1月30日(現地時間)に発表された全米映画俳優組合(SAG)賞で、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞した際、ケイト・ウィンスレットとハグをして喜び合った。主演男優賞のプレゼンター、ジュリアン・ムーアが「レオナルド・ディカプリオ」と受賞者の名前を読み上げるや、レオはすぐ近くにいたケイトのもとに駆け寄った。『タイタニック』(’97)、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(’08)で共演した2人はしっかりとハグし合い、ケイトはレオの頬にキスして祝福した。SAG賞で過去8回候補になり、9度目のノミネートにして初受賞を果たしたレオはスピーチで、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督やスタッフ全員、そして「一緒に仕事をしたキャスト全員に感謝します。ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター、フォレスト・グッドラック、アーサー・レッドクラウド、デュアン・ハワード、そしてもちろん偉大なるトム・ハーディ」と共演俳優たちへの感謝を述べた。そして、自身の十代の頃をふり返り、若い俳優たちへのアドバイスとして、たくさんの作品を観て、映画の歴史を学ぶよう語りかけた。「映画の歴史をひも解いていくと、僕たちはみな、先人たちによって積み重ねられたものに頼っていることに気づくのです。だから、僕のインスピレーションになってくれた過去の俳優たち全てに、この場にいる全ての俳優に感謝したいです」。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月02日過去に個人で2つのアカデミー賞を受賞しているケイト・ブランシェットがさらなるオスカーの期待がかかる主演映画『キャロル』を携えて来日。1月22日(金)に開催されたジャパン・プレミアに出席しファンの声援に応えた。ケイトの主演女優賞、ルーニー・マーラの助演女優賞をはじめとするアカデミー賞計6部門にノミネートされた本作。いまよりもずっと性的マイノリティへの世間の圧力が強かった1950年代にニューヨークで出会い、互いに惹かれ合っていく2人の女性のドラマを魅惑的に描き出す。ケイトが映画のプロモーションで来日するのは意外にも今回が初めて。劇場内のレッドカーペットに黒いシックなドレス姿のケイトが登場すると、会場は拍手と歓声に包まれ、会場のあちこちでフラッシュが焚かれる。ケイトは観客の声援に手を振り、握手の求めに丁寧に応じながら壇上へと進んだ。オスカーノミネートについて会場から祝福の拍手がわき上がるとケイトは「ありがとうございます」と微笑む。特に共演のルーニー・マーラとのWノミネートに言及し「この映画は2人の女性とその間にある“愛”を描いた作品であり、ルーニーとのノミネートが何より嬉しいです」と語った。同性愛を描いた内容に関しては「1950年代において、同性愛は犯罪的な行為。原作のパトリシア・ハイスミスは“クライムサスペンスの女王”と呼ばれた作家ですが、ここで描かれる犯罪は、銃によるものでも殺人でもなく、愛そのものです」と語る。ルーニーとのラブシーンについても「(男女で)ちょっと細かいところが違ってくるでしょ(笑)?」と冗談めかしつつ「結局のところ、愛は愛なんです!」と客席に向かって力強く語りかけた。この日は、ゲストとして寺島しのぶが着物姿で登場。「女優として尊敬している」というケイトに花束を手渡した。寺島さんは過去に本作と同じヘインズ監督の下でボブ・ディラン役で男性まで演じたことのあるケイトに「今度は何の役をやったら新しい自分を見つけられると思いますか?」と質問。ケイトはしばし思案し「相撲の力士の人生はどうかしら?」と軽妙な答えで笑いを誘っていた。改めて作品について寺島さんは「夢のような美しい映画です」と称え、ケイトは「私たちは愛でこの映画を作りました」と語り、最後まで会場は温かい雰囲気に包まれていた。『キャロル』は2月11日(祝・木)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日豪女優のケイト・ブランシェットが22日、都内で行われた、主演映画『キャロル』のジャパンプレミアに出席した。2月11日に全国公開する本作は、パトリシア・ハイスミスの小説を実写化した愛の物語。1950年代の米・ニューヨークを舞台に、美しい婦人キャロル(ケイト)と高級百貨店でアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)、2人の女性の出会いと禁断の愛を描く。約6年ぶりに来日したケイトは、黒レースのシックなドレスでレッドカーペットに登場し、「日本のみなさんに会えて、本当にうれしく思っています」と大歓声を上げる観客にあいさつ。本年度アカデミー賞では、主演女優賞、助演女優賞をはじめとする計6部門でノミネートされ、「本当に素晴らしい。この作品は2人の女性の間の愛が描かれているので、ルーニーとのダブルノミネートが何よりもうれしい」と喜びを語った。続けて、女性同士の愛を描く本作について、「当時は同性同士の愛は犯罪だった。キャロルは、『ありのままの自分でいるか? 母親としてどうあるべきか?』という中で、辛い選択をする場面もある」と語ったケイト。テレーズを演じるルーニーとのラブシーンもあり、「ジェンダーの垣根を超え、『ロミオとジュリエット』のように壮大で純粋な愛が描かれている。愛が愛であることには変わりない」とアピールした。また、イベントには、日本を代表する女優として寺島しのぶが花束を持って駆けつけ、「2人のお芝居が素晴らしかった。2回も3回も見たくなる美しい映画。ケイトは役のつかみ方が素晴らしく、女優さんとして尊敬してます」とにっこり。「これからどんな役をやったら新しい自分が見つかりそうですか?」と聞く寺島に、ケイトは、「相撲レスラーの人生物語かしら」とおどけながら答え、会場の笑いを誘っていた。
2016年01月23日アカデミー賞6部門ノミネートの『キャロル』主演のケイト・ブランシェットが来日し、1月22日に開催されたジャパンプレミアに出席した。その他の写真『アビエイター』での助演女優賞、『ブルージャスミン』での主演女優賞に続き、ブランシェットに3つ目のオスカー(主演女優賞)をもたらすのではと期待がかかる本作。トッド・ヘインズ監督がメガホンを握り、1950年代のニューヨークを舞台に、カメラマン志望の女性と魅力あふれる婦人・キャロルの愛を描き出す。ケイトは黒のドレスでレッドカーペットに登場し、観客の声援に応えつつ壇上へ。共にアカデミー賞(助演女優賞)にノミネートされた共演のルーニー・マーラ、トッド・ヘインズ監督抜きでひとりでの来日に「寂しいです」と語りつつも「この映画はふたりの女性とその間にある“愛”を描いた作品で、ルーニーとふたり揃ってのノミネートが何よりうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。ルーニーとの同性愛のシーンに関しては「(男女で)細かいところが違うじゃないですか(笑)。これこそ映画の力だなと感じますし、ヘインズ監督だからこそのシーンだと思います。ジェンダーの垣根を越えた『ロミオとジュリエット』のような壮大な物語が紡がれており、何よりも愛は愛なんです!」と語った。この日は、ゲストとしてベルリン映画祭の主演女優賞を受賞したこともあり、ブランシェットの大ファンだという寺島しのぶが来場。大きな花束をブランシェットに手渡した。作品について寺島は「これぞ映画!理屈なしで自然に入り込めました。おふたりの見る人の心をつかんで離さないお芝居もすごかったです」と絶賛。ブランシェットは寺島の言葉に「ルーニーにも伝えます!」と嬉しそうに笑みを浮かべた。また、寺島から「これまでいろんな女性を演じられてきて、男性の役(『アイム・ノット・ゼア』でのボブ・ディラン役)もやられていて、今度は何の役をやったら新しい自分を見つけられると思いますか?」と質問されると、ブランシェットは「スモウレスラー(力士)の人生ものはどうでしょう」とユーモアたっぷりに語り、会場は笑いに包まれた。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開
2016年01月22日今月10日(現地時間)、デヴィッド・ボウイが亡くなったというニュースは、生前親交の深かったケイト・モスにかなり影響を与えているようだ。デヴィッド死去の直後、ケイトはデヴィッドの顔がプリントされたTシャツに、彼が好きだったチャンキーヒールのブーツを履いて、ファッションアイコンの彼女らしい方法で悼んだ。さらに16日には、「デヴィッド・ボウイ」をテーマに自身の42歳の誕生パーティーを自宅で開いた。イギリスの「The Daily Mirror」誌によると、ケイトは招待客に「デヴィッドを表現した80年代の格好で着てね」と頼んだという。参加者の1人、ボーイ・ジョージはツイッターに「コッツウォルズでケイト・モスの誕生日をお祝いしてとっても楽しい夜を過ごした。デヴィッド・ボウイの曲に合わせて踊ったの。ていうか、デヴィッドの人生に敬意を表した誕生パーティーだったわ」とツイートしている。友人に「自分の誕生日を祝うのと同時に、デヴィッドの人生を称えたいの」と語っていたというケイト。パーティーの間はずっとデヴィッドの往年のヒットソングをかけ、デヴィッドを偲んだ。新年早々、大事な友人の訃報にとても落ち込んでしまったケイト。少しは気が晴れただろうか…。(Hiromi Kaku)
2016年01月19日『エリザベス』『ブルー・ジャスミン』の名女優ケイト・ブランシェットが主演最新作『キャロル』のPRのため、今月22日(金)に来日することが決定した。映画のPRのために来日するのは今回が初となる。その他の写真ブランシェットはオーストラリア出身の女優で、『エリザベス』でゴールデン・グローブ賞を、『アビエイター』と『ブルー・ジャスミン』でアカデミー賞を受賞。昨年は『シンデレラ』でまま母を演じて観客に強烈な印象を残した。彼女が来日するのは5年ぶり3回目だが、映画のPRのために来日するのは今回が初めてで、都内で行われる『キャロル』のジャパンプレミアに登壇するほか、様々なプロモーション活動を行う予定。『キャロル』は、1950年代のニューヨークを舞台に、裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っているキャロル(ブランシェット)と、ジャーナリストを夢見る若い女性テレーズ(ルーニー・マーラ)が偶然に出会ったことから、それぞれの運命が大きく動き出す様を描いた作品。すでに数多くの映画賞に輝いており、本年度のアカデミー賞でも複数の部門での受賞が有力視されている。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年01月06日1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞において、ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラの2人が「主演女優賞」にWノミネートされるなど、本格化する映画賞レースの中でも女性からの注目を集める『キャロル』。このほど、本作の主演女優ケイト・ブランシェットが1月22日(金)に6年ぶりに来日することが決定、今回初めて、ジャパンプレミアへの登壇など日本での映画のプロモーション活動を行うことが分かった。1952年、ニューヨークのクリスマスシーズン。多くの人が行き交う高級百貨店のおもちゃ売り場で出会った、ジャーナリストになる夢をひそかに抱くテレーズ(ルーニー・マーラ)と、娘へのプレゼントを探しにきたエレガントで美しくミステリアスな雰囲気を醸すキャロル(ケイト・ブランシェット)。やがて、別居中の夫に娘を連れて行かれ、孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。キャロルへの想いが予想もしなかった感情に変わっていることに気づきながら、テレーズは2人だけの旅に出発。しかしこのとき、2人の運命が大きく動きだすことを、まだ彼女たちは知らなかった…。ルーニー・マーラと美の競演を果たした本作で、『ブルージャスミン』に続く2度目のアカデミー「主演女優賞」受賞との声も上がるケイト・ブランシェット。2007年11月、2010年1月以来、6年ぶり3度目の来日となるが、意外にも映画の来日プロモーションは今回が初めて。本作は、ワールドプレミアとなったカンヌ国際映画祭ではルーニーが見事「女優賞」の栄冠を手にし、11月20日にニューヨークとロサンゼルスの4館で先行公開を迎えるや、大ヒットスタートを切った。有力紙・批評サイトでは「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)、「数々の素晴らしきラブストーリーの殿堂に、新たな傑作が仲間入りした」(LAタイムズ)など最大級の賛辞で迎えられ、今回のゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門「作品賞」と「監督賞」「作曲賞」、そして異例のドラマ部門「主演女優賞」にWノミネートという最多4部門5ノミネートを達成。これまで、若き女王エリザベス1世を演じた『エリザベス』でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門など「主演女優賞」を多数受賞し、大女優キャサリン・ヘプバーンを華やかに演じた『アビエイター』ではアカデミー賞「助演女優賞」を初受賞、その後も2008年、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』で同「主演女優賞」と『アイム・ノット・ゼア』で「助演女優賞」とそれぞれ主演・助演でノミネートされるという快挙を果たし、ついに『ブルージャスミン』で「主演女優賞」のオスカー像を獲得したケイト。昨年は、ディズニーの大ヒット作『シンデレラ』での意地悪な継母ぶりも話題を呼んだ。初のエグゼクティブ・プロデューサーも務めた本作では、22日、都内劇場で行われるジャパンプレミア上映への登壇ほか、精力的にプロモーション活動を行う予定とのことだ。『キャロル』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日ケイト・モス(Kate Moss)が自身のインテリア・デザイン会社をローンチ、モデル業の第一線から一歩引くことになりそうだ。ケイトは以前から内装に関心があり、先日友人に頼まれてコッツウォルズ地方にある邸宅の改装に取り組んだばかり。1920年代や60年代、70年代の「いいとこ取り」(ケイト談)というスタイルで、大成功を収めたという。そこで自信をつけたのか、イギリスの大衆紙「The Sun」によると、インテリア会社「Grove Interiors」を経営する友人のケイティ・グローヴ(Katie Grove)とともに本格的にプロジェクトに着手することになったという。ケイトの知人は「彼女は常にモデル業とは異なるプロジェクトを探しています。ファッション・ラインをやったり、映画に出演したりするのも好きですが、インテリア・デザインについては、会社を始めるほど真剣だということなのです」と話している。
2015年12月21日メアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)が、かねてから交際していたオリヴェ・サルコジ(Olivier Sarkozy)と挙式を行った。双子の姉妹、アシュリー(Ashley)とTVシリーズ『フルハウス』などで人気子役として活躍した後、デザイナーに転身したメアリー・ケイトは2012年からフランス人の銀行家、サルコジと交際。名字からわかるように、元フランス大統領のニコラ・サルコジの異母弟で46歳。29歳のメアリー・ケイトとは17歳の年の差カップルだが、ニューヨークで同居生活を送り、昨年3月に婚約を発表していた。式はマンハッタンのミッドタウンの邸宅で25日(現地時間)、招待客50名ほどで行われた。出席者は携帯電話や電子機器を預けるよう要望され、邸宅の庭でカクテルを楽しんだ後にディナーの席についたという。プライバシーを大切にする夫妻の意向で、招待客についてやメアリー・ケイトのウエディングドレスの詳細もなかなか伝わってこないが、3年間の交際を実らせた2人の末永い幸せを祈りたい。
2015年12月07日名女優ケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが共演する映画『キャロル』の予告編映像が公開になった。本作はその完成度の高さからすでに多くの映画賞の候補になっているが、90秒の予告編でも、その映像の奥深さ、俳優たちの繊細な演技、心に深く刺さるストーリーの一端を垣間見ることができる。予告編映像本作の主人公は1950年代のニューヨークで暮す女性キャロル(ブランシェット)とテレーズ(マーラ)だ。裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っているキャロルにはどこか影があり、謎めいた雰囲気をまとっている。一方のテレーズはジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、不機嫌そうな表情を浮かべては高級百貨店の玩具売り場でアルバイトをしている。映画はそんなふたりが偶然に出会い、語り合い、お互いを知り、それぞれが予想もしなかった状況に巻き込まれていく様を繊細なタッチで描いている。公開された予告編は百貨店でのキャロルとテレーズの出会いに始まって、ふたりが距離を縮め、共に旅に出る過程が描かれる。興味深いのは、ふたりは近づくたびに“自分自身と向き合う”シーンが登場していることだ。キャロルは映像の中盤で「自分がわかってる?」と質問されるが「わかっていない」と即答する。しかし、映像の後半では「心に従って生きなければ人生は無意味」だと宣言する。本作は、キャロルとテレーズが出会い、それぞれが変化し、自身にとって本当に必要なものを見出していく過程を描いていくようだ。また、1950年代のニューヨークを描いた映像にも注目だ。本作を手がけたトッド・ヘインズ監督はかつて『エデンより彼方に』で、ダグラス・サーク作品のような美しい1950年代を描いたが、本作では16ミリフィルムを駆使して、陰影のある生々しい映像を追求。予告編でも少し粒子が粗く、淡い色とにじみが印象的な映像を堪能できる。本作はゴールデン・グローブ賞や米アカデミー賞の有力候補という声も多く、今後、本作の名前を目にする機会はさらに増えそうだ。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月02日本年度カンヌ国際映画祭で「女優賞」を獲得したルーニー・マーラとケイト・ブランシェットの共演作『キャロル』。本作が先日11月20日(現地時間)に北米で公開を迎え、今年公開された中でも話題を呼んだ大作『ジュラシック・ワールド』や、日本公開が迫る『007 スペクター』を超えるアベレージを記録したことが明らかになった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。たった4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルを記録。これは同じく11月20日に全米4,175館で公開した『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(館平均24,198ドル)を大きく上回るNO.1成績で、今年公開され全世界興行収入が歴代3位をマークした『ジュラシック・ワールド』(館平均48,855ドル)、11月6日に全米3,929館で公開された『007 スペクター』(館平均8,572ドル)を大きく上回る成績となった。『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの共演にアメリカ有力批評サイトでも本年度最高評価を獲得。「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)など世界中のメディアで“本年度アカデミー賞最有力”と言われ注目を集めている。アメリカ公開に続き、11月28日のイギリス公開、そして2月11日の日本公開と、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞のノミネーション発表を経て世界中で公開となる本作。今後の続報に期待したい。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、11月18日、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグプロモーションに期間限定ショップをオープンした。同ショップでは、ニューヨーク発のカップケーキ、マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)とコラボレーションしたアイテムを展開。クリームの上に乗ったチェリーやカップケーキをモチーフとしたポシェットや財布、バナナプディングのクロスボディーなど、スイーツのようにカラフルでポップなアイテムがそろう。また、同ポップアップ限定バッグとして、キャメロン ストリート レイシング ストライプ (Cameron street racing stripe)シリーズの「メイス」(4万9,000円)と、シダー ストリート(Cedar street)シリーズの「メイス(Maise)」(4万3,000円)、「スモール ヘイデン(Small hayden)」(4万5,000円)、「ハーモニー クロスボディー(harmony crossbody)」(3万7,000円)が販売される。会期中、同ショップで税込1万4,040円以上の購入者には、オリジナルキーホルダーがプレゼントされる。会場では、ケイト・スペード ニューヨークオリジナルキャラクターそれぞれが、クリスマスの約束に駆け付けるために縦横無尽に駆け抜ける演出や、街頭の明かりに照らされたシャンパンの泡、ラインストーンをモチーフとしたクリスマスカラーを反映させた装飾となっている。
2015年11月18日ケイト・ハドソンがTV番組で、ニック・ジョナスとの交際のうわさについてコメントした。36歳のケイトは23歳のニックと一緒にいるところを、先月数回にわたって目撃されている。フロリダ州のディズニー・ワールドや、15日(現地時間)にニューヨークで開かれたデミ・ロヴァートのパーティにも2人で現われたのだが、番組視聴者からの電話質問でニックとの関係を聞かれ、笑ってごまかそうとしていたケイトはついに「私はどんなゴシップにも対応しないの」とコメント。ケイトは「私のエージェントはこれまで25回くらい、私の謎の新恋人にされてるわ」と恋のうわさ話の信憑性に言及。「はっきり言って、誰ともハグしたり話したりできないわ」と語った。実はケイトは19日(現地時間)には最新作『Rock the Kasbah』(原題)のニューヨーク・プレミアのアフターパーティから、ニックではない男性と手をつないで出てきたのを目撃されたのだが、この男性こそ彼女が話していたエージェントのマイケル・キーヴス。2人は今夏も手をつないでいるのを目撃され、新恋人か?とうわさされていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月22日9月11日、ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、2016春夏コレクションを発表した。プレゼンテーションは、ニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップを模した会場で行われ、春を思わせる華やかな雰囲気に包まれていた。今シーズンのインスピレーション源は、都会を抜け出し見渡す限りにバラやデイジーなどが咲き誇る景色やニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップ。2016春夏シーズンのカラーパレットは、クラッシックなホワイト&ブラックをベースに、カルーセルピンク、アリスブルー、サンシャインイエロー、ボードウォークベージュなどの明るい色味が加わる。素材は春らしく薄く柔らかなものが中心で、レース、フリルやプリーツなどのフェミニンなディテールが、優しくロマンチックなムードを一層引き立てる。また、ケイト・スペードが得意とするアニマルモチーフの籠バックや、クラッチバックなどのアクセサリーの存在も忘れられない。今回とっておきのニュースは、ケイト・スペード ニューヨークが新たに「ブルーム ストリート レーベル」を発表したことだ。このコレクションはケイト・スペード サタデーのDNAを引き継ぐよりカジュアルなラインで、デニムやTシャツ、コットンワンピースなどエントリープライスモデルを含んだ構成になっている。そして、この新ラインの登場にあわせ、ケイト・スペードのスタイル提案も一変。通常、コレクションごとにルックを提案する中、今回のスタイリングはラインの垣根を越え、全ラインをミックスコーディネートするという全く新しい試みが行われた。本家本元のケイト・スペード ニューヨークはもちろん、マディソン アヴェニュー レーベルとのミックススタイルも自在のため、ケイト・スペードの世界をより身近に、そしてその日の気分にあわせてフレキシブルに広く楽しむことができる。
2015年09月15日『アイ・ラブ・ルーシー』のルシル・ボールの人生を描く映画に、ケイト・ブランシェットが主演することになった。ボールの子供たちふたりがプロデュースを手がける。その他の情報映画は、ボールとデシ・アーナズの20年にわたる結婚生活に焦点を当てるものらしい。脚本は『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが手がけることになりそうだ。ボールとアーナズは1940年に結婚し、1951年に『アイ・ラブ・ルーシー』を共同プロデュースした。夫妻は1960年に離婚。夫妻のプロダクション会社デシル・プロダクションズは、ボールが引き継いだ。ボールは1989年に亡くなった。ブランシェットの次回公開作は、今年のカンヌ映画祭でプレミアされた『Carol』。来週始まるトロント映画祭では、ロバート・レッドフォード共演の『Truth』が上映される。文:猿渡由紀
2015年09月04日「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が、2015 FALLのシーズンコンセプトである"mix & mingle"(混ざる・交流する)をテーマとしたイベントを2015年9月5日(土)から9月26日(土)の毎週土曜、対象店舗にて開催。今回開催されるイベントはエントランスで手渡される、2枚の絵柄を組み合わせると1枚の絵になる不思議な3種のカードを、絵柄をヒントに店内でスタッフと交流して絵柄を完成させ、特典をもらうという少し謎めいた遊びのある大人のイベント。手渡されるカードは柄が半分ずつに切れた、スペード柄・フォックス柄・チェック柄の3種。それぞれもう半分をゲットする方法や、特典は異なり、オリジナルカクテルやオリジナルフォックスクッキーなどが楽しめる他、ゲームに参加することができれば、豪華プレゼントをゲットするチャンスも。また、イベント詳細ページにて、メールアドレスを登録して2015 FALLルックを抽選でプレゼントするキャンペーンも、2015年9月26日まで同時開催中。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」のFALLのシーズンは、リッチなチェック柄のウールとフランネル、キルティングなどの精巧な生地がレイヤーとなり、ウッドランドフォックスのレッド・ピンク・チョコレートブラウン・ブラック・クリームのカラーがミックスされた"mix & mingle"なコレクション。9月の土曜日はケイト・スペードでイベントを楽しみながら、秋のコレクションをチェックしてみてはいかがだろうか。【イベント概要】日時:2015年9月5日(土)~9月26日(土)毎週土曜*日時により会場が異なります<9月5日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 丸の内店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 心斎橋店開催時間:11:00~20:00<2015年9月12日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 青山店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 神戸旧居留地店開催時間:11:00~20:00<9月19日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 六本木ヒルズ店開催時間:11:00~21:00■ケイト・スペード ニューヨーク 名古屋ミッドランドスクエア店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 天神イムズ店開催時間:11:00~20:00<9月26日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 銀座店開催時間:11:00~20:00① mix & mingle ゲーム(スペード柄・フォックス柄・チェック柄)エントランスで3種類の柄が半分ずつに切れた3枚のカードを手渡されます(無くなり次第終了)。その絵柄のもう半分を店内で手に入れ、絵柄を完成すると様々な特典を受ける事ができます。・スペード柄:店内でスペードのモチーフを身につけたスタッフに話しかけ、もう半分のスペードカードを受け取ると、オリジナルカクテルを楽しむ事ができます。・フォックス柄:店内でフォックスのモチーフを身につけたスタッフのもとでメルマガ会員にご登録いただいたら、もう半分のフォックスカードを受け取れ、オリジナルのフォックスクッキーがもらえます。・チェック柄:¥20,000(税込)以上ご購入の方にもう半分のチェックカードを差し上げます。そして、揃えたカードをチェックの洋服を着ているスタッフに見せると、ジョーカーゲームに参加できます。複数のカードから、1枚を引き、ジョーカーを引き当てたら、豪華プレゼント。はずれても、kate spade new yorkオリジナルトランプがもらえます。②ドリンクサービス(イベント開催店舗全店)③オリジナルバルーン配布(:銀座店、心斎橋店、神戸旧居留地店、天神イムズ店)④フードサービス(六本木ヒルズ店、銀座店)⑤DJパフォーマンス(銀座店) - 有名DJ2名によるback to backのパフォーマンスを開催。⑥フォックスのマスク(青山店)-暗闇で光るフォックスのマスクを差し上げます。17:00~配布予定。*プレゼントキャンペーン*Webサイト上のプレゼントキャンペーンページからメールアドレスを登録して2015 FALLの最新ルックを抽選でプレゼント!▼イベント詳細イベント詳細は一部変更になる可能性がございます。元の記事を読む
2015年09月02日エトロ(ETRO)が、ケイト・モス(Kate Moss)を起用した15-16AWの広告キャンペーンビジュアルを公開した。“インテリアクチュール”をテーマに、エトロファミリーがファッションとともに追求し続けているホームインテリアにフォーカスして製作された15-16AWコレクション。今回のキャンペーンビジュアルは、ホームインテリアが醸し出すリッチな雰囲気の中で、フォトグラファーのマリオ・テスティーノ(Mario Testino)によって撮影された。今回のキャンペーンビジュアルでは、ケイト・モスが壮麗な壁紙や上質なタペストリーを想起させる鮮やかな衣装を身に纏った姿で登場。織りやプリント、刺繍などでパターンミックスを表現した衣装が、煌びやかでありながらも、独自の世界観と都会的な印象を放っている。
2015年08月22日連続テレビ小説「マッサン」のヒロイン、亀山エリー役を演じ、一躍国民的な人気を博した女優シャーロット・ケイト・フォックス。本日19日(水)、シャーロットが初めて沖縄を旅し、沖縄音楽に触れる模様がBSプレミアムにて放送される。「マッサン」放送終了後も、ミュージカル「シカゴ」の日本公演で主演・ロキシー役を務めるなど活躍の幅を広げているシャーロット。そんな彼女にはこれまでの短い滞在の中で、撮影の合間に動画サイトで偶然聞いた沖縄の民謡に心を惹き付けられる経験があったという。今晩放送となる番組では、初めての沖縄を旅するシャーロットを通して、音楽と共に生きる沖縄の人々の姿や、沖縄で活躍をする優れたアーティストの歌声など、沖縄音楽の魅力を紹介していく。沖縄音楽を代表する歌手、古謝美佐子や、三線作りの名手、歌を愛する漁師のみなさんなど、沖縄音楽を愛するさまざまな人との出会いを通して、シャーロットは沖縄音楽の魅力を体感していく。さらに、18日(火)に行われた初コンサートでも成功を収めるなど、音楽活動もスタートさせたシャーロットの歌声を沖縄の美しい風景の中で披露するシーンもあるという。「マッサン」のエリーとはまた違う、素顔のシャーロットの魅力に出会うことができそうだ。「あの歌に出会いたい~シャーロットの沖縄歌探しの旅~」は8月19日(水)21時よりBSプレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日ヴェルサイユ宮殿誕生の裏側を描いたケイト・ウィンスレット主演映画『A LITTLE CHAOS』が、邦題『ヴェルサイユの宮廷庭師』として10月10日に全国公開されることが決定し、予告編とビジュアルが17日、公開された。本作は、17世紀フランスを舞台に、ヴェルサイユ宮殿誕生を巡って1人の女性庭師が起こす愛と奇跡の物語。国王ルイ14世が計画した宮殿の増改築において庭園建設を任された、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルと女性庭師サビーヌ・ド・バラが、苦楽を共にしながら惹かれあっていく姿を描く。主人公サビーヌを演じるのは、『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したケイン・ウィンスレット。撮影当時は、第3子妊娠中であったにも関わらず体当たりで、いかなる困難にも立ち向かう女性庭師を演じる。サビーヌのパートナーで実在の宮廷庭師ル・ノートル役は、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツ。監督は、『ウィンターズ・ゲスト』に続く2作目で、太陽王ルイ14世役で出演もしているアラン・リックマンが務める。公開された予告編では、冒頭で国王ルイ14世が「ついに宮殿をヴェルサイユに移転する。最高の庭園を造るのだ」と宣言。そして、無名の女性庭師であるサビーヌが、ル・ノートルとともに美しい庭園作りに奮闘する様子や、2人が恋に落ちていく様子を描写。また、「美しく繊細」、「ウィンスレットが最高に魅力的」といった英メディアによるレビューも収められている。(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.
2015年06月17日『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染みの英国の名優アラン・リックマンが、『愛を読むひと』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したケイト・ウィンスレットを迎え、監督を務めた映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』(原題:A LITTLE CHAOS)。このほど10月10日(土)の日本公開が決定し、併せて、ポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。舞台は、1682年のフランス。栄華を極めるフランス王朝に君臨する国王ルイ14世(アラン・リックマン)は、ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画していた。庭園を設計するのは、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)。彼と共に「舞踏の間」の建設を任されたのは、稀有な才能を持つ女性庭師、サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)だった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルと、田園地方の庭園でひとり生きてきた自由なサビーヌ。初めは対立していた2人だが、苦楽を共にする中で、互いに魅かれあうようになり…。歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。その世界一有名な宮殿庭園の誕生の裏側で、稀有な才能を持つケイト演じるヒロイン・サビーヌが庭師として成長を遂げ、困難を乗り越えていく物語。同時に、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツが扮する実在の宮廷庭師アンドレ・ル・ノートルとの、秘められたロマンスを育む姿も描かれている。撮影当時、第3子を妊娠中だったケイトは、どんな困難にも立ち向かう力強い女性庭師を体当たりで演じ切っている。今回解禁されたポスタービジュアルで寄り添う2人の姿は、まるで一枚の絵画のよう。また、予告編は、サビーヌの庭師としてのゆるぎない才能を感じさせながらも、ひとりの女性としてル・ノートルへ恋心を抱いていく様子が伝わってくる、見応えたっぷりの映像となっている。また、本作では豪華絢爛な衣裳や建築も見逃せないのはもちろんのこと、名優アラン・リックマンが監督・共同脚本を務めている。自らも“太陽王”ルイ14世役として出演するリックマンが、その偉大なキャリアを持って映し出す、ひとりの女性庭師の愛と勇気の物語を、まずはこちらからご覧あれ。『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日6月の毎週金曜日に「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」丸の内店で、「IT’S FRIDAY. HAPPY HOUR(ハッピーアワー)」が開催される。2015年6月5日(金)より、17時から20時の時間はドリンクサービスを実施。また、梅雨の時期という事で、ハッピーアワー中に雨が降るとスイーツサービスも振舞われる。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」の6月のテーマは「本当の自分を見せよう。」バタフライモチーフのアイテムが登場するコレクション。憂鬱な梅雨もHAPPYになる、夏を感じさせるブルーやレッドの鮮やかなアイテムやレイングッズが登場。頑張った自分へのご褒美探しに、金曜日の夜は友人や同僚、恋人を誘って、ドリンクと一緒にショッピングを楽しんでみてはいかがだろうか。※サービス内容は予告無く変更・終了する場合がございます。【IT’S FRIDAY. HAPPY HOUR 概要】■開催日程6月5日(金) 17:00-20:006月12日(金)17:00-20:006月19日(金)17:00-20:006月26日(金)17:00-20:00■開催場所kate spade new york丸の内店住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビルディング 1F電話番号:03-5208-1807営業時間:11:00~20:00【問合わせ先】㈱ケイト・スペードジャパン電話番号:03-5772-0326元の記事を読む
2015年06月02日梅雨の時期手放せないショート丈レインブーツの中でも、旬はサイドゴアタイプのラバーブーツ。ケイト・スペード(kate spade)の「shoes january sedgewick」(2万3,000円)は、クラシカルなチェルシーブーツのフォルムをベースにしたスタイリッシュな一足。14Fallシーズンに発表されて以来、人気が続き、継続して展開されている。ブラック×ゴールド、ネイビー×シルバーとそれぞれソールにアクセントカラーが挿し込まれ、アーバンな印象に。サイドのゴム布製部分が大きめに切り替えられているので、脱ぎ履きもしやすそう。4cmと程よい高さのヒールと、バックスタイルにさりげなくあしらわれたシグネチャーのボウリボンにより、カジュアルになり過ぎずフェミニンな雰囲気も漂うのがケイト・スペードらしい。<問い合わせ先>ケイト・スペードジャパンTEL:03-5772-0326
2015年05月21日17日(現地時間)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でトッド・ヘインズ監督の『CAROL』(原題)が上映され、同性の恋人役を演じたケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが会場を大いに沸かせた。映画は1952年のニューヨークを舞台に、夫と娘がいる裕福な主婦キャロル(ケイト・ブランシェット)が、若いデパート店員のテレーズ(ルーニー・マーラ)と恋に落ちるというラブストーリー。原作は『太陽がいっぱい』で知られる作家パトリシア・ハイスミスの小説「Price of Salt」。60年前の発表当時は女性同士の恋がセンセーショナルに受け止められたが、公式会見でケイトは今も状況はさほど変わっていないと語った。「先週、私がバイセクシュアルだと報じられたけれど、私は『女性との関係は?』と聞かれたから、『女性とはいい関係をたくさん築いてきたわ。セクシュアルな面以外ではね』と答えたのに、たくさん関係を持った、と書かれてしまった。でも、今は2015年よ。もしそうだとしても、だからどうしたの、と思うわ。ただセクシュアリティはプライベートな問題のはずなのに、同性愛者はそれを話題にしないといけないような風潮がある。今はとても保守的な時代なんだと思うわ」とケイトは語気を強めた。「1950年代は同性愛を題材にした小説がとても多く書かれていたけれど、私が調べた限りハッピーエンドはこの原作だけ。当時、同性愛者たちが、お互いをサポートするグループなど存在しなかった。孤独の極みにあったということが重要だわ。でも同性愛が今も違法な国がいくつもある。だからそのことには声を上げないといけない」とも語った。現地映画専門誌の星取り表では、現在ダントツでトップを走っている『CAROL』。パルムドール予想だけではなく、ケイトが再びオスカーを獲るのでは、とまで騒がれている。レッドカーペットでのケイトはジャイルズ・ディーコンの手書きのドレスで周囲を圧倒したが、演技の上でも圧倒的だった。第68回カンヌ国際映画祭は24日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月20日ケイト・ブランシェットが、過去に何度も女性とつき合ったことがあると語った。ケイトは13日(現地時間)から始まった第68回カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品された主演作『Carol』(原題)で、ルーニー・マーラと同性愛の役柄を演じている。「Variety」誌のインタビューでケイトは、今回演じた役が初めてのレズビアン体験だったかと聞かれて、「映画で?それとも実生活で?」と聞き返してみせた。詳細を明かそうとはしなかったケイトだが、女性とデートしたことは何度もあるとだけ語った。そして「セクシャリティについてレッテルを貼ろうと思ったことは一度もないわ」と付け加えた。『Carol』は1952年に、推理作家のパトリシア・ハイスミスがクレア・モーガン名義で出版した「The Price of Salt」を『エデンより彼方に』のトッド・ヘインズ監督が映画化したもの。ニューヨークのデパートで働く若い女性が、キャロルと名乗るエレガントな女性と出会い、やがて2人で逃避行を図るというストーリーだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月14日大ヒットスタートを切ったディズニー映画『シンデレラ』(公開中)で継母役を演じたアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットの特別映像がこのほど、公開された。映像では、ケイト・ブランシェット演じる継母の登場シーンや、シンデレラにひどい態度で接するシーンのほか、彼女が「永遠の名作だから、この継母役を演じるのも大きな喜びだわ」と語るインタビュー映像も収録。継母のシンデレラに対する態度についても「もう若くない。善人でもなく美しくもない。だから敵対するのよ」と分析し、「演技を楽しめる素晴らしい役だった」と語っている。ケイト・ブランシェットはまた、「古典的物語をヘタにいじったりせず、ストレートに描きたいというのが彼の意向だった」とケネス・ブラナー監督の方針を説明。「その結果、おとぎ話ならではの世界観はそのままに、リアルな感情と多面的キャラクターで深みを加えた、家族みんなで楽しめる映画になったと思うわ」と自信をのぞかせている。さらに、「映画では大抵、自分のラストシーンを撮り終える頃に、ようやく自分の過ちに気づくから、公開された時のことを考えてビクビクしながら『これを最後に引退しよう』って思うわけ(笑)」と衝撃告白。「でも素晴らしい監督や魅力的な共演者と仕事をする機会を与えられたら、やっぱり女優を続けたいと思ってしまう。怖いのは山々だけど、やめられない、ってね(笑)」と、いつも恐怖を乗り越えて前に進んでいることを明かした。(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月06日インフォアジャパンと日本能率協会グループのシステム・インテグレータ、ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)は27日、アパレル事業を展開する株式会社ケイト・スペード ジャパンの基幹業務としてERPソリューション「Infor M3」をAmazon Web Services(以下AWS)上に構築したことを発表した。ケイト・スペード ジャパンは、全国75店舗以上を構え、ライフスタイルブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」を日本国内で展開している。従来、米Kate Spade LLCとの合弁会社として事業を展開してきたが、今回100%出資会社として事業を展開するにあたり基幹業務システムの構築が急務となったため、インフォアジャパンが提供する「Infor M3」をAWS上に構築、2月より本格稼働を開始してきたとしている。「Infor M3」は、ファッション業界に強みを持つERPソリューションとして、複雑な構造を持つファッション企業を支えてきた実績がある。JMASは、日本能率協会グループのシステム・インテグレータとして10年以上のInfor M3導入実績を持つが、今回AWS上に構築したことで、短期間で初期費用を抑えた基幹業務システムをクラウド上で実現。Infor M3をAWS上で構築したケースとしては、日本では初めての事例になるという。なお、今回のシステム構築の詳細については、5月22日に開催されるセミナー「徹底解説!ケイト・スペード ジャパン様AWS全面構築事例~基盤システムInfor M3を含むAll-in AWSのポイント~」で伝えられる予定。費用:無料(事前登録制)会場: アマゾン データ サービス ジャパン セミナールーム(目黒アルコタワー19階)定員: 120名(先着順)日時: 2015年5月22日(金) 14:30~17:10(受付開始14:00~)申し込み、プログラム:Webサイトより
2015年04月27日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が4月4日、銀座店の1周年記念イベント「garden party」を開催する。このイベントがテーマとした“garden party”は、ブランドの15年スプリングコレクションにちなんだもの。会場ではバルーンアーティストのパフォーマンスやDJライブ、モデルの高垣麗子によるトークショーなどを開催。それらをジェラートそっくりの可愛らしいマッシュポテトを片手に楽しめる。更に、3万円以上の購入でスプリングフラワーが、その中でもラッキーフラワーを引き当てた人にはブランドの新作アイテムがプレゼント。当日は音楽やデザインなどのパフォーマンスを融合させたメンズ占いユニット「not for sale.」が訪れ、先着10名の運勢を占ってくれる。その他、限定バッグ「leslie street cassidy」の購入で職人がその場でイニシャルを刻印したり、5万円以上の購入で日本未発売のブレスレットをプレゼントするなど、魅力的なイベントが盛りだくさん。週末のショッピングをユニークに盛り上げてくれそうだ。
2015年04月02日2015 SPRING コレクションから、ケイト・スペード ニューヨークのチルドレンズウェアがデビューする。2014 年ホリデーシーズンに限定販売をした「ギャップ キッズ(GAP KIDS)」とのコラボレーションを除けば、ブランドとして初のチルドレンズウェアコレクションとなる。ケイト・スペード ニューヨークのスピリットを届ける為、最もアイコニックなルックを女の子用に2~6(90cm-120cm)サイズで展開。価格帯はアクセサリーの2,500円からハンドバッグの19,000円(税抜)まで、アイテムはトップス、ボトムス、ワンピース、カットソーなどがラインアップ。すべてケアのしやすいポンテやジャージ、コットン素材でデザインされている。チルドレンズウェアはシーズンごとにレディースラインと同様のスタイルやプリントがデザインに反映される。シグネチャーであるボウや、ビジューのあしらわれた襟、フェミニンなフリルが施され、ケイト・スペード ニューヨークのアパレルラインで絶大な人気を誇るJillian dress, Dorothy coat, Kati cardigan などのgirls サイズも登場。"ダンシングハート"や"スプリングブルーム"、"サングラスプリント"などのユニークなモチーフが、Tシャツにプリントされた"リトルレディ"や"ワイルドフラワー"等の遊び心あるフレーズと一体になりコレクションに命を吹き込む。クラシックなフィットアンドフレアのドレスは特別な日の為に、そして着回しがきくプリントのショーツやロンパース、プレイグラウンドに。ケイト・スペード ニューヨーク 社長兼チーフクリエイティブオフィサーの、デボラ・ロイドは、「デビューしたチルドレンズコレクションは明るい色や遊び心あるプリント、そしてチャーミングなディテールで溢れており、ケイト・スペード ニューヨークのスピリットを受け継いでいます。私たちは女の子たちをケイト・スペードニューヨークの世界に迎え入れるこの機会にわくわくしています」とコメントしている。【kate spade new york チルドレンズウェア概要】発売日:2015年3月4日(水)直営展開店舗:kate spade new york 銀座店、青山店、六本木ヒルズ店、神戸旧居留地店、心斎橋店、玉川高島屋S・C 店、オンラインショップ(katespade.jp)取扱いサイズ:2~6 (90cm-120cm)【問合わせ】ケイト・スペード ジャパン電話番号:03-5772-0326元の記事を読む
2015年03月06日ジェームズ・フランコと初共演で夫婦役を演じるケイト・ハドソンに、『サンバ』『最強のふたり』のオマール・シー、『フィクサー』などで知られる演技派トム・ウィルキンソンと、名優たちが一堂に会するクライム・サスペンス『パーフェクト・プラン』。いよいよ今週末2月28日(土)に劇場公開が迫った本作から、ケイトのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。ロンドン郊外の安アパートに住む請負労働者トム(ジェームズ・フランコ)と小学校教師アナ(ケイト・ハドソン)。シカゴから再起を誓い、移住して来たこの若い夫婦は、祖母から相続した屋敷を改築し、子どもと幸せに暮らすという夢を抱いていた。だが、ある日、トムの元に“退去勧告”の通知が届く。英国政府による金融引き締め政策と外国人労働者への取り締まり強化により、ふたりは経済的に追い込まれていたのだ。途方に暮れるふたりは、突然死した階下の住人が残した3,500万円もの大金を発見する。それは麻薬密売取引にかかわる黒金。近づく退去期限。ふたりは慎ましやかな夢を叶えるため、その金に手を染めてしまう…。八方塞がりの状況の中、ごく普通の夫婦がふとした出来心から絶対に手を出してはいけない“黒金”に巻き込まれていくクライム・サスペンスとなる本作。ケイトは、ジェームズ演じる夫と、ロマンティックな時期を過ぎながらも、より強い信頼関係で結ばれた夫婦を演じ、初共演とは思えないほどの化学反応を見せている。映像では、本作での役柄やジェームズとの“夫婦の絆”、そして“モラル”について真摯に語るケイト。アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされた『あの頃ペニー・レインと』から15年、実生活では「ミューズ」のフロントマン、マシュー・ベラミと婚約解消したものの、本作では大人の女性として新たな魅力を放っているようだ。『パーフェクト・プラン』は2月28日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日1998年の青春映画『The Last Days of Disco(原題)』で共演したケイト・ベッキンセールとクロエ・セヴィニーが、『The Last Days~』のホイット・スティルマンが監督する『Love&Friendship(原題)』で再び組むことになった。原作は、ジェーン・オースティンの死後に出版された小説『レディ・スーザン』。舞台は1790年。親戚の家を訪れた未亡人のスーザン・バーノン(ベッキンセール)は、あまり良くない自分の噂が流れていることを知る。それでも彼女は、自分のために新しい夫を見つけようと決意する。セヴィニーは、スーザンの友人アリシアを演じる。ベッキンセールの次回作は、SFコメディ『Absolutely Anything(原題)』で、故ロビン・ウィリアムスが声の出演をする。現在は、D・J・カルーソ監督のスリラー映画『The Disappointment Room(原題)』を撮影中。セヴィニーの最新作は、アマゾン・スタジオがオンライン配信するテレビシリーズ『The Cosmopolitans(原題)』。文:猿渡由紀
2015年02月03日