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今年3月8日、米フロリダ州ネイプルズの一軒家を、円筒状の金属の塊が直撃した。屋根を貫き、床をも貫通したこの塊は、宇宙から落ちてきたスペースデブリだった。クランフィル・サムナー法律事務所はプレスリリースで、家主が損害賠償を求めてNASAを提訴したことを公表した。アレハンドロ・オテロさんは事故当日、息子のダニエルさんを一人残して外出していた。ダニエルさんからの電話で異変を知ったアレハンドロさんは自宅に急行する。「震えました。本当に信じられません。私の家に、これほどの被害をもたらす何かが猛スピードで降ってくるなんて。誰もケガをしなかったことに感謝しています」と、当時オテロさんはCBS NEWSの取材に対して語っている。床下から回収した物体は、分析のためケネディ宇宙センターに運ばれた。NASAは4月、この塊の正体が廃棄する貨物パレットにバッテリーを取り付けるための部品であったことを認めた。パレットは2021年に宇宙ステーションから放出されたもので、地球の大気圏に突入する前に燃え尽きる計算だったが、一つだけ燃え残った部品がオテロさん宅に直撃したのだ。オテロさんの代理人を務めるクランフィル・サムナー法律事務所のミカ・グウェン・ウォルティ弁護士は提訴にあたって公表した声明で、「私のクライアントは、この出来事が彼らに与えたストレスと影響を考慮し、十分な補償を求めています。もし破片が数フィートずれて衝突していたら、傷害もしくは死亡事故を起こしていたかもしれません」とコメント。そして、「近年、宇宙への往来が増加していることにより、こういった問題はより現実味を帯び、深刻化しています。今回のケースは、スペースデブリが引き起こす損害に対する賠償請求の、将来における基準となるでしょう」と述べている。
2024年06月24日お笑いタレントの渡辺直美が、映画『バビロン』(2月10日公開)のデイミアン・チャゼル監督と出演したジョヴァン・アデポ&リー・ジュン・リーに直撃インタビューした映像が11日、公開された。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎えた本作の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。昨年12月にアメリカ・ロサンゼルスで開催された本作のワールドプレミアで、日本を代表するスペシャルゲストとしてゴージャスな装いで登場した渡辺直美。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらハリウッドを代表する豪華俳優陣と共にレッドカーペットを彩ったことで大きな話題を呼び、先日、本人のインスタグラムに投稿された豪華3ショットも大きな反響を呼んだ。そしてこのたび、本作のメガホンをとったデイミアン・チャゼル監督と、群像劇のメインキャラクターを演じたジョヴァン・アデポとリー・ジュン・リーへの直撃インタビューを実施した特別映像が公開された。チャゼル監督編では、あの『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のアカデミー賞監督賞を受賞した、いま世界でもっとも注目される監督のひとりに話を伺うとあって、さすがに少々緊張の面持ちで現場に入ってきた渡辺。チャゼル監督はその様子を見るや否や「その衣装、最高だね! 君も(『バビロン』に)出演すべきだ!」と笑顔で語りかけ、思わぬ出演オファー!? に渡辺も照れ隠しの表情を見せつつも一気に打ち解けたムードに。監督の演出手腕のおかげで実に和やかな雰囲気となったなか、渡辺はゴージャス&クレイジーなこの作品が描くテーマや、超大規模な撮影の制作秘話などをグイグイと引き出していく見事なインタビュアーっぷりを発揮した。チャゼル監督は「“夢を追う”というのは僕自身が共感できるテーマだ。『ラ・ラ・ランド』はハリウッドが舞台だけど、誰もが熱い夢と強い願望を持ち、何かを成し遂げたいと思っている」と自身の映画作りの根底にある“夢”への想いや、作品を象徴するワンシーンである狂騒のパーティーシーンについても「どこにカメラを向けても面白い画が撮れる状態だ。観客にも僕たちと同じような没入感を味わってほしい」と熱弁。最後には日本で公開を待つ多くのファンにむけて「日本の皆さん、こんにちは。もうすぐ公開の『バビロン』、ぜひ観てくださいね。目まぐるしい展開だらけの斬新な作品で、刺激的な時間を過ごせるはずです!」とうれしいメッセージも飛び出し、2人とも終始笑顔の絶えないインタビューとなった。ジョヴァン&リーも、独自の個性が輝く渡辺のファッションに「すごくステキな服!」と感激した様子であたたかなムードで始まり、それぞれが演じた役について回顧。1920年代のアメリカという人種の壁が色濃い時代のなかで、いずれもアジア系、黒人系ながらたくましくハリウッドを駆け抜けていった先人スターたちをモデルに生み出されたキャラクターを演じた2人とあって、丁寧で入念なリサーチを重ねた共通点で盛り上がったり、数百人規模で2週間をかけて行われたというパーティーシーンの大規模撮影を思い返したりしながら、この作品の仕上がりに誇りを持っている様子が捉えられている。ブラピ、マーゴットとの共演についても、ジョヴァン「なぜ2人がスターなのか分かった。才能があるだけじゃなく、周囲への気遣いもできるんだ。キャストやスタッフへの配慮を忘れない。彼らの姿勢は、この業界で生き残るための“指針”とも言える。そんなコミュニティの一因に慣れて光栄だよ」、リー「キャスト全員を支える技量も必要よね。私もジョヴァンに全面的に同意するわ。本当に感謝の念しかない。ブラッドもマーゴットも謙虚でとても優しかった。安心できる空間を2人が作ってくれた」と感謝が口をつく2人。ゴージャス&クレイジー極まる作品のなかで、ぞれぞれが確かな存在感を見せつける演技を披露できた裏に、“座長”ともいうべき主演俳優たちの思いやりと映画作りへの信念があったことを明かした。(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved
2023年02月11日10月14日に公開の映画『いつか、いつも……いつまでも。』で主人公・市川俊英役を演じる高杉真宙さん。海辺の小さな町を舞台に、祖父の通称“じいさん”(石橋蓮司)が院長を務める診療所で医師として働いています。俊英はそっけない態度ではあるものの、優しさを秘めた不器用な青年。じいさんや家政婦の“きよさん”(芹川藍)と一緒に暮らす俊英。ある日、叔母さん(水島かおり)に連れられてやってきた亜子(関水渚)との出会いから物語が展開します。家族の枠を超えた4人のつながりを通して、俊英や亜子の心の変化、絆を描いた物語です。mamagirlWEBでは本作で主演を務める高杉真宙さんにインタビュー!俊英と向き合った高杉さんの心境、撮影秘話をはじめ、高杉さんのお母さんとのユニークなエピソードもたっぷりと語っていただきました。 ■映画『いつか、いつも……いつまでも。』主演の高杉真宙さんにインタビュー!取材会場に颯爽と登場した高杉さん。秋らしいくすみカラーのコーディネートと金髪がマッチ!今回演じた俊英とはまた違った雰囲気で取材陣を驚かせました。クールな雰囲気もありながらにこやかな高杉さん、今回演じた主人公・俊英の話になると表情をきりっと変えて語っていました。初めて台本を読んだときに抱いた俊英のイメージ、そして完成作品を観たときとではまた違った感想を抱いたのだとか。「台本を読んだとき、演じたとき、観たときとで俊英の印象が違うなと感じました。どれも良かったですけど、客観的に見たときにやっぱりすごく素敵な作品だなと改めて。(物語は)もう少し淡々と進んでいくのかなって思っていました。会話劇なのでどちらかというと動きが少ない作品というイメージだったんですけど、演じてみると思いのほかバタバタしてる。あっちに行ったりこっちに行ったり、そっちに行ったり(笑)結構激しい印象があったのですが、でも作品を観たらもっとポップに映っていました」思わぬきっかけで俊英の前に現れた亜子。俊英には、長年思いを寄せている“ある女性”がいたのですが、その女性と亜子がそっくりなことに驚いたものの……。亜子は早々に“騒ぎ”を起こして、イメージはあっけなく壊されてしまいます。そんな亜子を心配したじいさんの一言で、じいさん、きよさん、俊英、亜子の4人の暮らしがスタートします。演じるなかで、最も印象に残ったシーンはーー。「亜子ちゃんとの会話の中で印象に残っているのは、俊英の過去を話すところ。自分の心情を語るところはやっぱり印象に残ってます。俊英は不器用な人という印象がありました。こだわりのあるタイプで、気になるところは気になる、気にならないところは気にならないと結構ハッキリ分かれてる人じゃないかなと思います。だからこそ写真をずっと持っていられるんだと思いますし、看護師さんたちにあんなことを言われても『別に俺は俺だしな』っていう。その我関せずみたいな感じがあるんだと思います。結構、我が強いです(笑)」■高杉さんと俊英の接点は?亜子との出会いでどう変わった?高杉さんは「一度決めたらこうという頑固な性格が似ている」と、俊英と重なる部分があると語っていました。俊英を演じ、そして俊英を客観的に見た感想を聞いてみるとーー。「俊英はもうちょっと素直になれば、諸々上手くいった所もあるのかなとは思うんですけど(笑)。でもね、わかんなくはないですけどね。素直になるってなかなか勇気のいることだと思うので」俊英は亜子の言動に振り回されて、腹を立てたり心配したり。いつもは冷静なのに熱くなる俊英。一方の亜子も、不器用ながらも気遣いをみせる俊英とじいさんの優しさに触れて、次第に心を開いて素直な自分を取り戻していきます。「亜子ちゃんもですけど、2人とも結構重要な場面でフッと臆病になるから。結婚相手や婚約相手との関係性には、僕は未経験なのでわからないですが、大変そうだなって見てました。2人の関係性はまだないに等しいようなものだと思うんです。でも信頼関係を築き上げたと思うので、それはすごく強いのかなと思います。家族の形についてはすごくうらやましいです。俊英の家族は何か楽しそう。ただ、僕だったら一人暮らしをすると思います(笑)。ずっと市川家で暮らすとなると、いつ叔母が来てハチャメチャにして帰っていくかわからない(笑)そんな風にハラハラしながら過ごす日常は楽しんでいけるのか(笑)」正反対の性格といってもいい俊英と亜子。亜子に振り回されるうちに俊英の心境に変化が。次第に天真爛漫な亜子に惹かれていきます。高杉さんが考える亜子の魅力とは。「亜子ちゃんは思ったことをはっきり表現するタイプ。家族以外でここまで自由に感情を表現して生きてる人ってなかなかいない。家族にはそうできたとしても、職場では難しい。俊英の働く病院の看護師さんたちにもいないタイプだから惹かれたのしょうね」演じていて力が入った場面、こだわった場面について質問すると、俊英の元婚約者・竹野まり子(小野ゆり子)とのシーンを挙げていました。「難しかったのはまり子さんとの関係性です。俊くんのちょっとした行動とかちょっとした言葉、目線、間とかだけで、まり子さんが救われる部分はあったと思うんです。相手の行動によって救われる部分だったと思うんですけど、俊さんはそれをしなかった。できなかったのかもしれないけれど……その場面は難しかったです。台本には書いてなかったのですが、なんとなく目線でやってみたら、監督からは『それはなくていい、なにもかもがきれいにまとまるものではない』と言われました」「まり子さんは多分強いから、自分で変えていけるっていうのを踏まえると、そこの演技は難しかった。今回の作品は、そんなところも含めてドラマとして作られているんだなと感じて面白かったです。『きれいにまとまらなくてもいい』と監督から言われたように、叔母が入ってきてめちゃくちゃにする場面も描かれているなど、一つ一つが絶妙に自由。きれいさを追求せず、みんなの自由でこのストーリーを作っています」■高杉さんのお母さんとの思い出本作の中心となるのは市川家。じいさんやきよさんたちと一緒に暮らしたくなるような、生活の温もりのある場所。一階は、みんなが食卓を囲むダイニングと台所、そしてじいさんや家政婦のきよさんの和室、そして縁側がある昔ながらの造り。二階には俊英の部屋があります。本作では市川家を中心に、それぞれが安らげる場所、自分の居場所を見つけていきます。それにちなんで、高杉さんにとって一番安らげる場所について聞いてみるとちょっと意外な答えが。「パソコンの前ですかね。……ゲームです(笑)パソコンの前ってごまかさせてください(笑)やっぱり何も考えなくていいのがゲームですから。何も考えなくていい場所って、寝る以外なかなかないですからね。映画を観るのも好きですが、疲れていて集中できないときもある。でも映画は止めたくない派なので、途中で止めてつぎはぎで観るのが本当にストレス……。それを踏まえると、ゲームの時間ってちょうどいい。漫画もそうですね。だから場所というよりは、趣味の時間が安らぐひとときです」劇中のもう一つのキーが「食」。市川家に住むことになった亜子は、“家族の食卓”に癒されて自分を取り戻し、また自ら料理をすることで家族のつながりを実感していきます。食卓を囲んで美味しいご飯を食べながら笑い合える幸せ。辛いときは、なんでもない会話や、ただ黙ってそばに居る人がいるだけで安心できるーー本作を彩る美味しそうな料理にちなんで、食にまつわる質問をしてみました。「母の料理で思い出に残っているのは、ピーマンの肉詰めです。それを母に言ったら『多分、数回も作ってない』って言われて、逆になんでそれなんだって言われました(笑)。僕ははっきり覚えてるんですけどね、母親が作った料理の中では。思い出深い意味がわかんないみたいな言いぐさでした(笑)。僕が覚えてるってだけで、そんなに思い出が込められているかっていうと確かにそうかも……でも美味しかったという記憶は残っています」「あとは母親が作ったクッキーも好きでした。何味だったんだ?あれは(笑)。独特な味なんです。シンプルな生地の味なんですけどめちゃくちゃ美味しくて。そういうのが僕のクッキー好きに繋がってると思うんです。何味なんだろう、聞いてみようかな今度(笑)。あとは正月のお雑煮とかおせち。あごだしと醤油ベースの博多雑煮です。新年は親族が集まってご飯を食べるのですが、それが子どもの頃の思い出として残っています」大人になってから思い出す食事があるというのは、毎日食事を作っている人たちにとっては励みになるもの。最後にmamagirlWEBの読者のみなさんにこんなメッセージをいただきました。「記憶って4~5歳くらいから根強く残っていると思うんですよ。その中でも特に印象に残っていることや、自分が経験したことが積み重なっていくんだと思います。食事を作るのって大変ですが、ピーマンの肉詰めやクッキーのように食も思い出として記憶に残っていくものだと思います。これからもそんな風にひとつひとつ大事に思い出を残していけたら良いなと思います」■映画『いつか、いつも……いつまでも。』作品概要憧れの人とソックリな女性と、まさかの同居に?!しかも中身は理想と真逆...!偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった二人の恋と、家族の繋がりを描くハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも……いつまでも。』が10月14日(金)に公開。公開中の『異動辞令は音楽隊!』や、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の出演が決定するなど活躍の幅を大きく広げる高杉真宙を主演に、「コンフィデンスマン」シリーズ(20,22)をはじめ話題作出演が続き、来年には自身初のNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演も控える関水渚をヒロインに迎えた本作。海辺の町の小さな診療所。医師として働く主人公・俊英(高杉真宙)の前に、彼がかつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)が現れる。胸をときめかせたのも束の間、理想とは真逆の“こじらせ女子”の亜子に振り回される俊英だったが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことに…。■高杉真宙さんのサイン入りチェキプレゼント応募要項映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』インタビューを記念して、高杉真宙さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で2名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年10月12日(水)~10月18日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。
2022年10月12日広島ホームテレビで毎週土曜日に放送中の「ひろしま深掘りライブ フロントドア」、今回はレジェンド前田智徳が菊池涼介を直撃します。Weekly Carp実戦メニューも本格化!カープの沖縄キャンプ1週間をフカボリ!フカボリスタジアムカープ 菊池涼介をレジェンド前田智徳が直撃!積極的な若手とのコミュニケ―ション、その狙いとは?さらに、プロ11年目の “決意”に迫る!広島ドラゴンフライズ辻直人選手が生出演視聴者プレゼント広島ドラゴンフライズ 辻直人選手サイン入りスタジアムジャンパー…1名様出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)※リモート出演木下富雄(カープOB)辻直人(広島ドラゴンフライズ)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)『広島の1週間の出来事』をロザンと総まとめ!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日お笑いコンビのクロスバー直撃(前野悠介、渡邊孝平)が、15日に配信されるABEMA『ぜにいたち』(毎週月曜23:00〜)にゲスト出演する。番組では今回、かまいたちの二人がギャンブラーの一面を見せる企画「ハマる! 芸人考案ギャンブルSHOW」を実施。かまいたちの1年先輩にあたる芸歴17年のクロスバー直撃が、オリジナルギャンブルゲームを携えて登場する。前野は登場するなり「俺のおらんところで、俺の名前出しすぎやで!」と、かまいたちにクレーム。前野が、かまいたちの“ある発言”により直面した悲しい出来事とは?クロスバー直撃が持ち込んだ「ししおどしゲーム」は、ししおどしにコインを投げ入れ、倒すことができたらコインを総取りすることができるゲーム。なかなか倒れないししおどしに痺れを切らしたかまいたちの二人が暴走し、驚きの結末を迎える。さらにコーナー内では、渡邊が「10年やっているネタ」にまつわるゲームも持ち込み、かまいたちに勝負を挑む。そして、スタジオが大爆笑に包まれる予想外の展開に。番組には、“ゼニ”について特殊な経験を持つ「ぜにいたち軍団」として、ヒモ生活で4,000万円を貯金したと豪語するプロヒモ師・生駒卓也さんが再登場。また、「なるほどゼニナール プロヒモの世界」と題し、生駒さんのようにヒモ生活をおくる人物に密着し、その実態を学ぶ企画も始動する。(C)AbemaTV,Inc.
2021年11月15日●“ミラクルボイス”や“全力オタク”など個性さまざま「現在(いま)を生きる王子様(プリンス)達」をコンセプトにした6人組男性アイドルグループ・9bic(キュービック)を直撃。彼らは人気YouTuberのYapp!(やっぴ)と米村海斗がプロデュースしたグループで、YouTubeチャンネル「ハコイリムスコ」やTikTokなどで人気に火がつき、結成2年足らすでにSNS総フォロワー数は150万人を突破した。それぞれに光る個性を持つフレッシュな6人に、自身のチャームポイントや武器についてインタビュー。また、6月1日にリリースした「klaxon」の魅力や、8月3日~4日に神奈川・ぴあアリーナMMで行う2周年ライブ「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」への意気込みも聞いた。――まずは、それぞれのチャームポイントと王子様ポイントを教えてください。四季:赤色担当の四季涼雅(しき・りょうが)です。チャームポイントは顔が小さいところです。自分の王子様ポイントは、こう見えても力持ちな点です。守りますよ!市川:青色担当の市川慶一郎(いちかわ・けいいちろう)です。グループのなかでは最年長です。チャームポイントは、二重の幅がすごく広いところです。王子様ポイントは、気遣いができるところかなと。仮屋瀬:黄色担当の仮屋瀬さつき(かりやせ・さつき)です。チャームポイントは笑顔で、王子様ポイントは優しいところです。僕はレディファーストで生きていきます。椚:緑色担当の椚三波斗(くぬぎ・みなと)です。チャームポイントは涙袋と涙ボクロです。王子様ポイントはかわいいところです。双葉:ピンク色担当の双葉小太郎(ふたば・こたろう)です。チャームポイントは目です。王子様ポイントは何でもできるところです。六花:紫色担当の六花清春(りっか・きよはる)です。チャームポイントは大きな黒目です。王子様ポイントは、弟に毎回ご飯をおごっているところです。――それぞれにキャッチフレーズもあるそうですが、自身の強みはどんなところでしょうか?市川:僕が“ツンデレ王子”、三波斗が“全国民の弟”、清春が“ミステリアスボーイ”、涼雅が“顔ラン担当”、さつきが“ミラクルボイス”、小太郎が“全力オタク”と、一人ひとりの個性がはっきり分かれています。六花:僕は途中から入ったし、人見知りで陰キャラなので、みんなが知らない部分が多いということで、ミステリアスボーイとなりました。MCも苦手で、あまりしゃべれないんですが、ドッキリとかのリアクションだけは人一倍大きい自信があります。椚:僕の強みは、みんなが恥ずかしくてできないことも、一周回って振り切ってできるところです。僕は実家でも末っ子で、マイペースでわがままなので、全国民の弟となりました。人から見ればぶりっこだと思われることも、特に何も考えずにやれます。市川:僕はツンデレ王子ですが、よく「冷たそう」と言われるのでそこから来たのかなと。でも、YouTubeとかでもふざけるし、ツンデレの部分はあまり見当たらないんですが、そうなってしまった以上はそこを大事にしたいと思いつつ、頑張っている感じでしょうか。でも、あまりツンデレに寄せたくない気もしています(笑)。四季:僕は顔ラン担当となっていますが、いつも何も考えずに話すというか、第三者目線でいくとたまに面白い発言とかをするようなので、アホな発言に注目してください(笑)双葉:涼雅は天然なところがあるんですよね。市川:めちゃくちゃ天然です!四季:でも強みは、顔のほうでお願いします(笑)仮屋瀬:僕はミラクルボイスというキャッチフレーズでやらせていただいています。プロデューサーが、歌が上手だからとつけてくれたのですが、ちょっとハードルが高すぎて嫌になってきちゃったので、変えていいですか?今日から“1000年に一度の逸材”でお願いします!市川:それ、爆上げじゃん!仮屋瀬:常人には考えられない発想をする“天才”とかにしてほしい。――歌が上手なのは、アイドルとして強い武器になるのでは?仮屋瀬:歌うのは確かにめちゃくちゃ好きです。YouTubeの「歌ってみた」でいろんな歌を歌っているんですが、まだ自分のなかでは、めちゃくちゃ納得のいく歌が歌えているのかわからないのでどうなんだろうと。でも、頑張って一生懸命歌っているので、心に響いていたらうれしいです。双葉:僕は全力オタクですが、自分の強みは基本的に何でもできるところです。歌やダンス、ピアノ、動画編集など、幅広くオールマイティーにできます。オタクとしては、Hey! Say! JUMPさんが昔から大好きで、伊野尾慧くんを推しています。慧くんに憧れてアイドルになったので、いつか共演してみたいです。●新曲「klaxon」に込めた思いとMV撮影秘話――2周年ライブのテーマ曲「klaxon」の魅力について教えてください。双葉:今はコロナ禍ですし、辛いことや苦しいことも9bicと一緒に乗り越えていけるように、みんなで頑張ろうというメッセージソングになっています。――アリーナの公演タイトル「9BICARide」に絡めて、スクールバスが登場するミュージックビデオも撮影されたそうですね。双葉:初めて動くバスの中で撮影しましたが、本当に楽しかったです。市川:すごく揺れるので、アトラクションに乗っているような感じでした。みんなのテンションが上がりました!仮屋瀬:ハウススタジオみたいなところで、たくさんの小道具も用意してもらいました。見たことのない楽器や面白いものをいろいろと使ったので、そこも注目してほしいです。市川:これまで撮影したなかでは、一番自由度が高かったです。楽しんでやれたので、みんなの素の表情が出ていると思います。六花:それぞれがバスのナビをするような台詞があって、僕はそこが好きです。例えば最初は市川くんと涼雅が2人で「ルート案内を開始します」と言うんです。仮屋瀬:そして僕と三波斗が「この先しばらく道なりです」と言います。六花:僕は双葉と一緒に「目的地周辺です。ルート案内を終了しました」と、最後に言いますが、それぞれにかわいいんじゃないかなと思っています。――「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」はどんなライブにしたいですか?市川:1周年ライブは豊洲PITでやらせていただきましたが、お客さんのボルテージが上がり、みんなワクワクしました。今度は2周年ライブなので、より一層気合いが入りますね。コロナ禍なので声は出せないと思いますが、覚えやすい振り付けになっているから、一緒に踊ってもらい、一体感を感じてほしいです。■9bic(キュービック)YouTuberのYapp!(やっぴ)と米村海斗がプロデュースした、6人組男性アイドルグループ。メンバーは、赤色担当の四季涼雅(しき・りょうが)、青色担当の市川慶一郎(いちかわ・けいいちろう)、黄色担当の仮屋瀬さつき(かりやせ・さつき)、緑色担当の椚三波斗(くぬぎ・みなと)、ピンク色担当の双葉小太郎(ふたば・こたろう)、紫色担当の六花清春(りっか・きよはる)。コンセプトは「現在(イマ)を生きる王子様(プリンス)達」。アイドルでは「9bic」として、YouTubeでは「ハコイリムスコ」として活動している。8月3日~4日に神奈川・ぴあアリーナMMで行われる2周年ライブ「9bic 2nd Anniversary Live -9BICARide-」のテーマ曲「klaxon」を6月1日に配信リリース。
2021年06月30日芸歴11年以上限定の“ひとり芸”イベント『R-1ぐらんぷりクラシック~集え!歴戦の勇士たち~』が6日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われ、ヒューマン中村が、初代・MVP(エムブイピン)に輝いた。今年の『R-1グランプリ』(『R-1ぐらんぷり』から改題)の参加資格が「芸歴10年以内」となったことを受け、過去の大会の中で準決勝以上に進出実績のある、芸歴11年以上の芸人の救済となる形で開催されたこのイベント。35人が出場し、会場の客席審査で42票を獲得した中村は、微妙な票数に「耐えたー!」と安堵の表情を見せた。イベント後、取材に応じた中村は「本当に『R-1ぐらんぷり』を2020年までずっと追いかけていて、今回芸歴11年以上が出場資格なくなるというので、正直目標がなくなって途方に暮れていたところに、こういう大会を開いていただいたこと、それだけでもめっちゃありがたいですし、そこで(MVPを)獲れたというのは、これでようやく『R-1』に一区切りつけて、次に進めるのかなと思って、ホッとしたというのが一番大きいです」と心境をコメント。賞金50万円がとにかくうれしいそうで、「本戦は500万じゃないですか。でも、未来ある若手の500万より、くすぶってる18年目の50万のほうが重いんすよ」と持論を展開し、「こういうお笑いで優勝というのが初めてなのでうれしいです。本当に」と、しみじみ喜びを噛みしめた。あす7日には、『U-NEXT R-1グランプリ2021』の決勝(カンテレ・フジテレビ系、19:00~生放送)が行われるが、「『R-1』が盛り上がってほしいなと思います。もっと盛り上げるためにリニューアルされて我々が出れなくなったんですけど、僕らの屍(しかばね)の上に立ってるので、盛り上がってくれないと死に損じゃないですか」と主張。ファイナリストのZAZY、土屋、森本サイダー、吉住、寺田寛明、かが屋 賀屋、kento fukaya、高田ぽる子、ゆりやんレトリィバァらに向けて、「(決勝に)選ばれた時点で全員面白いの確定してるので、優勝目指して頑張ってほしいし、優勝できなくても面白いの確定してるので、お仕事一緒にできるように僕も頑張りたいと思います」とエールを送った。今回の『R-1ぐらんぷりクラシック』には、アポロン高佐(ザ・ギース高佐)、ウエストランド井口、大谷健太、おぐ、オジンオズボーン篠宮、かたつむり林、桂三度、祇園木崎、くまだまさし、クロスバー直撃 前野、サイクロンZ、SAKURAI、サンシャイン池崎、Gたかし、シオマリアッチ、シャカ大熊、スギタヒロシ、鈴木ララバイ、セルライトスパ大須賀、タイガー福田(超新塾)、ダイス、代走みつくに、チャド・マレーン、中山功太、パタパタママ木下、ハッピーエンドゆずき、ヒューマン中村、街裏ぴんく、松本りんす、メルヘン須長、モグライダー芝、守谷日和、山本俊治、弓川信男、ユリオカ超特Qの35人(※五十音順)が出場した。
2021年03月06日芸歴11年以上限定の“ひとり芸”イベント『R-1ぐらんぷりクラシック~集え!歴戦の勇士たち~』(3月6日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の出場者が20日、発表された。出場が発表されたのは、アポロン高佐(ザ・ギース高佐)、ウエストランド井口、大谷健太、おぐ、オジンオズボーン篠宮、かたつむり林、桂三度、祇園木崎、くまだまさし、クロスバー直撃 前野、サイクロンZ、SAKURAI、サンシャイン池崎、Gたかし、シオマリアッチ、シャカ大熊、スギタヒロシ、鈴木ララバイ、セルライトスパ大須賀、タイガー福田(超新塾)、ダイス、代走みつくに、チャド・マレーン、中山功太、パタパタママ木下、ハッピーエンドゆずき、ヒューマン中村、街裏ぴんく、松本りんす、メルヘン須長、モグライダー芝、守谷日和、山本俊治、弓川信男、ユリオカ超特Qの35人(※五十音順)。23日に『R-1グランプリ』公式YouTube生配信で、ネタ順の抽選を実施。司会は、イベント・抽選ともに、浅越ゴエ(ザ・プラン9)とカンテレの村西利恵アナウンサーが担当する。『R-1グランプリ』(『R-1ぐらんぷり』から改題)の参加資格が「芸歴10年以内」となったことを受け、過去の大会の中で、準決勝以上に進出実績のある、芸歴11年以上の芸人が出演する今回のイベント。会場の客席審査により、この日一番面白かった「MVP(エムブイピン)」を決定し、賞金50万円のほか、特典として『R-1グランプリ2021』決勝の番組(カンテレ・フジテレビ系、3月7日19:00~)へのゲスト出演などが検討されている。
2021年02月20日木下優樹菜(32)が直撃取材に応じたと、6月22日に「週刊女性PRIME」が発表した。タピオカ店への恫喝や不倫疑惑など、奔放な言動が問題視されてきた彼女。今回の取材にも厳しい声が上がっている。同サイトによると木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」といい、「ネット広告に出演して、復帰しようとしているそうですが?」などの質問に「マジ?全然、聞いてないですよ!」と返答。そして、これまでの報道については「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」などと語ったという。しかし、その口ぶりにネットでは《もういい歳で子供もいるのに、まだ自分を優樹菜って言っている》《もう大人なんだからこういう時はしっかり年相応の話し方をするべき》《なんだかね…大の大人の話す言葉じゃないよね》との声が。毎度の“ユッキーナ節”が顰蹙を買ってしまったようだ。昨年10月、タピオカ店への恫喝が発覚した木下。Instagramで謝罪した際、《実の姉の事なので一時的に感情的になってしまいました》とつづったが、《家族のためとは言えどやって良いことと悪いことがある。守り方が違う》《ファンから家族のためだもんね そうなっちゃう時あるよねって同調してもらおうとしてるよね》と非難の声が上がっていた。また木下は当時、タピオカ店の店主に“口止め”を要求したとも報じられている。各メディアによると彼女は「今回のことがずっと尾を引くようなことは、子供のためにもよくないと思います」とつづったDMを送っていたという。しかし、ネットでは《子供をダシにして幕引きを図ろうとしてるようにしか見えない》《子供がいるから誹謗中傷しない それは先にあんたがやれば良かったのにな》との声が。今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑が浮上し、そして今回の「すげー撮られたんだけど」発言。その奔放な言動が彼女を“渦中のひと”にしてきた。1月、本誌は木下の実父に取材。その際、彼は一連の報道を踏まえて「“まっとうな大人”になってほしいです」と娘に苦言を呈していたがーー。その願いは届くだろうか?
2020年06月23日過去最大勢力となったカテゴリー5のハリケーン「ドリアン」がカリブ海のバハマ諸島を直撃し、壊滅的な被害をもたらした。こういった自然災害が起こると、避難しそびれたペットや、居場所を失った野良犬が多数迷い出て問題となるが、そんな犬たちを97匹も保護したチェラ・フィリップスさんという女性が話題となっている。フィリップスさんは路上をうろついていた犬を片端から保護して自宅に連れ帰り、Facebookにたくさんの犬が自宅内にひしめく写真を投稿。「私の家には97匹の犬がいて、そのうち79匹は主寝室にいます。昨晩からうんちとおしっこされまくりでしっちゃかめっちゃかだけど、ベッドは尊重してくれているのか、誰も飛び乗っていません。玄関にはバリケードを作り、外には誰もいない状態。家の中は音楽が流れ、犬たちはエアコンの風を浴びています」と、保護犬たちが安全な環境にいることを報告した。NBCの取材に対し、フィリップスさんは「みんな良い子ですが、私はとにかく休むことなく掃除をしています」と苦笑い。島には65,000頭もの野良犬がおり、虐待を受けたり、お腹をすかせて病気になったりしている現状を訴えながら、「97匹なんてほんの一部。この雨粒のひとしずくみたいなものです」と語る。彼女と兄弟は誰の助けも借りずに保護犬の世話をしているが、週に1,000ドル以上かかるドッグフード代をまかなうためクラウドファンディングサイトやペイパルで寄付をお願いしているという。また、彼女は犬を引き受けてくれる島外の里親を募集している。「この子たちを路上に戻したくはありません。そんなひどい環境にいるべきではないのです。どうか助けてください。里親になって、お家へ連れて帰ってあげてください」と懇願する。寄付を呼びかけた「FundRazr」には、目標額の2万ドル(約212万円)をはるかに上回る17万ドル(1,800万円)が集まった。
2019年09月04日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日12月31日(月)、大阪・なんばの劇場、5upよしもとに出演する芸人たちによる「THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~」が大阪市中央体育館で開催されることが決定。10月22日に約50組の若手芸人が出席しての記者会見が開かれた。『THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~』チケット情報5upよしもととは、若手芸人の登竜門とも言えるよしもとが運営するお笑い専用の劇場。芸人たちは人気上位よりランク付けされており、現在のトップ10組である“ゼロメンバー”には、ジャルジャル、モンスターエンジン、銀シャリら人気芸人が名を連ね、オーディションの“チャレンジ組”も含めると100組以上が常時出演している。大晦日の「THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと ~前代未聞!! 1万人への手渡しチケットLIVE~」では、芸人自らがチケットを売ることを中心に1万人の動員を目指しており、目標動員を達成できなければ銀シャリ・鰻が考案した公約「2013年のへび年にちなんで、1万匹のへびにまみれて謝罪する」ことも発表された。また、同カウントライブをもって、NSC25期生までのコンビやピン芸人が卒業することも発表され、ジャルジャル、モンスターエンジン、スマイル、銀シャリ、ウーマンラッシュアワー、スーパーマラドーナ、おいでやす小田、斉藤紳士、クロスバー直撃、かりんとう、みわこたに、ヒューマン中村、ガリガリガリクソン、三浦マイルドの14組が5upよしもとを卒業。2013年1月~2月は移行期間として卒業公演などを行い、3月から新システムとなり、新たな“劇場の顔”が誕生する。チケットは、10月28日(日)にS席のみの手渡し会が5upよしもとで開催され、翌29日よりA席の手渡し会が行われる。またチケット一般発売は11月10日(土)より開始される(A席のみ)。■「THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~」日時:12月31日(月)19:00会場:大阪市中央体育館(大阪府)料金:A席4,000円(自由/ブロック指定)
2012年10月24日キュートな弁護士・ジェーンが活躍する「私はラブ・リーガル」の主演女優、ブルック・エリオットに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。外見はビッグ体型の敏腕弁護士・ジェーン、中身は陽気なモデル美女・デビー。複雑なパーソナリティを持つヒロインのジェーンですが、そんな彼女が着こなすファッションも注目のポイントです。「シーズンを重ねるにつれ、ジェーンの中にいるデビーの好みがどんどん前に出てくるの。タイトなスカートにカッチリとしたラインのジャケットを合わせるタイプだったジェーンが、フレアなラインが美しいスカートやタイトなシルエットのジャケットを好むようになる。シーズン3以降は特にデビーのキュートなファッションテイストがもっともっと出てくるから、着ている私も楽しいわ。私自身はフリルやレース、リボンが大好きだから(笑)。ハイヒールに小さなリボンがついていたりすると、それだけでウキウキしてしまうの」。美しいものや可愛いものに目がなく、元気いっぱいのオーラで周囲を明るくするデビーの魅力はブルック自身のものでもある様子。そんなブルックだけに、ショウビズ界への目覚めは早かったようです。「元々歌うことが大好きで、歌い出したのは3歳くらいからね。バーブラ・ストライサンドみたいな歌手になりたかったの。さらに高校では演技にも目覚め、大学で本格的に演劇を学んだわ。そのままプロの道を歩むことができたのは本当にラッキーだと思う」。「私はラブ・リーガル」に出演する前は、ミュージカル女優としてブロードウェイの舞台に立っていたことも。「実はジェーンを演じ始めてから、仕事に対する考え方が少し変わったの。バーブラに憧れる気持ちはいまもあるし、ブロードウェイにもまた立ちたいけど、それ以上にもっともっと多くのことを学びたい。歌うことも演技をするのも大好きだけど、演出もしたくなったし、編集も学びたくなったわ」。チャレンジ精神旺盛なブルックは、興味の対象も幅広いようです。「ドラマの撮影中はジョージア州のアトランタから40マイル(約64キロ)ほど南の場所に住んでいるの。撮影中はスケジュールがハードだから、まずはたくさん眠ることが何よりも大事ね。十分睡眠をとった後は、大好きな映画を観に行ったり、本を読んだり。好きなジャンルはコメディや心理スリラーね。いま一番観たい映画は『Ted』(原題)よ。ああいった際どいコメディも大好きなの(笑)。あと、私の日常にズンバ(ラテン音楽とダンスを融合させたダンスエクササイズ)は欠かせない。リズムに合わせて体を動かすのが楽しいし、オススメのエクササイズよ」。まさに人生を楽しんでいる印象のブルック。最後に「私はラブ・リーガル」が放つメッセージについて聞きました。「自分らしさを愛すること、そうするのがどれだけ美しいかを知ること。社会は“あんな風になれ”“こんな風になれ”なんていろいろなことを言ってくるけど、このドラマには“ありのままの自分でいなさい”という肯定的なメッセージがある。私も自分の人生ではそれを実践しているわ。人は誰でも不安を抱えているものだし、変化したい願望もあるだろうけど、まずは自分の価値を知ることが何よりも大切なのよ」。(text:Hikaru Watanabe)「私はラブ・リーガル3」WOWOWプライムにて放送中毎週木曜23:00~[二か国語版]毎週金曜24:15~[字幕版]© 2011 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年08月23日海外ドラマのスターたちに直撃するインタビュー・シリーズの第7弾。今回はキュートな弁護士・ジェーンが活躍する「私はラブ・リーガル」の主演女優、ブルック・エリオットに話を聞きました。「昨晩はお寿司をいただいたわ。東京スカイツリーに行きたいし、キディランドにも行きたい!」と目を輝かせるブルック。初来日を心から楽しんでいるようです。ある日、交通事故に遭って死亡してしまったモデルのデビー。まだ天国に行きたくないデビーの魂は、ちょうど同じ頃、銃で撃たれて心停止状態になった弁護士・ジェーンの身体に入ってしまい…。ファンタスティックな冒頭から展開する「私はラブ・リーガル」は、外見はビッグ体型の敏腕弁護士・ジェーン、中身は陽気なモデル美女・デビーという、設定からして一癖アリ!のヒロインが活躍するリーガルドラマ。ヒロインを演じるブルックも、外見と中身が異なる難役を演じなくてはなりません。「1つのキャラクターの中にもう1つのキャラクターが入り込む…。たしかにすごく難しい役だけれど、演じるのはすごく楽しいわ。ジェーンの中にいるデビーが弁護士として何を知っていくか、何を学んでいくか、その時々の脚本を分析するのはとてもやりがいのあることよ。もちろん、同時にチャレンジングでもある。常に集中していないとキャラクターに矛盾が生じるから、私の頭の中が疲れちゃうわ(笑)」。弁護士のジェーンは機転の利く頭脳派で、モデルのデビーはキュート系の愛らしいキャラ。デビーがジェーンの体に馴染むにつれ、2人のパーソナリティがミックスされていくのも見どころですが、ブルック自身は「ジェーンとデビーの両方にちょっとずつ似ていると思う」そうです。「私はヘアをスタイリングするのもメイクアップするのも大好きで、デビーみたいにガーリーな部分を持っているの。バスルームなんて、ピンク色なのよ(笑)。その一方、シャイな性格でもあるから、そこはジェーンに似ているかな。学生時代は成績がわりと良かったから、そこもジェーンだと思う。それぞれとの共通点があるから、私にとっては演じやすいの」。そんな中、シリーズファンなら誰でも気になるのが複雑な恋愛模様。ジェーンとして新たな恋愛に踏み出そうとするものの、デビーの心は婚約者だったグレイソンを忘れられず仕舞い。デビーの死を乗り越えようとするグレイソンの新恋人も絡み、いったいどうなってしまうの!?「シーズン3のジェーンはグレイソンとぎこちない関係になってしまうの。私も脚本を読むたびに胸を締めつけられたわ。ジェーンがグレイソンと結ばれるべきかどうかは、とても難しいクエスチョンね。デビーが愛した男性だから一緒になってほしい気持ちもあるし、ジェーンは日々成長しているから違う道を行って違う男性と一緒になるべきかもしれない。私も悩んでいるところよ(笑)」。インタビュー後編では、「私はラブ・リーガル」が放つメッセージ、そしてブルック自身のことに迫ります!(text:Hikaru Watanabe)「私はラブ・リーガル3」WOWOWプライムにて放送中毎週木曜23:00~[二か国語版]毎週金曜24:15~[字幕版]© 2011 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年08月16日日本でも大人気のアクション・コメディ「CHUCK/チャック」の主人公・チャック役でおなじみ、ザッカリー・リーヴァイに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。俳優として活躍する一方、監督業にも興味津々だというザッカリー。シーズン3以降は、1シーズンにつき1エピソードの監督を務めています。「“ハイ!”って手を挙げたらやらせてもらえたんだ(笑)。もちろん一番好きなのは俳優業なんだけど、監督のようにシーンの構成や現場全体を見渡すことにも興味がある。僕にはちょっと“コントロール・フリーク”なところがあると言うか、船長ぶりたいところがあると言うか…(笑)。シリーズに長く関わっていると、様々なアイディアが浮かんでくるものだしね。ただし、『CHUCK/チャック』の場合はずっと続いてきた番組だから、キャストもスタッフも自分がすべきことを熟知している。その上、みんなが監督の僕を支えてくれたりもするんだよね。だから、ゆくゆくは自分で脚本を書き、長編映画を撮るのが僕の目標であり、大きな夢なんだ」。映画監督となったザッカリーがどんな作品を撮るか、とても気になるところ。そこで、好きな映画やドラマのタイトルを挙げてもらいました。「いま一番ハマってるのは『Game of Thrones』。日本ではまだ放送されていないの?素晴らしいファンタジーだから、ぜひ見てほしいな。以前は『LOST』も大好きな番組の1つだった。あとは、『30ROCK/サーティー・ロック』、『The Office』、『Parks and Recreation』みたいなコメディも大好き。でも、監督するなら最初はコメディがいいかな。役者の力が最も試されるシンプルなジャンルだから、僕の役者としての経験が役立つと思うんだ。そして、いずれは『プロメテウス』や『ロード・オブ・ザ・リング』みたいなエピック超大作に挑戦したい」。ちなみに、チャックの部屋には1982年のSFアドベンチャー映画『トロン』のポスターが貼られていましたが…。「『トロン』も大好きな映画の1つ。実はドラマが終了するとき、ポスターをもらおうと思っていたんだけど、製作総指揮のクリス・フェダックに取られちゃったんだ…。でも、家の廊下に貼ってあった『スター・ファイター』のポスターは何とかゲットしたよ。『トロン』と同じくらい大好きな作品だから、僕はハッピーさっ」。それ以外にも、番組終了時には小道具の奪い合いが!?「ポスター以外に持ち帰ったのは、チャックが勤める家電量販店『バイモア』の赤い電話。ドラマを象徴する小道具の1つだから、すごく欲しかったんだ。あとは、チャックの家にあった先住民の置物かな…。重要な小道具じゃないし、絶対に使わないだろうけど、何だか欲しかったんだよね。“ジョー”と名づけて愛でてるよ(笑)」。ところで、自身の会社“Nerd Machine(=オタク・マシーン)”を立ち上げ、「いわゆるオタクのためのブランド」を発信しているというザッカリー。その活動についても聞いてみました。「スポーツが好きな人たちにはナイキやアディダスがあるけど、オタクのためのブランドはないだろう?だから、オタクのためにTシャツなどのファッションや様々なアイテムを提供できたら面白いと思ったんだ」。世のオタクのためにブランドまで立ち上げるとは、女性のファッションにもこだわりがありそう。「僕自身、Tシャツ+デニム+コンバースのカジュアル系だから、女の子も自然体ファッションの子がいいな。ゴージャスなドレス姿もいいけど、あまりにも無理しちゃってるのはちょっとね…。そこまで飾らなくても自分に自信を持てている子が好き。サラのファッションとなると話は別で(笑)、『オレンジ・オレンジ(勤務先のヨーグルト店)』の制服が好きだったな…。シンプルだけどセクシーで、僕のツボだったんだ」。(text:Hikaru Watanabe)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[DVD]価格:15,000円(税込)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[Blu-ray]価格:17,000円(税込)発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
2012年07月19日海外ドラマのスターたちに直撃するインタビュー・シリーズの第5弾。今回は日本でも大人気のアクション・コメディ「CHUCK/チャック」の主人公・チャック役でおなじみ、ザッカリー・リーヴァイに話を聞きました。2007年に全米放送が始まった「CHUCK/チャック」で、家電量販店の店員から一転、スパイ活動を余儀なくされるオタク青年を演じたザッカリー。そんなチャックを演じることは、「楽しいことばかり」だったそうです。「チャックと僕自身にはそもそも共通点が多い。僕たちのどちらもオタク気質で、コミックもメカもゲームも大好き。だから、チャックという役にはすごく入り込みやすいんだ。その一方、自分の人生にはあり得ないことを演じるのも楽しいね。カーチェイスをしたり、銃撃戦をしたり、とびっきりの美女とキスしたり…(笑)。ジェームズ・ボンドでもない限りできないことをし尽くせる環境は、僕にとって理想的なものだったよ」。と、自らオタクを名乗るザッカリー。ただし、彼自身はバイクや車に目がないワイルド系だとの情報も…。「そうなんだ!僕はバイクに乗ったり、スカイダイビングやカーレース、バンジージャンプを楽しむのが大好き。アクティブなことに目がない“アドレナリン・ジャンキー”なんだよね。だから、ドラマの中で挑戦したスタントも楽しくてやりがいのあるものばかりだった。その一方、僕はいわゆるオタクのジャンルに入る趣味にも情熱を注いでいる。アドレナリン・ジャンキーとオタク道は両立できるものさ。オタクと言うとメガネをかけていたり、人付き合いが下手な印象があるけど、僕はオタクのステレオタイプをぶち壊したいと思っているんだ」。トホホなチャックも可愛らしいけど、頼もしいザッカリー自身も素敵。チャックを演じたことで、“オタク系セクシー男優”の評価を獲得したことについては「グレイト!“アリガトウ”の一言に尽きるね」だそうです。そんなザッカリーから、チャックに向けて恋愛のアドバイスがあるとか?「チャックと(美人スパイの)サラの関係にはちょっとだけイライラさせられることもあるね。チャックはもう少し自信を持っているかのように振る舞った方がいいと思う。彼は“ああすればよかった”“こうすればよかった”とブツブツ言う性格で(笑)、それがチャックらしさでもあるから仕方のないことなんだけど…。僕だったら彼みたいにはしないと思う。もうちょっと率直に、自分の気持ちや考えを相手に伝えるよ」。そんな中、チャックがスパイとして成長し、精悍さを増していくのもドラマの見どころ。シリーズ当初はクリクリの巻き毛がキュートだったチャックが中盤で髪を切り、男らしくなったのも気になりましたが…。「あれは僕を含むみんなのアイディア。オーディションでチャック役に決まった当初は『髪を切らないでくれ』と製作陣に言われたんだ。そんなことを言われたのは初めてだったから、ものすごく驚いたよ。でも、知っての通り、チャックはどんどん自信がつき、スパイ活動に対しても人生に対しても積極的になっていく。そんな彼の変化や成長を表現するには、髪の毛を短くするのが手っ取り早くて分かりやすい方法の1つだと思えたんだ。そもそも僕は切りたかったし、短い方が便利なんだよね。アクションシーンを撮った後も、髪が短いとすぐにセットし直せる。長いときはヘアスタイリングに倍の時間がかかっていたよ(笑)」。話は尽きませんが、ここからはインタビュー後編で。ザッカリー自身のことをクローズアップしていきたいと思います。彼の好きな映画は?ドラマは?そして、「CHUCK/チャック」終了時にゲットした小道具とは…?(text:Hikaru Watanabe)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[DVD]価格:15,000円(税込)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[Blu-ray]価格:17,000円(税込)発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
2012年07月12日サスペンスドラマ「ザ・ファーム法律事務所」の主演俳優ジョシュ・ルーカスに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。「ザ・ファーム法律事務所」で主人公の敏腕弁護士・ミッチを演じているジョシュは、6月20日(現地時間)に41歳の誕生日を迎えたばかり。キャリア初期こそドラマに出演していたものの、90年代後半からは映画を中心に活躍してきました。「ここ10年間で20本ほどの映画に出演したけど、『ザ・ファーム法律事務所』に関わり始めてからの10か月でこなした撮影量の方が多いんじゃないかなってくらい(笑)。1シーズン全21話にわたって同じ役を演じ続けるには、アップダウンの激しいマラソンを走るくらいのスタミナが必要だね。実は、『ER緊急救命室』のアンソニー・エドワーズ(グリーン先生!)とは映画で共演して以来の仲なんだけど、彼がこう言っていたんだ。『映画の場合はワンシーンごとに全てを懸ける気持ちが必要だけど、ドラマの場合はシーズンを通して役を生きなくちゃいけない』とね。医師や弁護士が物語の中で生活しているのと同じ呼吸で、僕たち役者も役にアプローチをしなくてはならない。本当にその通りだと思うよ。彼は僕の良きアドバイザーなんだ」。さらに、こんな取り組み方も。「アップダウンの激しいマラソンをしているわけだから、快調に飛ばせるときと苦しくてたまらないときがある。その浮き沈みをミッチにもリンクさせるようにしているんだ。第15~16話あたりのミッチは大きな問題にぶち当たり、ひどく落ち込んでいる。その頃はマラソンランナーとしての僕も苦しくてたまらない時期だったね。僕が苦しいのが先か、ミッチが苦しいのが先だったかは分からないけど、うまいこと重なるものなんだ。と言いつつ、マラソンにはあまり詳しくないんだけどね(笑)。でも、そんな調子で走り続けてきたよ」。完走するにはリラックスも重要なようで、日常生活の楽しみは「愛犬たちと遊ぶこと」だとか。ワンコたちは撮影地・トロントの自然に大はしゃぎなのだそう。大はしゃぎ…と言えば、日本について尋ねるなり、「また日本に行きたいな!」と目をキラキラさせ始めたジョシュ。主演映画『ポセイドン』のプロモーションで来日した際の思い出がいまも心に残っているそうです。「日本を訪れたことは僕の人生の中でも最高の思い出。僕と父は長い間疎遠にしていた時期があったんだけど、思い切って父を日本への旅に誘ったんだ。父は原爆反対の熱心な活動をしてきた人で、以前から自分の目で長崎と広島を見たいと願っていたからね。映画のプロモーションを終えた僕と父は新幹線に乗って東京から京都、広島、長崎まで行き、毎晩いろいろな旅館に泊まったよ。春の日本はすごく綺麗だったな…。あの素晴らしい旅をきっかけに、僕たち親子も絆を修復することができたんだ。また日本に行きたいよ」。そんなジョシュの魅力がたっぷり詰まったサスペンスドラマ「ザ・ファーム法律事務所」はただいま、AXNミステリーで絶賛放送中!ちなみに、7月14日(土)から公開される映画『リンカーン弁護士』では弁護士から一転、腕利きの検事を演じていますので、こちらも併せてチェックしてみるのも面白いかも。(text:Hikaru Watanabe)「ザ・ファーム法律事務所」海外ドラマ専門チャンネル AXNミステリーにて日本独占初放送中【吹替版】毎週火曜22:00~ほか【字幕版】毎週日曜20:00~ほか「まだ間に合う!第1~5話を一気にCatchUP放送!」7月8日(日)21:00~放送公式サイト:© 2011 The Firm Television Productions Inc. All rights reserved.■関連作品:ザ・ファーム法律事務所 [海外TVドラマ]リンカーン弁護士 2012年7月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LCC And LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月21日5月から続く直撃インタビュー・シリーズの第3弾。今回は、サスペンスドラマ「ザ・ファーム法律事務所」の主演俳優ジョシュ・ルーカスを直撃しに、トロントの撮影現場までお邪魔してきました。「ザ・ファーム法律事務所」はタイトルからも分かる通り、1993年に公開された映画『ザ・ファーム/法律事務所』の続編的シリーズ。映画の原作者であるジョン・グリシャムが製作総指揮を務めています。映画では大手弁護士事務所を隠れ蓑にしていたマフィアと新人弁護士・ミッチの攻防が繰り広げられていましたが、ドラマで描かれるのはその10年後。マフィアに打撃を与えたことで命を狙われる危険が浮上し、当時から10年間、“証人保護プログラム”によって、名前も身分も変えて生きてきたミッチが、本名を名乗って念願の弁護士事務所を開業するところから第1話が始まります。映画『ステルス』(’05)や『ポセイドン』(’06)などの主演俳優としても知られ、最近では『J・エドガー』で演じたチャールズ・リンドバーグ役が記憶に新しいジョシュ・ルーカス。彼が演じるのは主人公の弁護士・ミッチで、映画ではトム・クルーズが演じていた役です。忙しい撮影の合間を縫ってインタビューに応じてくれたジョシュは、ブルーの瞳が美しいハンサムガイ。衣裳のスーツを颯爽と着こなし、主演俳優に相応しいオーラを放っていました。それだけに、撮影現場にいたどのスタッフも、どのキャストもジョシュを大絶賛!特に女性陣は揃って、「これからジョシュにインタビューするの?彼は本当にハンサムよ~。楽しんでね!」と声をかけてくれました。というわけで、ジョシュにインタビュー開始。まずは、ミッチを演じることになった経緯を語ってくれました。「原作者のジョン・グリシャムは『で、あの後ミッチはどうなったんだい?』と訊かれることが多かったそうなんだ。ほかのどの小説の主人公よりもね。僕がこのドラマに参加したいと思ったのも、10年後のミッチを描くアイディアに興味を引かれたからだった。新しい形で彼の物語を再び語ることに、大きな可能性を感じたんだよ」。映画でもピンチの連続だったミッチですが、今回のドラマでも彼は苦難続き。事務所を訪れる依頼人の弁護に励む一方、マフィアに命を狙われたり、法曹界が絡む大きな陰謀に巻き込まれたり…。そんなミッチを、ジョシュは楽しんで演じているようです。「ミッチは妻や娘を全身全霊で愛する家庭人である一方、弁護士としての類い稀な知性を備えた男。弱者を助け、大きな組織に立ち向かう彼の姿勢は魅力的だし、忍耐強さや不屈の精神は尊敬に値すると思う。ただし、彼は一つだけ大きな間違いを犯しているよね。10年経ったからといって、マフィアに大打撃を与えた彼が再び本名を名乗り始めるなんて、とんでもないミステイクだ。ミッチたちは家族以外の誰にも本当の姿を晒せない生活を10年間も余儀なくされてきたわけだから、気持ちはすごく分かる。かと言って、自分や家族を危険に追いやる彼の判断を正当化することはできないよ。まあ、誤った道筋を正しい方向へ導いてしまうのがミッチの人間力なんだけど…。そんな彼が危機をどう乗り越えるか、楽しんで見てほしいな」。インタビュー後編では、ジョシュ自身をクローズアップ。映画の現場を離れてドラマに挑戦したことから来日時の思い出まで、とことん語っていただきましたのでお楽しみに!(text:Hikaru Watanabe)「ザ・ファーム法律事務所」海外ドラマ専門チャンネル AXNミステリーにて日本独占初放送中【吹替版】毎週火曜22:00~ほか【字幕版】毎週日曜20:00~ほか「まだ間に合う!第1~5話を一気にCatchUP放送!」7月8日(日)21:00~放送公式サイト:© 2011 The Firm Television Productions Inc. All rights reserved.■関連作品:ザ・ファーム法律事務所 [海外TVドラマ]
2012年06月14日「リベンジ」に出演するエミリー・ヴァンキャンプと真田広之さんに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。ドラマの中では師匠と弟子の関係を演じているおふたり。エミリーは真田さんが出演する『ラスト サムライ』や「LOST」を観て、共演を楽しみにしていたそうです。「『LOST』を手がけた監督が『リベンジ』にも参加しているから、真田さんの素晴らしさを教えてもらっていたの。タケダ(真田さん)がエミリーを指導する武術シーンでは、常に私をリードしてくれたわ。TVドラマの限られた撮影スケジュールの場合、共演者と時間をかけて関係を築くのは難しい。初対面で戦わなきゃいけないことだってあるしね(笑)。その点、真田さんとは会ってすぐにケミストリーが生まれたから良かったわ。彼は私の日本語の先生でもあるのよ。日本語の台詞が自然に話せるよう、発音の仕方を教わったの」。そうなんです!タケダとエミリーのシーンには、2人が日本語で会話を交わす一幕も。このシーンにはちょっとした秘話があるのだと真田さんが教えてくれました。「日本語の単語を覚えやすくするために、その単語の発音に近い英単語を例に挙げたんです。この場では言えないような単語も中にはありました(笑)。エミリーはとにかく勘がよくて一生懸命。日本語はもちろん、ダンスの心得があるからか武術の振り付けもすぐに覚えられるんです」。「そんな彼女が魅力を放っているからこそ、面白いドラマになっているんでしょうね」と真田さんも絶賛する「リベンジ」では、複雑な人間関係が展開。エミリー・ソーンを取り巻く素敵男子たちにも注目が集まっています。エミリーが恋の罠を仕掛けるダニエル、エミリーの幼なじみでありながら素性を知らずに心奪われるジャック、エミリーの復讐劇を唯一知る人物として彼女に協力するノーラン。では、演じるエミリーのお気に入り男子は?ちなみに、私の推薦男子はひねくれ者だけど妙に憎めないノーランですが…。「ノーランが好きなの?(笑)面白いわ。私も彼が好きよ。でも、ひとりだけ選ぶなんて…、難し過ぎて無理!演じる俳優もみんな素敵だし、ハンサムだし…。ああ、本当に難しいわね。けれど…、ジャックかしら?彼は何も知らないまま復讐劇に巻き込まれて本当に可哀相。でも、ノーランとエミリーの兄妹のような共犯関係も好きよ。関係と言えば、タケダとの師弟関係もいいわね。それに、ダニエル!彼はエミリーを本気で愛して結婚しようとするんだもの…。ああ、やっぱり選べないわ。それくらい、みんな素敵ってことよ(笑)」。しきりに悩み焦るエミリーに、真田さんが「お父さんを選べばいいんだよ(笑)」とナイス助け舟。これにはエミリーも納得の様子で、「そうね。彼が一番大事だわ(笑)」と一安心。…というわけで、「リベンジ」の素敵男子選手権は“無実の罪で投獄されたエミリー・ソーンの父”に決定しましたが、実はこのお父さんを演じているのは「グレイズ・アナトミー」などにも出演している二枚目俳優、ジェームズ・タッパー。彼は彼で、本当にハンサムなんです…。恐るべし、真田さん!(text:Hikaru Watanabe)「リベンジ」無料BSチャンネル Dlifeにて放送中【吹替え版】毎週土曜21:00~【字幕版】毎週金曜23:00~© ABC Studios■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年06月07日「ALCATRAZ/アルカトラズ」に出演するホルヘ・ガルシアに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。出世作の「LOST」でも謎深き作品世界の住人だったホルヘ。ただし、先の展開を全く知らされなかった「LOST」に比べ、「ALCATRAZ/アルカトラズ」は脚本家チームとキャストが情報を共有するオープンな現場のようです。「と言っても、物語にまつわる謎の全部を知っているわけじゃないよ。例えば、ある登場人物の謎が明かされたときは、僕自身も『えええ!? ああ…、うーん、なるほど!』って感じだった。アルカトラズ刑務所のミステリーについては、僕は僕で自分なりに予想しているんだ。視聴者の意見に頷かされることもあるね」。どのドラマの関係者にもネタバレ厳禁の箝口令(かんこうれい)が敷かれているのは当然。「LOST」や「ALCATRAZ/アルカトラズ」のような作品に出演する場合、家族や友人から「先の展開を教えて!」とせがまれるのでは?「友人の中にひとりだけ会う度に『先を教えて!』と言ってくる子がいるんだけど、ほかのみんなは毎週のオンエアを純粋に楽しんでいるみたいだよ。そもそも、ミステリーが好きな人って、大抵はネタバレを憎んでいるよね(笑)」。物語が進むにつれ、謎が深まりを見せていく「ALCATRAZ/アルカトラズ」。そんな中、ホルヘ演じるドクには美人検視官とのロマンスの予感も?「彼女とドクはどうなるのかな…。個人的には、本格的なロマンスに発展する可能性のある2人だと信じているんだけどね(笑)。役者として、恋愛パートは演じ甲斐のあるもの。特に、恋に落ちたばかりのエキサイティングな瞬間を演じるのは楽しいよね。でも、彼女って、ちょっとミステリアスなキャラクターだろう?アルカトラズの謎に関わっている可能性もあるんじゃないかと…、そんな視聴者の意見もあったよ」。ところで、「ALCATRAZ/アルカトラズ」の撮影現場は緊迫した物語とは裏腹に、とってもアットホームなのだとか。偉大なる共演者、サム・ニールに関しても「彼が演じているハウザー(アルカトラズの謎を追う捜査官)は怖いけど、彼自身は全然怖くないよ!実際はすごく愉快な人なんだ。彼は洗練された映画スターで、ワイナリーなんか持っちゃってるセレブである一方、下品なジョークにもノリノリなんだよね」とこっそり暴露。「撮影場所のバンクーバーは空気が綺麗で、アーティスティックなムードのある街。キャスト同士で互いの家に集まったり、夕食会を開いたりしているよ。みんなで『ALCATRAZ/アルカトラズ』のオンエアを見ることもあったね。レベッカ役のサラ(・ジョーンズ)と僕は互いの家をしょっちゅう行き来していて、一緒に映画やドラマを見たりする。『アメリカン・ホラー・ストーリー』なんかも僕たちのお気に入りなんだ」。ドラマを見た後に2人で議論を交わすことも多いというホルヘ&サラ。もちろん、「ALCATRAZ/アルカトラズ」も視聴者同士で話したくなる番組で、オンエア中の日本では早くも議論がヒートアップ!「出演者冥利に尽きるよね。1話ごとに囚人たちのドラマを楽しむことができるし、シリーズを通して描かれる謎解きに挑むこともできる。様々な伏線が張り巡らされているから、いろいろな点に注意して見てほしいな」。(text:Hikaru Watanabe)「ALCATRAZ/アルカトラズ」AXNにて放送中【字幕版】毎週日曜9:55~、【吹替版(二か国語)】毎週木曜23:00~公式サイト:※ブルーレイ&DVD 11月リリース決定■関連作品:ALCATRAZ/アルカトラズ [海外TVドラマ]LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.235「アルカトラズ」ホルヘ・ガルシアに直撃!前篇“番長”清原、50年後の世界に行ったら記者たちに復讐?契約間近の松井にエールも!シネマカフェ的海外ドラマvol.211初めてのエミー賞興奮レポート!第2回情報規制!?2人の天才が贈る『スーパーエイト』試写会に25組50名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.19230代独女に贈る「ビーイング・エリカ」最終回
2012年05月24日