この度、「サメの飼育展示種類数日本一」のアクアワールド茨城県大洗水族館では、国営ひたち海浜公園のご協力をいただき、まもなく見頃を迎えるコキアに合わせた「もふもふコキア水槽」を展示することになりました。秋を迎えた国営ひたち海浜公園におきましても、みはらしの丘のコキアがいよいよ色づき始め、緑色から赤色へと変化していっております。この季節ならではの陸のコキアとともに、海のコキア水槽として、お楽しみいただけたらと思います。また、今回の水槽展示に合わせて、コキアにそっくりな“もふもふ”した特徴をもつアクアワールド・大洗の生き物たちも館内にパネルを設置して紹介いたします。“もふもふ”な生き物たちURL: 【緑色から赤色へ変化する「もふもふコキア水槽」】国営ひたち海浜公園「みはらしの丘」の写真を使用し、緑色から赤色へと紅葉するコキアに合わせて、水槽の背景を変化させます。また、もふもふとしたコキアを連想させる生き物として、自分の体に海藻などをくっつけて身を守る、カニの仲間のモクズショイを展示します。そのユニークな習性を生かし、コキアの紅葉に合わせて、緑色や赤色の毛糸を器用に身に着けた姿を紹介します。コキアの紅葉が見頃を迎える頃には、コキアに負けず劣らず美しい赤色が特徴のアカマツカサを展示します。陸のコキアとともに、海のコキア水槽をお楽しみください。◆設置期間2022年9月23日(金・祝)~10月31日(月)◆設置場所海藻の海水槽手前(3階)◆展示内容(1)水槽展示 :「もふもふコキア水槽」(2)パネル展示:国営ひたち海浜公園のコキアの紅葉状況を掲示(3)映像放映 :モニターにて国営ひたち海浜公園の映像を放映◆展示生物モクズショイアカマツカサ国営ひたち海浜公園提供(R3年9月13日の様子)国営ひたち海浜公園提供(R3年10月18日の様子)・コキアヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属/一年草原産:ユーラシア大陸の乾燥地和名をほうき草といい、昔はこの茎を乾燥させて、ほうきを作っていました。実(み)は“とんぶり”といい、「畑のキャビア」として親しまれています。(国営ひたち海浜公園のコキアは観賞用の品種であるため、食べることはできません。)国営ひたち海浜公園提供(R3年8月25日の様子)【アクアワールド・大洗で見つけた!“もふもふ”な生き物たち】今回の特設水槽の展示に合わせて、コキアにそっくり?“もふもふ”な生き物をパネルで紹介します。ぜひこの機会に、アクアワールド・大洗の“もふもふ”な生き物を探しに、展示水槽へ足を運んでみてください。(1)暗い海に暮らす“もふもふ”その姿は、もはやコキアと見間違えるほど、そっくり!こちらは海に暮らすイソギンチャクの仲間の「ダーリアイソギンチャク」です。花の「ダリア」から名前が付けられ、幾重にも重なったたくさんの触手が大輪の花にように見える、美しいイソギンチャクです。また、丸くなってボールのように転がりながら、流れに乗って移動することも知られています。・ダーリアイソギンチャク展示場所:大陸棚の奇妙な生き物たち(3階 世界の海ゾーン)ダーリアイソギンチャクダーリアイソギンチャク(2)(2)アクアワールド・大洗No.1“もふもふ”“もふもふ”な動物と言えば、やはりカワウソ!カナダカワウソは、日本の水族館では当館のみで飼育している大型のカワウソの仲間で、約1mまで成長し、よく知られているコツメカワウソよりも大きいことが特徴です。展示水槽では、のんびりお昼寝をしたり、麻袋に入って遊んだり、時には華麗な泳ぎを披露したりと、“もふもふ”だけでなく、さまざまな姿を見せてくれます。・カナダカワウソ展示場所:カナダカワウソ水槽(5階・6階 世界の海ゾーン)カナダカワウソカナダカワウソ(2)(3)これからが“もふもふ”シーズン到来!小さいときはさらに“もふもふ”これから羽が生え変わる時期(換羽)を迎えるエトピリカです。白い顔に飾り羽が美しい夏羽の姿が有名ですが、“もふもふ”感たっぷりなのが全身真っ黒になる冬羽の姿です。さらに超“もふもふ”なのが、幼鳥のエトピリカです。期間限定のこの超“もふもふ”な姿は、生後10日くらいの様子で、バックヤードにいる飼育員しか見られない貴重な姿です。当館では、今年も3羽のヒナが生まれ、順調に巣立っています。・エトピリカ展示場所:エトピリカ水槽(5階・6階 世界の海ゾーン)エトピリカエトピリカ(2)エトピリカ(3)【営業案内】◆営業時間9:00~17:00(最終入館時間は16:00)※季節により開館時間が変動となります。詳しくは当館ホームページにてご確認ください。◆入場料金(税込み)大人2,000円、小中学生900円、幼児(3歳以上)300円※年間パスポート、前売券、招待券でのご入場も可能です。◆アクセス所在地:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3〇電車でお越しのお客様(1)ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅下車、バスで約6~7分(2)鹿島臨海鉄道 大洗駅下車、バスで約15分〇お車でお越しのお客様東水戸道路・水戸大洗ICより約8km、約15分◆お客様へのお願い・入場口で検温を実施いたします。検温の際37.5℃以上の発熱が確認されたお客さまにつきましては、ご入場をお断りさせていただきます。・「消毒液」を各出入口に設置しています。こまめな手洗いや手指の消毒をお願いします。・ご入館のお客さまはマスクの着用をお願いします。ただし、3歳未満のお子さまは除きます。・ご来館にあたりましては、あらかじめ茨城県の新型コロナウイルス感染症に関する対策方針等をご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日茨城・国営ひたち海浜公園では、例年10月中旬頃、“コキア”の紅葉を楽しむことができます。“コキア”とは?こんもりとした円錐型の草姿がユニークな「コキア」は、季節の移ろいと共に、色合いもチェンジする不思議な植物。緑色が美しい夏の緑葉期に始まり、真っ赤に染まる秋の紅葉期、やがて金色に輝く黄金期へと移り変わっていきます。約32,000本のコキアが見られる「みはらしの丘」茨城・国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」は、そんなコキアが約3万2千本見られる絶景スポット。秋の深まりと共に徐々に、緑から赤へと変化していき、やがて燃えるような赤一色へとおめかし。紅葉のピーク時には、秋の爽やかな青空と美しいコントラストを描く幻想的な景色に巡り合うことができます。なお国営ひたち海浜公園は、1年を通して様々な植物を鑑賞できる茨城の人気おでかけスポット。春に賑わうネモフィラをはじめ、ヒマワリやコスモスといった可愛らしい花々が、季節ごとに園内を彩っています。【詳細】スポット情報スポット名:国営ひたち海浜公園住所:茨城県ひたちなか市馬渡大沼605−4電話番号:029-265-9001<コキア例年見頃時期>緑葉:7月中旬~9月下旬緑と赤のグラデーション:10月上旬紅葉:10月中旬黄金色:10月下旬※天候等により前後する可能性有り。
2020年08月28日茨城・国営ひたち海浜公園では、例年10月中旬頃、“コキア”の紅葉を楽しむことができる。“コキア”とは?こんもりとした円錐型の草姿がユニークな「コキア」は、季節の移ろいと共に、色合いもチェンジする不思議な植物。緑色が美しい夏の緑葉期に始まり、真っ赤に染まる秋の紅葉期、やがて金色に輝く黄金期へと移り変わっていく。約32,000本のコキアが見られる「みはらしの丘」茨城・国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」は、そんなコキアが約3万2千本見られる絶景スポット。秋の深まりと共に徐々に、緑から赤へと変化していき、やがて燃えるような赤一色へとおめかし。紅葉のピーク時には、秋の爽やかな青空と美しいコントラストを描く幻想的な景色に巡り合うことができる。なお国営ひたち海浜公園は、1年を通して様々な植物を鑑賞できる茨城の人気おでかけスポット。春に賑わうネモフィラをはじめ、ヒマワリやコスモスといった可愛らしい花々が、季節ごとに園内を彩っている。【詳細】国営ひたち海浜公園場所:国営ひたち海浜公園住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605−4開園時間:9:30〜17:00※季節により異なる<コキア例年見頃時期>緑葉:7月中旬~9月下旬緑と赤のグラデーション:10月上旬紅葉:10月中旬黄金色:10月下旬※天候等により前後する可能性有り。
2019年08月24日