オンラインとリアルを組み合わせて整体院を経営する〈テラ・コンディショニングルーム〉(所在地:岐阜県恵那市、代表:寺澤 直樹)は、治療院、接骨院、整体院の経営者向けにそのノウハウを詰め込んだ「オンライン治療院 構築講座」を2024年4月4日に開講いたします。これを記念に、そのノウハウを教材し、新たな収入源を作る方法を解説した無料動画講座を公開しました。(無料動画詳細→ )オンライン治療院 構築講座■動画講座(全3話)の内容「施術をオンライン化させ、第2の収入源をつくる必要がある理由」「治療院を経営しながら施術のオンライン化を実現していくには?」「治療院を経営しながら施術のオンライン化を実現するための10のステップ」動画講座の内容■無料動画の視聴方法こちらのリンク( )よりメールアドレスをご入力下さい。※ご登録いただいたアドレス宛にメールが届きます。■今後の展望2020年、当院は新型コロナウイルスのまん延によって経営にダメージを受けました。この講座はその経営危機をオンラインの利用によって乗り越えた経験から生まれたものです。天災が経営に与えるリスクはいつ起こるか分かりません。治療院経営においてもオンラインで対応できるようにしておくことはリスクヘッジにつながります。全国の治療院、接骨院、整体院の先生方にこの方法を知ってもらうことによって、たくさんの患者さんを救ってもらい、天災などの緊急時であっても安定した経営を行ってもらいたい、そんな思いをもって講座を展開していきます。■テラ・コンディショニングルーム 概要所在地 :〒509-7726 岐阜県恵那市明智町吉良見179-7TEL :0572-65-4770営業時間:8:30~20:30定休日 :木曜日■講師 寺澤 直樹 プロフィール岐阜県の田舎町でカラダのバランス調整を主とした整体院「テラ・コンディショニングルーム」を経営。大学時代に培ったスポーツトレーナーとしての知識、経験をもとにスポーツ選手や働き盛りの一般人、主婦、子供から高齢者まで施術をする。のべ5万人以上のお客様が来院、今もたくさんの方を施術している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月04日ケガをしないでランニングライフを楽しもう!ファイテン株式会社は2023年12月16日(土)、『西谷綾子コンディショニング・ラン』を「松阪フレックスホテル3階 鳳凰の間」で開催します。同イベントには、『みえ松阪マラソン2023』の大会ゲストランナーを務める西谷綾子氏が登場。ケガなく楽しく走るためのボディケア(テーピング/カラダのケア方法)や、レース前の食事、睡眠、入浴法についてなどについてレクチャーします。1日2回開催で、午前の部の受け付け開始時間が8:30、開催時間が9:00から11:00まで。午後の部の受け付け開始時間が12:30、開催時間は13:00から15:00までとなっています。定員は各回50名、参加費は2,000円です。参加特典として「ファイテングッズ」「ファイテンボディケアサンプルセット」「アクアミルム500ml(飲料水)」を用意しています。申し込みは申し込みフォームにて受け付けています。問い合わせは、ファイテン株式会社 東京支店 ランニング事務局(電話番号:03-3537-7960)まで。芸能界屈指の俊足ランナーとして知られる西谷綾子氏は1986年4月4日生まれ、鳥取県出身です。ランニング雑誌の表紙を務めたことがきっかけで、2009年から本格的にランニングをスタート。2010年に初めてフルマラソンを完走し、2016年には東京マラソンで3時間1分32秒の自己ベストを記録しました。睡眠改善インストラクター 、温活士の資格を保有。インスタグラムのフォロワー数は15,000人を超えています。(画像はプレスリリースより)【参考】※ファイテン株式会社 NEWS※西谷綾子オフィシャルブログ※西谷綾子オフィシャルインスタグラム
2023年11月05日アルビレックス新潟からドイツに渡り、ハンブルガーSVではキャプテンも務めた、酒井高徳選手。帰国後はヴィッセル神戸の主力としてプレーし、昨シーズンは全試合に出場した。現在、なでしこジャパンのフィジカルコーチとして活躍する大塚慶輔氏は、酒井選手がアルビレックス新潟ユース時代からの付き合いで、パーソナルコーチとして10年以上、サポートを続けている。先頃、大塚氏が代表を務める株式会社ライフパフォーマンスと一般社団法人日本アスリートフード協会が、『スポーツコンディショニング推進委員会』を設立した。両社が長年培ったコンディションサポートの知見を活かし、10代を始めとするジュニア・アスリートのパフォーマンスを高めることを目的とした『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講する運びとなった。そこで今回は酒井選手と大塚氏に「サッカーに必要なコンディショニング」について、理論と実際の取り組みを話してもらった。(取材・構成鈴木智之)【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■スパイクを履かずに試合に出るようなもの――これまでコンディショニングについて話をうかがってきましたが、改めて、ライフスタイルや日々の生活習慣がプレーに及ぼす影響について、どう感じていますか?酒井:サッカー選手である以上、意識を向けなくてはならない部分だと思っています。大袈裟な言い方をすると、コンディションに目を向けないことは、スパイクを履かずに試合に出るようなことかなと。スパイクを履かなければサッカーができないように、コンディションが整わなければプレーができない。そう思っています。僕の場合、それをアルビレックス新潟ユースの頃に気づくことができたので、本当に良かったですし、いまの自分に繋がっていると思います。大塚:高徳選手とはユース時代からの付き合いですが、クラブチームの練習は開始時間が遅く、遠方から通っている選手は練習後、家に帰ると11時、12時になってしまい、寝るのが遅くなります。移動時間が長い、睡眠時間が少ないと消化機能が低下する選手が出るなどの弊害がありました。そこでどうすればいいのかというのは、過去の経験から導き出した答えがあるので『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』の中で話をさせてもらっています。高徳選手が言ったように、コンディショニングはすごく大切で、とくにジュニアアスリートの子達は、サッカー選手としてだけでなく、成長する上でも欠かすことができないことだと思います。酒井:自分自身、ユースのときに初めて、サッカーに対してしっかり向き合うことをしてきました。そこで自分が人間としてどうあるべきか、サッカー選手としてどのような取り組みをするべきかを学びました。トップに上がって、初めてあれもこれも教わるのではなく、プロとして必要な要素をユースの3年間で身につけてきたから、トップに昇格して、すぐに試合に出ることができました。もしそれを小学生の時からしていたら、より良い選手になれていたかもしれませんね。■早寝早起き、朝ごはん――小学生の子どもに向けて、日常生活の過ごし方のアドバイスはありますか?酒井:小学生が一番簡単にできるのは、早寝早起きだと思います。自分の生活リズムを作ることで、日常が変わってきます。早く起きると、勉強やサッカーの自主練をする時間もできますし、早く起きるために、前日は早く寝なければいけませんよね。自己管理にもつながりますし、「今日は21時に寝ないといけないから、宿題を30分で終わらせよう」のように、計画することができます。時間を意識して生活をする習慣をつけるのはいいことだと思うので、ぜひやってほしいです。大塚:追加でアドバイスをすると、早寝早起きにプラスして、朝ごはんをしっかり食べてほしいです。朝寝坊をするとご飯を食べられなくなったり、食事の質が落ちます。食事の質が下がると低体温や基礎代謝の低下が起き、学力に影響するというデータがあります。早寝早起き、朝ご飯のリズムをいかに作るか。それを保護者に言われてやるのではなく、自分でマネジメントしてほしいなと思います。酒井:いまの子どもたちは幸せですよね。僕が20歳の頃に知り得たことを、10歳、11歳で知って体現することができるわけですから。僕よりも10年早く、サッカー選手として向上するための知識を持って取り組むことができるのは、宝物だと思います。それもすべて、いろいろな経験をしてきた先輩たちが、情報をアップデートしてくれているからこそだと思います。僕もその中のひとりとして、子どもたちが自律した人間、自律したサッカー選手になるために、たくさんのことを伝えていけたらと思っています。大塚:コンディションという言葉は、プロスポーツ界で市民権を得てきました。ですが、子どもたちを含む、育成年代の選手たちにまだまだ足りない部分だと感じているので、保護者の方を通じて伝えていきたいです。たとえば睡眠時間にしても、8時間以下の選手は、8時間以上の選手に比べて怪我のリスクが高いというデータがあります。睡眠時間の確保に目を向けて、より良い生活習慣を作ることは、子どもだけでは難しいので、保護者の方にサポートしていただけたらと思っています。【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■日本サッカーの明るい未来へ――酒井選手、最後に子どもたちと保護者に向けて、メッセージをお願いします。酒井:僕は子どもの頃、親に送り迎えをしてもらったり、遅い時間に帰ってきてもご飯を作ってくれたり、道具の管理をしてくれたりと、サッカーをするにあたってたくさんのサポートをしてもらいました。それもあって、親に恩返しがしたい、絶対にプロになるんだという気持ちを持つことができました。サッカーができることが当たり前ではないと、小さい頃から感じていたので、両親にはすごく感謝しています。早いうちから自律を目指し、生活習慣に目を向けることは、人としての成長も促してくれると思います。また、小学生の頃からコンディショニングに意識を向けて、保護者の方もサポートするケースが増えることで、日本サッカーの明るい未来に繋がっていくのではないかと思っています。ぜひこの記事を読んだ方は、自分を変える良いきっかけとして、チャレンジしてみてほしいです。僕自身、早いうちからコンディショニングに目を向けて、取り組み続けてきたからこそ、海外でもプレーすることができました。やってきてよかったと感じているので、同じ気持ちの人が増えてほしいし、いろいろな可能性を開いて、活躍してほしいと願っています。最後になりますが、僕としては、できるだけ長くいいパフォーマンスを発揮することが、ここで話したことのリアリティに繋がると思うので、最後まで全力で駆け抜けたいです。自分のプレーを見て、サッカーをやりたい、ああいう選手になりたいと思ってくれる選手もいると思うので、お手本になれるような振る舞いをしていきたいです。【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>
2022年04月14日アルビレックス新潟からドイツに渡り、ハンブルガーSVではキャプテンも務めた、酒井高徳選手。帰国後はヴィッセル神戸の主力としてプレーし、昨シーズンは全試合に出場した。現在、なでしこジャパンフィジカルコーチとして活躍する大塚慶輔氏は、酒井選手がアルビレックス新潟ユース時代からの付き合いで、パーソナルコーチとして10年以上、サポートを続けている。先頃、大塚氏が代表を務める株式会社ライフパフォーマンスと一般社団法人日本アスリートフード協会が、『スポーツコンディショニング推進委員会』を設立した。両社が長年培ったコンディションサポートの知見を活かし、10代を始めとするジュニア・アスリートのパフォーマンスを高めることを目的とした『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講する運びとなった。そこで今回は酒井高徳選手と大塚氏に「サッカーに必要なコンディショニング」について、理論と実際の取り組みを話してもらった。(取材・構成鈴木智之)【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■年代別代表で芽生えた想い――酒井選手は子どもの頃から「絶対にプロになるんだ!」と強い気持ちを秘めていたそうですが、その背景にはどのようなことがあったのでしょうか?酒井:一番は、プロになって親に恩返ししたいという想いです。当時から、プロになる以外の選択肢は自分にはないと思っていました。もうひとつは、年代別の日本代表を経験させてもらって、海外の選手と対峙できたことです。当時から、「早くこっち側(海外)の人たちとサッカーがしたい」と思ったんです。アルビレックス新潟ユースの先輩の中にも、年代別代表を経験した人がいたので、その人たちに近づかなければ同じステージには立てないんだなと思って、日々を過ごしていました。大塚:対談の1回目でも話したけど、当時から、その覚悟はすごいものがあったよね。酒井:年代別代表に選ばれたときに、「どうすれば海外の選手たちに勝てるんだろう」と感じて、日本に戻ってきてトレーニングをして、また海外に行くことを繰り返していました。その過程で、自分の基準が少しずつ上っていきました。高校生のときから危機感を持って、高い目標を持てたのは良かったと思います。大塚:高徳選手の言う通りで、「三つ子の魂、百まで」ではないですが、プロになる前に、自分に何が必要なのか、何が大事なんだということを、選手自身が学ぶ必要がありますし、それがあるからこそ上を目指すことができるんだと思います。【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■戦うことの重要性――アルビレックス新潟ユースからトップチームに昇格し、21歳でドイツに行くわけですが、フィジカル面も含めて、最初から通用した手応えはありましたか?酒井:僕以外に、海外でプレーする日本の選手の発言を聞いても、「やっぱりそうだよね」と感じるぐらい、日本人のテクニック、技術面は通用するんです。でも、技術的に上手い選手は世界にゴロゴロいるわけで、ドイツはとくにそうなんですけど「戦う」ことがすごく大切で、インテンシティをどれだけ出せるかが重要視されます。インテンシティを体現することの重要性を、ドイツに行った当初はわからなくて「自分の方がうまいじゃん。全然通用するな」と思っていたのですが、いざ試合に出ると発揮できませんでしたね。大塚:ドイツに行った頃は、よくそういう話をしていたよね。「練習では通用すると思っていたことが、試合では通用しなかった」って。酒井:違いを感じたのがフィジカル面で、Jリーグにいた頃はフィジカルが強い方だと思っていたんです。だからドイツでもやれるだろうと思っていたのですが、いざプレーしてみると、子どものように扱われました。腕一本で体を抑えられて「クソっ」と思いながらボールを奪いに行ってもびくともしない。単純にアスリートとしての能力に雲泥の差があるんだなって、ドイツに行って痛感しましたね。大塚:高徳選手がすごいのは、そこで逃げずに、課題に立ち向かってクリアしたこと。最初は足りなかったけど、しっかり取り組んで体を作っていけば、ブンデスリーガで長い間、主力としてプレーできるんだと証明できたのは、僕の中でもすごく大きな出来事でした。■自己主張や自己判断の力をつける――今回『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講しましたが、ジュニアのときから良い習慣をつけて、良い取り組みをすることの大切さはどう感じていますか?大塚:世の中にたくさんの情報がある中で、どれが自分の子どもにとって必要なのか。正しい知識はどれなのかと、精査できない人が大半だと思います。その方々に向けて、高徳選手を始め、長年トップアスリートをサポートしてきた実績から導き出した、正しい情報をお伝えしたいです。情報を得ることで、親子間でコミュニケーションが生まれますよね。僕は子どもたちを指導するときに「習ったことを、自分の口で保護者に伝えよう」と言っています。食事についても、選手から保護者に話をして「こういう理由で、こういうものを食べたいから、こういうものを作ってほしい」と、家族間で積極的にコミュニケーションをとってもらえたらと思っています。酒井:自己主張や自己判断力を、子どもの頃から身につけるのはすごく大事なことですよね。自分のことを管理できる人はステータスの高い人間だと、僕はいまになって思います。それを早くから学ぶことができるのは、素晴らしいことですよね。大塚:自己管理の話でいうと、高徳選手は「自分のコンディションやパフォーマンス向上のために、お金と時間を使う選手がすごく少ない」と言っているよね。それは自己投資の大切さや方法を知らないからであって、子どもの頃から、プロになって、長く活躍するために当たり前のことなんだと理解していれば、コンディションやパフォーマンスに対して、より真摯に向き合う人が増えると思っています。酒井:ドイツにいた頃は、体をケアする器具を買ったり、練習以外の時間でスポーツジムに行ったりと、時間とお金を費やす選手をたくさん見てきました。サッカー選手ができることって、時間とお金を犠牲にして、自分のパフォーマンスを上げることしかないわけです。楽をしようと思えばいくらでもできるのですが、そうせずに自己投資をして、パフォーマンスアップに取り組む選手が多く、その結果、大成した選手をたくさん見てきました。自分の経験を振り返ってもそう感じているので、目標を達成するために、お金や時間をある程度費やすのは、必要なことだと思います。■トップアスリートのコンディショニングをすべての人に――酒井選手も高校時代のベース作りがあったからこそ、プロ入り後、すぐに活躍できたわけですよね。酒井:そのとおりで、高校3年間は自分が選手として大きくなった時期です。その体験がなければ、いまの自分はないと断言できます。大塚:プロ選手の成果は、ピッチでベストのパフォーマンスを発揮することです。子どもたちの成果は、試合に勝つ、大会で優勝する、プロになることではなく「自律すること」だと思ってます。サッカーやスポーツを通して、目標のために自分を律して、目標達成を目指して取り組む過程が大切で、自律を促すきっかけのひとつとして、生活習慣やコンディショニングに目を向けてもらえたらと思っています。酒井:たしかに、そうですね。大塚:僕らのビジョンに『トップアスリートのコンディショニングをすべての人に』があります。今回の『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を通して、高徳選手とともに、長年かけて研ぎ澄ませたエッセンスを伝えられたらと思っています。そうすることで子どもたちも、高徳選手と同じベクトルでプロサッカー選手を目指してるんだ、繋がっているんだと感じることができると思うので、保護者の方々に正しい情報を啓蒙していきたいです。<第3回に続く>【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>
2022年04月12日アルビレックス新潟からドイツに渡り、ハンブルガーSVではキャプテンも務めた、酒井高徳選手。帰国後はヴィッセル神戸の主力としてプレーし、昨シーズンは全試合に出場した。現在、なでしこジャパンフィジカルコーチとして活躍する大塚慶輔氏は、酒井選手がアルビレックス新潟ユース時代からの付き合いで、パーソナルコーチとして10年以上、サポートを続けている。先頃、大塚氏が代表を務める株式会社ライフパフォーマンスと一般社団法人日本アスリートフード協会が、『スポーツコンディショニング推進委員会』を設立した。両社が長年培ったコンディションサポートの知見を活かし、10代を始めとするジュニア・アスリートのパフォーマンスを高めることを目的とした『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講する運びとなった。そこで今回は酒井高徳選手と大塚氏に「サッカーに必要なコンディショニング」について、理論と実際の取り組みを話してもらった。(取材・構成鈴木智之)【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■生活習慣を見直すことで、パフォーマンスが向上――まず『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』について聞かせてください。大塚:サッカーに限らず、様々なスポーツでプロを目指している子はたくさんいます。子どもたちをサポートをする保護者に向けて、本当に必要な情報を提供するために、この講座を作りました。私はJリーグのフィジカルコーチとして17年間活動し、酒井高徳選手を始め、トップレベルのアスリートのパーソナルサポートをしています。その中で、とくに大切だと感じたのが「生活習慣」です。そこを見直すことで、選手のパフォーマンスが向上していく様子を間近で見てきました。今回は高徳選手と対談することで、世の中の人たちに啓蒙できればと思い、この場を設けさせていただきました。酒井:僕が大塚さんに出会ったのは、アルビレックス新潟ユースの頃なので、10年以上の付き合いになりますね。コンディショニングやパフォーマンスアップの指導をしていただいたおかげで、Jリーグやブンデスリーガでプレーできました。自分のキャリアを振り返ると、大塚さんとの取り組みが結果として現れていて、コンディショニングを含めた生活習慣の重要性はとても大きなものだと感じています。大塚:だいぶ長い付き合いだよね。酒井:コンディショニングに関して、専門的に取り組み始めたのが21歳の頃だったので、もっと早い時期、それこそ小学生ぐらいから目を向けていれば良かったなと思います。なので大塚さんの取り組み(ジュニア・アスリートサポーター養成講座)はすごく良いものだと思いますし、子どもたちの発育発達に通じるところがありますよね。保護者の方や子ども自身が、早い段階で正しい知識を得ることができるのは良いことだと思います。■プロになるとは、独り立ちすること――大塚さんにうかがいますが、酒井選手とともに、どのような取り組みをしてきたのでしょうか?大塚:サッカー選手が1日の中でトレーニングしている時間は2、3時間です。そこはクラブの管轄なので、タッチすることができません。我々としては、トレーニング以外の時間をいかにしてサポートできるかに重点を置いて、栄養士やドクター、トレーナーとチームを組んで、包括的にサポートしてきました。これは決して押し付けではなく、高徳選手自身が「自分はこうなりたい」「このレベルに到達したい」という目標があり、そのために「いまはここが課題だ」「ここを向上させるにはどうすればいいんだろう?」と感じているところに、我々がアプローチしていく形です。睡眠や栄養などのコンディション面だけでなく、フィジカルやモビリティ向上のトレーニングまで、様々な角度からサポートしています。酒井:そもそもの話をすると、アルビレックス新潟ユース時代に、プロを目指す上で体を作らなくてはいけない、プロで戦える体ってなんだろうと考えることからスタートしました。当時から大塚さんには、体のことや生活習慣など、様々な面で指導をしてもらっていました。その経験があって、コンディショニングにより目を向けるようになりました。自分で言うのもなんですが、トップに上がったときに、フィジカル面で引けを取らない形でスタートできたのは、ユース時代のベース作りがあったからだと思います。自分がプロの世界に入ったときに、あらためて「高校3年間、上を見据えて指導してくれていたんだ」と気がつきました。大塚:僕は育成年代を含め、たくさんの選手を見てきましたが、高徳選手の「覚悟の量」はケタ違いだと感じました。高校1年生の頃から「自分は絶対にプロになるんだ。そのためにはどんな努力も惜しまない」という気持ちが強かった。ユースに所属していたので、間近にトップチームの選手がいる環境だったのですが、自分から積極的に話しかけに行ったり、練習で2人組を作るときも、必ず上手な選手と一緒にやったり。プロになるんだという信念と覚悟は、図抜けたものがありましたね。酒井:面と向かって言われると恥ずかしいですね(笑)。大塚:その延長線上に、「ヨーロッパで活躍したい」「世界で通用する選手になりたい」という気持ちがあって、アルビレックスからドイツへとステップアップしていったわけです。21歳でドイツに足を踏み入れて、最初は通用するレベルじゃなかったかもしれないけど、厳しい環境でさらに自分を成長させていった。その道を選ぶ意思、覚悟の強さが、高徳選手が伸びていった要因のひとつだと思います。酒井:プロになることは、独り立ちすることでもあります。そこで解き放たれて、自分の好きなことをするのか。それともプロとして、一流を目指して取り組むのか。その分岐点がある中で、僕は自分を高めることを選んできました。僕が新潟でプロになった頃、大塚さんは別のクラブにいたのですが、個人的に連絡を取って、パーソナルという形で見てもらうようにお願いをしました。大塚さんとスタッフの方々と「世界で通用する選手になるためには、こうならなくちゃいけない」という目標を掲げてやってきましたし、僕自身、「海外で活躍するためにはなんでもやるぞ」というモチベーションで取り組んでいました。■酒井高徳の取扱説明書――ドイツでプレーするにあたり、具体的にどういう取り組みをされたのでしょうか?酒井:生活面では、食事の管理、体重、体脂肪、睡眠の管理です。食事は試合から逆算して、いつ何を食べるかを、試行錯誤しながら作り上げていきました。具体的には、試合の2日前から炭水化物を中心に、体にエネルギーを貯めるような食べ方をして、試合後すぐに、オーツミルクとプロテインと甘酒をミックスしたものを飲みます。それから食事をして、翌日は疲労回復や免疫の回復に効果がある物を食べます。基本的には自分の体と対話をしながら、食べ物を選ぶようにしていました。大塚:食べ物やリカバリーの内容などは、選手によって少しずつ変わります。それが「酒井高徳の取扱説明書」のようなもので。酒井:まさにそうですね。僕の場合、ドイツにいた頃は、試合前におにぎりやフルーツを食べていたのですが、日本に帰ってきてからは、少し空腹の方がパワーが出やすいように感じたので、試合会場でバナナを半分だけ食べています。食事の内容は、年齢とともに変わりましたね。大塚:ドイツの頃は、リカバリーの方法も試行錯誤していたよね。基本的に、試合後はホテルに泊まらず、バスに乗って何時間もかけて家に帰るわけで。試合後の移動でどうやって睡眠をとるかを考えて、クッションをいろいろ試したり、リカバリーウェアを着るのが嫌だったので、ブランケットタイプを使ったり。酒井:ドイツの頃は年間で50試合以上、多いときは60試合近く出ていました。毎日が試合の連続なので、とにかくリカバリーが重要なんですね。それに加えて日本代表の試合もありました。日本で試合をして、深夜の飛行機でドイツに戻って、中2日で試合をして、翌月も同じスケジュールとか。それを8年ぐらいやりました。大塚:リカバリーの方法は、細かいところまで相談したよね。酒井:かなり大変な思い出として残っています(笑)。そのおかげもあって、僕はこれまで、ケガやコンディション不良で欠場したことがほとんどありません。日本に戻ってきてからも、昨シーズンは全試合に出場しました。連戦に耐えられるケアや準備を続けているからこそ、試合に出続けることができているんだと思います。■『チーム酒井高徳』としてサポート――リカバリーに関して、トレーニング面では、どのようなことをしていたのですか?酒井:試合間隔が中2日なのか、3日なのか、夏か冬かによっても変わってくるのですが、基本的に試合の翌日は有酸素運動をして、疲労はあるけど、体が気持ちいいと感じる強度で動かしていました。あとはその時々で、気になる箇所のストレッチやモビリティのトレーニングですね。怪我に繋がらないために、筋力的な刺激を入れる部分と、全く使わないでしっかり休ませる箇所を分けて取り組んでいました。グラウンド外では交代浴をしたり、睡眠の質を上げるアイテム使って、睡眠時間を記録していました。大塚:考え方として、試合直後からリカバリーは始まっています。プレー中以外の、すべての時間をリカバリーに使うぐらいの気持ちです。酒井:本当に、生活のすべてですもんね。食事も睡眠も生活リズムも、メンタル面も含めてのリカバリーなので。そのなかでも生活習慣は大切で、奥さんと一緒に大塚さんの話を聞いて、食生活も実践しましたし、筋トレやモビリティのトレーニングでは、動画を送ってもらい、見ながらトレーニングしていました。『チーム酒井高徳』として、いろんな人にサポートしてもらったからこそ、連戦の中で疲れない体作りができて、ピッチで良いパフォーマンスが発揮できたと思っています。<第2回に続く>【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>
2022年04月05日やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、東急東横線 自由が丘駅から徒歩3分の『コンディショニングルーム自由が丘店』の情報を2021年8月25日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『コンディショニングルーム自由が丘店』の店舗および提供サービスの情報です。『コンディショニングルーム自由が丘店』は、東急各線「自由が丘駅」より徒歩3分の、アクセスのよい好立地にあります。独自の骨格矯正により、身体のさまざまな不調を改善していくサロンです。身体の状態を見ながらのオールハンドによる施術が特徴で、全身にじっくりとアプローチし、骨格を整えていきます。骨格矯正で身体本来の正しい動きを取り戻すことで、なかなか抜けない疲れの解消や、痩せやすい健康的な身体を導きます。顔の歪みを矯正するメニューでは、小顔効果だけでなく、眼精疲労や頭痛の緩和も期待できると好評です。骨格メンテナンスに特化!オールハンドによる施術で全身にしっかりアプローチ『コンディショニングルーム自由が丘店』は、身体や顔の歪みを見極め、独自の骨格矯正を行なうサロンです。骨格メンテナンスに特化しており、歪みを正しい位置に戻すことで、身体のさまざまな不調を解消していきます。また、独自のテクニックを駆使した骨格矯正を行うことで、身体の機能性を高めます。身体の芯部である骨から正しく変わると、骨に付随する筋肉なども正しく動くようになり、血流の改善などの効果も期待できますよ。施術前には身体の不調やお悩みを分析し、一人ひとりに合ったメンテナンスメニューが組まれます。そして、施術はすべてオールハンドで、身体の状態をしっかりと把握しながら進めていき、身体全体にじっくりとアプローチできます。施術中から、身体の内側から変わっていくのが実感できることもありますよ。現在新規の方であればお得なクーポンが使えるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。マスク生活で緩んだ口まわりにも!小顔コンディショニングが人気『コンディショニングルーム自由が丘店』は、身体や顔の歪みを見極め、独自の骨格矯正を行なうサロンです。骨格メンテナンスに特化しており、歪みを正しい位置に戻すことで、身体のさまざまな不調を解消していきます。また、独自のテクニックを駆使した骨格矯正を行うことで、身体の機能性を高めます。身体の芯部である骨から正しく変わると、骨に付随する筋肉なども正しく動くようになり、血流の改善などの効果も期待できますよ。施術前には身体の不調やお悩みを分析し、一人ひとりに合ったメンテナンスメニューが組まれます。そして、施術はすべてオールハンドで、身体の状態をしっかりと把握しながら進めていき、身体全体にじっくりとアプローチできます。施術中から、身体の内側から変わっていくのが実感できることもありますよ。現在新規の方であればお得なクーポンが使えるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。リモートワークによる疲れも解消!サイズダウンしながら全身のメンテナンスもできる「ダイエットをしているものの何をやってもなかなか痩せない」というお悩みはありませんか。『コンディショニングルーム自由が丘店』が行う独自の骨格矯正では、身体が本来の正しい動きを取り戻すことで、痩せやすい健康的な身体を手に入れることができます。また、以前よりもリモートワークが拡大し、自宅にて仕事をしているという方も多いのではないでしょうか。会社への通勤もない、自宅内での仕事でなんだか体ががだるいというお悩みはありませんか。骨格矯正で痩せやすくなりサイズダウンできるだけでなく、全身のメンテナンスにもつながり、リモートワークでなかなか抜けない疲れも解消へ導きかれます。コンディショニングルーム 自由が丘店 の店舗情報店名:コンディショニングルーム 自由が丘店電話番号:05052681736住所:〒1580083 東京都世田谷区奥沢5-20-11 JIYUGAOKA TS4階地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。コンディショニングルーム 自由が丘店 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月25日コンディショニングシャンプーがパワーアップ自然派ブランド「john masters organics(ジョンマスターオーガニック)」のコンディショニングシャンプーがリニューアル。頭皮環境を健やかに整える成分が強化され、かつコンディショニング効果も高い「Z&Sコンディショニングシャンプー N」が、2019年10月17日(木)に発売されました。新配合成分で頭皮ケア今回のリニューアルでは2種の亜鉛を新配合。オイリー頭皮のフケ、かゆみを防ぎます。また同じく新配合のセイヨウシロヤナギ樹皮エキスの働きで、頭皮の不要な角質や皮脂を取り除き、べたつきがちな頭皮を健やかに整えます。他にも頭皮環境を正常にする植物由来エキスを贅沢に配合。かゆみ、フケ、抜け毛、といった頭皮トラブルにアプローチします。1本2役の頭皮ケアシャンプー同アイテムは頭皮ケアのみならず、コンディショニング効果にもこだわっています。オーガニックアロエベラ液汁が髪に潤いをチャージし、なめらかな手触りを叶えます。1本で頭皮ケアとコンディショナーの役割を果たす優れものです。(画像はプレスリリースより)【参考】※ジョンマスターオーガニックグループのプレスリリース※ジョンマスターオーガニック公式サイト
2019年10月22日ココロと体を整えるイベント5月19日(土)、大阪・淀川河川公園にて「週末ボディコンディショニング」をテーマにした女性限定イベント「FLAVOR Weekend Body Conditioning」が開催される。週末にたくさん汗を流して体を動かし、ココロと体のコンディショニングに使いたい女性たちのためのスポーツイベント。初開催となるこのたびの大阪会場を皮切りに、今後全国で展開していく予定だ。しっかり汗をかけるコンテンツ大阪でのテーマは「ラン&ヨガ」。フィットネスインストラクター・楠野文香さんによるヨガティーチングのほか、タイム計測ありのラン(2キロ/5キロ/10キロ)、ランニングトレーナー・近藤裕二さんのランクリニック「ランニングで美脚になるための3つのポイント」などが予定されている。会場では農薬不使用野菜を100%使用したコールドプレスジュース「FARMACY JUICE」とタイアップ。スポーツ後の栄養補給としても最適な「FARMACY JUICE」は、サンプリングも実施される。参加は18歳以上の女性限定。ヨガには1,500円(ヨガマットレンタル別途500円)、ランには1,500円~の参加費が必要となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※FLAVOR Weekend Body Conditioning
2018年05月01日最近お肌が下がってきた、目元の乾燥小じわが気になる、などの年齢サインでお悩みの方はいませんか。年齢サインの原因の1つは「角質の乱れ」かもしれません。若いころは28日周期だった肌のターンオーバーが年齢を重ねるとともに遅くなり、肌がくすんでハリが無くなってしまうのです。放って置いたらそのままどんどんおばさん化してしまうかも。そうなる前に早めのケアを心掛けたいですよね。そこで、年齢サインの原因に着目したファンケルの アクティブコンディショニングEX を実際に試してみました。実際に使ってわかったアクアティブコンディショニングEXの使用感は?今回申し込んだのは、アクティブコンディショニングEX化粧液と乳液に、マイルドクレンジングオイルと洗顔パウダーのお試しサイズ、濃密もっちり泡立てネットと花柄フラットポーチがセットされたハリ肌1カ月実感キットです。 無添加 アクティブコンディショニングEXハリ肌1ヶ月実感キットはこちら スキンケアは他のアイテムとの相性もあるので、ライン使いできるのは嬉しいですね。1回~2回使っただけでは本当に肌に合うかわからないので1カ月じっくり使えるお試しセットは優秀です。まずクレンジングと洗顔を行い、肌を清潔にした状態でアクティブコンディショニングEX化粧液を手に取ります。使用量の目安は100円玉1枚分くらいです。その後、アクティブコンディショニング乳液を2プッシュ手に取り、顔全体に馴染ませます。ファンケルは防腐剤無添加なのでフレッシュ使用期間が決まっています。鮮度を保つための密閉容器になっているため、未使用の状態では2年間保存可能ですが、開封したあとは60日間で使い切るようにします。同封のフレッシュシールを使うと使用期限がわかりやすくていいですね。もともと敏感肌で極度の乾燥に悩まされていましたが、40歳を超えて毛穴の広がり、肌のハリのなさ、くすみに悩むようになりました。洗顔後は急いでお手入れをしないと顔がつっぱり毛穴が歪んでしまうほどです。この状態を何とかしたいと今回本格的なエイジングケアにチャレンジ。早速、試供品のオイルクレンジングと洗顔パウダーを使用後の肌に使ってみました。洗顔後の肌は余分な角質がしっかり取れていつもより明るい肌に。化粧液は濃厚でとろりとしたテクスチャーです。余分な香りがついていないので使いやすいのがいいですね。肌につけたところからぐんぐん浸透します。しっかり肌がうるおったところで乳液を使ってうるおいを閉じ込めます。どちらも伸びがよく、肌に負担なくするりとなじむところがいいですね。乾燥したお肌が吸い付くようなプルプルの肌になりました。さらりと優しい使い心地のクレンジング&洗顔パウダーと濃厚な化粧液&乳液の相性が抜群です。肌のくすみを優しく取り除き、肌の奥までしっかりと美容成分が浸透していきます。使い続けていくうちに、普段の乾燥が気にならなくなりました。特に目尻・口元の乾燥小じわが目立たなくなり、肌にハリが出てきたのは嬉しい変化ですね。 無添加 アクティブコンディショニングEXハリ肌1ヶ月実感キットはこちら アクティブコンディショニングEXはなぜ効果的なのか?肌に優しい使い心地でしっかり潤うアクティブコンディショニングEXは年齢肌が気になる人や乾燥肌、敏感肌で悩む人にもおすすめの商品です。医薬品も製造できるレベルのクリーンルームで製造し、原料から徹底した無添加を貫いているため、肌が弱い人やデリケートな人にも安心です。防腐剤などの添加物が肌ストレスを与え、蓄積して肌細胞にダメージを与えて老化を促進するという話もあるため、年齢を重ねて弱った肌に使うのは抵抗がありますよね。肌に優しく、しっかりとエイジングケアできる商品がこれからのお肌の健康維持には必要です。 無添加 アクティブコンディショニングEXハリ肌1ヶ月実感キットはこちら
2018年02月01日株式会社スマイルエデュケーション3は、この度、メンタルヘルスコンディショニング講座を開設した。この講座では、医学的根拠に基づいたココロの可視化された情報から、ココロとカラダに悩みを持っている人たちに的確なアドバイスができる人材を育成することを目的としている。ココロを客観的に理解し、ご家族を含むさまざまな人間関係をより円滑にしたい人や、企業の管理職やクリニックスタッフのようなメンタルヘルス対策知識が必要な人など、科学的かつ客観的な数値をもとにカウンセリングを行いたい人はぜひチェックしてみてほしい。【健康測定】講座を受講することで「Lifescore」のサービスを無料で利用することができる。このサービスは、24時間のメンタル・フィジカルの状態を客観的な数値で知ることができ、起きているときと寝ているときのココロとカラダの状態を解析・チェック。この測定によって「いつものあなた」がどんなメンタル・フィジカルの状態かがわかる。【自律神経バランス測定】自律神経バランス診断により、8つの自律神経タイプのどこに自分がいるのかがわかり、より快適なココロとカラダへのアドバイスが可能。【ストレスチェック】140万ダウンロードされた人気のストレスチェックアプリ「COCOLOLO」は、スマホカメラを利用して、指先の皮膚の色変化を解析し、ストレス・リラックスの状況やお疲れ度合いなどを測ることができる。【オリジナルテキスト・DVD】通信講座では、心理学の基礎から自律神経バランスの重要性まで順序立てて進めていく、メンタルヘルスに関する知識とメンタルヘルスコンディショニングを整える具体的な方法について学べるテキスト4冊と、板生博士(医学)や各界のプロ講師による、自律神経バランスを整えてストレスから身を守るメソッドが詰まったDVD5巻が用意されている。その他、WINフロンティア株式会社代表兼CEO:板生研一博士(医学)が監修した認定講座や、模擬試験・修了試験などのオンライン試験など、ココロとカラダの確かな教養を身につける為の情報が凝縮。近年、大手企業などで人材育成の為に取り入れられている瞑想(メディテーション)などについても、この講座で学ぶ事が可能だ。この通信講座を通して、ココロとカラダの確かな教養を身につけ、ご自身はもちろんご家族のメンタルケアをしてみてはいかがだろうか?【参考】※メンタルヘルスコンディショニング講座
2017年12月12日朝なかなか起きられない、疲れやすい、風邪をひきやすいなど、ちょっとした不調を感じている。生活を変えていないのに年々、体重が増え続けている…。アラフォー女子ならば、これらに身に覚えがある方も多いのでは?!今回は、そんな不調に悩まされている方におすすめのメソッド、「食コンディショニング」についてご紹介します。無理なく痩せてキレイになる?!「食コンディショニング」とは「食コンディショニング」とは、管理栄養士、健康運動指導士として活躍する小島美和子(おしまみわこ)先生が作りあげたメソッド。「現在の自分の『からだ』を軸に、食生活をコントロールし、ベストコンディションを目指す」というもの。私たちひとりひとりが本来持っている力を最大限に発揮できる状態にする、ということだそう。いまの生活に気軽に取り入れられる幾つかのことを実践するだけで、食コンディショニングのレベルが上がり、体調も改善、脂肪がどんどん燃えるからだになって疲れにくいからだになるといいます。さらに、お肌が潤うなど、以下のような嬉しい変化もあらわれてくるとか。「食コンディショニング」で起こるうれしい変化1)お腹まわりがすっきりする2)太りにくいからだに3)からだが引き締まる4)肌つや、化粧ののりがよくなる5)顔まわりがスッキリ、シャープになる6)便秘が解消される7)朝イチから頭が冴え、午後も集中力が途切れない8)疲れにくくなる、肩こりなどの不調が解消される9)からだが軽い、からだを動かしたくなる10)夜はぐっすり眠れて、目覚めがよくなる11)休日も朝から活動的に過ごせる激しい運動や制限の厳しいダイエットをする前に、まずは「食コンディショニング」の知識を得て、実践してみましょう。先日行われた小島先生の「食コンディショニング講座」に参加してうかがった、おもなポイントをご紹介します。「健康」と「ベストコンディション」はまったく別もの講座の冒頭、小島先生から、「今の自分は健康かどうか」との問いかけが。すると多くの参加者が「健康」と回答しました。それに対し、「自分を健康だと思っている人のほとんどが、実際は “健康上の問題がない” というだけで、そこから、さらによいコンディション=ベストコンディションにすることができるんです」と、小島先生。そして、以下のようなコンディションチェックを行ないました。みなさんは、どれくらいチェックできましたか? チェックが多かった人はベストコンディションに近く、少ない人は、そこからもっと良いコンディションにできる、ということだそうです。ちなみに私がチェックできたのは、9つのうち、4つでした。たしかに健康上は問題ないとはいえ、朝すっきりしなかったり、寝つきがよくなかったり、とてもベストコンディションとはいえません。では、どうすれば解決できるのか、先生に伺ったおさえるべきポイントをご紹介します。STEP-1 “栄養” について知る何を食べるかは、 “自分の” からだ次第良いコンディションを保つためには、栄養素の多い食材を積極的にとりたい、という女性は多いことでしょう。でも実は “栄養” にはこんな事実が…。「ほうれん草など、一般的に栄養素が多いといわれる食べ物を食べても、その栄養素がからだの中で有効利用されなければ、栄養にはなりません。消化、吸収、代謝という過程には個人差もありますし、栄養素が多い食べものを食べたとしても、栄養になるかどうかは、自分のからだ次第というわけです」(小島先生)「からだにいい」といわれる食べものも同様で、食べる前に、その食べものが有効活用される “からだ” かどうかを知ることが先決。「体調がいまひとつだとしたら、今の食事はベストではない可能性が高いので、修正する必要がある」と先生はいいます。STEP-2 食事を “修正” する何をどれだけの前に、“いつ、どのよう” に食べるか「食事に修正すべき点があるとわかったら、次は何から取り組むかの優先順位が重要になります。何をどれだけの前に、いつ、どう食べるかがポイントです」(小島先生)(1)食べ方:食べる時間、3食の配分を変える(2)食べ物:何を食べるかを選ぶ(3)栄養素:ピンポイントで補給する上記の図でいう、“土台”から見ていくことが最も重要とのこと。その理由は、土台にある、食事リズム(時間・配分・速度)が整っていないと、からだの代謝が悪くなり、同じ食事をとってもエネルギー消費がされにくく、脂肪として蓄積されるからだそうです。そして、ベストコンディションにするために、いつ、どのように食べるのが効果的なのか。次のように話してくれました。STEP-3 “朝” が重要!「からだのスイッチ」の入れ方「食事リズムにおいて、最も重要となるのが朝食です。理由は、朝は体内のリズム時計をリセットする働きがあり、朝食を抜いてしまうとリズムを乱すことになるから。朝食をとらないと筋肉も削ることなり、結果、代謝も減っていく一方です」(小島先生)なんと「朝食抜きは5倍太る」というデータも実際にあるとか!「ベストコンディションを保つには、体温をあげ、代謝のよい状態をつくること。朝、からだのスイッチを入れ、朝食をきちんととり、食事リズムを整えることから始めます。それから改めて食べる内容を整えていきましょう」(小島先生)朝食に何を食べるかによっても、一日の消費エネルギーは変化します。朝、からだが必要としているのは主に糖質とたんぱく質で、体温があがる理想的な朝食は、穀類 + 肉、魚、卵、大豆といったたんぱく質食品をとることだとか。ちなみに、パンよりごはんの方が糖質をしっかりとれるので、ごはんと、たんぱく質を含む納豆の組み合わせは理想的だそうです。さらに、一番いいのは、今の自分のからだに合う食事をとること。「自分自身がベストコンディションだと感じられるとき、そのときとっている食事は自分に合っているということです。常に、自分のからだに敏感になることが大事ですね」(小島先生)7日間のプログラムでベストコンディションを叶える!ベストコンディションになるということは、不調が解決するだけでなく、おのずと体型もベストな状態に変わります。講座には、「食コンディショニング」を体験したというFM-FUJIパーソナリティーの浅利そのみさんと、キャリアカウンセラーの井手奈津子さんが登壇し、小島先生と3人でのトークセッションを開催。「食コンディショニング」をスタートするのに相応しい、7日間のプログラムを実践したというおふたりは、からだが引き締まるなどの変化を実感したそうです。7日間プログラムの一部をご紹介すると、以下のような誰もがすぐにトライできる簡単なことばかり。これを少しずつ取り入れて生活を変えていくことで、「食コンディショニング」は整っていくのだそう。【1日め】早寝早起きで代謝をアップ□ いつもより20分早く起きる□ 起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びる□ 大きく肩回しを前後10回ずつ□ 起床後一時間以内に朝食を食べる□ 起床の16時間後から寝る準備をする→目覚めが変わる むくみ解消へ【2日め】朝食に「米 + たんぱく質」を□ 朝食に白いごはんを一膳しっかり食べる。 ごはんがあまり食べられないときはバナナなどの果物をプラス□ 低脂肪のたんぱく質食品(納豆、豆腐、卵、魚のいずれか)を添える→体ぽかぽか 腹持ちアップ!へ“食でからだは変わる”。そんな小島先生の言葉にとても説得力を感じた「食コンディショニング」講座。さらに詳しく知りたい方は、7日間プログラムの詳細のほか、思わず「なんと、そうだったのね!」とうなずいてしまう正しい食事のとり方、お腹から痩せるコツなどが紹介されている、小島先生の著書『1週間でお腹からスッキリやせる食べ方』を是非、参考にしてみてくださいね。小島(おしま)美和子(管理栄養士・健康運動指導士)(有)クオリティライフサービス代表取締役。女子栄養大学卒業。管理栄養士、産業栄養指導者、食コンディショニングプロデューサー、健康運動指導士、ヘルスケアトレーナー。健康保険組合・企業人事部・自治体での保健指導、健康づくり企画の立案。保健指導専門職向け教育企画、食教育ツール企画、栄養指導メソッドの提供を行い、厚労省特定保健指導の実践的指導実施者育成プログラム開発ワーキングメンバー 、中央労働災害防止協会等での指導者講習会講師及びテキスト執筆などにも携わる。24時間TVマラソン企画でのタレントへのダイエット指導や、フィットネスクラブの食行動プログラムの開発、食品企業へのコンサルティング、健康サービス事業者でのヘルスケア・コンテンツの企画開発、ヘルシーメニューの開発などに取り組み、各種執筆活動、テレビ、ラジオなどでも活動中。「指導者は実践者に!健康の表現者をめざす!」との思いから、その表現方法のひとつとして現在、マスターズ陸上100mに挑戦中。走る人の食生活をデザインする「RUN!×食NET.(ランショクネット)」も主宰し、マラソンや駅伝大会も楽しんでいる。・走る管理栄養士 小島美和子 ブログ ・ 「1週間でお腹からスッキリやせる食べ方」 ¥637(税込) 小島美和子 著/三笠書房*食コンディショニング® は有限会社クオリティライフサービスの登録商標です
2015年06月26日肌が本来持つキレイになる力を高めるスキンケアファンケル化粧品は、肌が本来持っているキレイになる力を高めるスキンケアシリーズ、「無添加アクティブコンディショニング」を、9月17日に通信販売および直営店舗、全国のローソン店舗にて新発売する。同シリーズは、大人の肌に向けた「無添加アクティブコンディショニング EX」の化粧液、乳液(全4品目)と、全ての肌質に向けた「無添加アクティブコンディショニング ベーシック」の化粧液、乳液(全4品目)の2タイプで展開。美しさの鍵となる角層を育みキレイを引き出す力、「自活力」を与える独自成分「アクティブセラミド」をシリーズ全品に共通配合。美しい角層を育むための栄養の取り込み口を増やして、自らの力で美しい角層を作り続け、いきいきとした素肌へ導く。ブランド思想を体現する「EX 化粧液」を中核アイテムに育成「EX」は、年齢や紫外線などでストレスを受けた角層のダメージをケアする「バイオグリコーゲン」や、優れた浸透力と生成力を兼ね備えた独自成分「適応型コラーゲン」を配合。活力に満ちたふっくらとした弾力のある肌へと導く。「ベーシック」は、乾燥による角層のダメージをケアする「甘藻エキス」や、うるおいに必要な栄養であるアミノ酸を豊富に含む「加水分解コメエキス」、「フレッシュローヤルゼリーエキス」を配合。うるおいが不足した肌に必要な美容成分を角層のすみずみまで行きわたらせ、活力に満ちたみずみずしい肌へと導く。また、同シリーズの発売と同時に、スペシャルケアアイテムとして、ハリや弾力にアプローチする美容液「モイスト&リフトエッセンス」と「モイスト&リフトマスク」、乾燥や小ジワの悩みに応える「モイストアップ クリーム」の3アイテムも新発売する。同社では、化粧品のカテゴリーを再編し、化粧液、乳液の「基礎ケア」と、肌悩みを解決して必要なものを補う「スペシャルケア」によるシンプルケアへとスキンケア体系を再構築。ブランド思想を体現する「EX 化粧液」を中核アイテムに育成し、同シリーズを通じてファンケル化粧品の無添加アンチストレスサイエンス発想やブランド価値に共感する新規顧客の獲得、愛用者の拡大を図っていくとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・ファンケル化粧品プレスリリース
2015年06月11日