マレーシアのクアラルンプールではKLタワーを舞台としたスカイダイビングイベント「KL Tower BASE Jump 2016」を開催。昼はもちろん、夜のスカイダイビングも人気!?期間は2016年9月30日~10月3日の4日間を予定。 高さ東南アジアNO.1の通信塔からジャンプ!©KL Tower BASE Jumpマレーシアのクアラルンプールで開催されるスカイダイビングイベント「KL Tower BASE Jump(KLタワーBASEジャンプ)」。舞台となるのは、Menera Kuala Lumpur(クアラルンプールタワー)のTH05階に位置するタワーヘッドのオープンデッキ。通信塔としては東南アジア一高いと言われるKLタワー。飛び降りるオープンデッキの高さは、なんと海抜約300メートルだそう!挑戦せずとも、一度は見物してみたいスリリングなイベントだ。 どこからでも飛び降りる!?大胆な国際イベント©KL Tower BASE Jump1999年のKLタワー3周年を記念して始まったこのスカイダイビングイベント。年々参加者を増やし、現在では知る人ぞ知る国際規模のイベントに。2015年にはアメリカやフランス、オーストラリアを始めとする世界26か国から集まった117人のジャンパーが、合計3481回ものジャンプを成功させた。©KL Tower BASE Jump2016年のKL Tower BASE Jumpでは、開催4日間のうち2日間に「Night Jumping」も予定。日の落ちた暗闇の中でのジャンプは、昼に比べてそのスリルも一入だろう。©KL Tower BASE Jump「BASE」とは、B=Building(ビル)、A=Antenna(電波塔)、S=Span(橋)、E=Earth(自然)の頭文字。その名の通り、高さのあるものであったらどこでもスカイダイビングの舞台にしてしまうこのイベント。KLタワーでの開催に併せて、Sibu(シブ)の高層ビル「Wisma Sanyan」や、ロッククライミングで有名な「Gua Damai」の崖でのスカイダイビングイベントも開催。それぞれ2016年9月22日~25日、27日~28日の日程を予定している。参加には事前登録が必要。担当者のメールアドレス(GaryC71@gmail.com)に連絡し、申し込もう。尚、日本人の参加者は過去に一人もいないそう! KL Tower BASE Jump 2016・会場:クアラルンプール KLタワー・日程:(昼)2016年9月30日~10月3日(4日間)(夜)2016年10月1日~2日(2日間)・事前ミーティング:2016年9月29日※参加者出席必須・問い合わせ:GaryC71@gmail.comにメールで連絡
2016年08月27日写真提供:ANAANAが、2016年10月30日(日)から「羽田=クアラルンプール線」を新規就航することが決定。 羽田の深夜早朝時間帯に1日1便を運航し、日本からクアラルンプールへの渡航がさらに便利になる。機材はボーイング787-8を使用予定。昨年9月に運航を開始した、成田=クアラルンプール線に合わせて、ANAでは1日2便、週に14便、東京とクアラルンプールを繋ぐことになる。尚、新規路線の航空券の予約・販売は本日、6月30日より開始。写真提供:マレーシア政府観光局 「羽田=クアラルンプール線」のスケジュールは以下の通り。NH885 羽田発0:05=クアラルンプール着6:35NH886 クアラルンプール発14:15=羽田着22:05※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。 >ANA SKY WEB
2016年06月30日今年10月、マレーシア・クアラルンプールにオープンするスペシャリティストア「ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur」の概要が6月7日発表された。同事業は2013年に海外需要開拓支援を目的に官民ファンドとして設立されたクールジャパン機構と三越伊勢丹グループが共同出資会社をマレーシアに設立したことからスタート。これまで百貨店として運営されてきたクアラルンプール伊勢丹LOT10店を全面改装し、新店舗として再構築される。「2年半前にクールジャパン機構が発足した翌日に大西社長にお会いして、全館丸ごとクールジャパンというような館を作れないかと相談した。その後、ASEANを回ってクアラルンプールにぴったりな店舗をお持ちだったので、このプロジェクトが実現に向かって走り出した。既に海外に“ジャパン”は沢山展開されている。我々が提案したいのは“カッコいいジャパン”。“ファッションの伊勢丹”とならそれが実現可能だと考えており、オープンに向けてワクワクしている」と株式会社クールジャパン機構の太田伸之・代表取締役社長。1万1,000平米の売り場面積で展開される同店の環境デザインには、伊勢丹新宿本店婦人服フロアをはじめとする再開発を担当した丹下都市建築設計の丹下憲孝とグラマラスの森田恭通を起用。6層のフロアはほぼすべてメイド・イン・ジャパンの商品で構成され、各フロアを日本庭園に見立て、それぞれにテーマ性を持たせた東屋(あずまや)を配置し、回遊する形式を想定している。「全館を日本というワンテーマで設計しており、一般的なデパートメントストアとは異なる存在。This is Japan を実践していく海外店舗として、日本の文化や様式を新しい価値として現地の人々の生活の中にインストールしていくことが重要だと考えている。そのため、従来の経産省分類とは違った展開分類で編集することで、テーマストアとしての性格を明確にした」と三越伊勢丹ホールディングス海外MD部の中川一部長が説明するように、商品分類を「雅・粋・繊・素」の4つの美意識、展開分類を「食べる・暮らす・過ごす・楽しむ・学ぶ」からなる5つの掛け合わせで編集されている。日本の1階にあたるグランドフロアのメインエントランスには建築家・田根剛と京都の千總のコラボレーションによるインスタレーションを東屋として、全館の品揃えを象徴する4つのエレメントをインデックスとして配置。ファッションはシンガポールを拠点に活躍するクリエイター、テセウス・チャンによるストアオリジナルのライフスタイルを提案するゼネラルストアでアジアと日本のコラボを実現する。また、深川製磁、堀口切子など竹、紙、漆などの素材をラグジュアリーに編集した雑貨や、日本が誇るテクノロジーを使ったアイテムを展開。1階はASEANのファッションピープルに向けて日本のストリート、ポップ、モードなどのカルチャーなどの情報発信基地として、マッドストア アンダーカバー、Y3、ポーター、オニツカタイガー、アンリアレイジ、アソビシステム、STRICT-G 、カラー、トーガ、N.ハリウッド、マメ、ミュベール、タロウ ホリウチ、ジョン ローレンス サリバンなどのブランドを集積。また、伊勢丹新宿本店の東京解放区の全国版、都道府県解放区「Find Japan」やTime Out Tokyoのカフェなども計画されている。2階は日本の素材や技術を生かした日常使うアイテムを集積したライフスタイルを提案し、東京西川のAir、UCHINO、マルニ木工、NUNO、ミナペルホネンなどとともに、資生堂、コスメデコルテ、アルビオン、SK-II等の化粧品とウェルビーイング、またアジア初出店となるUKAのサロンも予定されている。3階はセレクトブックストアや日本の文化を和空間の中で学ぶアカデミー、アニメクリエイター養成講座など座学、JTBとのコラボによるトラベルサロンなどイベント、カルチャーを軸としたフロア、4階はレストランフロア、地階は食のスタイルを提案するフード、イートインという構成。初年度の売り上げは1200万マレーシアリンギット(約35億円)、140万人の入店客数を見込んでいる。「2011年に経済産業省がクールジャパンの取り組みをスタートした時に、果たして我々が日本の良いモノをどれだけ理解しているかということを全社的に再確認した。クールジャパン事業は従来の営業施策のJAPAN SENSESから、企業メッセージのThis is japan へと規模を拡大し、弊社としても優先順位の高い取り組みとなる。今回のLOT10店は我々が日本を代表して、本格的に“カッコいい日本”を紹介していく最初の店舗となる。その意味でも緊張感を持って臨んでおり、その商圏はマレーシアだけではなく世界だと考えている。プロダクトはもちろんだがコトを含めて提案し、おもてなしに関しても米国で学んだ6名のスタッフがチームなでしことスタイリストを育成するなど、これまでの海外店舗とは違ったよりきめ細かい快適なサービスを心掛ける」と三越伊勢丹ホールディングスの大西洋代表取締役社長は話す。また、9月末にクアラルンプール店に先駆けてパリ日本文化会館内に「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI PARIS」が、90平米の面積でオープンを予定。ストアデザインはクアラルンプール店グランドフロアでインスタレーションを行うパリ在住の建築家・田根剛が担当。同店のオープニングと企画して、三越銀座店のリモデルグランドオープン時に好評を博した「CHABAKO(茶箱)」のプレゼンテーションが計画されている。Text: 野田達哉
2016年06月07日世界的有名ホテルブランドを抱えるスターウッドグループの中でも最高級と称されるホテル「セントレジス」が、クアラルンプールのKLセントラルに2016年5月1日誕生する。 最高級ホテルの貫禄©The St. Regis Kuala Lumpur マレーシアの首都クアラルンプールの新興ビジネス街に誕生する「The St. Regis Kuala Lumpur(セントレジス・クアラルンプール)」は、シェラトンやウェステインなど、数々の有名ホテルブランドを有するスターウッドホテル&リゾートワールドワイドグループの中でも最高級と言われる、「セントレジス」ブランド。圧倒的な広さを誇る豪華な客室や、和食やフレンチなどのバラエティ豊かなレストランとラウンジ、そして、到着から出発まで、ゲストの快適なステイをサポートするセントレジスならではのバトラー(執事)サービスで、最上級のホスピタリティを提供する。100,000平方メートルを越える巨大なコンベンションルームには最先端のLEDスクリーンや、ワイヤレスインターネットアクセスを含む最新テクノロジーを完備する他、トレーニングジム、ヨガルーム、イリジウム・スパなどのフィットネス、リラクゼーション施設も充実。「Green-certified Building(グリーンビルディング認定)」は独自の空調システムで、ゲストの体調を24時間快適に保ってくれる。 日本が誇るミシュラン三ツ星、鮨の名店も初出店6つあるレストランの内、2店舗が日本からの出店。「タカby鮨さいとう」は、6年連続ミシュラン三ツ星を獲得している「鮨さいとう」の斎藤孝司氏による、東京以外で初の店舗。更に明治18年に銀座で開業した老舗天ぷら店「銀座天國」では、江戸前の天ぷらを楽しむことができる。 クラシカル、かつコンテンポラリーなインテリア古典的な中にも、モダンな要素をふんだんに取り入れたホテルのインテリアには、コロンビアの彫刻家Fernand Botero氏を始めとする、有名アーティストの数々のコレクションがお目見え。その他、息をのむほど華麗なシャンデリアや、オーストラリアのクリスタル、イタリア職人によるハンドメイドの黄金のタイルなど、一つ一つがセンス良くその存在感を発揮している。利便性とプライバシー、セキュリティーを考慮し設計された客室は、全208室。全室に備えられたウォークイン・クローゼットや機能的な化粧台は、大事なミーティングやガライベントのドレスアップには欠かせない。ワーキングデスクにはHDMIケーブルや、ユニバーサルプラグなども完備し、ビジネスユースにも嬉しい設備が整う。125~332平方メートルという圧倒的な広さを誇るスイートルームには、なんと客室内にマッサージ専用ルームも。まさに贅沢を極めたプライベート空間だ。セントレジス・クアラルンプールのあるKLセントラルは、市内最大の公園「the Lake Gardens(レイク・ガーデン)」や、「the National Museum(マレーシア国立博物館)」、「House of Parliament(国会議事堂)」などを有する、マレーシアの首都クアラルンプールの中でも中心の新興ビジネス街。ホテルからクアラルンプールセントラル駅へは徒歩圏内、クアラルンプール国際空港へは、KLIAエクスプレスレールリンクを利用して30分足らず、車で約50分という好立地も魅力だ。
2016年04月08日©MISF今年で7回目を迎える靴の祭典「マレーシア・インターナショナル・シュー・フェスティバル2016」が、クアラルンプールにて2016年4月29日~5月1日の3日間開催予定。国内外ブランドのフットウェア販売の他、新作のショーや、ジミー・チュウ氏との握手会も予定されている。 靴天国マレーシアで開催するアジア最大級の靴イベント©MISF 東南アジアの中でも特にクオリティーが高く、コストパフォーマンスに優れた靴が豊富と評判高いマレーシア。実はあの世界的有名デザイナー、ジミー・チュウ氏もマレーシア出身だ。そんな靴天国、マレーシアのクアラルンプールで7度目の開催を迎えるのが「Malaysia International Shoe Festival (MISF) 2016(マレーシア・インターナショナル・シュー・フェスティバル)」。世界各国から約50社のフットウェアブランドと、約100社のアクセサリーやケア商品などのフットウェア関連企業が集結。毎年平均で約5万人を記録する来場者の中には、この時期を狙ってマレーシア旅行の計画を立てるファンもいるほど。 靴好きにはたまらない!ショーや展示も充実©MISF 期間中は、最先端のトレンドを押さえた靴をお得な価格で買い物することがでいるので必見!会場にはブランド別の販売ブースの他、ステージやギャラリー、ヴィンテージ・ミュージアム、企業同士のビジネスマッチングのコーナーも設けられる。さらに販売だけでなく、充実したイベントプログラムも魅力のMISF。2016年は「the mood of Stylish Chic(お洒落であか抜けた雰囲気)」をテーマに、靴職人によるデモンストレーションや、新作の靴のショー、国内トップデザイナーのトークショーや作品展示など、靴に纏わる様々な催しを予定。 ©MISF ジミー・チュウ氏の回顧展や、サイン&握手会も企画され、まさに靴好きにはたまらない3日間になりそう。イベントスケジュールはこちら> 会場のPWTC(プトラ・ワールド・トレード・センター)はクアラルンプールの中心地に位置し、空港から車で1時間弱。ペトロナス・ツインタワーから車で10分ほど。 7th Malaysia International Shoe Festival 2016(第7回マレーシア・インターナショナル・シュー・フェスティバル)・日時:2016年4月29日(金)~5月1日(日)10:30~20:30・会場:Putra World Trade Centre (PWTC)、ホール4・料金:無料
2016年03月24日クアラルンプールのランドマークといえばペトロナスツインタワーが有名ですが、もう1つ外せないランドマークがあるのをご存知ですか?東南アジアで1番高い通信塔で、高さ421mを誇るKuala Lumpur Tower、通称「KLタワー」です。1996年に一般公開されたKLタワーは、452mのツインタワーと比べると少し高さは劣りますが、小高い丘の上に立っているので、実際はツインタワーより高く見えるんです。チケットブースでチケットを購入し、展望フロアへ。展望フロアは、360度ぐるりと一周することが出来、クアラルンプールの街並みを一望出来ます。良く晴れた昼間の眺めもなかなかですが、オススメはやっぱりナイトビュー!ツインタワーのライトアップを上から眺める事が出来るのは、ココだけです。壁には世界の通信塔が高さ順に紹介されていて、東京タワーも並んでいます。フロアには、チープなお土産屋さんも沢山。バラまき土産に◎なマグネットやキーホルダーは、まとめて買えば交渉次第でディスカウントしてくれる事も!タワーの麓には、ミニ動物園や水族館もあるので、小さなお子様も楽しめます。展望台から見るクアラルンプールの夜景は本当に絶景なので、旅の思い出作りに是非訪れて頂きたいスポットです。丘の上にあるため歩いて登るのは一苦労。タクシーや観光バスでのアクセスが便利ですよ!
2015年12月12日ブリティッシュ・エアウェイズは10月25日に導入された同社初のボーイング787-9に関して、12月にはクアラルンプール=ロンドン線、2016年2月にはオースティン=ロンドン線、2016年5月にはサンホセ=ロンドン線に導入することを発表した。同機は10月25日にデリー=ロンドン路線での運航を開始。11月にはアブダビ=ロンドンとマスカット=ロンドン路線に導入され、11月6日にUAEで行われた就航祝賀会には、ハリウッドスターであるオーランド・ブルーム、オーストラリアの女優のマーゴット・ロビーといったゲストも駆けつけた。同社は現在、787-9を3機運航しており、加えて19機が発注済みとなっている。同社の787-9には全216席を設け、リニューアルされた最新のファーストキャビンに関しては、従来の14席から8席に変更することでより快適な空間を確保した。ベッドはフルフラットの状態で6.6フィート(約201cm)、新たに4つの収納スペースを設けたほか、格納スクリーンは23インチへと拡大し、ハンドセットはタッチスクリーン式となっている。
2015年11月25日クアラルンプール郊外にあるDamansara Heightsというエリア。ここ数年オシャレなカフェやスーパーマーケットが続々とオープンし、注目のスポットなんです。今回ご紹介するのは、このエリアにあるオシャレな雑貨屋さん。マレーシアに住む日本人駐在員の奥様たちに大人気のお店です。Allison’s Place (アリソンズプレイス)イギリス人の女性がプロデュースする「Allison’s Place(アリソンズプレイス)」。店内は女ゴコロをくすぐる雑貨たちが所狭しと飾られています。今回訪れたのは10月下旬。店内はハロウィンやクリスマスのオブジェやオーナメントが多くありました。この日購入したのは、KLのシンボル、ツインタワーモチーフのオーナメント。ツインタワーモチーフのアイテムは、他にもブックマークやアクセサリーもあり、マレーシアのお土産にピッタリです。ガイドブックにはあまり載っていませんが、駐在奥様たちの間では、オシャレなKL土産といえば、Peter HoeかAllison’s Place…といっても過言ではない程、有名なお店なんですよ。雑貨好きの方は是非、立ち寄ってみて下さいね♪
2015年11月10日写真提供:マレーシア政府観光局クアラルンプールに2つあるリトル・インディアの一つ「Jalan Tuanku Abdul Rahman(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)」。インド製品のお店がひしめき合い、中でも生地や洋服の専門店数はマレーシア随一。街角にはインドポップスが流れ、サリーをまとった女性が行き交うインド系マレーシア人の街。マレーシアで、よりディープなインドを感じられるこのエリアは、古くから観光客を魅了している。クアラルンプールのリトル・インディア2つある一つの街に2つあるという珍しいクアラルンプールのリトル・インディア。一つはKLセントラル駅近くのBRICK FIELDS(ブリック・フィールズ)と呼ばれる地区。そしてもう一つがこのトゥンク・アブドゥル・ラーマン通りだ。ローカルは「TAR」と略して呼ぶ。中心地から電車で20分ほどの距離にあるこれらの地区。ブリック・フィールズの方は比較的新しくできた街のため、こちらのTARは「リトル・インディアの元祖」と言われている。タミール地方出身のインド系マレーシア人が多いため、南インド料理のレストランや屋台は本格的。日系デパートの「SOGO(そごう)」もある。生地の街「TAR」©ASEAN-Japan Centreこの通りには、インド雑貨の店や金物屋、香辛料屋など、インド系マレーシア人のための店がずらりと並ぶ。その中でも一際目立つのが生地屋と洋服屋の多さ。民族衣装のサリーやパンジャビなどの既製品はもちろん、オーダーメイド用の多種多様な生地を揃えている。細やかな刺繍が施された彩り豊かな生地は、タペストリーとしてお部屋に飾るだけでも素敵。©ASEAN-Japan CentreTARへはBandaraya(バンダラヤ)駅、もしくは Masjid Jamek(マスジット・ジャメ)駅が便利。タクシー利用の際は、「リトル・インディア」に加え「TAR(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)」と伝えて。Jalan Tuanku Abdul Rahman(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)・アクセス方法:STAR線 Bandaraya(バンダラヤ)駅、または STAR線/PUTRA線Masjid Jamek(マスジット・ジャメ)駅すぐ。
2015年10月30日クアラルンプールの動物園といえば、国立動物園「ZOO NEGARA」が有名ですが、動物たちと触れ合えるアットホームなミニ動物園があると聞き、行ってきました。Farm in the cityクアラルンプール中心部から車で約30分程の場所にある「Farm in the city」。日本でいう「ふれあい動物園」といった雰囲気で、餌をあげたり抱っこしたり、動物たちと直接触れ合う事が出来る場所です。うさぎやモルモット、ヒヨコなどの可愛らしい動物たちはもちろん、色鮮やかな鳥たちや大きなイグアナ、ワニなど、日本ではなかなか見られない南国の生き物たちも沢山!中でも、園内に入るとすぐ出迎えてくれる大きな亀は必見です。そして、ここの1番の魅力は、何と言っても動物たちに餌をあげ放題な所!日本だと動物毎に餌代がかかる場合がほとんどですが、ここではフレンドリーなスタッフ達が何度でも餌を渡してくれるので、子供達は気の済むまで餌やりを楽しむことが出来るんです。私の周りの駐在ファミリーにも人気が高く、リピーターも多いスポット。ドキドキしながら動物を抱っこしたり餌をあげたり、檻の外から見るのとは一味もふた味も違う、素敵な思い出になる事間違いなしですよ!
2015年09月30日クアラルンプール中心部からタクシーで20分程、Ampangエリアにある国立動物園『Zoo Negara』。45ヘクタールの広大な敷地に、400種類5000頭を超える動物たちが飼育されています。まず、エントランス隣のカウンターでチケットを購入し、いざ入場!料金は大人53RM(約1700円)。園内のパンダ館への入場は、プラス32RM(約1000円)かかります。実はこの料金は外国人料金。マレーシア人や「My kad」という身分証を持っているともう少しお安くなります。マレーシアの観光地、地元の人と観光客のお値段が違う事が多いのです。ちなみに園内mapやトラムも別料金。日本の動物園と比べると、ちょっぴりお高めかな。。トラムに乗って人気のエリアへ楽々移動♪園内はとても広く、徒歩で回るのは一苦労。しかも人気の動物たちは一番奥のエリアに集中しているので、トラムの利用が断然オススメ!トラム乗り場はエントランスを入って目の前です。園内は南国の木々が生い茂り、大きな湖や川もあったりと、日本の動物園と比べるとより自然に近いイメージ。色鮮やかな鳥たちが放し飼いにされていて、とても近くで見る事が出来ます。間近で見る動物たちは迫力満点!動物園の人気者ゾウやキリンはもちろん、マレーシアに生息するオランウータン、マレータイガーの姿も。全体的に柵が低く、水路や窪みを上手く利用した造りになっているので、動物との距離が近いのもこの動物園の魅力!自然の中でのびのびと暮らす動物たちの姿をみる事ができるのです。最注目は2014年オープンのパンダ館そして今1番HOTなスポットといえば、2014年6月に新しくオープンしたパンダ館。マレーシア初のパンダとして、地元のメディアでも度々話題になっていました。中国からやってきた2頭のジャイアントパンダ、シンシンとリアンリアンは8歳の誕生日を迎えたばかりだそう。入口では、シュールなパンダのマスコットがお出迎え。一緒に記念写真を撮ってくれますよ!ドーム型の広い室内で、2頭のパンダがのんびり暮らしています。サービス精神旺盛なパンダ君、この日はバッチリカメラ目線でお出迎えしてくれましたよ♪園内には売店やレストランもいくつかあるので、歩き疲れたらアイスやドリンクを買ってひと休み。今回は時間の関係で見れませんでしたが、1日2回アニマルショーもあるそうです。最後はエントランスの傍にあるスーベニアショップでお土産を。観光地を巡る街歩きもいいけれど、動物たちとのんびり過ごす1日も素敵な旅の思い出になるはず。日中はとても暑いので、午前中か夕方に行くのがオススメです。帽子、虫よけスプレー、ペットボトルの飲み物もお忘れなく!
2015年08月08日写真提供:ANAANAが2015年9月1日から「成田—クアラルンプール線」を新規就航させる。機材はボーイング787-8を使用し、ビジネスクラス、エコノミークラスともに薄型タッチパネル式液晶モニターを装備。片道約7時間の快適な空の旅を提供する。毎週7往復運航でマレーシアがもっと身近に!写真提供:マレーシア政府観光局「成田—クアラルンプール線」は2015年9月1日より毎日運航予定。スケジュールは以下の通り。(クアラルンプール発の便は2015年9月2日から。)NH815 成田発:17:20ークアラルンプール着:23:35NH816 クアラルンプール発:07:00ー成田着:15:00詳細はこちら>※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。クアラルンプール発成田行き朝食メニューに「ハラール機内食」を提供主に海外の乗客よりハラール認証の機内食オーダーが増加している傾向※を受け、ハラール認証を受けた機内食メニューを2015年7月より充実させているANAでは、イスラム教徒の人口が全体の6割と言われるマレーシアからの乗客を想定し、クアラルンプール発成田行きの朝食メニューは、マレーシアのハラール機内食世界最大手「ブラヒム」によるハラール認証メニューを特別機内食ではなく、通常メニューとして提供する。写真提供:マレーシア政府観光局 左:ビジネスクラス和食(イメージ) 右:エコノミークラス洋食(イメージ)※ハラール機内食オーダー数 : 2015 年度は 2011 年度比較で約 2 倍(他社受託分含む)新規就航を記念したツアー(航空券+宿泊)も発売中なので是非チェックしてみて。詳細はこちら>
2015年08月07日マレーシアの首都、クアラルンプール。近代建築と南国の自然が調和した美しい都市です。今回ご紹介するのは、そんなクアラルンプール(以下、KL)の中心にある緑豊かな公園「Perdana Botanical Garden(ペルダナ ボタニカルガーデン)」です。Perdana Botanical Garden(ペルダナ ボタニカルガーデン)「レイクガーデン」の名で知られるこの公園は、KLで最も広く人気のある公園です。約92ヘクタールもの広大な敷地の中には、バードパークやバタフライパーク、イスラム美術館、国立博物館など様々な観光名所があります。とにかく広いので、1日で全て見るのはとても大変!何をするか、どの施設を見て回るか、あらかじめ目的を決めて訪れる事をお勧めします。自然豊かな公園内を散策南国の木や草花に囲まれた公園は、中心に大きな湖があり、まさに都会のオアシスといった雰囲気。サイクリングやジョギングを楽しむ人々も大勢いて、地元の人たちの憩いの場となっています。園内には、大きなプレイグラウンドが2箇所。様々な遊具があり、見た目もカラフル!子供達が大喜びする事間違いなしのスポットです。広々とした芝生の広場もあり、この日はイベントが行われて賑わっていました。こちらは公園内にあるディアパーク。入場無料なので、気軽に入る事が出来ますよ!園内は近年リニューアルが進んでいて、これからどんどん新しい設備が出来そうな予感です。都会の喧騒から離れ、のんびりと過ごすのにピッタリの場所。園内には売店もありますが、とにかく敷地が広いので、飲み物や軽食をお忘れなく!
2015年07月21日マレーシアの首都クアラルンプールで、オリジナリティあふれるパーティーのコーディネートで人気の「MINT Events & Soirées(ミントイベント&ソワレ)」。ここで働くイベントデザイナー兼プランナーのミン・イー・タンさんを取材しました。ウェディングパーティーだけでなく、子供の誕生日会の依頼も多いというから驚き。日本ではまだあまり馴染みのないサービスですが、近年クアラルンプールでは、個人的なパーティーでもプランナーにお願いするという発想が浸透しつつあるようです。■これまでのキャリアの経緯は?大手家電メーカーのセールス&マーケティング、食品会社のマーケティングを経て、主人の仕事の関係で3年間上海に暮らしました。その後、グラフィックデザイナーの妹2人が2013年に始めた「MINT Events & Soirées(ミントイベント&ソワレ)」に加わり3年目です。イベントデザイナー兼プランナーとして、立案、準備、当日の進行まで、完全オーダーメイドでイベントのコーディネートをするのが現在の仕事です。ウェディングパーティーに加えて最近増えているのが、子供の誕生日会の依頼。クアラルンプールではショッピングモールなどにある子供用の遊戯施設が提供するパーティープランを利用したり、コンドミニアムのプールサイドにエアー型滑り台などをレンタルして誕生日パーティーを行うケースがトレンドになりつつありますが、さらにワンランク上のユニークな誕生日会をしたいという人達が私達のもとを訪れます。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?フルタイムで働いていた会社員時代と自分達で経営する今の仕事とでは全くタイプが違うし、上海にいた3年間は働いていなかったので比べるのは難しいですね。現在の給料について不満はありませんよ。5歳と3歳の息子がいるので、融通が利く今のワーキングスタイルが合っています。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?私達の強みは何といってもデザイン力。パーティーのテーマに沿ったロゴをデザインし、ユニークな会場デコレーション、テーブルセッティングを考えます。ゲストに配られるスイーツからグッズまですべてオリジナルデザインのパッケージでラッピングします。名前やイニシャルが入ったデザインは、今、とても人気があるんですよ。私達が一からデザインしたすべての物が、実際に形となって出来上がり、イメージ通りにセットされたパーティー会場を目にした時にはいつも感動します。そしてスムーズにパーティーが進み、お客様が楽しんでくれる姿を見て安心し、満足します。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?とにかくいろんなお客様がいることですね。マレーシアには様々な民族、宗教の人がいますが、モダンなパーティーを希望して私達に依頼するので、宗教や伝統的な儀式の縛りはほとんどありません。それでもパーティーのテーマ、イメージ、予算、希望はホストの数だけ様々です。それを一つ一つ実現することがこの仕事の最大の魅力。やりがいもありますが、大変ですよね。私達のサービスの内容は一律ではなく、ホテルも食事の手配も、依頼されれば何でも対応するので仕事の幅は広いです。先週も次のイベント会場となるランカウイに出張してきました。一度きりのパーティーで失敗は許されませんから、会場の下見にも手が抜けません。最近は国内のリゾート地やシンガポールなど、クアラルンプール以外からの依頼も増え、うれしい悲鳴ですが、人手が足りず忙しいですね。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?オフィスの下のショッピングモール「パブリカ(Publika)」内のカフェでステーキサラダ(Warm steak salad/RM30)を食べました。「パブリカ」内にはレストランも、フードコート、スーパーもあるのでランチには困りません。日本食が大好きなので、週2回は日本食を食べますよ。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?礼儀正しい、あとは綺麗好きなイメージです。日本食がとにかく大好きなので、日本といえば日本食! 昨年北海道に旅行に行きましたが、イクラ、ウニ、刺身……口に入れるものすべておいしくて最高でした。雪もフワフワでびっくりしました。■休みのとりかたは?基本は土日祝日休みなのですが、そうはいってもパーティーは週末がほとんどなので、働くことが多いです。主な連休はクリスマスと旧正月です。連休はまたぜひ北海道に行って、美味しいものをいっぱい食べて、息子たちにはスキー教室に挑戦してほしいですね。■将来の仕事や生活の展望は?おかげ様で、お客様の口コミやインスタグラムのフォロワーなどを中心に依頼が増え、オフィスも手狭になったので、広くし、スタッフも増やす予定です。まだ設立して2年なので、しっかりと続けていって、このサービスでクアラルンプールでトップといわれる会社になるのが目標ですね。同時に、大切にしたいのは仕事と家庭のバランスです。難しいことですが、このバランスは何より大事ですよね。
2015年07月07日2015年5月30日に、マレーシアの首都クアラルンプールに「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」がオープンする。 (さらに…)
2015年05月08日近代的な高層ビルがそびえ立ち経済発展著しいマレーシアの首都「クアラルンプール」。続々と開発プロジェクトが始動し世界中からビジネスマンが集まる大都市だ。日本からもビジネスで訪れる人も多い。そこで、クアラルンプールへの出張時に宿泊先の1つとして、現地の人が暮らすコンドミニアムに滞在するスタイルを提案!まるで現地に暮らしているかのような体験ができるため、市場調査の一環としても貴重な体験になること間違いない。いつもの滞在よりも予算を押さえることができる場合が多い上に、2泊、3泊といった短期滞在も1ヶ月以上の長期滞在も可能で、長期滞在時には宿泊料金が割引になる物件もあるので要チェックだ。(※物件によっては宿泊日数が限られている場合もございます)今回は、空き部屋などの宿泊場所の提供者と、宿泊場所を探している旅行者を個人間で繋ぐWebサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」の中から、出張時に便利なクアラルンプールの宿泊場所をピックアップ!ターゲットは、クアラルンプールのシンボル「ペトロナスツインタワー」が徒歩圏内のビジネス街「KLCC」周辺に建つコンドミニアム。アクセス抜群であることに加え、常にクアラルンプールの経済成長の現場をリアルに感じることもできる。近くには、都会のオアシス「KLCC公園」があり、1週1.4kmの遊歩道をジョギングしてから仕事にでかけるのもおすすめだ。コンドミニアムを出張利用で使う嬉しいポイント物件の紹介の前に、コンドミニアムに滞在する嬉しいポイントを紹介!1. 長期滞在も問題なし!充実の生活用品基本的に、現地で暮らす人のための物件であるため、生活に必要なものは揃っている。特に注目は洗濯機が備わっていること。長期の出張の場合、洗濯を好きな時に好きなだけできることは嬉しいポイントだ。キッチン家電や調理器具も一通り揃っていることが多いので、現地のスーパーマーケットで買い物をして調理することも可能。2. 贅沢な共有施設多くのコンドミニアムには、住民専用のプールやジャグジー、ジムが備わっている。自由に利用することができるので、カラダのメンテナンスも叶う!3. ゴージャスな眺め物件の階数にもよるが、高層階の場合美しい眺望も期待できる。もし低層階の物件でも、共有施設(プールやラウンジ)は高層階に位置する事があるため、1日の締めくくりとして美しい夜景を眺める楽しみも!4. ホストの思いやりAirbnbのホストの中には、ゲストの滞在を快適にするために、飲み物や果物などの軽食、地図やガイドブックを用意してくれる人も。温かい思いやりを感じることができる。※全てのコンドミニアムが上記の通りとは限りません。TRIPPING!編集部が気になるペトロナスタワー周辺のコンドミニアム!モダンでスタイリッシュなインテリアが心地いい・1泊料金:9,680円・宿泊可能人数:3名シンプルながらもセンスを感じる、清潔感のある物件。コンパクトな部屋ではあるものの必要なものが揃い、快適なステイを期待できそう。KLCCやAvenue K、Pavillionといったショッピングモールや、繁華街ブキッ・ビンタンエリアにも徒歩圏内。大きな窓からペトロナスタワーを望む贅沢!・1泊料金:7,966円・宿泊可能人数:2名カラフルな色合いのインテリアが印象的な物件。リビングの一角にある書斎には高層ビル群を一望する大きな窓が。ペトロナスタワーを間近に感じることができる贅沢なロケーションも魅力的。エキゾチックなムード満点・1泊料金:8,505円・宿泊可能人数:4名ホストが集めたエキゾチックなインテリアの数々が、異国のムードを演出。個性的なリビングと、シンプルなベットエリアやキッチンとのバランスが良い。ペトロナスタワーまで徒歩5分という好立地も魅力。2段ベット利用で最大6名宿泊可能!・1泊料金:9,112円・宿泊可能人数:6名最上階近くの超高層階の物件で、周辺の高層ビルが眼下に広がる。通常のダブルベットに加え、2段ベットがあり、最大6名まで宿泊可能。エアコンが聞いたウォークウェイを使って、KCLLやPavillionなどにも簡単にアクセスできるのも便利。番外編:3つのベットルーム!女性のグループ出張に◎・1泊料金:12,773円・宿泊可能人数:6名KCLL周辺からは少し距離が離れるが、女性グループでの出張時などに良さそうな物件。落ち着いた雰囲気で統一された部屋はどこも女性好みの空間。高層ビル群を望む眺望も贅沢な気分にさせてくれる。※上記は、各物件のサービスの質や安全性を保証するものではございません。宿泊先は、個人の責任をもってご決定頂けるようお願いします。© all photos to Airbnb現地レポーターのクアラルンプール情報はこちらKLのランドマーク「PETRONAS Twin Towers」を見に行こう地元っ子のスタミナ飯!バクテー人気店「新峰肉骨茶」街歩きに疲れたら、気軽に入れるコーヒーチェーンでホッと一息>>その他の記事
2015年01月27日クリスマス目前!一年中常夏のマレーシアでも、街はクリスマスムード一色。この時期クアラルンプールでは、ショッピングモールやホテル、コンドミニアムなど、街の至る所にクリスマスのデコレーションを見ることが出来ます。豪華な装飾が話題!大型ショッピングモール「Pavillion」中でも注目は、クアラルンプール中心部にある大型ショッピングモール「Pavillion(パビリオン)」。2007年にオープンした最新ショッピングスポットで、イベント時期になるとセンターコートに大掛かりな装飾が施され、その華やかさは毎年話題になっています。2014年の見所は、何と言っても中央の巨大なサンタ型クリスマスツリー!その周りには、実際に乗ることが出来るミニ観覧車や歌うスノーマンなど、様々なエンターテイメントが用意され、お祭り気分を盛り上げてくれます。中央のステージでは、クリスマスイベントが開催されるそうですよ♪華やかなデコレーションをバックに写真を撮る人の姿が後を絶たず、皆思い思いにクリスマスを楽しんでいる様子でした。街のあちこちで楽しめる常夏のクリスマス!この時期クアラルンプールに訪れる方は、街のあちこちにある個性豊かなクリスマスデコレーションに目を奪われる事間違いなし。日本のように寒空の下で見るイルミネーションとは異なり、ツリーの隣にヤシの木があったり、記念撮影をしている人が皆半袖だったり…。真冬のクリスマスに慣れている日本人にとっては少し不思議な光景ですが、それもまた新鮮で面白いと感じられるはずですよ☆滅多に味わえない常夏のクリスマス、是非体験してみて下さいね♪
2014年12月22日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はクアラルンプールをピックアップ!成長著しい近代都市の最新おすすめスポットをチェックしよう!1位:全長90mの水中トンネルは圧巻!雨でもOKな水族館「aquaria」で楽しもう♪一年を通してスコールが降るマレーシアでファミリーで思いっきり楽しめる水族館。充実のギフトショップやフードコートも隣接しているので時間を忘れて過ごせる!記事を読む>2位:「Islamic Arts Museum Malaysia」で美しいイスラム文化に触れてみようマレーシアの国教であるイスラム教。日本ではあまり触れる機会のないイスラムの文化に触れてみよう!記事を読む>3位:国立動物園「Zoo Negara」で、動物たちに心癒される1日を約45ヘクタールの広大な敷地に、約400種類5000頭を超える動物たちが飼育されている国立動物園。マレーシアに生息するオランウータン、マレータイガーの姿も。近くで見る動物は迫力満点!記事を読む>4位:アジアの活気を感じる人気市場「TTDI Market」ローカルにも駐在者にも人気のマーケット!たくさんの食材と活気ある市場は散策するだけでも楽しめる!記事を読む>5位:【旅を深めるミニ講座】「ごはん」から始まるマレーシア流「カンケイ」~後編~マレーシアでの食事情、ごはんの楽しみ方について「マレーシアごはんの会」代表の古川音さんにお話を伺うシリーズ企画。ぜひマレーシアの食文化に触れてみて!記事を読む>★クアラルンプールの最新記事はこちら!
2014年12月20日海外旅行に来たら、スパは欠かせない!そんな方も多いのではないでしょうか。クアラルンプールのスパというと、ブキッ・ビンタンの足ツボマッサージが有名ですが、たまにはちょっと贅沢してホテルスパを利用してみるのはいかがでしょうか。ESSA SPA(エッサ・スパ)今回ご紹介するのは、クアラルンプール中心部に位置する5つ星ホテル、Grand Hyatt Kuala Lumpur内にオープンした「ESSA SPA」。2012年にオープンしたばかりのこちらは、まだあまりガイドブックに載っていない穴場スポットです。ホテルのエントランスから、エレベーターでプールやジムのある2階へトリートメントの前に、冷たいハイビスカスティとおしぼりでリラックスヒーリングミュージックとハーブの香りに包まれた癒しの空間全部で11室あるというトリートメントルーム。豊富なメニューの中から、今回は「ESSA Dream State」をオーダー。ジャスミンやイランイランをブレンドしたオイルを使った軽快でリズミカルなマッサージで、全身ツルツルスベスベに。心も体もリフレッシュ出来ちゃいます。用意されたふわっふわのバスローブはカシウェアのもの。さすがは一流スパ!施術後は、温かいお茶とお菓子のサービスも気軽に行ける街スパも良いですが、一流スパならではのラグジュアリーな空間は、体だけでなく心も癒してくれるもの。折角の海外旅行、いつも頑張っている自分へのご褒美に、リュクスなスパ体験をプレゼントしてみてはいかがでしょう。 こちらもあわせてCheck!「グランドハイアット・クアラルンプール」で過ごすワンランク上のホテルステイ
2014年12月18日クアラルンプール(以下、KL)の中心部には、Shangri-LaやRitz-Carltonなど、世界に名だたる高級ホテルが軒を連ねます。日本ではなかなか敷居が高いラグジュアリーホテルを、比較的リーズナブルに利用できるのもKLの魅力。今回はそんなKLのホテルの中でも新しい、2012年オープンの5つ星ホテルをご紹介します。2012年オープンの「Grand Hyatt Kuala Lumpur」場所はKLCCとKLコンベンションセンターの間。ペトロナスツインタワーへは徒歩5分程、大型SCのパビリオンへはスカイブリッジで繋がっていて、観光にもショッピングにも便利なロケーションです。KLの街が一望出来るガラス張りのロビーエントランス奥にあるエレベーターで、39階のロビーフロアへ。全面ガラス張りのロビー階は、ツインタワーやKLタワーなどKLの美しい街並みを一望出来ます。チェックインを済ませたら、別のエレベーターを使い客室へ向かいます。モダンでスタイリッシュなゲストルーム今回宿泊したのはスタンダードなダブルベッドのお部屋。ベッドが中央に配置された特徴的な客室は、モダンでスタイリッシュ。ナチュラルカラーのインテリアが落ち着いた雰囲気です。壁一面に自然光がたっぷり入る大きな窓があり、開放感も抜群!ベッドの後ろにあるガラス張りのバスルームには、液晶ガラスが使われており、ボタン1つでガラスが透明から不透明な曇りガラスに変わるから驚きです。広々とした書斎スペースは、ビジネスで訪れた方も満足出来そう。ツインタワーを眺めながら優雅な朝食を朝食は38階にあるレストラン「THIRTY8」にて。太陽の光を浴びて輝くツインタワーを眺めながらの朝食は、素敵な1日が始まりそうなワクワクした気持ちになれますよ♪バラエティ豊かな朝食ブッフェは、和洋中の他、マレー、アラビックなど様々な国の料理が楽しめます。これも多民族国家マレーシアならでは。こちらのレストランでは午後はハイティ、夜はステーキや中華、日本食も頂けるんだとか。朝食後は屋外プールでのんびり朝食後は、ホテル2階の屋外プールでのんびり。プールサイドのチェアに座ると目の前にツインタワーがバッチリ◎都会のど真ん中のオアシスで、ゆったりとした時間を過ごす事が出来ます。プールに隣接したレストラン「Pool Side」では、ドリンクと軽食が頂けます。メインプールの脇には子供も楽しめる浅いプールも。ビーチグッズの無料レンタルもあり、キッズフレンドリーなのも嬉しいポイントです。ホテル内には見晴らし抜群なビジネスセンターや、24時間営業のジムなど施設も充実。疲れた体を癒すなら、プール階にあるスパ「ESSA」へ。心身共にリラックス出来ますよ。コストパフォーマンスは良くても、高いホスピタリティは健在。スタッフは親切かつフレンドリーで、大満足なステイとなりました。楽しい旅に快適なホテルライフは必須条件。アクセスもサービスも◎な5つ星ホテルで、ワンランク上のKLステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2014年12月16日不動産大手の三井不動産は、マレーシアの首都クアラルンプール初のアウトレットモール「(仮称)三井アウトレットパーククアラルンプール国際空港(KLIA)」の開発に着手することを決定した。着工は2013年夏、開業は2014年冬を予定している。同プロジェクトは、クアラルンプール国際空港敷地内のアウトレットモール計画。東南アジアにおける同社初のアウトレットモールとなる。空港と市街地を結ぶ幹線道路に面し、クアラルンプール都市圏居住者はもとより、クアラルンプール国際空港の利用者(年間約3,800万人)にとっても利便性の高い立地だ。空港を含む周辺地域では、オフィス・商業・コンベンションセンター・物流施設・テーマパーク・ゴルフコースなどが集積する「KLIAエアロポリス計画」があり、順次開発が推進される。なお、クアラルンプール国際空港では、第2空港の開業が2013年5月に予定されており、このアウトレットモールが開業する2014年冬ごろには年間合計4,500万人の利用が予想されている。約18万平方メートルの敷地を生かしたアウトレットモールは、店舗数約240店を計画。テナントは、欧米、アジア、日本のブランドを想定し、ラグジュアリーブランド、カジュアルブランド、セレクトショップなどを中心に幅広い業態で構成する。さらに、飲食店の誘致や日系企業のアウトバウンドニーズの取り込み、エンターテインメント要素の導入なども検討している。詳細は三井不動産ニュースリリースページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日