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デジタルリマスター版で11月にリバイバル公開されるグレッグ・アラキ監督の代表的2作品、『ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版』と『ノーウェア デジタルリマスター版』。そのうち『ノーウェア…』の本編映像が公開された。自身もゲイであることをオープンにし、一貫してティーンエイジャーを主人公にして同性愛者のリアルライフを描いてきたアラキ監督。異性愛を常識とする当時の概念や、それを支えてきた映画のあり方に対抗した90年代の〈ニュー・クィア・シネマ〉ムーブメントを牽引し、インディカルチャーの旗手として知られている。『ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版』 (C)1995 UGC and the teen angst movie company今回上映されるのは、そんな彼がプロデューサーからの「異性愛映画を撮ったら制作予算をあげよう」という提案に対し、監督の反骨精神あふれるパンクなやり方で、「表向きは”異性愛映画”としつつも、“史上最もクィアな異性愛映画”を作りたかった」と語る『ドゥーム・ジェネレーション』と、「最も野心的な作品」と本人も語る、まるでジェットコースターのようなスピード感で若者たちの〈終末の日〉の一夜を描いた『ノーウェア』。約30年前の作品とは思えないほど、感性を刺激する魅力とパワーを放つ2作品だ。『ノーウェア デジタルリマスター版』 (C)1997. all rights reserved. kill.今回映像が公開されたのは、 ヘザー・グラハムの濃厚なキスシーンを含む『ノーウェア デジタルリマスター版』の本編で、ジーザス&メリーチェインの「In the Black」をBGMに愛の饗宴が捉えられている。若者たちの〈終末の日〉に、リリスとシャッドは「愛の饗宴を始めよう」とオープンカーで濃厚なキスを交わしていた。そこに現れたのは、今夜開かれるパーティの場所を探していた、本作のヒロイン・メルの弟ゼロと恋人のゾーイ。熱いキスを重ねるふたりにゼロはパーティー会場の場所を探ろうと「パーティーに行く?」と尋ねるが、キスの邪魔をされたシャッドは腹を立てて追い返す。ゼロたちが去った後、ふたりはさらに激しく愛し合うのだった。複雑に絡み合う人間模様を描いた本作は、多彩なキャストが集結。登場するリリスを演じるのは、ガス・ヴァン・サント、デヴィッド・リンチら名匠監督の作品に出演し、女優として人気を得たヘザー・グラハム。また、『アメリカン・ビューティー』でケヴィン・スペイシーが演じる中年男性を翻弄する小悪魔な女子高生を体現し、その高い演技力で英国アカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たしたミーナ・スヴァーリがゼロの恋人ゾーイを演じている。彼女のデビュー作でもある本作では、スヴァーリの初々しい姿が確認できる。『ノーウェア デジタルリマスター版』本編映像<作品情報>『ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版』11月8日(金) 公開(C)1995 UGC and the teen angst movie company『ノーウェア デジタルリマスター版』11月15日(金) 公開(C)1997. all rights reserved. kill.公式サイト:
2024年10月22日約30年の時を経てサンダンス映画祭が再評価する90年代ニュー・クィア・シネマの旗手、グレッグ・アラキ監督の2作品『ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版』、『ノーウェア デジタルリマスター版』が11月より公開決定。予告編、ポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。異性愛を常識とする概念や、それを支えてきた映画のあり方に対抗した90年代のニュー・クィア・シネマムーブメントを牽引し、インディカルチャーの旗手として知られるグレッグ・アラキの2作品がデジタルリマスター化。さらに、初公開当時の性表現から止むなくカットされたシーンを含むディレクターズカットで劇場公開が決定した。自身もゲイであることをオープンにし、一貫してティーンエイジャーを主人公にして同性愛者のリアルライフを描いてきたグレッグ・アラキ。そんな彼がプロデューサーからの「異性愛映画を撮ったら制作予算をあげよう」という提案に対し、彼なりの反骨精神あふれるパンクなやり方で「表向きは“異性愛映画”としつつも、“史上最もクィアな異性愛映画”を作りたかった」と語る『ドゥーム・ジェネレーション』。「最も野心的な作品」と本人も語る、まるでジェットコースターのようなスピード感で若者たちの〈終末の日〉の一夜を描いた『ノーウェア』。約30年前の作品とは思えないほど、いまの感性を刺激する魅力とパワーを放つ2作品だ。『ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版』パンクでシュールでロマンチック――かつてなく刺激的な逃避行「今夜は何か起こりそう胸騒ぎがするんだ」。今回、公開された本作の予告編(60秒)は、ロサンゼルスのクラブで若いカップルのジョーダン・ホワイト(ジェームズ・デュバル)とエイミー・ブルー(ローズ・マッゴーワン)が語り合う場面から始まる。その後、2人の予感は的中。セックス、ドラッグ、ロックで華やかに彩られた静かな夜は、危険な香りを纏った流れ者グザヴィエ・レッド(ジョナサン・シェック)の登場によって一変。途中、立ち寄ったコンビニで銃を向けられたり、会計のたびに不吉な数字「6ドル66セント」という数字が現れたり、常軌を逸した出来事ばかりに見舞われる。しかし、謎に包まれたグザヴィエはたびたび2人を窮地から救い出し、図らずも追われる身となった3人は、サイコたちが徘徊する不毛の荒野と化したアメリカを逃げ回る…。“運命共同体”としてのジョーダン、エイミー、グザヴィエのかつてなく刺激的な逃行避行が始まるのだった。旅を進めるにつれて、「君たちを愛してるよ」「私が愛するのはあなただけ」「愛してる!」と愛を叫び、性的な境界線が次第に曖昧になっていく三角関係…しかしラスト、「“愛してる”にはいろんな意味があるだろ?」というジョーダンの言葉で締め括られる映像となっている。また、劇中歌には「ピチカート・ファイヴ」「ナイン・インチ・ネイルズ」「スロウダイヴ」「ジーザス&メリー・チェイン」「コクトー・ツインズ」「エイフェックス・ツイン」「ザ・ヴァーヴ」など、音楽ファンが歓喜するミュージシャンたちが名を連ねている。また、ヒロインであるエイミーが強い視線で睨みつける写真が印象的なポスタービジュアルも新たに解禁。シーンのバリエーションの広さを感じさせる場面写真で構成されたビジュアルは、エイミーとジョーダンが寝そべる写真の上に、ジョーダンとグザヴィエが親密に顔を近づける様子もほのめかされている。『ノーウェア デジタルリマスター版』クィアでカオスでロマンチック――真実の愛を求めて街を彷徨う若者たちの青春群像行同じく今回公開された本作の予告編(60秒)では、混沌とした世界で永遠の愛をもとめて彷徨う若者たちの明るくも悲劇的な1日の様子が描かれる。舞台は太陽が燦々と降り注ぐロサンゼルス、映画監督志望の18歳の青年ダーク・スミス(ジェームズ・デュバル)は、恋人のメル(レイチェル・トゥルー)が心の底から自分に夢中になってくれることを求めている。一方のメルはダークのことを深く想ってはいるものの、紫色の髪の恋人・ルシファー(キャスリーン・ロバートソン)にも想いを寄せており、2人の間を行ったり来たりしている。そんなメルとの心許ない関係に悩まされているダークは様々な妄想で自らを慰める日々を送っているが、オッドアイの美しい瞳を持つ無垢な青年・モンゴメリー(ネイザン・ベクストン)に次第に心惹かれていく。様々な人間が入り乱れる地元の溜まり場であるコーヒーハウス“ホール”、いつものようにそこに集まり、夜の<缶蹴りゲーム>とパーティの計画を立てていたが、ダークの周囲では奇妙な出来事が起こり始める…。若さゆえの疑念や不安、思春期の恋愛、SM、ドラッグ、カージャック、殺人、エイリアン誘拐――「ひどい一日だった」という最後のダークの呟き…と、まるで世界の終わりのような絶望に満ちたひと言が想像をかき立てる映像となっている。また、『ドゥーム・ジェネレーション』同様、劇中歌には「スロウダイヴ」「マッシヴ・アタック」「ソニック・ユース」「ケミカル・ブラザーズ」「ブラー」「ポーティスヘッド」、マリリン・マンソン、「レディオヘッド」「スウェード」などのシューゲイザーやオルタナティヴロックなどの名だたるミュージシャンたちが楽曲を提供している。また、ルシファーとメルが肩を組む写真が印象的な作品個別のポスタービジュアルも新たに解禁。カラフルな色使いの場面写真から、デザインが凝ったシーンの多さを感じさせる。文字が一面に羅列された部屋で遠い目でたたずむのはバート、赤や緑のカラフルな部屋で電話をするのはメル、「GOD HELP ME」というサインの横で立つモンゴメリー、そして十字架を不思議そうに掲げ、星条旗を腰に巻いたダーク。愛を求める若者たちがカラフルな世界観で描かれる様子を感じさせる。サンダンス映画祭がいま再評価する才能2023年のサンダンス映画祭にて、このリマスター版が上映されると「今回の映画祭で見た中で最も大胆で素晴らしい映画は28年前に作られたグレッグ・アラキの『ドゥーム・ジェネレーション』だった。この作品はX世代の不安や焦燥感を描いた暴力的でエロティックな衝撃作だ」(Indiewire誌)と絶賛された。『ドゥーム・ジェネレーション』は1995年にサンダンス映画祭にてプレミア上映され、当時の“常識”を超えた性表現に、観客にも衝撃をもたらした。そこから約30年の時を経て2023年にサンダンス映画祭を主催するサンダンス協会が選出するフィルムアーカイブコレクションに『ドゥーム・ジェネレーション』『ノーウェア』が選出され、協会の支援も受けデジタルリマスターされた。このコレクションには『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)、『リアリティ・バイツ』(1994)、『セックスと嘘とビデオテープ』(1989)など、これまでサンダンスが生んできた名作が並ぶ。グレッグ・アラキ監督作品は、これまでサンダンス映画祭をはじめ、カンヌ、ベルリン、ヴェネチア、トロントなど、名だたる映画祭で上映され、『カブーン!』(2010)では同年のカンヌ国際映画祭クィア・パルムを受賞するなど高く評価を受けている。近年では、TVシリーズ「ナウ・アポカリプス ~夢か現実か!? ユリシーズと世界の終わり」にて監督・脚本・製作を努めるほか、Netflixシリーズ「13の理由」などのエピソードを監督。さらに今年、オリヴィア・ワイルド主演、本人も監督のファンだと公言するチャーリーXCXやコッパー・ホフマンなど出演の監督作『I Want Your Sex』を準備していることが発表されている。『ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版』は11月8日(金)、『ノーウェア デジタルリマスター版』は11月15日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年09月26日ジョシュ・デュアメルとグレッグ・キニアが『Off the Grid』で共演することになった。アクションスリラーで、監督は『ヴェンジェンス』のジョニー・マーティン。デュアメルが演じるのは、武器として悪用されるのを防ぐべく、実験物を隠す科学者。キニアは、そんな彼を探して実験物を取り戻そうとする仲間の科学者を演じる。インディーズ映画であるため、ストライキ中の全米映画俳優組合から許可を取り、来年1月に撮影開始の予定で製作準備が進められている。デュアメルの最近作は、ジェニファー・ロペスと共演したロマンチックコメディ映画『ショットガン・ウェディング』。キニアの最近作はApple TV+のドラマ『ブラック・バード』。文=猿渡由紀
2023年11月02日ルーク・ウィルソンとグレッグ・キニアが『You Gotta Believe』に出演する。実話にもとづくスポーツドラマで、監督はタイ・ロバーツ。舞台は2002年のテキサス州フォートワース。リトルリーグに所属する少年の父に死が迫っており、チームはその父のために頑張ろうと決める。その結果、リトルリーグのワールドシリーズで優勝するという感動の物語だ。ウィルソンは死を目前にしている父親、キニアはコーチを演じる。ウィルソンの最近作は、Netflixの『2つの人生が教えてくれること』。キニアの最近作は、Apple TV+の『ブラック・バード』。文=猿渡由紀
2023年06月23日ワーナーブラザースが海外ドラマ4作品をこの夏リリースすることを発表した。今回発表されたのは、グレッグ・バーランティが製作総指揮を手掛ける新作TVシリーズ「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜 <シーズン1>」と、ファイナルを迎える「ブラインドスポット<ファイナル・シーズン>」。世界中から愛されるベストセラーをドラマ化した究極のファンタジー超大作第2章「ダーク・マテリアルズ/ライラと黄金の羅針盤 II」。コメディドラマ「ビッグバン★セオリー<イレブン・シーズン>」の4作品。羊たちの沈黙×メンタリスト×クリマイ!? 「プロディガル・サン」魅力的なキャラクターとアクション・ミステリー・サスペンスの要素を兼ね備えたクライム・スリラー作品。『羊たちの沈黙』のレクター博士を彷彿させるシリアルキラーのマーティンと、その息子「THE MENTALIST/メンタリスト」のジェーンを凌ぐ洞察力を持つ犯罪心理学者・マルコム。シリアルキラーの父を持つプロファイラー、マルコムがトラウマと戦いながら事件を解決していくストーリー。2020年の米TIME誌で「最も影響力のある100人」にも選出されたグレッグ・バーランティが製作を務め、父子役には「グッド・ファイト」のマイケル・シーンと「ウォーキング・デッド」のトム・ペインが演じている。2019年スタートの新作ドラマの中で、18-49歳層の視聴者数No.1を記録、その人気振りから放送開始からたった2週間でフルシーズンのオーダーが決定。現在は第2シーズンが本国アメリカで放映中だ。今回のリリースに先立ち、メイキング映像が到着。バーランティは「不気味なのに魅力的で、怖いけど面白い」と自信を見せ、脚本/製作総指揮のクリス・フェダクは「1つは犯罪劇の側面、もう1つは主人公を取り巻く家族劇の側面。だからこそ様々な感情を呼び起こす物語となった」と本作の魅力を語っている。大ヒットシリーズがついにファイナル・シーズンへ「ブラインドスポット」FBI捜査官と記憶を消された謎の女、襲いかかる巨大な陰謀、バーランティ製作総指揮が手掛けるサスペンス・アクション超大作がついにファイナル!前シーズンでは宿敵マデリンにより隠れ家を爆撃されたジェーンとそのチーム。前シーズンラストの続きが描かれ、戦いは最終局面を迎える。本作からは、主演のサリヴァン・ステイプルトンのインタビュー映像が到着。ファイナル・シーズンを迎えた心境や、撮影現場の雰囲気、そして本作の見どころを語っている。神秘の短剣が映像化!「ダーク・マテリアルズ」第2章『レ・ミゼラブル』や『英国王のスピーチ』を手掛けたトム・フーパーが製作総指揮をとった究極のファンタジー超大作「ダーク・マテリアルズ」シーズン2がリリース開始。本作は、3部作からなる原作の第2章「神秘の短剣」を追うストーリーが展開。2007年公開の映画では、原作の第1章の映像化だったため、その先を楽しめるのは本作だけ。なお、シーズン3の制作が決定しており、原作第3章「ライラと琥珀の望遠鏡」の内容が描かれる予定だ。また、新潮社より各作品の上下巻が4、5月連続刊行されることも決定した。人気コメディドラマ「ビッグバン★セオリー」米コメディドラマ史上最も長く続いた本シリーズ。惜しまれながらもSeason12で完結したその一つ前となる<イレブン・シーズン>が今回リリース。ついにシェルドンの兄(ジェリー・オコンネル)が登場するほか、「ウォッチメン」のレジーナ・キングが大学職員役でゲスト出演、ビル・ゲイツとマーク・ハミルが本人役で登場、キャシー・ベイツ、ウィル・ウィートンも出演している。(cinemacafe.net)
2021年04月16日80年代のコメディ映画『フレッチ/殺人方程式』がリメイクされることになった。主演とプロデューサーを兼任するのはジョン・ハム。『スーパーバッド童貞ウォーズ』のグレッグ・モットーラが監督をする。今回は原作のミステリー小説の2冊目に焦点を当てるらしい。オリジナルの『フレッチ〜』は、チェヴィー・チェイス主演、マイケル・リッチー監督で製作され、アメリカでスマッシュヒットした。ハムの最近作は、クリント・イーストウッド監督の『リチャード・ジュエル』。次回作は『トップガンマーヴェリック』。文=猿渡由紀
2020年07月16日モンクレール(MONCLER)とアメリカを拠点に活動するアーティスト、グレッグ・ローレンのコラボレートコレクション「コライド - グレッグ・ローレン & モンクレール」が登場。限定数量にてモンクレール銀座店・青山店、ドーバーストリートマーケットギンザの3店舗で2017年7月7日(金)より発売される。モンクレール×グレッグ・ローレン今回登場するのは、モンクレールとラルフ・ローレンの甥で俳優・ファッションデザイナー・アーティストと様々な方面で活躍するグレッグ・ローレンのコラボレートコレクションだ。展開はメンズ・ウィメンズ・ユニセックスを予定。モンクレールの会長であるレモ・ルッフィーニもファンであるグレッグのセンスにより再構築された、モンクレールのダウンジャケット「マヤ」や「バディ」「モカ」やパンツ、ハット等が限定数量で販売される。デニムやヴィンテージファブリックを大胆にミックスコレクションでなんといっても目を引くのは、モンクレールのアイコニックなアイテムに大胆に組み合わされたデニム生地やヴィンテージファブリックだ。ダウンジャケットの半身に味のあるデニム生地を合わせたり、パーカの肩口に無造作なホールが開けられたり。衝突を意味する「コライド」というコレクション名にふさわしく、シルエットにベースアイテムの品の良さをのこしつつもストリートライクな雰囲気を醸すアイテムに仕上がっている。【詳細】コライド - グレッグ・ローレン & モンクレール発売日:2017年7月7日(金)取り扱い店舗:モンクレール銀座店、青山店、ドーバーストリートマーケット ギンザ価格:※一部紹介・ウィメンズBADY BLACK 363,000円HAT 38,000円LIANE RED 313,000円・メンズMAYA 363,000円MAYA PARKA 438,000円
2017年07月07日モンクレール(MONCLER)は、2017年秋冬コレクションより、アメリカを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーであるグレッグ・ローレンとのコラボレーションコレクション「コライド - グレッグ・ローレン x モンクレール(Collide - Greg Lauren x Moncler)」を発表。2017年秋より一部のモンクレール直営店、厳選されたデパートとオフィシャルサイトで販売予定だ。画家であり、同時に彫刻家でもあるグレッグ・ローレン。彼は、自身の芸術活動の中で、ヴィンテージという特定のテーマをもとにファッションにおける創作活動を行ってきた。「“破壊されたエレガンス”と“不完全な完全”のコンセプトを中心に全てが始まる」と語る彼の手から生まれる洋服は、絶対的なユニークさとオリジナリティーを持ち合わせている。同コレクションで登場するのは、約200ピースのメンズとウィメンズ、そしてユニセックスの限定ウェアだ。それら洋服には、まさに「象徴的なことを救い上げて、解体と再構築の行為が好きだ」という彼の言葉が反映されている。赤や青のクラシカルなダウンは破壊され、失った裾をデニムとドッキングすることで補っている。また、黒のダウンはモッズコートと組み合わせられ、瞬く間にミリタリーなアイテムとして転換された。いままでにない斬新なアウターとして、私たちの秋冬の強い味方となってくれそうだ。【詳細】コライド - グレッグ・ローレン x モンクレール販売時期:2017年秋展開予定店舗:一部のモンクレール直営店、厳選されたデパートとオフィシャルサイト【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2017年03月09日