小路紘史監督最新作『辰巳』の公開を記念し、デビュー作『ケンとカズ』が再上映されることが決定した。2016年に公開された『ケンとカズ』はその前年である2015年の第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>にて作品賞を受賞したほか、将来性のある新人監督を選出して贈る2016年度の「新藤兼人賞銀賞」を受賞した作品。インディペンデント映画でありながら、劇場公開後、その作品評価の高さから上映期間が2度延長されるなどロングラン上映された。小路監督の短編を基に、覚醒剤の密売で金を稼ぐ2人の青年ケンとカズが、家族や恋人との関係の変化やヤクザの追跡によって窮地に立たされていく姿を描く。『ケンとカズ』は『辰巳』の公開の前週にあたる4月13日(土)~4月19日(金)まで渋谷ユーロスペースにて上映され、期間中、『ケンとカズ』で主演を務めたカトウシンスケや毎熊克哉らの登壇も予定されている。『ケンとカズ』は4月13日(土)~4月19日(金)、渋谷ユーロスペースにて期間限定上映。『辰巳』は4月20日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:辰巳 2024年4月20日より渋谷ユーロスペースほか全国にて公開©小路紘史
2024年04月05日ジュリア・ロバーツが『After the Hunt』に主演することになった。ルカ・グァダニーノの新作で、スリラー映画だ。ロバーツの役は大学教授。ある優秀な生徒が別の教授を非難したことで、彼女の過去の暗い秘密も暴かれそうになるというストーリーらしい。製作配給はアマゾンMGMスタジオ。ロバーツの最近作は、Netflixのスリラー『終わらない週末』。グァダニーノの次回作は、ゼンデイヤが主演する『チャレンジャーズ』。文=猿渡由紀
2024年03月27日2月22日、登録者170万人を超える女性3人組の人気YouTuber・ヘラヘラ三銃士が「松山ケンイチさんとご報告。」と題した動画を投稿。松山ケンイチ(38)が登場したことで注目を集めている。松山は動画内でYouTubeに出演することは初めてだと明かした。ヘラヘラ三銃士・ありしゃん(30)は、松山がプロデュースするアパレルブランド「momiji」と自身の愛犬・ごたんくんのコラボグッズを発売すると発表。収益の一部は、保護犬やレスキュー犬の支援、能登半島地震の被災地への寄付などにあてるという。「松山さんと小雪さん(47)夫妻がプロデュースする『momiji』は鹿などの害獣を駆除した際に捨てられることの多かった獣皮を有効利用するという目的で作られたブランドです。momijiでは、障がい者や働くことが困難な人が描いた絵をプリントした服を販売するといった形での支援活動を行っています。ヘラヘラ三銃士のありしゃんさんは犬の保護をはじめとした支援団体の活動に興味を持っており、今回のコラボに繋がったそうです」(芸能関係者)動画のコメント欄には肯定的なコメントが多く見られた。《素敵な活動をされているんですね》《ありしゃんほんとに立派なかっこいい女性だなぁ》《松山ケンイチさんがそういう活動してるなんて知らなかった!どんどん広まれば良いですね!》しかし、今回の異色コラボに複雑な思いを抱く松山ファンも多いようだ。その理由とは――。「ヘラヘラ三銃士は度々“炎上”するYouTuberとして有名です。21年にはヘラヘラ三銃士を含むYouTuber31名が、緊急事態宣言下ながら明け方まで大宴会していたことが『文春オンライン』に報じられました。当時、ネットやワイドショーで非難轟々でしたが、そんな中メンバーの1人が、謝罪でなく煽る内容の動画をアップして炎上。一連の炎上騒動で、彼女たちのYouTubeの登録者は一時7万人も減少しました。松山さんのファンの中には、彼女たちにあまり良い印象を持っていない人も多いのでしょう」(前出・芸能関係者)実際、松山のInstagramのコメント欄では、ファンから疑問の声があがっていた。《なんでそことコラボ?笑松ケンさんのファン層と合ってない気が…》《急になぜコラボすることに??マツケンさんの敷居が低くなってしまうように感じて》《こんなコラボ想定外笑マツケンは好きだけど、そのユーチューバーさんが苦手なので今回購入断念します》
2024年02月28日EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが、「福井市特別1日駅長」に就任することが発表された。これまで福井市とLDH JAPAN は、福井駅前の複合施設ハピリンで2022年夏に行った『EXILE LIVE TOUR 2021“RED PHOENIX”』とのコラボイベント『FUKUI PHOENIX FESTIVAL feat. RED PHOENIX』や、LDH kitchen運営の店舗を始め、系列以外の飲食店とも展開してきた都市圏での数々の食フェアなど、連携の領域を広げながら歩みをともにしてきた。そして、3月16日(土) の北陸新幹線福井開業にあたり、福井市は福井市全体を観光客を受け入れるシンボル的な場所と捉えて、福井市食のPR大使でもある橘を「福井市特別1日駅長」に任命し、多面的に街の魅力を発信していく。まずは3月16日朝にハピテラスで行われる福井市主催の北陸新幹線福井開業イベント『北陸新幹線ウェルカムフェスタ』への橘の出演に始まり、駅隣接の福井市観光交流センター2階では、鈴木規仁写真展『ECHIZEN FUKUI Landscape -Things, Matters, and People.- ファインダーが捉え続けた福井市×LDH JAPANの軌跡』を実施。加えて、地元発のカフェ・さんじのおやつ観光交流センター店では、AMAZING COFFEEのPOP UP STOREを4月7日(日) まで開催する。また、LDH kitchen運営の中目黒とりまちでは『越前福井フェア2024春』が、ハピリン2階の福井市観光物産館 福福館では、Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで販売された『福井市観光協会コラボ!発酵ランチフェア』メニューの一部提供がスタートする。さらに、EXILE THE SECOND全員によるスペシャルトークイベントが、3月20日(水・祝) にハピリンホールで開催されることが決定した。■橘ケンチ コメント改めまして令和6年能登半島地震により犠牲となった方々にお悔み申し上げるとともに被災されたすべての方々に対してお見舞い申し上げます。被災されたみなさまの安全と被災地域の1日も早い復興をお祈りいたしております。この度、来る2024年3月16日(土) の北陸新幹線福井開業にあたり、地域活性化連携協定を結ばせていただいている福井市さんより「福井市特別1日駅長」に任命していただきました。開業当日の朝、駅前のハピテラスで行われる記念イベントに参加させていただくほか、いつも撮影してくださっているフォトグラファー鈴木規仁氏による福井市×LDH JAPANの軌跡含め収めた写真展やAMAZING COFFEEのPOP UP STOREなどの企画に加えて、なんと3月20日(水・祝) にはEXILE THE SECOND全員でのトークイベントも決定しています。福井市の多彩なコンテンツを発信することで、地元のみなさんを始め他のエリアから足を運んでくださる方たちまで、すべての方々にこの街の持つすばらしさと越前福井の魅力を存分に感じていただけたらと思っています。そして、社会貢献及び地域共生活動を大切に考えているLDH JAPANのSocial Innovation Officerとして、福井市はもとより北陸のみなさまの支えになれるように引き続き努めてまいります。<イベント情報>福井市主催北陸新幹線福井開業イベント『北陸新幹線ウェルカムフェスタ』3月16日(土) ハピテラス出演:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)詳細はこちら: THE SECONDエクスクルーシブトークin福井市3月20日(水・祝) ハピリンホール出演:橘ケンチ/EXILE TETSUYA/EXILE NESMITH/EXILE SHOKICHI/EXILE AKIRA詳細はこちら:鈴木規仁写真展『ECHIZEN FUKUI Landscape -Things, Matters, and People.- ファインダーが捉え続けた福井市×LDH JAPANの軌跡』3月16日(土)~4月7日(日) 福井市観光交流センター2階特設会場時間:6:00~23:00(最終日は15:00まで)※会期中無休/入場無料詳細はこちら: COFFEE POP UP STORE in 福井・さんじのおやつ観光交流センター店3月16日(土)~4月7日(日) さんじのおやつ観光交流センター店詳細はこちら:たちばな書店 in福井市立桜木図書館3月12日(火)~4月17日(水) 福井市立桜木図書館詳細はこちら:中目黒とりまちpresents『越前福井フェア2024春』3月16日(土)~4月7日(日) 中目黒とりまち詳細はこちら:
2024年02月22日1月28日(日) まで東急シアターオーブで上演中の『ミュージカル「オペラ座の怪人」 ~ケン・ヒル版~』にて、ベン・フォスターによるスペシャルアンコールが行われることが決定した。ベン・フォスターは、ウエストエンド30周年公演『オペラ座の怪人』ではファントム役を務め、同作品をオリヴィエ賞観客賞と5つ星の評価に導いた圧倒的な実力の持ち主。多くのミュージカル作品出演のほか、世界中のミュージカルコンサートで圧巻の歌声を披露してきた。今回は1月26日(金) 13時30分公演と千穐楽1月28日(日) 12時公演の終演後に本編以外の楽曲「ジーザス・クライスト=スーパースター」から“"Gethsemane(ゲッセマネ)”がスペシャル・アンコールとして披露される。<公演情報>ミュージカル『オペラ座の怪人』〜ケン・ヒル版〜原作:ガストン・ルルー脚本・作詞:ケン・ヒル出演:ベン・フォスター、ポール・ポッツ※上演時間2時間35分予定(休憩含む)※生演奏/英語上演/日本語字幕あり2024年1月17日(水) ~1月28日(日)会場:東京・東急シアターオーブチケット:()公式サイト:
2024年01月24日豪華キャストが集結したロマンティック・コメディ『Maybe I Do』が邦題『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』として2024年3月8日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。ミシェルは交際中のアレンとの結婚を望む一方、煮え切らないアレン。2人は親たちの経験から結婚生活について学ぼうと、両家顔合わせのディナーの席を設ける。だが驚いたことに、互いの両親はすでに顔なじみだった。なんとお互いの配偶者同士で不倫をしていたのだ。厳しい状況に追い込まれた親たちは、子どもたちに自分たちの不倫を隠しながら、配偶者の愛人と正面対決を図る。親と子、そして愛人同士での駆け引きが始まる…。キャストには、オスカー俳優のダイアン・キートン、スーザン・サランドン、アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされた経験を持つウィリアム・H・メイシー、ゴールデングローブ賞で男優賞受賞を誇るリチャード・ギアら実力派が出演。さらには、ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ、『エルヴィス』『ハクソー・リッジ』など話題作に次々と出演しハリウッドの次世代スターとして注目を集めるルーク・ブレイシーら多彩な顔ぶれがそろった。監督は、映画『クイズ・ショウ』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞作品賞にノミネートされ、ニューヨーク映画批評家協会賞を受賞したマイケル・ジェイコブス。この度解禁されたポスタービジュアルは、結婚を夢見るミシェル(エマ・ロバーツ)、結婚を思い悩むアレン(ルーク・ブレイシー)、ミシェルの両親グレース(ダイアン・キートン)とハワード(リチャード・ギア)、サムの両親サム(ウィリアム・H・メイシー)とモニカ(スーザン・サランドン)が並んでいる。中央には「それぞれが人生の主役――」というコピーが添えられており、6人が織り成す物語に期待が高まる。『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』は2024年3月8日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月26日90年以上イオウの研究を継続2023年11月29日、ロゼット株式会社は「ロゼット スキンコンディショナーi」を、2024年2月20日に発売することを発表した。同社は「ニキビの悩みを解決できる洗顔料をつくりたい」という想いから、1929年に日本初のクリーム状洗顔料として「レオン洗顔クリーム」を発売。その商品は、今は「ロゼット洗顔パスタ」に名前を変えて販売を続けている。このブランドはイオウに着目しており、90年以上に渡ってイオウの研究を続けてきた。イオウには、角質を柔らかくして毛穴の詰まりを防止する作用、過剰な皮脂を吸着することで肌荒れを防ぐ作用があるとされている。大容量が嬉しい今回発売の新商品にも、もちろんイオウを配合している。ロゼット スキンコンディショナーiは、毎日の肌ケアに取り入れやすいアイテムで、肌荒れやニキビを防ぎ、みずみずしい肌へと導いてくれる薬用化粧水。大容量サイズになっており、バシャバシャと気軽にたっぷり使うことができる。コットンに含ませてふき取り化粧水として使ったり、フェイスマスクに含ませて使ったりと、さまざまな使い方が可能。入浴後や日差しを浴びた後に、背中のケアにも有効だ。柚子ヒノキの香りで、爽やかで清々しい香りに包まれながら、スキンケアタイムを楽しむことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロゼット株式会社プレスリリース
2023年12月07日肌あれを防ぐ効果があると言われているイオウを配合ロゼット株式会社が、イオウ配合化粧水「ロゼット スキンコンディショナーi」を2024年2月20日(メーカー出荷日のため、店頭での展開開始日は店舗状況により異なる)に発売する予定だ。「ロゼット スキンコンディショナーi」は、肌の角質をやわらかくして毛穴詰まりを防ぐ効果や、過剰な皮脂を吸着除去して肌あれを防ぐ効果があると言われているイオウ(硫黄)を配合。有効成分グリチルリチン酸2Kなども配合されており、肌を整えてニキビ予防にもなる薬用化粧水だ。ツボクサエキスや湯原温泉水など、4種の美容成分を配合「ロゼット スキンコンディショナーi」には、ツボクサエキスや湯原温泉水、ユズセラミドなどといった美容成分も配合。うるおいを守り、肌コンディションを整える。また、ノンコメドジェニックテスト済み、敏感肌パッチテスト済みで、無着色料、アルコールフリーであるため、安心して使用することが可能だ。1本あたりの容量は500mLで、税込み価格990円。全国のドラッグストア、バラエティショップ(一部店舗を除く)などで販売が開始される。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロゼット株式会社 プレスリリース
2023年12月06日マテル社が、実写映画『バービー』でライアン・ゴズリングが演じたケンをモデルとしたケン人形を発売することが分かった。同社がSNSで発表した。ライアン版ケン人形は、劇中でライアンが着ていた「I’m Kenough(ケン+イナフ…バービーのお飾りじゃない、自分自身の個性を発見したケンの意)」と刺繍されたタイダイ柄のパーカーを着用。頭に巻いているバンダナなど、ほかのアイテムも再現度が高い。顔については「ライアン・ゴズリングに似せて作った」という。価格は50ドル(約7500円)。配送日については「2024年10月31日またはその前に」とのこと。商品については「実写映画『バービー』で、自己発見をするケンを演じてくれたライアン・ゴズリングに感謝します。あの瞬間は、世界中の何百万人もの人にインスピレーションを与え、たちまち象徴的なものになりました」と説明されている。なお、タイダイ柄のパーカーは成人用の商品も販売されており、「今年のマストハブ」としてマテル社がケン人形と共にオススメしている。価格は60ドル(約9000円)。ライアン版ケン人形は、現在マテルのオンラインショップでプレオーダーを受け付けている。締め切りは現地時間11月14日。(賀来比呂美)
2023年10月31日Netflixよりサスペンス映画『終わらない週末』のオフィシャル・ティザー予告が公開された。監督・脚本は「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」のサム・エスメイル。原作はルマーン・アラムの同名ベストセラー小説。キャストは夫婦を演じるジュリア・ロバーツとイーサン・ホークのほか、ケヴィン・ベーコン、マハーシャラ・アリらが出演している。エスメイルとジュリアは2018年のドラマ「ホームカミング」以来のタッグとなる。アマンダ&クレイ夫婦は子どもたちを連れ、郊外に借りた別荘で週末を過ごしていた。ところが夜中に予期せぬ来客が訪れ、「地球に何かがやってくる」と深刻な表情で語りだす。それは事実だった。国内各地でサイバー攻撃が発生し、アマンダたちはカオスに直面。楽しいはずの週末が一変することに。今作は、バラク・オバマ元大統領とミシェル夫人が設立した製作会社「Higher Ground Productions」が手掛ける初めての作品で、2人は製作総指揮を務めている。ティザー動画を観たファンの感想は「原作を読んだ。映画にものすごく期待している。楽しみ!」「まるで私たちのこの世界の未来を教えてくれているようだ」「アポカリプティック!」など。『終わらない週末』は北米の一部の劇場で11月に公開、12月8日(金)にNetflixで配信開始。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月03日グッチは、最新のGucci Valigeria 広告キャンペーンにラッパーでシンガーのバッド・バニーとモデルのケンダル・ジェンナーを起用。新クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノが示したGucci Ancora のスピリットのもとに、グッチのコミュニティの核である旅への情熱をたたえます。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンは、旅のスタート地点であり待ち合わせの場である空港を舞台に、フォトグラファー アンソニー・セクラウイのクリエイティブな視点を通じて、一緒に旅立つ2 人の親密な雰囲気を表現しています。空港内を軽やかな足取りで進むバッド・バニーとケンダル・ジェンナーの姿を捉えた写真は、1990 年代のジェットセッターたちの魅力的なスタイルを現代的に描き出しています。Courtesy of Gucciエフォートレスでありながら洗練されたカジュアル ルックに、グッチのトラベルバッグならではのタイムレスなエレガンスが際立ちます。バッド・バニーとケンダル・ジェンナーが携えているのは、グッチの旅の物語を象徴する〔Gucci Savoy〕ラインのアイテムの数々。GG パターンやウェブ ストライプといった伝統的なデザイン エレメントを取り入れた、さまざまなサイズのGGスプリーム ダッフルバッグ、バックパック、ハード スーツケース、トロリーバッグなどが登場します。Courtesy of Gucciまた本広告キャンペーンで初公開となる新作、ラバー仕上げを施したレザーにGGパターンをエンボス加工で表現し、ネオンカラーのレザーディテールを組み合わせたトラベルバッグも紹介されます。Courtesy of GucciこのGucci Valigeria 広告キャンペーンを通じて、グッチの原点である旅の物語に敬意を表するとともに、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノのビジョンのもと、ラグジュアリーかつ冒険心にあふれた旅へと誘う新たな時代の幕開けを告げます。Courtesy of Gucci広告キャンペーン クレジットCreative Director: Sabato De SarnoArtistic Director: Riccardo ZanolaDirector: Nikita KuzmekoPhotographer: Anthony SeklaouiMake-Up KJ: Mary PhillipsMake-Up BB: Mira Chai HydeHair: Paul HanlonStylist: Alastair McKimmTalents: Kendall Jenner & Bad BunnyGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。
2023年10月03日ケネス・ブラナー監督・製作・主演の“名探偵ポアロ”シリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』より本編映像が解禁された。本作の舞台はミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。流浪の日々を送るポアロ(演:ケネス・ブラナー)は、ハロウィーンの夜、霊能者レイノルズ(演:ミシェル・ヨー)の“超常現象”を見破るため、子どもの亡霊が出現するという屋敷での降霊会に参加することに。そこで様々な超常現象が起こり、招待客が人間には不可能と思われる方法で殺害される…。解禁された映像は、世にも恐ろしい殺人事件が起こる間際の、ポアロとレイノルズが初めて相まみえるシーン。“亡霊は存在しない”と主張するポアロは、真逆の思想のレイノルズに対し、「あなたのような人に興味はない」「弱い者を食い物にしている」と言い放つ。しかしレイノルズも負けずに「魂は永遠だと信じないのね」と、ポアロの顔を見ることすらせず冷静に応戦。ポアロは「亡霊がいるなら魂がある、魂があるなら神がいる、神がいるなら意味 秩序 正義がある。しかし私は多くの犯罪と2つの戦争を見た。人の無関心による“悪”をね。だから言える。神も亡霊も、彼らと話す霊媒師もいない…」と、聡明にまくしたてる。この舌戦はポアロに分があると思われた次の瞬間、巨大なシャンデリアが轟音とともに“ありえないタイミング”で落下!ポアロは言葉が出ず立ち尽くす一方、レイノルズは“こんなことは起きて当然”と言わんばかりの冷静な表情で、「何のお話でした?」と話を続けるのだった…。そして、本作の公開日となる9月15日(金)は原作者、アガサ・クリスティの誕生日。クリスティを敬愛する作家陣から、公開を祝すコメントも到着。「犯人に告ぐ」「検察側の罪人」「望み」等の代表作で知られる雫井脩介は、「クリスティの作品は真相が明かされるときの緊張感がたまりません」とクリスティ作品の魅力を語り、「池袋ウエストゲートパーク」で知られる石田衣良は「探偵も犯人も揺るぎない常識人で、サイコパスなどでなく穏やかな大人であるのが、古風で魅力的です」と作風についてコメント。クリスティの隠れた名作「ハロウィーン・パーティ」を基に描く本作へ、“ミステリーの女王”を敬愛する、ミステリー界の実力者たちも期待を寄せている。『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 2023年9月15日より全国にて公開Ⓒ2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月15日ケネス・ブラナーによる“名探偵ポアロ”シリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』の特別先行上映会が9月14日(木)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、俳優の船越英一郎がポアロ風の衣装で登場。作品の魅力や“船越版ポアロ”の構想を語った。『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続くシリーズ第3弾。前2作と同じく、ブラナーがメガホンをとり、アガサ・クリスティの生んだ名探偵エルキュール・ポアロ役も続投。ミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチアを舞台に、亡霊の仕業としか説明のできない“人間には不可能”な殺人事件の真相に挑む。サスペンスドラマの帝王として名高い船越さんは、「映画を一足先に拝見し、優越感に浸っている。崖の上で仕事をしてきた甲斐があった。まずは、皆さんに犯人をお教えしましょう(笑)」と上機嫌。「誤解を恐れずに言うと…」と前置きし、「ケネス・ブラナーさんが手がけたシリーズ3作品のなかで、今回が一番面白い。重層的で重厚な人間ドラマに、ホラーという新たな魅力が加わった」と大絶賛し、「ケネス・ブラナーが、アガサ・クリスティの“亡霊”と手を組んで、私たちを大人のホーンテッドマンションに招待してくれた」と魅力を熱弁した。「最近私生活で起こった難事件は?」と問われると、「長いこと生業にしてきた2時間ドラマは昨今、どんどん減っている。毎週、新作を作るということは、ほとんどなくなった」と嘆き節。「これは世界に誇れる日本の文化。この“難事件”をサスペンス好きの皆さんの声で、何とか解決できれば」と存続を訴えた。また、もしも自身が名探偵ポアロを演じることができれば、「私にとっては役者冥利に尽きる」と語り、「絶海の孤島を舞台に、容疑者全員を崖に集めたい」と船越さんならではのアイデアを披露していた。<あらすじ>流浪の日々を送る世界一の名探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、「私は死者の声を話せます」と断言する霊能者(ミシェル・ヨー)による“超常現象”のトリックを見破るために、子どもの霊が出現するという屋敷での降霊会に参加することに。そこで招待客のひとりが、人間には不可能な方法で殺害される事件と遭遇してしまう。犯人が実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑うポアロを、説明不可能な現象が次々と襲いかかる。『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は、アガサ・クリスティの誕生日にあたる9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 2023年9月15日より全国にて公開Ⓒ2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月14日“名探偵ポアロ”シリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』よりケネス・ブラナーやミシェル・ヨーらへのインタビュー含む特別映像が解禁された。この度解禁されたのは、脚本賞受賞以外にも5度ものオスカーノミネート歴を持つケネスや、今年悲願のオスカー受賞を果たしたミシェル・ヨーら“レジェンド級の映画人”が、予測不能なミステリーの世界へと誘う特別映像。事件の舞台はミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。流浪の日々を送るポアロは、謎めいた霊能者のトリックを見破るため、子どもの亡霊が出現するという、謎めいた屋敷での降霊会に参加する。そこで様々な超常現象が起こり、招待客が人間には不可能と思われる方法で殺害されてしまう…。映像では、“サー”の称号を持つシェイクスピア俳優でもある“英国の至宝”ケネスや、「エブエブ」こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアジア人初のアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェルらの口から、本作の予測不能さや上質さが次々語られていく。ケネスは、「過去の作品では復讐や強欲さを扱ったが、本作では人間の理解を超えた存在が重要になる。疑い深いポアロでさえ恐怖に陥れられる」と解説。本作はこれまでの作品とは異なり、犯人が“人間”か“亡霊”かすら分からないし異色の本格ミステリー。超常現象の存在を信じないポアロと、死者の声を話せると豪語し彼の前に立ちはだかる、ミシェル・ヨー演じる霊能者レイノルズの対決の行方にも注目したい。ミシェルは本作について、「巧妙なストーリー」と言葉少なに自信を覗かせている。そして今回の事件では、“世界一の名探偵”ポアロすらも翻弄され、遂には彼の命までも狙われてしまう。この手に汗握る展開について、ケネスも「誰もが身を乗り出して見たくなる」「結末は予測不能」と熱を込めた。さらに映像ではケネスが、この誰にも予測できない物語の質をより高めるべく、「何が起こるかは誰にも教えなかった。光や風、ドアの開き方も」と手法を明かす。一部演出をキャストにすら明かさないことで、閉ざされた屋敷の中で起こる混沌と恐怖を増幅させたと語っている。犯人候補のひとりである“秘密を抱えた医師”ドクター・フェリエを演じるジェイミー・ドーナン(「フィフティ・シェイズ」シリーズ、『ハート・オブ・ストーン』)も、「ベネチアが幻想と闇を現実のものにした。セットには驚いた」と撮影をふり返り、「信ぴょう性があるから本気で驚いてもらえるはず」と力説している。さらに、公開日でもあるクリスティの誕生日の前夜9月14日(木)に、TOHOシネマズ 新宿(18:30開映)、TOHOシネマズ 梅田(19:00開映)にて特別先行上映が行われることが決定。チケット発売情報などは後日公式サイト等で発表される。『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 2023年9月15日より全国にて公開Ⓒ2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月06日『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』のケネス・ブラナーによる“名探偵ポアロ”シリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』より特別映像が解禁された。アガサ・クリスティが手掛けた“名探偵ポアロ”シリーズの中でも人気の高い「ハロウィーン・パーティ」を映画化した本作では、数々の難事件を解決してきた名探偵が、亡霊の仕業としか説明のできない“人間には不可能”な殺人事件に挑む。この度解禁されたのは、ケネス・ブラナーが本作で描かれる謎について語る特別映像。映像の中でポアロが「今夜は皆、恐れている」と語るように、今回の謎は世界一の名探偵さえも恐怖と混沌へ陥れるものだ。事件の舞台はミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。アカデミー賞脚本賞受賞のほか5度のノミネート歴を誇る“英国の至宝”ケネスによる「ミステリー・ファンの皆さん、ケネス・ブラナーです。あの名探偵が再び難事件に挑みます」との“ご挨拶”から始まる映像では、彼のナビゲートで観る者を謎だらけのミステリー世界へと誘っていく。『オリエント急行殺人事件』では“復讐”、『ナイル殺人事件』では“強欲”を扱ってきたが、「今回の殺人事件は超常現象も謎のひとつです」と本作のミステリーについて語るケネス。流浪の日々を送るポアロは、謎めいた霊能者のトリックを見破るため、子どもの亡霊が出現するという降霊会に参加することから物語が始まる。ポアロの前に立ちはだかるのは、“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー演じる霊能者レイノルズ。彼女の降霊会で起きる様々な超常現象、そしてその招待客が人間には不可能と思われる方法で殺害されはじめる…。ケネスが「ポアロにとって初めての経験だ」「一夜の事件がポアロの常識を変えてしまう」と語るように、犯人が本当に実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑いながらも、“合理的な答えがある”と信じて真相に迫っていくポアロ。しかし、“超常現象”は容赦なく襲い掛かり、遂にはポアロの命すらも狙われてしまう…。ケネスが「すべてに裏がある」と断言するこの難解な殺人事件の犯人は、果たして“人間”か“亡霊”か…?映像の最後は、「あなたはこの謎を映画館で解き明かせるか?」というケネスの挑戦的でミステリアスな一言で締めくくられている。『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』を成功に導いてきたケネス・ブラナーが満を持して贈る、“予測不能”な迷宮ミステリーの衝撃と結末に期待が高まる。『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 2023年9月15日より全国にて公開Ⓒ2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月01日1959年に生まれ、世界で最も有名なファッションドール“バーバラ・ミリセント・ロバーツ”、愛称バービー。デビュー以来、多くの人々を魅了してきたのは、彼女がファッショナブルだったからだけではなく、多くの人々にとってアイコニックな存在だったから。64年にわたり、女性を取り巻く社会環境の変化を体現し、多様性を映し出してきたバービー。さまざまな可能性を秘めた彼女の物語が、誕生65周年を前に実写化された。メガフォンを執ったのは『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などを手がけたグレタ・ガーウィグ。女性の自立を描いた作品で評価が高いガーウィグ監督に、“バービーを撮る”ということについて話を聞いた。バービーの変化を通して「人間のもろさや変わっていく部分を逆に祝福したい」――バービーのイメージを壊さず、その魅力を掘り下げ、現代性を与えるに当たり、最も意識したのはどんなことでしょうか。バービーが64年間存在し続けているということです。そこをどう捉えるかが、ひとつの挑戦でした。1959年に生まれて、バービーには今まで色々なバージョンがありました。そんなバービーが持つ意味というのは、時代によって違います。ブランド自体が、そのときどきの時代や文化に発信したものも変化してきた。時代に先んじているというときもあれば、ちょっと時代に遅れたこともあったと思う。その64年間のいろいろあった歴史にまず踏み込むことで、バービーとは何なのかという答えを自分の中で出さなければいけないと思い、そこから制作を始めました。――バービーに感情が芽生えていく様子はとても感動的でした。バービーの変化を描く上ではどんなことを意識したのでしょうか。バービーは静物、動かないものです。人形ですからね。だからこそ、手の届かない完璧な存在でもある。一方で、私たち人間には体があって衰えていく。ある意味で壊れていくわけです。でも、バービーの映画を撮るにあたっては、人間のその部分をどうにかして祝福する方法はないかと考えました。バービーの経験する目覚め、変化というものを見せることによって、人間のもろさや変わっていく部分を逆に祝福したいと。それはバービーが今まで象徴してきたものと逆ですよね。でも、実写版を撮るにあたっては、そういう表現をしたいと思いました。表現の可能性を感じるために「映画といつも向き合っている」――バービーが体現する女性の目覚めという視点からすると、歴史の中でファッションから女性の自立をサポートした「CHANEL(シャネル)」を衣装として際立たせたことは、とても意味のある演出だと感じました。まさにその通りです。いろいろなデザイナーにインスピレーションを与えてきたバービー。多くのファッションデザイナーと話をしてみると、子供の頃、バービーのために作った服が人生で最初のデザインだったという話をよく聞きます。主演のマーゴット・ロビーは、もともと「CHANEL」と仕事をしていました。今回のコスチューム・デザイナーであるジャクリーヌ・デュランは、クリスティン・スチュワートが主演の『スペンサー』で、メゾンとコラボレーションをしていたんです。彼女は、「CHANEL」のアーカイブ担当者と仕事をした経験があり、クリスティンのための多くのルックはそのアーカイブを参考にしながらデザインしています。今回、素晴らしいと感じたのは、バービーの歴史と「CHANEL」の歴史という両方を衣装作りによって持ち込めたこと。それはやはり、マーゴットとジャクリーヌ、2人の存在があってこそでした。――本作では、様々な名作が引用されていますね。男性優位社会の価値観を表するものとして、『ゴッド・ファーザー』や『ロッキー』なども登場しています。私はシネフィルなんです。いつも映画を観ています。私にとって1番のインスピレーション源は映画。自分が映画制作において、視野が狭くなってしまったり、表現の可能性をもっと追求したりしたくなったときに映画館に行くんです。そうすると、必ず自分が解放される。自由になることができるんです。映画って何でもありなんだと改めて感じることができる。素晴らしいフィルムメーカーの才能、素晴らしい作品を観ることによって、クリエイティブ・マインドが再びオープンになって開けていくんですよね。映画作りに関して、正しい道なんてあるわけじゃないし、道もひとつじゃない。もちろん作品にはある種の品格と、それから美しさを与えたいし、優れたものにしたいとは思うけれど、そのための道のりは本当に沢山あるんだと、映画を観るとしみじみ思い出せる。常に表現の可能性を感じるためにも、映画といつも向き合っているんです。(牧口じゅん)
2023年08月11日ケネス・ブラナーが“名探偵ポアロ”を演じるシリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』より最新ポスタービジュアルが解禁された。本作は、アガサ・クリスティが手掛けた“名探偵ポアロ”シリーズを映画化した『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続くシリーズ最新作。今回はシリーズの中でも隠れた名作とされる「ハロウィーン・パーティ」を映像化した。解禁されたビジュアルに立ち並ぶのはミシェル・ヨーが演じるレイノルズ夫人をはじめ、本の執筆のために謎を追求し、事件の犯人は亡霊だと主張するポアロの知人のオリヴァ(演:ティナ・フェイ)、死んだ娘の声を聞くために、事件の発端となる降霊会の開催を依頼するロウィーナ(演:ケリー・ライリー)、未だ謎に包まれた精悍で怪しい目つきをした男(演:ジェイミー・ドーナン)など、全員が何らかの“思惑”を抱き怪しい表情を浮かべる降霊会の参加者たち。真実を突き止めるべく鋭い眼差しのポアロが彼らに背後を取られていることが象徴するように、本作ではポアロの命すらも狙われている。これまで華麗な推理力で真相を解き明かしてきた“世界一の名探偵”が、追い詰められるような状況下で解き明かすのは、“人間”による殺人事件か?それとも“亡霊”による超常現象か…?ケネス・ブラナーが「ベネチアという美しい謎の中にポアロを閉じ込めることで、彼を常識が通用しない超常現象ミステリーの世界に突入させる物語にすることができた」と自信を語る本作。満を持してケネスが贈る、“殺人事件”か“超常現象”かさえも分からない迷宮ミステリーの衝撃と結末を劇場で体験してほしい。『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日『バービー』でケン役を演じているライアン・ゴズリングが歌うバラード「I’m Just Ken(ぼくはただのケン)」が、「Billboard Hot 100」で87位にランクインした。ライアンが同チャートにランクインするのは初めて。「I'm Just Ken」は、自分のことを「ただのケン」「いつも二番手」と悲観するケンが、「日焼けに隠れた魅力に気付いて」「ぼくそのものを見てほしい」と訴える歌。この歌をフィーチャーした予告編では、ケンに扮したライアンがムキムキの肉体や個性的なファッションスタイルも見せている。同曲は、デュア・リパ、サム・スミス、ビリー・アイリッシュといった大物アーティストの楽曲と共に『バービー』のサウンドトラックに収録されており、このサントラアルバムも今週アルバムチャート「Billboard 200」で初登場2位という輝かしい成績を収めている。ライアンは劇中で「I'm Just Ken」のほか、「マッチボックス・トゥエンティ」の「Push」のカバー曲も披露。シム・リウ、キングスレイ・ベン=アディールらほかのケンと一緒に歌う、楽しいシーンだという。映画ファンは「ライアンが87位!」というニュースに、「ライアンにできないことはなにもないね」「ただのケンなのにすごい!」「おめでとう」「もっと上に行けるはず!」と祝福・激励メッセージを送っている。(賀来比呂美)
2023年08月04日『ミュージカル「オペラ座の怪人」〜ケン・ヒル版〜』が、2024年1月17日(水) から28日(日) に東急シアターオーブで上演されることが決定した。“ロンドン・フリンジの鬼才”と呼ばれた劇作・演出家、ケン・ヒルが、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を初めてミュージカル化し、1976年に初演された本作。ファントムと歌姫クリスティーンの切ないラブ・ロマンスを中心に描かれているアンドリュー・ロイド=ウェバー版とは異なり、ガストン・ルルーによる原作小説のエッセンスを最も忠実に描いていると評価されている。その最大の特徴は音楽で、『ファウスト(作曲:シャルル・フランソワ・グノー)』『真珠採り(作曲:ジョルジュ・ビゼー)』『ルサルカ(作曲:アントニン・ドヴォルザーク)』『海賊(作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ)』、『ホフマン物語(作曲:ジャック・オッフェンバック)』など、珠玉のアリア(オペラの中で歌われる独唱曲)を散りばめ、ケン・ヒル書き下ろしの歌詞に乗せて紡がれる。ユーモアさえ感じさせる巧みな人間描写も見どころとなり、“愛するが故の悲劇”という原作のテーマが色鮮やかに描かれた、力強いクラシック・ミュージカルとなっている。6年ぶり7度目となる今回の日本公演でファントム役を務めるのは、イギリスのミュージカル俳優のベン・フォスター。彼はウエストエンド30周年公演『オペラ座の怪人』ではファントム役を務め、同作品をオリヴィエ賞観客賞と5つ星の評価に導いた実力者。“女王陛下のオーケストラ”とも称されるロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演経験もあり、これまでに日本でもミュージカルコンサートに多数出演している。そして、原作の中でも最も有名なシーンのひとつである、シャンデリアが落ちる場面で上演されている、グノー作曲のオペラ『ファウスト』のファウスト役は、携帯電話のセールスマンをしながら、2007年英国の番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』初代チャンピオンに輝き、一躍脚光を浴びたオペラ・テノール歌手のポール・ポッツが務める。チケットは、最速先行(先着)が8月5日(土) 12時より開始される。<公演情報>ミュージカル『オペラ座の怪人』〜ケン・ヒル版〜2024年1月17日(水) ~28日(日) 東急シアターオーブ※上演時間2時間半予定(休憩含む)※生演奏/英語上演/日本語字幕あり原作:ガストン・ルルー脚本・作詞:ケン・ヒル出演:ベン・フォスター、ポール・ポッツ【チケット情報】(全席指定・税込)S席13,000円A席9,000円B席6,000円■チケット最速先行(先着)受付期間:8月5日(土) 12:00~9月1日(金) 23:59公式サイト:
2023年08月03日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」に松山ケンイチと小林薫が出演することが分かった。連続テレビ小説初出演となる松山ケンイチが演じるのは、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官、桂場等一郎。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈するという役柄。「法の世界」の手ごわい先輩で、甘党。小林薫「天うらら」「カーネーション」で連続テレビ小説出演歴のある小林薫が演じるのは、高名な法学者である穂高重親。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教べんをとる。おおらかで何事にも動じないが、ひょうひょうとしておちゃめな一面も。「法の世界」における寅子にとっての「生涯の師」。キャストコメント<松山ケンイチ>この度出演させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。僕は15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきました。このタイミングで目標が達成された事を考えると、活動を続けていく事が大切な事だと、改めて感じました。視聴者の皆様の心に残るよう僕自身も楽しんで演じていけたらと思います。<小林薫>キャスティングも楽しみな方たちばかりで、今からワクワクしています。現場の空気にも早く慣れて、足手纏いにもならないよう努めたいと思っております。伊藤沙莉(ヒロイン 猪爪寅子役)思わずガッツポーズをしてしまうほどの憧れの大先輩方のお名前をお聞きして良い緊張と興奮に揉まれております。どっしり構えたいところですが慎重に丁寧に楽しく寅子ができたらいいなと思っています。制作統括コメント 制作統括 尾崎裕和寅子の進んでいく「法」の世界は、これまで女性が誰も入ったことのない未踏の世界です。そこで寅子にとって道標となり、大きな壁にもなる先達を、松山ケンイチさんと小林薫さんという素晴らしいお二人に演じていただけることになりました。法を自らの生きる「仕事」の道として見定めていく寅子に、その厳しさを教え、時には強く励ます二人。寅子が、先輩であり師匠である彼らとどう対峙し、どう乗り越えていくか、リーガルドラマの中心にある人間ドラマにもご注目ください。連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日ケネス・ブラナー監督、主演の“名探偵ポアロ”シリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』から、日本版予告とUS版ポスターが解禁。アカデミー賞受賞ミシェル・ヨーが演じる霊能者が開いた降霊会に、名探偵ポアロが参加する。アガサ・クリスティのシリーズの中でも隠れた名作とされる「ハロウィーン・パーティ」を、アカデミー賞脚本賞受賞歴を誇るケネス・ブラナーが監督・製作・主演で蘇らせる本作。流浪の日々を送る世界一の名探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、「私は死者の声を話せます」と断言する霊能者(ミシェル・ヨー)による“超常現象”の謎を解き明かすために、子どもの霊が出現するという屋敷での降霊会に参加することに――。解禁された予告では、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー演じる霊能者の不気味な存在感が不穏さを引き立てる中、招待客のひとりが“人間には不可能”な方法で殺害され、ポアロと観る者をこれまでにない邪悪な迷宮へと誘っていく。異常事態に怯える一方で、何かを隠しているかのような表情の容疑者たち。ついには、数々の難事件を解決してきたポアロまでも命を狙われてしまう。犯人が本当に実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑いながらも、「合理的な答えが必ずある」「殺人犯はこの中にいる」と解決へ向け果敢に挑んでいくポアロ。しかし、超常現象は容赦なく襲いかかる。出会った少女に「ずっと隠れてたんだね」と話しかけるポアロだったが、付近の女性は「誰と話してるの?」と怪訝な顔。次の瞬間、少女は元々存在していなかったように忽然と姿を消してしまう…。ケネスが「ベネチアという美しい謎の中にポアロを閉じ込めることで、彼を常識が通用しない超常現象ミステリーの世界に突入させる物語にすることができたのです」と自信を語るとおり、極上の一品を予感させている。『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日スペインのラグジュアリーポーセリンアートブランド「リヤドロ(Lladró)」の「ピーナッツ(PEANUTS)」コレクションから、新作「スヌーピー(フライング・エース / White-Gold)」が登場。2023年8月9日(水)から8月22日(火)まで、阪急うめだ本店で販売される。スヌーピー“フライング・エース”を立体的に再現したポーセリン今回新たに「ピーナッツ」コレクションのポーセリンアートに仲間入りするのは、パイロット“フライング・エース”に扮したスヌーピーを立体的に再現した「スヌーピー(フライング・エース / White-Gold)」だ。ヘルメットやゴーグルを装着し、スカーフをなびかせている様子を忠実に再現。落ち着いたマットホワイトとゴールドで彩り、パイロット姿を楽しむ愛らしいスヌーピーを表した作品となっている。【詳細】リヤドロ「スヌーピー(フライング・エース / White-Gold)」発売日:2023年8月9日(水)より販売場所:阪急うめだ本店内 7階リヤドロショップ・7階コトコトステージ71※阪急公式オンラインストアでは、8月1日(火)19:00から販売価格:73,700円※限定50点サイズ:H15×W16×D7cm■スヌーピーフェスティバル2023開催期間:2023年8月9日(水)~8月22日(火)開催場所:阪急うめだ本店 各階、阪急メンズ大阪【問い合わせ先】阪急うめだ本店 7階 リヤドロショップTEL:06-6313-0765(直通)※営業時間:10:00~20:00
2023年07月31日キム・カーダシアンがエマ・ロバーツと共演することで話題の、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12「American Horror Story: Delicate(原題)」の新ティザー動画が解禁となった。わずか30秒のミステリアスな雰囲気の映像の中で、エマ、カーラ・デルヴィーニュ、キムの3人がそれぞれのキャラクターに扮した姿がお披露目に。BGMは英語圏でお馴染みの子守歌「Rock-a-Bye Baby」だが、その歌も不穏な雰囲気を醸し出している。真っ白なロングヘア、バサバサのまつげ、黒のホルターネックドレス&グローブという姿で、白いブランケットに包まれた赤子を抱いているキム。演じるキャラクターの詳細はいまだに謎のまま。人気アンソロジーシリーズのメインキャラクターに起用されたキムは、今年5月、役作りのため演技レッスンに通っていると明かしていた。ティザー動画を観たファンからは、「エマが戻ってきてくれて本当にうれしい」「キムのことはセレブリティとしては好きだけど…。どんな風に役を演じるのか気になる」などの感想が寄せられている。今作は、8月1日に発売されるダニエル・ヴァレンタイン著「Delicate Condition」を原作としている。小説の主人公は妊娠を切望するアンナ・オルコットで、自分の妊娠を「ある不吉な人物が絶対に実現させまいと画策している」と思い込んでいる女性。(賀来比呂美)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2023年07月21日マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング共演の『バービー』より予告<ただのケンver.>が解禁。サウンドトラックにも収録された、ライアン・ゴズリングが歌う「I’m Just Ken」が初お披露目された。世界で最も有名なファッションドール「バービー」を映画化した本作。キャストや監督が世界各国を訪れピンク旋風を巻き起こす中、主演のマーゴット・ロビー、ドラマ「アグリー・ベティ」で一世を風靡したアメリカ・フェレーラ、そして本作の監督・脚本を務めたグレタ・ガーウィグの来日が決定。ますますファンの期待が高まっている。そんな本作で、バービーのボーイフレンド、ケンを演じるのは、数々の賞レースを賑わせた『ラ・ラ・ランド』(16)をはじめ、『ブレードランナー 2049』(17)や『グレイマン』(22)など大作へ引っ張りだこで、アカデミー賞主演男優賞に2度ノミネートされた経験を持つライアン・ゴズリング。いまやハリウッド界に欠かせない俳優だ。日焼けした肌に鍛え上げられた筋肉、ブロンドに光る髪をなびかせる、ライアン演じるケンのビジュアルが解禁されると、瞬く間に話題に。すでにハリウッドのトップに上り詰めたライアンが渾身の姿で挑むケンがどんな活躍をみせてくれるのか、公開が近づくにつれ熱い視線が注がれている。「みんなバービー!みんなケン!」の中の1人で、その他大勢の“ただのケン”にすぎない存在だが、おしゃれで人気者のバービー(マーゴット・ロビー)に恋焦がれ、なんとかバービーの気を引くために目立とうと必死な毎日を送るケン。しかし、もう1人のケン(シム・リウ)も魅力的なバービーに想いを寄せている様で、「ハイ!バービー!」とアピール合戦を続ける2人は常にライバル同士だ。バービードールのボーイフレンドとして開発されたケンたちは、本作ではバービーの“お飾り”(?)としてバービーの引き立て役に徹している。そんなケンは、人間世界の常識を勝手にバービーランドに持ち込み、バービーたちを大変なことに巻き込んでしまう…。この度解禁された映像では、歌い、踊り、悩み、戦う、たくさんのケンが映し出される。「君無しの僕って何?」「僕だけじゃダメなんだ」と冒頭から、自身の存在意義に疑問を持ち、苦悶する。その後、楽曲にのせてケンの本当の想いが語られており、「見てくれ 僕そのものを」といった歌詞には、常に2番手で主人公にはなれず、バービーからも友達扱いされているケンの心の叫びが綴られている。さらに、バービーに良いところをみせようと、サーフィンで海に突っ込むもプラスチックの波にぶつかって吹っ飛んでしまったり、さりげなく鍛え上げられた上腕二頭筋を見せつけバービーにアピール、バービーを見つめギター片手に熱唱したりと、格好をつけた振る舞いもどこか残念で可笑しみを誘う。空回りしながらも、ひたむきにバービーのことを想うピュアなケンのことを、誰もがきっと応援したくなるはず。お茶目で愛らしい、ケンの活躍に注目だ。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日新感覚の独自“クラッシュジュレ処方”ロゼット株式会社が同社スキンケアブランドのcocoroagaruから、「cocoroagaru クレンジングジュレ シャルドネミックス」を8月28日に発売する予定だ。「cocoroagaru クレンジングジュレ シャルドネミックス」は、新感覚の独自“クラッシュジュレ処方”のクレンジングジュレで、肌にのせるとパシャッとはじけてメイクや毛穴汚れをきれいに浮かせて抱えこみ、すばやく落とす。セイヨウニンジンボク果実エキスなどの保湿成分を配合「cocoroagaru クレンジングジュレ シャルドネミックス」には、セイヨウニンジンボク果実エキスや、クダモノトケイソウ果実エキスといった保湿成分が配合されており、洗い流したあともみずみずしく潤う肌へと導く。また、スティンギングテスト済みで、乾燥しがちでデリケートな肌の人でも安心して使用が可能だ。1本あたりの容量は200gで、税込み価格は1,760円。8月28日(メーカー出荷日のため、店頭での展開開始日は店舗の状況により異なる)から、全国のバラエティショップなどで販売が開始される。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロゼット株式会社 プレスリリース
2023年06月27日ルーク・ウィルソンとグレッグ・キニアが『You Gotta Believe』に出演する。実話にもとづくスポーツドラマで、監督はタイ・ロバーツ。舞台は2002年のテキサス州フォートワース。リトルリーグに所属する少年の父に死が迫っており、チームはその父のために頑張ろうと決める。その結果、リトルリーグのワールドシリーズで優勝するという感動の物語だ。ウィルソンは死を目前にしている父親、キニアはコーチを演じる。ウィルソンの最近作は、Netflixの『2つの人生が教えてくれること』。キニアの最近作は、Apple TV+の『ブラック・バード』。文=猿渡由紀
2023年06月23日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「鉄火トロロ丼」 「薬味たっぷり冷や奴」 「キャベツの昆布和え」 「もち麩とモヤシの赤だし」 の全4品。 トロロ丼に冷や奴。サッとできて便利なメニュー! 【主食】鉄火トロロ丼 マグロと相性がいいトロロをたっぷりとかけて。 調理時間:30分 カロリー:630Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ご飯 (炊きたて)1.5合分 作り置き甘酢 大さじ2.5 マグロ (サク)170g しょうゆ 小さじ1/2 オクラ 5本 かつお節 3g しょうゆ 小さじ1 <トロロ> 大和芋 100g だし汁 50ml 酒 大さじ1/2 薄口しょうゆ 大さじ1/2 塩 少々 卵黄 2個分 白ゴマ 大さじ1/2 刻みのり 適量 練りワサビ 適量 しょうゆ 適量 【下準備】 マグロは小さめのひとくち大に切り、しょうゆをからめる。 オクラは繊毛をこすり取るように分量外の塩をからめ、水洗いして水気を拭き取る。 大和芋は皮をむき、水に放つ。 【作り方】 1. ご飯に作り置き甘酢を加え、しゃもじで切るように手早く混ぜ合わせる。 2. オクラはヘタを切り落として薄い輪切りにし、かつお節、しょうゆを加えてよく混ぜ合わせる。 3. <トロロ>を作る。大和芋は水気を拭き取り、すり鉢、または細かめのおろし器ですりおろして他の材料を加え、よく混ぜ合わせる。 4. 丼に(1)をよそい、白ゴマと刻みのりを散らし、(3)の<トロロ>をかけてマグロをのせる。さらに中央にオクラと卵黄をのせ、練りワサビ、しょうゆを添える。 【副菜】薬味たっぷり冷や奴 ネギ、ショウガ、ミョウガをたっぷりとのせて。 調理時間:5分 カロリー:61Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 豆腐 1/2丁 <薬味> ネギ (刻み)大さじ2 ショウガ (すりおろし)1/2片分 ミョウガ 1個 しょうゆ 適量 【下準備】 豆腐は半分(2人分)に切る。 ミョウガは縦半分に切り、さらに斜め薄切りにして水に放ち、軽くもみ洗いして水気を絞る。 【作り方】 1. 器に豆腐を盛って<薬味>の材料をのせ、しょうゆをかける。 【副菜】キャベツの昆布和え キャベツをはじめ、野菜をたっぷり使ったヘルシーな一品。 調理時間:15分 カロリー:35Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) キャベツ 1~2枚 ニンジン 1/8本 サヤインゲン 2~3本 塩 少々 シメジ 1/2パック 酒 大さじ1 塩 少々 昆布 (佃煮)適量 【下準備】 キャベツは芯を切り落とし、太めのせん切りにする。 ニンジンは皮をむき、短冊切りにする。 サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、斜め切りにする。 シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。 【作り方】 1. 塩少々を入れた熱湯にキャベツ、ニンジン、サヤインゲンを入れてゆで、ザルに上げる。 2. シメジは小鍋に酒、塩と共に入れて中火で熱し、少ししんなりするまで炒りつける。 3. (1)と(2)、昆布を加えて和え、器に盛る。 【スープ・汁】もち麩とモヤシの赤だし 食感の異なるもち麩とモヤシが入った赤だし。 調理時間:15分 カロリー:71Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) もち麩 6個 モヤシ 1/4袋 油揚げ 1/4枚 ネギ (刻み)大さじ2 だし汁 400ml 赤みそ 大さじ1.5~2 【下準備】 もち麩は水で柔らかくもどし、水気を絞る。 モヤシはたっぷりの水に放ち、パリッとしたら根と芽を取って再び水に通し、水気をきる。 油揚げは熱湯をかけ、食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁を入れて強火で熱し、煮たったらもち麩、モヤシ、油揚げを加える。 2. 再び煮たったら赤みそを溶き入れ、刻みネギを加えて器に注ぐ。
2023年06月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「絶品合わせダシで!トロロご飯」 「アジの開き」 「箸休めに!たたきキュウリのさっぱり梅肉和え」 「アサリのお吸い物」 の全4品。 トロロご飯に干物、アサリのお吸い物を添えた、身体に優しい和食メニュー4品! 【主食】絶品合わせダシで!トロロご飯 押し麦入りご飯におだしの風味が豊かなトロロをかけました。上品で優しい味でスルスルいただけます。 調理時間:1時間 カロリー:574Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) お米 1合 押し麦 1/2合 山芋 200g <合わせだし> だし汁 100~120ml 溶き卵 1個分 酒 大さじ1 みりん 小さじ1 薄口しょうゆ 大さじ1/2~1 塩 少々 ネギ (刻み)適量 刻みのり 適量 【下準備】 お米は炊く30分以上前に洗い、ザルに上げる。洗ったお米と押し麦を混ぜ合わせ、普通の水加減をして炊く。 今回は洗わなくてもいい押し麦を使いました。 山芋は皮をむき、水に放つ。 山芋が手に入らない場合は、大和芋でもOKです。 <合わせだし>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 山芋の水気を拭き取り、すり鉢、または細かめのおろし器ですりおろす。 2. (1)に<合わせだし>を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。 3. 炊き上がった麦ご飯を全体に混ぜ合わせて器によそい、(2)をかけて刻みネギ、刻みのりを散らす。 【主菜】アジの開き 旨味がギュッと濃縮した干物はレモンをギュッと搾るとサッパリおいしい! 調理時間:15分 カロリー:135Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) アジ (干物)2枚 レモン 1/4個 サラダ油 少々 【下準備】 レモンは食べやすい大きさに切る。 グリルを予熱する。 【作り方】 1. 焼き網に薄くサラダ油をぬり、アジを焼き色がつくまで焼く。 2. 器に盛り、レモンを添える。 【副菜】箸休めに!たたきキュウリのさっぱり梅肉和え たたいてパリパリとしたキュウリを梅で和えたさっぱり箸休め。あともう一品ほしいときやおつまみに。 調理時間:10分 カロリー:19Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) キュウリ 1~2本 <合わせ梅> 梅干し 1~2個 酒 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 薄口しょうゆ 少々 かつお節 2g 【下準備】 キュウリはすりこ木等で叩き、食べやすい大きさに割る。種が多い場合はスプーン等で種を取る。 <合わせ梅>の梅干しは種を取り、包丁でペースト状に叩き、ボウルで他の材料と混ぜ合わせる。 【作り方】 1. <合わせ梅>のボウルにキュウリを加えて和え、器に盛ってかつお節を散らす。 【スープ・汁】アサリのお吸い物 アサリと昆布の旨味がシンプルに味わえます。 調理時間:10分 カロリー:24Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) アサリ (砂だし)1パック 水 400ml 昆布 (10cm角)1枚 酒 大さじ1 みりん 小さじ1/2~1 塩 適量 薄口しょうゆ 適量 ネギ (刻み)大さじ2 【下準備】 アサリは薄い塩水につけ、殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。 昆布はかたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。 【作り方】 1. 鍋に水、アサリ、昆布を入れて中火で熱し、煮たつ直前に昆布を取り出してアクを取る。 2. 酒とみりんを加えて弱火にし、アサリの口が開いたら塩、薄口しょうゆで味を調える。 器に注ぎ、刻みネギを散らす。
2023年06月07日『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のモリー役で知られるビーニー・スタインフェルドが、彼女のボニー=チャンス・ロバーツと5月20日に結婚式を挙げたことを報告した。ビーニーはクィアを公表している。ボニーはプロデューサーで、ビーニーが主演、ボニーが共同プロデューサーを務めた『ビルド・ア・ガール』のセットで2018年に出会ったという。その後交際をスタートし、2022年6月、ビーニーがボニーと婚約したことをSNSで報告した。結婚式ではビーニーはグッチのオーダーメイドドレス、ボニーはグッチのピンク色のサテンタキシードを着用。出席者は『ブックスマート』の共演者のケイトリン・デヴァー、親友のベン・プラット、サラ・ポールソン、幼い頃から家族ぐるみの交際を続けている「マルーン5」のアダム・レヴィーンら。公開された記念写真には、ビーニーの兄ジョナ・ヒルの姿は見当たらなかった。2人は仲がよく、ジョナはビーニーの婚約のお祝いには駆け付けていた。ビーニーが結婚を報告した翌日、ジョナの代理人がジョナとパートナーの間に第1子が誕生したことを「People」誌に認めた。出産時期などの詳細は明かしていないが、結婚式に参加しなかったのはパートナーの出産と重なったとみられる。(賀来比呂美)■関連作品:ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー 2020年8月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.ビルド・ア・ガール 2021年10月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019
2023年06月05日大槻ケンヂ(筋肉少女帯/特撮)が、エンタメ情報メディア「ぴあ」(アプリ+WEB)にて新たに連載を隔週でスタートさせた。大槻がぴあで連載を持つのは、エンタメ情報誌「ぴあ」(2011年休刊)でのエッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」(2001年~2011年)以来の12年ぶりとなる。大槻が新たに綴る新連載「今のことしか書かないで」は、タイトル通り、ここ2週間内に起こった個人的なトピックのみを拾い上げて書いていく、“現在進行形のオーケン“が詰まった内容だ。また、新進気鋭のイラストレーターせきやよいが挿絵を担当する。<連載情報>「今のことしか書かないで」5月10日(水) 連載開始著者:大槻ケンヂ■ぴあ総合:■ぴあ音楽:大槻ケンヂ(おおつき・けんぢ)1966年2月6日生まれ。1982年、ロックバンド「筋肉少年少女隊」結成。その後「筋肉少女帯」に改名。インディーズで活動した後、1988年6月21日『筋肉少女帯』でメジャーデビュー。バンド活動と共に、エッセイ、小説、作詞、テレビ、ラジオ、映画等多方面で活躍中。「特撮」「大槻ケンヂと絶望少女達」「オケミス」ほか、多数のユニットや引き語りでもLIVE活動を行っている。
2023年05月10日