ジョシュ・デュアメルとグレッグ・キニアが『Off the Grid』で共演することになった。アクションスリラーで、監督は『ヴェンジェンス』のジョニー・マーティン。デュアメルが演じるのは、武器として悪用されるのを防ぐべく、実験物を隠す科学者。キニアは、そんな彼を探して実験物を取り戻そうとする仲間の科学者を演じる。インディーズ映画であるため、ストライキ中の全米映画俳優組合から許可を取り、来年1月に撮影開始の予定で製作準備が進められている。デュアメルの最近作は、ジェニファー・ロペスと共演したロマンチックコメディ映画『ショットガン・ウェディング』。キニアの最近作はApple TV+のドラマ『ブラック・バード』。文=猿渡由紀
2023年11月02日ルーク・ウィルソンとグレッグ・キニアが『You Gotta Believe』に出演する。実話にもとづくスポーツドラマで、監督はタイ・ロバーツ。舞台は2002年のテキサス州フォートワース。リトルリーグに所属する少年の父に死が迫っており、チームはその父のために頑張ろうと決める。その結果、リトルリーグのワールドシリーズで優勝するという感動の物語だ。ウィルソンは死を目前にしている父親、キニアはコーチを演じる。ウィルソンの最近作は、Netflixの『2つの人生が教えてくれること』。キニアの最近作は、Apple TV+の『ブラック・バード』。文=猿渡由紀
2023年06月23日ワーナーブラザースが海外ドラマ4作品をこの夏リリースすることを発表した。今回発表されたのは、グレッグ・バーランティが製作総指揮を手掛ける新作TVシリーズ「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜 <シーズン1>」と、ファイナルを迎える「ブラインドスポット<ファイナル・シーズン>」。世界中から愛されるベストセラーをドラマ化した究極のファンタジー超大作第2章「ダーク・マテリアルズ/ライラと黄金の羅針盤 II」。コメディドラマ「ビッグバン★セオリー<イレブン・シーズン>」の4作品。羊たちの沈黙×メンタリスト×クリマイ!? 「プロディガル・サン」魅力的なキャラクターとアクション・ミステリー・サスペンスの要素を兼ね備えたクライム・スリラー作品。『羊たちの沈黙』のレクター博士を彷彿させるシリアルキラーのマーティンと、その息子「THE MENTALIST/メンタリスト」のジェーンを凌ぐ洞察力を持つ犯罪心理学者・マルコム。シリアルキラーの父を持つプロファイラー、マルコムがトラウマと戦いながら事件を解決していくストーリー。2020年の米TIME誌で「最も影響力のある100人」にも選出されたグレッグ・バーランティが製作を務め、父子役には「グッド・ファイト」のマイケル・シーンと「ウォーキング・デッド」のトム・ペインが演じている。2019年スタートの新作ドラマの中で、18-49歳層の視聴者数No.1を記録、その人気振りから放送開始からたった2週間でフルシーズンのオーダーが決定。現在は第2シーズンが本国アメリカで放映中だ。今回のリリースに先立ち、メイキング映像が到着。バーランティは「不気味なのに魅力的で、怖いけど面白い」と自信を見せ、脚本/製作総指揮のクリス・フェダクは「1つは犯罪劇の側面、もう1つは主人公を取り巻く家族劇の側面。だからこそ様々な感情を呼び起こす物語となった」と本作の魅力を語っている。大ヒットシリーズがついにファイナル・シーズンへ「ブラインドスポット」FBI捜査官と記憶を消された謎の女、襲いかかる巨大な陰謀、バーランティ製作総指揮が手掛けるサスペンス・アクション超大作がついにファイナル!前シーズンでは宿敵マデリンにより隠れ家を爆撃されたジェーンとそのチーム。前シーズンラストの続きが描かれ、戦いは最終局面を迎える。本作からは、主演のサリヴァン・ステイプルトンのインタビュー映像が到着。ファイナル・シーズンを迎えた心境や、撮影現場の雰囲気、そして本作の見どころを語っている。神秘の短剣が映像化!「ダーク・マテリアルズ」第2章『レ・ミゼラブル』や『英国王のスピーチ』を手掛けたトム・フーパーが製作総指揮をとった究極のファンタジー超大作「ダーク・マテリアルズ」シーズン2がリリース開始。本作は、3部作からなる原作の第2章「神秘の短剣」を追うストーリーが展開。2007年公開の映画では、原作の第1章の映像化だったため、その先を楽しめるのは本作だけ。なお、シーズン3の制作が決定しており、原作第3章「ライラと琥珀の望遠鏡」の内容が描かれる予定だ。また、新潮社より各作品の上下巻が4、5月連続刊行されることも決定した。人気コメディドラマ「ビッグバン★セオリー」米コメディドラマ史上最も長く続いた本シリーズ。惜しまれながらもSeason12で完結したその一つ前となる<イレブン・シーズン>が今回リリース。ついにシェルドンの兄(ジェリー・オコンネル)が登場するほか、「ウォッチメン」のレジーナ・キングが大学職員役でゲスト出演、ビル・ゲイツとマーク・ハミルが本人役で登場、キャシー・ベイツ、ウィル・ウィートンも出演している。(cinemacafe.net)
2021年04月16日ベストセラーのアメリカン・コミックを原作にしたパニック・サバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」。日本でも新シーズンの公開が待ち望まれている中、この度、最新シーズン9をHuluのFOXチャンネルにてリアルタイム配信することが決定した。コミックの作者ロバート・カークマンが本ドラマの脚本にも携わり、製作には映画『ターミネーター』のゲイル・アン・ハード、特殊メイク界の巨匠グレッグ・ニコテロなど多数の実力派クリエイターたちが参加、キャスト陣の魅力もあって注目を集め続ける本作。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる廃墟と化した世界で、元保安官のリック率いる生存者たちが安住の地を求めて、脅威に立ち向かう姿を描きだす。リック役A・リンカーン「自分が登場する最後のシーズン」と公言先週末にアメリカのサンディエゴで行われていた「サンディエゴ・コミコン」で、シーズン開始から主人公リック役を務めてきたアンドリュー・リンカーンが「自身が登場する最後のシーズン」と公言。衝撃を受けたファンも多い中、リックの元親友で妻と三角関係にあったシェーン(ジョン・バーンサル)が再登場したり、Yumikoという日系人キャラクターが仲間入りするという嬉しいニュースも発表された。また、ゾンビの皮をかぶった、ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)を超えるほど残虐な「Whisperers」という新たな集団が登場予定で、今後もさらなる波乱の展開が予想される。そんな、まだまだ勢いの止まらない「ウォーキング・デッド」の最新シーズン9をHuluのFOXチャンネルで10月8日(月)22時から日本最速でリアルタイム放送。シーズン9は全16話を予定しており、10月8日からは前半8話、後半9話目以降は2019年2月に配信再開予定となっている。Huluでは現在、字幕版シーズン1~7と吹替版シーズン1~6の全エピソードを見放題配信しているが、7月26 日(木)からはシーズン7吹替版の独占配信もスタートする。「ウォーキング・デッド」シーズン9は10月8日(月)22時~毎週月曜、HuluのFOXチャンネルにてリアルタイム配信(※第9話目以降は2019年2月に放送再開予定)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2018年07月24日2010年にスタートし、現在シーズン8が配信中で長年人気を集めている「ウォーキング・デッド」。2015年から始まったスピンオフ・ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」も好調なため、製作側はさらにスピンオフ・ドラマを企画中のようだ。オンラインサイト「FANDOM」がどちらのドラマでも製作総指揮を担当するグレッグ・ニコテロと対談し、明らかになった。ニコテロが手掛けることになる、第3のドラマの構想とは一体…?「原作コミックのストーリーでいいなと思うのは、寒い季節、冬が描かれていることなんだ」とニコテロ。「凍ったゾンビが出てくるちょっとした物語を、インターネット用に書いてみたりもしたよ。私たちは…というか私は、いままでと全く違うロケーションを舞台とした、例えば極寒の地でなんかのドラマを作りたいね。だって、フローズン・ゾンビって、ものすごくカッコいいだろう?溶けるまでは!」と願望を語った。さらに、アメリカ国内を舞台に展開する「ウォーキング・デッド」、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」とは違い、もう1つのスピンオフドラマはアメリカ国外で起こる“ゾンビもの”にしたいとニコテロは意欲をみなぎらせた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2018年04月04日「ウォーキング・デッド」、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」で製作総指揮を務めたグレッグ・ニコテロが、アメリカのテレビ局AMCで新たなホラー/SFドラマを手掛けるという。「Digital Spy」によると、すでにドラマのタイトルは「Shock Theater」(原題)に決定しているとのこと。「Shock Theater」とは、1948年以前に撮影されたユニバーサル・ピクチャーズ製作のクラシックホラー映画の『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『透明人間』などの52本を、1950年代にテレビ向けに放送した番組名。これらの映画は限られた製作期間、低予算、上映時間の制限という厳しい条件の中で製作したものの、現在までホラー映画ファンを引き付けて止まない。グレッグ版「Shock Theater」にも、こういったクラシックホラーのスタイルが取り入れられるそうだ。各エピソードは一話完結。ホラー作品を得意とする「サウス・オブ・ヘル~女エクソシスト」のマット・ランバート(製作総指揮、脚本)、「バフィ~恋する十字架」、「エンジェル」のゲイル・バーマン(プロデューサー)も製作総指揮に名を連ねている。(Hiromi Kaku)
2017年07月31日日本でも多くのファンを持ち、世界中で大ヒット中のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」。この度、本シリーズの待望の新シーズンとなる「シーズン8」が、10月23日(月)より海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXにて、日本最速独占放送されることが決定した。ベストセラーのアメリカン・コミックを原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」。原作者のロバート・カークマンが本ドラマの脚本にも携わり、製作には『ターミネーター』のゲイル・アンハード、特殊メイク界の巨匠グレッグ・ニコテロなど多数の実力派クリエイターたちが参加し、2010年の放送開始以来、毎シーズン常に記録を塗り替え、アメリカで異例の高視聴率を記録し続けている。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる廃墟と化した世界で、元保安官のリック率いる生存者たちが安住の地を求めて、脅威に立ち向かう姿を描く本作。過酷な状況下で、人々は理性や道徳心を保つことが出来るのか?極限状態に追い込まれた人間の心理が絶妙に描かれている。待望のシーズン8では、リックたちが宿敵ニーガン率いる“救世主”とどう戦うのか?また複数のコミュニティーの力関係や思惑が複雑に絡み合う、壮絶な人間ドラマが見どころとなっている。さらに、シーズン8第1話でシリーズ通算100話目を迎える本作。「FOX」では公式Webサイトにて、「ウォーキング・ デッド」各シーズンを約3分でふり返るおさらい動画やプロモーション映像、インタビュー映像、メイキング映像などを公開。さらにシーズン毎の軌跡が一目で分かる、早分かりサバイバル・ロードマップも掲載されており、まだ番組を観たことがない人はもちろん、ちょっとおさらいしたい人も、作品の世界観を感じることができる。「ウォーキング・デッド」シーズン8は10月23日(月)22時~FOXチャンネルにて放送(全16話予定)。※後半第9話目以降は2018年2月に放送再開予定(cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ](C) 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2017年07月20日モンクレール(MONCLER)とアメリカを拠点に活動するアーティスト、グレッグ・ローレンのコラボレートコレクション「コライド - グレッグ・ローレン & モンクレール」が登場。限定数量にてモンクレール銀座店・青山店、ドーバーストリートマーケットギンザの3店舗で2017年7月7日(金)より発売される。モンクレール×グレッグ・ローレン今回登場するのは、モンクレールとラルフ・ローレンの甥で俳優・ファッションデザイナー・アーティストと様々な方面で活躍するグレッグ・ローレンのコラボレートコレクションだ。展開はメンズ・ウィメンズ・ユニセックスを予定。モンクレールの会長であるレモ・ルッフィーニもファンであるグレッグのセンスにより再構築された、モンクレールのダウンジャケット「マヤ」や「バディ」「モカ」やパンツ、ハット等が限定数量で販売される。デニムやヴィンテージファブリックを大胆にミックスコレクションでなんといっても目を引くのは、モンクレールのアイコニックなアイテムに大胆に組み合わされたデニム生地やヴィンテージファブリックだ。ダウンジャケットの半身に味のあるデニム生地を合わせたり、パーカの肩口に無造作なホールが開けられたり。衝突を意味する「コライド」というコレクション名にふさわしく、シルエットにベースアイテムの品の良さをのこしつつもストリートライクな雰囲気を醸すアイテムに仕上がっている。【詳細】コライド - グレッグ・ローレン & モンクレール発売日:2017年7月7日(金)取り扱い店舗:モンクレール銀座店、青山店、ドーバーストリートマーケット ギンザ価格:※一部紹介・ウィメンズBADY BLACK 363,000円HAT 38,000円LIANE RED 313,000円・メンズMAYA 363,000円MAYA PARKA 438,000円
2017年07月07日モンクレール(MONCLER)は、2017年秋冬コレクションより、アメリカを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーであるグレッグ・ローレンとのコラボレーションコレクション「コライド - グレッグ・ローレン x モンクレール(Collide - Greg Lauren x Moncler)」を発表。2017年秋より一部のモンクレール直営店、厳選されたデパートとオフィシャルサイトで販売予定だ。画家であり、同時に彫刻家でもあるグレッグ・ローレン。彼は、自身の芸術活動の中で、ヴィンテージという特定のテーマをもとにファッションにおける創作活動を行ってきた。「“破壊されたエレガンス”と“不完全な完全”のコンセプトを中心に全てが始まる」と語る彼の手から生まれる洋服は、絶対的なユニークさとオリジナリティーを持ち合わせている。同コレクションで登場するのは、約200ピースのメンズとウィメンズ、そしてユニセックスの限定ウェアだ。それら洋服には、まさに「象徴的なことを救い上げて、解体と再構築の行為が好きだ」という彼の言葉が反映されている。赤や青のクラシカルなダウンは破壊され、失った裾をデニムとドッキングすることで補っている。また、黒のダウンはモッズコートと組み合わせられ、瞬く間にミリタリーなアイテムとして転換された。いままでにない斬新なアウターとして、私たちの秋冬の強い味方となってくれそうだ。【詳細】コライド - グレッグ・ローレン x モンクレール販売時期:2017年秋展開予定店舗:一部のモンクレール直営店、厳選されたデパートとオフィシャルサイト【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2017年03月09日現在シーズン7を製作中の「ウォーキング・デッド」のアトラクションが7月4日(現地時間)、カリフォルニアの「ユニバーサル・スタジオ」に誕生するという。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビと生き残りの戦いを繰り広げる主人公たちの人間模様を描いた同ドラマ。画面の外から見ているだけでも十分おどろおどろしいウォーカーだが、特殊メイクアップ・アーティストのグレッグ・ニコテロは、実際にウォーカーと対面して「本物の恐怖を味わってほしい」ために、ドラマで使用したウォーカーの“型”を利用し、ドラマと同じウォーカーを製作。シーズン1の1話目で強烈な印象を残した上半身だけのウォーカー“自転車女”も登場する。情報サイト「Collider」によると、ドラマのあるエピソードで家に火を点けるシーンがあるのだが、アトラクションの一部でこのシーンが再現されており、火の熱気や燃える臭いを感じさせるようになっているのだそう。そのほかにも主人公リックが目覚めた病院など、ファンが見ればどのシーンかが一目瞭然のセットになっている。訪れた客が自ら歩いて進んでいかなければならない「ウォークスルー」タイプの「ウォーキング・デッド」のアトラクション。「ユニバーサル・スタジオ」の今夏の目玉になること間違いない。(Hiromi Kaku)
2016年05月20日