華やかな60年代のロンドンの裏社会を舞台に、トム・ハーディが一人二役で主演を務めた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、彼が伝説の双子ギャングを見事に演じ分けた本作から、兄の恋人役を務めたエミリー・ブラウニングの意味深なナレーションで幕を開ける、冒頭映像が解禁となった。“切り裂きジャック”と並び、20 世紀イギリスの犯罪史上もっとも有名といわれる双子のギャング、クレイ兄弟の半生を、『マットマックス 怒りのデス・ロード』以降も主演作が続き、『レヴェナント:蘇えりし者』では「第88回アカデミー賞」助演男優賞にノミネートされたハーディが一人二役で見事に演じ切る本作。今回解禁となった約3分もの冒頭映像は、ギャングスターのイメージそのままのクレイ兄弟が高級車の後部座席で煙草の煙を燻らせるシーンから始まる。兄のレジー(レジナルド)と弟のロン(ロナルド)は、双子でありながらその煙草の吸い方からちょっとした仕草、そして性格まで異なることを、兄レジーの恋人フランシス役のブラウニングがナレーションで紹介していく。続くシーンでは、レジーがロンドンはイースト・エンドの自宅前で、自身の張り込みに就いている刑事2人に紅茶を差し入れ、彼らを茶化すようなやり取りをした後、寝坊をしたお抱え運転手を徒歩で迎えにいく。道すがらすれ違う近所の主婦と気さくに挨拶を交わし、預かっていた忘れ物を手渡すその姿は、ロンドンの裏社会を手中に収めつつあるギャングというより、街の有力者のように見えてくる。本作の撮影にあたり、クレイ兄弟について徹底的にリサーチしたという監督のブライアン・ヘルゲランドは、「クレイ兄弟の人生はこの半世紀近くもの間、伝聞やタブロイド紙の記事の中でまことしやかに語られ続け、その真実がどこにあるのかもはや分からなくなってしまっていた。クレイ兄弟はロンドンという街の一部であり伝説的な存在だ。彼らはギャングにまつわるどこまでも暴力的な逸話の数々の中心にありながらにして、地元のお年寄りのためにドアを紳士的に開けて待っていてくれる現代版ロビン・フッドでもある」と語る。「しかし、その人生について語られるたびに、作り手の意図によって真実が歪曲され作り変えられてしまったんだ。この作品で凶暴という一般的なイメージにとどまらず、この映画全体から、いまや“伝説”となってしまった彼らも人間だということを観客に感じとってもらいたいんだ」とヘルゲランド監督はその思いを明かしている。本作を手掛ける中で、“他人の人生について、どれだけの人が真実を知っていると言えるのか?”という疑問に何度もぶつかることになったという製作陣が、試行錯誤の末に描いたクレイ兄弟の物語。約3分間の冒頭映像に収められた意味深なナレーションや、警察への挑発的な態度と街の人々へのくだけた接し方の対比は、本作を知る上で大きな手掛かりとなりそうだ。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日1960年代初めのロンドン。双子のギャング、レジー・クレイとロニー・クレイは手段を選ばない方法でのし上がり、街の権力を手中に収めつつあった。さらなる勢力拡大のためにアメリカのマフィアと手を組み、有力者やセレブリティとも懇意の関係を築き上げた彼らの影響力は、やがてイギリス社会の上流階級にまで及び、その勢いはとどまるところを知らなかった。そんな中、レジーは部下の妹・フランシスと恋に落ち結婚。悪事と手を切ると約束したレジーは、自らが所有する複数のナイトクラブの経営に注力するようになる。しかし、組織内の不調和、警察の執拗な捜査、ロニーの持つ凶暴性・偏執性と自滅的な行動が引き起こす数々の災厄によって、彼らの栄華は徐々に脅かされてゆき、兄弟の絆にもほころびが見え始める――。本作は、1960年代のロンドンに実在し、“切り裂きジャック”と並び称されるほどの英犯罪史上に名を遺す双子のギャング、クレイ兄弟の栄光と破滅を描いた実録クライムサスペンス。ロンドンの貧しい家庭に生まれながら暗黒街のトップにのぼりつめたクレイ兄弟は、殺人も辞さないほどの暴力で裏社会を支配していただけでなく、スタイリッシュなスーツを身にまとい、数々のナイトクラブのカリスマ経営者としてその手腕を発揮。有力者たちとも懇意だった彼らの影響力は、政治的にも社会的にも絶大で、それは単なるギャングの粋を超えたセレブそのもの。そんなクレイ兄弟の生き方や美学は、“伝説”としていまもなお語り継がれ、本国でも大ヒットした。そのクレイ兄弟を一人二役で演じるのは、日本でも絶大な人気を獲得したトム・ハーディ。スマートでビジネスの才能に長けているが、実は歪んだ凶暴性を秘めたレジーと、精神的に不安定で衝動的な暴力癖のあるロニーという双子を、圧倒的な演技力で演じ分け、9つもの映画賞で男優賞にノミネート。そのうち、英国インディペンデント映画賞とトロント批評家連盟賞、ロンドン批評家サークル賞で受賞を果たしている。また、レジーの妻フランシス役には『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』での好演も記憶に新しいエミリー・ブラウニング。さらに、ロニーのゲイの恋人役を『キングスマン』で大ブレイクしたタロン・エガートンが務めているほか、『ハリー・ポッター』シリーズのルーピン先生ことデヴィット・シューリス、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のポール・べタニー、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のクリストファー・エクルストンなど、若手からベテランまで注目の英国の実力派俳優たちが脇を固めている。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」の国内3店舗(六本木・丸の内・大阪)は12月24日・25日の2日間限定で、クリスマス・スペシャルコースを提供する。○上級品質の熟成肉ステーキを本場NYの味とボリュームで同コースでは、看板メニューのプライムステーキ(骨付き約850g)や、グリルしたライブロブスター(約450g)が1尾丸々のったシーフードプラッターなどの人気メニューを、NYのクリスマスを彷彿とさせる雰囲気の中で楽しめるという。開催期間は、12月24日・25日。価格は1名1万6,000円(税サ別)で2名から、要予約。開催店舗は、ウルフギャング・ステーキハウス 六本木/丸の内/大阪。内容は、APPETIZERS & SOUP:シーザーサラダ シズリングベーコン添え/本日のスープ、FISH:シーフードプラッター(+ロブスター半身)、MAIN:プライムステーキ(2名用)、SIDES DISHES:マッシュポテト/クリームスピナッチ、DESSERT:チーズケーキ&シャーベット(コーヒーまたはティー)となる。
2015年11月19日NY発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」の国内3店舗(六本木/丸の内/大阪)は1日、新しいランチメニュー2品「プライムリブ」「ロコモコ」を販売開始した。○新しいランチメニュー2品「プライムリブ」「ロコモコ」登場「プライムリブ」は、米国農務省が最上級品質に格付けした"プライムグレード"の「リブアイ」(アバラ近くの柔らかい部位)を約3時間かけてじっくりと低温で焼き上げたローストビーフ(約300g)。ドライエイジングした肉ならではの柔らかさと独特の風味が一番の特徴で、オージュソース(肉と野菜でだしをとったソース)をかけて提供する。薬味に添えたホースラディシュ(西洋わさび)やクリームホースラディシュをつけて味わうのがおすすめとなる。マッシュポテト、クリームスピナッチ、コーンクリームとも相性抜群だという。価格は5,800円(税別)。「ロコモコ」はもともとハワイ・ワイキキ店の人気ランチメニューで、今回は日本初登場となる。リッチに"プライムグレード"のUSビーフを挽いて作ったハンバーグ(280g)をライスの上に乗せ、マッシュルーム入りのグレイビーソースをふんだんにかけた。プライムグレードビーフをランチで気軽に楽しめるメニューになっているとのこと。価格は1,800円(税別)。
2015年10月02日「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」の国内3店舗(六本木・丸の内・大阪)はこのほど、国内全店舗で使える「ギフトカード」の販売を開始した。「ウルフギャング・ステーキハウス」は、2004年にアメリカ・ニューヨークで創業した。現在アメリカでは、ニューヨークの4店舗をはじめ、ワイキキ、ニュージャージー、マイアミ、ビバリーヒルズに展開。韓国・ソウルなど世界にも進出し、日本でも六本木、丸の内、大阪にオープンしている。同店では、アメリカ農務省が最上級品質「プライムグレード」と認定した希少な牛肉のみを使用する。冷凍せずチルドで仕入れた肉を、店内の専用熟成庫で28日間を目安に適正な温度・湿度管理の下で乾燥熟成。この長期乾燥熟成によってうま味と柔らかさが増した赤身肉を、厚切りにして900度のオーブンで焼き上げている。このほど販売を開始した「ギフトカード」は、名刺大サイズのプラスチック製カード。1万円単位で5万円まで何度でもチャージでき、「ウルフギャング・ステーキハウス」国内全店舗で使用できる。有効期限は入金日または最終利用日より1年間。残高は公式ホームページから照会できる。販売は国内3店舗(六本木・丸の内・大阪)各店の店頭にて。現金またはクレジットカードで購入できる。なお、大阪店では現金のみの販売となり(2015年5月1日時点)、クレジットカードでの販売は6月中旬以降を予定している。
2015年05月07日全米で初登場No.1を記録した『第9地区』のニーム・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このたび、本作でAIロボット“チャッピー”を育てるストリートギャング役に大抜擢され、役名も同じく本人役で映画デビューを飾った2人、「ダイ・アントワード」にフィーチャーした特別映像が公開された。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。南アフリカ出身の「ダイ・アントワード」は、リードラッパーのニンジャ、サイドラッパーのヨーランディのペアに、DJのHi-Tekで構成される音楽ユニット。2009年にアルバム「“$0$”」でデビューし、アヴァンギャルドな音楽性、ヴィヴィッドなファッション、ユニークなパフォーマンスで人気を集めている。本作でニンジャとヨーランディはヨハネスブルグのストリートギャング役で出演。ドラッグ取引のミスで、街を牛耳るボスに大金を払わねばならなくなった2人は、困り果てた末に市警が導入したばかりのロボット警官を盗み出して銀行強盗を企む。歴史上初めてAIを搭載して誕生したロボットは、“チャッピー”と名づけられ、味方になるようプログラミングしようと企むギャングのもとで育つことになる。今回、公開された特別映像でブロムカンプ監督は「ギャングがチャッピーを育てたらというアイデアが突然浮かんだ」と2人の起用について明かす。さらに「俺たちはニールの大ファンなんだ。映画に出てくれと言われたとくは震えたよ」とニンジャは喜びを隠せない様子だ。この2人を抜擢した背景には、ブロムカンプ監督が求めるリアイリティの追求があったよう。チャッピーの家となるアジトを飾り付けるため、“リアル”な「ダイ・アントワード」のアートワークや音楽を使い、映画の中のニンジャとヨーランディを融合させている。「私たちの服装や話し方、ふるまい方のスタイルをZefっていうの」とヨーランディが話すように、隠れ家のデコレーションだけでなく、イラスト、チャッピーのボディペイントなどさまざまな箇所に“Zef”スタイルが散りばめられている。映画『チャッピー』への出演、このたび公開された映像でも使用されている「Cookie Thumper!」を始めとする楽曲提供など、更に注目を集めること間違いなしの「ダイ・アントワード」。2010年のサマーソニックの際に来日も果たした彼らだが、本作への出演をきっかけに、日本でもその人気に火がつくかも?「まわりにどう思われても気にしない」という彼らの“Zef”スタイルを、まずはこちらの動画からとくとご覧あれ。『チャッピー』は5月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年05月07日ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー」の国内3号店(全世界では12号店)が大阪の新商業施設「ルクアイーレ」10階にオープンした。席数は全114で、内訳はダイニング82席・個室20席・バー12席。ウルフギャング・ステーキはアメリカ農務省の格付けで最上級品質とされ、アメリカ産牛肉全体の約3%しか認定されない「プライムグレード」の肉を使用。冷凍せずにチルドで仕入れた肉を、店内の専用熟成庫で28日間ドライエイジングする。看板メニューの「プライムステーキ」の他、リブアイステーキやニューヨークサーロイン、ラムチョップ、ロブスター、サーモン、ジャーマンポテトなどのサイドメニューも充実している。ルクアイーレ店の外観は黒壁にボルドーのテント。内装は全般的に重厚でクラシックなイメージで統一されており、ガラス張りのウォークイン・ワインセラーを設置し、視覚的にも楽しませる。
2015年04月27日ニューヨーク発ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」の日本第2号店(東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内MY PLAZA明治生命館地下1階)が、東京・丸の内に12月8日17時、オープンする。4日に、プレス関係者に向けて公開された。落ち着いた深みのあるブラウンカラーに統一されたウッディーな店内。ダイニングホールの天井に吊るされたダイナミックなシャンデリア、床敷かれたボルドーのカーペット等、格式高い明治生命館にふさわしいエレガントな雰囲気。店舗面積は約730平方メートルの広々とした客席は全170席で、内6席、8席、10席用の個室4部屋を完備。プライベートパーティーや接待など様々な場面に対応出来るよう配慮されている。同店の人気の秘密は、米農務省で「プライムグレード」の認定を受けた希少な牛肉のみを仕入れ、長期乾燥によってじっくりと赤身肉を熟成させることにある。旨味と柔らかみが増幅その肉を厚切りにして900度のオーブンで豪快に火を通すと外はカリッと中はジューシーに焼き上がるという。看板メニューの「プライムステーキ」(2名用/1万5,000円)は、フィレとサーロインの2 種類の部位を味わえる。ムチムチとした肉感の見た目とは裏腹に噛み締めるとジュワッと肉汁が溢れる柔らかさで、口中に旨味が広がる。その他、サーロイン(7,500円)、リブアイ(8,900円)、フィレ(7,500円)のステーキやラムチョップ(7,500円)、シーフード、マッシュポテト(1,200円)を始めとする様々なサイドディッシュも提供する。オープンに際し、ウルフギャング・ズウィナーが来日。「今年2月の日本1号となる六本木店オープンから間もなくして2号店を出店することが出来、とても嬉しい。同店は、特に内装がNY本店と非常に似ているので本場の雰囲気をより味わって頂けるだろう」とコメント。支配人は「11月8日より予約を開始しているが、ありがたいことに既にいっぱいになっている。ステーキはもちろんだが、その他の料理やワイン、サービスなど細部まで行き届いたおもてなしがウルフギャングの特徴」と話す。世界10店舗目となる同店の営業時間は11:30から23:30で年中無休。
2014年12月05日ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」は12月24日・25日の2日間限定で、六本木店・丸の内店(12月8日オープン)にて、クリスマス・スペシャルコースを販売する。○プライムステーキや、1尾丸々グリルしたライブロブスターを楽しめる同コースは、看板メニューのプライムステーキや、1尾丸々グリルしたライブロブスター(約450g)を1人ずつ楽しめるクリスマスのスペシャルコース。期間は、12月24日・25日。価格は2名3万2,000円(税サ別)で、要予約。内容は、APPETIZERS&SOUP「シーザーサラダ シズリングベーコン添え/本日のスープ」、FISH「グリルド ライブロブスター(1ポンド・約450g)」、MAIN「プライムステーキ(2名用)」、SIDES DISHES「マッシュポテト/クリームスピナッチ」、DESSERT「チーズケーキ&シャーベット」(コーヒーまたはティー)となる。また両店では、4名以上で利用できるパーティー・コースを用意。家族や会社の集まりなどで、ウルフギャング・ステーキハウスの代表的なメニューの組み合わせを気軽に楽しめる。価格は、1人1万5,000円(税サ別)で、4名より受け付け。内容は、APPETIZERS&SOUP「コールド・シーフード・プラッター/シーザーサラダ シズリングベーコン添え/本日のスープ」、MAIN「プライムステーキ(1名用)」、SIDES DISHES「マッシュポテト/クリームスピナッチ」、DESSERT「チーズケーキ&シャーベット」(コーヒーまたはティー)。丸の内店は、12月8日から提供を開始する。六本木店の所在地は、東京都港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s1F。丸の内店は、東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1Fで、開業日は12月8日17時~。※情報は掲載時のもの
2014年12月03日ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」は12月8日、東京・丸の内の明治生命館B1に日本第2号店をオープンさせる。「ウルフギャング・ステーキハウス」は2004年ニューヨークで創業し、ニューヨークの4店舗をはじめ、ニュージャージー店、ワイキキ店、マイアミ店、ビバリーヒルズ店、六本木店を展開している。今回オープンする丸の内店は、10店舗目、日本では2店舗目となる。同店で提供するステーキは、アメリカ農務省(USDA)の8段階の格付けで最上級品質とされ、アメリカ産牛肉全体の5%未満にしか与えられない「プライムグレード」の認定を受けた希少な牛肉を使用している。肉は冷凍せずにチルドで輸送し、専用の熟成庫で28日間を目安にドライエイジング(長期乾燥熟成)する。赤身肉は熟成が進むと、肉自体が持つ酵素の働きで肉質が柔らかくなり、うま味成分であるアミノ酸が増すという。熟成によって柔らかくうま味が増した肉を、表面の約1/3をそぎ落とし厚切りにして900℃のオーブンで焼き上げる。看板メニューはフィレとサーロインの2種類の部位が味わえるTボーンステーキで、カリっとした表面の香ばしさとジューシーな肉の味わいが楽しめる。同店は、重要文化財に指定されている明治生命館のB1Fにオープン。席数はダイニング124席、バー12席。プライベートパーティーや接待にも使用できるよう、専用の入り口から入店可能な個室4部屋も用意する。予約は11月8日から受け付ける。営業時間は、11:30~23:30。12月8日~12日は17:00開店。定休日はなし。
2014年10月21日ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」の日本第2号店が、東京・丸の内にある重要文化財・明治生命館の地下1階(東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内MY PLAZA明治生命館地下1階)に12月8日17時、オープンする。アメリカ農務省による8 段階の格付けで最上級品質とされ、アメリカ産牛肉全体の5%未満にしか与えられない「プライムグレード」認定を受けた希少な牛肉のみを、冷凍することなくチルドで輸送。専用の熟成庫で28日間を目安にドライエイジングし、柔らかい食感と旨味が増した赤味肉の表面およそ3分の1を削ぎ落とした上で厚切りにし、900度のオーブンで焼き上げる。ジューッという豪快な音を立てながら熱々の皿に乗せてサーブされるステーキの迫力はまさに圧巻で、表面はカリっと香ばしく、中からはジュワッと肉汁がしたたる焼き上がり。中でもフィレとサーロインの2 種類の部位が楽しめるT ボーンステーキ「Tボーンステーキ」(2名用/1万5,000円)が看板メニュー。「ニューヨークサーロインステーキ」(7,500円)や「リブアイステーキ」(8,900円)、「プライムフィレミニオン」(7,500円)等のステーキを始め、「シーフードプラッター」(4,000円)や「ウルフギャングクラブケーキ」(2,600円)、「ウルフギャングサラダ」(1,800円)、「シズリングベーコン」(700円)等のサイドメニュー、「アップルストゥルーデル」(1,200円)、「キーライムパイ」(1,200円)等のデザートもそろう。店内は格調高くエレガントな空間。ファサードは上質なボルドー色のテントとカーペットが目を引き、レセプションとバーカウンターは華やかさと落ち着きが同居した佇まい。ダイニングホールでは天井のダイナミックなシャンデリアがゲストを迎え、白いテーブルクロスと革張りのソファが特別な世界観を演出する。専用エントランスから入れる個室4 部屋はプライベートパーティーにも最適だ。11月8日よりにて予約を開始する。ウルフギャング・ステーキハウスは2004年にニューヨークに創業し、アメリカのセレブやハリウッドスターを始め多くの美食家をうならせる「極上ステーキハウス」として大人気に。現在はニューヨーク4 店舗、ニュージャージー店、ワイキキ店、マイアミ店、ビバリーヒルズ店、六本木店を展開。今回オープンする丸の内店は第10号店となる。2月にオープンした日本1号となる六本木店はオープンと同時に爆発的な人気を集め、開業から8ヶ月が経過した現在もディナー予約は1ヶ月待ちの状態が続いているという。
2014年10月19日アメリカ・ニューヨーク発のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」は12月上旬、東京・丸の内の「明治生命館」に新店をオープンする。○最上級品質の肉を使用「ウルフギャング・ステーキハウス」は、ニューヨークやハワイなどで計9店舗を展開しているステーキハウス。日本では国内第1号店となる六本木店を2月にオープンし、現在でもディナータイムの予約は1カ月先まで全席が埋まっているという。今回オープンする「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルギャング・ズウィナー」丸の内店は、六本木店に続く国内第2号店。国の重要文化財である「明治生命館」の地下1階にオープンする。同店では、アメリカ農務省が最上級品質である「プライムグレード」に格付けした肉を専用熟成庫で28日間ドライエイジングして使用。4cmほどの厚切りにして900度のオープンで焼き上げ、表面は香ばしく、中からはジュワッと肉汁がしたたるようなステーキに仕上げるという。同店の所在地は東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F。席数は170席となる予定。
2014年09月30日アメリカでニューヨークをはじめ7店舗を展開する大人気のステーキハウス、「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」が2014年2月、日本に初上陸した。肉好きの間では名店として知れ渡る、1887年創業のステーキハウス「ピーター・ルーガー」でヘッドウェイターとして41年間活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が、2004年にニューヨークでオープンしたのがはじまり。場所は六本木駅から徒歩8分ほど。外苑東通りから鳥居坂方面に向かう道に面しており、ディープレッドのハザードが浮かび上がる。座席数は約170席と、都内でも大型のレストランと言えるが、オープン前から話題騒然となっており、予約を開始した1月には、早くもオープンから2週間先まで予約が埋まっていたほどだ。2月の中旬に行ってみると、店内は満席で活気に溢れ、ゲストが帰っても次から次へと新しいゲストがやってくるという、回転しっぱなしの状態だった。メニューや肉の仕入れ、焼き方は本場アメリカと同様にこだわり、使用しているアンガス牛は、アメリカ農務省(USDA)で最上級と認定されたプライムグレードのみをアメリカから空輸している。輸送コストがかかっているから仕方ないが、アメリカの店舗に比べ全体的に設定された価格は高い。空輸された牛肉は、温度と湿度を管理された乾燥熟成庫で28日間熟成させている。つまり今流行の熟成肉である。アメリカが発祥のドライエイジングという手法を使い、肉を熟成させることでたんぱく質が分解され、肉の繊維が柔らかくなりアミノ酸、つまり旨味成分が増すのである。USビーフと聞くと、カタイとか、味がないとか、思う人も多いと思うが、熟成させることにより、肉質は柔らかく、肉の旨味も多くなる。最近流行りの熟成肉、とくに和牛の長期熟成を食べなれた人にとっては、28日という短い熟成期間の肉にはやや物足りなさを感じるかもしれない。骨を挟んで2種類の部位、サーロインとヒレを一度に楽しめる、「Tボーンステーキ」が看板メニュー。それぞれ、STEAK FOR TWO(2名用 15,000円)、THREE(3名用 22,500円)、FOUR(4名用 30,000円)と人数によって大きさと金額が異なる。バターを塗った皿は表面に焦げがつき、オーブンから出てきたアツアツの状態でテーブルに運ばれる。小さなプレートを逆さに置き、傾斜をつけてその上に肉の皿をおくことで、バターや脂が端に寄る。そこに肉をディップし、お好みで特製ソースやワサビなどをつけても良いが、オススメはそのまま。既に適度な塩をふってあるので、溶けたバターのみで十分肉が楽しめる。(画像は4名用)900度の高温で一気に焼き上げたステーキは、表面は香ばしく程よく肉汁が滴り、意外にも軽くサクサクと食べられるので人数よりやや多目に注文するのがオススメだ。4人で4名用を注文したが、実際に食べられる部分は1人あたり200gもないくらいなので、肉が好きな人は、2人で3名用ぐらいがちょうど良いのではないだろうか。店内には巨大なワインセラーがあり、1000本以上のボトルが揃っているので、肉に合わせてワインを楽しむこともできる。本場アメリカで人気のステーキを日本で体験するチャンス! ウルフギャング・ステーキハウス 六本木tel. 03-5572-6341東京都港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M's1F17:30~23:30(22:30 LO) ※ランチ営業3月開始予定 無休 公式サイト
2014年03月05日東京・六本木に2月1日、ニューヨーク発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー(Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener)」(東京都港区六本木5-16-50六本木デュープレックスM’s1階)がオープンする。ウルフギャング・ステーキハウスは、ブルックリンの名門ステーキハウス「ピーター・ルーガー」で41年間ヘッドウエイターとして活躍したウルフギャング・ズウィナーが2004年マンハッタンで創業。ニューヨーク4店舗を始め、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズなどで絶大な人気を誇り、今回オープンする東京店は初のアメリカ国外店舗となる。同店は、アメリカ農務省(USDA)の格付けで最上級品質と認定された「プライムグレード」の牛肉のみを使用。更に、”柔らさと旨味"を増すため肉を専用の熟成庫で長期間ゆっくりと乾燥熟成(ドライエイジング)させ、900度のオーブンで焼き上げて提供する。ステーキの表面はカリっと香ばしく、中からはジュワッと肉汁がしたたる。メニューは、サーロインとフィレを一度に楽しめる2人用のTボーンステーキ「ステーキ for two」(1万5,000円/3・4人用あり)や、「ニューヨークサーロインステーキ」(7,500円)、「プライムフィレミニオン」(7,500円)、「リブアイステーキ」(8,900円)など迫力満点のステーキの他、「ロブスターカクテル」(3,500円)、「フレッシュオイスター オンザハーフシェル」(2,500円)などのシーフード料理、ステーキとの相性が抜群の「ウルフギャングスタイル ジャーマンポテト」やスイーツも多数用意する。店内には、スタイリッシュなシャンデリアや、1,000本のワインをストックするワインセラー、革張りのソファが置かれており、エレガントな雰囲気。また、プライベート・パーティールーム(10人収容×2部屋)も設置されている。日本第一号店のオープンにあたり、ズウィナーと、彼の息子でCEOのピーターらが来日。ズウィナー氏は「55年ぶりに日本に来た。東京に開店することができ夢が叶った」と笑顔を見せ、「我が社はレストランに”熟成庫”を設けているので、肉を約1ヶ月熟成させることができる。この部分が他のレストランとの違い」と語った。
2014年01月31日公開中の映画『漫才ギャング』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月10日(日)、都内劇場で行われ、主演の佐藤隆太、石原さとみ、品川ヒロシ監督が来場。3人の口から撮影時の驚愕のエピソードなどが明かされた。品川監督が「まだ大変な時期ですが、“笑い”を届けられたら」と語ると、佐藤さんも「残念ながらこの映画を観られない方もまだ大勢いらっしゃいますが、そうしたみなさんにも届ける方法を考えたい」と挨拶。石原さんも「日本を明るく、元気にできる映画だと信じています」と力強く語った。一緒に仕事をしてみてのそれぞれの印象を尋ねると、石原さんは品川監督について「撮影中はあまり話せなかったけど、最近、話せるようになった」と語ると、監督は「(撮影中は)緊張していました」と苦笑い。さらに、石原さんが佐藤さんについて「こんなに真面目で、面白いってすごい。さっきの移動中の車でもずっとふざけてました」と明かすと、監督も「例えば、僕が手の指の皮をむいたら、それをさとみちゃんのフリスクのケースに入れようとした」と暴露し、客席からは笑いが上がった。この日の会場には、すでに本作を8回鑑賞したという観客も。そんなヘビーな観客のために、品川監督は「最初のシーンで隆太くんの顔が、東国原(英夫/前宮崎県知事)さんに見えます」など、マニアックな鑑賞ポイントを提示。さらに、ラスト近くで登場する赤ん坊は、実は生後3か月の監督自身の子供だと明かし、「撮影中、裏では(相方の)庄司が来て、海パン姿でうちの子にミルクをやってました」など、隠れた撮影エピソードを明かし、会場は驚きに包まれた。最後に、東日本大震災からの復興支援を呼びかけるメッセージボードに3人は思い思いの言葉を書きこんだ。監督は「笑って笑って笑って元気を取り戻そう」、石原さんは「みんなの愛を東北へ」、そして佐藤さんは、この日は欠席した上地雄輔が書いた「絆」というメッセージの横に「一つになろう!」と書き込み、協力を呼びかけた。『漫才ギャング』は角川シネマ新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:佐藤隆太インタビュー相方、上地雄輔の相性は「この2人だからこそ漫才もできた」上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2011年04月11日品川ヒロシ監督が2度目のメガホンを取った青春エンターテイメント『漫才ギャング』の主題歌に、人気アーティストSuperflyの「Beep!!」が決定したことが先日報じられたが、今回、両A面シングルでリリースされることが発表された。品川監督の“直接オファー”で実現した今回のコラボレーション。漫才に人生再生をかける男たちの熱いドラマをSuperflyのソウルフルな歌声が作品を盛り上げる。売れないお笑いコンビのボケ担当・飛夫(佐藤隆太)が、天性のツッコミ能力を持った全身タトゥーの不良・龍平(上地雄輔)と偶然出会い、漫才コンビを結成する。品川監督が長編デビュー作『ドロップ』に続き、自著を自ら映画化。石原さとみが飛夫の元カノ役を演じるほか、ピースの綾部祐二、宮川大輔、ロバートの秋山竜次ら個性派の人気芸人も集結した。実は品川監督、小説を書いているときから「映画になったらSuperflyに主題歌をお願いしたい」と考えていたのだとか。昨年末に行われた完成報告会見では、「映画化が決まって、すぐお願いしに行きました。前作よりポップな映画にしたかったので、女性ボーカルの曲がいいと思ったし、ご本人に直接お会いして、映画のイメージを伝えたら真摯に話を聞いてくれた。デモ音源を聞かせてもらって『これしかない!』とハッキリ思えました」と熱く語っていた。そんな品川監督のストレートな思いに、Superflyが入魂の書き下ろしで応えた「Beep!!」は、グルーヴ感たっぷりなロック・チューン。お笑いの頂点を目指す飛夫&龍平を後押しするアッパーな勢いは、まさに“王道Superfly”というべき仕上がりだ。品川監督×Superflyの強力タッグで、ますます加速した『漫才ギャング』に今後も目が離せない。Superflyの「Beep!!/Sunshine Sunshine」は3月9日(水)発売。『漫才ギャング』は2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:ドロップ 2009年3月20日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2009『ドロップ』製作委員会漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?熱さ全開!『ドロップ』DVD発売記念特製シールを3名様にプレゼント輝く!男たちの競演 vol.2肉食系男子、どう?『クローズ』&『ドロップ』成宮寛貴の恥ずかしい癖とは?水嶋ヒロ「ここでは言えないような体の部分を…」
2011年01月21日品川ヒロシが自著の映画化で2度目のメガホンをとった青春エンターテイメント『漫才ギャング』がついに完成。12月22日(水)、東京・新宿にある「ルミネtheよしもと」で完成報告会見が行われ、品川監督をはじめ、本作で漫才コンビを演じた主演の佐藤隆太と上地雄輔、そして共演の綾部祐二(ピース)が完成の喜びを語った。売れないお笑いコンビのボケ担当・飛夫(佐藤さん)は相方(綾部さん)から解散を告げられ、自暴自棄に。トラブルを起こすとそのまま留置場に送られてしまう。同じ留置場にいたのは全身タトゥーだらけで、ドレッドヘアーの龍平(上地さん)。最初はビビっていた飛夫だったが、龍平のツッコミ能力を見抜き、漫才コンビ結成を提案するが…。品川監督といえば、やはり自著を映画化したデビュー作『ドロップ』でいきなり興行収入20億円をたたき出した実績の持ち主。今回も原作・脚本・監督の“一人三役”で多才ぶりを発揮した。佐藤さんは品川作品に初参戦。本作製作のニュースを知り「出たいなぁ。でも発表してるってことはキャスト決まってるのかな」と最初は半ばあきらめていたとか。後日、マネージャーから「映画のオファーが来てるよ」と言われ、「ひょっとして『漫才ギャング』ですか?」と直感でピンときたといい、「漫才師役はハードルも高く怖い気持ちもあったが、ぜひ挑戦したいと思った」と本作との運命的な出会いをふり返った。「とにかくカットのかけ声が気持ちいいんですよ。『このままでいいんだな』っていう安心感もあって、ホント、想像以上の監督ぶりでした。ぜひまたご一緒したい」と品川監督の手腕に圧倒された様子だ。一方、上地さんは『ドロップ』に出演しプライベートでも親交があるためか、「品川監督の才能は無限大」と持ちあげつつ、「自信持っていいと思いますよ。次の作品にも出てあげてもいいかな」と高飛車なコメントで笑いを誘った。一番苦労したのはドレッドヘアーだといい「なかなか洗えないし、まるでムカデと寝ているような感覚。ストレス以外の何物でもなかった」。また劇中では、リアルなアクションシーンにも果敢に挑戦。撮影中は品川監督自ら手本を見せたそうで、「品川さんが実際に(アクションを)やってくれるんで、僕は『できません』とは言えないですよ」と渾身の演出に焚きつけられたようだ。そんな主演2人について品川監督は「まさにベストキャスティング」と大絶賛。また、飛夫の元恋人を演じる石原さとみについて「かわいすぎて、カットがかけられず、無駄に長回ししてしまった」。佐藤さんも「かわいらしいし、きれいだし…。ほぼ身を任せて、リードしてもらいました」とデレデレだった。『漫才ギャング』は2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:ドロップ 2009年3月20日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2009『ドロップ』製作委員会漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?熱さ全開!『ドロップ』DVD発売記念特製シールを3名様にプレゼント輝く!男たちの競演 vol.2肉食系男子、どう?『クローズ』&『ドロップ』成宮寛貴の恥ずかしい癖とは?水嶋ヒロ「ここでは言えないような体の部分を…」初監督の品川ヒロシ、トイレで成宮に演技指導?二枚目・水嶋ヒロには嫉妬のまなざし
2010年12月22日品川ヒロシが『ドロップ』に続いて自身の小説を映画化した『漫才ギャング』の完成報告会見が新宿のルミネtheよしもとで行なわれ、品川監督と、主演の佐藤隆太、上地雄輔が登壇した。会見の様子『漫才ギャング』は、売れない漫才師とストリートギャングが出会い、漫才コンビを組むことで成長していく姿を描いた青春映画。佐藤、上地のほか、石原さとみ、綾部祐二(ピース)、宮川大輔らが出演している。本作で漫才師を演じた佐藤隆太は「実は生意気にもこの作品には運命的なものを感じていてハードルが高い分、漫才師というキャラクターに挑戦したいと思った」とあいさつ。品川監督については「現場では想像以上の監督ぶりで、常にポジティブで不安も多かった僕の背中を押してくれた。『この人についていけばいい作品に仕上がる』と思える監督だった」とその仕事ぶりを絶賛した。ドレッドヘアーにタトゥーだらけのギャングを演じた上地は「この作品はいろいろな素材がミックスジュースのように混ざった濃いものになってます。老若男女、絶対後悔させないと自信を持っている」とコメントし、「格闘技をやってらっしゃる監督なので、今回の作品ではリアルかつ魅せるアクションにこだわった」と作品をPRした。「『ドロップ』よりもポップな映画にしたかった」と話す品川監督は「ふたりの役に向かっていく過程を観させてもらった。ネタ合わせなど、どんどん漫才が上手くなって行く姿は観ていて感動した。自分の初舞台を思うと、あんなに堂々と出来ないだろうなと思った。まさにベストのキャスティングだと思います」と胸を張った。『漫才ギャング』2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿他全国ロードショー
2010年12月22日