ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、ハロウィーンをテーマにしたアフタヌーンティー「Spooky Halloween~蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー~」を2021年9月16日(木)から10月31日(日)まで販売されます。“魔女の森のハロウィーンパーティー”がテーマのアフタヌーンティーザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の「Spooky Halloween~蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー~」は、ピンクやパープルをテーマカラーに“魔女の森のハロウィーンパーティー”を表現。ドライアイスによる“森の霧”に包まれる、ミステリアスな魔女をイメージしたスイーツプレートには、カシスとバラの香る毒リンゴタルトやマシュマロモンスターが並びます。グラスで味わうベリーとピスタチオのハロウィーンヴェリーヌは魔女の壺をイメージした。ハロウィンムードたっぷりのスイーツを楽しむことができます。セイボリーは、フォアグラのミルフィーユやパスタサラダで、モンスターたちが仕掛けたいたずらを表現。プレーンとかぼちゃのスコーンは、クモの巣をイメージしたプレートで提供されます。なお、アフタヌーンティーがセットとなるステイプランも用意されています。【詳細】■Spooky Halloween~蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー~ ※予約制期間:2021年9月16日(木)~10月31日(日)会場:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町内2か所住所:東京都千代田区紀尾井町1番2号・All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)時間:11:30~14:00(土休日は17:00まで)・Sky Gallery Lounge Levita(35F)時間:15:00~18:30(土休日は12:00より)料金:6,000円(2時間制)予約・問い合わせ:03-3234-1136(10:00~17:30)■ステイプラン「In-Room Afternoon Tea~Halloween~」〉料金:デイユースプラン1名 21,500円より(1室2名利用時)、宿泊プラン1名 30,500円より(1室2名利用時)予約・問い合わせ:03-3234-1111(9:30~18:00) ※予約制
2021年10月01日テディベアのブランド「シュタイフ(Steiff)」とコラボレーションしたクリスマスケーキが、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて販売される。予約期間は2021年10月1日(金)から12月21日(火)まで、引渡期間は12月18日(土)から25日(土)まで。シュタイフ“テディベア”モチーフのケーキ2020年に引き続き、ドイツで100年以上の歴史を誇るテディベアのトップブランド「シュタイフ」とコラボレーションしたクリスマスケーキが登場。2021年はいちごのタルトケーキに、サンタクロースのブーツから顔をのぞかせたテディベアやクリスマスツリーをのせたチャーミングなケーキ「ノエル シュタイフ」を展開する。“冬の美しい森”をイメージまた、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、「シュタイフ」とのコラボレーション以外にも、個性豊かなクリスマスケーキを豊富なラインナップで用意。「ウィンターワンダーランド~ヴィーガン ケーキ~」は、“冬の美しい森”をイメージした色鮮やかな一品。バナナやフランボワーズなどのフルーツで甘みを引き出したグルテンフリーのナチュラルな味わいのケーキに、クランベリーや抹茶とピスタチオのブリスボールをトッピングし、華やかな見た目に仕上げた。マーブル模様のレアチーズケーキホテル各所に展示された“アート”をイメージしたケーキ「リフレクション」もラインナップ。まるでミラーのようなマーブル模様のレアチーズケーキの中に甘酸っぱいカシスとフランボワーズを忍ばせ、天面にはアーティスティックなチョコレートを飾った。サンタクロースのクリスマスケーキその他、チョコレート細工で作ったサンタクロースのクリスマスケーキや、クリスマスカラーのオーナメントが目を引くチョコレートケーキ「キングショコラ」、苺を贅沢にトッピングしたショートケーキ「スノービューティー」を取り揃える。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のクリスマスケーキ予約期間:2021年10月1日(金)~12月21日(火)※引渡希望日の5日前までに予約引渡期間:2021年12月18日(土)~12月25日(土)12:00~20:00引渡場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36階 オールデイダイニング オアシスガーデン住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町クリスマスケーキ:・「ノエル シュタイフ」22,000円(直径約18cm×高さ約25cm)・「リフレクション」10,000円(直径約18cm×高さ約12cm)・「ウィンターワンダーランド~ヴィーガン ケーキ~」8,000円(直径約15cm×高さ約13cm)・「サンタクロース」18,000円(直径約20cm×高さ約25cm)・「スノービューティー」7,000円(直径約15cm×高さ約13cm)・「キングショコラ」6,000円(直径約15cm×高さ約21cm)※画像はイメージ。※営業時間や仕入れ状況により、内容に変更が発生する場合がある。最新の情報はホテルのホームページを要確認。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)
2021年09月25日ディーゼル(DIESEL)が展開する、東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリーは、アーティスト・コイン パーキング デリバリー(COIN PARKING DELIVERY)の個展「ディメンション メディア(DIMENSION MEDIA)」を、2021年9月11日(土)から2022年1月13日(木)まで開催する。スマホでグラフィックを描く新世代アーティストコイン パーキング デリバリーは、スマートフォンを使ってグラフィックを描く新世代アーティスト。2018年に創作活動をスタートし、平面、造形、空間、ドローイング、店舗内装のアートディレクション、海外のパブリックスペースの外壁など、その活動は多岐に渡っている。タトラス(TATRAS)とのコラボレーションや、伊勢丹新宿店でのアートプロジェクト「Isetan 3D Art Project」なども手掛けてきた。個展「ディメンション メディア」では、日本の生活様式において発展した日本画の形式である「2次元の解釈」と、よりリアリティのある絵画を追求し発展していった西洋美術の「3次元的解釈」を融合させた作品を展示。単一では存在しない2つのカルチャーを共存させることで発展してきた、日本独自の“混合社会”を客観的にとらえ表現している。会場内では立体作品を含む20点以上の新作を展示・販売。グラフィティのようなドローイングや、3Dと2Dの入り混じる絵画表現を落とし込んだ作品など、表情豊かな質感や立体感の作品が登場する。人間の六根から起こる欲望を断ち切って心身が清らかになることを意味する「六根清浄」から着想を得たアートワークには、奥行きを感じる繊細なタッチのペイントやアニメのように平面的に描かれたキャラクターなどが混在するようにして描かれている。ディーゼルコラボTシャツ&フーディーまた、ディーゼルとコイン パーキング デリバリーのコラボレーションアイテムも9月11日(土)に発売。環境にやさしいシュープリームグリーンコットンで仕立てたホワイト、もしくはブラックのTシャツ、フーディーに、コイン パーキング デリバリーのグラフィックをダイナミックにプリントした。グロリアスチェーンカフェではコラボメニューもディーゼル アート ギャラリーと同じ建物にて展開しているグロリアスチェーンカフェでは、コラボレーションメニューを提供。鮮やかなブルーが目を引くバタフライピージャスミンライスを据えた「ベジタブルブリトーボウル」や「南瓜とズッキーニのココナッツカレー」、豆乳アイスのスムージーフロートといった、コイン パーキング デリバリー監修メニューが揃う。【詳細】コイン パーキング デリバリー 個展「ディメンション メディア」開催期間:2021年9月11日(土)~2022年1月13日(木)会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti ディーゼル 渋谷 B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30~20:00(変更になる場合あり)入場料:無料■ディーゼル×コイン パーキング デリバリー発売日: 2021年9月11日(土) 11:30~販売開始取扱店舗:ディーゼル 渋谷、ディーゼル オンラインストア・Tシャツ 11,000円・フーディー 20,900円※ディーゼル 福岡にて10月1日(金)~10日(日)まで行われる期間限定ショップでは、コラボレーションアイテムに加え展覧会の作品の一部を展示・販売。■グロリアスチェーンカフェ×コイン パーキング デリバリー場所:グロリアスチェーンカフェ住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1F営業時間:11:30~20:00 / L.O.19:00 (変更となる場合あり)TEL:03-3409-5670・ベジタブルブリトーボウル 1,380円展開期間:2021年9月11日(土)~10月31日(日)・南瓜とズッキーニのココナッツカレー 1,100円展開期間:2021年11月1日(月)~1月13日(木)・スムージーフロート 780円展開期間:2021年9月11日(土)~1月13日(木)
2021年09月09日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、ハロウィーンをテーマにしたアフタヌーンティー「Spooky Halloween~蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー~」を2021年9月16日(木)から10月31日(日)まで販売する。“魔女の森のハロウィーンパーティー”がテーマのアフタヌーンティーザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の「Spooky Halloween~蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー~」は、ピンクやパープルをテーマカラーに“魔女の森のハロウィーンパーティー”を表現。ドライアイスによる“森の霧”に包まれる、ミステリアスな魔女をイメージしたスイーツプレートには、カシスとバラの香る毒リンゴタルトやマシュマロモンスターが並ぶ。グラスで味わうベリーとピスタチオのハロウィーンヴェリーヌは魔女の壺をイメージした。ハロウィンムードたっぷりのスイーツを楽しむことができる。セイボリーは、フォアグラのミルフィーユやパスタサラダで、モンスターたちが仕掛けたいたずらを表現。プレーンとかぼちゃのスコーンは、クモの巣をイメージしたプレートで提供される。なお、アフタヌーンティーがセットとなるステイプランも用意している。【詳細】■Spooky Halloween~蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー~ ※予約制期間:2021年9月16日(木)~10月31日(日)会場:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町内2か所住所:東京都千代田区紀尾井町1番2号・All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)時間:11:30~14:00(土休日は17:00まで)・Sky Gallery Lounge Levita(35F)時間:15:00~18:30(土休日は12:00より)料金:6,000円(2時間制)予約・問い合わせ:03-3234-1136(10:00~17:30)■ステイプラン「In-Room Afternoon Tea~Halloween~」〉料金:デイユースプラン1名 21,500円より(1室2名利用時)、宿泊プラン1名 30,500円より(1室2名利用時)予約・問い合わせ:03-3234-1111(9:30~18:00) ※予約制
2021年09月04日“紅葉”をイメージした秋のアフタヌーンティー「Autumn Leaves~Vegan Afternoon Tea~」が、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の「All-Day Dining OASIS GARDEN」にて2021年9月1日(水)から11月30日(火)まで開催される。秋のヴィーガンアフタヌーンティー「Autumn Leaves~Vegan Afternoon Tea~」は、100%植物由来の食材を使用したヴィーガンアフタヌーンティー。秋の“紅葉”を表現したスイーツのリース紅葉や秋の実りを思わせるリースをあしらったスイーツプレートには、米粉を使った紅茶とイチジクのパウンドケーキや、マロン、パンプキン、デーツのスイーツなど、秋の味覚を楽しめる彩り豊かなスイーツが揃う。キャロットオレンジケーキやリーフチップ&クッキーなど、眺めているだけで秋を感じるような仕上がりとなっている。彩り豊かなセイボリーや米粉スコーンもまた、きのこや銀杏、さつまいも、カリフラワーといった野菜をふんだんに使用した、実り豊かな秋の収穫を思わせるセイボリープレートや、香り豊かな栗のポタージュ、米粉のスコーンも用意。華やかな見た目と満足感のあるラインナップは、ゆったりと過ごすティータイムにはもちろん、ランチにもおすすめだ。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「Autumn Leaves~Vegan Afternoon Tea~」会期:2021年9月1日(水)~11月30日(火)場所:All-Day Dining OASIS GARDEN住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F時間:11:30~17:00(2時間制)料金:5,800円 ※注文は2名~、予約制※サービス料15%別。■メニュー・スイーツ:キャロットオレンジケーキ、プティパンプキン、バナナケーキ、紅茶とイチジクのパウンドケーキ、どんぐりマロン、ドライフルーツサンド(デーツ/アプリコット)、カカオブラウニー、ローズマリーとココナッツのグラノーラ、リーフチップ&クッキー、豆乳パンナコッタ マロンクリームのグラススイーツ・米粉のスコーン(ほうじ茶とアーモンド/プレーン)・セイボリー:ソイミートときのこのライスロール フライドカリフラワー、かぼちゃサラダとナッツ、焼きいもと落ち葉、キャロブ豆と豆乳のブラマンジェ“HATAKE”スタイル・栗のポタージュ メープルシロップの香り モンブラン仕立て※スイーツはグルテンフリー、シュガーフリー、五葷(ごくん)フリー対応※セイボリーは五葷(ごくん)フリー対応※ドリンクは紅茶とハーブティー20種類、コーヒー4種類を用意。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)
2021年08月29日リリー ブラウン(LILY BROWN)から、英国を代表する美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー(The National Gallery, London)」との第2弾コラボレーションコレクションが登場。2021年7月29日(木)より全国の直営店などで発売される。リリー ブラウン×ロンドン・ナショナル・ギャラリーの第2弾コラボ数々の著名な美術品を所蔵、13世紀後半から20世紀初頭の幅広い年代や地域の作品を多く展示している、ヨーロッパ屈指の美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」。2回目のコラボレーションとなる今回は、同館が所蔵する名画の中で“フラワー=花”を題材にした作品にフィーチャー。ゴッホ『ひまわり』やモネ『睡蓮の池』など、花を描いた名画に焦点フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』、クロード・モネ『睡蓮の池』、ヤン・ファン・オズ『テラコッタ花瓶の中のフルーツ』など、花々を描いた名画をセレクトし、Tシャツ・シャツ・バッグ・ハンカチの計4型のアイテムにプリントしている。ヴィンテージアイテムの独創的なデザインを現代のファッションに取り入れる“ヴィンテージ フィーチャー ドレス”をコンセプトに掲げるリリー ブラウン。今回のコラボレーションも、何世紀もの時を超えて愛される名画の数々を、洗練されたムードでリアルクローズへと落とし込んだ、リリー ブラウンらしいコレクションとなっている。商品情報発売日:2021年7月29日(木)取扱店舗:リリー ブラウン 全国直営店、リリー ブラウン 公式オンラインストア、USAGI ONLINE価格:Tシャツ 6,930円、シャツ9,900円、バッグ 11,880円、スカーフ 6,930円
2021年07月29日シュタイフ(Steiff)のテディベアとグランピングを楽しむ宿泊プラン「Sleepover Party!~サマーキャンプ~」が、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町から登場。2021年7月22日(木・祝)から9月12日(日)まで販売される。“麦わら帽子”のテディベア&ひまわりがお出迎え2021年4月から5月に開催され好評を博した、シュタイフとザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のコラボレーションによる、特別な宿泊プランが登場。今回は、サマーシーズンにちなんで、デコレーションルームも夏仕様に。室内にて“麦わら帽子”をかぶったテディベアと、鮮やかなひまわりのフラワーアートが宿泊客を出迎えてくれる、大人かわいい仕上がりとなっている。サマーキャンプ気分のディナータイム「Sleepover Party!~サマーキャンプ~」の醍醐味は、部屋の中にいながら、サマーキャンプ気分を楽しめること。メインとなるディナーは、ボリュームたっぷりなお肉やアヒージョをストウブの鍋に盛り付けたグランピングメニューをインルームで提供。また野菜たっぷりのサラダに加え、甘酸っぱいマンゴー&パッションソースで味わうバスクチーズケーキなど、ボリューム満点の品々を用意している。写真撮影もおすすめ特別な宿泊の思い出に、デコレーションルームで、思う存分写真撮影を楽しむのもおすすめ。テディベアと同じく、麦わら帽子をかぶった“お揃いショット”で、キュートな一枚を残してみてはいかがだろう。【詳細】「Sleepover Party!~サマーキャンプ~」販売期間:2021年7月22日(木・祝)~9月12日(日)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:1名 36,000円(税・サービス料込み)より ※1室2名利用時※料金には1泊(デラックスツインルーム)、スーツケースに入ったテディベア(1名1体)、グランピングディナー(ミートプレート、アヒージョ、サラダ、バスクチーズケーキ マンゴー&パッションソース)、ドリンク(ビール、ソフトドリンク)、消費税・サービス料が含まれている。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1111(宿泊予約係 9:30~18:00)
2021年07月15日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、「フラワーガーデン ヴィーガンアフタヌーンティー(Flower Garden Vegan Afternoon Tea)」を2021年6月1日(火)から8月31日(火)まで期間限定で販売されます。“空中庭園”をイメージしたヴィーガンアフタヌーンティーザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の「フラワーガーデン ヴィーガンアフタヌーンティー」は、空中庭園をイメージした“フラワーガーデン”がテーマ。ピスタチオと豆乳を用いたリーフクッキーや花をかたどったスイーツを鮮やかなフルーツとともに盛り、自然豊かな“フラワーガーデン”をプレート上で表現しています。また、自然の恵みや畑をイメージしたセイボリーには、色鮮やかなトマトが映えるコンソメジュレ、米粉パンを使ったソイミートバーガーなどが用意されています。食材は、100%植物由来の素材を使用しつつも、手の込んだアレンジによって、ヴィーガン初心者でも抵抗なく楽しめるメニューに仕上げられてます。ザ・プリンス パークタワー東京でも グルテンフリーの「プレイフル カラーズ」ザ・プリンス パークタワー東京でもヴィーガンアフタヌーンティーを用意。提供される「ヴィーガンアフタヌーンティー~プレイフル カラーズ~」には、アプリコット・苺・ポンカン・チェリーなどのフルーツゼリーをはじめ、アーモンドミルクムース、ソイチーズケーキなど鮮やかなスイーツプレートが登場。野菜たっぷりのセイボリーも充実しており、ランチとしても大満足のメニューが揃っています。【詳細】ヴィーガンアフタヌーンティー・「フラワーガーデン ヴィーガンアフタヌーンティー」期間:2021年6月1日(火)~8月31日(火)提供場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 オールデイダイニング オアシスガーデン(36階)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2時間:11:30~15:00(2時間制)料金:5,800円(税込)※2名からの予約制・「ヴィーガンアフタヌーンティー~プレイフルカラーズ~」期間:2021年6月4日(金)~7月31日(土)の金・土・休日限定提供場所:ザ・プリンス パークタワー東京 スカイラウンジ ステラガーデン(33階)住所:東京都港区芝公園4-8-1時間:15:00~17:30(入店時間 15:00/15:30からの2時間制)料金:6,000円(税込)※金・土・休日限定※3日前までの予約制【問い合わせ先】・ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)・ザ・プリンス パークタワー東京TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)
2021年06月15日渋谷のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」が6月5日(土)、神宮前3丁目に新しいフラッグシップ・ギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」 をオープンすることが決定した。渋谷二丁目再開発によるビルの建て替えに伴い、 昨年10月よりクローズしていたギャラリーを移転したニューギャラリーは、 中村哲也によるカスタムペイントを全面的に施した外壁に空山基のロゴを冠した一棟で、 2020年10月に着工し、 2021年5月に竣工。こけら落としとなる展覧会は、 2016年以来5年ぶりとなるモリマサトの新作個展「Lonsdaleite Year」を開催する。本展は、 徳島出身で、現在も徳島市内で製作活動を続けるアーティスト・モリの日常生活を綴った絵日記とも呼ぶことのできるシリーズだ。自分の興味や関心を”熱中”と呼べる次元まで高めることで、 創作活動のエネルギーを発電するモリ。近年の彼の作品には、 子供の絵や障害者の芸術を研究したジャン・デュビュッフェ、 パウル・クレー、 パブロ・ピカソ、 ワシリー・カンディンスキーといったアーティストとの親和性を発見することができ、 そこには芸術の根源的なテーマとも呼べる純真性、 無心性といった、 モリの創作行為を紐解くヒントを垣間見ることができる。今回の展覧会において、 モリは大作のキャンバスペインティング12点とブロンズ作品4点を発表。 すべて1年以上の準備製作期間を経て完成した、 新作をお見逃しなく。「NANZUKA UNDERGROUND」では、 本年度は続いてHaroshi、 Christian Rex van Minnen、 Wahab Saheed の個展を開催予定。【開催概要】Masato Mori / モリマサト 「Longsdaleite Year」会期:2021年6月5日(土)~2021年7月4日(日)会場:NANZUKA UNDERGROUND住所:東京都渋谷区神宮前3-30-10時間:11:00~19:00休館日:月曜・祝日URL:
2021年05月31日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、テディベアで知られるシュタイフ社とのコラボレーションによる宿泊プラン「Sleepover Party!~レイニーキャンプ~」を、2021年6月1日(火)から7月18日(日)までの期間限定で販売する。シュタイフのテディベアと過ごす梅雨限定の宿泊プランバレンタイン&ホワイトデーやグランピングなど、イベントやテーマに合わせて、ドイツ・シュタイフ社のテディベアと過ごす特別な宿泊プランを提案しているザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町。今回は“レイニーキャンプ”をテーマに、雨が多く降る梅雨の時期でも、ホテルの室内でテディベアと共にキャンプ気分が楽しめるプランが期間限定で登場する。あじさいや傘など、雨をイメージしたデコレーションが施された客室で迎えてくれるのは、あじさいカラーのリボンでおめかししたテディベア。料金の中にはデラックスツイン一泊分の宿泊に加えてディナーやドリンクなども含まれているので、宿泊後に持ち帰れるテディベアと共にゆったりとしたプライベート時間が過ごせる。グランピングスタイルのディナーを客室内で客室まで運ばれるディナーは、キャンプ気分が楽しめる“グランピングディナー”。ウッドプレートに盛り付けられたボリュームたっぷりのお肉やアヒージョ、サラダに加え、焼きマシュマロを乗せた濃厚で口当たりまろやかなバスクチーズケーキも用意されている。詳細「Sleepover Party!~レイニーキャンプ~」販売期間:2021年6月1日(火)〜7月18日(日)料金:1名 40,000円(税込)〜(1室2名利用時)※料金には、1泊(デラックスツインルーム)、スーツケースに入ったテディベア(1名につき1体)、グランピングディナー(ミートプレート、アヒージョ、サラダ、バスクチーズケーキ)、ドリンク(ビール、ソフトドリンク)、サービス料を含む。【予約・問い合わせ先】宿泊予約係TEL:03-3234-1111(9:30~18:00)
2021年05月31日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、「フラワーガーデン ヴィーガンアフタヌーンティー(Flower Garden Vegan Afternoon Tea)」を2021年6月1日(火)から8月31日(火)まで期間限定で販売する。“空中庭園”をイメージしたヴィーガンアフタヌーンティーザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の「フラワーガーデン ヴィーガンアフタヌーンティー」は、空中庭園をイメージした“フラワーガーデン”がテーマ。ピスタチオと豆乳を用いたリーフクッキーや花をかたどったスイーツを鮮やかなフルーツとともに盛り、自然豊かな“フラワーガーデン”をプレート上で表現した。また、自然の恵みや畑をイメージしたセイボリーには、色鮮やかなトマトが映えるコンソメジュレ、米粉パンを使ったソイミートバーガーなどを用意している。食材は、100%植物由来の素材を使用しつつも、手の込んだアレンジによって、ヴィーガン初心者でも抵抗なく楽しめるメニューに仕上げられている。ザ・プリンス パークタワー東京でも グルテンフリーの「プレイフル カラーズ」ザ・プリンス パークタワー東京でもヴィーガンアフタヌーンティーを用意。提供される「ヴィーガンアフタヌーンティー~プレイフル カラーズ~」には、アプリコット・苺・ポンカン・チェリーなどのフルーツゼリーをはじめ、アーモンドミルクムース、ソイチーズケーキなど鮮やかなスイーツプレートが登場する。野菜たっぷりのセイボリーも充実しており、ランチとしても大満足のメニューが揃っている。【詳細】ヴィーガンアフタヌーンティー・「フラワーガーデン ヴィーガンアフタヌーンティー」期間:2021年6月1日(火)~8月31日(火)提供場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 オールデイダイニング オアシスガーデン(36階)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2時間:11:30~15:00(2時間制)料金:5,800円(税込)※2名からの予約制・「ヴィーガンアフタヌーンティー~プレイフルカラーズ~」期間:2021年6月4日(金)~7月31日(土)の金・土・休日限定提供場所:ザ・プリンス パークタワー東京 スカイラウンジ ステラガーデン(33階)住所:東京都港区芝公園4-8-1時間:15:00~17:30(入店時間 15:00/15:30からの2時間制)料金:6,000円(税込)※金・土・休日限定※3日前までの予約制【問い合わせ先】・ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)・ザ・プリンス パークタワー東京TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)
2021年05月27日NANZUKAが、2021年6月5日(土)、新たなフラグシップ・ギャラリー「NANZUKA アンダーグラウンド(NANZUKA UNDERGROUND)」を東京・神宮前にオープンする。NANZUKAの新ギャラリー今回オープンする「NANZUKA アンダーグラウンド」は、NANZUKAの新たなメインスペースとなるギャラリー。外壁には中村哲也によるカスタムペイントを全面的に施し、空山基のロゴを配した。全部新作、アーティスト・モリマサトの個展がこけら落とし「NANZUKA アンダーグラウンド」のこけら落としとして開催されるのは、徳島県出身のアーティスト・モリマサトの新作個展「ロンズデーライト イヤー(Lonsdaleite Year)」だ。本展では、1年以上の準備期間を経て完成させた、大作のキャンバスペインティング12点とブロンズ作品4点をはじめ全て新作で構成される。モリの作品は、昆虫採集や川遊び、ゲーム、漫画といった、モリが徳島での日常生活において”熱中”したごく身近なものをインスピレーションとしている。それらを、グラフィック、ペインティング、ドローイング、立体といった異なる創作を交錯させる実験的方法を通し、鮮やかな色彩と複雑なテクスチャーで表現する。【詳細】■NANZUKA「NANZUKA アンダーグラウンド」オープンオープン日:2021年6月5日(土)住所:東京都渋谷区神宮前3丁目30-10■モリマサト新作個展「ロンズデーライト イヤー」会期:2021年6月5日(土)~7月4日(日)場所:NANZUKA アンダーグラウンド住所:東京都渋谷区神宮前3丁目30-10時間:11:00~19:00 ※月曜日休業
2021年05月27日シュタイフ(Steiff)のテディベアとグランピングを楽しむ宿泊プラン「Sleepover Party!~空のグランピング~」が、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町から登場。2021年4月24日(土)から5月9日(日)まで販売される。テディベアと楽しむ“空のグランピング”ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町がシュタイフとコラボレーション。2021年ゴールデンウィークに向けて、スーツケースに入ったキャンプスタイルのテディベアが付いてくる宿泊プランを提供する。テーマは、テディベアと楽しむ“空のグランピング”。地上約180mの開放的な景色を眺めることができる客室に、リンゴの生る木などのデコレーションを施した。東京の上空にいながら、まるで森の中でグランピングを楽しんでいるかのような体験を味わえる。キャンプ気分が味わえるグランピングディナーディナーは、本格的なキャンプ気分を楽しめるグランピングメニュー。ウッドプレートに盛り付けたボリューム満点の肉やピザ、サラダなどを、インルームで味わうことができる。デザートには、焼きマシュマロをトッピングした濃厚なバスクチーズケーキも。テディベアと庭園散歩もテディベアはスーツケースに入れて持ち運ぶこともできるので、東京ガーデンテラス紀尾井町内にある光の森や水辺を一緒に散策し、写真撮影を楽しむのもおすすめだ。【詳細】宿泊プラン「Sleepover Party!~空のグランピング~」販売期間:2021年4月24日(土)~5月9日(日)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町(東京都千代田区紀尾井町1-2)料金:1名 36,000円(税・サービス料込み)より ※1室2名利用時※料金には1泊(デラックスツインルーム)、スーツケースに入ったテディベア(1名1体)、グランピングディナー(ミートプレート、ピザ、サラダ、バスクチーズケーキ)、ドリンク(ビール、ソフトドリンク)、消費税・サービス料が含まれている。※営業内容や仕入れ状況により、内容は変更になる場合がある。※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1111(宿泊予約係 9:30~18:00)
2021年04月22日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」が、2021年4月1日(木)から5月31日(月)まで販売されます。繊細な飴細工の蝶を飾ったアフタヌーンティーを季節ごとに展開しているザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町。春の期間限定で登場する「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」は、イースターがテーマ。草花の生き生きとした自然とうさぎのいたずら心を、プレートに表現。“EASTER”の文字をあしらったプレートには、マンゴーパッションジュレで爽やかな味わいに仕上げた卵型のクレームブリュレや、ウサギの耳とニンジンを飾ったグラスデザート「うさぎのトライフル」など、イースターのモチーフを表現したスイーツがずらりとラインナップ。また、畑をイメージしたキャロットムースや、サーモンたまごサンドなど、色鮮やかなセイボリーも用意されます。なお、アフタヌーンティーは、ホテルの部屋で楽しめるデイユース、及び宿泊がセットとなったプランも用意。時間を気にせず、ゆったりと贅沢なひと時を過ごすこともできます。【詳細】「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」期間:2021年4月1日(木)~5月31日(月)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F オールデイダイニング オアシスガーデン、35F スカイギャラリーラウンジ レヴィータ時間:12:00~ / 15:00~ ※2時間制料金:5,300円(税込)※サービス料別途15%加算。※2名からの予約制。※営業内容や仕入れ状況により、変更がある場合あり。※特定原材料7品目食物アレルギー(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)がある場合は、事前に連絡。■ステイプラン「インルームアフタヌーンティー~Easter~」料金:・デイユースプラン 1名 23,500円(税込)~(1室2名利用時)・宿泊プラン 1名 36,000円(税込)~(1室2名利用時)内容:「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティーEaster」を部屋に用意・デラックスツインまたはキングの最大9時間利用(11:00~22:00)・デラックスツインまたはキングに1泊、レストランでの朝食【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1111(代表)
2021年04月07日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」が、2021年4月1日(木)から5月31日(月)まで販売される。繊細な飴細工の蝶を飾ったアフタヌーンティーを季節ごとに展開しているザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町。春の期間限定で登場する「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」は、イースターがテーマ。草花の生き生きとした自然とうさぎのいたずら心を、プレートに表現した。“EASTER”の文字をあしらったプレートには、マンゴーパッションジュレで爽やかな味わいに仕上げた卵型のクレームブリュレや、ウサギの耳とニンジンを飾ったグラスデザート「うさぎのトライフル」など、イースターのモチーフを表現したスイーツがずらりとラインナップ。また、畑をイメージしたキャロットムースや、サーモンたまごサンドなど、色鮮やかなセイボリーも用意する。なお、アフタヌーンティーは、ホテルの部屋で楽しめるデイユース、及び宿泊がセットとなったプランも用意。時間を気にせず、ゆったりと贅沢なひと時を過ごすこともできる。【詳細】「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」期間:2021年4月1日(木)~5月31日(月)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F オールデイダイニング オアシスガーデン、35F スカイギャラリーラウンジ レヴィータ時間:12:00~ / 15:00~ ※2時間制料金:5,300円(税込)※サービス料別途15%加算。※2名からの予約制。※営業内容や仕入れ状況により、変更がある場合あり。※特定原材料7品目食物アレルギー(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)がある場合は、事前に連絡。■ステイプラン「インルームアフタヌーンティー~Easter~」料金:・デイユースプラン 1名 23,500円(税込)~(1室2名利用時)・宿泊プラン 1名 36,000円(税込)~(1室2名利用時)内容:「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティーEaster」を部屋に用意・デラックスツインまたはキングの最大9時間利用(11:00~22:00)・デラックスツインまたはキングに1泊、レストランでの朝食【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1111(代表)
2021年03月28日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、テディベアで知られるシュタイフ社とのコラボレーションによるバレンタイン&ホワイトデー向け宿泊プラン「Sleepover party!~Sweetheart~」を、2021年2月1日(月)から3月14日(日)までの期間限定で販売する。シュタイフのテディベアと過ごす、バレンタイン&ホワイトデー限定宿泊プラン1880年に誕生したテディベアのトップブランド、シュタイフ社とのコラボレーションにより実現した「Sleepover party!~Sweetheart~」は、バレンタイン&ホワイトデーのための特別な一日を演出してくれる限定宿泊プランだ。地上約180mからの景色が広がる部屋の中で宿泊者を待っているのは、ホテルのロゴが入った特別なハートケースに入ったシュタイフのテディベア。プランの中には一泊分の宿泊(デラックスツイン/キング)に加えて、部屋の中で楽しめるアフタヌーンティースタイルのデザートプレート、朝食プレートなどが含まれており、愛らしいテディベアと共に部屋にこもりながら、ゆったりとしたプライベート時間が楽しめる。詳細「Sleepover party!~Sweetheart~」期間:2021年2月1日(月)〜3月14日(日)料金:1名 42,677円(1室2名利用時) ※17室限定(上記期間中)※料金には1泊(デラックスツイン/キング)、ハートのケースに入ったテディベア(1名につき1体)、アフタヌーンティースタイルのデザートプレートとコーヒーまたは紅茶(インルームダイニング)、朝食プレートとコーヒーまたは紅茶(インルームダイニング)、消費税・サービス料が含まれる。※SEIBU PRINCE CLUB会員には特典としてテディベアサイズのミニ浴衣(1名1着)を用意。【予約・問い合わせ先】宿泊予約係TEL:03-3234-1111(9:30~18:00)
2021年01月30日奥行き感のあるアプローチ「近所の散歩がてらたまたま見に来たら、途中から丘のような傾斜があってそこからの景色の抜けが素敵だったのと、敷地まで続く細いアプローチがあってその奥行き感というか奥まった感じがいいなと思ったんですね」と田中さんが話すのは東急沿線の閑静な住宅街の一角にある田中邸の敷地だ。砂利の敷かれた敷地に入り砂利と同様のグレーに塗られた壁を右手に向かうとプライベートの入口があり、敷地をぐるりと囲む塀へと渡しかけられた壁の下をくぐった先は木壁になっていて、そのコーナー部分に開けられた大きな開口からは内部の様子をうかがうことができる。旗竿敷地にある田中邸。グレーの壁はコンクリート造ではなくモルタルが塗られている。奥のコーナー部分がギャラリーになっている。半地下のギャラリーこの奥のコーナー部分がギャラリーになっていてグランドレベルより90cmほど下がってつくられている。「半地下ですが、地下ではなく1階のような雰囲気になるように設計しました」と田中さん。設計は自身で行ったためこの家の施主兼設計者だ。「単に住むための家を建てるというのではなく、自分たちがいろいろ挑めるというか試すことができる余白のある家をつくろうと思い、ギャラリーのある家をつくりました」ギャラリーへのアプローチが敷地までのアプローチ部分の細長い道を引き継ぐようにつづく。ギャラリーのコーナー部分から外を見る。ギャラリーの入口は右の開口。半地下だが、天高が270cmと高めでかつ開口部も大きいため地下というよりも1階のように感じられる。右に置かれた机は田中さんのワークスペースとしても使われている。この半地下には将来カフェもできるように水回りやガスなどの配管がなされている。取材時には陶芸家の手になる器の作品などが展示されていた。生活空間もギャラリーに「当初は半地下にあるギャラリーだけをギャラリースペースとして考えていたんですが、その上の生活空間もギャラリー化して開いてみたらどうかなと思ったんですね。展示されている器とかが生活空間のなかに自然に溶け込んでいたら来ていただいた方たちも感情移入できるんじゃないかと」(田中さん)生活空間もギャラリーとして使うとなると設計の考え方も当然変わってくる。余分な装飾をそぎ落としながら暮らしの中にも余白をつくり、冷蔵庫や洗濯機など個性の強いものは存在を感じない配置にしたという。そして空間のコンセプトは「自然な素材を活かして、削ぎ落された余白感を残す」というものだった。田中さんは1級建築士だが通常は企業のブランディングなどにかかわるクリエイティブディレクターをしている。奥さんはグラフィック系のデザイナーで料理家でもある。この1階では家具などの位置も決めずにつねに動かしながら使うことができるような空間設計を心がけた。2階への階段下から見る。奥さんは「キッチンを作業場的な見た目にしたいと思った」という。1階のキッチン周りは防火上の必要からモルタル仕上げに。それを設計の工夫によりデザインとしても見せている。「用途を決めない余白ある空間をつくっておいて、その時々の状況に合わせて使えるように設計しています。コスト削減の意味合いももちろんありましたが、余分な装飾はしないし素材はそのまま活かして使っています。そして、ふつうの家であればどこにソファやテレビを置くのかそれぞれの位置を決めて設計しますが、ここでは日々過ごし方に合わせて配置や用途を変えるような可変性のある心地のいい居場所つくる、そういう考え方で設計を進めました」キッチンの延長上にあるカウンターとその上の棚に置かれているのは陶芸作家の作品で売り物。ここに置いてあると購入する人がけっこういるという。その下にあるのは「料理のイベントの時に使ってください」と作家の人からいただいたもの。周りを囲まれた敷地で抜け感をつくるこの田中邸はどのスペースの開口も大きく取られていて光がよく入る。しかし、この大きめの開口は採光のためというよりは空間の抜けをつくることのほうが目的だったという。「あるはずの場所よりも奥に壁がある感じにすると空間に広がりができるので、外にある壁のほうを意識するようにしました。ですから、手前にある家の壁を感じさせないように開口をできるだけ大きくしている感じですね」この開口部では設計上の工夫があった。この地域は準防火地域のため、耐火性能の高いアルミサッシなどフレームの大きなサッシを使わないといけないが、サッシの黒い枠は主張しすぎてしまってシンプルな抜け感が出ない。それで内壁外壁どちらからもサッシ面がセットバックするように設計を行い、サッシの存在感をできる限り減らすように設計したという。壁の部分を少なくして開口を大きめにとり外に設けた壁=塀が家の壁と感じられるようにした。アルミサッシはこの大きさでは家庭用のものがないためビル用のものを使った。外の壁=塀に渡しかけられている部分はウォークインクローゼットになっていて、この1階から出入りすることができる。「自然の間仕切りのようになっていてつくって良かった」という小上がりスペース。いずれ子ども部屋にする予定という。シンプルなデザインのなかに選び抜かれた家具や小物が収まる室内は和なのか洋なのかわからないニュートラルさを目指したという。外を感じられる家越してきてから2年と数カ月。奥さんは「余白が多い分収納のしやすさだったり使い勝手みたいな暮らしの基礎的な部分が定まるまでけっこう時間がかかりましたが、暮らしていくうちにとてもフィットしてきました」と話す。そして、家の中にいても外を感じることができるという。「この1階だけでも、一周すると光や温度が違ったり見える景色が違ったりして、家の中にいてもちゃんと刺激があっていいなあと思いますね。あと2階に上がるとテラスで風も感じられる。そこで落ち着いて寝たりとかもしたりしているので、今のコロナ禍でも子どもを育てるのにもとてもいい家だなって思っています」1階から玄関スペースを見下ろす。2階には形が気に入って購入したというデンマーク製のアンティークの椅子が置かれていた。2階のスペースは6畳もなく天高も190cmと抑えられているが、大きな開口からテラスを通して視線が遠くまで抜けるため広く感じ振られる。玄関スペース。手前側を右手に進むとギャラリーと浴室がある。浴室はギャラリーに隣接してつくられている。手前から奥へ木の床が続いているように見えるのはタイル製の床。気持ちのいい居場所がたくさん「暮らしの中で自己表現をしていくなかでその表現の場として会社があったりこういう家があったりすればこれからの暮らし方も街のいとなみも変わっていくと思う」という田中さん。「それをまず自分たちが試して発信してみよう、どうせ家を建てるならそういう家にしようと思ってつくった」と話す。完成した家は「毎日の変化が気持ちいい空間ができた」という。「居場所がたくさんあって、気分によって場所や配置を変えることができる。光や風の入り方も時間帯によって変わるのでそれに合わせて場所を変えたりもできる。半地下と2階とまったく異なる居場所があり、この1階の中でもまたいろいろな居場所がある。変化を楽しむことは想像以上に気持ちが良かったですね。仕上げも時間とともに朽ちていく美しさが好きで素地そのままにしたんですが、こんなに気持ちのいいものなのかと」。実際に住んでみて、田中さんは、意図した以上の気持ちよさを生活の中で日々実感しているようだった。田中邸設計田中培仁 / NOLK +ムカバトリ一級建築士事務所所在地東京都世田谷区構造木造規模地上2階延床面積 80.84㎡
2020年11月02日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、テディベアのトップブランド「シュタイフ(Steiff)」とコラボレーションした「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Joy」を、2020年11月1日(日)から12月25日(金)まで開催する。「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Joy」では、華やかなスイーツプレートやセイボリーに加え、「シュタイフ」コラボレーションのメニューやギフトを用意。苺の色彩が鮮やかなグラスショートケーキや、「シュタイフ」のテディベアを表面に描いたカプチーノを提供し、「シュタイフベアのキーリング」がギフトとしてついてくる。また、飴細工の蝶を飾ったスイーツプレートには、チョコレートとコーンで作られた大きな白いクリスマスツリーや、オーナメントをイメージしたタルトやマカロン、ジュレなどをセットに。1人1皿のデザートとして、スノードームをイメージした、愛らしい雪だるまのスイーツも登場する。その他、セイボリーやスコーンも充実。クリスマスシーズンにぴったりな、特別感溢れるティータイムを楽しめそうだ。【詳細】シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Joy提供期間:2020年11月1日(日)~12月25日(金)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町住所:東京都千代田区紀尾井町1-2会場/時間:・All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)/11:30~/14:30~・Sky Gallery Lounge Levita(35F)/平日 18:00~18:30・土休日 16:00~18:30 2時間プラン料金:1名 7,800円(税込) ※サービス料15%別※利用は2名~、要予約※シュタイフベアプランは1名 30,000円、限定10組20名メニュー内容:マロンのミニブッシュ・赤いベリーのジュレ・パッションマンゴータルト・チョコレートブラウニー・抹茶のマカロン・クリーミーなさつまいものムース・ローストビーフ、スパイシーポテト・トリュフ風味のライスコロッケバーガー・トマト、モッツァレラチーズのサンタ・スノードーム&スノーマン・プレーンスコーン・ナッツとドライフルーツのスコーン・ジャム(アップル&ジンジャー、オレンジ)・グラスショートケーキ&チョコ苺・ベアをかたどったカプチーノ※シュタイフベアのキーリングつき【問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~17:30まで)
2020年11月01日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー ハロウィーン 2020」を、2020年9月1日(火)から10月31日(土)まで提供する。「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー ハロウィーン 2020」は、“魔女が眠る森”をイメージした、ハロウィンならではのアフタヌーンティーだ。メインのスイーツプレートには、クモの巣をイメージした紫芋モンブランや十字架型クッキーなどを用意。霧のように煙が広がる、ミステリアスな1皿に仕上げている。また、グラスデザートは、魔女が作った媚薬をイメージ。ラズベリームースとカヌレを組み合わせて、かわいらしい“キノコ”の形に仕上げている。そのほか、カボチャとクランベリーを使ったスコーンなども用意する。【詳細】蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー ハロウィーン 2020〈要予約〉提供期間:2020年9月1日(火)~10月31日(土)時間:11:30~ / 14:30~(2時間制)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F オールデイダイニング オアシスガーデン(All-Day Dining OASIS GARDEN)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:1人 4,800円(税込)+サービス料15%※2名から・要予約※17:00~18:30の時間は、スカイギャラリーラウンジ レヴィータ(Sky Gallery Lounge Levita)で提供※画像はいずれもイメージ※内容は変更となる場合あり【問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~17:30)
2020年08月17日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて2021年3月31日まで販売東京・千代田区のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、2021年3月31日(水)までの期間限定で、新しい宿泊プラン「Work harder & Destress」を販売する。プライベート空間で、エクササイズしながらリフレッシュできるプランとなっている。宿泊する部屋がプライベートフィットネスに宿泊プラン「Work harder & Destress」では、イタリア「テクノジム」のフィットネスマシンなどを部屋に用意。スイートルームをプライベートフィットネスのように使用できる宿泊プランだ。提供される部屋は、95平方メートルの「紀尾井スイート」。バイクトレーニングマシン1台とエクササイズキット1セット、ウェルネスボール1つが、トレーニングビデオとともに設置されている。エクササイズの後にリラックスできるよう、部屋にはハーブティーも用意。地上約180mのスイートルームで、健康的なひとときを過ごすことができる。1室2名利用で、料金は1名あたり47,437円(消費税・サービス料込み)~。宿泊税は別途必要となる。予約・問い合わせは、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町宿泊予約係(03-3234-1111)まで。(画像はザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町ホームページより)【参考】※ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
2020年07月01日グラフィックデザイナー・グッチメイズの初となる個展「MAZE」が、ディーゼル(DIESEL)が展開する東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催。会期は2020年10月13日(火)まで。グッチメイズとはグッチメイズは東京を拠点に国内外へアートワークを発信しているグラフィックデザイナー。鮮やかさと毒々しさが漂う個性的なグラフィックが特徴で、数々のブランドのロゴやエディトリアルデザインを手掛けている。また、近年ではポスト・マローンやニッキー・ミナージュのアルバムジャケットや、フライング・ロータスのアルバムタイトルロゴを制作。海外アーティストからも高い支持を得ている。グッチメイズ初となる個展「MAZE」今回開催する「MAZE」は、そんなグッチメイズ自身初となる個展。会場では、グッチメイズが過去3年間に制作したグラフィックやアパレル作品を展示すると同時に、本展の為に作られた、気鋭のクリエイターとのコラボレーション新作も発表する。また、ネオン管の光で演出する立体作品や、AR技術を使った作品など、多様な表現方法による展示も見逃せない。作品やグッズの販売もなお、会場では新作・過去作を合わせた20作品以上の展示作品のほか、Tシャツやステッカーなどのグッズを販売。さらに、8月上旬からは、これまでのグッチメイズのアートワークを再編集したアートブックも取り扱う予定だ。【詳細】MAZE会期:2020年6月20日(土)~10月13日(火)開館時間:11:30~21:00会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA 地下1階入場料:無料休館日:不定休※開館時間は変更になる場合あり。<グッズ価格例>・Tシャツ価格:7,700円(税込)カラー:ホワイト/ブラックサイズ:M/L/XL/XXL
2020年06月29日ヨーロッパの名画を網羅する「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」の大規模所蔵作品展が、3カ月の延期を経て開催中!絵画の“大きさ”に注目すると、また違った見え方が。同展の監修者・川瀬佑介さん(国立西洋美術館主任研究員)に、お話を伺いました。■大きさが求められた教会の宗教画「古い時代、絵画の注文主は特権階級の人たちでした。特に教会が依頼した宗教画は、大きなサイズのものが多い。広い公共のスペースに展示され、遠くからも見えないといけなかったからです」(川瀬さん・以下同)女子修道院のために描かれた、カルロ・クリヴェッリ『聖エミディウスを伴う受胎告知』(1486年)は207×146.7cm。建物の装飾や宝石の光沢にも注目だ。■巨大肖像画は王族・大貴族のもの「同じく大きな絵を依頼していたのが、王族やそれに次ぐ有力貴族。18世紀まで、肖像画といえば彼らを権威づける、等身大の全身像が多かったのです」本展最大の、ルカ・ジョルダーノ『ベラスケス礼賛』(1692-1700年ごろ)は205.2×182.2cm!王を務めたスペイン人大貴族のファミリーポートレートだ。■個人宅にも入る小さなオランダ絵画「17世紀のオランダでは、受注生産ではなく、画家が描いた絵画を顧客が買う市場が確立されました。顧客は主に市民階級で、彼らのさほど大きくもない家にも入るようにサイズも小さめ。肖像画も、バストアップが主流です」小さな絵で知られる、ヨハネス・フェルメール晩年の名作『ヴァージナルの前に座る若い女性』(1670-72年ごろ)は51.5×45.5cm。市民にとって身近な主観や風俗画が好まれたのもこのころの特徴。■革新的な印象派絵画、サイズは無難!?「19世紀半ば以降、絵画とは画家の思想を表現するものと捉えられ、サイズも画家の意図に基づいて決められるように。ただ、当時社会からあまり理解されなかった印象派は市民の邸宅に入る無難なサイズにせざるをえなかったようです」フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』(1888年)はゴーガンと住む家の寝室に飾ることを想定した92.1×73cm。部屋に複数飾ることを考えて何枚も描いた。「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」国立西洋美術館にて10月18日まで開催中(日時指定制)。※開館時間/9時30分〜17時30分(金・土は〜21時)、休館日/月曜日(7月13日、27日、8月10日、9月21日は開館)、9月23日。料金/一般1,700円ほか。国立西洋美術館では本展のチケット販売は行いません。事前に入場券をご購入ください。詳細は展覧会公式サイトにて。11月3日より大阪でも開催。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月29日世界屈指の西洋絵画コレクションを誇る美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーから名作61点が初来日。『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が国立西洋美術館で開催される。新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕日は未定だが、内覧会で公開された展示の様子をレポートする。ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に英国議会によって創立された市民のための美術館。13世紀後半から20世紀初頭までのヨーロッパ絵画を約2,300点所蔵し、年間の来場者数約600万人を誇る世界屈指の美の殿堂だ。ロンドン・ナショナル・ギャラリー外観photo: Phil Sayer, (c)The National Gallery, London同館はまとまった数の作品を貸し出すことに慎重で、イギリス以外で所蔵作品展が開かれるのは200年近い歴史の中で初めて。そんな貴重な機会となる同展では、すべて日本初公開となる傑作61点が集結する。展示構成は、「イタリア・ルネサンス絵画の収集」「オランダ絵画の黄金時代」「ヴァン・ダイクとイギリス肖像画」「グランド・ツアー」「スペイン絵画の発見」「風景画とピクチャレスク」「イギリスにおけるフランス近代美術受容」の全7章立て。“イギリスとヨーロッパの大陸交流”という視点から、西洋絵画史を俯瞰していく内容だ。第1章では、19世紀半ば以降のイギリスで再評価が進んだ初期の「イタリア・ルネサンス絵画」を紹介。15世紀イタリア・ルネサンス初期の画家、クリヴェッリによる《聖エミディウスを伴う受胎告知》や、16世紀ヴェネツィア派のティツィアーノが、復活したキリストとマグダラのマリアが出会う場面を描いた《ノリ・メ・タンゲレ》など、地域の優れたコレクションが並ぶ。展覧会場入り口カルロ・クリヴェッリ 《聖エミディウスを伴う受胎告知》 1486年ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《ノリ・メ・タンゲレ》 1514年頃第2章で焦点を当てるのは17世紀のオランダ絵画。レンブラントによる《34歳の自画像》や、フェルメールの《ヴァージナルの前に座る若い女性》といった巨匠たちの傑作をはじめ、イギリスで特に人気の高かった風俗画や海洋画も併せて展示される。レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》 1670-72年頃第3章では、17世紀前半から18世紀のイギリスで重要な画家を多数輩出した肖像画の分野にスポットを当てる。フランドル出身で、ルーベンスに師事した後イギリスの宮廷画家として活躍したヴァン・ダイクや、ロイヤル・アカデミー初代院長を務めたレノルズなど、多彩な肖像家の作品を見ることができる。アンソニー・ヴァン・ダイク 《レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》 1635年頃ジョシュア・レノルズ《レディ・コーバーンと3人の息子》 1773年第4章の「グランド・ツアー」とは、18世紀にイギリスで流行した、上流階級の子息たちによるイタリア遊学旅行のこと。ヨーロッパの文化や歴史を学ぶために同地を訪れた人々の姿や、彼らが持ち帰った都市景観図などが紹介される。カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》 1735年頃第5章で注目されるのはスペイン絵画。19世紀初め、イギリス軍がスペイン独立戦争に参戦したことをきっかけに、スペイン絵画がイギリスにもたらされ、評価が確立していったという。ここでは、風俗画が高く評価されたムリーリョ、スペインの宮廷画家、ベラスケスなどの作品を見ることができる。バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《窓枠に身を乗り出した農民の少年》 1675-80年頃ディエゴ・ベラスケス 《マルタとマリアの家のキリスト》 1618年頃第6章では風景画を紹介。18世紀後半からイギリスでは、「絵のような(ピクチャレスク)」と言われる不規則で荒々しい自然を描いた風景画が流行した。コンスタンブルやターナーというロマン主義風景画のふたりの巨匠の作品をはじめ、イギリス風景画の隆盛をたどる。第6章会場風景ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》1829年最終章となる第7章では、19世紀フランスで進んだ近代絵画の改革とイギリスとの関係に着目。アングルから印象派を経て、ゴッホ、ゴーガンに至る流れを、イギリスの視点からひも解いていく。ポール・セザンヌ《プロヴァンスの丘》1890-92年頃クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年ピエール=オーギュスト・ルノワール 《劇場にて(初めてのお出かけ)》 1876-77年同章のラストを飾るのはゴッホの《ひまわり》。これは、ゴッホが共同生活を送る畏友ゴーガンのために制作した4点のうち、最後に描かれた作品だ。先に描かれた作品では背景が青い色だったのに対し、この絵の背景は明るく淡い黄色。輝くばかりの色彩を、その目で確かめてほしい。フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年レンブラント、フェルメール、ルノワール、モネ、ゴッホなど、巨匠たちの名画がずらりと並ぶ同展。贅沢かつ、唯一無二の西洋絵画史の旅を体験してみてはいかがだろうか。【開催情報】『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』開幕日未定〜6月14日(日)国立西洋美術館にて開催※新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕延期。開幕後も混雑対策のためチケットの販売方法や展示室への入場方法が変更となる場合あり。最新情報は展覧会公式サイト()にて確認を。【関連リンク】
2020年04月21日皇室御用達の有田焼窯元「深川製磁」による新業態ティー&ギャラリー「フカガワセイジ 1894 ロイヤル キルン アンド ティー(FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA)」が、2020年3月30日(月)にオープンする。皇室御用達の有田焼窯元「深川製磁」初のティー&ギャラリー「深川製磁」は、1894年、深川忠次により日本の磁器発祥の地といわれる有田で創設された老舗窯元。1900年パリ万国博覧会にて「金賞」を受賞後、従来の有田焼のデザイン様式と一線を画した斬新なデザインで、国内外の品評会で評価され、1910年には宮内省御用達となった。生地生産から釉薬及び絵具の調合、染付、上絵まで深川製磁特有の技術を集結した高品質な器は、世界中のファンからも愛されている。1日を彩る器の数々を、食とともに楽しむ「フカガワセイジ 1894 ロイ ヤル キルン アンド ティー」は、深川製磁の職人の技が輝く器を実際に手に取り、食とともに体験できる初のティー&ギャラリー。店内で体験できる器は、年間に僅かずつ製作している深川様式の「粋」を厳選した。上品で透明感のある風合い、手に馴染む形や手触りなど、長く使えるよう細部まで精巧に作られた逸品が並ぶ。日常を彩る器は、モーニングからカフェタイム、そしてバータイムまであらゆるシーンに馴染む。例えば、モーニングタイムであれば、つる朝顔の意匠を描くティーカップ「染錦つる朝顔 紅茶碗皿」など。優雅なカフェタイムには、深川ブルーの器がおすすめだ。そして大人なひと時を過ごすバータイムには、皇室の慶祝を記念して限定制作した格式ある明治期の意匠「官窯窓絵桐鳳凰菊花紋」が最適。精緻に描き込まれた品格のある皿に盛り付けられた料理は、おもてなしの心を伝えてくれる。自然由来のコラボスイーツ&限定テイクアウトメニューそれら器の上に盛られるのは、人工着色料や化学香料などを極力排除した自然のままにこだわるパティスリー「ショウダイ ビオ ナチュール(shodai bio nature)」とコラボレーションした3種類のスイーツだ。季節のタルトは、青りんごのジュレとローズ、マリーゴールドの紅茶ガナッシュを組み合わせた「タルト テ メルヴェイユ」、オーガニックレモンのクリームと木苺、レモン柚子のコンフィチュールの「タルト シトロンレジェ」の2種類を用意。また、オリジナルトリュフチョコレートは、「糸島庄島苺園コンフィチュールとキャラメルガナッシュ」「愛媛産柚子コンフィチュールとbio抹茶ガナッシュ」など、素材本来の味わいを楽しむことができる。その他、日本で唯一の手作り金平糖専門店「緑寿庵清水」の金平糖と日本の伝統文様をあしらったボンボニエールのセットや、花びら型のチョコレートとカラーボンボニエールのセットなど、東京ミッドタウンでしか手に入らないテイクアウトメニューもラインナップする。お気に入りカップで厳選茶葉入れ紅茶を味わう店内には、ゆったりとしたソファー席とカウンター席を用意。ソファー席では、佐賀県の工房で器を制作している映像を商品越しに眺めることができ、深川製磁に触れながら知ることもできる。また、奥のカウンター席では、展示されている“本日の厳選されたティーカップ”の中からお気に入りのティーカップを選び、紅茶を嗜める。明治、大正期に初代深川忠次が好んで描いた吉祥文様「春秋紋」や幕府朝廷に献上された色鍋島の伝統手法「染錦」のティーカップなど、深い歴史をも感じられるデザインが、優雅な時に寄り添う。自宅のリビングのようなソファー席と落ち着いたカウンターダイニングで、器が人に馴染み溶け込むような感覚を体感しては。“玉”のように美しい唯一無二の椀皿、オープン記念で限定販売オープンを記念し、令和最初の「登り窯」で制作された小ぶりの椀皿を70個限定で販売。1,300度超の高温度で丸2日間かける焼成技術で焼物の芯まで焼き切った青磁は、まるで“玉”のような美しさをもつ。ひとつひとつに個体差があるため、世界に一つしかない唯一無二のデザインが魅力だ。【詳細】フカガワセイジ 1894 ロイ ヤル キルン アンド ティーオープン日:2020年3月30日(月)住所:東京港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F営業時間:11::00~21:00席数:10席価格例:■メニュー・季節のタルト 1,000円・トリュフ メルヴェイユ(2粒) 1,000円・ティー 1,000円~■テイクアウト・ペタルチョコレートとカラーボンボニエール 各10,000円・トリュフ メルヴェイユと明治意匠図案の柄のボンボニエール 8,000円・緑寿庵清水の金平糖と伝統文様のボンボニエール(2種) 15,000円■オープン記念限定商品・登り窯 松灰青磁 リストレット カップ 18,000円+税 ※限定70個
2020年03月16日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、イースターをテーマに、うさぎが遊ぶ庭をイメージした「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」を、2020年4月1日(水)から5月31日(日)まで販売する。「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」では、イースターの象徴であるうさぎやたまごをモチーフとして、デコレーションされたプレートが提供される。うさぎをイメージしたいちごのロールケーキ、たまごに見立てたパンナコッタ、パステルカラーのドラジェが中から現れる大きな卵型のチョコレートをプレートにのせた。また、にんじん畑をイメージした、スコップ型のスプーンで掬うとフルーツが現れるフルーツグラタンなども味わえる。小さな発見をさせてくれる、パティシエの遊び心に富んだスイーツは春のティータイムをより楽しいものにしてくれる。【詳細】■蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter提供期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)提供時間:12:00~16:00(左記の来店時間より最大2時間)14:00~16:00(左記の来店時間より最大4時間)場所:ザ・プリンスギャラリー 紀尾井町 Sky Gallery Lounge Levita(35階)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:2時間制1名4,980円(税込)4時間制1名5,500円(税込)※利用は2名より、要予約。※別途サービス料(4月1日以降は15%)を加算。※仕入れの状況により、食材・メニューに変更の可能性あり。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~20:00土日祝は19:00まで)
2020年03月14日ディーゼル(DIESEL)が展開するディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて、ストリートフォトグラファー・RKの個展「ネオリエント(NEOrient)」を、2020年2月28日(金)から5月21日(木)まで開催する。RKは、グラフィックデザイナーやDJとしても活躍しつつ、アジアを中心に撮影活動を行うストリートフォトグラファーだ。代表作である《秋葉原のおじいちゃん》や《台北大橋のバイク》をはじめ、ストリートや建造物、 自然などを幻想的な色彩で表現するその作品は、日本のみならず海外からも人気を集めている。展覧会「ネオリエント」では、物や人びとが密集するさまを捉えた代表作や、幻想的な真紅の世界を切りとった未発表の新作を展示・販売。さらに、カタログやTシャツ、ポストカードなど、展覧会限定のオリジナルグッズも展開する。【展覧会概要】RK個展「ネオリエント」会期:2020年2月28日(金)〜5月21日(木)会場:ディーゼル 渋谷内「ディーゼルアートギャラリー」住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30〜21:00休館日:不定休入場料:無料
2020年02月17日アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が展開するURBS(アーバンリサーチ バイヤーズセレクト)から、5525ギャラリー(5525gallery)に別注をかけたバックパック2型が登場。2020年1月28日(火)より予約を開始、2月25日(火)より販売される。5525ギャラリーが定番としてリリースしているシンプルながらこだわりの素材を使用したバックパック。今回の別注では、5525ギャラリーのインラインとして展開のあるビッグサイズと、通常のラインナップにはないスモールサイズの2型を用意する。また、別注カラーとして、ビッグサイズはD ネイビー、アーミーグリーン、L パープルを用意。スモールサイズは、ブラックをはじめ、レッドやD ベージュ、L パープルなど全8色を揃える。バックパックの素材には、天然繊維のようなナイロンを採用。高密度の特殊加工糸をメインに使用することで、角度によって陰影がつき、ナチュラル感やヴィンテージ感が生まれる。生地強度も、通常のナイロンに比べ、大きく向上している。また、1970年代のアウトドアメーカーに見られるハーネスの付け方を採用。さらに、付け根部分のレザーは台形にカットするなど、シンプルながら細部にまでこだわり抜いたアイテムとなっている。【詳細】5525ギャラリー 別注 バックパック発売日:2月25日(火)予約開始日:1月28日(火)販売場所:アーバンリサーチ(ルクアイーレ店、表参道ヒルズ店、京都店、ルミネ新宿店、なんば CITY店、堀江店、ソラリアプラザ福岡店)、URBS オンラインストア、アーバンリサーチオンラインストア■スモール バックパックカラー:ブラック、レッド、D ベージュ、ブラウン、D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル、L イエロー価格:18,000円+税■ビッグ バックパックカラー:D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル(ブラックのみインライン)価格:22,000円+税
2020年01月31日写真を中心として活動するアーティスト・fumiko imanoの展覧会「LA☆Fumiko Imano」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、10月19日から11月30日まで開催。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKAfumiko imanoの代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズ。無邪気でノスタルジック、思わず微笑んでしまうようなユーモアあふれる家族写真風のイメージである一方で、はさみで切ってつなぎあわせたラインが、それが虚構であるとはっきりと伝えている。コンピュータでイメージを精緻に合成できる時代に、あえて手作業でシンプルにつくられるフォトモンタージュからは、その虚構をアーティスト自身が冷静に見ながらも楽しんでいる様子が感じられる。この手法には、imanoが常にアイデンティティというものに自覚的であるという背景がある。2歳から8歳までリオデジャネイロで過ごし、20代前半はロンドンで学び仕事をした彼女は、帰国後にカルチャーギャップから困難を経験していた。そんな時に自分を元気づけ、没頭できる「マジックのようなもの」として、双子のモチーフが誕生したという。彼女を支えたこの双子のシリーズのプレイフルネスは、鑑賞者にも軽やかに伝わる。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Courtesy of KOSAKU KANECHIKA「LA☆Fumiko Imano」では、2015年出版の同名の写真集に収録されたシリーズより、27点を展示。双子がLAで自然や動物たち、LAらしいアイコニックなものをオリジナルな風景に変えていく、旅の様子のドキュメンテーションとなっている。2018年春夏コレクションよりロエベ(LOEWE)のルックブックで作品を発表するなど、ファッションとのコラボレーションでも活躍し、高く評価されるimano。同ギャラリーでは初めての個展となる。【展覧会情報】fumiko imano展「LA☆Fumiko Imano」会期:10月19日〜11月30日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金曜日は20:00まで)休廊日:日曜日、月曜日、祝日入場無料
2019年10月11日資生堂(SHISEIDO)「ギャラリーコンパクト」から、クリスマスシーズンに向けて「ギャラリーコンパクト リップケアバーム」と「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」が、2019年11月1日(金)ザ・ギンザ本店ほかで数量限定で発売される。アーティストコラボコスメ資生堂「ギャラリーコンパクト」は、様々なアーティストとコラボレーションし、持っているだけでワクワクさせるポップなメイクアップ製品を展開しているブランドだ。2019年のクリスマスを控えて、今回は長場雄、Mogu Takahashi、Edith Carronなど、国内外のアーティストとコラボレーションして、2種類のコスメを生み出した。リップバームとグロスのいいとこどり「リップケアバーム」資生堂「ギャラリーコンパクト」の新製品となる「リップケアバーム」は、濃厚なうるおいとつやをもたらす唇用美容液・リップグロスだ。唇にのせると、まるでラッピングしたかのようにうるおいを閉じ込めて、長時間持続。密着するのにべたつかず、ナチュラルなツヤ感をもたらして、ふっくらと唇を演出してくれる。リップケアとしてはもちろん、リップメイクにも使用可能だ。カラーは全3色。・CL(クリア):ツヤと透明感を与える無色タイプ・PK(ピンク):ほんのり色づく透け感のあるピンク・RD(レッド):ほんのり色づく透け感のあるレッドいずれもオレンジ油、ハッカ油などを組み合わせた、ほのかな自然の香りが楽しめる。ポーチインしやすいコンパクトなパレットは、長場雄をはじめとした人気アーティストがデザイン。オーストラリアの人気アーティスト・モルガ(MULGA)とのコラボレーションでは、カラフルなアニマルデザインが提案される。眼鏡をかけておしゃれして、ドリンクやスイーツを頬張る姿はキュート。デザインは、持っているだけで楽しく気分が上がる3種類が展開される。リップケアバーム3色が一つになった「ギャラリーコンパクトギフトセット」も登場。女子会ギフトや、友達へのプレゼント、自分へのご褒美にもぴったりだ。「プレストパウダー」に新デザインまた、テカリやよれを防ぎながら、るおいに満たされたようなつや肌を演出してくれるおしろい「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」には新デザインが追加。「リップケアバーム」同様、人気アーティストとコラボレーションした9種のデザインで登場する。【詳細】・ギャラリーコンパクト リップケアバーム 全3色 18種 各2,300円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト リップケアバーム ギフトセット 6,900円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト プレストパウダー 全1色 パフ1枚付き 各4,000円+税<数量限定品>発売日:2019年11月1日(金)取り扱い店舗:ザ・ギンザ本店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」※「ワタシプラス」のみ10月21日(月)より先行発売。【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年09月27日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、6月7日からアーティストでありモデルのコリュ(Colliu)による作品を展示がスタート。トイレにおいてもラフォーレ原宿らしさを感じられるようにと、“トイレ機能だけではない新しい表現の場”として館内のトイレを改装しているラフォーレ原宿。2018年10月にリニューアルオープンした地下1階の男女トイレは、アートディレクター・鳴尾仁希が内装デザインを担当し、「ラフォーレ原宿のトイレで開く、“アート”と“カルチャー”の窓」をコンセプトに作品の展示を行っている。第2弾として展示が始まったコリュは、目が特徴的な人型のモチーフを中心にドローイング・絵画・立体作品など、さまざまな手法で独自の世界を発表している。今回の作品は、『Prospect-Refuge(眺望-隠れ家)』。“機会を求めて見晴らしを得たい”、“安全のために隠れ家にこもっていたい”という、人間の2つの欲望をコンセプトに、「ラフォーレ原宿の地下のトイレ」という隠れ家的な場所からその奥に続く景色を望むことで「眺望」と「隠れ家」の双方を体感できる。コリュ氏は、「ギャラリートイレという面白い空間に作品を展示できる機会ということで、空間と作品に繋がりを感じられる展開にしたいと思い、窓型の土台と鏡が響き合って続いて行くような、奥行きのある不思議な作品づくりに挑戦しました。トイレの奥に広がる謎の世界をお楽しみください」とコメント。また鳴尾氏は今回の展示にコリュを選んだ理由として、「コリュさんのグラフィカルな作風が白いギャラリートイレにマッチしそうだと考えました。また、ポップでキュートながら無機質で神秘的なイメージも持ち合わせたコリュさんの作品にはどこかユニセックスな印象があるため、幅広い層の男女が利用するトイレという空間で、コリュさんがどのようなイメージを膨らませて作品を作るのか個人的にも興味があり、展示第2弾のアーティストとして提案いたしました」と語っている。【イベント情報】Colliu EXHIBITION会期:6月7日~10月(予定)会場:ラフォーレ原宿 B1F トイレ住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年06月11日