米国時間7日、俳優のケヴィン・スペイシー(59)が2年前にマサチューセッツ州ナンタケットのバーでバーテンダーの男性の下半身を触った強制わいせつ容疑の罪状認否で初出廷した。“初舞台”の場で、スペイシーは容疑を否認し、無罪を主張した。被害を訴えている男性は、シフトが終わった後に個人的にスペイシーと談笑し、酒をおごってもらっていたという。そのうち、スペイシーは男性の太腿に手を伸ばし、ズボンのファスナーを下ろして、約3分間にわたり性器を触り続けたとか。被害者はその様子をSnapchatで撮影し、ガールフレンドに送信したことが明らかとなっている。この映像は公判で陪審員に向けて上映される見込みだ。スペイシーの弁護士は、当時18歳だった被害者が、スペイシーに年齢を訊かれた際に23歳と偽ったことや、「ひどく酔っ払った」と言いながらスペイシーのもとを立ち去らなかったことなどを指摘。CNNによると、この訴訟で有罪となれば、スペイシーは最長で5年間収監されることになるという。次回の聴取は3月4日に予定されている。
2019年01月08日先週、来年のアカデミー賞授賞式の司会に選ばれ、SNSで喜びを爆発させていたコメディアンのケヴィン・ハートが、自ら司会のポジションを手放すこととなった。司会に決まるや否や、10年前にスタンダップコメディの場ツイッターで、「アンチ同性愛」発言を行っていたことが取りざたされたケヴィン。アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーから「きみが公的に謝罪するか、新しい司会を探すことになる」と言われ、ケヴィンは「謝罪はパスする」とSNSで宣言。その理由は、「過去すでに、自分の発言や行動を顧みて、何が正しいことか、悪いことかに向き合ってきた。自分は成長したし、完全に昔とは違う人間だから」だという。そして最終的には、「辞退すること」を発表。「オスカーの司会を辞退することに決めました。素晴らしい才能を持つアーティストを祝う場を、台無しにしたくないからです。過去の俺の心ない言葉でLGBTQコミュニティの方々を傷つけてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪もしている。「これからも、俺は進化し続けていきたい。目標は、人々(の心)をバラバラにするのではなく、結びつけることです。たくさんの愛と感謝をアカデミーに。また会えることを願って」と結んだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月10日コメディアンのケヴィン・ハートが、来年2月24日(現地時間)に開催される第91回アカデミー賞授賞式の司会に決定した。ケヴィンがSNSでオスカー像の写真を掲載するとともに、自ら伝えた。「いままでアカデミー賞の司会になれたらどうするかって聞かれるたびに、俺の答えはいつも同じだった…コメディアンとして二度とないチャンスだろうね。来るべきときに来るって。そのときが来たって言えるのがめちゃくちゃうれしいよ。オスカーの司会になったんだ」とうれしそうにつづっている。View this post on InstagramFor years I have been asked if I would ever Host the Oscars and my answer was always the same...I said that it would be the opportunity of a lifetime for me as a comedian and that it will happen when it’s suppose to. I am so happy to say that the day has finally come for me to host the Oscars. I am blown away simply because this has been a goal on my list for a long time....To be able to join the legendary list of host that have graced that stage is unbelievable. I know my mom is smiling from ear to ear right now. I want to thank my family/friends/fans for supporting me & riding with me all this time....I will be sure to make this years Oscars a special one. I appreciate the @TheAcademy for the opportunity ....now it’s time to rise to the occasion #OscarsKevin Hartさん(@kevinhart4real)がシェアした投稿 - 2018年12月月4日午後5時01分PSTオスカーの司会を務めることは「長年の目標の1つだった」ため、感動しきりのケヴィン。歴代の伝説的な司会者たちに仲間入りすることになり、「信じられない」思いだという。ケヴィンは家族、友達、ファンに感謝し、来年のオスカーを「特別なものにしなきゃね」と決意表明した。昨年、一昨年のオスカーは2年連続でジミー・キンメルが司会を務めたが、生放送の視聴率が予想よりも低く、オスカーを主催する映画芸術科学アカデミーは“テコ入れ”に乗り出した。「人気映画部門」の新設(来年は見送り)、授賞式の時間の短縮、2020年からは日にちを早めるなどの取り組みを発表している。(Hiromi Kaku)
2018年12月05日『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国の逆襲』などで知られるケヴィン・スミスが、半年で約23キロの減量に成功したことが分かった。監督、脚本家、プロデューサー、俳優とマルチに活躍してきたケヴィン。「大きな身体」がトレードマークだった彼は、今年2月に重度の心臓発作で緊急入院して以来、健康にフォーカスしてきた。そして昨日、半年で116キロから93キロに減量したことをSNSで報告。入院後に医師から「あなたが自分のためにすべきことは、23キロ痩せることね!」とアドバイスを受け、見事に達成した形だ。現在の体重は、高校時代ぶりの「最軽量」とのこと。さらに「あと4キロほど落として出生時体重になりたい!」とジョークを混ぜながら意欲を見せている。ケヴィンの減量は「ダイエットというより、ライフスタイルをチェンジした結果」だそうで、細身でヴィーガンの娘をお手本に肉と乳製品を止めて野菜中心の食生活に変えたという。また、米大手ダイエット企業「ウェイト・ウォッチャーズ」のプログラムにも参加し、アンバサダーにも就任したようだ。ケヴィンのSNSの最新投稿には、2008年に過去最高体重だった150キロのケヴィンと、現在のケヴィンの顔写真が「Before」「After」として並べられている。体重差は58キロ!ケヴィンはこうして過去と現在の自分の写真を比較して遊び、「太っている方の自分は、まさか将来こんな姿になっているとは思っていなかっただろうね」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2018年08月28日昨年10月、かつて共演した未成年俳優への性的暴行を告発され、現在は無期限の謹慎状態にある名優、ケヴィン・スペイシー(59)。その出演最新作『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の初日興行収入がわずか126ドル(約14000円)だったとThe Hollywood Reporterが報じている。同映画は、『ベイビー・ドライバー』主演のアンセル・エルゴート(24)、『キングスマン』のタロン・エガートン(28)ら若手人気俳優が主演する注目作。しかし、スペイシーが重要な役を務めていることから出演シーンには手を加えることはせず、先月ビデオ・オン・デマンドで配信。そして8月17日に米国内の8館のみで限定公開されたが、初日の興行収入は126ドル、18日は162ドルに留まった。同じ週に公開された作品の興行収入1位は、『Crazy Rich Asians』で2520万ドル(約27億8千万円)だった。スペイシーを最初に告発したのは、舞台俳優としても活躍するアンソニー・ラップ(46)だった。彼は14歳のときに、舞台で共演したスペイシーに性的暴行を加えられそうになったことを、ハリウッドのMeToo運動の最中に告白した。スペイシーはこれを受けて謝罪し、自身がゲイであることを認めた。さらに、若い俳優たちにセクシャルハラスメントを繰り返していたことを多くの関係者が証言したことで、スペイシーのキャリアは完全に終了。人気ドラマ『ハウス・オブ・カード』はクビになり、エージェントとの契約も打ち切られた。制作元のヴァーティカル・エンタテインメントは、この映画が完成した2年前にスペイシーの暴行事件は公になっていなかったとして、公開に対する理解を求めた。日本では11月に劇場公開が予定されている。
2018年08月20日プラダの2019年春夏メンズコレクションがミラノで発表された。60年代のスペイシーなサイケなイメージをポップにこなしたアイテムに注目。Courtesy of Pradaメンズのコレクションをウィメンズに統合するなどこの数シーズン、ランウェイショーが減少傾向にあるミラノメンズ。展示会オーダーだけでショーはスキップというバイヤーが増える中で、彼らの足をミラノに向かわせるのはプラダの存在が大きい。単にメンズのコレクションと言うだけでなく、3ヶ月後に発表されるウィメンズのプロローグの要素も含んでおり、その背景にあるミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)の感じている時代感を知るには、ショー会場の空気感を知っておく必要があるからだ。毎シーズン、AMOがデザインするショーの会場デザインは、そのシーズンのプラダのファッションストーリーを解読する重要な手がかりとなる。今シーズンはネオンライトと透明のシート。客席はすべて透明のインフレータブルスツール。ヴェルナー・パントン(Verner Panton)の60年代の作品だが、ピンクのネオンライトがビニールに透過、反射する不思議なトリップ感が包む。60年代米アニメの『宇宙家族』(原題: The Jetsons)のような空間。ショーの会場に並べられたヴェルナー・パントンのインフレターブルスツールCourtesy of Pradaインナーにグリーン、ピンク、ブルー、マスタード、バーガンディーのハイネックにブラウンのレザーコート、広いラペルのシングルジャケット、サーファーブームの時に流行したホップサックパンツを思わせるベルテッドのニットパンツと無地のアイテム。オープニングは明るいカラーでコーディネートされた70年代カレッジルックを思わせるタイニーなルックが続いた。ショートスリーブのニットシャツの胸や、インに着たハイネックシャツの首元にはプラダのロゴ。ミントグリーンのハイネックにクリースの入ったデニムパンツ、黒のローファーに代表されるキャンピーなインテリスタイルながら、インフレートされたかのようにデフォルメされたフライトキャップ(あるいは闘牛士帽/モンテラ)が、年代やライフスタイルを超越した不思議なバランスを描く。ジャケットだけではなくブルゾン、シャツ、大きな衿のハーフジップのニットプルオーバーなど、ほとんどのトップスがショート丈で、すべてボトムとのボーダーをはっきりさせるシルエット。それは昨今のオーバーサイズのトレンドと袂を分かつプラダの宣言にも映る。特に、超ミニとも言えるショートパンツは白、黒、デニム、オレンジ、バーガンディーなどさまざまなカラーで展開され、新しいイタリアンスタイルを生み出している。北欧のミッドセンチュリーモダンのインテリアファブリックを代表するかのようなフラワーやオプティカルのモチーフ、サイケデリック、アニメ、フォトコラージュなどプリントアイテムはいつもながらの楽しさ。ヴェルナー・パントンのスペイシーなデザインのなかでミウッチャ・プラダのレトロスペクティブが、独特の新しさを感じさせたコレクション。Text: Tatsuya Noda
2018年07月15日昨年、アンソニー・ラップに約30年前のセクハラ行為を告発され、謝罪するとともに同性愛者であることを公表し、「問題をすり替えている」ことでも問題となったケヴィン・スペイシー。主演していた人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」は打ち切りとなり、アンソニー以外の被害者からも告発を受け、俳優人生が危ぶまれていた。ケヴィンのセクハラ行為はアメリカのみならず、イギリスをも騒がせていた。今年1月までにイギリスでは3人の被害者から訴えられていたケヴィンだが、2月に2人、4月に1人とさらに3人増え、現在6人の事件に関する調査が行われているという。被害者はすべて男性。1997年に『L.A.コンフィデンシャル』でケヴィンと共演したガイ・ピアースは、つい先日トーク番組でケヴィンについて尋ねられ、「素晴らしい俳優だ。信じられないくらいすごい俳優だ。一緒にいるのはちょっとつらかったけどね…。ベタベタ触ってくるから。あのとき、ぼくは29歳で、14歳じゃなかったことが幸いだよ」とコメント。14歳でセクハラ被害にあったアンソニーを案じた。また、1995年に『ユージュアル・サスぺクツ』で共演したベニチオ・デル・トロは「The Independent」紙に「被害者たちが気の毒だ。彼についても残念だね。でも、被害者たちを一番に考えなければ。彼にどれだけの才能があっても、そんなことは関係ないんだ」とケヴィンを突き放した。(Hiromi Kaku)
2018年07月04日アンソニー・ラップから「未成年の頃にセクハラ被害を受けた」と暴露され、主演ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を解雇されたケヴィン・スペイシーが、今度は人種差別主義者であることも指摘されている。「私はケヴィンの大ファンだったのですが、いまじゃ大っ嫌いですね」と「Daily Mail」紙に語るアール・ブルーさん。2012年、彼が経営する警備会社は「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の撮影現場の警備担当として製作会社に雇われた。彼を含む黒人警備スタッフのグループがキャストたちのトレーラーを監視していたところ、アールさんはケヴィンが自分の個人的なセキュリティースタッフに「俺のトレーラーをニガー(※黒人に対する差別擁護)なんかに見ててほしくない」と言っているのを聞いてしまったという。これを受けてアールさんは撮影マネージャーに抗議したものの、「お偉方だから。あれが彼なんだよ。ぼくらは彼をとにかくハッピーでいさせなきゃならないんだ」と取り合ってもらえなかったそうだ。また、アールさんとチームを組んでいたほかの黒人スタッフもケヴィンが「握手を拒否した」と語っている。結局、製作会社はアールさんの警備会社の仕事ぶりに「満足している」と言いながら、シーズン1以降契約を更新してくれなかったとのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年01月16日『オデッセイ』『エイリアン』の巨匠リドリー・スコット監督が、世界で初めての“億万長者”といわれた石油王ジャン・ポール・ゲティの孫誘拐事件を映画化する『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)の日本公開が決定。さらに、このほど発表された第75回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションにて、先日のケヴィン・スペイシー降板を受けて急きょ代役に決まったクリストファー・プラマーの助演男優賞をはじめ、ミシェル・ウィリアムズが主演女優賞、そしてリドリー・スコットが監督賞にノミネートされた。■あらすじ“世界中のすべての金(All the Money in the World)を手にした”といわれた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。だが、1973年11月、愛する17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドル(約47億円、※事件当時のレート)もの破格の身代金を要求されたゲティは、あろうことか、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のために誘拐犯のみならず、世界一の大富豪とも戦うことに。一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身には危険が迫る。しかし、事件は思いも寄らぬ方向へ――。実力派のミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグに加え、アカデミー賞受賞のケヴィン・スペイシーが石油王ゲティ役で出演…するはずだった本作。ところが、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動で、ケヴィンもセクハラで告発されたことから、12月22日の全米公開を目前に降板劇が発生。お蔵入りすらささやかれたが、急きょオスカー俳優のクリストファー・プラマーをゲティ役に迎え、ミシェル、マーク、そしてスタッフが一致団結して、この短期間での再撮影を敢行!予定通り全米公開することが発表され、先日無事に再撮影が終了したばかり。全キャスト、スタッフの本作にかける情熱とこれまでに例を見ない展開が注目を集め、今回、サプライズともいえるゴールデン・グローブ賞3部門にノミネート。ひそかにオスカー候補有力作の声も聞こえ始め、まさかの逆転劇に向けてますます期待が高まっている。また、デヴィッド・スカルパによる脚本は、2015年度のハリウッドのザ・ブラックリスト(※映画スタジオ重役が選ぶ映画化前の優秀脚本リスト)にも選ばれており、すでに内容はお墨付きだ。昨日まで普通の母親だった人間が、世界中の金を手にした男と手段を選ばない犯人グループにどう立ち向かうのか?息子の命を救えるのは母の愛か、金の力か?重厚なドラマと最後まで目が離せないスリリングな展開には要注目。そんな本作のゴールデン・グローブ賞ノミネートを受け、スコット監督、クリストファー、ミシェルから感謝のコメントが到着している。■リドリー・スコット監督「観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めた」ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を評価してくれたことに感激し、心から感謝しています。またミシェル・ウィリアムズとクリストファー・プラマーの素晴らしい演技が称賛されたことも、誇りに思います。撮影後に予期せぬ挑戦が待ち受けていましたが、公開を楽しみにしている世界中の観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めました。このプロジェクトに関わった何百人ものスタッフ・キャストが全てのシーンに魂を込めて、この挑戦へと立ち向かいました。素晴らしいニュースに、格別の喜びを感じています。ありがとうございます。■クリストファー・プラマー「素晴らしいチームに感銘」「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を完成させたリドリー・スコット監督の素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われたことを嬉しく思います。ハリウッド外国人記者クラブの評価に深く感謝いたします。■ミシェル・ウィリアムズ「作品に関われたことを誇りに」名誉あるノミネートに心から感謝しています。この感動を私の親愛なる友人リドリー・スコット監督と新しい友人であるクリストファー・プラマーと一緒に分かち合えることにも、大きな喜びを感じています。この作品に関われたことを誇りに思います。私にとって素晴らしい道のりでした。また、ヒュー・ジャックマンと『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ達にも大きな祝福を贈りたいです。『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日今年3月、『プリズン・ブレイク』シーズン5の上映会に登場したロバート・ネッパー(写真:Richard Shotwell/Invision/AP/アフロ) ハーヴェイ・ワインスタインに関する報道に端を発したセクハラ告発の連鎖が止まらない。ケヴィン・スペイシーやスティーヴン・セガールら大物俳優の名が次々と挙げられる中、日本でも人気のあの人にも疑惑が持ち上がった。『プリズン・ブレイク』のセオドア・“ティーバッグ”・バッグウェル役で知られるロバート・ネッパー(58)だ。 衣装デザイナーのスーザン・バートラムは1991年、映画『Gas Food Lodging』の撮影クルーとして働いていた。ニューメキシコ州での撮影中、ネッパーのトレーラーに衣装を運んだ際に事件は起こった。The Hollywood Reporterにバートラムが語ったところによると、入室するやネッパーはすぐさま立ち上がり、彼女の股の部分を思い切りつかんできたという。ネッパーはそのまま壁に彼女を押し付けて、「あんたをめちゃくちゃにしてやろうか」とささやいた。「すぐにもがいて彼の腕を振りほどき、トレーラーから飛び出しました。外に出ると、あまりの恐怖に膝から崩れ落ちてしまいました」とバートラムは当時の記憶を掘り起こした。 ネッパーはこの告発を受け、Instagramに反論メッセージを掲載。 「ここ数週間にわたり、女性たちが経験した痛みと、彼女たちが前に進むために見せた勇気について妻と私は語り合ってきました。私はある女性から暴力について誤った告発をされ、非常にショックを受けています。言われているのは私ではありません。今回のことで私を支え、元気づけてくれた人々に心からの感謝を送ります」
2017年11月10日このところ、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン、俳優のケヴィン・スペイシーなどの大物たちが次々とセクハラ加害者として告発されているハリウッド。今度は「ゴシップガール」のチャック・バス役で有名なエド・ウェストウィックにレイプ疑惑が持ち上がっている。6日(現地時間)、女優のクリスティーナ・コーエンが3年前に起きたというエドによるレイプ事件の詳細をFacebookに投稿。それによれば、当時クリスティーナはエドの友人である映画プロデューサーと交際していた。彼に連れられてエドの家に遊びに行き、エドと初対面を果たしたクリスティーナ。エドが「ヤっちゃおうよ」ととんでもないことを提案してきたためすぐにでも帰りたかったが、彼氏に「いま帰ると気まずくなる。あと20分したら帰ろう」と引き留められたという。そして、エドは「疲れたから帰りたい」と言う彼女に「ゲストルームでゆっくりしていれば」と促し、クリスティーナも実際にゲストルームでウトウトしてしまった…。エドが身体に覆いかぶさってきたことでハッと目覚めたが、エドの力は強く抵抗しきれなかったそうだ。レイプされたことを彼氏に言うと「悪いのはお前だ」と責められ、「この件を誰かに漏らしたらお前の女優人生は終わる」と脅される始末。現在ロサンゼルス市警察がこの件を捜査中だが、エド本人はツイッターで「ぼくはその女性を知りません。女性に無理やり何かをしたことはありません。もちろん、レイプなんていう罪を犯したこともありません」と否定している。(Hiromi Kaku)
2017年11月08日いまやハリウッドのアクション映画には欠かせないドウェイン・ジョンソンと、人気コメディアン、ケヴィン・ハートが史上最強バディを結成する『セントラル・インテリジェンス』。この度、ドウェインが本作を引き受けた理由や、ケヴィンとの共演について明かすインタビュー映像をシネマカフェが入手した。本作は、昨年、全米で3,500館以上の映画館で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを記録したバディアクションコメディ。いつもは屈強なボディで敵を次々なぎ倒すドウェインが、本作では、高校時代はいじめられっ子のおデブちゃんだった…という設定にも注目が集まっている。この度到着したのは、ドウェインが本作出演を引き受けたきっかけと、ケヴィンとの共演秘話について話す姿が収録されたインタビュー映像。ドウェインは、元いじめられっ子のおデブちゃんで、CIA捜査官ボブ役のオファーを受けたことをふり返り、「台本が届いた時に、これは良い台本だって思ったんだ。特にこれまでそれぞれがやってきた役柄と正反対な役を演じるという点が面白いと思った」と語る。さらに「僕がコメディー担当で、世界的なコメディアンのケヴィン・ハートに普通の人の役を演じさせるというのがすごく面白いと思った」と続ける。そんな“相棒”ケヴィンとの共演については、「いつかケヴィンと一緒に仕事ができればと思っていたんだ」と初共演を楽しみにしていたことを明かしたかと思いきや、「2人ともすごく負けず嫌い。そんな2人が共演したら毎日競争さ」と激白。「どっちが強いの、どっちが早いのやら、どっちが長くできたか。1日中競争さ。まあ、全部俺の勝ちだけどね」と、得意げに笑みを浮かべる映像となっている。『セントラル・インテリジェンス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月05日長年「ゲイなのでは?」とささやかれ続けてきたケヴィン・スペイシーが、ついにカミングアウトした。「スタートレック:ディスカバリー」でポール・スタメッツ役を演じているアンソニー・ラップが、「14歳のときにケヴィン・スペイシーに無理やり性的な関係を持たされそうになった」と「Buzzfeed」とのインタビューでケヴィンを非難したのが事の発端だ。当時26歳だったケヴィンが自宅で開いたパーティーでのことだったという。泥酔したケヴィンは、花婿が花嫁を抱えるようにアンソニーを抱き上げ、ベッドに降ろすと彼の上に乗ってきたのだそうだ。アンソニーはもがいて逃げることに成功したが、「年を取るにつれて、ますます信じられなくなるんだ。14歳の少年にあんなことをする人がいるだなんてね」とショックは消えないまま…。アンソニーに対し、ケヴィンはツイッターで「30年以上前の酔っ払っていたときのことなので、正直に言うと覚えていません。しかし、彼が言ったことを私がしたなら、彼に何年も不快な思いを抱えさせてしまって本当に申し訳なく思っています」と謝罪。アンソニーの告白がきっかけで、カミングアウトに対する勇気が出たとのことで、「いままで男性とも女性とも付き合ったことがあります。男性とは私の人生を通して愛し合い、ロマンティックな関係を築いてきました。(最終的に)いまはゲイとしての人生を選んだのです」と大胆なツイートでゲイであることを認めた。(Hiromi Kaku)
2017年10月30日「世界で最も稼いだ俳優」ランキング常連となったドウェイン・ジョンソンと、「世界で最も稼いだコメディアン」2016年NO.1のケヴィン・ハートによるバディアクションムービー『セントラル・インテリジェンス』。このほど、20年ぶりの再会から懐かしの母校へ向かうシーンまで、“最強バディ”らしからぬ(?)2ショット写真がシネマカフェに到着した。全米で3,500館以上の映画館で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを得た本作。このたび解禁された場面写真は、ドウェイン演じるボブとケヴィン演じるカルヴィンが20年ぶりに再会するシーン。高校時代はおデブでいじめられっ子だった友人が、まさかのマッチョに変貌している姿に思わず驚くカルヴィンと、久しぶりの再会に喜びを隠きれないボブの楽しそうな空気が見て取れる1枚。また、もう1枚は、ビアバーで意気投合した2人が、かつてともに通っていた高校へと深夜に足を運ぶシーン。もちろん真夜中の校舎には誰もおらず、2人は当時の懐かしい思い出話に花を咲せる。ボブ着用のピチピチのユニコーンTシャツも気になるところだが、2人の身長差はもちろん、子どものようにはしゃぐボブとそれに応えるカルヴィンの可愛らしい凸凹コンビぶりが伺える。そんな雰囲気とは一転、その後、ド派手なアクションシーンを繰り広げる2人の息の合った(!?)コンビぶりにも期待が高まる。『セントラル・インテリジェンス』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日イギリスが生んだ鬼才監督エドガー・ライトのもとに、『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のケヴィン・スペイシー、『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、『ANNIE/アニー』のジェイミー・フォックスなど豪華キャストが集う『ベイビー・ドライバー』。このほど、彼らが一堂に会した豪華日本版ポスターが解禁となった。天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。実は彼、子どものころの事故の後遺症で耳鳴りが絶えないが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子・デボラと出会ってしまった彼は、犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボスにデボラの存在を知られ、彼の人生は脅かされ始める――。『ショーン・オブ・ザ・デッド』をはじめ、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニックで知られる、愛すべきエドガー・ライト監督の最新作となる本作。3月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭では観客賞を受賞し、さらに映画評価サイト「ロッテン・トマト」でも“100%フレッシュ”を獲得。全編を彩る楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンの作品構成から、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評され、ライト監督は自ら「ロックンロール・カーチェイス・ムービー」と称している。このたび解禁されたポスタービジュアルでは、そんな本作に登場する豪華俳優陣が勢揃い!主人公ベイビーを演じたアンセルは、これまでのイメージとは一味違うクールな表情が印象的。そんな彼の周りにはデボラ役のリリー、ベイビーとチームを組むメンバーにアカデミー賞俳優ジェイミー、「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、カルヴィン・ハリスの彼女といわれるメキシコ人女優エイザ・ゴンザレスが固め、ベテランのアカデミー賞俳優ケヴィンがチームをまとめるボスとして渋さを見せている。「MUSIC ON,GET MONEY.」というキャッチコピーも相まって、エドガー・ライト作品とはやや趣が異なる、スタイリッシュなビジュアル。果たして、ベイビーはどんな音楽で天才的なドライビングテクニックを覚醒させるのか!?彼らのほかにも、「ウォーキング・デッド」や「マーベル/デアデビル」のジョン・バーンサルや、映画『グリーン・インフェルノ』にも出演していたシンガーのスカイ・フェレイラらも登場するという。『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月14日大人気海外ドラマ「トランスペアレント」の製作陣が新たに贈る、ケヴィン・ベーコン主演のドラマシリーズ「アイ・ラブ・ディック」が、本日 6月9日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信がスタートした。本作は、“前世紀に書かれた中で最も重要な男と女の本”(エミリー・グールド/ガーディアン紙)とも評される、クリス・クラウスによる同名小説をドラマ化。舞台は、テキサス州マーファにある華やかな文化人たちのコミュニティ。映画監督のクリス(キャスリン・ハーン)は、ホロコーストに関する本を執筆する夫のシルヴェール(グリフィン・ダン)と共にマーファを訪れ、カリスマ的な魅力を放つ大学教授のディック(ケヴィン・ベーコン)と出会う。ディックに魅了される夫婦はやがて妄想が暴走、ディックはそんな2人のイマジネーションを嘲笑し、愛や一夫一婦制に関する彼らの先入観を覆していく。ミステリアスなディックについて複数の人物の視点から語りながら、1組の倦怠期の夫婦の変遷、あるアーティストの目覚め、そして、神のように扱われるディックという作家を描いていくドラマシリーズは、2016年のAmazonコメディ・パイロット・シーズンの中でも高い評価を得た。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『パトリオット・デイ』などのケヴィン・ベーコンが、久々に悪役やクセ者ではなく、色気ダダ漏れのカウボーイ然としたディックを演じるほか、『バッド・ママ』『トゥモローランド』のキャスリン・ハーン、『ダラス・バイヤーズクラブ』などで知られ、映画監督でもあるグリフィン・ダンといった実力派俳優たちが出演。ゴールデン・グローブ賞TV部門で作品賞を受賞し、エミー賞では主演男優賞・監督賞を獲得した「トランスペアレント」のジル・ソロウェイが本作の製作総指揮・監督を務めている。また、現在Amazonプライム・ミュージックでは本作のサウンドトラックも配信中だ。すでに海外メディアからも絶賛されており、日本でも、パイロット・シーズンとして配信された際のAmazonプライム会員からのカスタマーレビューにも、「ミステリアスな役を演じるケヴィン・ベーコンがかっこいい!」「手法が大胆だし、役者の個性が毒を持っていて、目が離せない。イケテル」「今後Dickの過去や彼への妄想が進展して危ない香りが…面白そうです」と好評が寄せられている。「アイ・ラブ・ディック」は6月9日(金)より、Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日1991年にニール・サイモンの演出による「ロスト・イン・ヨーカーズ」でトニー賞を受賞したケヴィン・スペイシーが、第71回トニー賞授賞式の司会に決定した。これを受けて、ケヴィンは「僕は『ユージュアル・サスペクト』では2人目の(キャスト)候補者、『アメリカン・ビューティー』では4番目の候補者だったから、今年のトニー賞授賞式では(きっと)15人目の候補者だったんだよ。僕のキャリアは間違いなく良い方向へと向かっているよね」と自虐的な喜びのコメントを発表した。ケヴィンは1番目のキャスト候補ではなかったものの、主演を引き受けた結果、『ユージュアル・サスペクツ』ではアカデミー助演男優賞、『アメリカン・ビューティー』ではアカデミー主演男優賞を受賞している。「誰かが断ってくれればオスカーの司会にも“近道”できるかも」とさらなるジョークも。昨年はジェームズ・コーデンが司会を務め、4人の有色人種の俳優が受賞したことで話題になったトニー賞。果たしてケヴィンはどんな司会ぶりを見せてくれるだろうか?第71回トニー賞授賞式は6月11日(現地時間)に「ラジオシティ・ミュージックホール」で開催され、CBS局で生中継される。(Hiromi Kaku)
2017年04月19日ケヴィン・コスナーが主演を務める、“予測不可能な驚き”と“濃密なスリル”に満ちたタイムリミット・スパイアクション『クリミナル 2人の記憶を持つ男』。この度、大迫力の映像が到着した。CIAロンドン支局のエージェント、ビリーが極秘任務の最中に死亡した。彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できる恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー、“ダッチマン”の居場所を知る唯一の人物だった。“ダッチマン”を探し出し、世界の危機を救うための最後の手段は、禁断の脳手術によってビリーの記憶を他人の脳内に移植すること。その移植相手に選ばれたのは、死刑囚ジェリコ・スチュアート。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーという真逆の2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていくのだった…。殉死したCIAスパイの“記憶”を脳に移植された死刑囚の運命を、壮大なスケールで描きだす本作。主演のケヴィンほか、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットら新旧の豪華キャストが共演している。このほど解禁された映像は、死刑囚ジェリコ(ケヴィン・コスナー)とCIAエージェント、ビル(ライアン・レイノルズ)“2人の記憶”が入り交じるジェリコの様子を窺わせる重要なシーン。記憶移植手術により、殉死したCIAエージェントの記憶を植え付けられたジェリコは、記憶だけでなくビルの技能までも備わり、力任せに殴る蹴るをしていたケンカ術だけでなく、CIA仕込みのスマートな戦闘スキルを発揮。核兵器の発射プログラムを持つ謎のハッカー”ダッチマン”の居場所を唯一知りながらも殉死したCIAエージェント、ビル。CIAは彼の記憶を死刑囚のジェリコに移植し、ジェリコに植え付けたビルの記憶を頼りにダッチマンを追うべく大学へ向かうジェリコであったが、CIAの一部始終を監視していたテロリストにより捕らわれてしまう。ダッチマンの居場所をテロリストに案内するジェリコは、大学内の「化学実験室」の看板を目にすると、ビルの妻ジル(ガル・ガドット)の名前を使い、テロリストを欺き実験室の奥の部屋へと誘い出す。するとジェリコは、先へと進むテロリストの背後から、実験室に置いてあった瓶を手に取り投げ込み、3つの薬品が化学反応を起こし、実験室は大爆発。CIAの記憶から閃いた、威力絶大の“即席理系爆弾”で1部屋まるごと吹き飛ばす大迫力の映像となっている。『クリミナル 2人の記憶を持つ男』は2月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月13日ケヴィン・スペイシーが久々の主演映画にして、ネコに“ニャっちゃう”『メン・イン・キャット』。先日の『君の名は。』をもじったパロディムービーに引き続き、本作の主人公のネコちゃん、“Mr.もこもこパンツ”の可愛い映画パロディポスターが解禁となった。大企業の社長トム・ブランドは、仕事人間で家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日に渋々、苦手なネコをプレゼントするが、その帰りにビルから転落。なんと、トムの意識はそのネコの体に移ってしまう!ペットとして家族に迎えられたトムの運命は、いかに!?本作は、『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるバリー・ソネンフェルド監督が、オスカー俳優ケヴィン・スペイシーを主演に迎えて贈る“ニャンだふる”コメディ。仕事一筋のゴーマン社長が突然ネコにニャってしまい、家族と会社が大混乱。見た目はキュートなネコなのに中身はおっさん、というギャップが次々と笑いを生み出していく。そんな本作から、本編中ほぼ出ずっぱりで大活躍するネコ“Mr.もこもこパンツ”が、あの大ヒット映画の主人公になりきったパロディポスター4種が到着!あるときは、トム・クルーズも顔負けの(?)イーサン・ハント風の『ミッション:インポッシブル』に、またあるときは『ゴッドファーザー』…ではなく、ネコ界のドン“肉球ファーザー”に。そして、飼い主との出会いはいつだって一期一会、『フォレスト・ガンプ』ならぬ“もこもこ・ガンプ”になったかと思えば、水中から金魚を狙って忍びよるのは、鋭い歯を持つ『ジョーズ』ならぬ、もこもこな影…いまにもネコパンチが繰り出されそうな緊迫感(?)を漂わせている。ペットとしてブランド一家に迎え入れられた際に名づけられた“Mr.もこもこパンツ”(Mr.FuzzyPants)やネコ足を意味する「Paw」をもじってつけられた絶妙なタイトルは、親和性の高い映画好き・ネコ好きにはたまらニャいポスターといえそうだ。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日ケヴィン・スペイシーが“ネコになっちゃう”コメディ『メン・イン・キャット』。このほど、中年男とネコの魂が入れ替わるという本作のストーリーにかけ、“あの”大ヒットアニメ映画になぞらえたパロディや、ネット上で話題になる面白ネコ動画に引っかけた爆笑の特別動画が解禁となった。大企業の社長トムは、仕事ひと筋人間で、家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日プレゼントに苦手なネコを飼おうとするが、その帰りにビルから転落!するとトムの意識はネコの体に移ってしまう!ペットとして家族に迎えられたトムの運命は?『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督と、アカデミー賞俳優ケヴィン・スペイシーのタッグで贈る本作。見た目は超絶キュートな“もふもふ”ニャンコ、中身は仕事人間のゴーマン社長という究極のギャップが笑いを誘うコメディは、早くも話題沸騰。そんな本作から今回解禁となった特別動画は、計8パターン。超ゴーマン社長とネコが入れ替わっちゃう本作にちなみ、大ヒット記録更新中のあの“入れ替わり”映画になぞらえた「君のニャは。編」から、東京五輪に引っかけた「チャレンジ東京編」、さらに「泥棒ネコ編」「驚愕のネコ動画編」「ネコまっしぐら編」など、爆笑映像が勢ぞろい。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日アカデミー賞俳優のケヴィン・スペイシーと『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督がタッグを組んだコメディ『メン・イン・キャット』。本作から、ある日突然、ネコに“ニャっちゃった”ゴーマン社長が奮闘する予告編が解禁となった。大企業の社長トムは、仕事ひと筋人間で、家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日プレゼントに苦手なネコを飼おうとするが、その帰りにビルから転落!そしてなんと…トムの意識はネコの体に移ってしまう!オレの家族と会社、いったいどうニャっちゃうの!?見た目はキュートなのに、中身はおっさん!そのギャップが爆笑を巻き起こす“ニャンだふる”コメディとなる本作。このたび解禁された予告編では、『アダムス・ファミリー』や『メン・イン・ブラック』シリーズなど、これまでハリウッドコメディ界を牽引してきたソネンフェルド監督らしさが炸裂!「サザエさん」のアナゴさんや「人志松本のすべらない話」でもおなじみのベテラン声優・若本規夫によるナレーションが、さらに笑いを誘う。社員の前で横暴に振る舞い、自慢の愛車をアクセル全開、猛スピードで疾走する超ゴーマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)が、落雷によって起きたアクシデントでネコ社長に“ニャっちゃった”かと思えば、ゴミ箱に映った自分の姿にびっくり!娘にはピンクの可愛らしいリボンをつけられ、ため息…ととにかくドタバタ。ネコの姿になっている間に会社を乗っ取ろうとする社員には、負けじと懸垂で気合を入れるも、やっぱりネコの習性には逆らえず、猫じゃらしに夢中!そして、中身はおっさんなのでお酒はやめられニャい。果たして、彼はもとの姿を取り戻すことができるのか…?オヤジくさいけど、キュートで憎めない“ネコ社長”を、まずはこちらから確かめてみて。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日『アメリカン・ビューティー』やドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のケヴィン・スペイシーが“ネコ”になっちゃった主人公を演じる、映画『メン・イン・キャット』の予告映像が公開になった。『メン・イン・ブラック』や『アダムス・ファミリー』などを手がけたバリー・ソネンフェルド監督が手がけるヒューマンコメディだ。公開された予告編映像本作の主人公は、仕事一筋で家庭をかえりみない傲慢な大企業の社長トム。ある日、娘のリクエストで渋々、苦手なネコを飼うが、思いもよらぬアクシデントでトムの意識はネコの体に移ってしまう。予告映像は、そんな突然ネコになってしまったトムの心情を、『サザエさん』のアナゴさんや『人志松本のすべらない話』でおなじみの若本規夫が解説しており、見た目は愛らしいのに、必死でネコらしくない行動を連発するトムの姿にクスリとしてしまう内容になっている。ネコとして、妻と娘に迎えられたトムの運命は? 社長不在の会社をのっとろうとする悪い社員にどう立ち向かうのか? トムは本来の姿を取り戻すことができるのか? いろいろな想像がふくらむ映像になっている。『メン・イン・キャット』11月25日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2016年09月30日俳優ケヴィン・コスナーが主演する映画『クリミナル 2人の記憶を持つ男』が、2017年2月25日に日本公開されることが決定し、予告編とキービジュアルがこのほど、公開された。本作は、殉死したスパイの記憶を脳に移植された死刑囚の運命を映像化したアクション・エンターテインメント。ハリウッドスターから演技派へと転身したケヴィンが主演するほか、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、『デッドプール』(16)が大ヒットしたライアン・レイノルズ、2017年夏に日本公開される『ワンダーウーマン』で主演する女優ガル・ガドットらが出演する。物語は、CIAロンドン支局のエージェント・ビリー(ライアン)が極秘任務の最中に死を遂げたことから始まる。彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できるプログラムを開発した謎のハッカー・"ダッチマン"の居場所を知る唯一の人物だった。"ダッチマン"を探し出し、世界の危機を救う最後の手段は、脳手術によってビリーの記憶を他人の脳に移植するしかなく、その相手に選ばれたのは死刑囚ジェリコ・スチュアート(ケヴィン)。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーという2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの闘いに巻き込まれていく。予告編では、テロリストが「ワシントン、ベルリン、北京、全てを壊滅させる」と宣告。世界崩壊の危機が迫り未曾有のテロが各地で起こる中、最後の希望となったジェリコが移植された脳の記憶を頼りに犯人たちに接近していく様子が描かれている。(C)2015 CRIMINAL PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.
2016年09月22日ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で4年連続エミー賞にノミネートされたケヴィン・スペイシーの久々の主演映画『NINE LIVES』が、『メン・イン・キャット』というタイトルで11月25日(金)より日本公開されることが決定した。大企業の社長トムは、仕事人間で家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日に渋々、苦手なネコをプレゼントするが、その帰りにビルから転落。そしてなんと、トムの意識はそのネコの体に移ってしまう!ペットとして家族に迎えられたトムの運命は、いかに!?本作は、『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるバリー・ソネンフェルド監督が贈る、仕事一筋のゴーマン社長が突然ネコにニャっちゃう物語。オレの家族と会社は、いったいどうニャっちゃうの?見た目はキュートなのに中身はおっさん、というギャップが次々笑いを生む“ニャンだふる”コメディ。ある日突然ネコになってしまう社長トムを演じるのは、『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』で2度のアカデミー賞に輝き、鬼才デヴィッド・フィンチャーと共に製作総指揮を務めるNetflixドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」でも圧倒的な存在感を見せ、各ドラマ賞で絶賛を受けているケヴィン・スペイシー。カメレオン俳優の異名をとり、50本以上の映画に出演した彼が、全キャリアをかけて挑む渾身の役は、なんとネコ!さらに、トムの愛する妻役に『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナー、風変わりでいかにも怪しいペットショップの経営者役には、『ディア・ハンター』で同じくアカデミー賞に輝いた『ジャングル・ブック』『ジャージー・ボーイズ』のクリストファー・ウォーケンと、豪華俳優が最高に可愛いネコと夢(?)の競演を果たす。公開決定と併せて解禁となったポスタービジュアルは、トム(ケヴィン・スペイシー)の写真を持ちながら、可愛らしくもふてぶてしい顔を浮かべるネコと、『メン・イン・ブラック』を意識したネコ耳付きのタイトル・ロゴが印象的な仕上がりになっている。『テッド』をしのぐ、新たな“おじさんモフモフムービー”となるのか、続報にも期待していて。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日主演のケヴィン・コスナーをはじめ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズとハリウッドの“渋メン”代表に、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズという超豪華な顔合わせで贈るタイムリミット・スパイアクション『クリミナル 2人の記憶を持つ男』が、2017年2月25日(土)より公開されることが決定。その予告編映像とキービジュアルが解禁となった。CIAロンドン支局のエージェント、ビリーが極秘任務の最中に死亡する。彼は、米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できる恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー、“ダッチマン”の居場所を知る唯一の人物だった。“ダッチマン”を探し出し、世界の危機を救うための最後の手段は、禁断の脳手術によってビリーの記憶を他人の脳内に移植すること。その移植相手として、死刑囚ジェリコ・スチュアートが選ばれる。世界を救うタイムリミットは、記憶が消えるまでの48時間。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーという真逆の2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていく――。殉死したCIAスパイの“記憶”を脳に移植された死刑囚の運命を、48時間というタイムリミットの中、壮大なスケールで描き出す予測不能のスパイアクションとなる本作。ハリウッドのスーパースターから、『マン・オブ・スティール』『ドラフト・デイ』など円熟味を見せる演技派となったケヴィン・コスナーが主演を務め、『裏切りのサーカス』のゲイリー・オールドマン、『ジェイソン・ボーン』にも参戦するトミー・リー・ジョーンズ、さらには『デットプール』で大ヒットを飛ばしたライアン・レイノルズ、『ワンダーウーマン』で早くも人気沸騰中のガル・ガドットという豪華キャストの共演が実現。届いた予告編では、オープニングから圧倒的な緊迫感がみなぎる。国際秩序を崩壊させかねない重大なテロを阻止しようとしていたCIAのスパイが、任務中に非業の死を遂げ、やがて、CIAとテロリストの熾烈な駆け引きを背景に、凶悪犯でありながら世界を救う“最後の希望”となった男の孤独な闘いが映し出されていく。記憶が失われるまでの48時間以内にテロを防がなくてはならない設定が濃密なスリルを呼び起こし、埋め込まれた記憶の中の未知の感情に目覚めた主人公ジェリコが、混乱しながらも新たなアイデンティティーを探し求めていく様子が描かれている。“記憶”というエモーショナルなモチーフと極限のタイムリミット・サスペンスが見事に融合を遂げた本作。それぞれのキャラクターを熱演する豪華俳優たちからも、目が離せない予告編となっている。『クリミナル 2人の記憶を持つ男』は2017年2月25日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日昨年夏倒産したレラティビティ・スタジオズが、倒産から抜け出した後に会長に就任する予定だったケヴィン・スペイシーが、そのオファーを断ったことがわかった。社長をオファーされていたスペイシーの製作パートナー、デイナ・ブルネッティは、考えを変えておらず、予定どおりその座に就くとのことだ。その他の情報1月にdeadline.comに対して行った独占インタビューで、スペイシーとブルネッティは、映画にゴーサインを出せるトップの立場になることについて、興奮を語っていた。断った理由についてスペイシーは、レラティビティが倒産から立ち直った後に自分がやるべき仕事について詳しく考えると、自分にはとてもそんな時間はないと気づいた、と説明している。しかし実際のところは、倒産前からトラブルや悪評の多かったライアン・カヴァナーのスタジオに深く関わることに躊躇を覚えたのではないかと思われる。スペイシーは今年、『Billionaire Boys Club』『Nine Lives』の北米公開が控えている。文:猿渡由紀
2016年03月14日ケヴィン・ベーコンと『スパイダーマン』新シリーズ監督のジョン・ワッツがタッグを組んだ『COP CAR/コップ・カー』。ケヴィンが主演を熱望したという本作の予告編がこのほど解禁された。家出中の少年2人が、荒野で偶然みつけた一台のパトカー。悪戯に車を走らせはしゃぐ2人だが、それは絶対に手を出してはいけないパトカーだった。彼らがトランクの中身に気づいたとき、謎の悪徳保安官(ケヴィン・ベーコン)による恐ろしい追跡劇が幕を開ける…。主演そして製作総指揮を務めたのは、『アポロ13』や現在公開中の『ブラック・スキャンダル』に出演している俳優・ケヴィン。監督は、ホラー映画界の帝王イーライ・ロスにその才能を認められトム・ホランド主演『スパイダーマン』新シリーズの監督も決定しているワッツ監督が務めている。また、盗んだパトカーで逃走する少年と邪悪な保安官が一台のパトカーを巡る追走劇を描く本作は、昨年のアメリカで行われた「サンダンス映画祭」で上映されるとたちまち話題となった。今回解禁された予告編には、マリオカートで覚えた運転知識で、「オレたちのコップ・カー」だと叫びながら本物のパトカーを乗り回す無邪気な少年2人と、盗まれたことに気付いた悪徳保安官・ケヴィンが、無線機で2人を説得しながら、時に発砲し、必死で追いかける姿がスリリングに描かれている。トランクの中には一体何があるのか、そして危険な追跡劇の先に待つものとは…。『COP CAR/コップ・カー』は4月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年02月10日日本でも大ヒットした海外ドラマ『glee』でメガネと車いすがトレードマークの青年アーティを演じた俳優ケヴィン・マクヘイルが、1人の少年の合唱団での成長を描いた『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』(9月11日)で合唱団の教師ウーリー役を熱演している。『glee』では生徒役だったケヴィンだが、今回は生徒たちを温かく見守る教師として、新たな一面を披露。このたび、本作での役作りや撮影の裏話について明かした。ケヴィンはウーリー役へのアプローチについて「僕には姪や甥がたくさんいるんだ。"クールな叔父さん"が僕の自慢だ。だからそういうふうに考えた。そういう力関係ならわかるしね」と説明し、「楽しかったよ。子供たちはすごい才能の持ち主なんだ」とコメント。ウーリーと子供たちとの関係は「ほかの教師たちとは違う」と言い、「年齢がずっと近いし、生真面目に教えようとはしていない。彼は子供たちに笑いと楽しい時間を提供したい。それに基礎を習う時はそんなに真剣じゃなくてもいい。でも進級するごとに、もっと真剣に学び、もっとプロ意識を高めなくてはならない。そこが面白い。僕はある意味間抜けた教師だからね」と語る。また、「ダスティン・ホフマンやキャシー・ベイツやエディ・イザードとの共演は夢のようだ。鳥肌が立つよ」と豪華キャストとの共演に興奮。「現場ではクールに演じようとしたけど、できっこないよ。みんなをだまして大人ぶってる高校生みたいに感じる」と振り返り、「僕の人生で一番超現実的な経験」と表現した。そして、「指揮を習うのは怖かった。概要だけ習って、実際に本当のアメリカ少年合唱団を指揮したんだ。とても怖かった」と指揮をした感想を伝え、「ダスティンとエディと僕はビクビクしていたよ。でもあの2人がビクついたら、僕はどうすればいいんだ?」とコメント。アメリカ少年合唱団についても、「あんなにプロフェッショナルな子供たちは初めて見たよ。どうしたらあんなにできるのか。彼ら全員上品にうなずき、無駄口をきかず、長時間立っていられる」と語り、「最高の子供と共演できてとても楽しかったよ」と振り返る。フランソワ・ジラール監督のことも「狂気の天才だ」と絶賛。撮影時にダスティンが「いいね、彼の演出法はいい。だって色を重ねるから」と言ったエピソードを伝えた上で、「フランソワは、どのシーンでも一つのやり方をしない。誰かに即興や何か違うことをするアイデアがあれば、彼は全部受け入れる。だからどのテイクも僕たちは何か違うことをして、できるだけリアルにし、キャラクターならどうするかを考える。脚本にないことでも、『これをやろう、あれをやろう、カメラを動かそう』と言う。彼はシーンにできる限り本物の命を吹き込みたいんだ」と明かす。さらに、「とても情熱的だ。どんなにささいなシーンでも彼はとても大事にする。それが全員に伝染する。素晴らしい仕事の仕方だ」と続けた。(C)2014 BOYCHOIR MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.(C)Myles Aronowitz 2014
2015年08月27日ケビン・スペイシーとマイケル・シャノンが、実話に基づくドラマ『Elvis and Nixon』に主演することになった。スペイシーはニクソン元大統領、シャノンはエルビス・プレスリーを演じる。その他の情報物語の舞台は1970年。プレスリーは、突然ホワイトハウスに現れ、ニクソン大統領との面会を要請した。彼が望んでいたのは、なんと、FBIの覆面捜査官になることだった。この秘密の面会について、これまで語られてきたことはなかったという。監督はライザ・ジョンソン。スペイシーの次回作は、今月26日北米公開予定のコメディ『モンスター上司 』。シャノンの次回作は、来年11月北米公開予定のSFドラマ『Midnight Special』。文:猿渡由紀
2014年11月07日史上規模7,000億円といわれる“世界一”のスポーツ、アメリカンフットボール。このほど、ケヴィン・コスナーが弱小アメフトチームの再建を託された崖っぷちGM(ジェネラル・マネージャー)に扮する映画『ドラフト・デイ』が、2015年1月30日(金)に公開されることが決定。スポットライトを浴びるケヴィンをとらえたメインビジュアルが解禁となった。アメリカン・フットボールのプロリーグNFL(ナショナルフットボールリーグ)に所属するクリーブランド・ブラウンズのGM、サニー(ケヴィン・コスナー)。チームの運営と強化を一手に担う彼は、最近のふがいない成績に責任を感じ、今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っていた。だが、そのためには12時間後に迫ったドラフト会議で、超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠。ところが、ライバル・チームのGMに苦しい事情を見透かされ、無謀なトレード話に応じてしまう。容赦ないプレッシャーの中で孤立し、キャリア最大の危機に見舞われたサニーは、人生のすべてを懸けた決断を“ドラフトの日”に委ねることに――。本作は、アメリカで最も愛されているスポーツリーグNFLの一大イベント“ドラフト・デイ”に挑む、全チームのGMたちによる駆け引き、ハッタリ、情報合戦を描く手に汗握る痛快エンターテイメント。国中が注目するドラフト会議に挑む主人公のGM・サニーを演じるのは、近年、主演作『ラストミッション』ほか、『マン・オブ・スティール』『エージェント:ライアン』と、出演作が立て続けに公開されているケヴィン・コスナー。彼を公私共に支える女性には『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナ―、母親役にはオスカー女優のエレン・バースティンが扮し、監督を『ゴーストバスターズ』シリーズのアイヴァン・ライトマンが務める。また、ラジーヴ・ジョセフ、スコット・ロスマンによる脚本は、ハリウッドの業界人が優秀な脚本を選ぶ「ブラックリスト2012」でNo.1に輝いたもので、ストーリー展開の面白さは折り紙付き。到着したメインビジュアルには、アメリカンフットボールの試合映像を背景に、眩しいほどのスポットライトを浴びながら自信たっぷりの笑顔で片手を上げる、ケヴィン演じる主人公サニー・ウィーバーが写り、世界No.1スポーツのエンターテインメント性をもよく表している。限られた時間の中でベストの決断を下さなければならないプレッシャーと、最後まであきらめずライバルとの心理戦に挑む彼の姿は、世に働くすべての人たちに勇気と活力を与えるだろう。『ドラフト・デイ』は2015年1月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日