俳優の笠原秀幸が、あす3月31日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜前10:00)のコメンテーターを務め、番組初登場する。笠原は、映画『キリエのうた』(2023年)や朝ドラ『とと姉ちゃん』(16年)をはじめ、『シグナル 長期未解決事件捜査班』(18年)で刑事役、『ホスト相続しちゃいました』(23年)でホスト役、『大病院占拠』(23年)では医師役など、さまざまな役柄を演じ分ける一方、監督業にも取り組む。一方、俳優界きってのハンバーグマニアとして、“ハンバサダー(ハンバーグ大使)”に就任。さらに、広島県の遊園地「みろくの里」の総合プロデューサーを務め、イルミネーションや打ち上げ花火の企画を行うなどマルチに活躍する。そんな笠原が、俳優目線で世の中のニュースに対して何を語り、『ワイドナショー』の個性的なコメンテーターたちとどのような絡みを見せるのか。今回は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身の関与を否定した元専属通訳・水原一平氏の違法賭博をめぐる問題や、政治資金パーティー裏金事件を受けて、次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博元幹事長の記者会見内容など、世の中の気になるトピックスをコメンテーターたちとともにあらゆる角度からスタジオで討論していく予定。■笠原秀幸コメント――『ワイドナショー』の番組出演について「まさか自分がコメンテーターという立場で、しかもいつも楽しく拝見している“ワイドナショー”に出演させていただく日が来るとは思っていなかったです!すごく楽しみです!」――最近の個人的な“ワイドナニュース”「広島県の遊園地『みろくの里』の総合プロデューサーに就任にしたことが僕のワイドナニュースです!これは初出しです!(笑)」
2024年03月30日ABCテレビ朝の情報番組『おはよう朝日です』(月~金前5:00※関西ローカル)新たな月曜コメンテーターに、番組の名物リポーター“ミッチー”こと川崎美千江(※崎=たつさき)が抜てきされた。4月1日の放送から出演する。1981年生まれの川崎は、大学3年生で『おは朝』のリポーターオーディションに合格。当時20歳だったが、大阪のおばちゃんのノリそのままの明るいキャラクターと、パワフルな体当たりリポートで『おは朝』の人気者となり、約22年にわたり、関西の朝に元気を届け続けてきた。現在は2児の母。2014年から地元・門真市の子育て支援親善大使を務め、6歳で始めた空手は三段の腕前。約3年前からは子どもたちと一緒に空手道場に通うバリバリの現役で、22年・23年には「日本スポーツマスターズ」空手競技の大阪代表に選ばれるなど多彩な顔を持つ。田村雄一プロデューサーは「リポーターとして人気が高いこともさることながら、2児の母親として子育てもがんばっている川崎さんに関西のおかあちゃん代表としてニュース、芸能、スポーツにコメントをお願いしたいと思い大抜てきしました。月曜日のコメンテーターとリポーターとして、ますます『おは朝』を盛り上げて欲しいです!」と期待を寄せる。川崎は「なんで私を!?と、とにかくビックリしました」といい、「コメンテーターになる方といえば、インテリで見た目もいい優秀な人というイメージだったのに、門真に住んでるこんな普通のおばちゃんがなぜ?」と驚くばかり。「だからまだ信じてないんです。実は壮大なドッキリ企画じゃないかと(笑)」と笑わせながらも、「任せてくださったことにすごく感謝していますし、責任も感じています」と大役に身を引き締めた。そして「私と同じようなことで悩んだり、葛藤してきた女性の思いを代弁できるようなコメントができれば」と意気込む。「『おは朝』のリポーターになってからの約22年は、大学卒業に結婚、出産、子育てと人生が激動する時期だったんですね。寿退社する女性も多かったけど、私は仕事を続けたかった。そのための苦労も実はたくさんあったし、なかでも妊娠と出産についてはめちゃくちゃ考えたし悩みました。そんな経験をしてきた女性はテレビの前にいっぱいいると思う」と向き合う。「テレビではいつもにぎやかで元気なんですけど、本当はすごく泣くし怒るし、子育てでイライラもするし、お料理も結構手抜きしてる(笑)。それでも毎日楽しくやってるから、一緒にがんばっていこう!ってママたちに伝えたい」と気合。「かっこつけてもしょうがないので、髪振り乱してがんばってるありのままの私を見てもらえたら」と張り切った。■『おはよう朝日です』2024年4月1日(月)からの新体制月曜日〜金曜日MC:(前半)小西陸斗、(後半)岩本計介アシスタント:(前半)福戸あや、(後半)澤田有也佳月曜日:コメンテーター(前半&後半)川崎拓也(※崎=たつさき、弁護士)、(後半)川崎美千江、スポーツコメンテーター関本賢太郎火曜日:コメンテーター(前半)橋本佳奈(朝日新聞)、(後半)ヒャダイン、スポーツコメンテーター福留孝介水曜日:コメンテーター(前半)鈴木謙介(大学教授)、(後半)浅尾美和、山岸久朗(弁護士)、スポーツコメンテーター濱中治木曜日:コメンテーター(前半)森内彩子(弁護士)、(後半)REINA、カベポスター※隔週、スポーツコメンテーター桧山進次郎金曜日:コメンテーター(前半)木原善隆(ABCテレビ)、(後半)エルフ荒川、スポーツコメンテーター今成亮太お天気キャスター:正木明エレクトーン:赤崎夏実(※崎=たつさき)
2024年03月29日夫の詐欺疑惑や自身のデート報道も影響してかテレビ出演が減る三浦瑠麗。ポスト三浦争いの火ぶたが切られた今、女性コメンテーター界の好感度を調査した。「夫が代表を務める投資会社が10億円の詐欺容疑で刑事告訴され、家宅捜索まで受けた三浦瑠麗(42)。本来ならマスコミの目が怖くて外にも出られないはずですが、『女性自身』には深夜に夫とは違う男性と親密に過ごす姿を撮られていましたよね。まあ、常に上から目線の彼女にとって、庶民の目や厳しい批判など、蚊に刺されたほどにも感じないのでしょう」こう語るのは、コラムニストの桧山珠美さんだ。女性コメンテーターとして活躍していた三浦瑠麗だが、一連のトラブルで人気は急下降。ポスト三浦瑠麗が注目されるなか、本誌は「好き・嫌いな女性コメンテーター」のアンケート調査を行った。桧山さん、芸能レポーターの菊池真由子さんが結果を解説する。やはり、堂々の「嫌い」1位は、渦中の人・三浦瑠麗。「国際政治学者の肩書がありますが、何をしてきた人なのかよくわからないまま、いろいろな組織の中枢に入り込み、祭り上げられる存在に」(桧山さん)こうなれば、態度もコメントも上から目線になってしまうのか。「しかも身なりはバブル期の女子大生のようにミニスカートやノースリーブ率が高く、安倍元首相の葬儀で着たシースルー喪服も話題。そんな魔性感は、女性に受け入れられにくいはず」(桧山さん)「嫌い」2位のフワちゃんは、ポジティブなランクインだという。「派手な服装やさわがしさから、反射的に『嫌い』に選んでしまう人が多いのでしょうが、それは自己プロデュースが成功していることの表れ」(桧山さん)「とにかく反射神経がよく、反応が素早い。頭がいいので、時事ネタを扱うコメンテーターになれるポテンシャルを秘めていると思います」(菊池さん)■豊田真由子は健闘もあの発言が尾を引いて…「嫌い」3位はアンミカ(50)。しかし、「好き」では2位にランクイン。高すぎるコメント力に“流暢すぎて台本みたい”と不自然さを感じる人もいるようだ。「アンミカさんは時事ネタを扱う番組でも鋭いコメントが出てくるので、テレビでは重宝されているんです。本番直前まで、非常によく勉強されています」(菊池さん)「ポジティブで、寝る前に『HLLSPD(ハッピー、ラッキー、ラブ、スマイル、ピース、ドリーム)』ととなえるそうです。ポジティブの押し売りが鬱陶しい人、矢継ぎ早に繰り出すコメントで“何か買わされるんじゃないか”と怖くなってしまう人は、嫌いなのでは」(桧山さん)「嫌い」4位ながら「好き」5位となった、元国会議員・豊田真由子(48)。政治に詳しくポスト三浦瑠麗として、かなりの有力候補だ。「東大卒で厚労省の官僚という経歴もあるため、新型コロナのコメントを求められたときは、自分で資料を作っていました。頭がいいので、つい難しい話をしてしまいがちですが、ちゃんと視聴者にかみ砕いて説明できるところは強みになるはず。『このハゲー!』発言によるマイナスからのスタートですから、あとはプラスに積み上がるしかありません」(菊池さん)「どんなにいいことを言っても、反対派からは“どの口が言うんだ”と思われてしまう。ソフト路線でイメージアップを図っても、猫をかぶっているように見えてしまうんです」(桧山さん)こうしたクセの強いコメンテーターたちを抑え、「好き」1位となったのは、いとうあさこ(52)。「けっして人を傷つけず、視聴者目線のコメントに定評があります。いいとこのお嬢さんなのに、家出して男性に貢いだり、貧乏生活を経て、遅咲きで売れたという人生経験があるため、コメントにも深みが。『好き』3位の阿佐ヶ谷姉妹も、親戚のおばさん的な親しみやすさがありますね」(菊池さん)群雄割拠の女性コメンテーター冬の陣!いったい誰が“ポスト三浦瑠麗”の座に就くのだろうか。
2023年03月03日9月30日、勾留先の東京湾岸警察署から釈放された伊勢谷友介被告(44)。10月1日は各局のワイドショーがこぞって伊勢谷被告を取り上げたが、司会者やコメンテーターの発言に明暗が分かれている。「釈放当日の19時30分ごろにヘアスタイルを整え、黒のネクタイとスーツに身を包んだ伊勢谷被告が出てきました。神妙な面持ちをした彼は『ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした』と謝罪し、待機していた報道陣に4秒ほど一礼。落ち着いた様子でしたが、頬がこけて幾分かやせたようにも感じました」(スポーツ紙記者)自宅で乾燥大麻を約13.17グラム所持したとして、大麻取締法違反(所持)で逮捕・起訴された伊勢谷被告。昨年9月ころから使用を再開したといい、常習性が疑われている。使用目的を「自分で吸うため」と供述したが、違法性は認識していたという。さらに大麻の入手ルートを黙秘していることから、今後行われる裁判が注目されている。いっぽうでワイドショーの司会者やコメンテーターから、釈放時の伊勢谷被告について「かっこいい」といった声も上がっていた。『バイキングMORE』(フジテレビ系)では報道陣の前に現れた伊勢谷被告を《スーツ姿かっこいい》《映画のワンシーンのよう》といった声がSNSで散見されていることを紹介。MCの坂上忍(53)は「出てきたとき、かっこいいって思っちゃった。あそこまで堂に入っている人を見たことがない」と絶賛。伊勢谷被告が4秒ほど謝罪したことについて、「普通これぐらいだよな」「納得」と述べた。『とくダネ!』(フジテレビ系)でも“尾木ママ”こと教育評論家・尾木直樹(73)は「出て来られたシーンを見ていると、ドラマのひとつのシーン見ているような感じ」と発言。続けて「語弊があるかもしれないですけど、カッコイイって素朴に思いました」と感想を述べた。事件を伝える側であるはずの坂上と尾木ママに、視聴者からは批判の声が上がった。《ワイドショーのコメンテーターたちが伊勢谷さんの謝罪姿をかっこいいてやたら褒めるの、さすがにレベル低すぎと思うわ》《釈放された伊勢谷友介を見てコメンテーターが「カッコいい」と言うのはあかんと思う…》《尾木ママのような立場の人間が、見た目だけで「かっこいい」なんて、思うのは勝手だが、教育者として絶対に口にしてはいけない》いっぽう評価をあげているのは『ひるおび!』(TBS系)に出演したふかわりょう(46)だ。SNSで伊勢谷被告が褒めそやされている現象を指したのだろうか、こうコメントした。「伊勢谷被告の容姿や光景をかっこいいだとか、ポジティブにとらえる人がいるかも知れないと思うと、そういう意味での罪は大きいかなと思います」同日中に発せられた坂上や尾木ママの意見と比較し、ふかわを支持する声が上がった。《さすがはふかわりょうだなぜか、格好いい格好いいとほめるだけのワイドショーコメンテーターが多くて気味が悪かったところです》《ふかわりょう、鋭い意見だなと。自分も伊勢谷友介の容疑者としての写真観ても、容疑者としても格好良いな、と思ってしまった。 あまりにも美が強すぎると、その印象に食われてしまうこともあるというのと、やっぱりそこで思考停止したらあかんのだよなというのと》《伊勢谷さん保釈の件でふかわりょうが言ってることが一番まともだと思う》
2020年10月03日俳優の中尾彬(75)が10月29日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演した。 同番組では、先日熱愛が報じられたタレントのこじるりこと小島瑠璃子(23)を紹介。その際、中尾は小島の印象について「俺は嫌いだな」とバッサリ。共演者から理由を聞かれると中尾は「嫌いって変な言い方だけど」と前置きし、「何やっても『私、うまいだろ』って顔するんだろ」とストレート過ぎる印象を語った。 「中尾さんはもともと歯に衣着せぬ物言いで知られています。ほかのタレントが同じことを言ったら現場は凍りついたでしょうが、『中尾さんだったら仕方ない』と周囲も納得していました。ネット上では、中尾さんの意見に賛同する声が相次ぎました」(TBS関係者) 中尾は曜日コメンテーターをつとめているテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」でも、まったく“忖度”せずにズバっとコメント。それでも他の番組からコメンテーターのオファーが途切れないのには、理由があるという。 「テレビの中では破天荒なキャラクターですが、実はかなりの常識人として知られているんです。それだけに礼儀知らずな二世タレントを見るとカチンとくるのでしょうが、普段の行動が伴っているだけに周囲からも賛同を得やすいんです」(テレビ局関係者) そんな中尾の人柄を現すエピソードがあるという。 「ある地方の名湯で大掛かりな番組のロケがあったそうです。その際にスタッフたちはタバコの吸い殻をあちことに落としたり、移動した設備を元の戻さなかったりして従業員を激怒させたそうです。ところがロケが終わるとスタッフではなく中尾さんが従業員のもとへ出向いて非礼を詫び、丁重にロケのお礼を言って帰ったそうです。これには従業員も感動していたといいます」(制作会社関係者) 今後も中尾のキレキレのコメントが聞けそうだ。
2017年10月31日