講談社が東京・池袋に開設するLIVEエンターテインメントビル「Mixalive Tokyo」(ミクサライブ東京)のプロジェクト概要発表会が6日、同社会議室で行われた。11月には東京建物 Brillia HALLを含む「ハレザ池袋」もオープンし、文化の発信地として注目の集まる池袋。同ビルは池袋駅東口サンシャイン60通りの中央部に位置する旧シネマサンシャイン池袋を活用し、地下2階から地上9階(1~3階除く)に、4つのホールとグッズショップ、ライブカフェが設置される。B1~B2階「Club Mixa」(収容人数:350人)は音楽ライブに特化し、キングレコード所属のアーティストや、多様なアーティスト、イベントを迎える。同じくB1~B2階の「Hall Mixa」(収容人数:着席140人)は講談社関連の作品発表会やトークショーをはじめ、VR演劇などこれまでなかなか体験できなかった演目も積極的に紹介するスペースとなる。4~5階には、テレビ東京の番組のライブや公開収録、人気アニメやドラマの博覧会を開催予定の「Stidio Mixa」(収容人数:スタンディング400人)、『BanG Dream!(バンドリ!)』『D4DJ』を中心としたブシロードコンテンツのオフィシャルショップ「Store Mixa」を設置。6~8階はネルケプランニングが新たな作品を生み出す「Theater Mixa」(収容人数:着席300人)、9階は漫画・アニメ・小説など様々な作品をテーマに一定期間で趣向の変わるカフェ「Live Cafe Mixa」(約60席)となる。さらにムービックがグッズやノベルティの製作、UUUMがライブイベントや展示会に協力する。講談社 代表取締役社長 野間省伸は「漫画・小説・児童書・実用書・グラビア・ファッション、様々なコンテンツをライブという形に変換して、新しい表現形態として皆様にお届けします」と意気込む。テレビ東京 代表取締役社長 小孫茂は「へっぽこキー局を池袋にお呼びいただいてありがとうございました」と会場の笑いを誘いつつ、「『何か作るらしいです』という何の判断材料もなく、野間さんがやるだったら一口乗せてもらえ、と。そういうのを面白がるパートナー企業がずらっと揃いました」と説明。小孫社長は「まだ何も決まっていない」を強調しつつ、「これだけの企業がひとつのところにそろうのはかつてないので、いろんな形のコラボを考えておりますし、ひょっとするとテレビ東京のバラエティ番組がこっちにやってくるかも」「自分たちが作った枠に自分たちで閉じ込められたテレビ局が、外へ出て、ここで流行ったらテレビに逆流する。大江麻理子アナがテレビ東京に飽きて、朝、経済セミナーを池袋でやってしまおうということまであるのかもしれません」と今後の可能性を示唆した。ネルケプランニング 代表取締役会長 松田誠は「Theater Mixa」について、「昨今劇場不足なものですから、新しくできるのはとてもありがたく思います。キャパ300の劇場は、チャレンジしがいのある劇場で、今のところ思っているのは、1カ月公演を毎回やっていきたいということ。日本の演劇において1カ月公演は難しいけど、ここならできる」と意欲を見せる。「ここから新しいスターを輩出したいなと思います。新人の登竜門になったり、Mixa出身の有名俳優が出てきたらいいなと思っています」と思いを馳せた。また施設の稼働時間については「演目次第、これから決めていきたい」というが、豊島区 副区長 呉祐一郎は「基本的な考え方としては、ぜひ、夜遅くまで池袋で遊んでいただきたい。アフター・ザ・シアターを推進しています」と区の見解を示した。同発表会には野間省伸(講談社 代表取締役社長)、呉祐一郎(豊島区 副区長)、佐々木伸一(佐々木興業 代表取締役社長)、小孫茂(テレビ東京 代表取締役社長)、パートナー企業代表として川崎由紀夫(テレビ東京 上席執行役員)、 松田誠(ネルケプランニング 代表取締役会長)、木谷高明(ブシロード 取締役)、國枝信吾(ムービック 代表取締役社長)、鎌田和樹(UUUM 代表取締役社長兼CEO)、村上潔(キングレコード 代表取締役社長) 、古川公平(講談社 常務取締役)が登壇した。
2019年12月06日1歳年下の勤務医との結婚を発表したタレントの橋本マナミ(35)が11月29日、ゲストコメンテーターに就任したフジテレビ系「とくダネ!」に生出演した。橋本は結婚を改めて報告し、お相手の似顔絵を披露。2年前の同級生との集まりに、友人が連れてきたことがきっかで出会い、それから2週間後、お相手に誘われた食事で結婚を前提に交際を申し込まれOKしたことも明かした。また、「女優OK」、「グラビアOK」、「朝の見送りなし」の“婚前契約”3カ条も話題になったが、橋本は「私は仕事を理解してほしいと、話し合いを重ねた」とも明かした。「彼女は以前の所属事務所のオーディションを経て中学1年で芸能界入りしました。当初は女優志望でしたが、見事なスタイルを生かしてグラビアに挑戦するも、なかなか芽が出ず、発売したイメージDVDの発売記念イベントには記者が数人しか集まらないこともあったほど。2012年に現在の事務所に移籍してからブレイクしましたが、下積み時代が長かったので、今のキャラに定着するために仕事に対するこだわりは人一倍。結婚してもすぐには仕事のスタンスを変える気がなかったのではないでしょうか」(芸能記者)ブレイクした際のキャッチフレーズは「国民の愛人」。人妻となった今後が気になるが、橋本は「(愛人キャラは)私的にはやりたいが…誰も求めていないかもしれない」とコメント。本人はキャラ継続を望んだ。「芸能界を見渡しても、橋本さんの後釜はなかなかいない。貴重なキャラなので“後継者”が出てくるまでは需要がありそうです」(前出の芸能記者)
2019年12月02日タレントの橋本マナミ(35)が11月27日にブログで入籍を発表した。《私、橋本マナミは兼ねてよりお付き合いしておりました一つ年下の一般男性の方と本日入籍致しました》と報告。そして《30代半ばになり、結婚を意識した時私のこれまでの人生も肯定しつつ、仕事を理解し将来を共に歩める素敵な方と出会いました》と結婚相手について触れた。スポニチによると橋本の結婚相手は勤務医で、2年前のクリスマスにイベントを通じて出会ったという。さらに「(1)女優OK(2)グラビアOK(3)朝の見送りなし」という“婚前契約”を交わしたとされ、結婚後も橋本は芸能活動を続けていく意向だ。橋本といえば、27歳の頃に過激なグラビアをやっていたことがきっかけで「愛人キャラ」が定着。そのイメージが先行してしまったために付き合った男性と破局や、実際に愛人契約を求められたなど豊富な恋愛遍歴と結婚願望をオープンにしてきた橋本。7月2日に放送された『グータンヌーボ2』(関西テレビ)では具体的な結婚観を告白。結婚願望を強く持っていた橋本は、「自分も稼いでいるため、相手はそんなに稼いでいなくても良い」と考えていた時期もあったという。だが「女性の方が強すぎると相手に自信を失わせてしまう」といった配慮と将来的に子供を3人産みたいという具体的な願望から、相手に求めるものとして経済力を挙げていた。そんなかねてからの夢を叶えた橋本に、《おめでとうございます!》《幸せな家庭を築いて下さいね》といった祝福の声が寄せられている。いっぽうで、22日に入籍発表した壇蜜(38)に続く「愛人キャラ」ロスにネットでは悲鳴の声も。《壇蜜に続き、橋本マナミまで結婚したら、世のオジサンはどう生きていけば良いのだろう?》《私心はおじさんなので橋本マナミの結婚も壇蜜の結婚も嫉妬で狂いそうになってます笑 皆の愛人を独占するなんて許された事じゃない…》《壇蜜に続いて橋本マナミも結婚か… 次の愛人キャラは誰よ?》入籍発表と同時に2年半ぶりの写真集発売も発表した橋本。仕事もプライベートも充実し、今後も活躍の幅が広がりそうだ。
2019年11月28日アイドルグループの“マジパン”ことマジカル・パンチラインの沖口優奈が、10日発売の雑誌『週刊SPA!』(9月17日・24日合併号)でランジェリー姿を初公開する。沖口は同誌のグラビア連載ページ「美女地図」に初登場。「避暑地での高原デート」を撮影テーマに、青のビキニや大胆なチューブトップ、純白のランジェリー姿などを惜しげもなく披露し、「休暇を楽しむ21歳の夏」を切り取った。撮影を終え、沖口は「週刊SPA!さんで、グラビア初登場させて頂きました!! 私自身、約半年ぶりのグラビアで撮影前緊張していたのですが、スタッフさんもいつもお世話になっている方だったのでリラックスしながら撮影できました」と振り返り、「それが表情や雰囲気にも出ているかと思います!」とアピール。「今回のテーマが“避暑地デート”ということで撮影場所も富士山が見える空気の美味しく素敵な場所で、爽やかな大人セクシーなグラビアになったと思います、ぜひ見てみてください! ぜひ私と、避暑地デートに来た気分で見て頂きたいです!」と呼びかけている。
2019年09月06日女優の八代みなせがこのほど、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで最新イメージDVD『Lisianthus』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。2006年からグラドルとして活躍し、2007年には三洋物産のイメージガール「3代目ミスマリンちゃん」に選ばれて大きな話題を集めた八代みなせ。2007年には映画『片腕マシンガール』で主演を果たしてからは、ドラマや映画、舞台に出演するなど女優として活躍している。そんな彼女が、約10年ぶりにDVDをリリース。34歳(撮影当時は33歳)になった八代が随所で大人のフェロモンをたっぷりと放出するなど、20代の頃とは一味違った一面が収録されている。爽やかなワンピース姿で報道陣の取材に応じた八代は「男性と一緒に旅行をするという設定になっています。一番印象に残っているのは競泳水着で泳ぐシーンですね。私は元々水泳のインストラクターをやっていたので泳ぎには自信があったんですけど、泳ぎは久々で体力のなさにガッカリしました(笑)」と苦笑い。全体的には「20代の頃のグラビアと違って、しっとりと大人っぽいグラビアで、30代の魅力を見てもらえたらと思います」とアピール。特にバスルームでのシーンはタオル一枚で身体を隠すというヌーディーなシーンにもチャレンジしたそうで、「バスタオルを広げて背中を披露しました。今までにないシーンなので、ドキっとしてもらえたらと思います」とかつてないセクシーなシーンだといい、「年齢を重ねたこともありますが、今回は思いっきりできました」と10年のブランクはなかったという。約10年ぶりにDVDをリリースしたことについて「ご縁があって昨年、今の事務所に所属することになりました。それから半年が経ち、ファンの皆様に向けて何か出来たらいいなと思い、タイミング良くDVDを出しませんかというお話をいただけたのでリリースすることになりました」と説明。今後の活動は「グラビアというよりもお芝居に力を入れていきたいと思います」とこれまで通りのスタンスだというが、「皆様が応援していただいて『見たい!』というお声があればやりたいと思います」とグラビアにも前向きだった。
2019年06月06日グラビアアイドルの青山けいとが6月1日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『初恋けいと』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。同DVDがデビュー作となる青山けいとは、上からB82・W59・H86というスリーサイズにDカップバストというバランスのとれたボディーが魅力の22歳。そんな彼女の記念すべき1stDVDは、今年2月に海外ロケとなるグァムで撮影された。タイトルからもイメージできるように"初恋"をテーマにした爽やかな青山の姿を収録しているが、中には際どい水着や衣装を着用してセクシーポーズを披露するなど、1stDVDから意欲に充ちた内容になっている。初めてのDVDは「自分の映像を見ることは今までになかったので、恥ずかし過ぎてほとんど見られていません(笑)」と赤面した青山だが、「初めての作品が出来てすごくうれしいです。きれいに撮っていただいたので、ありがたいなって思っています」と周囲に感謝の言葉。そんな彼女の1stDVDは「色んなシーンが入っています。回想シーンでは4年ぶりにブレザーの制服を着ました。さすがに22歳なので、かなり恥ずかしかったですね(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、「プールで着た競泳水着は超ハイレグで着るのも恥ずかしかったですね」とグラビア初挑戦となった彼女にとって、ハードルの高い衣装が多かったという。セクシーなシーンは「白い水着で踊ったシーンが一番セクシーだと思います。それとお風呂で撮ったシーンもセクシーで、泡を身体につけたりするところがエロいと思いますよ」とアピールするも、「水着の布の面積が小さくて恥ずかしかったです(笑)」と苦笑いだった。デビュー前はOLだったという青山は「事務所の方からお声を掛けられ、やってみようと思ってこの世界に入りました」とスカウトがデビューのきっかけだといい、「早く2枚目のDVDを出せるように頑張っていきたいと思います。同じ事務所の那珂川もこさんのようなグラドルさんになれたらいいですね」とやる気十分。元OLだったせいか、趣味が飲み歩きで、「新宿とか最近は新橋にも行っています。新宿や新橋に来ていただいたら、ベロベロの私がいるかもしれないですよ(笑)」と相当なお酒好きだという。
2019年06月06日グラビアアイドルの高崎かなみが4日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ぼくの初恋』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2018年に「ミスサンスポGoGoクィーン」の初代グランプリを獲得してから注目を集め、"平成最後のエンジェル"と称されてグラビアデビューからファンのハートを射止めている高崎かなみ。上からB82・W58・H79というスレンダーボディーにDカップバストという抜群のプロポーションに加え、少女の面影を残したフェイスが魅力の21歳だ。記念すべきグラビア初作品となる同DVDは、2月にグァムで撮影。彼氏と南国を旅行するというシチューエーションが展開していきながら、随所で眩しすぎる極上のボディーが露わになるなど、グラビアファン必見の1枚となっている。清純っぽさをイメージしたというオフホワイトのワンピース姿で報道陣の取材に応じた高崎は「まさか自分がDVDを出せるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と初めてのDVDに笑顔を見せながら、「同い年の男の子と初めての旅行というのがテーマとなっています。最初はベッドの上で男の子を起こして海に行ったり、メイド服でお掃除をしました」とDVDの内容を紹介。高崎の自信が語るオススメは「制服を着たシーンです。大好きな男の子の前で濡れた制服を下から脱いでいく感じで、普段ないようなシチュエーションが詰まっています」とあげながら、「最後のベッドのシーンは、黒のビキニで大人っぽい自分が出ています。夜のベッドなので、大人っぽく撮っていただきました」とセクシーなシーンも果敢に挑戦したという。「ミスサンスポGoGoクィーン」の初代グランプリを獲得し、同DVDも1枚目ながらも好セールスを記録するなど、今後の飛躍に期待が高まっている高崎。そんな彼女は現在、今年からスタートしたミスジェニックにも参戦中で、「ミスサンスポGoGoクィーンに加えて2冠を撮りたいと思います。それと今年は雑誌の表紙を飾りたいですね」と抱負を。最終的な目標として「ガッキー(新垣結衣)さんとか正統派でナチュラルな女優さんを目指しています。演技をやりたいですね」と将来の展望も語っていた。
2019年05月05日ミスFLASH2019の山岸奈津美、阿南萌花、沙倉しずかが30日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『ミスFLASH2019「2162」』(発売中 2,700円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。グラドルの登竜門的ミスコンとしてグラドルファンはもちろん、関係者から注目を集めている「ミスFLASH」。13回目を迎えた今年の「ミスFLASH2019」は、元NMB48の山岸奈津美、女優の阿南萌花、そして現役レースクイーンで史上最年長となる32歳の沙倉しずかが受賞した。そんな彼女たちが、「ミスFLASH」史上初めてとなる写真集を発売。昨年10月にタイ・パタヤで撮影され、グラビア初体験の彼女たちの魅力が詰まった1冊となっている。同写真集は、今年4回行ったイベントで「FLASHを1600冊売ったら写真集発売」という目標を達成して実現。それについて3人は「皆さんのお陰で写真集を出すことができました。本当にうれしいです」と異口同音にファンに対して感謝の言葉を口にし、阿南が「撮影から半年経ちますが、ついこの前のような気もします。ミスFLASH2019になって時間が早く過ぎている感じで、改めて紙でこうやって手にすることができ、幸せなことだとしみじみ家で読んでいますよ」と素直な心境を語った。また、お気に入りの写真を山岸が花を持ったアップの写真をあげて「お花で自分を可愛く見せようとしています」と説明すると、2人から「あざとい~」と指摘され苦笑い。最年長の沙倉が三つ編みをした写真をあげて「周りから好評なんです。歳が分からない。年齢不詳な感じが(笑)」と自虐的にその理由を説明すると、2人が爆笑して場を盛り上げた。ミスFLASH2019のグランプリに選ばれて、もうすぐ3カ月が経とうとする彼女たち。今後の目標を問われ、山岸が「グラビアをするのがあまり好きじゃなかったんですが、自分の殻を破りたくてオーディションに応募しました。それからどんどんグラビアが好きになり、色んな人に見て欲しいと思うようになりました。グラビアをしながらファッションも好きなので水着の撮影もできたらと思います」と抱負を。女優として活躍している阿南は「グラビアという経験を通してさらに表現の場を広げ、役者としてグラビアの活動も合わせてどんどん羽ばたいていきたいと思っています」と語れば、沙倉も「レースクイーンがどんなお仕事をしているのか知られてないことが多いので、グラビアで活躍しながらレースクイーンの活動を知ってもらえるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年03月31日グラビアアイドルでタレントの篠原冴美が12日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Last Travel』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,378円税込 発売元:ファインクリエイト)の発売記念イベントを行った。上からB87・W57・H87という凹凸ボディーとGカップバストを武器に、2010年の「ミスヤングチャンピオン2010」では初代グランプリに、昨年は週刊SPA!主催の「グラビアン魂2018」で特別賞を受賞した篠原冴美。最近はグラビア活動と並行しながら女流雀士としても活躍している。そんな彼女の通算10枚目となる同DVDは、昨秋に千葉で撮影。妻子持ちの男性と不倫旅行するという刺激的な内容で、これまで以上にセクシーなシーンも披露している。最新作について篠原は「これまでのDVDの中でセリフが多いです。セリフがあると臨場感があって楽しめるのかと思いますが、何回も撮り直しました。本当に『大丈夫ですか?』と自分に言いたいくらいです(笑)」と撮影を振り返り、「結構エッチな感じになっています。お風呂のシーンでは一緒に入ろうという体で入っていますが、そこでブラの紐を外したりしてセクシーに仕上がっていると思います」と解説した。さらにはバストの露出もあるようで、「これまであまり胸は露出しなかったんですが、今回は下乳も露出しています。それに今回は初めてのマッサージにも挑戦しました」と随所でセクシーなシーンが収録されているという。DVDのタイトルやジャケットから同DVDがラストと思われる文字が並んでいるが、それについては「私も最後だと思って頑張ったんですけど、次の作品が決まりました! というか、いつもラストのつもりで頑張っているんですけどね(笑)」とおどけつつ、「もう年齢も年齢なので、次をラストにしようかな」と微妙な言い回し。DVDの内容にちなみ、不倫について問うと「めちゃくちゃ否定します。世の中には星の数ほど男性がいるんだから、そこに行かなくてもいいと思うんですよ。独身の男性もいるわけですから」と否定的だった。
2019年01月14日声優の工藤晴香が16日、1st写真集『910hr』(発売中 3,000円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。アニメ『BanG Dream!』(バンドリ!)の氷川紗夜役など声優として活躍している工藤晴香が、初めての写真集を発売。今年10月に初めて訪れたという沖縄でロケが行われ、これまで見せたことがない無邪気な表情や無防備で大人っぽいグラビアカットが収録されるなど、意欲に充ちた1冊となっている。工藤は「すごく海が綺麗でしたね。沖縄に行った方からはよく聞いていたお話でしたが、想像以上に青くて透明で、空も青くてブルーの印象が強い場所でした」と振り返り、初めての写真集を手にして「元々10代の頃にファッション雑誌の専属モデルをしていましたが、その後に声優に転身し、今29歳という20代最後の歳にこういった写真集が出せて本当にうれしかったです」と笑顔を見せた。写真集については「肌が出ているワンピースやミニスカートもそうですが、普段は着ないような服も着させてもらいました。初めての沖縄ということもあって、今まで行ったことがない場所で撮影するという新しい挑戦の1冊になったと思います」と紹介し、「応援してくださるファンの方はもちろんですが、私のことを知らない方にも見ていただきたいと思います」とアピールした。同写真集は1万字にも及ぶ彼女のロングインタビューも掲載されている。29歳ということで結婚についても話しており、「30歳までに結婚したい」という願望も語っているが、「あと3カ月ぐらいで30歳になってしまいます。実現不可能なことは分かっていますが、子供の頃から言い続けてきたことなので、今回も言っちゃいました」と照れ笑い。今後の活動については「映像のお仕事にも興味があります。今回、写真集を出すにあたり、たくさん写真を撮られるのが久しぶりだったので、改めてポージングの勉強をもう一度研究し直したいなと思いました」とモデルやグラビアに意欲を見せ、具体的な仕事として「女優さんは背が低いのでちょっと難しいかな。CMや広告のお仕事は気になっています」と話していた。
2018年12月16日タレントでモデルの福山智可子が、7月20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)に登場している。リアリティ番組『テラスハウス』のハワイシーズン「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」(フジテレビ・Netflix)に出演し、話題を呼んだ福山。6月発売の同誌でグラビアデビューを果たしたが、今回わずか1カ月での再登場となる。グラビア初掲載の際にはSNSで、「SEXYすぎ!」「素敵なお尻で女でもドキドキしちゃいました!」などのコメントが。「テレビでは見せられないから!」と題された今回のグラビアでも、福山の鍛えられたスタイルが際立つ内容となっている。福山は愛知県出身の29歳。今回の再登場に「こんなにすぐ再度掲載して頂いてとても嬉しいです! いつも応援して頂いている皆様のお陰です。ありがとうございます!」とのコメントをよせている。
2018年07月21日「グラビア」と聞いたとき、「男性のためのもの」「卑猥」というイメージを連想する人は多いだろう。そのため特に女性にとって、その多くが嫌悪の対象になってきた。この現状を変え、女性にとってポジティブなグラビアを届けようとしているのが、女の子のためのグラビア写真集「がるびあ~Girls Gravure~」だ。最新号Photo via がるびあ~Girls Gravure~そもそもなぜ、「女性にとってポジティブなグラビア」を発信する必要があるのか。その背景にあるモデルたちの本音や、撮影現場にはびこる違和感を、同誌の発案者であり制作チームを統括する吉田みおさんと、クリエイティブディレクターとしてビジュアルで世界観を構成するNAMIさんのお二人に聞いてきた。ゼミ室生まれ、創刊1年。160万円の制作費をクラウドファンディングで調達吉田さんとNAMIさん昨年3月に、「女性だけで作る、女性目線のグラビア写真集」として創刊され、今月初旬に都内の書店で3号目が発売された「がるびあ~Girls Gravure~(以下、がるびあ)」。その始まりは、吉田さんが通う大学のゼミ活動にあった。吉田さん:最初はあくまでゼミ活動の一環だったので、発刊を継続する予定じゃなかったんです。でも1号目の反応が予想以上によかったから、「じゃあ2号目も出そうか」となって今に至ります。でも最初は苦労しました。協賛企業を探すにしてもキャスティングにしても、いきなり来た大学生の話を聞いて、「ぜひお願いします」なんてことにはなりませんからそんな手探りの制作過程を経て届けられた1号目が評判を呼び、2号目の制作に取り掛かった段階で制作チームに加わったのが、以前から吉田さんと親交のあったNAMIさんだった。NAMIさん:みおから「デザインの知識が全くないから助けて!」と言われて参加しました。私は当時からグラフィックデザイナーとアートディレクターをフリーランスでやっていたので、今はクリエイティブ関連の統括役として、がるびあの世界観を視覚化する役割を担っていますこの2号目から制作チームの骨子が固まり、現在はお二人のほか、カメラマンのヨシノハナさんと平岡花さんを加えた4人を中心にがるびあは作られている。平岡花さんの作品Photo via がるびあ~Girls Gravure~ヨシノハナさんの作品Photo via がるびあ~Girls Gravure~創刊から約1年、写真集は着実に支持を集め、3号目の制作費を募ったクラウドファンディングでは160万円が集まった。アイドル業界内では知名度が高まりつつあり、アイドルグループのジャケットカバーのアートディレクションを「ぜひがるびあ制作チームで」と依頼されるなど、仕事の幅を広げている。なぜ「女の子のため」のグラビア写真集が生まれたのか?NAMIさん:いつも言っているのが、「エロさじゃなくて色気」。私は女の子特有の「儚さ」「強さ」「色気」という要素を大事にしてます。普通のグラビアって、「元気」「爽やか」「セクシー」みたいな切り口で、可愛く or 格好良くってイメージで撮られることが多いんですけど、可愛さや格好よさだけじゃ女の子の魅力って伝えきれないと思うんです普段私たちがグラビアを目にするのは、その大半が青年誌や少年誌で、いわゆる男性に向けて作られている雑誌ばかりだというのは示唆的だろう。掲載される場所が男性に向けて作られているのだから、写真に求められる傾向は必然的に男性的なものになる。誤解を恐れずに言えば、露出は多ければ多いほどいいし、バストやヒップは大きければ大きいほどいいし、ポージングは過激であればあるほどいい…なんてことになる。しかしそれが誌面に登場する彼女たちの意向に沿っているかと問われれば、必ずしもそうではない。Photo via がるびあ~Girls Gravure~Photo via がるびあ~Girls Gravure~今も昔も、女性タレントにとって、グラビア活動は知名度を上げるための主な選択肢の一つだった。しかし男性的な価値観が大勢の世界に飛び込むことに、抵抗を感じる人もいるだろう。事実、撮影中にセクハラまがいな光景が広がる現場も珍しくないという。業界の構造を変えなければ、こうした事例はこれからも無くならないだろう。吉田さん:グラビアは卑猥なものじゃないんです。ディレクション次第で表現は変わります。もっとポジティブにグラビアをやる人が増えてくれればと思いますが、がるびあがそのきっかけになれれば嬉しいですNAMIさん:女性が道具として扱われるような撮影現場は変えていかないとダメ。個人的な思いも含めて、がるびあが、女の子が、自信を持って輝ける社会のきっかけになれればと思います▶︎オススメ記事・#2 フェイスブックに止められても、2人の若い女性が「1001枚のお尻の写真」を撮り集める“心温まる理由” 1,001 Fesses|GOOD ART GALLERY・「世界平和にはポルノが必要」と本気で考えたAVプロダクションによる、国際人権NGOのための作品とはAll photos by Rina Kuwahara unless otherwise stated.Text by Yuuki HondaーBe inspired!
2018年04月25日「anan」2073号10/11水曜日発売に、おそ松さんグラビアと記事が掲載!驚愕のグラビア撮影の様子を紹介します。anan編集部祝・『おそ松さん』第2期スタート! ということで、ananファビュラスなグラビアが実現しました。10月2日深夜、待ちに待った日がやってきました。それは『おそ松さん』第2期のスタート。第1期が終了して1年半。おそ松さん大好きなanan編集部は、松ロスでぽっかりあいた心の穴を埋めるべく、DVDを何度も見返したり、SPECIAL BOOKを作ったり(まだまだ絶賛発売中!)、どうにかこうにか耐え忍んできましたが、ついに復活…(涙)。ちゃんとしてましたね~。一切の妥協がない、すべて完璧な仕上がり。ホント、鳥肌が立ちました。実は第2期スタートにあたり、どうしてもお目にかかりたい方がいました。それは叶美香さま。今年の春から公式ブログで突如6つ子への愛を語り始めた美香さん。いったいおそ松さんのどこが好きなのか? お聞きしたいことだらけ! そこでダメ元で美香さんに取材をお願いしたところ、ご快諾をいただいてしまいました! さらに、せっかくだから6つ子と共演を…と、こちらもダメ元でオファーしたところ、なんとまさかのご快諾! 夢のようなセッションが実現してしまったのです!!前代未聞のスペシャルグラビアと、とめどなく愛が溢れる美香さんのロングインタビューは誌面でご覧いただくとして、特別に、6つ子たちの撮影の様子を動画で公開しちゃいます。身悶え必至!今回の特集では、さらにアフレコ現場に潜入させていただいちゃいました。超豪華キャスト陣が眼前で繰り出すまさに神技…。その様子を実況中継します。ネタバレになるので書けないことがいっぱいですが、どうぞ想像力を働かせて読んでいただければ。さらにさらに、重大発表もあります!6つ子たちの撮影の様子を動画で、これから4回にわたって毎週公開しちゃいます。お楽しみに。(M)(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月11日●初グラビアは「全く笑えなかった」『牙狼』シリーズの烈花役で知られ、かつては桜庭ななみ、高月彩良らと共にアイドルグループ・bump.yのメンバーとしても活動していた女優・松山メアリ(25)。7年ぶりにグラビアのイメージDVDを出すと知ったのは今月に入ってからのことだった。本人のSNSやDVD資料によると、髪を15センチ切って臨んだという。7年ぶりとなるDVDタイトルは『メアリの休日』。26歳の誕生日を迎える9月2日に発売し、同日には、こちらも7年ぶりとなるイベントを開催(東京・秋葉原のソフマップAKIBA4号店/17時40分開場)。久しぶりのファンとの交流を心待ちにしているそうだ。芸能人が仕事のために髪を切るということは、われわれ一般人のそれとは似て非なるもの(と勝手に思い込んでいる)。ロングヘアのイメージを貫いてきた松山だからこそ、「髪を切る」という行為に気持ちの転換や仕事に対する前向きな思いを、これも一方的ではあるが感じ取った。果たしてその真意とは。中学三年生の時にスカウトされた、10年前のあの日。松山は、うれしそうに「仕事も含めて、今がいちばん楽しめている」と語る。○bump.y卒業後の心境――つい1カ月ほど前、同じ場所で高月彩良さんを取材しました。松山さんも所属していたbump.yは、ここで日々レッスンを重ねていたそうですね。(『重版出来!』東江絹役の苦悩とハマり役の代償「自分に才能あるのか」 - 高月彩良、20歳の記録)そうですね! 毎日通っていました。掃除当番もあったんですよ(笑)。ダンスレッスンやボーカルレッスン、ライブのリハもここでやっていました。時々、話し合うこともありましたし、全員が卒業してグループとしての活動を終える時には、ダンスの先生と涙を流したことを思い出します。ここに来たのは、bump.yの卒業以来です!――そうだったんですね! 久しぶりに戻って来ていかがですか?すごく懐かしいです。当時のことは笑顔で思い出せます。――高月さんは、bump.yを「自分にとっての『お家』のような存在でした」とおっしゃっていました。卒業して個人として活動していく自覚が芽生えて、転機になったと。松山さんにとって、bump.yはどのような存在ですか?彩良とは年齢が違うので考え方も違うと思うんですけど、グループとして活動している時はソロ活動もグループで生かしたいと考えていました。たぶん、みんなも同じだったと思います。最後のライブの時にも言いましたが、自分の中では不完全燃焼で。今終わるのが正解なのか、すごく悩みました。でも、その経験を生かしていかないと、ここに通っていた日々が無駄になってしまいます。自分たちの努力の意味がなくりますし、私たちを支えてくださったファンやスタッフさん含め、bump.yのために使ってくださった時間が「もったいなかった」とならないように。先日、彩良の朗読劇を観に行ったんですが、bump.y時代からのファンの方もいてすごくうれしくなりました。朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を観てきました☆ 彩良が演じる薫の喜び希望、悲劇の苦しみが、彩良の声で響いてくるたび心が揺さぶられるものがありました。(これまたblogに感想書きます☺︎) #高月彩良 20歳になったことが衝撃すぎるけど、高月さんは彩良だった???? #私の頭の中の消しゴム 20日の公演もがんばってね! 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 8月 17 6:24午後 PDT――ブログにもそのことが書かれていました。高月さんとは、久しぶりの再会だったんですか?そうですね。事務所で会ったりはしていましたが、すごく久しぶりでした。サプライズで会いに行ったら、なかなか気づいてくれなくて、彩良らしい(笑)。いつも一緒で、家族よりもすごく長い時間を過ごしていたので、久しぶりに会うと当時が当たり前すぎて「どんなふうに接していたんだっけ?」みたいな感じになってしまいました(笑)。あれから互いにいろんなことを経験しましたが、そういう変わらない部分にも触れられてうれしかったです。○「思い出作りのためにやるわけにはいかない」――そして、松山さんは26歳の誕生日にDVDを発売。7年ぶりになりますが、最初に聞いた時はどのように思われましたか?ドラマ撮影の帰り道にマネージャーさんから聞いたんですけど、私のグラビアに需要があるのか心配でした(笑)。十代の時は、十代ならではのフレッシュ感があります。ローカル番組(『すもももももも!ピーチCAFE』)にレギュラー出演させていただいてますが、そこでもフレッシュじゃない方のグループに(笑)。まだ、二十代半ばなのですが、この世界にはがんばってる十代の方がたくさんいらっしゃることを実感します。――それでも、なぜ7年ぶりのDVDに挑戦しようと思ったんですか?十代の頃にいくつかDVDを出させていただいて、十代後半から二十代前半はbump.y。卒業してからは「松山メアリ」としての作品を出していなかったので、今のままの私を残すとどうなるのかなという楽しみな部分もありました。その分、不安も。ただの思い出作りのためにやるわけにはいかないので……今の方々はどんなイメージDVDを残していらっしゃるのか、実際に観て研究しました。十代の頃の私は、無邪気にはしゃいでいるところを撮っていただいていたのですが、最近のものはストーリー性や演技の要素もあって、すごく新鮮でした。――「メアリの休日」以外にもタイトル案を考えたそうですね。ブログでは「おしゃれそうなものも考えた」とありました。撮影終わった後にタイトルを決めることになって、大人になった自分を見てもらうためには、それなりにタイトルも「おしゃれ」にした方がいいのかなと思って(笑)。DVDランキングを見ると、みなさんすごく凝ってらっしゃるんですよね。名前を文字ってあるものもあったんですが、過去の写真集(『メアリアル』)で使いましたし……悩んだ結果、シンプルに「メアリの休日」となりました(笑)。――たしかに休日のリラックスした雰囲気は出ていました。沖縄での2日間のロケ。沖縄ロケは、これまでグラビアで何度か経験したことがあるそうですが、何か違いは感じましたか?グラビアについて何も知らなかった頃で、ただただ楽しくて、沖縄に行くことができてうれしかったです。とにかく、はしゃいでいた記憶で。今回は久しぶりの緊張感はありつつ、落ち着いて臨むことができました。どんな風に見せようかなとか。当時は、衣装や髪型のアイデアもなくてスタッフさんの指示に従っていたのですが、今回はちょっと大人っぽい黒の水着にも挑戦しました。自分としても発見になって、衣装合わせの時から楽しかったです。髪も短く切りました。どんなエアアレンジができるかも分かっていなかったので、メイクさんと話し合いながら進めました。――これまでの作品と決定的に違う点ですね。自分の作品に興味がなかったわけではないんですけど、スタッフさんがいて、私は「撮られる側」という気持ちだったんだと思います。今回は「みんなで作った」という印象です。――「グラビア」という仕事の向き合い方も変わったわけですね。変わりました。事前にいろいろな方の作品を拝見して、すごく勉強になりました。初めてのグラビアはスチール撮影で、全く笑えなくて。確か、マスコミの方は「すまし顔」みたいに書いてくださったんですけど、単純に笑えなかっただけ(笑)。どうやって笑っていいのかも、分かってなかったんです。カメラマンさんに教えていただいたりして、少しずつ笑顔が増えていきました。自分の表情をたくさん見つけてもらえたのも、グラビアのおかげだったと今だからこそ感じます。――話が戻りますが、今回のために髪を切ったんですよね? しかも、15センチも。年明けに切って、作品が終わってからも10センチぐらい切りました。今までずっとロングだったので、どんな感じのDVDになるのか、そこも楽しみでした。DVDを出すことが決まってから、映画『ラ・ラ・ランド』を観て、「エマ・ストーンさんぐらい切ったらどうなるんだろう」って、ふと思ったのがきっかけです。すぐに、エマ・ストーンさんの写真をマネージャーさんに送りました。――どんな返事でしたか?「いいんじゃない?」みたいな感じでした(笑)。――あっさりですね(笑)。そうですね(笑)。昨日の現場では、メイクさんが「ロングのイメージだった」と驚いてました。――髪を切るというのは、われわれ一般人と違って、芸能人にとっては別の意味もあると思います。今回、松山さんは1つの仕事のために自ら変化をつけた。そういうきっかけを待ち望んでいたんですか?どうだろう……年齢的に落ち着いた役が増えていたので、いつまでもデビューした当時からの「ロング」「十代のまま」というイメージを保つことに「このままでいいのかな」という思いはありました。髪を切ったらそのあたりが変わるのかなとか、すごく軽い気持ちです(笑)。●「私はロング」の思い込み――これまでそういうタイミングはなかったんですか?ありませんでした。「私はロング」というイメージを勝手に思い込んでいて。グループの時も、一人だけ長かったんです。みんな短かったので、逆に「私はロングの方がいいのかな」と。でも、今回切ることにあまり抵抗もなくて、「髪が軽くなった!」みたいな感じで(笑)。しかも、自分の作品がきっかけなのでよかったかなと思います。短くして、衣装ごとの変化もつけられました。bump.yの時にもお世話になったメイクさんが担当してくださったんです。DVD発売まであと3日???? 今日はなんだか肌寒い~~ #オフショット 3枚目はブラックな衣装。 #雨上がり の屋上。 風がすごくて、前髪の分け目が右へ左へ行ったり来たり…最終的に風にまかせた! 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 8月 31 12:24午前 PDT――ヘアアレンジも見どころだと感じました。外見的なお話なのですが、スタイルのコンディションも整えて臨まれたんですか?そうですね。いつも以上に気をつけました。『牙狼』で烈花という役をやらせていただいたんですが、結構露出が多い役で周りの方から「女性っぽくなったね」とよく言われました(笑)。それを今回はどうやって見せようかと考えました。昔、新体操をやっていたので、普段から筋トレや柔軟とかはやっていて、それをちょっとハードにしたり、お酒が大好きなので控えたりしました。だから、撮影を終えて、沖縄でオリオンビールを飲みました(笑)。――最高の瞬間ですね(笑)。7年ぶりに挑戦されたわけですが、こうして形になっていかがですか。やってよかったと思います。こういう仕事をしているからこそ、今の自分を残すことができる。節目節目で、そういう機会をいただけることはとてもありがたいことだと思います。しかも、発売日が誕生日ですから(笑)。――発売日の9月2日で26歳。25歳から26歳になることについて、何か感じていることはありますか。特にありませんが、四捨五入すると30歳ですし、アラサーではあるんですが、同世代の友人と年齢の話になって、「20代半ばを楽しもう!」と(笑)。二十歳になりたての頃は、「大人になる!」という感じだったと思うんですけど、この年齢だからこそ「今」を楽しめるようになっているのかなと。女性としても。――発売当日にイベントを開催するそうですね。一人でのイベントは、前回のDVD以来です。ファンの方々といちばんお会いできたのが、グループにいた頃。その前から応援してくださっている方もいるんですけど、この仕事、特に「アイドル」には絶対に必要な方々だと感じました。応援して下さっているありがたさを対面して再認識しているので、何かでお会いできる機会を設けたいと思っていました。今回イベントできることも、すごくありがたいです。○リポーター経験から得たもの――今年3月にインスタを始めたのは、そういう思いもあったんですか?それもきっかけの1つですし、自分の作品をもっと多くの人に届けられるのかなという思いもありました。――マグロの写真。すごい迫力ですね。あれこそ"インスタ映え"だと思います。全然オシャレじゃないですけど、たしかに"インスタ映え"ですね(笑)。番組で和歌山の那智勝浦ロケがあって、もともと予定にはなかったんですが、すごく大きなマグロが揚がったというのをニュースで知って、観光協会の方のお陰で取材できました。怪物みたいに大きかった(笑)。一緒に撮ってくださったのは、マグロを買い取った社長さん。トラックの中での一枚です。那智勝浦ロケでした♪ びっくり、グッドなタイミングで446kgの巨大マグロを見ることができましたー! #那智勝浦 素敵な場所と美味しいものが溢れていました。 #マグロ めちゃBigやった???? 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 3月 6 1:04午前 PST――ロケのレポーターは、そういう偶然の出会いが結構あるものなんですか?そうですね。関西の『みんなのニュース 報道ランナー』(前番組名『ゆうがたLIVEワンダー』『みんなのニュースワンダー』)は、街ロケや一般の方と触れ合う機会が多いので、毎回どんな展開になるのか分からないんですが、そこも含めてすごく楽しいです(笑)。――そこでレポーターの「イロハ」を覚えたんですか?そうです。初回の映像を時々見返すんですが、もう恥ずかしくて(笑)。きれいに編集してくださったんだなといつも感謝しています。毎回台本もなくて、インタビューが初めてで緊張している方も多いので、どうやって話を引き出すかいつも考えています。しかも、紹介するものがあっての自分。どうやってそこを引き立てるのかも毎回悩んでいて、やっと最近、話を拾えるようになりました。――下調べをしたり?それができないこともあって、決まっているのは行く場所だけみたいなことも(笑)。1日にお店を何軒も回ることもあって、お店に着いてスタッフさんが準備をしている間にお店の方とたくさんお話しするようにしています。――備えができない仕事は大変ですよね。そうですね。情報番組をたくさん観て、レポーターさんから学んでいます。自分を程よく目立たないように、相手を引き立たせるように。コメンテーターの方々も見て、瞬時に何を言うべきか勉強しています。きっと、最初の失敗は「撮ってもらうのが当たり前」と思っていたからなのかな。経験を通して、そのあたりは変わったと思います。○心に残る事務所社長の言葉「それでも見つけてたよ」――幅広い活動の源ですね。スカウトされてから、今年は節目の10年。中学3年生の時、部活帰りに声を掛けられたんですよね?そうですね。20代のグループ活動を終えて一人になってから、この世界にいる年数や先のことを感じはじめたというか。それまで考えようとしていなかったわけではなかったんですが、「今やらなきゃいけないもの」がたくさんあったので、そこに一生懸命でした。だから、グループを卒業してから何をしていいいのか分からなかったんです。誰と遊べばいいのかとか、そういうことすらも浮かばなくて(笑)。今は「自分の時間」を作って、楽しめるようになりました。仕事も含めて、今がいちばん楽しめているかもしれません。――高月さんも、グループ活動を終えてから変化を感じたとおっしゃっていました。そうなんですね。私の転機は、二十歳の頃に出させていただいた舞台『大和三銃士』。いろいろな世代とジャンルの方が出演されていて、そこで初めて「自分の仕事にしよう」と心に決めました。それまでは二十歳まで続けるなんて、想像すらしていなかった。最近は、お世話になっている方々から40代、50代になった私とも仕事がしたいと言っていただくことが増えてきて、もっと頑張らなきゃなと思っています。――スカウトされて、3カ月ほど悩んだそうですね。何か引っかかっていたんですか?芸能人になるなんて考えたこともなかったので、しばらくは何も考えられなかったんだと思います。自ら何かをやると決めた記憶があまりなくて、習い事も母から勧められたものをやって、新体操もその1つでした。自分きっかけじゃないけど打ち込んでやっていて、自分でやりたいことを決めるのは学生生活が終わって……就職とかもっと先のことだと思っていました。そんな中、スカウトで「どうする?」と聞かれて、しばらく悩んで「じゃあ、やってみよう」。そんな感じでした。――芸能人になってよかったと思いますか?はい、芸能界に入ってよかったと思います。今は、別の選択が想像できないので(笑)。――スカウトで人生が変わる。普通の学生が、翌日には芸能人に。生きていて、ここまでの運命的な分岐点はなかなかないと思います。いまだに、なんで自分が見つかったんだろうと不思議に思います。あの日、もっと学校を遅く出ていたら。違う方向から帰っていたら。事務所に入ってすぐぐらいに、社長に「私はここにいなかったかもしれないですね」と話したら、「それでも見つけてたよ」と言われましたのが今でも印象に残っています。■プロフィール松山メアリ1991年9月2日生まれ。兵庫県出身。A型。身長160センチ。中学3年生の時、部活帰りにスカウトされて芸能界デビュー。2009年から2014年まで、bump.yのメンバーとして活動。『ハンマーセッション!』(10・TBS系)、『アスコーマーチ』(11・テレ朝系)、『牙狼』(11~12、16、17・テレ東系)、『ヨメ代行はじめました。』(13・フジ系)などのドラマ、『三十九枚の年賀状』(08)、『牙狼 ~RED REQUIEM~』(10)、『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』(12)、『牙狼外伝 桃幻の笛』(13)などの映画に出演。08年~10年にかけて、5枚のDVDを発売した。現在は、『すもももももも!ピーチCAFE』(15~・読売テレビ)、『みんなのニュース 報道ランナー』(17~・関西テレビ)にレギュラー出演している。
2017年09月01日年齢に反した鋭い目線と、少し冷たさも感じる表情…。ファッション誌の専属モデルでありながら、ティーンとは思えないセクシーさでグラビアもこなす“モグラ(モデル&グラビア)女子”の武田玲奈さんにお話を伺いました。「目標は筋がうっすら入った、健康的ボディ」スレンダーなボディに、小さな顔、長い手脚。武田玲奈さんは、女性たちの憧れを体現したような、奇跡的なバランスのカラダの持ち主。それでいて細すぎるわけではなく、女性らしいやわらかさがあるのが男女問わず幅広く支持を受けている理由だろう。7月に誕生日を控えているけれど、撮影時はまだ19歳。クールなネイビーの水着を選び、ティーンとは思えぬ大人っぽい表情で私たちを魅了した。「男の人に受けるスタイルと、女の人に受けるスタイルは違う。でも、“健康的なカラダ”は大抵の人が好きですよね。ほどよく筋肉がついた、しなやかなボディ。私のかっこいいと思うカラダはそれなんです。憧れは、森星さん。すごく細いのに、メリハリがあって素敵だなって」元々痩せ型なこともあり、カラダをつくるということに、そこまで意識を向けていなかったという武田さん。ところが最近は、モードが変わってきているとか。「正直なところ、これまでダイエットやワークアウトの必要性をあまり感じなかったんです。でも体重がゆるやかに増えてきたので、まずはジムに通おうと計画中。周りの人におすすめを聞いて、情報収集しています。特に鍛えたいのは背中と脚。うっすら筋が入ったらいいな」運動せずともこのスタイル、というのはなんとも羨ましい話。武田さんは、“ナチュラルボーン”な美ボディの持ち主なのだ。ただし話を聞いていくと、日々の生活の中で、きれいなボディラインをキープするために行っている習慣は少なからずあるよう。「嬉しいことに、ウエストを褒められることが多いんですね。だからこそ、お腹だけはなんとしてでもかっこよくいないといけないぞと思い(笑)、週に2~3回、寝る前に筋トレをしています。下腹部を鍛えるために、仰向けに寝て、脚を上げ下げする腹筋を30回ほど。むくみを感じたら、セルフマッサージ。太ももの付け根と、膝の裏を、老廃物を流すようなイメージで重点的にほぐします。食事制限はストレスを溜めない程度に。自炊がなかなかできないのですが、外食はサラダバーのあるお店を選ぶなどして、できるだけ野菜を多めに摂り、ジャンクフードや白米はなるべく控える。焼き肉に行ったら、脂がのったカルビよりも牛タン!そんな感じで、脂質、糖質はやんわりとセーブしています」「何ごとも、ストイックにやらないのが私流」食事も運動も、無理なく自分のペースで。常にストレスフリーでいることも、武田さんが考える美ボディキープのためのルール。「ストレスが溜まると必要以上に食べちゃうし、甘いものもより恋しくなる。嫌なことがあったり忙しかったりで、ストレスを感じることもあります。そしたらすぐ、友達に話して発散するか、とりあえず寝る(笑)。そのおかげか、肌トラブルもあまりないんですよ。肌をきれいに保つことも、かっこいいカラダをつくるためのひとつの要素ですよね」確かに武田さんの肌は、顔だけでなく、ボディも透明感があって、きめ細やか。その美肌が、パーフェクトな水着姿の一端を担っているのは間違いない。「肌の調子を整えるために、バスタイム後の保湿は欠かせません。お風呂で補給した潤いが乾かないうちに、ボディクリームやオイルを塗り込みます。あと、週に2〜3回はスクラブケアを。これをやるとやらないとでは調子が全然違う!もっちりすべすべの肌になりますよ。愛用しているのは『ボディショップ』のもの。香りも使用感もお気に入りなんです。写真集の撮影で先日マイアミに行って、今は少し焼けてしまっているんですが、なるべく日焼けもしないように気をつけています」特別なお手入れでなく、できることを毎日。その習慣こそが、天性の美ボディを、より美しく輝かせるための秘訣。ボディラインを変えるのは時間がかかるけれど、肌の質感は、日々のケアで比較的簡単に変化を得られそうだ。「姿勢や服装へ向ける意識が、カラダを変える」「かっこいいカラダをつくるのって、食事やトレーニングだけじゃないと思うんです。私、猫背なんですが、姿勢に意識を向けるとぐっとカラダがきれいに見える。それをキープすれば、カラダの印象は確実に変わりますよね。ファッションも、なるべくゆるっとした服は着ないようしています。タイトな服のほうが、気持ちが引き締まる。今日の水着も、カッティングが結構大胆。そのぶん、カラダが緊張するんですよね。すぐにボディラインに表れることではないけれど、日々ちょっとした緊張感を持つか否かで、カラダって変わってきますから」7月27日には20歳になり、大人の仲間入りを果たす。「これまでは食べても体型にあまり影響しなかったけど、ちょっとずつ、そうもいかなくなってきたなと感じています。でも少し前だったら、今日着たような大人っぽい水着は似合わなかったかもしれないし、年齢とともに丸みを帯びるのも、悪いことではないなって思います。作り込みすぎずゆるすぎない、自然体なかっこいいカラダが、私の理想です」たけだ・れな7月より飯豊まりえとともにW主演を務めるドラマ『マジで航海してます。』(MBS/TBS)がスタート。7月27日には、2nd写真集が集英社より発売。『non-no』(集英社)専属モデル。ガウン¥12,000(ラグナムーンTEL:03・5447・6537)ビキニ¥12,000(ロキシー/クイックシルバー・ジャパンTEL:0120・32・9190)ネックレス¥40,000リング、左中指¥18,000右中指¥26,000右薬指¥24,000右小指¥30,000(以上エナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店TEL:03・3401・0038)※『anan』2017年7月12日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年07月11日華やかなバストやウエストに隠れて輝く、細部の魅力…。女性ファション誌の専属モデルでありながら男性誌のグラビアも飾る、モデル&グラビアの“モグラ女子”馬場ふみかさんにお話を伺いました。どこかあどけなさを感じる屈託のない笑顔から一転、カメラの前に立ったとたん、プロの顔をのぞかせた馬場ふみかさん。人気モデルであり、最近は男性誌のグラビアページも飾る、“モグラ女子”の筆頭。ボディラインを最も美しく見せるためのポージングを知り尽くしているのか、細かい指示を出す必要はなく、次々と、完璧な角度を見せてくれる。「すごくおしゃれですね、今日の撮影。水着もオフショルっぽくなっているデザインで可愛いし、背景もシチュエーションも、ステキでテンション上がります。何より、アンアンのこういう特集に声をかけていただいたり、女の子から“理想のカラダ”なんて言われるのは、すごいうれしい!やっぱり男性の評価とはまた違いますよね。男性って、結局…おっぱいでしょ(笑)。でも女の子ってくびれや肩のライン、肌の質感、顔の表情やメイク、髪型も含めて、トータルでちゃんと見てくれるんです。でも、だからこそ女性の目線は厳しい。ただ痩せているとか、スタイルがいいとかでは、目に留まらないんですよね。真似したいとか、憧れるポイントがいくつもないと」女の子のカラダで最初に目がいくのはひざの皿馬場さんといえば、スレンダーなボディにメリハリを強調する胸のシルエットが何といっても美しい。ところが自身は、胸よりも、長い首からのデコルテのラインが気に入っているんだそう。「みなさん胸やウエストのくびれを褒めてくださるんですけど、胸は一番気にしていないかも。私としては、デコルテをもうちょっと見てほしいな、って思っているんです。まあ、そういう私も女性のカラダで一番最初に見るのは脚ですから、人が注目するポイントって自分で思っている部分とはちょっと違うのかも。ちなみに私が好きな脚は、付け根からまっすぐ伸びるシルエットで、ひざの皿がしっかりある人。私はひざの皿が目立たないので、羨ましいですね。だから毎日全身マッサージのついでに、ひざまわりの肉をほぐして、皿が埋もれないようにしています。そのうちちゃんと出てくると信じて」今年1月には、マウイ島のハーフマラソンを見事完走した。その経験はまた、カラダづくりに役立ったという。「トレーニングとか運動があまり好きじゃないので、走り切るのは辛かったです。でもレースにチャレンジするにあたり、正しい走り方と歩き方を習ったのは、この仕事をしていく上では大きい。それまで私は、重心が脚の外側にかかっていたみたいです。正しい重心のかけ方を知り、外側の筋肉を毎日グーの手マッサージでほぐしていたら、外側にたくさん付いていた筋肉がすっきりして、いつの間にかシルエットも変わって、前よりまっすぐな脚になりました」そんな馬場さんが憧れるカラダとは、偶然にもこの同じ企画に登場してくれている、内田理央さん!「私、グラビアを見るのが趣味なんです。出るのは仕事ですけどね、見るのは完全に趣味(笑)。だから、ポージングとか角度を勉強するためではなく、女の子のカラダが好きな“女子好き女子”としてよく見ているんですが、内田理央さんが大好きで。お尻フェチでもあるんですが、グラビアモデルの中でも、プリンとていてハリがあって、女らしい曲線を作っている内田理央さんのお尻は、まさに私の理想なんです」「体重計には乗らず、裸で全方位からチェック」「その代わり、お風呂上がりには自分のカラダを前後左右、全方位から見て、気になるところは手でつまんだり触ったりして確認します。これは毎日欠かしません。体重を測らないのでボディラインをキープするためのバロメーターは、腕と太もも。ここがちょっとムチッとしたな、と思ったら、オイルを使って、全身をしっかりマッサージします。実は二の腕って結構むくむと聞いて、マメにマッサージするようになりました。だから気になる時は特に、腋の下のリンパを流したら、二の腕を絞るように入念にマッサージします」撮影前夜には、食事コントロールも忘れない。「食べるとすぐにお腹が出てしまうので、水着になったりカラダの露出が多い撮影の前日はあまり食べないようにしています。その代わり、撮影が終わったら、好きなものをたくさん食べます(笑)。それから、お酒が好きなんですが、つい飲みすぎたり食べすぎた次の日は、軽めの食事でその分を引き算。例えば、お味噌汁が好きなので、冷蔵庫にある野菜で作ったお味噌汁とサラダとか。もしお肉を食べるなら、脂肪少なめ、タンパク質多めの赤身を選びます」最後に、夏に向けて読者にとっておきの裏技を伝授!「肋骨の真下の脂肪しかない部分に手を当てて、左右同時に前の方にグイグイ肉を集めてみて!これで私は一瞬でくびれが出るから、撮影の直前に必ずやってます。続けていればくせがついて、肉はちゃんと動くと思います。これ、ある撮影現場でやってたら他のモデルも一緒にやり始めて、その日ブームになったぐらい!騙されたと思って、デートの直前とか海で水着になった直後にやってみてください(笑)」ばば・ふみか1995年6月21日生まれ、新潟県出身のモデルで、女優。ドラマ『コード・ブルードクターヘリ緊急救命』(CX)に出演。『non-no』(集英社)専属モデル。カーディガン¥6,500ビキニ¥13,500(共にビラボン/ジーエムエス ジャパンTEL:0120・112・773)ピアス¥245,000ネックレス¥58,000(共にアナザー フェザー/デューンTEL:03・5738・0885)※『anan』2017年7月12日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)文・若山あや(by anan編集部)
2017年07月11日柔らかな質感と、シャープなラインという相反する魅力…。グラビアモデル出身で、現在は女性ファション誌の専属モデルもこなす“モグラ女子”内田理央さんにお話を伺いました。撮影当日、ロングスカートをひらっとなびかせて、静かにスタジオ入りした内田理央さん。トレードマークのえくぼの浮かぶ笑顔ではにかみながら「おはようございます」とあいさつをしてくれた。想像よりもずっと、おっとりした女性、それが第一印象。内田さんといえば、グラビア出身の女優、モデルで、男性週刊誌では、水着や下着、トップレスなどのショットもこなす。一方で最近は、「憧れのカラダ」として同世代の女性たちからも注目を集めている。「最近、モデルさんが水着になって男性誌のグラビアに出たりする“モグラ女子”が増え、それをきっかけに、女の子たちもグラビアページを見てくれるようになりました。逆に、女性誌を見ていても、メイクページよりもグラビアページが増えている気がするし、“フェロモン”とか“女っぽい”なんていうキーワードもよく見る気がしていて。私は“いつか、ファッション誌の世界とグラビアの世界が近づくといいな”と思ってこれまでグラビアの仕事をやめずに続けてきたので、うれしいし、仕事ももっと楽しくなりました」現在は、グラビアモデルに、ファッション誌の専属モデルや女優としても活躍している。女性からの支持を得ている理由の一つに、抜群に女っぽいボディラインが挙げられる。丸みのあるバストやヒップに、キュッと締まったウエストはため息ものだ。自慢のパーツはどこ?「自分のカラダは好きじゃないんですよ。明確な理由があるわけではないんですが…。あえて好きなパーツを挙げるとすれば、鎖骨ですね。私は鎖骨が出やすいんです。多分、むくみやすい体質を少しでも改善しようと自己流でやってるマッサージが効いているのかも。お風呂上がりや撮影前に、ボディクリームやオイルを塗って鎖骨下をゲンコツでゴリゴリ強めにほぐします。そのあと腋を揉みほぐしてリンパの流れをよくし、指先で顔をマッサージしながら首まで流す、これが毎日の工程。首、鎖骨、鎖骨下、腋の下までちゃんとケアすることが大事で、全部やってはじめて顔がスッキリします。鎖骨もくっきり出やすくなると思う」鎖骨が出るだけで、オフショルなどのデコルテが開いている服を着ると、華奢見えするのだそう。「ポリシーは“ストイックにしない”こと」筋トレとかハードなことって私は続かないし、仕事柄時間も取れない。なるべく楽して、小さいことを、でも毎日続けています。例えばマッサージの他には“ヨギティー”をよく飲んでいます。デトックスが苦手なカラダなので、デトックスティーが基本。でもドラマの撮影で油っぽいお弁当を毎日三食食べ続けている時は、胃をいたわって消化を助けるストマックイーズにしたり。食べすぎた次の日は、自炊でサラダと納豆とか、ご飯の代わりに豆腐を食べたりして、バランスをとります」ストイックにやらない、というポリシーの裏には、ガリガリにはなりたくない、という強い思いがある。「まず、食事を抜いて痩せるのは不健康。私は、撮影前や現場でもごはんをしっかり食べるんです。だってグラビアに大事なのは、スタイルのよさよりもポーズのとり方だから。ぽっちゃりしていてもくびれがあればOKなんです。私の場合は、鎖骨とくびれをポイントにしていて、あとは丸くていいんです。くびれのための腹筋?しません(笑)。これはグラビア流のテクニックですが、日々、ウエストをねじったりさすったりして、肉に言い聞かせるというか、意識を向けるようにしていて、意外とこれが効くんですよ。ちなみに、ハイウエストボトムをはくだけでお腹が凹みました、本当ですよ」「ムチ、プリッで、くびれはしっかりが理想」さらに、女っぽいカラダづくりのためにはマインドも重要なのだとか。「グラビアで必要なのは、この子とごはん食べたら楽しそうだな、一緒に旅行したいな、ずっと笑ってていいな…そんな想像をさせる笑顔。疲れやストレス、悩みを少しでも見せたらだめ。だからプライベートは無理をせず、ハッピーマインドを保つように心がけています。正直、中村アンさんのような鍛え上げたカラダに憧れるんですけど(笑)、運動が苦手な私は、私らしいやり方でいこうかな、って。ストレスが溜まったら、漫画を読みまくって買い物しまくって、次の日がオフならお酒も飲んじゃう。それでいいんですよね」ところで、趣味は漫画、アニメ、ゲームという内田さん。そのフェミニンな見た目とは真逆の、ボーイッシュな一面も見せる。「私が理想とするカラダは、漫画『To LOVEる-とらぶる-』に出てくるモモ。実はこれ、主に男性が読むちょっとエッチな漫画なんですけど、出てくる女の子が全員可愛くて、学生時代からずっと読んでいるんです。スレンダーな子もいるんだけどムチッとしてる子もいるし、でもみんな絶対にちゃんとくびれていて、フェロモンも持っている。見ていてすごく勉強になります。そんな中で、モモは妹的存在の子なんですが、私が一番なりたいカラダをしてます。ムチ、プリッで、くびれはしっかり。これぞ憧れです」うちだ・りお1991年9月27日生まれ、東京都出身。『MORE』専属モデル。女優、モデルとして活躍中。ヒロイン役で出演している映画『トモダチゲーム 劇場版』が公開中。カーディガン¥8,500(ロキシー/クイックシルバー・ジャパンTEL:0120・32・9190)ビキニトップ¥13,000ビキニボトム¥9,000(共にアリシアスタンTEL:03・6434・9233)ネックレス、長¥42,000短¥29,000リング、左薬指¥13,000右人さし指¥28,000右中指¥26,000(以上アナザー フェザー/デューンTEL:03・5738・0885)リング、左人さし指¥100,000左中指¥26,000右薬指¥36,000(以上エナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店TEL:03・3401・0038)※『anan』2017年7月12日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)文・若山あや(by anan編集部)
2017年07月11日グラビアアイドルの橋本マナミ(32)が25日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。60代までグラビアをやりたいと宣言した。この日は、グラビアアイドルの杉原杏璃がグラビア活動を一時中断する意向を口にしたことについて、本人に電話取材。杉原は「プレーヤー100%ではなく、自分が雑誌の編集長になったり、グラビアのコンテンツをつくる作業をしたい」と説明した。橋本は、グラビア中断や引退は「考えたことない」と言い、「喜んでくださる方がいらっしゃる限りずっとやっていきたい」とコメント。「今は高齢化社会になってきて、グラビアも高齢化しているので、けっこう出れる機会もある。スタイルをキープしてやっていきたい」と語った。そして、爆笑問題の太田光が「いくつくらいまで?」と聞くと、「60代まで」と橋本。スタジオの男性陣から「いいね」「見たい」「素晴らしい」といった声が上がり、オリエンタルラジオの藤森慎吾も「鏡だよ」と称賛した。
2016年12月25日グラビアアイドルの壇蜜が、20日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャル(19:56~22:54)で、グラビア撮影に関してNGはないと話した。今回、"グラビア3人娘"として、壇蜜、磯山さやか、柳ゆり菜が出演。「下乳を見せると次はヌードが待っている」という"グラビアあるある"について、磯山は「最初は普通の水着で、その水着の面積が小さくなって、そこから変形水着みたいのが生まれて、その後に手ブラ、隠すものがなくて最後ヌードっていう段階がある」と説明した。そして磯山は、「各事務所さん、各グラビアの子で、NGがそれぞれあったりする」と明かし、自身については「下乳とかお尻とかはNG」と告白。柳も「私も下乳はダメ。ビキニだと上が出ているので、さらに下も出すともう隠れる場所がないというか」と語った。すると壇蜜が「なんなんでしょうね、この疎外感は…」とポツリ。撮影でNGはあるのか聞かれると、「ないかも」と答え、スタジオで披露したグラビアについて「衣装部屋に入ったらハイヒールと虫よけスプレーが置かれてて、『今日こちらのお衣装です』って」と明かした。さらに、事前に衣装の確認はなく、「行き当たりばったり」と壇蜜。一方、磯山と柳は衣装合わせをすると言い、その違いに本人たちもほかの出演者も驚いていた。
2016年10月21日東京都・中野のギャラリー「pixiv Zingaro」にて、グラビアアイドル・倉持由香の個展「#東京尻百景」が行われている。ここでは、倉持のグラビア写真のほか、彼女が描いたイラストも展示されている。Twitter上で自画撮り写真をアップする「#グラドル自画撮り部」部長として知られる倉持だが、幼いころからずっとイラストを描き続けているという。本業のかたわら彼女がイラストを描き続ける理由とその先にある野望について、個展会場で話を聞いた。――「#グラドル自画撮り部」部長としてTwitterなどを通じて活動されるかたわら、イラストを描かれているとのことですが、いつごろからイラストを描きはじめたのでしょうか。幼稚園くらいのときから自由帳にずっと女の子の裸の絵をずっと描いていました。とにかく女の人の体、肉体のラインが美しい!と思っていて、胸の膨らみや腰のくびれ、そしてお尻をずっと描いていました。学校に通うようになってからも授業中にも描いてました(笑) そのクセが今も直らなくて、大学の授業中にもつい描いちゃうんです。とにかく女体が好きで、いろんな人のグラビアだったり、ちょっとエッチな漫画だったり、そういう物を見るのが好きなんです。――漫画に関して、特に好きなクリエイターはいますか?そうですね、お尻が特にいいなと思ったのは桂正和先生です。作品でいうと「電影少女」や「I"s」を読んでいました。漫画雑誌だと「快楽天」をよく読んでいて、鳴子ハナハル先生の作品が大好きです。漫画ではないのですが、ゲーム関係だとあきまん先生のイラストが大好きなんです。春麗(ストリートファイターのキャラクター)の肉感的な雰囲気がもうたまらなくて! 格ゲーキャラの肉体になりたいって思います。それから、三次元だと、(グラビアのジャンルにおける"お菓子系"の)雑誌「Cream」などグラビア雑誌をずっと読んでいて、女体に関する探究心は深いです(笑)。先ほどのお話ともかぶるのですが、女体への探究心からイラストを描くようになったんだと思います。――なるほど、なみなみならぬ情熱がおありなんですね。ちなみに、イラストを描く時はデジタルとアナログどちらで取り組み、どんな道具をお使いですか?14歳くらいからずっとデジタル環境で、線画からデジタルで描いています。マシンは「MacBook Air」、ペンタブレットはワコムの「Bamboo Fun」、ソフトは「Photoshop Elements」を使っています。ペンタブレットで描くのが好きで、すぐに慣れることができました。今ではデジタルに慣れすぎて、アナログがちょっと苦手になってしまったくらいです(笑)――6月22日には来場者の似顔絵や指定のイラストを即興で描くイベントを開催予定とのことですが、こうした試みにはこれまでも挑戦されてきたのでしょうか?これまでも、サイン会などで来場してくださったファンの方の似顔絵を即興で描くことがあったんです。即興イラストが好きで、みなさん喜んでくださるので、今回もやってみようかなと。――これをリクエストされたら倉持さんとしては嬉しい、という題材があれば教えてください。自画像でも女の子でも、それこそ春麗でも何でも描きます! でも、私の自画像かいらした方の似顔絵だとクオリティが高くなると思います。ほかのキャラクターだとうろ覚えになるかもしれないので(笑)また、写真集以外でも、色紙やクリアファイルでも、持ってきていただければそれに描かせていただきます。――「#グラドル自画撮り部」の活動に、倉持さんのイラストがコラボレーションすることは今後ありそうですか?ぜひやりたいです! 今の「#グラドル自画撮り部」の活動の中でも、写真の上から描きこんで水着姿の写真をメイド風などに加工しています。こういう写真は「雑コラ」って呼んでいます。自分の絵のスキルを生かして、「イラスト×グラビア」的な試みは行っていきたいですね。――最後に、今後挑戦してみたいイラストの題材などについて教えてください女の子が大好きではあるのですが、いずれはムキムキな殿方も描けるようになりたいです。それから、漫画が描けるようになりたくて、印税でグラビアアイドルのためのスタジオを立てたい!という夢もあります。なので、もっともっと絵はうまくなりたいです。――ありがとうございました。インタビュー撮影:荒金大介(Sketch)
2014年06月21日