お笑いコンビ・ココリコの田中直樹がこのほど、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『増山超能力師事務所』(5日スタート、毎週木曜23:59~)の取材に応じ、劇中で披露するシーンについて事前に注釈をつけた。このドラマは、誉田哲也氏の同名小説が原作。超能力を持った「増山超能力師事務所」の個性的なメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿を一話完結形式で描き、田中はこの事務所の所長・増山圭太郎役を演じる。田中は、この超能力を使用するシーンについて、「それぞれの超能力によって出し方が違うんです。能力によってポーズも違ったりするので、監督とも相談しました」とこだわりを明かす。劇中では、手でアゴを隠すようなしぐさもあるそうだが、「長いアゴを隠してるわけじゃないってことだけは、分かってください(笑)」と、報道陣に念を押していた。今作には、相方の遠藤章造も出演するそうで、「お芝居の中でたっぷりとした間をとられる。『あれ?次誰のセリフだっけ?』ってくらいに間を取る。大御所俳優みたいで、そこがすてきでしたね(笑)」と、独特の演技をお気に入りの様子。コンビでのドラマ出演はずいぶん久しぶりだったと言い、「そういうことも楽しかったので、来年(2017年)もやっていけたらいいなと思いました」と意欲を示した。そして、田中は最後に「SFなドラマの世界観をイメージしがちですが、超能力を使う中にも人間臭さがあったり、能力を使っていると疲れてしまったり、うまくコントロールできなかったりと、そういうSFの裏にある人間模様がこのドラマの魅力」と見どころを紹介。「各話のラストで、毎回スカッと満足していただける内容になっているので、ぜひ楽しんでいただけたら」と呼びかけた。
2017年01月03日『紅白歌合戦』の裏で放送された、各局の大みそか特番の視聴率は、今回も日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の「笑ってはいけないシリーズ」が、7年連続のトップとなった。11回目の恒例企画となっている同番組だが、今回は『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』と題して放送。ダウンタウン、月亭方正、ココリコというおなじみのメンバーが、笑いの刺客に負けてお尻をたたかれ続け、視聴率は(18:30~)17.7%、(21:00~24:30)16.1%だった。前年の『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』が(18:30~)17.6%、(21:00~24:30)15.3%だったため、上昇している。ちなみに、2014年『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』は18.7%・16.0%。2013年『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』は19.8%・17.2%で、この年が歴代最高となっている。ほかの局はチャンネル順に見ると、テレビ朝日は3年連続となった『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2016』で、(18:00~)7.1%、(19:00~)5.8%、(21:00~)5.0%、(23:45~25:00)6.9%。TBSは、恒例のスポーツバラエティ『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』(18:00~)6.5%、(21:50~)6.3%、(21:35~)5.5%、(22:35~23:35)4.2%テレビ東京は、『ウソのような本当の瞬間! 30秒後に絶対見られるTVスペシャル』(19:00~21:30)2.5%、『ボクシング THE BEST OF BEST 大晦日2大世界戦』(21:30~23:30)3.9%。フジテレビは、前年比引き続き『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント2nd ROUND&FINAL ROUND』で、(18:00~)5.6%、(19:00~)7.1%、(21:00~)5.7%、(22:50~23:45)3.6%だった。なお、『第67回NHK紅白歌合戦』は、第1部(19:15~20:55)が35.1%、第2部(21:00~23:45)が40.2%だった。
2017年01月02日毎年恒例となった“ガキ使”大晦日スペシャル「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』」が12月31日(土)18時30分~日本テレビで放送される。2003年の「温泉宿一泊二日の旅」からスタートした「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。これまで「高校」「警察24時」「病院」「新聞社」「ホテル」「スパイ」「空港」「熱血教師」「地球防衛軍」「大脱獄」「名探偵」と様々なテーマで行われてきたが、今年は「科学博士」がテーマ。ダウンタウンの松本人志と浜田雅功、月亭方正、「ココリコ」の遠藤章造と田中直樹の5人が、「ガースー黒光り研究所」の新人科学研究員としてどんなことが起こっても絶対に笑ってはいけないというルールのもと、板尾創路や蝶野正洋などおなじみゲスト陣に加え1月スタートのドラマ「視覚探偵日暮旅人」から松坂桃李と住田萌乃が笑いの刺客として登場するなど“ゲスト刺客”が仕掛ける笑いのトラップに立ち向かう。新人科学研究員になったメンバーが本部に向かうバスの道中では人気俳優や名物のあの人が登場。超有名俳優が研究所の所長に扮して5人を驚かせるほか、新人の体力強化訓練やレクリエーション大会では大物タレントが助っ人参戦。研究発表会ではあの国際派タレントがロボット研究を発表し、名誉博士に扮した超大物女優がトレンディーな研究を発表、超大物俳優が不審者になって研究所に侵入。因縁の体張りバトルもさらにスケールアップ。また今年も「笑ってはいけない」ブロックに加え更にパワーアップした「驚いてはいけない」ブロックが登場。これまでに見た事もない大仕掛けで楽しませてくれるという。よりスケールアップしてさらに面白さを増した「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』」は12月31日(土)18時30分~、日本テレビにて放送。(笠緒)
2016年12月31日菅野美穂主演、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典、「M!LK」佐野勇斗、「ココリコ」田中直樹らの共演で送るドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の最終回が12月16日(金)今夜放送される。4年ぶりのドラマ主演となる菅野さんが本作で演じているのは、タワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀。そんな亜紀を監視し追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋さんが演じている。また岩田さんが亜紀の幼馴染みの生方航平を、田中さんが亜紀の夫・健一を、佐野さんが高野家の長男・和樹をそれぞれ演じ、そのほかタワマン主婦の“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ、その夫・武文に津田寛治、かつて弓子が犯した事件を担当した警視庁捜査一課の刑事・荒又秀実に光石研といったキャストが共演。これまでに弓子はかつて健一の妻で和樹は弓子の実の息子だったこと。弓子は自らを襲ったストーカーを殺害した罪に問われ、和樹を殺人犯の息子にしたくないからと健一と離婚したが、その後も和樹のことを見守り続け、和樹を取り戻すために高野家に再び近づいたこと。さらに和樹も自らが亜紀の実の息子ではないと気付いており、そのことを自らに隠し続けた亜紀らに不信感を抱き心を閉ざしていたことなどが明かされた。一方、亜紀らが住んでいるタワマン周辺で発生している幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”も犯人につながる糸口が掴め捜査が進展。しかし前回のラストでハーメルン事件の犯人らしき謎の影が亜紀のタワマンに。それを目撃した和樹は後ろから殴られてしまう。またタワマン主婦らの人間関係にも変化が。“ボスママ”寛子の夫・武文に逮捕状が出され、これまでと一転、寛子が“イジメ”の対象になってしまう。さらに寛子の息子がハーメルン事件の犯人と接触するようなシーンも。そして一度は共に暮らすことを決意した和樹が、亜紀を母親として選んだことで逆上した弓子の動向も気になるところ。今夜ついにハーメルン事件の犯人に迫る最後のストーリーが繰り広げられる。「ハーメルンの犯人を見た」と亜紀に電話した後、姿を消した和樹。健一は弓子が連れ去ったのでは?と考えるが、その矢先マンションで黄色いカーネーションが発見される。生方が犯人らしき人物と遭遇し揉み合うなか、生方を襲う刃がきらめく。一方で犯人の手掛かりを掴んだ荒又らは山梨へ急行するが辿りついたのは廃村。刑事達はそこで悲劇と愛に満ちた衝撃の事実を目撃する……というのが最終回のストーリー。ハーメルン事件の結末、和樹の運命、生方の想い、そして弓子…様々な人物たちの織りなす複雑な物語が今夜収束していく。「砂の塔~知りすぎた隣人」最終回は12月16日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月16日お笑い芸人の平野ノラが、18日(18:57~21:26)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『いきなり!超過酷伝説。』で、1週間ティラミスだけの生活を送る。平野は、今年9月にレギュラー放送を終了した『いきなり!黄金伝説。』の人気企画「○だけで1週間」に挑戦。今回は、バブル芸でブレイクした平野のために、バブル時代に流行した巨大なティラミスが用意されるが、甘さや噛みごたえのない食感に苦しめられる。その姿を「土にしか見えない」とボヤきながら、苦しめられた平野は、ついに"プッツン"。世界一のパティシエ・及川太平氏が作ったティラミスの表面に穴を掘ってカイワレ大根の種を埋め始めるという暴挙に出るほか、営業先での豪華ランチを取り上げられて号泣し、番組スタッフに「初めて殺意というものを覚えました」とまで漏らす。この日の放送では、別の若手芸人2人が、「湖に浮かぶボートの上で1週間、自ら釣った魚だけで生活」と「ヤギの乳だけで1週間生活」にそれぞれ挑戦。さらに、MCのココリコが、かつて同番組で挑んだ「1週間ガリだけで過ごす男」(遠藤章造)、「1週間ヤギの乳だけで過ごす男」(田中)、「1週間海苔だけで過ごす男」(田中)の映像も放送される。
2016年12月16日5人組ダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗が10日、自身のブログを更新。出演中のTBS系ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(毎週金曜22:00~)で共演している主人公・高野亜紀の夫・高野健一役を演じたお笑いコンビ・ココリコの田中直樹と娘・そろ役の稲垣来泉がクランクアップを迎えたことを、高野家の家族写真を添えて報告した。菅野美穂演じる主人公・高野亜紀と田中演じる夫・健一の息子・和樹役として出演している佐野は「田中さん、くるみ、オールアップ!!」というタイトルで更新。「今日は、我が自慢のパパ健一役の田中さんと、みんなの癒し、そら役のくるみが、オールアップを迎えました!!」と報告した。「お二人とは本当に仲良くさせていただいて。。田中さんは、本当に優しくてお芝居のこと以外にもたくさん相談に乗っていただいたんですたくさんの事を学ばせていただきました!本当にありがとうございました」と感謝し、「今度また一緒にご飯に行く約束してくださったので、すごく楽しみです」とコメント。稲垣についても、「そらには、本当に癒されたなぁ~砂の塔現場のアイドルでしたそらのおかげで、緊張でガチガチだった僕も、リラックスできたよ。撮影は終わっちゃったけど、また一緒に遊ぼうね」とつづり、「お二人のおかげで、本当に幸せな時間を過ごせました」と伝え、「菅野さんと、僕も、もう少しで終わってしまいます…寂しいけど、最後まで全力で駆け抜けます!」と誓った。高野家4人で撮影した笑顔の写真も公開。ファンから「いい雰囲気があふれてるよ、家族写真から」「高野家の家族写真、リアルな家族みたいです(笑)」「ほんとに家族みたい」「高野ファミリーのいい写真」「高野家四人がそろうとほっこりしすね」「高野家の家族写真ほんとに最高です!笑」「高野家族みんな大好き!!!!」「4人揃うと落ち着く」「高野家集合写真待ってました!!」とたくさんの声が寄せられている。
2016年12月12日菅野美穂主演で“恐るべき隣人”によって家族崩壊の危機にさらされる平凡な主婦の姿を描くドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第9話が12月9日(金)今夜放送となる。“2人の母”に揺れる息子、“夫と隣人”の過去の秘密、衝撃展開から目が離せない。菅野さん演じる平凡な家庭の主婦・高野亜紀とその家族がタワーマンションに引っ越してきたことから物語はスタート。虚栄心をぶつけ合う“タワマン主婦”たちとの人間関係に悩む亜紀に“隣人”が手を差し伸べてくる。だが彼女は亜紀の行動を監視し追い詰めていく“恐るべき隣人”で、かつて亜紀の夫と結婚し、長男の本当の母親でもあった。“恐るべき隣人”によって亜紀の家族は崩壊の危機に瀕する。そんななかで亜紀は自らの過去を知る幼馴染みの男性に再会、2人は惹かれあっていく。一方、亜紀の住んでいるタワマンの近辺では幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が発生して…というのがこれまでの物語。亜紀の“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染みの生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が、かつて弓子と結婚していたがいまは亜紀の夫となった健一をココリコの田中直樹が、高野家の長男として育てられたが本当は弓子の実の子である和樹を「M!LK」の佐野勇斗がそれぞれ演じ、亜紀をいじめるタワマン主婦の“ボスママ”阿相寛子には横山めぐみ。その夫で健一のクライアントでもある阿相武文に津田寛治。ハーメルン事件の捜査を行う警視庁捜査一課の刑事・荒又秀実に光石研といった顔ぶれが脇を固める。ドラマも後半に入り登場人物たちの過去や裏の顔が続々明かされ、怒涛の展開に突入。前回の放送で和樹が自らの素性を知っていたこと、亜紀がそのことを教えてくれなかったことで、家族に不信感を持つようになっていたことなど、和樹の心情が明かされ、和樹の危機を救った弓子がついに大きく動き出した。そして亜紀との不倫を疑われた生方が体操教室を辞めることになり、そのきっかけとなった“ボスママ”寛子が今度はほかの主婦たちから追い詰められることに。ハーメルン事件も被害者の子どもが「犯人が口笛を吹いていた」と証言したことで、捜査が大きく進展しそうだ。そして今夜の第9話、弓子が“元殺人犯”だと聞かされて亜紀は困惑するが、そこに警察が訪ねてきて健一は事情聴取のため任意同行を求められる。なんと寛子の夫・武文に逮捕状が出たのだ。健一は「弓子の事件のことは荒又刑事を訪ねるように」と言い残して警察へ行く。娘のそら(稲垣来泉)と二人きりで自宅に取り残された亜紀に和樹から「佐々木弓子と札幌に来ている」と電話が。和樹は「自分の生まれた家で本当の母親に会う。その後のことはそれから決める」と一方的に話し電話を切る。荒又のもとを訪ねる亜紀。荒又は「寝言だと思って」と14年前に起こった哀しい事件の真相を語り出す。一方、体操教室を辞めて東京を離れようとしていた生方に、一本の電話がかかってくる…。和樹はどちらの“母親”を選ぶのか。弓子と健一の過去には何があったのか。ハーメルン事件の真相は…まだまだ波乱がありそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」第9話は12月9日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月09日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、9日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』の最終話に出演することが8日、明らかになった。このドラマは、全編女装姿で主演するTOKIOの松岡昌宏演じる家政夫・三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。この松岡の女装姿が、ココリコ田中に似ていると話題になったことから、その反応を受ける形で今回の共演が実現した。田中は、このドラマが放送されてから「コントなどで女装するときの格好に似ているんじゃない?」と指摘されていたそう。「そのたびに申し訳ないと思いながらも、意識して見ていました」と告白し、「『家政夫のミタゾノ』に呼んでいただけるなんて思っていなかったので、すごく驚いたし、すごくうれしかったです!」と、出演を喜んでいる。
2016年12月08日大晦日の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』」の発表会見が12月7日(水)、日本テレビにて開催され、ダウンタウンの松本人志はじめレギュラーメンバーが登壇。浜田雅功は体調不良のため欠席した。会見には、松本さんのほか、月亭方正、ココリコの遠藤章造と田中直樹が出席。冒頭、MCから、浜田さんの欠席理由について、「体調不良から声帯を炎症しており、声帯炎と診断され声が出ないため」と説明された。相方の松本さんは「本当に申し訳ございません」と謝罪。しかし、すぐに「何かいま、聞いたら、愛人の所で養成しているって」と暴走トークを繰り出し、方正さんたちから「そんなことはないですよ!」と止められた。“ガキ使”恒例の年越しスペシャルは、今年は、「科学博士」がテーマ。新人科学研究員に扮した5人が、大物扮する所長との対面や訓練をはじめ、どんなことが起こっても絶対に笑ってはいけないという過酷な状況に置かれ、ゲストが扮する刺客たちが仕掛ける様々な笑いのトラップに挑む。今回も板尾創路や蝶野正洋などおなじみとなっている常連ゲストをはじめ、大晦日に相応しい超豪華ゲストたちが番組を盛り上げる。松本さんは「本当は、去年で終わりたいと思っていました。『止める』と言っていたのですが、みなさんの熱いご要望ということでもう1回やってみようと」などとコメント。しかし、「もう53歳になりましたから、身に染みて。53歳といえば昔でいえば元帥ですからね。元帥がケツを数百発、叩かれるなんてことは!」と恒例のお尻叩きの“お仕置き”が身に染みている様子。だが、方正さんへの蝶野さんのビンタが話題にあがると、「毎年、毎年のことなので、今年は、来年分も撮っておいた方がいいのでは。2本撮りでいけるのでは」とノリノリの様子で声を弾ませた。「打倒、紅白」に対する意気込みを尋ねられると、松本さんは、「打倒といいますか、どっちかというと我々も紅白に出たい側」と切り返し笑いを誘った。「向こうに行っても、(尻を)叩かれることもないだろうし」とも。ただ、「ヒット曲がないのでねえ」とぼやいて会場を爆笑に包んだ。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』」は12月31日(土)18時30分~24時30分、日本テレビにて放送。(竹内みちまろ)
2016年12月07日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が7日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(31日18:30~24:30)の会見に出席。11回目の恒例となるが、「去年で辞めると言ってたんですが、熱い要望でもう1回やってみようという、ほっしゃん。みたいなことになりました」と報告した。今年は、ダウンタウン(松本、浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造、田中直樹)の5人が、アイン・スガイン博士の創設した「ガースー黒光り科学研究所」の新人研究員に着任。さまざまな研修を行い、笑ってしまうと痛いお仕置きを受ける。科学にまつわる笑いの仕掛けも用意されているが、松本は「小保方さんには断られたと思います」と一言。来年1月スタートの新日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』に出演する松坂桃李や住田萌乃をはじめ、今回も豪華芸能人が体を張って笑いの刺客として登場するが、「そこまで頑張らなくてもいい人が頑張るんで、芸能界も末期なのかなと思いました」と印象を語る。その他のゲストについては、今月18日(23:05~)の放送で発表される予定だ。恒例の蝶野正洋による月亭方正へのビンタ、ココリコ田中へのタイキック、ジミー大西の登場は、今年も健在。方正は「もちろん痛み止めを飲んで収録に臨ませていただき、パニックになるので、今回は精神を安定させる漢方も飲んだんですけど、全然関係なかったです」と言い、「蝶野さんのコーナーが終わって頭がモゲたと思いました」と、壮絶な"制裁"の様子を伝えた。田中は「今年は過去で一番タイキックを受けました」と言い、松本は「タイのキックボクサーより受けてるよね。あの人たちはガードもするから」と解説。ココリコ遠藤は「今年のジミーさんはスゴいですよ」と、爆笑必至を予告した。さらに、最近はハイテク機器を使用させる仕掛けが増えてきているといい、最年少のココリコでも45歳というメンバーたちは、ついて行けないと不満の様子。方正は「説明書も老眼で読めない」、松本は「あれは初老虐待だと思う」と訴えた。毎年『NHK紅白歌合戦』の裏で高視聴率を記録する同番組だが、"打倒紅白"への意気込みを聞かれても、松本は「われわれもできれば紅白に出たい側。叩かれることもないんで」と寝返る気マンマン。「ヒット曲を出すことで、この番組から卒業していく形をとりたいですね」と目標を定めていた。なお、浜田雅功は、声帯炎のため、この会見を欠席した。
2016年12月07日大みそか恒例の日本テレビ系バラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(31日18:30~24:30)の会見が7日、東京・汐留の同局で行われ、体調不良で欠席したダウンタウンの浜田雅功を、相方の松本人志ら『ガキ使』メンバーたちがイジり倒した。浜田は、声帯炎のために、この会見を欠席。特番の収録は11月上旬に行われたが、ココリコの田中直樹は「思い返せば、収録時から予兆はあったんです。ほんの1.5mmの段差でつまづかれて、みんなで『浜田さん何やってるんですか~』ってなったんですが、その2時間後、同じところでつまづかれたんです」と、足元の不安を指摘したが、松本は「彼はデビュー当初からずっと同じことでつまづいてるからね」と冷静に分析した。さらに田中は、月亭方正と今年のヒットアニメ映画『君の名は。』の話題をしていた際、そこにやってきた浜田が、50年以上前の実写映画『君の名は』と勘違いして話しだし、そのまま立ち去ってしまったというエピソードも明かし、松本は「どんどん老化が…」とあきれていた。一方で、松本は「53歳なんて、昔で言えば"元帥"ですからね」と、敬われる年齢であることを強調しながら、「僕も浜田さんもそうなんですけど、肛門周りがあまり丈夫ではないんで、毎回軽く炎症みたいなのを起こすんですよ」と、身体面の衰えを告白。進行を務める日テレの岩本乃蒼アナウンサーに「見ます?」と提案したが、岩本アナは「いたわってあげてください」とかわした。同番組では、メンバーが毎回テーマに沿った扮装で"笑いの刺客"に挑んでおり、この会見にも、科学博士をイメージした衣装で登場。本編では、浜田だけが毎回女装し、意外な美脚を披露しているが、松本は「9月くらいからクリームを塗り込んでる。やっぱり美しい自分に気持ちが高揚しておられるみたい」と言い、その理由を全寮制で厳しい校則の高校に通っていたときの「反動なんだと思います」と推測していた。
2016年12月07日菅野美穂主演、ある家族を巡ってタワーマンションを舞台に繰り広げられる衝撃のサスペンスストーリー、TBS系金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第8話が12月2日(金)今夜、放送となる。「アリスの棘」や「アルジャーノンに花束を」などの池田奈津子が脚本を担当している本作。オリジナルストーリーゆえの予想もつかない怒涛の展開が視聴者の話題をさらっている。タワーマンションに引っ越してきた主婦の高野亜紀を菅野さんが、亜紀の部屋の上の階に住む“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染みで亜紀に好意を寄せる生方航平をEXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典さんが、高野家の長男・和樹をダンスボーカルユニット「M!LK」の佐野勇斗が、亜紀の夫・高野健一を「ココリコ」の田中直樹が、タワーマンション下層階に住む住人を見下し、上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子を横山めぐみがそれぞれ演じている。前回、生方が弓子から渡された「夫婦の秘密」だという封筒を開けたことで、かつて健一と弓子が結婚していたこと、和樹の実の母が弓子であること。そして和樹が中学時代の友人たちにいじめられ恐喝されていたことも発覚した。弓子が高野家に干渉してきた理由が和樹を奪うためだと考えた亜紀は、和樹の母親は私だけと弓子に対して宣言したが、暴行を受けていた和樹を救ったのは弓子。ラストで弓子は母親として和樹が乗せられた救急車に乗り込んだ。さらにショックを受ける亜紀を生方が抱きしめ、ついに自分の想いを告げた。そして今夜放送の第8話では、病院へ運ばれた和樹に「何でここままでしてくれるのか」と問われた弓子が「本当のお母さんのこと、知りたくない?」とささやきかける。一方、体操教室で生方を誘うも断られた寛子がカッとなって亜紀を突き飛ばした結果、頭を打って入院することになってしまう…というストーリーが展開する。ここにきて明かされた“秘密”の数々にネットでも衝撃が走ったようで「早く続きが見たい!!」など今後の展開に期待する声の一方で、「子供の真の悩みってどうやったら理解できるんだろう」「私の子育てってどうなん? ってめっちゃ思う」といった母親として苦悩する亜紀への共感の声なども。続々と謎が明らかになっていく本作だが、ハーメルン事件の犯人など未だ解明されない「謎」と、高野家、弓子らにはどんなつながりがあるのか。今夜も見逃せない展開が待ち受けていそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」第8話は12月2日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年12月02日女優の川島海荷(22)が、29日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)にVTR出演。28日に都内で行われたレプロエンタテインメント 創立25周年プロジェクト「浅草九劇」制作発表会見後、同番組の取材に応じ、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(45)に指摘された"恥ずかしい癖"を告白した。今年10月から、同局系情報番組『ZIP!』の3代目総合司会を務めている川島。田中は木曜レギュラーとして出演していて、その共演時に「ある癖を指摘されて、とても恥ずかしい思いをしました」という。その"癖"というのが、「食べ物のVTRが流れると、姿勢が前のめり」になってしまうこと。「食べるのが大好き」という川島にとって、『ZIP!』のVTRは「すごくおいしそうに撮る」と食欲をそそられるほどのクオリティらしい。「ちょうど起きてから3~4時間経ってお腹もすいてきて」と説明し、「ワイプなので、それも気が抜けているんです。(体が)見えない時にやっているらしいです」と恥ずかしそうに自身の癖について語っていた。
2016年11月29日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、26日深夜に放送されたMBSラジオの番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土曜深夜1:50~)に出演し、吉本興業に復帰した相方・山本圭壱の話題に言及した。加藤は、復帰の経緯について、「(吉本興業の)大崎(洋)社長に『戻るか』って話になって、戻ることになりましたよ」と説明。その上で、平成ノブシコブシに「何年目?」と芸歴を聞くと、吉村崇は「16年目くらいですね」と答えた。すると加藤は、「山本が26年目で10年間いなかったから、同期だな!」と、独自の理論で相方の芸歴を圧縮。吉村は焦って「いや(笑)。同期扱いではないですよね、それは」と訂正を求めるも、ココリコの遠藤章造は「もう同期でいいんじゃない」、よゐこの有野晋哉も「同期やん?」と既成事実化しようとした。吉村は、その考え方によって、自身の同期世代が「今ちょっとザワついてるんですよ」と報告。加藤はこの話を、山本の吉本復帰を発表したライブの舞台上でもしたそうで、「『16年目になるのか山本さん』みたいな話を俺がしてたら、遠藤が『お前痛いところあるからなー、気をつけろよ?』って(笑)」と、24年目のココリコが"先輩"として振る舞おうとしていたことを明かした。
2016年11月28日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演し松嶋菜々子や「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典と共演する「砂の塔~知りすぎた隣人」も11月25日(金)今夜の放送で第7話。物語はクライマックスに向けて怒涛の衝撃展開を迎える。菅野さんが煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を演じるほか、亜紀の部屋の上の階に住み、監視カメラや盗聴器で亜紀を追い詰める“恐るべき隣人”佐々木弓子役で松嶋さんが、亜紀の幼馴染みで亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチでもある生方航平役で岩田さんが、亜紀の息子・和樹役でダンスボーカルユニット「M!LK」の佐野勇斗が、亜紀の夫・健一役で「ココリコ」の田中直樹が共演する本作。前回放送の6話では、ついに弓子による高野家の盗聴が発覚。さらに弓子と健一が学生時代に付き合っていたことや、弓子が銀座の高級クラブで働いていること、弓子が亜紀たちの家庭を崩壊させるためにわざと同じタワーマンションにやって来たこと、そしてラストでは1話の冒頭のシーンとのつながりを感じさせる、過去の弓子の映像も流された。また弓子が持っていた毛糸の靴下には弓子と健一だけが知る“秘密”がある様子。新たな事実とともに謎も提示したまま物語は今夜の第7話を迎えることに。学校での面談で和樹が依然として授業をサボりがちと聞いた亜紀。担任から父親は来ないのかと聞かれるが、弓子に健一が会っているところを目撃した亜紀は、息子は自分ひとりで守ると虚勢を張る。そんな中で亜紀は和樹が撮った写真が入選、次の日曜日に表彰式があることを知り、表彰式に来ていくためのスーツを買うものの和樹は部屋に引きこもったまま。亜紀の必死の説得にようやく和樹は表彰式に出席すると約束するが、その先には思いがけない展開が…。一方、生方は、弓子から渡された「夫婦の秘密」だという封筒を開ける。そこには一枚の写真が。その写真を見た亜紀は、これまで積み上げてきた全てを完全に覆すほどの衝撃を受ける。そしてハーメルン事件にも新展開。「母親に見えているのが、本当の息子の姿とは限らない」という荒又刑事のつぶやきの意味とは…。今夜、物語はついに最終局面へ突入する。「砂の塔~知りすぎた隣人」第7話は11月25日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月25日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、22日に放送されたMBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜22:00~、毎週土曜24:30~)で、極楽とんぼ・山本圭壱の吉本復帰が発表されたライブについて語った。20日に開催された極楽とんぼの復活ライブツアーの東京公演で発表された山本の吉本復帰。田村淳ら山本を慕う後輩「軍団山本」のメンバーもそのライブにゲスト出演していた。淳は、電話で「海パン一丁でオイルまみれでバックダンサーをやってほしい」と言われ、初めてのことに最初は抵抗がありつつも「山本さんが復活するときのお祝いだからやってみよう」と承諾。実際にやって「めっちゃ楽しいね。クセになっちゃった」と気に入ったようで、また、慣れていない淳を見てココリコの遠藤章造がオイルを塗ってくれたことも明かした。そして、山本の復帰が発表されたときには、会場から割れんばかりの歓声が響いたそうで、淳は「お客さんも『うわー!』って。コントも盛り上がっていたけど、それ以上に盛り上がっていた」と説明。「『お帰りー!』『お帰りー』って」と振り返った。相方の田村亮は、お昼のライブを観に行ったとのことで、発表の現場には立ち会えず、相方・淳の勇姿も見ることができなかったが、淳のインスタグラムで写真を見て、「お前だけ身体が出来上がってなかった。ツルンッ!としてた」とツッコんだ。最後に淳は、「これからどうなるかわかりませんけど、応援していただければと思います」と呼びかけた。
2016年11月23日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らと共演するTBS系金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第6話が11月18日(金)今夜放送される。本作は菅野さん演じる平凡な家庭の主婦・高野亜紀が、引っ越したタワーマンションに住む主婦たちとの人間関係に悩むなか、辛い過去を知る幼なじみの男性との再会に心を癒されるも、その全てを監視する“恐るべき隣人”の魔の手によって家族が崩壊に危機に瀕していく。同時に亜紀の周辺では幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が発生する…という物語。亜紀の部屋の上の階に住み亜紀をはじめとするタワーマンションの主婦たちを監視する“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼なじみで体操教室のコーチをしている生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田さんがそれぞれ演じるほか、亜紀の夫・健一にココリコの田中直樹、高校一年生の長男・和樹に「M!LK」の佐野勇斗。そしてタワーマンション上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ。その夫で健一に仕事を発注する見返りに怪しい副業を手伝わせる阿相武文に津田寛治。ハーメルン事件の捜査を行う警視庁捜査一課の刑事・荒又秀実に光石研といったキャストが顔を揃える。当初はタワーマンション内の主婦たちの虚栄心のぶつかり合いに亜紀が巻き込まれていく展開がメインだったドラマも、徐々にストーリーの中心はハーメルン事件と亜紀の周辺の人物たちとの関わり合いへとシフト。前回、亜紀の長男の和樹が子供を虐待する母親の様子を隠し撮りしていたことが発覚。隠し撮りした写真がマンション内でばらまかれた上、事件との関わり合いを疑われ警察の取り調べを受けることになるも、事件とはほぼ無関係であるということでいったんこの問題は解決したが、一方、弓子が亜紀を監視しているのではと疑った生方は彼女を尾行、ストーカーとして連行されてしまう。しかしこのことがきっかけで弓子の恐るべき“過去”が発覚。弓子は荒又がかつて関わった殺人事件の容疑者だったのだ。さらにラスト、弓子が亜紀の夫・健一と過去に関係があったことがわかる。登場人物たちの背景が明かされていくなか、今夜の放送では亜紀が健一のシャツについた赤いシミを見つけ浮気を疑う。実は健一と弓子の間には過去に関係があった。弓子に夕食に誘われる亜紀。弓子に誘われたと知らない健一は動揺が隠せない。そこに生方も現れる。実は弓子は生方も食事に招いていたのだった。亜紀が生方を自宅に呼んでいたことなどを話し、亜紀と健一を気まずい雰囲気にする弓子。その後、亜紀は生方から、いままでの不可解な出来事は弓子が仕組んだ罠の可能性があると言われる。最初は信じられなかった亜紀だが弓子と健一のただならぬ様子を見てしまい、弓子が自分に近づいたのは健一を奪うためではないかと考え、苛立ちを抑えきれなくなった亜紀が、弓子からプレゼントされたプリザーブドフラワーを投げ捨てると、そこから盗聴用の小型マイクが…というのが今夜のストーリー。「砂の塔~知りすぎた隣人」第6話は11月18日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月18日11月21日にTBSで放送されるバラエティ特番『アイ・アム・冒険少年』3時間スペシャル(19:56~22:54)の収録が17日、東京・赤坂の同局で行われ、MCを務めるお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、ココリコの田中直樹、女優の川島海荷が収録後に取材に応じた。今回、人気企画「脱出島」が初のタッグマッチへとパワーアップ。あばれる君とボクシングの世界チャンピオンのペアはナイフ1本のサバイバル術のみ、IMALUと草刈正雄の長女・紅蘭の二世ペアは最新防災アイテムを駆使し、危険生物が数多く生息するインドネシアの無人島で勝負を繰り広げる。3人は紅蘭のキャラに衝撃を受けたようで、岡村は「やばかった。この映像を見て草刈さんはどう思われるのかな…。すごい明るくてナチュラルなんですけど、その中に怖さがある。僕らがいるところとは違う世界観で生きてこられたのかなと」と発言。「"謎の舞"を見たときにやばいと。これはカットになるだろうな」と相当なインパクトだったようで、「どういう生活をされてきたのかお話ししてみたい」と興味を示した。また今回のスペシャルでは、ある国を訪れて、その国の幻の食材を自らの手でゲットし、最高の料理を作り上げる新企画「冒険シェフ」もスタート。記念すべき第1回はフィリピンを舞台に、哀川翔とKis-My-Ft2の横尾渉が過酷な料理対決に挑む。スタジオでも2人が作った料理が再現され、3人は「おいしかった」と絶賛。岡村は過酷さにも驚いたようで「よくやっていただいた」と話し、田中と川島も「ガチの対決だった。のめり込んでみてしまうほど楽しかった」「お二人の意外な一面が見られる映像になっていた」と熱いバトルに魅了された様子だった。
2016年11月17日“ガキ使”恒例年越しスペシャルが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』」と題して今年も大晦日に放送されることが決定した。昨年の大晦日に放送された“絶対に笑ってはいけない名探偵24時”に引き続き、11年目を迎えた2016年の大晦日も18時30分から24時30分までの約6時間で放送される本番組。今回のテーマは、“科学博士”。「ガースー黒光り科学研究所」を舞台に、新人科学研究院たちが様々な抱腹絶倒の活動を行う。科学研究所という設定で起こり得る、数々の訓練やイベントはもちろん、移動中のバスの中で仕掛けられたネタなど、「ダウンタウン」、月亭方正、「ココリコ」の前に“絶対に笑ってはいけない”数々のトラップが待ち受ける!また例年通り、板尾創路や蝶野正洋などお馴染みの常連ゲストはもちろん、大晦日にふさわしい超豪華ゲストも登場…?11月上旬、廃校になった中学校2校を貸し切り、総スタッフ約400名、CCDカメラ台数は昨年より50台増の230台と壮大な規模で、長時間に及ぶロケを敢行。ロケ終了後には、「何度か気持ちが折れそうになる瞬間もあったんですけど、5人だからこそ乗り越えられたんじゃないかと思っています」(田中直樹)、「いろんな方に出ていただいて、お尻の痛さは年々しんどくなってきているんですけど、この5人で11回目の大晦日が終わったんで、よかったと思います」(遠藤章造)とそれぞれ感想を語る。また、「ダウンタウン」松本人志は「相方の女装趣味にいつまで付き合わないといけないのかなと思いますけど、好きなんだからしょうがないですね。性癖は治らないなって思います。“科学的に”僕らのお尻は大丈夫かな…」とコメントを寄せた。なお、昨年放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! Blu-ray&DVD第22弾『 (罰) 絶対に笑ってはいけない名探偵24時』」が11月30日(水)よりリリース予定。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』」は12月31日(土)18時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月16日日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の大みそか恒例の特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズが、今年は『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』として放送されることが15日、分かった。12月31日(18:30~24:30)に、6時間にわたって放送される。11年目となる今年は、ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造、田中直樹)の5人が、アイン・スガイン博士の創設した「ガースー黒光り科学研究所」の新人研究員として、さまざまな研修を行い、笑ってしまうとお仕置きを受ける。ロケは今月上旬に行われ、関東のある県の廃校になった中学校2校を貸し切り、総スタッフ400人、エキストラ延べ80人、CCDカメラ230台(昨年から50台増)、ENGカメラ32台という壮大な撮影を展開。天候にも恵まれ、無事に終了した。今年は、日テレドラマ班とタッグを組んで、豪華ゲストが登場。板尾創路、蝶野正洋といった同特番に欠かせないゲストに加え、研究所本部へ向かうバスの道中や、所長との対面、待機部屋のトラップなどで、豪華ゲストやメンバーの身内(家族)も登場する予定だ。大友有一プロデューサーは「今回は科学者という設定で色々な科学実験をモチーフにした仕掛けも数々行いました。それと、ドラマ班の協力もあり、今回の刺客はとにかく豪華! プロデューサーとしてもロケをやっていてとても楽しかったです」と感想を語っている。ロケ終了後、浜田は「寒さが身にしみました!」と一言。松本は「相方の女装趣味にいつまで付き合わないといけないのかなと思いますけど、好きなんだからしょうがないですね。性癖は治らないなって思います」と言いながら、「"科学的に"僕らのお尻は大丈夫かな…」と案じた。方正は「例年通りきつかったですけど、元気をいただけた方も、いろいろいたんで良かったかな」と総括。田中は「何度か気持ちが折れそうになる瞬間もあったんですけど、5人だからこそ乗り越えられたんじゃないかと思っています」、遠藤は「いろんな方に出ていただいて、お尻の痛さは年々しんどくなってきているんですけど、この5人で11回目の大晦日が終わったんで、よかったと思います」と、チームワークを再確認していた。なお、昨年の「(罰)絶対に笑ってはいけない名探偵24時」は、DVDが今月30日に発売される。
2016年11月16日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)では12月25日まで、クリスマスを待ち遠しむアドベント期間にぴったりの「アドベント コレクション」を提供している。「ムース オ ショコラ リュミエール グラン クリュ」(1,500円)は、聖夜を灯すキャンドルを模した3種のショコラムースをセットにしたもの。3種類のショコラムースはそれぞれヴェネズエラ産、ペルー産、ブラジル産と産地別のカカオを使用して作られており、食べ比べて楽しむことができる。イートインスペース・バー ア ショコラでは、好きなドリンクとセットで提供されている。ショコラで作ったオーナメント「ブール 《ココリコ》」(1,300円)は、ルージュ、ブラン(白)、ブルーの3種で展開。トップ中央には、フランスを象徴する“ガリアの雄鶏”のモチーフがあしらわれた。ショコラの風味豊かな生地としっとり軽い口どけが特徴の「クグロフ」(3,700円)は、ヴェネズエラ産カカオでコーティングした「クグロフ ショコラ」と、フルールドセルをアクセントにした「クグロフ ショコラ キャラメル サレ」の2種類が用意された。その他、ショコラ ノワールのマカロン生地でエクアドル産グラン クリュ カカオのガナッシュを挟み込んだ「マカロン 《ココリコ》」(270円)や、エクアドル産グラン クリュ カカオのガナッシュをボルドーワイン色のショコラで包んだ「パレ 《ボルドー》」(330円)も登場。11月17日には、シロップ漬けにした大粒のマロンを砂糖でコーティングしたクリスマス期間だけの特別な「マロン グラッセ」(618円)も発売される予定だ。
2016年11月14日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、クリスマスを待ち遠しむ期間に向けた「アドベント コレクション」が登場。2016年11月1日(火)から12月25日(日)まで限定発売される。アドベントとは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと。クリスマスを待つわくわくする気持ちを、さらに盛りあげてくれるショコラが勢ぞろいする。キャンドル型のショコラ ムース聖夜を灯すキャンドルを模したショコラ ムース3種のセットの「ムース オ ショコラ リュミエール グラン クリュ」。ヴェネズエラ・ペルー・ブラジルといった、カカオ産地別につくられたショコラ ムースの食べ比べが楽しめる一品だ。さらに、イートインスペース“バー ア ショコラ”では、好みのドリンクとのセットで提供される。ショコラのオーナメントフランスの象徴“ガリアの雄鶏”をあしらったショコラでできたオーナメント「ブール 《ココリコ》」。カラーはルージュ、ブラン(白)、ブルーの3種で展開される。ふんわり食感のクグロフショコラの風味豊かな生地をふんわり焼き上げ、しっとり軽い口どけが楽しめるクグロフ。ヴェネズエラ産カカオでコーティングした「クグロフ ショコラ」とフルール ド セルをアクセントにした「クグロフ ショコラ キャラメル サレ」の2種が登場する。トッピングには、“月”と“雄鶏”がデザインされたショコラのオーナメントがのっている。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン アドベント コレクション発売日:2016年11月1日(火)〜12月25日(日)価格:・ムース オ ショコラ リュミエール グラン クリュ 1,620円・ブール 《ココリコ》各1,404円・クグロフ ショコラ 各3,996円※価格はすべて税込取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、京都店(10/25 オープン)、イセタン フードホール ルクア イーレ店(大阪)、三越広島店、岩田屋本店、チョコレート バー 丸の内店、ジャン=ポール・エヴァン オンラインブティック
2016年11月12日菅野美穂、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らが出演。タワーマンションを舞台に平凡な主婦とその家族に忍び寄る隣人の魔の手の恐怖を描くサスペンス「砂の塔~知りすぎた隣人」の第5話が11月11日(金)今夜放送される。本作で菅野さんが演じているのは、母親との辛い過去を乗り越え平凡だが幸せな家庭を手にいれた主婦・高野亜紀。ココリコの田中直樹演じる夫・健一と、「M!LK」の佐野勇斗演じる高校一年生の長男・和樹。そして5歳になる長女のそらという一家4人の高野家は、幸運にも安く購入できたタワーマンションに引っ越してくるが、そこは上層階の住人が下層階の住人を見下し、そこは上層階の主婦たちが下層階の住人を見下す“虚栄心の戦場”。そんな人間関係に疲れた亜紀の心の癒しとなるのが、岩田さん演じる亜紀の幼馴染でタワーマンションの主婦たちにも人気の体操教室のコーチ、生方航平。最初は自らの過去を知る生方を避けていた亜紀だが、彼の優しさに少しづつ惹かれていく。そんな亜紀、そしてタワーマンションの住人たちを隠しカメラで徹底監視。“母親失格”の行動を取る者を追い詰めていくのが松嶋さん演じる“恐るべき隣人”佐々木弓子。弓子は亜紀の味方を装って近づき、亜紀と他の母親たちを争わせるように仕向けるなど巧妙に人間関係を破壊。さらにそらを手なずけて自らの自宅に来させるようにするなど、家族関係にも割って入るようになる。また、タワーマンションの周辺で発生する幼児連続誘拐事件“ハーメルン事件”にも弓子は関わっている模様。1話の冒頭で血だらけの浴槽を掃除する様子や、虐待や育児放棄する母親に対する憎悪ととれる発言。さらに監視カメラをモニターする部屋を見つけてしまったそらの首に手をかけようとするなど、その行動は危険。前回のラストでは和樹とも裏でつながっていたことが発覚、ハーメルン事件の犯人を追う荒又刑事(光石研)の「未成年が犯人かも」というセリフとともに、これまで見えてこなかった物語の全貌が徐々に明らかになってきたが、今夜の第5話ではついに亜紀と弓子が“直接対決”することに。亜紀と生方が会っているところを目撃した和樹は亜紀が不倫していると疑う。疑いを晴らしたい亜紀だが和樹は聞く耳を持たない。困った亜紀は生方に相談。生方は亜紀に「もう会わないでおこう」と告げる。落ち込む和樹だが弓子のたくらみにより、今まで隠されていた和樹の「裏の顔」が明るみになる。和樹は“ダメな母親たち”を大量に盗撮していた。その写真の存在が公になったことで和樹は「ハーメルン事件」の犯人では疑われ、荒又刑事らも動きだす。警察に追われる身となった和樹。夫・健一に連絡する亜紀だが、健一もまた取引先の阿相に怪しい副業の手助けを頼まれそれどころではない。家族を襲うかつてない危機に対し必死に奔走する亜紀の前に立ちはだかる弓子。だが弓子の過去もまた明らかになっていく。ついに明らかになった弓子の正体、亜紀は弓子と“直接対決”する…というのが第5話のストーリー。「砂の塔~知りすぎた隣人」第5話は11月11日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月11日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、来年1月5日スタートの読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜23:59~24:54)で主演を務めることが3日、明らかになった。超能力で悩みを解決する探偵役を演じる。このドラマは、『ストロベリーナイト』などの作家・誉田哲也氏の同名小説が原作。超能力を持った「増山超能力師事務所」の個性的なメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿を一話完結形式で描く。田中が演じるのは、この事務所の所長・増山圭太郎。「面倒臭いなあ」が口癖だが、女性にはめっぽうモテるという役柄だ。この役に田中は「超能力とはずっと無縁だったので、超能力を持っている人物を演じられるというだけで、もう非常にワクワクしています」と興奮の様子。もし、増山超能力事務所が実在したら、ビックカメラのポイントカードをなくしてしまったため、「結構ポイントが貯まっていたので、見つけて欲しいです」と希望を語っった。読売テレビの西川義嗣プロデューサーは、今作の主人公を「面倒見がよすぎるマメで優しい人なんだと思います。だから女性にモテるんですね」と解釈し、「やさしくて温かみのある田中さんとイメージがぴったりだと思いました」と起用理由を説明。共演には、浅香航大、中村ゆり、柄本時生、平田敦子が決まっている。
2016年11月03日渦巻く虚栄心に満ちた人間関係、そして住人を監視する“恐るべき隣人”…煌びやかなタワーマンションを舞台にした菅野美穂主演のサスペンス「砂の塔~知りすぎた隣人」の第3話が10月28日(金)今夜オンエアされる。平凡な主婦・高野亜紀とその一家は煌びやかなタワーマンションに引っ越したものの、そこは上層階の主婦たちが下層階の住人を見下す“虚栄心の戦場”。さらに自らの知られたくない過去を知る青年との再会。そして住人たちを監視しお互いの憎しみを裏で操る謎の“恐るべき隣人”が亜紀を追い詰める。一方付近では子どもが連続で失踪する事件が発生。亜紀は自らだけでなく愛する家族を守れるのか…。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を菅野さんが演じ、最初は親切な隣人として亜紀に近づく実は住人たちを監視し亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子を松嶋菜々子が、亜紀の幼馴染でタワーマンションの主婦たちにも人気の体操教室のコーチ、生方航平を「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が演じる。またタワーマンション上層階の主婦らを牛耳って亜紀をいじめる“ボスママ”阿相寛子には横山めぐみ。低層階である2階に住んでいることにコンプレックスを抱き、弓子に浮気現場を暴かれ孤立する主婦・尾野綾香にホラン千秋。亜紀の息子・和樹に「M!LK」佐野勇斗。亜紀の夫・健一に「ココリコ」田中直樹。そのほか烏丸せつこ、木村祐一、光石研、津田寛治らが出演する。前回の2話ではついに“恐るべき隣人”弓子がその牙を亜紀に向け始める。横山さん演じる寛子のたくらみで妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事をさせられた亜紀はストレスを抱え、子どもに当たってしまう。もちろんそんな様子も全て弓子には見られており、弓子は亜紀と生方が幼馴染であることや、その生まれ育った環境など、亜紀の過去を“ボスママ”寛子に密告。亜紀はさらに追い詰められていく。さらに亜紀の夫・健一も寛子の夫・阿相武文(津田さん)との取引を反故にされ、金銭的に追い詰められることに。一方で亜紀の息子・和樹が不良グループとつるむシーンや、幼児が次々に誘拐されるハーメルン事件の犯人が複数であることも示唆された。今夜の第3話では亜紀とボスママ寛子の関係はさらに悪化。ハロウィーン仮装パレードの手伝いを強要するなど、寛子のいじめはエスカレートしていくが、それは弓子で寛子を焚き付けたからで、亜紀は彼女が自らを陥れる張本人だとは知らない。そんな亜紀を生方は励まし心の支えになっていくが、生方は結婚している亜紀に恋心を抱きはじめる。そんな2人を監視する弓子は亜紀の娘・そら(稲垣来泉)との距離を近づけていく。一方、刑事の荒又(光石さん)らは湾岸エリアでハーメルン誘拐犯の声明文ともとれる落書きを発見、子どもたちが大勢参加するハロウィーン仮装パレードにハーメルン誘拐犯が現れると確信。厳戒態勢の中パレードが始まると不審な男の目撃情報が。そして亜紀が目を離した隙に不気味な“仮面の男”がそらを連れ去っていく。必死に探す亜紀だが大群衆の中、手がかりは全く無い。そしてそらを連れさった男が向かった先には弓子の姿が…。第1章のクライマックスとなる「砂の塔~知りすぎた隣人」第3話は10月28日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月28日好評放送中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演中の「EXILE/三代目 J Soul Brothers」メンバーである岩田剛典が、10月27日(木)今夜放送の「ニンゲン観察!モニタリング」にゲストで登場。女子高でサプライズ企画を行う。同番組は日常の中に出現したありそうでありえないシチュエーションに対する、一般の人々や俳優、タレントたちの素のリアクションを観察する“ニンゲン観察バラエティ”。今回岩田さんは同じく「EXILE/三代目 J Soul Brothers」のリーダーで同番組レギュラーでもあるNAOTOと共に「学校生活向上委員会」に出演。女子高に潜入、お世話になった先生への感謝をこめたサプライズを手伝う。岩田さんも思わず涙した感動の結末をお見逃しなく。番組ではその他「もしも突然芸能人に遭遇したら、声をかける?かけない?」ではデートスポットに突如現れた佐藤健に対する女子たちの反応を観察したり、大人気の「心霊モニタリング!」ではココリコ・田中直樹が芸術的リアクションを連発。話題の大食いアイドル・もえのあずきが大食い彼女に扮するなど様々な“モニタリング”が放送される。今夜ゲストで登場する岩田さんが出演中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。同作はタワーマンションを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。4年ぶりの連続ドラマ主演となる菅野さんがタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を演じ、亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で他の住人たちを監視し亜紀を追い詰める“恐るべき隣人”を松嶋菜々子が、そして亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、タワーマンションの主婦たちにも人気だが、亜紀が周囲に知られたくない“過去”を知っている生方航平を岩田さんが演じる。物語は激しい虚栄心をぶつけ合うタワマン主婦たちの人間関係に巻き込まれた亜紀が疲弊するなかで、松嶋さん演じる隣人・佐々木弓子から助けられ、友人として心を開くも、実は影で彼女は住人たちを監視していた。亜紀は彼女に追い詰められていくというもの。また亜紀とタワマン主婦らとの関係性と並行して幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”も進行、この事件と亜紀、弓子、航平らがどう関わってのかも今後の注目ポイントだ。「ニンゲン観察!モニタリング」は10月27日(木)今夜19時56分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月27日菅野美穂、松嶋菜々子、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典らが出演。タワーマンションを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の第2話が10月21日(金)今夜放送される。本作が4年ぶりの連続ドラマ主演となる菅野さんが、煌びやかなタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦・高野亜紀を演じるほか、亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で、他の住人たちを監視し亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”佐々木弓子には松嶋さん。亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、タワーマンションの主婦たちにも人気だが、亜紀が周囲に知られたくない“過去”を知っている生方航平には岩田さん。タワーマンション下層階に住む住人を見下し、上層階に住む主婦らを牛耳る“ボスママ”阿相寛子に横山めぐみ。2階という低層階に住んでいることにコンプレックスを抱いている尾野綾香にホラン千秋。亜紀の息子・和樹にダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗。亜紀の夫・健一に「ココリコ」の田中直樹。また亜紀を捨てて男を出て行った母・三田久美子も烏丸せつこ。健一がタワーマンションを購入したことをねたむ健一の会社の上司・猪瀬伸二に木村祐一。そして本作では主婦たちの虚栄心のぶつかり合いと並行して、幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”が進行するが、そのハーメルン事件の捜査にあたる警視庁捜査一課の“愛妻”刑事・荒又秀実に光石研といったキャスト。前回の第1話では、冒頭から血だらけの風呂場を洗う松嶋さん演じる弓子の姿と、そのそばにある血だらけの子供服が映し出され、さらに弓子が亜紀にプレゼントしたプリザーブドフラワーには盗撮用のカメラが仕込まれ、他の主婦たちの部屋の監視カメラもハッキングされ弓子の部屋のモニターで、私生活が全てのぞかれているなど、弓子の“恐るべき隣人”ぶりを感じさせるシーンが。また“ハーメルン事件”で誘拐された子供には母親に問題があるという共通項が浮上。また亜紀が紛失した子供たちからのプレゼントを探すのを航平が手伝ったが、弓子に心を許していた亜紀だが、弓子にプレゼントのことを質問され亜紀はウソをついてしまう。今夜の2話では、亜紀がタワマン主婦独特の奇妙な「ルール」や「ヒエラルキー」に馴染めず、ストレスを抱え悩んでしまう。幼児が次々に誘拐されるハーメルン事件はさらに続き、“狙われるのは子育てをおろそかにする母親”だという報道を聞いた亜紀は「犯人が理解できない」と弓子に話すと、冗談めかしながらも「犯人の気持ちが少しわかる」と口にする弓子。一方、健一は会社での成績不振に悩む。そんな折マンションのバーで阿相武文(津田寛治)と出会う。彼はイベント会社を経営する社長でボスママ・寛子の夫。健一は武文との出会いにビジネスチャンスを感じる。亜紀は寛子の強引な押し付けと健一の「阿相から仕事を得るため」という懇願によって、妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事を引き受けることに。準備に忙殺され心が折れそうになる亜紀だが、そんな亜紀のもとを航平が訪ねてくる。生方の優しい言葉に思わずホッとして笑顔を見せる亜紀だったが…そんな2人を遠くから見つめる目があることに、亜紀は気付かない…という物語が展開する。「砂の塔~知りすぎた隣人」第2話は10月21日(金)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月21日●新しいことにチャレンジしたい「内村光良」を思い浮かべてみる。笑っている。仏様のような微笑みだ。『笑う犬』や『やるならやらねば!』を観ていた遠い記憶を手繰り寄せても、彼が身にまとう"優しさ"は変わらない。3作目の映画監督作となる『金メダル男』(10月22日公開)は、そんな彼の魅力を知るためには良い教材なのかもしれない。2011年に上演された内村の一人芝居『東京オリンピック生まれの男』(11年)が原案となった本作は、あらゆるジャンルで「一等賞」を目指す主人公・秋田泉一の物語。内村が成人時代、Hey!Say!JUMP・知念侑李が少年時代を二人一役で創り出す人物像は、「挫折の責任は、周りではなく常に自分」という凛々しさと潔さにあふれている。私にとっての優しい人・内村光良(52)は、一人芝居、映画、小説を通して、「競争で1位を目指す男」から一体何を伝えようとしたのか。今回のインタビューはその答えを探ることが目的だったが、根底にあった「負けの美学」こそ芸能界の荒波を生き抜いてきた原動力、そして「仏様のような微笑み」の下地になっていたと知る。○一度は暗礁に乗り上げた映画化――本作は、2011年上演の一人舞台『東京オリンピック生まれの男』(11年)が原案となっています。まずは、舞台化の経緯からお聞かせください。もともと舞台経験はありましたが、一人芝居をやったことがないので「やってみたい」と密かに思っていました。だから、挑戦してみようと。モノローグで、生まれてから現在に至るまでをすべて一人でやってみたら面白いかなと。さらに、「どんなことでも一等賞を取る」主人公だと、ピアノ、マット運動、ダンスなどいろいろな表現を舞台に次々と場面を転換ができる。そんな主人公、あまり聞いたことがありませんよね(笑)。――映画のキャラクターは、そこが起源になっていたんですね。そうですね。舞台の時から映像化は考えていました。「映画作ることができたらいいなぁ」程度でしたが、そんなことを考えながらまずは舞台に集中しました。――舞台は失敗が許されない緊張の空間。ましてや一人芝居は、経験豊富な役者さんでも逃げたくなるくらいのプレッシャーがあると聞きます。それでも、やりたかった。自分だったら直前に後悔しそうです。あははは(笑)。泉一じゃないですけど、僕も新しいことにチャレンジしてみたいなと。やったことがないことをやってみたいというのが、素直な気持ちです。劇団SHA・LA・LAなどで数人による舞台は経験していましたが、そういえば一人芝居はやったことがないなぁと思って。やったことがないことへのチャレンジです。――ずっとやりたかった一人芝居。経験してみていかがですか。「やりたかった」ではなく、「やってみたかった」です(笑)。1回!1回だけ!でも、最後はお客さんが立ち上がって拍手してくれて。達成感というか、やってよかったなと思いました。――映画でも泉一が拍手喝采を受けて高揚する場面がありますが、まさにそんな瞬間だったと。そうですね。芝居を終えても泉一を演じているような、そんな不思議な感覚でした。――その後、映画化の話はどのようなタイミングで舞い込んでくるのでしょうか。実は映画の第1稿を3年前くらいに書き上げていたんです。黙~って一人で書いていて。誰からも何も言われてもいないのに、勝手に(笑)。『ボクたちの交換日記』(13年)が公開された翌日、密かに書き上げていた第1稿をプロデューサーに渡したのがはじまりです。――どんな反応でした?それが……一端、お流れになってしまいました(笑)。――それほどまで映像化は難しかった。そうなんでしょうね。一人舞台の映像化はハードルが高かったのかもしれません。話の展開も目まぐるしいですからね。ただ……ある時にこの話が再浮上したんですよ。なぜそうなったのかは、分かりません(笑)。チャンスが巡ってきたわけですから、せっかくだから頑張ってみようと。まずは脚本をだいぶ書き直しました。――どのように書き直したんですか?もっと、みんなが「秋田泉一」を見るように。ひとり語りではなく、泉一の姿と人生を、お客さんが見ていくストーリーにしようと。ただ、サイドストーリーはこれまで通り一切ナシ。だから僕と知念くんは、ずっと出ずっぱりになってしまったんです(笑)。○バラエティ収録前のルーティーン――小説はどのタイミングで書き始めたのでしょうか?映画脚本が書き終わる頃にお話を頂きました。映画脚本が終わって小説を書き始めましたが、少しだけ被っている期間があったと思います。映像は表情や動き、周りの風景などを映し出し、舞台は舞台装置や照明などでさまざまな演出が可能となります。何よりも小説でしんどかったのは、それをすべて書かなければいけないこと。この時、どんな空気が流れていたのか? 春のにおいはどんな香りなのか? 小説はそれらすべての表現を求められます。●出川哲朗の"金メダル"「昔から変わらない」――レギュラー番組の収録などでもお忙しいと思いますが、作業はその合間に?そうですね。今思えば、よく書きましたね!――文庫本で259ページ。なかなかのボリュームです。ええ(笑)。最初書き上げたら、編集担当の方から「連載には足りない」と言われてしまって。最初の壁は、まさかの「増やす」作業だったんです(笑)。――映画のシーンをすぐに思い出すことができて、丁寧に描写されていると感じました。映画を撮りながら書いていったので、現場で感じたことをもとに小説を補うことができました。このシーンの情景を小説に書いてみようとか。そんな感じで互いに相乗効果がありました。泉一が不眠不休のダンスでフラフラになる場面は、撮影と並行していたのでうまく書けたんじゃないかなと思います。――作家さんや脚本家さんは、集中するために喫茶店やカフェなどの自宅外で作業をする人もいるみたいですが、内村さんは?自宅です。もう、やるしかない! と。だいたい昼からバラエティのお仕事がはじまるので、現場に向かう前に朝書く習慣でした。本当によく書けたなと思います(笑)。○一瞬の竹中直人に8テイク――映画には新人からベテランまで、個性豊かな役者がそろいました。どのような流れでキャスティングを?プロデューサーを通してお願いしました。舞台をやっている時から、「小学校の担任は大泉(洋)くん」「校長先生は竹中(直人)さん」みたいに浮かぶ方もいて。だから、お二人が実現したのはうれしかったですね。大泉くんと竹中さんは当て書きでした。あとはココリコの田中(直樹)も先生役にいいかなと思って、高校の担任役は田中を想定して書きました。今回出て下さったみなさんは、達者な方ばかり。こちらの意図を汲み取って下さるのが早かったので、どのシーンもすんなり撮り終えることができました。なので、役者さんで苦労した記憶はないんです。――竹中さんは、ほんの一瞬の登場でしたね(笑)。あれでもテイク8ぐらい(笑)。申し訳ないことをしたなぁと思います。実はその日がクランクインで。私もテンパっていたんでしょうね。たくさん撮っておかないと、心配だったんだと思います。やっぱり「一発OK」は本当に勇気がいります。竹中さんは千葉の奥の方まで来ていただいて。たった一言のために(笑)。ありがたかったです。――撮影が進んでいくにつれて、そのあたりが効率化していったのでしょうか?いえ。「笑い」の部分は撮り直すことが多かったですね。鶴瓶さんはテイク10くらい。ここも悪いことしたなと反省しています。知念くんに至っては、テイク10とかザラで……。芝居はテイク1か2でOKでも、「笑い」の部分だとそうもいかなくて。○映画作りとコント作りの違い――同じ映像作りでも、映画とコントでは違いがあるんですね。似ているところと、異なるところがありまして。何ていうのかなぁ……ちょっと表現が難しいんですけど、ちょっと「間」が違うような気が自分はしていて。テレビと映画の「間」。劇場のスクリーンから笑いを取るのと、テレビの至近距離で笑いを取るのはちょっと違うかなぁと。それを意識していたのもあってだいぶ撮り直しました。――コントでも撮り直すことは多いんですか。テイク1~2で終わりますね。コントは、その場の勢いを大事にしている感じです。映画はもうちょっと丁寧に構築していくという感じですね。――映画の公式サイトでは、「前監督作の『ボクたちの交換日記』の10倍疲れました(笑)」と本音も吐露されていましたが、そういう部分だったんですか?というよりも監督、脚本、主演とすべてを自分がやることへの疲労感(笑)。それに加えて、自分の本業にあたるコメディですから言い訳ができない。逃げ場がないから、称賛も批判もすべて自分に返ってきます。そういうプレッシャーに苦しめられています(笑)。○出川哲朗が愛される理由――この作品を見て、すぐに浮かんだのが出川哲朗さんの存在でした。「嫌いな男ランキング」「抱かれたくない男ランキング」で上位常連となりながら、最近では多くの方に愛される存在に。長年人生を共にしてこられた内村さんだからこそ知る、出川哲朗さんの魅力とは?うーん……(しばらく考え込む)。彼は非常にストレートですね。遠慮がない。言葉でも真芯を突いてくるんですね。それが時には、人によってはグサッと来てしまうかもしれないけど、真芯を突くことに対しての遠慮がない。そこが魅力でもあり、危ういところでもあると思うんですが(笑)。ストレートなところが、今、彼が受けている理由なのではないでしょうか。昔からずっと変わらない、彼の魅力です。――かつてプライベートで行った後楽園遊園地で、ジェットコースターに乗った時に「すみません! 一人降ります!」と叫んだ姿が面白くて、それがリアクション芸の起源になったと聞きました。そうです。乗せてみたら、すごく面白かったんですよね。この人は遊園地に行かせたら面白いんだということに気づきまして。それから、何度も何度も遊園地に行ってもらって、私はいつも補佐役で隣から見守っていました。見てて飽きないんですよね。どんな時でも彼は真芯を突いてきます。●娘の運動会で見た涙○なぜストイックに働くのか?――現在、8本のレギュラー番組に出演する多忙ぶり。その上、舞台、映画に加えて小説までも。なぜ、そこまで働くんですか?やっぱり、お笑いのお仕事が面白いからですね。お笑いの仕事であったり、もちろん映画は昔からやりたかったことですから。今回の映画でも作業的にきついことはありましたけど、やっぱり楽しさの方が勝つ。面白いからやる。バラエティも司会もコントもすべて同じです。――非常にシンプルですね。そうですね(笑)。好きだからやる。好んでやらせていただいています。――「隙あらば働く」という感じというか。もっとお休みが欲しいとか思うことはないんですか。「休みがほしい」とか口では言っていますが、実際に3カ月ぐらい仕事がなかったらきっと焦ってしまうと思います。役者さんタイプだったら大丈夫なんでしょうけど、ずっとレギュラー番組を中心にやってきましたので貧乏性なんでしょうね。少しでも空いてしまうと、怖いと思うタイプです。――今でも?はい、今でもそう思います。――ペースを緩めてみようとか。本数を徐々に減らそうとか。1本減らす云々よりも、バランスを考えます。多すぎてもダメだし、少なすぎてもダメ。多すぎると、力が分散してしまいます。だから、ある程度はバランスを心がけています。バランスというのは力や質、クオリティといった意味です。――今、現在のバランスは?ギリですね。ギリギリです。ギリ! (笑)。このギリな感じが丁度良いんでしょうね。○負けを知って強くなる――ゆとり教育を経て、最近では再び「競い合うこと」の意義が考え直されているような気がします。『金メダル男』にはそんな思いも込められていると感じたのですが。実は今日、娘の運動会を見てきたんです。三色チームに分かれての対抗戦で。負けた子たちは悔しくて泣いてるんですよね。リレーでバトンを落として失敗した子とか。でも、そういう挫折を味わうことは大切なことだと思います。負けを知ること。最近は平等意識が高くなっていると感じますが、やっぱり1位を目指して負けを知ることって重要なんじゃないかなって。負けても1位を目指していたら、また強くなれる。映画を観て、そんなところに共感してもらえたらなと思います。――私も学生の頃、運動会で負けると本当に悔しかった思い出があります。賞金がもらえるわけでもないのに、不思議ですよね。そうですよね。でも、それってとっても必要なことですし、大切なこと。泣いた記憶は子どもの成長にも繋がってくると思います。――芸能界で「負け」を感じる瞬間はどんな時なんですか?やっぱり、好きだった番組が終わる時。打ち切りになる時です。個人的な思いなので、番組名は明かせませんが、そういうことは何度も経験してきました。毎回すっごく悔しいですし、「いつか絶対に復活させてやる」と必ず思います。――最近は国民的バラエティ番組の『笑っていいとも!』、漫画では長寿連載の『こち亀』が幕を閉じました。多くの人が「終わり」を実感する出来事が続き、寂しさと同時に「始まりがあれば終わりがある」という現実も。ただ、そこはやっぱり「悔しい」と。そうですね。また姿、形を変えて、新しい番組を立ち上げていくことができればと思います。昔を懐かしんでばかりもいられないし、昔のまま復活することもほとんどありません。だからこそ姿、形を変えて実らせていきたいですね。○現在と未来の金メダル――そろそろお時間なので、最後にこの質問を。内村さんにとっての今の「金メダル」、そして未来の「金メダル」は?現在は何だろうなぁ……この映画が大ヒットしてほしい(笑)。お客さんに入ってもらわないと、困りますので(笑)。とにかく、たくさんの方に観に来てほしい。そして、たくさん笑ってほしい。僕が今、一番願っていることです。この前、完成披露試写会があって、初めて10代の子たちが観てくれた機会がありました。前半から笑ってくれていたので、ちょっとホッとしたというか(笑)。あの昭和の時代をどのように受け止めてくれるのか、心配だったんですけど割と純粋に最初から笑ってくれて。未来に向けて。やっぱり映画は作り続けていきたい。もちろんお笑いも。僕、欲張りですから(笑)。どちらを選べと言われても、選べません。お笑いは必ず続けていきます。もう32年やっていますからね。どんなカタチであれ、やっていくと思います。――ひょっとして、次作の第1稿を密かに書き上げているのでは……?ないです(笑)! ただ、面白い人を見かけたり、面白いエピソードがあれば、メモするようにしています。それがいつか物語に繋がっていけばなと。映画でとても重要な1シーンがあって、それは四谷三丁目で実際に見かけた人をメモしていたことがきっかけでした。物語に入れることができたので、今回もそんな箇条書きを続けています。そういう点が線になって繋がっていけば、やがては物語になるんだと思います。■プロフィール内村光良1964年7月22日生まれ。熊本県出身。1985年に横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業。同年、南原清隆とお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンとしてデビューした。1987年に同校出身の南原、出川哲朗、入江雅人らと共に「劇団SHA・LA・LA」を旗揚げ。映画監督作はこれまで2作あり、『ピーナッツ』(06年)では監督・脚本・主演、『ボクたちの交換日記』(13年)では監督・脚本を担当した。現在、地上波では『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)ほか計8本の番組で司会を務めている。(C)「金メダル男」製作委員会
2016年10月21日沢村一樹が日本テレビ連続ドラマで“初主演”、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、稲森いずみ、稲葉友ら豪華キャスト共演や生放送企画も話題の「レンタル救世主」の第2話が10月16日(日)今夜放送される。物語は沢村さん演じるお人好しで少し情けない49歳の明辺悠五が、莫大な借金を肩代わりさせられたあげく会社をクビになり、さらにはそのことを家族にも言えず不幸を抱え込んだなかで「レンタル救世主」に再就職。誰よりも助けて欲しいはずの男が誰かを助けることを強要されることになるも、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めるなかで大切な「想い」の数々に気付かされていく…というもの。沢村さんと共演するキャストとして、目立つことが大好きで明辺と共にレンタル救世主として活躍する葵伝二郎に藤井さん。明辺らが勤める「レンタル救世主」の、謎多き冷徹秘書・秦野いろはには中村さん。ハイテンションな何でもござれの腕利きメカニック担当の救世主、紀伊ロイに勝地さん。守銭奴で金にがめつい謎に包まれた“レンタル救世主”の社長・黒宇寛太に大杉さん。元スタイリストで超自由で明るさ満載な明辺の妻・紫乃に稲森さん。第1話で誘拐され救世主たちに救出、明辺の言葉で閉ざした心を解放し自らも“レンタル救世主”に志願する百地零子に志田さん。葵を日常的にレンタル彼氏として活用している女子高生・葉石りさ子(通称ハイジ)に福原さん。志田さん演じる零子と共に1話で誘拐されてしまう“女装男子”の薫に稲葉さんと幅広いタイプの俳優陣が顔を揃えた。前回放送の1話では2度も誘拐され、目の前の明辺が危害を加えられそうになりながら零子の気持ちに寄り添う明辺の言葉に感情を動かされた志田さん演じる零子の自らの想いを号泣しながらラップする姿や、藤井さん演じる葵が“ルチャリブレ”で華麗に誘拐犯一味を倒す姿や、本編終了後には沢村さん、藤井さん、志田さんが生放送で視聴者からのお悩み相談電話に答える企画も話題に。そんな見どころ満載だった1話に続いて放送される今夜の2話ではラジオDJのヒロコ(森カンナ)という依頼人が「レンタル救世主」にやってくる。彼女は自分のラジオ番組のプロデューサー・神保(ココリコ・遠藤章造)がストーカーになり、困っているという。ヒロコのストーカー撃退作戦に向け、明辺は神保の部屋へ、葵はヒロコの部屋へと向かう。それぞれの持ち場へ散っていくなか一人だけ待機を命じられる零子。彼女は他のメンバーに比べて自分には取り柄がないとコンプレックスを感じる。明辺が神保の部屋へ忍び込むと部屋には「ヒロコを道連れにして死ぬ」という内容の遺書が。なんとか葵と共にストーカーの証拠を掴んだ明辺は神保の部屋から引き揚げようとしたところで警官に見つかり、泥棒と間違えられて留置所に入れられてしまう。翌日秦野が警察に保釈金を渡し明辺は釈放されるが、一晩中明辺の釈放のために奔走した秦野は明辺に怒りをぶつける。帰宅すると今度は紫乃が明辺の無断外泊に怒っていた。真実を正直に言うこともできずしどろもどろする明辺のスマホに秦野からメッセージが届き、紫乃は明辺が浮気していると誤解しさらに激怒。自分も夜遊びして朝帰りすると言い出す。明辺は飲み会に行った紫乃を尾行。男友達と楽しそうにしている紫乃を目の当たりにしてショックを受けるも、自分がまるでストーカー行為をしているようだと自己嫌悪に陥り途中で引き上げる。帰り道で明辺は今泉(武田真治)という男と出会う。恋人の浮気を疑い悩んでいた今泉にシンパシーを感じる明辺だが、そんななかレンタル救世主のオフィスにまたしてもヒロコのストーカーが現れたという連絡が入る。なんと今回の容疑者は今泉…!?。「レンタル救世主」第2話は10月16日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月16日菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演、松嶋菜々子や「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典と共演するTBS系新金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」が10月14日(金)今夜ついにスタートする。平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野さん)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人に会うまでは――。光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)は巧みに利用し、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。果たして、亜紀は大切な家族を守れるのか!? そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは…?「夜行観覧車」「Nのために」「アリスの棘」などサスペンスドラマを多く手がける塚原あゆ子が演出を手がけ、「アリスの棘」や「アルジャーノンに花束を」などの池田奈津子が脚本を担当。人の裏側に潜む悪意と真の家族愛を問う完全オリジナルストーリーの新たなサスペンスがここに誕生する。『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』でのヒロイン役や、この春放送のドラマ「お迎えデス。」へのゲスト出演や連続テレビ小説「べっぴんさん」での坂東はな役とナレーションなど、コンスタントに映画やドラマで活躍する菅野さん。2012年の「結婚しない」以来となるドラマ主演とあって期待が高まる。菅野さん演じる亜紀が引っ越してきたタワーマンションの住人で、亜紀を追い詰めていく“恐るべき隣人”となる佐々木弓子役には「救命病棟24時」シリーズや「家政婦のミタ」、この夏放送の「営業部長 吉良奈津子」で主演を務めた松嶋さん。亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチであり子供にも親にも好かれる明るくさわやかな好青年の生方航平役には岩田さん。亜紀と同じ下町の商店街育ちで“初恋の人”でもあり、家族やタワマンでの人間関係に苦しむ亜紀にとって大きな支えとなっていく航平だが、実は秘めた一面も…。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や「HiGH&LOW」シリーズで俳優としても多面的な可能性を見せる岩田さんは今作がTBSドラマ初出演。フレッシュな魅力でドラマを盛り上げていく。さらにダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー佐野勇斗が亜紀の息子役。ココリコの田中直樹が亜紀の夫役で出演するほか、横山めぐみ、津田寛治、ホラン千秋らが共演する。主題歌は「THE YELLOW MONKEY」が担当。今回ドラマのために書き下ろされた「砂の塔」が使用される。この楽曲はバンドにとって15年ぶり25枚目の記念すべきシングルとなるだけでなく、ドラマ主題歌の書き下ろしも19年ぶりとなる。本作はドラマファンだけでなく音楽ファンにとっても必見となりそうだ。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月14日(金)今夜22時~放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月14日