矢崎広、柳下大、小川ゲン、佐野岳という今注目の若手俳優による4人芝居『Shakespeare’s R&J~シェイクスピアのロミオとジュリエット~』が1月19日(金)に開幕する。出演者4人に話を聞いた。舞台「Shakespeare’S r&J」チケット情報本作は、アメリカの劇作家ジョー・カラルコが不朽の名作『ロミオとジュリエット』を斬新な発想で脚色し、世界的に話題を集めた戯曲。厳格なカソリックの男子高校生4人が寄宿舎を抜け出し、禁断の書に定められた『ロミオとジュリエット』のページを開く――というストーリーで、演出は新国立劇場演劇研修所のコーチを務め、自身のユニットでも作品を発表している田中麻衣子。「シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をやるわけではないことは、観に来る方に知っておいてもらいたいです」と柳下。4人の役名は<学生1><学生2><学生3><学生4>。名もなき彼らが夜中にこっそりと起き出し、はちきれんばかりの好奇心で『ロミオとジュリエット』を演じ始める。しかし、「やっぱりシェイクスピアの言葉は強い。引っ張られちゃいます」(佐野)と、油断すると『ロミオとジュリエット』をそのまま演じてしまう苦労を語る4人。彼らがみせたいのはそこではないのだ。「寄宿舎の同じ部屋で暮らしている男子学生4人が、この本を手にすることで、しまっていた感情や想いがどんどん溢れていく。それをお客様に覗き見していただくような作品です」(矢崎)。「かなりしっかり掘って、その下でみんなでつながっていかないとうまく見せられないのかなと思っています。だから稽古場ではその性格や関係性を掘り下げる作業をしています」(佐野)。取材は稽古が始まって2週間というタイミングであったが「なかなかカタチにならないというか。けっこうたくさんこねてるんですけど、ひとつ作っては壊し、ひとつ作っては壊し、みたいな。本当にいろんな解釈、方向性、見せ方があるので」(矢崎)、「これからは、すごく細かい作業、例えば声のボリュームだったり、誰を見る見ないだったり、物を取る仕草、座る姿勢…そういう部分を詰めていくことになると思います。本当にちょっとしたことの積み重ねです」(柳下)と繊細に、けれど頑丈に稽古を重ねていた。“学生”の“芝居”という二重構造だが「さらにもう一個層があるというか。『ロミオとジュリエット』を演じている学生たちを僕たちが演じてるっていう。やっぱり身体も精神も変えられないから、完全に学生を演じようとしても滲み出るものは必ずあるので。だからこそ、その俳優がやる意味がある。そういうところも面白いんじゃないかなと思います」(小川)。公演は1月19日(金)から 2月4日(日)まで東京・シアタートラムにて。1月23日(火)・30日(火)アフタートークあり。取材・文:中川實穗
2018年01月16日Facebook/Chrissy Marie ワシントン州に住むクリッシー・マリーさんは、ある少年を探している。わかっているのはジェイクという名前のみだ。 過日、マリーさんは自宅ドアの前に置かれた手紙に気がついた。リーガルパッドに子どもらしい字で綴られたその手紙は、罪の告白だった。 「あなたのウィンドチャイムをぬすんでしまいごめんなさい。僕たちのお母さんは死んでしまいました。お母さんはチョウチョが好きだったので、妹がウィンドチャイムを窓につけようと考えたんです。本当にごめんなさい。これは僕がもっているお金全部です。どうか、怒らないで下さい。ジェイクより」 手紙にはしわくちゃの5ドル紙幣が添えられていた。 マリーさんはFacebookでこの手紙の写真をシェアし、ジェイクを探し始めた。Q13 Newsの取材に対し、彼女はこう心境を語っている。 「泣きそうになりました。だって、この子は妹がしたことを明らかに悪いと感じている。きっと恐ろしい思いをしていたでしょう。盗んだことはいけません。でも、彼は妹がしたことを正そうとしました。私も若いときに母を亡くしているから、どれだけ辛いことかわかるんです」 現在の住所に1月に引っ越してきたマリーさんが、蝶をかたどったウィンドチャイムを設置したのはついこのあいだのことだそう。ジェイクを見つけることができたら、彼に5ドルを返し、兄妹が母親を思い出せるように、同じウィンドチャイムを兄の分もプレゼントするつもりだという。
2017年03月08日ハリウッドの問題児セス・ローゲンが製作・主演を務め、昨年、まさかのスマッシュヒットとなったR15+指定コメディ・アニメーション映画『ソーセージ・パーティー』。そのブルーレイ&DVDが3月8日(水)に発売されることが決定し、セスがあのウォルト・ディズニーへの対抗意識をむきだしにする(?)パロディ動画が到着した。本作の主人公となるのは、外の世界は“楽園”に違いないと、人間に買われることを夢見てスーパーマーケットの陳列棚に並ぶ食材たち。だが、実際は残酷にも“人間に食べられてしまう”身であることを知ったとき、食材たちの反撃がはじまる…!食材たちに突き付けられる過酷な現実を描く本作は、その“過激”で“下品”な映像のため、日本では“子どもは見ちゃダメ”のR15+指定に。しかしながら、初日から3日間、1劇場あたりの週末興行アベレージでなんとNO.1を記録。本国アメリカでは2016年夏に公開され、あれよあれよと世界興収1億ドル突破の大ヒットとなった。本作の原案を務めたセス、エヴァン・ゴールドバーグ、ジョナ・ヒルの3人は、当初から「ディズニー/ピクサー映画っぽい、俺らのタイプの映画を作りたい!」と語っていたそうで、劇中には往年のディズニー・アニメーション作品を思わせるようなミュージカルシーンが登場。実はこのミュージカルソングを担当したのは、『美女と野獣』『アラジン』などディズニーの名作の音楽を数多く手掛けている大御所、作曲家アラン・メンケン。R指定アニメーションにディズニー作品常連の彼が起用されたのも驚きだが、今回到着したブルーレイ&DVD特典映像に収録される映像もまたすごい。これは、本作を制作するにあたって勝手にライバル視(!?)していた、あのウォルト・ディズニーへの対抗意識をビンビンに感じさせるパロディPV「セス・ローゲンの想像の館」。映像はどこかで目にしたようなロゴから始まり、セスがメガネに髭をたくわえ、ウォルト・ディズニー風の男性に扮して登場、普段と全く違った穏やかな口調でアニメーションのキャラクターとかけ合いする…というもの。そんな本作ブルーレイ&DVD特典映像には、この“お下品CGアニメ”の製作の裏側がわかる映像が満載。また、ブルーレイのみの特典として、豪華キャストのアフレコ収録の様子が見られる「爆笑!録音風景」や「カットされたセリフ」など、ここでしか見られない映像が収録される。さらに、劇場では未公開だった日本語吹替版も収録。朴ロ美をはじめ、小松史法、園崎未恵、多田野曜平ら豪華声優陣が過激なセリフに挑んでいるのも見逃せない!『ソーセージ・パーティー』ブルーレイ&DVDは3月8日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日雪印メグミルクは2016年1月19日、「あのころのカツゲン」(税別93円)を北海道のコンビニエンスストアで期間限定発売する。1月26日から、量販店や一般小売店で販売開始。期間は、3月中旬までを予定している。「カツゲン」は、1956年に発売した北海道のロングセラー乳酸菌飲料。同商品は、発売当初の瓶入りカツゲンをイメージした、濃い味わいになっている。瓶入りを飲んだことのある人には懐かしさを、「ソフトカツゲン」しか知らない人には、濃いカツゲンへの期待感と新しさを感じられるように仕上げたとのこと。
2015年12月18日「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で、12月21日(月)19時より、テイ・トウワ氏、シシド・カフカ氏など豪華ゲストによる一夜限りのクリスマスライブイベント「White Christmas 2015」が開催される。入場料はワンドリンク制で1,000円。ドレスコードは「ホワイトクリスマス」だ。また、12月23日(水)~25日(金)の3日間、2F ビストロでは、予約限定の「クリスマスディナーコース」(12,000円)が提供される。コースはフレンチをベースに、和のエッセンスを取り入れた前菜、メイン、デザートまでの全11品で構成されており、プラス6,000円にて、7種のワインペアリングも楽しめる。さらにクリスマスギフトを探している人にもおすすめなのが、ライフスタイルブランド“CRAFTED FOR LEXUS”にて、ここでしか買えないこだわりのアイテムが販売されている。注目はモデルの水原佑果が「クリスマスに大切な人へ贈る香り」をイメージして特別にブレンドした限定20個のルームスプレーが12月5日(土)より発売に。そのほか、和牛革<ヤマト>を使用したトラベルケースや、ベビーラムの手触りが心地よいブランケット、釉薬に使われる火山灰が生み出す独特の風合いが魅力のマグカップ、ヴィンテージ織機で緩く織り上げられたストールなど、心豊かになる贅沢な使用感を約束するこだわりのアイテムがラインナップ。こちらも併せてぜひチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年12月07日ゲンテン(genten)は、同ブランド15周年を記念したイベントを5月11日~19日まで、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ#1で開催する。環境に配慮した先行販売品やカスタムオーダー、フォトデザインカンパニー「ハウスインダストリーズ(House Industries)」とのコラボレーションアイテムも販売する。「LIFE with genten - Make My Origin;Future Classics - 」と題されたこのイベントは、同ブランドの“原点”であるヌメ革にフォーカスしたレザーアイテムを展開する。会場では、タンニンのなめしの風合いがあるレザーのトートバッグ(6万3,000円)、バッグパック(4万5,000円から)、キーホルダー(5,300円)、コサージュ(8,200円から)、ガジェットケース(8,000円から)、シューホーン(4,800円から)、リバーシゲーム(5万5,000円)などが先行販売される。「ハウスインダストリーズ」とコラボレーションした限定モデルも登場。ゲンテンのアイコン的存在である「ア・マーノ ヌオーバ(Amano Nuova)」シリーズからは、幾何学模様やグラフィックがバッグサイドにペイントされたトート(6万9,000円)が登場するほか、“WELCOME”や“WC”と記載されたレザーのドアハンガー(5,500円)、米を入れる袋のような形をしたライスサック(2万3,000円)などが揃う。また会場では、職人が来場し、ユーザーの要望のサイズに縫い上げるカスタムオーダーも実施される。デザインが限りなくシンプルに仕上げらた「トスカ(Tosca)」シリーズは、4色(ヌメ、ブラウン、レッド、ネイビー)から選択できるほか、ショルダーストラップの長さ、マチの幅などを自分好みに調整できる新作ショルダーバッグも展開する。また、同店本館1ハンドバッグプロモーションでは、環境に配慮したブランド「グリーンアンドコーリミテッド(GLEAN&Co.,Ltd.)」も登場する。使用されなくなった牛乳瓶の蓋やワッペンを内側に施すことでその模様が表面に浮き上がってくる豚革のハンドバッグ(4万7,000円)や、バッグの表面がレザーの立体的な模様が醸し出されたトートバッグ(大サイズ:3万2,000円、小サイズ:2万6,000円)など、エコでアートなバッグも紹介される。今回のイベントは、三越伊勢丹が提案する、人や自然との共生をテーマにしたイベント「グローバル・グリーンキャンペーン」の一環。このキャンペーンの趣旨は、モノを買うことが環境や人、社会や地球に対してどんな役割や意味を持つのかをユーザーと共に再考することだ。その意味でゲンテンは、モノづくりの部分にあたり、“人間も自然の一部である”という“原点”に立ち返り、地球上の有限である資源に配慮し、環境を配慮した商品づくりを実施、同キャンペーンを推奨している。レザーバッグ表面の“経年変化”を楽しむことができるのも同ブランドの環境に対する姿勢が現れている。
2015年05月07日昨年、主演作『The Interview』(原題)の全米公開をめぐって大騒動となったセス・ローゲンが、今度はクリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』を観た感想のツイートで物議を醸している。セスは18日(現地時間)、「『アメリカン・スナイパー』は、『イングロリアス・バスターズ』の第3章で上映していた映画をちょっと思い出させる」とツイートしたが、これを作品批判だと受け取った人たちから抗議や非難が寄せられたのだ。来月発表の第87回アカデミー賞で6部門にノミネートされている『アメリカン・スナイパー』はイラク戦争で戦った実在の狙撃手、クリス・カイルを描いた作品。一方、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(’09)には、ユダヤ系フランス人の女性が館主を務めるパリの映画館でナチスのプロパガンダ映画が上映される場面がある。ダニエル・ブリュール扮する主人公はドイツ軍の狙撃兵が演じているという設定だ。セスは19日に「何かが別の何かを“ちょっと思い出させる”と言っただけ。『アメリカン・スナイパー』は好きだ。ただタランティーノの映画のシーンを思い出しただけだよ」「2作を較べたんじゃない。較べるのと思い出すのじゃ、大きな違いがある。リンゴを見るとオレンジを思い出す。でも、この2つを比較することはできない」と弁明をツイートした。確かに、セスのツイートは作品批判ではない。だが、一部のフォロワーが過剰反応し、それがまたネットで拡散して騒ぎになってしまった。セスは「もし、大したニュースがないっていうなら、どうぞこの機会に、勝手に騒ぎを大きくしてください」ともツイートしている。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月21日ジェームズ・フランコとセス・ローゲンがオンラインの料理番組に出演、なんと焼肉(コリアン・バーベキュー)入りラザニアの作り方を紹介した。2人は25日(現地時間)に全米公開予定のコメディ映画『The Interview』(原題)に主演、インタビュー取材の機会に朝鮮人民共和国(北朝鮮)の最高指導者、キム・ジョンウンの暗殺を企てるTV司会者と番組プロデューサーを演じている。この内容が北朝鮮側の怒りを買い、先月末に映画を配給するソニー・ピクチャーズのサイトがサイバー攻撃にあったのは同国が関与したとの説もある。そんな中、2人はオンラインの料理番組「Epic Meal Time」(原題)に出演、レギュラー司会者に代わって番組を仕切り、「普通のバーベキューとコリアン・バーベキュー(焼肉)の違いは分かる?コリアン・バーベキューには…ソウルがあるんだよ!」とジェームズがコメントしながら、セスと2人でプルコギなどを調理。いい加減な説明をしては、正確な情報については「ググれ!」と言いながら、番組を進めていった。ラザニア生地にキムチ・ソースをまぶしたベーコンやフライドポテト、コチュジャン、プルコギを詰めた総熱量33,083カロリーの“コリアン・バーベキュー・ラザニア”を完成。みんなで試食し、最後に「このコリアン・バーベキュー・ラザニアが気に入ったなら、俺たちの映画『The Interview』を観に行ってくれ」と締めくくった。番組はYouTubeで見ることができる。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月05日銘柄を伏せたワインを口に含み味わって、その銘柄を当てる。あるいは味を評価する。ブラインド・テイスティングといいますが、これはどれほど当たるものなのでしょうか。漫画やドラマには「年」までピタリと当てる「神のような舌」を持つ人物が登場します。本当にそんなに当たるものなんでしょうか。筆者などは疑い深い懐疑的な人間ですので「そんなもの分かるもんか」などと思うわけですが。「おいしいワイン」なら確実に分かるのでしょうか。■阿鼻(あび)叫喚の1976年「パリ決戦」!ワイン好きの間では有名な話ですが、かつてフランス産ワインとカリフォルニア産ワインがブラインド・テイスティングで激突したことがありました。当時はアメリカ独立200周年。その記念イベントとして「最近なかなか頑張ってるらしいカリフォルニアワインというのを味見してあげようじゃないか」みたいな趣旨だったのです(ちょっとうがち過ぎかも)。●赤白10本を、カリフォルニアワイン、フランスワインから出して、審査員にブラインド・テイスティングさせる。その上で20点法で評価させる。●カリフォルニアワインは赤白とも6本ずつ。フランスワインは4本ずつ。●ブドウの品種をそろえる。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン。白はシャルドネ。審査員がまた権威のある人ばかりでした。著名レストランのオーナー、ワイン雑誌の編集長、著名ワイナリーのオーナーなど9人。錚々(そうそう)たるメンバーです。なにせ、あの有名レストラン『タイユヴァン』のオーナー、AOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)の統括検査員まで含まれていたのです。傑作なのは、このイベントのパブリシティーをフランスの有力マスコミが拒否したことです。つまり「圧勝に決まっているので取材するようなニュースバリューはない」ってわけです。そして……!結果は赤白ともカリフォルニアワインの圧勝だったのです!!赤ワイン第1位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第2位(仏)シャトー・ムートン・ロートシルト1970第3位(仏)シャトー・オー・ブリオン1970第4位(米)シャトー・モンローズ1970第5位(米)リッジ・モンテベッロ1971白ワイン部門第1位(米)シャトー・モンテリーナ1973第2位(仏)ムルソー・シャルム1973/ドメーヌ・ルーロ第3位(米)シャローン1973第4位(米)スプリング・マウンテン1973第5位(仏)ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ/J・ドルーアン当時カリフォルニアワインは、フランスワインの1/4の価格で取引されるような状況でした。しかし、この結果で「権威」は木っ端みじんに打ち砕かれたのです。審査員の中には、自分の採点表を取り返そうとする者、点数を書き変えようとする者まで出ました。その上、フランスワインがその価値を発揮するには「熟成期間」が必要だなどといい出す始末。往生際が悪いというか大爆笑です。そこで10年後の「1986年に再戦だ!」ということになりました。■抱腹絶倒の1986年「ニューヨーク決戦」!結論からいえば、1986年のニューヨーク決戦でもフランスは赤っ恥をかきました。審査員はフランス人ばかり。その上、ルールもフランス人が決めた「前回と同じ銘柄の同ヴィンテージに限定。そして赤ワインのみで勝負」というもの。フランスの赤ワインは「10年間の熟成を経ればカリフォルニアワインなどとは比べ物にならない」というわけです。ところが結果は、米国産カリフォルニアワインのワンツーフィニッシュでした。●リターンマッチ採点結果第1位(米)クロ・デュ・ヴァル1972第2位(米)リッジ・モンテベッロ1971第3位(仏)シャトー・モンローズ1970第4位(仏)レオヴィル・ラスカーズ1971第5位(仏)ムートン1970第6位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第7位(米)ハイツワインセラーズ・マーサズヴィンヤード1970第8位(米)マヤカマス1971(仏)オー・ブリオン「大笑い」です。……実は2006年に30年アニバーサリーの第3回決戦があったのです。■諦観続出の第3回大会3回目はイギリスのロンドンとアメリカのナパバレー(カリフォルニアのワインの産地として有名)に分かれて行われました。結論だけ書きますが、3回目も「フランス勢はガッカリ」でした。なんと赤ワインは、第1位から第5位までカリフォルニアワインが占める結果となったのです。第1位(米)リッジ・モンテベッロ1971第2位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第3位(米)ハイツワインセラーズ・マーサズヴィンヤード1970第4位(米)マヤカマス1971第5位(米)クロ・デュ・ヴァル1972■ブラインド・テイスティングはおそろしい!ことほどさように、ワインのブラインド・テイスティングというのは分からないものなのです。特に銘柄や権威から「素晴らしい」とされているものが本当に「おいしい」かどうかは怪しいものです。ちなみに、目隠しをされると、赤ワインと白ワインを区別することすら難しいんだとか。カリフォルニア大学デービス校の実験では「間違える被験者が続出した」そうです。というわけで、ワインのソムリエというのは大変な職業ではないでしょうか。ブラインド・テイスティングを迫られたらどうするのでしょうね。(高橋モータース@dcp)
2013年03月02日大事な日に必ず実践していること、あるいは習慣になっていて「これをしないと気持ち悪い」ということってありますよね。今回はそんな「ゲン担ぎ」について、マイナビニュース会員の皆さんにお聞きしました。調査期間:2012/4/12~2012/4/16アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 992件(ウェブログイン式)■食べ物編(176票)「野球にハマっていた時はいろんなジンクスを実践していた。『守備中に飲食すると点を取られる』など」(35歳/男性/愛知県)「カツを食べる。食べた日のテストの点数が良かったのがきっかけ」(25歳/女性/神奈川県)「大事な日はプリンを食べる」(24歳/女性/大阪府)「星占いのラッキーフードを食べるようにしている」(29歳/女性/京都府)皆さんが最もよくやっているゲン担ぎは、食べ物という結果に。大事な日やその前日には、カツ丼、カレー、ステーキなど気合の入る食べ物を選ぶという人が多数!また、チョコ、あんこなど甘いものをチョイスする方も。疲れたときには、甘いものが欲しくなりますものね。「演奏会前は皆でホールケーキをつついて演奏する。理由はないけど1つのケーキを囲むので一体感が生まれる」(24歳/女性/埼玉県)これは、糖分摂取とチームワーク向上が一度にできていいかも!■服装編(152票)「大事な日は、初めてのボーナスで買ったネックレス」(28歳/女性/千葉県)「金曜日は白いシャツ」(22歳/男性/神奈川県)「平日用、休日用のパンツを分けている。縁起が悪いパンツは休日に穿くようにする」(32歳/男性/東京都)「下着は必ず上下セット」(27歳/女性/福岡県)「新しい靴は友引の午前中におろす」(30歳/女性/奈良県)ネクタイ、時計、下着など勝負時に選ぶものが決まっている人は多くいましたが、「使い分け」をしている人や、悪いことがあった時の服をしばらく着ないという人も。また、なぜか靴だけは、新しいものをおろすタイミングにこだわりがある方もいました。「靴下や服を着る順番が、左右も含めて決まっている。違う手順で着るとあまりいいことがなく、忘れ物をしたりする」(35歳/男性/兵庫県)これは、うっかり間違えると大変ですね。脱いでやり直したりするのでしょうか?■持ち物編(129票)「いいことがあったときに持っていた物は、ゲン担ぎに使用」(29歳/女性/千葉県)「ピンク系の物を持つと気分が上がる」(26歳/女性/千葉県)「仏滅には彼女からもらったハンカチを持つ。それまで仏滅に悪いことが起きることが多かったが、そんなことがなくなった」(27歳/男性/埼玉県)占いやおまじないをあまり信じない方でも、大事な人にもらったものを身につけたり、お気に入りのものを持ったりするとうれしいってことはありますよね。「彼は、スキーに行くときに自分の家の家紋のネックレスを身につけている」(30歳/女性/愛知県)「飛行機に乗るときは、必ずお守りを持つ」(27歳/女性/神奈川県)「願い事がかなうように絵馬を持ち歩いている」(27歳/男性/神奈川県)危険を避けるために、ご先祖様や神様にすがる方も。しかし、絵馬ってけっこうかさばると思いますが、持ち歩くのは大変では……。■動作編(110票)「横断歩道の白いところを踏んで道を渡る。友達が遊んでいたのをマネしたらラッキーなことが続いたので」(26歳/女性/埼玉県)「何となく、靴は左から」(39歳/男性/和歌山県)「電話をかける時は、市内でも市外局番をつけるとうまく話せる気がする」(30歳/女性/京都府)「成功させたいことは誰にも言わない。そのほうが成功しているように思う」(37歳/女性/栃木県)「電車の自動改札はいつも同じところを利用」(28歳/男性/東京都)「高校時に弓道をやり始め、左足から進み出るようになった。それ以来クセになり、間違えると違和感」(29歳/女性/福井県)動作編は、習慣化していることが多く寄せられました。「いつも通りであること」で、安心して生活できるのかもしれません。■番外編・これをするとダメなこと番外編として、「これがあるとダメ……」ということも聞いてみました。「暗い色の服を着るとダメ」(25歳/女性/神奈川県)「朝、ストッキングが伝線していると、絶対うまくいかない」(31歳/女性/沖縄県)「食べ物を残すとおなかの調子が悪くなるような気がする」(27歳/男性/神奈川県)「ジャンケンで『最初はグー』を言わないと負ける率が高い」(31歳/男性/東京都)「履いていくと必ず雨が降る靴がある」(24歳/女性/東京都)「前の会社のホームページを見たり、過去の恋愛を思い出したりするとダメ」(24歳/女性/奈良県)「サッカー観戦の前にカツ丼を食べると、だいたい負ける」(29歳/男性/静岡県)「良いイメージを想像して臨むと、あまり良くない」(31歳/男性/東京都)うーん、面白いですね。イメージトレーニングの良しあしにも個人差があるようです。何にしても、自分なりのやり方があるのが一番ということでしょうか。皆さんは、どんなゲン担ぎをしていますか?(島田彩子)
2012年05月20日『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが1日に女優で脚本家のローレン・ミラーとカリフォルニア州ソノマで挙式した。自身も脚本家としても活躍する29歳のセスと1つ年上のローレンは2004年にサーシャ・バロン・コーエンのTV番組「Da Ali G Show」のスタッフ同士として知り合い、昨年10月に婚約した。ローレンは女優としてセスの出演作などに顔を見せているほか、脚本家や短編映画の製作・監督も務める才媛だ。ブドウ畑が見渡せる屋外でユダヤ教の女性のラビによって執り行われた結婚式には、セスと何度も共演している『マネーボール』のジョナ・ヒル、ポール・ラッド、『40歳の童貞男』やセスの主演作『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の監督ジャド・アパトウ夫妻らが出席した。気心の知れた仲間が集まり、3日間に及んだ披露宴は「とにかく笑いが絶えなかったです。ジョークが飛び交い、本当に楽しかった!」と出席者のひとりが「UsMagazine.com」に語った。セスの出演作は今後続々と日本でも公開される。製作も兼ね、愛妻ローレンも出演している『50/50 フィフティ・フィフティ』は12月上旬、宇宙人役で声の出演をする『宇宙人ポール』は12月23日(金・祝)より公開予定。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:50/50 フィフティ・フィフティ 2011年12月、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 IWC Productions,LLC宇宙人ポール 2011年12月23日より渋谷シネクイントほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!
2011年10月04日