音楽家集団“婆娑羅…カオスモス”が主催する『玉響コンサート2022』、今年はフランスより、チェリスト クリストフ・ボー氏を迎えて、2022年11月3日(木・祝)に開催されます。会場の立木音楽堂(滋賀県大津市石山外畑町110-2)のステージは、背面部分が一面ガラス張りになっており、演奏を聴きながら琵琶湖から流れでる瀬田川の景観を一望できる贅沢空間。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公演詳細ページ 【プログラム】メシアン:ヴォカリーズイベール:2つの間奏曲ダマーズ:演奏会用ソナタChi_Chi…chi:綺麗事 他【出演者】フルート:若林かをりピアノ:若林千春チェロ:クリストフ・ボーオーボエ:中根庸介演奏者プロフィールクリストフ・ボー(チェロ)/Cristophe BEAUフランス人チェロ奏者。パリ音楽院、リヨン国立高等音楽院をそれぞれプルミエプリを得て卒業。クァルテット・ラヴェルの一員として初来日以降、度々日本で演奏を行う。フランス ベルイルでの室内楽フェスティヴァルの芸術監督を務める。中根 庸介(オーボエ)/Yosuke NAKANE東京芸術大学大学院修了。リューベック音楽大学卒業。平成17年度文化庁芸術家在外研修員。現在、滋賀大学教育学部准教授、大阪教育大学 および 相愛大学大学院 非常勤講師。一般社団法人 近江シンフォニエッタ代表理事。若林 かをり(フルート)/Kaori WAKABAYASHI第72回文化庁芸術祭賞 新人賞。第40回滋賀県文化奨励賞 受賞。公益財団法人 平和堂財団芸術奨励賞、海外留学助成者。NHK-FM、NHK-BSプレミアムなど メディア出演多数。2022年YORI滋賀大学教育学部 非常勤講師。【公式サイト】 若林 千春(作編曲・ピアノ)/Chiharu WAKABAYASHI第65回日本音楽コンクール第1位・安田賞。第32回滋賀県文化奨励賞。作品はNHK-FM、NHK-BSプレミアムなどで放送・放映される。11月23日にフィガロホールにて作品展を開催予定。滋賀大学教育学部教授、京都市立芸術大学および相愛大学大学院 非常勤講師。【公式サイト】 〈瀬田川を一望できる立木音楽堂のステージ〉開催概要『玉響コンサート2022』~チェリストクリストフ・ボー氏を迎えて~開催日:2022年11月3日(木・祝)会場:立木音楽堂(滋賀県大津市石山外畑町110-2)■開催スケジュール2022年11月3日(木・祝)12:30開場/13:00開演15:00開場/15:30開演■チケット料金一般:2500円学生:1500円(全席自由・税込)主催:音楽家集団“婆娑羅…カオスモス”助成:(公財)平和堂財団後援:株式会社しがぎん経済文化センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日Art Creative Japan主催、『クリストフ・トラックスラーピアノコンサート』が東京・高崎の二会場にて開催されます。【東京】2022年11月13日(日)/音楽の友ホール(東京都新宿区神楽坂6丁目30)【高崎】2022年11月20日(日)/高崎芸術劇場音楽ホール(群馬県高崎市栄町9-1)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月10日(水)8:00より発売開始です。カンフェティにて8月10日(水)8:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 【プログラム】F. シューベルト :楽興の時D.780 (全6曲)シューベルト/リスト :糸を紡ぐグレートヒェン / セレナーデ / アベマリア<休憩>F.リスト :巡礼の年 第2年「イタリア」ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」S.161/R.10-7歌劇「ファウスト」のワルツ(グノー) S.407/ R.166巡礼の年 1年「スイス」第6曲オーベルマンの谷S.160/R.10 A159プロフィールピアニスト:クリストフ・トラックスラーCHRISTOPH TRAXLER1983年オーストリア・リンツ生まれ。アントン・ブルックナー芸術大学(Anton Bruckner Privatuniversität) を卒業後、ウィーン国立音大(Universität für Musik und darstellende Kunst Wien)大学院を卒業。ハインツ・メジモレック、シュテファン・アーノルドに師事する。 2004年ウイーン・コンチェルトハウスでデビュー以来、ソロピアニスト、伴奏、室内楽、 ウイーンフィルとベルリンフィルメンバーによるコラボグループ・フィルハーモニックスのピアニストとしても活躍。世界の有名コンサートホールでの演奏多数。2016年よりウィーン国立音大にてアシスタント教授として後進の指導にも当たる。2022年より同大学指揮科ピアノ教授として教鞭を執る。 開催概要『クリストフ・トラックスラーピアノコンサート』【東京公演】開催日時:2022年11月13日(日)開場 13:00/開演13:30会場:音楽の友ホール(東京都新宿区神楽坂6丁目30)■チケット料金前売:6,000円当日:6,500円(※カンフェティでの取扱なし)(全席自由・税込)【高崎公演】開催日時:2022年11月20日(日)開場 13:00/開演13:30会場:高崎芸術劇場音楽ホール(群馬県高崎市栄町9-1)■チケット料金前売:4,500円当日:5,000円(※カンフェティでの取扱なし)(全席自由・税込)主催:Art Creative Japan 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日ユアン・マクレガー、ケイト・ブランシェット、フィン・ヴォルフハルト、クリストフ・ヴァルツらが参加する、ストップモーション長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』より、温かさと不可思議さに満ちた予告編とキービジュアルが公開された。本作は、児童文学の金字塔であり世界中で愛され続ける愛と悲しみの物語を、『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化。2011年から本プロジェクトに取り組んできたデル・トロ監督は「とにかく演技を大切にした。そして、沈黙や(通常なら)不必要なジェスチャーをアニメーションで描いた。この世界が生きていることが、感じられると思う」と語っており、余分な動きを敢えて描き出すことで、キャラクターに親近感を感じさせるなど、徹底したこだわりが詰め込まれた渾身作となっている。またボイスキャストには、コオロギ役でユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役でデヴィッド・ブラッドリーが出演するほか、ピノッキオ役には新人グレゴリー・マンが抜擢された。さらにティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、フィン・ヴォルフハルト、ケイト・ブランシェット、ロン・パールマンらが名を連ねている。今回公開された予告編では、ゼペットが木で少年の人形を作り上げる、馴染みのあるシーンが映し出される。しかし、セバスチャン・J・クリケットが「知ってる話だと思うかもしれない。でも違う」と語っているように、新たな命が吹き込まれ、不可思議さの中にも温かみが感じられる。また、ピノッキオが出会う仲間たちや大冒険の一端が映し出されており、デル・トロ監督らしいダークで幻想的なシークエンスの数々とエモーショナルな展開が垣間見える。Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月、独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月28日海外ドラマ「グッド・オーメンズ」で“悪魔”と“天使”を演じたデヴィッド・テナントとマイケル・シーンが再タッグ、本人役で完全オンライン収録に挑戦した英国コメディドラマ「ステージド 俺たちの舞台、ステイホーム!」(原題:Staged)と、その続編の「ステージド2 俺たちの舞台、アメリカ上陸!?」(原題:Staged series2)が日本初上陸することになった。本作は、完全オンライン収録。ビデオチャットの画面で物語が進行し、凸凹コンビのふたりがコロナ禍に負けじと繰り広げる悲喜こもごもの奮闘を、リアルかつコミカルに描き、イギリス国内で空前の大ヒットを記録。コロナ禍で市民権を得た完全オンライン収録作品の中でも、見事な脚本と俳優陣の個性あふれる演技で群を抜いた傑作として人気となった。デヴィッド・テナントとマイケル・シーンの2人が本人役で登場するため、彼らのほとんど素の掛け合いが見られると、イギリスでの放送時から日本のファンの間でも話題に。さらに、錚々たる顔ぶれがゲストとして登場するのも本作の大きな見どころのひとつ。シーズン1ではジュディ・デンチ、そして驚きの超大御所俳優(本編で明かされる)が出演。続くシーズン2では、ユアン・マクレガー、クリストフ・ヴァルツ、サイモン・ペッグ、ウーピー・ゴールドバーグ、ヒュー・ボネヴィル、ケイト・ブランシェット、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、マイケル・ペイリン、ニック・フロスト、ケン・チョンら、ビッグな面々が本人役で次々に登場。あまりの豪華さに次のエピソードが待ち切れなくなりそうだ。日本語吹替版ではデヴィッド役を櫻井孝宏(「おそ松さん」松野おそ松役、「鬼滅の刃」富岡義勇役)、マイケル役を飛田展男(「ちびまる子ちゃん」丸尾末男役)が演じる。■コロナ禍で奮闘する演劇人の喜怒哀楽の奮闘を描いて大ヒット! シーズン3も製作決定世界中の人々の日常生活を一変させた“コロナ禍”。劇中、仕方なくオンラインで連絡を取り始めたデヴィッドとマイケル。ついには毎日話さないと精神が不安定になってしまったり、彼らの精神状態を案じる家族や、コロナ禍の育児のストレス、ロックダウンが解除されたら何をしたいか語り合うシーンなど、自宅に缶詰状態になって落ち込んだりイライラしたりするスターとその家族の等身大の姿をリアルに捉え、同じ悩みを抱えるイギリス人視聴者の共感を得た。この人気に後押しされて、すでにシーズン3も製作が決定。■BBCが送るオンライン・ドラマの最高傑作!舞台演劇の本場、その技巧に大注目コロナ禍のイギリスで制作された本作は、デヴィッドとマイケルが完全オンラインでの収録に挑戦した、疑似ドキュメンタリー風のユニークでコミカルなドラマ。シーズン1では、ロンドンのウエストエンドで上演予定だった舞台がコロナ禍の影響で延期になってしまい、演出家の指令でオンラインでリハーサルを続けようとするドタバタ劇が展開。シーズン2では、そんな2人がアメリカ進出を目指してさらなる奮闘を繰り広げることになる。見事な脚本と俳優陣の演技力で視聴者の心を掴んで離さず、IMDbではシリーズ通算で8.6点(10点満点中)の高評価をマーク。イギリス国内で数々の賞を受賞するなど、作品評価も上々となっている(※6月14日現在)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月15日ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後となる、シリーズ25作目の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、新予告と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。今回解禁された新予告は、シリーズ最凶の頭脳派、サフィン(ラミ・マレック)が、「殺しのライセンス」を持つジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)に静かな怒りを感じさせるように語りかける場面から始まる。ボンドの「暴力に満ちた過去」は「まるで自分を見ているようだ」というセリフから、サフィンとボンドには重要な因果があることが窺える。一方、「世界中で武装化が進んでいる」物騒な状況の中、00エージェントを退き、穏やかに暮らすジェームズ・ボンドをM(レイフ・ファインズ)が呼び戻せと命じ、職務に復帰するボンド。ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)は能面のようなマスクを見て怯えて涙を浮かべるマドレーヌ(レア・セドゥ)について「彼女の秘密を知った時、君に死が訪れる」と語り、ボンドとマドレーヌの関係にも新たな謎が深まる。サフィンは「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持つことが明らかに。「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのか、本編への期待も高まる。映像の後半には、本作で新たに登場する強く美しい“ボンドウーマン”の姿も。女性エージェントのノーミ(ラシャーナ・リンチ)は、Qの開発した最新型飛行機を冷静に操縦。ノーミとボンドを乗せた小型のポッドのような機体は、格納庫から急発進し空中へ真っ逆さまに落下しながら、両翼を広げ小型飛行機へと早変わりし、大空へと飛び立っていく様子が映し出される。独創性にあふれた最新ガジェットたち、さらに世界各国の壮大なロケ撮影や本作で見納めとなるダニエル版ジェームズ・ボンドの欠かせない身体を張った大迫力のアクションなど、シリーズの見どころとなる醍醐味が凝縮された予告映像に仕上がっている。新予告と併せて解禁となった日本版ポスタービジュアルには、苦悩に満ちた表情で背を向けるボンドに対して何らかの意思を匂わせるマドレーヌ、サフィンの怪しげな姿が。そして、戦闘服に身を包んだノーミやアナ・デ・アルマスが演じる妖艶なドレス姿の諜報員の姿、そしてお馴染みのQ(ベン・ウィショー)らの姿も収められている。また、この本ポスタービジュアルが収められた新たなムビチケ前売券<カード>が、本作上映予定の劇場窓口(一部劇場を除く)で9月18日(金)より発売されることも決定している。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2020年11月20日より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2020年09月17日アカデミー賞受賞のギレルモ・デル・トロ監督、脚本、製作により新たに映像化したストップモーション・ミュージカル長編アニメーション『ピノキオ/Pinocchio』(原題)がNetflixにて近日独占配信。この度、本作のキャラクターたちに“命”を吹き込む、豪華実力派のボイスキャスト陣が解禁された。イタリア人作家カルロ・コッローディが書いた『ピノッキオの冒険』は1883年に出版された児童文学の金字塔。普遍的な愛と悲しみを描いた名作として、現代でも世界中の人々に愛されている物語。この物語の新たな映画化企画を長年に渡って温めてきたのが、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞作品賞、監督賞をはじめ4部門を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロであり、その悲願とも呼べる壮大なプロジェクトはNetflixとのタッグにより、ストップモーション・ミュージカル長編アニメーション化。イタリアでファシズムが台頭するムッソリーニ政権下、父親の願いによって魔法のように命を吹き込まれた“木製の人形の少年”ピノキオが父の期待に応えようと奮闘する愛と冒険の旅を描く。ピノキオ役には新人のグレゴリー・マンが大抜擢。流れ者のコオロギ、ジミニー・クリケット役には、『トレインスポッティング』や『スター・ウォーズ』シリーズ、『ドクター・スリープ』のユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役は『ハリー・ポッター』シリーズのフィルチ役で知られ、「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演したデヴィッド・ブラッドリー。ほかにも、『サスペリア』『オクジャ/okja』のティルダ・スウィントン、『007 スペクター』『ジャンゴ 繋がれざる者』のクリストフ・ヴァルツ、『ブルージャスミン』『オーシャンズ8』のケイト・ブランシェットらアカデミー賞受賞俳優たち。さらに、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や『IT/イット』シリーズのフィン・ヴォルフハルト、『ヘルボーイ』や『パシフィック・リム』などデル・トロ作品ではお馴染みのロン・パールマンなど、豪華実力派俳優陣によるボイスキャストが明らかに。監督はデル・トロと共に、『ファンタスティック Mr.Fox』のマーク・グスタフソンが担当し、脚本もデル・トロとパトリック・マクヘイルが担当、さらに音楽は『シェイプ・オブ・ウォーター』『グランド・ブダペスト・ホテル』などのオスカー受賞の作曲家アレクサンドル・デスプラが手掛ける。キャラクターのオリジナルデザインはグリス・グリムリー、パペットは『ティム・バートンのコープスブライド』のマッキノン・アンド・サンダースによるもの。製作チームには『ダーククリスタル』などマペットやアニマトロニクスの第一人者であるジム・ヘンソン・カンパニーが参加するなど、スタッフも豪華。デル・トロは「この夢のプロジェクトを何年も追求してきた結果、Netflixで完璧なパートナーを見つけました。私たちは長い時間をかけて素晴らしいキャストとクルーを集め、Netflixからの継続的なサポートに恵まれ、静かに、慎重に、辛うじて一歩を踏み出すことができました。私たちは皆、アニメーションを愛し、情熱を持って練習しており、この古典的な物語を全く新しい方法で再現するには理想的なメディアだと信じています」と熱いコメントを寄せている。Netflix映画『ピノキオ/Pinocchio』(原題)は近日独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年08月20日近日Netflixにて配信予定のNetflix映画『ピノキオ/Pinocchio(原題)』のボイスキャスト陣が公開された。本作は、1883年に出版されたイタリア人作家カルロ・コッローディによる児童文学『ピノッキオの冒険』を、アカデミー賞受賞のギレルモ・デル・トロ監督・脚本・製作により映像化したミュージカル長編アニメーション。ムッソリーニ政権下のイタリアでファシズムが台頭する中、父親の願いによって魔法のように命を吹き込まれた木製人形の少年・ピノキオが父の期待に応えようと奮闘する愛と冒険の旅を描く。デル・トロと共に『ファンタスティック Mr.Fox』のマーク・グスタフソンが監督を担当。パトリック・マクヘイルも脚本を務め、音楽は『シェイプ・オブ・ウォーター』『グランド・ブダペスト・ホテル』など、オスカー受賞の作曲家アレクサンドル・デスプラが手掛ける。キャラクターのオリジナルデザインはグリス・グリムリー、パペットはマッキノン・アンド・サンダースが担当。制作チームには『ダーククリスタル』などのマペットやアニマトロニクスの第一人者であるジム・ヘンソン・カンパニーが参加している。デル・トロは本作の制作にあたって「この夢のプロジェクトを何年も追求してきた結果、Netflixで完璧なパートナーを見つけました。私たちは長い時間をかけて素晴らしいキャストとクルーを集め、Netflixからの継続的なサポートに恵まれ、静かに、慎重に、辛うじて一歩を踏み出すことができました。 私たちは皆、アニメーションを愛し、情熱を持って練習しており、この古典的な物語を全く新しい方法で再現するには理想的なメディアだと信じています」と熱くコメントした。今回ピノキオ役に、新人・グレゴリー・マンが抜擢された。“流れ者のコオロギ”ジミニー・クリケット役を『トレインスポッティング』『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役を『ゲーム・オブ・スローンズ』『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ブラッドリーが担当。他にも『ドクター・ストレンジ』『オクジャ/okja』のティルダ・スウィントン、『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』のクリストフ・ヴァルツらアカデミー賞受賞俳優たちに加え、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『IT/イット』シリーズのフィン・ヴォルフハルト、『ブルージャスミン』『オーシャンズ 8』のケイト・ブランシェット、『ヘルボーイ』『バシフィック・リム』のデル・トロ作品でおなじみのロン・パールマンなど。豪華実力派俳優陣がボイスキャストを務めることが決定し、ますます作品への期待が高まっている。Netflix映画『ピノキオ/Pinocchio(原題)』近日独占配信予定
2020年08月20日ギレルモ・デル・トロが監督するストップモーションアニメ版『ピノキオ』のキャストが決まった。ピノキオ役はニューフェイスのグレゴリー・マン。ゼペットを演じるのはデビッド・ブラッドリー。それ以外を、ユアン・マグレガー、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、ロン・パールマン、ジョン・タトゥーロ、ティム・ブレイク・ネルソン、フィン・ウォルフハードらが固める。撮影は昨年秋にオレゴン州で開始しており、コロナの間も継続してきたという。共同監督は『ファンタスティック Mr. Fox』のマーク・グスタフソン。Netflixが世界配信する。文=猿渡由紀
2020年08月20日ユアン・マクレガーがイベント会社「エース・ユニバース」のビデオ・インタビューに応じ、ギレルモ・デル・トロ監督が製作中のストップモーション・アニメ『ピノキオ』について語った。ユアンは同作で“しゃべるコオロギ”ことジミニー・クリケットの声を務めており、ほかにもロン・パールマン、ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、デイビッド・ブラッドリーらが声優として出演している。ユアンによると、自身の役についてはほぼ録音を終えているといい、「歌う曲が1曲残っているか、残っていないか」くらいだとのこと。ただし、ストップモーション・アニメという特性上、「映画の完成までには相当な時間がかかるだろう」と語っている。ミュージカル映画でもある今作の音楽を手掛けるのは、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞した、フランス人作曲家のアレクサンドル・デスプラ。彼によると、フランスに住んでいた頃にはよく歌を書いていたものの、アメリカで映画音楽を作り始めてからはなかなかその機会に恵まれなかったという。「だから、この映画は、私にとって素晴らしい。7曲か8曲の歌を書くことができるんだ。すごく難しいことだけれど、歌える俳優たちがいてくれるのが心強い」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2020年06月17日ポール・スミス(Paul Smith)は、ベルリンを拠点に活動するアーティスト、クリストフ・ニーマンとコラボレーションしたカプセルコレクションを、2020年3月18日(水)にポール・スミスのメンズショップ、ウィメンズショップにて発売する。クリストフ・ニーマンは、アーティスト・作家・アニメーターとして活動し、雑誌『The New Yorker』や『The New York Times Magazine』の表紙、グーグル、ラミー、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ナショナルジオグラフィックなどのアートワークを手がけている。コラボレーションのカプセルコレクションでは、クリストフ・ニーマンの遊び心あふれるイラストレーションをあしらったメンズ・ウィメンズのTシャツ、シャツ、スウェット、フーディといったウェアを展開。また、スカーフ、キャンバスバッグ、革小物などのアクセサリーやシューズも用意する。“Hello”“GOOD BYE”の文字が印象的なインターシャニットやフーディ、パームツリーのグラフィックをフィーチャーしたカラフルなシャツ、風景や人物をユニークなラインで描いたキャンバスバッグ、スマートフォンモチーフのラップトップケースなど、シンプルながらもプレイフルで親しみやすいアイテムが揃う。また、カプセルコレクションの発売を記念して、ポール・スミスの一部主要店舗では3月18日(水)から順次、クリストフ・ニーマンのエキシビションを開催する。エキシビションでは、世界各地で撮影された風景写真に、ニーマンならではのユニークな視点でイラストを描き足した作品が展示される。【詳細】ポール・スミス + クリストフ・ニーマン発売日:2020年3月18日(水)展開場所:ポール・スミス メンズショップ、ウィメンズショップアイテム例:〈メンズ〉・スウェット 24,000円+税・Tシャツ 18,000円+税・半袖シャツ 28,000円+税・キャンバスバッグ 29,000円+税・二つ折り財布 23,000円+税・カードケース 15,000円+税〈ウィメンズ〉・スウェットパーカ 28,000円+税・シャツ 31,000円+税・インターシャニット 34,000円+税・スニーカー 50,000円+税・ロングスカーフ 28,000円+税■クリストフ・ニーマン エキシビション会期/場所:・3月18日(水)~31日(火):ポール・スミス 六本木店、大阪店・4月4日(土)~17日(金):ポール・スミス 渋谷店、福岡店、仙台店・4月25日(土)~5月10日(日):ポール・スミス 京都三条店※六本木店はメンズ・ウィメンズ商品、その他のショップはメンズ商品のみの展開。
2020年03月15日先日、ビリー・アイリッシュによる主題歌が発表され、話題を呼んでいる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ダニエル・クレイグにとって5作目、“最後のボンド”役になるといわれる本作から、その内容に迫る新映像が解禁となった。今回解禁された映像は、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)と、殺しのライセンスを有するコードネーム“00(ダブルオー)”を2年前から与えられているという女性エージェントのノーミ(ラシャーナ・リンチ)の2人のクールなサングラス姿からスタート。2人が乗る小型のポッドのような機体は飛行機の格納庫から急発進し、空中へ真っ逆さまに落下!ポッドは落下しながら両翼を広げ、小型飛行機へと早変わりし、大空へと飛び立っていく!独創性あふれるガジェットと大胆なアクションというシリーズの醍醐味が凝縮された、ド派手なフライトシーンで幕を開けた本映像。ジェームズ・ボンドとノーミが組んで任務をこなしていくのかにも期待がかかる。すでに明かされているアクションシーンに続いて映し出される、ダニエル版ボンドの1作目『007/カジノ・ロワイヤル』のラストを連想させる水中で険しい表情のボンドは何を語るのか!?さらに、酒場風の建物からタキシード姿で華麗に銃を操るボンドが登場する姿も。レア・セドゥ演じるボンドの恋人マドレーヌは思い詰めた表情を浮かべている。それ以外にもラミ・マレックが演じるシリーズ史上一番“ヤバい”敵、前作『007 スペクター』に続き登場するM(レイフ・ファインズ)、宿敵ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)、アナ・デ・アルマス演じる新キャラクターらが続々と登場し、なかにはボンドが敬愛していた前任のM(ジュディ・デンチ)の肖像画も!また「彼女の秘密を知れば、君は死ぬことになる」という、マドレーヌがボンドに関わる大きな秘密を抱えていることを示唆するセリフ…クレイグ演じるボンドが過去4作で追ってきた事件が全て関連していたことが明かされた前作に続き、これまでの事件に隠されたさらなる新事実が明らかにされるのかもしれない。さらに映像に挿入された「最新作(25作目)がすべてを変える」はダニエル版ボンドの集大成、約50年に渡り続いてきたシリーズの重要な転換点となることを期待させる映像に仕上がっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2020年11月20日より全国にて公開
2020年02月20日ズッカ(ZUCCa)と、パリ在住のアーティスト、クリストフ・ブランケル(Christophe Brunnquell)のコラボレーションによる限定アイテムが12月20日に発売される。発売日初日から2020年1月9日には、CABANE de ZUCCa 南青山でクリストフ・ブランケルによるコラージュアートの原画展「carnaval 2020」が開催。クリストフ・ブランケルは、ファッション誌『Purple』で長年アートディレクターを務め、創刊者オリヴィエ・ザームとエレン・フライスとともに90年代のファッションとカルチャーシーンを牽引してきたパイオニア的アーティスト。これまでにはルイ・ヴィトンやバレンシアガ、コレットなどのアートディレクションやデザインコンサルティングワークを担い、現在はドローイングやコラージュといった作家活動を精力的に行っている。今回CABANE de ZUCCa 南青山には、パリ在住のセラミックアーティスト、ハン・チャオ(Han-Chiao)のセラミック製カップ、プレート、花瓶にクリストフ・ブランケルがドローイングを施した限定アイテムが登場。その他、ズッカのアイコン「バックルバッグ」の数量・南青山店限定のスペシャルモデルをはじめ、Tシャツ、スウェット、バッグ、ポーチ、ノート、クリアファイルなどにクリストフ・ブランケルのコラージュワークをあしらった特別なアイテムも展開される。これに合わせて同店で行われるクリストフにとって日本初となる原画展「carnaval 2020」では、作品の展示・販売の他、アーカイヴのコラージュ作品を本企画のために特別編集したアートブックも50部限定(5,000円)で発売される。50部限定のアートブック(5,000円)イベントを記念し、初日12月20日の18時から20時には、クリストフ・ブランケルを招いたエントランスフリーのカーニバルパーティーがCABANE de ZUCCa 南青山で開催。パーティー時間内でのアートブック購入者を対象にクリストフ・ブランケルのサインをゲットできるチャンスも。なお、クリストフ・ブランケルとのコラボレーションアイテムは、全国のZUCCa、CABANE de ZUCCa、HUMOR SHOP、ECサイトでも販売(アートブック、セラミック、バックルバッグは南青山店限定発売)。【イベント情報】「carnaval 2020」展会期:12月20日〜2020年1月9日会場:CABANE de ZUCCa 南青山住所:港区南青山 3-13-14時間:11:00〜20:00入場無料オープニングパーティー開催日:12月20日時間:18:00〜20:00エントランスフリー
2019年12月17日『007』シリーズ25作目のタイトルが、『No Time to Die』と発表された。これはオフィシャルツイッターアカウントが明らかにしたもの。今作はダニエル・クレイグがボンドを演じる最後の映画だ。悪役は『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが演じるが、『007 スペクター』に登場したクリストフ・ヴァルツもまた出演するらしい。ほかにラッシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマスなどが新しく参加する。監督は『ジェーン・エア』『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・ジョージ・フクナガで、アメリカ公開は来年4月8日。イギリスではひと足早く4月3日に公開される予定だ。文=猿渡由紀
2019年08月21日ジェームズ・キャメロンが製作・脚本を手掛けた『アリータ:バトル・エンジェル』が、本日7月31日(水)よりデジタル配信開始、9月11日(水)ブルーレイ&DVDがリリースされる。この度、特典映像に収録されている「メイキング・オブ・アリータ」から、アリータ役ローサ・サラザールのトレーニング風景を収めた一部映像がいち早く到着した。ニューヒロインのアリータ役には『メイズ・ランナー』シリーズのローサ・サラザールが大抜擢。全編でCG技術を駆使しているが、正しい物理法則を再現するためにも生身の演技が求められるため、ローサは半年間役作りに没頭し、完璧なアリータを作り上げたという。今回解禁となったのは、ブルーレイに収録される130分を超える豪華特典映像の中の「メイキング・オブ・アリ―タ」の映像の一部。サイバー医師のイド(クリストフ・ヴァルツ)によって新しい機械の身体を手に入れたサイボーグの少女“アリータ”は、ローサがパフォーマンスキャプチャーによって演じたもので、武術やローラースケートなど、あらゆる訓練をする風景が映し出されている。ローサは「トレーニングの前の私はひ弱で、アリータには程遠かった。持久力をつけるため体を絞り、食事も変えて、自己管理を徹底したの」と明かし、「アリータを演じるには戦士のような思考や肉体、持久力が必要だったから。訓練はキツかったわ」と過酷な日々をふり返った。武術トレーナー、キース・クックから4か月間みっちり訓練を受けたローサは、毎日2時間、ムエタイやカンフー、キックボクシングをこなしたそうだ。ローサは全てのアクションを自身で担うため、全ての動きを徹底的に体に覚え込ませ、演技に集中できるよう、考えなくても対応できるようにと、あらゆる技を覚えたという。また、重要なアクションシーンのひとつでもある“モーターボール”に必要なローラースケートも見事に習得。スタントも大勢いたが、格闘も含め、演技は全部彼女自身で挑んだことがこの映像で証明されている。最強戦士“アリータ”がどのように作られていったのか、まさに目の当たりにできる映像といえそうだ。『アリータ:バトル・エンジェル』は先行デジタル配信中、9月11日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年07月31日ジェームズ・キャメロン製作・脚本の映画『アリータ:バトル・エンジェル』の日本語吹き替え声優が決定した。本作の主人公アリータ役の日本語吹き替えは、女優・上白石萌音が担当することがすでに発表されているが、このほど新たにそのアリータを取り巻くキャラクターたちの吹き替えを実力派声優たちが務めることが明らかに。クリストフ・ヴァルツが演じている荒廃した瓦礫の中からアリータを拾い、父親代わりとなるサイバー医師イド役を、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントなど、トム・クルーズの吹き替えでお馴染みの森川智之。アリータを破壊しようと目論むバトルロイヤルゲーム“モーターボール”の支配者ベクター役を、『X-MEN』シリーズのアレックス・サマーズ/ハヴォックの吹き替えなどを担当する鶴岡聡。アリータに敵対心を持つ非道なハンター戦士ザパン役を、「夏目友人帳」「黒子のバスケ」「進撃の巨人」など数々の人気アニメ作品に出演する神谷浩史。アリータに失った過去の記憶を取り戻す手助けをする青年ヒューゴ役を、「ダイヤのA」「Free!」、全編アニメ化されることで話題の「フルーツバスケット」への出演も決定している島崎信長が担当することが決定。公開日がとても待ち遠しいと語る森川さんは「イドはとても難しいデリケートな役どころです。とても演じがいがありました」「魅力的なイドの吹き替えを出来たことは、僕自身の声優キャリアの中でも、とても大きな意義を持つのではないかと思っています」と演じた感想を述べている。また、ジェームズ・キャメロンが20数年の構想期間を経て映画化した作品への参加について、鶴岡さんは「日本の文化が様々な形で世界に融合しているのは素晴らしい事だと思っておりますので、今回日本の漫画を基に20年以上温めてきた作品に出演できて大変光栄でした」と喜びを明かした。一方、原作コミックスを読んでいたという神谷さんは「まさか参加できるとは!人生は何が起こるかわからないものです」と興奮気味。島崎さんは「ヒューゴはとある夢を持ち、一途にそれに向かって進み続けている男です。そんな夢ばかり追っていたヒューゴが、アリータと出会い少しずつ変わっていく様が面白かったです」と役の魅力を語っている。そのほか、ベクターと共に行動するモーターボール選手の調整技師・チレン役を山像かおり、アリータを襲う巨大なサイボーグ・グリュシュカ役に木村雅史、ヒューゴの友達タンジ役を榎木淳弥が担当する。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月13日日本の漫画をジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』が、現地時間の1月31日にロンドンでワールド・プレミアを開催。主人公を演じたローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、キーアン・ジョンソン、ジェニファー・コネリーらと、原作となる「銃夢」を描いた木城ゆきとも参加した。会場となったロンドンのオデオン・ルックス・レスタースクエアの前には、華やかなライトアップにブルーカーペットが敷かれ、『アリータ:バトル・エンジェル』一色に。この日は、気温1度と凍り付くような寒さだったが、会場には約1,000人のファン、そして世界各国から集まった報道陣が集結。そして、ジェームズ・キャメロンや木城氏が登場すると大歓声に包まれ、続いて黒とブルーのセクシーなドレス姿で主人公・アリータ役のローサをはじめ、サイバー医師・イド役のクリストフ、アリータに好意を持つヒューゴ役のキーアンなど、豪華キャスト&スタッフが姿を現した。「木城先生と一緒に立つことが出来て光栄」とこの日の開催を喜んだキャメロンは、「今日は、私の長い旅の終わりでもあり、また始まりでもあります。木城先生は私が映画権を獲得してからも、たくさんの『銃夢』の新作を描かれているので、私の孫が観る映画を作ることになるかもしれません」とコメント。また、映画については「木城先生が『気に入った』と言ってくれたので、安心しました。彼が満足であれば、私も満足です」とホッとした様子。そして「私は、娘を持つ父親ですが、娘たちが感情移入できる傷つきやすくても、強くて、知的で、温かな心を持ったキャラクターを描くことが、私のゴールでした」とふり返っている。一方、木城氏は「人が多くてビックリしました。普段、直接ファンと触れ合う機会がほとんど無いので、すごく嬉しいです」とプレミアに参加した感想を述べつつ、「映画を観て、漫画の核心の部分が、見事に継承されていたと思いました。見かけだけではなく、キャラクターの心の動きや存在理由といったものも含めて、ちゃんと映画で反映されていて、非常に嬉しかったです」と太鼓判を押していた。さらに、ローサも「アリータはキャメロンにとって娘のような存在だから、彼の私を見る目が父親みたいなの。それが私にとって、とても誇らしいわ。さっき彼が私の手を取って『よくやったな』って言ってくれたの。このことは一生忘れないわ」と感慨深げ。キャメロンから監督を託されたロバート・ロドリゲス監督は「日本に行くのはとても楽しみで待ちきれません。日本でも木城先生に会いたいし、僕は今、アリータの絵を描く練習をしているんです」と今月行われるプレミアイベントへの期待を語っていた。さらにこの日は、本作の主題歌を担当、2019年グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀ダンス・レコーディング賞にWノミネートされたデュア・リパも登場し、さらに会場を沸かせていた。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年02月02日2月に日本でも公開を迎える映画『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、本作の主人公・アリータ役のローサ・サラザールとアリータの父親代わりの医師役クリストフ・ヴァルツが初来日することが分かった。SF漫画の最高峰、木城ゆきとの「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化した本作。キャメロン氏が「木城先生が作った世界を映画に収まる範囲で最大限に映像化した」と、原作に最大限のリスペクトが込められていることを明かす本作を引っさげ、今回4名の来日が決定。1人目は、本作の主人公でサイボーグの少女アリータを全編パフォーマンス・キャプチャーで演じたローサ。ロバート・ロドリゲス監督は「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と語っており、ローサは完全に2人の心を射止めたようだ。さらに、木城氏もまた「CGに置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか?とか思った」と太鼓判を押したほどだ。2人目は、『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』、『007 スペクター』などに出演し、悪役でお馴染みのクリストフ。今作ではアリータの父親代わりのサイバー医師イドを演じている。「脚本を書いたのは、私の娘が13歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」と、キャメロン氏がアリータとイドの関係に自身の娘への想いを重ねたことを明かしているように、イドも重要なキャラクターのひとりとなっている。さらに、「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」とキャメロン氏が信頼して監督を託したロドリゲス監督、キャメロン氏の製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーも来日決定。なお、4名は揃って2月に行われる作品をイメージした大規模なプレミアイベントに登壇する。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月15日ジェームズ・キャメロン製作・脚本により、伝説的コミック「銃夢」を映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。この度、アリータをはじめとするメインキャラクターや舞台となる壮大な世界を捉えた大迫力の本ポスタービジュアル、さらに“天使降臨”編と名付けられた予告映像が到着した。到着した本ポスターは、圧倒的な存在感を放つサイボーグの少女・アリータ(ローサ・サラザール)を中心に、荒廃したくず鉄の山から彼女を拾い、父親代わりとなるサイバー医師イド、アリータの手助けをする青年ヒューゴら物語の鍵を握るメインキャラクターが勢揃い。さらに、イド役のクリストフ・ヴァルツ、チレン役のジェニファー・コネリー、ベクター役のマハーシャラ・アリといったオスカー俳優たちも存在感たっぷり。本作は、天空に浮かぶ空中都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街“アイアンシティ”に分断された世界が舞台。キャラクターたちの背景には対照的な2つの世界が映し出されており、“時代が変わる、映画が変える。”とキャッチコピーが示すように、キャメロンが世界に衝撃を与えた『アバター』(09)を凌ぐ壮大な世界観を予感させるビジュアルとなっている。また、到着した予告編では、ポスタービジュアルの力強い印象のアリータとは異なり、「きっと捨てられたのよ」と記憶をなくしている自分が何者なのか思い悩み、涙を流す姿が映し出される。過去の記憶を全て失い、孤独だったサイボーグの少女が、イドや友人のヒューゴらに見守られながら、人の心を取り戻しつつある日、イドを守るために戦い、自分の中にコントロールできないほどの戦闘能力が備わっていることに気づくアリータ。彼女は300年前の大戦中に失われたテクノロジーで作られた“最強の兵器”だったことが明らかに。そして、ビジュアルでも描かれる最強の身体“バーサーカーボディ”を纏い、大切な人たちを守るために不安や苦悩を乗り越えて戦いに身を投じていく――。キャメロンと共に全世界歴代興行収入1位・2位を独占し続けている『アバター』『タイタニック』も手掛けた本作のプロデューサーのジョン・ランドーは「目を奪うスペクタクルを描いていても、その核となるキャラクターの感情は決して忘れてはいない」と、キャラクターひとりひとりの感情をしっかり描いていることに言及。壮大な世界観の中でも、誰もが主人公アリータの心に寄り添える物語であることを明かしている。映画史に新たに名を残すニューヒロインとなるだろうアリータ。その成長を描くドラマティックなストーリーや激しいバトルにも注目だ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年12月22日アーティスティックディレクター、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるユニクロ(UNIQLO)パリ R&D センターのデザインチームによる「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2019年春夏コレクションが、2月1日より国内の店舗及び、オンラインストアにて順次販売される。今シーズン、アイテムはウィメンズ54型、メンズ42型、シューズを含むグッズ6型の展開。コレクションのカラーパレットは、深みのあるアースカラーをベースに、夏の太陽の下に映えるグリーンやピンク、オレンジなどのアクセントカラーがポイントだ。定番のクルーネックTシャツには、新しくボックスシルエットが登場。メンズはソリッドカラー6色とボーダー4色、ウィメンズはソリッドのみで10色とカラーバリエーションも豊富。定番Tシャツは、カラーもウィメンズ13色、メンズ12色と幅広いラインアップでそろうされる。ウィメンズは、人気のスイムウエアを今シーズンも展開。縫い目を減らしたシンプルでカッティングの美しいパターンで、グリーンやイエロー、淡いピンクなどのカラーブロックがミニマルなムード。ビキニタイプとワンピースの全6型のバリエーションで、ビーチにはもちろんエクササイズのシーンでも活躍しそう。また、ユニクロ ユーとしては初めてリネン素材のメンズシャツを展開する。価格帯は、アウター4,990円から1万4,900円、パンツ・スカート2,990円から3,990円、シャツ1,990から3,990円、カットソー1,000円から4,990円、ニット1,990円から5,990円、ワンピース1,990円から4,990円、スイムウエア990円から2,990円、シューズ2,990円から5,990円、バッグ1,990円から3,990円、グッズ1,990円を予定。アイテムがフルラインアップで見られるのは、60店舗のユニクロとユニクロオンラインストア()。一部商品は、12月中旬より先行発売、その後4月中旬に発売を予定している。
2018年12月13日17世紀のオランダでは、チューリップが珍重され、希少品種の球根1個が邸宅1軒分にも相当したそう。自分が投資した球根からブレイカー(色割れ)と呼ばれる縞模様の変種ができようものなら、一夜にして大金持ちに。当然、人々はチューリップへの投機に熱狂する。映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』は、そんな“チューリップ・フィーバー”が巻き起こっていた時代の物語だ。ヒロインは、孤児として修道院で育ち、親子ほど年の離れた裕福な商人コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)に嫁いだソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)。早く後継ぎを授かりたいというプレッシャーはあるものの、優しい夫のおかげで何不自由ない生活を送っていた彼女の胸に、徐々にさざ波が立ちはじめる。この時代、チューリップと同様に愛されていたのが絵画。多くの金持ちがそうしたように、コルネリスもまた自分たちの肖像画を残そうとする。けれども、雇ったのが若い画家ヤン(デイン・デハーン)。恋も知らずに嫁いできた美貌の若妻と、イケメン画家が、恋におちるのに時間は要らない。人目を忍んで逢瀬を重ねる二人は、新たな人生を始めようと画策し、“チューリップ・フィーバー”に乗っかって、ひと山当てようとする。しかし、この“チューリップ・フィーバー”は、世界最古の経済バブルとされる事態。そう、バブルとははじけるもの。果たして、彼らがすべてを懸けたチューリップは、夢見た結果をもたらしてくれるのか。俄然、サスペンスフルな展開になだれこんでいくのが、この一見クラシックな恋物語の魅力。なにしろ、冒頭に、ソフィアと自分の人生が逆転したと語るナレーションが流れるのだ。しかも、その声の主は、コルネリス家の召使いマリア(ホリデイ・グレインジャー)。これまたチューリップに一発逆転を懸ける魚売りウィレムとマリアの恋も並行して描かれるなか、2組の恋人たちをどんな運命が待ち受けているのか。悲劇と破滅の予感を抱かずにはいられないじゃありませんか。それにしても、ブルーのドレスを纏ったソフィアの美しいこと!チューリップを手に佇む彼女の姿に、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を思い浮かべる人も多いはず。それもそのはず、デボラ・モガーによる原作は「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という思いから書きあげられている。絵画のような映像美のなかで、青いドレスの下でざわめくマリアの想いを、不安げな表情の中に浮かびあがらせるアリシアは、さすがアカデミー賞女優といったところ。しかも、脇を固めるのが、クリストフ・ヴァルツと、修道院長を演じるジュディ・デンチというこれまたオスカー印の大物たち。キャンバス越しに視線を絡ませあうソフィアとヤンの恋の狂おしさを、名優たちの円熟が際立たせる。「夫を得るか、客をとるか、神に仕えるか」と、修道院長が何気なく口にするシーンも、大女優デンチが演じているから、観客はソフィアの行く末にさらなる不安を感じずにはいられない。王道悲恋を描いていそうで、予想をはるかに超えるものを見せてくれる映画。デインとアリシアの美男美女共演がお目当てでも、恋の愚かさも愛の大きさも見つめさせるオスカー俳優たちの実力にも感動するよ。『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』監督/ジャスティン・チャドウィック出演/アリシア・ヴィキャンデル、デイン・デハーン、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ、ホリデイ・グレインジャーほか新宿バルト9ほかにて全国公開中。©2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.※『anan』2018年10月17日号より。文・杉谷伸子(by anan編集部)
2018年10月15日金髪にペールブルーの瞳、憂いのある表情が気品を漂わせる若手俳優デイン・デハーン。プラダのメンズコレクションモデルに起用されるほどの美青年のデハーンは、多彩な役柄を難なく演じ分ける実力派としても知られている。そんなデハーンの最新出演映画が『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』(公開中)。そこで今回は“ディカプリオの再来”とも言われている超美形俳優デイン・デハーンの、鬱屈した美貌&演技が堪能できる出演映画をふり返ってみよう。『クロニクル』…闇を感じさせる超能力少年不思議な物体に遭遇したことで超能力に目覚めた男子高校生3人が、理不尽にパワーを行使したことから抜き差しならない状況へと陥っていくSFアクション『クロニクル』(2012年)。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』をほうふつとさせるファウンド・フッテージ(偶然発見された素材映像)形式で撮影された本作は、次第に混乱していく高校生たちの戸惑いと焦りが、彼らの息づかいと共に生ナマしく映し撮られた臨場感たっぷりのスーパーナチュラル青春ムービーだ。2008年にアメリカ・ブロードウェイでハーレイ・ジョエル・オスメントの代役としてキャリアをスタートさせたデハーン。初主演映画となった本作では、超能力少年の1人・アンドリューを演じている。期せずして超能力を手に入れた彼らは、些細ないたづらをエスカレートさせていき、ついには大きな事故を引き起こす。それをきっかけに精神の均衡を失っていくアンドリューを、デハーンは繊細な演技で瑞々しく体現。ある種の闇を感じさせながらも、鬱屈した美しさを宿したその表情には胸がキュンとしてしまうはず。『アメイジング・スパイダーマン2』…妖しい魅力を放つ薄幸のヴィランまたデハーンの出世作ともいえるのが、アンドリュー・ガーフィールドと共演したマーク・ウェブ監督作『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)。ニューヨークの治安を守るため、スパイダーマンとして活動するピーター・パーカー(ガーフィールド)の前に、次々と強敵が現れる本作。デハーンは後に邪心と狂気に蝕まれていくピーターの旧友ハリー・オズボーンに扮している。突如2000億円の巨大企業のTOPに立つことになった若き後継者として、足元をすくおうとする幹部たちをけん制するハリー。御曹司としてのプライドと亡くなった父親への葛藤を抱えるハリーを演じたデハーンの妖しい魅力に目は釘付けに。その一方で、病魔に侵され人としての道を踏み外していく、邪悪で薄幸なヴィラン(悪役)を堂々と演じ切った気迫にも拍手を送りたい。『ライフ・アフター・ベス』…思い込みが激しい一途なイケメンその憂いを帯びたルックスから、心に闇を抱えた複雑な人物を演じることの多いデハーン。しかし亡くなった恋人がゾンビとなって蘇ってくる『ライフ・アフター・ベス』(2014年)では、意外にもコメディアンの素質を感じさせるコミカルな役柄に挑戦している。ベスの死を悲しみ、生前のベスとの仲たがいを後悔して思い悩むデハーン演じる主人公ザック。悩める男の色気漂う風情や、墓から戻ってきたベス(オーブリー・プラザ)との熱烈ラブシーンは完璧イケメン!その一方で、夏なのにベスの形見のマフラーを首に巻いて生活したり、「愛しているよ」と言いながらもゾンビ化していくベスの腐敗臭に顔をしかめたり~と、そこはかとない笑いを感じさせる演技は絶品。ベスとの散歩に出かけるシュールな姿は“ツボ”なので、ぜひ鑑賞してもらいたい。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』…チャラ男にしてスゴ腕エージェント同じくデハーンの普段あまり見られない姿が味わえるのが、人気カリスマモデル、カーラ・デルヴィーニュと共演したリュック・ベッソン監督作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017年)。伝説的SFコミックを原作とした本作で、デハーンはタイトルロールのヴァレリアンに扮している。カーラ演じるローレリーヌを相棒に、銀河の治安を維持するため日夜パトロールを続ける連邦捜査官という役どころだ。ヴァレリアンは知略と勇気で難しいミッションを軽々とクリアするスゴ腕のエージェントながら、任務前にローレリーヌを押し倒し、口説き文句をささやくプレイボーイでもあったりする。そんな有能で女性に甘いチャラ男のヴァレリアンを、デハーンは緩急が効いた演技で表現。危険なまでにイケメンパワーを全開させたデハーンの魅力には、“萌え”注意報が発令されてしまうかも!?『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』…苦悩する若き肖像画家インディーズから大作まで、これまで様々な役柄を演じ着実に実力を培ってきたデイン・デハーン。彼の魅力がいっぱい詰まった最新作が、現在公開中の『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』。フェルメールの美しい絵画をモチーフに、世界最古のバブル経済とされるオランダの“チューリップ バブル”を背景とする歴史ラブロマンだ。17世紀オランダ。高齢で裕福なコルネリス(クリストフ・ヴァルツ)は、修道院から若くて美しい娘ソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)を妻に迎え、後継ぎ作りに励んでいた。当時、富裕層は“絵画”と“チューリップ”にその財を投資。そして妻を溺愛するコルネリスは、美しい若妻の肖像画をデハーン扮する将来を嘱望されている画家ヤンに依頼する。本作でデハーンは、若妻の美しさを絵画として表現し尽くそうとする画家としての鋭い眼差しと、ソフィアへの激しい恋心を瞳の奥にくすぶらせた“苦悩する”肖像画家・ヤン役を熱演している。ヤンを演じるにあたり絵画教室にも通ったというデハーン。残念ながらその画力はまだまだ“伸びしろ”があるようだが、コルネリスの目を盗み密会を重ねるソフィアとヤンの官能シーンでは、絵画のごとく美しくもなまめかしい姿を惜しげもなく披露している。画家としての将来も捨て、愛に生きたヤンを情熱的に演じ切ったデハーン。作品ごとに幅を広げていく卓越した演技力と、年を負うごとに深みが増していく鬱屈した美貌をこの機会にぜひ体験して欲しい。(text:足立美由紀)(text:Miyuki Adachi)■関連作品:チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛 2018年10月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年10月11日アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるユニクロ(UNIQLO)パリ R&D センターのデザインチームによる「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2018-19年秋冬コレクションが、9月14日より国内の店舗及び、オンラインストアにて順次販売される。デビュー2年目となる今シーズン、全アイテムラインアップはウィメンズ37型、メンズ35型、グッズ7型。その内、ビッグボリュームのウィメンズフリースブルゾンや、ボックスシルエットのメンズフリースジャケットがコレクションのメインアイテムとなる。人気の3Dニットは、ウィメンズのワンピース2型とセーター3型の展開。その他、ざっくりした編み目が特徴のメランジセーターや、ヴィンテージ感のあるリンクス編みのセーター、ポンチ素材のセットアップなどが登場する。カラーパレットは、こげ茶、マスタード、アイボリーなど秋らしく暖かみのある色をベースに、赤や紅紫など目の覚めるような差し色がポイント。価格帯は、アウター4,990円から1万4,900円、パンツ3,990円から5,990円、スカート3,990から4,990円、シャツ2,990から5,990円、カットソー・フリース1,000円から6,990円、ニット2,990円から7,990円、ワンピース4,990円から5,990円、シューズ5,990円、バッグ1,990円から2,990円、グッズ1,990円で展開。一部商品は、10月12日発売予定(※金額は変更の可能性あり)。詳細はウェブサイト()にて公開。
2018年07月31日SF漫画の最高峰、木城ゆきとによる「銃夢」を、長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映画化する『アリータ:バトル・エンジェル』の日本公開日が、このほど12月21日(金)に決定。併せて、本作の予告編も到着した。本作は数百年先の未来を舞台に、記憶を失ったサイボーグの少女アリータ(ローサ・サラザール)の成長を描く。自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ないが、あるとき、自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意。その過程で世界の腐敗に気づき、世界を変えようと挑むが…。【予告編】“最終兵器”!? アリータのバトルシーンも登場今回到着した予告編は、アリータが<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で、奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されるところからスタートする。サイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられた記憶のないアリータは、“特別な繋がりを感じる”という体を見つけ、博士に問い詰めるも真相を隠されてしまう…。しかし、謎の男ベクター(マハーシャラ・アリ)は「300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かしている。映像では、そんな兵器として作られたアリータを破壊しようと、凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるも、アリータは驚異的な格闘スキルで相手を圧倒する。本編ではさらなるスピード感満載のアクションシーンが期待される。ジェームズ・キャメロン、緊急ライブで『アリータ』への自信を語る!日本時間の24日0時、 ジェームズ・キャメロンと長年彼の製作パートナーを務めてきたジョン・ ランドー、ロバート・ロドリゲス監督、そしてヒロインのアリータを演じたローサ・サラザールが緊急ライブを実施。日本を含む32か国に同時配信された本ライブでは、全世界のファンから集まった質問にリアルタイムで回答した。キャメロンが公の場で本作について語る初の場となった今回。「原作は、斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的だ」と原作を絶賛し、「木城さんが作った世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と本作への自信を覗かせた。さらに木城氏がセットを訪れた際、アリータが机を叩くシーンを撮影していたと言い、「あのシーンは原作からそのまま取ったものだ、同じ絵が原作にある」と予告編にも登場したシーンについて語っている。ローサ、“CG”ヒロインは「普通の女の子」またアリータは、原作漫画をリスペクトする製作陣のこだわりにより、モーション・キャプチャーによるCGで製作されている。ローサは「作品に出演しているとモーション・キャプチャーであることを忘れてしまうように、アリータはたまたまサイバネティック製の体を持ち、ひどく忘れられない過去を持っているというだけなの。アリータは普通の女の子よ。私と同じで様々な感情がある。サイバネティックでの部分以外は共感できるわ」とコメントしている。『アリータ:バトル・エンジェル』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2018年12月21日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年07月25日「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という思いから生まれ、絵画ファンとミステリーファンを熱狂させた世界的ベストセラー本を、アリシア・ヴィキャンデル主演で映画化した『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』。アリシアをはじめ、デイン・デハーン、クリストフ・ヴァルツらが出演する本作からこの度、新たな場面写真が公開された。本作は、希少な品種の球根1個が邸宅1軒分に相当し、世界最古の経済バブル「チューリップ・バブル」がピークを迎えていた17世紀オランダを舞台に、アリシア演じるソフィアと無名の画家ヤン(デイン・デハーン)の許されない愛を描く。今回新たに公開された場面写真は5点。ソフィアとヤンの2ショットをはじめ、ソフィアの夫・コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)、ソフィアの人生を見守るとともに、チューリップ取引の鍵を握る重要な人物である修道院長(ジュディ・デンチ)らの姿が写し出され、物語の世界へと引き込む。また、絵画を彷彿とさせるような写真も注目だ。そんな本作の魅力について、大ベストセラーとなった「怖い絵」の著者で、昨年41万人以上の来場者数を記録し話題となった「怖い絵」展の監修も務めた中野京子からコメントが到着。いち早く本作を観賞した中野氏は、「いまなお謎めいた画家のままで作品を通してしか彼に触れることはできません」と画家ヨハネス・フェルメールについて語り、「この映画のカメラはフェルメール世界へのオマージュに満ちています。窓辺で手紙を読む女性、鮮やかなブルーのドレス、女主人と女中の密やかな共犯関係、扉から覗き見するようなアングル、薄暗い室内に差し込む弱い光。どれもとても美しく聖性に満ち、外部の『チューリップ・フィーバー』との対比が鮮烈で、見どころですね」と述べている。『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』は10月6日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛 2018年10月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年07月21日アカデミー賞女優アリシア・ヴィキャンデルにデイン・デハーンら豪華キャストが結集し、「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という原作者の思いから生まれたベストセラー小説を映画化した『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』。この度、日本版トレイラーが解禁となった。世界的にベストセラーとなった原作を『ブーリン家の姉妹』のジャスティン・チャドウィック監督のもと、『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞を受賞したトム・ストッパードの脚本により映像化が実現した本作。17世紀オランダで、球根1つの値段が邸宅1軒分の価値であった世界最古の経済バブルとして知られる「チューリップバブル」を背景に、若き肖像画家とその依頼主の妻との愛と運命を描いく。■名画から生まれたエンターテイメント!許されない恋に落ちる…予告編解禁今回解禁されたトレイラーは、超高級チューリップに夢中になる民衆や、主人公2人の許されぬ恋路、フェルメール絵画へのオマージュが散りばめられた映像となっている。ソフィアを演じたアリシア・ヴィキャンデルは「真珠の耳飾りの少女」をオマージュした衣装や、フェルメール・ブルーのドレスをまとい、清楚だが身の内に熱い想いを秘めた女性を体現。また、若く美しい画家のヤンには、『アメイジング・スパイダーマン2』『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のデイン・デハーンが扮し、夫・コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)との愛のない結婚に苦しむソフィアと許されない恋に溺れていく様子が切なく描かれていく。そのほか、カーラ・デルヴィーニュやジャック・オコンネルといった注目若手俳優が脇を固め、チューリップを栽培する修道院の院長役のジュディ・デンチも名優の称号にふさわしい演技で観る者を物語へと引き込んでいる。さらに、映画前売り特典として、邸宅1軒分ほどの金額で取引されていた“高級チューリップ”のイラストが描かれた一筆箋のプレゼントも決定している。『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』は10月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛 2018年10月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年06月26日『トゥームレイダー ファースト・ミッション』にて新生“ララ・クロフト”を熱演し話題となったアリシア・ヴィキャンデルが出演する、フェルメールの絵画の世界から生まれた愛の物語『Tulip Fever』(原題)が、『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』の邦題で10月6日(土)より日本公開されることが決定した。■あらすじスペインから独立し「黄金時代」と呼ばれた17世紀オランダ。親子のように年の離れた、裕福なコルネリス(クリストフ・ヴァルツ)と結婚したソフィア(アリシア)の唯一の悩みは、夫が切望する跡継ぎができないこと。2人の間に燃えるような愛はなかったが、優しい夫に特に不満もなく、孤児となり修道院で育った彼女にとって、それは初めて味わう豊かで安定した暮らしだった。そんななか、夫が夫婦の肖像画を無名の画家・ヤン(デイン・デハーン)に依頼。キャンバス越しに見つめ合うヤンとソフィアは恋におち、若く情熱的な画家と許されない愛を貫きたいと願ったソフィアは、ある計画を思いつく。しかし、ヤンが2人の未来のために希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、思わぬ運命が立ちはだかる――。■絵画ファンとミステリーファンが熱狂! 世界的ベストセラーが映画化本作は、「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という原作者、デボラ・モガーの思いから生まれたベストセラー小説を、『ブーリン家の姉妹』のジャスティン・チャドウィック監督が、『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞を受賞したトム・ストッパードとモガーの共同脚本で映画化。球根1つの値段が邸宅1軒分の価値であった世界最古の経済バブルとして知られる「チューリップバブル」を背景に、若き肖像画家とその依頼主の妻との愛と運命を描いた物語だ。■アカデミー賞女優、アリシア・ヴィキャンデルが出演!主人公・ソフィアを演じるのは、『エクス・マキナ』『リリーのすべて』で知られ、『トゥームレイダー』のリブート版『トゥームレイダー ファースト・ミッション』では主演を務めたアリシア・ヴィキャンデル。フェルメールの代表作のひとつ、「真珠の耳飾りの少女」をオマージュした衣装や、フェルメール・ブルーのドレスをまとい、清楚だが身の内に熱い想いを秘めた女性を体現している。また、ソフィアと恋に落ちる若く美しい画家のヤンには、『アメイジング・スパイダーマン2』で敵役に大抜擢されたデイン・デハーン。さらに、夫のコルネリス役に『ジャンゴ 繋がれざる者』『007 スペクター』クリストフ・ヴァルツ、チューリップを栽培する修道院の院長役には『007』シリーズのジュディ・デンチが扮している。『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』は10月6日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月19日先日「過去にハーヴェイ・ワインスタインから性的な嫌がらせを受けた」ことを打ち明けたのと同時に、ワインスタインと映画製作上の関係が深いタランティーノ監督も非難したユマ・サーマン。タランティーノ監督は『キル・ビル』の撮影中、危険なカーシーンに「スタントマンを使ってと」訴えるユマの要望を却下し、結果的にユマは大事故を起こして大けがを負った。さらに、事故当時の証拠動画をワインスタインら製作陣が隠滅をはかったのだそうだ。この事故を起こしたことに「深く後悔している」と「Deadline」に語ったタランティーノ監督。数年前に事故の動画をユマに渡したとのことで、昨日ユマは「勇気を持って正しいことをした彼を誇りに思う」とコメントを付けて動画をSNSにアップした。ユマとは和解しているようではあるが、タランティーノ監督が俳優に危険行為をさせるというイメージはなかなか消えるものではない。そこで、タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』で凄まじい首絞めシーンに挑んだダイアン・クルーガーが救いの手を伸べた。「タランティーノ監督との仕事は純粋な喜びだった」とSNSに綴ったのだ。ダイアンによれば、「彼は私に敬意を持って接してくれたし、権利を振りかざしたり私がイヤだと思うようなことを無理強いしなかった。愛を込めて、Dより」とのことだ。劇中ではクリストフ・ヴァルツに首を絞められているダイアンだが、実際の撮影では綿密な打ち合わせの上、タランティーノ監督が行っていた。(Hiromi Kaku)
2018年02月07日人気SF漫画「銃夢」を巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で実写化した映画『アリータ:バトル・エンジェル』が、2019年2月22日(金)に全国で公開される。原作はSF漫画「銃夢」原作は、木城ゆきとの漫画「銃夢」。SF漫画の最高峰として語り継がれ、その人気は日本にとどまることなく、世界8の国と地域で翻訳され多くのファンを魅了している。サイボーグの少女が主人公数百年先の未来、山の中で奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータ。彼女はサイバー医師のイド博士によって、新たなサイボーグの体を与えられる。目を覚ましたアリータだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。アリータがイド博士に「私に何か隠してるでしょ?」と問い詰めると「思い出さない方がいいこともある」と真相を隠されてしまう。しかし、謎の男ベクターは「彼女は唯一の生き残りだ。300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かす。“兵器”として作られた、壮絶な過去を持つアリータを破壊しようと凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるが、あどけない外見とは裏腹にアリータは驚異的な格闘スキルを見せる。最強の身体“バーサーカーボ ディ”を纏い、アリータは大切な人たちを守るために不安や苦悩を乗り越えて戦いに身を投じていく。 手に汗握る、スピード感満載のアクションシーンが展開される。巨匠ジェームズ・キャメロンが実写化実写化の製作・脚本を務めたのは『タイタニック』や『アバター』など、歴史に残る名作を世に送り出してきた巨匠ジェームズ・キャメロン。原作に惚れ込み、長年に渡り映画化を切望したという今回の作品は、構想に15年以上もの時を費やした大作だ。キャメロンは原作について、「斬新で創造的で最先端、 美しく、恐ろしく、驚異的だ」と語っている。メガホンを取ったのは、『シン・シティ』『スパイ・キッズ』なども手掛け、アクション映画を得意とするロバート・ロドリゲス監督。「ジェームズと一緒に仕事をする機会をずっと待っていたんだ。彼は『アバター』の続編で忙しく、この作品を僕に任せてくれた」と制作秘話を明かした。一方キャメロンは「彼は楽しんで監督していたね。僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と太鼓判を押している。さらにプロデューサーは、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を手掛けてきたジョン・ランドーが務める。キャスト主人公であるサイボーグの少女アリータは、ローサ・サラザールが演じる。アリータの姿は全てモーションキャプチャーによるCGにより描かれ、原作に忠実に再現された。迫力のある戦闘シーンや、アリータが様々な人と出会う中で少女としての心が芽生えていく様子にも注目だ。サイバー・ドクターのイド役には『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し『ジャンゴ 繋がれざる者』、『007 スペクター』、『ダウンサイズ』に出演するクリストフ・ヴァルツ。その他にも『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したジェニファー・コネリー、『ムーンライト』でアカデミー賞助演男優賞を射止めたマハーシャラ・アリなど実力派の俳優陣が脇を固める。ストーリー舞台は、“支配する者”と“支配される者”の2つの世界に分断された、謎めいた遠い未来。サイバー医師のイドは、瓦礫の中から少女の人形の頭部を 拾い上げる。彼女は300年前のサイボーグであり、なんと脳は生身のまま生きていた。イドは、過去の記憶を失っていた少女に新たな機械の身体を与え、アリータと名付けて成長を見守る。ある日、自分の中に並外れた戦闘能力が眠っていることに気づいたアリータは、自分が300年前に失われたテクノロジーで創られた“最強兵器”だということを知る。逃れられない運命に直面した少女は、与えられた自分の命の意味を見つけるために、二つの世界の秩序を揺るがす壮大な旅に出る。詳細『アリータ:バトル・エンジェル』公開時期:2019年2月22日(金) 全国ロードショー脚本・製作:ジェームズ・キャメロン監督:ロバート・ロドリゲス出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリほか配給:20世紀フォックス映画
2018年01月12日木城ゆきとによる伝説の漫画「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で実写化する『アリタ:バトル・エンジェル』。この度、本作の予告編と特別映像、そして場面写真が到着した。舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女“アリタ(ローサ・サラザール)”はサイバー・ドクターの“イド(クリストフ・ヴァルツ)”によって助け出される。目を覚ましたアリタだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。あるとき自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。その過程で世界の腐敗に気づき世界を変えようと挑むが…自分は一体何者なのか?並外れた戦闘能力の意味するものとは?サイボーグの少女アリタの旅がいま、始まる――。原作は、SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界8の国と地域で翻訳された漫画「銃夢」。『タイタニック』『アバター』などで知られるキャメロンが原作に惚れ込み、長年に渡り映画化を切望し、今回それが実現。彼が脚本・製作を担うほか、『シン・シティ』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲスが監督を、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたジョン・ランドーがプロデューサーを務める。今回到着したのは、『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』のローサ・サラザール演じる主人公のアリタが目覚めるシーンから始まり、敵との戦闘シーンも描かれている。また、今回原作漫画をリスペクトする製作者の拘りにより、彼女の姿は全てモーションキャプチャーによるCGで、より原作に忠実な姿で描かれている。ローサのほかにも、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリなど実力派俳優たちが脇を固めている。そしてあわせて、キャメロン、ロドリゲス監督のコメント映像も到着。キャメロンと「一緒に仕事をする機会をずっと待っていた」と言うロドリゲス監督。15年以上も構想してきた作品を、今回ロドリゲス監督に任せたキャメロンは、「僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と太鼓判を押している。『アリタ:バトル・エンジェル』は2018年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月09日クリストフ・ルメールがアーティスティックディレクターを務める、ユニクロ(UNIQLO)パリR&Dセンターのデザインチームによる「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2018年春夏コレクションが、2018年1月26日より国内の店舗及び、オンラインストアにて順次販売される。「3Dリブバルーンセーター」(3,990円)「ハイライズワイドアンクルジーンズ」(3,990円)本コレクションは、空や海のブルー、森のグリーンなど、自然からインスパイアされた色鮮やかなカラーを取り入れ、程よいオーバーサイズ感で絶妙にリラックスできるシルエットに仕上げた。撥水・防風素材の採用やシームテープ加工など、機能性にもこだわり、ウィメンズ50型、メンズ38型、グッズ8型のラインアップで展開する。注目のアイテムは、ウィメンズから初登場の太めストライプ柄が特徴的な「オープンカラーシャツ」、メンズはヘビーウェイトのコットン素材を使用した「マルチカラー ボーダーT」。どちらも爽やかな着こなしに相応しいアイテム。「ブロックテックショートコート」(9,990円)また、撥水加工と防風機能が付いたハイスペックなウィメンズの「ブロックテックショート コート」は、ドローストリングのウエストですっきりとしたスタイルを実現。表面をマットに仕上げることで、タウンユースが可能になっただけでなく、内側の湿気を逃がす透湿機能も。その他、前シーズンで好評だったホールガーメント技術を使った「3D U-Knit」が、さらっとした肌触りが特徴のハイツイストコットン素材になって、ウィメンズからセーターとワンピースの2型で展開される。シーズン後半に発売されるスイムウェアは、縫い目をできるだけ減らすことで快適な着心地を実現。ストラップが取り外し可能でバンドゥ型にもなるタイプのビキニや、動きやすいホルターネックのワンピースタイプ、バイカラーがポイントのビキニのセットアップなど全6型を展開予定。なお、価格帯はアウターが4,990円から1万2,900円、パンツが2,990円から3,990円、スカートが3,990円、シャツが2,990円、カットソーが1,000円から4,990円、ニットが1,990円から4,990円、ワンピースが1,990円から4,990円、スイムウェアが990円から2,990円、シューズが2,990円から3,990円、バッグが2,990円から3,990円、ベルトが990円で展開予定。詳細はウェブサイト()にて公開。
2017年12月06日