20年以上の占い実績から「五星三心占い」を編み出し、芸能界最強の占い師として活躍するゲッターズ飯田さんが、2024年の流れを教えてくれました。水面下での努力が、幸運の扉を開く鍵に。変化の時代は続行。革命の年に向けて1年かけてコツコツ準備を。来年は辰年。龍は干支の中で唯一、目には見えない伝説の生き物です。“目には見えない”というのは、’24年の大きなポイントになりそうなキーワード。2020年頃から、人の価値観や社会の仕組みが変わってきたことは、みなさん実感があるのではないでしょうか。時代の変化は、来年ますます加速し、’25年には変化の結果がはっきりと形になって表れることになりそうです。’24年は、その“革命”の年につながる、大事な準備期間であると考えてください。龍は水脈、つまり地中で流れる水のイメージ。これから1年間かけて、じっくりと水脈を見つけてください。その陰での努力が翌々年、巳(蛇)の年に、“蛇口”から出る水のごとく目に見える形で表に現れるのです。ということで、’24年にすべきことはずばり、勉強です。新年を待たずとも、これを読んだらすぐ始めた方がいい。語学や資格試験のための勉強のほか、本を読んだり、カルチャーセンターに通ったりするのもよいと思います。どんなことでもいいので、学びになることをやってみてください。勉強が苦手なら、ダイエットなど、陰でコツコツ自分磨きをするのもアリ。結果がすぐに出ないと焦ってしまうものですが、来年水面下で努力した人が、’25年にポン、と良い結果を得られます。ポイントは、表立って「私、頑張ってます!」なんて言うことも態度に出すこともせず、あくまでもしれっとしておくこと。見えないところで努力することが、開運行動になります。前述の通り、’25年は変化が具現化する“革命”の年。新しいテクノロジーが出現するとか、お金の仕組みがガラリと変わるとか、色々な可能性が考えられます。新しい時代に対応できる姿勢を、来年1年かけて作っていくのも大切なこと。「メタバース?ブロックチェーン??自分には関係ない!」なんて言っている人は時代に置いていかれますよ。ニュースや人の会話の中で、聞き慣れない言葉が出てきたら、言葉の意味を調べてなんとなくでも理解しておきたいもの。LINEだって、2011年にサービス開始した当初はすぐに浸透しなかった。でも結果、やらざるを得ない時代になりましたよね。’24年に出てくる目新しいことには、躊躇せず触れておきましょう。1年後に形になります。個に重きが置かれる年。独特の世界観を持つ人、単独行動が好きな人は運気UP。僕の五星三心(ごせいさんしん)占いでは来年、「銀の鳳凰座」「金のインディアン座」「金の羅針盤座」の運気が強くなります。これらに共通するのが、執着せず、ひとりでいることを苦に思わないタイプであること。世の中の雰囲気としても、個の力が強くなってきます。暇さえあれば飲み仲間とつるんでいるような人、要注意ですよ。勉強したり、ひとりで買い物や映画に行くなど、自分時間を大切にしましょう。量産型のファッションとか、SNSでみんなが同じ曲で同じフリを踊るとか、そういうこともそろそろ飽きられてくるのではないでしょうか。’24年は個性的な人に注目が集まる時。どんどん自分らしさを出していきましょう。みんながやっていないことを、あえてやってみるといい。逆も然りで、みんながやっていることを、あえてやらないという選択をするのも吉と出そうです。極端ではありますが、例えばSNSをやめてみる。そして自分らしさとは何か、見極めておくことも大事です。わからなければ、友達の中で一番ゲームに強いとか、文章を書くのが上手とか、小さなコミュニティの中でいいので、自分がナンバーワンになれることは何か考えてみるといい。「この分野なら自分が一番」と思えることを見つけて、個性を磨いてください。恋愛面でもやはり“個”がポイントになってきます。異性にモテるのはまず、自分らしいスタイルを謳歌している人。あとは「インディアン座」が強くなることで、ひとりでも楽しくやっていけそうな、マイペースな人に人気が集まります。恋愛気質が強くて、好きな人にぐいぐいアプローチするような人は、うまくいかない可能性が大。友達として仲良くなろう、程度の温度感で接した方が、恋がうまく進みます。モテたい人は、夏までは髪型をショートカット、それ以降はセミロングにするのがいいですね。水色や青のアイテムを身に着けるのもおすすめです。恋愛関係なく人気が出そうなのが、お金持ちの人、セレブです。例えば、アン ミカさんのような華やかな芸能人が引っ張りだこになりそうです。セレブが注目される一方で、物価高は続き、庶民の生活はすぐに良くなるとはいえない雰囲気。「どうしたらいいの」と嘆いているだけの人、状況を変えるためにもやはり必要なのは勉強です。資産運用の本を読むなどして、どうにか一歩、前に進んでください。失敗を恐れず挑戦し、好奇心のままに新しい時代を謳歌しよう。自動運転の無人タクシーサービスが始まるのもいよいよか、なんて話があります。大きな変化の時代の最中ということに加え、来年は「金のインディアン座」が強くなる年。「インディアン座」は新しいものを作るのが得意。未来図として描かれていた物事が現実になっていく時代が控えています。それを聞いて「なんだか怖いな」と思う人もいれば、「ワクワクする!」という人もいるでしょう。変化の時代の波にうまく乗るのは、やはりワクワクできる人。新しいことを積極的に受け入れられる柔軟な人が、この先数年は強くなっていきます。人は年を重ねるほど、変化に対応するのが難しくなるもの。新しいもの好きな人と交流を持ったり、若い友人を作ったりするのもアリだと思います。新しい時代の到来を楽しいこととして受け入れられるように、意識を変えていけるといいですね。さらに言えば、自分で新しいものを作り出せる人は、より幸運を掴みやすくなります。新しいファッションを作ってみようとか、トレンドを生み出そうとか、アイデアがあるのならどんどん行動を。「誰がなんと言おうと、これが面白いんだ!」と思うことを、革命を起こすつもりで、臆せず表現してください。’24年は種まきの時期。結果がすぐに出るわけではないので、地味な年に思えるかもしれません。でも焦らずコツコツと何かを続けていけば、きっと報われて、’25年のある日「このための努力だったんだ!」と思える、幸せな瞬間がおとずれますよ。げったーず・いいだ20年以上の占い実績から「五星三心占い」を編み出し、芸能界最強の占い師として活躍。『ゲッターズ飯田の五星三心占い2024』各種(朝日新聞出版)が発売中。※『anan』2023年12月20日号より。イラスト・のもとしゅうへい取材、文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月17日運気をアップさせる行動習慣、実はどれも簡単なものばかり。占い師のゲッターズ飯田さんやイヴルルド遙華さん直伝の、開運法を紹介します。ゲッターズ飯田直伝の“開運”習慣運を切り拓くうえでとても大事なのは、人とのご縁。いい出会いに恵まれるか、そしてその人脈を活かせるかで人生は大きく変わります。「人生は人との縁で成り立っている」と語る占い師のゲッターズ飯田さんに縁をつかむために実践すべき習慣を教えていただきました。明確なキャラをつくる。ゲッターズ飯田さん縁を確かなものにするには、相手の記憶に残らなければなりません。人に会う時は、自分のキャラを刷り込むことを意識して。身につけるものなら服や小物などでセルフイメージを統一すること。キャッチフレーズも効果的。繰り返し同じ印象を与えれば、キャラ立ち完了です。いいカッコしない。素に戻る。最近、完璧を目指しすぎている人が多いんですよね。でも、縁は同じ種類の者同士で引き合うので、無理して“できるふう”にしていると、虚勢を張った人ばかり周りに集まってきてしまう。“素”に戻れば本来の自分と合う人が引き寄せられ、正しい縁を結ぶことができます。ゲッターズ飯田さん占い師。四柱推命などさまざまな占いを体系化した独自の「五星三心占い」で鑑定。著書は『ゲッターズ飯田の縁のつかみ方』(朝日新聞出版)、『開運レッスン』(セブン&アイ出版)など。※『anan』2017年4月5日号より。イラスト・小池アミイゴ文・保手濱奈美※2017年4月1日作成。仕事運アップの開運術「風水とは環境学。身の回りを整えて、風(=気)が流れやすい空間を作ることが大切です」と、風水心理カウンセラー・谷口令さん。なかでも仕事運を上げるには、いつも使っているデスクまわりを中心に見直すことが重要だそう。ポイントを教えて頂きました。谷口さん仕事運を上げるには、いつも使っているデスクまわりを中心に見直すことが重要です。小物を置く方角や選び方が運気を左右するカギ。デスクは風水的に創造、発展を示す東側に置くか、東に向けて置くのが。とはいえ、自由に職場のデスク位置を変えられない人は多いはず。そんなときは机をひとつの小さな世界と捉え、小物を置く方角や選び方にこだわると吉!電話は東側を定位置にする。谷口令さん風水では電化製品や音が鳴るものは、東の方角に置くといいとされています。電話も東の方角に置くことで、あなたにとっていい情報や待ち望んでいた仕事依頼などの知らせを呼びこみます。柄のちがうマグカップを使い分ける。谷口令さん土から作られる陶器には仕事運を安定させる力が。大きな仕事を掴みたいときは四角い模様、やる気アップには音符や果物など、絵柄にもこだわると必要な運を高めることができます。好きなキャラクターグッズを一つだけ置く。谷口令さん文房具など、よく目に入るものワンアイテムに自分の好きなキャラを取り入れるとモチベーションアップ。仕事を楽しんでいる人のところには、心が躍るような仕事が舞い込んできます。飲み物は北側に置く。谷口令さん水分には場を浄化する力があります。物事のすべてが始まる方角である北側から流れてきたエネルギーを宿した水を飲むことで、自分自身を清め、仕事のミスを一掃できるように。※谷口 令さん風水心理カウンセラー。一般財団法人風水心理カウンセリング協会代表理事。企業コンサルティングやセミナー等でも活躍。著書は『仕事運が上がるデスク風水』(青春出版社)など多数。※『anan』2017年4月5日号より。イラスト・長谷川まき文・菅野綾子※2017年3月29日作成。スマホでよく使う番号で開運電波を発して人と人とをつないだり、情報収集に重宝するスマホは、使い方次第で開運効果も絶大。このツールならではの引き寄せテクニックをご紹介。フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんにスマートフォンの暗証番号での開運方法を聞きました。イヴルルド遙華さん最近はネット決済が普及してスマホをお財布代わりに使っている人も多いですし、大事な情報はすべてスマホに詰まっているといっても過言ではありません。他人と電波を通じて送受信できるツールでもあるため、運気を呼び込むには欠かせないアイテムなんです。運勢のいい数字でさらなる開運を目指すロックナンバーやパスワード、暗証番号など…スマホでよく使う“番号”にも運勢があるってご存じですか?ゲン担ぎを大切にする香港や中国では、縁起のいい電話番号が驚くほど高値で取引されることもあるんです。そんな、数字に潜むパワーをイヴルルドさんがオリジナルの手法で言語化したのが、こちらです。イヴルルド遙華さんオリジナル 〈ナンバー運勢〉1絶対2楽に3恵まれる4なくなる5舞い込む6愛7幸運8お金9永遠0使ってなくなる占いたい数字にそれぞれの言葉を当てはめて、文になるように読んでみてください。例えば1238の場合、“絶対、楽に、お金に恵まれる”という意味になり、金運に恵まれる番号といえます。電話番号の運勢もこれで調べられますが、たとえ結果が悪くても落ち込む必要はありません。大切なのは、自分の番号の運勢をきちんと把握しておくこと。さらに、スマホを開く度に最初に打つロックナンバーなどを悪い意味を打ち消す番号に設定して、バランスをとればいいのです。ぜひ試してみて。イヴルルド遙華さんフォーチュンアドバイザー。タロット、占星術、姓名判断、九星気学、数秘術など、幅広いジャンルの占いを駆使。『運命のフォーチュン Amulet Special』(小学館)ほか著書多数。※『anan』2019年4月10日号より。取材、文・瀬尾麻美※2019年4月9日配信スマホのホーム画面、ロック画面で開運引き続き、フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんにスマートフォンのホーム画面、ロック画面での開運法を聞きました。イヴルルド遙華さん電波を発して人と人とをつないだり、情報収集に重宝するスマホは、使い方次第で開運効果も絶大です。叶えたいものはホーム画面の画像に、キープしたいものはロック画面の画像に。たとえば、「海外に住みたい」という夢を叶えたいならホーム画面を外国の画像に、「愛犬との生活を長く続けたい(失いたくない)」ならロック画面をペットの画像にするなど、願望のタイプで使い分けると。気になるもの、好きなものはスクショして保存する。好きなものフォルダを作ろう。趣味を100%反映したフォルダを作ることで、あとで見返した時に「いま自分が何に引き寄せられているか」がひと目でわかり、運を開く力も強化できる。気になる情報は“とりあえず保存”のクセをつけて。イヴルルド遙華さんフォーチュンアドバイザー。タロット、占星術をはじめ、幅広いジャンルの占いを駆使。『イヴルルド遙華の令和運勢占い』(ゴマブックス)。※『anan』2019年10月9日号より。イラスト・酒井真織取材、文・瀬尾麻美※2019年10月2日スマホの壁紙で開運引き続き、フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんにスマートフォンの壁紙での開運法を聞きました。イヴルルド遙華さん一緒にいる時間が長いからこそ、スマホやパソコンのあり方が自分自身の運気を大きく左右するんです。スマートフォンやパソコンは、今や1人に1台が当たり前の時代。パーソナルなアイテムだからこそ、その中身に自分自身の心の状態がストレートに反映されているといっても過言ではありません。たとえば、デスクトップが不要なアプリやフォルダで散らかっていれば、心の中が乱れている証拠。特にスマホやパソコンは電波を発するので、良くも悪くも引き寄せ力が強く、使い方が悪ければ運気は下がる一方です。逆に、きちんとした使い方をすれば、おのずと運を呼び込むことができるでしょう。恋人との関係性をアップしたい…ふたりの最新画像いい恋に出合いたい…ハートや果物癒されたい…海仕事運を上げたい…時計やスケジュール帳ステイタスを上げたい…ラグジュアリーなもの人間関係を改善したい…動物イヴルルド遙華さんフォーチュンアドバイザー。タロット、占星術をはじめ、幅広いジャンルの占いを駆使。『イヴルルド遙華の令和運勢占い』(ゴマブックス)。※『anan』2019年10月9日号より。イラスト・酒井真織取材、文・瀬尾麻美※2019年10月7日恋愛運アップの開運術生活コーディネーターのきさいち登志子さんに、恋愛運の開運につながるというメイクボックスの整理方法を教えていただきました。きさいち登志子さんメイクボックス上段は自分をアピールする表舞台、下段を舞台裏として捉えると簡単。きれいになりたい、愛されたいと思いながら整えましょう。こんな箱がオススメ明るい色のもの紙、木などきさいち登志子さん汚れやすいメイクボックスは、安価な紙にして、マメに取り換えるのも手。アイテム別整理法ネイル、グロス、リキッドファンデなどきさいち登志子さん小箱を使って仕切り、立てることで特別席を。役割を明確にするため仕切り箱はプラスチックでもOK 。テクスチャーが水っぽいものはここに。固形の色ものコスメきさいち登志子さんピンクであれ茶色であれ、太古の昔から色は異性を惹きつけるもの。美と恋愛を司る神様への目印として、色ものは上段で表舞台を飾るように収納。きさいち登志子さん生活コーディネーター。家に宿る八百万の神様の力を味方にして、開運に導くスピリチュアルな掃除・整理整頓術を伝授。※『anan』2017年10月4日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・大谷優依取材、文・有馬美穂※2017年9月27日作成。金運アップの開運術小鼻の黒ずみ除去人相学では“顔全体の明るさ”から、運気をみることがあります。そして鼻からは、その人の“金運状況”を知ることもできるのです。鼻ニキビはお金にまつわるトラブルの暗示、小鼻の毛穴汚れ・黒ずみは金運停滞の暗示です。もし当てはまる場合は、しっかりとクレンジングを行い、毛穴の黒ずみを取り除き、肌を清潔に保つことが大切です。顔をピカピカに磨き、ニキビなどないツヤ肌にすることで、次第に運気が良くなり金運も安定してくるようです。※2017年6月13日作成文・夏目みやび©Bart Sadowski / Shutterstock意外と簡単!いますぐ開運法を実践してスマホの暗証番号をさっそく変更したくなったかたも多いのではないでしょうか?できることをすぐに実践することが開運への第一歩です!まとめ構成・小田原みみ
2022年01月03日来たる2022年に向けて、芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんからのスペシャルメッセージをお届け!強い運気を持つ人に近づき、自ら運を引き寄せる。僕の五星三心(ごせいさんしん)占いによると、’22年は、銀の時計座、金の鳳凰座、金のインディアン座の運気が上昇します。銀の時計座は、努力が報われて、これまで積み重ねてきたものを回収できる一年になります。金の鳳凰座は、強い意志を持ち、やり遂げる能力があるので、今年から評価され始めます。金のインディアン座は、好奇心旺盛な星の持ち主。個が強く、こういう人が世の中を大きく変えていくことになるでしょう。どれにも当てはまらない人は、この3つを持っている人を探して、仲良くなってください。運が良い人の近くにいることで、自分の運気もグッと上がります。時計座は、集団が好きで、仲間意識、平等、共通を好むので、近づきやすいと思います。鳳凰座とインディアン座は、単独行動主義なので、ちょっと仲良くなりづらい面があるかもしれません。特にインディアン座は顕著。奇抜な服装をしたり、人がやらないようなことをしている風変わりな人が多いので、違和感を覚えて「なんだこの人?」と思うかもしれません。最初は、周りに受け入れてもらえないかもしれないですが、時代が追いついてきて、3~4年後にその人がフィーチャーされたり、その人が生み出したものが流行ったりすることも。インディアン座こそ、新しい時代を切り拓いていく先駆者。新しいアイデアやヒントをたくさん持っているので、好奇心で近づいていけば、良い刺激がもらえるでしょう。だから何か違和感を覚える人に出会ったら、その人がインディアン座かチェックしておくと、間違いありません。占いは自分の運勢を観るだけでなく、他人を調べる道具にも使えるんです。その人の性格を知ることで、良いコミュニケーションがとれるようになります。’22年は引き続き、庶民の年なので、町中華など、大衆的なものが好まれます。平等意識に繋がる庶民感覚が時代を動かす一方で、どんどん単独の力が強くなっていきます。ソロキャンプなど、ソロ活がブームになっているのもその流れです。しかし、ひとりでいることを恐れてはいけません。もちろん仲間は大切なので、みんなでいても楽しい、ひとりでいても楽しいと、協調性と独創性を兼ね備えた人こそ、活躍の場は大きく広がるでしょう。恋愛でも虎になれ!獲物を狙い撃ちして、スピード婚もあり。’23年は卯年。卯年は子宝に恵まれる年といわれています。ということは、’22年は恋愛的にも良い年。寅のごとく猛進して、勢いで結婚するのもありです。’22年は恋愛・結婚ブームが来るかもしれません。人の繋がりや優しさに飢えている人たちが一気にパートナーを求めるようになり、新しい恋の形や新しい出会いのパターンも増えてくると思います。オンライン婚活がそこまで流行らなかったのは、人の温もりを感じられなかったから。’22年は、昔の「街コン」のような、対面のコミュニケーションから関係を育んでいくような新たな婚活が流行ると思います。みなさん恋愛でも虎のようになってください。相手にガオッと噛みつく勢いで近づいて、落としてください。はっきり言って、男性が肉食になる時代は当分来ません。自分からアプローチして、何ならプロポーズも自分からするぐらいの積極性が、これからの時代には必要になります。ちなみにセミロングやボブなど、短めの髪の女性がモテます。ラッキーカラーは、赤、オレンジ、緑。セブン‐イレブンカラーですね(笑)。差し色に使ってもいいので、勝負の時はぜひこの3色をコーデに取り入れてみてください。’22年上半期は、凝り固まった考えから抜け出し、執着を捨てる努力をしましょう。変わることを恐れずに、楽しめる人に。その時代の変化をキャッチして、波に乗れたら人生はより豊かなものになります。’22年は準備の年だから、いろんなことを試していい。失敗しても、経験値は上がります。さまざまな変化を受け入れて、新時代を迎える準備を始めましょう。げったーず・いいだ数々の占術を研究し考案した「五星三心占い」で、これまでにのべ6万人以上を鑑定した芸能界最強の占い師としてテレビ、ラジオで活躍。※『anan』2021年12月15日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2021年12月12日2022年を迎えるにあたり、占い師・ゲッターズ飯田さんからのスペシャルメッセージをお届けします。2022年は革命前夜。時代の流れをつかんで、行動した人こそ勝ち組に。2022年は「準備」の年。というのも、2023年が新時代の幕開けとなるからです。’23年から5年間、革命が起きるぐらい、世の中が大きく変わります。すでにスポーツ界を中心に、若きエースが活躍し始めていますが、これから世代交代の流れはますます加速します。その波に乗るか、呑まれるかは、’22年上半期の行動にかかっています。’22年は寅年。時代の流れに乗るために、新しいことに目を向け、あらゆる情報を敏感にキャッチしながら、まさに虎視眈々と物事を進める年になります。コロナ禍により、生活の変化を余儀なくされ、物事を思うように進められなくなった人も多いかもしれません。ワクチン接種が進み、ようやく状況が落ち着いてきましたが、ただだらだらと緩慢と過ごしていると、次の時代を見据えて猛進し始めている虎たちに一瞬で食われてしまいます。それは、この2年近くをどのように過ごしてきたのかも大きく影響しています。家にいる時間が必然的に増えたことで、スキルを磨いたり、今こそ勉強する絶好のチャンスだと、自分をアップデートするために何かに励んだ人と、何もしなかった人では、大きな差が生まれています。その結果が、’23年に如実に表れます。もし、これを読んで焦りを感じた人は、今からでも遅くありません。’21年12月までに始めたことは実を結びやすいので、来年を待たず、今すぐに行動に移してください。何をしたらいいのか分からない人は、まずは時代の流れをキャッチすることから始めてみましょう。すぐにできることは主に2つ。1つめが書店に行くこと。本屋をぐるりと一周してみると、今の時代が分かります。特に実用書コーナーは世相がダイレクトに反映されているので、今何が流行っているのか、はたまた何が足りていないのかが見えてきます。2つめが次世代を担う10代~20代前半の若者たちの話を聞いてみること。どんなことに興味があるか、どんな価値観を持っているかリサーチする。聞いたことを全て鵜呑みにしなくていいので、これからどんな時代になっていくか、自分なりに未来を予測してみるんです。時代はどんどん進んでいます。めまぐるしく変わっていく時代の変遷に柔軟に対応できる人こそ、新時代でも長く活躍できます。いまだにコロナ禍前の生活に戻れると信じている人もいるかもしれませんが、戻ることはありません。その間にいろんなことが一気に進んだからです。そのことを肝に銘じて、新時代が幕を開ける’23年に向けて、どう準備していくか考えて行動することが大事なんです。人に誇れる武器や強みがある人は、それをどんどん伸ばしてください。ない人は自分の新たな武器を探してください。’22年は革命のきっかけになるものが生まれる年なので、それを見つけられた者だけが、’23年の卯年に大きく飛躍できます。’23年が大事な年だと、何度も伝えていますが、それは十干十二支を合わせた六十干支占いからも分かります。六十干支占いは、60年で運気が一巡するのですが、’23年は、江戸幕府ができてからちょうど420年となり、それと同じ巡りなんです。天下分け目の関ヶ原の合戦で徳川家康が勝利して、江戸に幕府を開くまでの3年の間に、さまざまなことが変わりました。それと同じように、今も時代の大きな転換期を迎えているのです。げったーず・いいだ数々の占術を研究し考案した「五星三心占い」で、これまでにのべ6万人以上を鑑定した芸能界最強の占い師としてテレビ、ラジオで活躍。※『anan』2021年12月15日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2021年12月11日ゲッターズ飯田さんが読者のみなさんに、スペシャルメッセージをおくってくれました。2021年下半期を快適に過ごすヒントとは?「お金に縛られない、自由な生き方へ」街に出ると、今はみんなマスクをして歩いていますよね。普通の光景になっていますが、それはある意味すべての人が平等な状況に身を置いているともいえます。年齢も職業も性別も関係なく、誰もが対等。そんな今の時代を生きるうえで大切なのが、人と人との繋がりです。コミュニケーションが鍵となり、積極的に人と交流することや、付き合う友人のレベルを上げていくことで運が拓けていきます。人間関係を変えるというと難しく感じるかもしれませんが、ちょっとした努力でいいのです。“今日はいつもと違う人を誘ってみよう”と、10回のうち1回は自分が知らない学びが得られそうな人に声をかけてみる。それによって新たな情報や気づきが得られ、自分が当たり前だと思っていた価値観が更新され、成長することができるのです。運気の流れを見ると、5月までは沈みがちでしたが、夏からは少しずつ上昇して前向きに動ける空気に。人との繋がりがより求められるようになり、良い意味での仲間意識や絆が強固なものになっていくでしょう。とはいえ、ガラッと風向きが変化するわけではなく、すごく良くなるのは10月から。丑年の今年は世の中の進みも“牛歩”ですから、焦りは禁物。物事の種まきに適した時期なので、スクール通いや習い事を始めてみるのも開運に繋がります。コロナ禍であることを理由にあまり行動しない方もいますが、今の状況でできることも山のようにあります。ただし、“鬼門”とされる丑年・寅年は大きな挑戦には不向きなので、“飛躍”の年である卯年までコツコツと種まきをしながら待ちましょう。価値観が大きく転換する中、お金との向き合い方にも変化が。今年の夏から2023年までの間は、平等意識に繋がる“庶民感覚”が時代を動かすことになります。派手な運気ではないので、質素な生活を楽しむことが主流になるでしょう。今までは巷に溢れる情報に煽られ、“あれを持っておかなければ”“これを食べておかないと”と消費に駆り立てられていた方も多かったと思います。それがコロナの影響で働き方や余暇の過ごし方が変わり、自分にとって何が本当に大切なのかを見つめ直すように。“たくさんお金を使ったり、多くの物を所有したりしなくても豊かに生きていける”と気づいたことで、ブランド志向が徐々になくなり、最近は家賃の高い東京から離れる人も増えています。お金の使い方が変化し、誰もがいわゆる“お金持ち”を目指す時代ではなくなっていくのです。そもそもお金というものは“道具”であり、ただ持っているだけでは意味がありません。それなのに、多くの人が必要以上の収入を得ようとしたり、減ることが怖くて使えなかったりして、苦しい思いを抱えている。それではお金があっても豊かとはいえませんよね。お金に執着してギスギスしてしまうのであれば、あってもなくても楽しめる心を育てたほうがいい。僕自身も芸人時代は低収入でしたが、それを気にしたことはなかった。ある程度収入が増えた今も昔以上に物を買わないけれど、それは貯蓄を減らしたくないからではありません。買えると思うと逆に欲しくなくなりますし、物がなくても楽しく過ごせているから買わないだけ。お金のあるなしは関係ないのです。そういった、お金にとらわれず、お金から解放された価値観へと世の中全体が切り替わっていくのは、とても良いことだと感じます。それと同時に、貨幣自体のシステムも現金からデジタルへと移行が進んでおり、今後ますますお金の流れが目に見えなくなっていくでしょう。価値観もシステムも変化の真っただ中の時代を生きるのは、実はとても勉強になるものです。これから大きな可能性を秘めたananの読者世代の方こそ、今のうちにお金とは本来どんなものであり、どう使うといいのかをしっかり勉強しておくといいのではないでしょうか。保険、サブスク、食費など、出費の見直しを図り、メリハリを。お金との向き合い方について、とるべき行動を具体的に挙げてみましょう。まずは貯蓄ですが、今は銀行の利率が低く、預けるだけの意味は弱まっています。少額でもいいので、投資やNISAに回しましょう。投資を怖がる人は多いですが、月3000円を捻出するのはそう難しいことではないはず。むしろそれをきっかけとして、お金の使い道を見直せばいいのです。いつの間にかサブスクや課金が増えていませんか?保険についても、案外不要なものにまでお金を払っていることが多いのです。自分にとって本当に必要なものを精査していきましょう。また、お金に不安を抱えている人ほど、無駄な買い物が多いのが常。お金が欲しいと言いながら、どんどん手放してしまうんだから矛盾していますよね。世の中には物が溢れており、欲しいものを買っていくとキリがありません。カフェドリンクだってしょっちゅう飲んでいたら結構かさみますし、スイーツも買ってくるより自分で作るほうがお手頃で楽しい。そうやって不要不急の出費を少しずつ減らしていけばいいのです。家庭菜園を始めるのもいいでしょう。植物を育てると運気が上がる時期ですし、節約にも繋がりますよ。出費を減らすといっても使ってはいけないという意味ではなく、習い事や自分が興味あることには惜しむ必要ありません。ブランド物だって、あれもこれもと欲張らずにどこか1点に絞って贅沢を楽しめばいい。そして、おすすめなのは寄付をすること。収入の5%でもいいので、毎月寄付をすると人生がうまく回ります。要は、お金の使い方にメリハリをつけるのが重要だということですね。仕事に関しては、自分が幸せを感じることをする、それが一番です。人間にとって究極の幸せは、人から感謝されること。お金にとらわれない時代だからこそ、割り切って人から受け取る感謝の数を増やすことに気持ちを向けましょう。それによって心が豊かになり、結果的にお金も入ってくるのです。この思考があるかないかで、同じ能力を持つ人でも収入はまったく変わってきます。お金のためだけに働いている人にとって仕事はただの労働であり、嫌々やるので効率が悪くなります。一方、人を喜ばせるために働く人にとって、仕事は楽しいもの。当然効率も良く、感謝されてより良い仕事が回ってくるのです。今は、時代の流れのうえでもそういった軽やかな思考や価値観へとシフトしていくタイミングを迎えています。ただ、仕事の捉え方もお金の動かし方もこれまでの固定観念が強い人が多く、実際に切り替えているのはまだ1~2割です。両手いっぱいに物を抱えていては、新しいものは手に入りません。まずは、染み付いた固定観念を外していきましょう。お金から解き放たれた時代こそ、心豊かに生きることが大切に。お金に縛られない生き方をするにはお金を知ることが大切ですし、お金を知ると不要な出費が削ぎ落とされていきます。でも、心まで貧しくなってはいけませんよね。最近はメディアが取り上げるネガティブなニュースを見て将来に不安を覚えている方が多いようですが、総合的に見ると日本の景気は悪くなっていないので、必要以上の心配はいりません。悪い面ばかりに目を向けているせいで、いい面がたくさんあるのに気づけていないのです。今ある平和と幸せを、もう一度見直すこと。それが、心豊かに日々を過ごすためにもっとも重要であることを、覚えておいてください。げったーず・いいだ数々の占術を研究し考案した「五星三心占い」で、これまでにのべ6万人以上を鑑定している芸能界最強の占い師。『ゲッターズ飯田の五星三心占い 2022』(朝日新聞出版)が9月発売予定。※『anan』2021年6月16日号より。文・真島絵麻里(by anan編集部)
2021年06月12日人気占い師の水晶玉子さんとゲッターズ飯田さんがanan読者から寄せられたリアルなお悩みに本気でアドバイス。3つの悩みにお答えします!お悩み:上司の雑な仕事ぶりに振り回されています…。直属の上司と価値観や仕事のやり方が合わなすぎて、ストレスです。私はスケジュール通りに仕事をしたいのですが、上司はほぼ思いつきで動いていてスケジューリングも雑なタイプ。行きあたりばったりの指示に振り回される上、最近リモートで仕事をしていると夜遅い時間や休日にもメールが来るため、曜日感覚がなくなって仕事と生活の境目が曖昧に…。仕事の内容自体は自分のやりたいことなので、転職は考えていません。うまくやっていくにはどうしたらよいでしょうか。(29歳・会社員)水晶さんの答え「上司の苦手分野をカバーしみずからの評価につなげて」きっとこの上司も、予定をうまく管理できない自分があまり好きではないかも。それならば、あなた自身が上司に代わってスケジュールを管理してあげるのも手です。「その作業、私が明日までに仕上げておきます!」と常に先回りして仕事をこなせば上司も助かるでしょうし、職場でのあなたの評価も必然的に高まるはず。仕事にルーズな上司はあなた自身が管理して、「うまく使う」くらいの気持ちでいるといいかもしれません。ゲッターズさんの答え「他人の粗探しよりも、自分のやるべきことに集中」タイプや価値観が違うからこそ、一緒に仕事をするのがチームというもの。なので、上司と部下が合わないのは当たり前なんです。少し厳しいことを言うようですが、自分の仕事は棚に上げて、相手のダメな部分をとやかく言うようではいつまでも状況は変わりません。逆を言えば、あなたが自分の仕事を全うしていれば、上司に対する文句は出ないはずです。「自分が出世して上司を追い越す」くらいの気持ちで目の前の仕事に取り組んでください。お悩み:「自分よがり」と「遠慮」のバランスがわかりません。社会に出たての頃、周りの人から「自分よがり」と叱られることがありました。図星な部分もあり、周囲の立場や感情に目を向けるようにして少しはやさしくなれた気がします。ただ、今度は周りの人を気にしすぎて自分の気持ちを出すのを遠慮するようになってしまいました。「程よく図々しいほうが幸せになれる」とゲッターズ飯田さんがTwitterに書かれていたことが印象的だったのですが、自分と周りの感情の向け方の比率があれば教えていただきたいです。(28歳・会社員)水晶さんの答え「怒られるうちが花!ただし、周囲への感謝も忘れずに」周りの人に「自分よがり」と叱られて自分を変えられたあなたは、とても素直な人ですね。ただ周囲に遠慮するあまり、「つまらない人」になっていませんか?あなたはまだ20代ですし、すべてが完璧である必要はありません。今は多少「図々しい」と思われようが、「怒られるうちが花」だと意識して、前に出ていったりもしながらよいバランスを覚えましょう。叱られた時は指摘してくれた相手に感謝の気持ちを持つこともぜひ忘れずに。ゲッターズさんの答え「叱られても、明るく返せる図太さは持っているべき」水晶さんも言うように、20代のうちは怒られることも貴重な経験の一つ。ただ、そこでショックを受けすぎると「あの人すぐにへこむから面倒くさい」と思われてしまうので、何を言われても「すみませんね~!」と明るく返せるくらいの図太さを持っていることが大切です。今はあなたにとって、本気で叱られる中でコミュニケーションを深めていくべき時期。失敗を繰り返していくうちに、適度な遠慮のバランスもわかってくるはずです。お悩み:責任ある立場を任され、プレッシャーに負けそう…。10人規模のチームのサブリーダーという想定外の役職について、今年で2年目。性格的に今の立場は合っていますが、知識がついていかず…スキル面で自信が持てません。昇進希望はそこまでありませんが、降格も嫌です。いろいろな仕事が回ってきてプレッシャーに押し潰されそうです。(33歳・会社員)水晶さんの答え「リーダーの仕事は、自分が頑張ることではありません」そもそもリーダーにとって大切なスキルは、人をうまく配置して使ったり、コントロールすることにあると私は思っています。なので、もしあなたがサブリーダーとしてこれから頑張りたいと思うなら、人を頼って仕事を任せたり、相手の長所を褒めて伸ばしてあげることも覚えるべきです。ひとりで背負い込まず、肩の力を抜いて取り組んでくださいね。ゲッターズさんの答え「自分の『できないこと』を認めてあげることが大事」あなたは「私はちゃんとやっている」と思っているかもしれませんが、その真面目さがかえって自分を苦しめているのではありませんか?リーダーの本当の仕事は、「部下を信頼すること」にあります。だからこそ、「自分ができないこと」を認めるのも大事。ある種の雑さと適当さを持って、周りから愛される人になることを目指してください。水晶玉子さん占い師。東洋・西洋の枠を超えて、数々の占術を研究。『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ366日メッセージつき 開運暦2020』(集英社)が発売中。ゲッターズ飯田さん占い師。6万人以上を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心占い」を確立。著書『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』(朝日新聞出版)など。※『anan』2020年6月17日号より。イラスト・いいあい取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年06月16日anan読者から寄せられた、リアルなお悩みに人気占い師の水晶玉子さんとゲッターズ飯田さんが本気でアドバイス。仕事、恋愛、コミュニケーションなど…今の時代ならではの難しい問題に二人が出した答えとは?お悩み:コロナで収入が激減!仕事or恋愛、どっちを取るべき?都内でフリーランスとして働いていますが、コロナの影響で仕事が激減。今の仕事でもっともっと頑張りたい気持ちがあるのですが、収入が減って正直生活は苦しくなってきています。付き合って3年になる遠距離恋愛中の彼との将来もそろそろ考えなければいけないし…。もう少し頑張って夢を追うか、仕事を辞めて彼のところへ行くか。決めきれない私に、アドバイスをください。(35歳・自由業)水晶さんの答え「両方諦められないのなら、どちらも選べばいいんです」仕事と恋愛、どちらも諦められずに悩んでいるなら、「両方を限界までやるしかない」というのが私の回答です。フリーランスとしての仕事をできる限り頑張って、本当にダメなら彼のところに行けばいいし、恋を選んで、それでも「働きたい」と思うなら、その方法を考えればいい。あなたのお仕事がどんな内容かはわかりませんが、今はリモートでも働ける時代です。自分で選択肢を狭めず、柔軟に考えてみてくださいね。ゲッターズさんの答え「自分からプロポーズもあり!ただ、結婚願望がない可能性も…」もし今の彼との結婚を求めているなら、自分から素直に意思表示するべきです。フリーランスで生計を立てているということは、あなたはもともと根性のあるタイプのはず。そういう人ならどんな場所でも、どんな仕事をしてもきっと生きていけるでしょう。ただ遠距離恋愛が3年も続いている人の場合、そもそも「結婚願望がない」という可能性も高いので、このタイミングで自分の本音と向き合ってみることも大切です。お悩み:自分の運の悪さに落ち込み気味…。今年厄年なのですが、とことん「ついてない…」と思うことが重なっています。「ついてない」と自覚することが運気的にいけないことだと聞いたのですが、どうしてもマイナスに捉えてしまいます。そのような時の心構え、モチベーションの上げ方を教えていただきたいです。(32歳・派遣社員)水晶さんの答え「“運が悪い”は思い込み!常にプラスの発想転換を」人は自分に悪い出来事が起こった時、「ついてなかった」と思いがちですが、それは気のせいかも。たとえば財布を落としたとか、転んで脚を折ったのなら、不注意だっただけの話。でも「脚を折ったけど人が親切にしてくれた」「財布を落として物を大切にするように」など、それが他の不運をかわしているかも。発想をプラスに転換して運を味方につけて。ゲッターズさんの答え「人のためにできることを探せば、助けてくれる人が現れるはず」物事には必ずマイナス面とプラス面があるので、「ずっと運が悪い」なんてことはありえません。それなのに悪い面ばかりにフォーカスしてしまうのは、あなたの考えが自己中心的になりすぎている証拠。今からでも遅くないので、「自分だけが辛い」という考えは捨て、人のためにできることを探すべきです。そうすれば手を差し伸べてくれる人も現れるはず。お悩み:オンライン飲みが苦手。だけど孤独を感じるのも嫌。もともと友人関係に対して連絡を怠りがちなタイプで、最近多いオンライン飲み会に誘われてもなかなか乗り気になれません。そういったオンライン関連の誘いは断りづらいなと思う一方、SNSなどで自分のいない楽しそうなオンライン飲み会の写真を見ると孤独感を覚えることも。オンラインでのコミュニケーションとうまく付き合っていく方法を知りたいです!(32歳・金融会社)水晶さんの答え「口実が見つからない場合は、あらかじめ時間を決めておくと」私は個人的に、オンラインのほうが断りやすいと思うんですけど(笑)、家にいるぶん適当な理由を見つけるのが難しいのかもしれませんね。もし本当に断る口実がないのなら、「15分だけ参加します」とか、あらかじめ時間をきちんと決めておくのがおすすめ。そうすれば、時間をあまり無駄にすることもないですし、適度に楽しめると思いますよ。ゲッターズさんの答え「気の進まないオンライン飲みを自分で楽しくする工夫も必要」「『オンライン飲みをすると運気が悪くなる』ってananの占い特集に書いてあった」とでも言えばいいと思います(笑)。理由なんてなんでもいいんです。それでもどうしても…という場合は、せめて普段会えない人とするとか、ダラダラ話すのではなくて「クイズ大会しましょう」と企画を提案してみるのも手。自分が楽しめる工夫をすることも大事です。水晶玉子さん占い師。東洋・西洋の枠を超えて、数々の占術を研究。『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ366日メッセージつき 開運暦2020』(集英社)が発売中。ゲッターズ飯田さん占い師。6万人以上を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心占い」を確立。著書『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』(朝日新聞出版)など。※『anan』2020年6月17日号より。イラスト・いいあい取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年06月15日いよいよ突入する2020年下半期。人気占い師の水晶玉子さんとゲッターズ飯田さんに人間関係や働き方も大きなターニングポイントを迎えている今、私たちが時代を生き抜くヒントを伺いました。水晶:新しい時代の流れとしては、5Gや自動運転のような、テクノロジーの発展にはさらに拍車がかかるでしょう。すでに「会社に行かなくても仕事ができる」と多くの人が気づいているように、地方にいながら仕事をする人はこれからますます増えていくはず。そういう意味でも、’20年は自分の働き方や生き方の価値観について考える節目となりそうです。飯田:占い的にも、今年の後半は「大きいものから小さなものへ」という流れが出ているので、たとえば「東京から地方へ」だったり、「大企業から個人事業主へ」といった傾向が強くなることが予想されます。イメージとしては、大きなものから小さなものがいくつも発生してくるような。水晶:今年は子年でもありますし、ゲッターズさんの言うように、地域発の小さな魅力を発見するには絶好の機会かもしれませんね。新しい芽があちこちでたくさん育つ中から、自分の興味ある分野にいろいろチャレンジしてみるのもいいと思います。変化をプラスにできるかは、あなたの行動次第。飯田:全体運で言うと、5月、6月は運気が下がっている人も、夏以降になると徐々に回復していくので安心してください。水晶:今年の前半は辛い思いをしたり、金銭面で将来が心配になった人も多いと思いますが、変化の時は誰でも不安になるものです。その変化を「いい変化」にするか「悪い変化」にするかは、その後のそれぞれの行動にかかってくると私は思います。飯田:まさにその通り。僕なんかは、「嵐が来ているから楽しい」くらいの感覚でしかないですが…。水晶:それは、ゲッターズさんが申酉天中殺(さるとりてんちゅうさつ)の人だからじゃないかしら(笑)。動乱に強いタイプだから。こういう時期はそういう人に頼るのもありです。飯田:「状況を軽視しろ」というわけではないですが、楽観的であることも、ある意味大切なこと。こういう時こそ発想を転換して、プラスに考えることが大事なんだと思います。水晶:逆に「これを絶対に変えたくない」と頑なになってしまうと、運気が下がりやすいので注意が必要ですね。飯田:ちなみに、’20年の下半期の出来事で言うと、年末年始にかけて、大きな動きがありそうです。たとえば政治的な発表があるか、自然に関するものかもしれません。水晶:それは、私の占いにも出ています。具体的なことは言えませんが、社会情勢の変化は可能性としてありそうですね。飯田:それとは別に、女性の若いリーダーが出るという運気も出ています。現在20代、もしくは30代前半くらいの若いリーダーが、これからの時代を引っ張っていく存在になるはず。水晶玉子さん占い師。東洋・西洋の枠を超えて、数々の占術を研究。『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ366日メッセージつき 開運暦2020』(集英社)が発売中。ゲッターズ飯田さん占い師。6万人以上を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心占い」を確立。著書『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』(朝日新聞出版)など。※『anan』2020年6月17日号より。イラスト・いいあい取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年06月14日ゲッターズ飯田とCalmeraが本日1月19日、滋賀・野洲文化ホールにて「better fortune’n jazz」を開催する。「better fortune’n jazz」は、芸能界最強占い師と言われ、近著『ゲッターズ飯田の五星三心占い2019年版』が100万部を突破している占い師・ゲッターズ飯田と、ドラマ『ミナミの帝王ZERO』や、バラエティ番組のBGMとしても話題のエンタメジャズバンド・Calmera(カルメラ)が主催しているイベントである。当企画は2017年からスタートし、2019年は21会場24公演が各地でチケット完売が続出。動員人数は述べ1万5千人を記録しており、今年はさらにエリア・公演数を拡大する予定だ。立ち上げの経緯はCalmeraの演奏を聴いて、ジャズのイメージが変わったというゲッターズ飯田が「一緒に組んでやってみよう」と思ったことがきっかけだという。ステージではエネルギッシュな演奏と開運トークが展開される。まさに誰も見たことのない異色な組み合わせによるエンタテインメントだ。これを楽しめるのはこの場だけだろう。さらに来場者のなかから選ばれると終演後に対面鑑定してもらえるチャンスも。この貴重な機会をお見逃しなく。■公演情報「better fortune’n jazz」日時:1月19日(日)開場16:30/開演17:00場所:滋賀・野洲文化ホール大ホール
2020年01月19日ゲッターズ飯田が語る、2020年を象徴するキーワード。これを押さえれば運の波に乗れる!?世間で注目されるモノ、エンタメ界を賑わす人、身の回りで起こる出会いや仕事の流れ……うまく先読みして、運気を上げよう!転職は手に職がある人たちが有利な時代へ。「社会の変革という意味では、2020年の前半からは“大企業から個人商店へ”という流れが強くなってきます。少し不吉なことを言うと、老舗の大企業が倒産しはじめたり、あっと驚くようなニュースが出てきたりもするので“企業にいれば安心”という価値観そのものが通用しない時代に突入していきます」社会状況的にも不安なこれからの世の中で信じられるのは、「肩書よりも技術です」とのこと。「いわゆる手に職がある人、自分の中に“これだ”という技術を持っている人はきちんと評価される時代でもあります。そういう人は会社を辞めてフリーランスになっても、自分で小さな会社や団体を立ち上げて活動していっても成功するはず。無理に視野を広げて世界を股にかける必要はないので、自分自身に誇れる技を磨いていくことが肝心です」男女問わず、看護師、先生など、人をサポートする仕事がモテる!「2020年は形あるものよりも精神的なもの、つまり“人とのつながり”が大きな意味を持ってきます」恋愛面でもっとも求められる人物像は、“他人をサポートする能力のある人”なのだとか。「看護師さんや幼稚園の先生、学校の先生など、多くの人と関わりを持つサポートタイプの男女が急にモテはじめる時代が来ます。自己主張がはっきりしていて相手を引っぱっていくというよりは、優しく支えてあげられるタイプの人がそう。裏を返すと、“サポート上手になる”ことがモテるための秘訣といえます」恋愛の傾向としては、2019年に引き続き、安定型の恋愛が主流に。「派手でドラマティックな恋愛よりも、信頼できる相手との付き合いを求める傾向が続くでしょう。親しい友人の紹介で出会った人とは、ゴールインできる可能性も高いです」出会いは、ボランティアやBBQ、ホームパーティにあり。「2019年は恋愛面がイマイチだったけれど、2020年こそ彼氏を作りたい!」なんて思っている人も多いのでは。出会いを求めるなら、ホームパーティやBBQなど、アットホームな雰囲気の場所が吉。「2020年前半の人間関係は、家族や友人など、“身近な人とのつながり”がキーワードになります。ホームパーティやBBQといった気軽であまりお金をかけないイベントに参加してみると、思わぬ出会いに恵まれるかもしれません」これはもちろん、パートナーの有無にかかわらず言えること。“人と人との精神的なつながり”を意識することが全体運アップのカギとなる。「家族旅行を計画したり、友だちを誘ってキャンプに行ったり、同窓会に顔を出してみたり。またボランティアなど、地域のコミュニティに参加するのもおすすめです」人気者は、読モや一般人からのYouTuber、変わり種占い師も!?ここ数年、YouTubeやインスタグラムなどのSNSから人気が出る“一般人”が急増中。そんなふうに、今まで注目されていなかった人が有名になるケースは、2020年以降も爆発的に増えてくるという。「“庶民”の代表である一般人をはじめ、これまでマイノリティとされてきた人たちが評価される、という流れが出ています。特に2020年の前半は、センスのいいイケメンや美女の一般人が読者モデルとして活躍したり、オリンピックで目立つ存在の人が現れたり、素人のYouTuberが注目を集めそうです」「ちなみに」と、最後にゲッターズさんの口から出たのは意外な言葉。「まったく新しいタイプの占い師が登場するでしょう。手法が変わっているというよりも、見せ方、キャラクターが斬新な若手の人が。僕が言うのも不思議な話ですがね(笑)」ゲッターズ飯田さん占い師。6万人以上を占ったデータを基に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。最新著書『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』(朝日新聞出版)が発売中。※『anan』2019年12月25日号より。イラスト・石山さやか取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年12月24日芸能人もこぞって頼る人気占い師ゲッターズ飯田さんが、2020年に押さえておきたいキーワードを教えてくれました。世間で注目されるモノ、エンタメ界を賑わす人、身の回りで起こる出会いや仕事の流れ……うまく先読みして、運気を上げよう!社会の仕組みや価値観も大きく変わる2020年。いよいよ始まる東京オリンピックイヤー。カリスマ占い師のゲッターズ飯田さんによると、2020年は社会の仕組みや価値観が大きく変革する最初の年になるそう。「亥年から子年へ。干支が一周するということは、“一つの時代が終わり、新しい時代がはじまる”ことを意味しています。特に2020年の前半からは、形あるものよりも精神的なものを重視する傾向が顕著に出てくるでしょう」ではそんな2020年、一体どんなものがブームになる?人気者になるのは誰?注目キーワードと共に発表します!来年のキーは、ずばり庶民!派手が収まり、物事の価値観が変化。ゲッターズさんの「五星三心占い」によると、2020年前半を象徴する最重要キーワードは“庶民”。「2019年までは伝統と上質を重んじる“大人”の時代だったのに対し、これからは徐々に“庶民的なもの”にスポットがあたっていきます。たとえば新しいタイプの100円ショップや業務用スーパーが人気になったり、古着をおしゃれに着こなす人が注目されるなど、派手にお金を使うのではなく、節約しながら生活や趣味を楽しむ流れが出てきます」人々の価値観の変化とともに、社会の仕組みも大きく様変わりする。「今も刻一刻とキャッシュレス化が進んでいるように、既存の経済のシステムが通用しなくなるような変化の兆候が出はじめます。完全に移行するにはあと数年かかりますが、変化の波に乗り遅れないためにも時代の風を読むことが大切です」エンタメ業界も、スター性より親しみやすさ。「“庶民に注目が集まる”という傾向は、エンタメ界とて同じ」とゲッターズさん。ずばり、2020年前半に人気を集めるのはどんな人?「価値観が多様化したことで、昔のようにカリスマ的なスターが現れにくくなった半面、芸能人には“親しみやすさ”が求められるようになります。人気が出るのは、下積みを長く経験した苦労人の役者さんや、先輩や後輩との人間関係を大事にする芸人さんなど、より庶民の感覚に近い存在の人。それも爆発的に売れるというよりは、小さな劇場やインディーズの作品から名前が売れて、じわじわと人気に火がついていくような注目のされ方になるはずです。ちなみに、2020年前半は“若手”が応援されやすい年でもあるので、まだ売れる手前のアイドルといった、夢を追いかけている人たちにもチャンスが巡ってくるでしょう」安くて質のいい和菓子やプチグルメに要注目!2019年を象徴する流行りものといえば、やっぱり“タピオカ”。そこで空前のタピオカブームの次にくる、新しいグルメやスイーツトレンドを予想していただきました!「お伝えしているとおり、2020年の前半は庶民的な価値観が主流になるので、食のトレンドとしてはクオリティの進化した“ファストフード”に人気が集まるしょう。その一方で、2019年までの伝統を重んじる流れが完全になくなるわけではありません。よって、タピオカの次にブームがくるとすれば、“庶民的なもの”と“日本の伝統”をかけ合わせた食べものに注目が集まる可能性が。たとえば、気軽に食べ歩きのできる和菓子、新しいタイプのおにぎりなど…。値段は手頃だけど味は抜群にいい、“プチグルメ”“プチスイーツ”にコンビニ各社も力を入れてくることが予想されます」ゲッターズ飯田さん占い師。6万人以上を占ったデータを基に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。最新著書『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』(朝日新聞出版)が発売中。※『anan』2019年12月25日号より。イラスト・石山さやか取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年12月22日2019年後半、ラッキーになる選択はどっち?4つの場面の“ベストチョイス”を占い師・ゲッターズ飯田さんがズバリ解説します!メイクは…ナチュラル?ちょい冒険?2019年の美のキーワードは“大人っぽいナチュラル”。どちらかといえば、キュート系よりもキレイ系の女性を目指すと、本物の美人として認められるはず。大人っぽく背伸びをするのは大事だが、あまり作り込みすぎず、あくまで自然なメイクを心がけるべし。出会いは…ホームを見直す?新規開拓?いつも同じ人と一緒にいるよりは、新しい人にどんどん出会うことが大事。特に2019年の後半にかけては縁をつないでくれる人の運が強くなっているので、“世話好き”な相手と一緒にいることが、人脈を広げるチャンスに。異文化交流会などにも積極的に参加すること。コミュニケーションは…聞き役?自ら話題を提供?優秀な人ほど、相手の話をきちんと聞くことができる。なぜなら、そういう人は自分が喋る立場になることが想定できているから。実績のある成功者には、良いツキがあるもの。聞き上手=話し上手と思って、会話の内容や喋り方に盗めるポイントがないか探ることが大事。レジャーは…海外?近場でのんびり?旅行するなら国内よりも海外、なるべく遠くに行くことが運気アップのカギ。上半期に引き続き「伝統」と「文化」がキーワードになってくるので、発展目覚ましいアジアというよりも、古い街並みの残るヨーロッパなど、歴史を感じて落ち着ける場所に出かけるといい。ゲッターズ飯田さん占い師。約6万人を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。近著は『ゲッターズ飯田の「五星三心占い」決定版』(朝日新聞出版)。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・小池アミイゴ取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年06月18日2019 年下半期は、一体どんな選択をしたら得することができるのか。占い師のゲッターズ飯田さんがズバリ解説!ファッションは…着飾る?控えめに?2020年から「ノーブランドのアイテムがいい」という流れが来るが、今年はまだ大人っぽさに重点が置かれているので、時計や財布だけなど、ブランド品は控えめに身につけるのがモテポイント。逆に、全身をブランド品で着飾っている女性は「ダサい」と敬遠される傾向に。スキルアップは…実践で経験?知識の蓄積?インターネットで簡単に情報を得られる現代では、知識よりも実体験が圧倒的に重視される傾向に。溢れているネット記事で読んだことを話すだけでは、「つまらない人」と周囲に思われてしまう。自分で足を運んで経験し、自分の言葉で語れる人に幸運は回ってきます。お金は…コツコツ貯蓄?投資に挑戦?お金はただ貯めておいても増えないが、かといって、使うだけでは手放すことになってしまう。最初は1万円からでも投資に回して、賢く増やすことを考えて。数年後にはまったく新しいお金のシステムが確立される予感も。その時にいいお金の流れに乗るための備えをしましょう。ゲッターズ飯田さん占い師。約6万人を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。近著は『ゲッターズ飯田の「五星三心占い」決定版』(朝日新聞出版)。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・小池アミイゴ取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年06月18日元号も変わり、時代の変化というものに世間の意識が向かっている2019年。ゲッターズ飯田さんもまさに今は切り替わるタイミングと語る。その一番の要因は干支が一周することだそう。2019年の後半は、古い時代が終わり、新しい時代が始まる切り替わりの時。「2019年と2020年は、ちょうど亥年から子年に切り替わるタイミング。これは、“ひとつの時代が終わって次の新しい時代が始まる”ということを意味しています。その兆しが今年から徐々に出てくると思われます。例えば、芸能人でも引退する人が増えたり、経済や産業に区切りがつくなど、新しい時代を象徴するような出来事が特に下半期にかけては頻繁に起こることが予想されますね」ゲッターズさんの五星三心占いによると、2019年の後半は“庶民”に少しずつ注目が集まってくるそう。「一般の人の中からヒーロー的な存在が登場したり、ファストファッションやファストフードの人気に火がつくなど、庶民的な人や物に世の中の関心が集まる傾向にあります。さらに、マイノリティとされていた人々にスポットライトが当たる機会も着実に増えるでしょう。また恋愛面では、付き合って1年以内に結婚するカップルが急増。いわゆる“交際ゼロ日婚”もめずらしいことではなくなるはず」スピード婚が流行るということは、結婚につながる決断が早くなるということ。「この人とはダメだ」と思ったら、そのまま維持せずに、早めに見切りをつけて、次のステップに進むことも大事。「恋愛も仕事も、運気はみずから行動して引き寄せることが大切です。ちなみに2019年はグルメな人が評価される年でもあるので、いわゆる高級店と呼ばれる一流のお店に自分の“行きつけ”を作ると、いい出会いに恵まれるでしょう。さらに、今までは古いものや歴史のあるものに注目が集まっていましたが、後半からは徐々に新しい部分もフィーチャーされ始めていきます。来るべき変化の本丸に向かって、常に“先の先”を見るくらいの気持ちで行動していきましょう」7月後半から停滞期に突入。個性的な人ほど評価される。後半にかけて運気が沈みがち。特に7/20以降は体調面に注意して。奇抜なファッションや髪型をしていたり、芸術家肌な人が評価されやすい傾向が。美術館に行くのもおすすめ。8月一つのことを突き詰める月。自分なりの正義感を持って。少し融通が利かない月になるけれど、真っすぐに突き詰め、自分が正しいと思うことを貫くタイミング。恋愛は一途であるほど報われる。政治や音楽の世界では一波乱起きる予感が。9月運気は徐々に回復傾向に。夜の遊びには積極的に参加。下り坂だった運気も、徐々に回復。特に自営業やフリーランスの人は活躍できる月に。恋人がいない人は飲み会に行くと意外な出会いを楽しめるはず。歯のトラブルには注意して。10月新しいことを始めるなら今!大人の趣味を嗜むべし。キーワードは“前進”。新しいことに挑戦すると開運の予感が。ジャズを聴く、ワインや日本酒を嗜むなど、大人っぽい趣味を見つける、もしくは秘密の場所を作るのもグッド。11月海外とのつながりを大切に。旅先でのいい出会いも。遠くの人や場所と縁があるので、海外旅行したり、外国の人とネットで交流すると、自分の幅をより広げることができる。また、本を読んで言葉を覚えたり、語彙を増やすのも吉。12月美容やファッション運がUP!お金を使うなら、自分磨きに。女子力アップの月。年末にかけては華やかに装ったり明るくイメチェンするといい兆候が。外見を磨くとお金持ちの相手を、内面を磨くと愛のある相手を引き寄せることができる。ゲッターズ飯田さん占い師。約6万人を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。近著は『ゲッターズ飯田の「五星三心占い」決定版』(朝日新聞出版)。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・小池アミイゴ取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年06月15日「もう、これなしでは生きていけない!」という声続出!あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめたカリスマ占星術研究家による『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2019』が、昨年に引き続き発売されました。ファン待望のこの書籍は、水晶玉子先生が1989年に発表した、宿曜占星術にインド占星術を加えた「オリエンタル占星術」の1年分の全運勢カレンダー。恋愛・結婚運、仕事運……知りたいことが全て詰まった1冊です。■かわいくて、ドキッとする付録つき水晶玉子先生と言えば、「anan」「FRaU」といった女性誌で不動の人気を誇り、年末年始のテレビやラジオでも毎回話題。今年で3年目の『水晶玉子のオリエンタル占星術 開運暦』は、なんとシリーズ累計26万部突破のベストセラーなのだそう(←今年の10月時点。その後も版を重ね、すでに28万部に!!)!2019年版は特別付録として、めくると“あなたへの一言”が読める「開運アドバイスおみくじシール」もついています。かわいいシールにテンションが上がり、すぐにでも、めくってしまいたくなるかも!?出てきた水晶先生のアドバイスにドキッとしたり、元気になったりしそうです。■どんなことが書かれているの?ここで書籍の内容をサクッとご紹介しますね。冒頭……【PART1】は、ゲッターズ飯田さんとのスペシャル対談。2人の最強占い師が、それぞれの占術に基づいて2019年を大予測しています。「どのような1年になるか?」のほか、「パワースポット」「開運カラー」「運気が上がる行動」などが判明。これを読んでおくだけでも、幸運をグイグイ引き寄せ、前向きに過ごせそうです。【PART2】は「27宿×12星座」の組み合わせでみる「2019年の最強運ランキング」!324位中、最強の運を持つ人とは?自分の順位だけでなく、家族や友人の運もチェックしておくといいかもしれません。ちなみに筆者は36位でした。すてき!いい年になるといいなぁ♪【PART3】は「27宿別全運勢&365日メッセージつき開運暦」。自分の本命宿をチェックしたうえで、その宿の運勢をじっくり読めば、2019年も運気に乗って、自分らしく過ごせること請け合いです。■人間関係もスムーズに!「オリエンタル占星術」では、何事も上手くいかないとされる「魔のウィーク」の時期もわかるのですが、この期間を乗り切り、毎日をハッピーに過ごすためのメッセージが読めるのは『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2019』だけ!前述した「27宿×12星座の運勢ランキング」のほか、家族、恋人、友達、仕事仲間などとの相性が一目でわかる2019年の「運命の相性スペシャル辞典」も収録されています。■水晶玉子先生からのメッセージ最後に、そんな素敵な本をつくった水晶先生からの、読者のみなさんへのメッセージをお届けしますね。2019年はオリエンタル占星術では「昴宿」の年で、本当の知性が必要になる年です。それぞれが高い志を持って、その目標や夢のために学ぶ姿勢が何より大事で、運気アップの条件のひとつです。2020年という大きな転換点の年に、正しい判断ができるように、学び、準備しましょう。今回、2019年版の『開運暦』には、めくるとあなたへのメッセージが出てくる開運アドバイスおみくじシールを特別につけました!楽しくめくってみてくださいね。この『開運暦』にはシールや、365日のメッセージもそうですが、みなさんが毎日元気になれる“言葉”、勇気が出る”言葉”をたくさん詰め込んでいます。この本に書いた私の“言葉”が少しでもみなさんの2019年のパワーのもとになればと願ってやみません。ぜひ、この『開運暦2019』を活用して運気の波に上手に乗ってください。水晶玉子「元気になれる“言葉”」「勇気が出る“言葉”」って何よりもの贈り物ですよね。使えば使うほどに良い運気が自然と舞い込んできそうな『開運暦』。手元に置いて、何度も読んでみてはいかがでしょうか。水晶玉子幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。人気占い師ゲッターズ飯田氏が”唯一尊敬する占い師”
2018年12月07日“芸能界最強占い師”ことゲッターズ飯田さんがアドバイス!’18年仕事で成功する人の心得とは?今回はその4つをお知らせします。心得1:積極的に自分から誘い、“大人”の話を聞く。「上司とコミュニケーションをとりたがらない人が多いようですが、それは運や縁を自ら閉ざすようなもの。上司と話をしても意見が合わないし、説教など自分にとって耳が痛い話をされるから嫌だ、と思うなら、それは子供の考えなんです。仕事は学びの場。先輩である上司には、どんな人にも良い部分があるはず。そこを見つけ、自分なりの方法で吸収していきましょう。積極的にこちらから誘って話を聞くことで、あなた自身が成長できます」心得2:世界遺産やお城など、歴史のある場所に旅行する。「ネットを眺めているだけで情報を収集し、自分のものにできたと思ったらダメ。ネットは情報が偏っているし、フェイクニュースもいっぱいあります。知識とは、自分で体験して吸収していくもの。旅行は、生の体験ができ、後日自分の言葉で語れる貴重な機会です。そもそも、仕事ができる人ほど好奇心旺盛で、フットワーク軽く行動し、いろんなことを吸収しています。’18年なら、世界遺産など歴史や伝統のある場所を訪れるのがオススメです」心得3:情報源が確かな、新聞や雑誌から情報を得る。「自分には、まだまだ知識が足りないのだということを自覚しましょう。だからこそ、新聞や雑誌など情報源がしっかりしている記事を読み、知識を増やすべきなんです。その時、世の中に起きているあらゆる出来事を他人事にしないこと。北朝鮮問題や少子化対策など、すべてを自分のこととして捉え、自分なりの意見を想定してみましょう。日頃からそんなクセをつけておけば、自分の言葉をしっかり持て、大人の会話ができるようになりますよ」心得4:礼儀、敬語、約束etc、大人のマナーを見直す。「最近は、オフィシャルな場でもフランクな関係性をキープする人も多いですが、“大人”がキーワードの’18年は要注意。礼儀をわきまえた人、きちんとした言葉遣いができる人が評価されます。そもそも、無礼な人、約束を守らない人を評価する大人は少ないはずです。また、仕事ができる人の振る舞いを真似してみてもいいでしょう。ただ、真似る時は徹底的に観察すること。よく見ないで真似ると、雑なコピーになり失敗するので要注意です」ゲッターズ飯田さん占い師。数万人を占った膨大なデータを元に、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を確立。研究に余念がなく、進化し続ける占い師とも。近著に『ゲッターズ飯田の裏運気(うらうんき)の超え方』(朝日新聞出版)が。※『anan』2018年1月24日号より。イラスト・深川 優取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2018年01月21日2018年、運気をつかむためにはどうすればいい?ゲッターズ飯田さんに、トクする女になるための心がけや注意点を聞きました。こんな女になればトクをする。美術館や老舗百貨店にいるような、文化レベルが高く上品な雰囲気を醸し出した大人っぽいアーバンな女性。しかし気取りはNG。ノリの良さが肝心!髪型・メイク2018年の年末頃に、またナチュラルメイクの波が来るが、前半は薄すぎず、派手すぎず、品があってエレガントな大人っぽい美人系メイクがモテる!アイメイクはブラウンやゴールドを基調に、リップは落ち着いたボルドー系など。ファッション同様、実年齢より少し上に見られるようなメイクを意識。髪型は、ショートよりロング。ストレートより、ゆるふわウェーブが好印象。ファッション自分の年齢にプラスして少し上に見える、万人に受け入れられやすいキレイめコーデを心掛けること。バッグや靴など、どこか一点に、ハイブランドや職人さんの手作り、オーダーメイドなど、高級なものや手間暇がかかったアイテムを取り入れるとグッド。老舗の紙袋も○。色合いは、パキッとした原色よりも、やわらかな印象を与える淡いパステルカラーをチョイス。和装もアリ。言動伝統やしきたりを重んじる一年なので、あいさつやマナーがしっかりとできる女性を目指すこと。相手を敬い、丁寧な言葉遣いができていればOK。そうすれば良い出会いが待っている。セミナーや習い事、資格取得など、興味関心があることは率先して動いて、自分磨きを。新聞を読んで時事ネタをおさえて、自分の意見が言えるようになっておくことも大事。古風でどこか知的な大人な女子に!こんな女にはなるな!子どもっぽくて、年齢に似合わない遊びをしている人。若作りバレバレのブリブリ系は排除されるのでご注意。「キャラものや、色使いが奇抜でオリジナリティがありすぎるファッションは避けるべき。学生時代のジャージーを部屋着にしているなど、子どもっぽいアイテムは、いますぐ処分を。髪をやたら染めたり、ギャルメイク、露出過多なファッションもNG。荒っぽい言葉遣いやネガティブ発言も避けて。電車の中でゆるすぎるスマホゲームに夢中になっている人は読書する習慣を!」ゲッターズ飯田さん業界人からの信頼が厚い最強占い師。5万人以上を占い導き出した独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を考案。『ゲッターズ飯田の五星三心占い2018年版』(セブン&アイ出版)が100万部を突破。※『anan』2017年12月27日号より。イラスト・いぬんこ取材、文・鈴木恵美
2017年12月20日もうすぐ新年。今年絶好調だった人も、トラブルに見舞われた人も、2018年はもっともっと幸運を引き寄せたい!!そこでゲッターズ飯田さんに、’18年にトクするための心がけや、損しないための注意点を教えていただきました。「2018年は、今まで苦労してきた人たちが評価される年です。しかし全体的には、下半期に向けて運気の流れが良くなっていくため、上半期はイマイチパッとしない人が多いかもしれません。40代50代は安泰ですが、20代30代の若い人たちには、ややハードな半年になるかもしれませんね」と、ゲッターズ飯田さん。しかしだからといって、何もせずにやり過ごすのではなく、幸せを引き寄せる開運術があるそう。「2018年は、まさに大人の時代。年上の人たちとの大人の付き合いを大切にするとトクをします。特に上半期は、ノリと勢いが重要。今まで断ってきた大人の集まりにも積極的に参加しましょう。会社の新年会の幹事を引き受けるのもグッドです。さらに2018年は、文化や歴史、老舗など古いものが見直される年でもあります。伝統やしきたりを重んじれば、運気UP間違いなし。たとえば神社仏閣を巡ってみたり、お世話になっている人に年賀状を書いたりしてみては」年賀状は今からでも遅くない!習慣がなかった人も、ぜひトライしてみて。着物を着て初詣に出かけるのも吉!また、一流のお店に足を運んでみるのもよいとか。「寿司屋など和食系の一流店に行くと、恋愛面でも仕事面でもむちゃくちゃいい出会いがあります。だからグルメ情報はたくさん持っておくべき。ただしネットの情報に頼りすぎないこと。実際に足を運んで、自分の舌で味わい、ちゃんと自分の言葉で語れるのが大事。食べ物の話題は、どんな人とも盛り上がれるので、いろんな人と仲良くなりやすいですから」自分の得意分野を生かし、知識を広げることも忘れずに。「アンアン世代の女性で、年相応に大人っぽくするべきか迷っている人は、絶対にするべき。年甲斐もなく、子どもっぽいことをすると運気は下がる一方です。実年齢の少し上くらいの大人を目指すと、良い流れに乗ることができます。大人のたしなみとして、ゴルフに挑戦したり、ジャズを聴いたりするのもよいでしょう。お手本となる理想の女性を真似てみるのもアリ!自分が憧れている女性のファッションや言動を参考にするのが、運気を上げる一番の近道です。真似が苦手な人は、損する可能性大。意地を張っても何も良いことは生まれません。もし何をしてもうまくいかない時は、今まさに輝いている絶好調な人に乗っかってみて。そうすれば必ず道は開けてきます」ゲッターズ飯田さん業界人からの信頼が厚い最強占い師。5万人以上を占い導き出した独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」を考案。『ゲッターズ飯田の五星三心占い2018年版』(セブン&アイ出版)が100万部を突破。※『anan』2017年12月27日号より。イラスト・いぬんこ取材、文・鈴木恵美
2017年12月20日“運”は生まれつきのものではなく、「努力で改善できる!」と、占い師のゲッターズ飯田さん。強運をつくり上げるために、簡単に実践できる“運用術”の3ステップを伝授してもらいました。何をしても上手くいく時もあれば、歯車がまるでかみ合わない時もある。「それは、運に周期があるから」とゲッターズ飯田さん。「好調期は3年、不調期は9年の、12年周期で動いています。長く続く不調期は、私たちが持っている運を貯めるための器を大きく、強くする期間と捉えてください。器を鍛えずに過ごし、もろく小さいままでは、運を貯めておけません」運を鍛える&貯めるステップは、この不調期に同時進行で。「得意なものだけでなく、不得意分野に意識的に取り組むことで、バランスのいい、強い器に。と同時に、人が嫌がることを率先して行うほど運は貯まり、その運の大きさに見合うように、器のサイズが増し、運の貯金も増えます」運を貯めたら惜しまず使うこと。「運は、人との繋がりに大きく関係しています。潮目が変わるような、運の満期が必ず来ます。その時、自分だけでなく人のためにも使うのが、開運のポイント。独占すると、貯金を失います。その後、不調期が訪れますが、それは、また好調期を迎えるための準備。3つのサイクルを繰り返すうちに、嫌なことや辛いことが起きても流せるようになり、メンタル的にも、最強の人間になれますよ」運用サイクル1鍛える…自分が頑張る期間“運用術”は、自分の運を鍛えることからスタート。あえて“自分らしくない”ことや苦手な分野にトライした分だけ、運を入れる器のバランスが整って、ぐんぐん強化されていく。・人の言いなりに行動する「人がお薦めする熱量に乗っかって、運の強化を。本、映画、食事…何でも試してみましょう。『自分の好みはこうだ』と決めつけてばかりだと、世界が狭まり器も厚くなりません」・SNSをお休みする「運は、気持ちのありように左右されます。情報に振り回されイライラしたり、人と比べて嫉妬するくらいなら、SNSは休止。本当に必要な友達なら、SNS外で繋がれるはず」・いい嘘つきになる「鍛える元手となる運を集める手法。人を騙す嘘はダメですが、ポジティブな嘘は口にしてOK。すると、周りに人が集まり、運も寄ってきます。結果、その嘘は本当に」運用サイクル2貯める…人のために投資する期間上手に運を貯めることができる人は、とにかく人を喜ばせるのが得意。幸せになりたいあまり、自我をむき出しにするのは絶対にNG。不運ばかり貯まり、“破産”の道まっしぐら!・誰かのラッキーをつくる「“誰かのラッキー”=自分の運。自分から元気に挨拶する。笑顔でいる。みんなの靴をそっと揃える。聞き役に回る。自分がしてもらったら嬉しい、小さなことからコツコツと」・人と人を引き合わせる「恋愛・結婚相手がいないと嘆くなら、まず人にいい相手を紹介。喜ばれたら、あなたに誰かを紹介してくれる人が現れます。自らの運を使って人を繋ぐことは、自分への投資!」・率先して嫌なことをする「自分が嫌だと思うことは人も同じ。嫌な役を買って出れば一目置かれ、人徳ある人になれます。ただし、見返りを求めたり、善行をひけらかしたりしては、効果はありませ運用サイクル3使う…みんなと運を分け合う期間運を貯めていくと、気になる人から誘われたり、苦手な上司が異動になったり、風向きが変わる瞬間が。この時こそ、運の使い時。ためらわず使えば、より大きな運を呼び込める!・ひとり占めせず、周りにも幸せを分ける「運の満期が訪れたら、不調期の同僚に、その人が評価される仕事を譲ってあげるなど、幸運のおすそ分けを。他人と共有するほど、あなたの運の器は大きく、強くなります」・楽しい時間を惜しまない「運を貯めていると、ストイックになりがち。欲望はあってもOK。楽しい時間はみんなで、楽しみましょう。不調期が訪れても、またその幸せを味わいたくて、頑張る意欲もUP」ゲッターズ飯田さん芸能界最強の占い師。約5万人を占い蓄積した膨大なデータと鋭い観察眼で、抜群の的中率を誇る。近著に『開運レッスン』。人気シリーズ『ゲッターズ飯田の五星三心占い2018年版』(共にセブン&アイ出版)が今年も発売。※『anan』2017年10月4日号より。イラスト・加納徳博取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年09月29日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■2017年の芸能界ブレイク予想!先日、『7時にあいましょう』(TBS系)でくりぃむしちゅーの有田哲平さんや俳優の福士蒼汰さんを占った水晶先生に、2017年の芸能界ではどんな人がブレイクしそうか予想していただきました。水晶先生:2016年はディーン・フジオカさんや大谷亮平さんがブレイクしたでしょ?西洋占星術的に、土星が射手座に入ってることを考えると、2017年も彼らのように海外で話題になった後、日本で注目される方が出てきそうです。年齢が若すぎない人の逆輸入ですね。あと、ピコ太郎さんみたいに世界的にブレイクして、日本でも人気者になる人も増えると思います。土星は今年、来年と2年間、射手座に位置してるし、五行でも2016年の干支は「丙申(ひのえさる)」、2017年は「丁酉(ひのととり)」なので、火性(丙と丁)と金性(申と酉)の組み合わせが続くという意味では同じです。ただ、六十干支では丙(ひのえ)は“火の陽”、丁(ひのと)は“火の陰”なんですね。“陽”というのはソフト、つまり実体がないものを示すので、ある意味みんなの意識がすごく変わったとき。一方、“陰”はハードで実体があることを意味します。要は今年、人の意識や制度が変わることで、2017年にはそれを受けて現実になるような状況です。だから今年トレンドになったことが来年も続く、みたいなことはありそうだなと思います。逆輸入の他には、例えば厚切りジェイソンさんのように、外国人のタレントさんが日本で人気者になる、というパターンも増えるかもしれません。2017年も逆輸入俳優が登場!? ディーン・フジオカさん、大谷亮平さんに続くイケメンを拝めるかも、と思うと楽しみですね。そして、外国人ということは…『Youは何しに日本へ?』(テレビ東京)で話題になり、ココロニプロロでも連載していた「ハンコ王子」ことモデルのロマ・トニオロさんの活躍にも期待大!水晶先生:それから、幸運の星・木星が入っている天秤座はコンビを意味するので、2017年はコンビの芸能人が注目されるでしょう。ただ、木星と天王星がずっと星座の位置では180度になるから、コンビでありながらそれぞれに動く、一緒に活動しない人が脚光を浴びそうです。オリエンタル占星術で観ると、「つながる」という意味を持つ「婁宿(ろうしゅく)」の年だから、絆はそのまま、要はコンビ解消はせず、バラバラに活躍するようなイメージですね。そういうのがトレンドになるので、コンビでも売れるけどピンでも頑張る、という人たちが増えると思います。あとは、ペコちゃんとりゅうちぇるくんみたいなカップルスターも増えそうだし、期間限定ユニットなど、意外な人同士がコラボする企画がいろいろ出てきそうです。コラボして新しいものを生み出すっていうのがトレンドなので、芸能界に限らず、あらゆる業種でコラボ企画が誕生するかもしれませんね。コンビ解消はしないでバラバラに活躍すると聞くと、アメリカ修行を予定しているあの人の顔が浮かんだりもしますが…。もしや次に海外で大ブレイクするのは彼!? なんて。意外なメンバーによる期間限定ユニットも楽しみ!いったい、どんなコラボ企画が生まれるのでしょうか?■2017年、芸能界の恋愛事情2016年はDAIGOさんと北川景子さんに始まり、片岡愛之助さんと藤原紀香さん、長野博さんと白石美帆さんなど、数々の芸能人カップルが誕生しました。そして年末が近づいていることもあってか、最近は連日のように結婚報道を見かける気が。2017年もこの流れは続くのか…先生に伺ってみました。水晶先生:それなりの年齢の方が結婚する、というのは来年もあると思います。アラフォー、アラフィフくらいでずっと独身の方がゴールインするとかね。あと、意外に若い人がシュッと結婚することもありそうです。アイドルは別かもしれないけど、最近は芸能人にとって結婚はそれほどタブーじゃなくなってきたから、あっさり結婚する人は増えるんじゃないかしら。2015年の福山雅治さん、千原ジュニアさんetc.に続き、2016年も押切もえさん、水野美紀さん、有田哲平さん…と、なかなか結婚しなそうなイメージの芸能人がゴールインしましたね。2017年はあの人?それともこの人?脂の乗ったナイスミドルの結婚報道が今から待ち遠しい!そんな会話から、話題は徐々に2016年の不倫ブームへと移っていきました。水晶先生:今年はタレントやアーティストや…芸能人の不倫のニュースが相次ぎましたよね。先ほど、木星が9月まで乙女座にあったと言ったでしょう?乙女座は規律に厳しい星なので「ダメなものはダメ」「規則はちゃんと守りましょう」という空気になりやすいんですね。だから世の中そのものが「結婚してるのに他の人と恋愛なんてしちゃダメよ」と不道徳なことに対して批判的になってたんです。この木星が2017年の10月までは天秤座にあるので、来年は社会全体が、今年とは違う雰囲気になると思います。天秤座は“現状を意識しつつ新たなルールを考えていきましょう”という星座なので、あらゆることが変わっていくでしょうね。今年は、芸能界はもちろんですが、それ以外も様々な場面で社会的な正義の鉄槌が下されました。来年はそのことを踏まえて、天秤座としてのルールができていくんじゃないかなと思います。2016年はとにかく『週刊文春』が存在感を増した年という感じでしたが、その凄まじいまでの取材ぶりを後押ししていたのは、規律の星・乙女座だったのか…。そう考えると、いろいろなことが腑に落ちるような。水晶先生:不倫には刑罰はないけど、これだけ騒がれたから「不倫は良いことではないんだな」とみんな改めて認識しましたよね。ただ、来年の10月には木星が蠍座に入るので、「そうは言っても、わからないようにこっそりすればいいか」と思う人も出てくるかもしれませんが。でも、それまでは「男女関係は公正明大にいきましょう」という感じになると思います。二股をかけてる人も、仕方ないから1人にしぼるとか「もう、いろいろ言われるなら結婚しちゃおう」と考えるようになるとか。天秤座だから2人の異性を天秤にかけてしまうこともあるかもしれないけど、やっぱり今年の騒がれっぷりを見てきてる分、「あんまり曖昧な関係でいるよりは、結婚したほうがいいのかな」と思う人が増えそうですね。アンモラルな恋愛からクリーンな関係へ。いい流れが来ているようです。ちなみに射手座が土星に位置する今年から来年にかけては、射手座が象徴するマスコミにもいろいろな変容が見られるタイミングなのだそう。水晶先生:以前はテレビが主流で、テレビや新聞が報道したらみんながそのニュースを信じたけど、今はネットがあって、一般の人でもいろんなことを調べられるから、何か一つのメディアの情報を丸ごと信じる人ってそんなにいないでしょ?ネットを象徴するのは射手座の180度対向の双子座。つまりその存在がマスコミの変容を促している位置関係です。そういう意味でマスコミは変容していくときなんだと思います。SMAP解散問題は、その過渡期の出来事という気がします。マスコミの形が変わり、情報との関わり方も変わっていく。そんな時期に入っていますね。確かに世の中はめまぐるしく変わっているので、マスコミもこれまでの勝ちパターンに倣うのではなく、進化し続ける必要があるのでしょう。来年の今頃、この記事を読むと「そう言えば…」と感じるような状況になっているかも!?■2017年、恋愛運&結婚運の良い人TOP3最後にオリエンタル占星術で、2017年の恋愛運が良い宿(しゅく)と結婚運が良い宿、それぞれ上位3つを教えていただきました。【恋愛運が良い宿TOP3】◎胃宿(いしゅく)異宿の有名人…高畑充希、二階堂ふみ、深津絵里◎参宿(さんしゅく)参宿の有名人…武井咲、徳井義実、菜々緒◎壁宿(へきしゅく)壁宿の有名人…綾野剛、荒川静香、岩田剛典(EXILE)【結婚運が良い宿TOP3】◎婁宿(ろうしゅく)婁宿の有名人…岡田准一、土屋太鳳、中島健人(Sexy Zone)◎柳宿(りゅうしゅく)柳宿の有名人…大野智(嵐)、宮崎あおい、吉田羊◎鬼宿(きしゅく)鬼宿の有名人…伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、坂口健太郎、城田優恋愛運、結婚運の良い方々、おめでとうございます!2017年は素敵なことがあるかも?読者のみなさんの“宿”が何に当たるのかは、ぜひ『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)や先生のモバイルサイト『オリエンタル占星術』でご確認ください。■終わりにこれまで3回に渡ってインタビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?ゲッターズ飯田さんが「唯一尊敬する占い師」と語る水晶先生は、同じ空間にいるだけで元気をチャージできるような、あたたかくてチャーミングな女性でした。2017年、運をつかみたい!今よりもっと幸せになりたい!と思うなら、ぜひ先生の書籍やサイトをチェックしてみましょう。あなたが誰よりも愛され、ハッピーな1年を過ごせますように!『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)監修者紹介FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師水晶玉子(すいしょうたまこ)幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2016年12月16日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■「結婚ブーム」到来!どんな状況になる?書籍での、ゲッターズ飯田さんとの対談には「結婚ブーム」というキーワードが登場しました。ブームが来ると、いったいどのような状況になるのでしょうか?水晶先生:オリエンタル占星術では来年、婁宿(ろうしゅく)の年になるんですね。婁宿は「つながる」という意味を持っているからご縁がつながりやすいんです。それから、西洋占星術では天秤座に木星が入るのですが、天秤座は結婚を象徴する星座。そこに「幸運の星」と言われる木星が入るってことで、どちらの占いを見ても「結婚ブーム」が来そうですねってゲッターズさんと話していたんです。結婚ブーム、つまり結婚が発展するとはどういうことかと言うと、結婚の形態が多様化して広がるという意味だと思うんです。別居婚や週末婚、或いは男女が逆転して男性が主夫になるとか、あえて家族同居の大家族婚とか、いろんな形の結婚が増えて認められるような状況になるんじゃないかなって。そしてもっと気楽に結婚しよう、という考えが広がっていきそうです。例えば桃井かおりさんは60歳を過ぎて結婚したでしょう?彼女のような熟年婚もあり得るし、再婚・再々婚の人や、年の差婚をする人も増えるかもしれません。あとは国際結婚とかね。これまでの慣習に捉われることなく、そういう、ちょっと意外性のある結婚を自由にするのにすごくいい年になるでしょう。結婚の形が多様化するんですね?ということは、こんな結婚をしたら人から変に思われるんじゃないか?と不安を感じることが少なくなりそう。それなら、今まで周りの目を気にしてなかなか結婚できずにいた人も、ブームに乗ってサクッと結婚できるかも。水晶先生:この結婚ブームのポイントは「結婚することで自分が変われる」ということです。今の生活を変えたくないから結婚できないっていうのではなく、一緒になることで起こる変化を楽しんだり、この人と結婚したら違う自分が見つかるかもしれないと思えたり。そういう相手を探すのが、一番大事かなって思います。天秤座はパートナーシップの星ですから、もっともっと身近な人とコミュニケーションを取って、自分が変わることを良しとするといいでしょう。誰かと一緒になることで変われるって素敵じゃないですか。変われないまま年を取るのはさびしいですよね。そうじゃなくて、この人と一緒だったらこんなふうに変われるかも!と考えられるのっていいと思うんです。大好きな人と結婚し、共に成長できるなんて、これほどステキなことはありません。「こんな中途半端な自分じゃ結婚できない」とくよくよ思い悩んでいないで、ありのままの自分で「えいやっ」と結婚してしまってもいいのかも!?水晶先生:例えば、相手がペットを飼っていて、私は動物が苦手だから同居はできないと言ってても、一緒に住んでみたらその子が大好きになってしまって、自分の中にこんな気持ちがあったんだ、と気づけるとかね。人とのコミュニケーションによって変われる自分を楽しめる気持ちがあると、結婚っていうことに対しても、もう少しハードルが低くなるんじゃないかなとも思います。ある程度、年齢を重ねると「自分はこんな人」「結婚とはこういうもの」などと決めつけて身動きできなくなってしまったりもしますが、その考えは一度取っ払ったほうがいいみたいですね。誰かの隣で変わっていく自分を想像すれば、結婚へのネガティブなイメージが薄れ、楽しい夢だけが膨らんでいきそうです。■2017年のラッキーポイントは?対談の中で話していた、ラッキーカラーやラッキースポットなどについても、改めて教えていただきました。【ラッキーカラー】水晶先生:2017年のテーマカラーのひとつは赤。だからゲッターズさんとの対談のとき、赤い服を着て行ったんです。来年は十干十二支で言うと「丁酉(ひのととり)」にあたります。「丁(ひのと)」というのは火の行だから赤なんですね。それから「酉(とり)」は金の行で、五行で言うと白です。「丁」が天の気、「酉」は地の気、それに加えて人の気っていうのがあります。それが九星気学で言う一白水星。白がつくから白って思うかもしれないけど、五行では水の行は黒なんです。その三つを合わせると、オススメのラッキーカラーは、ちょっとくすんだ赤、ボルドーがいいですね。それから白もちょっとくすませてグレーやシルバーグレーがいいでしょう。もう一つ、西洋占星術では幸運の星の木星は天秤座にあるので、パステルカラーもいいと思います。ただ、今は物事を実現する力がある土星が射手座に位置してるから、そのきれいな色に射手座カラーのロイヤルブルーを加え、少しくすませた、ネイビーブルーがオススメです。2017年のラッキーカラーは、ボルドー、グレー(シルバーグレー)、ネイビーブルーの三つと。どれもきれいだし、取り入れやすそうな色ですね。水晶先生:ただ、お財布のような毎日使うアイテムの場合は、いくらラッキーカラーと言われても、好きじゃない色のものは持たないほうがいいですよ。欲してる色は、やっぱり自分にとって必要な色なので、その色のお財布を使ったほうがいいと思います。それから、ラッキーカラーだからといって毎日赤い服を着るとか、極端なことはしないでくださいね。占いにも最終的にはバランス感覚は必要なので、ラッキーカラーはワンアイテムとか差し色として取り入れるくらいがちょうどいいんです。欲張って極端な取り入れ方をする人って意外と占いの恩恵を受けられなかったりもするんですよ。どんなことでもそうですが、占いでもやっぱり、欲張るとロクなことがないんですね。肝に銘じます。【ラッキーフード】水晶先生:本ではシチューや煮込み料理を紹介しました。丁(ひのと)は炎だから、やっぱり炎で煮込むような料理がいいかなと思ったんです。それに射手座や天秤座はあんまり和風じゃない感じもするので、シチューが合いそうだなって。丁もですが、酉年の酉っていうのが、物事が変容する形を表す字なんです。熟すとか醸すという字に関係があるので、生のまま食べるより、火を通して加工したり、発酵させたりするのもいいかなと思います。それこそ人の気が一白水星で冷えやすいと思うから、冷やしすぎないように煮込んだ料理がいいですね。【ラッキースポット】水晶先生:ラッキースポットは隠れ家的なところですね。秘境の温泉宿もオススメです。一白水星だから、冷えやすい面もあるので、やっぱり温まるという意味では温泉とかいいですよね。みんなでパーッと遊ぶのではなく、少人数でしっぽり楽しむようなイメージです。オリエンタル占星術で観ると、婁宿には結びつくという意味があるから、隠れ家的な所でじっくり縁を深めるといいかなという感じがします。それから土星が射手座にいるうち(2017年12月20日まで)は、神社とか古くて格式の高い所もラッキースポットになると思います。ぜひそういう所に行って、人間だけじゃなく、自然や宇宙とつながってみてくださいね。あたたかいものを食べて、温泉に浸かって。2017年は体の内側からも外側からも温まることで運が開ける!ということを覚えておきましょう。■2017年はどんな年になる?ラッキーポイントの話から、話題は次第に2017年という年自体のことへ移っていきました。◎SNSをカスタマイズして水晶先生:ゲッターズさんも仰ってたけど、2016年はバーチャルリアリティー元年みたいな感じの年だと思うんです。来年は一般化は先でもスマホに替わる次の技術が出てきそうだし、そこからさらに飛躍していくのか楽しみですね。婁宿はつながる年なので、インターネットやSNSを上手に利用するのもオススメです。流行に乗るのもいいけど、SNSとの関わり方を自分なりにカスタマイズするっていうか。主体的につながることで、新しい世界が広がることがあると思うので、楽しみながら試してほしいですね。先生いわく「つながるという意味では、ネットも一つのラッキースポット」とのこと。そのラッキースポットを駆使して価値ある情報を見つけたり、今いる場所から何かを発信したり。自分なりに世界とつながる方法を探してみてはいかがでしょうか。◎一芸でスポットを浴びる?丁酉というのは、炎で金属を加工するようなイメージがあり、すごく繊細な細工や技が注目されるときなので、来年はネット上で自分の一芸を発表するのもいいかもしれません。それと、アプリや機械など新しいものを使ってみることも大切です。最先端にいる必要はないけれど、取り入れられるものを見つけ、ちょっとずつ挑戦すると生活に刺激を与えてくれて毎日が楽しくなりますよ。アートや手芸はもちろんですが、スイーツ作り、ネイルなど、自分の得意なことを世の中に発信し、多くの人とつながっていく…って、それステキ。そういうつながりで知り合った人と結婚!なんてことになったら、さらにステキですね。2017年はあまり難しいことは考えず、出会いを大切にし、一日一日を楽しく丁寧に生きることを心がけるといいのかもしれません。あとはラッキーカラー!バランスを考えつつ、目立つところにボルドーやネイビーブルーの小物を取り入れてみてはいかがでしょうか。次回はオリエンタル占星術で見た、2017年に恋愛運が良い人、結婚運が良い人(共に上位3位)をお届けします。お楽しみに!『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)
2016年12月09日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■初対面は凶運日「六害宿」!まずはゲッターズ飯田さんとのご縁について少しだけ。お二人が最初に会ったのは、最悪の凶運日「六害宿」だったそうです。水晶先生:3年くらい前に対談しましょうということになって、事前に候補日をいくつかいただいたのですが、ご提案いただいた日が、たまたま全部私の六害宿だったんです。六害宿に初対面の方とお会いするのはちょっと怖かったけど、これはこれでそういうご縁なのかなと思ってお会いしました。対談の後、ゲッターズさんがメールをくれたらしいのですが、なぜか届かなくて。こちらからもお送りしようと思いつつ、送りそびれていたから、結局それっきりになっていたんです。失礼だったかもしれないけど、まあ六害宿だし…と思ってそのまま時間が経ち、去年、テレビのお仕事にお声がけいただいて、その打ち合わせの日に偶然、再会しました。(※)そして今年、この本のための対談があったので、お会いしたのは3回ですね。対談の後の食事会で、初めてゆっくりプライベートでお話をしました。普段は自宅にこもって仕事をしているという水晶先生。テレビで占いを披露する機会が多いゲッターズ飯田さんとは真逆のタイプのようなのに、彼は水晶先生のことを「尊敬する」「嫉妬する」と公言しています。水晶先生:初対面のときに「尊敬してます」と言っていただいてびっくりしました。私のことをそんなふうに言ってくださる方がいるんだ!と思って。私、キャリアは長いけど雑誌中心だし、同業者ともあまり交流がないので、他の方が私のことをどう思ってるかとかあまり考えたことがなかったんですね。でも、ゲッターズさんが過去の本や雑誌の企画記事をいろいろ見てくださっていたことを知って、真面目にやってきて良かったなぁと感じました。心を込めて仕事をすれば、ちゃんと誰かの心に届くんだなって。ゲッターズさんがあんなふうに受け取ってくださったってことは、世の中の他の方々にも届いているのかしら?もしかしたら少しは役に立ってるのかもしれないな、と思えたので、本当に感謝しています。逆に私は人へのリスペクトをストレートに口にできるゲッターズさん、すごいなと思いました。自分と違うことを否定するんじゃなくて、素直に肯定し、認められるのは、とても素敵なことですよね。彼の言葉がいろんな人に届くのは、ゲッターズさんご自身が、自分とは違う人に対して柔らかい心で認めたり、受け入れたりできる方だからだと思うんです。お互いに認め合い、リスペクトし合える関係って理想的。それもこれも、お二人がそれぞれに第一線で活躍している占い師さんだからなのでしょう。■縁はあるものではなく、つくるもの水晶先生:最初の対談は、ちょうど東京オリンピックが決まるかどうかという時期だったので、そのお話もしました。私は当時、決まるかもしれないけど、2020年っていろいろなことがものすごく変わる時期だから、オリンピックを開催するのは大変そうだな、もう少し先のほうがいいんじゃないかなとか言ってたんです。でも、ゲッターズさんはきっぱり「これは決まるんです」と言っていました。彼のそういう言い切る力とか、人の心に切り込んでいく才能ってすごいなと思ったのをよく覚えています。占いもね、ゲッターズさんは、その場にいる人をどんどん占うでしょ。私の場合は、占うのに時間がかかるし、結果があまり良くなかったら、相手を暗い気持ちにさせたらかわいそうだな、どういうふうに言ったらいいんだろうと考え込んでしまうんです。原稿を書くときも、どうやったら読者さんの力になれるかと、いつも頭を悩ませているという水晶先生。その優しさも、ゲッターズ飯田さんを魅了する一つの要因になったのかもしれません。水晶先生:六害宿もね、凶運日なんて言うとみんなを怖がらせるかもしれないけど、仮に何かが起きても完全にダメになってしまうわけではなく、仕切り直せば良い状態になる、ということをお伝えしたいんです。例えばお友達とケンカしても、それで関係が切れるのではなく、時間を置いて話し合えば、また仲良く付き合えるんですよ、とか。実際、六害宿に初めてお会いしたゲッターズさんとのご縁だって、切れることなくちゃんと続いてきましたしね。逆にあの時、すぐに親しくならなくてよかったのかもしれません。縁というのはクリエイティブなものです。元からあるものではなく、自分たちでつくるもの。だからたとえ占いで「最悪です」と言われたとしても、それに負けない意志があってもいいと思うんです。■占いを言い訳にしないで水晶先生:占いの結果がイマイチでも、「今年は何をやってもダメなんだ」なんて思いこまなくて大丈夫。運勢や未来は自分でつくるものだっていう気持ちを忘れちゃうと、自分がやりたいこともできなくなってしまうでしょ。人の言葉に捉われてやるべき何かを諦めるのではなく、意志を持って向かっていくのはとても大事なこと。結局、占いもそういうことを伝え、背中を押してあげる存在なんじゃないでしょうか。ただ、「難しいですよ」って言われたら、簡単にはできないんだなと思って、さらに気合を入れたほうがいいとは思いますけどね。そういうふうに気をつけることは必要だけど、「占い結果が悪かったから何もしない」なんてことを言い出したら、運が停滞しちゃいますよ。自分が“できなかった”“やらなかった”だけなのに、「あの人に言われたから」「占い結果が良くなかったから」など、つい責任転嫁してしまうことって誰にでもあると思います。でも、何かを成し遂げる人って、きっと「良くない」と言われたときこそ、それを乗り越える方法を熟考して、楽しみながらこなしていくんだろうな。水晶玉子先生のお話を聞きながら、そんなことを考えました。■2017年は「結婚ブーム」到来?ところで、本の中で、来年は「結婚ブーム」が来ると仰っていましたが、実際、どのような状況になるのでしょうか?水晶先生:西洋占星術では、結婚を象徴する天秤座に木星が入ります。そして、オリエンタル占星術では来年、婁宿(ろうしゅく)に入るんですね。婁宿は「つなげる」という意味なので、ご縁がつながるってこと。どちらの占いでも結婚と深い関係があるので、ゲッターズさんとも「結婚ブーム」になりそうですね、というお話をしたんです。それはどういうことかと言うと…。次回は、気になる「結婚ブーム」にまつわるお話を。ブームっていったいどんな状況?来年のラッキーカラーやラッキーフード、ラッキースポットについても詳しく伺います。※ 2015年12月29日、『一流が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ)でゲッターズ飯田さんが、嫉妬した占い師として水晶玉子先生の名前を挙げ、話題に。『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)監修者紹介FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師水晶玉子(すいしょうたまこ)幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2016年11月28日年内に結果を出したいというanan女子に、「芸能界最強の占い師」こと、ゲッターズ飯田さんが金運指南!何かと物入りの年末もすぐそこです。金運のない人に多い口癖が「お金がない」。「絶対に禁句。そんなことを言う人がお金に好かれるわけがありません。『お金はある』と言い続けて!」。一攫千金を狙うのもNG。「気配り上手になったり、上品な言葉遣いやマナーで好感度を上げたり、地道なことの積み重ねが最終的に金運を引き寄せるのです」。では、どんなことをすれば金運が上向くのでしょうか?■一気に捨てる。一気に買う。モノが溢れた家は、無駄を溜め込んでいる状態。運気はどんどん下がっていく。「無駄なモノを処分すると、お金が貯まるようになります。年末が近いですし、大掃除の際、不用品は一気に捨てて」。新たな無駄を背負い込まないためには?「年に4回、“買い物をする日”を設定するのです。食品などの生活必需品以外は、この日にしか買わないと決めます。すると一日の間に全てを買わなくてはいけないので、必要なものしか買えません。もし壊れても、次の買い物日までは買えないので、モノを丁寧に扱うようにも」■いいことがあった日にお財布を新調。金運に関わるものとして、象徴的なアイテムであるお財布。年末年始に財布を買い替えるという人も多いけれど…。「暦の区切りは自分の運気と無関係。新年に合わせて買い替えるのはナンセンス」。一日に何度も見て触れる財布は、その度に買ったときの記憶が甦るもの。「だからこそ、いいことがあった日に買うようにして。財布がそのときの良運をキープしてくれるし、見るたび自信が湧き、さらなる運気を呼び寄せられます」■観葉植物を育てる。お金が貯まる色は、ズバリ緑。財布も緑がオススメで、部屋にも緑を置くのがおすすめ。「植物には、まっすぐ目的に向かって突き進むという意味が。植物を育てることで、貯金という目的が加速しますよ」。植物を育てるには、少なからず手間がかかる。その手間こそが金運UPの肝。「状態を見て、水や肥料を与え、手間をかけて育てる間に、気配りが身につきます。すると仕事力がUPし、やがて収入も上がるいい運気の循環に」■クリスマスに一流を味わう。お金持ちになるには、節約ばかりではなく本物を知ることも必要。「クリスマスや誕生日は、ホテルのレストランで食事するなど思い切った投資を。一流の味やサービスを知ると、またその感動を味わいたくて、仕事を頑張り、お金を貯めるモチベーションに」。お金持ちとの出会いが期待できるのも一流店に行くメリット。「普段から一流、は無理でも、粗悪なものを口にしないこと。お金が貯まる体質になるためには大切です」■忘年会の幹事をする。飲み会の幹事は面倒だけれど、金運のためには引き受けたほうが断然いいそう。「美味しい店をリサーチしたり、みんな楽しんでいるか気を配ったり、場を盛り上げたり。これらは全てお金持ちになるには大事なスキル。年末は幹事をやりまくって」。さらにテッパンの宴会芸があれば心強い。「人を喜ばせられる人間の周りには人が集まり、人が集まるところには情報があります。人脈と情報は、お金持ちになるのに絶対必要条件!」◇ゲッターズ飯田さんお笑いコンビを経て、放送作家・タレント・占い師と多方面で活躍中。独自に編み出した五星三心占いをまとめた『開運ブック 2017年度版』(講談社)が発売中。※『anan』2016年10月12日号より。イラスト・杉﨑貴史文・小泉咲子
2016年10月08日「芸能界最強の占い師」との呼び声も高いゲッターズ飯田さん。独自の占いと、蓄積されたデータで、あなたの恋を指南!「クリスマスまでには恋人が欲しい」という悩める女子にアドバイスをくれました。「‘16年、特に後半はオリジナルよりコピーがもてはやされる“モノマネ”の時代」とゲッターズさん。この運気の流れを利用して、モテる人がどんなメイクやふるまいをしているのか観察して、真似るのが恋愛運向上の近道!「モテる女性には共通して愛嬌があります。愛嬌の振りまき方もしっかりコピーを」。では、具体的に何をすればよいか、ゲッターズ飯田さんに聞きました!■ハロウィンで本気を出す。合コンなど男女の出会いを目的に場を設定すると、お互いに選別する感覚になってしまうため、アラばかりが目立ち実りが少ないもの。「バーベキューや鍋パーティなど、何かの目的で集まって交流するほうが、相手のいい部分に目が行き、距離が縮まりやすい。この時期なら、絶対ハロウィン!しかも今年は、真似をすると開運するという運勢なので、それも追い風。仮装にも真剣に臨んだほうが恋愛運が大きく開けますよ」。10月末のハロウィンで出会えば、クリスマスまで約2か月。愛を育むのにもちょうどいい期間。■キッチンを掃除する。「部屋が汚いのに恋愛運を求めるのは論外」とバッサリ。特に清潔にしておきたいのが、恋愛運に直結する水回り。「朝、汚れた食器を放置して出掛ければ、その日中恋愛運が下がり続けると思ってください」。また、恋愛の鍵となる方位は、北。「北側にあるカーテンやマットを暖色に変えると、人間関係が活性化され、出会いが期待できます。恋愛運的にNGのアイドルのポスターも、北に貼れば理想の人との出会いに繋がる可能性が」■ボーダーのアイテムを処分する。「ボーダーはモテません。服もタオルも今すぐ焼き捨ててほしいくらい(笑)」。ボーダー=非モテは動物学的にも説明できるそう。「蜂、トラ、ヘビなど、“ヨコシマ”の動物は危険なものが多い。つまり、ボーダーは潜在的に危険を知らせるサインなんです。女性が着れば男性を遠ざけるだけ。実際、ボーダー着用の子に『彼氏いないでしょう?』と聞くと9割以上の確率で当たります」。そんな非モテアイテムとはきっぱり決別!■ガチの格闘技を習う。「モテを語るとき、忘れてはいけないのが男女比です。ライバルが少ない工業高校の女子がモテるのと同じ理屈です」。なるほど!では具体的にどうすれば?「男性が多い格闘技を習うことですね。ただ、ボクササイズなどソフトなものは女性も多いので、空手、柔道、剣道、テコンドーといった硬派なものを。'16年は伝統あるものが運気を持っているので一石二鳥」。格闘技場には、ガタイがよくて、礼儀正しい男性がわんさか♪■おでこを出して、セミロングにする。おでこは人脈と情報を集めるといわれるパーツ。ここを前髪で隠していては、男性を紹介してもらえる貴重な人材やチャンスを自ら遠ざけてしまうことに…。「閉鎖性を表す前髪パッツンは言語道断。おでこ全開にどうしても抵抗があるなら、前髪を横に流して隙間を作るだけでも、だいぶ違いがあります」。さらに、運気的にショートの時代は終了。髪を伸ばす方向にシフトチェンジを。メイクでは、目元と眉は強調しすぎないほうが吉。◇ゲッターズ飯田さんお笑いコンビを経て、放送作家・タレント・占い師と多方面で活躍中。独自に編み出した五星三心占いをまとめた『開運ブック 2017年度版』(講談社)が発売中。※『anan』2016年10月12日号より。イラスト・杉﨑貴史文・小泉咲子
2016年10月08日努力して、かつ楽しむ人が勝つ!ご自身が考案した「五星三心占い」を使って、ゲッターズ飯田さんが開運法を教えてくれました。今回は、「恋愛」と「人間関係」です。■恋愛運:モテ系女子アナルックで、グループ交際を席巻!群れるのが好きなイルカの流れから、恋愛はグループ交際が良好。バーベキューはもちろん、合コンでも「花火を見る会」などテーマを決めて集まると、仲間意識が高まるし、合コン特有の“相手を見定める”感覚がなくなります。恋愛を呼び込みやすい女の子の見た目は、髪が長くて華やかな色の服…いわば女子アナルックです。<せっかく出会っても、2度目がなくて(涙)>という悩みを解決するには?受け身な姿勢はダメ。好意をバラまいて!アクティブな女性がモテる機運。誘いを待ってばかりいないで、軽い気持ちで自分から誘ってみましょう。会話の中には「楽しい」「面白い」など男心をくすぐるセリフをちりばめ、恋愛スイッチを入れると、運気も回ります。■人間関係:敵わないと思う相手には、潔く負けを認めるのが賢明友達との関係も実力社会。たとえばグループの中でも、「自分より彼女のほうが美人」という相手がいたら張り合わず、「じゃあ私は愛嬌で頑張る」と別のポジションで自分を磨くこと。また、礼儀正しいカメレオンの星回りでもあるので、日々の挨拶やお礼は大事。メールより、直接会って伝えると、人関関係の運気が上がります。<既読スルーなど、友達からないがしろに>という悩みを解決するには?表面的な友達には見切りをつける時。ないがしろにされている時点で、友達じゃないって気づいたほうがいいですよ。イルカの勢いがある今は、表面的な友達ではなく親友がほしくなる時。既読スルーの相手には見切りをつけ、ポジティブな友達を探しましょう。◇げったーず・いいだ四柱推命や統計学、手相など様々な占いを研究し、膨大な人数の対面鑑定をした経験から、独自の「五星三心占い」を考案。テレビでも活躍。近著は、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)。※『anan』2016年6月22日号より。文・保手濱奈美 (C)Nastia11
2016年06月17日激動の2016年後半、運気の波に乗るためのメッセージや気になるジャンルについての開運法を「五星三心占い」を操るゲッターズ飯田さんに伝授してもらいました。五星三心占いによると、2016年は「羅針盤」「カメレオン」「イルカ」という3つの星が主役の年とのこと。今回は「仕事」と「金運」です。■仕事:密かにライバルを設定して、負けん気むき出しで頑張る仕事がデキるようになるには、ライバルをつくるといいですよ。イルカは競争心も強いので、「あの人に負けたくない!」とがむしゃらに働けば、力がメキメキついていきます。相手の仕事ぶりをマネするのも、カメレオンが元気な下半期は実力アップの近道。また、企画書を出すなど自己アピールも、評価につながりやすいでしょう。<年明けからずっとやる気がおきないまま…>という悩みを解消するには?いったん、仕事以外を全て排除してみては?楽しい気持ちが仕事に向かえば、やる気もおきるはず。そのためにはSNSなど趣味のものを排除。仕事の中で楽しみを探すしかなくなりますから。それでもやる気が出ない場合は、終業後の楽しみを充実させる手もアリ。■金運:無駄遣いは一切やめて、貯めることに専念すべし来年の干支である酉年の運気が入る下半期は、お金のトラブルが出やすい時期なので、ヘタに投資などをしてお金を増やそうとするより、“生きていくために必要なもの以外は買わない!”ぐらいの勢いで、堅実に貯めることを考えたほうがいいと思います。あとは、自分より収入の高い人と仲良くすることが、金運アップのコツです。<今年始めた投信が元本割れ。貯金も危ない>という悩みを解決するには?お金を使うなら、資産価値のあるものに。お金のことをきちんと勉強しないと、投資で当てるのは難しい。今期は、ちゃんと働いて貯めるのが第一ですが、資産を持とうと思うなら、歴史のあるものにしないと。アンティークの時計、老舗ブランドのバッグなどが一例。◇げったーず・いいだ四柱推命や統計学、手相など様々な占いを研究し、膨大な人数の対面鑑定をした経験から、独自の「五星三心占い」を考案。テレビでも活躍。近著は、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)。※『anan』2016年6月22日号より。文・保手濱奈美 (C)baona
2016年06月16日人を5パターンの性格と3種類の運気に分ける「五星三心占い」を操るゲッターズ飯田さん。今年前半パッとしなかった…、という人へ助言!■自己中もなんのその。強い者が勝つ、実力至上主義が加速。私が考案した「五星三心占い」から読み解くと、2016年は「羅針盤」「カメレオン」「イルカ」という3つの星が主役の年。なかでも来年の運気の影響を受け始める下半期は、自己中心的で我が強いイルカが飛び抜けて絶好調に。ともすると角が立ちそうなタイプですが、イルカは努力家で、往々にして実力派。その力を周りが認めているため、奔放な言動も受け入れられるんです。要は“強い者が勝つ”といった至極当然の風潮が加速するということ。自信のある人は自分の意見を主張し、思うように振る舞いましょう。それが運気アップにつながります。ただし、実力がなければ淘汰されるハメに。そうしたら、自分の至らなさを自覚して、足りない部分を養えばいいんです。一方、「我が張れるほどの実力なんてないワ」という人は、イルカタイプの人のサポートに徹すること。運気のいい人と一緒にいたり、相手を褒めたりすると、自動的に開運しますよ。■アラサーは頑張り時。いかに楽しみながら努力できるかがカギ。下半期に最も好調なイルカは、楽しいことが好きという特徴もあります。年齢に当てはめると10代の若い層。そして、イルカの次に運気のいいカメレオンは古風な性質があり、年齢にすると40代~50代。つまり、今年後半はこの2つの年齢層の人たちのエネルギーがグンと上がり、芸能界でも圧倒的なスターが登場するなど活躍が集中します。その間の20代~30代は、まさにananの読者世代だと思いますが、上下の世代にスポットが当たるあまり、評価されづらく、苦労することもありそうです。アラサーがこの状況を乗り切り開運するには、仕事で役立つ知識や技術を一つ身につけること。ネットニュースを見るのを今すぐやめて、資格のテキストなど本を読むべき!とはいえ、マジメに努力をするのは当たり前。イルカが強い下半期は、楽しみながら努力をするという一枚ウワテなやり方で、さらに運気がアップ。そのほうが現実的で、勉強は身になりますからね。■受け売りはNG。実体験を重ねるほど、運気は上がる!そのほかにも開運につながる心がけがあります。それはやはりイルカの影響ですが、よく遊ぶことです。ちゃんと働き、ちゃんと遊ぶというメリハリをつけると、運気の波に乗りやすくなるでしょう。しかも、仲間意識が強く、体験好きというイルカの特性から、“グループ”をキーワードにした体験型の遊びを取り入れることがポイントです。複数でバーベキューをやるのもいいですし、団体競技のサッカーやバスケを観戦しに行くのもいいと思います。下半期は人の価値がどんどん上がるタイミングでもあるので、ネットの情報の受け売りではなく、こうして実際に経験したことを誰かに話すと、それを面白がって人が集まり、結果、恋愛につながる新たな出会いや仕事のチャンスも巡ってくるんです。そんな今期の口癖にしてほしいのが、「まぁいっか」と「なんとかなる」。イルカ特有のポジティブかつテキトーな姿勢で、幸運を引き寄せてください。◇げったーず・いいだ四柱推命や統計学、手相など様々な占いを研究し、膨大な人数の対面鑑定をした経験から、独自の「五星三心占い」を考案。テレビでも活躍。近著は、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)。※『anan』2016年6月22日号より。文・保手濱奈美 (C)Balavan
2016年06月16日占いでおなじみのゲッターズ飯田さんが、2016年前半「これが来る!」というものを、ジャンル別にピックアップ。積極的に取り入れれば、運も開けるはず!■趣味は……茶道に花嫁修業、習い事に邁進せよ!学びを深めるのに最適の年。独学よりも、カルチャースクールなどで人と交流するほうが、開運につながります。習い事は全般的にいいのですが、茶道や華道など、歴史や伝統にまつわることをすると、さらに運気はアップ。結婚したいなら、花嫁修業もいいでしょう。料理など、してあげられることがないと、男性から求められもしませんからね。■仕事は……地道ながんばりが評価されるとき!モノマネに勝機のある年なので、仕事がデキるようになりたければ、お手本にしたい相手のやり方をマネること。また、これまで一つの仕事に絞ってコツコツがんばってきた人が、評価される機運。逆に、あれこれマルチにこなしてきた人は、失速気味に。どれか一つの専門性を高めたり、資格を取得することで、ピンチを回避できそうです。■人間関係は……ひと手間かけた付き合いを大切に困った時に助けてくれる“本当の”友達が必要な時代になります。友達を大切にすることで、自分の運気もアップ。一方、家族に関しては、感謝はいいけれど、依存はダメ。実家暮らしや金銭的な援助は断って、きちんと自立するべきです。また、手間のかかることが開運につながる年なので、メールより、対面や手紙での交流を心がけましょう。◇げったーず・いいだ四柱推命などさまざまな占いや、約4万8000人を鑑定した膨大なデータから、独自の「五星三心占い」を考案。新刊『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)が好評発売中。※『anan』2015年12月25日号より。文・保手濱奈美(C)byryo
2015年12月18日2016年前半、美容、ファッション、恋愛など、女子が気になる各ジャンルでブレイクしそうなものや、運気アップの秘訣をゲッターズ飯田さんが鑑定。運を味方につけたい人は、貪欲に取り入れて!■美容は……目元を強調した美人メイクが流行!2016年は、「男性は男らしく、女性は女らしく」という風潮が強くなります。そのため、女性の髪型はロングが主流に。ボブやショートじゃ運気に乗りきれません!メイクは、ドラマや映画がヒットしている美人女優をマネてみるといいでしょう。目元は強調して、リップは赤でキリリと。ただし、ケバケバしいのはNGです。あくまで上品に。■ファッションは……一点豪華主義で、運気の波に乗る!テイストとしては美容と同じく、女性らしいもの。パンツスタイルではなくスカートのほうがいいのですが、なかでもミニよりクラシカルなロングがGOOD。古典という意味では、パールのネックレスも運を引き寄せます。洋服の色みは、ブラウンや紺が流行の兆し。また、バッグや靴など一部だけでも、老舗や質のいいものを持っておくと吉。■恋愛は……ほめ殺し作戦が、恋愛成就に効果的!頼りない草食系男子の時代はもう終わり。すでにラグビーの五郎丸歩さんが人気のように、2016年は肉食系男子が躍進の予感。そんな彼らの心を掴むには、ほめ上手になることです。「カッコいい」「おもしろい」「素敵」を連呼すればOK。また、出会いの場としては、男性がたくさんいるスポーツジムに通ったり、スポーツ観戦もいいでしょう。◇げったーず・いいだ四柱推命などさまざまな占いや、約4万8000人を鑑定した膨大なデータから、独自の「五星三心占い」を考案。新刊『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)が好評発売中。※『anan』2015年12月25日号より。文・保手濱奈美(C)ValuaVitaly
2015年12月18日2016年を絶好調で過ごすために、心得ておくべきことは何? おなじみゲッターズ飯田さんが、運気の流れから読み解きます。幸運のしっぽをつかむ行動さえ起こせば、チャンスはあなたのもの。エネルギーがある事象をとらえて、パワーアップを図りましょう!* **今年の後半からジワジワきてはいましたが、2016年の前半は本格的に、「古いもの」にまつわる運気が上がります。歴史や伝統、老舗などがキーワードになりますが、要は長い時間をかけて積み重ねてきた物事が、きちんと評価されるようになるということ。いわば、本物志向の時代になるんです。私が考案した「五星三心占い」によると、2016年は「羅針盤」「カメレオン」「イルカ」という3つの星が権力を握る運気。それらの星が持つ個性によって来年の流れの予測がつきますが、羅針盤は品格と礼儀正しさがある星なので、古き良き上質なものがエネルギーを持つように。そういったものを積極的に取り入れること、たとえば全身は難しくても、一点、老舗ブランドのバッグを持つなどすると、開運につながります。また、歌舞伎や落語といった伝統芸能を観に行くのもいいでしょう。羅針盤の性質からすると、挨拶やマナーも非常に大切。お礼をきちんと言うのはもちろん、今の時季なら年賀状なんかを出してみると、年明け早々運気アップのスタートダッシュにピッタリです。もらった相手も、面倒くさいと言いつつも内心嬉しいものですから。もう一つの星、カメレオンは、その名の通りモノマネが得意です。たとえば、仕事の効率を上げたいなら、自分が「ああなりたい」と思う相手に要領を教わると、その通りにできるようになれるはず。彼氏がほしいと思うなら、モテる女性の言動をマネること。自己流は失敗しがちなので、あんまりやらないほうがいいですね(笑)。あと、カメレオンは美人の星でもあるんです。そのため、身近なアイドルといったカワイイ系の女子よりも、有無を言わさぬ正統派美人がもてはやされる予感。顔に自信がない人は酷だと思うかもしれませんが、大丈夫。丸いチークなど子供っぽいメイクをやめて、目元を強調した美人顔に化ければ、運気の波に乗れるはず。イケメン界にも完全無比の美しさを持つ新たなスターが誕生しそうです。そして、3つめの星のイルカは努力家でがんばり屋。やる気のある同僚や、テンションの高い友達に会うことが、開運のカギになります。こういう人と一緒にいることで、いいエネルギーがもらえるんです。反対に、愚痴や不満、悪口ばかりを言うような相手とは、距離を置いてください。運気の悪いダークサイドへと引きずり込まれてしまいますからね。◇げったーず・いいだ四柱推命などさまざまな占いや、約4万8000人を鑑定した膨大なデータから、独自の「五星三心占い」を考案。新刊『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)が好評発売中。※『anan』2015年12月25日号より。文・保手濱奈美(C)BrianAJackson
2015年12月17日