マレーシアのクアラルンプールではKLタワーを舞台としたスカイダイビングイベント「KL Tower BASE Jump 2016」を開催。昼はもちろん、夜のスカイダイビングも人気!?期間は2016年9月30日~10月3日の4日間を予定。 高さ東南アジアNO.1の通信塔からジャンプ!©KL Tower BASE Jumpマレーシアのクアラルンプールで開催されるスカイダイビングイベント「KL Tower BASE Jump(KLタワーBASEジャンプ)」。舞台となるのは、Menera Kuala Lumpur(クアラルンプールタワー)のTH05階に位置するタワーヘッドのオープンデッキ。通信塔としては東南アジア一高いと言われるKLタワー。飛び降りるオープンデッキの高さは、なんと海抜約300メートルだそう!挑戦せずとも、一度は見物してみたいスリリングなイベントだ。 どこからでも飛び降りる!?大胆な国際イベント©KL Tower BASE Jump1999年のKLタワー3周年を記念して始まったこのスカイダイビングイベント。年々参加者を増やし、現在では知る人ぞ知る国際規模のイベントに。2015年にはアメリカやフランス、オーストラリアを始めとする世界26か国から集まった117人のジャンパーが、合計3481回ものジャンプを成功させた。©KL Tower BASE Jump2016年のKL Tower BASE Jumpでは、開催4日間のうち2日間に「Night Jumping」も予定。日の落ちた暗闇の中でのジャンプは、昼に比べてそのスリルも一入だろう。©KL Tower BASE Jump「BASE」とは、B=Building(ビル)、A=Antenna(電波塔)、S=Span(橋)、E=Earth(自然)の頭文字。その名の通り、高さのあるものであったらどこでもスカイダイビングの舞台にしてしまうこのイベント。KLタワーでの開催に併せて、Sibu(シブ)の高層ビル「Wisma Sanyan」や、ロッククライミングで有名な「Gua Damai」の崖でのスカイダイビングイベントも開催。それぞれ2016年9月22日~25日、27日~28日の日程を予定している。参加には事前登録が必要。担当者のメールアドレス(GaryC71@gmail.com)に連絡し、申し込もう。尚、日本人の参加者は過去に一人もいないそう! KL Tower BASE Jump 2016・会場:クアラルンプール KLタワー・日程:(昼)2016年9月30日~10月3日(4日間)(夜)2016年10月1日~2日(2日間)・事前ミーティング:2016年9月29日※参加者出席必須・問い合わせ:GaryC71@gmail.comにメールで連絡
2016年08月27日夏休みを利用してサマースクールを体験した姉妹、フミちゃんとマオちゃん 著者撮影カメラマン須藤夕子です。私と娘(4歳9ヶ月)が住んでいるマレーシア、クアラルンプール(KL)には、たくさんのインターナショナルスクールや、幼稚園、保育園があり、日本との違いや、サマースクールの参加の仕方などについて今回はお話したいと思います。 娘のセイラ 著者撮影私の娘も4歳3ヶ月になるまで日本に住んでいましたが、待機児童という事で1年以上保育園を待たされた経験があり、働く事も困難になりました。保育園に入れてからも様々な疑問点があり、幼児期の一番大切な時期にこれで良いのだろうか?悩んでばかりいないで、日本が駄目なら他の国はどうなんだろう?と思い、外を見よう!と子供にとってベストな場所を探す事にしました。 条件のそろった留学先、クアラルンプールロングステイ、教育移住にも人気の都市クアラルンプール 著者撮影留学先の条件として、・英語圏である事・日本からの距離、近さ(羽田〜KLフライト時間6時間半)・LCCを利用することで飛行機代が安い(羽田〜KL1万円前後)・治安が良い事・日本食も食べられて日系のスーパーがある事(KLにはイオン、伊勢丹あり)・病院なども日本語が通じる場所もある安心な場所をポイントに探していたわけですが、物価も安く、広いマンションに住めるクアラルンプールに最終的に決めました。 現地での保育園探し保育園探しは、拍子抜けするくらい意外と簡単で、現地の日本人向けのフリーペーパーはいくつもあり、ネットにも沢山の情報が書いてありますので、学校の情報はすぐに得られました。保育園の窓口へママと子供のパスポートを持参すれば即日入る事が出来たので、本当に驚きました。(※インターナショナルスクールや幼稚園は母子共に語学力が必要)Primerose Hill(プリムローズ・ヒル) 著者撮影ツインタワーのすぐ横にアベニューKというショッピングモールがあり、その中にある保育園「Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)」は、英国にて20年以上歴史がある学校の海外初拠点の学校です。 短期間からOK!日本からサマースクールに参加Primerose Hillでは、毎年夏休みの期間「サマースクール」で生徒を受け入れいます。この夏は、日本から友達のお子さん2人が3日間のプチ留学体験でやってくる事になりました。フミちゃん(10歳) 著者撮影マオちゃん(8歳) 著者撮影横須賀在住お母さんとフミちゃんマオちゃん 著者撮影フミちゃんは中学受験をするために、毎日、塾通いが忙しい日々を送っていましたが、お母さんは、クーラーの効いた部屋で、ただひたすら勉強をさせるよりも、海外に行った事のない二人に、「海外を経験をさせてみたい!」、そして「なぜ英語が必要なのか?英語を勉強する意味を外国で、肌で感じてもらえたら!」という思いで、母娘三人でクアラルンプールにやってきました。 いざ、サマースクールに申込み!カウンターで参加の申込書を記入するところからスタート。3枚程の用紙に、連絡先や、アレルギーや、子供の健康状態を詳しく記入。全て英語なので、辞書を引きながらお母さんが記入されていました。(事前に学校から送ってもらう事も可能)パスポートを見せて、支払いはカードでもキャッシュでもOK。すぐに入る事が出来ます。サマースクールに限らず、通常の保育園も、同じように0歳から11歳までのお子さんなら、いつでも入園可能です。 通常1ヶ月単位の支払いが基本ですが、1日150リンギット(約3,750円)でなんと1日だけの入学も可能との事。1ヶ月での支払いの方がお得で、1,500リンギット〜(約37,500円〜)。住んでいる場所によっては、送迎もつきます。 サマースクールのカリキュラムは?夏休み中のカリキュラムは、ほとんど勉強する事はなく、ダンスやゲーム、外遊びを通じて英語を学ばせるスタイルで、日本の学校のような席はありません。英語が全くできない二人にとっては、緊張する事もなく、すぐに友達も出来、日常会話を覚えられて良かったのではないでしょうか?手作りフラッグなど毎月変わる教室内の装飾 著者撮影登校時間は、だいたい8時くらいか9時半くらいの間にパラパラと集まって来る感じです。朝は、軽い朝食(スナックタイムがあり、パンやワッフルやフルーツが出ます)が出て、ランチもあり、午後3時くらいにまたスナックタイムがあります。Roham先生 著者撮影先生達はダンスが得意で、毎日、ダンスレッスンをみんなに教えています。(セレクト曲もテイラー・スウィフトのshake it offなど)Violy先生 Asya先生 Natash先生 Grace先生 著者撮影全てが英語の世界、先生達は、二人にゆっくり話してくれます、日本人の生徒も多いので、少し日本語が話せる先生もいます。英語の映画を見て、内容や感想を話し合ったり、ヨガをやったり、屋上があるので、外でボール遊びをしたそうです。著者撮影フミちゃんとマオちゃん、友達を作るために日本から沢山折り紙を持って来て、みんなに作ってあげたそうです。折り紙が繋ぐ友情 著者撮影帰宅後に、「これ、あげる」とか「一緒に作ろう」などと簡単な言葉が言えなくて、悔しかった様子で、お母さんに「なんて言うの?」と聞いていました。英語は、人から人へ伝えて、聞いてを繰り返さなければ、絶対に覚えられません。机の上で何回も書いたとしても、それは実際には使える英語ではなく、記号の意味を知っているに過ぎませんね。 マレーシアの子ばかりでなく、イギリスや中国、韓国、アラブ系など、たくさんの国の子供達が一緒に勉強しています。日本人以外の友達が出来、今後は手紙をやり取りしたり、skypeやラインで話したりする友達が出来ただけでも、かなりの収穫だったのではないでしょうか? いつもの海外旅行や国内旅行のスタイルを変えて、お子さんと英語を学ぶプチ留学、次のバケーションは、マレーシアはいかがでしょうか? Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)・住所 : AvenueK (KLCC), Level 2&3, 156 Jalan Ampang, Kuala Lumpur・時間 : 7:00~19:00(月-金)/ 10:00~18:00(土日)※登園時間は両親の希望による・対象年齢 : 0歳〜11歳・料金 : 1ヶ月料金-週5回5時間コース 1,500リンギット(約37,500円)-週5回10時間コース 2,250リンギット(約56,250円)-1日から利用可能(1日 150リンギット 約3,750円)※送迎あり希望者によって、バレエやピアノやテコンドー水泳などのクラスがあり、各習い事は1ヶ月200リンギット(約5,000円程)。専門の先生に習う事が可能で、水泳は水泳教室が開かれるプールまで先生達が送り迎えをしてくれます。フルタイム10時間で預けている子供は、学校でシャワーも先生が浴びさせてくれ、夕方ご飯も出ますので、働くママにとっては、助かりますね! (text & photo : 須藤夕子) 笑顔泥棒の母子留学日記その他の記事を読む>
2016年08月26日ただでさえ持ち物の準備に悩む海外旅行。子連れとなると更に持ち物が増えますよね?今回は、6か月の息子との子連れメキシコ旅で持っていった物の中からいくつかご紹介します。子連れ海外旅行へ行くママたちに、参考になればうれしいです。まずはオムツとおしりふき!これは子連れでは必須ですよね。もちろん現地調達もできますが、初めてなのである程度は日本から持っていきました。現地に住む日本人の方に聞いても、もちろん現地のものでも問題ないけど、やはり品質は日本製に勝るものはない!とのこと(笑)。海外どこへ行っても、日本製に勝るオムツはないのではないでしょうか。今回は約2週間の滞在で、途中なくなったら現地調達…と考えてパンパースMサイズをまるまる1パックそのままと、おしりふき数個を持っていきました。(オムツはバラさず、そのまま入れた方が圧縮されているので場所をとらずに済みます)ちなみに…メキシコのスーパーにもたくさんオムツが並んでいました!いろんなメーカーの物があり、小単位でも販売されているので(14個入りなど)、旅行中でも買いやすいです。お値段は、日本より物価の安いメキシコですが、オムツは高かった…というか、日本とあまり変わらないお値段。試しに、こちらを1パック購入。こちらは特に問題なく使えます。おしりふきも数種あるもののなかから1つ購入。が、こちらはハズレ…なのか、私達にはきつい匂いの香料が入っており、これはあまり使いたくない物。おしりふきは持参したものだけを使いました。オムツは海外でも問題なく現地調達はできそうですが、品質とお値段はやはり日本の物に勝るものはなさそうです。オムツなどは使えばなくなるので荷物に余裕があればある程度持っていってもいいですね。また、使い捨てのおむつ替えシートも便利でした!蚊対策は…赤ちゃん用の蚊よけグッズをひととおり持っていきました。(スプレーで洋服などに付けるタイプ、ベビーカーにぶら下げるもの、手足に巻くテープなど)寝るときも足に巻いたりしていたおかげで、私は沢山刺されましたが、息子は無事でした!デング熱やジカ熱も心配なので極力蚊にはさされたくないですね。暑さ対策などは…湿気が少ないので実は日本の夏よりはすごしやすいメキシコの暑さですが、それでも日中の日差しと暑さはこたえます。しかも、移動はほぼ抱っこひもなので暑さ倍増…そこで、⚫︎冷えピタ(抱っこひもで移動中、大人も子供も貼りました)⚫︎日差しを防ぐため、UVカット効果のあるケープ⚫︎水分補給にベビー用麦茶やイオン飲料のパックなどが役にたちました。その他、鼻吸い器(ママ鼻水とって)や、赤ちゃん用綿棒、手ぴかジェルなどの衛生用品なども使い慣れたものを持っていきました。お風呂グッズは…メキシコならずとも、海外のお風呂はバスタブがなかったり、シャワーが固定式だったり…と赤ちゃんを洗うには不便そう。今回は、ふくらませるタイプのベビーバスと(結構小さ目)、折り畳み式のバケツを持っていきました。結果、これが大活躍!バケツにお湯を組んで、ベビーバスに入れて洗いました。バケツはその他洗濯の漬け置きなどにも使えて便利。両方とも小さくなるので持ち運びにも場所をとらなかったです。オムツは減るので、お土産スペースに!その他もいろいろ細々したものを用意したり、現地友人へのお土産などで、スーツケースはパンパンに(笑)また、番外編では赤ちゃん用の甚平を。着せていると「KIMONO!」ということで現地の方に受けが良かったです。お土産やおむつなどの消耗品はごっそり減るので、そこに現地で買ったものを沢山入れて帰りました!また、余ったオムツは現地で購入した割れ物を包むのに便利です(笑)。クッション性があり、テープもついていて楽々梱包できますよ。おもちゃや洋服などは現地の物を購入するのも楽しみのひとつですが、衛生用品や便利グッズなどは日本の物を持っていくと使いやすいので、快適でした!次回は、長いフライトを赤ちゃんと旅する「飛行機編」をおおくりします。
2016年08月24日実家に帰省したり、旅行がてら友人宅に滞在したり、夏は子連れでお泊まりする機会が多いもの。どのようなところに気をつけて、どのように振るまえばいいのか悩ましいところですよね。受けいれる側の本音を探り、やっていいこと悪いこと、母子のとるべき行動を考えていきましょう。■ホストの気づかい・労力を忘れずに子連れのお泊まりは何かと大変! 当日に至るまでの準備はひと筋縄ではいかないし、いざ出発しても、困難の連続。目的地に着いたころには、精根尽きはてていることが多いはず。そんな疲れはてた母子を、「待っていたよ」「ゆっくりしていってね」と温かく迎えてくれるのがホストとなる親族や友人たち。そのやさしさに、張りつめていた心が一気にゆるむことでしょう。しかし、受けいれる側にも苦労はいっぱい。入念に部屋を掃除したり、備品を新調したり買いたしたり、何が食べたいか、好き嫌いはどうかと食事の心配をしたり…。数日前からちょこちょこ準備をはじめ、お金も労力もそれなりにつぎこんで、万全の状態でスタンバイしているのです。相手のもてなしに身をゆだね、遠慮なくくつろぐのは悪いことではありませんが、どんなときでも忘れてはならないのが、受けいれる側の苦労です。よそのお宅におじゃまする際は、そうした経緯があることを忘れないようにしましょう。■こんな母子はお断り!いろいろ大変ではあるけれど、わざわざ泊まりに来てもらえるのは光栄なこと。そう思ってホストは、あれこれ心尽くしのおもてなしをしてくれます。とはいえ、どうしたってイラッとしてしまうことも。これまで、ゲストに対してカチンときたことを聞いてみました。・子どもが悪さしてもまったく注意なし。こちらはしかることもできず、ひそかにイライラ・子どもが冷蔵庫を勝手に開け閉めしていたのに、注意しない・子どもの食べ散らかしたものを片づけてくれなかった・使用後のトイレが汚かった…。子どもが使ったあとは、ママがしっかりチェックしてほしい・子どもの足の裏が汚すぎる。外の汚れは持ちこまないでほしい・「お世話になります」と持ってきた手みやげを、子どもが全部食べてしまった。親は注意すべきだと思う「子どもがしたこと」よりも、親のフォローが足りないことによって、イライラさせられるケースが多いようです。「せっかく来てくれたんだから、楽しんでもらいたい」とたいていのことは大目に見たいのがホスト側の本音です。そんなやさしさを裏切らないためにも、ゲストはつねに、程よい遠慮と緊張感を心がけたいですよね。また、自分の家ではOKでも、外ではNGということもたくさんあります。各家庭で守るべきルールはちがうもの。相手からは言いづらいので、やっていいのか悪いのか、自分からこまめに確認するといいでしょう。■感謝の気持ちを伝えよう準備して、迎えて、無事に送りだす。そうしたホストの労力に対し、帰り際、感謝の言葉を伝えるといいでしょう。いろいろあっても、終わりよければすべてよし。楽しく過ごせたと心からしっかり感謝すれば、すべてがいい思い出となるものです。家にかえってからも、電話をしたりお礼状を送ったり、母子ともども、ダメ押しの「ありがとう」を忘れないようにしましょう。そうすればこの先も、途切れることなく関係は続いていくはずです。
2016年08月13日子どもには、たくさんの思い出をつくってあげたいものですよね。中でも家族旅行は初めての場所や景色に圧倒され、強く印象に残るもの。海外旅行ともなれば、その独特の空気感がママやパパにもいい刺激になります。けれど長時間のフライト、慣れない環境で子どもの体調が悪くなってしまったという話もよく耳にします。今回は子連れの海外旅行で、子どもの体調管理のために準備しておきたいことを紹介しましょう。離陸・着陸時に注意!「航空性中耳炎」って?飛行機にのると、離陸・着陸時に気圧が変化します。この急な圧変動で耳が痛くなったり、つまったように感じたりする症状を「航空性中耳炎」と呼びます。特に飛行機に乗る機会の少ない子どもは、急な耳の変化にびっくりして泣きだしてしまうことがあります。この症状はアメをなめたり、飲み物を飲んだりすると圧差が解消され、おさまることが多いようです。あらかじめ「こういうことがあるかもしれないよ」「そんなときはこうしてみてね」と声がけしておくといいでしょう。赤ちゃんの場合はミルクの入った哺乳瓶をくわえさせておくといいですね。また風邪をひいたり、鼻炎などで鼻がつまっていると症状が悪化することもあります。旅行前にはしっかりと治療させておきましょう。かかりつけの病院で常備薬をもらっておく旅行先で突然子どもが体調不良になったとき、手元に薬があると安心ですよね。旅行前にはかかりつけの病院で、予想される病状に応じた薬をもらっておきましょう。風邪薬や整腸剤に加えて、解熱剤もあると安心です。また、可能であれば「処方箋を英語で書いてもらう」と現地でとても役に立ちます。薬をもらう場合には「海外に行く予定があるが、心配なので子どもの薬が欲しい」と伝えましょう。ただ、薬は本来症状があって処方されるものです。現地で子どもが体調不良を起こした際、どの薬が効くかは素人判断となってしまいます。子どもへの投薬は慎重に行いましょう。現地で病気になった場合は、日本語が通じる日本人向けのクリニックがある国も。旅行先の医療施設を事前チェックしておくと、突然のケガや病気にもすぐに対応できますよ。治療費重視! 内容をしぼった海外旅行保険に加入旅行会社でツアーを申し込むと、オプションで海外旅行保険に加入することができますが高額になってしまうことも。大人の保険は手持ちのクレジットカードなどに付帯していることも多いですが、小さな子どもの分はどうしたらいいものか…。そんなときにおすすめなのがネット保険です。海外旅行中の保険であれば、重視したいのは治療費という人も多いですよね。死亡保障など必要ない部分をカットできるオーダーメイドタイプの保険なら、手ごろな費用で子どもの保険をつけることができます。旅行中は何があるか分かりません。旅行を楽しく過ごすためにも、ぜひ検討してみてくださいね。アレルギー・持病の説明は翻訳ソフトで文章化しておく持病、アレルギーをもつお子さんがいるなら、簡潔に伝えるための文章を現地の言葉に翻訳してメモにしておきましょう。突然の事態が起こっても、このメモを手帳に挟んでおいたり、携帯のメモ機能に保存しておくことで、すぐに事情を理解してもらうことができます。レストランのメニュー選びで、店員さんに伝えたいときにも重宝しますね。子連れの海外旅行はトラブルがつきものですが、ホテルのキッズルームで外国の子どもたちとふれあえたり、赤ちゃんがいることで現地の人からたくさん話しかけてもらえてうれしかった、という人も。滞在中は無理しないことを心がけ、子どもが疲れたらタクシーを利用してホテルに帰るなど、余裕をもって楽しみましょう!
2016年07月24日日本から飛行機で3~4時間で到着。時差もほとんどないことから、子連れでも比較的ラクに行けるということで注目の台湾。料理家の内田真美さんはいち早くその魅力の虜(とりこ)になり、15年以上台湾に通い続けています。そんな内田さんの最新刊『私的台湾食記帖』(アノニマ・スタジオ)では、食通の内田さんが厳選した、台北、台中のおいしい料理やデザートだけでなく、子連れでの旅行先としての台湾のおすすめスポットや、子どもと旅するコツもたくさん掲載されています。そこで内田さんに、台湾の魅力や子どもと一緒に楽しむ秘訣など、たっぷり伺いました。■治安もよく、子ども連れにも寛容な台湾の人々7歳の娘さんを持つ、お母さんでもある内田さん。初めての外国旅行は台湾と決めていたそう。「娘が初めて行ったのは2歳半のとき。移動はタクシーやMRT(地下鉄)を使いますが、『今日はこのエリア』と決めて歩くと、子どもも楽しいし、言葉や町並みで、ちゃんと外国だとわかるんですね。自然な形で外国の文化を感じ取れるのがいいなと思って。施設の中でアクティビティとなると、どこの国でも一緒になっちゃうから、子どもは少し広い公園などで現地の子に混じって遊んで、私たちも散歩をすると、ちょうどいい具合にお腹が空くんです(笑)」「台湾の人はもともと優しいですが、子どもと一緒なら、さらに優しく微笑んでくれるんです。たとえ泣いたりふざけたりしても、“子どもはそういうもの”と、男性もニコニコしてくれます。小さい赤ちゃんを連れて遅い時間にお茶を飲んでいるのも普通なので、こちらも気兼ねなく歩き回れるし、場所やマナーに気をつければ治安もいいので、晩ごはんを食べたあとに女性と子どもだけでデザートの店まで繁華街を散歩するのも怖くない。子ども連れだとまず外出というだけで荷物が多いし、気配りすることがいっぱい。外国なら治安や移動手段も気を遣わなくてはいけないけど、ほかの国に比べると比較的治安もいいので、緊張しなくていいと思います」街中にある松山空港を使うと、台北の主要なホテルまでタクシーで15〜20分。着いてからすぐに荷物を置けて、帰りもギリギリまでホテルに荷物を預けられ、移動距離が短いから楽、という点でも、子連れでも無理なく行けるのだそう。 ■お米や麺類、小さな子どもが食べられるメニューも豊富さらにお米や麺類など、子どもが食べられるものが多いのも嬉しいポイント。本には、内田さんならではのおすすめメニューの組み合わせが掲載されていて、そのまま注文したくなります。「辛いものだけ気をつけてあげれば、塩分も糖分も低いから、子どもに食べさせやすいですね。果物も豊富で、豆や芋を使ったデザートも多く、外食がしやすいです。素食文化があるし、オーガニックスーパーも多いんです」内田さんが子連れで台湾を旅する上で、気をつけていることは?「台湾は漢字文化だから、必ずメモ帳とペンを持ち歩きます。事前に食べたいものや行きたい場所を調べて、メモして見せればわかってくれます。台湾の人は何を言いたいのか、すごく汲み取ってくれるんですよね。それから、ホテル選びで大切にしているのは、日本語が通じるホテルの、できるだけ広い部屋に泊まることと海外保険に入ること。子どもといると予想のつかないことがあるので、それは安心代と思ってお金をかけたいです。1日1万円の予算があれば十分に楽しめるので、使い切れる分だけお金を換金するのがポイント。できれば4泊以上で、余裕があるとゆっくり楽しめます」「子どもがいると、事前にピックアップしていた観光ポイントでも、とりこぼして当たり前。思い通りにいかないのはわかっているから、ゆっくり動くのが前提です。大人だけで行くと欲望の渦に巻き込まれて、スタンプラリーのような感じになってしまうけど、子どもがいると子どもたちに都合を合わせるので、次にどこに行くか、ゆるくスケジュールを決められるのが気持ちいいんです。台湾はすぐに行ける距離にあるし、のんびりしに行くところ。だから詰め込まないで、行けなかったらまた次の楽しみにすることですね」 ■台湾旅行におすすめの時期、おすすめのグルメは?そんな内田さんのおすすめは、女友達との旅行。「食事のことを思うと、いろいろ注文したいから、大人数で行きたいですよね。全日程一緒にするのが難しい場合は、ホテルだけ同じにしておくんです。大人4人と子ども1人だとタクシーにも乗りやすいので、おすすめ。友人同士だと協力して楽しく過ごそうとするし、子ども連れが何組か集まると、子ども同士で遊んでくれるというメリットもあります。なので、たとえば市場に行くときは、子どもたちを公園で見ている側と買い出しに行く側と分かれたり、子どもがいない友人がスパに行く間、子どもチームはお昼寝をしにホテルに帰ったり。現地のカフェや商業施設ではWi-Fiも飛んでいて連絡も取り合えるので、フレキシブルに各自が楽しめます」もっともおすすめの時期は、気候がよくて雨の少ない10月ごろだといいますが、夏休みに行く人にアドバイスは?「夏は、果物と冷たいデザートのおいしさが詰まっています。でも尋常じゃない暑さと湿度なので、小さいお子さんがいる方は気をつけて。建物内は冷房が効いていて寒暖の差があるので、寒さ対策もしてくださいね。体が疲れやすくなるので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてリセットしたり、プールで遊んだりするのもおすすめです」 ■情報収集は現地の人のブログやSNSで普段から友人を案内することが多いという内田さん。情報は、最近は現地の人のブログやSNSから得ているのだそう。「初めて行く人がいるときは、台湾を好きになってほしいし、外したくないから大定番の店を中心にまわります。だから今回の本は、初心者の方向けに大定番ばかりをご紹介しています。さらにお子さん連れでも安心して着席できて、食べられるものがあり、小綺麗なところ。また、きれいなトイレがあるというのもポイントです」子連れママにこれ以上ないくらい、優しい目線で書かれた本書。これを片手に、子どもと一緒に台湾に行きたくなります。最後に、内田さんから日々子育てを頑張るお母さんたちへメッセージ。「治安がよくて、子どもに優しくしてくれるから動きやすいです。ふだん子育てを頑張っていらっしゃると思いますが、台湾ではみんなが子連れを優しく受け入れてくれて、子どもと楽しく生きていることをすごく肯定されるので、満たされます。満たされると、家族にも子どもにも優しくできるんです。私は台湾に助けてもらっていて、いつもパワーをチャージされるので、ぜひお母さんたちに台湾に子連れで行って、少しでも気を緩ませてもらえたらいいなと思います。デザートにお茶、おいしいものを食べてゆっくりして、スパやマッサージでリラックスする。お母さんたちにとってはご褒美みたいな時間になると思います」今回取材に協力してくださった、内田真美さんの新刊『 私的台湾食記帖 』(内田真美・著/アノニマ・スタジオ)
2016年07月01日写真提供:ANAANAが、2016年10月30日(日)から「羽田=クアラルンプール線」を新規就航することが決定。 羽田の深夜早朝時間帯に1日1便を運航し、日本からクアラルンプールへの渡航がさらに便利になる。機材はボーイング787-8を使用予定。昨年9月に運航を開始した、成田=クアラルンプール線に合わせて、ANAでは1日2便、週に14便、東京とクアラルンプールを繋ぐことになる。尚、新規路線の航空券の予約・販売は本日、6月30日より開始。写真提供:マレーシア政府観光局 「羽田=クアラルンプール線」のスケジュールは以下の通り。NH885 羽田発0:05=クアラルンプール着6:35NH886 クアラルンプール発14:15=羽田着22:05※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。 >ANA SKY WEB
2016年06月30日周りへの配慮ができず、自分たちへの配慮ばかりを求める自己中心的な一部の子連れママのことを、「子連れ様」と揶揄する風潮がありますよね。批判されるべきは、一部のマナーが守れない人たちだけ 。けして、子連れのママたちすべてが悪いわけではありません。にも関わらず、ただ子どもを連れているだけでキツく当たられる、冷たい視線を送られるなど、子連れでイヤな思いをしたことがある人も少なくないようです。それというのも、一部の自己中心的な子連れ様のマナーがあまりにも悪く、強烈な負のイメージを世間に与えてしまっているため、実際にはほんの一部なのに、多くの子連れママが悪いように見られてしまっているからなのかもしれません。では、本来の子連れ様とはどんな人たちのことを言うのか、20代〜50代の男女に、実際に遭遇した迷惑な「子連れ様」エピソードについてインタビューしてきましたので、ご紹介したいと思います。●電車・駅構内編『満員電車の中で靴を履いたままの子どもを抱っこしていた若いお母さん。子どもが足をバタバタさせて、隣にいる私にぶつかっていたけど、その状況が見えているのに一切知らんぷり 。避けるスペースがなかったためじっとガマンして蹴られっぱなしでいましたが、服は汚れてしまいました。注意したかったけど、見ていて知らんぷりするような親なので、何か言ったらこちらが気分を害しそうなのでやめました』(40代女性/営業)『来た電車に乗ろうとしたら、ベビーカーを引いたママが割り込み乗車 !「早く早く!」と言って連れのベビーカーママ2人を呼び、続けてその2人がベビーカーで私を押しのけるようにして乗車。あっけにとられました』(30代女性/編集)『30代くらいのお母さんが、優先席に小学生の子ども2人を座らせていたんです。で、おじいさんが乗ってきたとき、子どもたちが「席譲る?」と言っていたら、そのお母さんが、「いいのよ、子どもは座ってて」 と言っていました。信じられませんでした』(50代女性/主婦)●飲食店・スーパー編『けっこう人気のあるお店で友達5人と順番待ちをしていたとき、後ろに子連れのママたちが並んでいたんです。子どもたちが「お腹すいたー!」とギャーギャー騒いで迷惑だったんですけど、親たちは注意せず。そしてなんと、私たちの順番になったとき、後ろのママが店員さんに、「子どもがお腹すかせてうるさいから、先に通してもらえない? 」と言ったんです!店員さんはもちろん「順番ですので」と丁寧に断っていましたが、その後もグチグチ文句を言っていました。私たちは不快なのとビックリしたのとで、料理の味を素直に楽しめなかったです』(20代女性/事務)『スーパーで走り回っている子どもをよく見かけます。親は一切注意していません。人にぶつかっても、商品にぶつかって商品を落としても、無視。私は子どもに足を踏まれました。2度目にぶつかられたとき、「危ないから、店内では走っちゃダメだよ」と子どもに注意したら、母親が謝るわけでもなく、「な〜に〜?」と私をにらみ 、子どもを連れていきました。いや、こっちが「何?」なんですけど……』(30代女性/パート)●人混み編『バンドのライブに子連れで来る親はどうにかしてほしい。以前、子どもを肩車してライブを観戦 している親がいて、全然ステージが見えず、超迷惑だった。あと、赤ちゃん連れも迷惑。バラードとかMCのときに赤ちゃんが泣き出して、ライブに集中できなかった。赤ちゃんが泣き出したら一旦外に出るとか、そういう配慮もできないなら連れて来ないでほしい』(30代男性/営業)『バーゲン会場にベビーカーで来る親 はなんなんでしょう?単独で行ったって「あばら折れるかも」とか思うほど危険なのに、そこへベビーカーでつっこんでくるって。子どもがどうなってもいいのか、周りが避ければいいと思ってるのか……理解できない』(30代女性/販売)----------いかがでしたか?みなさん、けっこう迷惑な子連れ様に遭遇したことがあるようです。でも、なかなか注意できないのも事実。そんなマナー違反を堂々としている人に注意したら、何を言われるか、何をされるかわかったものじゃありません。とはいえ、スーパーで走り回る子どものコメントをくれた方のように、場合によっては子どものためにも注意した方が良いときもありますよね。状況によっては、子どものためにも、親のためにも、注意する勇気も必要なのかもしれません。●文章/パピマミ編集部
2016年06月29日photo:Aiko Suzuki初めて子供と一緒の海外旅行を計画するとき、悩ましいのが旅先選び。安心して子供を連れて行ける場所であることはもちろん、子供も大人も楽しめる旅先を選びたいところ。そこで、今回おすすめしたいのが東南アジア屈指のリゾートシティ「シンガポール」だ! 子連れ旅行先として注目を集めているシンガポールだが、パパママからは「実際にどんなことができるの?」という声が聞こえてくるのも事実。そんな声にお応えして、TRIPPING!編集部では、海外旅行が初めてのハルちゃん(5歳)といざシンガポールへ!子供と一緒にでかけたいとっておきスポットを実際に旅してきた。 シンガポールが子連れ旅行に向いている10の理由はこちら> 【初日】ワクワクしながら、いざシンガポールへ旅の初日は、シンガポールへの移動がメインの1日。日本からシンガポールは平均7時間30分ほど。子連れ旅行の場合は、日本を午前中に出発して、夕方までに現地に到着する昼の便がおすすめ。まるで植物園のような緑豊かなチャンギ国際空港 photo:Aiko Suzuki現在、直行便は、羽田空港からは毎日7便(シンガポール航空、全日空、日本航空)、成田空港からは毎日7便(シンガポール航空、全日空、日本航空、デルタ航空、ユナイテッド航空)、関西国際空港からは毎日2便(シンガポール航空)、中部(セントレア)国際空港からは毎日1便(シンガポール航空)、福岡空港からは毎日1便(シンガポール航空)運航中。※2016年6月現在©Singapore Tourism Board夕方にチャンギ国際空港に到着したら、ホテルへ。小さい子供と一緒の場合は、タクシー移動またはホテルの送迎をリクエストしておけば安心。ホテル到着後は、明日からのパワーを蓄えるためホテル内のレストラン、もしくは近くのレストランやフードコートなどで夕食を済ませよう。チャンギ国際空港からの移動方法はこちら> シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の2日目は、熱帯ジャングルの巨大な動物園へ。続きはこちら> 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日今年10月、マレーシア・クアラルンプールにオープンするスペシャリティストア「ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur」の概要が6月7日発表された。同事業は2013年に海外需要開拓支援を目的に官民ファンドとして設立されたクールジャパン機構と三越伊勢丹グループが共同出資会社をマレーシアに設立したことからスタート。これまで百貨店として運営されてきたクアラルンプール伊勢丹LOT10店を全面改装し、新店舗として再構築される。「2年半前にクールジャパン機構が発足した翌日に大西社長にお会いして、全館丸ごとクールジャパンというような館を作れないかと相談した。その後、ASEANを回ってクアラルンプールにぴったりな店舗をお持ちだったので、このプロジェクトが実現に向かって走り出した。既に海外に“ジャパン”は沢山展開されている。我々が提案したいのは“カッコいいジャパン”。“ファッションの伊勢丹”とならそれが実現可能だと考えており、オープンに向けてワクワクしている」と株式会社クールジャパン機構の太田伸之・代表取締役社長。1万1,000平米の売り場面積で展開される同店の環境デザインには、伊勢丹新宿本店婦人服フロアをはじめとする再開発を担当した丹下都市建築設計の丹下憲孝とグラマラスの森田恭通を起用。6層のフロアはほぼすべてメイド・イン・ジャパンの商品で構成され、各フロアを日本庭園に見立て、それぞれにテーマ性を持たせた東屋(あずまや)を配置し、回遊する形式を想定している。「全館を日本というワンテーマで設計しており、一般的なデパートメントストアとは異なる存在。This is Japan を実践していく海外店舗として、日本の文化や様式を新しい価値として現地の人々の生活の中にインストールしていくことが重要だと考えている。そのため、従来の経産省分類とは違った展開分類で編集することで、テーマストアとしての性格を明確にした」と三越伊勢丹ホールディングス海外MD部の中川一部長が説明するように、商品分類を「雅・粋・繊・素」の4つの美意識、展開分類を「食べる・暮らす・過ごす・楽しむ・学ぶ」からなる5つの掛け合わせで編集されている。日本の1階にあたるグランドフロアのメインエントランスには建築家・田根剛と京都の千總のコラボレーションによるインスタレーションを東屋として、全館の品揃えを象徴する4つのエレメントをインデックスとして配置。ファッションはシンガポールを拠点に活躍するクリエイター、テセウス・チャンによるストアオリジナルのライフスタイルを提案するゼネラルストアでアジアと日本のコラボを実現する。また、深川製磁、堀口切子など竹、紙、漆などの素材をラグジュアリーに編集した雑貨や、日本が誇るテクノロジーを使ったアイテムを展開。1階はASEANのファッションピープルに向けて日本のストリート、ポップ、モードなどのカルチャーなどの情報発信基地として、マッドストア アンダーカバー、Y3、ポーター、オニツカタイガー、アンリアレイジ、アソビシステム、STRICT-G 、カラー、トーガ、N.ハリウッド、マメ、ミュベール、タロウ ホリウチ、ジョン ローレンス サリバンなどのブランドを集積。また、伊勢丹新宿本店の東京解放区の全国版、都道府県解放区「Find Japan」やTime Out Tokyoのカフェなども計画されている。2階は日本の素材や技術を生かした日常使うアイテムを集積したライフスタイルを提案し、東京西川のAir、UCHINO、マルニ木工、NUNO、ミナペルホネンなどとともに、資生堂、コスメデコルテ、アルビオン、SK-II等の化粧品とウェルビーイング、またアジア初出店となるUKAのサロンも予定されている。3階はセレクトブックストアや日本の文化を和空間の中で学ぶアカデミー、アニメクリエイター養成講座など座学、JTBとのコラボによるトラベルサロンなどイベント、カルチャーを軸としたフロア、4階はレストランフロア、地階は食のスタイルを提案するフード、イートインという構成。初年度の売り上げは1200万マレーシアリンギット(約35億円)、140万人の入店客数を見込んでいる。「2011年に経済産業省がクールジャパンの取り組みをスタートした時に、果たして我々が日本の良いモノをどれだけ理解しているかということを全社的に再確認した。クールジャパン事業は従来の営業施策のJAPAN SENSESから、企業メッセージのThis is japan へと規模を拡大し、弊社としても優先順位の高い取り組みとなる。今回のLOT10店は我々が日本を代表して、本格的に“カッコいい日本”を紹介していく最初の店舗となる。その意味でも緊張感を持って臨んでおり、その商圏はマレーシアだけではなく世界だと考えている。プロダクトはもちろんだがコトを含めて提案し、おもてなしに関しても米国で学んだ6名のスタッフがチームなでしことスタイリストを育成するなど、これまでの海外店舗とは違ったよりきめ細かい快適なサービスを心掛ける」と三越伊勢丹ホールディングスの大西洋代表取締役社長は話す。また、9月末にクアラルンプール店に先駆けてパリ日本文化会館内に「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI PARIS」が、90平米の面積でオープンを予定。ストアデザインはクアラルンプール店グランドフロアでインスタレーションを行うパリ在住の建築家・田根剛が担当。同店のオープニングと企画して、三越銀座店のリモデルグランドオープン時に好評を博した「CHABAKO(茶箱)」のプレゼンテーションが計画されている。Text: 野田達哉
2016年06月07日カレンダーをみると、6月は祝日がなし。まとまったお休みは、お盆、シルバーウィークまでおあずけです。まだ2ヶ月近くも先…と思うとため息がでてしまいそうですが、じつはそんないまこそ、夏の旅行をプランニングする絶好のタイミングなのです。その理由がずばり、「早めの予約」にあります。たとえば航空券の場合、利用したい日の75日以上前に予約をすると、通常運賃の最大約86%OFFになるケースも! いつもより少し早めに予定を立てるだけで、費用をぐっとおさえられるのです。子連れ旅行の楽しさはそのままに、コストはコンパクトにできる旅上手のテクニックをご紹介します。■「廃校の宿」なら、家族みんなで泊まってもリーズナブル!もう使われなくなった小学校などを、宿泊施設として再利用した新しいスタイルの宿が、いま人気をあつめています。全国各地にあり、その多くは自治体や委託された民間団体が運営していることもあってか、宿泊料金はおとなが一泊¥5,000前後。子ども料金が設定されている施設もあり、家族みんなで泊まってもリーズナブルです。施設によってはその土地ならではの自然体験や手づくり体験、バーベキューなどのアクティビティメニューも用意されています。おとなはなつかしく、子どもはちょっとした冒険気分があじわえる「学校にお泊まり」体験。お友だちの家族同士や、保育園、小学校の親睦会など大勢で訪れてもよさそうですね。どの施設も人気が高いので、早めの予約が安心です。■8-9月の航空券は、割引運賃でおトクに! 期間限定タイムセールも要チェックお盆休みの帰省や、旅行の移動に航空機を予定しているなら、ぜひチェックしておきたいのがANAの「旅割」です。旅割とは、早めの予約で航空券がおトクになるANAの国内線割引運賃のこと。搭乗予定日の75日以上前に予約をすると「旅割75」が適用され、場合によっては普通運賃の最大約86%OFFになることも!お盆休みなどのハイシーズンでも早めに予約をしておけば、快適なサービスはそのままにおトクなプライスで空の旅が楽しめます。2016年6月3日からは、9月1日~15日搭乗分の航空券がもっとおトクになる「旅割75タイムセール」がスタート。 <このページについて> 片道¥10,000以内で東京発沖縄行きや北海道行きなど、晩夏にぴったりな旅先への航空券がセール価格で手に入れられるチャンスです。路線、便、期間が限定の商品なので、申し込みはお早めに!時期をずらした遅めの夏休みに、かしこく利用したいですね。11歳までのお子さんは、旅割75やタイムセール価格のチケットよりも通常で設定されている「小児運賃額」のほうが安いことがあります。その場合は、安いほうの運賃が自動的に適用されるのもうれしいポイント。また、旅先でのホテルやレンタカーをそれぞれ探して、予約する手間をショートカットしたいなら、航空券と宿泊がセットになったANAの「旅作(たびさく)」や、「レンタカー旅割プラン」をチェックしてみてはいかがでしょう。また、「旅作」でも6月13日までタイムセールを実施しているので、コスパの高い充実のプランを見つけることができます。そしてANAでは、「ANA × L.L.Bean」コラボグッズが当たるキャンペーン」を実施中。対象期間中にANAを利用し、ANA SKY WEBより応募すると、L.L.Beanコラボの「ミニ・トート・バッグ」またはANAセレクト日本各地の名産品缶詰め&L.L.Beanコラボグッズがセットになった「お楽しみ缶」が、抽選で各5,000名に当たります。そのなかから、さらに10名にはANA国内線ペアチケットが当たるチャンスも!この夏の旅行は、早めのプランニングでかしこく費用をおさえ、心にも、おさいふにもゆとりをもって、旅先でのアクティビティをたっぷり満喫してくださいね。・ ANA「旅割75タイムセール」 ※掲載割引率は、2016年6月3日時点の10月29日ご搭乗分までの「旅割75」の最大割引率です。 <このページについて>
2016年06月03日家族旅行の計画はしていますか? 子どもが少し大きくなって生活リズムや体調が把握できるようになると、お泊りありの旅行がしたくなる人も多いのでは家族旅行は貴重な思い出になりますし、いつもとは違う場所や空気を味わうことができて、子どもにとっても新鮮な体験です。ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」による「ママ達の子連れ旅行( )」についての調査を実施。明らかになったのは「誰が手配してる?」といった疑問から、実際に旅行中に起きたトラブルなど興味深い内容ばかり。これから家族旅行を計画中の人にも役立つ内容となっています。■家族旅行の目的って?家族旅行は「家族の思い出づくり」と思っている人も多いのではないでしょうか? 「旅行の目的は何ですか?」というアンケートで目的第1位となったのは「子どもを楽しませたい」で70%。次いで「親子の思い出を作りたい」が41%、「子どもに新しい体験をさせたい」が36%と続いています。「親がリラックスをしたい」は27%と6位になっていることからも、家族旅行は「子どもが楽しめる、非日常的な体験」と考えている人が多いことが分かりました。■旅行の企画・手配は誰がする?では、家族の中で誰が最初に旅行を提案するのでしょう? 「最初に旅行に行きたいと言い出した人は誰ですか?」という質問では「自分(ママ)」と答えた人が53%、「夫」は31%、「子ども」は17%という結果に。「その旅行を手配した人は誰ですか?」という質問では同じく「自分(ママ)」が58%、次いで「夫」が30%、「その他、親族等」が17%と続きます。旅行を最初に提案するのも、手配するのもママという家庭が半数を超えているようです。ちなみにわが家では「今年はここに行かない?」と提案するのは夫で、その地域の名産や観光スポットを調べて簡単な日程を組み、宿を予約するのは私です。「観光とグルメが好き」な夫と「リサーチ好き」な私の性格がうまくマッチしているなぁと思っていますが、みなさんのご家庭はいかがでしょうか。■子連れ旅行ならではのエピソード小さな子どもを連れての旅行は移動に時間がかかるうえ、普段と環境が変わるため予期せぬ体調不良を起こしてしまう子もいます。「旅先で子どもが吐いてしまい、着替えさせ続けて着替えが足りなくなった」「車酔いするから30分おきに休憩。いっこうに目的地につかない」といったエピソードも。またトラブルだけでなく「海の大きさにものすごく感動してくれた」「子どものおねしょにも親切に対応してくれたホテルのサービスに感激した」など、子連れ旅行ならではの、ほっこりエピソードもたくさん寄せられていました。ドタバタした旅行も、終わってみればいい思い出になるもの。大変な思いをしたママやパパほど、旅が終わるころには一皮も二皮もむけ、子育ての視野がグッと広がったと感じる人も。旅は、大人も子どもも成長させてくれるのかもしれませんね。
2016年05月17日ヨーロッパでホテルを探すとき、キンダーホテル(Kinderhotel)という名前を聞いたことはありませんか。キンダーはドイツ語で「子ども(複数形)」のことですが、では「子どもホテル」とは何でしょうか。「子どもホテル」とは?キンダーホテルは、ドイツ全国、アルプス山中や森林地帯、あるいは海岸地帯にある、中規模から大型の宿泊施設。乳幼児からティーンまで、子ども向けプログラムが充実しているのが特長です。ドイツだけでなく、イタリアなど「ドイツ人が好んで旅行に行くエリア」にも多く見られます。たとえば、工作教室、ウサギやハムスターなどの小動物やヤギなどの牧場の動物たちとのふれあい、乗馬、サイクリング、各種スポーツなどのプログラムが用意されています。規模の大きいホテルでは、スイミングプールが併設されているところも少なくありません。プログラムには基本的に、インストラクターや保育士などの大人がついています。つまり、「親はとくに同席しなくてもいい」わけなのです。キンダーホテルにはオールインクルーシブ(施設利用料金、飲食代すべて込み)の形式をとっているところが多く、朝食から夕食、おやつまで、すべてホテル側で用意されます。つまり、ここでは子どもの世話だけではなく、食事の準備からも解放されるのです。 ■ママには天国!せっかくの休暇中、子どもが騒いでほかのお客さんに迷惑をかけるのではないかといった不安も、宿泊客すべてが子ども連れなら気になりません。また、たとえばキャンプやアパート滞在などでは、結局子どもの世話をしたり食事の支度をするのはママで、「ふだんの生活とちっとも変わらない!」と不満に思う人も少なくないはず。ここではそんな面倒から解放されます。キンダーホテルを利用した日本人のママは、「子どもの面倒は見てもらえるし、つねに食べ物が用意されている状態。毎日のんびりケーキを食べているうちに太っちゃったみたい」なんて声も。■「家族ホテル」ならエステも!キンダーホテルのほかに、ファミリエンホテルFamilienhotel「家族ホテル」というものもあり、こちらではスパやエステ、フィットネスなど、大人向けプログラムも用意されているようです。インターネットでも事前に検索できるので、周遊型の旅行に飽きた人、家族連れでゆっくりしたい人は、次回キンダーホテルやファミリエンホテルに滞在して、のんびりしてみてはいかがでしょうか。 参考/キンダーホテル検索
2016年04月30日世界的有名ホテルブランドを抱えるスターウッドグループの中でも最高級と称されるホテル「セントレジス」が、クアラルンプールのKLセントラルに2016年5月1日誕生する。 最高級ホテルの貫禄©The St. Regis Kuala Lumpur マレーシアの首都クアラルンプールの新興ビジネス街に誕生する「The St. Regis Kuala Lumpur(セントレジス・クアラルンプール)」は、シェラトンやウェステインなど、数々の有名ホテルブランドを有するスターウッドホテル&リゾートワールドワイドグループの中でも最高級と言われる、「セントレジス」ブランド。圧倒的な広さを誇る豪華な客室や、和食やフレンチなどのバラエティ豊かなレストランとラウンジ、そして、到着から出発まで、ゲストの快適なステイをサポートするセントレジスならではのバトラー(執事)サービスで、最上級のホスピタリティを提供する。100,000平方メートルを越える巨大なコンベンションルームには最先端のLEDスクリーンや、ワイヤレスインターネットアクセスを含む最新テクノロジーを完備する他、トレーニングジム、ヨガルーム、イリジウム・スパなどのフィットネス、リラクゼーション施設も充実。「Green-certified Building(グリーンビルディング認定)」は独自の空調システムで、ゲストの体調を24時間快適に保ってくれる。 日本が誇るミシュラン三ツ星、鮨の名店も初出店6つあるレストランの内、2店舗が日本からの出店。「タカby鮨さいとう」は、6年連続ミシュラン三ツ星を獲得している「鮨さいとう」の斎藤孝司氏による、東京以外で初の店舗。更に明治18年に銀座で開業した老舗天ぷら店「銀座天國」では、江戸前の天ぷらを楽しむことができる。 クラシカル、かつコンテンポラリーなインテリア古典的な中にも、モダンな要素をふんだんに取り入れたホテルのインテリアには、コロンビアの彫刻家Fernand Botero氏を始めとする、有名アーティストの数々のコレクションがお目見え。その他、息をのむほど華麗なシャンデリアや、オーストラリアのクリスタル、イタリア職人によるハンドメイドの黄金のタイルなど、一つ一つがセンス良くその存在感を発揮している。利便性とプライバシー、セキュリティーを考慮し設計された客室は、全208室。全室に備えられたウォークイン・クローゼットや機能的な化粧台は、大事なミーティングやガライベントのドレスアップには欠かせない。ワーキングデスクにはHDMIケーブルや、ユニバーサルプラグなども完備し、ビジネスユースにも嬉しい設備が整う。125~332平方メートルという圧倒的な広さを誇るスイートルームには、なんと客室内にマッサージ専用ルームも。まさに贅沢を極めたプライベート空間だ。セントレジス・クアラルンプールのあるKLセントラルは、市内最大の公園「the Lake Gardens(レイク・ガーデン)」や、「the National Museum(マレーシア国立博物館)」、「House of Parliament(国会議事堂)」などを有する、マレーシアの首都クアラルンプールの中でも中心の新興ビジネス街。ホテルからクアラルンプールセントラル駅へは徒歩圏内、クアラルンプール国際空港へは、KLIAエクスプレスレールリンクを利用して30分足らず、車で約50分という好立地も魅力だ。
2016年04月08日子どもがまだ小さいときの海外旅行先での外食って、けっこう大変。まわりのお客さんに迷惑をかけないようにするだけで気疲れしたり、食材のことも気になります。旅先ではやっぱり、現地のおいしい食事を楽しみたいもの。そこで、子連れでレストランに行くときに役立ちそうな英語フレーズを集めてみました。■Can we get a booth?「ボックス席、あいていますか」いわゆるファミレスではなくても、アメリカやカナダのレストランにはたいてい、ソファー式のシートを仕切りで区切ったボックス席が用意されています。個室とまではいきませんが、ある程度プライバシーが保てますし、子どもがぐずったら寝かせちゃう、なんて裏技もできます。まず、このひとことで確認して、ぜひボックス席を確保しましょう。一方、サービススタッフから、Do you need a booster?「子ども用シートは要りますか」ときかれることも。 ハイチェアもありますが、よく使われるのはこのブースター。子どもの座席に敷いて座高をあげるもので、乗用車でも使われます。booth とbooster、似ているのでまぎらわしいので注意しましょう。■My child is allergic to ~「うちの子は~アレルギーです」北米ではなんらかの食品アレルギーを持っている人がたいへん多いので、サービススタッフにこのように相談しても、失礼でも要求過多でもなんでもありません。スタッフも訓練されているので、メニューに使われているアレルゲンについて詳しく説明してくれるでしょう。よくあるのはナッツ類 nutsですが、ほかに多いのはgluten、乳製品 milk/dairy などでしょう。My child has a ~ allergyと言ってもOKですが、この場合、ナッツならnutと単数形になります。■Could I have sweet potato fries instead of French fries?「じゃがいもの代わりに、さつまいものフライドポテトにしてもらえませんか」旅行中の外食で気になるのが、子ども用のメニューの栄養バランスが偏っていること。たいてい、ハンバーガー、ピザ、チキンナゲットなどの子どもが大好きなメニューに、フライドポテトというのが定番です。人の食べ物の好みに寛容で、フレキシブルに対応するのが北米流。セットのサイドディッシュを変更してもらうのは日常茶飯事です。栄養価が高く、甘さとしょっぱさが絶妙のさつまいものフライを出す店はとても多いので、気軽にリクエストしてみましょう。英語のフレーズを覚えられない、きちんと発音できるか不安…という場合は、メモをしておいて、それを見せればOK。子どもとの海外旅行では、いざというときに使える英語のフレーズを事前に調べておくと、安心して旅行を楽しむことができますよ。
2016年03月18日「小さい子どもがいるから海外旅行に行けない!」なんて思っていませんか? そんなことはありません! 小さな子どもと一緒でもママも、楽しめる海外旅行の準備や楽しむコツを紹介します。子連れで行きやすい国は?海外とひとくちに行っても、場所によって千差万別。そこで、自身の経験や周囲のママの声から、子連れでも行きやすい国をいくつかピックアップしました。・ハワイ気候の温暖なハワイは年間を通して旅行のベストシーズン。日本語が通じる場所も多く、ファミリー向けの施設もたくさんあるので、まさに子連れ旅行にぴったりのリゾート地です。ホテルやエンターテイメント施設でも子連れにやさしいサービスが充実していて、ベビーカーでの移動もしやすいので安心です。日本~ハワイ行きのフライトは夜発が多いので、子どもが機内で寝てくれる確率も高いですよね。フライト時間は約8時間。アメリカ本土に行くより短い時間でいけるので、子連れでもギリギリ頑張れる距離ではないでしょうか。<関連記事>・ 連載:赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 ・グアムハワイまでのフライトはちょっと長くて不安、というママにおすすめなのがグアム。こちらも年間を通して暖かく、ファミリーにぴったりのリゾート地です。気になるフライト時間は約3時間半。これなら小さな子連れママでも心配なく行ける距離ですよね。初めての子連れ海外旅行におすすめです。グアムはファミリーで楽しめるビーチアクティビティが充実しているので、事前に予約しておくとよいでしょう。そのほか、ショッピングや観光施設も子連れで楽しめます。・シンガポール次々と新しい観光スポットがオープンするシンガポール。街もきれいで、ファミリーで買い物や観光を楽しめるとあって、アジア圏を中心にさまざまな国から観光客が集まっています。特におすすめなのはシンガポール動物園や シー・アクアリウム(水族館)。ほかにもあちこちに観光スポットがあり、アクティブに動き回るファミリーにぴったりの国です。不安な飛行機の中の対策子連れで海外旅行をするときに、一番気になるのは飛行機内での過ごし方。子どもが退屈してグズらないかが一番心配ですよね。普段から慣れているお人形やおもちゃを持っていくことも大事ですが、新しいおもちゃを買っておいて、機内で初めて渡すというのも効果的です。子どもは目新しいものが好き。プレゼントとして新しいおもちゃをもらう喜び、開ける喜び、その後にそのおもちゃで遊ぶ楽しみで時間をつぶせます。また、新しい絵本や、親子で一緒にできるぬり絵や折り紙などもおすすめです。また、可能ならば夜の便を予約し、乗ってしばらくしたら寝てくれるように時間をアレンジするのがポイントです。離着陸時に耳が痛くなるトラブルを防ぐため、必ず飲み物を飲ませましょう。オムツは? ベビーフードは? 持ち物のポイント旅行でなくとも荷物が多い子連れ世代。持ち物はどのように調整すればよいのでしょうか。・オムツ子連れ(赤ちゃん連れ)旅行で一番かさばる荷物といえば、オムツですよね。旅行期間分持っていくべきか? 現地で調達するべきか? 迷うママも多いはず。肌が敏感でオムツかぶれしやすいのなら、やはり日本のオムツがおすすめです。しかし、旅行期間が長い場合や、持っていく荷物が多くて現地調達のほうが便利そうな場合は、飛行機内と初めの2日分ほどだけ持参し、残りの期間分は現地に着いたら早めに購入しましょう。パンパースはグローバルブランドなので、わりとどこの国でも購入できます。ただし、サイズや使用感は日本製とは異なるので注意しましょう。・粉ミルクと離乳食粉ミルクは計量しなくてもよい、固形になっているものが便利です。機内でもフライトアテンダントにお願いしてつくってもらうことができます。液体にして持ち込む必要はありません。ただし、レトルトの離乳食は注意が必要です。税関検査で食品の持ち込み制限があるので、検疫に引っかかると没収されることもあります。機内では予約時にベビーミールをリクエストしておきましょう。旅行先に着いてからは現地調達もおすすめです。ハワイやグアム、アメリカ本土などは、アップルソースなど果物や野菜のペーストになった離乳食がたくさん売られています。オーガニックのものもたくさんありますので、ぜひ試してみましょう。・医薬品かかりつけの医師から処方された風邪薬や解熱剤がある場合は持参しましょう。また、整腸剤も持っておくと安心です。小さなお子さんでも使えるものがあれば持参しましょう。リゾート地などにいく場合は、虫よけスプレーや虫さされ用軟膏も持参することをおすすめします。もちろん現地調達もできますが、医薬品は特に英語表記が理解できないとトラブルにもなりかねません。また、海外では見つけにくい医薬品のひとつが、冷却シート(おでこなどに貼るタイプ)。念のため、いくつか持参しておくとよいでしょう。そのほか、除菌効果のあるウェットティッシュも、海外のものは使用感が違うことが多いので、持参するのがおすすめです。手が洗いにくい機内などでも便利ですよ。さまざまな情報を参考にして、子どもと一緒の海外旅行を楽しんでください。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年02月27日フライト時間も短く、時差も少ないアジアは子連れ旅にぴったり。なかでも最近じわじわ人気が高まっているのが、ベトナムのダナンです。先日、5歳(年長)の娘を連れて、3泊4日のプチ弾丸旅行に行ってきました。・ ダナン(Googleマップ) ビーチも街歩きも世界遺産も楽しめる!ダナンはベトナム中部最大の都市であり、古くから国際貿易港として栄えてきたところ。最近は美しいビーチ沿いにラグジュアリーなリゾートホテルが次々に開発され、新たなリゾート地として世界的にも注目が高まっています。ベトナムといえば、北のハノイか南のホーチミンを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は中部にも見どころがいっぱい。世界遺産のホイアンやフエ、ベトナムのアンコール・ワットと呼ばれるミーソン遺跡などは、いずれもダナンから日帰り圏内です。そのため、ダナンを起点に世界遺産巡りをする人も少なくありません。ダナンの街自体も、中部最大の都市とはいいますが、ハノイやホーチミンに比べれば街を走るバイクの数も控えめですし、のんびりムードが子連れにやさしい雰囲気。街の中心を流れるハン川には「ドラゴン橋」というユニークな形の橋がかかり、川沿いの遊歩道では人々がのんびり散歩を楽しんでいます。今回は3泊4日の短い旅程だったので、基本的にホテルでのんびり過ごしましたが、ビーチから世界遺産、さらには街歩きまで、家族の興味に合わせていろいろな楽しみ方ができるのがダナンの大きな魅力です。ダナンが子連れ旅行に嬉しい3つのポイントカップルやファミリーなど、いろいろな人に人気のダナンですが、特に子連れにうれしいポイントとしては以下の3つがあります。1.直行便がある成田発の場合に限られてしまいますが、2016年1月~3月はベトナム航空の直行便が毎日飛んでいます。フライト時間は約5時間半。日中帯なので、移動の負担も少なくてすみます。※参考)スケジュール(~2016年3月26日)往路(VN319):成田15:25発 → ダナン19:50着復路(VN318):ダナン11:00発 → 成田18:00着・到着時刻は現地時刻です・スケジュールは予告なしに変更されることもあります上記フライト以外は乗り継ぎになり、ハノイやホーチミンからダナンのフライト時間は約1時間10分。ちなみにハノイやホーチミンには中部や関西、福岡からも直行便があります。2.時差が少ないベトナムと日本の時差は2時間です。わが家の場合、娘が小さいうちは昼寝で時差ぼけを調節していましたが、5歳(年長)の今は昼寝をほぼしないので、時差が大きいと調節が大変。その点、2時間程度の時差だとラクです。また一般的に、東回りより西回りのほうが時差に対応しやすいといわれています。3.ベトナム人は子ども好きこれはダナンに限った話ではないですが、ベトナム人は子どもが好きな人が多いような気がします。子連れだと笑顔で話しかけてきてくれる人が多く、なかには自分の子どもの写真をスマホで見せてくれたり、娘にお菓子をくれたりする人も。日本だと子連れのおでかけは何かと気を使うことも少なくありませんが、子連れに対して寛容な雰囲気に居心地の良さを感じました。ちなみにダナンは、一昨年末には旅行口コミサイトであるトリップアドバイザー(R)の「トラベラーズチョイス(TM)人気上昇中の観光都市2014」で1位を獲得。昨年7月には、オンライン総合旅行会社エクスペディアによる「人気急上昇ビーチランキング」で1位に輝いています。まさに今が旬の旅先ですね!(古屋江美子)
2016年02月04日カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日寒い季節にぴったりの温泉旅行。赤ちゃんプランがある旅館に泊まるという手もありますが、そうでない場合、食事やお風呂や持ち物はどうすればいいのか? 今回は子連れで温泉旅行に行く際のポイントをいくつかご紹介します。子どもの食事はどうすればいいの?「子ども歓迎」と特にうたっていない旅館でも、子ども用の食器、スプーン・フォークは用意してくれるところがほとんど。また、ご飯とお味噌汁、ふりかけもサービスで出してくれることが多いようです。なので、離乳食のうちは温めずに食べられる離乳食とチェアベルト、お食事エプロンなどを持っていけばOK。幼児食になったら、大人の食事から煮物などを取り分けてあげることで対応できます。温泉はどうすればいいの?子どもがまだ小さい場合、部屋についている内風呂で子どもを洗ってあげて、パパとママは交代で大浴場に行くというのが一番ストレスがかからない方法のような気がします。子どもがお風呂でおしっこをしなくなったら(宿によってはおむつがはずれたら)、いよいよ大浴場デビュー。その際、「こんな小さな子を連れてきて…と思われないかしら」と心配なようであれば、パパに頼むのも一つの手。男湯の方が女湯に比べて周りの目が寛容みたいです。また、子どもを温泉に入れる場合、泉質が強すぎないかどうかも注意しましょう。持って行ったほうがいいものは?キッズフレンドリーと特にうたっていない旅館でも、時々子ども用の歯ブラシや浴衣を用意してくれることがありますが、子ども用のアメニティはほとんどないものと考えた方ほうが無難。歯ブラシ、歯磨き粉、パジャマ(必要であればシャンプー、ボディソープ)などは忘れず持っていきましょう。また、温泉旅館の場合、入り口で靴を預かって館内はスリッパということも多いので、子ども用のスリッパや室内履きも持っていくと便利。おむつ用のゴミ箱がなかった時に備えて、ジップロックの袋も持っていくと重宝します。ちなみに部屋についた際は、湯わかし用のポットとツボなどの部屋の装飾品を子どもの手の届かないところに移すことを忘れずに。ママにとってもいい気分転換になる温泉旅行。この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2016年01月24日限られた空間で、途中で降りることもできない。普段はおとなしい子でも、高度1万mの慣れない上空では不安にもなるだろう。「子連れで飛行機」は何かと心配になることが多いもの。そこで今回、JALのママさんCAたちに実体験も含めてコツを聞いてみた(※)。○国内線は2歳まで無料一般的に飛行機には生後8日から搭乗できるが、JALにおける子供に対する料金は国内線と国際線で規定が異なる。国内線では、座席を使用しない2歳までの幼児であれば大人ひとりにつき幼児2人まで同伴でき、同席となるひとりのみ無料で搭乗できる(同伴者と別席の場合は小児料金)。同伴者と同席にできるのは2歳までで、3歳~11歳は小児料金が適用される。一方、国際線では1歳までの幼児は同伴者と同席で大人運賃の10%の運賃となり(大人ひとりが同伴できる幼児は2人まで、ひとりは小児運賃を適用)、2歳~11歳の小児は大人運賃の75%の運賃となる。なお、5歳までは同伴者が必要で、5歳からひとり旅が可能だが料金は大人運賃となる。○持参するおもちゃにも工夫をまず、持参しておくと安心なものとしてママさんCAたちは以下のものを挙げている。持参しておくと安心なもの・おむつ・ウェットティッシュ・ビニール袋・薄手で大判のタオル・哺乳瓶とミルク・キャンディー・長く食べられるお菓子・カーディガンやブランケット・おもちゃおむつは国内・国際線ともに用意しているが(国際線の場合は事前申請が必要)、普段から使い慣れたものの方が子供も安心できるだろう。ウェットティッシュは手や口をふく場合に使用し、ビニール袋は使用済みのおむつ(化粧室内のゴミ箱に入れられる)や濡れた衣服などの収納に、タオルは授乳時の目隠しなどに活用できる。ミルクに関して、国内・国際線ともに機内でCAが調乳してくれるが、機内には粉ミルクの用意はない。機内でミルクをあげる予定のある人は、粉ミルクと哺乳びんを持参しておこう。キャンディーは離着陸時に耳が痛くなるのを防ぐためのもので、機内でCAに申し出れば提供してもらえる。長く食べられるお菓子は、キャンディー以外にスナック菓子やボーロ、クッキー等がオススメとのこと。カーディガンやブランケットは体温調整や寝てしまった場合のためのもので、国内線であれば赤ちゃん専用毛布の貸し出しをしている(数に限りがあり、一部搭載のない機材もある)。おもちゃに関しては、普段遊び慣れているものだとすぐに飽きてしまうため、特に機内で初めて開けて遊べるもの、具体例として、本やシールブック、お絵かき等をオススメしている。また、ぐずり防止としてPCやタブレット等にアニメをダウンロードしておくというのも手だ。なお、おもちゃに関しては国内・国際線ともにJALオリジナルおもちゃのプレゼントや絵本の貸し出しも、機内で行っている。○空港にベビーカー、機内にチャイルドシートありまた、以下のものはJALでも用意をしている。中には事前申請が必要なものがあるので、利用したい場合は申請を済ませておこう。これらのサービスはいずれでも無料で提供している。JALが国内線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・Lサイズのおむつ(数に限りがある)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(一部搭載のない機材もある)・機内で使用できる赤ちゃん専用毛布(一部搭載のない機材もある)・おもちゃや絵本JALが国際線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド、事前予約が必要で数に限りがある)・おむつ(ネピア「GENKI! 」M&Lサイズ、事前予約が必要)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(全機材少なくとも1カ所装備)・離乳食や幼児食、チャイルドミール(事前予約が必要)・おもちゃや絵本なお、国際線で提供している離乳食(0カ月~8カ月用、ポーチ付きのエプロンと瓶詰離乳食)や幼児食(9カ月~2歳用)、チャイルドミール(2歳以上12歳未満)はアレルギー対応食も用意している。○搭乗前はしっかり遊ばせようフライト前に済ませておくとより安心なこととして、ママさんCAたちは「事前にできる申請・確認を済ませておく」「しっかり遊ばせてから搭乗する」「搭乗手続きを早めに済ます」などを挙げている。申請はベビーカー等上記のもので、搭乗前の空港で授乳室があるか、また、機内食にどのようなものが提供されるか等を事前に確認しておくと、その場で慌てずに対応できるとのこと。しっかり遊ばせておくのは機内で眠れるようにするためで、搭乗前にターミナルなどを散歩させたり、空港内に設置された子供が遊べるキッズコーナーを利用したりすることをオススメしている。また、搭乗前にトイレを済ませる・おむつ替えをするのも大事で、「搭乗寸前がベストタイミング」とアドバイスする声もあった。搭乗手続きは優先的に機内へ案内してもらえるので、早めに搭乗口に来て待っておくといいだろう。○窓側か通路側か、どちらがオススメ?では実際、座席選びはどうしたらいいのか。これに関してはママさんCAたちの間でも意見が分かれた。窓側をオススメする理由としては、「窓の景色が楽しめるから」「授乳中も窓際の方が他の乗客の視線を気にせず隠れられるから(最後列の窓側がベスト)」等。一方、通路側をオススメする理由としては、「なにかあった時にすぐCAに声がかけられるから」「化粧室へ出る際やあやす際、スムーズに離席できるから」等を挙げている。そのほか、「トイレがなるべく近い席」「スクリーン前など前に席がない座席(注意はするものの、子供が前の座席を蹴ることがあるので)」等をポイントに座席を選んでいるママさんCAもいるようだ。機内環境を知り尽くしたCAの中でも意見が分かれるくらいなので、自分たちにとってどの座席がベストなのかは、実際に子供の反応をみながら検討するのがいいのかもしれない。そのほか、国内線の普通席にプラス1,000円で利用できる「クラスJ」においては、2歳までの子供同伴者への優先座席を用意している。仕様については通常のクラスJと同じだが、クラスJの後方座席となるため、同じ子供連れの乗客同志、気兼ねなくくつろげるように配慮したスペースとなっている。座席数に限りがあるが、インターネットでの座席指定も可能だ。ママさんCAたちの実体験として、飛行時間が長くビジネスマンが多い路線だと子供がぐずった時に気を使う時間が長かったり、深夜便では他の子の鳴き声で起きてしまったりと、路線や時間帯によって抱える悩みは変わるよう。非日常的な空間である機内ではなかなか思うようにはいかないものだろうが、事前にできる準備をしっかりしておいたら、子供がぐずついた時にも安心して対応できるはず。もちろん、CAがいろんなサポートをしてくれる。「子連れで飛行機」に不安を抱えている人はぜひ、参考にしていただきたい。※記事中のサービスはJALが2015年12月現在実施しているもの。年齢は搭乗日の年齢
2015年12月22日クアラルンプールのランドマークといえばペトロナスツインタワーが有名ですが、もう1つ外せないランドマークがあるのをご存知ですか?東南アジアで1番高い通信塔で、高さ421mを誇るKuala Lumpur Tower、通称「KLタワー」です。1996年に一般公開されたKLタワーは、452mのツインタワーと比べると少し高さは劣りますが、小高い丘の上に立っているので、実際はツインタワーより高く見えるんです。チケットブースでチケットを購入し、展望フロアへ。展望フロアは、360度ぐるりと一周することが出来、クアラルンプールの街並みを一望出来ます。良く晴れた昼間の眺めもなかなかですが、オススメはやっぱりナイトビュー!ツインタワーのライトアップを上から眺める事が出来るのは、ココだけです。壁には世界の通信塔が高さ順に紹介されていて、東京タワーも並んでいます。フロアには、チープなお土産屋さんも沢山。バラまき土産に◎なマグネットやキーホルダーは、まとめて買えば交渉次第でディスカウントしてくれる事も!タワーの麓には、ミニ動物園や水族館もあるので、小さなお子様も楽しめます。展望台から見るクアラルンプールの夜景は本当に絶景なので、旅の思い出作りに是非訪れて頂きたいスポットです。丘の上にあるため歩いて登るのは一苦労。タクシーや観光バスでのアクセスが便利ですよ!
2015年12月12日ブリティッシュ・エアウェイズは10月25日に導入された同社初のボーイング787-9に関して、12月にはクアラルンプール=ロンドン線、2016年2月にはオースティン=ロンドン線、2016年5月にはサンホセ=ロンドン線に導入することを発表した。同機は10月25日にデリー=ロンドン路線での運航を開始。11月にはアブダビ=ロンドンとマスカット=ロンドン路線に導入され、11月6日にUAEで行われた就航祝賀会には、ハリウッドスターであるオーランド・ブルーム、オーストラリアの女優のマーゴット・ロビーといったゲストも駆けつけた。同社は現在、787-9を3機運航しており、加えて19機が発注済みとなっている。同社の787-9には全216席を設け、リニューアルされた最新のファーストキャビンに関しては、従来の14席から8席に変更することでより快適な空間を確保した。ベッドはフルフラットの状態で6.6フィート(約201cm)、新たに4つの収納スペースを設けたほか、格納スクリーンは23インチへと拡大し、ハンドセットはタッチスクリーン式となっている。
2015年11月25日クアラルンプール郊外にあるDamansara Heightsというエリア。ここ数年オシャレなカフェやスーパーマーケットが続々とオープンし、注目のスポットなんです。今回ご紹介するのは、このエリアにあるオシャレな雑貨屋さん。マレーシアに住む日本人駐在員の奥様たちに大人気のお店です。Allison’s Place (アリソンズプレイス)イギリス人の女性がプロデュースする「Allison’s Place(アリソンズプレイス)」。店内は女ゴコロをくすぐる雑貨たちが所狭しと飾られています。今回訪れたのは10月下旬。店内はハロウィンやクリスマスのオブジェやオーナメントが多くありました。この日購入したのは、KLのシンボル、ツインタワーモチーフのオーナメント。ツインタワーモチーフのアイテムは、他にもブックマークやアクセサリーもあり、マレーシアのお土産にピッタリです。ガイドブックにはあまり載っていませんが、駐在奥様たちの間では、オシャレなKL土産といえば、Peter HoeかAllison’s Place…といっても過言ではない程、有名なお店なんですよ。雑貨好きの方は是非、立ち寄ってみて下さいね♪
2015年11月10日写真提供:マレーシア政府観光局クアラルンプールに2つあるリトル・インディアの一つ「Jalan Tuanku Abdul Rahman(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)」。インド製品のお店がひしめき合い、中でも生地や洋服の専門店数はマレーシア随一。街角にはインドポップスが流れ、サリーをまとった女性が行き交うインド系マレーシア人の街。マレーシアで、よりディープなインドを感じられるこのエリアは、古くから観光客を魅了している。クアラルンプールのリトル・インディア2つある一つの街に2つあるという珍しいクアラルンプールのリトル・インディア。一つはKLセントラル駅近くのBRICK FIELDS(ブリック・フィールズ)と呼ばれる地区。そしてもう一つがこのトゥンク・アブドゥル・ラーマン通りだ。ローカルは「TAR」と略して呼ぶ。中心地から電車で20分ほどの距離にあるこれらの地区。ブリック・フィールズの方は比較的新しくできた街のため、こちらのTARは「リトル・インディアの元祖」と言われている。タミール地方出身のインド系マレーシア人が多いため、南インド料理のレストランや屋台は本格的。日系デパートの「SOGO(そごう)」もある。生地の街「TAR」©ASEAN-Japan Centreこの通りには、インド雑貨の店や金物屋、香辛料屋など、インド系マレーシア人のための店がずらりと並ぶ。その中でも一際目立つのが生地屋と洋服屋の多さ。民族衣装のサリーやパンジャビなどの既製品はもちろん、オーダーメイド用の多種多様な生地を揃えている。細やかな刺繍が施された彩り豊かな生地は、タペストリーとしてお部屋に飾るだけでも素敵。©ASEAN-Japan CentreTARへはBandaraya(バンダラヤ)駅、もしくは Masjid Jamek(マスジット・ジャメ)駅が便利。タクシー利用の際は、「リトル・インディア」に加え「TAR(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)」と伝えて。Jalan Tuanku Abdul Rahman(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)・アクセス方法:STAR線 Bandaraya(バンダラヤ)駅、または STAR線/PUTRA線Masjid Jamek(マスジット・ジャメ)駅すぐ。
2015年10月30日クアラルンプールの動物園といえば、国立動物園「ZOO NEGARA」が有名ですが、動物たちと触れ合えるアットホームなミニ動物園があると聞き、行ってきました。Farm in the cityクアラルンプール中心部から車で約30分程の場所にある「Farm in the city」。日本でいう「ふれあい動物園」といった雰囲気で、餌をあげたり抱っこしたり、動物たちと直接触れ合う事が出来る場所です。うさぎやモルモット、ヒヨコなどの可愛らしい動物たちはもちろん、色鮮やかな鳥たちや大きなイグアナ、ワニなど、日本ではなかなか見られない南国の生き物たちも沢山!中でも、園内に入るとすぐ出迎えてくれる大きな亀は必見です。そして、ここの1番の魅力は、何と言っても動物たちに餌をあげ放題な所!日本だと動物毎に餌代がかかる場合がほとんどですが、ここではフレンドリーなスタッフ達が何度でも餌を渡してくれるので、子供達は気の済むまで餌やりを楽しむことが出来るんです。私の周りの駐在ファミリーにも人気が高く、リピーターも多いスポット。ドキドキしながら動物を抱っこしたり餌をあげたり、檻の外から見るのとは一味もふた味も違う、素敵な思い出になる事間違いなしですよ!
2015年09月30日子どもが産まれてから、一度も映画館に足を運んでいない…なんてママはいませんか? 自宅でDVD鑑賞はできても「これは映画館で観たい!」と思う作品もありますよね。でも、子どもは小さいし、子連れで映画なんて…と諦めているママのために、最近は映画館が子連れママ向けの映画鑑賞サービスを行っているんです。上映作品多数! TOHOシネマズの「ママズクラブシアター」毎月1~2回、木曜日に実施されているTOHOシネマズの「ママズクラブシアター」は、ママやパパでも赤ちゃんを連れて気兼ねなく映画が楽しめます。参考サイト: 私も子どもが3歳の時に六本木ヒルズのママズクラブシアターを利用しました。上映前は劇場外のスペースにベビーカーがずらっと並べられ、赤ちゃんの声やママたちの話し声でにぎやかな印象です。上映中の照明は普段より明るく、見渡しがききます。赤ちゃんの泣き声や笑い声がときおり聞こえますが、気にしている人はいませんでした。周りはすべてママという環境が「うるさくしたら迷惑になる」というストレスをまったく感じさせず、映画に集中して楽しむことができました!1,200円の料金設定が魅力の「ほっとママシネマ」松竹が提供する「ほっとママシネマ」も、赤ちゃん連れのママのためのシアターです。こちらはママひとりにつき、補助席1席がついて1,200円と鑑賞料金の安さも魅力です(3歳以上から800円)。参考サイト: 映画鑑賞は予約・定員制となっているため、公式Webサイトからの申し込みが必要です。子どもの体調不良などでキャンセルしなければならなくなった時には、参加予約した劇場宛にメールか電話で連絡すれば大丈夫。子ども用の飲食物も自由に持ち込みできますし、授乳スペースにはミルク用のお湯もあるようです。子どものシネマデビューを応援「ウィズキッズシネマ」東京ディズニーランド近くにあるイクスピアリの「ウィズキッズシネマ」では、子どもの映画デビューを応援しています。参考サイト: 毎月上映作品や日時、時間などは決められていますが全席指定となっており、3歳未満の幼児は無料(3~6歳は900円)でママやパパと気軽に映画を楽しむことができます。当日は館内にスタッフが常駐しているので、困ったことがあれば相談することができますし、鑑賞中の空調や照明、音量も子ども向けに調整されています。ベビーカー置き場や、おむつ交換用のスペースもあるので、不安なく映画に集中することができそうです。本当は映画館で観たいけど、DVD化されるまで我慢…と思っていたママも、気兼ねなく映画が楽しめたらいいですよね。こうした子連れ向けのサービスは、どんどん充実しているようです。家でも外でも、親子が楽しめる時間が増えるとうれしいですね!
2015年09月20日子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日人々はキッズフレンドリーで、料理は辛くなく優しい味わいのものが多いベトナム。子連れ旅行に向いている国だと言えるが、いざ旅行となると何かと心配事が多いのも事実。そこで今回は、赤ちゃんや小さな子供を連れてホーチミン旅行を楽しむためのポイント、目抜き通りのドンコイ通り周辺でおむつを替えられる場所、おすすめの親子カフェ3店を紹介。快適な旅を実現するために、事前に予習しておこう!ホーチミンで子連れ旅行を楽しむためのポイントは?■子供中心のスケジューリング疲れが出ないようゆったりしたスケジュールを組むことを心がける。観光をするなら、比較的過ごしやすい気温の午前中か夕方がおすすめ。■ホテル選びプールやキッズルーム等の施設、ベビーベッドや湯沸かし器の有無を確認しておく。■情報収集おむつを替えられる場所や授乳場所、日本語(または英語)が通じる病院の場所などを事前にチェックしておく。————————————その他、子連れ東南アジア旅行のまめ知識はこちらをチェック!「現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識」>ドンコイ通り周辺、おむつはどこで替えられる?ホーチミンではおむつ交換台を設置しているところが少ないため、旅行中は宿泊先のホテルでおむつ替えを行うのが基本となる。左:ビテクスコフィナンシャルタワーのおむつ交換台右:スーパーのおむつ売場ドンコイ通り周辺でおむつ交換台が設置されているところは、シェラトンサイゴンホテル&タワーズ(住所:88 Dong Khoi)、ダイヤモンドプラザ(住所:34 Le Duan)、ビテクスコ・フィナンシャルタワー(住所:2 Hai Trieu)の3ヶ所。ダイヤモンドプラザには授乳室もある。スーパーではパンパースやマミーポコ、日本製のグーンやメリーズなどが売られているので、荷物を最小限にしたい人はおむつを現地で調達するといいだろう。子供たちが自由に遊べる遊具やキッズメニューを備えた、ホーチミンでおすすめの親子カフェ3店をご紹介。雰囲気が良く、大人だけでも利用したいお店をピックアップした。1. the Snap Café(ザ・スナップカフェ)2区にある砂場が併設されたオープンカフェ。2区は欧米人が多く住む高級住宅街で、ホーチミン観光の中心となる1区中心部からタクシーで約20分の場所。南国の緑に囲まれた開放的な空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができる。カフェの入口前にはセンスのよい雑貨や子供服などを売るショップが並んでおり、ショッピングも楽しめるのが魅力!上:子供がのびのびと遊ぶ姿を見ながら、ゆっくり食事を楽しめる左下:南国らしい茅葺屋根の家右下:4人乗りと2人乗りのブランコ————————————「the Snap Café」の詳細はこちら>2. MAD House(マッドハウス)「the Snap Café」からほど近い場所にある、芝生とキッズルーム付きのカフェ。デンマーク語で“Food House”の店名どおり、ステーキやハンバーガーなどの洋風料理の他、スカンジナビアンテイストをプラスした独創的なベトナム料理などいろいろな料理が楽しめる。上:広々とした芝生で思いっきり駆け回れる左下:キッズルーム右下:キッズルームではおもちゃで遊んだり、DVDを観たり、壁に落書きをしたりして遊ぶことができる————————————MAD House(マッドハウス)URL:営業時間:月 17:00~22:00、火~金 11:30~22:00、土日 9:00~22:00電話番号:(+84)8-3519-4009住所:6/1/2 Nguyen U Di , District 2 , Ho Chi Minh3.The Nest(ザ・ネスト)3区のリーチンタン通りの路地裏にある一軒家カフェ。3区は1区中心部からタクシーで北へ約10分の場所。店内は1階が冷房の効いた空間、2階がオープンエアの空間となっている。食事メニューはバインミー(ベトナム風バゲットサンド)などベトナム料理が中心。上:1階にはブロックや木のおもちゃ、絵本(英語&ベトナム語)が置かれている左下:砂場。毎週末(10:00~17:00)は砂場の隣にビニールプールが設置される右下:2階にあるボールプール————————————The Nest(ザ・ネスト)URL:営業時間:7:00~23:00電話番号:(+84)907-000-213住所:21/3 Ly Chinh Thang , District 3 , Ho Chi Minh親子カフェをスケジュールに組み込めば、子供は思いっきり遊び、大人はリラックスする時間を持つことができる。きっと、家族みんなの思い出に残る旅となるだろう。次回の家族旅行をどこに行こうか迷っている人は、ベトナムに決めてみては!?(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年08月20日クアラルンプール中心部からタクシーで20分程、Ampangエリアにある国立動物園『Zoo Negara』。45ヘクタールの広大な敷地に、400種類5000頭を超える動物たちが飼育されています。まず、エントランス隣のカウンターでチケットを購入し、いざ入場!料金は大人53RM(約1700円)。園内のパンダ館への入場は、プラス32RM(約1000円)かかります。実はこの料金は外国人料金。マレーシア人や「My kad」という身分証を持っているともう少しお安くなります。マレーシアの観光地、地元の人と観光客のお値段が違う事が多いのです。ちなみに園内mapやトラムも別料金。日本の動物園と比べると、ちょっぴりお高めかな。。トラムに乗って人気のエリアへ楽々移動♪園内はとても広く、徒歩で回るのは一苦労。しかも人気の動物たちは一番奥のエリアに集中しているので、トラムの利用が断然オススメ!トラム乗り場はエントランスを入って目の前です。園内は南国の木々が生い茂り、大きな湖や川もあったりと、日本の動物園と比べるとより自然に近いイメージ。色鮮やかな鳥たちが放し飼いにされていて、とても近くで見る事が出来ます。間近で見る動物たちは迫力満点!動物園の人気者ゾウやキリンはもちろん、マレーシアに生息するオランウータン、マレータイガーの姿も。全体的に柵が低く、水路や窪みを上手く利用した造りになっているので、動物との距離が近いのもこの動物園の魅力!自然の中でのびのびと暮らす動物たちの姿をみる事ができるのです。最注目は2014年オープンのパンダ館そして今1番HOTなスポットといえば、2014年6月に新しくオープンしたパンダ館。マレーシア初のパンダとして、地元のメディアでも度々話題になっていました。中国からやってきた2頭のジャイアントパンダ、シンシンとリアンリアンは8歳の誕生日を迎えたばかりだそう。入口では、シュールなパンダのマスコットがお出迎え。一緒に記念写真を撮ってくれますよ!ドーム型の広い室内で、2頭のパンダがのんびり暮らしています。サービス精神旺盛なパンダ君、この日はバッチリカメラ目線でお出迎えしてくれましたよ♪園内には売店やレストランもいくつかあるので、歩き疲れたらアイスやドリンクを買ってひと休み。今回は時間の関係で見れませんでしたが、1日2回アニマルショーもあるそうです。最後はエントランスの傍にあるスーベニアショップでお土産を。観光地を巡る街歩きもいいけれど、動物たちとのんびり過ごす1日も素敵な旅の思い出になるはず。日中はとても暑いので、午前中か夕方に行くのがオススメです。帽子、虫よけスプレー、ペットボトルの飲み物もお忘れなく!
2015年08月08日写真提供:ANAANAが2015年9月1日から「成田—クアラルンプール線」を新規就航させる。機材はボーイング787-8を使用し、ビジネスクラス、エコノミークラスともに薄型タッチパネル式液晶モニターを装備。片道約7時間の快適な空の旅を提供する。毎週7往復運航でマレーシアがもっと身近に!写真提供:マレーシア政府観光局「成田—クアラルンプール線」は2015年9月1日より毎日運航予定。スケジュールは以下の通り。(クアラルンプール発の便は2015年9月2日から。)NH815 成田発:17:20ークアラルンプール着:23:35NH816 クアラルンプール発:07:00ー成田着:15:00詳細はこちら>※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。クアラルンプール発成田行き朝食メニューに「ハラール機内食」を提供主に海外の乗客よりハラール認証の機内食オーダーが増加している傾向※を受け、ハラール認証を受けた機内食メニューを2015年7月より充実させているANAでは、イスラム教徒の人口が全体の6割と言われるマレーシアからの乗客を想定し、クアラルンプール発成田行きの朝食メニューは、マレーシアのハラール機内食世界最大手「ブラヒム」によるハラール認証メニューを特別機内食ではなく、通常メニューとして提供する。写真提供:マレーシア政府観光局 左:ビジネスクラス和食(イメージ) 右:エコノミークラス洋食(イメージ)※ハラール機内食オーダー数 : 2015 年度は 2011 年度比較で約 2 倍(他社受託分含む)新規就航を記念したツアー(航空券+宿泊)も発売中なので是非チェックしてみて。詳細はこちら>
2015年08月07日