4年ぶりに復活した、吉本芸人のビジュアルを格付けする「よしもと男前ブサイクランキング2019」。その結果発表会見が12月18日に都内で行われ、「アインシュタイン」稲田直樹(34)がぶっちぎりで1位に輝いた。また相方の河井ゆずる(39)は「男前ランキング」の3位にランクインした。同コンビは10年11月に結成。「第1回上方漫才協会」で大賞を獲得するなど、関西ではその名を知られていた。そして稲田がブレイクするきっかけになったのは、7月25日に放送されたテレビ朝日系のトークバラエティー番組「アメトーーク!」だった。「その日のタイトルは『稲ちゃんカッコイイ芸人』。ケンドーコバヤシさん(47)や千原ジュニアさん(45)らが、稲田さんの魅力を語り尽くすというもの。稲田さんが『遊んだろか?』と言ってナンパするのに成功率が高いことや、話題の飲食店で複数の女性とデートを楽しんでいること。さらには同棲している彼女のような存在がいることも暴露されました。かなりマメで、実はモテモテのようです」(芸能記者)そして企画が実現したのは、身内の騒動が原因だったというのだ。「稲田さんの企画が放送された当時、すでに闇営業問題でMCをつとめる雨上がり決死隊・宮迫博之さん(49)は活動を自粛していました。しかしCMスポンサーはどんどん離れ、特定のジャンル・企業・商品などをテーマとして取り上げられないように。企画が枯渇してしまった結果、吉本の“身内ネタ”でしのぐことになったんです」(テレビ朝日関係者)おかげでブレイクした稲田だが、来年はさらなる活躍と「ブサイクランキング」の連覇に期待したい。
2019年12月19日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志とお笑い芸人のケンドーコバヤシが、23日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~)で、東京国税局から7年間で合計約1億3,800万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について語った。この日の放送では、田中が同番組の中で言及したお笑い芸人が、後に次々と不祥事を起こしているという話題に。その一例として、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優が結婚したことについて、田中が「悔しいです!」とザブングル・加藤歩のギャグを言ったことを挙げた。田中は「悔しいですって言った2~3週間後に、芸能界を震撼する事件が出て(笑)。マネージャーから『田中さんがラジオで言うと、なんかなりますね』って(笑)。なんかヤバいラジオみたいになってきている」と明かした。しかし、コバヤシから「でもお前、徳井のこと、なんも言うてなかったやん」という指摘があり、田中は「たしかに」と苦笑い。続けて田中が「それ大丈夫なんですか? 心配でしょうがない」と言うと、コバヤシも「俺もちょっと心配してんねん」と徳井のことを気にかけていた。
2019年10月25日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、2日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~)で、愛車のジャガーに今まで女性を乗せたことがないと告白した。イギリスの高級車・ジャガーに約10年乗り続けているという田中。番組レギュラーのお笑い芸人・ケンドーコバヤシから「それで何回くらいデートしたの?」と問われると、田中は「いや、0回です」と即答し、「ドランクドラゴンの鈴木(拓)さんが乗ったのと、小木(博明)さんが乗ったのと…」と回想した。相方の山根良顕から「女の子と車でどこか行こうってならないの?」と聞かれると、田中は「そこまでいってないというか、たどり着けてないというか」とポツリ。続けて「まず車でドライブ行くのは付き合ってからじゃん」と持論を展開すると、他の出演者から「そんなことはない!」と総ツッコミを受けていた。また、田中は「森山良子さんを乗せて練習しようって話はしてたけど、まだ乗せてない」と話し、「誰も乗ってないんじゃないかな、女の人は」と告白。そして、「だからジャガーは準備万端ですよ」とアピールした。
2019年10月06日3年ぶりとなる劇場版最新作『ONE PIECE STAMPEDE』の公開を記念して、フジテレビでは8月10日(土)今夜の「土曜プレミアム」枠で、劇場版の前作となる『ONE PIECE FILM GOLD』をオンエアする。1997年から週刊少年ジャンプ誌で連載が開始された「ONE PIECE」は、その後TVアニメ化されこちらも大ヒット作に。2000年からは劇場版の公開も始まり、10作目の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』では原作者の尾田栄一郎が製作総指揮を務めストーリーなども手掛ける。2012年公開の『ONE PIECE FILM Z』では鈴木おさむを脚本に迎え60億を超える興収を記録するなど、その人気は加速。そして2016年、3年半ぶりに公開されたのが本作となる。“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が訪れたのは、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。本作でも原作者の尾田氏が総合プロデューサーを担当。ゲスト声優としてナミと過去の因縁があるという謎の歌姫“カリーナ”役に満島ひかり、全てをすり抜ける「ヌケヌケの実」の能力者・タナカさんに濱田岳、VIPをアテンドするコンシェルジュにして触れた相手の運気を下げるバカラに菜々緒、ルフィたちと街に居合わせる伝説のギャンブラー、レイズ・マックスに北大路欣也といった面々をはじめ、竹中直人、古田新太、小栗旬、成田凌、西野七瀬、三吉彩花ら豪華俳優陣が集結。そこにケンドーコバヤシ、コロッケ、「コロコロチキチキペッパーズ」ナダル、コロッケ、三村マサカズら芸人勢も加わり作品を彩る。そして3年ぶりの劇場版最新作となる『ONE PIECE STAMPEDE』が現在絶賛公開中。こちらは世界一の海賊の祭典「海賊万博」に招待されたルフィたち麦わらの一味がお宝争奪戦を繰り広げるという物語で、ユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太、竹中直人らがゲスト声優として出演するのも見どころだ。土曜プレミアム『ONE PIECE FILM GOLD』は8月10日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年08月10日お笑い芸人のケンドーコバヤシ(47)が7日、東京・霞が関の外務省で行われた「こども霞が関見学デー」のイベント「外国に行ったら気を付けよう!『世界のおもしろ法律クイズ』」に登場。小泉進次郎衆院議員(38)とフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)の結婚についてコメントした。降壇時に小泉氏と滝川の結婚について聞かれたケンコバは、「ウソでしょ!?」と驚き、「おめでとうとは言えないです。悔しいです」とコメント。自身の結婚について聞かれると「昨日」と答えるも、すぐに「ウソついたらダメ」と笑って訂正した。ケンコバはこの日、海外旅行者らに最新の安全情報をメールで知らせる外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」の登録推進大使として登場。約80人の子供たちと一緒に○×クイズに参加し、海外のユニークな法律について楽しく学んだ。ケンコバは「たびレジ」について、「いつどの国に行くか登録したらそこの海外の情報が入ってくる。例えば『デモをやっています』とか、『病気が流行っています』とか、情報がどんどんスマホに入ってくる」などと詳しく説明し、「1年かかってやっとちゃんと仕事しています」と得意げな表情。「海外に行くときは『たびレジ』にぜひ登録してください」と大使としてしっかり呼びかけた。
2019年08月07日発売から25年以上経った今でもなお、愛され続けているゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のストーリーを原案とした、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が本日より公開。山崎貴が総監督・脚本を担当し、『ドラゴンクエスト』シリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化されたものだ。1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している、日本を代表する国民的RPG『ドラゴンクエスト』。現在までに、80を超えるシリーズ作品が発表されている中で『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』は、“親子3代にわたって魔王を倒す”、“結婚相手を選ぶ”等、大河ドラマのような人生を体感できる作品なのだ。ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すべく、少年リュカは父パパスと旅を続けていた。その道中、ついにゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。しかし一瞬のスキをつかれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で無念の死を遂げる。それから10年。故郷に戻ったリュカは“天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる”というパパスの日記を発見する。父の遺志を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅に出るのだ。立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、ふたりの女性をめぐる究極の選択。果たして冒険の先に待ち受けるものとはなんなのか。本作は、監督に八木竜一と花房真、原作・監修に“ドラゴンクエストの生みの親”である堀井雄二。さらに音楽は、ゲームの人気を支えてきたすぎやまこういちの楽曲が使用される。総監督を務める山崎といえば、菅田将暉が主演し、戦艦大和と天才数学者の姿を描いた監督作『アルキメデスの大戦』が現在公開中。VFX技術によって圧巻のスケールで描かれた大和の姿が大きな見どころの作品だが、今作『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』でもその手腕ぶりが発揮されている。主人公・リュカ役の声優を務めるのは佐藤健。このところ映画にTVドラマにと、アクティブな活躍をみせる彼だが、本作にて、初のアニメ映画主演を務めることになった。そして、リュカを取り巻くキャラクターを演じる声優陣は、ふたりのヒロインに有村架純、波瑠。さらに、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎といった、超豪華な面々が集結している。映画だからこそ実現した『ドラゴンクエスト』の新たな物語を、この夏ぜひスクリーンで体験して欲しい。『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公開中関連楽曲を聴く()
2019年08月02日「ナインティナイン」が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」。その8月1日(木)今夜は、「ゴチになります!20」を放送。俳優の佐藤健と元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈が登場するほか、杉浦太陽&辻希美夫妻をはじめ芸能界の名物夫婦も豪華共演する。「仮面ライダー電王」で連続テレビドラマ初主演を飾り、そこから「ROOKIES」「メイちゃんの執事」などを経て、『るろうに剣心』『バクマン。』などの主演作がいずれも大ヒット。昨夏の朝ドラ「半分、青い。」で演じた萩尾律と「義母と娘のブルース」で演じた麦田章のギャップも世間を驚かせるなか、『億男』『サムライマラソン』と映画も相次いで公開。精力的な俳優活動が目立つ佐藤さん。アテネに北京、ロンドンと3度のオリンピック出場と女子ワールドカップ優勝という世界的な実績と、その天真爛漫を超えた天然キャラのコントラストで多くの人に愛される丸山さん。今夜はこの2人がVIPゲストとしてゴチバトルに参戦。さらに「夫婦耐久!おんぶゴチ」企画の第2弾を実施。こちらには杉浦さん&辻さん夫妻をはじめ、「グランジ」大&椿鬼奴、野村辰二&やしろ優、花田虎上&花田倉実、宮崎謙介&金子恵美といった芸能界で話題の夫婦たちに「尼神インター」渚、吉村崇も出演。絶景ビュッフェ&スイートをかけた激熱バトルが繰り広げられる。今夜ゲスト出演する佐藤さんは8月2日(金)から全国東宝系にて公開される3DCGムービー『ドラゴンクエストユア・ストーリー』で声優として主演を務める。同作は1992年発売のゲーム「ドラゴンクエストV天空の花嫁」をベースにしたストーリーとなっており、魔物たちにさらわれた母を取り戻す旅を続ける少年リュカが、戦いで失った父パパスが記した「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」という日記を発見、父の遺志を継ぎ再び冒険の旅に出る。立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラという2人の女性をめぐる究極の選択。果たして冒険の先に待ち受けるものとは…?という物語。リュカを佐藤さんが演じ、“リュカの2人の運命の相手”ビアンカに有村架純、フローラに波瑠。パパスには山田孝之、王子ヘンリーに坂口健太郎。さらにケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎ら超豪華なメンバーが参加。山崎貴が総監督・脚本を担当する。フル3DCGで描かれる圧巻のドラクエワールドと日本映画界を代表する豪華俳優陣の共演をお見逃しなく。佐藤さん、丸山さんらがゲストの「ぐるぐるナインティナイン」は8月1日(木)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月01日強烈なキャラと客に媚びない芸風で、ブレイク芸人の仲間入りをしたお笑いコンビ、野性爆弾のくっきーさん。今年の春にはNYのアート展にも初出品するなど、アーティストとしても注目を浴びる。デビューから25年、曲げずに貫いてきた壁の壊し方を、本人に直撃した!野性爆弾・くっきー流、壁を壊し続けるヒント。今、テレビで見ない日はないというくらい大ブレイク中の、野性爆弾・くっきーさん。芸人としてはもちろん、アーティストやバンドマンとして、さまざまなフィールドを縦横無尽に渡り歩いている。突破のヒント1:今を頑張る。――今の状況は、想像できていましたか?くっきー:そもそも売れたいとか、何年後にこうなっていたいとかをリアルに考えたことがなかったんです。よくNSCの先生に「計画を立てろ」と言われてましたけど、それってダサくないですか?(笑)10億円や家が欲しいとかはありますけど、その日のことしか考えてないんで。もちろん、芸人として瞬間瞬間は必死でやっていましたが、“今日、この仕事が終わったら次の仕事を頑張ろう”って、1日分のタンパク源しかない感じなんです。それに、テレビに出たいという気持ちも、もちろんあったけど、劇場で漫才をやる以外にどうしたらええのか、わからんかったんで。デビューから今まで、先が見えへんからこそ、一日の出番を頑張るというそのスタンスは変わってないし、だから今も、なんとなく仕事が増えてきたなって感じです。もちろん、明確に変わったなと思う瞬間もありますけどね。陣内(智則)さんが紹介してくれて『キャラパレード』に出始めてから、ええ感じになりました。だけど“僕の何がええのん”って、ほんまに不思議。時空が歪んでるってよく言ってますけど、ひん曲がった時代なんじゃないですか(笑)。――やめようと思ったり、停滞を感じたことはありましたか?くっきー:何度かあったし、他の道を考えたりもしました。タトゥーの彫り師になりたくて、相方にやめると言ったこともありました。そしたら、「アイボン」したてみたいに目をジャブジャブさせながら「もうちょっとやっていたい」と言ったんで、続けることにして。そのくせ、ネタはぴくりとも作らんし、覚えてもくれない。あの時の涙はなんやったんやろうって思いますけどね(笑)。そもそも、コンビを組んだ記憶もないですし。――えっ!くっきー:なんとなくコンビって感じにはなってるけど、正式には組んでないですから。「付き合って」と言うてないのに付き合ってるアベックみたいな。――NSCの同期には次長課長やチュートリアル、ブラックマヨネーズなど名だたる方々がいます。売れる彼らを見て嫉妬したり、焦ったりはしませんでしたか?くっきー:まったくないです。ずっと一緒に遊んでいたんで、ツレが売れて嬉しかったです。“よかったよかった”って思うだけで。あんまり何にも思ってないんですよ。――先輩に相談はしましたか?くっきー:「どうしたら売れますか」なんてダサくて聞けないですよね(笑)。そもそも売れてへん先輩に相談しても、どうしようもないでしょ。みんなで「売れへんね」とケタケタ笑うだけで。でも、そういう生活が楽しかった。仕事は月に2~3本の舞台だけで借金まみれやったけど、一番楽しかったです。突破のヒント2:自分を曲げない。――では、どうやって売れない時期を乗り越えたのでしょうか。くっきー:自分を曲げないというのは一つありましたね。お客さんに合わせた笑いをしない。というか、合わせ方がわからないから、できへんのです。お笑い自体は好きで見てましたけど、ネタの作り方が一切わからないし、勉強もしてなかった。自分が面白いと思うものを固めて出してるだけやったから、どないもこないもならんですよ、そんな汚い芸は(笑)。でも、当時僕たちが出ていた「心斎橋筋2丁目劇場」には、なだぎ(武)さんやザコシショウさん、ケンドーコバヤシさんがいて、そしてその上にバッファロー吾郎さん、さらに上からリットン調査団が見下ろしている感じやったんですね。みんなスベっても平気で、「へへへ」って笑ってたから、スベることが恥ずかしいとか、恐怖だと感じたことがなかったんです。たとえスベっても、なだぎさんがツッコんで笑ってくれるし。バッファローさんからは、強い鋼の精神をもらいました。おかげで、めっちゃスベって、地球が自転している“ウー…”っていう音が聞こえるくらい静まりかえった瞬間も、面白いと思えるようになりました。そう、芸人には、“チーム曲げない”と“チーム売れたい”がいるんです。――というのは?くっきー:自分が面白いと思うことを一番出したいのが“チーム自分を曲げない”で、バッファローさんや僕らはそっち。“売れたい”のほうは、こっちのほうがウケるからこうしようができる、超優秀な人たち。でも、僕は“曲げない”のほうが面白い人が多い気がするし、売れるんちゃうかなって思ってます。そもそもの考え方が変わっている奴だから、そんなに数もいないですし。千鳥や、友近もそう。ブラマヨは“売れたい”という思いを“曲げない”奴やしね。一番ダサいのは、“チーム曲げないぶってる”の人。ぶっとんでるフリをして近づいてくるけど、本物の曲げない人は気づきますから。突破のヒント3:しがらみから逃げる。――2008年には東京に拠点を移しています。くっきー:よく出演してた「うめだ花月」が閉まって大きい劇場ができることになったんです。そこで仕事すると、いろんな師匠に会わざるをえなくて。僕、苦手だったんですよ。ちゃんとウケはる面白い人もたくさんいるけど、なかには、なんでこいつに頭下げないかんのやろ、という人もおったから、挨拶するのが煩わしくて東京に行くことにしました。もちろん、それだけが理由ではないですけどね。でも、東京の「ルミネtheよしもと」に出ると、やっぱりそこにも師匠がいてはるんです。結局、逃れられませんでしたわ(笑)。――テレビの仕事も多い今、自分のやりたいことが制限されてしまうことはありますか?くっきー:これまでは、どんな汚いことや歪なことでも、思いついた話をパーンとしゃべっていたんです。テレビでは、それを一回呑み込んで、ちょっと角を取ったやつを出す作業をしているけど、番組や時間帯を見ながら、どこまでいけるかと様子見ながら右往左往する感じが楽しいですね。ようは“チコ”なのか“チポコ”なのか“男性器”なのか“陰茎”なのか、その言い方を変えている感じですね。突破のヒント4:欲を先送りにしない。――今後の目標はありますか?くっきー:今までと変わらず、一日を必死でやることを積み重ねていくだけじゃないですか。スケジュールも2週間分しか知らないし。(手で視界を限定しながら)ここだけを見るのを続けていくだけです。――くっきーさんのように、“ここだけを見る”ことが難しい人も、世の中には多いと思います。くっきー:たぶん、そういう人はマイナス思考なんでしょうね。僕、超ド級のプラス思考ですから。欲しいものは絶対に手に入ると思っているし、実際、手に入れてきました。たとえば、欲しいギターがあると借金を重ねてもすぐに買う。絶対になんとでもなる、と思っているんです。それは、子どもの頃、親と買い物に行った時に、おもちゃが欲しくて嘘泣きをして手に入れた経験があるから。意地でも手に入れなアカンと思うし、その方法を見つけるようになったんやと思う。だから、今欲しいと思うものを、無理にでも買ってみるといいんじゃないですか?マックスで欲しい時に勝ち取ると、鉈で太い竹を切るくらい気持ちいいから、そうするクセがつくと思いますよ。やせいばくだん・くっきー1976年3月12日生まれ。滋賀県出身。『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング』(Amazonプライム)などレギュラー番組多数。アートワークをおさめた『くっきずむ』(美術出版社)が発売中。※『anan』2019年7月31日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年07月30日映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(8月2日公開)の完成報告会見が16日に都内で行われ、佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、堀井雄二、すぎやまこういち、山崎貴総監督、八木竜一監督、花房真監督が登場した。同作は人気ゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』を初の3DCGアニメ映画化。『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』をベースとしたストーリーとなり、父・パパス(声:山田孝之)と旅をする少年・リュカ(声:佐藤健)の成長と結婚、そして冒険の旅を描く。自分もファンだという佐藤は「思いが強すぎるが故に、映画化に関して快く思ってない方々も少なくない数いるのが事実で、その気持ちは痛いほどわかる」と言いつつ、「今回この映画は、ドラゴンクエストとの、大切な思い出を持っている人にこそ観てほしい映画だと確信している」と立ち上がって熱弁する。また、ビアンカ役の有村は「佐藤さんと掛け合いのお芝居をさせていただいて、そのときに健さんがアドバイスで、『舞台に立ってるように表現するとより良くなるんじゃないか』という言葉をいただきました」と明かす。しかし波瑠が「私はアドバイスをもらってないので……」と苦笑し、佐藤は崩れ落ちる事態となった。映画での印象的なシーンを聞かれた佐藤は、「僕はやはり結婚式のシーン。プロポーズをさせていただいたんですけど、演じる上でもすごく大変な難しいシーンだったので、映画で観た時は、エモかったですね」と回答。しかし「話しづらいなあ。ここに座るのけっこう酷ですよ、2人に挟まれるの」と困り顔で、「ビアンカが好きな人たちでも、フローラが好きな人たちでも、両方満足できる結末って存在しないだろうと思ってたけど、存在しました。こういうやり方があったんだ、という」と、含みを持たせる。実際自分がプレイする上ではどちら派か聞かれると、坂口は「声を入れている時にも驚かれたんですけど、フローラ派でした」と明かし、ケンドーコバヤシが「えええ!!」と叫んで驚く。佐藤は「ゲーム的にはフローラを選ぶ方が、ステータス的にも良いし、ルドマンさんにも気に入られて良いアイテムをもらえたりする」と語り、山田が「健らしい」としみじみ。しかし佐藤は「ただ僕は、ビアンカを選びました。すごくまっすぐに育った無垢な目をした少年だったので、ビアンカを選びました」と明かし、山田は「今も変わってないですよ」とフォローしていた。
2019年07月16日5月15日、アニメーション映画「プロメア」(24日公開)の映画試写会が都内で開催。舞台挨拶には声優を担当した松山ケンイチ(34)、早乙女太一(27)、堺雅人(45)、ケンドーコバヤシ(46)らが出席した。各メディアによると松山は真剣なあまり収録後は寝込んでしまったと明かし、堺も全力で挑んだために喉を痛めたとコメント。しかし、いっぽうでネズミの「ビニー」というマスコット的なキャラクターの配役をもらったケンコバにはセリフがいっさいなし。手渡された台本も白紙で、「セリフがないのに、いったい僕は何をやるんだろう」と経験したことのない“セリフのない声優”としての戸惑いを明かしていたという。ケンコバは、2010年に「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」のゲストキャラクターとして声優デビュー。その後も「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」(2016年)、「ONEPIECE FILM GOLD」(2016年)といった人気アニメ映画に出演。今月14日には今年8月公開予定の3DCGアニメーション映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の声優出演も発表されるなど、芸人のみならず声優としても活躍している。そんなケンコバの“驚きの起用法”について、ネット上でも波紋を呼んでいる。《なん……だと…… あのネズミ、ケンコバだったのか……》《声優非公開だったら、当てられない(笑)巧みの技です》《ネタになるから美味しい》《まさにコロンブスの卵》《ケンコバさんは声優としての技量高い》など、もともと声に定評のあるケンコバ。だが今回はセリフがないということで、むしろ話題となっているようだ。
2019年05月16日アニメーション映画『プロメア』(5月24日公開)の完成披露舞台あいさつが15日、都内で行われ、声優を務めた松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太、佐倉綾音、脚本の中島かずき氏、メガホンをとった今石洋之監督が登壇した。本作は、突然変異で誕生した炎を操る人種"バーニッシュ"の炎によって世界の半分が焼失してから30年後の世界を舞台に、一部の攻撃的な面々"マッドバーニッシュ"とのリーダーであるリオ(早乙女)と、彼らが引き起こす火災を鎮火すべく結成された高機動救命消防隊"バーニングレスキュー"の新人隊員ガロ(松山)が激しくぶつかり合う姿を描く。アフレコ収録は約1年前に行われたそうで、ついに完成した本作を見た感想を求められると、松山は「まず驚いたのは色ですかね。最初から色の鮮やかさっていうんですかね。色の表現が、今まで見たことのない炎だったり、水だったりしたので、すごく引き込まれました」と目を輝かせ、早乙女は「めちゃくちゃ楽しかったですし、めちゃくちゃ目が痛くなりました(笑)。すごいカラフルで、すごいエネルギーで、どこまでボルテージが上がっていくだってくらいエネルギッシュでした」とコメント。ガロの上司クレイ役の声優を務める堺は「試写を拝見したときに、スタッフの方たちが『やっとできたね』って。どれだけ大変だったのかと!直前まで手を加えてギリギリまでこだわって作った作品だと思いますので、ご堪能頂ければと思います」とアピールした。また、自身の役を演じる上で意識した点について、松山は「(脚本の)かずきさんが書いてくれる僕の役はだいたいバカなんですね。でも普通にバカをやるにしても、いい意味でも熱さやバカ加減はちゃんとお客さんに届けないといけないなと思って、実写とは違うので悩んだりしてやっていたんですけど、今石さんとかずきさんの世界観の中で、太一君と堺さんと一緒にやることが大好きなんだという気持ちで、楽しく収録を終えられた気がします」と声を弾ませ、早乙女は「僕も、かずきさんが書いてくれるキャラクターはだいたい根暗で、何かを背負っているものが多いんですけど、今回は声だけでということだったので、何かを背負っている感じが声に出ればいいなと思っていました」と語った。さらに、早乙女と堺と一緒にアフレコ収録を行ったという松山は、2人の声を聞いての感想を聞かれると「太一君は色気があって、キャラクターにマッチしていて、男性なんですけどちょっとムラムラする感じはありましたね」と吐露して会場を沸かせると、早乙女は「言い方が気持ち悪い」と苦笑い。続けて松山は「堺さんは二面性があって、そういうところにも僕はムラムラしていたので、それを消すかのように叫んでました」と打ち明けて、再び会場の笑いを誘った。
2019年05月16日「ドラゴンクエストV天空の花嫁」のストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当し、佐藤健が主人公リュカの声を務めるフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、リュカの冒険の鍵を握る個性豊かなキャラクターたちを演じるキャスト陣が発表された。先日、主人公・リュカ役の佐藤さんに加え、2人のヒロイン・ビアンカ、フローラにそれぞれ有村架純と波瑠、王子・ヘンリーに坂口健太郎、リュカの父・パパスに山田孝之といった豪華なボイスキャストが発表された本作。そしてこの度、出演のみ発表されていたボイスキャストの演じる役名が明らかに。パパスに仕え、リュカのことは“坊ちゃん”と呼び、共に旅に出るサンチョには、“ドラゴンクエスト大好き芸人”ケンドーコバヤシ。魔物の元から逃げ出したリュカとヘンリーを助ける謎の老人プサンに安田顕、フローラの父であり、サラボナの大富豪のルドマンに松尾スズキ、リュカと共に数々の冒険に挑んでいくスラりんに山寺宏一、リュカの母で魔物に囚われているマーサに賀来千香子が決定。『ドラゴンクエスト』に出演するにあたり、5人から届いた熱いコメントにも注目だ。ケンドーコバヤシ/サンチョお話を頂いた時、果たして僕の役はフローラなのか、ビアンカなのかと思い、背中に汗が流れた思い出があります。よくよく考えれば、フローラとビアンカ、どっちを選ぶかで同級生が喧嘩をしていたのが良き思い出です。そんな中、ここで再び選択するのかと心臓がバクバク言う中、「サンチョです」と言われ、思わず「良かった」とつぶやいてしまいました。私生活では人の言うことを聞かない僕ですが、サンチョを演じている間は、主人の為ならなんでもする所存です。映画をお楽しみください。安田顕/プサンドラクエ I は、小学生の頃でした。兄がファミコンのコントローラーを握る背中越しに、ブラウン管に広がる世界に夢中になりました。最近、ドラクエX Iにプレステで夢中になる娘の背中越しに、モニターに広がる世界を見つめながら、共有できる喜びを得ました。時代を超えた伝説に参加できることに心より御礼申し上げます。重要なポジションを任せていただきました。心より感謝申し上げます。映画館で観る日が楽しみで仕方ありません。松尾スズキ/ルドマン若い頃、会社を辞めてプータローを決め込んでいた頃、3畳の部屋でずっぷりファミコンのドラクエにはまっておりました。ファミコンから伸びたニクロム線をテレビのアンテナに巻きつける作業も今では懐かしい思い出です。復活の呪文を書き間違えて、当時の彼女と血で血を洗う喧嘩をしたのも、また懐かしい。まさか、その頃は、それが映画化されて、自分がその出演者になるとは思いもしませんでした。胸熱というやつです。しかし、難しかった。キャラを演じる気恥ずかしさを瞬時に体から追い払うのに力が必要でしたが、楽しかったです。山寺宏一/スラりん山崎総監督と八木(竜一)監督のコンビとは『friends もののけ島のナキ』以来となるのですが、僕はあの作品が大好きだったのでまたご一緒できることをとても嬉しく思っています。「ドラゴンクエスト」は「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」というゲームの中で魔王ジェイムという役を担当させていただいて以来の参加となりますが、世界中で支持されている作品の初のフル3Dアニメーション映画化に参加することが出来てとても光栄に感じています。映像を観てそのクオリティに驚きました、そして、スラりんもシンプルなフォルムなのにとても表情が豊かなので色々な声で演じました。ゲームをずっとやっていらっしゃった方達には夢のような世界がスクリーンで繰り広げられると思いますし、世界中が驚く作品になっていると思います。映画の完成が楽しみで仕方ないです。賀来千香子/マーサドラゴンクエストは、長い間、幅広い支持を得て、沢山のファンを魅了し続けている特別な作品ですよね。この壮大なストーリーに私も参加させていただける事を本当に光栄に思っています。マーサは“正しい人”という印象です。慈愛に満ち溢れ、ゆるぎない強さを秘め、不思議な能力を持った選ばれた存在ー。そういう雰囲気が出せたら…、と思いました。山崎総監督をはじめ、素晴らしいスタッフに見守られ、素敵なキャストの皆様と収録をしているうちに、私自身、何かほとばしるような、不思議な感覚にとらわれました。おかげ様で私にとっても、"特別な作品"になりました。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年05月14日監督・今石洋之×脚本・中島かずきの再タッグによるTRIGGER制作の完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』。この度、本作の主題歌をアーティストのSuperflyが担当することが決定。さらにその主題歌「覚醒」が流れる熱い! 本予告映像も公開された。本作の声優キャストには松山ケンイチ、早乙女太一のW主演が実現し、堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太ら豪華声優陣も明らかとなっている。そして本作の主題歌とエンディング主題歌を、圧倒的な歌唱力とオリジナリティ溢れる楽曲で幅広い世代から支持を得るSuperflyが担当することに。彼女自身初となる劇場アニメの主題歌「覚醒」は、本作の世界観をイメージして自ら書き下ろしており、まさに魂を揺さぶるような楽曲となった。Superflyは楽曲について「戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています」と語り、「かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います」と渾身のコメント。力強い歌声と本作のテーマである“炎”のように揺らめくような曲調が、本作をより熱く鮮やかに燃え上がらせている。さらに、そんな「覚醒」が彩る熱さ全開の本予告も解禁。燃える“火消し魂”を持つ「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロ(松山ケンイチ)と炎を操る人種で構成された攻撃的な集団「マッドバーニッシュ」のリーダーであるリオ(早乙女太一)が、色鮮やかな炎の中で激しく立ち回る戦闘シーンが満載の本映像。まるで歌舞伎の見得を切るように参上するガロが身を包む“マトイテッカー”と呼ばれるパワードスーツや、リオが放つ炎の龍が街で暴れまわる迫力あるアクションシーンからは、これまでの日本アニメとは一線を画すような革新的な映像世界が広がっていく。松山さん演じるガロが言い放つ「今消してやるよ!あんたのくだらねえ野望の炎をな!」というセリフからはアクションだけでなく、熱いドラマ要素も垣間見え、大炎上する世界がどうなっていくのか、壮大なスケールも予感させる。Superflyのパワフルな楽曲とあいまった、“燃える”本予告が完成した。『プロメア』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロメア 2019年5月24日より全国にて公開©TRIGGER・中島かずき/XFLAG
2019年04月05日「ドラゴンクエストV天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当したフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、そのボイスキャストに佐藤健ら総勢13名の超豪華俳優陣が集結、早くも初映像となる。原作・監修には“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二、監督に八木竜一・花房真、音楽にはすぎやまこういちの楽曲を使用と、伝説の冒険を描くにふさわしいスタッフもそろった本作。今回は、90秒の予告編映像もお披露目されている。山崎総監督「実写化するならこの人という気持ちで」選出!そして、そのボイスキャストに決まったのは、日本を代表する人気俳優ばかり総勢13名。“父との別れ”“運命の相手との出会い”など多くの試練を乗り越え、“家族と共に魔王の復活を阻止するために旅をする”勇敢な主人公・リュカ役には、NHK連続テレビ小説「半分、青い」での活躍も記憶に新しく、常に第一線を走り続ける佐藤健。「夢中になって遊んでいました」というゲームっ子時代を思いだし「当時と同じ様に僕の心を震わせました」と佐藤さん。「映画の脚本として生まれ変わってもなお色褪せぬこの魅力。あっぱれドラゴンクエストです」と普遍的なストーリーの力強さに感嘆した様子で、「主人公の声を務めさせて頂くということで責任重大なわけですが、どうなのでしょう、不安です。しかし佐藤なんかに任せてらんねえよという方にも是非この映画を観に来て頂きたいのです。何故ならこの物語の主人公は僕が演じた“リュカ”ではなく、紛れもなく今の時代を生きる“あなた”なのですから」とコメント。並々ならぬ覚悟でアフレコに臨んだ様子だ。また、“リュカの2人の運命の相手”であり、幼い頃に共に冒険をし、成長して強く美しい女性として再会を果たすビアンカ役に有村架純、そしてリュカの幼なじみでサラボナの町中の男性の憧れの聡明な女性・フローラに波瑠が決定。有村さんは「ドラマチックなストーリー、プレイヤーにも寄り添った構成に惹かれ挑戦させていただきました。山崎総監督のもと、佐藤健さんと掛け合いをしながら収録できたので、現場で生まれた空気感や、リュカとビアンカの距離が少しずつ縮まっていく様子が、声を通して少しでも伝わってくれると嬉しいな、と思います」と、ファンに向けてコメント。「たくさんの人の心の中に、それぞれのドラゴンクエストがあると思うので、丁寧に取り組みたいと思いました」と言う波瑠さんは、「今回演じるのが、全ての男性が憧れるお嬢様の役なんて、と驚きましたが、ご一緒した佐藤さんをはじめとしたキャストの皆さんに引っ張ってもらいながらどうにか収録できました。あんなに可憐なお嬢様が私の声で喋っているのはすごく不思議な感覚です」と、アフレコをふり返った。そして、リュカと共に魔物につかまって奴隷とされてしまう王子・ヘンリーを坂口健太郎が、リュカの自慢の父親・パパスには「勇者ヨシヒコ」でドラゴンクエストファンを魅了した山田孝之が決定!「ドラクエ」シリーズ大好きという坂口さんは「中でもVは、何度も繰り返し遊んだ思い出があります」と告白、「とても好きな作品だったので、まさか自分がヘンリーの声をさせていただけるとは。と驚きました。わがままな王子だったヘンリーが、大人になって立派な姿になる。そこを声で表現するのが難しかったです」とも明かしている。以前「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」にも声で出演したという「ヨシヒコ」こと山田さんは、「大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。ヨシ、いや、山田孝之より」と愛あふれるコメントを寄せている。ほかにもケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎など超豪華俳優陣が集結。山崎総監督は、「佐藤君はその凜とした声が主人公リュカが常に前向きに運命を切り開いていく姿を感じさせてくれました。有村さんはどこか包容力を感じさせる声がビアンカにピッタリだと思いましたし、波瑠さんは声の澄んだトーンに秘められた強さがフローラの純粋さをうまく表してくれていました。さらに坂口君の持って生まれた王子感はヘンリーの気高さに似合っていましたし、そして何と言っても山田君はドラゴンクエストとは切っても切れない関係なので、是非どこかに入って欲しいと思っていましたが、ここは意外な線を狙ってパパスをお願いしました」と各人についてコメント。「実写化するならこのメンバーでというぐらいの気持ちを込めてキャスティングさせてもらっています」と自信を込めて語り、「それぞれのキャラクターにダブらせて楽しんでみて下さい」と期待を込めている。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年04月04日お笑い芸人のケンドーコバヤシが、27日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ 毎週月~木曜22:00~23:30)で、マリナーズ・イチローの引退について語った。イチローの今後について、ケンコバは「イチローってやっぱりすごすぎて、バラエティに出れないよな」と語り、「ちょっと困らへん? 『さんま御殿』みたいな番組に出てきて、菊地亜美とかが『え?何言ってるんですか、イチローさん気持ち悪い』とか言われへんやん。でも、菊地亜美的には『言って欲しい』ってスタッフから言われてさ。葛藤で死ぬんちゃう?(笑)」と述べた。続けて「誰かは行かなアカンわけやん。『イチローさん、何言ってんすか』みたいなことを」とケンコバ。アンガールズの山根良顕が「でも、イチローがどれだけすごいか知らない若い子とかは逆に行けるんじゃないですか? 僕らは知り過ぎてるから」と言うと、田中卓志は「イチローさんが知らないって言われてるところも見たくないですね」と感想を漏らした。そしてケンコバは「例えば『ネプリーグ』とか出てさ、2問目くらいで漢字間違えて(笑)。名倉さんとかは『何してんねん、イチロー!』って多分言えるけど。おそらくあれだけメジャーリーグオタクやったら、お知り合いだし。そこに自分が出てた時に、『え? 大丈夫、これ?』ってなっちゃう気がする」と話した。その時の対応方法について、ケンコバに問われた田中は「『いや、イチローさ~ん!』ぐらいですかね(笑)。一応軽く『イチローさ~ん』は言わないと。シーンってなるわけにいかないでしょ」と答えていた。また、ケンコバは「イチローさんもお笑い好きらしいけど。新喜劇にすごい仲良い人おったり。『すべらない話』はすぐ、即日フジテレビに頼んで見るっていう」とイチローのお笑い好きな一面を明かした。
2019年03月28日オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』が、2019年5月24日(金)に全国ロードショー。今石洋之×中島かずきの完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』は、「天元突破グレンラガン」、「キルラキル」のTVシリーズを手掛けた監督・今石洋之と脚本・中島かずきがタッグを組んだ完全オリジナル劇場アニメーション映画。2人が手掛ける初の劇場長編作品でもある。2017年夏にアメリカ・ロサンゼルスで開催された北米最大のアニメイベント「Anime Expo」で、プロジェクトの立ち上げが発表され、海外のアニメファンからも注目を集めていた。ストーリー映画『プロメア』の舞台となるのは、世界の半分が消失する未曾有の事態が起きた世界。その元凶となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種”バーニッシュ”の出現だった。そしてその30年後、攻撃的な面々が”マッドバーニッシュ”を名乗り、再び世界に襲いかかる。犯罪と放火を繰り返す彼らに歯止めはきかない。そんなマッドバーニッシュの放火を食い止める為、高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>が発足。昔ながらの消化武装装甲“マトイ”を担ぎ、新人レスキュー隊員・ガロが現場へと駆け付ける。宿敵マッドバーニッシュのリーダー・リオと決着をつける為に。熱き魂をぶつかり合う、2人の戦いの結末とはーー。W主演、声優に松山ケンイチ&早乙女太一キャラクターに命を吹き込む声優陣には、豪華キャストが勢ぞろい。物語の主人公となる2人の少年は、松山ケンイチと早乙女太一が抜擢されたほか、メインキャラクターにも堺雅人やケンドーコバヤシといった著名人の顔ぶれが揃う。気になる声優をチェックしながら、個性溢れるキャラクターの特徴も押さえてみて。■主人公ガロ・ティモス(声:松山ケンイチ)高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の新人隊員でありながら、態度は誰よりも大きい。諸突猛進の筋肉馬鹿で、“火消し魂”を胸に火災の現場へと駆け付ける。リオ・フォーティア(声:早乙女太一)マッドバーニッシュのリーダー。そのクールな見た目とは裏腹に、特殊な炎<バーニッシュフレア>を操り全てを燃やし尽くす。■その他メインキャラクタークレイ・フォーサイト(声:堺雅人)ガロの上司であり憧れの人。自治共和国プロメポリスの司法官で、フォーサイト財団理事長ビアル・コロッサス(声:柚木涼香)クレイ・フォーサイトの秘書。クレイと共に行動しており、受けた支持を的確に実行する。ビニー(声:ケンドーコバヤシ)国家救命消防局に住み着くヘルメットをかぶったネズミ。消防隊<バーニングレスキュー>のマスコット的存在。デウ・プロメス博士ス(声:古田新太)物語の重要な鍵を握る謎に包まれた科学者。国連調査団として長年<バーニッシュ>の研究をしている。豪華クリエーター陣にも注目アニメーション制作を手掛けるクリエーター勢にも豪華な顔ぶれが揃った。キャラクターデザインは、ディズニー映画『ベイマックス』のコンセプトデザインを手掛けたコヤマシゲト。コヤマは過去に、「交響詩篇エウレカセブン」や「ヱヴァンゲリヲン」シリーズにも携わっており、2人が手掛けた「キルラキル」でもアートディレクターを務めていた。また、音楽は「進撃の巨人」ほか数々のドラマ、アニメを手掛ける澤野弘之、美術監督は『メアリと魔女の花』の久保友孝、さらにタイトルロゴデザインを「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでパッケージデザインを務めた市古斉史、3DCGパートの制作は数多くの話題作を生み出したアニメ制作会社「サンジゲン」が手掛ける。主題歌にSuperfly劇中の主題歌とエンディング主題歌は、Superflyが担当。自身初となる劇場アニメ主題歌「覚醒」は、本作をイメージしてSuperfly自らが書き下ろしたという。「戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています。かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。」と、楽曲に対する熱いコメントを寄せている。【詳細】『プロメア』公開日:2019年5月24日(金)原作:TRIGGER・中島かずき監督:今石洋之脚本:中島かずきキャスト:松山ケンイチ、早乙女太一 、堺 雅人、佐倉綾音、吉野裕行、稲田徹、新谷真弓、小山力也、小清水亜美、楠大典、檜山修之、小西克幸キャラクターデザイン:コヤマシゲト美術監督:久保友孝色彩設計:垣田由紀子3DCG制作:サンジゲン3Dディレクター:石川真平撮影監督:池田新助編集:植松淳一音楽:澤野弘之音響監督:えびなやすのりタイトルロゴデザイン:市古斉史アニメーション制作:TRIGGER製作:XFLAG配給:東宝映像事業部
2019年03月09日「ドラゴンクエスト」が初めてフル3DCGアニメーションとして映画化。タイトルは『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』で、2019年8月2日(金)に公開される。「ドラゴンクエスト」は、1986年に登場して以来、出荷・ダウンロードも含めると販売本数が7800万本以上ある人気RPG。80を超えるシリーズ作品が発表されており、世界を脅かす魔王を倒すために壮大な冒険物語を紐解いていくのが特徴だ。原案はドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁その中でも、プレイヤー自身が主人公になって、“親子三代にわたって魔王を倒す"“結婚相手を選ぶ"”的だったモンスターが仲間になる”など、人生、家族、友情を体感できる作品として、多くの人々に愛されているのが1992年に発表された「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」。これをベースとして初のフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を制作する。ボイスキャスト - 主人公・リュカ役に佐藤健、ビアンカは有村架純『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の各キャラクターの特徴や人間関係を紹介。物語のメインキャラクターに声を吹き込む、佐藤健、有村架純、波瑠といった豪華キャスト勢も合わせてチェックしてほしい。主人公・リュカ(声:佐藤健)行方不明の母を探すため、父・パパスと共に冒険へと出る勇気溢れる青年。旅先の道中に魔物につかまり奴隷となってしまうリュカは、“父との別れ”など多くの試練を乗り越えながら、その10年後再び旅を再開。冒険先のサラボナで幼き頃に共に冒険をしたビアンカと、昔ながらの幼馴染みのフローラに出会う。ビアンカ(声:有村架純)幼き頃にリュカと共に冒険を繰り広げた仲。その後、強く美しい女性へと成長し、再びリュカと再会を果たす。リュカの運命の相手でもある。フローラ(声:波瑠)サラボナの大富豪の娘であり、リュカの幼馴染。聡明で美しく、街中の男性からの憧れの的である。しかし、街を脅かす魔物を倒した男との結婚を父親に勝手に決められてしまう。リュカの父親・パパス(声:山田孝之)行方不明となった妻・マーサを探すため、リュカとともに旅に出る。息子であるリュカへの愛情はとても深く、剣の腕も一流。旅の途中で、リュカの目の前で魔物に囚われてしまう……。ヘンリー王子(声:坂口健太郎)ラインハットのいたずら好きな王子。旅の道中に出会ったリュカと共に魔物の奴隷として捕まってしまう。リュカの危機には必ず駆けつけると約束するなど絆が深い。ブオーン(声:古田新太)フローラが住む町・サラボナの平和を脅かしている3つ目の巨大モンスター。ブオーンを討伐した者は、フローラと結婚が出来る・・・?!ゲマ(声:吉田鋼太郎)主人公リュカの母・マーサをさらい、父・パパスの命を奪った宿敵。世界を絶望の闇に包みこんでいる光りの教団の使途。ミルドラース(声:井浦新)そのすべてが謎に包まれている最恐の魔王。その他、ケンドーコバヤシ、安田顕、松尾スズキ、山寺宏一、賀来千香子など超豪華俳優陣も声優として参加し、物語を盛り上げる。堀井雄二×山崎貴夢などパーティー集結『ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ』、『永遠の0』をてがけていきた山崎貴が総監督・脚本を手掛け、監督は『STAND BY ME ドラえもん』の八木竜一が務める。そして原作・監修を務めるのは、ドラゴンクエストの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二。音楽は、すぎやまこういちの音楽を使用。彼らがパーティを組んで、ドラゴンクエストに新たな生命を吹き込む。原作・監修:堀井雄二コメント今から30年前に『ドラゴンクエストⅢ』が社会現象を巻き起こしたとき、漫画化や映画化のお話がいくつか来ましたが、ゲームとしてのお話をそのまま別の形で表現しても面白さに欠けるだろうと思って断ったことがありました。それから時間が経ち、ゲームの表現も増え、『ドラゴンクエストⅣ』以降はキャラクターを立てストーリー性をさらに重視したことで気持ちに変化が現れました。作品に対して思い出もいっぱいあるので、追体験が出来る映画化もアリかもしれないと思っていた頃にこのお話が来たのですが、山崎総監督率いるチームの方々に作ってもらえると聞いて凄く期待しました。完成前の映像を視聴しましたが、しっかりとポイントポイントを押さえているし、山崎総監督自身の捉え方もあってすごく見応えのある映画になったと思います。『ドラゴンクエストⅤ』では、“親子三代にわたって魔王を倒す"ということと“結婚相手を選ぶ"というゲームなのに本気で悩んでもらうという二つを物語の柱にしていました。一人の人間が子どもから青年へと成長し、そして親となり、自分の子どもが魔王を倒すという人生そのものを描きました。映画とゲームでは違っている部分もあるけれど、それがこの『ユア・ストーリー』というタイトルにハマっていると思います。昔からドラゴンクエストを愛してくれているファンの方にも観てもらいたいですし、まだドラゴンクエストを知らない人にも観てもらってゲームに触れてもらえたら嬉しいです。ワールドプレミア、7/16(火)にTOHOシネマズ六本木でなお映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のワールドプレミアが、映画の公開に先駆け2019年7月16日(火)にTOHOシネマズ六本木にて開催。当日は、本作に携わる豪華キャスト及びスタッフが登壇する予定だ。一般の応募受付は、6月下旬よりスタートする予定なので、ファンの人は是非公式HPをこまめにチェックしてほしい。ドラゴンクエスト ユア・ストーリー作品情報『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』原作・監修:堀井雄二音楽:すぎやまこういち総監督・脚本:山崎貴監督:八木竜一花房真出演:佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎製作:2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会配給:東宝ムビチケ情報前売り券発売日:2019年5月31日(金)~販売場所:全国の映画館(一部シアターを除く)
2019年02月17日「雨上がり決死隊」宮迫博之と蛍原徹が司会を務めるトークバラエティ「アメトーーク」の豪華5時間スペシャルが広瀬アリス、杉咲花、山本美月ら人気女優をゲストに迎え、12月30日(日)に放送される。今回は「運動神経悪い芸人」「iPhoneついていけない芸人」「マセキ3兄弟」そして「アメトーーク大賞」の4パートをお届け。「運動神経悪い芸人」には、サバンナ高橋、フットボールアワー後藤、フリーアナウンサーの川田裕美、麒麟川島、ナイツ塙、人気エアーバンドの「ゴールデンボンバー」から歌広場淳、笑い飯西田にザブングル松尾、東京03の豊本、ライス田所、レインボー池田、「BOYS AND MEN」の小林豊、フルーツポンチ村上らと、連続テレビ小説「わろてんか」や「正義のセ」「探偵が早すぎる」などのドラマから『食べる女』『旅猫リポート』『銃』まで今年女優として更なる進化を遂げた広瀬さんが出演。「iPhoneついていけない芸人」には博多華丸、藤井隆、中川家・礼二、ケンドーコバヤシ、本間朋晃、森三中・黒沢、友近、FUJIWARA藤本、かじがや卓哉、サバンナ高橋さんらが出演。さらに今年「花のち晴れ~花男 Next Season~」で上半期の話題をさらい、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で多くの観客を感動の渦に巻き込んだ杉咲さんも登場。「マセキ3兄弟」には出川哲朗、狩野英孝、三四郎・小宮のマセキ芸能社が誇る人気芸人をはじめ、勝俣州和、有吉弘行、土田晃之、バカリズム、FUJIWARA藤本らが出演。「アメトーーク大賞」には出川さん、サンドウィッチマン、中川家・礼二、ブラックマヨネーズ小杉、フットボールアワー後藤、有吉さん、アンジャッシュ渡部、アンタッチャブル山崎、千鳥、ガンバレルーヤ・まひる、霜降り明星・せいや、スーパーマラドーナ田中、四千頭身・後藤、宮下草薙・草薙、アンガールズ田中、ジャングルポケット斉藤、品川庄司・品川、FUJIWARA藤本と、今年「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」や『去年の冬、きみと別れ』『友罪』などの作品に出演、「このマンガがすごい!」の第7話では、自らが愛する「少女革命ウテナ」へのこだわりをみせ話題を呼んだ山本さんが出演する。広瀬さんは来年3月公開の『映画ドラえもんのび太の月面探査記』に声優として出演が決定。月の裏側に住んでいる謎の美少女・ルナの声を担当。杉咲さんは来年1月17日(木)21時~テレビ朝日系にて放送が開始されるドラマ「ハケン占い師アタル」に主演。他人の悩みや原風景が見える特殊能力を持った派遣社員・アタルを演じる。山本さんは写真集「Mizuki」が現在好評発売中。「アメトーーク5時間SP」は12月30日(日)18時30分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年12月30日テレビ東京で土曜日の夜に放送中の番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」が、12月22日(土)は2時間半のスペシャルを放送。“ゲスト・ライダー”として、ケンドーコバヤシと小池百合子東京都知事が参戦することが分かった。電動バイクでニッポンを縦断する模様を放送する本番組。今日の放送では、長瀞ラインくだりからスタートし、ゴールの奥多摩湖を目指す。まず合流したのは、ケンドーコバヤシさん。駄菓子屋さんできなこ棒を購入したり、箭弓稲荷神社でお参りしたり。しかし、川越市に入るとバッテリー切れになった2人。民家の洗濯機のコンセントをお借りし充電後、小江戸川越市街で夕食をとり、今晩の宿探しも。翌朝、ホテルを出発し、狭山茶のお茶会が開かれている稲荷山公園を訪れる。そしてケンドーコバヤシさんとは別れ、人気のカレーうどんを食し、青梅赤塚不二夫会館を訪れ、餃子店でまたもスイカヘルメット発見。そこにいたのは、小池百合子都知事!出川さんは「都知事は原チャリとバイクに乗ったことあるんですか?」と疑問をぶつけると、「昔、40年くらい前かしら。某テレビ局にこれで通っていたの」と都知事。今年30周年を迎えたテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)の初代キャスターを務めていた小池都知事だが、それより前のテレビ出演にはバイクを使っていたのだという。立ち寄った昭和レトロ商品博物館では、展示品のおもちゃを懐かしみ、櫛かんざし美術館では、都知事自らが充電交渉をする一幕も。年内最後の放送をぜひお楽しみに。「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」~あぁ絶景の紅葉!長瀞から川越通って奥多摩湖へ130キロ!なぬ?ケンコバに都知事も登場でヤバいよヤバいよSP~は12月22日(土)18時30分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月22日ローリーズファーム(LOWRYS FARM)が主催する音楽とファッションのイベント「ローリーズファームフェス 2018(LOWRYS FARM FES 2018)」が、2018年11月30日(金)にTOKYO DOME CITY HALLで開催され、2018-19年秋冬コレクション、2019年春夏コレクションのランウェイショーと、アーティストによるライブパフォーマンスが行われた。2018-19年秋冬コレクション2018-19年秋冬コレクションのランウェイショーでは、街の中から飛び出してきたようなナチュラルさと、現代の雰囲気を持ち合わせたリアルなスタイリングの数々が登場。クラシカルなチェックを自然体で目に留まったのはクラシカルなチェックのコートやパンツ。冒頭に登場した、穏やかな色味のイエローチェックコートには、しなやかな落ち感のワイドパンツ、ブライトなダッドスニーカーを組み合わせ、フラットなカジュアル感と上品さを共存させた。また、グレンチェックのチェスターコートには、分量感のあるパープルのタートルネックニットとミニスカートをコーディネート。オーセンティックなアイテムにアクティブさを取り入れることで、より自然体なスタイリングに仕上げている。メタリックなバッグ&ニットワンピふんわりとした起毛感のあるホワイトニットワンピースには、メタリックパープルのサッチェルバッグをアクセントに。フェミニンで柔らかい空気感の中に、スタイリッシュなエッセンスをプラスする。鮮やかな色彩のダウンアウター寒くなるにつれ活躍頻度が高くなる、ダウンアウターのルックも多数登場。あえてレッドやブルー、パープルなどの鮮やかなカラーを採用し、グレーやブラックなど、ダークトーンのウェアに明るさを添えた。レッドのダウンベストからは、幾何学的な柄ニットの袖をのぞかせ、アイキャッチなスタイリングに。光沢感のあるシンプルなスカートを合わせ、ボトムスをコンパクトにすることで、すっきりとしたシルエットを描き出した。2019年春夏コレクション2019年春夏コレクションは、野崎良太が率いるJazztronikをフィーチャリングした形式で行われた。スタイリッシュでリズミカルな音楽とともに現れたのは、淡いベージュのトレンチコートを羽織ったモデル。会場内が、春夏らしく軽快でクリーンな雰囲気に一変した。軽やかなパーカー&ラフなプルオーバー目に飛び込んでくるように鮮やかなイエローのプルオーバーは、裾にかけて分量を持たせたオーバーシルエット。ストリート風の雰囲気とともに、ラフな抜け感を作り出す。グリーンのプリントワンピースに羽織ったマスタードのパーカーは、後ろに向けて裾を絞り、丸いフォルムに仕立てた。空気を含み、軽やかで活動的なオーラを放つ。爽やかなホワイトデニムやストライプシャツドレス後半に登場した、ホワイトやライトブルーのスタイリングは明るい清涼感を演出。ストライプと無地を大胆に切り替えたシャツワンピースや、ゆったりとしたサイズ感のホワイトデニムジャケットに組み合わせたストライプワンピースなど、ベーシックで気取ったところのないルックを揃えた。マニッシュなセットアップに女性らしさをプラスまた、セットアップの提案も印象的。生成りのロングコートにミニマルなカットソー、ハイウエストのパンツを合わせたルックや、エメラルドグリーンのテーラードジャケットと快活なショートパンツの組み合わせはマニッシュなムードを漂わせながらも、女性らしいエレガントさを兼ね備えている。多彩なバランス感の着こなしボーイッシュなオールインワンには、肩を見せたカットソーを重ねることでセンシュアルな要素を加え、ボリューム感のあるフレアスカートには、ドロップショルダーのショート丈トップスを組み合わせシルエットにメリハリをつけている。多彩なバランス感のスタイリングからは、シンプルなアイテム1つ1つの持つ表現の可能性をうかがわせた。また、Little Glee Monster、OL Killer、Daichi、DAOKOといったアーティストが熱量の高いライブパフォーマンスを行い、会場を沸かせた。MCは、ケンドーコバヤシと川田裕美が務めた。
2018年12月03日AKB48兼NGT48の柏木由紀が、11月28日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、元AKB48でタレント・高城亜樹の熱愛報道について語った。先日、サッカーJ1・サガン鳥栖のDF・高橋祐治選手と交際中であることが報じられた高城。番組でこのニュースについて触れると、かつて高城とアイドルユニット・フレンチ・キスの同僚だった柏木は「いいなぁ…」と羨ましそうにつぶやいた。しかし、共演者のお笑い芸人・ケンドーコバヤシから「Jリーガーと付き合うのは羨ましい?」問われた柏木は「でも、スポーツ選手の彼女とか奥さんってめっちゃ大変そうじゃないですか」と言い、特に食事の面で気を遣わなければならないことに難色を示す場面も。さらに「だから、私一生無理です。料理できないですもん全く」と述べた柏木。続けて「どうすればいいですかね? 片付けも掃除も好きじゃないし、洗濯もできればしたくないし…」とぼやくと、コバヤシは「男女差別に繋がる発言と捉えられたら悲しいけど…」と前置きしたうえで「どうしようもない女やな!」と突っ込んだ。
2018年12月01日AKB48兼NGT48の柏木由紀が、21日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』における立ち回りの難しさについて語った。「出演できて一番うれしかった番組」というトークテーマになった際、柏木は「『ミュージックステーション』に出れたのはうれしかったです」と告白。そこから、司会者のタモリが急に「キンキとかどうなの?」といったように、アドリブで出演ミュージシャンに話を振ってくることがあるという話題で盛り上がった。その流れで共演者のお笑い芸人・ケンドーコバヤシから「タモリさんから急に話を振られたことはある?」と問われた柏木は「AKB内で私は話す予定なかったのに、振られた時はありましたね」と言い、「めっちゃビックリする…なんかMステで面白いことって言えないですよね」と続けた。「バラエティだと誰かがしゃべってるとめっちゃ笑うじゃないですか。でも、Mステに出演しているのはアーティストだから『へ~…』みたいな反応」と、バラエティ番組との違いを指摘した柏木。「だから、事前のアンケートに面白いっぽい話とか書かないようにしています」と、リスク回避をしていることを明かし、コバヤシからは「チャレンジしろよそれは!(笑)」と突っ込まれていた。
2018年11月26日安田大サーカスのクロちゃん(41)がまたもや大炎上している。発端は11月14日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。この日は10月よりスタートした企画『MONSTER HOUSE』の第3話が放送された。この企画はクロちゃん含む男女6人の共同生活を観察する恋愛リアリティショーだ。これまで同番組内で“嘘つき”として数多くの事件を起こしてきたクロちゃん。同企画内でも「好きなのは〇〇ちゃんだけ」と2人の女性を口説くなど、放送のたびに炎上していた。そんななか、放送された第3話。思いを寄せる女性・蘭と2人きりになる千載一遇のチャンスを手にしたクロちゃん。お酒も手伝い「本当は一番最初にいいと思ったのは蘭ちゃんだよ」と口説き始める。すると相手も「私も興味なくはないよ」とまんざらでもない様子を見せ、2人の距離はどんどん近くなっていく。そして「俺とキスできる?」と畳みかけたクロちゃんはついに、口づけを交わすことに成功。計3回もキスする意外な健闘をみせた。問題は、蘭が部屋をあと。彼女が座っていたところに頭を押し付け、残り香を嗅ぎはじめたのだ。さらに彼女のコップに口をつけ、なめまわす行動も。「これはまいったな。好きだ」とうっとりとした表情で、蘭への思いを爆発させていた。この光景にスタジオゲストも思わず悲鳴をあげる。ケンドーコバヤシ(46)も「何を見せられているんですか?」と困惑した様子。ネット上でもたちまちトレンド入りしてしまい、《キスするクロちゃんマジでキモすぎるwwwwwww》《ごはんがまずくなった》など非難が殺到。クロちゃんの自宅まで押しかけたことをツイッターで報告する者も現れ、ちょっとした“事件”に発展していた。いっぽう、そんな状況に疑問を呈する声も多かった。ゲスト出演したヒップホップグループ・BAD HOPのT-Pablow(23)は「クロちゃんさんはイケメンだったらめちゃくちゃモテますよね。女性の扱い方がすごい上手い」と称賛。ネット上でも《同意の上でキスするクロちゃんとそれを見てキモいと連呼する視聴者。モンスターは我々なのでは?》《クロちゃん確かに気持ち悪いが世の男全員ではないけど大体あんな感じじゃね》と擁護する声も目立った。さらに、同番組の演出を務める藤井健太郎氏(38)は放送後に自身のツイッターで《ま、キスシーンに関しては、イケメンだったら別に普通のシーンだから、気持ち悪いって言ってる人はただの外見差別ですけどね》と釘を刺していた。「コップをなめまわすなど、たしかに気持ち悪く見えるシーンもありました。でも、のめりこむ恋愛をはたから見れば、多かれ少なかれこういうふうに映るのかもしれません。キスをした後に『忘れんなよ、俺』と自分に語りかけるシーンがありましたが、こういう経験をしたことある人も多いのではないでしょうか?純粋に恋愛を楽しむ一人の男性の姿があったように私は思います」(恋愛カウンセラー)私たちがクロちゃんを覗きこむとき、クロちゃんもまた私たちを覗きこんでいるのかもしれない――。
2018年11月16日AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀さん(27)が発した一言について、男性と女性それぞれの間で波紋を呼んでいます。発端は、10月24日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』の中で、アンガールズ田中卓志さん(42)が発した一言。マイルが貯まりに貯まっているという田中さんは「新婚旅行で世界一周できる」と発言したのですが、柏木由紀さんがすかさず「マイルで新婚旅行に行くの、嫌だなあ」と難色を示したのです。これには田中さんもケンドーコバヤシさんも驚いていた様子。柏木さんとしては自動的に貯まったマイルでの旅行ではなく、そのために用意したお金で旅行したいという意図があったことを説明。大いに盛り上がりました。これを受けてネットの女性向け掲示板には柏木さんへの批判も上がったものの、一部の女性からは「わかる」「マイルで旅行は嫌だ」と賛同の声が上がっています。しかし男性は総じてこのコメントにはNOを突きつける方が多いよう。男と女の間には、一体どんな溝があるのでしょう。■女はなぜ、マイルで新婚旅行を嫌がるのか?まず一定数の女性は、『割り引かれたサプライズ=自分の価値を軽んじられた』と一思う傾向にあります。主に若い女性に多い発想で、“自分にしてくれたこと”や“かけてくれた金銭”を“自分がどのくらい大事にされているか”に置き換えてしまう。そのため割引きやマイルなどを使われると軽んじられたと感じ、不快感を覚えるのです。タチが悪いのが、該当女性の中ではこの不快感の根源にある“自分の価値=かけてもらったお金や労力”という歪んだ判断基準に無自覚であるということ。その結果、相手に対して主張するときも「一般的にはこうするもんだよ」的な曖昧だけどそれっぽい言葉で男性を非難。深く自分の中で考えることを避けてしまうのです。■理解のない女性へ向けてのマイルや割引を使うときの注意点彼女たちの頭の中では無意識にマイルや割引を使って結果として得られたお得感よりも、“本来使う予定だったけど使われなかったお金(労力)”に焦点があたっています。だからモヤっとして怒りを抱くのですが、そんな彼女たちにはどう対処したら良いのでしょうか。1点目は、“本来使う予定だったお金は節約したのではなく別の労力として回った”と事前に説明することです。田中さんたちも話していましたが、マイルで旅費を安く抑えてホテルのグレードを上げれば気持ちも収まるでしょう。とにかく軽んじられた部分に焦点があたっている女は、面倒くさい!いくら相手がしてくれたことが凄くても、ちょっと軽んじられた要素が入ると「ありえない!」という感覚になってしまうのです。とはいえこういった発想も普通は自分でお金を稼ぎ、使う楽しさと大変さを知っていくとだんだん和らいでいくもの。しかし一部の労力やお金を使われることで自分の価値判断を計り続けてきた人は、どうしてもこの発想のまま年齢を重ねていきます。それこそタレントさんや夜の商売の方など“人気が存在価値を左右する職種の人”は、この辺の感覚がより敏感なのかもしれません。「女のワガママだ!」と言い切ってしまえばそれまでですが、根本には意外にも女性が抱える未熟さと歪んだ自尊心も隠れています。とここまで仕組みや根本が分かっている筆者ですら、いまだにモヤっとする瞬間があります。数年前のクリスマスのこと。欲しかったマフラーをプレゼントでいただいたのですが、後からそれが溜まったポイントで買ったものだとわかって一瞬「へえ……」と思ってしまったのでした。すぐこの仕組を思い出し、いただけたことに感謝するよう気持ちを正したのですが……。オンナの業とはなんて根深いことだと、心底反省したのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年11月03日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」の10月16日(火)放送回は秋の3時間スペシャル。日テレ秋ドラマのキャスト陣から女子アナ、女芸人軍団までバラエティに富んだゲストが多彩なトークを展開する。今回は毎週日曜22時30分から好評放送中のドラマ「今日から俺は!!」に出演中の賀来賢人、橋本環奈、鈴木伸之が登場。ローカルアイドル時代“1000年に1度の美少女”と呼ばれ一躍全国区に躍り出ると、『セーラー服と機関銃-卒業-』『ハルチカ』『銀魂』などの作品に出演、いまや人気若手女優として活躍する橋本さんだが、実は短気だという。短気な橋本さんが“ブチ切れた”相手とは!?「スーパーサラリーマン左江内氏」や「海月姫」などのドラマから、主演を務めた『森山中教習所』に『斉木楠雄のΨ難』などの映画まで多彩に活躍する賀来さんは、女優・榮倉奈々さんとの(秘)結婚生活を告白!?人気俳優&女優の結婚生活に注目だ。劇団EXILE出身、「HiGH&LOW」シリーズをはじめ「あなたのことはそれほど」や『オオカミ少女と黒王子』『東京喰種 トーキョーグール』などの作品で、ハードなアクションからラブストーリーまでこなす演技力で注目の鈴木さんはエゴサーチしてガッカリしたという。何にガッカリしたのか!?さらに自らがリーダーを務める「DA PUMP」が今年再ブレイクしたISSAや市川右團次、岡田結実、さらに小倉優子、小峠英二、小宮浩信、須田亜香里、武井壮、ダレノガレ明美、青木さやか、いとうあさこ、大島由香里、木佐彩子、小林アナ、高見侑里、寺田ちひろ、中村仁美、はら、ハリセンボン、渡辺直美、尼神インター、草刈麻有、ケンドーコバヤシ、SHELLY、武田真治、出川哲朗、袴田吉彦、濱口優、ヒロミ、堀田茜、若槻千夏ら超豪華ゲストが多数出演する。賀来さん、橋本さん、鈴木さんらが出演している「今日から俺は!!」は80年代に連載された人気ヤンキーギャグ漫画を『銀魂』『50回目のファーストキス』などの福田雄一監督が実写化。“金髪パーマ”三橋貴志を賀来さん、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤さんが、女子高の女番長・早川京子を橋本さんが演じている。「今日から俺は!!」は毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送中。「踊る踊る踊る!さんま御殿 秋の女子アナVS女芸人 イケメン&美女大漁祭」は10月16日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月16日日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」で共演中の俳優・間宮祥太朗と加藤諒が9月8日(土)今夜放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」にゲスト出演、たまご料理をかけて話題のデスマッチ企画に初参戦する。今回ゲストの間宮さんは、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や「水球ヤンキース」などの出演を経て、「ニーチェ先生」ではドラマ初主演、「早子先生、結婚するって本当ですか?」や『ライチ☆光クラブ』「お前はまだグンマを知らない」シリーズなどでその存在が広く知られるように。昨年夏の「僕たちがやりました」で演じた高校生役や『全員死刑』で見せた迫真の演技で俳優としての実力も高く評価され、今年に入ると「BG~身辺警護人~」、朝ドラ「半分、青い。」、映画『不能犯』と注目作への出演が続く間宮さん。10歳で「あっぱれさんま大先生」に出演、芸能界デビューすると映画『デトロイト・メタル・シティ』やドラマ「学校のカイダン」などでその突出した個性が注目され、大河ドラマ「真田丸」や映画『金メダル男』など注目作に立て続けに出演。舞台「パタリロ!」ではパタリロ役で主演するなど活躍中の加藤さん。今夜2人が話題のたまご料理をかけたデスマッチ企画に初参戦。「嵐」メンバーのボケ回答連発にタジタジになる間宮さんに注目だ。また今回は毎年恒例の「二宮in迷子センター」もオンエアされるほか、「出張隠れ家ARASHI」では「嵐」大野智とゆりやんレトリィバァがネットで大人気の先生と最新科学実験に挑戦する。「NEWS」加藤シゲアキ主演、間宮さん、加藤さんのほか、小関裕太、岡山天音、杉野遥亮、「東京B少年」佐藤龍我、ケンドーコバヤシ、梅沢富美男、小池栄子らも出演、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる「ゼロ 一獲千金ゲーム」もいよいよクライマックスへ。9月9日(日)放送の9話では標(佐藤さん)の危険過ぎる計画に驚愕するゼロが、標を止めるためにも決勝に進むべく「失われたリング」に挑むストーリーが展開する。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は毎週日曜22:30~日本テレビ系で放送。「嵐にしやがれ」は9月8日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月08日お笑い芸人のケンドーコバヤシが、29日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月~木曜22:00~23:30)で、ニューヨーク滞在中に現地で活動しているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二と再会したことを報告した。共演者のお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志から「綾部どうでした?」と問われると、「いや、綾部最高やったよ。ニューヨーカーよりニューヨーカーやった」と語ったケンコバ。ケンコバいわく、ニューヨークでも日本同様に夏の暑さからTシャツ・半パンといったラフな格好で出歩く人が多い中、綾部だけ、真っ黒なスーツ・真っ黒なシャツ・真っ黒なネクタイという出で立ちで登場したらしい。そしてケンコバを見かけた瞬間、「Hi!」と声を掛け、クルッとターンして「ステーキ食べに行きましょう!」と言ってきたという。店に入っても綾部は「Hi! How are you!」と店員へフレンドリーに挨拶。ケンコバは「あまりのニューヨーカーっぷりに店員が『この人は日系の人なのかな?』と思ったみたいで、ワー!しゃべりだしたのよ」と説明。「そしたら、綾部フリーズして。ゆっくり俺の方見てきた(笑)」と、語学力の部分ではまだ完全にニューヨーカーになりきれてないことを暴露した。
2018年09月02日インターネットテレビ局「Abema TV」の看板情報番組「AbemaPrime」が8月13日に生放送された。放送では9月いっぱいで同番組を卒業するテレビ朝日の小松靖アナウンサー(43)の後任キャスターを、同じく9月いっぱいでテレビ朝日の看板ニュース番組「報道ステーション」を卒業する小川彩佳アナウンサー(33)が務めると発表された。番組は「オトナの事情をスルーする」をコンセプトに、テレビよりスマホを愛用する若者や普段あまりテレビのニュースを見ない人たちに向けたニュース番組。16年4月の同局開局時にスタート。小川アナはテレビ朝日を通じ、「未知の世界へダイブするような心持ち」、「新たな挑戦が心から楽しみでもあります」などとコメントしている。「11年4月から『報ステ』のサブキャスターをつとめて来た小川アナ。前任の古舘伊知郎キャスター時代はガチガチで、まったく自分のカラーが出せませんでした。16年4月からはテレ朝の富川悠太アナがキャスターに就任。小川アナがようやく自分のカラーを出せるかと思っていましたが、富川アナとのコンビネージョンはかなり微妙。そんななかの『報ステ』卒業による配置転換でした」(テレビ朝日関係者)「AbemaPrime」で小川アナと待ち受ける日替わりMCは、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)、ケンドーコバヤシ(46)、小籔千豊(44)らいずれもクセ者ぞろい。それだけに、小川アナのキレキレのコメントが期待されているという。「今年4月に財務省官僚のテレ朝女性記者のセクハラ&パワハラ問題を『報ステ』で扱った際、男性コメンテーターが男性目線のおざなりなコメントをしていました。そのとき小川アナが露骨に不満げな態度を見せ、ネット上で話題になっていたのです。『報ステ』では言えなかったことも、今度の番組では堂々と言えるはず。日替わりMCたちも小川アナを煽ってくれるはずです」(芸能記者)ようやく小川アナが本領を発揮できそうだ。
2018年08月14日8月8日、「にけつッ!!」(読売テレビ)にお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之(40)が出演。相方・堤下敦(40)が事件を起こしたときの心境について振り返った。昨年、堤下は2回の人身事故を起こして謹慎。仕事は激減し、現在は板倉一人での活動が続いている。特に最近は「悪態をつく」ことを求められる仕事が多く、台本のセリフに「板倉(悪態)」と書かれていることもあるという。「ホントは悪口なんて言いたくなんだ」「胸が張り裂けそうになる」という板倉に、MCの千原ジュニア(44)は「根がいいやつやから」と同情。「板倉はどこから間違えてこんな状況になったのか」と、同じくMCのケンドーコバヤシ(46)と3人で原因を追及することに。「NSCに入った、コントを作った。ウケた。『はねるのトびら』が始まった。扉が閉まった。間違ってないぞ……」さらに、コンビ結成時までさかのぼる。「よくツッコむ相方ができた。コンビ名が決まった。インパルスはいい名前だと思った。キングオブコントにも出た……そこまでは間違ってないぞ……ある日突然交通事故の知らせがきた!私に何ができた?でも大丈夫だ復帰した、大丈夫だった、笑いになった!一回目は笑いになった。頑張ろう、巻き返そうと思った……また事故だ!!なぜだ……なぜだ……あの時私に何ができた!?……わからない……」最後は板倉が震えながら頭を抱える展開に。視聴者からは「この回めっちゃ面白い」「板倉ホントにかわいそう」「実力あるんだから頑張って復活してほしい」など、同情の声が上がった。「実力は間違いなくある」と先輩芸人らにも太鼓判を押される板倉。「不幸キャラ」で、さらなる飛躍を遂げられるだろうか。
2018年08月10日「共演者同士仲が良く、撮影も和気あいあいとした雰囲気で進んでいます。でも、加藤さんはその輪に交じることなく基本的に1人でいます。楽屋でも無言で台本と向き合う姿が度々目撃されています」(ドラマ関係者)NEWSの加藤シゲアキ(31)が主演を務める連続ドラマ『ゼロ一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)の撮影現場で起きた“異変”。その様子を本誌も先日、目撃していた。加藤はスタジオを出ると間宮祥太朗(25)ら共演者が集っていた休憩所を素通り。バルコニーの端で、海を眺めながら1人もの思いにふけっていた。6月7日、加藤は未成年との飲酒報道で所属事務所から「厳重注意処分」を受けた。それから早2カ月がたつが――。「共演者のケンドーコバヤシ(46)さんが現場を盛り立てようと、親睦も兼ねて加藤さんを飲み会に誘ったようなんです。しかし、加藤さんは申し訳なさそうに『今回はすみません……』と断ったんです。作家、コメンテーターといった文化人としての顔をもつ加藤さんは人一倍責任を感じていたのでしょう」(前出・ドラマ関係者)徹底してストイックな姿勢を見せる加藤。その裏にはNEWSの一員としての思いもあるという。「先日の報道を受けて、酒席にいた加藤さん、小山慶一郎さん(34)だけでなくNEWSのメンバー全員で“禁酒の誓い”を立てたそうなんです。今回のドラマにはほかのメンバーが友情出演することもあり、グループ再起の場として賭けているのでしょう」(テレビ局関係者)そうした加藤の姿勢が現場にも良い影響をもたらしはじめているようだ。「『頑張ることが何よりの恩返し』と1人奮闘する加藤さんの姿を見て、現場も『座長を盛り立てよう!』と士気が上がっています。撮影を追うごとに結束力も高まっています」(前出・ドラマ関係者)自身が出演する情報番組『ビビット』(TBS系)で「二度とこのようなことを起こさない」と誓った加藤。“ゼロ”からの再出発が始まった――。
2018年08月01日