく鳴く犬種といわれますが、3匹そろうとものすごい音量ですね。なお、飼い主さんいわく、近所の人たちから苦情がきたことは一度もないということです。さわやかな目覚めかどうかは別として、このパワフルなハスキーたちのサイレンのおかげで、飼い主さんが朝寝坊することはなさそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月21日テレビアニメ『ブルーロック』が初の映画化。『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が、2024年4月19日(金)に公開される。サッカーアニメ『ブルーロック』映画化へ『ブルーロック』は、講談社『別冊少年マガジン』にて連載され、コミックス累計発行部数2,800万部を突破した人気サッカー漫画を原作とするテレビアニメ。青い監獄を意味する“ブルーロック”に集められた高校生FW(フォワード)300人が、世界一のストライカーを目指して戦う物語を描く。己のサッカー生命とゴールをかけて挑む“デスゲーム”のような作風が、2022年のテレビアニメ放送開始以来人気を呼び、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”として幅広い年代から注目を集めている。テレビアニメの他、アプリゲームや舞台など多方面に展開されているシリーズだ。劇場版では“天才ストライカー”凪誠士郎が主人公に<天才>誕生の物語そんな『ブルーロック』が満を持して初の映画化。潔世一を主人公とするテレビアニメシリーズに対し、劇場版では『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作として、もう1人の主人公である凪誠士郎の視点からストーリーを紡いでいく。桁外れのサッカーセンスを持つ凪が同級生・御影玲王との出逢いを経て、いかにして“ブルーロック”での戦いに挑んでいくのかに注目だ。口グセは”めんどくさい”。日々、無気力に過ごしていた高校2年生・凪誠士郎(なぎせいしろう)の天性の才能を、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王(みかげれお)が見出す。「凪!お前の才能を俺にくれ!」と玲王に誘われるがままにサッカーを始める凪。圧倒的なセンスを持つ凪のもとに“ブルーロック(青い監獄)”の招待状が届く。「299名を蹴散らして最後に残る一人は、世界一のストライカーになれる」という世界の中で出会うのは、主人公・潔 世一(いさぎよいち)ら集められた選りすぐりのストライカーたち。凪と玲王の2人の高校での出会い、サッカーデビュー戦、ブルーロック1次セレクションでのアツい戦いがどのように描かれるのかに注目が集まる。『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』登場キャラクター/声優キャスト主人公・凪誠士郎…島﨑信長「めんどくさい」が口グセの高校2年生。日々を無気力に生きていたが、玲王に誘われるがままにサッカーを始め、圧倒的なセンスを発揮する天才ストライカー。御影玲王…内田雄馬W杯優勝を夢見る凪の同級生。凪の才能を見つけ出し、サッカーに誘う。剣城斬鉄…興津和幸メガネがトレードマーク。知的に見えるが実は難しいことが苦手で、凪や玲王から「バカ斬鉄」と呼ばれている。潔世一…浦和希日本代表のエースストライカーになり、W杯で優勝する夢を持つ高校生FW。漫画「ブルーロック」全体を通しての主人公。蜂楽廻…海渡翼マイペースな性格。センス抜群のドリブルを武器とした、自由奔放なプレースタイルが特徴。國神錬介…小野友樹誠実な好青年。フィジカルが強く、左足のミドルシュートを武器とする。千切豹馬…斉藤壮馬中世的な顔立ちの美少年で、自分の武器をチームメイトにも秘密にしている。馬狼照英…諏訪部順一チームXを牽引する自称・王様(キング)。強いエゴの持ち主だが、その言動に恥じないフィジカルと正確なシュートテクニックを持つ。糸師凛…内山昂輝高い得点力を持ち、洞察力にも優れるが強気なプレーや言動の目立つエゴイスト。絵心甚八…神谷浩史“ブルーロック”プロジェクトの全権を掌握するコーチ。毒舌。高校生たちに生き残りをかけた訓練を課す。舐岡了(なめおかりょう)…木村昴凪と玲王が“ブルーロック”に入寮する前、高校サッカー部でのデビュー戦で対戦したチームのキャプテン。高校生離れした恵まれた体格をもち、強靭なフィジカルとパワーを駆使したプレーを得意としている。白宝高校のサッカー部員…せいや(霜降り明星)ばぁや…小山茉美玲王の幼いころから世話係として付き添ってきた、大企業・御影コーポレーションの運転手兼使用人。凪と共にサッカーに励む玲王を時に厳しく、時に温かく見守る。主題歌はNissy&SKY-HIの「Stormy」なお主題歌は、それぞれソロ活動、メジャーデビュー10周年を迎えたNissyとSKY-HIの2人が担当。『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』のために、楽曲「Stormy」を書き下ろした。卓越したスキルとパフォーマンスで日本のダンス&ボーカルを牽引し続ける2人のアーティストによって紡がれる楽曲は、まだ見ぬ自身の“エゴ”を覚醒させる主人公・凪の物語にさらなる盛り上がりを見せてくれるだろう。『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』あらすじ日々を無気力に生きていた凪誠士郎は、同級生の御影玲王に誘われるがままにサッカーを始める。圧倒的なサッカーセンスを発揮する凪のもとに、ある日“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの招待状が届く。そこで待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛ら、全国から集められた選りすぐりのストライカーたちとの出会いだった。玲王と始めた“世界一”という夢への挑戦が、天才ストライカー・凪をまだ見ぬ世界へと連れて行く。【詳細】『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』公開時期:2024年4月19日(金)〈声優キャスト〉出演:島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希、海渡翼、小野友樹、斉藤壮馬、諏訪部順一、内山昂輝、神谷浩史、木村昴、せいや、小山茉美原作:金城宗幸漫画:三宮宏太キャラクターデザイン:ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)監督:石川俊介構成・脚本:岸本卓演出:川畑 喬ストーリー監修:金城宗幸音楽:村山☆潤アニメーション制作:エイトビット配給:バンダイナムコフィルムワークス
2023年08月20日北米で9月10日から放送開始となる「ウォーキング・デッド」のスピンオフドラマ「Walking Dead: Daryl Dixon(原題)」より、キーアートが公開された。「Walking Dead: Daryl Dixon」はタイトル通り、「ウォーキング・デッド」の人気キャラでノーマン・リーダスが演じてきたダリル・ディクソンが主人公のドラマ。放送局のAMCは、「ダリル・ディクソンという確立された愛すべきキャラに、まったく新しく異なる世界で命を吹き込むことは、おもしろくクリエイティブな挑戦でした」「このシリーズが長年のファンだけでなく、『ウォーキング・デッド』を観たことがない人たちの心にも響くといいなと思います」とコメントしている。公開されたキーアートにはメインにダリル、背景に半壊したエッフェル塔が写っている。キャッチコピーは「希望は失われていない」。「Walking Dead: Daryl Dixon」は、当初ノーマン演じるダリルとメリッサ・マクブライド演じるキャロルのコンビが主役となるドラマとして計画されていたが、舞台がアメリカからフランスに移ることにより、メリッサの出演が困難となり降板。その後、ダリル単独ドラマとして製作された。キャストはノーマンのほか、クレマンス・ポエジー、エリック・エブアニーら。(賀来比呂美)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2023年08月18日人気漫画『ブルーロック』初の映画化作品『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が、2024年春に公開されることが決定した。原作は、コミックス累計発行部数が2800万部を突破し、2022年にはTVアニメが放送され人気を博した『ブルーロック』。ブルーロック(青い監獄)に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風は、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”として幅広い年代から注目を集め、アプリゲーム、舞台化など多方面での展開も話題を呼んでいる。劇場版は『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作として、桁外れのサッカーセンスを持つもう一人の主人公・凪誠士郎の視点から描いた作品となる。併せて、本作の特報映像とティザービジュアルが公開に。ティザービジュアルでは、ブルーロック一次セレクション時のTEAM Vビブスを着用した凪誠士郎と御影玲王のふたりが、瞳にオーラを宿してこちらを真っ直ぐに見つめる姿が。「俺の人生は退屈に満ちていた。アイツに出逢うまでは──」というコピーから、二人の人生が大きく変わる出逢いが描かれることを予感させるアートワークになっている。特報映像では、TVシリーズで描かれたこれまでのブルーロックでの戦いが一気に巻き戻され、ティザービジュアル同様に「俺の人生は退屈に満ちていた。アイツと“ブルーロック”に出逢うまでは──」という凪と玲王のセリフのもと、二人が初めて出逢うブルーロック入寮前の高校時代のシーンへ。玲王が凪を見つけた、二人の世界一(ゆめ)への挑戦の始まりまで遡る、期待高まる映像となっている。『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』特報<作品情報>『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』2024年春 公開『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』ティザービジュアル原作:金城宗幸漫画:三宮宏太キャラクターデザイン:ノ村優介(講談社『別冊少年マガジン』連載)監督:石川俊介構成・脚本:岸本卓ストーリー監修:金城宗幸音楽:村山☆潤アニメーション制作:エイトビット■キャスト凪誠士郎:島﨑信長御影玲王:内田雄馬剣城斬鉄:興津和幸潔世一:浦和希蜂楽廻:海渡翼國神錬介:小野友樹千切豹馬:斉藤壮馬馬狼照英:諏訪部順一糸師凛:内山昂輝絵心甚八:神谷浩史公式サイト:金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
2023年08月17日8月19日(⼟) ⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂にて『再現1977〜⽇本のロックの夜明け前〜』が開催される。1977年7月28日、日本武道館で『NEW WAVE CONCERT』が行われた。出演者は紫、Char、BOWWOWの3組で、まだ発展途上のロックアーティストが武道館のステージに立つという日本のロックの夜明けとも言えるイベントだった。本公演では、今や日本の音楽シーンで主役のひとつとなったロックシーンを支えたその3組が46年ぶりに顔を揃える。チケットは現在発売中だ。<イベント情報>『再現1977〜⽇本のロックの夜明け前〜』8⽉19⽇(⼟) ⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂開場 16:00 / 開演 17:00出演:Char / BOWWOW G2 / 紫【チケット料金】プレミアムシート:15,000円(パンフレット付き・税込)指定席:10,000円(税込)⽴ち⾒:9,000円(税込)チケットはこちら:特設サイト︓
2023年07月10日ヘアパック「ロック&リペアヘアマスク PS」株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーが、同社アケアシリーズのセラメディから「ロック&リペアヘアマスク PS」を発売した。「ロック&リペアヘアマスク PS」には、セラミドAPとセラミドNG、セラミドNPといった3種のセラミドが配合されており、キューティクルに密着して髪の潤いとうつくしさをキープする。また、加水分解ケラチン(羊毛)や加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)、加水分解ケラチン(羽毛)のトリプルケラチンで、ダメージを抱えた髪を集中補修するヘアパックとなっている。グリオキシル酸やグリコール酸などでしなやかな指通りに「ロック&リペアヘアマスク PS」には上記以外にも、グリオキシル酸やグリコール酸、クロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールを配合。髪のゆがみを整え、しなやかな指通りを実現する。また、 パルミチン酸レチノールと酢酸トコフェロールによるビタミンカプセルと、メドウフォーム-δ-ラクトンのヒートケア成分もあり、髪の潤いをキープしつつ、ダメージ軽減・補修をかなえる。同商品の1本の容量は200グラム。セラメディ公式ホームページにおいて、税込み価格1,980円で販売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※セラメディ ロック&リペアヘアマスク PS
2023年07月05日今年9月に全国3カ所で開催されるスピッツのレギュラーイベント3タイトル『ロックロックこんにちは!』『ロックのほそ道』『豊洲サンセット 2023』の全出演アーティストが発表された。今年25回目を迎える『ロックロックこんにちは!』は、9月16日(土)・17日(日)に大阪城ホールで開催。1日目には、昨年阪神甲子園球場で弾き語りLIVEを大成功に収めたあいみょんが2度目の出演。そして、3月にミニアルバム『ACTA』をリリースし、現在全国ツアー『SPACE ACTA STATION』開催中のズーカラデルが大阪城ホールのステージに初登場。さらに、デビュー32年目で現在弾き語りライヴツアー『真心道中歌栗毛 2023』を開催中の真心ブラザーズが出演する。2日目は、沖縄出身の5人組ロックバンドORANGE RANGEが5度目の出演。また、叙情性豊かなソングライティングと多彩なライヴ活動を続ける秦 基博が2013年以来、2度目の出演。そして、“リョクシャカ”の愛称で若者から大きな支持を集める緑黄色社会が初登場となる。今年で12回目となる『ロックのほそ道』は、昨年に続き宮城県仙台市で9月21日(木)・22日(金)に、スタンディングの会場、仙台GIGSに場所を戻し開催。1日目には、初登場のTHE KEBABS、2018年以来5年ぶり2度目の出演となるgo!go!vanillas。そして、山梨からツアーをスタートさせたばかりのフラワーカンパニーズが8度目の出演。2日目には、こちらも初登場でメンバーのうち2名が宮城出身のサバシスター、先日横浜スタジアム公演を大成功で終えたばかりのsumika、2012年にVo.山口の出身地である福島開催以来の出演となるサンボマスターが11年ぶりに参戦する。サンセットシリーズは昨年はアリーナ開催だったが、今年はスタンディング会場に戻り、初の豊洲PITで9月28日(木)・29日(金) に『豊洲サンセット 2023』を開催する。1日目は、気鋭のソロアーティスト秋山黄色、本イベント10回目で最多出演のThe Collectors、コンポーザー “ニシハラ” のソロプロジェクトpeanut butters、そして1994年結成以降マイペースに活動を続けるヒックスヴィルが出演。2日目は、ミクスチャーな音楽性を提示する5人組バンドKroi、札幌発の3ピースロックバンド・ズーカラデル、福岡発4ピースギターロックバンドMOSHIMO、そして、ピアノスリーピースバンドRyu Matsuyamaが出演する。<イベント情報>『ロックロックこんにちは!25th Anniversary Special 〜5 times Go!〜』『ロックロックこんにちは!』出演者9月16日(土) 大阪城ホール開場 15:00 / 開演 16:00出演:あいみょん / ズーカラデル / スピッツ / 真心ブラザーズ ※五十音順9月17日(日) 大阪城ホール開場 15:00 / 開演 16:00出演:ORANGE RANGE / スピッツ / 秦 基博 / 緑黄色社会※五十音順ナビゲーター:FM802 DJ 加藤真樹子 / FM802 DJ 中島ヒロト【チケット料金】※全席指定SS席:13,000円(税込)※オリジナルバッグ&メモリアルパス付きS席:10,000円(税込)A席:9,000円(税込)『ロックロックこんにちは!』特設HP:『ロックのほそ道』『ロックのほそ道』出演者9月21日(木) 仙台GIGS開場 17:15 / 開演 18:00出演:go!go!vanillas / THE KEBABS / スピッツ / フラワーカンパニーズ ※五十音順9月22日(金) 仙台GIGS開場 17:15 / 開演 18:00出演:サバシスター / サンボマスター / スピッツ / sumika ※五十音順【チケット料金】1階スタンディング ※整理番号付き・ドリンク代別2階指定席 ※ドリンク代別価格:7,150円(税込)『ロックのほそ道』特設HP:×VINTAGE ROCK std. presents『豊洲サンセット2023』『豊洲サンセット 2023』出演者9月28日(木) 豊洲PIT開場 17:00 / 開演 18:00出演:秋山黄色 / The Collectors / スピッツ / peanut butters / ヒックスヴィル ※五十音順9月29日(金) 豊洲PIT開場 17:00 / 開演 18:00出演:Kroi / スピッツ / ズーカラデル / MOSHIMO / Ryu Matsuyama ※五十音順【チケット料金】※オールスタンディング前売:6,000円(税込)※整理番号付き・ドリンク代別『豊洲サンセット』特設HP:関連リンクスピッツ OFFICIAL WEB SITE: mobile(スマートフォン専用):スピッツ ユニバーサルミュージックHP:スピッツ ユニバーサルミュージックスタッフTwitter:スピッツ ユニバーサルミュージックスタッフInstagram:
2023年06月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の「シルバー・ロックイット」ブレスレットから、新作「シルバー・ロックイット ビーズ」が登場。“南京錠”ブレスレット新作「シルバー・ロックイット ビーズ」LVシグネチャーを配した南京錠モチーフが特徴のブレスレット「シルバー・ロックイット」。そんな「シルバー・ロックイット」が2023年、セミビーズブレスレットとして生まれ変わった。6つのシルバービーズがあしらわれたデザインで、単体はもちろん重ね付けも楽しめる。シルバービーズに合わせるコードカラーは、ブラックに加え、6月14日(水)よりレッドとブルーの2色も展開される。また、ブラックコードにチタンビーズのバージョンも用意する。なお、「シルバー・ロックイット」はユニセフとのパートナーシップによるもの。新作ブレスレットを購入すると、1アイテムにつき150ドルがユニセフに寄付される。【詳細】ルイ・ヴィトン新作ブレスレット「シルバー・ロックイット ビーズ」発売日:2023年5月5日(金)アイテム例:・シルバー・ロックイット ビーズ シルバー ブラック 93,500円 ※レッド・ブルーは6月14日(水)より展開予定。・シルバー・ロックイット ビーズ チタニウム 93,500円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2023年05月18日2023年8・9月にミュージカル「スクールオブロック」が日本初上演される。それに先駆け、5月7日(日)の日比谷フェスティバルに主演の柿澤勇人、そしてオーディションで選ばれた生徒役の子供たち21名が登場し、舞台への意気込みを語った。(体調不良により西川貴教、生徒役3名はイベント欠席)本作は、全米で大ヒットした映画のミュージカル版。売れないギタリストが名門エリート進学校の臨時教師になりすまし、生徒たちとロックバンドを組んでバンドバトルへの出場を目指すロック音楽コメディだ。破天荒な熱血ロッカーのデューイ・フィン役を西川貴教と柿澤勇人がWキャストで演じる。「オペラ座の怪人」「キャッツ」などの作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー氏が手掛けるミュージカル楽曲、さらには生徒たちが劇中で披露する生演奏も楽しみな見どころだ。初演を予定していた2020年には新型コロナウイルス感染拡大により全公演中止となり、3年越しの上演となる本作について、柿澤は「当時オーディションで勝ち取った役をできなかった子供たちは悔しかっただろうし悲しかったと思う。だから彼らの思いも引き継いで、あらためて初演ということで盛り上げていきたい」と語る。また作品の魅力について「生徒たちのエネルギー、才能、楽器演奏のスキルはプロ級だと思います。将来日本を背負って立つ彼らのパフォーマンスが魅力のひとつ。初日から千秋楽にかけて、子供たちの成長の伸び率がエグいことになると思うので(笑)、ぜひ何回も舞台を観て、見守ってほしい」と期待を込めた。入学式さながらに柿澤が生徒たちの名前を読み上げると「はい!」と元気のいい声が響き、生徒役の子供たちが一人ずつマイクの前で特技とメッセージを発表する。「特技はパンケーキを上手に焼くこと」「ジェットコースターでも寝られちゃいます!」など個性あふれるアピールに、会場からは温かい拍手と笑みがこぼれた。まだ稽古前だというが、すでに柿澤と子供たちの掛け合いは息がぴったり。ラストは生徒たちが初披露となる楽曲「今がそのとき」を熱唱し、熱いステージでイベントを締めくくった。東京公演は2023年8月17日(木)~9月18日(月祝)、東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)。大阪公演は9月23日(土祝)~10月1日(日)、新歌舞伎座。取材・文:北島あや
2023年05月09日ルイ・ヴィトンの伝統的なトランクのロックから着想を得た、Sロックスタイルのマグネットクロージャーがデザインポイントの「Sロック ヴェルティカル・ウエアラブル ウォレット」を発売しました。日常の必需品をトレンディに持ち運べるバッグは、クロスボディキャリーやショルダーキャリーもお楽しみいただける、取外し & 調節可能なストラップ付き。内側にはスマートフォン専用のコンパートメントを備えています。コンパクトながら必需品をたっぷり持ち運べる収納力も魅力です。©LOUIS VUITTONSロック ヴェルティカル・ウエアラブル ウォレット価格:23万6,500円(税込)素材:モノグラム・エクリプス キャンバスサイズ(以下同様):W 12 x H 19 x D 7 cm©LOUIS VUITTONSロック ヴェルティカル・ウエアラブル ウォレット価格:23万6,500円(税込)素材:モノグラム・マカサー キャンバス、レザー(皮革の種類:牛革)©LOUIS VUITTONSロック ヴェルティカル・ウエアラブル ウォレット価格:26万7,300円(税込)素材:トリヨンレザー(皮革の種類:牛革)ルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年04月19日セクシャルマイノリティを題材に生きることの難しさと楽しさを描くteamキーチェーン(代表:Azuki)主催、teamキーチェーン第18回本公演『雨、晴れる』が2023年5月3日 (水・祝) ~2023年5月8日 (月)にすみだパークシアター倉(東京都墨田区横川1-1-10)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter teamキーチェーン約1年半ぶりの本公演花言葉をテーマにオリジナル作品を作り続けている「teamキーチェーン」。今回は、セクシャルマイノリティを題材に、下町の居酒屋に集う人々の「素直に生きることの難しさと楽しさ」を紡ぐ。【あらすじ】赤提灯が立ち並ぶ下町の飲食街。その中でも老舗の居酒屋「日和」。いつも明るい店主(白石茜)は亡き夫の残したこの店を切り盛りしている。茜と家族を慕い集まる常連客は個性豊かな人々。ご近所でもあるオカマバー「翠」のママ(みどり)と店員(チャコ)、不妊治療中の夫婦(紺野泰久・紺野藍)、親権争い中の女性(赤木)、片思い中の大学生(きなこ)、新聞記者(桃井)……そして茜の娘、美紅と蒼依。蒼依は身体の性と心の性のずれに違和感を感じて生きてきた。ある雨の日、蒼依はそのことを家族に告白し「蒼太」として生きることを選択するが……それぞれの生き方。生きることの難しさと楽しさ。「心のままに生きる」事ができる世界を描く。主な出演者伊藤 萌々香(いとう・ももか)1997年12月15日生まれ、埼玉県出身。ダンスボーカルグループ・フェアリーズのメンバーとして2011年にデビュー。20年にフェアリーズが活動を終了してからは個人として活動中。近作は、朗読劇『陰陽師』恋ぞつもりて篇(2022)。三澤康平(みさわ・こうへい)1994年12月24日生まれ、東京都出身。俳優。最近、YouTube「ぺちゃくちゃ倶楽部」を開設。岡田奏(おかだ・そう)1990年3月3日生まれ、京都府出身。teamキーチェーン副代表。自身でプロデュース公演を行うこともあり、脚本・演出も手掛けている。作/演出Azuki(あずき)1982年2月12日生まれ、大阪府出身。teamキーチェーン代表。脚本、演出、監督、舞台監督、制作、演出助手、演出部、役者とマルチにこなす。teamキーチェーン2011年に代表のAzukiが当時のメンバーを招集しユニットとして結成。2016年に劇団化。代表のAzukiと副代表の岡田は旗揚げ当時から自分たちの手で舞台の全てを作ってきた為、舞台制作に関しての知識、状況に応じた対応力、企画力がある。現在、本公演の脚本演出は全てAzuki が手がけ、花、花言葉をテーマにオリジナル作品を上演し続けている。日本の四季や文化、世の中を背景に多くを説明せずに語る作風。どんな出来事にも事が起こるということは人間が関わっている。その出来事の側面を 双方からみることで、攻撃ではなく、考えることに転じることができる。作品を通して、出来事を考え、思いを感じて、「人を想う」ことを伝えていきたい。それが広がり世界が平和になるとを信じている。演劇は世の中を変える力があると信じ作品を産み続ける。<過去公演より>公演概要teamキーチェーン第18回本公演『雨、晴れる』公演期間:2023年5月3日 (水・祝) ~2023年5月8日 (月)会場:すみだパークシアター倉(東京都墨田区横川1-1-10)■出演者伊藤萌々香三澤康平山本佳希高橋志帆岡田奏北澤友梨枝高良紗那森川梢熊野仁安未紗マナベペンギン德岡明今井裕也神谷康太津田恭佑岩出清志郎川口知夏■スタッフ脚本・演出:Azuki美術:仁平祐也舞台監督:松本仁志舞台監督補佐:宮島カズキ音響:香田泉(零’sRecord)音響オペレーター:吾犀秋吉(零’sRecord)照明:板倉葵(Light Vision)制作:夕貴羽、田中友梨奈撮影:yumeha shino演出助手:岡田奏宣伝広告美術:高良紗那Web宣伝広告:今井裕也稽古場制作:マナベペンギンフライヤー撮影:上野陽立■公演スケジュール2023年5月3日(水・祝)14:00~19:00~4日(木・祝)14:00~19:00~5日(金・祝)14:00~19:00~6日(土)14:00~19:00~7日(日)14:00~19:00~8日(月)14:00~※上演時間:約1時間50分■チケット料金前売:4,600円当日:5,000円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>前売:4,600円→ カンフェティ席 3,600円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日『ロックロックこんにちは!25th Anniversary Special』の開催が決定した。25回目の記念すべき今年は、大阪城ホールにて、9月16日(土)・17日(日)の2days開催となる。27年前、大阪のライヴハウス難波W’OHOLでスタートした『ロックロックこんにちは!』は、スピッツとプラムチャウダーがオーガナイザーとなり、“今、観たい!”と思うアーティストを迎える音楽イベントとして20年以上の歩みを続けてきた。これまで二人三脚で歩んできた音楽とエンターテインメント要素満載の『ロックロックこんにちは!』の25回目にも乞うご期待。詳細は後日発表。続報をお楽しみに!
2023年03月31日爪が痛い…!この気持ち、鍵をお持ちの人ならきっと分かるはず。鍵についている「ダブルリング(キーリング)」を開く時、爪や指の先がもげてしまいそうに痛いことがありませんか。このお悩み、実は家にあるアイテムで簡単に解決できるのです。早速ご紹介していきましょう。プロもやってる!ダブルリングの「痛くない」開け方教えてくれたのは、ライフハックやお掃除術をInstagramで発信しているまも(lifehack.mamo)さん。ダブルリングを簡単に開くのに用意するものはたった1つ。「ホッチキス」です。 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́- 家事とくらしの裏ワザ˙˚(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 ホッチキスの後ろについている、針を外す部分をダブルリングにスッと滑り込ませるだけ。今までの「爪が折れそう」「痛い…!」という思いがまるでウソのように、簡単に鍵を通すことができています。投稿を見た人からは、驚きの声が上がっています。鍵の先端でこじ開けてたけど、近くにホッチキスがあればこのやり方が良いですね。なるほどー!わたし爪が激弱くていつも欠けてたんですけど、この方法なら傷めずにつけられそうです!4月から鍵を持つお子さんがいるご家庭ではさらに活躍しそうなアイディア。ちょっとした方法でぜひ爪を傷ませず、スムーズな鍵通しをしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月23日「ぴあアプリ」で連載中の漫画「ロックちゃん」の作者である芦沢ムネトがプロデュースするイベント『Live!ロックちゃん2023』が4組のアーティストを集めて開催された。ライブの前に登場した芦沢が今回のイベントを立ち上げる経緯を簡単に説明した。「ぴあさんが50周年ということで、一緒に何かやりませんか?とお声がけいただいて、さらに好きなアーティストを呼んでくださいって夢のようなご提案をいただいて実現しました」芦沢ムネトということで集まったのが、くるり、ハンバート ハンバート、GLIM SPANKY、BREIMEN。なかなか一堂に会してイベントで観ることのできない貴重なラインナップとなった。GLIM SPANKYの1曲目は「ダミーロックとブルース」。インディーズ時代に発表した楽曲で、芦沢はこの頃から彼らに注目し、キャリアの初期から親交を温めてきた。そう言った意味でも、『Live!ロックちゃん』第1回の幕開けを告げるにふさわしいナンバーだ。GLIM SPANKY「ロックにもいろいろあるけど、『ロックちゃん』だからね、めちゃめちゃ熱い曲をやります!」(松尾レミ)と言って演奏したのは、「怒りをくれよ」。オーディエンスの拳が上がる。「この間アルバムを出したんですけど(『Into The Time Hole』)、芦沢さんが『この曲好き!』って言ってくれた曲をたくさんやりたいと思います」(松尾)4曲目「HEY MY GIRL FRIEND!!」、5曲目「レイトショーへと」と最新アルバム収録曲から立て続けに披露。どちらもGLIM SPANKYの毒を残しつつも、新しい魅力の詰まったポップなナンバーだ。「ジャンルに囚われずにロックしていきたいと思って音楽をやっています。だからこういう自分たちの美学に通じるイベントに出られてすごくうれしいです」(松尾)松尾レミ(Vo/Gt)「2020年からコロナが始まって、ようやく少しずつ変わりつつあって、カルチャーも変化していくんじゃないかなと思います。でも今日出ているアーティストたちはどんなに世の中が変わっても変わらずにかっこいいものを作っていける信頼のおける方々だし、そういう人たちと今日は一緒にやれて光栄です」(亀本)亀本寛貴(Gt)アーティスト同士でも楽しめるイベントを、というのが実はこの『Live!ロックちゃん2023』を立ち上げるにあたって芦沢がこだわったところであり、故にレンジの広いブッキングとなったのもうなずける。ラストは「形ないもの」。彼らにしかできないやり方で希望を描き、ライブを締めくくった。ライブ後すぐに芦沢と出番の終わったアーティストが転換中にトークをするのもこのイベントならではだ。芦沢から亀本のプレイ中と普段のトークの姿にギャップがありすぎて面白いというツッコミがあった。次に登場したのは、BREIMEN。サウンドチェックの板付きのまま、「はじめまーす」と高木祥太(Vo/Ba)が声をかけてしれっとスタートすると、ほぼ一音で周りの空気を変えてしまうほどの練られた音が会場中をうねる。高木祥太(Vo/Ba)ライブ本番中にもメンバー同士で思いついたアイデアを入れ込んでいき、予定調和をぶち壊していくスタンスが演奏の自由度と良い緊張感を生み出している。まさに唯一無二のバンドだ。3曲目「ドキュメンタリ」では、後半の演奏が途切れたところで拍手が沸き起こると、メロに合わせて高木が「まだ曲終わってないですー」と歌うと、サトウカツシロ(Gt)が、「不思議な音楽〜(笑)」と合いの手を入れる場面が。曲終わりには爆発的な拍手が会場を包んだ。BREIMEN「こんな素敵なイベントに呼んでくれてありがとうございます。とりわけ若手のBREIMENです」(高木)とオートチューンがかかったままMC。「ODORANAI」に続いてプレイした「あんたがたどこさ」の後半、「アシザワムネト」のアナウンスがかかると無音に。「どこで呼んでるの?」と戸惑い気味の芦沢が登場。「セッションしましょうって言って、無音にするんで好きにやってくださいって言われたんですけど……おい、座るな!休むな!」芦沢が披露したのは、「最近口にしてない言葉」でのコール&レスポンス。「プレパラート」「ピロティ」「デオキシリボ核酸」「Vodafone」「ソックタッチ」、と、ここでベースが入ってくるとオーディエンスがリズムに合わせてクラップを鳴らす。それに乗せて芦沢が「最近口にしていない言葉」を連呼していく。すべてをかなぐり捨てるようなギターソロを弾くサトウカツシロと背中合わせで芦沢がエアギターを弾き「あんたがたどこさ」のパフォーマンスへと戻った。「(ぴあアプリで)インタビューしたときに『やりましょう!』ってなったんですけど、不安になったのか、2日前くらいに『ど、どうする?』って連絡がありました」(高木)と内幕を暴露。おそらく本番まで何も知らされなかったであろう芦沢の不安が想像できるが、「本来ライブって自由なものなので」(高木)と、ここはBREIMENの流儀に従って正解だった。ジョージ林(Sax)「綺麗事」「チャプター」と圧巻の演奏でライブを終えた。So Kanno(Ds)トークパートの最後では、今日の感想を求められたSo Kanno(Ds)が「楽しかったでーす」と、さっきまでのタイトなプレイが嘘のようなふんわりした発声ですべてを持っていってしまった。ハンバート ハンバートはふたりの止まらないトークからスタート。「今年はすごいやる気が出ている」という佐野遊穂は、家の近所の公民館に募集が出ていたワークショップに応募して行った話をした。「ダンスではないんだけど……ダンスのような、ポスター見てもなんだかよくわからないの」(遊穂)「その説明から始めるのか!」(良成)「綺麗な女の先生がやってて、体を使って何かを表現するような――」(遊穂)「ちょっと1曲くらいやってから続きを聞いても良いかな」(良成)ハンバート ハンバート佐藤良成のバイオリンの音が響き、「うちのお母さん」からライブがスタート。ピアノ(良成)とハープ(遊穂)、そしてふたりのボーカルが寄り添いながら紡がれる「おなじ話」のあと、冒頭のワークショップの話の続きに。参加者の風貌から詳細に語られていく。BREIMENのライブがはるか遠い昔の記憶に感じるほど、ハンバート ハンバートの世界に引き込まれていく。彼らの奏でる音楽と日常が切り離せないものとしてあるのが、彼らのライブを観ているとより深く納得できる。ふたりの会話と音楽がシームレスに、まるで合わせてひとつの音楽のように感じられるのがとても幸せなことだと思う。佐野遊穂セットリストで【新曲】となっていた曲は、彼らからほかの出演者やスタッフに対するちょっとしたサプライズ。くるりの「虹」のカバー。2009年にリリースされた『くるり鶏びゅ〜と』に収録されているものだ。今回はそれを特別に披露した。客席から大きな驚きの声が漏れる。佐藤良成「話しても大丈夫?」(遊穂)「もちろん大丈夫だけど」(良成)「この間ね、電車に乗ってたら」(遊穂)「あ、別の話!?」(良成)塾講師のアルバイトをしている男女の大学生の間に起こった微妙な心理の変化を近くで聞いてしまった話。そこから、最新アルバム『丈夫な私たち』に収録されている「ふたつの星」を披露したのは、繰り返しになるが、ふたりの話も込みで聴くと歌が生活と同じ地平にあることを思わされ、心が揺さぶられた。芦沢とのトークで、公民館で行われた謎のワークショップで遊穂がどんなことをしたのかが明かされた。くるりが1曲目にセレクトしたのは「春風」。桜色の照明に染め上げられたステージが幻想的に曲を彩っていく。「愛なき世界」「虹色の天使」とギターロック系の曲を続けてやった後は、新曲を披露。3月1日にリリースした『愛の太陽 EP』より、「愛の太陽」と「八月は僕の名前」。前者はリズムに特徴のある曲で、速いノリでありながら歌詞がすっと入ってくるほどゆったりとしたメロディが心地よい。くるり楽曲に比べてライブで聴くと、よりテンポ感の時間感覚のズレみたいなものが体感できたのは面白かった。そして後者は、あえて王道のロックを感じさせるナンバーだ。どこか懐かしさもあり、同時に新しさもある曲となっている。6曲目は、最近のライブでは欠かせないマスターピースとなっている「琥珀色の街、上海蟹の朝」。くるり流R&Bとも言えるこの曲の演奏が始まった瞬間、オーディエンスの体が揺れ、会場がダンスフロアと化した。さらに「ばらの花」で温度が上昇。ギターリフが鳴るや、歓声が上がる。岸田繁(Vo/Gt)MCでは、一度岸田が芦沢と飲みの席で一緒だったことがあったらしいということで、「僕は全然覚えてないんですけど、すごく嫌な感じやったらしいです(笑)」とカミングアウト。無国籍でありながら和モノという、くるりしかものにすることのできないグルーヴが「Liberty & Gravity」で炸裂。佐藤征史(Ba)「ハンバート ハンバートはいいカバーをしてくれたね。GLIM SPANKYはカッコいいね。BREIMENのギターの人のファンになっちゃいました。以上です」(岸田)と各出演者に触れ、ラストは「Remember me」。なかなかライブで披露することのない名曲がオーディエンス一人ひとりの心に染み渡って行った。鳴り止まない拍手の中、再び登場したくるり。「最後は一番ロックちゃんぽい曲かもしれないですね。いい感じのドライブの歌をやって締めたいと思います。『ハイウェイ』という曲です」(岸田)と曲紹介すると大きな歓声に包まれた。演奏後、芦沢の「どういうイメージでセットリストを組んでくださったんですか?」という質問に、「気分で!」と答えた岸田。そして、芦沢がBREIMENとやったコラボに、「なんでプレパラートやったんですか?」(佐藤)と突っ込んだり、「帰りに買って帰ろか」(岸田)とボケたり、「京都人のめんどくささ」(芦沢)で芦沢を翻弄。最後は芦沢ムネトと本日の出演者、そしてオーディエンスで記念撮影を終了して、『Live!ロックちゃん2023』が終了した。真ん中に、良質な音楽がしっかりと感じられるイベントだった。Text:谷岡正浩Photo:吉田圭子<公演情報>ぴあ 50th Anniversary『Live!ロックちゃん2023』3月4日(土) 豊洲PIT出演:GLIM SPANKY / ハンバート ハンバート / BREIMEN / くるりセットリスト■GLIM SPANKY1. ダミーロックとブルース2. A Black Cat3. 怒りをくれよ4. HEY MY GIRL FRIEND!!5. レイトショーへと6. NEXT ONE7. 不幸アレ8. 形ないもの■BREIMEN1. aaA2. MUSICA3. ドキュメンタリ4. ODORANAI5. あんたがたどこさ6. 綺麗事7. チャプター■ハンバート ハンバート1. うちのお母さん2, おなじ話3. まぶしい人4. 虹(くるりカバー)5. ぼくのお日さま6. ふたつの星7. 虎■くるり1. 春風2. 愛なき世界3. 虹色の天使4. 愛の太陽5. 八月は僕の名前6. 琥珀色の街。上海蟹の朝7. ばらの花8. Liberty & Gravity9. everybody feels the same10. Remember meEN. ハイウェイ関連リンク『Live!ロックちゃん2023』オフィシャルサイト: SPANKY::ハンバート ハンバート:くるり:
2023年03月09日犬は鳴き声を出す時、ワンワンと吠えるか、クーンクーンと小さな声で鳴くことが多いですよね。ところが、シベリアンハスキーはそのどちらでもなく、まるで人が話すような鳴き方をします。それゆえにシベリアンハスキーは「お喋りな犬」といわれているのです。飼い主さんにごはんを食べられたハスキーが?テオさんとイザベラさんと暮らす、シベリアンハスキーのミーカは、TikTokで600万人のフォロワーをもつ人気の犬です。ある日、テオさんたちはミーカにちょっとしたいたずらをすることにします。それは…ミーカのごはんをテオさんが食べてしまうというもの。ミーカ専用のフード皿に入った食べ物を、テオさんがミーカの目の前で食べるフリを始めます。それを見たミーカのリアクションがこちらです!@meekathehuskyEating My Husky’s Food From Her Bowl! (PRANK)♬ original sound - Meeka「ちょっと、彼は何してるの?あれは私のごはんよ!」テオさんの行動を見るやいなや、撮影しているイザベラさんに文句をいいに来ました!「ごめんよ、ミーカ」と謝るテオさん。しかしミーカはそんな彼の顔を見て、「私はシェアするのが嫌いなの!」というように不満が止まりません。この動画を見た人たちは大爆笑。たくさんのコメントが寄せられています。・ミーカは怒っていてもかわいすぎる!・パパの顔を見て文句をいうところで、大笑いしたよ!・ハスキーはもはや犬じゃなくて、中に小さな人間が入っているみたいだよね。自分のごはんを食べられたと思い、イザベラさんにすぐに文句をいいに行くところが、まるで人間の子供のようですね。ミーカは人間の言葉を話さないのに、鳴き声だけで、いいたいことが十分に伝わってくる気がします。こんなにも感情表現が豊かでおしゃべりな犬と暮らしたら、毎日が楽しいでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日「ぴあアプリ」で好評連載中の漫画『ロックちゃん』。音楽好きで知られる作者の芦沢ムネトがプロデュースする音楽イベント『Live!ロックちゃん2023』が、3月4日(土) 豊洲PITで開催される。出演する4組、くるり、ハンバート ハンバート、GLIM SPANKY、BREIMENを1組ずつ迎えてトークを繰り広げる対談シリーズ、ラストとなる第4弾は、くるりが登場。楽曲制作の裏側やライブという特殊すぎる空間について、貴重なお話だらけの対談となりました。めちゃめちゃ京都弁で「下品な笑い方しはりますねぇ」って(笑)(芦沢)芦沢最初にくるりを聴いたのは「ばらの花」で、大学生の時だったんですよ。そこからめちゃくちゃ好きになって、今もずーっと好きです。まさか自分が芸人になって、お会いするなんて思いもしなかったですね。――どのようなきっかけで会ったんですか?芦沢フェスでご挨拶させていただいたのが最初だったと思います。あと、岸田さんとは一回だけ飲んだというか、Dragon Ashの櫻井(誠)さんがやっているお店があるんですけど、そこで打上げかなんかをされてたんですよ、Dragon Ashとくるりが。でもその時、佐藤さんはいらっしゃらなくて。ファンファンさんと岸田さんで。岸田そんなこともありましたね。芦沢みんなすごい酔っ払ってて、岸田さんがずっと謎のラップをされてました(笑)。岸田すみませんでした(笑)。芦沢で、櫻井さんが気をつかってくれたというか、「おまえがくるり大好きなの知ってるぞ」って、岸田さんの横に座らせてくれたんですよ。そしたら僕、うれしくてテンション上がりすぎちゃって、ゲラゲラ笑ってたみたいなんです。その僕を見た岸田さんの第一声が、めちゃめちゃ京都弁で「下品な笑い方しはりますねぇ」って(笑)。それがズドーンと衝撃で、今も残ってます(笑)。いや、うれしいんですけどね。岸田ぜんぜん記憶にないですね(笑)。サクちゃんのお店ですか?岸田繁(くるり)芦沢そうです。岸田サクちゃん大好きで、最近はお会いしてないんですけど、その時、うっすらある記憶では、ラーメンの話ですごく盛り上がったのは覚えてるんですけどね。サクちゃん、料理も上手なので、こうやって出汁をとるといいよみたいな話をしました。けどその時に芦沢さんがいらっしゃって、そんなことを言ったとは……すみません(笑)。芦沢いえいえ。今日も何回か下品な笑いが出るかもしれないですけど(笑)。岸田私なりのリップサービスだったんだと思います(笑)。あまり業界の人とかと飲みに行ったりしないので。でもそうですね、今お話を聞いて気をつけようと思いました(笑)。芦沢いえいえ、うれしかったんで、はい。――佐藤さんとは?芦沢このあいだ、それこそ何人かと一緒に飲んだなかに佐藤さんもいらっしゃって。佐藤確か初めてお会いしてすぐに、お芝居に誘われて行かせていただいたのを覚えてます。芦沢あ、そうですよね。僕の一人芝居に来ていただきました。佐藤正直僕、お笑いもそうなんですけどお芝居を観るのって苦手で。テレビで見るのはまだあれなんですけど、やっぱり言霊が強いじゃないですか、舞台の人が発する言葉って。それを浴びるのが怖かったんですよ。でもだんだん、そういう場所に行く機会が増えていって、去年ついにルミネ(theよしもと)に行きました。芦沢あ、そうなんですね。楽しめました?芦沢ムネト佐藤楽しめました。おかげさまで。あの時に芦沢さんに誘われてなかったら、たぶん死ぬまで舞台っていうものに行ってなかったかもしれないですね。昔、土日とかになるとおばあちゃんとかが絶対に宝塚とか見てたんですけど、何かを演じてる人がいるっていうのが、ちょっと怖くて。自分と違うものを入れてる人を目の前にするっていうのがどうにも怖かったんですよ。例えば音楽の人だったら、僕の隣で岸田さんがしゃべってても歌ってても、自分の言葉だから一緒の人なんですよ。で、テレビとか映画だったら、まあ大丈夫になったんですけど、生の舞台っていうのが最近までなかなか慣れなくて。岸田トム・クルーズとかでもアカンの?佐藤いや、それは……生で演技してるとこ見ることないやろ?(笑)お笑いに学ぶことって多いなって最近思いますね(笑)(岸田)――芦沢さんは、このイベントを開催するとなって、すぐに出ていただきたい!と思ったのが、くるりだったんですよね?芦沢そりゃあもう。自分でイベントをやるなら、くるりを呼びたいというのは夢でしたから。岸田下品な歌い方しかできないですよ?全員(爆笑)芦沢このイベントをやるにあたって僕がひとつ思い描いたのが、若手のバンドとくるりを同じステージで観てみたいなって思ったんですよね。どうなんですか?最近は若いバンドと一緒にやったりすることはあるんですか?岸田昨年ね、KOTORIとかリーガルリリーとか、割とそういう機会が多かったんですよ。音博(京都音楽博覧会)っていう自分たちで主催しているフェスがあって、そこにSHISHAMOやマカロニえんぴつ、Vaundyとかに出てもらって。同じステージに立てたーやったー!ってなってました。芦沢いやいや、向こうはもっと「やったー!」ですよ。佐藤今回で言うと、BREIMENはこういう機会でもないと一緒にならないだろうなって思ったから楽しみですね。佐藤征史(くるり)岸田なんかめちゃくちゃ上手みたいですね。芦沢いやそれはだってくるりさんも、というか、くるりの曲って一体どうやってできてるのかなっていうのがすごい不思議なんですよね。やっぱ普通じゃないというか。いや、それが普通に聴こえるっていうのがすごいんですけど。まずは岸田さんスタートなんですよね?岸田そうですね、曲に関しては。ネタってどうやって書きますか?芦沢面白いボケが一個浮かんで、それをやりたいがために作る時と、あとは、こういう雰囲気は浮かんでるけど、どうしたらこの雰囲気になるかな?みたいな感じですかね。岸田似てます。曲もそういう感じです。今、3人組ですよね?芦沢そうです。岸田以前は5人でしたよね?芦沢よくご存じで。岸田例えば5人とかだったらどうするんですか?ひとりで考えるんですか?芦沢5人だったら、僕ともうひとりメインで作ってたやつがいたんですけど、5人がどう生きるかっていうのをパズルっぽく考えてましたね。本来なら2人で済むことを5人で分けなきゃいけないので、ぶっちゃけ5人目とかいらない場面もあるので、突発的に出てきて場を壊す役とかっていう感じで全員を使い切ってましたね。あとは団体だからこそ起きる変な空気みたいなものは大事にしてました。岸田バンドとかでも、こんな曲ができましたっていうデモを作って、各々さらってもらって、スタジオで微調整しながら録る。録ったものをさらにいじったりする場合もありますし。あるいは、ノーコンセプトで集まってなんかやってみようって言って、ボヨボヨと始まって、その中で音楽的なモチーフがはっきりしてないものを誰かが出した時に、みんな勘違いするというか、これはこういうことかなって勘違いしたのが面白くて、それが基になってだんだんできてくるっていうこともあるんですよね。こっちは佐藤さんに「レ」の音を弾いてほしいのに、何を勘違いしたかずっと「ラ」を弾いてるみたいなことがあったり。芦沢端から見たら失敗してるように聴こえるんだけど――。岸田いや、端から見てもそれなりに聴こえるっていうところを切り取ったら、予定調和なものでも、もうちょっと面白いものができる時があるんですよね。自分で作るものって飽きません?芦沢飽きますね。岸田だから、バンドで作る時は自分がきっかけを作るんですけど、なんかもう全然こっちが考えたことと違うことやってて腹立つ時もあるんですよ(笑)。全然話が通じないって思う時もあるんですけど、でもそれは角度を変えて見たら、これは社会一般でもこういうことあるよねって捉えると曲が生き物になるっていう感覚があるんです。バンドではそういう作り方なんです。例えば、コマーシャルの曲書いてくださいとか、僕ひとりで劇伴を作ったりとかオーケストラのために作ったりしたりする時は、一人芝居じゃないけど自分の中でそういうこと(バンドの時のような偶然)を起こすっていうことをやっている感じですね。芦沢なるほど。こっち側で言ったら、全然意図と違うボケを相方が返してきた時に、違うんだけどなんか面白いから採用してみようかっていう時はやっぱあるんで、それにちょっと近いのかなっていう気がしました。岸田そうですね。その時に予定していた自分の中でのおもろいツッコミではない、わけわからない反応してしまう時の自分探しとしては上出来じゃないですか(笑)。芦沢そうですね(笑)。お笑いだとそこで、本来伝えたかったことじゃないことになる場合が多いんですよ。まずこういうボケにしてからここに行きたいのに、そいつが変なボケを入れちゃったもんだから、またそれをこっちも面白いと思っちゃったもんだから、もう戻れなくなっちゃったっていうところに落ち入る時があるんですよ。そういう、どうしようもなくなることっていうのはないんですか?岸田ものにもよるんですけど、基本的にはスッとできて、これしかないっていうようなものが好きなんですよ、私は。必然みたいなものが。もし、ポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を書く時に、たまたま間違ってププッと笑いながら作ってたら結構ショックを受けるじゃないですか(笑)。もう、あれはあれでしかないっていう感じだと思うんで。一方で、イメージはあるのにうまいことできないとか、あるいは、アイデアとしてしょうもなさすぎるから逆に気になるみたいなものを育てる行為っていうのも、それはそれで好きなんです。でもそれは磨かないままだと間違いとかしょぼいもんに聴こえてしまうっていう場合があって、逆に言えば磨いたらやっぱり輝く可能性を秘めてるんですよね。だから何回もやってこれは面白いですとか、これは正解ですとかきれいですよねって思わせるか、それともすごいパワーでこれはたいして面白くないかもしれないけど輝いているように見せるか、みたいなのはどっかで分かれ目があって、そのどっちかで作ろうみたいな意識はあるんですよ。僕らはどうもこねくり回しすぎるきらいがあるから、何回もやってるうちに作ってる本人がゲシュタルト崩壊を起こしたりとか、変だけど当たり前みたいになってしまってるものも多くて、そういうのってやっぱりすごい難解な作品になっちゃうんですよね。でもちょっと歪(いびつ)かもしれないけど、そこにかなり強い歌詞を入れたりとか、普通はこう行くだろうけど音程的に跳躍させたりとか、和音を工夫したりしたら、大したことなくてもボーンと行く時があるんですよ。そういうのができた時は、おっしゃ!って思うんですよね。芦沢なるほど。岸田「こーんにーちはー!」((C)錦鯉)っていうのって、ただの大きい声での挨拶じゃないですか、言ってしまえば(笑)。でも、あの顔面とか動作とか、相方さんの絶妙なツッコミがあるから必殺のギャグになって盛り上がるじゃないですか。しかもそれをど頭に置くことで。音楽もなんかそういうことに近いというか(笑)。あんなイントロ作ってみたいって思うんですよね。やっぱりくるりって売れた曲以外は、そういうのないから、お笑いに学ぶことって多いなって最近思いますね(笑)。芦沢むっちゃ面白いですね!雑味のあるものだからこそ限定されないものになるんじゃないかなと思うんですよ(佐藤)芦沢「街」とか聴くと、団地が思い浮かぶんですよ。でもそれってみんな違う情景が浮かぶと思うんですけどね。なんか、友達の家に行こうとして同じような公団の建物の中で迷子になった思い出とか、そういうのがバーっと出てくるんですよ。岸田名前のついてない幼児体験みたいなこととか、直感でわかるよね、みたいなことって言語化が難しかったりするじゃないですか。それを正確に言語化できたりストーリーテリングできたりする言論のプロってすごいなって思うんですけど、僕は音楽でそれをやりたいと思っていて。鉄棒の血みたいな味とか、自分の中に残っている生臭い記憶とか、なんでもいいんですけど、そういう名前のついていない情景を――それをもちろん具体的な言葉や誰もが認識できる共通のイメージみたいなものを使ってやる場合もあるんですけど、それよりはこの2小節、あるいは4小節の流れと次の流れをつなげて聴いたら、見たことあるようなパースが広がるっているというようなもの、それをたぶんやりたいんだろうなって思うんですよね。芦沢佐藤さんはこういう岸田さんのイメージみたいなものを事前に聞いたりするんですか?佐藤昔だと、例えば新しいドラマーさんとやる時に、この曲とは何だ、みたいなことを理解するためにそういう話はありましたけど。とは言え、レコーディングしたり曲を作ったりしている段階ではまだそこまで歌詞もなかったりしますし。今はそれこそDTMとかでシンガーソングライターさんなんかは痒いところに手が届くようなクリアなものをひとりで作れると思うんですけど、バンドってどっちかって言ったら、複数人が集まったからこそ出てくる雑味だと思うんですよね。だから、さっき芦沢さんが「街」を聴いたら団地を思い出すっておっしゃいましたけど、聴いた人によって全然違うものが思い浮かんだりするっていうのは、雑味のあるものだからこそ限定されないものになるんじゃないかなと思うんです。それでしかないっていうものにならないのがバンド感なのかなって。そういうバンドの数はたぶん今はすごく少なくなっているんでしょうけどね。岸田見てる景色や肌触りが全然違うってなったら、いやこれはこうでって話はするかもしれないです。でも、それこそ佐藤さんとはもう長く一緒にやってるし、音楽的に参照する年代とかジャンルにズレがあったらそこは徹底的にコミュニケーションを取ってやりますけど、そうじゃなくて雰囲気というか明かりの強さっていうんですかね、そこは今やあんまり誤差はないと思ってるんですよね。たぶん、見てた風景とかも近いだろうし、世代も同じだからっていうのもあるんですけど、ただ、それも別に多少違っても面白いって思う瞬間もあるんですよね。アメリカ人のメンバーと一緒にやってた時期がありましたけど、「なんでおまえこの曲でそんな大リーグ的なリズム叩くねん」みたいなことって正直あったんですよ(笑)。もちろんこっちが思ってたものと違うけど、でもそれはそれで面白いっていうか。芦沢ああ、なるほど。岸田さっきの「街」聴いたら団地っていうので言うと、曲にもよるんですけど、例えば「街」って曲を書いた時にどういうことを考えて作ってたか、あるいは――私はあんまり自分の曲を振り返って聴いたりはしないんですけど――あの曲を聴いた時にどんな感じがするかと言えば、作ってる時に見えたもんしか見えてないというのが事実だったりするんですよ。だからスタジオの壁しか見えてない。スタジオの壁に空いてるプツプツした小さい穴とかを思い出すんですよね(笑)。そこにはリアルな記憶しかないんですよ。よくこういう質問もされるんです、「『ばらの花』を作った時はどんなイメージで?」とかって。でも実際見えてるもんってギターの巻き弦とかなんですよ。それしか見えてこないんです。その代わり、鳴らした音は何かではあるから、そこは「すみません、ここまでは自己責任なんで、ここからは知りません」っていうか、もう自分の曲ではなくなっているという感覚なんです。芦沢へー。ちなみにライブで歌っている時には何かが思い浮かんでるんですか?岸田ないですね。歌っている時は、大抵「次の歌詞なんやったっけ?」とか「次のコードなんやったっけ?」とか、「あ、ちょっとズレてるやん」とか、そういうことしか考えてないですね。芦沢あ、もうその時の演奏に集中しているっていうことなんですね。岸田ライブってしんどいんですよ。苦手で。やっぱり歌を歌うから、あんな大音量でキックとかが鳴ってたら、歌取れないんですよ。それを一生懸命正しい音程で、正しいタイム感で、間違えんように歌うだけで精一杯なんです。僕の技量では。で、何らかの条件が整ったりとかして、自分の気持ち的なムードとかそういうものをたまに――1年に何回かしかないけど――打ち破ってバンと行けた時に、まったく何も考えない、みたいな状態があって、そういう時って自分の中で音と共にいるっていうような、すごくいい感じになってるんです。でもそれで後から同録聴いたら、おまえ半音くらいフラットしとるやんけ!ってなってるんですよね(笑)。――それは結果、いいライブということではないんですか?佐藤まあ、中(ステージ上)と外(フロア)では音の環境も違いますしね、そこは難しいですね。岸田だから、あんまりもうライブのことは考えないようにしてて、全力は尽くすというか、気持ちが冷めてたらそのライブはやっぱり良くないんですよ。演奏に没入して、エンジンはめっちゃ動いてますっていう状態でやるにはやるんです。昨年のツアーだったかな、名古屋かどっかで、あんまりそういうことなかったんですけど、アタマ3、4曲やってる時に、ものすごい便意が来たんですよ。芦沢(笑)。岸田これ、最後までもたないだろうなと思って。ライブの時って邪念が入ると良くないから、間違ったりとか、心のない歌を歌ってしまうんで。これはマズいと思って、(セットリストの)ブロックごとの区切りが一応あるんで、これはもう行っておこうと。このままやったら“伝説のライブ”になってしまうと。芦沢はははは!岸田「ちょっとすんません」って、「トイレ言ってくるんで、佐藤さんちょっとしゃべっといてください」って言って、さーっと捌けて、イヤモニ外して、裏に駆け込んで行ったんですよ。で、ライブ中も裏でお仕事をされている方たちがいるじゃないですか。芦沢はい。岸田ものすごい複雑な気分で、その人たちに「おつかれさまです」って言いながらトイレに行って、まあ無事に用を済ましたわけですよ。そういう緊急事態から解放された時って、ふぅーって安心するじゃないですか。そしたらライブのモードも全部なくなってしまったんですよ。うわ、これどうしようかなと。で、その瞬間思ったのは、「私はさっきまでステージでロックスターをやっていたのだ」と。――着ぐるみ脱いじゃったみたいな状態ですね。岸田そう。「でも今の私は仕事中に排便をしたおじさんにすぎない」みたいな状態になってしまって(笑)。でもとりあえず早く(ステージに)帰らなきゃ、佐藤さんもいい加減困ってるだろうなと。佐藤物販を紹介してました。芦沢素晴らしい(笑)。岸田で、とりあえずステージに戻って、なんてことないMCをしながらなんとか通常運転に持っていって次の曲をバンとやったんですけど、曲に入れないんですよ。もう全然入れなくて。みんなの演奏が、テンポがどうこうじゃなくて速すぎるというか。俺だけヤムチャみたいな感じがして。戦力外みたいな(笑)。芦沢めちゃくちゃ怖いですね。岸田それは恐怖体験でしたね。芦沢佐藤さんはそういう岸田さんの様子の変化っていうのはわかったんですか?佐藤前半おかしいっていうのは(笑)。ライブって、お笑いでもお芝居の舞台でもそうだと思うんですけど、この曲を演奏しますっていう気分でやってないから。芦沢はいはい。岸田アドレナリンだと思うんですけど、それが全部排出されてしまって、もう1回出てくるのって時間かかるじゃないですか。それがお客さんにバレたらどうしようって思ってたのがひとつと。あとは、バンドのメンバーにはすぐに伝わって、庇うような演奏もしてくれるから余計に、「ちゃうねん……ちゃうねん……」って(笑)。芦沢ツライ!佐藤僕はその時思ってたのは、マジで発熱とかだったらどうしようっていうことでした。だから「トイレ行って来る」っていうのは、体調がヤバくて下がるためにとりあえず言ったことなのかなって。岸田ただの便意(笑)。いや、すみません、こんな話になってしまって(笑)。芦沢いえいえ、めちゃくちゃ貴重なお話ですよ(笑)。――ライブっていうのがそれくらい特殊な場であるっていうことですよね。芦沢そうですよね。自分がロックスターだったんだってふと思えてしまうっていうそのギャップがすごいですよね。佐藤大きいフェスとかだったらまた話は違ってくるんですけどね。緊張もそこまでしないんですよ。でもそこを上回っている精神状態にはなっているわけですからね、ライブっていうのは。岸田だって普通、あんなにこっち向いている人たちがいっぱいいる状況で歌ったりしないじゃないですか、よくよく考えたら(笑)。そうやってお客さんにパワーをもらって演奏したり歌ったりしている状態が当たり前の中で、でもコロナでライブができなくなって、ミュージシャンたちが悲しい気持ちになっていると。もちろん我々もそういう気持ちではいたんですけど、でもその排便事件があるまで、ステージに上がることの意味というか大切さをちゃんとわかってなかったなと思いました(笑)。芦沢はははは!岸田だから普通のおじさんミュージシャンとして、「あー、こんばんは、くるりです」って通常運転のままライブをやってたと思ってたんですけど、全然違ったっていうのを自分で知ることができましたね。だから芦沢さんのイベントの時は、しっかりやりたいと思います(笑)。芦沢万が一またピンチの時は、我々にだけわかる隠語を決めておきましょう(笑)。そうしたら、あ、岸田さん、そういうことかとお客さん以外みんなに伝わるので(笑)。Text:谷岡正浩Photo:山本佳代子<ライブ情報>『ぴあ 50th Anniversary「Live!ロックちゃん 2023」』3月4日(土) 豊洲PITOPEN 16:00 / START 17:00出演:GLIM SPANKY/くるり/ハンバート ハンバート/BREIMEN【チケット料金】スタンディング:6,000円(税込)スタンディング ファミリーチケット(大人1名+小学生1名):8,000円(税込)※入場時ドリンク代必要※未就学児童入場不可※スタンディング ファミリーチケットは、公演当日時点で小学生のお子様1名と同伴限定のチケットとなります。チケット一般発売中:オフィシャルサイト:<ツアー情報>くるり『愛の太陽EP』発売記念ライブツアー20235月12日(金) 広島・広島CLUB QUATTRO5月14日(日) 香川・高松 festhalle5月15日(月) 熊本・熊本 B.9 V15月18日(木) 長野・CLUB JUNK BOX5月19日(金) 石川・金沢 EIGHT HALL5月24日(水) 神奈川・横浜 BAYHALL6月1日(木) 京都・磔磔6月2日(金) 京都・磔磔くるり『愛の太陽EP』発売記念ホールツアー20236月30日(金) 宮城・仙台GIGS7月2日(日) 北海道・札幌道新ホール7月7日(金) 埼玉・三郷市文化会館7月17日(月・祝) 福岡・福岡国際会議場メインホール7月19日(水) 大阪・オリックス劇場7月29日(土) 愛知・名古屋市公会堂8月2日(水) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂8月3日(木) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂詳細はこちら:<リリース情報>くるり『愛の太陽 EP』3月1日(水) リリース●初回限定盤A(CD+Blu-ray+特典CD):6,160円(税込)予約リンク:●初回限定盤B(CD+DVD+特典CD):6,160円(税込)予約リンク:くるり『愛の太陽 EP』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD):1,980円(税込)予約リンク:くるり『愛の太陽 EP』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 愛の太陽2. Smile3. 八月は僕の名前4. ポケットの中5. 宝探し6. 真夏日【Blu-ray / DVD収録内容】※初回限定盤のみ■くるりライブツアー2022 at Zepp Haneda, 2022.08.041. Bus To Finsbury2. bumblebee3. 青い空4. 風は野を越え5. Time6. GIANT FISH7. かごの中のジョニー8. Tokyo OP9. ロックンロール■京都音楽博覧会2022 at 京都梅小路公園, 2022.10.09・朗読 - 又吉直樹1. 真夏日2. 東京3. ハイウェイ4. 潮風のアリア5. 琥珀色の街、上海蟹の朝6. ばらの花7. everybody feels the same8. 太陽のブルース9. ブレーメン10. 奇跡11. 宿はなし【初回限定盤付属特典CD収録内容】■岸田繁 / 映画『ちひろさん』オリジナル・サウンドトラック1. ちひろさん2. オカジとちひろ3. おじさん4. 白昼の狂気5. マコトのお弁当6. オカジとちひろ Ⅱ7. 夏の日の出来事8. ちひろの回想9. 宝の地図10. 多恵と綾11. ちひろとちひろ12. 金魚13. 綾の正体14. 多恵と綾 Ⅱ15. お月見16. その後の日々17. 愛の太陽 -Alternative mix-詳細はこちら:<作品情報>Netflix映画『ちひろさん』2月23日(木・祝) Netflixで独占配信&全国の劇場で公開Netflix映画『ちひろさん』キービジュアル (C)2023 Asmik Ace, Inc.(C)安田弘之(秋田書店)2014原作:安田弘之『ちひろさん』(秋田書店「秋田レディース・コミックス・デラックス」刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織 今泉力哉音楽:岸田繁主題歌:くるり「愛の太陽」(VICTOR ENTERTAINMENT / SPEEDSTAR RECORDS)【出演】有村架純豊嶋花嶋田鉄太van若葉竜也佐久間由衣長澤樹市川実和子鈴木慶一根岸季衣平田満リリー・フランキー風吹ジュン公式サイト:プロフィール芦沢ムネトコントグループ「パップコーン」のリーダー。癒し系キャラクター「フテネコ」の生みの親であり、様々なアーティストから支持を受け、数多くのMVやコラボグッズを手掛けるほか、ライブやフェス等のイベントではMCを務めるなど、幅広く活躍する。くるり1996年9月頃、立命館大学(京都市北区)の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。ロックちゃんロックちゃんは、自分のことをなぜかオトナだと思っている4才の女の子(次女)。この連載はちょっと背伸びをした、キュートでやんちゃなロックちゃんの日常のお話です。関連リンク芦沢ムネト Twitter:くるり オフィシャルサイト:漫画連載『ロックちゃん』:
2023年02月24日「ぴあアプリ」で好評連載中の漫画『ロックちゃん』。音楽好きで知られる作者の芦沢ムネトがプロデュースする音楽イベント『Live!ロックちゃん2023』が、3月4日(土) 豊洲PITで開催される。出演する4組、くるり、ハンバート ハンバート、GLIM SPANKY、BREIMENを1組ずつ迎えてトークを繰り広げる対談シリーズ第3弾は、BREIMENが登場。とにかく止まらないトークはまさにセッション。対談中にいろんなマジックが起こってます。トラブルを楽しむというか。変だけど、むしろトラブル起きてほしいみたいなところがあって(高木)芦沢いやー、ほんとに出演していただけるとは。高木祥太(Ba&Vo)だってそのメンツに入れることってあんまりないですもん。しかも(芦沢さんからの)インスタのメッセージもよかったですよ。芦沢DMのね(笑)。高木「もらってうれしいDMランキング」のかなり上位っすよ(笑)。くるり!ってなりましたもん。――芦沢さんからラブコールを送って今回の出演が実現したわけですね。芦沢そうなんですよ。でも僕がBREIMENを知ったのは、実はめっちゃ最近なんです。高木でも、『VIVA LA ROCK 2022』のときは?芦沢その時はまだちゃんと知らなくて。配信のMCを担当していたんですけど、ちゃんとライブを観れなかったんです。サトウカツシロ(Gt)だからおまえ今日髭伸ばしてんの?高木よくわかったな。いや、その逆というか、俺普段髭ないじゃん、それで稼働がないときにどこまで髭が伸びるのか挑戦するっていうのをたまにやってて、なぜかその結果発表みたいなタイミングで芦沢さんに会うんだよ。ビバラのときもそうだし。で、今日も偶然そうだったんだよ。高木祥太(Ba&Vo)芦沢なぜか見届け人になっているんだ(笑)。高木今回の4組の中では僕らが一番若手ですよね。いけだゆうた(Key)そうだね。GLIM SPANKYは年齢がちょい上でって感じだもんね。芦沢どうしても若手というか、知ってる人は知ってるけどっていう、そういう人たちをどうしても入れたくて。知らしめたいって思ったんですよね。それで、アーティスト同士が袖で見たくなる感じがいいなと思って。いけだいいですね。芦沢その方がテンション上がるじゃないですか、やる側も。それで、BREIMENさんどうだろう、いけるかなと思ってお誘いしました。高木全然いけますよ。いけるっていうか、俺らのLINEグループにライブの出演関係のメッセージが来ても、結構みんな返信遅いんですよ。なんだかんだ一週間くらいかかるんですけど。でもこれは30分くらいで。芦沢うわ、うれしい。ライブをちゃんと観たのが去年の『SWEET LOVE SHOWER』で。えらいカッコよくて。なんていうか、みんなで一生懸命練習して演奏してるって感じじゃないんですよBREIMENって。みんなわりと気合い入れたりしてるじゃない、ステージに出る前って。でもなんか散歩みたいな感じで入ってくるよね。散歩してたらたまたまステージがあった、みたいな感じで。高木特にフェスはそういう感じかもしれないですね。ワンマンとかは演出なんかもあったりするし、最初に幕があったりすると……あ、でも幕の後ろでも俺らふらふらしてるか。いけだふざけたりしてるね。芦沢みんなしてそういう感じなんですか?Kanno so(Ds)俺、気合い入れてますよ。サトウ入っててあれだったらヤバイぞ(笑)。いけだ別に全員で円陣組むようなことはないよね。Kanno俺はやってみたいけどね。面白そうだし。芦沢面白そうっていう時点でもう方向性が間違ってるから(笑)。高木やっぱり根底にセッションがあるし、俺らってめちゃくちゃ飽き性だからライブごとにめちゃくちゃアレンジ変えるんです。ツアーなんかで飽きてきちゃったりすると、あんまり周りの音を聴かなくなると思うんですよ。芦沢ああ、もうだいたいわかってるから、自分のことだけに集中しちゃっていいやと。芦沢ムネト高木そうそう。これは俺の師匠の受け売りなんですけど、セッションって「しゃべくり007」で、いわゆるキメキメのライブって「M-1」とか「キングオブコント」なんじゃないかって。どっちがいいとか悪いとかじゃないんですけど、それで言うと俺らはワンマンのライブでも「しゃべくり」と「M-1」のあいだを狙っているというか。ジャムセッションは完全に「しゃべくり」なんですよ。決まってなくて、大きい流れだけわかってる状態で周りの音を聴いて反応していくっていう。サトウ「ダウンタウンDX」ってことだね。高木別にどっちでもいいだろ(笑)。だから俺らのライブってあいだを狙ってやってるから、始まる前に「よし!」ってやってもちょっと具合が違うっていうか。ジョージ林(Sax)わかる。空回りするよね。高木そうそう。変に気合入れると逆によくないみたいなところはあるんですよね。芦沢芸人さんにもタイプがあるもん。めっちゃネタ合わせするタイプと、あんまりネタ合わせすると飽きちゃうってタイプが。本番でボケるのが恥ずかしくなる。あのボケ全力でやってるわーって相方に思われるのが恥ずかしいっていう(笑)。BREIMENは、例えばロバートさんがネタなのかアドリブなのかゾーンに入っててわかんないっていう時の感じに似ているのかもね。高木それめっちゃわかります。そういう時ありますからね。芦沢どういうきっかけで始まるんですか?その、決まってない感じのことっていうのは。高木誰からでも始まるというか、そこにも決まりはないですね。最近面白かったのが、林さんがiPadでサンプラーを操作するんですけど、ワンマンの時にiPad(のアプリ)が落ちちゃって。「チャプター」っていう曲の中にフリーズするセクションがあるんですけど。いけだノイズの音が鳴ってるところが。高木そのフリーズセクション行く前ぐらいから林さんがちょっとキョドってて(笑)。で、いざそのフリーズのところにきた瞬間、音が何も鳴ってないんですよ。でもそれが本当に気持ち良くて。サトウ林さん〇〇してたもんね(笑)。サトウカツシロ(Gt)芦沢その音だけ聞こえたんだ(笑)。いけだなんで下にマイク立ててるんだよ(笑)。高木30秒くらいあったよね?林いやいや、体感は30秒くらいだけど、実際は10秒ちょっとだと思うよ。高木いやもっとあったよ!林さんのiPadの復帰を待つ時間を考えたら結構あったよ。芦沢それって、バーンと無音になって、みんな棒立ちなの?高木そういうトラブルがあった時って俺らはなんか入れたりとかするんですけど、その曲は世界観があったから、そこで誰も何もしなかったんですよ。誰かなんかやるかなとは思ったけど、本当に仁王立ちで、その瞬間、そういう何もないっていうゾーンに入ったんですよね。芦沢なるほど。無音という音を出してたんだね。いけだジョン・ケージだね。「4分33秒」だ。いけだゆうた(Key)サトウ宮本武蔵だね。芦沢もう例え終わってるから。ジョンで例えた後に宮本が出ちゃうとほら、ややこしいから。ジョンが困っちゃうから。高木いいっすね。いけますね、これ。芦沢え!?何が?高木ライブ出れますよ。芦沢無音の時に俺出されても困るからやめて(笑)。全員ははははは!林さっきの話に戻ると、ブーっていうブザーを鳴らして、で、次のボタンを押すと新しいセクションに行く効果音が出るんですよ。だから俺ひとりで次に繋ぐっていうセクションで、まったく音が出なくなっちゃったっていうことなんです。それで次のセクションに行くために誰かがきっかけになるのか、それとも誰も何もしないのかっていう読み合いが始まって。ジョージ林(Sax)Kannoその読み合いがめちゃくちゃ楽しかった。芦沢みんな刀の柄を握って抜くのか抜かないのかってやってる状態だ。宮本で例えちゃったよ(笑)。Kanno頭の中で全員と会話してたよね。いけだ照明は暗かったんですけど、キョロキョロするとバレちゃうので誰も見れなかったですね。芦沢最終的にどうしたの?サトウ林さんのiPadが復旧するのを待ちました。芦沢あ、復旧した。林そうですね。15、16秒くらいだと思うんですけど。芦沢さっきより増えましたね。全員わははは。林で、次のセクションに行く効果音を鳴らして、そしたらすぐにだーいけがベースラインを弾くわけですけど。いけだ僕がね。林拍で言ったら、効果音の拍が2拍くらいしかなくて。いけだ「せーの」くらいしかないんですよ。芦沢反応したんだ。すごいな。Kanno俺が一番全員を見れるポジションにいるんで、見てたんですよ。あ、みんな待ってるなって。でも祥太は、行こうか行くまいかすごく迷っているのが立ち姿でわかって。Kanno so(Ds)高木だーいけが本当は入るところを俺が行っちゃおうかなって一瞬思って。その時点で林さんのiPadが落ちたまでは想像ついてなくて、押しそびれたかなんかなのかなって。で、林さんの方を見たらアウトだなって思ったからとにかく前を向いたまま、俺から行っちゃおうかなって考えつつ、でもまあ待とうと決めて待ってたらだんだん気持ち良くなっちゃって。サトウ俺普通に林さんの方向いて笑っちゃったよ。芦沢ダメじゃん(笑)。話と違くなってきたじゃん一気に。高木今言ったのはまあ極端な例ですけど、トラブルを楽しむというか。変だけど、むしろトラブル起きてほしいみたいなところがあって。くるりと対バンしたいっていうのは目標とかとは違うけどあったよね(サトウ)芦沢じゃあ曲もセッションで作っていくってこと?高木曲はいろんなパターンで作ってて。セッションでできるパターンもあるし、この間出したアルバム『FICTION』ってやつは、俺がもうデモを作らないことにして、俺の中でメロディとかがあってもそれをあえてデモ化しないで伝えて、セッションとはまた違うんですけどね、なんだろうね、あの作り方っていうのは。芦沢事前にデモを渡してたらそれぞれ練習とかしちゃうから。高木そう、先入観が俺のデモから入っちゃうけど、それをなるべくなくした状態でやってみたいなって。そうすると、俺がイメージしてたものとみんなの解釈とのギャップができるじゃないですか、それの方がおもしろいなと思って、バンドだし。芦沢ものすごいそもそものことを聞いちゃうんだけど、なんでこのバンドって組んだんだっけ?高木その前の旧体制「無礼メン」っていうのがあって、それは俺も歌ってないし、そう(Kanno)ちゃんもいないし。その時は俺がバンドを組みたいと思ってセッションの面々を呼んで、結構コンセプチュアルな感じではあったんですよ。岡村ちゃん(岡村靖幸)のバンドバージョンみたいな感じでやってたんですけど。Y.M.O.みたいなちょっとふざけてる感じというか。とにかく俺がアマノジャクで、最初のMVは誰も楽器弾いてなくてなぜか俺がギター弾いてるみたいな。なんかMVの常識というかセオリーみたいなものってあるじゃないですか、とにかくそういうのがやりたくなくて。それを3年くらいやって、ボーカルとドラムが抜けるってなって、で、そうちゃんはもともと旧体制「無礼メン」のファンで、友達になってて、それで入ってもらって、じゃあ俺歌うかってなって、今に至るって感じですね。新体制になってからコンセプトみたいなのを全部やめて、一回思うがままみんなやってみるっていう感じでしたね。芦沢でもそれってなかなかまとまらなさそうじゃん。高木そうですね。でもまとまらない方が面白そうだって思ったんですよ。芦沢じゃあ曲作りにおいても、こういうものを作ろうっていうのはバンドとしてはないわけだ。高木細かいドラムの音とかでリファレンスを出したり、本当にざっくりなジャンル感くらいは共有したりはしますけど、例えばそれがテクノだったら、テクノに寄せていくというよりも自分たちなりに再構築していくというか。芦沢なるほどー。高木音に引っ張られるバンドと人に引っ張られるバンドがあったとしたら、俺らは人に音がついてくるというか。それぞれのパーソナリティとかを全部活かすというか。それがあったうえで、どうするっていうことかなと思っていて。芦沢最終的にこのバンドでどうなりたいとかってあるの?目指すところとか。サトウ俺はリボ払いの完済ですね。芦沢それは大事だよね。あれって魔法じゃないからね(笑)ってそういうことを聞きたいわけじゃないんだよ!高木逆にそういうことって他のバンドとかはなんて答えるんですか?目標とかって。芦沢GLIM SPANKYに昔聞いた時は「カルチャーを作りたい」って言ってて、すごいなって思いましたけどね。いけだすごい。サトウでも、くるりと対バンしたいっていうのは目標とかとは違うけどあったよね。高木あったかも。サトウだから今回お話をいただいて、俺たちくるりと対バンするんだ!ってなりましたよ。高木そういうざっくりしたものはありつつ、でもいわゆる武道館目指しましょうっていうようなものを立てちゃうと、目標に道が左右されちゃうというか、自分たちの道のりを塞がれちゃうというか。芦沢曲作りと同じだね。高木一貫してるかもしれないですね。芦沢ストレスなさそうだもんね。高木それをまったくなくすのって難しいじゃないですか。でも極力ストレスがない状態で楽しくやりたいっていうのが根底にあるので、それが目標と言えば目標なのかもしれないですね。別にそれを言葉にして話したりしたことはないですけど。みんなそう思ってるような気がする。芦沢じゃあ喧嘩もないでしょ。高木ないですね。タイミングでちゃんと話したりしますね、意外と。芦沢ちなみにどういう話し合いをするの?高木最近なんか思ってることある?みたいなことですね。やっぱ忙しくなってくるとなかなかそういう時間って取れないけど、でもそれはなんか都度都度やってるよね。その都度都度の間隔が空いて久々になると、ひとつの議題当たり4時間くらい喋りっぱなしだったりするよね。芦沢結構じゃああるんだ、モヤッとしたものが。高木いや、なんていうんだろ、いろんなトピックが出るっていうよりは、ちゃんと話し合うって感じかな。その結果4時間っていう。林人と付き合っていくと、「ん?」って思う時ってあるじゃないですか。別になんかそれをことさら追求したりせず「まあまあそうだよね」って受け流すというか。でもそういうのってちょっとずつ蓄積してて、アレルギーと一緒で許容範囲を超えたときにキレちゃうんだと思うんですよ。で、キレた時にはもうなんでそうなったかを覚えてないというか。爆発した瞬間にあったものが原因だと思ってるけど、実は原因はそこにあるんじゃなくて、もっと底の方にあるものだと俺は思っていて。だから、たまにチームで話し合う時も、「ん?」って思ったことを共有するというか。「なんであの時髭剃ってたん?」みたいなことをちゃんと表に出す、まあ膿を出しておくって感じですね。芦沢それは大事ですね。高木でもみんながみんなそうじゃないというか。それぞれ違う人間だから、林さんとかは結構溜め込む方で。林ま、そうだね。高木ほんとバラバラなんですよ。バラバラだからこそ話し合いの時間をたまに持つのが大事だなっていうことになっていった。だからルールというか、バンドをやっていく中でそうなっていったというか。いけだあの時のあれ良くなかったよね、みたいな、そういう不満をぶちまけるような会ではないよね。だから何を話したかあんまり内容も覚えてないんだけど、でもひとしきり話して、「じゃがんばろう」って言って終わるっていう感じ。芦沢最近こいつはこんなこと考えてるんだっていう様子を聞いておくっていう感じなのかな。高木そういう感じっすね。とは言え、足並みを揃えるためにやっているわけではないというか。そうしちゃうとしんどくなってくると思うし、自分がそういうタームじゃなかったらそれを強要されても無理だし。俺らが大事にしてるところはどちらかと言うと、その人の音がちゃんと出てるかどうか(高木)高木他に質問あります?芦沢やめてよ!質問なくなっちゃったインタビュアーみたいな感じにするの。この人弾切れか?みたいになってるじゃん。全員あはははは!高木いつもそうちゃんがあんまりしゃべんなくなっちゃうんですよ。バランス見て。芦沢バランス見てるんですか?Kannoあんま、しゃべりたくない。いけだそもそもじゃねーか!(笑)全員あはははは!芦沢そうちゃん、次から言っちゃダメよ、それは。苦手?しゃべるの。Kannoあ、苦手です。苦手なんですけど、上手になりたいなって気持ちはあります。芦沢どのへんが苦手なんだろう?Kanno頭の中が真っ白になるというか。緊張とかそういうのじゃなくて、何もなくなっちゃうんですよ。芦沢え、怖い話?どういうこと?高木たぶん、このバンドの会話のテンポが速すぎるんだと思うんですよ。俺も速いし、おまえ(サトウ)も速いし、だーいけも速いし、で、林さんでようやく。サトウ腰据える感じで。Kannoトルクがもう全然違うから。芦沢ゆっくりでも全然いいんですよ。ちなみに今朝は何を食べたんですか?Kannoえーっと……。芦沢それは記憶力の問題です。全員わははは。Kannoなんも食べてないです。え、食べました?芦沢パンを食べたよ。Kannoクリームパン好きです。芦沢それは全体的に?Kanno全体的にってどういう意味ですか?全員(爆笑)高木だからあるじゃん、セブンとかファミマとかコンビニ系なのかパン屋さんなのかとかさ。いけだあとは材質がね。クリームがこういうのがいいとか、外の皮の感じがとか。サトウストップ!もうついていけてない(笑)。芦沢クリームパンでこんなに速いラリーが行われるとは(笑)。高木いいっすね。めっちゃいいっすよ。番組やりたいな。いけだどこの立場なんだよ(笑)。ディレクターかよ。高木どちらかというと、いつも俺はツッコミに回るんですよ、このバンドでは。でも結構疲れてて。芦沢それはたまにある話し合いの時に言わないと。高木不満じゃないですから(笑)。でも今この感じだと芦沢さんがツッコミやってくれるから、俺も違う側にまわれて楽しいなって思って。芦沢やっぱりこの話してる感じがそのままセッション感あるよね。高木そう。だから人をそのまま音にしたいというか。それはバンドとしてというわけじゃなくてプレーヤーとしてみんな大切にしてると思うんですよ。うまい下手とかあって、俺らはよくうまいって言われますけど、でも俺らが大事にしてるところはどちらかと言うと、その人の音がちゃんと出てるかどうかって言うことの方が大事というか。芦沢そうするとやっぱ、そうくんみたいな人がいた方がいいね。いけだ確かに。高木だから人のバランスいいんですよね。Kannoじゃあここでがんばります。サトウははは。高木どうします?今回のイベントで何か一緒にやります?しゃべりでもいいですよって、これ面白いね。いけだうん。面白い。高木セッションやりましょうよ。芦田ちょっと待って、「セッション」を「セッ(⤴︎)ション(⤵︎)」ってイントネーションで言ったことないし。俺、何やったらいいの?サトウなんか小話でもしてもらう?俺らが演奏中にいきなり入って来てもらって。高木あります?すべらない話的な。いけだなんで終始上からなんだろう(笑)。芦沢大丈夫?(と言ってKannoに振る)Kannoめちゃめちゃイメージしています。芦沢ほんとに?(と言って林に振る)林バッチリイメージできてますよもう。高木入ればわかります。芦沢なんか今俺、宗教の勧誘にあってません?全員あはははは!サトウ絶対セッションした方がいいですよ。芦沢ほらその言い方がもう勧誘じゃない!いやあ、入ったらよかったわ。おまえもやった方がいいよって。高木あながち間違ってないかもですね(笑)。Text:谷岡正浩Photo:吉田圭子<ライブ情報>『ぴあ 50th Anniversary「Live!ロックちゃん 2023」』3月4日(土) 豊洲PITOPEN 16:00 / START 17:00出演:GLIM SPANKY/くるり/ハンバート ハンバート/BREIMEN【チケット料金】スタンディング:6,000円(税込)スタンディング ファミリーチケット(大人1名+小学生1名):8,000円(税込)※入場時ドリンク代必要※未就学児童入場不可※スタンディング ファミリーチケットは、公演当日時点で小学生のお子様1名と同伴限定のチケットとなります。チケット一般発売中:オフィシャルサイト:プロフィール芦沢ムネトコントグループ「パップコーン」のリーダー。癒し系キャラクター「フテネコ」の生みの親であり、様々なアーティストから支持を受け、数多くのMVやコラボグッズを手掛けるほか、ライブやフェス等のイベントではMCを務めるなど、幅広く活躍する。BREIMEN高木祥太(Vo&Ba) サトウカツシロ(Gt) いけだゆうた(Key) ジョージ林(Sax/flute) So Kanno(Ds)の5人からなる、常軌を逸した演奏とジャンルにとらわれないスタイルで注目を浴びるオルタナティブファンクバンド。2022年5月にリリースされたポルノグラフィティ・岡野昭仁とKing Gnu・井口理のコラボナンバー「MELODY(prod. by BREIMEN)」では高木祥太(Vo&Ba)が作詞作曲を手掛け、メンバー全員が演奏・編曲を担当。同年7月に3rdアルバム『FICTION』をリリース。ロックちゃんロックちゃんは、自分のことをなぜかオトナだと思っている4才の女の子(次女)。この連載はちょっと背伸びをした、キュートでやんちゃなロックちゃんの日常のお話です。関連リンク芦沢ムネト Twitter: オフィシャルサイト:漫画連載『ロックちゃん』:
2023年02月14日キーファー・サザーランドが『The Winter Kills』に主演する。アクションスリラーで、監督はジョン・スタルバーグ・Jr.。サザーランド演じる主人公は刑事。10年前、彼のパートナーを殺した連続殺人犯が再び現れ、なんとしても逮捕しようとする。撮影はこの春、ニュージャージー州でスタートの予定。サザーランドの最近作は、クリス・パインと共演した『ザ・コントラクター』。次回作は、7月にNetflixで配信されるSFコメディ『They Cloned Tyrone』。共演はジェイミー・フォックス、ジョン・ボイエガ。文=猿渡由紀
2023年02月14日