カービィカフェ(Kirby Café)から、任天堂「星のカービィ」シリーズ最新作『星のカービィ ディスカバリー』をモチーフにした新作メニュー「ヘンケイ!くるまほおばりケーキ」が登場。2022年4月1日(金)に発売されます。カービィカフェに『星のカービィ ディスカバリー』の新作メニュー3月25日(金)にNintendo Switch用ソフトとして発売されたばかりの、シリーズ最新作『星のカービィ ディスカバリー』。今回はこれを記念して、ゲーム中のワドルディカフェに登場する「くるまほおばりケーキ」が、実際に食べられるデザートとしてメニューラインナップに加わります。「くるまほおばり」とは、『星のカービィ ディスカバリー』に登場するカービィの新能力の一つ。文字通り車を“ほおばる”ことで車の形に変形し、冒険の舞台である「新世界」を疾走するカービィ。その姿を、フルーツを挟んだスポンジをイチゴ味のブランマンジェでコーティングすることで、ぷにぷに食感のケーキとして再現しています。カービィ30周年記念メニューも同時発売また、「星のカービィ」の誕生30周年を記念した限定メニューも同時発売。特別な“30周年おめでとうバージョン”に仕上げたカービィカフェの定番メニュー「カービィバーガー&ミートパスタ 温野菜のせ」、よく見るとカービィがつまみぐいした跡が残るフルーツケーキ「ハッピーバースデー☆カービィ」も期間限定で楽しめます。商品情報・「ヘンケイ!くるまほおばりケーキ」販売期間:2022年4月1日(金)~価格:1,848円取扱店舗:カービィカフェ TOKYO、カービィカフェ HAKATA■30周年記念メニュー・「カービィバーガー&ミートパスタ 温野菜のせ(30周年おめでとうバージョン)販売期間:2022年4月1日(金)~価格:スーベニアプレート付き 2,838円、スーベニアプレートなし 1,958円取扱店舗:カービィカフェ TOKYO、カービィカフェ HAKATA※バンズの種類は通常フェイス、レトロなカービィフェイスの2種類から選択可。※ 「スーベニアプレート付き」には「スーベニアプレート」(非売品)が付属。・「ハッピーバースデー☆カービィ」販売期間:2022年4月1日(金)~5月31日(火)価格:1,518円取扱店舗:カービィカフェ TOKYO、カービィカフェ HAKATA
2022年03月30日27日(現地時間)に開催されたアカデミー賞授賞式において、プレゼンターの一人だったクリス・ロックがウィル・スミスに平手打ちされる事件が起きた。きっかけは、クリスが壇上で、ウィルの妻ジェイダ・ピンケット=スミスについて「G.I.ジェーン」になぞらえたジョークを放ったことだった。「G.I.ジェーン」とは1997年にデミ・ムーアが丸刈りで海軍の訓練生を演じた映画で、同じく丸刈りのジェイダを茶化したのだ。ジェイダは脱毛症を患っていることを公表しており、明らかに悲しそうな表情を見せた。妻の病気をネタにされたことで激怒したウィルは舞台に上がり、クリスを平手打ち。「妻の名前を口にするな!」と怒りが収まらない様子だった。翌日、ウィルはインスタグラムで正式に謝罪表明をした。「あらゆる形の暴力は有害であり、破壊をもたらすものです。昨夜のアカデミー賞授賞式での私の振る舞いは、受け入れられるものではなく、弁解もできません。私をネタにしたジョークは仕事の一部としてとらえますが、ジェイダの病気に対するジョークは耐えがたく、感情的に反応してしまいました」と説明。「クリス、あなたに公式に謝罪します。私はやりすぎたし、悪かった。自分を恥じていますし、あのような行動は私の理想とする人間に反するものです」と謝罪した。続けて、映画芸術科学アカデミー、授賞式の製作陣、出席者、授賞式を見ていた世界中の人々、ウィルが主演男優賞を獲得した『ドリームプラン』の関係者、同作のモデルとなったウィリアムズ家にも謝罪をした。(Hiromi Kaku)
2022年03月29日ウィル・スミスは、27日に開催されたアカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたが、そのことで告訴されることはないという。クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが丸刈りにしていたことを揶揄、それに憤慨したウィルがステージに乱入し、ビンタをくらわしていたが、ロサンゼルス市警は、同件に関する被害届が出ていないため捜査を行う予定はないという。同警察は「ロサンゼルス市警の捜査部は、アカデミー賞中2人の個人の間で起きた事件について認識しています。その事件は一人がもう一人を平手打ちしたというものです。それに関わった個人は、警察に被害届を出していません。後日関係者が被害届の提出を希望するのであれば、ロサンゼルス市警は捜査をする準備はあります」と声明を発表した。同式典でクリスは、デミ・ムーアが1997年作『G.I.ジェーン』の中で見せた丸刈りとジェイダのヘアスタイルを比較、後に『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞したウィルは、最初は笑っていたものの、ジェイダが気分を害したことからステージに上がり、クリスをビンタした後、その場を去った。ショックを受けたクリスは「ワオ。ウィル・スミスに無茶苦茶ビンタされたよ」とコメント。観客席から「お前のバカな口から俺の妻の名前を取りのぞけ」など叫ぶウィルに対し「あれは『G.I.ジェーン』のジョークだよ」と返していた。このハプニングに関し、主催の映画芸術科学アカデミーは、「アカデミーは、どのようなかたちの暴力も許しません。私達は今夜、世界中の同業者や映画ファンから認識されるこの瞬間に値する第94回アカデミー賞受賞者を祝福できたことをうれしく思っています」とツイッターに声明を発表している。(C)BANG Media International
2022年03月29日『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースが、『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚映画『Furiosa』(原題)で演じるのがヴィラン(悪役)であることがわかった。『Furiosa』は、『マッドマックス 怒りのデスロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ大隊長の若き頃に焦点を当てた映画。シャーリーズに代わり、アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサ大隊長を演じる。監督は、『マッドマックス』シリーズすべてを手掛けてきたジョージ・ミラー。クリスと言えばこれまで“ヒーロー”的な役を演じることが多かったが、だからこそ、ミラー監督は悪役を演じさせてみたかったようだ。プロデューサーのP.J.ヴォーテンが「当初、ジョージは社交儀礼的にクリスに会ったのですが、その後、このアイディアに心を奪われたのです。(これまでの)タイプとは全く正反対の役、悪役の親玉を演じさせたらどうかと」と「SlashFilm」のポッドキャストで明かした。ヴォーテンの話によれば、クリスが演じる悪役は、若きイモータン・ジョーでもなく、若き武器将軍でもないようだ。映画ファンから「クリスの初めての悪役。楽しみ!」という期待の声が多く寄せられているが、クリスのファンは「クリスは『ホテル・エルロワイヤル』で最高の悪役を演じているから、ぜひ観てみて!」と『ホテル・エルロワイヤル』を観るよう勧めている。『Furiosa』は2024年5月24日全米公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年03月02日クリス・プラット主演Amazon Original最新作「ターミナル・リスト」が、7月1日(金)より配信されることが決定した。本作は、ジャック・カーのベストセラー小説「The Terminal List」原作のドラマシリーズ。極秘任務中に小隊全体が待ち伏せされた米海軍特殊部隊「Navy SEALs」の隊員ジェームズ・リースの物語。クリス扮するリースは、なぜ極秘任務にも関わらず待ち伏せされていたのか、という疑問を抱えたまま、家族のもとに帰ってくる。しかし、新たな証拠が明らかになるにつれ、リースはある陰謀の存在を知り、自身の人生だけでなく、愛する人々の人生も危険に晒すことに――。本シリーズの製作総指揮は、クリスが兼務するほか、ジョン・シューマッハや、『イコライザー』のアントワーン・フークア、クリエイター/脚本のデイビッド・ディジリオが務め、原作者も脚本と製作総指揮を兼務し、脚本のダニエル・シャタックも製作総指揮者を務める。キャストにはほかにも、『バトルシップ』のテイラー・キッチュ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのショーン・ガン、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーらが出演している。「ターミナル・リスト」は7月1日(金)よりPrime Videoにて独占配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2022年02月20日『スター・トレック』『ワンダーウーマン』シリーズのクリス・パインが、監督デビューをすることが明らかになった。タイトルは『Poolman』(原題)で、ジャンルはミステリー・コメディだという。「Deadline」が報じた。クリスはメガホンを取るとともにプロデューサーと主演も務め、主人公ダレン・バレンマンを演じる。ダレンは、不運で夢見がちな自称哲学者。実際にはロサンゼルスのアパートのプールの管理をしたり、隣人のジャックとダイアンと一緒に市議会に押しかけたりして日々を過ごしている。ある日、『チャイナタウン』で描かれたようなロサンゼルスの水利権を巡る陰謀を発見したダレンは、美しく危険な魅力を放つ女性と不安定な協力関係を築くことに。大切な街ロサンゼルスを守るため、ダレンはありとあらゆる手がかりを求めて汚職に手を染めた議員やミステリアスな慈善活動家たちを追う。ジャックとダイアンはダニー・デヴィートとアネット・ベニングが演じる。『Poolman』の製作は今年6月に開始を予定している。ダニーと『エリン・ブロコヴィッチ』を製作したステイシー・シェア、クリスと『ワンダーウーマン』シリーズで組んでいるパティ・ジェンキンスが、それぞれの製作会社を通じて製作に参加する。クリスは自身の製作会社のパートナー、イアン・ゴトラーと脚本も共同執筆。ゴトラーは製作も担当する。(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLCワンダーウーマン 1984 2020年12月18日より全国公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年02月09日クリステン・スチュワートとニコール・キッドマンが、「Variety」誌の「Actors on Actors」で対談した。2人は2002年の『パニック・ルーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)で、母娘役で共演予定だったが、ニコールがけがによって降板。母親役をジョディ・フォスターが引き継いだという過去がある。当時について、「何年も前に共演するはずだったんですよね。デヴィッド・フィンチャーが『オー・マイ・ゴッド。(あなたのことを)最高の女優を発見したよ!』と言っていたのを覚えています。私はけがをして、あなたのママを演じられなくなってしまったけど」とふり返るニコール。「私は10歳でした。あなたと何週間かリハーサルを一緒にして。とても鮮明に、記憶に残っています。あなたは子どもへの接し方がすごく上手で、仲良くなれた気がしました。たった2、3週間のことだったけれど、『彼女は私の友だち!』って思えました。クリスマスにウォーキートーキーをくれましたね」とクリステンはニコールとの大切な思い出を明かす。今年は、『愛すべき夫妻の秘密』でルシル・ボールを演じたニコールとともに、『スペンサー』のダイアナ妃役で第94回アカデミー賞の主演女優賞の候補になることが予想されているクリステン。ニコールは「あれから数十年後のいまも、私たちは(俳優業で)頑張っていますね。あなたは素晴らしい。フィンチャー監督は正しかった。彼はいつも正しい」とクリステンの成長を喜んだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:スペンサー(原題) 2022年、全国にて公開©Pablo Larraín
2022年01月28日ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスが新作で共演することになった。ジョンソンはプロデューサーも兼任する。ホリデーをテーマにした冒険アクションコメディで、タイトルは『Red One』。監督は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード』シリーズの製作や脚本を手がけてきたクリス・モーガンが脚本を執筆する。ストーリー、設定などはわかっていない。製作、配給はアマゾン・スタジオ。年内の撮影を狙っているようだ。ジョンソンの次回作は、7月公開予定の『Black Adam』。エヴァンスの次回作はNetflixの『The Gray Man』と、声の出演をするピクサーの『Lightyear』。文=猿渡由紀
2022年01月25日ドウェイン・ジョンソンが主演するAmazonの『Red One』(原題)に、『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスも参加することが明らかになった。「Variety」誌が報じた。クリスはアンソニー&ジョー・ルッソ監督の『グレイマン』、ピクサー×ディズニーの『バズ・ライトイヤー』の公開を控え、自身が主演とプロデューサーを務めるジーン・ケリーの伝記映画、Appleのロマンティック・アクション・アドベンチャー映画『Ghosted』(原題)と今後の出演作も目白押しと大忙しだ。『Red One』はドウェインがサンタクロースを演じるといわれている、クリスマス・アドベンチャー映画。昨年11月、ドウェインはインスタグラムで「クリスマスにまつわる言い伝えと豪胆な物語をあわせた、めちゃくちゃクールな世界を作り上げる」「製作前の準備はすでに始まっていて、2022年の夏に撮影を開始する」と宣言していた。監督は『ジュマンジ』シリーズでドウェインとタッグを組んできたジェイク・カスダン。脚本は『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などやはりドウェインとは顔なじみのクリス・モーガン。映画ファンは「クリスとドウェイン…最高のコンビ!」「クリスがクリスマス映画に?楽しみ」「この2人が出る映画なら、悪くなりようがない」と期待を寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年01月25日クリス・エヴァンスが、映画でジーン・ケリーを演じることになりそうだ。エヴァンス自身が考え出したアイデアで、タイトルは未定。舞台は1952年のMGMスタジオ。主人公は12歳の子役の男の子で、憧れのスター、ジーン・ケリーと共演する自分を想像する、という物語らしい。脚本を執筆するのは、『グラディエーター』『アビエイター』のジョン・ローガン。エヴァンスのほかに、『ナイヴス・アウト/名探偵と刃の館の秘密』でエヴァンスが組んだライアン・ジョンソンもプロデューサーに名を連ねる。スタジオは決まっていない。エヴァンスの次回作は、『The Gray Man』。共演はアナ・デ・アルマス、ライアン・ゴズリング、ビリー・ボブ・ソーントン。Netflixが配信する。文=猿渡由紀
2022年01月06日クリス・エヴァンスのアイディアをベースとした映画の製作が開発中で、クリスはジーン・ケリー役で出演交渉中であることが明らかになった。「Deadline」が報じた。脚本はジョン・ローガン(『グラディエーター』『007 スペクター』)。ローガンはマーク・カッセン(『パンクチュア 合衆国の陰謀』)、クリスとともにプロデューサーを務める。またクリスと『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で組んだライアン・ジョンソン&ラム・バーグマンも、製作会社「T-Street Productions」を通じて製作を行う。映画の内容は、「1952年、MGMの撮影所で働く12歳の少年が、伝説的な映画スターのジーン・ケリーと想像上の友情を築き始める」というもの。1952年といえば、ジーンが主演し、スタンリー・ドーネンと共同で監督を務めた『雨に唄えば』が作られた年だ。ダンサー、俳優、歌手、監督、振付師とマルチな才能にあふれるジーンを演じるのは、俳優にとって大きな挑戦となるが、クリスも「エレンの部屋」で一瞬ではあるもののタップダンスを披露しており、2014年に『Before We Go』(原題)で監督デビュー済み。偶然にも最近、クリスと“マーベル・ヒーロー仲間”のトム・ホランドが、ジーンとともにMGMの二枚看板として活躍したフレッド・アステアを演じる(本作とは別の作品)と報道された。(Hiromi Kaku)
2022年01月05日先週、2人の女性から過去に性的暴行を受けたと告発されたクリス・ノース(「セックス・アンド・ザ・シティ」のミスター・ビッグ役)。17日(現地時間)、新たに3人目の女性(30)から18歳のときに受けた被害を告発され、クリスは「そんなことは起きていませんし、その女性を知りません」と主張した。さらに、女優・監督のゾーイ・リスター=ジョーンズからも、好ましくない話が暴露された。2005年、駆け出し女優だったゾーイはクリスが経営していたクラブで働いていたといい、クリスは来店すると「一貫して性的に不適切な行動をとっていた」とインスタグラムで明かしている。また、2005年に「Law & Order:犯罪心理捜査班」でクリスと共演した際は、撮影現場でクリスが「酔っぱらっていた」ともつづっている。「Insider」などによると、クリスのマネージメントを行っているエージェンシー「A3 Artists Agency」は事態を重く見た模様で、クリスを解雇。同社の代表が「クリス・ノースはもう我が社のクライアントではありません」と声明を出したという。俳優業のみならず、ほかの事業にも暗雲が。「Fox News」によると、つい最近までクリスがオーナーを務めるテキーラブランド「Ambhar」の買収に興味を示していた企業があったが手を引き、契約が決まっていれば得ることになっていた1200万ドル(約13億6000万円)を失ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:SEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ [海外TVドラマ]
2021年12月20日アジア系のヒーローを描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから迫力あるアクション・シーンについてのキャストやスタッフのインタビュー、メイキング映像を一部解禁。また、主演シム・リウのインタビュー映像も公開された。シャン・チーを演じるシム・リウは「彼(シャン・チー)はカンフーの達人だ。僕はそこまでじゃない」と言う一方で、監督デスティン・ダニエル・クレットンは「シム・リウが見事にシャン・チーになりきった背景には、シャン・チーと同じような過酷な訓練を彼もたどったことにある」と語っている。ケイティ役のオークワフィナも本作でのマーシャル・アーツの重要性について強調し、「トップクラスの人々が、その技能に対し最大限の敬意を払いながら行った」とシム・リウが受けたトレーニングの凄さに触れる。さらに監督は「どの戦いもストーリー上で重要なポイントであり、これらすべての動きが物語である」と語り、本作の最も大きなポイントとして、アクション・シーンとストーリーの強い結び付きから生まれた物語であることを付け加えている。さらに、MCUヒーローの誇りについて語るシム・リウのインタビュー映像が公開。監督だけでなく、製作のジョナサン・シュワルツも「コミック版の主人公のままだと今の観客に響く存在にならないので、アップデートが必要だった」と、映画化のためにさらに主人公を引き立たせることに注力したという。見事にアップデートされた“シャン・チー”を演じたシム・リウは「この立場がどれほど幸運か毎日痛感していた」、「アジア系ヒーローが世界を救う姿を見られるなんて、ファンとして俳優としてアジア人として意義深い」と語りながら、初めて脚本を読んだときは涙が出たことも吐露。MCUにおけるアジア系ヒーローという存在に誇りを持っている、と力強い笑顔を見せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はMovieNEX発売中/デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月10日マーベル・スタジオの新たな時代を築く、ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』MovieNEXと4K UHD MovieNEXが12月10日(金)より発売。そのボーナス・コンテンツから、シャン・チーの母の故郷であり、物語の重要な舞台となる“ター・ロー村”のメイキングが一部先行解禁された。今回解禁となったのは、幻想的な“ター・ロー村”ができるまでに迫ったメイキングの一部。終盤で戦いの舞台となる、シャン・チーの母の故郷でもあるター・ロー村のセットが建設されたのは、オーストラリアのシドニーのとある貯水池。プロダクション・デザイナーのスー・チャンは「どの建物にも石の土台を造った。セットをリアルに作ることは重要です。中国の建築を研究して本物らしく仕上げました」と、歴史を踏まえて細部まで造り込んだセットについて説明。加えて、シャン・チーの親友ケイティ役オークワフィナは「クルーは村全体を造り上げた。トイレがあるような家を何軒も。配管までちゃんとしてる」とスタッフの熱意にただただ感嘆。さらに、シャン・チーたちの村への旅を助けるトレヴァー・スラッタリー役ベン・キングズレーは、「ある家屋の床でさえ、恐らく映らないのに深緑色のタイルが敷かれてた。怠け者の作り手ならそこまでしない。だが俳優はそれを見て活力とし、この村の空気をまとうことができる。感銘を受けたよ」と、驚きとともに絶賛を贈る。細部まで突き詰めたこだわりと、高い技術を駆使して制作されたセット。プロダクション・デザイナーのスー・チャンは、先見的な中国人映画監督チャン・イーモウやアン・リー監督の映画を参考にしたほか、香港映画のアクション大作も見直し、それらの映画が構造的にどのように撮影されていたのかについて研究した。「カンフーなどの武術を撮影するためには、多くのショットが必要になることになるため、床がとても重要であることに私は気づきました」とチャンは言い、「また、壁や柱や小道具や備品といったものも使うことができるようにセットを組まなければなりません」と語っている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は12月10日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編製作が正式に決定した。監督と脚本は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットンが務める。「The Hollywood Reporter」によると、クレットン監督はマーベル・スタジオ及びHuluの「Onyx Collective」と複数年にわたるオーバーオール契約を結んだとのことで、これによりクレットン監督はどちらに対するプロジェクトを開発するのも可能になった。現在、クレットン監督は『シャン・チー』の続編以外にDisney+でマーベルのコメディドラマを企画中だという。マーベルの社長ケヴィン・ファイギは、「デスティンは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に独自の視点と技術を取り入れた、才能豊かなコラボレーターです。映画製作を通して、共に素晴らしい時間を過ごしました。それに、Disney+に興味をかき立てるような物語のアイディアをたくさん持っているのです。そのため、彼との関係を深めることを楽しみにしていますし、始めるのが待ち遠しいです」とコメントしている。なお、前作でタイトルロールのシャン・チーを演じたシム・リウは「あんなに大コケしたのに続編製作だって!!」とウィットに富んだツイートで続編製作を伝えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年12月07日ねこの形のチーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」から新作「にゃんチー いちご」が、2021年12月1日(水)から2022年3月31日(木)まで発売される。ねこねこチーズケーキの「にゃんチー」に、旬を迎えるいちごを使用した新メニューが仲間入り。「にゃんチー いちご」は、いちごのピューレを用いて、甘酸っぱいいちご風味に仕上げた1品。ピンクに色づいたお馴染みの猫型のビジュアルもポイントだ。「にゃんチー いちご」は、プレーンとセットになった4個入りのボックスでも販売。なお、クリスマス期間には、ねこねこチーズケーキのキャラクター「ブリー&モー」がサンタの帽子とトナカイの耳をつけたキュートなグラフィック入りの限定ボックスが登場する。【詳細】にゃんチー いちご販売期間:2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)展開:「ねこねこチーズケーキ」取り扱い店舗価格:1個 237円、4個入(プレーン&いちご) 1,080円
2021年12月03日マーベル・スタジオがアジア系の新たなヒーローを描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから豪華キャストたちのNGシーン集が一部先行解禁された。敵と対峙するシリアスなアクションシーンでのシャン・チー役シム・リウのNGシーンや、親友ケイティ役のオークワフィナのセリフの言い間違いで、ほかのキャストや監督までが爆笑に包まれるシーンなどなど、NGを出してもすぐに笑いに変えてしまうキャストやスタッフたちの明るく陽気な一面を目にすることができる。また、本作の重要な役どころのトニー・レオンやミシェル・ヨーなど、ハリウッドや日本でも大人気の俳優たちが、撮影の合間に楽しそうにおどけるようなシーンなど、本編からは想像できないキャストたちの笑顔に触れることができる貴重な映像となっている。親友役を好演!オークワフィナがキャスティングされた理由ニューヨーク生まれのオークワフィナを、主人公シャン・チーの親友役ケイティにキャスティングした理由について、デスティン・ダニエル・クレットン監督は「ノラ(オークワフィナ)は私たちが最初に起用した出演者でした。アジア系アメリカ人文化にいるシャン・チーにとって要となる人物が必要であることはわかっていました。そういうことをできる人物として、オークワフィナ以上の存在は考えられなかったのです」と語る。『クレイジー・リッチ!』以来の共演、ミシェル・ヨーがオークワフィナを絶賛シャン・チーの伯母イン・ナンを演じるミシェル・ヨーは、本作でオークワフィナと再び共演できることを喜び、「オークワフィナは最高」と言う。「『クレイジー・リッチ!』に次いで、また彼女と共演できたことは本当に嬉しい。単に共演するということだけでなく、彼女を見られることが嬉しい。だって、彼女のエネルギー、笑いのタイミング、そしてとても感情的な雰囲気を、彼女はあのキャラクターに注ぎ込んでいるから、それを見ているととても嬉しくなる!」とコメントを寄せている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は12月10日(金)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月16日マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、12月10日(金)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。本日11月12日(金)より、デジタル配信(購入)開始を記念し、8分超えの本編プレビュー映像が解禁された。今回解禁となった映像は、突然の刺客に襲われ、驚異的な戦闘能力を発揮した主人公シャン・チーが、同僚であり親友でもあるケイティに初めて自分の本名を明かし、幼いころ父ウェンウーから厳しい武闘の訓練を受けたのちに家を出た経緯について語る場面から始まる。父に命を狙われていると察したシャン・チーは、10年前に別れたきりの妹に会うため、アメリカから次なる舞台マカオへと移り、謎の地下格闘場での試合に巻き込まれていくことに。果たして、格闘場のリング上で対峙することになった相手とは!?この後のさらなる“闘い”への火蓋が切られる、重要で見ごたえたっぷりの映像。ケイティとの掛け合いも見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は11月12日(金)よりデジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年11月11日ねこの形のチーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」から、新作「にゃんチー ブラック」が、2021年11月19日(金)から28日(日)まで発売される。期間限定“ブラック”ねこねこチーズケーキ「にゃんチー ブラック」は、アメリカの感謝祭の翌日にあたる通称“ブラックフライデー”に向けた新作。 カカオが香るチーズケーキにブラウニーをのせた、“ブラック”なにゃんチーだ。一口頬張ると、チョコレートの濃厚な風味が広がり、そのあとにチーズケーキのすっきりとした後味を楽しめる。さらに、「ねこねこチーズケーキ」で人気の「ねこねこティラミス」も用意。コーヒーシロップを染み込ませたスポンジの上にマスカルポーネチーズのムースを重ね、ココアパウダーとコーヒーパウダーで仕上げた。ビターで濃厚な大人のチーズケーキとなっている。【詳細】「にゃんチー ブラック」 1個237円、4個入1,080円「ねこねこティラミス」 2,430円販売期間:2021年11月19日(金)~2021年11月28日(日)展開:「ねこねこチーズケーキ」取り扱い店舗※なくなり次第終了。
2021年11月07日クリステン・スチュワートが、人気ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」出演し、2019年から交際している脚本家のディラン・マイヤーと婚約したことを発表した。クリステンは「私たちは結婚するんだ。本当にね」とハワードに話し、「(彼女から)プロポーズをしてもらいたかったものだから、そうしてもらえるように一生懸命がんばったと思う。で、彼女はうまくやってくれた。すごくキュートでとてもいい感じに」とプロポーズについて詳細を明かした。結婚式については、「食べ物がめちゃくちゃ大事。花とかそういうものはどうでもいい。食べ物が完璧であるべき。最高のリーバイス(のデニム)に、タキシードがプリントされていて、でもカットオフっていうTシャツを合わせたいな。(足元は)裸足で。(カリフォルニア州の)トパンガみたいなところで結婚したい。リラックスして、すごくくつろいだ感じの式がいい。彼女が私のニセモノのタキシードTシャツを見たときに、笑いが止まらないような」と具体的なイメージを語った。「結婚式というのは、みんなを集めてみんなの前で『愛している』と言うための最大の口実に過ぎない」とのことで、バージンロードを歩くようなことは望んでいないという。「誓いを交わしたら、その後はパーティー!」とカジュアルな式を思い描いているようだ。(Hiromi Kaku)
2021年11月03日全米でディズニープラスが提供開始した11月12日(金)を「ディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)」とし、マーベル・スタジオ最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が早くも見放題に登場するほか、人気アトラクションの実写映画化『ジャングル・クルーズ』、人気シリーズの最新短編「オラフが贈る物語」、クリスマス定番映画から生まれた完全新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン』など全10作が一挙に配信されることになった。「ディズニープラスの日(ディズニープラス・デイ)」では、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、そして10月27日に新たに追加されるスターを含めた各ブランドから、大型コンテンツを多数配信開始。以下の10作品がラインアップされている。●全世界興行収入での週末興行収入ランキングNo.1を記録し、北米ではコロナ禍で初めて興行収入2億ドルを突破する大ヒットを記録した、マーベル・スタジオ最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が早くも見放題で登場。●人気アトラクションを実写映画化し、この夏大ヒットを記録した『ジャングル・クルーズ』が見放題配信開始。●クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』が完全新作となって帰ってきた『ホーム・スイート・ホーム・アローン』も登場。●『アナと雪の女王』の人気キャラクター、オラフがディズニーの名作映画を再現!?ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの完全新作であるディズニープラス オリジナルショートシリーズ「オラフが贈る物語」配信決定。●ディズニー&ピクサーからは、この夏大ヒットしたアニメーション映画『あの夏のルカ』のアルベルトにフィーチャーした短編アニメーション『アルベルトの手紙』が登場。●「スター・ウォーズ」史上最強の伝説的な賞金稼ぎ、ボバ・フェットの起源と伝説を讃える特別番組が登場。●マーベル・シネマティック・ユニバースの今後の展開を紹介する特別番組が登場。●ファン待望、「ザ・シンプソンズ」の新作短編が配信開始。●ナショナル ジオグラフィックの「ジェフ・ゴールドブラムの世界探求」から、シーズン2の最初の5話が一挙に配信開始。●マイケル・キートン主演の話題のドラマ「DOPESICKアメリカを蝕むオピオイド危機」がスターにて配信開始。上記の10作品は11月12日(金)よりディズニープラスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年10月15日9月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、マーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』だった。4週連続の1位で、ここまでの北米の総売り上げは1億9,650万ドル。『ブラック・ウィドウ』を抜き、パンデミック下に公開された作品としてはトップとなった。2位は今週末デビューのミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』。3位は公開7週目にしてまだ絶好調の『フリー・ガイ』、4位は『キャンディマン』、5位は『クライ・マッチョ』だった。文=猿渡由紀『シャン・チー/テン・リングスの伝説』全国公開中
2021年09月27日あらゆる武術を習得した主人公シャン・チーの魅せる迫力満点のバトルシーンが話題となっている、現在公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。この度、そんな本作から、シャン・チーのファイトシーンに期待が高まる本編映像が到着した。犯罪組織<テン・リングス>のリーダーである父シュー・ウェンウーの元で、幼い頃から厳しい鍛錬を積み重ねてきたシャン・チーは、あらゆる殺人技術を教え込まれていたが、その運命から逃げ出し、平凡な青年ショーンとして暮らしていた。しかし、因縁の父が彼のもとに刺客たちを送り、連れ戻そうとする。到着した映像では、そんなシャン・チーが暗殺術を極めた刺客、デス・ディーラーと死闘を繰り広げる場面が収録されている。クリップ/暗殺術を極めた刺客デス・ディーラー武器を両手に構え、襲い掛かってくるデス・ディーラーは、実はシュー・ウェンウーの古くからの部下であり、幼少期のシャン・チーに最強の武術を教え込んだ師匠的存在。かつて一度も勝つことができなかった師を相手に、シャン・チーは驚異的な武術を駆使しながら交戦していく。シャン・チー役のシム・リウは、アクションについて「人類に知られているほぼすべてのファイティング・スタイルを考え得る限りおさらいした。結果的にこの映画では使われていないものも含めてね」「太極拳や、もちろん中国武術とかホン・チェンといった中国の伝統的なカンフーもやったし、東南アジアの武術の動き、ムエタイ、シラット、クラヴマガ、柔術、それにボクシングやストリートファイトもやった」と語っており、多種多様な武術を取り入れたアクションがシャン・チーの最大の武器。それらを自在に組み合わせ、型にとらわれない柔軟な戦い方ができるシャン・チーだが、彼を鍛え上げたデス・ディーラーもまた、様々な武術を自在に操る人物であり、一進一退の攻防戦の結末は見逃せない。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年09月18日大ヒット公開中の映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の新たな本編映像が公開された。全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーベル・スタジオが送り出す最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。USを含む全世界42カ国で公開された本作は、公開週末に全米No1だけでなく、全世界興行収入での週末興収ランキングNo.1を記録し大ヒットスタートで幕を開けた。さらに2週連続で全世界興行収入No.1を記録、公開からわずか2週間の週末で、世界全体で推定2億5,760万ドル(約280億円)を突破した。北米でも1億4,560万ドル(約160億円)で1位をキープしており、2週目週末の成績としては同じマーベル・スタジオ作品である『ブラック・ウィドウ』の成績を早くも上回る結果を叩き出している。世界中でも本作への絶賛は相次いでおり、映画評論家による米レビューサイト<ロッテン・トマト>で92%の高評価(9月13日現在)を獲得、さらに、同サイトのAudience Score(一般観客のスコア)では、これまでのマーベル・スタジオ作品の中ではトップとなる98%の高評価を達成(9月13日現在)。コミック原作の映画史上ナンバー1(フレッシュ)の記録を塗り替えた歴史的な一作にますます熱い視線が注がれている中、この度、まさかの展開へといざなわれていく主人公シャン・チーの姿を捉えた本編映像が公開となった。今回公開となったのは、シャン・チーが奇妙なファイトクラブに初めて足を踏み入れる一幕。犯罪組織「テン・リングス」のリーダーである父シュー・ウェンウーに手塩にかけて育てられ、あらゆる武術を習得した過去を持つシャン・チーは、組織の後継者となることを期待されていたが、その運命から逃げ出して戦うことを辞め、米サンフランシスコのホテルで駐車係として平凡な暮らしを送っていた。そんな中、長年離れて暮らしてきた妹シュー・シャーリンの身に危機が迫っていることを知り、マカオにいるという彼女の元を訪れることに。そこで行き着いたのが、映像にもあるファイトクラブだ。世界中の個性豊かなファイターたちがあらゆるバトルを繰り広げ、ダークウェブで配信されているという明らかにやばい場所の異様な光景に、シャン・チーはちょっと困惑気味。一方で、彼に連れ添う長年の親友ケイティは、その謎の空間を楽しんでいる。さらに“バス・ボーイ”としてちょっとした有名人になっていたシャン・チーはこのバトルに勝手にエントリーされ、戦うことに。しかも、その舞台となる一際目立つ位置にあるメインステージではすでに『インクレディブル・ハルク』のヴィラン・アボミネーションと『ドクター・ストレンジ』のウォンが戦っている姿が。妹を探しに来たシャン・チーは果たして誰と戦うのか?突然のバトルの行方は?そして妹は見つかるのか?このシーンの撮影について、パンデミックの最中での撮影を実施することになったことについてデスティン・ダニエル・クレットン監督は「この撮影は多くのチャレンジがあった」と明かしつつも「僕らはとてもラッキーだった」と語る。「撮影が中断した後、僕らが撮影に戻った最初の大きなスタジオ映画だったんだ。だから、僕らは全く新しい撮影の方法を実行しないといけなかった」と撮影のためにあらゆる方法を模索したという。特にこのファイトクラブのシーンの撮影については「リングの周りにエキストラの人たちがたくさんいる。リングの周りにそれらのエキストラの人たちがいるワイドショットがある。僕らはそれを4つの違うパス(同じショット4回に分けて撮影すること)で、それらのエキストラを毎回違う場所に配置しながら撮影しないといけなかった。そして、VFXでそれらを合成するんだ」と人を集めることがむずかしかったからこそ、このシーンに限らず本作のあらゆるシーンで通常よりもかなりの労力を割きつつも、それを違和感なく仕上げるという最新技術を活用。「そして僕はとても誇りに感じている。なぜなら、実際僕らは、一つの感染者も出さずに、残りの撮影をすべて乗り切ったんだ。そのことはまた、この家族のテーマにもつながる。僕らは、この映画を作ることで大きな家族になったんだ。そして、僕らはみんな、お互いに安全でいられるようにしたかった。だから僕は、このグループと共にこの問題を乗り切ったことをとても誇りに感じているんだ」と、まさにスタッフたちも“家族”となって、シャン・チーの家族の物語が作り上げられていたのだ。ちなみに映像内では、『アイアンマン3』に登場したエクストリミスを投与された人物と、『ブラック・ウィドウ』に登場したウィドウズのヘレンが戦っているエリアも。映像の隅々までチェックすると、過去作との繋がりも見えてくるかもしれない。一度は自らの運命から逃げ出したものの、再び家族の問題に向き合うこととなるシャン・チー。葛藤しながらも家族と向き合い、ヒーローとして“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーの成長にも注目してほしい。マーベル・スタジオの新たな幕開けを飾る重要作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を隅々までお見逃しなく。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』本編映像『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中
2021年09月17日人気子供番組『おかあさんといっしょ』の劇場版・待望の新作『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』で、多くの反響を呼んだ人気曲「きみイロ」の歌唱シーンの一部が初公開された。本作では、いつも仲良しなお兄さん(花田ゆういちろう)とお姉さん(小野あつこ)たちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチに。お兄さんお姉さん、ガラピコぷ~のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険となっている。すでに鑑賞を終えたパパ、ママたちによって子供たちが本作を楽しんでいる様子が多数SNSに投稿され、「体操、クイズ、記念写真撮影タイム…感染対策しつつも参加感のある演出が楽しかった」「ストーリーに涙」「こんな時代だからこその工夫がちりばめられていて、大人に刺さる内容に感動した」「泣けた…親子で楽しめるエンターテイメント」といった感想が挙げられた。そして今回、本作の中でも多くの反響がある、人気曲「きみイロ」の歌唱シーンの一部を公開。このシーンでは、ケンカをして離れ離れになってしまった、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんが再会を果たし、モノクロの世界が徐々に色を取り戻し鮮やかで明るい世界になっていく。自分を見失ってしまったお兄さんお姉さんがヘンテコ世界で見いだした“希望”や“絆”は、コロナ禍で人と人との距離が離れている今、大人たちの共感を呼んだ。今回ゲスト出演した横山だいすけは映像表現が美しいこの「きみイロ」のシーンについて、「大きなスクリーンで観て感動しました。幸せな気持ちになるシーンです。音楽の力を感じました。ぜひ劇場で観て欲しいです。」と絶賛。『映画 おかあさんといっしょ』は「きみイロ」以外にも、「ぼよよん行進曲」「ネガイゴト」などおなじみの名曲が盛りだくさんとなっており、お兄さんとお姉さんの歌声を、映画館の大スクリーン、音響設備で聴くと、より心に響き音楽の力を体感できる。本作は、コロナ禍で親子の思い出をつくる機会が少なくなっている今、安心して楽しめる新たな参加型ファミリー映画。映画のラストには、スクリーンのお兄さんとお姉さんたちといっしょに撮影できる〈記念写真撮影タイム〉があり、映画館デビューの思い出を残すことができる。安心して楽しめる工夫がいっぱいの『映画 おかあさんといっしょ』にぜひ、引き続き注目してほしい。『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』本編映像『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』公開中
2021年09月17日「ゲーム・オブ・スローンズ」で気高い騎士ブライエニーを演じて人気を得たグウェンドリン・クリスティーが、Netflixのドラマ版『アダムス・ファミリー』の「Wednesday」(原題)に出演することが決定した。グウェンドリン自身がSNSで発表し、「大喜びしています」と興奮を伝えている。「Wednesday」は、映画版『アダムス・ファミリー』のウェンズデー・アダムスを主人公に描くドラマ。「You-君がすべて-」シーズン2で主人公ジョーが世話を焼く近所のエリーを演じたジェナ・オルテガが、ウェンズデーを演じる。ウェンズデーを演じるジェナ・オルテガ Photo by Jon Kopaloff/Getty Imagesグウェンドリンは、ウェンズデーが通う「ネバーモア・アカデミー」の校長のラリッサ・ウィームズを演じるという。Netflixによると、「ラリッサは、元同級生のモーティシアに対して腹に一物がある」人物とのこと。ウェンズデーの母親であるモーティシアは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じる。また、モーティシアの夫ゴメスはルイス・ガスマンに決定している。監督・製作総指揮はティム・バートン。グウェンドリンのツイッターには「興奮のあまりに叫んでしまった。おめでとう!」「すごくおもしろくなりそう」「楽しみ!」と祝福と喜びの声が寄せられている。インスタグラムでは「ゲーム・オブ・スローンズ」仲間のレナ・ヘディ(サーセイ・ラニスター役)がハート、炎、拍手の絵文字が送った。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年09月16日9月10日から12日にかけての週末、北米では先週末デビューしたマーベルの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が首位をキープした。北米でのこれまでの興行収入トータルは1億4,500万ドル。2位はライアン・レイノルズ主演作『フリー・ガイ』。公開5週目にしてまだまだ大健闘している今作は、すでに続編へのゴーサインも出ている。3位は今週末デビューのホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』。4位は『キャンディマン』、5位は『ジャングル・クルーズ』だった。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中文=猿渡由紀
2021年09月13日ねこの形のチーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」が、新作「にゃんチー かぼちゃ」を2021年9月22日(木)から10月31日(日)まで発売する。高温焼成でこんがりと焼き色を付け、バスク風に仕上げた“ねこ型”チーズケーキ「にゃんチー」に、秋の味覚・かぼちゃフレーバーが仲間入り。優しい味わいのチーズに、ほんのり甘いかぼちゃピューレが絶妙にマッチする、“ほくほく”とした美味しさを堪能することができる。また「にゃんチー かぼちゃ」と、定番プレーンの食べ比べを楽しめる4個入りセット「にゃんチー 4個入(プレーン&かぼちゃ)」も販売。10月以降はハロウィンピックを飾った期間限定デザインで登場する。【詳細】「にゃんチー かぼちゃ」237円「にゃんチー 4個入(プレーン&かぼちゃ)」1,080円販売期間:2021年9月22日(木)~10月31日(日)展開:「ねこねこチーズケーキ」取り扱い店舗
2021年09月13日全世界で大ヒットを連発し続けているマーベル・スタジオがこの秋、新たなヒーローの登場を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を公開し、好評を集めている。スタジオを率いるケヴィン・ファイギはスタジオを統括する最重要人物で、若い映画作家を抜擢し、観客にとってあまりなじみのないキャラクターをスクリーンに送り込んで大成功させてきた。実は“シャン・チー”はスタジオが映画づくりをはじめた初期の段階から映画化候補リストにいたが、彼らはこのタイミングでシャン・チーを描くことに決めた。ファイギは語る。「ありがたいことに、すべてのマーベル映画はいつも正しい時期に生まれる」学生時代に映画プロデューサーの見習いを始めたファイギは、『X-メン』などの作品で研鑽を積み、2007年にマーベル・スタジオの社長に就任。人気コミックを映画会社に“貸す”のではなく、自ら映画製作に乗り出すことを決めた。「みなさんがご存知のように、コミックブックの映画ビジネスは、人気のあるヒーローたちで始まったのです」とファイギは振り返る。「僕が子どもの頃、スーパーマンやバットマンが唯一のコミックブック映画だった。そして、僕はとても幸運にも『X-MEN』『スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』、ベン・アフレックの『デアデビル』といったマーベル・キャラクターたちの復活が始まる時にそこにいた。これらはすべて人気のあるコミックとみなされていて、おそらく映画でやる上で“安全な賭け”と思われていました。そして、僕らがマーベル・スタジオを作った時、そういったキャラクターたちを映画化する権利はひとつも持っていませんでした」彼らが自前で映画づくりを始めた当初、人気キャラクターの映画化権はすでに別の会社が保有していた。でも、ファイギたちはこう考えた。「僕らには他のすべての作品へのアクセスがある」「それで、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカのようなあまりに知られていないキャラクターたちを映画化することからはじめて、『アベンジャーズ』に導いていった。そうやって、僕らは自分たちを際立たせたのです。僕らには共有できるユニバースがある。僕たちは素晴らしいキャラクターたちのリストに戻り、とても多くのキャラクターたちを紹介した。それが“インフィニティ・サーガ”でした」現在では超人気キャラクターとして知られているアイアンマンやソーも、ファイギたちが映画づくりを始めた時はスーパーマンのようなアイコン的な存在ではなかった。そこで彼らは発想を逆転して、ファイギ曰く「コミックを映画化するのではなく、コメディだったり、スリラーだったり、SFだったり自分たちのやりたいジャンルの映画がまずあって、それに合うコミックを見つけ出してくる方法」で映画をつくり、圧倒的な成功をおさめた。そしてファイギはこう宣言する「そして今、観客にさらに新しいキャラクターを紹介したい」映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、犯罪集団を率いる父に最強の武術を仕込まれるも、優しすぎるゆえに戦うことを自ら禁じ、父のもとを離れた青年シャン・チーが主人公だ。親友や周囲の人を大事にし、穏やかな日々を過ごしていたシャン・チーは、父が恐ろしい力を秘めた伝説の腕輪テン・リングスのパワーによって悪に染まり、世界の脅威になっていることを知り、自身の運命に向き合う。スパイダーマンやドクター・ストレンジなど他のマーベル作品と同じ世界観を共有することから生まれる楽しさは健在で、そこに新たな世界観やドラマが描かれるのがポイントだ。なかでもアジア映画が長年に渡って培ってきた技や伝統を、彼らは敬意をもって新作に取り込んでいる。「香港アクションの振り付けは20年に渡って、ハリウッド映画にインパクトを与えている。僕は最初の『X-MEN』映画の時に香港のチームがやってきて、仕事を始めたときを覚えているよ。この映画でなにが楽しかったかというと、そこには確かにスーパーパワーが関わっていて、たくさんの派手なマーベル・アクションがある。でも、同時に僕らは純粋なマーシャル・アーツ・ファイトを貫くことも出来たのです。今回のバスのファイトは、人々の注目を集めている。高層ビルの側面での竹を使ったファイトもね。僕らは素晴らしいスタッフたちに『あなたたちがやりたいことがなんでもできるとしたら、なにをする? ここにマーベル・スタジオの予算がある。あなたたちが僕らのためにできる最も大きなファイトはどういったものになるだろう?」とたずねた。そこで彼らはそんなシーンの数々を僕たちに与えてくれた。それは素晴らしいことでした」劇中にはトニー・レオン、ミシェル・ヨーら世界に名だたるアジア系キャストが集結し、日本にもルーツをもつデスティン・ダニエル・クレットンが監督に就任。シャン・チー役には中国系カナダ人シム・リウが抜擢された。これまでのマーベル・スタジオ映画にはなかったテイスト、登場しなかった俳優たち、そして描かれなかったアクションが満載だ。そして、多くの人が予想する通り、シャン・チーの物語は、マーベルの巨大な世界=ユニバースにつながっていくことになる。「僕たちと(監督)のデスティンにとって、主演のシムがもっと大きなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に足を踏み入れるのを何かしらのかたちで見せることは重要でした」ついに訪れたシャン・チーのスクリーン登場と、マーベルの巨大なユニバースへの参入。ファイギはこの瞬間を長年に渡って待ちわびていたはずだ。「僕はマーベルに入って最初の数年間、コミックスを丹念に読んだり、素晴らしいキャラクターのリストを見ていました。素晴らしい映画になりえるであろうキャラクターのね。そのリストにはずっとシャン・チーがいました。僕はいつも言うんです。『ありがたいことに、すべてのマーベル映画はいつも正しい時期に生まれる』とね。もし、僕らがこの映画を5年前か10年前につくろうとしていたら、主演のシムは若過ぎるだろうし、デスティンは監督する立場にいなかったでしょう。そして、トニー・レオンはハリウッド映画をやることに興味がなかったかもしれない。映画化のタイミングは時々、一番いい形でうまくいくんです。『シャン・チー』の場合は明らかにそうでしたね」マーベル・スタジオが長年に渡ってリストにその名をキープし、ベストのタイミングで映画化した“シャン・チー”は今後、インタバールを置くことなく、再びスクリーンに姿を現すことになりそうだ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開中(C)Marvel Studios 2021
2021年09月10日パステルは、「ねこねこチーズケーキ」とコラボレーションした「にゃんチープリン」を、2021年9月10日(金)から9月30日(木)まで期間限定で発売する。「なめらかプリン」でおなじみのパステルから、看板メニュー「なめらかプリン」に、猫型のチーズケーキをのせた限定品がお目見え。今回は、チーズケーキ専門店「ねこねこチーズケーキ」とのコラボレーションのもと、同店の人気商品「にゃんチー」を大胆にトッピングした。ベースとなるプリンは、アプリコットソース、キャラメルクリームを重ねることで奥深い味わいに。口の中でなめらかにとろける食感とともに、キャラメルの甘くコクのある味わいを楽しむことができる。【詳細】にゃんチープリン 1個 540円販売期間:2021年9月10日(金)〜2021年9月30日(木)取り扱い店舗:パステル
2021年09月10日