東南アジアを旅行しながら、現地でのさまざまなエピソードを描いている、ヨハヌン(yohayoha.7)さん。ヨハヌンさんはある日、格安のゲストハウスを利用しました。ゲストハウスは施設にもよりますが、複数人の客と相部屋になることが一般的。今回ヨハヌンさんが泊まったのは、個室でハンモックも付いていたといいます。個室を楽しみにしていたヨハヌンさんですが、ゲストハウス前には野生の犬がいるなど、不安を抱きながらチェックインに向かいました。カンボジア人のオーナーを前に、英語でチェックインをしたヨハヌンさん。パスポートを見せると、オーナーは驚きの表情を浮かべましたが、ヨハヌンさんが日本人だと分かると突然日本語を話し始めました!オーナーはかつて、日本に住んでいたことがあったため、日本語はペラペラ。ヨハヌンさんはその後、オーナーと日本語で会話をし、盛り上がったといいます。ゲストハウスの本棚には、日本で発行されている漫画や、富士山の写真、俳優の哀川翔さんとオーナーが写る写真などがあったとか。日本語を話せるオーナーだけでなく、日本らしさを感じるゲストハウスに、ヨハヌンさんは「安心と嬉しさを感じた」と振り返っています。ネット上ではヨハヌンさんの出来事に対し、「海外で日本語を聞くと、安心する気持ちがよく分かります」といった反響が上がりました。海外に出ると、時として日本人や、日本語を話せる現地の人に出会うことなどはあるものの、そう多くはありません。だからこそ、予期せぬタイミングで日本を感じると、嬉しくなるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年04月24日愛知県で貸切ゲストハウスを3軒営業する「ふたばプロジェクト」(所在地:愛知県春日井市、代表:鈴木 二葉)は、海目前のBBQスペースのある貸切ゲストハウス「あ・うん DRAGON SEA SIDE HOUSE」を2023年2月2日(木)、愛知県南知多町にオープンします。貸切ゲストハウス「あ・うん DRAGON SEA SIDE HOUSE」詳細URL イメージ■貸切ゲストハウス「あ・うん DRAGON SEA SIDE HOUSE」の特徴・12人まで宿泊可能ですので、大人数のグループ旅行や、複数家族での滞在が可能です。仲間や家族、友達と気兼ねなく過ごすことができます。・ゲストハウスの目前に海があり、釣ってきた魚を調理してBBQができます。また徒歩数分の魚ひろばでの魚介類の購入もできます。・貸切ゲストハウスなので他グループとの接触がなく、感染症予防になります。南知多町豊浜の夕焼け■「あ・うん DRAGON SEA SIDE HOUSE」所在地 :〒470-3412 愛知県知多郡南知多町豊浜新居160アクセス:名鉄河和線「河和」駅 バス30分、豊浜インター 車10分■会社概要屋号 : ふたばプロジェクト所在地 : 〒486-0824 愛知県春日井市割塚町188-2TEL : 0568-29-8111代表者 : 代表 鈴木 二葉事業内容: 旅館業、飲食業URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先ふたばプロジェクト担当:鈴木 二葉TEL :0568-29-8111 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月27日ゲストハウス えん(所在地:兵庫県福崎町)は、古民家改装の資金集めをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年12月26日(月)より実施しています。「ゆんたく」ができるゲストハウス&カフェ「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト ■自己紹介「@morisakifamily」初めまして!ヒロ(31)宮崎県出身、シュン(27)兵庫県出身、ヒナ(0)石垣島出身。夫婦ともに看護師です。現在、シュンのお腹に第二子(兵庫県出身になる予定)を授かっています。ヒロは看護師10年目、シュンは5年目になります。2020年3月までは2人とも大阪で働いていましたが、2020年4月から夫婦で石垣島へ移住しました。お互いに「ゲストハウスをしたい!」という想いがあり、夢を実現させるため移住しました。素敵なご縁に恵まれて『guest house holoholo beach side』のオーナーを引き継ぎ、2020年10月から2022年12月まで看護師と兼業で経営しておりました。2023年2月から兵庫県へ移住し新たなゲストハウス&カフェの開業に向け活動予定です。■プロジェクトを立ち上げた背景兵庫県福崎町でゲストハウス&カフェを始めようと思った、それぞれに対する私たち夫婦の思いを書かせていただきます。【ゲストハウス】沖縄の言葉で「ゆんたく」=「語らう・喋る」という意味の方言があります。沖縄には「ゆんたく」の文化があるため、沖縄に旅行に来られる方はそれを求めて来られる方も少なくありません。私たち夫婦は、普段からゲストハウスで「ゆんたく」をしておりました。日常生活では交わることのない人たちが、旅先で出会い仲良くなり、繋がっていく光景をよく目にしていました。実際に私たちも看護師の世界のことしか知りませんでしたが、「ゆんたく」を通して、他職種のことや様々な価値観に触れることができ私たち自身の視野も広がり、価値観が変わりました。それらの経験を通して、「ゆんたく」と言う文化を広めたいと思い、「ゆんたく」のできるゲストハウスを経営することを決意しました。【カフェ】2022年1月に第一子が産まれました。実際に子育てしていると外食の際に気兼ねなく子供を連れて行ける場所がなく、泣く泣く外食を諦めてしまうことが多々ありました。また、子供が小さく遊びに連れて行ける場所が限られてしまうため、出掛けることが億劫になり、家の中で過ごしていました。子育てに関しても、初めてのことばかりで不安で一杯ですが、気軽に聞ける環境・場所がなかったため苦労しました。息抜きに外出したくても、子供がいると息抜きどころか逆に疲れてしまうことが多々ありました。そんな中、気軽に立ち寄ることができ、同じ子育て世代の方々と交流ができる場所があればいいなと考えるようになりました。また、子供たちが遊びを通してお互いに刺激し合い、成長していく様子を実感したことがあります。我が子を付きっきりで見ていなくても良く、みんなで子育てする憩い・交流の場があればいいなと思いました。そこで、自分でそのような環境・場所を作ってしまおうと決意しました。■特徴私たち夫婦は、ゲストハウスを通して、色々な方と交流し、色んな職種、色んな生き方、色んな価値観に触れることができました。それにより、私たちの視野は広くなり、自分たちだけでは見い出せなかった価値観を得ることが出来ました。今のご時世、色々な年代・職種の方々と交流できる機会が減ってきていると私たちは感じています。また、それに付随し地域で子どもを育てるという事も無くなって来ています。その中で、少しでも私たちの思い描く「カフェ併設のゲストハウス」が一助になればと思っております。■リターンについて10,000円:お礼メール、オープン報告メール、もちむぎカステラ8切15,000円:お礼メール、オープン報告メール、半生もちむぎ麺4人前、もちむぎカステラ4切20,000円:お礼メール、オープン報告メール、オリジナルロゴステッカー1枚、オリジナルロゴ入りステンレスボトル、もちむぎ半生麺4人前30,000円:お礼メール、オープン報告メール、オリジナルロゴステッカー1枚、オリジナルロゴ入りステンレスボトル、もちむぎ半生麺4人前、もちむぎカステラ8切50,000円:お礼メール、オープン報告メール、オリジナルロゴステッカー1枚、オリジナルロゴ入りステンレスボトル、もちむぎ麺セット、もちむぎカステラ4切、もちむぎ茶2袋他にも様々な金額設定(3,000円~100,000円)のリターンをご用意しております。■プロジェクト概要プロジェクト名:『妖怪の街』福崎町に人の温かさを感じられるゲストハウス&カフェを作りたい!期間 :2022年12月26日(月)0:00~2023年2月28日(火)23:59URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】@morisakifamilyTEL : 080-6425-3519MAIL: tripic237@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月13日ふたばプロジェクト(本社:愛知県春日井市割塚町188-2、代表:鈴木 二葉)は、愛知県知多郡南知多町古民家一軒家貸切ゲストハウス「あ・うんTOYOHAMA」と愛知県春日井市貸切ゲストハウス「あ・うんKasugai st.」で、2022年10月11日から全国旅行支援(全国旅行割)を実施いたします。あ・うんTOYOHAMA ベッドルーム1■ゲストハウスの特徴・詳細愛知県知多郡南知多町豊浜にある3LDKの古民家一軒家をまるまる使える貸切ゲストハウス「あ・うんTOYOHAMA」と愛知県春日井市にある2LDKの貸切ゲストハウス「あ・うんKasugai st.」は、「全国旅行支援(全国旅行割)」対象の宿です。「あ・うんTOYOHAMA」「あ・うんKasugai st.」の入退室は電子キーを利用するため、非対面の入退出ができます。宿泊先の鍵を持ち歩く煩わしさがなく、複数の宿泊者それぞれが好きな時に入退室可能です。各ゲストハウスのキッチンには、IHコンロ、電子レンジ、冷蔵庫、トースター、電子ケトル、たこ焼き機、フライパン、鍋、包丁、まな板、各種食器、ふきん、アルコール消毒液、ティッシュペーパーなどが備わっています。バスタブつきのバスルームにはタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが備わっています。ウォシュレットつきトイレ、洗濯機、洗濯洗剤、アイロン、掃除機などもあり、暮らすように過ごすことができますので、ご利用の方は、歯ブラシとお着替えをお持ちいただければ、すぐにご利用いただけます。またお家の建て替えやリフォーム、リノベーションの期間もご利用いただけます。宿泊期間は1泊から中長期宿泊まで対応しています。古民家をオーナー自ら改装した「あ・うんTOYOHAMA」は、3LDKの間取りで最大10名までの宿泊が可能です。海まで徒歩1分のロケーションで、釣り好きな方にとっておきの貸切ゲストハウスです。魚ひろばが正面にあり、新鮮な魚介類を買ってゲストハウスで調理したり、地元の干物やおせんべいなどお土産を購入したりすることができます。また日間賀島、篠島の観光の拠点としても利用できます。豊浜ICから車で10分です。「あ・うんKasugai st.」は名古屋駅から最寄り駅の春日井駅まで24分、駅から徒歩7分の好立地にあります。最大8名まで宿泊可能です。徒歩圏内にコンビニエンスストア、スーパー、ドラックストア、銀行などあります。またコストコ守山店まで車で15分です。■サービスについてサービス名: 歯ブラシとお着替えのみでOK! 貸切ゲストハウスの宿泊開始日 : 2022年10月11日開発・販売: ふたばプロジェクトURL : ■会社概要名称 : ふたばプロジェクト本社所在地 : 愛知県春日井市割塚町188-2代表者 : 代表 鈴木 二葉ホームページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日ゲストハウス運営を行う山口紅花舎(旧 山口ユースホステル、所在地:山口市宮野上801、代表代理:杉田 宗一)は、新しい業態への転換に伴う大規模改修工事費用の支援募集をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年8月1日(月)から8月31日(水)まで実施しています。【旅人も地元の人も寛げるゲストハウスを!山口に】紅花舎 再生プロジェクト メインビジュアル■概要紅花舎は1974年、山口ユースホステルとして開業。以降48年間「旅行者に気軽で安全な宿を」という創業理念の元、ゲストハウス運営を継続してきました。しかし利用者の旅行スタイルの変容、施設の老朽化、コロナ禍の影響などにより事業継続が難しくなってきており、新たな観光ニーズへの対応が必須となりました。そこで築80年以上の歴史がある当施設(370m2)を薪を使用した本格サウナ、焚き火スペース、コーヒースタンド、セレクトショップ等を新設。旅行者のみならず地元住民も楽しめる場として地域社会へ貢献する場を目指すとともに、高付加価値化、高収益化をはかります。外観■特徴●山口県初 常設男女別薪サウナ薪サウナとは熱源を一般的なガスや電気に頼らず、木材としたサウナ。サウナ室内に設置した鉄製ストーブで薪を燃やし温めた石に水をかけ(ロウリュ)熱気、蒸気を楽しむことができます。代謝が上がり、疲労回復、安眠効果があると言われていて、揺らめく炎と薪の香りがもたらすリラックス効果の為サウナ愛好家の多くに好まれています。常設かつ男女別の薪サウナは山口県初です。サウナ室イメージ●coffee & beer standフロントカウンターでは美味しいコーヒーやサウナ上がりのクラフトビールを提供します。hangout coffee and beer standを運営しロースターを目指す末永 恭大さんにオリジナルコーヒー豆「koukasha blend」の焙煎とドリンク提供のノウハウ指導を依頼しています。●紅花舎storeお土産品ではなく、長く使いたい本質的な日用品やアウトドアで活躍するアイテム、おすすめの食品などをセレクトして販売。さまざまなジャンルの全国のクリエイターを招き、ポップアップショップ、ワークショップなどをときおり開催予定です。フロント周り●ベッドルームはプライバシーを確保したコンパクトシングル6室と、ご家族やグループでお使いいただける3~4人部屋が2室。Wi-Fi環境を整備し、ワーケーションにも対応しています。ファイアピット焚き火風景■リターンについて8,000円 :【サウナ・朝食付きご宿泊券/1泊分+紅花舎オリジナルタオル】10,000円:【オリジナルトートバッグ+koukasha blendコーヒー豆100g】15,000円:【紅花舎store/ドリンク/フード商品券 17,000円分】■プロジェクト概要プロジェクト名【旅人も地元の人も寛げるゲストハウスを!山口に】紅花舎 再生プロジェクト期間: 2022年8月1日(月)8:00~8月31日(水)23:59URL : ■企業概要商号 : 紅花舎代表代理: 杉田 宗一所在地 : 〒753-0001 山口県山口市宮野上801設立 : 1974年2月事業内容: ゲストハウス運営URL : 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】紅花舎担当: 杉田 宗一TEL : 080-5063-0020MAIL: sugita@koukasha.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月08日「糸島に、ゲストハウスができましたよ」友人から聞いたのは、去年のこと。糸島の海辺のゲストハウス、そう聞くだけで、心が躍りました。友人に見せてもらった写真は、ハンモックで寛いでいる姿や、真っ青な海の写真で、そこで過ごす時間を想像するのは簡単なことでした。初めて糸島を訪れたのは、8年前、梅雨が明けた7月のある日でした。スッキリ晴れた夏空に、目の前に突然現れたのは、とても美しいエメラルドグリーンの海がある景色で、一目で糸島に、恋に落ちました。 それ以来、何度も訪れている糸島に、とうとうステキな宿泊ができる場所が誕生しました。オープンから1年がたった今年の5月、海辺のゲストハウス「bbb haus(スリービーハウス)」に予約をいれました。スリービーとはbedのb、breakfastのb、そしてbeachのb。耳馴染みのあるB&BにもうひとつBeachのBがあるのが、糸島らしい、糸島ならでは、です。 bed, breakfast & beach今回は、電車とタクシーで。筑前前原駅からタクシーで2,500円くらい、bbb hausはサンセットロードから海側へ少し入ったところにあります。このゲートを入ると、プライベートな空間になります。 チェックインまで少し時間があったので、宿泊以外でも利用できるTea Roomへ案内されました。ゲストハウスの案内がかかれてあるパンフレット、このイラストは一見とてもシンプルなのですが、わたしがイメージする糸島で過ごす「静かな時間」が凝縮して表現されていて、感動。そして、インテリアがオフホワイト、オレンジ、ブラウンで統一されているTea Roomの空間全体の色のセンスにすっかり魅了されました。この日は少し曇り気味だったので、とても落ち着いた時間を感じる暖かな空間でした。すっかり晴れた日なら、海の青さにも負けない明るい元気になれる空間が想像できます。 「準備ができたました」と、部屋に案内される時間になりました。Tea RoomとPantryからひとつのドアを介して、ゲストハウスのフロントがあり、そこからゲストハウスになります。建物は二階建て、ある企業が所有していたという建物をリノベーションした、5部屋だけのゲストハウスです。宿泊者が食事をするDining Roomの前の廊下を進むと、書斎が現れます。北欧デザインの暖かさを感じるインテリアがとても素敵です。ここはコモンエリアなので、本を読んで過ごしたり、ゲストだけが利用できる空間です。 そして、「ご自由にどうぞ」と置かれてあるのは冷えたルイボスティーと糸島で採れたみかん。 203号室この日の部屋は、2階の突き当たりにある203号室。どの部屋もOcean Viewです。bbb hausがある場所は、国定公園に囲まれているため、電線など視界を邪魔するものが一切なくて、窓からは水平線が見えます。鍵もカードキーではありません。部屋には、テレビもありません。WiFiもありません。パジャマもありません。過度なおもてなしも、ありません。ここにあるのは「心地よい時間」です。 部屋は、オレンジとブルーが暖かくもcoolな印象です。2客並んだ椅子からは、緑の林の向こうに180度海が見えます。音のない部屋で、椅子に座って海を見れば、すっと瞑想タイムに入ってしまいそうなくらい、気持ちがニュートラルになります。空調を切って、窓を少し開ければ、鳥の声と海や風の音が聞こえてきて、動く雲や波を見ているだけの時間が、ひたすら心地よいのです。 まだ、dinnerまで時間もあるので、海まで散歩に出かけてみました。 緑を抜けたら広がるbeach bbb hausは「玄海国定公園」の中にあるため、とても自然が豊かです。 ホテルから海へ抜ける道は、映画の世界のような、緑のトンネルです。 この道は、地元の人が海へ散歩に出かけるときに通る道です。少しアップダウンがあり、道の周りには、てんとう虫がいたり、蟹が歩いていたり、ちょっとした探検気分を味わえます。そして、目の前に現れたのは、誰もいない海。 潮が引いていて、砂浜に太陽の光が反射していて、ウユニ塩湖のように綺麗でした。この日は雲が多かったので、海の色もおとなしい灰色気味の青さですが、この海も、お天気模様によって、変わっていきます。「地元の人が散歩をするくらいで、ほとんど人はいないんですよ」と言われた海、ほとんどプライベートビーチです。1時間くらいビーチで寝転んでいたのですが、その間、わたし以外誰もそこにはいませんでした。 糸島の食材を堪能する さて、Dinner timeです。宿泊者用のdinning roomへ降りていくと、窓側の真ん中のテーブルに案内されました。担当してくださったのは、チェックインを担当してくださった方。その都度、違う担当者がいるサービスというのが普通のホテルと違って、bbb hausでは、同じスタッフが全てを担当しているので、変な緊張から解き放たれて、これも、「心地よい」のひとつですね。 Dinning roomのテーブルから見える景色。Sundeckの向こうには、日本海。博多港に入る船が目の前を通るそうです。陽が落ちて、徐々に、空と海がひとつに溶け合う時間がやってきて、食事が始まります。 さて、この日のdinnerです。糸島野菜といさきのカルパッチョグレープフルーツのドレッシング 糸島の温野菜アンチョビのオランデーゼソース オコゼのスープ仕立て 糸島牛のロースト赤ワインソース 糸島は、海と山に囲まれていて、有名な糸島野菜の産地でもあり、新鮮で美味しい食材にあふれています。移住して就農した人も多くいて、農家も多く、色々な種類の野菜が豊富に採れる土地です。メニューにも、野菜がたくさん。Eat locally 、「本当に美味しいとは、こういうことなんだ」と気づく時間です。 この晩は、霧雨が降ったりやんだりしていたのですが、「こんな日は、あまりないんですよ」ということで、dinning roomの窓を全開にしてくださいました。もう少し季節が夏に向かえば、窓を開け放つと虫が集まってきてしまうし、暑くなるし、この晩は、風もなく、暑くも寒くもなく、ちょうど良い季節にここに来れて、よかった。 そして、breakfast。まず、季節のコールドプレスジュースに続いて、「伊都物語」のヨーグルト。ヨーグルトにはハチミツ、カランツ、ナッツを好きなだけトッピング。 糸島野菜とフルーツのサラダ 自家製ハムとカッテージチーズ エッグスラット 自家製パンとコーヒー or 紅茶。breakfastも糸島の食材ばかり、eat loccalyです。これだけ糸島の食を堪能できるのもbbb hausに泊まることの悦びです。まさに、「ローカルガストロノミー」を体験しました。 名残惜しいチェックアウト食事の後は、オープン前のpantryを見せていただき、記念に糸島がデザインされているイラストのハンカチを購入。駅までのタクシーを呼んでいただき、時間まで、もう一度、海までお散歩です。海へ抜ける道に出ると、地元のおばあさんに遭遇。「おはようございます」と挨拶を交わし、海までの道すがら、ちょっとおしゃべり。「桜貝を採りに行くのよ。小さいのから大きいのまで色々あって、こうやって、毎朝、散歩がてら桜貝を探すの」。beachに着いたら、おばあさんは、「向こうまで行って、かえってくるのよ」ということで、お別れしました。 この日の朝の海も、また、違う色でした。雨の予報だったものの、このまま、晴れそうな空模様で、とても気持ちがいい朝のお散歩でした。わたしも桜貝を探してみるものの、見つけることはできず。地元のボランティアの方たちが、清掃をしているということで、beachはとても綺麗で、プラスチックゴミなどひとつもありません。本当に、ここは、楽園。 前の晩、dinnerの後で部屋に戻り、砂浜を照らしているライトが午前零時の消灯時間を迎え、真っ暗になる瞬間を見ようと思っていたのに、bedに横になってしまったら、そのまま眠ってしまい、気づいたのは明け方。窓からの明るい光で目が覚めました。ベッドリネンの肌ざわりが心地よくて、朝目覚めるまで、久しぶりにぐっすりと熟睡することができました。波の音と月あかりだけの夜、その時間も楽しみだったのに。 フロントで、そんな話をしていると、タクシーが到着して、ゲストハウスとお別れする時間になりました。もちろん、次の予約を入れて、タクシーに乗りました。 bbb haus
2019年06月07日提灯とのれんが目印! 京都らしい町屋造りのお店京都の「Mosaic Machiya KSK」は、ゲストハウスに併設されたカフェ&バー。「訪れるお客さんに和を感じてもらいたい」との想いから、町家造りの建物は過度でない程度に和風のディスプレイが施されており、提灯とのれんが目印です。カフェ&バースペースは、大きな木の一枚板で出来たカウンター席が設けられています。ゆったりと座れるソファも置かれており、自由にくつろぐことができるのが魅力です。文化や人種の垣根を越え、人々が集まる場を目指すお店「Mosaic Machiya KSK」という店名は、「モザイク加工のように、違う文化や人種の垣根を越えて人々が集まる場所であってほしい」という想いを込めて付けられました。2016年6月に新規オープンして以来、お店は宿泊客や観光で京都を訪れた方で連日賑わっています。外国人のお客さんから喜んでもらえるようにと考えられた、ドリンクや軽食も豊富です。「抹茶ラテ」や「フレーバーラテ」を召し上がれ「抹茶ラテ」は、ほっと一息入れたい時に飲みたい人気ドリンクです。京都宇治の丸久小山園で摘まれた高級茶葉を使用して作られており、豊かな香りと抹茶の風味が味わえます。舞妓さんからも人気のラテです。「フレーバーラテ」も、お店イチオシのドリンク。キャラメル・ヘーゼルナッツ・バニラの3つの味があり、どれにしようか思わず迷ってしまいます。「卵サンドイッチ」をはじめとした軽食も絶品!「卵サンドイッチ」は、京都らしいふんわり卵をサンドした人気メニュー。卵を3つも使用して作られるボリューム満点の厚焼き卵は、だし巻き風に仕上げられています。フワフワの食感がたまらない逸品です。「All Day Breakfast」(600円)も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。カリカリに焼いたベーコン、ふんわりとしているスクランブルエッグ、さらに、トーストとサラダをいただけます。コーヒーも付いており、大変お得。朝だけでなく、一日中オーダーできるのも嬉しいポイントです。ゲストハウスや裏庭でも食事が楽しめるので便利!お店のカフェ&バースペースには個室はありませんが、ゲストハウスに空きがあれば2名~10名まで入れる個室を利用することも可能です。また、天気が良い日には裏庭で風を感じながら、食事やお茶を楽しむのも良いでしょう。お店にはこだわりのクラフトビールの用意もあり、軽食を食べながらアルコールをいただくのもおすすめです。「Mosaic Machiya KSK」は、京都市営バス「上七軒」バス停で下車後、2分程歩いた場所にあります。「上七軒メイン通り」に建つ「梅乃」というお茶屋さんの隣がこちらのお店です。あなたも外国人観光客に交じって、おいしいお茶と軽食を味わってみませんか。スポット情報スポット名:Mosaic Machiya KSK住所:京都府京都市上京区真盛町702電話番号:075-466-0510
2017年12月01日職場の理想郷がここに…!by Mariya Tyutina先日、夢のようなゲストハウスに泊まりました。札幌にある、割と新しい宿です。おしゃれな内装に惹かれて予約しました。行ってみるとそこでは、70年代少女マンガに登場する男子みたいなスラリスラリと細身の男子たち3~4人が、キャッキャ働いていました。そのキャッキャぶりはまるで韓流ドラマでも見ているかのようです。青春ドラマ☆ゲストハウスって感じ。みんな宿に住みつつ仕事をしていて、就業時間とか関係なく、ずっとそこらをウロウロしています。そして手の空いた人がサッと誰かの手伝いに入ります。和久井が到着したときのチェックイン作業も、就業中の男子が電話対応中だったため、非番の男子がこなしてくれました。これイヤイヤやってたら完全にサービス残業のブラック企業です。昼間、宿に戻ってみたら、全員でお掃除の最中でした。「トイレ掃除した?」「まだ」「じゃあ俺トイレやっとくわ」「じゃあ俺は昼飯作るついでにキッチンやっとく」などと、それぞれが自分で仕事を見つけて、必要なことを率先してこなしていきます。職場の理想郷って感じです。昼や夜などの食事の時間になると、料理の得意な男子が「ラーメン作るけど食べる人~!」などと言って買い出しに行き、ちゃっちゃとご飯を作り始めます。夜にラウンジで仕事をしていたら、「豚汁食べます?」とか「ワイン飲みます?」とかいろいろサーブしてくれました。なんなら食事になんか出掛けなければよかった!その日、爽やか男子たちが新人女子を採用したようでした。一生懸命研修を行っています。まだ学生で敬語もうまく使えない女子。たどたどしい言葉遣いに男子たちは萌え萌えのようで「可愛いなあ!」を連呼しています。そのうち男子の誰かと恋が芽生えそうです。奥の部屋では、非番のスタッフが英語の勉強をしています。テキストを読んだり、文法をチェックしたりしています。ゲストハウスには外国からのお客様も多いので、実用英語を使えるスタッフが多いんです。「この場合はこう言う」なんて女子に教えているようでした。キラキラ光る若者の爽やかな世界ゲストハウスのスタッフたちはたいていみな旅好きですが、男子のひとりは、旅先で知り合った女子を追いかけて北海道まで来て、そのまま住みついているのだそうです。人生は自由なんだなあ。愉快な仲間と、楽しい仕事を、住み込みで。ごはんをみんなで分け合い、なんの天国ですかここは。この宿には、薄汚いものがひとつもありません。あるのはキラキラ光る若者と爽やかな風だけ。とまあ、目の前で青春☆ドラマが繰り広げられていたわけですが、その時和久井は、旅先で書くのをすっかり忘れていた原稿に必死に取り組んでおりました。SOLOの姉妹サイト「AM」 からの依頼の原稿で、「ラブグッズを使って彼とのエッチをもっと楽しく!」 という感じのヤツです。「グッズで締まりをよくしました」とか「彼があっという間に……」とかピー音ガンガン入りそうな体験投稿を読みあさり「これだ」というものをピックアップして文章を成型します。爽やか男子たちを横目にしながら、これほど自分が薄汚れてしまったと痛感した日はありません。その男子たちが、ラウンジでパチパチパソコンのキーを叩いている和久井のところへ来て、「お仕事ですか?」「なにをされてるんですか?」と無邪気に無垢な瞳で尋ねてきます。「ああ、女子のあそこの締まりをよくするラブグッズを使って、彼をビンビンにさせる体験談を書いているんですよ。なんかもう、トロットロみたいよ。どう? きみも」……いや、ないない。言えません。肉欲のカケラもなさそうなこの爽やか世界に、エロウィルスを投下したら末代まで祟られそうです。「いろんなこと書いてるライターです」とお茶を濁したわけですが、その「いろんなこと」のうちのひとつとして、今回君たちのことを書かせてもらいました。いつまでも青春☆ドラマハウスでいてください。まぶしすぎるけど隣で見てみます。Text/和久井香菜子
2017年01月18日イルミネーションで彩られた非日常空間と料理を提供株式会社ベストブライダルが全国展開で運営するゲストハウスウェディングでは、2015年12月1日から23日まで会場を一般開放し、『プレミアムイルミネーションブッフェ』を、プレミアムな料理、シェフによるライブパフォーマンス、イルミネーションによるクリスマスカラーで彩った会場とし開催する。『プレミアムイルミネーションブッフェ』クリスマスカラーである「赤」をテーマカラーにした華やかな空間の中、シェフが、すべてにこだわり抜いた逸品の「黄金のローストビーフ」は、シェフ自らが、目の前でフランベ&カッティングしたり、その場で揚げたての天ぷらを6種の塩で堪能できたり、ウェディング料理として人気の料理が、前菜からデザートまで約20種類がブッフェ形式で提供される。女性のカラダが喜ぶドリンクメニューも豊富ヒアルロン酸やコラーゲンがたっぷり入った「ビューティースパークリングカクテル」をはじめ、ビタミン豊富ないちごを贅沢に使用した3種類のスペシャルカクテルやホットカクテルなど、ドリンクメニューは女性にうれしいものも充実している。通常開放されない非日常空間で、クリスマスイルミネーションに包まれ、シェフによる炎と音のプレミアムなディナーが1人6,000円(サービス料・税込み)で提供される。クリスマスイブとクリスマス2日間限定12月24日(木)・25日(金)の2日間限定でクリスマス限定ディナーコース『プレミアムイルミネーションコース』も1人12,000円(サービス料・税込み)で提供される。本格ゴシック様式の大聖堂で、フランス料理フルコースとフリードリンク、食前食後にはクリスマスソングのチャペルコンサートを楽しむことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】ベストブライダルゲストハウスウェディングの総合プロデュース
2015年11月18日松屋銀座の関連会社、アターブル松屋が12月1日、大人のウエディングのためのゲストハウス「リュド・ヴィンテージ目白」をオープンする。館内の劇場型チャペルは曲線美を活かしたデザインとなっており、天井からはブルーモーメントをモチーフとした光が差し込む。2室あるバンケットルームのうち1室はテラスが付いた開放感あふれるスペース。もう1室はオープンキッチンのため料理の臨場感も楽しめる。なお、ゲストハウスは結婚式以外にも貸し出しており、女子会やパーティー、撮影用のモデルルームとしても活用できる。目白駅から徒歩1分という好立地ながら、閑静な住宅街に位置し、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた趣が印象的だ。
2014年11月13日