ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)は、Twitterユーザーを対象とするキャンペーン「チキン食べ放題ツアーご招待in大阪」を、2012年12月14日(金)より12月20日(木)まで実施する。キャンペーンへの応募方法は、KFCの公式Twitterアカウント(@KFC_jp)をフォローし、2012年12月14日(金)より12月20日(木)までに、キャンペーン特別ハッシュタググ【#KFC食べ放題ツアーin大阪】をつけツイートする。応募した人の中から抽選で3組6名を、全国のKFC店舗で唯一食べ放題の「ColonelBuffet(カーネルバフェ)」を実施している「KFC小野原店」(大阪府箕面市粟生新家3-3-29)の食べ放題ツアーに招待する。なお、KFCでは、キャンペーン開催に合わせ、応募方法など詳細を掲載したキャンペーンサイトを12月14日よりAM0時から開設する。●information「KFC小野原店」(大阪府箕面市粟生新家3-3-29) ・営業時間:10:00-22:00 ・カーネルバフェ営業時間:平日11:00-15:00(受付時間)/土日祝10:00-20:00(受付時間) ※「KFC小野原店」は、カーネルバフェが営業時間内で食べ放題が楽しめる日本で唯一のKFC店舗 ※カーネルバフェは受付後、60分間利用可。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日ケンタッキーフライドチキンは11月より、平日10時~14時限定のメニュー「平日昼割」を販売中。同商品は、通常メニューの味はそのままに、平日のランチタイム限定で最大170円おトクなセットメニューを販売するというもの。月・水・金曜には、「チキンフィレサンド」「フライドポテト(S)」「ドリンク(M)」をそれぞれ1個ずつ組み合わせた「チキンフィレサンドセット」通常価格640円を500円で販売。また、「てりやきツイスター」「フライドポテト(S)」「ドリンク(M)」をそれぞれ1個ずつ組み合わせた「てりやきツイスターセット」通常価格510円を450円で販売する。火・木曜日には「和風チキンカツサンド」「フライドポテト(S)」「ドリンク(M)」をそれぞれ1個ずつ組み合わせた「和風チキンカツサンドセット」通常価格640円を500円で販売し、「ツイスター(ペッパーマヨ)」「フライドポテト(S)」「ドリンク(M)」をそれぞれ1個ずつ組み合わせた「ツイスターセット(ペッパーマヨ)」通常価格510円を450円で販売する。また、「ケンタッキーのランチ」セットを購入する人は、「カーネルクリスピー」「ビスケット」「コールスロー(S)」を、それぞれ1個150円で最大3個まで同時に購入できるという。詳細は「ケンタッキーのランチ」で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日日本航空(JAL)と日本ケンタッキー・フライド・チキンは28日、国際線の新しい機内食メニュー「AIR ケンタッキーフライドチキン」を発表した。機内食「AIRシリーズ」の7番目のメニューとなる。機内の調理環境でも地上と変わらないおいしさを実現したという。日本発欧米路線の一部で、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの目的地到着前に提供する。メニューはオリジナルチキン2ピース、コールスロー、レタス、オリジナルフラットブレッド、マヨネーズ風味のオリジナルソースのセット。オリジナルチキンは機内専用にカットされた手羽元(30g)と、店頭では単品販売されないサンド用のフィレ(100g)。手羽元は機内で手軽に食べられるようにカットされており、フィレはレタスと一緒にパンにはさんで食べられるよう骨なしの1枚肉を使っている。チキンはどちらもケンタッキーフライドチキンが店頭で使用する国産ハーブ鶏で、秘伝の「11ハーブ&スパイス」で調理されるなどオリジナルレシピそのまま。機内向けとしての調整はしていないとのこと。店頭での揚げたての食感を再現すべく、チキンのサイズ、カット、事前調理、機内オーブンの出力や温め時間、包装にいたるまで研究を重ね、開発に1年をかけた。また、実際のフライトで日本のKFC関係者や米国KFC本部スタッフを招いた試食を数回実施したという。「当初は油が回りすぎて失敗するなど苦心した。KFCさんの協力で工夫と研究を重ねて完成に至った自信作」(開発グループ長田中氏)。機内食限定の「フラットブレッド」はKFCが開発した。店頭のサンド用バンズとは異なり、全粒粉を多めに使って風味を強め、しっとりとした食感にしたという。手のひらより長いサイズはサンドを作りやすく、はさんだ後で具材をこぼしにくい形状とした。フィレ、レタスを載せ、オリジナルソースをかけてはさむとぴったりのサイズ。完成したサンドはボリュームたっぷりだ。「AIR ケンタッキーフライドチキン」の提供路線は成田発、ニューヨーク・ボストン・シカゴ・ロサンゼルス・サンディエゴ・ロンドン・パリ・フランクフルトで、提供期間は2012年12月1日(サンディエゴ線は12月2日)~2013年2月28日の3か月。10万食を用意するとのこと。提供クラスはプレミアムエコノミーとエコノミーのみ。機内調理施設の使用時間の関係から、ファーストクラス・エグゼクティブクラスの「Anytime You Wish」では提供されない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下KFC)は、年末年始に向けて「お年玉“祭”バーレル」3種を、全国のケンタッキーフライドチキン店舗で発売する。期間は2012年12月26日から2013年1月9日までで、価格は1,750円から。同商品は人気定番メニュー「オリジナルチキン」、骨なしチキン「カーネルクリスピー」、サイドメニュー「ビスケット」、「フリフリポテト」を、存在感のあるバーレルに詰め合わせた、年末年始向けのパック。集まるシーンや人数に合わせて、「松」、「竹」、「梅」の3種類で発売する。「松」は、オリジナルチキン10ピース、カーネルクリスピー3ピース、ビスケット・フリフリポテト各2個で価格2,900円。「竹」は、オリジナルチキン7ピース、カーネルクリスピー3ピース、ビスケット2個、フリフリポテト1個で価格2,200円。「梅」はオリジナルチキン4ピース、カーネルクリスピー2ピース、ビスケット2個、フリフリポテト1個で価格1,750円。バーレル1個を購入すると、もれなくお年玉袋をイメージしたデザインの「お年玉クーポンパス」を1枚プレゼント。人気商品をお得な価格で購入できるクーポンパスで、これは全国のKFC店舗で2012年12月26日~2013年3月31日までの期間、何度でも使用可能。2013年のお正月(1月1日~)限定で、3,000円の福袋を販売する。福袋には、全国どこのKFC店舗でも使用できる「オリジナルチキン引換券」15ピース分(3,460円相当)と、「スージー・ズー」のキャラクターをデザインした3種類のKFC特製グッズを封入。商品がなくなり次第終了となる。また、年末年始の12日間(2012年12月26日~2013年1月6日)、KFC店舗で商品を購入すると、レシートクーポン「お年玉ポテト券」をプレゼント。クーポンは配布翌日から2013年1月31日までの期間、「フライドポテト(S)」1個と引き替えできる。いずれも一部、実施しない店舗もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日日本KFC創業日である7月4日、全国362店舗限定で「オリジナルチキン食べ放題!」が実施されたことが話題になったが、その日限定ではなく、いつでもオリジナルチキン食べ放題のお店が、全国に1店舗だけ存在するらしい。うわさの真相を探るべく、調査を開始した。まずは日本KFC広報に電話で問い合わせ。電話口の担当者が教えてくれたのは小野原店。どうやらこの店舗がうわさの真相の鍵になりそうだ。誰もが愛するケンタッキーだが、いったいどのくらいの量を食べられるのか気になるところ。早速そのお店を目指すことにした。阪急バス「小野原」駅を降りると巨大な看板に「フライドチキン食べ放題」の文字。間違いない、食べ放題「カーネルバフェ」実施店舗の「ケンタッキーフライドチキン小野原店」だ。ほかの店舗同様、入り口にはコック姿のカーネル・サンダース。彼の笑顔が「どのくらい食べられるのかお手並み拝見」と訴えているかのように挑戦的な姿に見える。しかし、ここでひるまないのが浪速っ子魂というものだ。挑発するような彼の笑顔にあえて敬意を示し、パシャリと記念撮影といく。これで最初の礼は尽くしたはずだ。いざ、出陣! と鼻息も荒く店内に入ると「いらっしゃいませ」のあいさつとすてきな笑顔の出迎えを受ける。たとえ食べ放題といえども、サービス精神は超一流。これがカーネル・サンダース直伝のおもてなしの心意気なのかもしれない。思わず入り口で少しひるんでいると、香ばしいオリジナルチキンの香りが鼻腔(びくう)をくすぐるではないか。鶏肉特有のほのかな甘い香りが「チキンを食べたい!」という食欲を刺激する。そんな誘惑を振り切り、何とか自制心を取り戻して見回す店内の座席は、昼のピーク時過ぎにもかかわらず老若男女を問わない客層でごった返しているではないか!誰もが満面の笑みを浮かべ、夢中でチキンをほお張っている。思わず「私も食べる!」と叫びたくなる欲求を抑え、いったん仕事モードに頭を切り替える。胸の奥に秘められているライター魂が、食べ放題の歴史を知りたがっているのだ。「食べ放題の発祥は、大阪ではなくて沖縄の店舗なんですよ」と疑問に答えてくれたのは店長の梅津さん。その歴史は1995年9月にまでさかのぼるという。沖縄といえば、オリジナルチキンをおかずにご飯と食べることで有名なほどのケンタッキー大好き県。なるほど、沖縄の食文化がこのうれしい食べ放題を生み出したわけだ。沖縄の大人気をうけて小野原店でも、1995年12月にバフェサービスを開始。当初は食べ放題のメニューも少なかったが、現在はファミリーにも喜んでもらえるようにと通常店舗では販売していないメニューの開発も行っている。「基本的にすべて手作りなので時間と手間はかかるんですが、おいしいものを提供してお客さまの笑顔が見られたらそれが私たちのやりがいにつながるんです」と梅津さんはその熱い思いを話す。しかし、調理のこだわりから、出来上がるまでの時間がかかることは明白だ。それなら作り置きをするなど何か裏技があるのではと勘ぐってしまうのも致し方のないところだ。ところがそんな考えはゲスの勘繰りと言わんばかりに彼の口からは驚きの事実を聞かされる。「すべて通常店舗と同じ製法で作っているので手間暇はかかりますが、それがケンタッキーフライドチキンです!」さわやかな笑顔が、裏を読みすぎた疑いの気持ちに優しく刺さる……。と、落ち込んでいる場合でもないので、早速自慢のオリジナルチキン食べ放題を体験!気持ちを新たに入場してみると、豊富なメニューが豪華にお出迎え。オリジナルチキンはもちろん、クリスピーチキンやビスケットなどの人気商品、サラダにチキンナゲット、クリームコロッケ、ポテトフライ2種、パスタ2種、スープ3種、わかめごはん、ソフトクリームなどチキンからデザートまでバラエティー豊かなメニューが所せましと並べられている。いったい、お客さんたちはどれくらい食べているのだろうか。そこで早速天王寺からカップルで来店していたヤッタンさんとミヨちゃんに話を聞いてみた。「友達から話を聞くまではお店の存在を知らなかったけど、バフェは今回で2回目。脂っこいかなぁと思ったけど意外と食べられた」と開始20分時点ではヤッタンさんがドラムと呼ばれる部位攻めで8本、ミヨちゃんが3本を完食!「好きな部位を選べるので、残り40分、もっと食べられます!」と笑みがこぼれた。ここで名前を呼ばれて、60分間、夢のバフェがスタートした。まずはカリッとした口当たりの表面に中はジューシーなオリジナルチキンをほおばる。う~ん、幸せ……。口中に広がる甘く香ばしい鶏肉の肉汁に思わずほおが緩む。メタボなんて気にしていられない。まるで何かにとりつかれたかのごとく、自然と無口になってむさぼり続けてしまう。サラダやフルーツも充実しているので、飽きることなくオリジナルチキンを中心にサイドメニューも時間いっぱい食べ続けることとなった。ふと気がつくと、制限時間の60分になっていた。いつの間にかゆるめたベルトの穴はふたつ。実にオリジナルチキン12本、カーネルクリスピー4本、ナゲット2個、オニオンスープ2杯が胃袋に収まっていたのだ。店長によると、平均が2人でオリジナルチキン10本程度。これなら大健闘といえるだろう。ただ、世の中は広いらしく、中には1人で20本食べるツワモノもいるのだとか!!とってもおいしく、お得なカーネルバフェ。あなたは一体何本食べられる!?平日は大人(中学生以上)1,290円、子ども(3~12歳)690円、土日祝は大人1,490円、子ども690円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日日本KFC創業日である7月4日、全国362店舗限定で「オリジナルチキン食べ放題!」が実施されたことが話題になったが、その日限定ではなく、いつでもオリジナルチキン食べ放題のお店が、全国に1店舗だけ存在するらしい。うわさの真相を探るべく、調査を開始した。まずは日本KFC広報に電話で問い合わせ。電話口の担当者が教えてくれたのは小野原店。どうやらこの店舗がうわさの真相の鍵になりそうだ。誰もが愛するケンタッキーだが、いったいどのくらいの量を食べられるのか気になるところ。早速そのお店を目指すことにした。阪急バス「小野原」駅を降りると巨大な看板に「フライドチキン食べ放題」の文字。間違いない、食べ放題「カーネルバフェ」実施店舗の「ケンタッキーフライドチキン小野原店」だ。ほかの店舗同様、入り口にはコック姿のカーネル・サンダース。彼の笑顔が「どのくらい食べられるのかお手並み拝見」と訴えているかのように挑戦的な姿に見える。しかし、ここでひるまないのが浪速っ子魂というものだ。挑発するような彼の笑顔にあえて敬意を示し、パシャリと記念撮影といく。これで最初の礼は尽くしたはずだ。いざ、出陣! と鼻息も荒く店内に入ると「いらっしゃいませ」のあいさつとすてきな笑顔の出迎えを受ける。たとえ食べ放題といえども、サービス精神は超一流。これがカーネル・サンダース直伝のおもてなしの心意気なのかもしれない。思わず入り口で少しひるんでいると、香ばしいオリジナルチキンの香りが鼻腔(びくう)をくすぐるではないか。鶏肉特有のほのかな甘い香りが「チキンを食べたい!」という食欲を刺激する。そんな誘惑を振り切り、何とか自制心を取り戻して見回す店内の座席は、昼のピーク時過ぎにもかかわらず老若男女を問わない客層でごった返しているではないか!誰もが満面の笑みを浮かべ、夢中でチキンをほお張っている。思わず「私も食べる!」と叫びたくなる欲求を抑え、いったん仕事モードに頭を切り替える。胸の奥に秘められているライター魂が、食べ放題の歴史を知りたがっているのだ。「食べ放題の発祥は、大阪ではなくて沖縄の店舗なんですよ」と疑問に答えてくれたのは店長の梅津さん。その歴史は1995年9月にまでさかのぼるという。沖縄といえば、オリジナルチキンをおかずにご飯と食べることで有名なほどのケンタッキー大好き県。なるほど、沖縄の食文化がこのうれしい食べ放題を生み出したわけだ。沖縄の大人気をうけて小野原店でも、1995年12月にバフェサービスを開始。当初は食べ放題のメニューも少なかったが、現在はファミリーにも喜んでもらえるようにと通常店舗では販売していないメニューの開発も行っている。「基本的にすべて手作りなので時間と手間はかかるんですが、おいしいものを提供してお客さまの笑顔が見られたらそれが私たちのやりがいにつながるんです」と梅津さんはその熱い思いを話す。しかし、調理のこだわりから、出来上がるまでの時間がかかることは明白だ。それなら作り置きをするなど何か裏技があるのではと勘ぐってしまうのも致し方のないところだ。ところがそんな考えはゲスの勘繰りと言わんばかりに彼の口からは驚きの事実を聞かされる。「すべて通常店舗と同じ製法で作っているので手間暇はかかりますが、それがケンタッキーフライドチキンです!」さわやかな笑顔が、裏を読みすぎた疑いの気持ちに優しく刺さる……。と、落ち込んでいる場合でもないので、早速自慢のオリジナルチキン食べ放題を体験!気持ちを新たに入場してみると、豊富なメニューが豪華にお出迎え。オリジナルチキンはもちろん、クリスピーチキンやビスケットなどの人気商品、サラダにチキンナゲット、クリームコロッケ、ポテトフライ2種、パスタ2種、スープ3種、わかめごはん、ソフトクリームなどチキンからデザートまでバラエティー豊かなメニューが所せましと並べられている。いったい、お客さんたちはどれくらい食べているのだろうか。そこで早速天王寺からカップルで来店していたヤッタンさんとミヨちゃんに話を聞いてみた。「友達から話を聞くまではお店の存在を知らなかったけど、バフェは今回で2回目。脂っこいかなぁと思ったけど意外と食べられた」と開始20分時点ではヤッタンさんがドラムと呼ばれる部位攻めで8本、ミヨちゃんが3本を完食!「好きな部位を選べるので、残り40分、もっと食べられます!」と笑みがこぼれた。ここで名前を呼ばれて、60分間、夢のバフェがスタートした。まずはカリッとした口当たりの表面に中はジューシーなオリジナルチキンをほおばる。う~ん、幸せ……。口中に広がる甘く香ばしい鶏肉の肉汁に思わずほおが緩む。メタボなんて気にしていられない。まるで何かにとりつかれたかのごとく、自然と無口になってむさぼり続けてしまう。サラダやフルーツも充実しているので、飽きることなくオリジナルチキンを中心にサイドメニューも時間いっぱい食べ続けることとなった。ふと気がつくと、制限時間の60分になっていた。いつの間にかゆるめたベルトの穴はふたつ。実にオリジナルチキン12本、カーネルクリスピー4本、ナゲット2個、オニオンスープ2杯が胃袋に収まっていたのだ。店長によると、平均が2人でオリジナルチキン10本程度。これなら大健闘といえるだろう。ただ、世の中は広いらしく、中には1人で20本食べるツワモノもいるのだとか!!とってもおいしく、お得なカーネルバフェ。あなたは一体何本食べられる!?平日は大人(中学生以上)1,290円、子ども(3~12歳)690円、土日祝は大人1,490円、子ども690円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日日本ケンタッキー・フライド・チキンは7月4日の13時~16時、全国362店舗の「ケンタッキーフライドチキン」店舗にて「オリジナルチキン」の食べ放題を実施する。食べ放題の対象商品は「オリジナルチキン」「フライドポテト」「ソフトドリンク」の3品。制限時間は45分間で、料金は1人1,200円。食べ放題を注文すると最初にオリジナルチキン3ピース、フライドポテト(S)1個、ソフトドリンク(M)が提供され、以降制限時間の中で食べ放題となる。店内での飲食限定。同社は7月4日が創業記念日であり、他に「創業記念オリジナルチキンバリュー」キャンペーンも実施する。オリジナルチキン(1ピース240円)を1度の注文で5ピース購入ごとに「オリジナルチキン1ピース無料券」をもらえるというもの。券には、オリジナルチキン最大5ピースが当たるくじもついているという。6月28日~7月24日まで期間限定、全国のKFC店舗で実施する(一部、実施しない店舗あり)。また、6月28日には「カーネル ライ麦パン」(120円)もサイドメニューとして発売。カーネル・サンダースが7歳のときに初めてつくったというアメリカ南部特有のパンをアレンジ。レーズンの甘みが特徴のライ麦パンに仕上がっているという。同商品とのセットメニューとして、「カーネル ライ麦パンパック」(1,380円)などを販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日株式会社キャラ研は、版権管理をしているオリジナルキャラクター「くまのがっこう」()の新しい展開として、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社と協働展開しオリジナルグッズがついた、お子さま向けセットメニュー「『くまのがっこうのクリスマス ステーショナリー』付スマイルセット」を、本年12月1日(木)から全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗で販売する。今回登場する『くまのがっこうのクリスマス ステーショナリー』は、クリスマスや年末年始を前にしたこの時期に便利な「カレンダー」「ホワイトボード」「ぷくぷくシール」「メモパッド」の4種類。それぞれに「くまのがっこう」の仲間たちが描かれた、便利なKFC特製グッズで、10周年を迎える「くまのがっこう」のオリジナル10周年記念ロゴが描かれている。また、「くまのがっこう」のキャラクターを描いたKFCオリジナルのスマイルセット専用パッケージなのも魅力。スマイルセットでは、今後「くまのがっこう」第2弾を予定しているという。<商品概要>『くまのがっこうのクリスマス ステーショナリー』付スマイルセット※セットは下記の2種類①「スマイルチキンセット」オリジナルチキン1ピース、フライドポテト(S)1個、くまのがっこうのクリスマスステーショナリー1個②「スマイルクリスピーセット」カーネルクリスピー1個、ビスケット1個、フライドポテト(S)1個、くまのがっこうのクリスマスステーショナリー1個□販売価格:500円(税込価格)□発売日:2011年12月1日(木)□販売店舗:全国のKFC店舗 ※発売日は店舗によって異なる場合があります。 ※プレミアムグッズがなくなり次第、販売を終了します。※一部、販売しない店舗があります。■「くまのがっこう」とは「くまのがっこう」は、来年2012年に絵本第1作発表から10周年を迎える、あいはらひろゆきとあだちなみ作の大人気の絵本シリーズです。累計170万部突破の大人気シリーズ絵本。山の上のがっこうの寄宿舎でなかよく生活する12匹のくまの中で一番小さな、たったひとりの女の子、ジャッキーを中心にいろいろな物語が展開されます。愛らしいくまのこたちの姿が、親子をはじめ若い女性に高く支持されている、今最も注目されているキャラクターです。プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月08日先日アウトロー経営者の履歴書―時代を作った社長たちの物語という本を読んだ。ディズニーランドを作ったウォルト・ディズニー、現在もケンタッキーフライドチキンの店頭で笑いかけるカーネル・サンダース、世界初の本格的なパソコンであるマッキントッシュを世に送り出したスティーブ・ジョブズ、芥川賞・直木賞を創設し作家としても名高い文藝春秋社の菊池寛など東西の経営者の人生にフォーカスをあてている。ここに登場する偉人たちは皆、若い時は無能な社員だったり、失敗続きであったりと、最初から大成功を収めている人間は居ない。簡単に言えば、ダメ人間である。(本書ではアウトローと表現しているが)これを読んでいる若い会社員のなかでは、仕事の不手際で上司からさんざん雷を落とされたり、同僚から嫌われたりしている人間も多いに違いない(僕もその一人だ)。しかし一方で、世の中で偉人と呼ばれている会社の長である経営者もダメな人間が多い。仕事に自信をなくしかけている人はぜひ読んでほしい一冊だ。勇気をもらった僕は著者の山口智司さんに新宿の喫茶店でお話を聞いた。――「アウトロー経営者の履歴書」は経営者の人生に迫った本ですが、例えばカーネル・サンダースは65歳にしてようやくケンタッキーを創業することになったそうですが、思った以上になかなか成功にいたりませんよね?「そうなんですよ。65歳って定年の年ですからね。僕は大学を卒業してから、希望していた企業にうまく就職できなくて腐っていたのですが、そんなのカーネル・サンダースの挫折に比べたら小さなものだと思います。逆に言えば、65歳から突然世界中が認める偉人に上り詰めることだってあるというわけです」――なるほど。ダメ社員の僕には染みる言葉ですね。山口さんはこのような経営者の人生を調べるのが好きだったんですか?「経営者と言うより偉人と呼ばれている人全般ですね。やはり就活で挫折したときに偉人の人生や発せられる名言に興味を持ちまして。偉人の人生に興味を持つと、偉人といえど最初から偉人だった人はほとんど居ないんですよ。例えば発明王で有名なエジソンは学校で『落ちこぼれ』と言われたりと、さんざんののしられていますよね。そこに共感を覚えました。今は時代が寛容ではなくなっている気がして、本書に取り上げているような偉人は出にくい環境にあるのかもしれません」――確かに自分の部下が本書に登場する経営者のようなアクの強い人物だったらすごいイヤです。ちなみに、山口さんは本書で紹介されている偉人のなかでも特に誰が好きですか?「甲乙つけがたいですね。いくつか選ばせてもらえれば、65歳にして成功をつかんだカーネル・サンダースは日本ではあまりメジャーではありませんが、アメリカではまさにアメリカンドリームと呼ばれています。そして作家として同業である菊池寛さんあたりはすごく好きです。現在の週刊誌のフォーマットを作ったのはこの人ですからね。この人は将棋をやるな、と社員に注意しながら、自らはそのおきてを破って将棋を差すことがあったりと、決して優秀な人間じゃなかった。だからこそ、面白い雑誌が作れたのかもしれません」ここでふと気になった。数々の偉人の人生を調べてきた山口さんなら、偉人になる人に多い傾向や条件のようなものが分かるのかもしれない。無理を承知で、山口さんに偉人になりうる人の条件を提示してもらった。☆他人のアドバイスを聞かないこれは山口さんいわく、真っ先に思いつく条件だという。ヘンリー・フォードは何があっても自分の意見を優先し周囲の助言を決して聞き入れることはなかったという。経営者と言えば社交力が問われそうなモノだが、意外に時代を切り開いた偉人はわがままな偏屈モノばかりだったのだ。これは意外だ。☆自分のやりたいことがはっきりしている本田宗一郎は一貫して技術者であり続けた。このように、偉人となる人物には自分がやりたいことがはっきりしている人が多いという。なるほど。これはよく分かる気がします。☆抜群の行動力阪急電鉄の創始者である小林一三は、電鉄会社を起こすときの資本金をさまざまな人物を相手に、時には土下座して集めた。いざとなったら抜群の行動力を示す。これも偉人の条件だ。☆人を巻き込んでいく力例えば経済学者のマルクスには、エンゲルスという経済的な意味で彼を応援する人物が居たそうだ。このように、成功者になる人間にはなぜか周囲に強力な理解者が居ることが多い。それはその偉人の人を巻き込んでいく力によるものではないか、と山口さんは分析する。☆不器用である何かを成し遂げる人間は、意外なほど不器用な人間が多い。偉人にもさまざまなタイプがあるが、経営者に限って言えばさまざまな人の協力は不可欠。不器用な人物は不器用であるがゆえに、なぜか助けてしまうような力をもっているのではないか、と分析する。☆不屈の根性そしてどんな困難に巻き込まれても決してくじけない。スティーブ・ジョブズは自分がスカウトしてきた社員に会社を追い出される羽目にあったが、それでもあきらめなかった。我々凡人にはもっとも難しいハードルだと思うが、あきらめなければ必ず道は開かれる。著者である山口さんは第一志望である大手出版社の勤務をあきらめ、現在にいたっている。しかし結果的には自分の名前で著書を出すし、出版の道をあきらめずに幸運を掴んだ。教科書に載るような偉人は無理だとしても、自分のやりたいことを実現させるぐらいのことは、ひょっとするとこの本を読めば成し遂げられるかもしれない。しかしまあ、険しい道だ。「人の意見を聞かない」という条件だけであれば、僕も当てはまるんだがな~。(梅田カズヒコ/プレスラボ)【関連リンク】ゴルフ選手は格言が大好き!?タメになる世界の格言集ゴルフ界の偉人によるお言葉。「練習が必要な人ほど、練習をしない」アウトロー経営者の履歴書―時代を作った社長たちの物語今回取り上げた本です。あきらめるな!(65歳までは)山口智司の『快筆乱麻』今回お話をお伺いした著述家・偉人研究家の山口さんのブログ
2009年10月28日