クリス・エヴァンスが、来年5月全米公開予定の『アベンジャーズ4』(仮題)を最後にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から卒業すると宣言したという。「The New York Times」紙が報じた。「誰かに押されて電車から降りるよりも、自分で降りたいからね」と自分自身で引き際を決めたいとの思いで決断したようだ。2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』からキャプテン・アメリカを演じてきたクリス。来月には『アベンジャーズ』3作目の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開が控えている。昨年、クリスは本来ならば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までの出演契約だったが、『アベンジャーズ4』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の「Part 2」だからと説得されて契約を1本延長したと語っていた。今秋には『アベンジャーズ4』の再撮影が行われるとのことで、これがクリスにとってキャプテン・アメリカを演じる最後の撮影に。クリスの卒業宣言を受け、ファンたちから「劇中でキャプテン・アメリカが死ぬのかもしれない」とのうわさも出ている。実際に、原作コミックではキャプテン・アメリカは死んでしまうからだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年03月23日新田真剣佑が出演することでも話題の『パシフィック・リム』待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』。この度、本作の“第1弾”日本語吹き替えキャストが発表された。■主人公を中村悠一、相棒を小野大輔が熱演!主人公ジェイク・ペントコスト役(ジョン・ボイエガ)を演じるのは、「曇天に笑う」「マクロスF」や、『アベンジャーズ』キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の吹き替えなども担当する中村悠一。その相棒でありエースパイロットのネイサン・ランバート役(スコット・イーストウッド)を「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」などのアニメ作品はもちろん、『ワイルド・スピード ICE BREAK』でもスコット・イーストウッドの吹き替えを担当した小野大輔が演じる。イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する“ドリフト”によって操縦することのできるシステムを搭載。「デュラララ!!」「WORKING!!」「おそ松さん」などで共演も多い2人が、本作ではどんなコンビネーションを見せるのか必見だ。中村さんは「デル・トロ監督とはまた違った『わかってるなぁ』感満載の本作、収録も楽しみながら、キャスト一同全力で挑ませて頂きました。イェーガーやKAIJUが入り乱れる迫力の映像は是非とも劇場で観ていただきたいです!」とコメントし、小野さんも「前作のスケールの大きさ、面白さ、想いをバッチリ引き継いだ今作。とにかく熱くて楽しかったです」と本作を絶賛している。■ほかにも新キャストを人気声優が担当また、独自にイェーガーを作り上げる謎の少女アマーラ役に、「東のエデン」「覆面系ノイズ」の早見沙織。イェーガーの整備や指揮ラインの管理でパイロットを支えるジュールス役に、「黒執事」「七つの大罪」や『スター・ウォーズ』シリーズでパドメ・アミダラの声を担当した坂本真綾。イェーガーの開発に尽力するシャオ産業の才媛・リーウェン役に、チャン・ツィイーやマリオン・コティヤールをはじめ多くの作品で吹き替えを担当する魏涼子。新たな司令官的な役割を担い辣腕を振るうチュアン役に、「銀魂」「ジョジョの奇妙な冒険」の子安武人が決定。■前作からベテラン声優陣が続投!そんな新キャストに加えて、前作でパイロットの座を勝ち取り、人類を救う英雄となった菊地凛子が演じる森マコを林原めぐみ、本作でも物語を重要なカギとなるニュート博士を古谷徹、気難しくも天才的な分析を見せ、本作でも獅子奮迅の活躍を見せるハーマン博士を三ツ矢雄二が前作に引き続き今作でも続投することが明らかになった。アニメや吹き替え、歌手と様々な場面で活躍する豪華声優陣が発表されたが、今回はあくまで”第1弾”。ということは第2弾も…?■キャストコメント到着早見沙織:アマーラ・ナマニ役(ケイリー・スピーニー)『パシフィック・リム』の続編に出演させて頂けることをとても嬉しく思います。臨場感溢れるイェーガーのアクションシーンは、アフレコのときも手に汗握りました。ぜひスクリーンで、大迫力の映像をお楽しみくださいませ。坂本真綾:ジュールス・レジェス役(アドリア・アルホナ)ジュールスはとにかく美しいです。同じ女性から見ても惚れそうなほど。公開がスタートしたら私もぜひ劇場の大きなスクリーンで、改めてじっくり楽しみたいと思っています!魏涼子:リーウェン・シャオ役(ジン・ティエン)華やかな声優の皆様に囲まれて収録することが出来、とても幸せな時間でした。ここだけの話、1か所だけ中国語でガヤを収録してもらえましたが、使って頂けるかな…!?どうぞお楽しみに~!子安武人:チュアン司令官役(チャン・チンチュー)ロボット・怪獣・SF・バトル大好きな要素テンコ盛り、面白いに決まってる!頭カラッポで興奮しまくろう!!林原めぐみ:森マコ役(菊地凛子)まさか、また森マコに会えるとは思いませんでした。メンバーも一新する中、ベテランの風格を漂わせているマコに、時の流れを感じます。前作に引き続き、日本へのリスペクトは十二分に感じられました。古谷徹:ニュート・ガイズラー博士役(チャーリー・デイ)再びニュート博士を演じられて嬉しいです!チャーリー・デイは喜怒哀楽が激しい個性的な演技をする俳優さんで、演じがいがあります。ますます磨きがかかった僕の怪演にご期待ください!三ツ矢雄二:ハーマン・ゴットリーブ博士役(バーン・ゴーマン)パート2なので、あれからどんな話が続くのか、楽しみにしていました。思いの外、たくさん喋っていて、体力を使いました。ちょっとクセのある変わったキャラクターなので、なにか味がでるといいな、と思っていましたが、セリフの量が多くて、しゃべるのだけで必死になってしまい、自分の個性で勝負、という感じになってしまいました。日本の専売特許だった「カイジュウ」が世界ブランドとして登場します。大人も子どもも楽しめる作品です。ぜひご覧になって下さい。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月、全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月15日『アベンジャーズ』シリーズの雷神ソーとして知られるクリス・ヘムズワースが、ハリウッド随一のヒットメーカーであるジェリー・ブラッカイマーと組んだ『12 Strong』(原題)が、邦題『ホース・ソルジャー』として5月4日(金・祝)より全国公開されることが決まった。本作は、アメリカ同時多発テロ直後の最初の反撃として、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願した12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)の勇姿を描く実話。最新兵器を擁する敵勢5万人に対し、彼らがミッション遂行に与えられた期間はわずか3週間。さらに戦地は険しい山岳地帯のため、慣れない“馬”で移動し、戦う必要に迫られていく。これまで最高機密として封印されてきた“9.11直後の最初の戦い”の全貌が、スクリーンに再現された。監督に抜擢されたのは、デンマークCM界の鬼才でコソボ紛争を追った報道写真家でもあるニコライ・フルシー。部隊を率いるミッチ・ネルソン大尉を演じるのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のクリス・ヘムズワース。彼の腹心の部下には、オスカーに2度ノミネートされ『シェイプ・オブ・ウォーター』でも注目されているマイケル・シャノン、『アントマン』『フューリー』のマイケル・ペーニャ、『ムーンライト』で主人公の大人時代を鮮烈に演じたトレヴァンテ・ローズらが脇を固める。今回、合わせて到着した場面写真には、最新鋭の武器や装備を身にまといながら馬にまたがり、アフガニスタンの超危険な戦場を勇ましく駆け回るクリヘムの鬼気迫る表情や、キャストたちがまるで本物の兵士ように緊張感に満ちたリアルな姿を見せるものとなっている。■あらすじ2001年9月11日のその翌日、ミッチ・ネルソン大尉は対テロ戦争の最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧するのだ。だが、現地に着いた彼らに、次々と予期せぬ危機が襲いかかる。敵の数はまさかの5万人、さらに険しい山岳地帯で勝利を収めるための最大の武器は、ほとんどの隊員が1度も乗ったことのない“馬”だと言い渡される――。『ホース・ソルジャー』は5月4日(金・祝)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日アリシア・ヴィキャンデルが主演を務める『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。この度、本作の日本語吹き替え版キャストに、甲斐田裕子、中村悠一、諏訪部順一が決定し、あわせてキャラクター紹介映像とスポット映像が到着した。アリシア演じる主人公ララ・クロフトの声を担当するのは、ガル・ガドットが演じたワンダーウーマンや、アン・ハサウェイ、レイチェル・ワイズらの吹き替えを多く務める甲斐田裕子。到着したキャラクター紹介映像では、「実は私、ゲームでもララの声を演じていた事があるので、今回また彼女を演じられることを、とてもうれしく思っています!」とコメント。またララについて「ほんとにかっこいい女の子なんです!」と説明し、「皆さん、ぜひ映画館でララと共に手に汗握る冒険を楽しんで下さいね!」とメッセージを寄せている。また、ララと共に壮大なアドベンチャーに出るルー・レン(ダニエル・ウー)には、「機動戦士ガンダム00」「マクロスF」「曇天に笑う」などアニメ作品はもちろん、クリス・エヴァンスやリアム・ヘムズワースらの吹き替えも担当する中村悠一。映像で中村さんは、「ララとルー・レン、いいコンビだと思います。彼らの壮大な冒険、ぜひ、劇場でお楽しみください!」と、主人公と自身の担当キャラクターの相性がぴったりだとアピール。そして、ララを狙うマサイアス・ヴォ―ゲル(ウォルトン・ゴギンズ)には、「坂道のアポロン」桂木淳一役や「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役、吹き替えでは『ジャスティス・リーグ』のサイボーグ(ビクター・ストーン)で知られる諏訪部順一に決定。諏訪部さんは、「ララが父親の遺したメッセージにより探し出そうとしている秘宝。それをヴォーゲルは、何とかして先に見つけ出そうとします。その理由とは一体!?」と自身が演じるキャラについて少し明かしている。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トゥームレイダー ファースト・ミッション 2018年3月21日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2018年03月06日ロバート・ダウニーJr主演の『アイアン・マン』から始まったマーベル映画が、今年10周年を迎えた。これを記念し、マーベルがいままでのスーパーヒーローやキャストらを集めて撮った集合写真を公開した。クリス・ヘムズワース(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、クリス・プラット(スター・ロード)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、トム・ホランド(スパイダーマン)など、各マーベル映画のそうそうたるスターたちが集結。さらに、まだスクリーンデビューしていない『Captain Marvel』(原題)の主演ブリー・ラーソンも参加していた。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギや、数々の原作を手掛けてきたスタン・リーの姿も!撮影は昨年10月7日に行われ、舞台裏を写した動画も公開されているが、その撮影もようもまたすごい。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギランが「どこを見てもスーパーヒーローだらけなのよ!」と言うように、参加者はめったにないこの機会に大興奮だったようだ。「ETonline」によると、この10年でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画は計16本公開され、約51億ドル(約5,558憶円)の世界興収を上げたという。(Hiromi Kaku)
2018年02月09日任天堂「スーパーマリオ」の3DCGアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、2023年4月28日(金)より劇場公開。任天堂と『怪盗グルー』のイルミネーション・エンターテインメントが共同制作を行う。任天堂とイルミネーションが共同制作イルミネーション・エンターテインメントは、人気キャラクター“ミニオン”を生み出した『怪盗グルー』シリーズや、『ペット』『SING/シング』などで知られる映画制作会社。プロデューサーは、イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリと、任天堂代表取締役フェローの宮本茂が共同で担当する。映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』キャラクターマリオ...クリス・プラット(宮野真守)チャーミングなしっかりもののマリオ。配管工の仕事がうまくいかず、キノコ王国に飛ばされてしまい弟のルイージと離れ離れになってしまう。ピーチ姫...アニャ・テイラー=ジョイ(志田有彩)キノコ王国の有能なリーダー。世界支配をもくろむ大魔王クッパに対抗。ルイージ救出のためマリオと冒険に。ルイージ...チャーリー・デイ(畠中祐)マリオの弟。心配性な性格。ルイージはクッパに捕らえられてしまう。クッパ...ジャック・ブラック(三宅健太)クッパがスーパースターを盗みキノコ王国を支配しようとすることから、世界は危機に直面。キノピオ...キーガン=マイケル・キー(関智一)キュートで陽気なキノコ王国の住人。ルイージを救うためマリオに協力。ドンキーコング...セス・ローゲン(武田幸史)パワフルな戦士。ジャングル王国とコング軍を率いる、クランキーコングの後継者であり息子。クランキーコング...フレッド・アーミセン基本的に他国とは同盟を結ばず、自身の力を証明しないと先に進まない。カメック...ケヴィン・マイケル・リチャードソンクッパの子分で不思議な力を持つ。クッパに情報を提供。ブラッキー...セバスティアン・マニスカルコキャラクター未発表...チャールズ・マーティネー※( )内は日本語版の吹替声優クリス・プラットがマリオ、アニャ・テイラー・ジョイがピーチ姫に英語版声優キャストとして、豪華な面々が集結。マリオを演じるのは『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラットだ。また、ピーチ姫を『ラストナイト・イン・ソーホー』にも出演するアニャ・テイラー=ジョイ、そして長い間マリオの声を担当してきたチャールズ・マーティネーが、映画では“ちょっとだけ意外な”役で出演するという。日本語版は宮野真守がマリオ、志田有彩がピーチ姫に日本語版の吹替声優は、マリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐、クッパを三宅健太、キノピオを関智一が務める。監督はアーロン・ホーヴァス&マイケル・ジェレニック監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが担当。また、脚本は、『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ・ムービー2』のマシュー・フォーゲルが手がける。ゲームでおなじみの楽曲を盛り込んだ劇中音楽また、劇中の音楽は、作曲家のブライアン・タイラーが近藤浩治とともに手がける。ゲームでおなじみの楽曲群を盛り込んだ劇中曲に注目だ。上映形式は9バージョン映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の上映形式は、全部で9バージョンを用意。2D 字幕・2D 吹替・3D 吹替・IMAX3D 字幕・IMAX3D 吹替・MX4D3D 吹替・4DX3D 吹替・ドルビーシネマ 3D 字幕・ドルビーアトモス 2D 字幕と、様々な映像・音響環境で鑑賞することができる。「スーパーマリオシアター」全国5か所のTOHO シネマズで『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の映画公開を記念して、4月28日(金)から5月7日(日)までの期間限定で 「スーパーマリオシアター」を東京・大阪・京都・愛知・福岡の、全国5か所のTOHO シネマズにオープンする。期間中は、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』限定のデザインでシアター入り口や座席を装飾し、特別な空間を演出。また、公開に先駆けてジャパンプレミアおよび舞台挨拶イベントのライブビューイングを実施する予定だ。【作品詳細】映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開日:2023年4月28日(金)〈声優キャスト〉出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ〈日本語声優キャスト〉出演:宮野真守、志田有彩、畠中祐、三宅健太、関智一脚本: マシュー・フォーゲル監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂)原題:THE SUPER MARIO BROS. MOVIE
2018年02月04日〔クリスピークリームドーナツ〕から新年をテーマにしたドーナツが登場します!2017年12月26日(火)〜2018年1月9日(火)の期間限定の発売です。かわいらしい戌がモチーフになったドーナツや紅白カラーのドーナツまであります。ぜひおいしいドーナツとともに、新年をお祝いましょう♪〔クリスピークリームドーナツ〕の《ハッピー干支ダズン》♡〔クリスピークリームドーナツ〕から新年を祝って期間限定のドーナツが登場します!戌をモチーフにした物や紅白カラーの物までさまざまです。これらがセットで楽しめるのが《ハッピー干支ダズン》。2017年12月26日(火)~2018年1月9日(火)までの期間限定商品なんです。華やかでかわいらしいので、新年にぴったりですよ♪《ラッキー ストロベリーリング》と《ラッキー パピー キャラメル》左から、《ラッキー ストロベリー リング》《ラッキー パピー キャラメル》●ラッキーストロベリーリングストロベリーピューレ入りのナパージュに金粉が散りばめてあります。とても華やかな見た目で、新年のめでたい雰囲気に合いますよね♡ベースに使用されているミルキーなホワイトチョコアイシングと、フリーズドライストロベリーが、甘みと酸味の絶妙なバランスを生み出しています。【販売期間】2017年12月26日(火)〜2018年1月9日(火)予定【価格】230円(税込)●ラッキーパピーキャラメル2018年の干支である戌をモチーフにしたとってもかわいらしいドーナツです。キャラメルのアイシングでコーティングされており、耳はサクサクのビスケットでできています♪ロレーヌ産岩塩入りキャラメルクリームは、甘さの中にも少しほろ苦さがあって大人の味に仕上がってます。【販売期間】2017年12月26日(火)〜2018年1月9日(火)予定【価格】230円(税込)《スノーマン チョコーレート》左から、《チョコ スプリンクル》《スノーマン チョコレート》中身は生チョコ入りのチョコクリームです。ストロベリーピューレ入りのナパージュが程よい酸味をプラスしています。かわいらしい冬季限定のドーナツですよ♪【販売期間】2017年11月15日(水)〜2018年1月9日(火)予定【価格】230円(税込)まとめ〔クリスピークリームドーナツ〕の2018年を祝う《ハッピー干支ダズン》を紹介しました!忘年会や新年会の手土産にすれば喜ばれること間違いなしですよ。かわいらしいドーナツですてきなひとときを過ごしてはいかがですか♪
2017年12月26日『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』で第84回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、その後も名バイプレイヤーとしてさまざまな作品に出演し続けているオクタヴィア・スペンサー。先日は、『シェイプ・オブ・ウォーター』の演技により前回の『ドリーム』に続いて2年連続でゴールデング・グローブ賞助演女優賞ノミネートされるなど、ノリに乗っている。そんなオクタヴィアが演じているキャラクターに共通しているのは、時に辛辣で口うるさいけれども、本当は優しく、思いやりに溢れた“世話焼きおばさん”の側面。そんな彼女の出演作が、いま連続公開&リリースされる。■『ラ・ラ・ランド』超えの大ヒット作に“勇気をもらう女性”が続出まず、最初に全米で『ラ・ラ・ランド』を超える大ヒットを記録し、日本でもトップ10にランクインするなどスマッシュヒットを記録した『ドリーム』。本作はNASAの歴史的偉業を支えた女性たちの奮闘を描いた痛快作で、黒人差別、女性差別が色濃く残っていた時代に、NASAで高い能力を発揮し、そんな風潮を打破した女性たちが描かれており、世界中の女性たちの共感と感動を呼んだ。オクタヴィアは天才数学者である主人公キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)を支え、世話を焼く上司ドロシー役を演じており、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。『ドリーム』は2018年2月2日(金)よりブルーレイ&DVDでリリースされる。■『gifted/ギフテッド』でも天才少女の世話を焼くさらに、現在公開中の『gifted/ギフテッド』では天才少女メアリー(マッケナ・グレイス)と、その叔父フランク(クリス・エヴァンス)の生活を、母親のように見守る大家の世話焼きおばさん、ロバータ・テイラー役を演じている。本作は『ドリーム』と同様に、数学の才能に溢れた少女の生きる道を描いており、才能ある子どもを親だけでなく、周囲がどう見守るかを提起し、温かな絆を描くストーリーだ。同じく、順次公開中の『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』でも、娘を失った主人公マック(サム・ワーシントン)の心を癒すべく、彼の生きる道を導く重要な役どころを演じている。そして先日のゴールデン・グローブ賞で7部門にノミネートされた、ギレルモ・デルトロ監督最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』では、幼い頃の経験がトラウマとなり、声を出すことができない主人公の女性イライザ(サリー・ホーキンス)を温かく見守り、せっせと世話を焼く同僚ゼルダ役に。オクタヴィアにこうした“世話焼きおばさん”役が集中しているのは、つられてつい笑顔になってしまうようなビッグスマイルと、周りを全て包み込むような包容力が内側から滲み出ているからかもしれない。そんなオクタヴィア・スペンサーの演技に、ぜひ注目してみて。『ドリーム』は2018年1月17日(水)よりデジタル配信開始、2018年2月2日(金)よりBlu-ray&DVDリリース&レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドリーム 2017年9月29日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2016Twentieth Century Fox
2017年12月19日『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督が超大作から離れ、『リトル・ミス・サンシャイン』『JUNO/ジュノ』『グランド・ブダペスト・ホテル』など名だたる傑作を生み出してきたFOXサーチライト・ピクチャーズと再び組んだ『gifted/ギフテッド』が好調だ。11月23日より全国63スクリーンで公開され、公開13日目で早くも大台の1億円を突破。一部の劇場では、“年越し”のロングランも視野に入れているそうで、2億円突破も見えているという。“キャプテン・アメリカ”としてあまりにも有名なクリス・エヴァンスがハートウォーミングなドラマに出演していること、そして「現代最高の子役」の呼び声も高いマッケナ・グレイスの好演はもちろんなのだが、そのヒットの裏にはもう1つ、いまの日本人にとっても身近なキーワードがあった。全米では、56館の限定公開から1,000館以上に拡大公開され、その週には309万ドルの興収を上げて興収ランキング6位にランクイン、その後、5週連続でトップテン入りを果たした本作(※BOXOfficeMojo調べ)。そして日本では、映画サイト「Filmarks」や「ぴあ」の初日満足度で1位を獲得しており、2週目の12月2日(土)~3日(日)の週末も全国で満席となる回が続出。特にメイン館である都内のTOHOシネマズ シャンテは、1週目対比動員125%、興収131%と、前週を大きく上回る盛況ぶり。公開13日目の12月5日には動員79,882人、興収1億0288万円を記録。12月10日(日)には累計動員101,152人と10万人を突破、累計興収は1億3158万5520円となっている。シンプルなのに複雑な家族愛の物語と天才子役に涙!物語は、母を亡くした7歳の姪っ子メアリー(マッケナ)と、その叔父の独身男フランク(クリス)が、片目の愛猫フレッドや周囲の人々に支えられながら家族の絆を紡いでいくという、“よくある”ストーリー。だが、飛び抜けた数学の才能(=ギフテッド)を持つメアリーの教育方針をめぐり、“特別扱いせずに育てたい”フランクは、“その才能を存分に伸ばしてやりたい”祖母、つまり自分自身の母親と対立することになる。叔父と姪っ子、実の親子ではないもののフランクとメアリーを結ぶ深い愛は、マッケナ(と猫!)のキュートさと天才的演技もあって、ときに温かな笑いで劇場を包み込む一方、フランクの身を引き裂かれるような決断やメアリーの健気さには涙、涙。SNS上では、「劇場みんながシンクロして泣いてた…」「大好き。愛さずにはいられない。今年の最も魂が震えた一本。」「期待値は高かったけどそれを軽々飛び越えるくらい良い作品だった!」など絶賛の声が相次ぎ、特に瑞々しくも堂々とした演技力を見せるマッケナについて、「メアリー役のマッケナ・グレイスの天才少女でありつつ、子どもらしさもある演技が素晴らしかった」「マッケナちゃんの演技すばらしい!彼女が笑うと明るくなるし落ち込むと悲しくなるし泣くと泣いてしまう」「クリス・エヴァンスが良いのはもう納得なんだけど、それ以上にマッケナちゃんが可愛くて可愛くて。この子こそgifted だよって思わせる達者っぷり」と、彼女に対する称賛の声も後を絶たない。こうした小規模公開の最近の大ヒット作といえば、2015年の『セッション』。全国16スクリーンでスタートしたが、TOHOシネマズ新宿だけで興収1億円をたたき出し、ロングランとなった。また、昨年12月公開の『ドント・ブリーズ』は34スクリーンが年明けに52に増え、公開1か月半(50日目)で興収4億円超え。さらに、現在公開中でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた『ゲット・アウト』(全国33スクリーン)は公開21日目に1億円を突破している。いずれも鬼教師や盲目の最強じいさん、“何かがおかしい”白人家族など、ショッキングで“毒”をはらんだキャラクターが登場するスリラーばかり。本作のように、笑いと涙を誘う、それこそFOXサーチライト・ピクチャーズが最も得意とするヒューマンドラマが満席続出とは、もしかして久々の事態?いやいや、実は本作にも、ひそかに“毒”は隠れていたのだ。ドラマや映画で話題の「毒親」がここにも…注目は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アバウト・タイム愛おしい時間について』などで知られる名女優リンゼイ・ダンカンが演じる、フランクの母で、メアリーの祖母であるエブリンの存在だ。それまで2人と離れて暮らしていたエブリンは、メアリーの“ギフテッド”を知るや駆けつけてくる。フランクの姉で、亡くなってしまったメアリーの母ダイアンもまた天才的な数学者だったのだが、孫にも娘と同じ才能が受け継がれていることを知り、母同様に英才教育を与えようとしたのだ。そんな祖母と叔父(つまり実母と息子)が、メアリーの親権をめぐって、なんと裁判で争うことになる。法廷では、メアリーが“ごく普通”の生活を送ることは亡くなったダイアンの願いだったことのみならず、エブリンのがんじがらめの管理教育ぶりも明かされ、フランクの意外な過去についても触れられる。こうした裁判で次々に明かされる事実は、「毒親」という言葉を思い起こさせる。「毒親」とは、暴力や暴言、ネグレクト(育児放棄)、またはその逆の過干渉などによって、子どもにまるで“毒のような”悪影響を及ぼす親のこと。親としては「子どものためを思って」「子どもの幸せを願って」、愛ゆえにそうしているために、まるで自覚がないことが特徴的だ。現在フジテレビで放送中の「明日の約束」にも、主人公のスクールカウンセラー(井上真央)の母(手塚聡美)、謎の死を遂げた高校生の母(仲間由紀恵)という2人の「毒親」が登場しており、その言動は毎回話題を呼んでいる。さらに、マーゴット・ロビーがフィギュアスケート史上最もスキャンダラスな選手トーニャ・ハーディングを演じ、ゴールデン・グローブ賞主要3部門にノミネートされるなど注目を集める『I, Tonya』(原題)でも、トーニャの母親(アリソン・ジャネイ)がまた相当な「毒親」だったことが描かれるようで、彼女がライバルを襲撃するまでに追い詰められてしまったのは、もしかして…。とはいえ、本作『gifted/ギフテッド』では、かなりの泥試合となりながらも、マーク・ウェブ監督ならではの手腕で、「子どもにとって本当の幸せとは何か?」を考えさせてくれ、フランクとメアリーの関係の素晴らしさ、愛する者への思いやり、優しさ、そして命の尊さまでも示してくれる。そのまま“インスタ”にアップできそうな、繊細で豊かな映像美も相まって、意外にも(?)心がぽかぽかとしながら劇場を後にできるのだ。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日テネシー州の少年キートン・ジョーンズくんの動画が話題となっている。キートンくんは動画で「いじめっ子たちがぼくの鼻をからかったり、ブサイクって呼んだり、『お前に友だちなんていないよ!』と言うんだ」と学校でいじめにあっていることを涙ながらに訴え、「なんでいじめをするんだろう? その意味って何だろう?」「罪のない人たちをいじめて何が楽しいのかな。どうしていじわるになってしまったのかな?」と疑問を投げかけた。この動画をキートンくんの母キンバリーさんがFacebookに掲載したところ、現時点で再生回数が2,000万回に迫る勢いで世界中に広がり、セレブたちも反応を示した。『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じているマーク・ハミルは「いじめっ子がなんでいじわるかなんて考えて時間を無駄にしちゃダメだ。彼らは自分自身のことが大嫌いで、他人を傷付けたら自分の気分がよくなると考えている悲しい人たちなんだよ。きみが賢くてハンサムだから嫉妬しているんだ。きみの友人MHより」と激励。『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスは、「強く生きるんだ。状況は必ずよくなるって約束するから」と声援を送り、来年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプレミアにキートンくん親子を招待するという粋なオファーをした。(Hiromi Kaku)
2017年12月11日“キャプテン・アメリカ”として知られる人気実力派俳優クリス・エヴァンスと、新星子役マッケナ・グレイスの心打つ演技が賞賛を浴びている『gifted/ギフテッド』。本作には、“インスタ映え”にひと役買いそうな印象的なシーンが盛りだくさん。そのフォトジェニックな色彩には、マーク・ウェブ監督の並々ならぬこだわりが込められているという。『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督がメガホンを取り、ピンクにブルー、黄色に緑と色鮮やかなトーンで描かれている本作は、フォトジェニックでオシャレな場面が多数盛りこまれており、ストーリーだけでなく視覚的な観点からも見応え満点!映画における色彩の配置や場面構成において、強いこだわりを持つことで知られるウェブ監督。『(500)日のサマー』では、ヒロインのサマーを演じたズーイー・デシャネルの瞳の色がブルーだったことから、サマーの衣装はブルーを基調とし、また主人公トムとサマーの恋愛関係がうまくいっている時はポップなアニメーションが登場したり、ぎくしゃくしている時は鉛筆で塗りつぶしたようなモノクロになったりと、さまざまな工夫を凝らしてきた。そして本作については、「本作は人々に感じてもらうような映画だ。ハリウッドがシニカルになって、人々を刺激するだけのものを作るのはとても簡単なことだ。本作の意図はちょっとした熱意を祝福すること、人々を気分よく、温かい気持ちにさせ、人とのつながりを祝福してもらうことだ。これは本物と思えるような形にできたと思う。かなり稀なことだけどね」と撮影をふり返る。これまでも監督の手がける作品でその手腕を発揮し、高い評価を受けているプロダクション・デザイナーのローラ・フォックスは「映画の前半は生き生きとしていて色彩が豊かよ。アドラー一家は貧乏だけど、そこには楽しさがあるから、その点を見せようとしたわ。その後、もう少しシリアスになってからは、色彩を少し抑えているの」と本作における色彩の演出ポイントを明かす。一方、衣装デザイナーを務めたアビー・オサリヴァンは、キャラクターのイメージを受けて、メアリー(マッケナ・グレイス)の衣装にはウェブ監督の好きな80年代のパレットを使い、フランク(クリス・エヴァンス)には60年代~70年代の一世を風靡した俳優でトレンド・セッターでもあったスティーヴ・マックイーンを基にしたアースストーンのカラーの衣装を提案。さらに、撮影ではフィルムカメラを使用し、照明を駆使して陰影をつけたことによって、日没のショット、ボートの船着き場、修理場などの平凡な日常が、情緒あふれる芸術作品へと変貌を遂げている。本作では、フランクとメアリーによる家族の絆が描かれるハートウォーミングな物語に心温まることはもちろん、どこを切り取っても愛くるしくて様になる、2人のフォトジェニックな画に癒されること間違いなし!ウェブ監督のアーティスティックなセンスを、劇場の大きなスクリーンで堪能してみて。『gifted/ギフテッド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日全世界が熱狂した『キングスマン』から2年、超個性的な新キャラクターを加え、アメリカほか各国でNo.1大ヒットを記録した『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年日本に上陸。この度、本作の日本語吹き替えキャストが決定し、前作より木村昴と森田順平が続投し、加えて中村悠一と田中敦子が参加することが分かった。■エグジー&ハリーを木村昴と森田順平が続投! 今作では師弟の共闘シーンも前作に引き続き、木村さんと森田さんの2人が続投するのは、主人公エグジー(タロン・エガートン)とハリー(コリン・ファース)。英国紳士らしいスマートなスーツに身を包みスパイ・ガジェットを駆使する超絶アクションがトレードマークとなる、キングスマンのスパイエージェントたちだ。街のしがないストリートキッズから一流エージェントへと上り詰めた主人公エグジーと、その恩師であり前作で死んだと思われたものの、驚きの復活を遂げるハリー。前作では見ることの叶わなかった、師弟の共闘シーンも用意されている。■エグジー役・木村「恋の行方にも是非注目して」、ハリー役・森田「まさか生きかえるとは」「ドラえもん」のジャイアン役で知られる木村さんは、「またエグジーを演じさせて頂きとっても光栄な気持ちでいっぱいでございます」と続投への喜びを述べ、「礼節を重んじ、紳士的なエグジーを意識したつもりではありますが、やはりエグジーはエグジー。ルールに縛られない彼らしい一面は見所でもあり、意識した部分です!」とコメント。また「エグジーの礼節がとにかく良くなっています(笑)新たな仲間や敵も登場します。ニューアイテムを使った爽快なアクションや、エグジーの恋の行方にも是非注目してください!」と見どころポイントも明かした。前作のほかにもコリン・ファースの吹き替え声優を長年担当している森田さんも、「まさか生きかえるとは思ってなかったですね。もうエグジーとは会えないと思っていたので嬉しかったです」と喜び、「前回にも増して、これでもかという位のハチャメチャの展開。エルトン・ジョンも加わって、今回も見どころ満載です」と話している。■本作から登場の新キャラには声優界のトップらを起用そして、キングスマンと手を組むことになる同盟スパイ機関「ステイツマン」のエージェントであり、無骨でアメリカンな風貌のテキーラ(チャニング・テイタム)を、「マクロスF」「おそ松さん」などのアニメ作品はもちろん、クリス・エヴァンスやリアム・ヘムズワースの吹き替えを多く担当する中村悠一。本作でキングスマンを壊滅させる、柔らかな物腰と裏腹に超サイコな敵・ポピー(ジュリアン・ムーア)を、「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役や、ニコール・キッドマンをはじめ、多くの海外作品の吹き替えを務める田中敦子が担当。さらに、ステイツマンのリーダー・シャンパン(ジェフ・ブリッジス)を菅生隆之、ジンジャー(ハル・ベリー)を本田貴子、ウイスキー(ペドロ・パスカル)を宮内敦士、そして観客が驚愕すること請け合いの怪演を見せつけるエルトン・ジョンを岩崎ひろしと、盤石の豪華布陣が実現した。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月07日映画史に残る破格のメガ・ヒットを続ける「アベンジャーズ」シリーズ。その最新作となる『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』から、待望の初映像となる予告編が公開。ついに姿を現した史上最凶の敵サノスの前に、アベンジャーズのメンバーに加えてドクター・ストレンジ、ブラックパンサーらが集結した。2018年に10周年を迎えるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成ともなる本作。最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結!“最強たち”の究極の戦いがドラマチックに描かれていく。今回、解禁された初映像では、サノスの侵攻に気づいたアイアンマンやソー、ハルク、ブラック・ウィドウらに、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサーが参戦。ヴィジョンとスカーレット・ウィッチの関係も気にかかる中、ニューヨークのスクールバスに乗っていたスパイダーマンことピーター・パーカーも、この異変に気づき、真新しいスパイダースーツで動き出す。さらに、満を持して現れたのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後、長らく姿を消していたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。ひげを蓄え、見違えたような姿で参戦するが、圧倒的パワーのサノスにはアイアンマンも、あのヴィジョンでさえも、太刀打ちできない様子…。映像のラスト、「何だ、おまえら」とばかりに戸惑いを見せるソーの前に現れたのは…あのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々!もしや彼らが救世主となるのか!?追い詰められていくアベンジャーズ、そして新たに参戦した強力なメンバーと、マーベル史上最凶の敵サノスとの “究極の戦い”が、ついに幕を開ける。本作についてマーベル・スタジオトップのケヴィン・ファイギは、「生い立ちから住む世界まで、全くといっていいほど異なるキャラクターたちが、そうした違いを乗り越えチームとして一致団結できるか?というのが、今作に限らずこれまでも『アベンジャーズ』シリーズの核となるテーマだった」と語りつつ、「今回はサノスという強大な敵を前に、これまで以上に多くのキャラクターが力を合わせなきゃならなくなるんだ」と明かしている。過去最多のヒーローが力を合わせなければ太刀打ちできないほどの史上最凶の敵に、アベンジャーズはかつてない絶体絶命の危機に陥ることが示唆されている。また、本作の魅力は「なんと言ってもキャラクターじゃないかな」と即答。「キャスト陣の中には、最近MCUに加わった人もいれば、10年近く我々と一緒にやってきたベテランもいるけど、その誰もが観客の期待をはるかに超える見事な演技で、それぞれのキャラクターを完璧に体現しているというだけでなく、キャラクター同士の絡みや掛け合いも、観客を魅了して止まない要素の1つだと思うよ」とコメントする。それぞれのキャラクターとしても人気を博しているアベンジャーズのヒーローたち。ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドなど、人気実力派俳優が演じる新旧のキャラクターの共演にも大いに期待が高まる。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日クリス・エヴァンスと奇跡の天才子役マッケナ・グレイスの共演で感動の涙を誘う『gifted/ギフテッド』が公開中のマーク・ウェブ監督。彼の監督最新作で、NYを舞台にしたロマンティック・ラブストーリー『The Only Living Boy in New York』(原題)が、2018年4月より日本公開決定。主演を『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でエディ・レッドメインの兄役を演じるカラム・ターナーが務めている。大学卒業を機に親元を離れた主人公トーマス(カラム・ターナー)は、同じアパートに住む小説家の男(ジェフ・ブリッジス)と出会い、彼から人生のアドバイスを受けることに。ある日、想いを寄せる女の子(カーシー・クレモンズ)と行った店で、偶然に父(ピアース・ブロスナン)とその愛人(ケイト・ベッキンセール)の密会を目撃したことから、思わぬ事態に展開していき…。音楽愛にあふれたハイセンスな作風のボーイ・ミーツ・ガールムービー『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督。超大作『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを経て、家族の素晴らしさを描いた感動作『gifted/ギフテッド』に続く最新作は、ニューヨークを舞台に原題と同じ「サイモン&ガーファンクル」の名曲「The Only Living Boy in New York」にのせて贈る大人のロマンティック・ラブストーリー。主人公の青年トーマスを演じるのは、映画『グリーンルーム』や『アサシン クリード』、海外ドラマ「戦争と平和」などに出演、大ヒットファンタジーのシリーズ第2弾となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年冬公開)では、エディ演じる主人公ニュートの兄テセウス・スキャマンダー役に抜擢された英国のネクストブレイク俳優カラム・ターナー。『(500)日のサマー』ではジョセフ・ゴードン=レヴィットを、『アメイジング・スパイダーマン』ではアンドリュー・ガーフィールドを一躍スターダムに押し上げたウェブ監督のもと、NYを舞台に成長していく等身大の主人公を演じ、新境地の演技を披露している。また、出版社を経営する彼の父親には『007』シリーズのピアース・ブロスナン、母親には「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズのシンシア・ニクソン、主人公の隣人の小説家に『キングスマン:ゴールデン・サークル』も控えるジェフ・ブリッジス、父の愛人役には『アンダーワールド』シリーズなどで知られるケイト・ベッキンセールなど豪華実力派キャストが共演。さらに、リメイク版『フラットライナーズ』(12月公開)やエズラ・ミラーの“フラッシュ”単独主演作『Flashpoint』(原題)にも出演するカーシー・クレモンズにも要注目。「Maroon 5」や「Weezer」などこれまで数々のアーティストのミュージックビデオを手掛け、『(500)日のサマー』では愛する音楽と共にロサンゼルスを独自の視点で切り取ったウェブ監督。本作では、名曲「The Only Living Boy in New York」にのせ、NYを舞台に主人公の青年の複雑な恋愛と成長をどう描いているのか、引き続き注目していて。『The Only Living Boy in New York』(原題)は2018年4月より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月28日◼︎この秋、笑って泣ける感動作『gifted/ギフテッド』「ギフテッド」とは、生まれつき平均より著しく高度な知的能力を持つ人、またはその能力のこと。本作の主人公・7歳のメアリーは、天から非凡な才能を与えられました。ですが、それゆえに、彼女の育て方をめぐって祖母と叔父が対立することになってしまいます。人類の進化と、個人の幸せ、どちらがより重要なのか――。本当の幸せとは何かを問いかける、チャーミングでハートフルな名作の登場です。◼︎『gifted/ギフテッド』ストーリー叔父のフランク(クリス・エヴァンス)と、片目の猫のフレッドと3人で暮らす7歳の少女・メアリー(マッケナ・グレイス)。学校に行かず、家庭内での教育を希望するメアリーだったが、フランクは彼女を小学校に通わせる決心をする。しかし、メアリーは算数の授業で簡単すぎる足し算にイラつき、担任の先生が出した難問にさらりと答えてしまう。実はメアリーは、生まれき数学の天才(=ギフテッド)だった。メアリーの才能を知った祖母のイブリン(リンゼイ・ダンカン)は、メアリーを歴史に名を残す数学者にすべく、彼女を迎えに来ようとする。だが、亡くなったメアリーの母・ダイアンが、メアリーに普通の暮らしを望んでいたことを知るフランクはそれを拒否して……。◼︎『(500)日のサマー』で知られるマーク・ウェブ監督って?本作『gifted/ギフテッド』のメガホンをとったマーク・ウェブ監督は、ミュージックPVの監督としてキャリアをスタートすると、初の長編映画監督作『(500)日のサマー 』で鮮烈なデビューを果たしました。2010年に日本公開された『(500)日のサマー 』は、好きなラブストーリーとして挙げる人がいまだに後を絶たない、ファンの多い名作です。さらに、アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン共演の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの監督を2作連続でつとめ、大作もこなすたしかな手腕を発揮したウェブ監督。本作は、同監督が『(500)日のサマー 』ぶりにハートフル路線に戻ってきた作品としても見逃せません。◼︎海辺での豊かで美しい暮らしも必見!本作の撮影は、物語の舞台であるフロリダのセントピーターズバーグによく似た、ジョージア州サヴァンナのタイビー島などで行われました。日没のショット、ボートの船着場と修理場などの平凡な日常が、情緒あふれる美しさで描かれた映像は必見です。ウェブ監督は「これは、人生の豊かさを感じてもらう映画だ。人々を刺激するだけの作品を作るのは、とても簡単なことだ。本作の意図は、観る人を温かい気持ちにさせて、人と人のつながりを祝福してもらうことだ。本物と思える作品になったと思う。かなり稀なことだけどね」と語ります。物語のラスト、メアリーの叔父であるフランクが、メアリーの実の母である亡き姉のダイアンから託されたある重大な秘密が明らかになるとき――観客は思わず涙をこぼさずにはいられないでしょう。メアリーを演じる天才子役マッケナ・グレイスのピュアな演技が光る『gifted/ギフテッド』は、11月23日(木・祝)全国公開です。◼︎『gifted/ギフテッド』公開情報『gifted/ギフテッド』11月23日(木・祝)全国ロードショー監督:マーク・ウェブ『(500)日のサマー』、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ出演:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、ジェニー・スレイト、オクタヴィア・スペンサー配給:20世紀フォックス映画上映時間:92分公式サイト: 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年11月23日天才子役マッケナ・グレイスと“キャプテン・アメリカ”としてお馴染みのクリス・エヴァンスが、類まれな才能を持つ少女とその叔父を演じる、マーク・ウェブ監督最新作『gifted/ギフテッド』。11月23日(木・祝)からの公開にあわせ、まるで本当のパパと娘のような掛け合いに癒される本編映像が、シネマカフェに先行到着した。並外れた数学の才能を持つ天才少女メアリーと、メアリーを男手一つで育てる叔父フランクの家族の絆の物語を描く本作。今回到着した本編映像では、同年代の子どもたちより賢く大人びたメアリーは、初登校の朝、フランクが用意した赤いワンピースを着せられて「ディズニーのキャラみたい!」とご機嫌ナナメ。その後も、フランクが作った“スペシャルな朝食=ケロッグ・スペシャル”をふてくされた様子で食べながら「(学校に)行きたくない。自宅学習がいい」と駄々をこねるも、フランクに言い負かされ、最後はフランクをキュートにギロリ。クールで生意気な態度を大人顔負けの演技力で見せつけるマッケナと、手のかかる姪っ子相手にため息をこぼしながらも、子育てに奮闘するクリス・エヴァンスの家族喧嘩や、2人のほのぼのとした様子で見守る片目の愛猫フレッドが切り取られた微笑ましい朝食風景に癒されること間違いなし!の映像となっている。本作で初共演ながら、息ピッタリの掛け合いを見せつけているのは、Netflixで配信中の大人気ドラマ「フラーハウス」や第42回トロント国際映画祭で称賛の声を浴びたマーゴット・ロビー主演『I, Tonya』(日本公開未定)といった話題作に出演し、いまハリウッドで最も注目を浴びていマッケナ。そして、『キャプテン・アメリカ』シリーズで世界的人気俳優となり、本作では人間味あふれた演技力で俳優として新たな一面を発揮しているクリス・エヴァンスことクリエヴァ。クリスとマッケナは劇中だけにとどまらず、撮影以外の場でも本当の家族のように仲良く過ごしていたという。「ラッキーなことに今回はリハーサルの時間がたっぷりあった。2週間くらい一緒に過ごして、お互いを知ることができたね。この映画の本質は2人の連帯感。だから僕たちは撮影を進めながら本当の家族みたいになっていたんだ」とクリスは撮影をふり返り、マッケナも「劇中のどのシーンでも2人は助け合っているの。撮影の2か月間はセットが”家”のように感じていたわ」とコメントを寄せている。実際の家族のような信頼関係を築いた2人によって、叔父と姪の家族の絆がどのように描かれていくのか。心温まるストーリーに期待が高まるのはもちろんのこと、クリスの初々しいパパっぷりと新星子役マッケナの可愛さに癒されるこちらの映像を、まずはチェックしてみて。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月23日『アメイジング・スパイダーマン』の成功でスター監督となったマーク・ウェブが手がけた『gifted/ギフテッド』は、ひと言で言えば感動のファミリー・ドラマ。ただし、われわれ、大人にとってはちょっと痛いところを突かれる作品になるかもしれません。なぜなら7歳の主人公である少女の姿をとおして、親と子どもの関係性についてさまざまな問いが投げかけられるからです。■わが子が“ギフテッド”だったら…タイトルの“ギフテッド”とは、生まれつき平均よりも高度な知的能力を持つ人および、その能力のことを指します。また、その能力の持ち主ですが、すべての分野に秀でているのは少数で、ひとつ突出した才能をもっているタイプが多数を占めるそう。ここに登場するメアリー(マッケナ・グレイス)は生まれながらの数学の天才。じつは彼女の母親、ダイアンも数学者でした。しかも、世界が注目するほどの高頭脳の持ち主。数学の世界においてある偉業を成し遂げるであろうと将来を嘱望されていましたが、メアリーが生まれて間もなく、ダイアンは自らの命を絶ってしまいます。残されたメアリーをダイアンの遺言で託されたのは、叔父のフランク(クリス・エヴァンス)。“普通の生活を送ってほしい”とのダイアンの願いをくみ、フランクは大学教授の職を捨て、ボート修理で生計を立てながらの慎ましい生活環境の中で男手ひとつでメアリーを育てていきます。ところがそこに縁をきったはずのメアリーにとっては祖母、フランクにとっては母に当たるイブリン(リンゼイ・ダンカン)が出現。メアリーに数学の天賦の才があると知った祖母は、財力にものをいわせて孫娘に最高の勉学の環境を与えようと親権を巡ってフランク相手に裁判を起こします。はたして、メアリーの運命は?■それは子どもの可能性? それともエゴ?この作品で親世代として、深く考えさせられることが、子どもへの期待について。さらに踏み込むと、「子どもへの期待が、ときとして子どもの可能性を奪うことにならないか」ということです。多かれ少なかれ親はわが子に期待をかけるのではないでしょうか? 最初は「元気にさえ育ってくれたらいい」ぐらいのレベルだったはずが、次第に親の願望が出てきてしまうもの。いつからか何か可能性があるのではないかと、いろいろな習い事に通わせてしまう。少しでも良い教育を受けさせたいと勉学に関することならお金を惜しまなくなる。これらは子どもの可能性をひろげるための親心ではありますが、期待の裏返しでもあります。そのことを否定はしません。ただし、子どもにだってやはり向き不向きがある。そこを無視して“あなたならできる”と叱咤激励するのは、はたして本当に子どものためなのか? そこには親のエゴが入っていないか? 作品では、イブリンの行為をとおして問いかけます。■なしえなかった夢を子どもに押しつける罪深さそのイブリンですが、じつは彼女自身も数学の天才だったのです。ただし、家庭に入ることでその才能を存分に発揮できないまま終わらせてしまった過去を持っています。その夢は娘ダイアンへと引き継がれ、ダイアン亡き後には孫のメアリーへ引き継がせようとします。なによりも数学を学ぶことを重視するイブリンは、メアリーに最高の数学教育とそれを学ぶ環境を与えたい。それ以外は邪魔でムダとばかりに、排除しようとします。それに対し、フランクは異を唱えます。でも、イブリンは聞く耳をもちません。自分としては孫娘メアリーのためをおもって、良かれと思ってやっている思いが強い。自分のやり方が正しいと信じて疑わないのです。しかし、ラストでイブリンは子どもへの過度の期待が自らに大きな代償となって跳ね返ってしまうことに気づかされるのです。このイブリンの払った代償について、親は深く考えさせられることでしょう。また、子どもだってひとりの人間で、きちんと自分がある。それを所有物のようにしてしまうことの罪深さをあらためて目の当たりにするのではないでしょうか。■子どもが生き抜くために親がすべきことは?本作が気づかせてくれる重要なことは、ともすると忘れがちになる親として「子どもにすべきこと」です。ごく普通の小学校に通い始めるメアリーですが、天才ゆえ通常の学習はつまらない。クラスメイトも“幼稚で付きあってられない”とちょっとバカにしてしまうところがあります。また、自分を子ども扱いする先生にも反抗的な態度をとりがち。ただし、それをフランクはひとつひとつ諭していきます。“世の中にはいろいろな人がいる。自分は人より秀でているからといってすべてが思いどおりになるわけではない。人を見下してはいけない”と語りかけているかのように。そして、気づくと数学のことしか考えなくなるメアリーを外へ連れ出し、自然と触れ合う時間をもとうとします。“勉強だけが人生じゃない。世界は広い。人生には楽しいことがいっぱいあるのだ”と伝えるかのように。とかくいまの時代、わが子かわいさゆえ、誤ったことがあってもその要因を別に求めがち。ついつい“うちの子に限って”と思いがちではないでしょうか? 親として事実を把握して、きちんと子どもと向き合うときがある。この世界をきちんと見せる。そのことの大切さをこの映画は教えてくれます。いっけんすると普遍的な家族ドラマですが、細かく目を向けるとひとりの親として考えさせられるシーンに次々と出くわします。とくにメアリーと同世代の子どもをもつ親御さんには感じるところが多いと思う作品になっています。『gifted/ギフテッド』11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ ほか全国ロードショー公式サイト:
2017年11月22日11月23日(木・祝)から公開される映画『gifted/ギフテッド』。『(500)日のサマー』が好評だったマーク・ウェブ監督が手がける今作は、ギフテッド(生まれつき著しく高度な知的能力)をもつ少女メアリーと叔父フランクの心温まるストーリーを描いています。日本ではあまりなじみのない「ギフテッド」とは、どんな才能のことなのでしょう?「ギフテッド」=生まれながらにもつ優れた「才能」のこと映画では、メアリーは生まれつき数学的才能に長けており、大人でも簡単に答えられない難しい暗算をすらすらと答えています。そして彼女のおばあちゃんは、ギフテッド教育が有名な学校へと転校を勧めます。ギフテッドの定義は、『才能の見つけ方天才の育て方』(文藝春秋刊)によると、生まれながらにもつ「才能」のこと。「知性、創造性、芸術性、リーダーシップ性、または特定の学問での偉業を成し遂げる能力がある」「例外的な論理能力と学習能力の才能をもつ」「未訓練かつ自発的に表に出る自然な能力のこと」とあります。天才=「いくつかの分野で優れていること」と思われがちですが、ギフテッドの多くの場合は、一つの分野で優れていることがキーワードになります。具体的には、「知性」「創造性」「芸術性」「リーダーシップ」「特定の学問」「運動能力」の6分野があります。うちの子も「ギフテッド」かも? ギフテッドに共通する11の条件ギフテッドの条件として、それぞれの分野で細かい特徴がありますが、共通する特徴もあり、以下のような11の条件が挙げられています。■ギフテッドの子がもつ11の条件□ 物事を学ぶのが早い□ 非常に優れた記憶力□ ニュアンス(微妙な意味合いや色合い)、メタファー(隠喩)、複雑な概念を理解するのが早い□ 小学校に入る前から読み書きができることが多い□ 非常にセンシティブ□ 幼い頃から理想主義かつ正義感にあふれる□ 長い時間、集中していられる□ 深い質問をする□ ビビッドな創造力がある□ ユーモアのセンスがある□ パズルなどの問題を解くのが好き(『才能の見つけ方天才の育て方』より参照)アメリカでは、ギフテッドを伸ばすための特別な教育「ギフテッド教育」も一般的で、そのための数々の団体や学校があるそうです。両親の教育や収入、社会的背景等などは関係なく、子ども全体の約6%〜10%がギフテッドであるというアメリカの統計もあります。ギフテッドはひとつの分野の能力が著しく長けているけれど、他の部分では平均以下ということが多いのだとか。たとえば、「整理整頓能力がない」「恥ずかしがりやで引っ込み思案」「モチベーションが高くない」や発達障害を併せもっていることもあり、ギフテッドであることを隠そうとする人もいるといいます。映画の中でも、ギフテッドによって普通の人生が過ごせなくなることを考え、叔父のフランクは、頑なにメアリーが「特別扱いされること」「特別な教育を受けさせること」を拒みます。日本ではギフテッド教育が一般的ではないけれど、親としては知っておきたいこと日本では、ギフテッド教育を受けられる学校はほとんどありませんが、親として子どもがギフテッドかどうかを知っておくことは、これからどんな教育を受けさせるかや学校選びにおいても重要だと思います。『才能の見つけ方天才の育て方』では、より詳しいギフテッド判定テスト(ギフテッド開発センターによる簡易的ギフテッド診断テスト26問)も紹介されています。また映画『gifted/ギフテッド』も、ギフテッドをもつ子がどんな人生の歩むのかの参考になるはず。メアリー演じる子役マッケナ・グレイスの素晴らしい演技と、クリス・エヴァンスのパパぶりにも心が温まります。人生で最も大切なものが何かを再確認する、とても素晴らしい映画なので、ぜひチェックしてみてください。『gifted/ギフテッド』監督:マーク・ウェブ、キャスト:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、ジェニー・スレイト、リンゼイ・ダンカン、オクタヴィア・スペンサー11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(C)2017 Twentieth Century Fox才能の見つけ方天才の育て方』(石角友愛著、文藝春秋刊)<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年11月18日『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズで知られるクリス・エヴァンスが、現代最高といわれる新星子役マッケナ・グレイスらとともに贈るハート・ウォーミングなファミリードラマ『gifted/ギフテッド』。数学の特別な才能を持った姪っ子メアリーの“親代わり”となる独身男フランク役で、俳優としての新たな一面を見せ、マーク・ウェブ監督から大絶賛を浴びているクリエヴァこと、クリス・エヴァンスの劇中写真がシネマカフェに到着した。本作で、天才的数学の才能を持つ少女・メアリーを男手一つで育てる叔父フランク演じているクリス。『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズ、最近では『スパイダーマン:ホームカミング』でも“キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース”を演じ、世界中の幅広い層から人気を集めている。その輝かしい活躍からアメリカン・ヒーロー俳優としての印象が強いが、本作では、フロリダの海辺の町でボート修理を営む独身男と、姪の子育てに奮闘する“父親”という、2つの顔をもった複雑なキャラクターを人間味あふれた表情で演じており、俳優としての新たな一面を発揮している。監督を務めたマーク・ウェブは、「クリスとは一緒に仕事をしたいとずっと思っていて、この映画で念願が叶ったわけだけど、本当に素晴らしい俳優だと思ったよ」と告白。「とても知的で、そして繊細で、キャプテン・アメリカというイメージが強いけれど、とても演技力のある俳優だと思うし、とても思慮深いコラボレーターだと思った。本作では男の哀愁を表現していて、最高の演技を見せているんだ」とクリスの演技を絶賛!また、本作でクリスと初共演となったメアリー役のマッケナは、シネマカフェの取材で「クリスはキャプテン・アメリカを演じているから、外見はとってもタフで強そうに見えるけれど、内面は本当に心優しい人、そして子猫みたいな人よ」とコメントも。そんな本作からクリスが俳優としての新境地を魅せるフランクの場面写真が一挙公開に!彼の新しい魅力に注目だ。■朝ごはんも叔父の役目!メアリーのためにコーンフレイクを準備この日は、メアリーが小学校に初登校する記念すべき日。フランクは“ケロッグ・スペシャル”と書かれた“スペシャルな朝食”でメアリーの朝ごはんを準備。特別な才能を持ったメアリーが同じ歳ごろのお友達と仲良くなれるのか不安なフランクは、コーンフレイクの支度をしながらも、少し心配した表情でメアリーの様子を窺っている…。■完璧な信頼関係!?メアリーがだだっ子でも全く気にならない!とある待合室で過ごすメアリーとフランクと大家さんのロバータ(オクタヴィア・スペンサー)。いつもは大人びてクールな態度を装っているメアリーだが、あまりの待ち時間の長さに同じ年頃の子ども同様にうなだれ状態に…。フランクの大きな身体の上で小さな怪獣のように暴れまわるも、さすがのフランク、少しも動じていない様子!こうした光景をいつも目の当たりにするロバータもスマホに夢中で冷静沈着。■言うこと聞かないと持ち上げちゃうぞ!?豪快なパパらしさを発揮祖母のイブリン(リンゼイ・ダンカン)からもらったPCに釘付けになって、外で遊ぼうとしないメアリー。なにをいっても全く聞く耳を持たない姿にしびれを切らしたフランクは、メアリーの小さな身体を軽々と持ち上げ、外へGO!持ち前の筋肉美をフル稼働させて、豪快な対応を施すクリスに、メアリー演じるマッケナの表情もつい笑顔に!■マーク・ウェブが太鼓判を押す男の哀愁! なにかを見つめて葛藤する姿が…慣れない子育てに苦戦しながらも、メアリーとともに楽しく過ごしていたフランク。ある日、数学の才能を持ったメアリーに英才教育を施そうと祖母のイブリンが現れたことをきっかけにフランクの瞳には不安の色が…。男手一つでメアリーを育ててきた叔父として、小さな町でボート修理を営む1人の男として葛藤を繰り返すクリスの演技も必見!■お互いの気持ちは分かち合う! 本当の親子のように、同じ目線で涙を流す2人歳が離れていても、身体の大きさが違っていても、同じ目線で喧嘩をして、同じ目線で楽しいことをシェアするフランクとメアリー。叔父と姪というより、一番の家族、親友としてお互いを信頼し、次第に新たな家族の絆を強くしていく2人の物語は、どんな結末を迎えるのか…。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日マッケナ・グレイス、11歳。いま、ハリウッドで「天才!」と注目されている小さな女優だ。最新作は『(500)日のサマー』、『アメイジング・スパイダーマン』とその続編を監督したマーク・ウェブの手掛ける感動作『gifted/ギフテッド』。彼女がこの作品で演じるのは、7歳のメアリー。生まれて間もなく母を亡くし、叔父のフランク(クリス・エヴァンス)と猫のフレッドと暮らしているが、生まれながらにして数学の天才的な才能(=ギフテッド)を持っていることで変化が訪れる。歴史を変える才能を開花させるか、それとも愛する者と生きるか…。メアリーを演じることは難しくなかったのだろうか。「メアリーはとっても複雑な女の子。いろいろな感情を表現しなくてはならなかったから、難しいときもあったわ。気をつけたのは、演技(テクニック)で泣いたり笑ったりするのではなく、彼女になりきって(生きて)彼女の物語を伝えること。それが大切だと思ったの。メアリーの自分に自信を持っていてちょっと大人っぽいところも好きだし、フランクやロバータ(オクタヴィア・スペンサーの演じるメアリーの面倒をみてくれる隣人女性)を気づかう優しいところも大好きよ」。大人顔負けのコメントに驚かされるが、「フレッドというペット(猫)と暮らしているのが羨ましい!」と11歳らしさも垣間見せる。子どもらしさと女優としてのプロ意識、その両方があるからこそ何百人もの中からメアリー役に抜擢されたのだろう。また「メアリーは数学の才能があって、彼女を演じたことで私も算数が好きになったの」と、役から刺激を受けたそうだが、映画の中に登場するのは超難解な数式。いったいどうやって演じたのか。「算数は好きだけど、映画のなかの数式は何が何だか分からなくて…。お母さんと一緒に数式の順番の替え歌を作って覚えたの。歌は大好き!」。Gotta Catch Em All Pokemon! @tannergburge #Pikachu #Pokemon #pokemon #PokemonIChooseYou #pokemongo #Kawaii (Link in bio to full song)Mckenna Graceさん(@mckennagraceful)がシェアした投稿 - 2017 8月 3 6:19午後 PDT「ポケモン」テーマソングを熱唱するマッケナちゃんマッケナが演技に興味を持ったきっかけは、ある女優との出会い。子役から女優へ、さらに外交官としても活躍したシャーリー・テンプルの存在だった。「シャーリー・テンプルが大好きで、彼女の映画はほとんど観ているわ!演技をしてみたいと思ったのは、彼女のような女優さんになりたいと思ったから。演技は大好きだし、これからもずっと続けていきたいけれど、ほかにも夢があって…。大人になったら大きな裏庭のある家に住んで、動物の保護区にして、困っている動物を助けたい」。プライベートでは、マシュマロとベイビーユニコンという名前の2匹の犬、ほか2匹の魚を飼っているそう。そして、日本である夢を叶えたいのだと瞳を輝かせる。「実は将来、日本で結婚式を挙げたいと思っていて。アルパカがエスコートしてくれるウエディングプラン(※)があるらしいんだけど、知ってる?」と、ガールズトークに火が付き、続けてファッションの話題に。※栃木県ホテルエピナール那須の結婚式の演出で、アルパカが登場するプランがある。マッケナのInstagramはフォロワー44万人越え、ファッションアイコンとしても注目されている。「ファッションもいろんな表現ができるから大好き!こういうのが着てみたいってお母さんに相談したりしながら最後は自分で決めているの。自分のデザインブックも持っていて、前は手縫いだったけれど、最近はミシンを買ってもらったの!『ギフテッド』で演じたメアリーの衣装も素敵だった。いくつかもらって記念に取ってあるんだけど、一番のお気に入りはニットのパーカーね」。興味を持ったものを自分の手で広げていく、それが彼女の特技なのだろう。何と!脚本家という仕事にも興味があり、すでに小説を書いていた。「猫のフレッドが主人公のアドベンチャー物語を書いたのよ」。多才すぎる!この映画の見どころは、家族とは何か、人生において大切なものは何かという問いかけであり、そのヒントを教えてくれるのは、マッケナ・グレイスの演じるメアリーとクリス・エヴァンスの演じる叔父フランクとの関係性だ。クリスとの共演について感想を聞いた。「クリスはキャプテン・アメリカを演じているから、外見はとってもタフで強そうに見えるけれど、内面は本当に心優しい人、そして子猫みたいな人よ。周りの(大人の)女性たちはクリスを見ると、キャーって興奮していて、ああ、また騒がれているなぁって見ていたの(笑)」。そんなクリスからは、現場での集中力など多くを学んだそうで、彼との共演で想い出深いシーンを2つ挙げる。「大変だったのは、クリスをひっぱたくシーン。フリではなく実際に叩かなくてはならなくて…叩いた後に赤くなってしまって、すごく苦しかった。あと、楽しかったのは海辺の夕陽をバックにクリスによじ登るシーン。夕陽待ちをしていて、夕陽が沈むタイミングで監督が『いまだ、行けー!』って、みんなで走ったんだけど、私が躓いちゃって。そうしたらクリスがすぐに抱きかかえてくれた。何て格好いいんだろう!って思ったの。とっても楽しい撮影だった」。(text:Rie Shintani)
2017年11月09日『(500)日のサマー』で若い男女のほろ苦い恋愛を描き、センセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督の最新作『gifted/ギフテッド』。このほど、クリス・エヴァンスをはじめとしたキャスト陣が、親密な人間関係を丁寧に描き出すマーク・ウェブならではの手法“マーク・メソッド”を大絶賛する特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。マーク・ウェブ監督といえば、ダニエル・パウターの大ヒット曲「Bad Day」をはじめ、曲調や歌詞の内容に寄り添ったアーティスティックな映像が印象的なミュージックビデオの数々や、ちょっぴりほろ苦い男女の恋愛模様をユニークに描いた初長編監督作『(500)日のサマー』(’09)、3Dによる大迫力アクションでスパイダーマンの新機軸を打ち出し、主人公ピーターによるヒーローとしての葛藤を繊細に描き出したアメコミ大作『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(’12/’14)と、これまでさまざまな映像分野においてマルチな活躍をみせながらも、各作品でキャラクターの感情を丁寧に描くことにこだわってきた。到着した映像で映し出されているのは、まるで家族のような距離感で仲良く撮影時間を過ごしながら、ときには演出について真剣に相談し合うマークと、主人公フランク役のクリスや、その姪っ子メアリーを演じる天才子役マッケナ・グレイスらキャスト陣の姿。マークの人柄が作り出す現場の空気によって、より温かで身近な人間味のあるキャラクターたちが生まれる=“マーク・メソッド”が実践されたアットホームな撮影現場の様子がうかがえる。フランクとメアリーを常にサポートする隣人ロバータを演じた、オスカー女優のオクタヴィア・スペンサーは「マークは協力的な監督よ、私は彼の手法が大好きなの」と、そのマーク・メソッドを大絶賛し、フランクを演じたクリスも、「監督が良くないと全て台無しだよ。彼のもとで皆が1つになったんだ」とコメント。それぞれのキャストがマークに絶大なる信頼をおいて撮影に臨んでいたことを明かしている。一方、マークは撮影をふり返り「ずっと大作を作ってきたから、原点に立ち返りたかったんだ。親密な人間関係を描いた脚本を探していた。(この映画は)感動的で心に響く物語だ、しっくりくるよ」と、新たなハートウォーミング・ファミリードラマに自信を覗かせている。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日“スパイダーマン”の新シリーズ第1弾にして、アイアンマンやキャプテン・アメリカらの“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)に加わった『スパイダーマン:ホームカミング』のブルーレイ&DVDが、早くも12月20日(水)にリリースされることが決定した。本作は、性別や世代を越えて、世界中の人々に愛される「親愛なる隣人」のスーパーヒーロー、“スパイダーマン”の最新作。ヒーローとして強大な力を持つ一方で、初恋や学業との両立に悩む15歳の高校生らしい一面も併せ持つ、“等身大ヒーロー”の新たな戦いが描かれる。さらに、トニー・スターク/アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハッピー・ホーガンなどお馴染みのキャラクターたちとも共演。ついにMCUに本格参戦したスパイダーマンが、軽快なノリでド派手なアクションに挑み、特製スーツとハイテク装備を駆使して活躍する。主演は、史上最も若いピーター・パーカー/スパイダーマンと話題を呼んだ、新鋭の実力派トム・ホランド。アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴローなどお馴染みキャストに加え、『バットマン』シリーズ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが圧倒的存在感で悪役“バルチャー”を熱演。また、日本語吹き替え版には、ピーター・パーカー/スパイダーマン役に「カードファイト!! ヴァンガードG」「刀剣乱舞」の榎木淳弥、トニー・スターク/アイアンマン役にもちろん、復帰後第1作目となった藤原啓治。ほかにも大川透(バルチャー役)、中村悠一(キャプテン・アメリカ役)、美山加恋(リズ役)など、名実ともにトップクラスの豪華吹替キャスト陣が集結!なお、今回、ブルーレイ・3D・UHDの3種類の本編ディスクをオリジナルスチールブックにセットし、限定コミックブックやフィギュアなど超豪華特典も封入したプレミアムBOXを3,000セット限定で同時発売。このプレミアムBOXは、このためだけに描き下ろされたマーベル監修のコミックブックや、スパイダー・マグネット、日本限定スタンディメッセージカードに加え、スパイダーマンとバルチャーの戦いをモデル化した大迫力のコレクタブル・フィギュアを同梱。さらに、漫画界きってのアメコミ好きとして名高い「アイシールド21」「ワンパンマン」などの村田雄介によって描き下ろされた、ここでしか手に入らない日本限定B3ポスターが封入される超豪華な限定ボックスとなっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は12月20日(水)ブルーレイ&DVD発売、同日レンタル開始。11月15日(水)より順次デジタル先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年10月22日ハリウッドのおしどり夫婦の1組として知られたアンナ・ファリスとクリス・プラットの衝撃的な離婚宣言から2か月。アンナが複数回にわたって撮影監督のマイケル・バレットとディナーデートする様子が目撃されている。「IMDb」によれば、アンナは女優、マイケルは撮影監督として来年4月全米公開予定の『Overboard』(原題)で仕事を共にしている。マイケルは1996年から撮影監督として映画業界に身を置き、今年は竹中直人、内田朝陽が出演する日米共作ホラー映画『Temple』(原題)で監督デビューも果たした。2人はロサンゼルスのイタリアンレストラン「Modo Mio」がお気に入りのようで、連日ディナーに。「E!News」によると、「会計はマイケル持ちで、残った料理を一緒に持ち帰った」、「とってもロマンティックな雰囲気でお互い見つめ合い、笑いが絶えなかった」という詳細が居合わせた人によって語られている。2人は1か月以上前の9月10日(現地時間)にすでにロサンゼルスで行われた家族向けカーニバルに参加しており、アンナはシングル生活を満喫する間もなく新たな恋を見つけたようだ。アンナは「People」誌に「(離婚しても)私とクリスは仲間だし、素晴らしい友だちなの」と離婚後も家族としての関係は変わらないことを強調していた。(Hiromi Kaku)
2017年10月19日クリス・ブラウン、史上最大規模となる新アルバム「ハートブレイク・オン・ア・フル・ムーン(Heartbreak On A Full Moon)」が、2017年11月15日(水)に発売される。グラミー賞を含む計40にも及ぶ数々の受賞歴を誇るクリス・ブラウン。彼の新アルバム『ハートブレイク・オン・ア・フル・ムーン』は、史上最多ボリュームとなる2枚組45曲入り。なかには、米ゴールド・ディスクを獲得した「プライバシー」、過去レディー・ガガのバック・ダンサーも務めるなど世界で活躍中の日本人ダンサーRIEHATAもMVに出演しているパーティー feat. グッチ・メイン&アッシャー」などのヒット・チューンから最新楽曲までを収録している。なお、iTunesでは本日(10月13日(金))発表した新曲「ハイ・エンド feat. フューチャー&ヤング・サグ」も同アルバムの新曲として含まれる。加えてこちらのミュージックビデオも公開となっている。【作品詳細】クリス・ブラウン『ハートブレイク・オン・ア・フル・ムーン(Heartbreak On A Full Moon)』<国内盤CD(全45曲)>発売日:2017年11月15日(水)予定価格:2枚組スペシャル・プライス 2,500円+税内容:解説・歌詞・対訳付き / SICP.5632-5633、初回のみステッカー封入予定■配信(全45曲)開始日:2017年10月31日(火)スタート※iTunesにて予約注文受付中。※アルバムを予約注文すると新曲「ハイ・エンド feat. フューチャー&ヤング・サグ」含む計4曲が即入手可能。■輸入盤CD(全45曲)発売日:2017年11月3日(金)
2017年10月16日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)は、ミニカップ「クリスプチップチョコレート」を全国で発売。ミニカップ「クリスプチップチョコレート」は、濃厚なミルクと、味わい深いベルギー産ミルクチョコレートをふんだんに使用した、ミルクチョコレートアイスクリームと、パリパリとした食感となめらかな口溶けを同時に楽しめる、ほろ苦いチョコレートチップを混ぜ合わせている。チョコレートの甘味、苦味、食感といった様々な魅力を一口で楽しむことが出来る。定番のミニカップ「バニラ」や「ストロベリー」などと同様に、ハーゲンダッツの基幹商品として、誰からも愛され、何度でも食べたくなるようなベーシックなおいしさを追求した新フレーバーとなっている。また2018年2月10日(土)にはハーゲンダッツ ミニカップ「クリスプチップチョコレート」のサンプリングを愛知・イオンモール常滑で実施。新作のハーゲンダッツ ミニカップ「クリスプチップチョコレート」とハートをモチーフにしたデザインパッケージのミニカップ「バニラ」合計1,000個が配布される予定だ。なお、このイベントはハーゲンダッツがTwitter上で行ったサンプリングイベントの企画結果に基づいて実施。都道府県名とイベント用のハッシュタグを一緒につぶやくと1投稿となり、それを都道府県別人口で割り、最もポイントの多かった愛知で配布が行われることが決まった。■Happy Häagen Delivery開催日時:2018年2月10日(土)11:00~18:00場所:イオンモール常滑 1階ノースコート住所:愛知県常滑市りんくう町2丁目20-3サンプリング商品:ハーゲンダッツ ミニカップ クリスプチップチョコレート、ハーゲンダッツ ミニカップ バニラ ハートパッケージ(期間限定) 【詳細】ミニカップ「クリスプチップチョコレート」発売日:2017年12月5日(火)取り扱い:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート価格:294円(税込み希望小売価格)内容量:110ml【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2017年10月16日クリス・エヴァンスが主演を務める、全米を魅了した傑作ハートウォーミング・ファミリードラマ『gifted/ギフテッド』。この度、本作の公開に先駆け、監督を務めたマーク・ウェブの約3年ぶりとなる来日が決定した。今回来日が決定したのは、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったウェブ監督。大人気アメリカンコミックの2つ目の実写化シリーズとなる『アメイジング・スパイダーマン』では監督に大抜擢され、その手腕が高く評価された。そんな監督が描く本作は、独身の叔父フランク(クリス・エヴァンス)と生意気ざかりの姪メアリー(マッケナ・グレイス)による、チャーミングで切ない物語を描いたハートウォーミング・ファミリードラマ。デビュー作を彷彿とさせる作風に、日本公開が決定するとSNS上では「あのマーク・ウェブが帰ってきた!」、「おかえり、マーク・ウェブ!」と日本のファンも歓喜の声を上げている。そして今回、11月の公開に先駆け本作のプロモーションのためにウェブ監督が10月に来日。監督が来日するのは、『アメイジング・スパイダーマン2』のプロモーションで2014年3月に日本へ訪れて以来、約3年ぶりの来日となる。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月29日先週、世間を驚かせた安室奈美恵の突然の引退発表。アーティストとして脂の乗り切った時点でスポットライトから身を引く決断に、1年後の引退を惜しむ声は後を絶たない。昔から日本ではきっぱり引退を宣言する芸能人が多いが、海外では一線から身を引く場合も「引退」と言い切るスターはほとんどいない。ハリウッドを中心にし海外の引退事情は少し違う。■セレブとして活躍しつつ俳優業は引退結婚を機に完全引退した稀な例はグレース・ケリー。ヒッチコック映画のクール・ビューティとしてキャリアの絶頂期にあった彼女は1955年にカンヌ国際映画祭でモナコ公国のレーニエ3世と知り合い、翌年に結婚した。ロイヤルファミリーの一員でありながら女優を続けることは、当時はあり得ない選択だった。だが時代は変わるもので、次女のステファニー王女は1986年、21歳のときに歌手デビューしている。グレースとヒッチコック監督の『泥棒成金』で共演したケーリー・グラントも、1967年『歩け走るな!』を最後に62歳で引退を宣言。誕生したばかりの娘の成長を見守りたいという理由だったが、同時に、スクリーンから完全に姿を消したことで、ロマンティックコメディの主演スターというイメージは崩れることなく、古き良きハリウッドのレジェンドとなった。Netflixで配信中の監督最新作『最初に父が殺された』が来年の第90回アカデミー賞外国語映画賞部門にカンボジア代表作として出品されたアンジェリーナ・ジョリーも、2014年に「今後1、2本映画に出演した後は監督業に専念したい」と語った。確かに、その後の出演作は監督前作で、夫のブラッド・ピットと共演した『白い帽子の女』のみ。ただ、9月には『マレフィセント』続編に出演することが明らかになった。■引退ではなく“一時休業宣言”がハリウッドの主流2015年、16年に「ハリウッドで最もコスパの良い俳優」(Forbes調べ)に選ばれたクリス・エヴァンスは2014年にキャプテン・アメリカ役の契約終了後は監督業に重点を置くとほのめかし、俳優引退かと報じられたが、本人はあくまでも一時的なものだと否定。レオナルド・ディカプリオも大作主演が続いた後、「長い休暇を取ることにした」と2013年にドイツのBild紙に語って「引退か?」と大騒ぎになったが、その後まもなく『レヴェナント蘇りし者』の撮影に入った。同作を提げた2016年のゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットでも「何年も大変な仕事が続いたけど、これでそれも終わる」と発言、またしても大騒ぎになったが、これもメディアの早合点だった。クロエ・グレース・モレッツも昨年9月、「自分を見つめ直したい」と予定していたすべての映画出演をキャンセルしたが、これも「スローダウンしてもいいって気づいたから」という「Hollywood Reporter」誌上の本人コメントの通り、あくまでも休業だ。■はっきり表明せず、スクリーンから遠ざかるケース若い頃から大活躍してきたスターたちはアラフォーを迎えると、一旦歩みを止めたくなるようだ。キャメロン・ディアスは2014年の『ANNIE/アニー』を最後に女優業から遠ざかっている。今年6月、友人のグウィネス・パルトロウが開催したイベントで、グウィネスの司会のもと、ミランダ・カーやニコール・リッチーらと座談会に参加したキャメロンは20年以上演じ続けてきて「自分が誰なのかわからなく」なり、本来の自分を取り戻そうと感じたことが、休業の理由だと明かした。トビー・マグワイアも近年はプロデューサー業中心で、映画出演は2014年の『完全なるチェックメイト』が最後。■老境を迎えて一線を退く2003年以降は映画に出演せず、06年にアメリカ映画協会生涯功労賞を贈られたときに「隠居は楽しすぎる」と引退表明してみせたのはショーン・コネリー。87歳のいまもゴルフを楽しみ、8月に全米オープン・テニスの試合観戦に現れた際は喝采で会場に迎えられた。ジーン・ハックマンも2004年『ムースポート』出演を最後に引退を宣言した。ハリウッド・スターではないが、フランスを代表する映画スター、アラン・ドロンも2017年5月に81歳で引退を宣言。パトリス・ルコント監督で最後の映画を撮り、来年公開すると発表した。今年4月に還暦を迎えたダニエル・デイ=ルイスは、6月に俳優引退を宣言した。12月にポール・トーマス・アンダーソン監督の主演作『Phantom Thread』(原題)の公開を控えての突然の発表だが、彼は過去にも引退を宣言してイタリアで靴職人の修業に励んだことがあり、数年後にはまた復帰しているのでは?と見る向きも多い。加齢による衰えから身を引く場合は覚悟も固いだろうが、そうでもなければ決断するのは難しい。若くして成功を収めたのなら、それが彼ら彼女らにとっての天職。「一時休業」という形で選択肢を残したくなるのだろう。本当に全てやりつくした達成感から、潔く引退を宣言できるのは、本当にごくわずかの選ばれし者だけなのではないだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2017年09月26日『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスと新星子役マッケナ・グレイスで贈る映画『gifted/ギフテッド』。待望の初映像となる予告映像と新場面写真が公開された。本作は、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督が贈る新たなハートウォーミング・ファミリードラマ。フロリダを舞台に、特別な才能を持った姪っ子とおじ、そして周囲の人々との関わりを描き出す。このたび到着した予告映像では、フロリダの小さな町で、生意気ざかりの7歳の姪メアリー(マッケナ・グレイス)、片目の猫フレッドと暮らしている独身男フランク(クリス・エヴァンス)のささやかな日常から幕を開ける。だが、やがて明らかになるのは、メアリーの天才的な才能。亡くなったメアリーの母の願いを汲み、普通の子どもたちと同じような学校生活をさせようとするフランク。そこへ、突然現れた祖母のエブリンがメアリーに英才教育を施そうと立ちはだかり、まるで本当の親子のように心の通った2人の関係までも引き離そうとする。“与えられた才能”とはいったいどうあるべきなのか?メアリーにとっての本当の幸せとは?2人の幸せな暮らしはどうなってしまうのか…?メアリーとフランクの微笑ましいやりとりや、そんな2人を見守るかのように優しく包みこむ、オクタヴィア・スペンサーら実力派キャスト陣の上質な演技とともに、ウェブ監督らしい、キュートでぬくもりにあふれたアーティスティックな画が光る。合わせて公開された場面写真でも、そのセンスは健在だ。ウェブ監督は本作の脚本に出会ったときをふり返り、「シンプルで温かみがあって、エネルギーを感じさせる内容だった。長い年月、大作に取り組んでいたから、私が映画を好きな理由の根本に帰ったような作品、つまり登場人物の心情を深く描いたものを求めていた。今度は、フランクとメアリーの2人と過ごしてみたいと思ったんだ」と、原点回帰ともいえる作品であることを語っている。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日マーク・ウェブ監督映画『ギフテッド』が、2017年11月23日(木・祝)より全国の劇場で公開される。『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督作『ギフテッド』は、『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督最新作。チャーミングな映像と心に響くセリフで、“自らの手で作る家族”の素晴らしさを描くヒューマンドラマとなっている。ストーリーフロリダに暮らす、ちょっと変わった2人と1匹の家族。7歳の生意気ざかりのメアリーと、彼女の叔父でシングルのフランク、そして“歴史上一番すごい猫”のフレッドだ。互いがいるだけで、毎日が記念日のように楽しい時間は、メアリーが学校へ行くことになり揺らぎ始める。彼女には、生まれながらにして数学の天才的な“才能=ギフテッド"があったのだ。フランクはメアリーの英才教育を頑なに拒むが、そこへ縁を切ったはずのフランクの母親が現れ、彼からメアリーを奪おうとする。歴史を変える才能の開花か、愛する者と生きる人生か。果たして、メアリーにとっての本当の幸せは?悩めるフランクには、メアリーの母である亡き姉から託された“ある秘密”があった…。主演にクリス・エヴァンスメアリーを育てる叔父フランク役を演じるのは、マーベルのアメコミヒーロー『キャプテン・アメリカ』の実写映画化シリーズで主役のキャプテン・アメリカを務めてきたクリス・エヴァンス。そして、生まれながらにして数学の天才的な才能を持つメアリー役には、子役界の新星マッケナ・グレイスが抜擢された。そのほか、リチャード・カーティス監督作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』で主人公の母親役を演じたリンゼイ・ダンカン、女優としてだけでなく、ディズニーアニメ『ズートピア』などで声優としても活躍するジェニー・スレイト、『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーらが出演している。作品情報映画『ギフテッド』公開日:2017年11月23日(木・祝)監督:マーク・ウェブキャスト:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、ジェニー・スレイト、オクタヴィア・スペンサー© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年09月08日今年5月、長年「シャネル(Chanel)」のアンバサダーとして活躍してきたクリステン・スチュワートが、新作香水「ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)」の顔を務めることが発表された。あれから3か月を経て、待望のCMが公開に。リンガン・レッドウィッジ監督が手掛けた1分間のこのCMは、全身をオーガンジー素材と見られるリボンで巻かれているクリステンが眠りから覚めるところからスタート。リボンが身体に巻き付き、前に進もうともがいてもなかなか進むことができないが、クリステンは力を振り絞って疾走。その間も後ろに引っ張られたりと障害もあるものの、決してあきらめずに走り続け、自力でリボンを引き裂く。最後は全面が「ガブリエル・シャネル」の香水のボトルで構成されている美しいガラスの壁に飛び込んて行き、水平線から登る朝日と対面。希望と情熱にあふれるクリステンの表情が印象的だ。BGMはノーティ・ボーイがビヨンセとコラボした「RUNNIN’(LOSE IT ALL)」で、曲名とCMの内容がぴったりマッチしている。「シャネル」によれば、このCMは「創始者ココ・シャネルは、デザイナーになる以前はガブリエルとして生きてきました。反抗心、情熱、独立心を持ち、彼女は自分がなりたい人間になるために自身を解放しました」というコンセプトを映像化しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月30日