ディオール(DIOR)は、4月16日午前9時(日本時間)に、ニューヨークでクリエイティブ ディレクター マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、2024年フォールコレクションをショー形式で発表しました。© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIORコレクションがファッションのシーズンのペースを刻む中、フォール コレクションはマリア・グラツィア・キウリにとって振り返りの特別な季節であり、絶えず更新されていく問いかけでもあります。毎回、独自の構造やカット、素材などによってワードローブが再生され、その創造性には女性のニーズを満たすすべてが含まれています。今回のコレクションでは、大都市であるニューヨークにオマージュを捧げます。19世紀末にフランスからアメリカへ贈られた像は、この素晴らしい都市の象徴となりました。クリスチャン・ディオールは自身の自叙伝の中で、パリからニューヨークへの旅について記した章を設け、スタイルの中心地である2つの都市間の対話を始めました。自由の女神とエッフェル塔という2つの重要なプリントはマリア・グラツィア・キウリによって取り上げられ、数々のアイテムに大きくあしらわれています。© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIOR2つの文化の橋渡しとなるのはマレーネ・ディートリッヒという、カリスマ性のある異端の女優であり、銀幕上でも私生活でもディオールを纏ったことで知られています。マリア・グラツィア・キウリは彼女からインスピレーションを得て、ディオールのシルエットに彼女の幻想的な存在感やボーイッシュな魅力を吹き込んだコレクションを製作しました。© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIORツイードはイギリスのメンズウエアに用いられる生地をそのまま使用しています。ムッシュ ディオールは書籍『ファション小辞典』の中で「ここ数年で、ツイードはドレッシーなスーツにも使用されるようになってきた。ツイードは非常にエレガントなものだと思う。この国でツイードを着ることは『マスト』だ。かつては重量のあるツイードしかなかったが、今や重さや品質、色合いも様々なものが手に入る」と語っています。マレーネ・ディートリッヒのマスキュリンなスーツは、スキャンダルを呼び、女性には自分が気に入った装いを選ぶ権利がある、ということを改めて感じさせます。例えばタイやノースリーブのベストなど、お互いが引き立て合うたくさんの象徴的なアイテムがルックに登場します。ジャケットは、ワイドレッグパンツや、膝下丈のペンシルスカートと組み合わされています。© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIOR1940年代のスタイルを想起させる、繊細で時に軽量なドレスは、スタイリングの核となるランジェリーを覘かせます。ハンマー加工のサテンやクラッシュ加工のベルベット、クレープなどの生地が現代的なスピリットで再解釈されています。裏地付きの大きなコートの下から覗く、レースを散りばめたいくつかのスリップドレスは、「カナージュ」モチーフをあしらったナイロン地のキルティングで仕立てられています。刺繍はブローチを彷彿とさせ、スター、スズラン、クローバー、ビーなど、ムッシュ ディオールが大切にしていたシグネチャーコードを反映しています。レースの襟は、構造的なインターシャとなり、ニットウエアに関しては卓越した創意工夫によってその並外れた多面性が広く展開されています。© Paul Vu ©Artist Claire Fontaine / Courtesy of DIOR2024年4月15日にニューヨークで発表されたディオール2024年フォール コレクションが体現しているのは、文化の融合を祝福する、多岐に渡る可能性。どんなスタイルであろうとも、女性が選んだ人物像に寄り添うシルエットやアイテムを生み出す、自由に関する対話です。© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIOR© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIOR© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIOR© At The Brooklyn Museum / Courtesy of DIORDior Fall 2024 Show @MariaGraziaChiuri#DiorFall24 #ディオールお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年04月22日マリア・グラツィア・キウリがデザインした「ディオール トゥジュール」バッグは、タイムレスでありながらコンテンポラリーを極めたエレガントなシルエットが目を引きます。新たにツイードを纏い「カナージュ」のラインがあしらわれた「ディオール トゥジュール」は、2024年春夏 コレクションで再登場して以来、多くの人々の視線をくぎ付けにしました。© Sasha Marro/Courtesy of DIORレザーのカッティングから、「マクロカナージュ」モチーフが施されるプロセスまで、すべての工程で限りなく微細な手作業が施されており、 ディオールが誇るレザーアトリエの卓越した技術を体現しています。デザインには6種類の糸が使われ、アイテムにユニークな質感を与えています。“CD“シグネチャーの独創的なバックルや、複数のスタイリングを可能にするゴールドの "D.I.O.R. "チャームが素材のコントラストを生み出し、バッグを引き立てます。Courtesy of DIOR@Dior @MariaGraziaChiuri#Dior #DiorSavoirFaireお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年02月14日マリア・グラツィア・キウリによる2024年春夏 コレクションからバレリーナシューズが新たに登場しました。ダンスの多彩な美しさへの賛歌として様々なバリエーションで魅力的に再解釈され、洗練された履き心地のシューズは、女性らしい曲線とメゾンのアイコニックなコードで彩られています。Courtesy of DIORムッシュ ディオールのヘリテージに呼応し、「カナージュ」のグラフィックなラインが「ディオール バレエ」の輪郭を描き出し、ラフィア素材のナチュラルさによってより魅力的に昇華されています。取り外し可能な「D-ジョイ」のシューレースには“CD”の文字があしらわれ、サテンを纏った特別なモデルは、メゾンのディテールへのこだわりを象徴するレジンパールと繊細なリボンが施されています。絶えず新たなものを生むアトリエの創作力を反映し、「ディオール ソンジュ」には、さりげないフレイド仕上げのグログランリボンによって魅力が添えられています。ゴールドの糸を使用した“Christian Dior Paris”のロゴが仕上げのアクセントに添えられ、ダンスの世界に捧げる深いオマージュのように、かかとを折りたたむスタイリングも可能です。D-Joy バレエフラット サテン & グログラン 12万4,000円(税込)/Courtesy of DIORDior Songe バレエフラット フリンジグログラン 14万4,000円(税込)/Courtesy of DIOR@Dior #Diorお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年02月09日マリア・グラツィア・キウリによる「ディオール ブック トート」が、印象的な「マクロ カナージュ」をあしらったレザーの新しいバリエーションで登場します。アイコニックな「カナージュ」をこれまでにない形で再解釈した、この幾何学的なラインは、レリーフのような模様と立体感が見事にシナジーを生み出します。PHOTO:© Federica Livia Giangregorio / Courtesy of DIORディオールのアトリエでは、丹念な手作業でパーツを切り出し、一つひとつを組み合わせたり縫い合わせたりすることで、誰をも魅了するオブジェとなります。仕上げには、ムッシュ ディオールが大切にしていたディテールへのこだわりの表現として、「ディオール ブックトート」に初めて採用された“D.I.O.R.”チャームなど、手作業で作ったプレシャスなピースの数々がアクセントを加えました。PHOTO:© Federica Livia Giangregorio / Courtesy of DIOR常に自己改革を続けるメゾンの卓越したノウハウと確固たるモダンなエッセンスが、これまで以上に反映された特別なバッグに宿ります。 BOOK TOTE バッグ ミディアム マクロカナージュ カーフスキン(36.5 x 28 x 17.5 cm) 59万円(税込)DIOR BOOK TOTE バッグ スモール マクロカナージュ カーフスキン(26.5 x 21 x 14 cm) 53万円(税込)PHOTO(C) Federica Livia GiangregorioMOVIE(C)Melinda Triana@Dior#ディオールお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年01月10日常にメゾンの時代を超えた大胆さと創造性を象徴するカラー、ゴールド。創設者 ムッシュ ディオールの幼少期から培われ、1947年秋冬 コレクションでは、ゴールドラメの繊細な刺繍が施されたドレス「ゴルコンダ」に体現されたゴールドへの愛。マリア・グラツィア・キウリは、この特別で貴重なディオールのレガシーにオマージュを捧げ、アイコニックなアイテムがまばゆい輝きを纏う、「ディオール ゴールド」カプセルを新たに再解釈しました。きらめきを放つ明るい色調は、ポエティックなチュールやレース、ルレックスコットンジャガードのロングドレスやミディスカートに落とし込まれ、「レディ ディオール」や「ディオール カロ」バッグは、煌めくゴールドピンクやシルバーのレザーにトーンオントーンのディテールがあしらわれ、「レディ D-ジョイ」には、メタリックな「ダイヤモンド カナージュ」のグラフィックなラインが際立ちます。シューズからは、「Dウェイ」ミュールや「ウォーキンディオール」スニーカーが、魅惑的なゴールドの色調を纏い登場。メゾンの創造性とアトリエの卓越したサヴォワールフェールが凝縮されたこの夢のようなコレクションは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。「レディ ディオール」バッグ 72万5,000円 (17 x 15 x 7 cm)「レディ D-ジョイ」バッグ 63万円 (22 x 12 x 6 cm)「Dウェイ」ヒールミュール 13万9,000円「ウォーキンディオール」プラットフォームスニーカー 15万5,000円@Dior @MariaGraziaChiuri#ディオール #Dior #DiorGold【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年03月23日マリア・グラツィア・キウリが考案した2023年春夏 コレクションのルックを昇華する、「ディオール プティット フルール」 モチーフ。鮮やかな色調の花々が織りなす、このポエティックなデザインは、創設者 クリスチャン・ディオールの自然や植物への情熱にオマージュを捧げます。ピンクやブルー、イエロー、グリーンなどの色彩で魅惑的かつ神秘的に描かれた、夢のようなガーデンモチーフは、草花の生命力を物語り、アイコンバックの「ディオール ブックトート」やバイザー、シルクツイルシャツ、「ミッツァ」スカーフなどの繊細なクリエイションを彩ります。この牧歌的なムードを纏うコレクションは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。「ディオール ブックトート」バッグ 47万円 (36 x 27.5 x 16.5 cm)ショートパンツ 39万円「ミッツァ」スカーフ3万800円ハット 17万円@Dior @MariaGraziaChiuri #ディオール #Dior #DiorSS23【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年02月21日青々とした森、雪の降る大地、麦畑、花々の咲く牧歌的な風景など、光と影が織りなす魅惑的な舞台に彩られた、マリア・グラツィア・キウリによるクリエイション。この魅惑的な旅は、スペインの永遠の美しさにスポットライトを当てたディオールの2023年クルーズ コレクションへと導かれます。エレガンスの象徴である「レディ ディオール」バッグと「ディオール ブックトート」バッグには、ピエトロ・ルッフォによってデザインされた「レーヴ ダンフィニ」モチーフがあしらわれ、「ジャルダン ディヴェール」モチーフの刺繍が施された、ホワイトとゴールドのトーンの「J’ADIOR」パンプスが登場。ムッシュ ディオールのラッキーチャームであるスターは、「ディオール スター」スニーカーを彩ります。コンパスローズは、創設者クリスチャン・ディオールのヘリテージをポエティックに表現し、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌのデザインによる輝き溢れるオープンリングなどのジュエリーにあしらわれています。これは、ファンタジーと魔法の名のもとに、フェミニニティの多面性を表現したダイバーズな旅の始まりです。これらのクリエイションは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。「ディオール ブックトート」ミディアムバッグ 46万円 (36.5×28×17.5cm)セーター 34万円「ディオール スター」スニーカー 14万2,000円スクエアスカーフ 6万500円@Dior @MariaGraziaChiuri #Dior #ディオール #DiorCruise【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年12月14日マリア・グラツィア・キウリによるサマー カプセルコレクション「DIORIVIERA(ディオリビエラ)」が装い新たに今年も発表され、プレタポルテ、レザーグッズ、シューズなどメゾンの定番スタイルがブルー、オレンジ、ピンクといったフォール 2022 コレクションに着想を得たネオンカラーを纏い登場します。タイムレスなシンボルの「トワル ドゥ ジュイ」は、マリア・グラツィア・キウリによって再解釈が加えられ、スカート、ドレス、ショートパンツ、スイムウエア、そしてメゾンのアイコンでもあるアクセサリーにも落とし込まれています。思わず視線を惹きつける「レディ D-ライト」、「ディオール ブックトート」に加え、今シーズンのファッションステートメントである「ディオールトラベル」ノマドポーチもこのクラシカルなパターンで登場します。また、「ディオールアクト」サンダル、ポンチョ、スカーフなども登場し、憧れのリゾートの地名にちなんだセーラートップスと合わせてお楽しみいただけます。本カプセルコレクションにフォーカスを当てたポップアップが6月3日から6月19日の期間限定で、GINZA SIXの屋上庭園にオープン。ネオンオレンジの「トワル ドゥ ジュイ」を纏った涼しげな「ディオール ブックトート」に加え、「Dウェイ」ミュールが本ポップアップおよび公式オンラインブティック限定アイテムとしてラインアップいたします。ポップアップのオープンに先立ち、ディオール公式LINEアカウントでは、抽選で限定の「ディオリビエラ」ジェラートが当たる特別企画を実施中。初夏がもたらすポジティブなエネルギーは、まさに自由の旅への招待状。メゾンの伝統にオマージュを捧げるアール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの美学)をぜひご堪能ください。DIORIVIERA POP-UP会場: GINZA SIX ガーデン(屋上庭園)東京都中央区銀座6丁目10-1会期: 6月3日(金)-6月19日(日)ディオール公式LINEアカウント「ディオール ブックトート」ミディアムバッグ 40万7,000円 (ポップアップ&オンライン限定)「Dウェイ」ミュール 10万7,800円 (ポップアップ&オンライン限定)ドレス 58万円「ミッツァ」スカーフ 2万9,150円@Dior #ディオール #DIORIVIERA【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月27日マリア・グラツィア・キウリによる、フォール 2022 コレクションで描かれたのは、ディオールの歴史と現代の世界との対話であり、アリス・マンが撮影したグループポートレートを通じて、この対話に息が吹き込まれました。このキャンペーンは、クリスチャン・ディオールの実妹カトリーヌやミューズであったミッツァ・ブリカール、コラボレーションを重ねてきたマルグリット・カレといった、ムッシュ ディオールの成功を支えた女性たちを称え、新たな自己肯定感を映し出し、パワフルで多様な女性らしさを強調しています。今回、ディオールファミリーを象徴するジュートキャンバスのバッグが、女性同士の連帯のシンボルとして登場し、“L’Union Fait la Force 「一体となることは力となる」”のモットーがあしらわれたスカートやジャケット、アイコニックな「ディオール ブックトート」は、コレクションの主要なインスピレーションであるユニフォームと調和しています。大胆なルックは、南アフリカ出身のアーティストであるアリス・マンのレンズを通して生き生きと輝き、連帯や共有といった根本的な価値観を表し、またこれらのイメージは、ディオールの伝統とビジョン、独創性を讃える集合的な力を帯びています。ディオールスタイルの真髄である「レディ D-ジョイ」や「レディ ディオール」、「ディオール ヴァイブ」、「ディオールキャンプ」を含むこのコレクションは、公式オンラインブティックおよび、全国のディオール ブティックにてお求めいただけます。@Dior #ディオール #Dior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月07日ディオールが、秋冬 2022-2023 コレクションを発表しました。ディオールの歴史の最先端を走り、受け継がれてきたファッションの脈動の延長線上で、マリア・グラツィア・キウリによるコレクションは、現在と未来の間で立ち止まり、それらの時間と共鳴しながら、同時性、そして共時性の律動を生み出します。©Kristen Pelou「The Next Era*」は、イタリア人アーティストであるマリエラ・ベティネスキがディオールの秋冬 2022-2023 コレクションのショーのために製作した作品のタイトルです。ベティネスキは 16 世紀から 19 世紀にかけての絵画史にみられる、女性の大きな肖像画によって構成されたギャラリーを思わせる会場装飾を提案しました。会場に飾られた肖像画の、切り取られ、重ねて配置された目は、これまでなされてきた、そして現在でもなされる、過去と現在における女性を取り巻く決めつけに対する問いをもたらします。この視点は、これまでとは異なる美術史の読み取り方の可能性を示唆します。この今回のショーにおける”フレームワーク(枠組)”は、形、サヴォワールフェール、素材そしてフューチャリスティックな技術と結びつく一連の活動の延長線上で、テクニカルで美的な視点から体と洋服のパフォーマティブな関係を(再)構築するという、マリア・グラツィア・キウリが提案するコンセプトに命を吹き込みます。©Brigitte Niedermairムッシュ ディオールによる洋服の内側には、並外れた構造システムが組み込まれています。本コレクションのためにマリア・グラツィア・キウリが立ち返った「バー」ジャケットは、当時のモデルの構造に、D-Air lab**によって生み出された先進的な技術を採用することで、体の表面の湿度を管理し、必要な際には温めるシステムが落とし込まれ、再解釈が加えられました。蛍光色で彩られた動脈と静脈の有機的なネットワークのようなものが交差するような装飾が施されたボディスーツには、温度を均一に保つ機能が備えられています。ロジェ・ヴィヴィエによってディオールのために製作されたアイコニックなパンプスは、その刺繍の可能性を通して再解釈され、くるぶしのまわりに施されたテクニカルファブリックのヨークによって強調された、類まれなクラフツマンシップの代表例として登場しています。単体でも、組み合わせても着用できる、複数のポケットが付いたベルトや、アジャスタブルなレースコルセットが多くのスタイリングを完成させます。限りなく多用途にデザインされたそれらのアイテムは、新たな仕立てのアプローチを際立たせ、アイコニックな「レディ ディオール」でさえも毎日の必需品を収納できるように形状が変化しています。グリザイユといったメンズのワードローブから取り入れたファブリックを採用することで、スカートにも同じく再解釈が加えられました。ロング、ショート、そしてプリーツのカットと、見られる方向によって形を変える仕立てとなっています。テクニカルなニットウエアや、撥水素材、ナイロンそしてカシミアといった素材に施された刺繍使いによって、ハイブリッドなコレクションは思いもよらない創造性を切り開きます。権威に対する反抗心へのリスペクトとして、クリスチャン・ディオールの有名なポートレイトに写る、彼の温室に飾られた壁掛けに注目して、大きなコートにプリントとして落とし込んだ一方で、バイカーの雰囲気を纏ったクチュールグローブが、シルエットに最後のタッチを加えます。本コレクションは、未来のシルエットを創造するためにヘリテージを再考するという、ファッションの複雑性を表現する試みを体現しています。新たな世界、別の世界に向けて新たに生み出される作品を形にする旅なのです。*The Next Era, マリエラ・ベティネスキによるアートインスタレーション。**D-Air labとは、2015年にリノ・ダイネーゼによって創設されたイタリアのスタートアップ企業です。建築家のシルヴィア・ダイネーゼ・グリスがこのディオールのためのスペシャルプロジェクトを主導しました。オフィシャルタグ : @DIOR @MariaGraziaChiuriハッシュタグ : #DIOR #ディオール #DiorAW22
2022年03月05日アテネで開催されたクルーズ 2022 ショーで発表され、マリア・グラツィア・キウリがデザインした「ディオール ヴァイヴ」バッグがいよいよ2022年1月6日発売予定です。スポーツウエアの世界とディオールのヘリテージを融合させ、スニーカーのコードを取り入れたハイブリッドなクリエイションとして考案されたこの魅力的なアイテムは、あらゆる状況下で、あらゆるシルエットに大胆なタッチをもたらします。このマストハブな「ディオール ヴァイブ」には、デザインから製造まで象徴的なカーブが軽やかに、そして精巧に落とし込まれています。「CHRISTIAN DIOR」のシグネチャーであるストライプは、レザーと発泡フォームのレイヤーで構成され、高周波プリントで型押しされました。木型を使って切り出されたパーツは、ひとつひとつ手作業で組み立てられて縫合されます。ディオールのラッキースターがあしらわれたラバーの底面は、スニーカーのソールからインスピレーションを受け、底鋲がほどこされ、カジュアルな雰囲気とアーティスティックなディテールが見事に融合しています。バッグのグラフィックなラインに沿って、ラバージッパーがエレガントさと機能性を融合させ、特にジップアップ式の外ポケットが特徴的です。裏地は、伝統的な技法を用いた袋縫いで製法されています。スポーツとディオールスタイルの融合を表現するため、それぞれの側面も繊細な構造になっています。メゾンのタイムレスなモダニティが、これまで以上に表現された革新的なモデルです。ボウリングバッグ 50万円ホーボーバッグ スモール37万円/ミディアム 41万円ホーボーバッグ スモール37万円/ミディアム 41万円@Dior #Dior #DiorVibe【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2021年12月20日1月25日日本時間22:30、ディオールは公式サイト上で2021 春夏 オートクチュール コレクションを発表しました。占星術や運命の兆しを大切にしていたクリスチャン・ディオール。彼の自伝には、先を見る力を持った人々との運命の出会いについてしばしば書かれています。「実に素晴らしい。あなたのメゾンはきっとファッションに革命を起こすことでしょう!」予言は当たったと、彼は振り返っています。(C)Elina-Kechicheva世界中で再び魂のつながりを求める強い想いが高まる不確かな時代、マリア・グラツィア・キウリは、2021 春夏 オートクチュール コレクションを通じて、タロットのミステリアスで多元的な美しさを探り、技巧を凝らした一連のドレスを発表。クチュールは、今なお、実験と可能性の究極の分野であるという、まぎれもない事実を証明します。今回、オートクチュール クリエイションの演出においてイタリアで最も注目を集める映画監督の1人、マッテオ・ガローネは、最古のタロットカードとされるヴィスコンティ・スフォルツァ版のカードの持つビジュアルの力に着目。監督はこの探求のなかでジェンダーの境界を超越。男女の統合を表現したこの新しいタロットカードの世界は、マッテオ・ガローネが愛する、魔法にかけられたような世界を連想させます。@Dior @MariaGraziaChiuri #ディオール #Dior #DiorCouture【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月27日魅惑的で、刺激的で、魅力的、それも思いがけない時にやってくる...音楽。 それはいつもディオールのファッションショーを盛り上げてくれます。独特の美しいメロディーはシグネチャーを生み、強烈な感動を呼び起こします。その唯一無二の世界、幻想的なリズムとポジティブなエネルギーを皆さまに堪能していただけるよう、ウィメンズおよびメンズのファッションショーを演出した曲をSpotifyにて2つのプレイリストにまとめて公開しています。それぞれ、マリア・グラツィア・キウリとキム・ジョーンズが選曲しました。マリア・グラツィア・キウリによるプレイリスト キム・ジョーンズによるプレイリスト 日常を離れ、ダンスし、夢見る、エクスクルーシブでアーティスティックな旅をお楽しみください。(C)ADRIEN DIRAND@Dior#ディオール #Dior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月24日ディオールはこのたび、マリア・グラツィア・キウリによる2021春夏 プレタポルテ コレクションを発表。©ELINA KECHICHEVA今回のコレクションでマリア・グラツィア・キウリは、モードの起源、絶え間ない動きにおけるアーティスティックな言語の“カット”と創造の意義を追求。ショーの舞台装飾を手がけたイタリアのアバンギャルドな実験芸術を象徴するアーティスト、ルチア・マルクッチの作品に着想を得てマリア・グラツィアは新たな表現の場としてのコラージュと“視覚的な”詩の美しさを今回のショーに取り入れています。©ADRIEN DIRAND©ADRIEN DIRANDスカーフのパッチワーク、ペイズリーやフローラル モチーフ、ロマンティックなレース使いのドレスやパンツはイマジネーション豊かな新境地へと誘います。ヴァージニア・ウルフやスーザン・ソンタグといった女性作家の考え方や才能に魅了され、彼女たちの装いもインスピレーションに。また、メンズライクなシャツやスリークなシルエットのコートは、日本からインドネシアまで、世界中の文化から生まれた技術を讃えてデザインされたものです。今回ショーの前に公開されたショートフィルムは、映画監督アリーナ・マラッツィがショーのために特別に制作したもの。彼女の自由な発想とともに、コレクションのキーインスピレーションとなったルチア・マルクッチのアーカイブを辿ります。また、ショー会場を力強い印象とともに包んだのが、ルチア・ロンチェッティによる合唱曲『Sangu di rosa』。歌詞は「Voceri (ヴォチェーリ)」という古い弔歌を引用、悲しみを負った女性たちの声を「Sequenza 9.3」アンサンブルが表現しました。©ADRIEN DIRAND & SOHIE CARREそして今回、世界中のセレブリティがパリの会場で、もしくは各々の“ホーム”でショーを鑑賞。Cocomi、ジスらがリラックススタイルでショーを楽しみました。左から、Cocomi、JisooLudivine Sagnierショーの模様はディオール 公式サイトでもご覧いただけます。 #DiorSS21企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月02日DIOR PRESENTS THE CAMPAIGN FOR THE AUTUMN-WINTER 2020-2021 WOMEN’S READY-TO-WEAR COLLECTIONイタリアのフェミニストアートに着想を得た、マリア・グラツィア・キウリによるディオール 2020-2021 秋冬 コレクションの新キャンペーンビジュアルが到着いたしました。フォトグラファー パオラ・マッティオリのレンズを通じて捉えたモデルたちが、最新コレクションに息づくフィロソフィーとそこに宿るエスプリを体現しています。多元的なフェミニニティへの真の賛歌として。キャンペーンではポルカドットやチェック、再解釈された「バー」シルエットなど、ランウェイでみられたコードを詩的かつ自然体なポートレートで表現。ベルベットバージョンの「ブック トート」や「レディ ディーライト」、「ディオール ボビー」の新色やスカーフなどのアクセサリーが、芯の強さが漂う世界観を際立たせます。ショー会場のエントランスに掲げられていたマニフェスト «I Say I*»はTシャツにプリントされ、ステレオタイプを超えた多様性と唯一性を力強く讃えています。*イタリア語の« Io dico io »はイタリアのフェミニスト カルラ・ロンツィが1971年に発表したフェミニスト宣言のイントロダクションから自由な着想を得ています。そのエスプリは今回のショーの主なインスピレーションとなりました。ディオール 2020-2021 秋冬 コレクションは2020年9月3日より展開中です。ディオール #Dior #DiorAW20企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月07日DIOR PRESENTS THE CRUISE 2021 COLLECTIONディオールはこのたび、マリア・グラツィア・キウリによる2021 クルーズ コレクションを発表。マリア・グラツィア・キウリは、コレクション発表の舞台として、自身にとって大切な地であるイタリア・プーリア州のレッチェを選びました。美術工芸の美しさを讃えて無観客にて行われたショーを彩るのは、アーティスト マリネッラ・セナトーレによるルミナリエ(イルミネーション)、そして、シャロン・エイアルの振付でラ・ノッテ・デラ・タランタ財団が魅せた、カタルシスを感じさせるダンスのリズム。その後ろで奏でられるパオロ・ブォンヴィーノによる音楽が、美しい儀式のようなショーへさらなる魔法をかけるかのように響きわたりました。レッチェの夜の闇に映えるルミナリエが幻想的に浮かび上がり、コレクションを彩ります。土地に根差したサヴォワールフェールへのささやかなオマージュとして、ディオールを象徴するシルエットはレ・コスタンティーネ財団のアトリエにて彼女たちが掲げるモットーである“Amando e Cantando (イタリア語で「愛することと歌うこと」の意)”というフレーズに卓越した匠の技で寄り添います。アーティスト ピエトロ・ルッフォは、クリスチャン・ディオールが1949年に発表したアイコニックな「ミス ディオール」ドレスに共鳴し、夏の風景を想わせる小麦の穂が一面に広がる野原をイメージ。手つかずの自然が軽やかなドレスやさまざまなアイテムを飾ります。そして、ドレスに美しくあしらわれた花や蝶は、マリレーナ・スパラシによる貴重で伝統あるトンボロのエンブロイダリーで表現されました。これらはいずれもプーリアの地に息づく豊かなヘリテージの象徴であり、限りなきインスピレーションの源となっています。また、コレクションの発表にあわせて、Instagram, FacebookとSnapchatでは新たなARフィルターをリリースしました。コレクションとともにお楽しみください。ディオール 公式サイトでは最新コレクションのルックほか、さまざまなコンテンツをご覧いただけます。ディオール #Dior #DiorCruise企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月27日©SARAH BLAISマリア・グラツィア・キウリによるディオール 2020 フォール コレクションより、新作バッグ「ディオール ボビー」が登場しました。タイムレスなモダニティが薫るバッグの名前の由来は、クリスチャン・ディオールの愛犬と、それにちなんで彼が名付けた往年の同名アイテムへのオマージュ。自伝の中で、ムッシュ ディオールは「毎シーズン、成功を期待して“ボビー”と呼ぶスーツがありました」と回顧しています。左:クリスチャン・ディオールと愛犬のボビー。©AGIP Bridgeman Images右:1953春夏 オートクチュール コレクションより、「ボビー」と呼ばれたスーツ。©Association WILLY MAYWALD ADAGP 2020HOBOライクなスタイルに際立つ洗練された小ぶりなCDバックルは、自由で自信あふれるエレガントスタイルを演出。3サイズ、カラーはブラック、クリーム、キャメルのレザー、そしてネイビー「ディオール オブリーク」キャンバスの4色展開です。美しい曲線を描くフォルム、そして各モデルに付属するレザーあるいはキャンバスのストラップが、クチュールメゾンならではの粋を感じさせます。まさにディオールのコンテンポラリーなエッセンスが凝縮された逸品です。©SARAH BLAISバッグ 「ディオール ボビー」「ディオール オブリーク」キャンバススモールサイズ (18x14x5cm) 34万円 / ミディアムサイズ (22x17x6cm) 37万円スムースカーフスキンスモールサイズ (18x14x5cm) 34万円 / ミディアムサイズ (22x17x6cm) 37万円 / ラージサイズ (27x19.5x8cm) 42万円全国のディオール ブティック取扱店舗および公式オンラインブティックにて展開中#ディオール #Dior #DiorBobby企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月17日ディオール(Dior)から、マリア・グラツィア・キウリによる新たなイットバッグ「ディオールキャンプ」が発売される。「ディオールキャンプ - ディオール オブリーク」33万円「ディオールキャンプ - トライバル柄」35万円トライバル柄(2種類)は、2019春夏コレクションでローンチされた最新作2019年クルーズ コレクションで発表された、ディオールの新たなイットバッグ「ディオールキャンプ」。メゾンが誇るサヴォワールフェールが凝縮されたこのバッグは、時間をかけて制作され、100万以上のステッチが施されている。手の込んだ織りのアイテムながら、とても軽量な仕上がり。現在は、全5パターンのデザインで展開されており、トライバル柄(2種類)は、2019春夏コレクションで発表された最新デザインのものとなる。©MORGAN O’DONOVAN「ディオールキャンプ - グリーン」29万円©MORGAN O’DONOVANショルダーでも、クロスボディでも、2ウェイで楽しめるラグジュアリーなカジュアルバッグ。マチも広く、コスメポーチやお財布、手帳、デジタルガジェットetc……、日々の生活でマストなアイテムたちを入れることができる容量なので、デイユースバッグとしても重宝しそうだ。©MORGAN O’DONOVANそして、何よりこれまでに登場したメゾンのバッグには、ありそうでなかった、アウトドアやバカンスのリラックスしたスタイルにもマッチする点も魅力的。今後は、自分の好みのイニシャルや名前を「ディオールキャンプ」に施すことのできるパーソナリゼーションサービスが世界各地のディオール ブティックにて展開されていく予定。©SOPHIE CARRE©SOPHIE CARREまた、4月9日からは、ミラノサローネ開催にあわせてイタリア・ミラノのディオール ブティックにて、世界に先駆けて、このパーソナリゼーションサービスがスタートする。ミラノに行く機会のある人は、ぜひチェックしてみて。
2019年04月04日ディオール(Dior)が、ウィメンズのアーティステックディレクター、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)のファーストコレクションとなる2017年春夏コレクションよりアクセサリー「ジャディオール(J'ADIOR)」を発売する。クチュリエの姓を新たに解釈した「J'ADIOR」というフレーズは、コレクションの中でも重要なテーマの一つであり、バッグやパンプスのストラップ、アイウエアのフレームをはじめ、リングやイヤリング、チョーカー、Tシャツなどさまざまなアイテムにあしらわれている。動画引用元:(ディオールオフィシャルYouTube:
2017年02月18日ディオール(Dior)は、メゾン初の女性デザイナーに就任したマリア・グラツィア・キウリによるファーストコレクションにインスピレーションを得た、限定カラーメイクアップコレクションを2016年1月3日(火)から10日(火)まで、伊勢丹新宿本館にて発売する。これに伴い、スペシャルイベントを開催する。マリア・グラツィア・キウリのデビューコレクションは、モノクロームのファッションにディオールのシグネチャーである、星やハートのチャームを鮮やかなカラーで登場し、モダンなフェミニニティが表現された。キウリが発信するフェミニニティにインスパイアされた限定コレクションは、クリスチャン・ディオールが「究極のフェミニニティ」と表したピンクカラーを中心としたラインナップになっている。フェミニニティの象徴「ピンク」色の限定メイクアップ「DIOR」と大きくメゾンロゴの入った「パレット アンテンポレル」は、血色感をプラスするフェイス パウダー。付属のカブキ ブラシでブレンドしさっと肌にのせれば、たちまちナチュラルな赤みを帯びた頬に。目元には、限定アイシャドウ パレット「サンク クルール デザイナー」がオススメ。ピンク系・ライトグリーン系の春らしい5色が揃い、可憐なまなざしを演出してくれる。刻印サービス、17年春コスメ先行販売もまた店頭では、ここでしか行われない限定サービスも実施。先行発売となるディオール 2017年春メイクアップ コレクション「カラー グラデーション」の目玉となる限定アイシャドウ「カラー グラデーション パレット」、または「サンク クルール デザイナー」を購入すると、名前とチャームを刻印してくれる。そのほか、カラーメイクアップが楽しくなる企画が目白押しなので、ぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】ディオール カラー チャーム イベント開催期間:2016年1月3日(火)~10日(火)会場:伊勢丹新宿本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1内容:・伊勢丹新宿店 限定カラー コレクション発売・カラーチャーム デジタルグラフィティーウォール・アイシャドウパレット対象製品購入の方へ限定刻印サービス・ニュールック スプリング2017 先行発売(2017年1月6日全国発売)■伊勢丹新宿店 限定カラー コレクション<伊勢丹新宿店限定&生産数量限定発売>・サンク クルールデザイナー 全2色 各7,600円+税<限定品>・パレット アンテンポレル 7,000円+税<限定品>・ディオール アディクト グロス 全2色 各3,400円+税<限定品>・ディオール ヴェルニ 全2色 各3,000円+税<限定品>【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2016年12月30日ディオール(Dior)の新アーティスティック・ディレクターが、マリア・グラツィア・ キウリ(Maria Grazia Chiuri)に決定。ブランドが創設されてから初めての女性アーティスティック・ディレクターとなる。ヴァレンティノ(VALENTINO)で長期に渡りアクセサリー・デザイナーとして活躍したマリア・グラツィア・ キウリ。2008年からは、ピエール・パオロ・ピッチョーリ(Pier Paolo Piccioli)とともに、クリエイティブディレクターを務めていた。マリア・ グラツィア・キウリは、2016年7月7日(木)にヴァレンティノのクリエイティブディレクターを退任した報道が出たばかり。ディオールでは、オートクチュールとプレタポルテ、アクセサリーコレクションのデザインを担当する予定だ。2015年10月にラフ・シモンズが退任して以来、さまざまな人物の噂が立っていたポストがようやく決定。2016年9月に発表される2017年春夏コレクションでデビューするとされており、高い注目が集まる。
2016年07月11日クリスチャン・ディオール(Christian Dior)は7月8日付で、ウィメンズのアーティステックディレクターにマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)を迎え入れた。彼女は同ブランド初の女性アーティステックディレクターとなり、オートクチュール、プレタポルテ、アクセサリーコレクションを統括する。ベルナール・アルノー(Bernard Arnault/LVMHモエ ヘネシー・ルイ・ヴィトン会長兼CEO)は、「マリア・グラツィア・キウリは国際的にも高い評価を得ており、才能に満ちている。ムッシュ・ディオールによって確立された伝統と格式を、彼女は優美かつモダンな視点で描きだすことだろう」と語る。またマリア・グラツィア・キウリは「ディオールの一員になれることは、非常に光栄なこと。女性らしさを強く表現しているディオールに、初の女性ディレクターとして就任したことには非常に大きな責任があります。ディオールが絶えることなく受け継いできた伝統は、いつの時代においてもファッションインスピレーションの源です。今は、私が思い描くビジョンを表現することをとても楽しみにしています。私に任せてくださったアルノー氏とトレダノ氏に深く感謝しています」とコメントした。ディオールのCEOであるシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)は、「彼女が描き出す官能的かつ詩的な要素を備える女性像は、まさにムッシュ・ディオールのようだ。その卓越したクチュリエとしての技術や、クラフトマンシップへの深い造詣は、私達ディオールと素晴らしいハーモニーを奏でることだろう」とコメントしている。マリア・グラツィア・キウリがアーティステックディレクターに就任して初のコレクションを今年のパリコレクション期間9月30日にパリにて発表される。
2016年07月09日