みなさんは、ご自宅のクローゼット収納に満足していますか? ついつい、服をたくさん詰め込んでしまったり、あまり整理整頓できていなかったりという人もいるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人のクローゼット事情をリサーチしました!クローゼットの広さは何畳?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、クローゼットの広さについて聞いてみました。複数のクローゼットがあるという人もいるかと思いますが、その中でも1番広いクローゼットについて聞いたところ、もっとも多かったのが、「畳1畳~2畳」と回答した人で、75%でした。我が家のクローゼットも、1畳ちょっとのサイズです。続いて多かったのが、「畳1畳未満」で17%、「3畳以上」は8%でした。洋服ダンスが2つあっても足りない!続いて、クローゼットの収納スペースは足りているか聞いたところ、「十分足りている」と回答した人はわずか8%でした。一方で、「少し足りない」と回答した人は59%、「かなり足りない」と回答した人は33%で、9割以上の人が、収納量に満足していない結果になりました。「少し足りない」「かなり足りない」と回答した人たちの理由を見てみましょう。まずは、「少し足りない」と回答した人たちです。「もっといろいろしまいたい」(33歳・無職)「服がぎゅうぎゅうなので、整理してもう少し数を減らせば、使い勝手がよくなりそう」(44歳・主婦)「引っ越した時は足りていたけど、服を買い足していくうちに足りなくなった」(40歳・無職)服がぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、もう少しスペースが欲しいという声が多く集まりました。私のクローゼットも服が隙間なく入っていて、ブラウスや薄手のワンピースなどは、シワになってしまうので、アイロンがけが欠かせません。あともう少し広さがあればと思うのですが、余裕があると、また服を買い足して、結局ぎゅうぎゅうになってしまう気もします。続いて、「かなり足りない」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「とにかく洋服やバッグ、子どものものが多いので、入り切らない」(32歳・会社員)「服が多いのもあるが、捨てられないものもあり、入らないものは別の部屋に置いている」(41歳・専門職)「畳1畳もないので、コートを数着かけたら他の洋服が入れられなくなる。部屋の中にハンガーラックを置いて洋服を管理している」(36歳・自営業)「かなり足りない」と回答した人たちの多くは、クローゼットだけでは収納しきれないようで、収納棚を買ったり、別の部屋を収納スペースとして使っていました。中には、別の洋服だんすが2つあっても足りないという人もいました。デッドスペースの活用は難しい次に、クローゼットの収納方法について、満足しているか聞いたところ、67%の人が「不満」と回答。「満足」と回答した人は、わずか8%でした。「不満」と回答した人たちの理由を見てみましょう。「とりあえず詰め込んでいる状態で、収納していないから」(26歳・会社員)「空きスペースがまだあって、有効活用できていないから」(40歳・無職)「前の家から使っている棚なので、今の収納サイズに合ったものに見直せば、もう少し使いやすくなりそう」(44歳・主婦)スペースを有効活用できていない人が多いようです。また、クローゼット内に棚を置いている人の中には、棚のサイズがフィットしていなくて、デッドスペースが生まれてしまうというケースもちらほら。私も、クローゼットと棚のサイズが合わず、中途半端にできてしまったスペースの活用に、引っ越しをする度に悩まされています。ほかにも、ごちゃごちゃしていて服が取り出しにくかったり、丈の長い服が収まりきらなかったりなど、いろいろな不満ポイントがありました。省スペースハンガーが便利みなさん、クローゼットの活用にさまざまなお悩みを抱えているようですが、少しでも使いやすくするために、どのような工夫をしているのか、教えてもらいました。「クローゼット部屋にデッドスペースができないよう、真ん中にもハンガーラックや衣装ケースを設置している」(31歳・専門職)「スリムなハンガーにする。短い服を掛けているところの下には、引き出しを置いている」(40歳・専門職)「スカート用のハンガーを使って、スペースを節約している」(28歳・会社員)クローゼットの広さに満足していない人が多いこともあってか、少しでも空間を有効活用するための工夫が集まりました。みなさん、さまざまな収納アイテムを使っていて、省スペースに洋服を収納できるハンガーは、多くの人のクローゼットで活躍しているようです。私は、5つのハンガーが縦に連なったものを使っているのですが、1つ分のハンガースペースに、5枚の服を掛けられるので、省スペースになっていると感じます。工夫して収納するつもりが失敗…クローゼットの活用について、みなさん試行錯誤していますが、うまくいかなかったこともあるのではないでしょうか? クローゼットの収納にまつわる失敗談を教えてもらいました。「クローゼット内にボックスを入れても、ボックスの中にある服は結局着ないので、処分するかフリマで売ってもよかったなと思う」(36歳・自営業)「ネットで買ったボックスのサイズが微妙に合わず、入りきらなかった」(41歳・専門職)「何でもハンガーにかける収納にしていたため、突っ張り棒が、重さに耐えきれず落ちてきた」(32歳・会社員)みなさん、さまざまな失敗を経験しているようですね。クローゼットの中に入れる棚は、普段あまり目につかないので、私も安さを重視してネットで購入した経験があります。ただ、思ったより収納力がなく、結局、その時は、クローゼットの外に、別の収納棚を買い足しました。また、突っ張り棒のトラブルに関する声も複数集まっていて、洋服の重量に耐え切れず、棒が外れてしまったり、クローゼットの壁を傷つけてしまったりというケースがありました。衣替えはしなくてもいい?季節の変わり目には、服の入れ替えをしなければいけませんよね。シーズンオフの服の保管についての工夫を教えてもらいました。「カラーボックスに入れる」(28歳・自営業)「ダウンコートは、クリーニング屋で預かってもらう」(37歳・会社員)「衣替えはせずに、半袖・長袖・コートと、場所をなんとなく分けながら収納している」(32歳・会社員)衣装ケースなどに入れて保管する人が多いなか、特に入れ替えはしていないという人も一定数いました。私は、以前はシーズンオフの服は圧縮袋に入れて保管していましたが、手持ちの服を大量に処分したら、クローゼットに入る分だけの量に収まり、衣替えの習慣がなくなりました。ほかには、シーズンオフの服は、キャリーケースに入れて実家に置いているという人も。収納スペースが足りなくて困った時、助けてくれるご実家の存在はありがたいですね。衣類以外も何でも収納!次に、クローゼットに衣類以外のものを入れているか聞いたところ、92%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、服以外の収納場所としてクローゼットを活用していますが、具体的にどんなものを入れているのか、教えてもらいました。「かばん」(41歳・専門職)「ベルト、スカーフ、帽子」(44歳・主婦)「布団」(40歳・専門職)「トイレットペーパー、ティッシュ」(26歳・会社員)「クリスマスツリー、化粧品」(32歳・会社員)かばんやアクセサリーなど、ファッションアイテムのほか、布団などをしまうという人が多くいました。私も、来客用の布団やシーズンオフの寝具をしまっているので、夏のクローゼットは、冬用寝具でかなり狭くなります。ほかには、ティッシュなどの日用品から、クリスマスツリーといった季節品など、さまざまなものを収納していました。中には、推しの写真集をしまっているという人も!スッキリ使いやすい収納を!クローゼットリサーチ、いかがでしたか? クローゼットが有効活用できると、見た目もスッキリするだけでなく、洋服選びも楽しくなりそうですよね。みなさんのアイデアを参考に、使いやすく、気分も上がるクローゼット収納にチャレンジしてみてください!©290712/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:CHIHIROクローゼットの中には主人公はママ友の子どもに洋服を貸す約束をしていました。主人公の家を訪れたママ友は、借りるコートを見て「ブランドものじゃん!いいの?」と驚いていたのですが…。主人公は「お義母さんからの贈り物で」ともらいものを手放しにくいことを打ち明けます。出典:愛カツ助かるし感謝しているが出典:愛カツメッセージが届き出典:愛カツここでクイズ誰からメッセージがきたのでしょうか?ヒント!主人公は硬直してしまいました。義母からのメッセージ出典:愛カツ正解は…正解は「義母」でした。届いたメッセージを見て硬直した主人公。なんと義母からまた新しい洋服が届くという内容のメッセージだったのです。主人公は「贅沢な悩みかもしれないけど…」と口を開き…。善意とはわかりつつ、義母のいきすぎた贈り物攻撃に悩みがつきないのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月15日注文住宅を建てる際に、収納スペースにこだわることは大切です。安全性を確保しながらも、見た目のスッキリさや暮らしやすさにつながるでしょう。現在は住宅収納スペシャリストの資格をもつ筆者ですが、自宅を建てる計画中のときはまだ整理収納の知識が乏しかったため、今になってみると収納スペースの失敗がいくつもあります。そこで今回は、筆者が後悔している「収納スペースの失敗談」を3つご紹介します。クローゼット©木村孝子筆者宅は2帖ほどのウォークインクローゼットをファミリークローゼットとして使っていて、家族4人のオンシーズン服を収納しています。設計打ち合わせ当初、家事をラクにするために、ほぼすべての服をハンガー収納にするつもりでした。しかし現在、主にハンガー収納をしているのは筆者の服が中心で、パートナーと子どもの普段着はたたんで収納しないといけない状況です。なぜハンガー収納中心にできていないかというと、スペース不足が原因。パートナーはモノを大切にする“捨てられないタイプ”で、私服も多めです。その結果、パートナーの普段着を全部ハンガーに掛けるのは難しい状況に。ちなみに筆者は、数年前からワンシーズン3つのコーディネートで過ごす、いわゆる“私服の制服化”を実践しているため、オンシーズンの服は少なめです。ハンガー収納中心にするならば、計画段階で面倒でもすべての服をハンガーに掛けてみて、どのくらいのスペースが必要か試してみるべきだったと後悔しています。今後、あまり着ていない服を整理したり、省スペースなハンガーを使ったりして、改善していきたいと考えています。玄関収納©木村孝子筆者宅の土間収納は、パートナーの強い要望で趣味の自転車やアウトドア用品、工具などを置けるよう広めにしました。一角に上着やレインコートを掛けられるようにハンガーパイプを設置しているのですが、冬のコートを掛けるには使い勝手がイマイチでした。買い物から帰ってきたときは、両手が塞がっていてキッチンまで直行するため、玄関では上着を脱げません。また、子どもを抱っこしたまま部屋の中に入ることもあります。いったん部屋に上がったあと、靴を履いて土間のハンガーパイプに上着を掛けに行くのですが、毎日となるととても面倒。できれば、玄関付近に靴を脱いだあとでコートを掛けられるスペースを作ればよかったと後悔しています。廊下に市販のハンガーラックを置くことも考えましたが、通路が狭くなるため断念。今は、玄関から近い階段下の収納内に、DIYでコート掛けをつくろうか検討中です。住んだあとから工夫次第で変えることもできますが、建てる前に具体的な帰宅時のイメージができていれば対応できたかもしれません。リビング収納©木村孝子リビングは家族がそれぞれくつろげるスペースであると同時に、おのおののモノが集まってくる場所。それぞれに自室があるのであれば、使い終わったら都度しまいにいくのが理想的です。しかし、モノを置きっぱなしにしているせいで“片付けなさい”と家族に注意しなければならないくらいなら、リビングに各自の収納スペースをつくったほうが穏やかに過ごせるかもしれません。ところが筆者宅のリビングにある収納は造り付けの本棚のみ。LDK全体でいえば、キッチンのカップボードや、ワークスペース横の可動棚がありますが、リビング収納としては少し足りなかったと後悔しています。もちろんテレビボードやキャビネットなど、収納家具で収納スペースをプラスすることはできます。しかし、選ぶ家具によっては部屋が狭く感じてしまい、高さのある家具は地震の際に倒れる恐れもあるため、あまり置きたくないというのが正直なところ。できれば造り付けで、家族共用の細々したモノなどを収納できる扉付きのリビング収納があればよかったと考えています。注文住宅を計画するなら、具体的なイメージで収納を決めてスッキリした印象の家を目指すのであれば、造り付け収納にはこだわるべきです。できれば、設計打ち合わせに入る前に部屋ごとに何を収納するのか、現在持っているモノと買い足すモノを具体的に書き出すとよいでしょう。どのくらいの容量が必要なのかがわかります。また、部屋ごとでの活動について、具体的な動作や動線をイメージすることも重要です。モノを使う場所の近くに収納スペースを確保できれば、生活がとてもラクになりますよ。収納するモノが決まっている場合、必要に応じて収納ケースを事前に決めておくと、収納の幅や奥行きを決定するとき参考になります。ちなみに、造り付けではない収納家具を選んで購入する場合も、間取りを決める段階で決定しておくのがベスト。なぜなら間仕切りとして置くモノを除いて、基本的に家具を設置するためには”壁面”が必要だからです。壁を後からつくるのはとても大変なので、家具の大きさを把握したうえで間取りの計画をするとよいでしょう。筆者の失敗談が、理想の収納スペースづくりの役に立てればうれしいです。文・木村孝子整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト・ライター。元汚部屋の住人。大量のものを手放したのちに手に入れた感動から、整理収納を本格的に学ぶことに。ズボラでも無理なく片付く仕組みづくりを伝えるべく、活動中です。©moonrise/Adobe Stock文/木村孝子
2024年04月12日クローゼットは家のなかでも特に湿気が溜まりやすい場所の1つです。雨の多い季節は特に、除湿をしっかりしないと嫌なにおいやカビなどの原因にもなってしまいます。クローゼットに湿気が溜まらないようにする方法を、ハンズ公式サイトからご紹介します。クローゼットに湿気が溜まりやすいのはなぜかクローゼットは家のなかでも特に湿気が溜まりやすいといわれます。湿度が高くなる夏場は特に顕著で、クローゼットを開けた瞬間じめっとした空気を感じた経験がある人も多いでしょう。ハンズ公式サイトによると、クローゼットに湿気が溜まりやすいのはクローゼットの構造そのものに原因があるのだそう。クローゼットには基本的に扉が1つしかないため空気が循環しにくく、なかで停滞しがち。そのため湿気も自然とクローゼット内に留まりやすくなります。さらに家の間取り的にもクローゼットの配置は日当たりの悪い北側に寄ることが多く、この点も湿気の溜まりやすさに影響しているのだそうです。さらに、収納されているのが主に湿気を吸いやすい衣類であることもクローゼットに湿気が溜まりやすい原因の1つ。洗濯後しっかり乾かせていなかったり空気中の湿気を吸収してしまったりと、衣類に水分が残っている状態で収納することで湿気がクローゼットのなかにこもってしまうのです。クローゼットを効果的に除湿する方法湿気が溜まりやすいクローゼットのお手入れとして、日頃からしっかり除湿対策をしておくのが大切です。こまめな換気を習慣にまずは日頃からできるお手入れとして、定期的な換気はマスト。クローゼットをずっと閉め切ったままにしていると、内にこもった湿気が外に出ていきません。定期的に空気を入れ替えるため、使わない時もこまめに扉を開けておくようにしましょう。外出の際にクローゼットを開けておくだけでも効果がありますし、サーキュレーターをクローゼットに向けて使うとより高い空気の入れ替え効果が得られます。衣類は完全に乾かしてから収納するのも重要なポイント。洗濯後の衣類はしっかり乾かすほか、着用後のアウターやボトムスなどは風通しのいい場所で一晩乾燥させてからしまうようにしましょう。『8割収納』で風通しよくクローゼットのなかに収納する衣類の量は控えめにしておくのも風通しをよくするコツ。クローゼットに余裕をもたせる『8割収納』を意識しましょう。クローゼット内に湿度計を置いておくと湿度の高さが数字としてはっきり目に見えて日頃のお手入れの継続にも役立ちます。除湿剤の利用も効果的湿度が60%にならないよう意識しながら除湿対策をしていきましょう。湿度が高くなる梅雨から夏場にかけては、除湿剤を使った除湿方法も取り入れましょう。除湿剤にはさまざまなタイプの商品がありますが、ハンズ公式サイトによると除湿効果を高めるにはそれぞれ適切な置き方をするのが大切とのこと。除湿剤のタイプ別に見る使用方法・【置き型】湿気は上より下へ、中央より端へ溜まる傾向があるので、クローゼットの四隅に置く・【シート】タンスや衣装ケースの中に入れ、こまめに交換する・【吊り下げ】単体では除湿が不十分なので置き型と併用し、衣類と衣類の間に吊るすハンズーより引用除湿剤のタイプに合わせた効果的な置き方を選ぶようにしましょう。クローゼットの扉を開け、部屋全体に除湿機をかけるのも効果的。サイズや電源の位置などに問題がなければ、クローゼットのなかに設置して稼働させるのもおすすめです。低コストでエコな重曹もおすすめお手軽な除湿・消臭剤として、重曹も効果があります。重曹を置き型の除湿剤として活用するときは、布製の袋に入れるか、空き瓶に入れてガーゼを被せて輪ゴムで留めましょう。重曹の除湿・消臭効果が薄れて取り替えるタイミングは、全体的に固まったときです。クローゼットの除湿剤としての役割を終えたあとも、ぬるま湯を加えることで掃除用のナチュラル洗剤として使用できます。ハンズーより引用価格もお手頃で再利用もできる重曹は、コスパを重視する人にもおすすめです。よりエコな除湿剤としては炭もおすすめ。炭には水分やにおいを吸着する効果があります。除湿・脱臭効果は時間の経過とともに薄れますが、天日干しにして乾燥させることでまた復活するのもメリット。電気代がかからず買い替えの必要もほとんどない、長く使えて環境にも優しい除湿剤です。湿気が溜まりやすいクローゼットの除湿は、日頃のケアと除湿剤の使用を組み合わせるのが効果的です。自身のライフスタイルや重視するポイントに合うアイテムを使って、湿気の多い季節も乗り切りましょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月12日クローゼットや押し入れなどの収納スペースは、暮らしを整えるうえで重要な空間だと言えます。ただし、運気に関連するポイントを抑えておかないと、運を下げてしまう恐れも。そこで今回は「NGクローゼット」の特徴について解説します。クローゼットに湿気(陰気)が溜まると健康運・蓄財運ダウン!?クローゼットの湿気(陰気)を放置しておくと、健康運と蓄財運がみるみる低下してしまうと考えられるため、注意したいところです。クローゼットにはどうしても湿気が溜まりがち。衣類をぎゅうぎゅうに詰め込んだり、クリーニング後のビニールを外さないままかけていると、ジメジメした空間になってしまいます。また、湿気によりカビが発生すれば、余計に陰気を呼び込んでしまうでしょう。陰気を溜めないためにも、クローゼットには除湿剤を置き、服と服の間にほんの少し隙間をつくることをおすすめします。風の通りが良くなれば、活発に行動できるようになったり、お金のツキが巡ってきやすくなるでしょう。ジャンルごとに一緒に並べないと対人運にひずみが…クローゼットは様々なモノを収納する場所ですが、同じジャンル同士でまとめていないと、対人運を下げてしまう恐れがあります。特に気を付けたいのは、上段と下段のスペース。上段は見えにくい場所なので使わないモノが乱雑に置かれやすく、下段はバッグや小物類で埋め尽くされがちです。あらかじめ収納する場所とモノを決めておくと良いでしょう。なお、使わないシーズンアイテムは衣装ケースなどにしまっておくと、クローゼット全体がスッキリするはず。対人関係にもメリハリが生まれるようになるでしょう。ベルトやネクタイなど長いモノを丸めて収納している意外と知られていないことですが、ベルトやスカーフ、ネクタイなどを丸めて収納するのはNG。ショップなどでは丸めた形で並べられているので誤解されがちですが、風水的には“長いモノ”はご縁に繋がり、良い人間関係に繋がっていくと考えられています。特に仕事やフォーマルな場面で使う用途のモノは丸めて収納せず、吊るしたり、かけたりすることが大切です。あなたにとって素敵な恋やキーパーソンとの出会いが、きっと向こうからやってくるように。衣類の寿命に合わせて手放さないと金運が逃げるかも全ての生き物がそうであるように、モノにも寿命が存在します。衣類も例外ではなく、寿命の過ぎた衣服をそのままクローゼットに入れておくと、金運がどんどん下降することに。特に気を付けたいのは、下着。モノを大切にするのは良いことですが、下着だけは何年も同じモノを着まわすことは避けましょう。金運を循環させるには正しいタイミングでモノを手放すことも必要なのです。まとめクローゼットは、家の中で金運や蓄財運を意味する場所。家の中で金運を意味する場所は、他にトイレが挙げられますが、どちらも湿気がこもりやすく暗い空間なので、陰気が溜まりやすいとされます。これらの場所において大切なのは、除湿と空気の流れを意識すること。風の通り道をつくってあげることで、お金に恵まれた暮らしを送ることができるかもしれませんね。©290712/Adobe Stock ©so_lizaveta/Adobe Stock筆者情報脇田尚揮占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。文/脇田尚揮
2024年04月05日「クローゼットの扉を閉めっ放しにしておくと湿気がたまりそう」と感じ、普段から開けっぱなしにしている人もいるでしょう。しかし、開けっ放しのクローゼットは中の衣服に悪影響を与えることも。どんなリスクがあるのか解説していきます。クローゼットの扉は開けっ放しにするべきか閉めるべきか普段、クローゼットの扉は閉めていますか、それとも開けっ放しにしていますか。閉めたままにしておくと湿気がたまって衣服にカビが生えてしまいそうで、常に開けているご家庭もあるかもしれません。『大森クリーニング商会』の公式サイトでは、クローゼットの扉について詳しく解説しています。大森クリーニング商会によると、「クローゼットの扉は閉めておくべき」ということです。その理由を見ていきましょう。防虫剤の効果が薄れてしまうクローゼットの扉は閉めておかないと防虫剤の成分が外に出ていき、せっかくの効果が薄れてしまいます。また、効果の持続期間も早めてしまうため、閉めておくべきなのです。汚れや日焼けの原因になるクローゼットはホコリがたまりやすい場所なので、扉を開けっ放しにしているとどんどんホコリが入ってきて、衣服が汚れてしまいます。また、窓からの日差しはカーテンを閉めていても入ってくるので、日光に当たっている部分だけ日焼けしてしまうこともあります。これらの理由からクローゼットの扉は閉めておいたほうがいいでしょう。また、クローゼット内の湿気対策としては次のポイントを参考にしてください。湿気対策には、湿気取りを置くこと。たまに扉を開けて空気を入れ替えましょう。衣類などをぎゅうぎゅう詰めにいれるのも湿気や虫くいの元です。シワにもなりやすいので、ゆったりと収納する事を心掛けて下さいね大森クリーニング商会ーより引用「クローゼットの扉を閉めたままにしていると湿気がこもりそう」と、常に開けっ放しにしていると防虫剤の効果が薄れる、衣服が汚れる、部分的に日焼けするなどのリスクがあるため、普段は閉めておくようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月26日桜の開花シーズンとなり、春服が本格的に気になりはじめる季節となりました。春物を出したら、衣替えや冬服を見直すチャンス。今回は、ファッションライターの筆者が実践する「冬服の収納術」をご紹介します。もう着ないコートやウールパンツは家に置かない桐生奈奈子かさばる上に、冬しか着ない分厚いコートやダウン、ニットやウールパンツは、毎年保管付きの宅配クリーニングを利用しています。筆者宅では、自宅まで集荷してくれてクリーニング・保管をしてくれる『カジタク』の宅配クリーニングパックを利用しています。筆者は保管してほしいアイテムが多いので、秋~冬はじめに着たい服・冬本番まで着ないものの2パックに分けて、保管期限を変えているのがこだわりポイント。保管期限を変えると、そのアイテムを着たいシーズン間際まで預けることができます。集荷まで時間がかかるので直前に荷造りを!桐生奈奈子自分で衣類を畳み、ぎゅうぎゅうにクローゼットに詰めて、畳みジワができてしまうことってありませんか?このサービスならシワにもならず、大切に着続けたい冬服をきれいに保管できます。ただし、事前に荷造りをしても集荷まで1週間ほど時間がかかることがあるので、シワになりやすい衣類は直前に詰めるのがおすすめです。たためる2軍服は大きなスーツケースに収納桐生奈奈子クローゼットに仕舞っている海外旅行用の大きなスーツケースは、収納ボックスとして活用。オフシーズンの衣類や毛布などをここにしまって保管しています。春夏服とチェンジするだけで衣替え完了桐生奈奈子筆者はほとんどの衣類を保管付のクリーニングに出していますが、スウェットや2軍の服はスーツケースにたたんで仕舞っています。同時に春夏服をチェックできるので、入れ替えるだけで衣替えが完了。スーツケースの中にオフシーズンの衣類を収納すれば大きなスペースを有効活用できますし、四角い形のスーツケースは布団類なども入れやすいので、参考にしてみてください。ロングシーズン着られるボトムは専用ハンガーで吊り下げ収納桐生奈奈子真夏以外着られるアイテムは、そのままメインのクローゼットに。パンツ類でお世話になっているのが『MAWA』の「ズボンツリ」というハンガーです。『MAWA』は滑りにくいハンガーで有名なブランドですが、「ズボンツリ」も優秀でボトム類をコンパクトに収納できますよ。【商品情報】MAWA「ズボンツリ」価格:¥715~※カラーによって価格が異なります。厚手のパンツが3枚吊るせる©桐生奈奈子筆者は特にパンツが多く、折りたたむとシワになってしまうものが多いので、3枚セットにしてクローゼットにかけています。1枚ずつ吊るしたほうが穿きたいときは格段にラクですが、小スペースのクローゼットに対してパンツの量が多いので、この方法にたどり着きました。酷使しすぎて買い替えるほどの愛用品ですので、収納に悩む方におすすめしたいハンガーです。自分に合う収納を見つけて、できることから少しずつさまざまな収納方法をすべて試してみようとすると、衣替えや収納のハードルが高くなってしまいがち。ライフスタイル・クローゼットの大きさは人それぞれです。自分に合う方法でベストな収納方法を見つけてみてください。【参考】『カジタク』『MAWA』公式サイト※価格や内容は店舗・時期などによって異なる場合があります。筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2024年03月22日クローゼットに溜まる湿気は気になるものです。対策に除湿剤を置くとしても、どこに置けばベストなのか悩んでしまいます。除湿剤はタイプや置く場所によって効果に違いが出るため、適切な場所に置くことを意識しましょう。タイプごとで違う適切な置き場所「クローゼットに除湿剤を入れてもあまり効果を感じられない」。そう思うことがあるのなら、エステーが公式サイトで発信している置き方のコツを参考にしてみませんか。エステーによると、除湿剤は置く場所によって効果が変わるだけでなく、除湿剤のタイプによっても適切な場所が変わるのだそうです。タンクタイプ水を溜めるタイプのスタンダードな除湿剤です。湿気は下に溜まりやすいため、タンクタイプの場合、できるだけ下に置くことがおすすめなのだそう。湿気が滞留しやすい四隅がよいそうですよ。シートタイプタンスやクローゼットの中に入れている衣装ケースに除湿剤を入れるのなら、シートタイプが向いています。この時、湿気を吸収する面を上にして置きましょう。逆にしてしまうと湿気を吸収しにくくなるそうです。吊り下げるシートタイプクローゼットのハンガーパイプに吊り下げて使うタイプです。ウールや綿素材の衣類をハンガーパイプにかけている場合、吊り下げるシートタイプを衣類と衣類の間に吊り下げると効果的だそうです。おすすめは『塩化カルシウム』の除湿剤除湿剤の成分は『塩化カルシウム』『シリカゲルB型』の2種類があります。クローゼットに入れる場合はどちらが向いているのでしょうか。塩化カルシウム塩化カルシウムはスタンダードな除湿剤でよく使われている成分です。密閉された場所での除湿に向いています。クローゼットは密閉空間となるので、塩化カルシウムの除湿剤が向いています。他には、衣装ケースやタンス、靴箱といった場所への使用がおすすめです。エステーーより引用シリカゲルB型シリカゲルB型は湿気を吸い取ったり放出したりして、湿気を一定に保つ性質を持っています。そのため、除湿特化とはいえません。あまり広すぎない場所への使用がぴったりなので、バッグの中に入れておく、靴に入れておくなど大切な物一つ一つを除湿したいときに使用しましょう。エステーーより引用目的に合ったほうを選ぶと除湿の効果がしっかり感じられそうです。今まで何の気なく置いていた除湿剤も、置き場所やタイプ、成分で効果が変わることが分かりました。これからはクローゼットの除湿も効果的にできそうですね。お家のクローゼットに合わせて、適切な製品を選んでみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月10日季節や行く場所などを考え、そろえる必要がある衣類。買う一方で不要なものを捨てられない人は、すぐに収納場所がいっぱいになってしまうでしょう。家の間取りによっては、タンスやハンガーラックなどを買い足して収納場所を増やせないため、思い切って整理整頓をする必要があります。クローゼットが困った事態に自宅のクローゼットの写真をX(Twitter)に投稿したのは、んちゅたぐい(@iwanttobeJinrui)さん。持っている衣類の量に対して、クローゼットが狭いため、こんな事態が起きてしまったとか!「クローゼットが狭くて、服が表示されなくなった」ハンガーに釣り下がるのは、服ではなく『#』の文字!どういう事態なのかは、パソコンによく触れる人ならピンときたことでしょう。マイクロソフトの表計算ソフト『Excel(エクセル)』では、マス目となった『セル』の内容を表示するのに列の幅が十分でない場合、入力された文字の代わりに#が表示されます。それを現実に当てはめ、クローゼットの幅に適さないほど、衣類が大量に詰まっていたことを表現したのでした。ユーモアあふれる光景に、ツッコミや解決方法などが寄せられています。・『Excel』やないかい!・どう生きてきたら、こんなネタを思い付くんだ!?・10秒考えてようやく意味に気付いた。・クローゼットの端をダブルクリックしたら、適した幅に広がりそう。・クローゼットのサイズに合わせて、服のサイズを小さくしたら表示されるよね。着れなくなるけど。現実ではまず起こらない事象ですが、クローゼットが満杯な人たちは「分かる」「我が家もいつ見えなくなってもおかしくない」と共感した様子。頭の中にこの光景を思い浮かべながら整理整頓をすると、はかどるかもしれません!あなたも自宅の収納場所に余裕があるか、改めて確認してはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月22日手持ちの衣類が増えてくると、ごちゃごちゃしがちなクローゼット。「もう少し収納力があったらすっきりできるのに…」と感じたことはありませんか。ほんの少しの工夫で、収納力を2倍にする裏技を紹介します。費用はわずか220円Instagram上でクローゼットの収納力を2倍にする方法を紹介しているのは、整理収納アドバイザーとして活躍するなこ(nako.katazuke)さんです。なこさんのお宅では、最近息子さんが中学生になったそう。「お気に入りの洋服がどんどん増加中でクローゼットが手狭に」というお悩みを、100均アイテムで見事に解決しています。こちらがなこさんのお宅のクローゼットです。ハンガーパイプ下は、比較的余裕があるように見えます。用意するのは、100均で購入できる伸縮式のつっぱり棒です。なこさんは、703~1203のサイズを選択しています。もう1つ必要なのは、同じく100均で購入できるハンガーロープです。こちらは5mで110円(税込み)。1つ購入しましょう。まずはハンガーロープを、適度な長さで2本にカットします。クローゼット上部のハンガーパイプを通しましょう。もう1本も反対側に通します。後はハンガーロープ下につっぱり棒を通せば完成です。上下2段で、収納力がアップします。クローゼットの使いやすさもアップなこさんの動画では、2段に増えた収納場所を「トップス」と「パンツ」に分けて収納しています。こうすることで、目当てのアイテムはより見つけやすくなりました。収納力をアップできるだけではなく、使い勝手も向上します。「おしゃれも気にし始めた」という息子さんも、コーディネートしやすいのではないでしょうか。ハンガーロープにつっぱり棒を差し込む位置を変えれば、上段・下段それぞれのスペースも簡単に調整可能です。なこさんのようにアイテム別に上下で分けるほか、「アウター(長いもの)」+「小物(短いもの)」で組み合わせるのもよいでしょう。子供が成長すれば、クローゼット内で管理したいアイテムも徐々に変化していくはず。その都度ちょうどいい収納にアレンジできるのも、非常に大きなメリットだといえます。1点だけ注意したいのは、耐荷重についてです。なこさんが使っているハンガーロープは、耐荷重量43のもの。自身が購入したアイテムの詳細を確認し、オーバーしないよう使い方に注意してください。同じようなアイテムは「吊り下げハンガー」や「ブランコハンガー」といった名称で販売されていますが、なこさんのアイディアならわずか220円(税込み)で実現可能です。「ほんの少し収納力をアップできたら…」「クローゼット下部のデッドスペースを活用したい」といった思いをかなえてくれます。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る なこ疲れない片付けで人生を楽しむ人(@nako.katazuke)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月21日持ち物を小まめに整理整頓しても、なぜかクローゼットがスッキリしない。収納しても、どこに何があるか、わかりにくくなってしまっている、、、自分のものだけではなく、家族のものも含めてクローゼットを管理するのは、なかなか難しいですよね。私は夫とクローゼットを共有しているのですが、お互い毎日使う場所なので、散らかりやすくなっています。そんなわが家のクローゼットも、bon momentの「クローゼットを有効活用 ハンギングラック」を使うことで、かなりスッキリまとめることができました。ハンギングラック/4段帽子の収納に使っています。帽子は型崩れが気になるアイテムなので、置いて収納できるのがありがたいです。ハンギングラック/バッグ用こちらはバッグ用のラックです。時々使用する小さなバッグや旅行用のポーチを収納しました。サイドにループで連結が可能先程のラックと連結して使うことができるので縦のスペースを有効活用することができます。ポケット付き衣類カバー冠婚葬祭用の洋服を収納しました。大切な服をホコリから守ってくれる衣類カバーですが、収納ポケット付きのものを選ぶことで、もっと便利に使うことができます。ハンカチ、ふくさ、ネックレス、ストッキング、礼服用のバッグなど、必要なアイテムをまとめておくことで、いざという時にも慌てずに身支度をすることができます。バック収納ハンガーこちらもクローゼットを整理するアイテムなのですが、わが家では1階のリビング横に置いて、子どものアウター小物を収納しています。子どものアウターは2つに畳んでそのまま収納。上部の小さなポケットにニット帽などを収納しています。冬の時期は毎日使うので。まとめて収納でき、見た目もスッキリして気に入っています。ラックもカバーも、ハリ感のある素材でアイボリーの優しい色味。クローゼット内で主張しすぎず、取り入れやすいです。わが家にとって「滅多に使うわけではないけれど、時々使うもの」が、クローゼットや家の中を、ごちゃごちゃにしてしまう原因の一つでした。中に何が入っているか、パッと見てわかる収納は、片付ける時も使いたい時も、一番使いやすい収納方法だなと感じています。ご自宅のクローゼットに合う収納方法の参考になりましたら幸いです。 【ご紹介したアイテム】クローゼットやハンガーラックの空きスペースに、引っかけるだけで空間をもっと有効活用。4種類のデザインから、収納したい物に合わせてお選びいただけるハンギングラックです。⇒ bon moment クローゼットを有効活用 ハンギングラック 衣類カバー バッグ収納ハンガー/ボンモマン よしかわりな地方暮らしの主婦。小さな家に家族4人暮らし。シンプルで理にかなったもの選びを意識しています。
2023年12月26日クローゼットにスラックスを収納する際にうっかり雑にしまってしまい、出かける直前にシワを見つけて残念な気持ちになったことはありませんか?わざわざアイロンをかけなくても、手早くシワを取る簡単な方法もあるんです。今回は、スラックスやワンピース、コートにできてしまったシワを取り除く方法を、ファッションライターの筆者がご紹介します。1.衣類スチーマーを使うアイロンよりも手軽にシワ伸ばしができる衣類スチーマーは、筆者が“買ってよかった生活家電”のひとつ。サイズが小さいので収納場所に困らず、アイロン台なしでハンガーにかけたままシワを取ることが可能です。シワを伸ばすだけでなく、除菌や消臭も期待できますよ。特にウールのスラックスなど、なかなかホームケアできないアイテムにぴったり。スラックスやコートのシワ伸ばしのほか、ハンカチやシャツの襟などのプレスを仕上げることもできます。2.霧吹きを使う家庭にあるものでシワを伸ばしたいなら、霧吹きをシュッとかけて濡らしてみるのもおすすめです。霧吹きしたあと、手で伸ばして軽く叩きながら乾燥させるとシワを取りやすいでしょう。衣類スチーマーがなくても手軽に行えますよね。急いでいるときは、霧吹きで濡らした部分にドライヤーを当てるとスピーディ。ドライヤーの熱できれいにシワを取ることができると感じています。またドライヤーを当てる場合は、仕上げに冷風を当てるとシワが戻りにくくなると思います。ただし、水に弱い素材は避けるようにしましょう。3.旅行時などに! 浴室の蒸気を利用する次は、出張先や旅行先など、シワ伸ばしのアイテムがないときにも使えるテクニックをご紹介。お風呂上りの浴室にスラックスを掛けておきましょう。湿度が高いお風呂上りの浴室は、シワ伸ばしには絶好の場所。こちらも洗濯表示を必ず確認し、蒸気に弱い素材は避けるようにしてください。4.トップスとボトムス交互に収納するハンガーにかけて収納するときは、トップスとボトムスを交互に収納するようにしています。同じ形の服が並ぶと、摩擦が起きやすくなり、シワになりやすいためです。収納スペースに余裕がある方は、ぜひ実践してみてくださいね。知っていれば出かける前に慌てない!ノンアイロンでパリッと仕上がる素材の衣類が多くなってきたので、日常的にアイロンを使わない家庭も増えていると思います。アイロンを使わずにパパッとシワを伸ばす方法を知っておくと、お出かけ前も慌てません。シワの有無で、同じ服でも見た目の印象が大きく変わるもの。今回のテクニックを活かして、秋のお出かけを楽しんでくださいね!筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年11月10日そろそろ秋冬に向けて、衣替えを済ませた方も多いのでは?厚手の秋冬服をクローゼットに並べると、夏服と比べてボリュームもあり、収納スペースが足りなく感じることも。そんなお悩みを解決してくれるのが、bon moment(ボンモマン)の「ハンギングラック」。クローゼットやハンガーラックの空きスペースに、引っかけるだけで空間をもっと有効活用できるアイテムです。今回は、“暮らしの達人”インスタグラマーさんのお声と共に、ハンギングラックをご紹介します。選べる4タイプで、デッドスペースを有効活用ハンギングラックは、収納したい物に合わせて選べる4種類展開。「服や小物が埋もれて見つけられない」「バッグや帽子がたくさんあって片付かない」「たまにしか使わない冠婚葬祭用の小物が迷子に…」人それぞれ異なるクローゼットのお悩みに合わせて、お好きなデザインを選ぶことができます。4種類それぞれの使い方を、ここで簡単にご紹介。item1: バッグの保管に「ハンギングラック/バッグ用」こちらは最大5つのスペースに仕切ってバッグを収納できるデザイン。大きさがバラバラで収納しにくいバッグも、定位置を決めて収納できます。レザーやカゴなど型崩れが心配なバッグも、こんなラックに入れれば大切に保管できます。item2 : 洋服や小物収納に「ハンギングラック/4段」ハンガーだとかけにくい洋服や、型崩れや伸びが心配なニットも折り畳んで収納できるのがこちら。洋服以外にも、型崩れしやすい帽子、かさばるニットストールなど、小物の収納にも便利です。item 3 :スリムにバッグ整理「バッグ収納ハンガー」吊りさげ式のスリム設計と、すっきり縦空間を活かすデザインで、限られた空間でもすっきり収納できるバッグ収納ハンガー。タテ1列にバッグを3個収納でき、さらに外側にもフックが2つ付いています。item 4 : 冠婚葬祭グッズの収納に「ポケット付き衣類カバー」お洋服をホコリから守る衣類カバーが、多機能になって収納力アップ。小物を仕分けできるポケットが7か所、さらにアクセサリーやスカーフを掛けられるループも。冠婚葬祭の服と小物も、ひとまとめにしておけます。それぞれ機能もデザインも異なる4種類ですが、カラーはどれも共通なので、組み合わせて使うことも。自由なカスタマイズで「自分にぴったりなクローゼット収納」を作ることができます。それではここからは、インスタグラマーさんから届いた使用レポートをご紹介します。収納に悩むアイテムと冠婚葬祭アイテムを(@ku_neru_hasyagu さま)お子様との楽しげな日々の暮らしや、参考にしたくなるナチュラルで整ったインテリアを投稿される ku_neru_hasyagu さま。「 ハンギングラック/ 4段 」と「 ポケット付き衣類カバー 」を取り入れてくださいました。秋冬にいつも収納に悩むアイテムと冠婚葬祭アイテムを「 ハンギングラック/ 4段 」と「 ポケット付き衣類カバー 」を使って使いやすく収納しましたハンギングラックには型崩れしやすいもの→夏用帽子、ベレー帽衣装ケースに入れると嵩張るもの→厚手のセーター使う度には洗わないもの→ブランケット、ショールすると長女が「これめっちゃいいね!このセーター可愛いけど仕舞うとき困ってたんよねー」と大絶賛ポケット付き衣類カバーはあってはいけないけれど私にもしものことがあったときとーちゃんが喪服やら数珠やらの在り処であたふたしないよう礼服と礼服を着るときに使うであろう小物をひとまとめにしましたお空の上からアタフタするとーちゃんを心配していたら成仏できないから(笑)素材がしっかりしていて色味もクローゼットを明るくするアイボリーなので長く愛用できそうです<写真・コメント@ ku_neru_hasyaguさま>ごきげんになれるクローゼットに(@tsuu_kurashiさま)「片づけに追われる日々を卒業する」をテーマに情報発信をされている、整理収納アドバイザーの tsuu_kurashi さま。ハンギングラックを取り入れた、クローゼットの収納術を教えてくださいました。クローゼットは毎日、洋服や小物を取り出す場所。理想はクローゼットを開けると「私がごきげんになれる」「洋服選びが楽しくなる」だけど、扉があることで中が見えにくいクローゼットはごちゃごちゃしがちな場所のひとつ。そんなクローゼットを整える収納のコツを3つだけ。衣替えの時期。私がごきげんになれるクローゼットに。<写真・コメント@ tsuu_kurashiさま>スタッキングシェルフと色味がぴったり(@nono290930さま)こだわり溢れるフルリノベマンションでの暮らしと、6歳のお嬢さまとの日常が素敵な nono290930 さま。子ども部屋のクローゼットで、ハンギングラックをご活用くださいました。あっという間に夏休みが終わり、荒れに荒れた子ども部屋を片付けました!!ついでに着れなくなった洋服も見直して、すっきり帽子や伸びが心配なニットは、ハンギングラックに収納!4段あるから使い道いろいろで、まだたくさん入りそう<写真・コメント@nono290930さま>いかがでしたか。衣替えのタイミングは、自分の持ち物をじっくり見返して、収納効率を考え直す絶好のタイミングでもあります。見て見ぬふりをしていた、または諦めていた。そんなクローゼットのお悩みもハンギングラックで解消して、理想のクローゼットに近づけてみませんか? 【ご紹介したアイテム】クローゼットやハンガーラックの空きスペースに、引っかけるだけで空間をもっと有効活用。4種類のデザインから、収納したい物に合わせてお選びいただけるハンギングラックです。⇒ bon moment クローゼットを有効活用 ハンギングラック 衣類カバー バッグ収納ハンガー/ボンモマン 小島麗佳アンジェライター。本と雑貨と旅行が好きな30代。収納の少ない1LDKで収集癖をこじらせ中。すっきりシンプルだけど、好きな物のある景色、そんな暮らしを目指しています。
2023年10月24日シャツやブラウスをハンガーにかけることはあっても、ニットは伸びてしまうのでたたんで収納する人が多いのではないでしょうか。よく使うニットを取り出しやすいハンガーにかけられたら便利ですよね。今回は、ファッションライターの筆者が実践している、ニットの袖ぐりや肩などが伸びずにハンガーにかける方法をご紹介します。ニットが伸びずにハンガー収納できたら理想的!取り出しやすいハンガー収納は便利ですが、ニットをそのままハンガーにかけると、ニットの重みで肩周りやクルーネックの首元が伸びてしまうことがあります。では、ハンガーを使う場合はどうすればいいのでしょうか?使ったのは『無印良品』の「再生ポリプロピレンハンガー」今回使ったのは『無印良品』の「再生ポリプロピレンハンガー」。再生材100%で作られた10本組のハンガーです。軽くて扱いやすいポリプロピレンでできているので、洗濯するときや収納するときに役立ちますよ。【商品情報】無印良品「再生ポリプロピレンハンガー」価格:¥499(10本組)ニットが伸びずにハンガーにかける方法1.ニットを半分に折って、ハンガーの先を脇の部分にあてるようにセットします。2.裾をハンガーの部分まで折り込みます。3.袖の部分も裾と同様に、ハンガーの部分で折り込みます。4.手前からハンガーを持ち上げると完成!厚手のニットでもできる!少し分厚いニットでも、この方法ならハンガー収納ができますよ。手に取る頻度の高いニットは、取り出しやすいと便利。畳んでしまうよりも、ハンガーにかけたほうがニットのデザインがわかる気がします。簡単な方法なので、分厚いニットを収納するときにも試してみてくださいね。「スラックス」の便利なかけ方も!スラックスをハンガーにかけると、ツルツルと落ちてしまうことはないでしょうか。番外編としてスラックスのかけ方をご紹介します。1.スラックスを縦半分に畳む。2.片足の裾側のみハンガーに通す。3.もう片足のほうもハンガーに通す4.ハンガーを手前から持ち上げれば完成!見た目はあまり変わらないかもしれないですが、この方法で格段に落ちにくくなります。ハンガーにかけると見やすくて快適ニットやスラックスをハンガーにかけておくと、見やすいので着替えがラクに。取り出しやすくて便利なので、特によく使うニットやスラックスからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。【参考】『無印良品』公式サイト筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年10月24日日ごとに乱れていくクローゼットを目の前に、モヤモヤとしていませんか?整理整頓しなきゃと分かってはいるのだけど、何から手を付けていいのか分からない…。これは多くの人が持つ収納の悩みです。毎日使う場所だから、散らかりやすいのは当然のこと。整うにはコツがあるのです。今日は、クローゼットに投入すると、毎日が簡単に整うクローゼット収納アイテム4点をご紹介します。bon momentの「クローゼットを有効活用 ハンギングラック」を使って整理整頓してみましょう。洋服とバッグを分け、カテゴリーの曖昧さに線を引く最初にご紹介するのはこちら、ハンギングラック(バッグ用)。クローゼットのポールに掛けられる、バッグ専用の収納アイテムです。クローゼット内で洋服とバッグがあちこちに混在してしまっている方におすすめ。乱雑に服が溢れかえってしまったクローゼットは、アイテムやカテゴリーが曖昧になっていて、もはや境界線のない状態。そんな空間は、アイテムごとに分類していくことが先決です。モヤモヤとした空間に線を引くように。bon momentのクローゼットアイテム、ハンギングラック(バッグ用)を使って、ここにバッグだけを収めていってみましょう。こんなふうに、洋服とバッグの間に“カテゴリーの境界線”を引くことができます。ミニマム思考のわが家は、家族みんなウエストポーチサイズで身軽にお出かけするので、ウエストポーチなら5人分のバッグを収納することができました。左のマジックテープ式の仕切りを外せば、スペースを大きく使うことができ、大きなバッグを収納することもできます。一つ仕切りを外して、子ども用のリュックが収納できるように。耐荷重5㎏までですので、あまり重い荷物が入ったものは置けませんが、バッグ一つ一つのお部屋を与えることができるので、普段使わないバッグの保管場所としてもいいですね。子どもの上着はくるっと丸めて置くだけでいい散らかりやすいアイテム代表なのが、子どもの上着。子どもは洋服をきちんと畳むことが難しく、身長や成長によってまちまち。できると思っていても、気分や日によってできなかったりするので、お片付けのハードルを下げて、すんなりできるようにしてあげたいと思います。ここに子どもの上着をくるっと二つ折にして入れるだけの収納場所にします。ハンガーに掛けて片付けるより、ずっとラク。ラクだから、子どもが脱いだら自分で片付けるようになる。この良い循環が片付けやすさに重要なポイントです。さらに、サイドに連結できるループがあり、ハンギングラック同士を最大3個まで連結させることができます。先ほどのハンギングラック(バッグ用)と連結して、子どものお出かけ用のバッグと上着をひとまとめにし、お支度コーナーの完成。マフラーやストールを縦に収納。次にご紹介するのは、バッグ収納ハンガー。こちらは、バッグを縦空間にスリムに収納できるタイプです。上から小、大、大、と3つの収納があります。私はここにマフラーを収納することにしました。ファッション小物が増える冬は、クローゼットが散らかりやすく、かさばりやすいので、スリムに収納できるのがうれしい。大きなストールも充分に収納することができます。一番上の小さめな部屋には、小ぶりなマフラーや、ニット帽などの小物を入れるといいですね。ハンギングラックと並べて置くと、カテゴリーの線引きができて、気持ちがいい。バッグ、マフラー、子どもの上着…と、カテゴリー分けして線引きすることにより、クローゼット空間をすっきりと整理整頓することができました。冠婚葬祭をグルーピング収納でまとめる。最後にご紹介するのが、ポケット付き衣類カバー。こちらはロングワンピースがしっかり収納できる、ロングタイプの衣類カバーです。冠婚葬祭で使うワンピースなどの収納におすすめ。普段あまり使うことのない冠婚葬祭のワンピースは、クローゼットの中で埃をかぶってしまいがち。衣類カバーをしておけば、洋服を埃から守ってくれます。裏側はポケットがたくさん。小物用ポケットが全部で7個ついています。例えば、ハンカチを収納したり。ふくさを収納したり。パールアクセサリーを入れたり。大きなポケットには、礼服用のバッグを入れたりして。冠婚葬祭に必要なアイテムを、一ヵ所に集結させます。いざという時に、慌てない。小物それぞれをきちんと収納できるように向き合った、衣類カバーのグルーピング収納がいざという時の私を助けます。他の洋服との見分けもつきやすい。いかがでしたか。クローゼットにモヤモヤしたら、まずはカテゴリー分け。bon momentの収納シリーズをぜひクローゼットにご活用くださいね。 【ご紹介したアイテム】クローゼットやハンガーラックの空きスペースに、引っかけるだけで空間をもっと有効活用。4種類のデザインから、収納したい物に合わせてお選びいただけるハンギングラックです。⇒ bon moment クローゼットを有効活用 ハンギングラック 衣類カバー バッグ収納ハンガー/ボンモマン nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2023年10月08日どんどん物が増えて収納しきれない、収納棚がごちゃついて見えるなど、収納に関するお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「収納をスッキリ見せるコツ」についてアンケートを実施。収納を得意とする女性たちから、テクニックを学んでいきませんか?片付けが苦手な人、集まれ! 場所別の収納テクニック物をとにかく収納に詰め込んでいたら、どこに何があるかわからなくなった…なんて経験がある人もいることでしょう。筆者もまさしくその一人。どうしても収納をうまく生かせず、いつまでもゴチャゴチャの中を探し続けている気がします。そんな収納が苦手な方のために、anan Beauty+ clubのメンバーに「収納をスッキリ見せるコツ」についてアンケートを実施。ごちゃつかないためのテクニックを、収納スペース別に聞いてみました。女性たちの収納術をぜひチェックしてみてください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。靴箱・下駄箱の収納テクまずは靴箱・下駄箱の収納テクニックについてご紹介します。「シーズン終わりに、履かなかった靴は処分する」(39歳・主婦)もっとも多かったのは、靴をこまめに処分するという意見。改めて靴箱を見直してみると、もう履かなくなった靴が見つかるかも。捨てるのが惜しいものは、フリマサイトへの出品なども考えてみて!「新しい靴を買ったら、一足処分する」(40歳・その他)シーズンごとではなく、新しい靴を買ったタイミングで既存の靴を処分するという意見も。靴を買うときは、今ある靴を捨ててでも欲しいか考えるようにすると、無駄遣いが減りそうです。「春夏と秋冬で靴を分けて、使わない季節の方はボックスに入れて別の場所に収納している」(40歳・経営者)サンダルやブーツなど、その季節にしか履かない靴は別の収納にしまっているとのこと。服の衣替えと一緒に、靴も整理する癖をつけておけば毎年整理ができそうですね。「100均のシューズ棚を活用。1足分のスペースで2足分置ける」(40歳・主婦)靴の収納をスマートにしてくれるグッズが100均にあるとのこと。そうした便利グッズを使えば、収納下手な筆者でもなんとかスッキリ見せられそうです!「ほこりが地味にたまってくるので、掃除すると全体的にきれいに見えます」(33歳・会社員)玄関や靴箱のほこりを掃除するだけで、収納もきれいに見えるとのこと。家の入り口である玄関周りをきれいにしておくと、なんだか気持ちもスッキリしそうですね。クローゼットの収納テク続いてはクローゼットの収納について。服であふれてしまう人必見です!「1シーズン終わってまったく着なかったものは処分対象として考える」(40歳・経営者)こちらも靴同様、こまめに処分するというコメントが多く寄せられました。目安として多かったのが、シーズンごとの見直し。そのシーズン1度も着ていないものは処分対象と考える人が多いようです。「体形やパーソナルカラーに合わないものは思い切って処分する」(30歳・主婦)処分に悩んだら、一度着てみるのがおすすめ。鏡に映る自分に似合っているのかをじっくり観察してみましょう。似合わないと感じたら、処分のタイミングかも。「しまい込むと何を持っているか忘れるので、パッと見られるように基本ハンガーにかけています」(31歳・会社員)畳んで引き出しにしまい込むよりも、ハンガーにかけておいた方が見やすいことも。洋服の量が多い人こそ、ハンガーを活用して見える化してみましょう。「クリーニングのハンガーは使用しない」(40歳・その他)クリーニング屋のハンガーをそのまま使用していると、クローゼットの統一感がなくなりがち。ハンガーの色を統一するだけでもスッキリとして見えそうですね!「なるべくかさばらないようなハンガーを使う」(39歳・専門職)洋服をなるべくたくさんかけたい方は、ハンガーの厚みにも注目。なるべく厚みがなくかさばらないものを使用することで、収納の幅が広がりそうです。「ハンガーラックを2段にするグッズをつけました」(32歳・その他)ハンガーバーにかけるだけで収納を増やすことができる、画期的なグッズがあるとのこと。そのグッズを使うと1本のハンガーバーが2段になり、よりたくさんの洋服をかけられるんです。洋服の量を減らさずスッキリ見せたい方は、ぜひチェックしてみてください。「なかなか着る機会がない服は、コーディネートごとハンガーにかけてハンガーとスペースを節約」(35歳・会社員)冠婚葬祭用の服など、なかなか着ないけれど残しておきたいものってありますよね。1アイテムずつハンガーにかけるのではなく、1本のハンガーにまとめてかけておくとかさばらずに収納できそうです。食品・洗剤類の収納テク食品や洗剤類など、キッチン周りの収納についても聞いてみました。「透明なカゴを100均で揃えて、仕切りを設けた。物の収納場所ができると片付けやすいし見た目もきれいだし、いいことばかり」(30歳・主婦)収納するための容器を揃えると、見た目がスッキリ。透明な容器をセレクトすると、中身が見えやすいようです。「無印良品の布製のボックスとステンレス製のカゴに、食品やキッチン周りの備品を整理して置いています」(31歳・会社員)無印良品は収納グッズが豊富なため、整理したいときはぜひチェックを!シンプルなデザインのものが多いから、インテリアに合わせやすいのも嬉しいポイントです。「カテゴリごとにケースに分けて食品を保管している。(瓶、缶、レトルト、カップ麺、お菓子など)」(40歳・その他)どこにしまっていいか悩んでいると、とりあえず…と変なところに置いてしまうことってありますよね。「瓶を買ったらここ!」とあらかじめ決めておくと、迷わず収納できてスッキリしそうです。「定期的に整理する」(39歳・主婦)食品類は期限があるため、定期的な見直しをしておくのが吉。週1、月1など、生活スタイルに合わせて頻度を決めておきましょう。その他の収納テクいろいろなテクニックを教えてくれたメンバーたち。最後に、上記スペースに限らず、収納全般で気をつけていることについても聞いてみました。「とにかく、いらないものや使わないものは捨てる。あってもなくてもいいものや、便利グッズは極力買わない。ものが増えるだけ」(39歳・専門職)ついつい買ってしまいそうになる便利グッズですが、結局使わなくなることが多々。持っている物でまかなえないのか、本当に頻度高く使うかなど、買い物の段階から慎重になっておくと、物であふれるのを防ぐことができそうです。「捨てようか迷う物のボックスを作って、時々見返していらないものを捨てるようにしている。この段階を挟むことで、いらないものはいらないと切り捨てるのが得意になった」(30歳・主婦)ひと思いに捨てるのではなく、ワンクッション挟むことで捨てる判断が冷静にできるのかも。捨てるという行為が苦手な人は、真似してみてはいかがでしょうか。「収納家具をなるべく買わない」(32歳・その他)収納家具を増やすと、入る分だけどんどん物が増えていく傾向に。収納を増やすのではなく、今ある収納で収まるように考えた方がスッキリしそうですね。「プリント類や、書類はすべて分類してファイルを作り保管」(40歳・主婦)書類の保管、意外と面倒なんですよね…。書類が山のようにたまってしまう前に、一度時間を作ってファイリングしておくのがおすすめ。探し物も楽になりそうです。今日から収納上手に!女性たちの収納テク、いかがでしたか。収納が苦手な方も、気になったものからどんどん取り入れて、収納上手を目指しましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) Floral Deco/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月14日忘れちゃいけない学校からの連絡事項。冷蔵庫に貼るより、良い場所を見つけました!■隠せる貼付場所「大事なおたより」の意味~~~!数年前まで冷蔵庫にペタペタと貼っていたおたより類、クローゼットに張り付けています。(急な来客があったらクローゼット閉めればすっきりするので)(急な来客なんてないけどね)わたしも娘たちもスケジュール忘れずに済むので、この方法とても重宝してるんだけど、剥がすのを忘れる(汗)さすがに小学校のおたよりがまた残っていたとは……!あるあるだよね……?(ないよ!)
2023年09月02日クローゼットの衣類を守るため、上手に活用したいのが防虫剤です。お気に入りの衣類が虫に食われてしまうのを予防できるでしょう。とはいえ、その効果は目に見えるものではありません。「本当に効いているのかな」と不安になった経験はありませんか。エステー公式に寄せられた質問とその回答から、上手な使い方を学んでみてください。防虫剤の使用量はクローゼットの面積で決まるエステーに寄せられたのは、「クローゼット内で防虫剤が効いているか心配。服の量に合わせて多めに入れたほうが効果的なのか」という質問です。クローゼット内の服の量は、家庭によって異なるもの。「衣類の量が多い」という自覚がある場合、やはり防虫剤は多めに使ったほうが安心できる気がします。エステーによると、「防虫剤の適正使用数量はスペースの大きさで決まる」とのこと。つまり、同じ1畳のクローゼットなら、洋服が1枚でも30枚でも使用する防虫剤の量は同じとなります。エステーでは、2021年に防虫剤に関する調査を実施。その結果として、「約75%のご家庭のクローゼットで防虫剤が正しく使用されていないことが分かった」と公開しています。防虫剤の使用量は広さによって決まるという基礎知識を身に付けて、適正量での使用を心掛けましょう。少なすぎる場合、多すぎる場合の弊害とは防虫剤1つで対応できるスペースの大きさは、パッケージに明記されています。エステーの「ムシューダ1年間有効クローゼット用」(3個/税込811円)を例に挙げると、容積800ℓに対して1つ使用します。横幅180cm前後の一般的なクローゼットには、3つ使いましょう。スペースに対して防虫剤が少なすぎると、防虫成分が十分に行き渡りません。防虫剤を使っていたにもかかわらず、虫食いトラブルに悩まされてしまうリスクがあります。また防虫剤は、「多ければ多いほど効果が高い」というわけではありません。多く設置したぶん、無駄になってしまいますから、適正量での使用を心掛けましょう。また、防虫剤の数はもちろん、用途に合ったものを選ぶことも大切です。ウォークインクローゼットには専用の商品があるので、こうしたアイテムを選んでください。クローゼット内を、しっかり守れるでしょう。クローゼットのケア方法も知っておこうクローゼットはあまり汚れるイメージがないかもしれませんが、定期的に掃除をすることも大切です。衣替えの時などは、クローゼット内の衣装ケースの上の埃を取ったらクローゼットから中身をすべて出し、全体に掃除機をかけます。そして除菌スプレーをかけ、しばらく開け放って換気し、乾かしましょう。こういった定期的な掃除も、カビなどの防止に効果的です。また、再度衣類などをいれる時には、防虫剤のほか、除湿剤も入れておくといいでしょう。お気に入りの衣類が虫に食われると、がっかりしてしまうもの。防虫剤を正しく使い、トラブルを防ぎましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日暑い夏の日中、外へ出かける気力のない日は、少しクローゼットを見直す時間にあててみてはいかがでしょうか。今回は、夏のあいだに見直すべきアイテムや、捨てるべきモノの判断基準、取り出しやすい衣類の収納方法などをご紹介します。夏の間に見直すべきアイテムとは?夏真っ盛りで衣替えをしなくても大丈夫、と思っているかもしれませんが、秋に向けて取捨選択するのにうってつけの時期です。今のうちに見直すべきアイテムや、捨てるべきものをチェックしてみましょう。着ない服は整理整頓「シワになりやすい」「汗ジミが目立つ」などいろいろな理由で、手に取らずにワンシーズンが終わってしった服はないでしょうか。この夏一度も着なかった服は、来年もその次の年も着ることはないでしょう。着ないでしまっておくだけなのは衣類を収納するスペースがもったいないため、手放すことを検討してみてください。似ている服は1つに絞るクローゼットから「なぜ似た服ばかり出てくるのだろう?」と思うことはないでしょうか?似た服はひとつに絞って、それ以外は手放してみましょう。クローゼットがスッキリすると、明日着るべき服に悩みにくくなるはずです。使い古したアイテムは今年限りで手放すくたびれた衣類やシューズは来年に持ち越さず、この夏で処分しましょう。たとえ、一旦くたびれた靴を残しておいたとしても、来年シューズクローゼットを見直したときには、結局次の靴が欲しくなっているはず。潔く整理してしまいましょう。夏物の収納ボックスの効率的な使い方夏物は冬物に比べてTシャツなど薄手の素材が多く、1つの収納ボックスにたくさんしまうことができますよね。たくさん収納できるのはいいのですが、詰め込みすぎて取り出しにくくなってしまうことも。どのように収納するのが効率的なのでしょうか。重ねずに立てて収納するニットは収納できる数が少ないので重ねても見やすいですが、Tシャツを重ねて収納すると、一枚一枚広げて探さないといけません。立てて収納するほうが格段にたくさん収納できるので、収納スペースが欲しい人には特におすすめです。筆者はロゴTやカラーTなど、パッと見てすぐに取り出せるものを奥に収納し、手前には、じっくり見比べたい白Tシャツを収納するようにルールを決めています。色をそろえると、微妙な色やTシャツの素材感をじっくり吟味できますよ。ノースリーブ・半袖の定位置を決める立てて収納しても、広げてみてノースリーブか半袖なのか判断しにくいものってないでしょうか。筆者は、ノースリーブを一か所にまとめて収納しています。袖あり・なしが広げるまでわからないという問題がなくなって、スムーズに取り出せるようになりました。イベントで使うアイテムは一か所に筆者の場合は、アイテムごとにすべてまとめず、イベントごと・シーズンごとにブロッキングしています。例えば、海などレジャーで着るものは一か所に。ほとんど着ないので奥のほうにしまっていますが、着る頻度が少ないからこそバラバラの場所に収納しないのがポイントです。なるべく一か所に収納することで、イベントがあるときサッと見つけやすくなります。秋色アイテムは素材で分けない晩夏から初秋にあたる8月後半から9月は、まだまだ半袖がメインですが、気分的には季節の先取りをファッションで取り入れたいところですよね。「ちょっと秋を取り入れたい」というときに手に取る色を一か所にまとめておくと、晩夏コーデを着てみたくなったとき、インスピレーションが広がります。また、秋ファッションとして残しておきたいアイテムでもあるので、その後の衣替えもスムーズになりますよ。あえてアイテムごとに分けないのがポイント折りたためるものか、ハンガーにかけたほうがいいものかなどで少し違ってきますが、今回ご紹介した方法でグルーピングしながらクローゼットを整理すると、取り出しやすさがアップします。夏のクローゼットや衣類の収納方法で悩んでいたらぜひ取り入れてみてくださいね。筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年08月05日クローゼットで余っているハンガーは、邪魔にならないように収納しておくのがベスト。とはいえ、「必要な時にはさっと手の届く場所にあって欲しい」と思う人も多いのではないでしょうか。クローゼット内のデッドスペースを活用して余分なハンガーを収納する方法を、話題のInstagram投稿より紹介します。クローゼットで使うものはクローゼット内で保管がベストクローゼット内のハンガー収納方法を紹介しているのは、あやまめの家(miya_aya1122)さんです。Instagram上で、数々の収納アイディアやお掃除術を紹介しているあやまめの家さん。より快適なクローゼット収納を実現するため、ぜひ参考にしてみてください。用意するのは山崎実業が販売している「マグネット洗濯ハンガー収納ラック タワー」です。便利なだけではなく、デザイン性に優れている点でも人気のタワー。もともとは、洗濯機の横にマグネットで取り付け、ハンガーを収納するためのアイテムです。シンプルなバー状のアイテムには、3種類のハンガーをそれぞれ掛けて収納できるようになっています。あやまめの家さんは、付属の木ネジを使ってクローゼット奥の壁面に設置。普段は見えない場所に、ハンガーを収納できる場所をしっかりと確保できるでしょう。普通のハンガー、滑り止めハンガー、重たい服用のハンガーと分けて掛ければ、使いたい時に探す必要はありません。クローゼットの整理整頓も楽になるでしょう。縦にも横にも使える便利アイテム山崎実業の「マグネット洗濯ハンガー収納ラック タワー」は、楽天市場やAmazonなど、インターネットショップでも購入可能です。多くのショップでは2千500円(税込み)ほどで販売中。ハンガー収納にまつわるお悩みを、3千円以内で解決できます。あやまめの家さんはラックを縦に設置して使用していますが、横にしても利用できます。フックを引っ掛けて小物を吊るして収納したり、スリッパや帽子を引っ掛けて収納したりすることも可能。クローゼット奥に余りがちなスペースを、有効活用できるのではないでしょうか。複数設置するのもおすすめです。クローゼット内でハンガーが見付からないと、「面倒になってそのままぽいっとしてしまう」という人もいるのではないでしょうか。クローゼット内が散らかる原因になってしまいます。山崎実業の人気アイテムも使って、デッドスペースを活かしたハンガー収納術を試してみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る あやまめの家(@miya_aya1122)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月31日ジメジメした梅雨の時期に、実践したいのが湿気対策です。湿気をうまくコントロールできれば、嫌なジメジメやカビといったトラブルを予防できるでしょう。特に注意したいのが、布製品を収納している場所の対策です。ダイソーで販売中のおすすめ商品をInstagram投稿から紹介します。わずか110円で何度も使える画期的なアイテムクローゼットや押し入れの湿気対策に役立つダイソーアイテムを紹介してくれているのは、さとぷー夫婦(satopu_fufu_kurashi)さんです。「ズボラでも家をきれいにしたい」「休日は家族に時間を使いたい」と思っている人向けに、暮らしに役立つ情報を数多く発信しているさとぷー夫婦さん。ぜひ参考にしてみてください。梅雨時に気になる、クローゼットの湿気対策。用意するのは、ダイソーで販売中の「くり返し使える除湿シート」シリーズです。1つ110円(税込み)で購入できるこちらのアイテム。さとぷー夫婦さんのお宅では、衣装ケース用、押し入れ用、タンス・引き出し用、クローゼット用の4種を使用しています。では早速、使い方を見ていきましょう。衣装ケース用は、開封したらケース内に置くだけでOK。2枚入っているので、それぞれ衣類の上に設置しましょう。押し入れ用は、ふとんに挟んで使います。タンス・引き出し用は横に長い作りです。重ならないように広げて置きましょう。クローゼット用は、上部にフックが付いています。洋服と同じようにして掛けて使ってください。色が変わったらメンテナンス時期「くり返し使える除湿シート」シリーズの優れているところは、右下に「再生サイン」が付いている点です。使用前は水色のサインが、湿気を十分に吸収するとピンク色へと変化します。ピンク色に変わったら、いったん収納内から取り出しましょう。天日干しして乾燥させれば、何度も繰り返し使用できます。除湿シートの中身は、「B型シリカゲル」「多孔質セラミックス」「活性炭」です。除湿効果だけではなく脱臭効果も期待できるため、梅雨時の臭いが気になる場所にも安心して使用できるでしょう。特に湿気が気になる場所では、複数個を使用するのもおすすめです。1つ110円で購入できる湿気対策アイテムなら、「気軽に購入できる」という人も多いのではないでしょうか。何度も繰り返し使えるため、コストパフォーマンスは抜群です。自宅の収納状況に合ったアイテムを、最寄りのダイソー店舗で探してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年07月01日「人からはあまり見えない場所だから」と、手を抜きがちなクローゼット。服の出し入れを繰り返すうちに、「整理してもあっという間にぐちゃぐちゃになってしまう」と悩んでいませんか。整理収納アドバイザーとして活躍中のyuri(yurimochi.home)さんのInstagram投稿から、クローゼットを美しく整えるための6つのポイントを紹介します。使い勝手がよく美しい収納を目指すには毎日使うクローゼットは、使い勝手のよさと見た目の美しさ、2つを両立させることが大切です。ストレスなく使えるクローゼットにすることで、部屋の中の荷物も散らかりにくくなるでしょう。そのためのポイントは6つ。早速yuriさんの動画から学んでみてください。1つ目はクローゼット内の服の収納場所についてです。もっとも手に取りやすい場所には、オンシーズンの服を。やや使いづらいと感じる場所には、冠婚葬祭用や行事用の服を並べましょう。普段使いには向かない場所は、オフシーズンの服を保管する場所にします。2つ目は、ハンガー収納をとことん活用することです。スカートやパンツにも、専用ハンガーを用意しましょう。3つ目は見た目をすっきりさせるポイントです。ハンガーはおそろいにして、統一感を高めてみてください。4つ目は洋服の色についてです。洋服は色別に分けて、薄い色から濃い色になるよう並べ替えましょう。まるでお店のように美しい仕上がりになります。5つ目は引き出し収納について。大きめサイズの引き出しは、内部を仕切ることで使い勝手が向上します。最後の1つがもっとも重要!定期的な「見直し」をyuriさんが紹介するクローゼット管理アイディアで、もっとも重要なのが6つ目のポイントです。衣替えのシーズンには、自分が所有している衣類を見直しましょう。まだ着られる状態なのか、自分が今着たいと思うかどうかを意識して、不要なアイテムを処分します。クローゼットに収納するアイテムを絞り込むことで、整理収納は楽になるでしょう。大量の衣服を所有している人に多いのが、「持ち物を管理できず宝の持ち腐れになってしまう」というケースです。季節ごとの衣替えで自分が所有するアイテムについて再確認することで、買い物の無駄も省けるのではないでしょうか。クローゼットの内部がきれいに整うと、自然とその状態をキープしたくなるもの。毎日の洋服を選ぶのも、より楽しくなるはずです。理想のクローゼットを目指して、yuriさんのアイディアもぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月27日■前回のあらすじ熱を出していたせいで人生初の赤点をとってしまったしろみ。母に答案を見せる段階になり、パニックになり思わず逃げだしてしまいました。クローゼットに隠れた私に迫る母母は落ちてた社会科のテストを拾い上げました。大袈裟かもしれませんが当時、カッターを見た瞬間私ここで死ぬんだと思いました。中学は母はとの関わり、コミュニケーションが薄すぎてこんな思い出しか覚えていません。私は勉強を頑張ることで現状をキープ、いい点を取ればあわよくば母に何か声をかけてもらえるかも? と、とにかく必死でもがいていた気がします。そして、いよいよ高校に進学します。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月16日クローゼットの引き出し収納がすぐにぐちゃぐちゃになってしまう…と悩んでいませんか。もしかしたらそれ、「洋服の畳み方」に原因があるのかもしれません。整理収納アドバイザーとして暮らしに役立つさまざまなアイディアを発信中のyuri(yurimochi.home)さんの投稿から、靴下・パンツ・長袖トップスの畳み方を学んでみましょう。洗濯物は「立てる収納」にすると見やすくて便利Instagram上でyuriさんがおすすめしているのは、衣類を「立てて収納」できる畳み方です。一つひとつのアイテムを立てて収納できるようになれば、全体を把握しやすくなります。目的の衣類を探して、引き出し全体をぐちゃぐちゃにしてしまう恐れもないでしょう。靴下では早速、具体的な畳み方について紹介します。まずは靴下です。左右を重ねて、上部分をくるりとまとめがちな靴下。yuriさんによると、この方法ではゴム部分がダメージを受けやすいのだそう。左右を重ね合わせたら、上を折ります。下を2回程度折り、上部分に入れ込めば立てて収納できるでしょう。パンツパンツはまず半分に折ってください。その後、お尻のでっぱり部分がちょうど真ん中にくるよう折り畳みます。さらにもう1回折れば、こちらも立てて収納可能。すっきり整えられるでしょう。長袖トップス長袖トップスは、まず縦半分に折ります。袖を丁寧に畳んでおきましょう。脇のところから1回、裾のほうからも1回折ります。最後に全体を半分に折れば、倒れにくくなるはずです。「倒れにくい」からいつでもすっきりyuriさんが紹介している方法で衣類を畳んでみると、安定感の違いに気付くはず。ただ単純に「立てて収納できる」というだけではなく「収納後も倒れにくい」ため、クローゼットの中をすっきり保ちやすくなります。畳み方を統一すれば、見た目も整えられるでしょう。yuriさんの畳み方は、子供の衣類を整理したい時にもおすすめです。どこにどのアイテムがあるのか分かれば、子供が自分で目的の衣類を取り出せるように。「せっかくきれいに入れたのに、すぐにぐちゃぐちゃにされてしまう…」というお悩みからも、開放されるはずです。投稿に対して、フォロワーからは「苦手だったので参考にさせていただきます」「やってみる」といった意見が寄せられています。畳み方を変えて、クローゼットやタンスに関するストレスを解消してみてください。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月04日Tシャツやニットは「引き出しの高さと幅に併せて畳んで収納」3人の子どものママでもある滝沢眞規子さん。YouTubeではお弁当作りに役立つレシピ動画のほか、自宅のキッチン収納ルールや家事ルーティンなど、ライフスタイルに関する動画も度々アップしています。動画で、自宅のクローゼットルームも公開している滝沢さん。自身もモデルで、夫の滝沢伸介さんがファッションデザイナーということもあってか、とにかく洋服がたくさんあるようで、クローゼットそのものが広々。高級アパレルショップのようなスタイリッシュなデザインで、お部屋の真ん中にあるテーブルにも引き出しがついており、こちらにもたくさんの洋服が入っているようです。モデルという職業柄、ワンシーズンで「1回しか着ていないアウター」なども多いという滝沢さん。それをクリーニングに出すのはもったいないので、スチーマーでお手入れしてからしまっておくそう。除菌効果もあるのでカビ防止にも役立つそうです。スチーマーは滝沢さんにとって衣類ケアに欠かせないアイテム。センタープレスのパンツやシャツのシワが気になったときや、焼肉屋さんなどに行って洋服にニオイがついてしまったときにもよく使っているそう。サッとあてるだけで洋服のシワなどが気にならなくなるので、中高生の子どもの制服のシワが気になるという家庭にもおすすめだとか。Tシャツやニットなどは「引き出しの高さと幅に併せて畳んで収納」しているという滝沢さん。トップスも、着る前にシワなどが気になったらスチーマーをかけるといいます。また、引き出しの中に「洋服のお手入れグッズコーナー」があり、ゴミを取るためのコロコロクリーナーや、娘さんが出かける準備をしながら使っているという前髪カーラーなどが入っていました。お手入れグッズをすぐ使える場所にしまっておくと、洋服を選ぶついでに手軽にケアできるので便利ですね。
2023年05月28日ファッションアイテムの収納に欠かせないクローゼット。衣類やバッグなど、いろいろなアイテムがあるので、上手に片付けられない人も多いのではないでしょうか。Instagramで無印良品や100均アイテムを活用した収納アイディアを発信しているぬま(numa.numa_1230)さんは、あるアイテムを使ったクローゼットの収納技を紹介しています。クローゼット収納に役立つ裏技アイテムクローゼットの上手な活用法として使うのは、ダイソーのブックエンド。薄めの鉄素材で、シンプルなものが使いやすくておすすめです。衣装ケースに入れて使う1つ目の裏技は、衣装ケースの中にブックエンドを入れて使う方法です。それぞれの衣類ごとに仕切りとして使います。ごちゃつきがちな衣類は、ブックエンドで仕切って広いスペースを確保するのがおすすめ。ブックエンドが衣類をしっかり押さえてくれるので、きれいに畳んだ状態で保管できます。たくさんの衣類もまとめて収納できるだけでなく、どこに何が入っているのかがすぐに分かるので便利です。枕棚にかけて使う2つ目の裏技は、クローゼットの枕棚にブックエンドをかけて使う方法です。ダイソーで売っているマグネットフックを付けるだけで、便利な収納アイテムに変身します。ブックエンドに取り付けたマグネットフック。ベルトやスカーフなどを吊るしてみましょう。落下防止のため、設置の際はテープで貼り付けてください。小さなフックを1つのブックエンドに2〜3個取り付けておけば、いつも使うアイテムをすぐに取り出せます。クローゼット内のデッドスペースを上手に活用できるので、おすすめです。数枚のブックエンドを組み合わせて使う最後はダイソーのマグネットテープをブックエンドに貼り付けて、複数組み合わせて使う方法です。2つのブックエンドをそれぞれ組み合わせ、コの字形に組み合わせたものを2つ作ります。コの字形に組み合わせたブックエンドの片方にマグネットテープを貼り付け、もう1つのブックエンドに組み合わせたら完成です。倒れやすいバッグがしっかり立てた状態で収納でき、型崩れの心配もなくなります。ここで紹介したアイテムは、以下の3点です。・ダイソーブックエンド・ダイソーネオジム磁石フック・ダイソーマグネットテープ本の整理に欠かせないブックエンドが、クローゼットでも大活躍する裏技。コスパもよく、どれもクローゼットの空きスペースを上手に活用できるものばかりです。ぜひ、試してみてください。 この投稿をInstagramで見る ぬま⌇無印|100均|収納(@numa.numa_1230)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月07日100均グッズ活用のクローゼット収納術ダイソーやセリアのグッズを活用した、クローゼットの収納術を特集。限られたスペースでも100均グッズを上手に活用することで、収納力をアップできますよ。使い勝手のよい収納術を取り入れて、衣替えシーズンにクローゼット収納のワンランクアップを目指しましょう。100均クローゼット収納|タイツetc..リングを使ったタイツの収納instagram(@takimoto_manami)セリアのリングを使ったタイツのおしゃれな収納アイデア。ゴールドのリングに吊るすだけだから、手軽に真似できそうです。シューズハンガーのキャップ収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのシューズハンガーを使えば、一度に4つのキャップを吊るして収納できますよ。ハンガータイプなので、クローゼット以外の場所でも活躍してくれます。突っ張り棒&フックのベルト収納instagram(@kazokushuno_yuri)クローゼット内の僅かなスペースを使ってできる、ベルトの収納アイデア。突っ張り棒にクリップ式のフックを取り付ければ、フックが落ちることなく快適に使えますよ。ディッシュラックのアクセサリー収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのディッシュスタンドにフックを組み合わせた、アクセサリーのアイデア。クローゼットの隙間を使って収納できるから、着替えもスムーズにできますよ。突っ張り棒の帽子収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのストッパー付きS字フックを使えば、帽子が落下せず使いやすい収納が叶います。突っ張り棒があれば、手軽に取り付けられるのでスペースを有効に使えますよ。100均クローゼット収納|バッグetc..鴨居フックの一時置き収納instagram(@kazokushuno_yuri)100均の鴨居フックは棚などに挟んで取り付けできるから、バッグや洋服の一時置きスペースとしても活躍してくれますよ。次の日の着替えを掛けるなど、クローゼット内が散らかるのを防げるから嬉しいですね。ブックエンドの粘着クリーナー収納instagram(@kazokushuno_yuri)洋服に付いたホコリや糸をメンテナンスする際に使う、粘着クリーナーやハサミはクローゼット内にあると便利。粘着クリーナーはマグネットで、無印良品のペンポケットは100均のブックエンドに引っ掛けて使いやすく収納するのがおすすめです。ウッドバーのスプレーボトル収納instagram(@takimoto_manami)セリアのディスプレイウッドバーは、ちょっとした収納スペースが作れる便利グッズ。木製のナチュラルな表情が、インテリアに優しく馴染みます。ワイヤーネットのバッグ&帽子収納instagram(@kazokushuno_yuri)100均のワイヤーネットは、手軽にアレンジできる便利なアイテム。手持ちの棚の大きさに合わせて仕切りをつくれば、バッグや帽子をすっきり整理収納できますよ。仕切りスタンドを使ったTシャツ収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアの仕切りグッズを使えば、引き出し内のTシャツをすっきり美しく収納できますよ。厚みに合わせて仕切り幅が調節できるのも便利なポイントです。100均クローゼット収納|衣類etc..バスケットを使った子供服収納instagram(@kazokushuno_yuri)子供服を収納する無印良品の引き出しには、セリアのバスケットを組み合わせて整理整頓。バスケットに入り切る量に調整すれば、洋服が増えすぎるのを防げますよ。衣類カバーを使ったハンガー収納instagram(@k_ei_ie_k)ハンガー掛けの衣類はダイソーやセリアの衣類カバーを使って収納。シーズンオフの衣類をホコリから防げますよ。ハンガー掛けを増やす収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのプラスチックチェーンを活用することで、クローゼットの収納力を倍にできますよ。S字フックに突っ張り棒を引っ掛けるだけで、手軽に収納スペースがつくれる賢いアイデアです。ハンガーを連結して収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのフックはハンガーを連結できる優れもの。省スペースで収納力をアップできるから、コンパクトなクローゼットでも重宝しますよ。定位置が分かりやすい収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアやダイソーのコードクリップを活用すれば、洋服を収納する定位置がつくれてクローゼット内の整理整頓がしやすくなりますよ。クリップ式なので移動も簡単なところも嬉しいポイントです。クローゼット収納は100均にお任せダイソーやセリアのグッズを活用した、クローゼット収納のアイデアをご紹介しました。暮らし上手さんの賢い収納術を参考に、衣替えシーズンに気になるクローゼット収納のワンランクアップを目指してみませんか。
2023年04月07日スタジオジブリ作品のヒロインをモチーフにしたブランド「どんぐりクローゼット(Donguri Closet)」から、新作「ピンズコレクション わたしのお気に入り」が登場。2023年3月18日(土)にどんぐりクローゼット ラゾーナ川崎プラザ店にて先行発売の後、4月8日(土)よりどんぐり共和国各店で発売される。「どんぐりクローゼット」新作ピンズコレクションスタジオジブリ作品のヒロインを中心に、様々な大人女子向けのスタジオジブリグッズを展開している「どんぐりクローゼット」。新作の「ピンズコレクション わたしのお気に入り」は、作中のヒロインたちが大切にしている小物や仲間をモチーフにした“ピンズ”を取り揃える。全8種類の“ピンズ”のデザインは、いずれもヒロインのお気に入りたちとともに、ヒロインの名前も添えられている。例えば、黒猫ジジが入った真っ赤なシューズにはキキ、帽子×カルシファーにはソフィーの名をオン。およそ20mm~30mmと小さいサイズ感ながらも鮮やかなカラーリングのため、バッグや帽子のワンポイントとして楽しむことができる。また、“ピンズ”はブラインドパッケージ仕様に加え、全8種のうち1種はシークレットになっており、どのお気に入りに出会えるかは開けてからのお楽しみだ。どんぐりクローゼット5周年キャンペーンもなお、「ピンズコレクション わたしのお気に入り」の先行発売にあわせて、どんぐりクローゼット 川崎ラゾーナプラザ店の5周年を記念したキャンペーンを実施。税込5,000円以上の購入特典として、非売品のオリジナルプレート1点を用意する。【詳細】どんぐりクローゼット ピンズコレクション わたしのお気に入り 各800円先行発売:2023年3月18日(土) ※どんぐりクローゼット ラゾーナ川崎プラザ店のみ発売日:4月8日(土)取扱店舗:・どんぐりクローゼット ラゾーナ川崎プラザ店・以下のジブリがいっぱい どんぐり共和国内「どんぐりクローゼット」コーナールクア大阪店 / 名古屋 タカシマヤ ゲートタワーモール店 / 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 / キャナルシティ博多店・オンラインショップ そらのうえ店■どんぐりクローゼット 5周年キャンペーン店舗:どんぐりクローゼット ラゾーナ川崎プラザ店期間:2023年3月18日(土)~なくなり次第終了対象:どんぐりクローゼットの商品を含む、税込5,000円以上の購入者内容:オリジナルプレート(全2種・非売品)をどちらか1点プレゼント※1会計につきオリジナルプレート2点まで
2023年03月19日いよいよ迫りくる年末。早いうちから取りかかっておきたいのが手持ち服の整理整頓ですよね。クローゼットがパンパンになっている方は、まず服を捨てることからはじめましょう。そこで今回は、後悔の少ない手持ち服の手放し方についてご紹介します。迷ったら「その服、今の私に似合ってる?」と問いかける洋服は単なるモノではなく、“今の自分”を象徴する「アイコニック的な存在」と捉えることが大切です。皆さんも、前まで好きだった服が今はあまり好きになれないというような経験をしたことはないでしょうか?筆者は以前までワイドパンツが好きでしたが、最近はミニ丈のスカートを好んで履くようになったため今年はワイドパンツをすべて捨てました。このように自分の価値観の変化に合わせて、欲しい服も必然的に変化していくので、クローゼットには基本的に「今の私が一番好きな服」だけを残しておくと良いです。この時「また着るかもしれない」という考えが脳裏に浮かびますが、情けをかけずに捨て去ってください。そう、服の整理でもっとも不必要なのが、もったいない精神。他にも「あまり着ていない服」「昔気に入っていた服」「高かった服」などです。どんなに情がうつっていても今の私に似合わなければ、それは捨てるべきお腐れ服。選別に迷った時は「この服は、今の私に似合ってる?」と、自分に問いかけて。一軍の服を7割、二軍の服を3割にクローゼットは限りあるスペースなので、できるだけ今の自分にとって必要な服だけを揃えておくのが理想的です。その上で大事にしておきたいのは、着ていて背筋が伸びるような服。上述したように、今の自分が身につけていて気分が上がる服を全体の7割にしておくと良いでしょう。そのいっぽうでベーシックな服も必要です。というのもクローゼットの中身をすべて気分の上がる服だけで揃えてしまうと実際に服の組み合わせに困ってしまうケースもよく見られます。なので、どんなに個性的なデザインでもなじむベーシックな服(デニム、白シャツ、クルーネックニット、黒スカートなど)というのは最低でもクローゼットの中に3割ほど置いておくと良いですね。この定番服においても決してなんでも良いわけではありません。ご自身のお気に入りの服に合わせられる定番服に切り替えることがポイントです。一軍服に個性的なトップスが多いのなら、揃えるべきベーシック服は着回しのきくボトムス。重ね着が必要なアイテムが多いなら、無地のインナーを揃えるといったように、ベーシック服はベーシック服で必要なものとそうでないものを選別しましょう。服の整理は“理想の自分”を実現させる服の整理整頓が苦手な方の多くは、「服の整理は面倒なもの」といったネガティブ思考が働きやすいです。確かに手間と時間がかかるので面倒なことに変わりはないのですが、この考えが働くと服の整理が楽しいと思えなくなります。そこで、服の整理は「自分の理想像に近づくためのもの」と考えみてはいかがでしょうか。自分が好きになれる服だけでクローゼットを満たす。すると、クローゼットを開けるたびに自分に自信が持てるような気分になります。このような心構えで向き合うと、面倒な家事もきっと楽しいものになるはず。ぜひ試してみてくださいね。文・イラスト 角 佑宇子
2022年12月17日クローゼット収納におすすめの100均グッズ特集クローゼット収納におすすめの100均グッズを大特集。引き出し内の整理整頓や吊るし収納を工夫することで、衣類や小物をすっきり収納できるうえに取り出しやすくなりますよ。今回は、セリアやダイソーなどのおすすめ100均グッズと活用アイデアをたっぷりとご紹介します。クローゼット収納向け100均グッズ|仕切り系ダイソーの引き出し用仕切りinstagram(@100en_diary)ダイソーの引き出し用仕切りは、ハンカチや靴下などを整理収納するのに便利なアイテム。立てて収納できるので、取り出しもスムーズにできますよ。ダイソーの靴下整理カップinstagram(@100en_diary)ダイソーの靴下整理カップは、引き出し内の靴下を1組ずつ分けて収納できる優れもの。カップを繋げて使えるので、引き出しのサイズに合わせて自由自在に使えますよ。セリア&ダイソーの引き出し用仕切りワイドinstagram(@kazokushuno_yuri)セリア、ダイソーのワイドな引き出し用仕切りは、Tシャツの収納に便利なグッズ。仕切り幅が調節できるので、Tシャツを立てて収納しやすく、シワになりにくいのも嬉しいポイントです。セリアの収納ボックスinstagram(@kazokushuno_yuri)プラスチックケース内に子供服を収納する際、100均の収納ケースを組み合わせるのがおすすめです。仕切りとしての役割を果たしてくれるほか、衣類の入れ替えも簡単にできますよ。セリアの不織布仕切りケースinstagram(@samiso_ouchi)セリアの不織布仕切りケースは、サイズバリエーションが豊富。引き出し内を整理するのにとっても便利ですよ。柔らかい素材なので引き出しにフィットしやすいのも便利なポイントです。クローゼット収納向け100均グッズ|フック系セリアのジョイントフックinstagram(@kazokushuno_yuri)セリアのステンレスジョイントフックを使った、クローゼットの収納力アップ術。ハンガーに引っ掛けるだけで、スペースを有効活用できるのも嬉しいメリットです。ダイソーのバッグハンガーinstagram(@shiroiro.home)ダイソーのバッグハンガーは、クローゼットにバッグを吊るして収納できる便利グッズ。フックが回転するので向きを自由自在に変えて、手に取りやすく収納できますよ。セリアのフック&突っ張り棒instagram(@kazokushuno_yuri)クローゼット内の隙間を有効活用するなら、突っ張り棒を使うのがおすすめです。デッドスペースになるクローゼットの隅に突っ張り棒&フックを設置すれば、ベルトがすっきり収納できますよ。セリアの帽子ハンガーinstagram(@korenankore72)セリアの帽子ハンガーは、クローゼット内のハンガーバーに掛けて使える便利グッズ。クローゼット内の隙間を有効活用できて、帽子が型崩れしないのも嬉しいポイントです。セリアのベルトフックinstagram(@kokoro_life_b)セリアのベビーカー用ベルトフックは、クローゼットのバッグ収納にも便利に使えますよ。マジックテープで固定できるので、バッグを取るたびにフックが落ちないのも嬉しいポイントです。クローゼット収納向け100均グッズ|その他100均のワイヤーネットinstagram(@interior_ami)100均のワイヤーネットを活用すれば、手軽にオープンラックがつくれますよ。クローゼット内のスペースに合わせてワイヤーネットのサイズを選ぶことで、棚の大きさも自由自在に変えられるのもDIYの嬉しいメリットです。セリアのファイルボックスinstagram(@korenankore72)IKEAのSKUBBの中にセリアのファイルボックスを組み合わせることで、バッグをすっきり収納できますよ。バッグの形を崩さず、立てて収納できるのも便利なポイントです。セリアのプレンティーボックスinstagram(@ya2yo8i)セリアのプレンティーボックスは、クローゼットの上段を整理収納するのに重宝しますよ。季節外の衣類や書類など、使用頻度の低いアイテムを収納するのにおすすめです。キャンドゥのクリア収納バッグinstagram(@i_am_sachi0421)キャンドゥのクリア収納バッグは、シーズンオフの衣類をまとめて収納するのにとっても便利です。クリア素材なので中身が透けて見えて、判別しやすいのも嬉しいメリットです。100均のワイヤーネット&突っ張り棒instagram(@kozue._.pic)100均のワイヤーネットと突っ張り棒を活用した、クローゼットの収納アイデア。クローゼットの端にあるスペースを有効活用しながら、小物を整理収納できますよ。セリアのインデックスクリップinstagram(@shiroiro.home)セリアのインデックスクリップを活用した、引き出しの整理収納アイデア。衣類の定位置が一目瞭然で、洗濯後もスムーズに片づけられます。クローゼット収納のおすすめ100均グッズをフル活用クローゼット収納におすすめの100均グッズと活用アイデアをご紹介しました。仕切りグッズやフックなど、プチプラで便利な商品を賢く取り入れることで、クローゼット内がすっきり整いますよ。ご紹介したおすすめ100均グッズや活用アイデアを参考に、クローゼット収納をワンランクアップしましょう。
2022年11月09日