NECは12月14日、24時間連続稼働が求められる工場やビル管理での利用に適したファクトリコンピュータ「FC98-NXシリーズ」の新製品3機種を発売することを発表した。新製品は、24時間連続稼働、5年間の長期供給、製造終了後最大10年間(標準の保守期間は製造中止後7年間、オプションで保守期間を3年延長可能)の長期保守の実現に加え、省スペースモデルの最上位機「FC-E23W」は、高速・高性能CPUであるインテル Xeon E3-1268L v3プロセッサー(2.30GHz)の搭載により、同社によると処理性能を従来比約1.3倍に向上させたとしている。また、「FC-E27B」はCPUにインテルCore i5-4570TEプロセッサー(2.70GHz)を、「FC-E22U」はインテルCeleron G1820TEプロセッサー(2.20GHz)を搭載することで、処理性能を従来比でそれぞれ約1.2倍、約1.4倍向上させているという。各製品の価格は、「FC-E23W」が59万8000円~、「FC-E27B」が54万円~、「FC-E22U」が40万3000円~(いずれも税別)。出荷開始は12月21日となっている。
2015年12月14日日本電気(NEC)は12月14日、24時間連続稼働が求められる工場やビル管理に向けたファクトリコンピュータ「FC98-NXシリーズ」の新製品3機種を発売すると発表した。同製品では、冷却空気の風量および風向を詳細に解析することで実現した空冷効果の高い筐体構造や部材の長寿命化、高品質化により24時間の連続稼働が可能となっている。また、データのバックアップをリアルタイムで行うミラーリング機能や、本体電源をONにしたまま故障したディスクを交換できるホットスワップ機能を搭載。さらに5年間の長期供給、製造終了後最大10年間の長期保守に対応している。省スペースモデルの最上位機「FC-E23W」では、CPUにインテル Xeon E3-1268L v3プロセッサ(2.30GHz)を搭載し、チップセットにインテル C226処理を採用したことで、処理性能を従来比で約1.3倍に向上。「FC-E27B」はCPUにインテルCore i5-4570TEプロセッサ(2.70GHz)、「FC-E22U」はインテルCeleron G1820TEプロセッサ(2.20GHz)を搭載することで、処理性能を従来比でそれぞれ約1.2倍、約1.4倍向上させたという。標準構成の価格は、FC-E23Wが59万8000円、FC-E27Bが54万円、FC-E22Uが40万3000円(いずれも税別)となっている。出荷開始日は12月21日を予定。同社では、今後5年間で3万2000台の販売を目指すとしている。
2015年12月14日第4回目からは技術的な内容です。まずは、ハードウェアの構成について紹介します。「早く本題のコンピュータビジョンについて解説してくれよ!」という方、もう少しお付き合いください。○概要下図にカメラとコンピュータの概略を示します(赤字は必須)。まず、入射光中から不要な反射光(水溜まりや窓ガラスなどによる反射)を偏光フィルタ(PLフィルタ)によりカットします。そして、レンズを通って来た光を、撮像素子上のマイクロレンズで各画素ごとに集光し、撮像素子上のカラーフィルタを通って撮像素子で電荷に変換します。電荷は、デジタルデータに変換された後、コンピュータに入力されます。その後、メモリ上のデジタル画像データをCPU、必要に応じて専用プロセッシングユニット(GPUなど)を用いて処理します。○コンピュータの構成PCPCで処理する場合は、デスクトップPC、あるいはノートPCが図1のコンピュータに該当します。専用プロセッシングユニットは、NVIDIA社製のGPU(Graphics Processing Units)が有名で、CUDAと呼ばれるGPU向けの開発環境が提供されています。オープンソース画像処理ライブラリのOpenCVでは、一部ではありますがCUDAに対応した処理が用意されています。近年、機械学習の分野で注目を集めているDeep Learning(深層学習)のフレームワーク(CaffeやChainerなど)でもGPUを用いることで高速処理が可能になっています。スマートフォン、タブレット、組込み機器スマートフォン・タブレットや、自動車やドローンなどの組み込み機器では、計算リソースがPCと大きく異なります。モバイル機器では、消費電力、発熱、コストに対してシビアなため、一般的にPCやスマートフォンより非力なCPU、容量の小さなメモリを使うことになります。そこで専用プロセッシングユニットがリアルタイム処理で重要となります。モバイル機器では、画像処理専用のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、モバイル向けのGPU(NVIDIA社のTegraや、ARM社のMali)を使うことになります。それらを1チップにまとめたSoC(System on Chip)を用いることもできます。製品の販売台数が多く、かつ独自の処理をハード化したい場合は、ASIC、SoCを開発するという手もあります。しかし開発コストが高額であるため、販売台数が少ない場合には既製品のSoC、あるいはプログラマブルなFPGAを用いたほうが良いでしょう。○撮像素子撮像素子には、CCDセンサーとCMOSセンサーがあります。どちらもフォトダイオードで入射光を電荷に変換する点では同じです。光を集光するためのマイクロレンズ、カラー画像を撮像するためのカラーフィルタが各画素上に組み込まれていることも同じです(マイクロレンズ、カラーフィルタは、撮像素子製造時に撮像素子上に実装されますので、ユーザーはあまり意識する必要はないのですが、撮像素子の仕組みを理解することを目的に本連載では触れています)。CCDセンサーCCDセンサーは、各画素で電荷をバケツリレーで伝送し、別チップのA/Dコンバーターでデジタルデータに変換します。CCDセンサーは、ノイズが少ないのですが、構造が複雑であるためCMOSセンサーに比べて一般的に高価です。また、バケツリレーで電荷を伝送するため、撮像素子の解像度が高すぎると、バケツリレーが間に合わなくなってしまうという問題や、電荷が飽和してしまうと周囲の画素にその電荷が漏れ出してしまうスミアという現象が発生してしまいます。CMOSセンサー一方、CMOSセンサーは、各ピクセルが独立して電荷を増幅したり、A/D変換回路を持ち、デジタル信号を出力します。構造がシンプルで汎用的な半導体製造技術を用いることができるため、CCDに比べ安価なセンサーです。ノイズ除去回路などさまざまな機能を撮像素子に組み込むことができることも大きなメリットです。昔は、CMOSはノイズが多いと言われていましたが、近年では実用的にまったく問題ないレベルの画質で撮像することができます。単板式図1のカラーフィルタとして、図2に示すベイヤーパターンと呼ばれる赤、緑、青を交互に各ピクセル上に配置したフィルタを用いる方式です。この方式では、近傍の画素の情報を用いて補間演算によりベイヤーパターンから色を復元するデモザイキングという処理が必要になります。USBカメラなどでは、CMOS撮像素子内またはカメラモジュール内でデモザイキングを施し、カラー画像が出力されるので、ユーザーはあまり気にすることはないでしょう。きれいなカラー写真を撮るという以外の特定の用途向けに、ベイヤーパターン以外のカラーフィルタを用いることもあります。たとえば、自動車向けのカメラセンサメーカーとして有名なMobileye社は赤(R)とクリアー(C)を組み合わせたフィルタ(RCCC、RCC)を採用しています。潤沢な資金が用意できる場合は、特注のフィルタを組み込んだ撮像素子を、撮像素子メーカーに作ってもらうこともできるでしょう。また、カラー情報が一切必要なくモノクロで良いのであれば、モノクロの撮像素子を選択することをお勧めします。カラーフィルタは抽出したい色の周波数帯以外の光をカットしてしまいます。つまり、カラーフィルタにより撮像素子に届く光量が減ってしまいます。モノクロ撮像素子は、カラーフィルタによる光の減衰が無いため、暗い環境でノイズの小さい画像を撮ることができます。3板式ベイヤーパターンでは、赤、青、緑を交互に各ピクセル上に配置するため、デモザイキング処理が必要でした。デモザイキング処理は、近傍の画素の情報を用いて補間演算が必要です。この「補間演算」が原因で、画像にボケが発生してしまいます。この問題を解決するのが3板式です。名前のとおり、撮像素子を3枚用います。プリズムで色を三原色(RGB)に分解し、それぞれの色を各撮像素子で撮像します。この方式では、よりリアルで高精細な画像を撮影することができますが、サイズが大きく、高価であることから放送局向けなどのプロ用機材に限られています。○撮像素子のサイズデジタルカメラでは、フルサイズ(35mm)、APS-H、APS-C、フォーサーズ、CXフォーマット、2/3インチ、1.7/3、1/1.7、1/2.33などさまざまなサイズがあります。スマートフォンでは、1/2や1/2.6などの撮像素子が用いられ、自動車用途では1/3といったより小さい撮像素子が用いられます。画質的には、撮像素子が大きい方が有利です。撮像素子が大きいということは、各画素のサイズも大きくなるため、その分各画素が受ける光量が多くなる訳です(画素数が同じという条件で)。しかし、撮像素子が大きくなると、レンズも大きくなり、価格も高くなってしまいますので、大きさ、価格、必要な解像度などを考慮して撮像素子を選定すると良いでしょう。コンピュータビジョンに必須なカメラ、コンピュータの構成を理解していただけたでしょうか? 普段はあまり意識する必要のない内容ですが、カメラやレンズ、プロセッサーを選定する際に必要になることもありますので、頭の片隅に留めておいてください。著者プロフィール樋口未来(ひぐち・みらい)日立製作所 日立研究所に入社後、自動車向けステレオカメラ、監視カメラの研究開発に従事。2011年から1年間、米国カーネギーメロン大学にて客員研究員としてカメラキャリブレーション技術の研究に携わる。現在は、日立製作所を退職し、東京大学大学院博士課程に在学中。一人称視点映像(First-person vision, Egocentric vision)の解析に関する研究を行っている。具体的には、頭部に装着したカメラで撮影した一人称視点映像を用いて、人と人のインタラクション時の非言語コミュニケーション(うなずき等)を観測し、機械学習の枠組みでカメラ装着者がどのような人物かを推定する技術の研究に取り組んでいる。また、大学院での研究の傍ら、フリーランスとしてコンピュータビジョン技術の研究開発に従事している。専門:コンピュータビジョン、機械学習
2015年12月01日英Raspberry Pi Foundationは11月26日、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi Zero」を発表、同日より販売を開始した。より多くの人がプログラミングに挑戦できるように低価格化に焦点を絞って開発された製品で、価格は5米ドル/4英ポンド。また雑誌「The MagPi」の12月号に付録として付けられる。Raspberry Pi ZeroはボードサイズがModel A+の半分の65×30ミリで、高さは5ミリ。Raspberry Piシリーズでは最小の製品になる。SoCはBroadcom BCM2835。ARM11コアで1GHz動作のCPUを備え、メモリは512MBのLPDDR2。オリジナルRaspberry Piよりも40%高速になっており、「Raspbianで動作し、Scratch、Minecraft、Sonic Piといった人気アプリケーションを全て使用できる」としている。インターフェイスは、micro-SDカードスロット、mini-HDMIソケット、micro-USBソケット、40ピンGPIOヘッダなど。
2015年11月27日マウスコンピューターは11日、Intel Core i3-6100搭載のミニタワー型デスクトップPC「LUV MACHINES」シリーズ、スリム型デスクトップPC「LUV MACHINES Slim」シリーズを販売開始した。直販サイトなどで取り扱い、価格は税別54,800円から。○「LUV MACHINES」シリーズミニタワー型デスクトップPC「LUV MACHINES」シリーズのIntel Core i3-6100搭載モデル。OSやストレージ種類の違いで、計4モデルを用意する。標準構成となる「LM-iH410E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100(3.70GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、電源が80PLUS BRONZE認証の350W電源。OSがWindows 10 64bitなど。主なインタフェースはPS/2×1、Gigabit対応有線LAN、DisplayPort×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、D-Sub×1、DVI×1など。本体サイズはW170×D403×H360mm。この構成で価格は税別54,800円。○「LUV MACHINES Slim」シリーズスリム型デスクトップPC「LUV MACHINES Slim」シリーズのIntel Core i3-6100搭載モデル。こちらも、OSやストレージ種類の違いで、計4モデルを用意する。標準構成となる「LM-iHS300E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100(3.70GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の300W電源。OSがWindows 10 64bitなど。主なインタフェースはPS/2×1、Gigabit対応有線LAN、DisplayPort×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、D-Sub×1、DVI×1など。本体サイズはW100×D393×H364mm。この構成で価格は税別56,800円。
2015年11月11日PFUは11月11日、第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Broadwell)を搭載した産業用途向け組み込みコンピュータ3製品10モデルをラインアップに追加したと発表した。今回発表されたのは、PCI Express(PCIe) 3.0(×16)スロットを1つ備えた小型組み込みコンピュータ「AR2100 モデル120K」およびPCIe 3.0(×8)スロットを2つ備えた小型組み込みコンピュータ「AR2200 モデル120K」、そしてシステム オン モジュールの最上位モデルとなる「AM120 モデル215K」の3製品で、AR2100 モデル120KならびにAR2200 モデル120Kは、それぞれ「Core i7-5850EQ」「Core i7-5700EQ」「Core i5-4400E」「Celeron 2000E」の4モデルが提供される。また、AM120 モデル215Kは「Core i7-5850EQ」ならびに「Core i7-5700EQ」の2モデルが提供される。これまで同社は、組み込みコンピュータの高性能化を実現する「EtherCATカード」や「高速メモリ共有カード」といったPCIe対応インタフェースカードを、「AR8300シリーズ」や「AR4400シリーズ」といった比較的大型な筐体向けに提供してきたが、より小型な筐体でもこうしたカードを搭載したいというニーズが高かったことから、AR2100 モデル120KならびにAR2200 モデル120Kを開発したとする。筐体サイズはAR2100 モデル120Kが「Atom E3800ファミリ(Bay Trail-I)」を搭載した「AR2100モデル100J」とほぼ同じで、奥行きが40mm伸びただけとするほか、AR2200 モデル120Kは電源を筐体内に収めた関係から、それよりも横幅と高さが若干高くなっているとする。このほか2製品ともに、USB 3.0は6ポート、LANは標準で3ポート搭載、RS-232Cを2ポート搭載し、映像出力もDVIとアナログVGAの2系統を搭載している。また、OSとしては従来のWindows 7 Professionalに加え、Windows 10 IoT Enterpriseにも対応するとしており、IoTゲートウェイやセンサからの情報収集コントローラとしても活用可能だとする。一方のAM120 モデル215Kは、COM Express Type6に対応したモジュールで、ECCメモリやUSB 3.0、DDR3L-1600へのサポートが施されているほか、Iris Proグラフィックス(Core i7-5850EQモデル)を活用することで、高速なグラフィック機能を利用することも可能となっている。なお、AR2100 モデル120KおよびAR2200 モデル120Kは2016年3月より出荷が開始される予定としているほか、AM120 モデル215Kは2015年12月より出荷が開始される予定としている。主な適用分野としては、いずれも工作機械や医療機器、半導体製造装置、半導体試験装置などとしており、同社ではAR2000シリーズ全体で今後3年間で5万台の販売を目指すとするほか、AM100シリーズも今後3年間で10万台の販売を目指すとしている。
2015年11月11日マウスコンピューターは9日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA Q501A」を正式発表した。2015年内に出荷予定で、価格はオープン。予想価格は現行機種に準じる予定。なお、現行の「MADOSMA Q501」は税込33,800円で直販されている。現行機となるWindows Phone 8.1 Update搭載スマートフォン「MADOSMA Q501」とハードウェアは同等ながら、搭載OSをWindows 10 Mobileとした製品。また、現行機「MADOSMA Q501」のOSアップグレードサービス(有償)も年内に受付開始し、アップグレードの適用完了後順次返却する。アップグレード料金は税別3,000円で、これに加え片道送料が必要。なお、ユーザー自身によるOTA経由でのOSアップグレードでは、料金は発生しない。こちらは準備ができ次第、同社サポートページで告知される予定だ。本体の主な仕様はCPUがクアッドコアのMSM8916(1.20GHz)、メモリが1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが約5インチのIPS液晶で、解像度が1,280×720ドットなど。内部にMicroSIMスロットを備え、Band 1(2,100MHz)、Band 3(1,800MHz)、Band 19(800MHz)の3バンドによるLTEネットワークのほか、3GネットワークとしてBAND 1(2,100MHz)、8(900MHz)、19(800MHz、Band 6を含む)をサポートする。無線LANはIEEE802.11b/g/nに準拠し、Bluetooth 4.0にも対応。本体サイズはW142.8×D8.4×H70.4mm、重量は約125gとなる。
2015年11月09日マウスコンピューターは9日、Web通販サイト限定で展開する「冬のボーナスセール」を開始した。240GB SSDとHDDを標準搭載したデスクトップPCなどを特別価格で販売するほか、旧モデルのPCを値引きして提供する。現在時点で終了日時は未定となっている。セールで販売するモデルの一例として、デスクトップPC「LM-iG460S-SH2」は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが240GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で99,800円(税別)から。同じくデスクトップPC「MDV-GZ7700B-SH2」は、CPUがIntel Core i5-6700(3.4GHz)、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが240GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で129,800円(税別)から。さらに15.6型ノートPC「MB-T720S-SH2」は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが256GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M、ディスプレイが15.6型の非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で139,800円(税別)から。17.3型ノートPC「MB-W830S-SH2」は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M、ディスプレイが17.3型の非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で149,800円(税別)から。15.6型ノートPC「LB-F551X-SSD2」は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520、ディスプレイが15.6型の非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で89,800円(税別)から。13.3型ノートPC「LB-J761S-SSD」は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.4GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型の非光沢(ノングレア)、解像度が2,560×1,440ドット、OSはWindows 10 Home 64bitの構成で99,800円(税別)から。
2015年11月09日ネスレ日本は11日より、個人向け通販サイト「LOHACO」にて「キットカット」のスイーツ専門店「キットカット ショコラトリー」の商品を販売開始する。オフィシャルオープンに先駆け、11日8時まで「Yahoo!プレミアム会員」限定の先行販売を行っている。○行列のできる特別な「キットカット」が自宅で買える!「キットカット ショコラトリー」は、「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフの高木康政氏が全面監修。日本市場独自で開発・展開している。昨年1月に開業し、現在全国主要都市のデパート内に7店舗を展開している。このほど、「インターネットでも購入したい」という顧客の声に応え、秋冬期間限定で販売を開始した。販売期間は3月31日まで。春夏シーズンはクール配送ができないため、販売を休止する。Yahoo!プレミアム会員のみを対象とした特別先行販売は2日から11日8時まで。LOHACOでのオフィシャルオープン販売は11日に開始する。インターネット販売開始を記念し、新商品「キットカット ショコラトリースペシャル チリ&パッションフルーツ」の先行販売を実施。実店舗では13日より販売する予定で、価格は4枚入りで400円となる。そのほかLOHACOで販売を始めた商品は、クーベルチュールホワイトを使用した「キットカット サブリム ホワイト」が1本300円。「同 ショコラトリースペシャル ストロベリーメープル」、「同 ショコラトリースペシャル バター」、「同 ショコラトリースペシャル 抹茶&きなこ」はいずれも4枚入りで400円となる。順次販売される予定の商品は、「キットカット サブリム ミルク」が1本300円、「同 ショコラトリー ギフトボックスミニ」が1,000円で13日販売開始予定。「キットカット ショコラトリー I♡FRUITS」は10本入り2,300円で20日より販売予定。基幹商品の「同 サブリム ビター」は1本300円、「同 ショコラトリー ギフトボックス」は3,000円で、いずれも12月1日に販売開始予定。※価格はすべて税別。
2015年11月05日ネスレ日本は29日より、「お年玉キットカット(ポチ袋付き)」を全国の郵便局で期間限定販売する。○6年間の累計販売個数は400万個超「お年玉キットカット」は「キット、願いかなう。」のメッセージが込められたキットカットとおとし玉袋(ポチ袋)が一体になった人気商品。2009年に販売を開始し、6年間の累計販売個数は400万個を超える。7年目となる今年のデザインは、2016年の干支である「申(さる)」にちなみ「キット、願いかなうでござーる」「キット、笑う門には福来るでござーる」「キット、幸せ招くでござーる」の3パターンを用意。いずれも猿の絵とメッセージ欄が表面に描かれ、応援や激励の思いが一目でわかるようになっている。パッケージ裏面にはお年玉の文字を記載したポチ袋が備わっており、一部の商品には"金の個包装"が入っているとのこと。価格はキットカット ミニ 3枚とポチ袋1枚付きで135円(税込み)。販売期間は10月29日~2016年1月8日、全国の郵便局と簡易郵便局(一部を除く)で販売予定。
2015年10月22日マウスコンピューターは22日、Windows Phone「MADOSMA Q501」用のクリアケースを発表した。同日より販売開始し、直販価格は税込1,980円。「MADOSMA Q501」の背面に取り付けられるクリアケース。本体カラーを活かせるポリカーボネート素材の軽量ケースで、滑りにくい加工が施されている。背面下部にはスピーカー用のホールを設置する。「MADOSMA Q501」は、Windows Phone 8.1 Updateを搭載したSIMフリースマートフォン。6月18日に発売しており、主な仕様はCPUがクアッドコアのMSM8916(1.20GHz)、メモリが1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが約5インチのIPS液晶(1,280×720ドット)など。
2015年10月22日パナソニック ソリューションテクノロジーは、11月2日より、既存のソフトウェアやシステムにOCR機能を組み込むことができる開発キット(SDK)「マイナンバーカード認識ライブラリー」の提供を開始する。同製品は、パナソニックの「カラーOCRライブラリー」の新しいラインアップとなる。新製品は、パナソニック独自の高精度な活字認識技術をもとに開発したマイナンバー対応OCRエンジンを搭載。また、10月5日から配布が始まった通知カードや、来年1月以降支給される個人番号カードに記載された個人番号、氏名、住所、生年月日、性別、発行日の認識し文字コードに変換することが可能で、チェックデジット機能の搭載により、確認・修正作業を効率化する。そのほか、画像の歪みをパナソニック独自の画像処理技術(台形補正)で自動補正することで、スマートフォンやタブレット端末などのカメラで撮影した際の文字認識精度が向上する。提供価格は550,000円(税別)で、無料体験版(30日間利用可能)で事前検証が可能となっている。
2015年10月08日マウスコンピューターは5日、Web通販サイト限定で展開する「秋の大感謝祭!!」セールの第2弾を開始した。第1弾に続いて、240GB SSDとHDDを標準搭載したデスクトップPCなどを台数限定で販売するほか、BTOメニューで選べるパーツ類も2,000円~10,000円の割引価格となっている。現在時点で終了日時は未定となっている。台数限定セールモデルの一例として、デスクトップPC「LM-iH410B-SH2」は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が350W 80PLUS BRONZE認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で79,800円(税別)から。同じくデスクトップPC「LM-iG460X2-SH22」は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが240GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で129,800円(税別)から。さらに「MDV-GZ7700B-SH2」は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがInte Z170、メモリがPC4-17000 16GB(8GB×2)、ストレージが240GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で139,800円(税別)から。11.6型ノートPC「LB-C240B-SSD2」は、CPUがIntel Celeron N3150(1.60GHz)、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型HD(1,366×768ドット)。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で49,800円(税別)から。14型ノートPC「LB-B420BN-SSD2」は、CPUがIntel Celeron N3150(1.60GHz)、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが14型HD(1,366×768ドット)。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で同じく49,800円(税別)から。
2015年10月05日マウスコンピューターは、クイズに答えると同社製11.6型モバイルノートPC「LuvBook C」シリーズが当たる「モデルリニューアル記念!クイズに答えて モバイルノートパソコンを当てよう!」キャンペーンを開始した。応募期間は10月1日16時から11月1日23時59分まで。応募者の中から抽選で1名に、240GB SSD搭載の11.6型モバイルノートPC「LuvBook Cシリーズ」をプレゼントするキャンペーン。当選発表は11月10日で、当選者のみ応募時に記載したメールアドレスに通知される。賞品発送は11月下旬から12月上旬を予定。キャンペーン期間中、Webサイト「マウスコンピューターファンサイト」内のキャンペーンページにて、クイズとアンケートに答えることで応募できる。詳しくは、キャンペーンページを参照のこと。
2015年10月02日いいよねっとは17日、トレーニングのデータ収集に的を絞った米GARMIN製のサイクルコンピュータ「Edge 520J」を発表した。10月15日から発売し、価格は36,000円(税別)。プレミアムハートレートセンサーやバイクスピードセンサーなどが付属するセットモデルも用意し、こちらの価格は49,800円(税別)。トレーニングなどのデータ収集を目的としたサイクルコンピュータ。新機能として、走行履歴管理サイト「STRAVA」に対応。ここで管理公開されている仮想レースコース「セグメント」を本体に転送しておくことで、コースでのトップ走者や過去の自分と仮想のレースが行える。走行後にデータをアップロードすることで、全体走者の中での自分の順位も確認できる。これまで計測が困難だったFTP値(機能的作業閾値)も、日頃の走行から算出可能だ。IPX7の防水性能を持ち、2.4GHz帯の無線LANに対応。屋内トレーニングをより効率的にするため、「FE-C(Fitness Equipment Control)」に対応した。FE-C対応のローラー台とはANT+接続が可能で、ワイヤレスで負荷の調整が行えるようになっている。GPS機能は3測位対応の高感度タイプを内蔵し、GPS、GLONASS、みちびきという衛星をサポート。電源は内蔵の充電式リチウムイオンバッテリで、最長駆動時間は約15時間、履歴や記録の確認時間は約180時間。インタフェースはANT+Sports、2.4GHz帯無線LAN、Bluetooth、microUSB。本体サイズはW49×D73×H21mm、重量は60g。
2015年09月18日フェリシモはこのほど、食のブランド「CHOU CLUB」から、チョコレートやマカロンラスクなどをデコレーションして楽しむ「りんごあめ」のキットをインターネット上で発売した。同商品は、「つくろう! りんごのお姫さまの舞踏会 ドレスアップしたりんごスウィーツ [3カ月コース]」と名付けられた「りんごあめ」の手作りキット。甘酸っぱく香りの良いミニりんご「アルプス乙女」を使っている。月ごとに異なるトッピングが付いた商品で、10月には桃色のマカロンラスク、11月にはアーモンドプラリネ、12月にはドライいちごなど、自分好みにデコレーションできる。1回の申し込みで3カ月分の予約となり、価格は1カ月分が税別1,950円。商品はそれぞれの月の月末に届く予定となっている。キットには、ミニりんごが5~8個、木製スティックが8本、クッキングシート1枚、チョコレートやトッピングなどのデコレーションキット1セットが入っている。「りんごあめ」は、チョコレートを湯せんで溶かしたあと、りんごを回しながらチョコをコーティングしていき、トッピングを振り掛けて完成させる。同社は親子や女子会などでワイワイつくって楽しんでほしいとしている。申し込み締め切りは9月30日。
2015年09月01日マウスコンピューターは6日、"Skylake"こと第6世代Coreプロセッサと、DDR4メモリを搭載したデスクトップPCの販売を開始した。直販サイトなどで取り扱い、価格は税別149,800円から。Skylakeは、14nmプロセスの第6世代Intel Coreプロセッサ。Broadwellと同じ14nmプロセスを使いつつも、より高速に動作する。今回発売するのは、Core i7-6700KとZ170 Expressチップセット、GeForce GTX 960グラフィックス搭載のタワー型PC「MDV ADVANCE」シリーズ2モデル。いずれもOSにはWindows 10 Home 64bitを採用する。○MDV-GZ7700B「MDV-GZ7700B」は、16GBメモリ、1TB HDD搭載のモデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブなど。電源は80PLUS BRONZE認証の700W電源。この構成で、価格は税別149,800円。○MDV-GZ7700X-SH「MDV-GZ7700X-SH」は、32GBメモリ、M.2規格の512GB SSD+2TB HDD搭載のモデル。主な仕様は、メモリが32GB PC4-17000、ストレージが512GB SSD(M.2、PCIe x4)+2TB SATA3 HDDとなる以外は、上記の「MDV-GZ7700B」と同等。この構成で、価格は税別229,800円。
2015年08月06日マウスコンピューターは22日、1年間のデータ復旧サービスを付帯したHDDをPC注文時のBTOオプションとして販売開始した。PC1台につき最大2台までデータ復旧サービス付きHDDを選択できる。価格は、1TBが5,900円、4TBが15,900円、6TBが28,900円(いずれも税別)。データ復旧サービス付きHDDは、HDDのデータトラブルが起きた際に、購入から1年間/1回限りで、データ復旧サービスを受けられるHDD。マウスコンピューターブランド、G-TuneブランドのデスクトップPCが対象となる。PC購入時に、BTOオプションとしてデータ復旧サービスが付いたHDDを選ぶ。一般的なデータ復旧サービスの場合、HDDの調査と確認で基本診断料が発生する。さらに、データ復旧料金として、容量に比例した追加費用がかかることが多い。しかし、データ復旧サービス付きHDDに入っているデータであれば、追加料金不要で、データ復旧を行い、対象HDDを代替品に交換した上で、ユーザーに返却してくれる。HDDのデータ喪失トラブルの原因として、ウイルス感染やOSの不具合、論理構造障害で読み取りができなくなる「論理障害」と、HDD自体に故障が生じる「物理障害」があるが、どちらの障害もデータ復旧サービスの対象となる。詳しくは同社Webサイトを参照のこと。
2015年07月22日ナイキは7月16日、伝統的なシルエットの「2015-16マンチェスターシティ ホームキット」を発売した。新しいマンチェスターシティのホームシャツは、時代を問わずに親しまれているカラーリングやディテールと、機能性を融合させて仕上げた。プレーヤーたちのために同社の機能的イノベーションや素材テクノロジー、汗などの湿気マネジメント、環境持続性のための技術も盛り込んでいる。シャツは、クラブの特徴であるスカイブルーに、現代的でスリムなポロ襟をデザインした。マチの下には、隠しボタンを施しているという。シャツ両脇のホワイトのストライプは、伝統的なショーツ両脇のライトブルーのストライプにつながっている。ホームソックスは、ライトブルーで上端にホワイトのバンドを付けた。ふくらはぎには同カラーで、小さなV字形のパフォーマンスストライプをデザインしている。「ナイキ MCFC DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージ」は1万1,772円、「ナイキ MCFC DRI-FIT スタジアム ショート」は5,400円、「ナイキ MCFC DRI-FIT スタジアム ソックス」は2,484円、「ナイキ YA MCFC DRI-FIT S/S ホーム スタジアム ジャージ」は9,720円。同商品は、7月16日からnike.comで、7月17日から店頭で販売開始する。※価格はすべて税込
2015年07月16日英BBCは7月7日(現地時間)、2015 Make it Digitalイニシアチブの一環としてコーディング教育向けボードコンピュータ「BBC micro:bit」を提供するプロジェクトの詳細を明らかにした。英国ではプログラマー不足が深刻化しており、若い世代にデジタルスキルを身につけさせ、テクノロジ分野における次世代のパイオニアを育成するためにBBCはmicro:bitの提供に乗り出した。まずは最大100万台を英国内のYear 7(中学1年)の11歳~12歳に無償配布し、2015年後半には販売も開始する。micro:bitの開発・提供は以下の11組織を含む29のパートナーシップによって実現した。ARM: mbedハードウエア、SDK、コンパイラサービスBarclays: 製品流通elements14: 部品調達、製造管理Freescale: センサ、USBコントローラLancaster University: ランタイムMicrosoft: TouchDevelopツール、サービスホスティングNordic Semiconductor: プロセッサSamsung: AndroidアプリScienceScope: iOSアプリTechnology Will Save Us: デザインThe Wellcome Trust: 教育関係者向けサポートmicro:bitは5×4センチ (重さ:8グラム) のコンパクトなボードに、ARM Cortex M0 CPU (32-bit)、3軸の加速度センサ、デジタルコンパス、Bluetooth Smart、Micro-USBコントローラ、Five Ring I/O、5×5に配列された赤色LED、プログラマブル・ボタン×2などを備える。JavaScript、Python、C++、MicrosoftのTouchDevelop言語、ビジュアル言語BlocksなどをサポートするWebベースのエディタを使ってプログラミングし、クラウドでコンパイルしたプログラムをmicro:bitにダウンロードする。Webベースの開発環境はスマートフォンやタブレットでも使用でき、Bluetooth Smart Technologyに対応しているモバイルデバイスからはBluetooth経由で直接micro:bitにフラッシュできる。プログラムされたmicro:bitは単4型電池×2を電源に単独で動作するほか、USBやBluetoothでノートPCやRaspberry Pi、スマートフォン、タブレットなどに接続して外部デバイスとして機能させられる(Tetheredモード)。たとえばセンサーデバイスとして使用したり、音楽やビデオの操作デバイス(再生/一時停止/停止など)として使用できる。Tetheredモードではインターネットに接続できるため、IoT(Internet of Things)オブジェクトのように使うことも可能だ。
2015年07月08日バッファローは6月24日、デジタルフォトアルバム「おもいでばこ PD-1000」シリーズに対応した「おもいでばこ安心バックアップキット PD-BK」シリーズを発表した。発売は7月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は2TBの「PD-BK2TB」が19,800円前後、1TBの「PD-BK1TB」が13,800円前後だ(いずれも税別)。「おもいでばこ」は、デジタルカメラなどで撮影した写真や動画を取り込んで保存し、テレビやタブレット、スマートフォンなどの画面で再生するボックス型のフォトストレージだ。2015年3月に発売されたPD-1000シリーズは、容量1TBの「PD-1000」と容量2TBの「PD-1000-L」の2モデルを用意する。今回のPD-BKシリーズは、PD-1000シリーズ専用のバックアップキット。これまでも「おもいでばこ」は別売の外付けHDDを用いたバックアップ機能を持っていたが、外付けHDDは「どれがおすすめかわからない」といった声がユーザーから寄せられたため、今回のバックアップキットを発売するに至った。PD-BKシリーズには、外付けHDD「HD-PNFU3-C」シリーズ(ホワイト)のほか、おもいでばこと外付けHDDをセットできる「おもいでばこマット」、おもいでばこ天面をキズや汚れから保護する「おもいでばこ保護フィルム」が同梱される。
2015年06月24日マルコメはこのほど、味噌の手作りキット「オリジナルみそ手づくりキット」を発売した。○夏休みの自由研究や食育にも商品化の背景にあるのは、味噌がどのように作られているかや、原料を知らない人の増加。また、和食の基本である味噌の魅力や発酵熟成の過程に触れる機会が少なくなっていることがあるという。同商品は、家庭で、子どもでも手軽に味噌づくりに挑戦できるよう、大豆・米・塩や種みそなどの必要な材料や容器をセット。気温25~30℃の、日の当たらない場所で熟成させた場合、仕込みから約1カ月で完成。約1.6kg(みそ汁約100杯分)の味噌が出来上がる。同商品には2種類の冊子が付く。ひとつは、味噌の仕込み方、みそ汁の作り方、味噌についての説明などを掲載した「取扱い説明書」。もうひとつは、味噌の仕込みのスタート時から、4週目の出来上がりまでの観察内容を記録できる「おみその観察ノート」となる。味や香り、色を確認しながら、好みの熟成度まで発酵させることで自分だけの味噌が完成する。さらに付属のシールに好きなタイトルや絵を描いて保存容器の透明カップに貼れば、世界に一つだけのオリジナル味噌になるという。商品内容は、加熱調理済大豆が1袋、塩1袋、乾燥米こうじ1袋、種みそ(料亭の味 無添加)1個(375g)、保存容器・フタ各1個、おみそづくりタッパー1個、輪ゴム・ビニール袋各1個、取扱説明書1冊、観察ノート1冊、シール(タッパー・保存容器用)1枚となる。参考価格は、2,500円(税込・通販は送料別途)。販売は、全国のスーパー・ホームセンターなどと、マルコメオンラインショッピングサイトとなる。
2015年06月19日6月18日に発売するマウスコンピューターの「MADOSMA」(MADOSMA Q501)は、Windows Phone 8.1 Updateを搭載した、日本国内用のSIMフリー端末だ。6月2日から、各量販店や直販サイトなどで販売予約を受け付けていたが、直販サイトでは初日に完売。その4日後に追加入荷分を販売した際も、すぐに完売となった。製品は量販店を優先に調整しつつ提供するため、18日に発売する量販店の在庫は「潤沢にあると言っていい」とのこと。価格はオープンで、本体のみの予想価格は税込33,800円となる。今回、発売に先駆け、同社代表取締役社長の小松永門氏が、「MADOSMA Q501」の開発経緯やこだわり、Windows 10も絡めた今後の展開などを紹介した。○MADOSMAはなぜ生まれたのか「MADOSMA」は、「人とPCは、もっと近づける」という、同社のPCメーカーとしての思想の延長線上から生まれたという。同社は2014年9月に発表した8型Windows 8.1 with Bingタブレット「WN801-BK」や、11月に発表した11.6型フルHDWindowsタブレット「MT-iPE1100WN」、スティック型PC「m-Stick MS-NH1」など、ここ1年でモバイル・小型系のPCの商品化を進めてきた。日本国内のスマートフォン市場の中でWindows OSの存在感は薄い。また、海外ではWindows Phone搭載スマートフォンやアプリが出回っている一方、日本のマーケット市場の進みは遅く、マーケットを創出するには「Windows Phoneが動く何らかのデバイスがあったほうが市場も広がる」と判断した。最もパーソナルな端末であるスマートフォンの開発で、Windowsをスマートフォンという大きな市場にも広げ、窓(Windows)を通じて、「もっとPCを身近にする」「PCの利用が広がっていく」ことを期待するという。○MADOSMAが目指したものWindows Phone 8.1 Updateを載せる「MADOSMA」の特徴は、「一言で言うと、PC・タブレットとの親和性が高いことに尽きる」。スタート画面のカスタムやSNSの一元管理が行えるなど「最もパーソナルな端末である」こと、Office系アプリと特に高い親和性がありサポートも充実する「ビジネスで使える」こと、共通のUIや設定が利用できる「複数デバイスで統一された環境を実現できる」こと、この3点が大きなポイントとなる。この中で、特に「複数デバイスでの統一された環境を実現できる」という点については、同社が最も重視した点であるという。実際の画面に現れるインタフェースが、PCやタブレット、スマートフォンで共通となるほか、同一Microsoftアカウントによるデータや一部アプリの共有、設定の共有は、PCを使うユーザーにとっても高い親和性があり、「PCをもっと身近なものにする有効なデバイス」だと判断して開発を進めたとする。開発においては、ストアアプリの細かい文字化けやフォントの問題が苦労したポイントとなった。製品を出していく上で改善を重ね、アプリ提供者とも協力してスムーズな表示を進めている。また、戦略的な価格設定については、「この価格だと買えないよね、とならないよう、できる限り手に入れやすい価格とした」という。Windows Phoneは、2011年8月に、富士通がau向けに「IS12T」を発売して以来、国内では新製品が発売されていない。馴染みの薄いWindows Phone 8.1 OSなだけに、ハードウェア面では意図しない動作が発生しないことを目指した。Windows 10も視野にいれ、動かないことがない、ということに主眼をおいて開発が進められた。○商品・仕様面のこだわり仕様面では、保護フィルムや16GB容量のmicroSDカードが付属する点がポイント。バッテリは着脱可能で、バッテリパックもオプションで用意した。他社との差別化として、「PCメーカーならではのサポート」を提供する。PCと近い動作をするWindows Phoneのサポートを、PCに詳しい自社スタッフがサポートすることで、早期の問題解決を図る。また、ユーザーサポートを担当する同社の「埼玉サービスセンター」では、「MADOSMA」の即日修理も実行するほか、保証の延長や壊した時の保証など、複数のサポートをまとめた「安心パック」も、今後展開する予定だ。本体の主な仕様はCPUがクアッドコアのMSM8916(1.20GHz)、メモリが1GB、ストレージが8GB、ディスプレイが約5インチのIPS液晶で、解像度が1,280×720ドット。OSはWindows Phone 8.1 Update。本体にはMicroSIMスロットを備え、Band 1(2,100MHz)、Band 3(1,800MHz)、Band 19(800MHz)の3バンドによるLTEネットワークのほか、3GネットワークとしてBAND 1(2,100MHz)、8(900MHz)、19(800MHz、Band 6を含む)をサポートする。無線LANはIEEE802.11b/g/nに準拠し、Bluetooth 4.0にも対応。センサー類およびインタフェース類は、GPS/A-GPS、近接、光、加速度、電子コンパス、背面800万画素・正面200万画素のカメラなど。バッテリ容量は2,300mAh(取り外し可能)で、連続通話時間は約9時間、充電時間は3時間。本体サイズはW142.8×D8.4×H70.4mm、重量は約125gとなる。○Windows 10 Mobile搭載モデルも?「MADOSMA」シリーズの今後のラインナップとして、Windows 10 Mobileをプリインストールする5-7型の端末や、音声通話も視野に入れた4-5型のファブレットといった商品展開を予定する。説明会の会場では、Windows 10 Mobileを搭載した「MADOSMA Q501」も参考展示されていた。小松氏は「PCに軸足をおいてきたが、今後はWindows Phoneという新しいセグメントも含め、すべてのセグメントで商品を展開していきたい。PCからWindows Phoneまでシームレスにサポートし、今回発売する『MADOSMA』でもっとPCを身近に、PCが広がっていくことを期待している」と改めて強調した。
2015年06月17日NECは5月28日、大林組がコンピュータ・シミュレーションによる高精度な地震動などの評価技術を迅速に設計に活かすため、NEC製ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-ACE」を導入したと発表した。NECによれば、最新型ベクトルプロセッサを搭載したコンピュータの導入はゼネコンで初だという。大林組では、従来、NEC製「SX-8R」を用いたシミュレーションに加え、大容量メモリを必要とする高解像度のシミュレーションに関しては、公共研究機関が保有する高性能計算機や、民間のクラウドコンピュータサービスを利用してきたが、社外のコンピュータは利用時期など、自社のコンピュータに比べ制約が多いことが課題だったという。これらの課題を解決するため、自社のコンピュータを更新し、「SX-ACE」(32ノード、最大性能8.21TFLOPS)を導入した。大林組では、長周期地震動が建物に与える影響を評価や風荷重評価などに利用する。同社では、これまで360度全風向の計算は、シミュレーションの実施に数カ月を要するため困難で、風洞模型の実験に頼らざるを得なかったが、「SX-ACE」では、同計算を約2週間で実施することができ、模型製作・実験の手間、コストを削減することができるという。
2015年05月28日NECは5月26日、同社のベクトル型スーパーコンピュータ「SX-ACE」を、国立研究開発法人海洋研究開発機構に「地球シミュレータ」として納入し、6月1日から運用を開始すると発表した。「SX-ACE」は、マルチコア型ベクトルCPUを搭載し、64ギガフロップスのコア性能および64ギガバイト/秒のコアメモリ帯域を実現した新しいベクトル型スーパーコンピュータ。単一ラック当たりの性能は前機種に比べ10倍のラック演算性能16TFLOPS、メモリ帯域16テラバイト/秒で、科学技術計算や大規模データの高速処理を得意としている。海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」は、「SX-ACE」5,120ノードから構成され、最大理論性能1310テラフロップス(TFLOPS)の大規模システム。「地球シミュレータ」は、地球温暖化の影響の精細な評価、将来の気候変動の予測、台風や集中豪雨など顕著な気象現象の再現・予測、地震発生機構の解明、広域・高分解能の津波の浸水予測、惑星磁場の生成過程の解明などに利用される。今回のシステム更新により、従来では難しかった複雑なシミュレーションや、より大規模なシミュレーションを高速に行うことが可能となるという。
2015年05月26日あの頃も今も、コンピュータは楽しい機械です。仕事でも趣味でも、コンピュータとともに過ごしてきた読者諸氏は多いことでしょう。コンピュータ史に名を刻んできたマシンたちを、「あの日あの時」と一緒に振り返っていきませんか?○軽自動車よりも高かったノートPC1994年(平成6年)12月、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション(略称:DEC)は、薄型ノートPC「Digital HiNote Ultra」シリーズ(3機種)を発表しました。のちに「ハイトラ」「DHU」などの愛称で呼ばれ、スリムノートとして新しいジャンルの先駆けとなったコンピュータの誕生です。DECは1998年に、コンパックに買収され、そのコンパックも2001年、ヒューレット・パッカードに買収されます。現在、DECという社名こそありませんが、テクノロジーと業績は脈々と現在のパソコン業界に引き継がれています。今回は、DECがリリースしたPCの中でも代表的な、Digital HiNote Ultraを取り上げてみましょう。ハイエンドモデル「475CT」は、東芝製の9.5インチTFT(640×480ドット)液晶ディスプレイを搭載し、OSは日本語Windows 3.1(MS-DOS 6.2V)でした。CPUはIntel 486DX4プロセッサ(75MHz)、メモリは8MB、HDDは528MB(東芝製4,200rpm)です。当時のノートPCとしては高いパフォーマンスを誇りながら、本体サイズはW280×H30.5×D216mm、重量は1.8kgと、薄型/軽量を実現します。CD-ROMドライブは非搭載ですが、本体厚が約3センチで重量2kg以下というスペックは、まさに衝撃的でした。価格は実に558,000円(日本で本格的に販売された1995年6月当時)。インパクトあるプライシングです。ちなみに1994年発売の、スバルの軽自動車ヴィヴィオが548,000円でしたので、車より高いパソコン。まさに一般的ユーザーには憧れでした。マーケティングメッセージは、「世界一スリムなUltraは、世界一軽いCD-ROMノートになる」(※1995年6月時点・日本DEC調べ)でした。20年前、ハイエンドラップトップPCは、CD-ROMドライブを搭載したモデルが多かったですので、スリム/軽量をアピールしつつ、外付けオプションのCD-ROMドック「モービルメディア」(重量0.82キロ、価格は78,000円)とのセットで拡張性も訴えます。○写真で見るDigital HiNote Ultra具体的に、その魅力を写真で見てみましょう。最大の特徴は、何といっても、Digital HiNote Ultraの優れたデザインです。機能美ともいえるそのフォルムは、1995年グッドデザイン外国商品賞を受賞します。特に、本体下部後方にレイアウトされたバッテリ部分のヒンジが回転し、キーボードに傾斜を付けられることは、使い勝手の良さとコンパクトさを両立させた、斬新なアイディアです。このギミックは特許としても申請されますが、アイディアはこれだけにとどまりません。操作性に優れたトラックボールやドッキングベイなども、見逃せない特徴です。Digital HiNote Ultraを手がけたデザイナーのMichele Bovio氏は、トラックボールに関する特許などでも有名ですが、同時に優れたエンジニアでした(特許の詳細はWebページでも確認できます)。これらのアイディアを引用したPCベンダーの数や引用特許の多さからも、当時、DECのデザインと技術がいかに先進的であったかが想像されます。○Digital HiNote Ultraとの出会い筆者は、Digital HiNote Ultraを購入することはできませんでした。秋葉原のLAOX ザ・コンピュータ館で見かけたものの、遥かに予算オーバー。買えるはずないと、残念に眺めていました(当時、同じような思いをした方も多いのではないでしょうか?)。ほどなくパソコンショップに勤務した筆者は、Digital HiNote Ultra 475CTを幸運にも業務用端末として利用することになります。まさに役得。ショップの閉店後、CD-ROMドック「モービルメディア」に接続して、音楽を楽しみながら残務作業をしたものです。モービルメディアは、フロントにツィータ(1W)×2、底面にウーファー(2W)×1のスピーカーを内蔵しており、ノートPCらしからぬ迫力のサウンドが楽しめました。単にスリムなだけでなく、マルチメディア機能にも注力していたその先進性。いま振り返ってみても、Digital HiNote Ultraは、技術力のベンダー「DEC」を象徴した名機です。○1994年12月、あの日あの時Digital HiNote Ultraシリーズが発表された1994年12月を振り返ってみましょう。家庭用ゲーム機では、初代PlayStationが発売されました。家庭用ゲーム機にも関わらず、レーシングゲーム「リッジレーサー」のリアルな画像は、圧巻そのもの。3Dゲーム(もはや死語っぽいですが)の将来性・可能性と、新しい時代の到来を感じました。PlayStationの価格は39,800円、初回生産分の10万台はすぐ完売。そして、1年後には29,800円に値下げ、販売を加速させます。およそ10年後には、全世界で1億台を販売したといいます。ハードの価格を低めに設定して普及を進め、ゲーム専用機としてプロモーションしていました。コンピュータとゲーム機、その生い立ちは違うものの、ハードウェアのポジショニングで見ると、汎用性をうたい50万円を超える価格設定のDigital HiNote UltraとPlayStation、まさに対極にあるように感じます。改めて、販売価格とともに、背景のビジネスモデルと販売戦略の重要性を感じます。DECとDigital HiNote Ultraシリーズの消滅は残念ですが、優れた技術はヒューレット・パッカードに受け継がれています。今後も憧れとなるような製品の登場を期待しましょう。――――――――――「あの日あの時あのコンピュータ」では、読者の皆さんからのご意見を募集します。記事で取り上げるコンピュータや思い入れのある名機のリクエスト、ご自身のエピソードなどをお待ちしています。また、コンピュータ本体や周辺機器の写真、カタログデータといった資料のご提供も大歓迎です。マイナビニュースの「ご意見・ご感想」からお寄せください。
2015年05月25日昨年から話題になっている、焼いて食べる「焼きキットカット」。第一弾の「焼きプリン味」に続き、今年第二弾となる「焼いておいしいチーズケーキ味」が登場しました。現在Twitterではキャンペーンを実施中。参加すると素敵な商品がもらえます。参加方法は、キットカット公式Twitterアカウント KIT KAT Japan (@KITKATJapan)をフォロー。日替わりで出題される「お題」に応じてリツイートしたり、画像を投稿するだけ。土日を除く月曜から金曜日までの各日8:00~9:00の間にお題が出されます。キャンペーン期間の2015年5月18日(月)から29日(金)まで、全部で10題配信。参加期間は、月~木曜日は24:00まで、金曜日は翌々日曜日の24:00までとなっています。すでに配信済みのお題を見てみると…。【応募】本アカウントをフォロー&RTしてウニキャンドルをゲットしよう! どっちが「焼きキットカット」? #ウニ #焼きキットカット → ★焼き方★ pic.twitter.com/7Vjv9QAgV1 — KIT KAT Japan (@KITKATJapan) 2015, 5月 18 19日(火)は、RTでクイズの答えを送信。あなたはどっちが本物かわかりましたか? プレゼントがウニキャンドルだなんて面白いですね! ほかにも「焼きキットカット1 年分」やユニークなオリジナルグッズがお題ごとに用意されています。現在制作中の「焼きキットカットWatch」、いったいどんな形になるのか…シルエットからして、竹輪? に見えなくも…。ちなみに「焼きキットカットWatch」がプレゼントされる22日(金)のお題は、「チョー○○な「焼きキットカット」」の画像を投稿するというもの。例を見た感じ、合成画像でもよさそうですが…。せっかくなら、実際に自分で「焼きキットカット」を作ってみては? 作り方はカンタン。オーブントースターの受け皿にアルミホイルを平らに敷き、間を空けてキットカットを並て予熱なしで焼くだけ。1000Wの場合、3~4枚で2分~2分30秒が目安です。たったこれだけで、夏場でも溶けにくいキットカットが完成。いつもと違った食感を楽しんでみませんか。また、キャンペーンに参加することで、参加者同士のアツい交流ができるのもTwitterならではです。「アツアツ」「こんがり」「楽しさ」といった“焼きキットカット”の魅力がフィーチャーされたユーモアたっぷりの「お題」の数々。ぜひお友達と共有して楽しんでみては。ネスレ・ キャンペーンサイト
2015年05月22日限定発売のキット株式会社スタイラが2015年5月11日より限定発売している「エルバくんとおでかけキット」。同キットはerbaviva(以下、エルバビーバ)の春から夏にかけて爆発的に売れる人気商品をセットにしたもの。「バズスプレー」と「チルドレンサンスクリーン」をエルバくんのキュートなイラスト付きの巾着に入れて5,680円(税込み)で販売。スタイラ直営店やオンラインストアで入手可能だ。エルバビーバ1996年に米国カリフォルニアの1組の夫婦によって生み出されたブランド、エルバビーバ。その名前はイタリア語で「生きているハーブ」という意味である。同ブランドでは肌につけるものを重要視しており、製品にはピュアで良質なオーガニック原料を使いワイルドクラフトのエッセンシャルオイルを加えている。合成界面活性剤や合成香料、添加物、着色料は一切不使用。赤ちゃんから大人までの全ての人に愛される製品作りを目指し、混じりけのないピュアなオーガニックスキンケア製品をひとつひとつ丁寧に作り上げ世界中に送り出している。バズスプレー&チルドレンサンスクリーン柑橘系のさわやかな香りのバズスプレー。レモンユーカリやレモングラスをはじめとした虫が嫌いな香りの精油を16種類配合している。毒性が心配されている虫除け成分のディートはもちろん、他の化学成分も一切使用していない。同ブランドのサンスクリーンは生後6カ月から使用でき、石鹸で落とすことができる。さらりとしたクリームタイプで大人の化粧下地にも最適。オーガニックラベンダーとカモミールの穏やかな香りに赤ちゃんもうっとり。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社スタイラプレスリリース(PR TIMES)・株式会社スタイラオンラインショップ
2015年05月18日Kingston Technologyは12日、「HyperX」ブランドの「HyperX Predator」シリーズより、DDR4-3000に対応したメモリキットの128GBモデルを開発したと発表した。キットは、設定電圧16-16-16-36のタイムクロックとXMPプロファイルを実装した16GBのメモリモジュール×8枚で構成される。Kingstonでは、Intel X99 Expressを搭載した「MSI X99 MPOWER」とIntel Core i7-5820Kを使ったクアッドチャネル構成で動作を確認したという。128GBメモリキットの発売時期や価格については、近日中に改めてアナウンスするという。なお、Kingstonは、2015年6月に台湾台北で開催するComputex Taipei 2015にて、今回発表したメモリキットや[2015年3月発表のPCIe SSD]を中心としたデモを展示する。
2015年05月13日PFUは5月11日、同社の産業用組み込みコンピュータ「AR2000シリーズ」に第4世代 Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)を採用した新モデル「AR2000 モデル430J」ならびにARシリーズ専用オプションの第2弾として「EtherCATカード」を発表した。モデル430Jは、搭載を従来モデルの「IvyBridge(開発コード名)」からHaswellへと変更することで、既存のAR2000シリーズのサイズ(178mm×175mm×50mm)を維持しつつ、処理性能やデータ伝送性能、グラフィック性能などを向上させることを可能としたもの。プロセッサとしては「Core i5-4400E(2.7GHz動作/ターボブースト有り、2コア/4スレッド)」もしくは「Celeron 2000E(2.2GHz動作/ターボブースト無し、2コア/2スレッド)」のいずれかから選択可能。内蔵ストレージは500GB HDDもしくは128GB Q-MLC SSDのいずれかを選択可能となっている。USB 3.0ポートを2つ搭載するほか、DVIも2ポート搭載し、さまざまな用途に対応することが可能。同社では主に工作機械、半導体製造/試験装置、医療機器、自動販売機、デジタルサイネージなどの分野に向けて提供を行っていく予定としている。一方の「EtherCATカード」は、ARシリーズの機能を拡張する専用オプションで、カード側にARMコア内蔵CPUを搭載することで、ホストCPUの負荷軽減と安定した通信を可能とした。マスター/スレーブの双方の機能を提供しているほか、acronis technologies製EC-Masterを搭載しており、EtherCAT Master Class Aに準拠した高速かつ高精度な通信を可能としている。さらに、自社での設計・製造のため、安定した品質と長期供給、そしてトラブル発生時の迅速なサポートも提供可能だとする。ただし、PCI Expressのスロットを搭載していないなどの理由でAR2000/4500シリーズには搭載ができない点に注意が必要となっている。なお、AR2000 モデル430JならびにEtherCATカードは即日受注を開始しており、いずれも2015年9月より出荷を開始する予定と同社では説明している。また、専用オプションについては、現在、新たな製品ラインアップの開発を進めており、顧客の要望次第ながら、新たな製品の年内発表もあるとしている。同社は5月13日より東京ビッグサイトにて開催される「第18回 組込みシステム開発技術展(ESEC 2015)」にブースを出展する予定で、同ブースにて、現行のIntelプロセッサを搭載したすべての産業用組み込みコンピュータの展示を行う予定だという。
2015年05月11日