クリス・コロンバスが監督する次回作『木曜殺人クラブ』に、ヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、ベン・キングスレーが出演することになった。イギリスのテレビ番組ホスト、リチャード・オスマンが書いた小説の映画化で、コロンバスは脚色も手がける。未解決事件の調査をして暇を潰す老人たちが、身近に起きた殺人事件の解決に乗り出すことになるというユーモアに満ちた物語。製作はスティーブン・スピルバーグのアンブリン・エンタテインメント。撮影は6月にイギリスで始まる。コロンバスの最近の監督作は、Netflixの『クリスマス・クロニクル PART2』文=猿渡由紀
2024年04月24日タレントのクリス松村が21日に自身のアメブロを更新。84本をまとめ買いした品を公開した。この日、クリスは帰宅するとポストがいっぱいになっていたことを明かし「全部持ったら・・・かなり重い」とコメント。「特に重かったひとつが電池。単3電池を備えで、84本まとめ買いして」と写真とともに報告し「その重量感にビックリ」と驚いた様子でつづった。続けて、単3の乾電池の消費が早いことを明かし「まとめ買い」と説明。「次に使うのが、ボタン型電池で、単4。逆に単1電池などは・・・使わないので、保管してあっても無くならない」と述べつつ「というより・・・該当する電化製品がどれだか・・・わからない・・・。(笑)」とお茶目につづった。
2024年04月22日テンベア(TEMBEA)とイル ビゾンテ(IL BISONTE)のコラボレーションバッグが登場。2024年5月1日(水)より、各店舗にて発売される。テンベア×イル ビゾンテ新作トートバッグ“エイジングを楽しむ”レザートートバッグテンベアとイル ビゾンテの初となるコラボレーションアイテムは、イル ビゾンテの誇る鞣しのバケッタレザーを使用したミニサイズのレザートートバッグ。時間とともに、革の自然な色の変化や柔らかな質感、艶などが増し、表情豊かなエイジングを楽しむことができる。余裕のあるマチのサイズで使いやすいポイントも魅力的だ。“ヌメ革ハンドル”のペーパートートバッグイル ビゾンテのヌメ革をハンドルに使用したペーパートートバッグとバゲットトートも、イル ビゾンテ限定で登場。本体部分にPVCコーティングを採用し、濡れても簡単にふき取ることができる。また、カシメ、ピスネーム、底板にイル ビゾンテのオリジナルパーツを使⽤し、特別なアイテムに仕上げた。2型展開で、ライフスタイルに合わせた選択ができるのも嬉しい。【詳細】テンベア×イルビゾンテ 限定アイテム発売日:2024年5月1日(水)展開店舗:・バゲット トート ミニ(BAGUETTE TOTE MINI):展開店舗:テンベア トウキョウ、テンベア キョウト、テンベアオンラインショップ・ペーパー トート ミディアム(PAPER TOTE MEDIUM)/バゲット トート ミニ(BAGUETTE TOTE MINI):イル ビゾンテ一部店舗、イル ビゾンテ公式オンラインストア、ゾゾタウンアイテム:・バゲット トート ミニ 48,400円サイズ:W15×H21.5×D9cm・ペーパー トート ミディアム 22,000円サイズ:W30.5×H36×D14.5cm・バゲット トート ミニ 16,500円サイズ:W15×H25×D9cm【問い合わせ先】<バゲット トート ミニ>テンベア トウキョウTEL:03-3405-5278<ペーパー トート、バゲット トート ミニ>ルック D.C事業部 イル ビゾンテTEL:03-6439-1646
2024年04月18日東京・新宿の映画館「109シネマズプレミアム新宿」では、ソフィア・コッポラ監督映画『ロスト・イン・トランスレーション』と『ヴァージン・スーサイズ』の2作品を35mmフィルムで上映する。上映期間は、2024年6月21日(金)から6月27日(木)まで。プレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」とは一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートや、故・坂本龍一が監修した音響システム「サイオン(SAION) -SR EDITION-」、上映前に利用できるラウンジなど、映画を楽しむための上質な設備を数多く導入したプレミアムシアター「109シネマズプレミアム新宿」。ソフィア・コッポラ監督の人気作を35mmフィルム上映今回は『ロスト・イン・トランスレーション』の日本公開20周年、『ヴァージン・スーサイズ』の製作25周年を記念して、ソフィア・コッポラ作品の中でも特に人気の高い両作の35mmフィルム上映が決定。前者は多くの映画賞を総なめしたソフィア・コッポラの出世作、また後者は作風を決定づけた初監督作として知られる作品だ。デジタル撮影・上映が主流の現代、国内でも対応する劇場がほとんどない35mmフィルムでの上映。前身である「新宿ミラノ座」時代からの映画文化を継承した貴重なフィルム上映で、今なお愛される名作映画を楽しんでみては。あらすじ■『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年/アメリカ=日本/103分)ウイスキーのコマーシャル撮影のため来日したスター、ボブ・ハリス。彼は滞在先の高級ホテルでスタッフから手厚い待遇を受けながらも、異国にいる戸惑いや居心地の悪さを感じていた。さらに自宅にいる妻との電話で、気分はますます滅入るばかり。一方、同じホテルにはカメラマンの夫の仕事に同行してきた新妻シャーロットが滞在中。彼女は多忙な夫にかまってもらえず、部屋で孤独を持て余していた。そんな2人が偶然出会い...。■『ヴァージン・スーサイズ』(1999年/アメリカ/98分)1970年代のアメリカ中西部の町。リズボン家の5人姉妹は、17歳から13歳まで、全員年子の美人姉妹だった。ヘビトンボが飛ぶ6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが、浴室で自殺未遂騒動を引き起こす。数日後、精神科医のアドバイスで一家は近所の子どもたちを招いてホームパーティを開くが、彼女はその場で投身自殺を遂げてしまう...。上映概要109シネマズプレミアム新宿×スターチャンネル 連動企画『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』35mmフィルム スペシャル上映上映期間:2024年6月21日(金)〜6月27日(木)上映作品:『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』場所:109シネマズプレミアム新宿料金:・CLASS S 6,500円(シネマポイント会員は6,000円)※サービス料2,500円を含む。※1時間前からメインラウンジの利用が可能。※ソフトドリンクやポップコーンを提供。※鑑賞後はプレミアムラウンジ「OVERTURE」の利用可能。・CLASS A 4,500円(シネマポイント会員は4,000円)※サービス料1,600円を含む。※1時間前からメインラウンジの利用が可能。※ソフトドリンクやポップコーンを提供。※本2作品は、当館での上映の後、7月に「BS10スターチャンネル」での放送と動画配信Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX」でも配信予定。
2024年04月15日ソフィア・コッポラ監督の代表作2作品『ロスト・イン・トランスレーション』が日本公開20周年、『ヴァージン・スーサイズ』が製作25周年を2024年に迎えることに合わせ、35mmフィルムでのスペシャル上映が決定した。本上映は、東急歌舞伎町タワー内に開業した、全シアターにハイスペックな映写、音響設備を備えているのが特徴で、日本初となる全席プレミアムシートを導入している映画館「109シネマズプレミアム新宿」と、BS放送と配信サービスを手掛ける「BS10 スターチャンネル」による連動企画。35mmフィルムで上映される2作品は、『ロスト・イン・トランスレーション』と『ヴァージン・スーサイズ』。今年それぞれ周年記念の年となり、SNSでも折に触れて話題になるなど、いまだにソフィア・コッポラ作品のなかでも人気が高く、また熱狂的なファンを有する“忘れがたい作品”としても知られている。『ロスト・イン・トランスレーション』©2003, Focus Features all rights reservedまた、4月12日からは世界の大スターであるエルヴィス・プレスリーと恋に落ちたプリシラの物語を描いた、ソフィア・コッポラ監督の最新作『プリシラ』も公開されるタイミングでの上映企画となる。さらに、上映時には作品にちなんだゲストによるトークイベントや、本上映企画を記念した“ここでしか手に入らない”「レコードジャケットサイズ特製ポストカード」の入場者プレゼントも予定されている。なお、6月21日(金)から1週間限定の上映の後、その後、7月に「BS10 スターチャンネル」での特集放送と動画配信サービスのAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて配信される。『ヴァージン・スーサイズ』©1999 by Paramount Classics, a division of Paramount Pictures. All Rights Reserved.「109シネマズプレミアム新宿」の35mmフィルム映写機は、全シアターの音響監修を務めた坂本龍一氏の「日本ではフィルムの上映ができる映画館がほとんどなくなっている、いまこそ、改めてフィルム上映のできる映画館をつくってほしい」という助言のもと導入されたもの。坂本氏からの助言をもとに、東急歌舞伎町タワーの前身である「新宿ミラノ座」時代からの映画文化を継承した35mmフィルム映写機でソフィア・コッポラ監督の作品が劇場上映される。『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)ウイスキーのコマーシャル撮影のため来日したスター、ボブ・ハリス。彼は滞在先の高級ホテルでスタッフから手厚い待遇を受けながらも、異国にいる戸惑いや居心地の悪さを感じていた。さらに自宅にいる妻との電話で、気分はますます滅入るばかり。一方、同じホテルにはカメラマンの夫の仕事に同行してきた新妻シャーロットが滞在中。彼女は多忙な夫にかまってもらえず、部屋で孤独を持て余していた。そんな2人が偶然出会い…。★第76回(2004年)アカデミー脚本賞受賞作品★日本公開20周年作品『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)1970年代のアメリカ中西部の町。リズボン家の5人姉妹は、17歳から13歳まで、全員年子の姉妹だった。ヘビトンボが飛ぶ6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが、浴室で自殺未遂騒動を引き起こす。数日後、精神科医のアドバイスで一家は近所の子どもたちを招いてホームパーティを開くが、彼女はその場で投身自殺を遂げてしまう…。★ソフィア・コッポラ監督デビュー作★製作25周年作品『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』は6月21日(金)~6月27日(木)109シネマズプレミアム新宿にて1週間限定でアニバーサリー(35mm)スペシャル上映。【放送・配信】BS10スターチャンネルにて7月特集放送Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX」にて配信(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日評論家、ライター、編集者など映画ツウたちの投票により月ごとのベスト作品を選ぶ「月イチ!“ぴあテン”ランキング」。その3月公開の映画ベストテンが決定し、『オッペンハイマー』が1位となった。本ランキングは、27人の選者が2024年3月公開の「みた」映画の中から特に良かった作品、好きだった作品、高く評価している作品を投票して決定したもの。アカデミー賞7部門受賞と話題の『オッペンハイマー』が、2位にダブルスコア以上の差をつける72pt獲得で堂々の第1位に。選者27名の2/3にあたる18名が3位までに投票しており、そのうち11名が“1位指名”となった。同作は、同様に映画ツウたちに3月公開の期待の作品を聞く「これからみたい」ランキングでも1位となっており、鑑賞前の期待と鑑賞後の評価が比例する形となった。2位は『デューン 砂の惑星PART2』。「『スター・ウォーズ』以来のSFサーガ誕生を素直に喜びたい」(笠井信輔)、「全方位的に大満足。あっという間の2時間46分!」(細谷美香)などの声が寄せられた。3位に入った『ゴールド・ボーイ』は、殺人現場を偶然目撃した少年たちと殺人犯(岡田将生)との心理戦を描いた金子修介監督作。「全編にわたってなにかがズレたまま間違ったことが行われている感覚が続き、それゆえに惹き込まれる素晴らしいスリラー。年間ベスト級」(村山章)などの高評価を複数集めて見事ランクインとなった。そのほか、TOP10には『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』や『DOGMANドッグマン』、『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』などもランクインした。選者27人の投票作品とコメントはぴあアプリ/WEBに掲載中。2024年3月公開の「みた」映画ベストテン1位『オッペンハイマー』72pt2位『デューン 砂の惑星PART2』32pt3位『ゴールド・ボーイ』23pt4位『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』17pt5位『ゴッドランド/GODLAND』14pt6位『ビニールハウス』10pt6位『かづゑ的』10pt8位『DOGMANドッグマン』9pt9位『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』8pt10位『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』6pt(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年04月12日先週土曜日、クリステン・ウィグが「サタデー・ナイト・ライブ」(以下「SNL」)のホストを務め、「Five-Timers Club」の仲間入りを果たした。「Five-Timers Club」のメンバーとしてみなされるのは、「SNL」でホストを少なくとも5回以上務めたセレブゲストで、これまでに認定されたメンバーにはトム・ハンクス、ドリュー・バリモア、エマ・ストーン、アレック・ボールドウィンらがいる。番組の中で、「私は正式にFive-Timers Clubに加入しました」と喜びの声を上げたクリステン。すると客席から同クラブのメンバー、ポール・ラッドが「ヘイ、クリステン!」と呼びかけびっくりさせる。「うれしいよね。ワクワクするよね。今夜きみもFive-Timersジャケットをもらえるんだよ。ぼくのを見てよ」と着用しているジャケットを自慢げに見せた。ホストを2回しか務めたことのないマット・デイモンも、ジャケットを着て観客席にスタンバイ。その理由を「1回目の出来がすごくよくて、3回分。2回目はそうでもなかったけれど、2回分の価値が認められたんじゃないかな。それで、合計5回」と説明するが、クリステンは「それは…フェアじゃないような気が…」と困惑。すると、ホストを5回務めたことがないのにジャケットを着たジョン・ハムらが舞台上に現れ、ますますクリステンは困惑する。最後には来週ホストを務めるライアン・ゴズリングが、「まだ3回もホストをやっていないのに…」とオドオドしながらジャケットを着用して登場。観客席の盛り上がりは最高潮に。クリステンはライアンにジャケットを着せてもらって大喜びだった。ファンは「クリステンはSNLのレジェンド!」「カメオ出演、豪華すぎる!」「すごくおもしろかった」「クリステン、おめでとう!」などの感想をYouTubeに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月08日評論家、ライター、編集者など映画のプロが、最も期待している、見たい映画を投票で決定する「月イチ!“ぴあテン”ランキング」「これからみたい」映画ベストテンが発表になり、『悪は存在しない』と『アイアンクロー』が同点で1位となった。本ランキングは、26人の選者が2024年4月に公開予定の映画の中から「これからみたい」作品を投票して決定したもの。4月は、『悪は存在しない』と『アイアンクロー』が25pt獲得で同点1位に。しかも奇しくも1位に4人が投票、2位と3位にはひとりずつという得票内訳まで同じという結果になった。米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督の最新作が『悪は存在しない』。「ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞しており、さらなる深化を確かめたい」(平辻哲也)と、再び世界的な賞を獲得したことへの期待が寄せられた。また『アイアンクロー』は、“鉄の爪”として知られた米国のプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の悲劇を描いたドラマ。「格闘技を舞台にして父子の葛藤というテーマなら、良い映画にならないはずはない」(佐々木俊尚)、「あのディズニーボーイ、ザック・エフロンが筋肉ムキムキマンに変身」(渡辺祥子)など、テーマやキャストに特に注目が集まっている。続く3位には23ptで『異人たち』がランクイン。山田太一の小説『異人たちの夏』を『さざなみ』などの英国人監督アンドリュー・ヘイが再映画化した作品。「イギリス映画は元々、“怒れる若者”フリーシネマの時代から文学ときわめて親和性が高い。アンドリュー・ヘイと山田太一とは興味深い組み合わせ」(高崎俊夫)といった声が寄せられた。そのほか、元妻の視点からエルヴィス・プレスリーを描いた『プリシラ』や『オーメン:ザ・ファースト』、『パスト ライブス/再会』などもランクインした。選者26人の投票作品とコメントはぴあアプリ/WEBに掲載中。2024年4月公開の「これからみたい」映画ベストテン1位『悪は存在しない』4月26日(金) 公開25pt1位『アイアンクロー』4月5日(金) 公開25pt3位『異人たち』4月19日(金) 公開23pt4位『プリシラ』4月12日(金) 公開22pt5位『青春』4月20日(土) 公開15pt6位『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』4月26日(金) 公開14pt6位『マンティコア 怪物』4月19日(金) 公開14pt8位『オーメン:ザ・ファースト』4月5日(金) 公開13pt8位『パスト ライブス/再会』4月5日(金) 公開13pt10位『システム・クラッシャー』4月27日(土) 公開10pt(C)2023 NEOPA / Fictive(C)2023 House Claw Rights LLC; Claw Film LLC; British Broadcasting Corporation. All Rights Reserved.(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月03日コム デ ギャルソン・ガール(COMME des GARÇONS GIRL)とVANS(ヴァンズ)によるコラボレーションスニーカーが登場。コム デ ギャルソン・ガール×VANSコラボレーションシューズのベースとなるのは、VANSを象徴するスニーカー「オーセンティック(AUTHENTIC)」。VANS創業当時の1966年から展開されている人気スニーカーだ。今回は、ホワイトのレザーアッパーからゴムソールにかけて、“赤いドット柄”をプリント。コム デ ギャルソン・ガールらしく、ポップにアレンジした。【詳細】コム デ ギャルソン・ガール×VANS発売時期:2024年2月価格:22,000円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2024年03月30日ロッド・スチュワートの約15年ぶりとなる来日公演が2024年3月20日、東京の有明アリーナにて開催された。この3日前にはシンガポール公演、5月にはヨーロッパツアーも予定されており、今年もサー・ロッドは絶好調!と思いきや、このアジア&ヨーロッパのツアー・タイトルは【One Last Time】(最後にもう一度)と銘打たれており、これが最後の来日公演になるのでは、といわれている。毎年恒例となっていたラスヴェガスでのレジデンシー公演【The Hits】も、14年目となる今夏でファイナルを迎えることが発表されており、さすがのスーパースターもキャリアを折り畳む時期が来たのか、と寂しい思い。数年前には大病も経験しているし、果たして本当に元気な姿を見られるのだろうか。奇しくも東京公演当日は、開演が近づくにつれ空が荒れ模様に。水も滴るいい男?それとも最後の来日を悲しむ涙雨か。約15年ぶりの来日公演とあって、有明アリーナは開演前から熱気に包まれる。メインアリーナに大きなステージが組まれ、後方の巨大スクリーンには3月にリリースしたばかりのニューアルバム『スウィング・フィーヴァー』(ジュールズ・ホランドとの共作)のジャケットが、その両サイドにはロッドがブレンドしたウイスキー『ウルフィーズ』の瓶がデカデカと映し出され、スティーヴィー・ワンダーやダイアー・ストレイツといったアップテンポなBGMに会場のテンションも自然と高まっていく。定刻を少し過ぎた頃、まずはステージにドラマーとキーボーディストが登場。ロッドの愛するスコットランドのサッカークラブ、セルティックFCのチャント(応援歌)でもあるデペッシュ・モード「Just Can’t Get Enough」にあわせて手拍子を煽り、会場がひとつになったところで、突然大音量で「Scotland the Brave」がカットイン。これはロッドのルーツであるスコットランドの非公式国歌で、フィドルやバグパイプの響きに否応なしに感情が高ぶる。13人のバンドメンバーが揃ったところで、フェードインするように「Infatuation」イントロがスタート、会場のボルテージは最高潮に。笑ってしまうくらい完璧な演出と共に、いよいよサー・ロッドが登場!開演前の心配はどこへやら、ゼブラ柄のジャケットにマレットヘアーをばっちりキメたハイテンションなロッドの姿に、まずは一安心。2曲目はフェイセズ時代の名曲で、ソロアルバムでも取り上げている「Ooh La La」。直前のシンガポール公演ではセットリストから外れていたので嬉しい驚き。スクリーンには若き日のフェイセズのメンバー達が映し出され、思わず涙。かつてはロニー・レーンの高額な医療費をロン・ウッドとともに密かに払い続けていたというし、フェイセズとの変わらぬ絆を感じる感動のシーンだった。思えば、オープニングナンバーの「Infatuation」の録音には昨年亡くなったジェフ・ベックが参加していたし、「I’d Rather Go Blind」の前には2022年に亡くなったフリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィー(マクヴィーはチキン・シャック時代に同曲をカヴァー)を、ライヴ終盤の「It Takes Two」ではデュエットパートナーだったティナ・ターナーをスクリーンに投影するなど、この世を去った仲間たちへの愛に満ちたセットリストだったように思う。御年79歳ながら、ロッドのセクシーなハスキーボイスとステージパフォーマンスは健在。マイクスタンドを蹴り上げたかと思えば、アイズレー・ブラザーズのカヴァー「This Old Heart of Mine」ではステージドリンクを飲みながらヒップダンスを披露。「Forever Young」ではついにジャケットを脱ぎ捨て、会場はヒートアップ。お待ちかねの「Maggie May」では、ギタリストがイントロを失敗してロッドにツッコミを入れられるという一幕も。バンドメンバーたちとの良い関係が垣間見える貴重なシーンだった。そう、このバンドがとにかく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。ドラム、ベース、ギター2本、サックス、キーボード、パーカッション、ハープ兼パーカッション、コーラス隊3名、フィドル兼バンジョー、フィドル兼マンドリンの大所帯。ハープとフィドルがいることからも分かるように、ルーツであるスコットランド民謡のフレーバーを感じるサウンド。前回の来日公演では休憩時間が挟まれたというが、今回はぶっ続けの120分。「I’m So Excited」や「Lady Marmalade」など、彼らにステージを任せてロッドが袖に下がり衣装替えを行うシーンも何度か見られたが、演奏力の高さで会場のテンションを保ち続けた。ソロの度にバンドメンバーを称えるロッドの姿が印象的だった。程よい休憩が挟まれたこともあってか、ロッドもライヴ終盤まで元気そのもの。「You’re in My Heart (The Final Acclaim)」では「君たちにも関係の深い曲なんだよ!」と紹介があり、スクリーンにはセルティックFCのエース、古橋亨梧選手のゴールシーンが映し出される(同曲の歌詞にセルティックが登場するため)。お馴染みのサッカーボールのパフォーマンスこそなかったものの、「It Takes Two」ではドラムとキーボードが設置された台に登って熱唱、「Some Guys Have All the Luck」では華麗なサイドステップを見せ、ラストは7分を超えるロングバージョンの「Do Ya Think I’m Sexy?」を観客全員で大合唱。アンコールの「Sailing」では、ロッドとコーラス隊がキャプテンハットを身に着け再登場、スクリーンには大海原を行く船が投影され、ロッドがこれまで歩んできた長く深いキャリアを思わせる。これで感動の締めくくりかと思いきや、間髪入れずにチャック・ベリーの「Sweet Little Rock’n’ Roller」。アップテンポなロックンロールナンバーで、ロックスターらしくラストを飾った。セットリストの半分がカヴァー曲だったが、それを感じさせないのはロックからソウル、リズム&ブルースまで歌いこなす歌手としての力強さゆえだろう。中でも「I’d Rather Go Blind」の歌唱は圧巻の一言。90年代までのロッドにはどうしてもトレンドセッターのイメージが付きまとうけど、【ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック】シリーズ以降は「歌いたい曲を歌う」ことで、シンガーとしての地位を確固たるものにした。選曲に、歌唱に、バンドの演奏に、そんなロッドの魅力が詰まっていた120分間。何より、80歳を目前にして、数万人の観客を楽しませ続ける生粋のエンターテイナーぶりには脱帽。ライヴ中、時折スクリーンに映されていた「Are you Enjoying yourselves? We are!」(楽しんでるかい?俺達は楽しんでるぜ!)のメッセージを胸に刻んで、なるべく人生を楽しんで生きていきたいと思う。サー・ロッド、最後に素晴らしいライヴをありがとう。でも心のどこかで、また会えるんじゃないかと信じています。どうか末永くお元気で!文=谷口雄撮影=古溪一道<公演情報>ロッド・スチュワート『One Last Time』3月20日(水) 東京・有明アリーナ【セットリスト】01. Infatuation02. Ooh La La03. This Old Heart of Mine04. It’s a Heartache05. Forever Young06. Have You Ever Seen the Rain07. Baby Jane08. First Cut Is the Deepest09. Maggie May10. Passion11. I’d Rather Go Blind12. Young Turks13. Downtown Train14. I’m So Excited15. I Don’t Want to Talk About It16. You’re in My Heart17. Have I Told You Lately18. Lady Marmalade19. It Takes Two20. Some Guys Have All the Luck21. Do Ya Think I’m Sexy22. Sailing23. Sweet Little Rock’n Roller<リリース情報>『Swing Fever / スウィング・フィーヴァー』発売&配信中『Swing Fever』ジャケット【トラックリスト】01. Lullaby Of Broadway02. Oh Marie03. Sentimental Journey04. Pennies From Heaven05. Night Train06. Love Is The Sweetest Thing07. Them There Eyes08. Good Rockin’ Tonight09. Ain’t Misbehavin’10. Frankie And Johnny11. Walkin’ My Baby Back Home12. Almost Like Being In Love13. Tennessee Waltz購入リンク:オフィシャルサイト:
2024年03月25日タレントのクリス松村が14日に自身のアメブロを更新。気分が悪くなり体温を測った結果に驚いたことを明かした。この日、クリスは「何かのサインかも」というタイトルでブログを更新し「昨晩、ベッドで休んでいたら…ちょっと気分が悪くなって」と説明。体温を測ると33.8度だったといい「ビックリ。測りなおしても同じだった」と明かした。続けて「体温計が壊れているか、電池不足!と決めつけもう一度ベッドへ」と説明。一方で、起床後に再び体温を測ると「36.2度で私の平熱の範囲内」だったといい「体温計・・・壊れていなかったんだ・・・」とコメントした。また「33.8度って・・・ワクチンを打った後には出たことがある体温ですが・・・ワクチンも打っていないし・・・いったいどういうことなのか…!?」と困惑した様子で述べつつ「血圧、118、84正常、脈拍早め、酸素濃度96低め」とその他の数値を報告。「最近、元気すぎて、毎日の健康チェックを怠っていましたが、また、はじめます」とつづった。最後に「花粉症の影響ということも考えられます」と述べつつ「今まで気にしなかったことが気になる」とコメント。「身体から私への何らかのサインかもしれません」と推測し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「少し心配です」「かかりつけの先生に相談を」「気をつけてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月16日評論家、ライター、編集者など映画のプロが、最も期待している、見たい映画を投票で決定する「月イチ!“ぴあテン”ランキング」「これからみたい」映画ベストテンが発表になり、24年3月は『オッペンハイマー』が1位になった。本ランキングは、27人の選者が2024年3月に公開予定の映画の中から「これからみたい」作品を投票して決定したもの。『オッペンハイマー』は、第96回アカデミー賞で主要13部門にノミネートされ、作品賞の大本命と目されているクリストファー・ノーラン監督の最新作。選者27人中、15人が見たい3本の中に選び、うち12人は1位に投票。2023年の全米公開時から世界的に話題を呼んでいた作品だけに、ついに迎える日本での劇場公開に、映画ツウたちも大きな期待を寄せている。2位に入ったのは、2021年に公開された『DUNE/デューン 砂の惑星』から約2年半ぶりの続編『デューン 砂の惑星PART2』。「パート1は期待以上の映像体験だったので、楽しみ。大きな劇場で観たい」(中川右介)、「これほど待ち望んだシリーズはかつてなかった」(植草信和)といったアツいコメントが集まった。3位は、映画監督・若松孝二の若き日を描いた『止められるか、俺たちを』(18)の10年後を描いた続編『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』。「1980年代の若き映画人たちの熱い心意気が気になる」という村山匡一郎さんほか3人が、1位~2位として投票した。そのほか、清原惟監督の『すべての夜を思いだす』や『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』、岡田将生主演の『ゴールド・ボーイ』などもランクインした。選者27人の投票作品とコメントはぴあアプリ/WEBに掲載中。2024年3月公開の「みたい」映画ベストテン1位『オッペンハイマー』 3月29日(金)公開2位『デューン 砂の惑星PART2』 3月15日(金)公開3位『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』 3月15日(金)公開4位『すべての夜を思いだす』 3月2日(土)公開4位『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』 3月29日(金)公開6位『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』 3月22日(金)公開6位『ナチ刑法175条』 3月23日(土)公開8位『ゴールド・ボーイ』 3月8日(金)公開8位『ビニールハウス』 3月15日(金)公開8位『ゴッドランド/GODLAND』 3月30日(土)公開8位『流転の地球-太陽系脱出計画-』 3月22日(金)公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved(C)若松プロダクション
2024年03月02日評論家、ライター、編集者など映画のプロが月ごとにベスト作品を選ぶ「月イチ!“ぴあテン”ランキング」の1月公開の映画ベストテンが決定し、『哀れなるものたち』が1位に輝いた。本ランキングは、28人の選者が2024年1月公開の「みた」映画の中から特に良かった作品、好きだった作品、高く評価している作品を投票して決定したもの。『哀れなるものたち』は選者28人中、過半数の15人が3位までにランクインさせ、うち14人は1位に!獲得ポイントは73ポイントと、2位の17ポイントに実に4倍以上の大差をつけており、「圧倒的な映像美の中で、人間の本質となる欲を支配する男性社会からの脱出を描いた大傑作です」(伊藤さとり)、「エマ・ストーンの見事な演技に震える」(真魚八重子)などのコメントが寄せられた。2位に入った『ビヨンド・ユートピア 脱北』は、北朝鮮から“脱北”する家族の1万2千キロに及ぶ過酷な旅に密着したドキュメンタリー。「独裁者の暴走に異議を唱えた勇気あるドキュメンタリー映画の佳作」(植草信和)、「よく撮れたものだ……という場面の連続」(相馬学)といった絶賛コメントが寄せられた。3位の『ただ空高く舞え』は、格安航空会社を創設しようとした男の姿を描いたインド映画。ゴールデングローブ賞では最優秀外国映画部門のインド代表に選出された作品で、池上彰さんら3人が1位と高く評価した。選者28人の投票作品とコメントはぴあアプリ/WEBに掲載中。2024年1月公開の「みた」映画ベストテン1位『哀れなるものたち』2位『ビヨンド・ユートピア 脱北』3位『ただ空高く舞え』4位『カラオケ行こ!』5位『レオノールの脳内ヒプナゴジア』5位『サン・セバスチャンへ、ようこそ』7位『コット、はじまりの夏』7位『ノスタルジア 4K修復版』9位『燈火(ネオン)は消えず』10位『緑の夜』『哀れなるものたち』公開中(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.『ビヨンド・ユートピア 脱北』公開中(C)TGW7N, LLC 2023 All Rights Reserved『ただ空高く舞え』公開中(C)2D Entertainment
2024年03月01日タレントのクリス松村が28日に自身のアメブロを更新。ニュースで知り衝撃を受けたことについてつづった。この日、クリスは「強風…おさまりましたかね…」と切り出し「街灯が折れる・・・というニュースが衝撃でした」とコメント。「頑丈…なんて思い込みは怖いな…と」と思ったことを明かした。続けて「さて、リビングストンデージーなのですが・・・陽はあるのに・・・あれ以来、花が開かなくなりました」と説明し「不思議な花」とコメント。「フラストレーションが・・・ということで、新しい花の種をまきました」と報告し「来週ぐらいには…芽が出るといいな」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月28日いねむりポケモン「カビゴン」とアーティストのクリス(CHRIS)によるコラボレーションアートをモチーフにしたTシャツ「カビゴン TEE」が登場。2024年2月17日(土)より、パブリック トウキョウ 神宮前店ほかにて限定販売される。“夢の中のカビゴン”をデザインしたコラボTシャツクリスは、⾃⾝がコレクションするカードやゲーム、漫画、雑誌など、膨⼤なアーカイブの中から独⾃の世界観を生み出すアーティスト。紙やメディウムを貼って破る“デコラージュ技法”を用いた作品で知られている。伊勢丹新宿店で販売されたコラボレーション第1弾に続く今回は、パブリック トウキョウ(PUBLIC TOKYO)限定でユニセックスTシャツが登場。クリスの代名詞とも言える“デコラージュ技法”と合わせて「カビゴン」を描いた背面プリントが魅力的だ。また胸元には、ちょこんと座る「カビゴン」をデザイン。クリスの特徴的な作風であるグリグリした⽬と「カビゴン」を融合して、夢の中を駆け巡る愛おしい様⼦を表現している。キッズサイズも展開また、パブリック トウキョウ初となるキッズサイズの「カビゴン TEE」も登場。神宮前店のみで発売される。愛らしいカビゴンを親子おそろいで楽しむのもおすすめだ。数量限定ノベルティ、キュートなカビゴンステッカー「カビゴン TEE」の購⼊者全員に、メインビジュアルをデザインしたステッカーをプレゼント。さらに発売⽇当⽇となる2⽉17⽇(土)には、パブリック トウキョウ 神宮前店でカビゴンとのグリーティングイベントも開催予定だ。詳細「カビゴン TEE」発売日:2024年2月17日(土)取扱店舗:パブリック トウキョウ 神宮前店、パブリック トウキョウ 公式通販、ゾゾタウン※キッズサイズは神宮前店のみで販売■カビゴン TEE・フリーサイズ 11,000円・キッズサイズ(120cm) 9,350円■カビゴン グリーティングイベント⽇時︓2024年2⽉17⽇(⼟) 12:00、14:00場所︓パブリック トウキョウ 神宮前店住所:東京都渋⾕区神宮前6-27-8 エムズ原宿 1/2F
2024年02月19日メトロポリタン美術館より、今年5月6日に開催されるメットガラの共同議長が発表された。ゼンデイヤ、ジェニファー・ロペス、クリス・ヘムズワース、バッド・バニーが務めるという。また、名誉議長には「ロエベ(LOEWE)」のクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンと、TikTokのCEO周受資氏が就任した。今年のメットガラのスポンサーはTikTok。メットガラは同美術館で行われる特別展覧会の開幕を飾るイベントでもある。今年の展覧会のテーマは「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(直訳:眠れる美女たち 再び目を覚ますファッション)」で、メットガラのドレスコードは「ガーデン・オブ・タイム」。毎年メットガラを主催しているアナ・ウィンターが編集長を務める「VOGUE」誌は、今回のテーマについて「グリム兄弟やディズニーとはなんの関係ありません。二度と着用できないほどとてももろい服やファッションの祭典です」とコメントしている。クリスはインスタグラムで、自分を含む共同議長たちについて「悪くない顔ぶれでしょう?」と同意を求め、「だれか『ガーデン・オブ・タイム』っぽい服を持っていないかな?借りたいんだけど」とユーモアたっぷりにヘルプを求めている。(賀来比呂美)
2024年02月16日タレントのクリス松村が2月1日に自身のアメブロを更新。美味しすぎて1箱全部一気に食べた差し入れを紹介した。この日、クリスは「差し入れで」「『神田達磨』の『かりんとう饅頭』をいただきました」と写真とともに報告し「羽根付きのたい焼きで有名なお店です」と説明。「初体験のかりんとう饅頭」だったといい「美味しゅうございました!」と大満足の様子でつづった。続けて「カリッサクな口あたりからのまんじゅうで、まさにかりんとう&まんじゅうが合体」と述べ「感動しながらパクパク」とコメント。「一度にいただくのは3個だけにしておこうと思っていましたが・・・美味しすぎて、結局・・・ひと箱全部一気にいただきました」と明かし「美味しいものと出合える幸せって最高ですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月01日ハリウッドリメイク版の『アナザーラウンド』を、コメディアンのクリス・ロックが監督することになった。製作はレオナルド・ディカプリオのプロダクション会社アピアン・ウェイで、ディカプリオもプロデューサーに名を連ねる。ロックは過去にも監督に挑戦しており、今後はよりこの方向に力を入れていきたいと思っているようだ。脚色はすでになされているが、監督がロックに決まったことで、新たな脚本家も入れて手直しをしていくとのこと。オリジナルはデンマーク映画で、マッツ・ミケルセンが主演。オスカーの国際長編映画賞に輝いている。文=猿渡由紀
2024年01月31日『アベンジャーズ』シリーズや『マイティ・ソー』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、先週家族で来日していたことをインスタグラムで明かした。「日本大好き」とキャプションを添えて、妻エルサ・パタキー、長女インディア・ローズちゃん、双子の長男・次男のサーシャくん&トリスタンくんと日本旅行を楽しんでいる写真を投稿。インディアちゃんから鼻にキスを受けている微笑ましい父娘写真、足湯で双子とのんびりしている写真、上半身は裸&スウェットパンツ着用で積もった雪にたたずむ写真などがあり、ファンから喜びのコメントが多数届いている。日本のファンからは「日本へようこそ!」「日本に来てくれてありがとう。また来てね!」と歓迎や感謝を伝えるコメントもみられる。エルサもインスタグラムにクリスとは異なる写真を複数投稿しており、ファンにとっては眼福だ。「先週、夏休みを取りました。日本はいつでも楽しいです」とキャプション添えた。クリスの出身国であり、一家が住んでいるオーストラリアは現在が夏休みの時期にあたる。現在、エルサのストーリーズには一家が渋谷スクランブル交差点のにぎやかさに驚く動画や、エルサが忍者の格好で手裏剣投げに挑戦する動画もアップされている。(賀来比呂美)
2024年01月26日タレントのクリス松村が17日に自身のアメブロを更新。花粉症とともに出ている症状を告白した。11日のブログで、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづっていた。この日は「最近、花粉症の症状とともに、肌のかゆみをたまに感じます」と自身が見舞われている症状について告白。「花粉症は肌のかゆみ・・・という症状もありますから」と述べつつ「肌の乾燥・・・ということが原因かもしれません」と推測した。続けて「肌チェック」と報告し、肌チェック後の数値の写真を公開。「いつもよりベストな状態ではない」といい「今は、1日、何回もいろいろパタパタ、ヌリヌリしています」と自身の様子を明かし、ブログを締めくくった。
2024年01月19日タレントのクリス松村が16日に自身のアメブロを更新。2種類を箱買いした美味な品を公開した。この日、クリスは「湖池屋独自のポテトチップス専用ブランド『湖池屋ファーム』の第1弾ポテトチップスが到着しました」と報告し、積まれたダンボールの写真を公開。「『黄金の果肉』というポテトチップスです」と紹介し「6年かけて誕生したオリジナルのポテトチップス用のブランド芋を使った新商品」と説明した。続けて「美味しそうだと思ったので、箱買い、まとめ買い」したことを明かし「第1弾の種類は、『オホーツクの塩』、そして『すじ青のり』」とコメント。「まずは、オホーツクの塩から」堪能したことを報告し「開封して香りを感じた瞬間に、これはアタリ!美味しい!と確信しました」とつづった。また「まるで、ふかし芋を口にしたかのようなホクホク感からはじまって」と述べ「昆布、ホタテの風味…だけれど・・・やっぱり美味しいホクホクのお芋をいただいているという味わい」と説明。「最後に甘みがくるという感じで、衝撃的な美味しさでした」と興奮気味にコメントし「これは、日本じゃないと作れなさそうなポテトチップス」とつづった。さらに「いつも、工場直送便のポテトチップスをいただいています」と明かしつつ「それとは美味しさが別」と絶賛。「今日、届いたものは記念すべき初回製造オンライン限定の先行販売品」と説明し「これは、すぐになくなる・・・のでリピート決定!」とお気に入りの様子でつづった。最後に「次の予約販売開始が楽しみです」と述べつつ「まわし者ではありませんので。(笑)」とお茶目にコメント。「皆さま、素敵な午後を!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月17日タレントのクリス松村が13日に自身のアメブロを更新。33倍になっていて驚いたチケットの金額についてつづった。この日、クリスは「もうすぐでビリー・ジョエル16年ぶりの来日公演ですが」と切り出し「私は、1979年からビリー・ジョエルのコンサートは行っているので、私的な45周年」「ビリーもファンも歳を重ねたわけですが、チケットのお値段も変わりました」とコメント。「昔より席種が多いのですが、S席以上でザクッと計算すると今のチケット代金は・・・45年前の8倍から33倍」と明かし「落ち着いて考えると・・・超ビックリ!」と驚いた様子でつづった。続けて「少なくともアリーナ前方から真ん中へんまでのセンターエリアは、45年前の33倍のお値段」だといい「それでも抽選、悲喜こもごもで購入出来ない方も多数という大人気」と説明。「今や東京ドームでも10万円台は当たり前ですからね…。ディナーショーでもなかなかない値段」とつづった。また「海外アーティストの来日公演のお値段って、どこまで高騰するのか!?という感じ。いくら円安でも・・・」と述べ「ドーム級では、マドンナが公式オークションでの販売で今でも最高額」だといい「なんだか・・・凄い時代です」とコメント。最後に「ちなみに1979年頃の私のアルバイトの時給は420円です。参考までに」と明かしつつ「ビリーの前にまずは、ブルーノ・マーズ公演!一昨年以来、楽しみです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月14日いねむりポケモン“カビゴン”とアーティスト・クリス(CHRIS)のコラボレーションイベント「クリス ミーツ カビゴン(CHRIS meets KABIGON)」が、2024年1月17日(水)から1月23日(火)まで伊勢丹新宿店にて開催される。“夢の中のカビゴン”が主役のコラボイベントクリスは、ストリートカルチャーから大きな影響を受け、自身がコレクションするカード・ゲーム・漫画など、膨大なアーカイブを独自の世界観でミックスし、作品へと昇華するアーティスト。イベント「クリス ミーツ カビゴン」は、そんなクリスが描いた、いつもはいねむりをしているカビゴンがまるで目を開いているかのような“夢の中のカビゴン”が目玉だ。ファッションブランドとのコラボレーションアイテムをはじめ、リビング用品、雑貨等、様々なカテゴリーの商品を並べる。クリスのアイコンである“目のぐりぐり”でカビゴンを表現“夢の中のカビゴン”のアートワークは、クリス自身が『ポケットモンスター 赤・緑』からプレイする中で生まれた「カビゴンはこんなに寝ていて、どんな夢を見ているのだろう」という疑問が着想となった。「きっと夢の中では目がぱっちり開いて楽しく遊び回っているんじゃないか」という思いから、クリスのアイコンである“目のぐりぐり”の表現でカビゴンを描いた。ウィンダンシーとのコラボウェアやアート雑貨例えば、ウィンダンシー(WIND AND SEA)とのコラボレーションでは、ポップなアートワークが目を引くTシャツを用意。ハリウッド ランチ マーケットからは、カビゴンのボディカラーを彷彿とさせるバイカラーのTシャツ、どこかメルヘンなデザインのバンダナが登場する。ポスターの製作販売を行う「ナインレタープレス(NINE LETTERPRESS)」からは、“ZZZ...”のテキストが目を引くポスターと、まるでゲームのパッケージを彷彿とさせるA1サイズイベントポスターを額装付きで展開。これらはムードマーク バイ イセタンでの受注販売となる。さらに店内でひときわ目を引く高さ2.1mのカビゴンの等身大アートをはじめ、リフレクターキーホルダー、クッション、てぬぐいなどのバリエーションを揃えた。【詳細】「クリス ミーツ カビゴン(CHRIS meets KABIGON)」期間:2024年1月17日(水)~1月23日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館2階 センターパーク/ザ・ステージ#2住所:東京都新宿区新宿3-14-1展開アイテム例:・ウィンダンシーWDS L/S KABIGON Tee 12,650円WDS S/S KABIGON Tee 9,900円・ハリウッド ランチ マーケットHRM Stretch Fraise CREW NECK COMFORTABLE SS KABIGON TEE 13,200円HRM MOTHER NATURE KABIGON BANDANA 2,970円HRM Stretch Fraise KIDS CREW NECK SS KABIGON TEE 8,250円・ナインレタープレスKABIGON POSTER 活版印刷ポスター<ZZZ...>額装付き 10,450円KABIGON POSTER A1サイズイベントポスター 額装付き 14,300円※ポスターはムードマーク バイ イセタンにて受注販売※数に限りがある商品あり。※店頭会場および各ブランドの混雑時には整理券の配布、入場制限など規制をする場合あり。©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
2024年01月13日タレントのクリス松村が11日に自身のアメブロを更新。正月から自身に出ている症状を明かした。この日、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづった。続けて「風邪、インフルエンザも流行っている・・・ということで、常備薬の風邪薬をチェックしたら・・・一昨年で期限切れ」だったといい「未開封のまま即ゴミ箱へ。そして、新しい常備風邪薬を購入しました」と報告。「それだけ、風邪知らずということですね」と述べ「ここ4年、マスクをしているおかげで風邪の症状もゼロですが、備えはシッカリと」とコメントした。また「ラジオは特に、鼻声、声が枯れの状態は避けたいですから」と明かし「風邪などに対する対策として、マスクの有効性が凄くあることを感じていますが・・・これはコロナ渦があったからですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月12日ベン・アフレック&マット・デイモンの製作スタジオ「Artists Equity」と、クリス・ヘムズワースの製作会社「Wild State」が提携関係を結び、今後映画やテレビを製作することが分かった。「Artists Equity」はベン、マット、「レッドバード・キャピタル・パートナーズ」のジェリー・カルディナーレが共同設立したスタジオ。ベンがメガホンを取り、マットと共演する『AIR/エア』がスタジオ発の初めての作品。「Wild State」はクリスとビジネスパートナーのベン・グレイソンが2022年に設立し、クリス主演の『タイラー・レイク -命の奪還-2』を製作。同シリーズ第3弾も手掛けるという。クリスは「アフレックとデイモンの長年のファンとして、厳選されたプロジェクトで彼らと一緒に仕事ができるというアイディアは、特別なものです。彼らと『Artists Equity』のチームが、知識と才能を生かし、ユニークな取り組み方で成し遂げてきた映画製作は圧倒的なものです。私たちが『Wild State』で作り上げようとしているものにとって、完璧なパートナーになってくれるでしょう」とコメントしている。ベンも「『Wild State』と提携できてとてもうれしい」「『Wild State』とコラボすることで、ストーリーテリングに幅を持たせることができるのではないかと楽しみです」と期待の声を上げている。(賀来比呂美)
2023年12月12日「HYBE × Geffen Records」が開催するグローバルガールグループ誕生のオーディション番組「The Debut:Dream Academy(ザデビュードリームアカデミー)」(以下、ドリアカ)の最終回「Dream Academy-Live Finale」が、11月18日(土)ABEMAにて無料生中継され、デビューメンバーとなる6名、ソフィア、ララ、ユンチェ、メーガン、ダニエラ、マノンが「KATSEYE」(キャッツアイ)としてデビューすることが決定した。「ドリアカ」は、「BTS」や「LE SSERAFIM」「NewJeans」らが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」と「Geffen Records」によるアメリカを拠点とするグローバルガールグループのメンバーを決める番組。出場者たちは3つのミッションラウンドごとにダンスやボーカル、チームワーク、コンセプトなど与えられたミッションを遂行していき、グローバル視聴者投票と審査員評価を総合した結果を基に次のラウンドへの進出可否が決まり、「Dream Academy-Live Finale」では、ファイナリスト10名がデビューをかけて2つのチームに分かれてオリジナル新曲をパフォーマンス。デビューメンバーは、審査員スコア50点とファン投票50点を合算して決定され、50点を占めるファン投票はWeverseで行われ、事前投票40点と、当日の生放送ライブ投票10点を加えて反映された。オリジナル新曲は、メーガン、ダニエラ、ユンチェ、エミリー、マーキーがチームA「Girls don't Like Girls」を、マノン、サマラ、ソフィア、エズレラ、ララがチームBとして「Dirty Water」を披露し、メーガンとソフィアが審査員3名中2名から高評価を獲得。その後、ファイナリスト10名で新曲「All The Same」を披露。集大成となるパフォーマンスで締めくくられた。そしてデビューメンバーのグループ名が「KATSEYE」(キャッツアイ)であることが発表に。その後、「BTS」生みの親でHYBE創業者パン・シヒョク氏も見守るなか、ついにデビューメンバー6名が発表となった。まず名前を呼ばれたのは、フィリピン出身のソフィア。2人目は、アメリカ出身のララ。3人目は、韓国出身のユンチェ。4人目は、アメリカ出身のメーガン。5人目は、アメリカ出身のダニエラ。そして最後となる6人目にはスイス出身のマノンの名前が呼ばれた。6人は涙ながらに喜び抱きしめあい、韓国出身のユンチェは「とてもとても幸せです。こうしてデビューすることになったということが信じられません」と目を潤ませながら、想いをコメント。6人は、今後グローバルに活動していくガールグループ「KATSEYE」(キャッツアイ)としてデビューする予定だ。■デビューメンバー6名プロフィールソフィア(出身:フィリピン/アメリカ年齢:20歳MBTI:ENFP)ララ(出身:アメリカ合衆国年齢:17歳MBTI:ESTP-A)ユンチェ(出身:韓国年齢:15歳MBTI:ENFP)メーガン(出身:アメリカ合衆国年齢:17歳MBTI:ESTP)ダニエラ(出身:アメリカ合衆国年齢:19歳MBTI:ENFJ-A)マノン(出身:スイス年齢:19歳MBTI:ENFJ)さらに、これまで「ドリアカ」を見守ってきた丸山礼と川口ゆりなによる「ドリームアカデミー HYBE新グループデビューメンバー決定!最速解説SP」も放送された。「The Debut:Dream Academy」「ドリームアカデミー HYBE新グループデビューメンバー決定!最速解説SP」はABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月19日ジェラルド・バトラー主演最新作『ロスト・フライト』よりインタビュー映像が解禁された。本作は、航空パニックと脱出サバイバルの融合で描くジェラルド・バトラー主演サバイバルアクション。いつでも乗客たちの身の安全を思い機長としての責任を全うしようと奮闘するジェラルド・バトラー演じるトランスと、彼の操縦する飛行機に搭乗した、マイク・コルター演じる移送中の謎の犯罪者ガスパール。本来なら決して出会うはずのなかった2人が、史上最悪の状況下でのサバイバルで手を組むことになる…。この度、そんな2人のインタビュー映像が到着。マイクとの共演について聞かれ、「彼との仕事は本当に楽しかった。彼は素晴らしいよ」と大絶賛のジェラルドは、撮影初日に「『ああ、この映画はうまくいくぞ』と思った」と言う。マイクも、「僕らはあっという間に馬が合った」と、互いに相性の良さをアピール。「どんな物語を語ろうとも二人の相性がよくなければ上手くいかないし観る者にもそれは伝わる。多くの場面で僕はこれは凄く上手くいっていると思っていた」とマイクが語る通り、本作の見どころであるトランス&ガスパールの急造バディの絶妙なコンビネーションは、役を演じた2人の相性の良さによって築き上げられた。「この二人はお互いを注視しているのではなく生き残る事に集中している。生き残る事で二人の間に絆が生まれそれはある意味で離れ難いものになっている」と劇中の2人の関係性についてマイク。また、ジェラルドは「映画をよく観てみると、このキャラクター達に共感し関係を理解できる。だから観客はこの未知の世界を心の底から楽しめる映画だと思うし、それと同時に自分もその世界にいるような気持ちになるだろう」とリアリティを感じさせる本作の魅力を述べた。ジェラルド曰く本作で描かれているという非常に興味深いテーマ、“忠誠心・信頼・友情・勇気・犠牲”が2人のトークや温度感により具現化されたかのようなインタビューとなった。絶体絶命の危機的状況下を通して描かれるキャラクター達の心情や、その中で生まれる関係性、絆についても注目だ。『ロスト・フライト』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロスト・フライト 2023年11月23日より全国にて公開© 2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2023年11月06日映画『ロスト・フライト』の魅力を映画ライターの村山章が2分で解説する動画が公開された。本作は、極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだ、ハイブリッド・サバイバルアクション。主演のジェラルド・バトラーがパイロットのトランス機長として、旅客機の墜落と反政府組織のダブルパンチに立ち向かう。村山は本作について「一見すると荒唐無稽なプロットなんですが、本当にあったらこんな感じかな?って思うような、実録物みたいなリアリティーがある映画です」と、そのエンターテインメント性とともに、突き詰められたリアルさを称賛。不時着した場所が反政府武装組織が支配しているフィリピン沖の孤島だったシーンや、トランス機長が殺人犯のガスパールと手を組んで極限状態からの脱出を試みる場面などが見どころだと語る。また、「脱出劇と同時進行で航空会社が対策班として傭兵チームを派遣する。その傭兵たちを元ネイビーシールズの俳優たちが演じている。対する反政府組織は特殊部隊の工作員にリサーチをして、非常にリアリティーを持って描いている」と本作のリアリティーを裏付けるエピソードを解説。さらに「脚本家が元MI6のスパイだという小説家チャールズ・カミングなんです!世界の裏側っていうものに対して説得力のある描写ができている!」と太鼓判を押した。映画ライター村山章による『ロスト・フライト』解説動画<作品情報>『ロスト・フライト』11月23日(木・祝) 公開『ロスト・フライト』ポスタービジュアル公式サイト: Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2023年11月03日タオ(TAO)とテンベア(TEMBEA)のコラボレーションバッグが、2023年10月6日(金)、タオ取扱店舗にて発売される。コラボ第2弾、タータンチェックのバッグ&手袋2度目となるタオとテンベアのコラボレーションでは、テンベア定番のバッグ「バゲットトート(BAGUETTE TOTE)」を用意。洗いをかけたタータンチェックのウールに、手刺繍を施した。サイズは、ミニとミディアムの2種類を用意する。また、コラボレーションでは初となる手袋も。肌触りの良いアルパカ素材の手袋と、2トーンカラーのモヘアで仕上げたロング丈の手袋を展開する。詳細タオ×テンベア発売日:2023年10月6日(金)取扱店舗:タオ 取扱店舗展開アイテム:・バゲットトート ミニ 41,800円 / ミディアム 61,600円サイズ:ミニ W15×H25×D9cm、ミディアム W24.5×H42.0×D13.0cm・グンテ アルパカ 6,600円、モヘア グンテ ロング 9,900円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2023年10月08日サリー・ホーキンス主演『ロスト・キング 500年越しの運命』より、インタビュー映像と新場面写真が解禁された。500年もの長きにわたって誰も成し得なかった偉業を一介の主婦が成し遂げた奇跡の実話を映画化した本作。この度解禁されたのは、リチャード三世の遺骨を探し当てる主人公フィリッパを捉えた本編映像の一部も収めたインタビュー映像。リチャード三世の遺骨が発見された当時、遺骨の発見場所が駐車場であったのと同時に、指揮を執ったのが著名な歴史研究家ではなく、名もなき歴史好きの主婦フィリッパ・ラングレーであったことが驚くべき事実として報道された。フィリッパは、2人の息子を持ち、別居中の夫ジョンと子育てを分担し、持病の筋痛性脳脊髄炎(ME)がある中仕事にも励むごく普通の主婦。ある日、舞台「リチャード三世」の鑑賞後、シェイクスピアの戯曲はリチャード三世の死後100年以上経ってから書かれたもので事実ではなく創作である、と考えたことをきっかけに、フィリッパのリサーチは始まった。だが「子どもたちのためにも、自身のキャリアを危険に晒してはならない」と元夫ジョンに諭され、周りからも理解を得られなかった。しかしフィリッパは駐車場の下に遺骨があることを信じ、貫き通した。そもそも、シェイクスピアの戯曲の内容を疑問に思う人などほとんどいなかった。だがフィリッパは、8年の月日を費やし遺骨を発見する。そしてなによりも当時発見した駐車場に初めて踏み入れた時、彼女はリチャード三世の永眠の地であると強く感じ、さらにわずか1mの誤差で見つけ出したのだ。本編映像でも、駐車場の“R“(リザーブ)の文字を見下ろし、遺骨の存在を確信するサリー・ホーキンス演じるフィリッパの様子が映し出される。インタビューにこたえるスティーヴン・フリアーズ監督も、思わず「奇跡のような話だよね」と語っている。最終的に、遺骨を発見した功績は発掘を支援したレスター大学に奪われる形となってしまうが、インタビュー映像の中でサリー・ホーキンスは、「遺骨を発見したのは、フィリッパ本人であったということを本作で再認識してほしい」と彼女の功績を賞賛し、熱く訴える。周りから認められずとも最後に評価されなくても、信念に突き動かされて行動し偉業を成し遂げたフィリッパ。その姿に共感と勇気を与えてもらえるはずだ。『ロスト・キング 500年越しの運命』は9月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日