映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』地上波初放送を記念して、1月2日(月)・3日(火)にTVドラマシリーズ、特別番組「コンフィデンスマンJP 運勢編」を一挙放送することが決定した(※関東ローカル)。欲望や金をテーマに、長澤まさみ演じるダー子をはじめ、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディー作品「コンフィデンスマンJP」シリーズ。2018年4月期の月9としてドラマが放送され、初の劇場版『ロマンス編』(’19)、第2弾『プリンセス編』(’20)と続き、大ヒットを記録。今回放送される映画第3弾『英雄編』(’22)は、コンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語となっている。さらに今回、長澤さんから“子猫ちゃん”たちへの特別メッセージを放送することが決定。1月2日(月)と3日(火)、「『コンフィデンスマンJP』ドラマシリーズ(1~10話、運勢編)」内で放送される。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2023年01月01日1980年から続く『映画ドラえもん』シリーズ42作目のタイトルが、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』に決定し、2023年3月に公開されることが発表された。さらに最新ビジュアルと特報映像も公開されている。今年3月に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は、1985年に公開された『のび太の宇宙小戦争』のリメイク作品でありながら、新しい脚本と最新技術を駆使し様々な進化を遂げ、子供だけでなく親世代も楽しめる作品としてヒットしたのも記憶に新しい。待望となる本作を手がけるのは、TVアニメ『ドラえもん』の演出を数多く手がける堂山卓見。初の『映画ドラえもん』シリーズ監督への抜擢となる。脚本には『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズなど数々のヒット作を手掛け、2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』の脚本を手掛けるなど、幅広いジャンルで活躍し続ける脚本家・古沢良太。今作の舞台となるのは空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な世界「理想郷(ユートピア)」。大昔から多くの冒険家たちが夢見たアトランティスや竜宮城といった、誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ。特報映像でドラえもんたちが乗り込んでいるのは、今作オリジナルのひみつ道具でタイムワープ機能付きの飛行船「タイムツェッペリン」。一体どんな飛行船になっているのか、新たなひみつ道具に期待が膨らむ。<堂山卓見・コメント>映画ドラえもん第一作「のび太の恐竜」が公開されたのは、僕が生まれた1980年のことでした。そんな歴史ある作品に関われるだけでも光栄なことなのに、いきなり監督のお話をいただき、喜びや感激を感じる前にびっくりしたというのが正直なところです。今回のお話の舞台は大空です。いつの時代も人は空に憧れを抱いてきました。ドラえもんにはたくさんの「空を自由に」飛べる未来のひみつ道具が出てきますが、いろんな乗り物で世界中の空を飛べるようになった現代でも、一つ一つのひみつ道具に詰まった大きな夢はとても魅力的です。そんなひみつ道具の力も借りながら、数多くの作品で人々を魅了する脚本を書かれている古沢良太さんとともに、映画を観終わった皆様が幸せな気持ちで空を見上げられるような、素敵な作品を作りたいと思います。<古沢良太・コメント>近所の友達と自転車に乗って、方角を決めてひたすら進み、知らない街で日が沈み、心細くなって迷いながら帰る。そんな遊びをよくしていた。たしか「冒険」と呼んでいたっけ。最初に脚本のお話を頂いたとき、あまりに恐れ多いことでお断りするつもりでしたが、脳裏によみがえって仕方なかったのが、そんな少年の風景の数々でした。それらは、大魔境、海底鬼岩城、魔界大冒険といった名作の数々にわくわくどきどきし、のび太たちの冒険への羨望から来たものだったに違いありません。藤子・F・不二雄先生は間違いなく、僕に創作者へのあこがれを最初に抱かせてくれた方です。ドラえもんは不世出の天才が遺した偉大な宝であり、それを守り継いできた数多の素晴らしいクリエイターたちの末席に加われるのならこんなに名誉なことはありません。また冒険に出ようと決め、あの頃の僕らと、今の子供たちのために一生懸命書きました。皆さんものび太やドラえもんたちと一緒に、大空の大冒険に出て、わくわくどきどきしてもらえたらうれしいです。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』2023年3月公開
2022年07月06日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(公開中)の大ヒット感謝祭が28日に都内で行われ、小手伸也、織田梨沙、生田絵梨花、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。公開45日間で観客動員数185万人、興行収入25.5億円突破のヒットとなった同作。ネタバレOKで思い出を聞かれると、織田は「今回は社交ダンスと2.5次元ミュージカル(シーン)の練習がたくさんあって、『自分は何をやってるんだっけ?』と思わされた。みんな待ち時間に2.5次元の練習をしてて、部活みたいで楽しかった」と振り返る。最後に出てくる鳥獣戯画の2.5次元ミュージカルシーンについて、生田は「参加したかったです。(自分は)プロデューサー側なんですけど、コシノジュンコさんをイメージしていて、松重(豊)さんはJ.Y. Parkさん。あっち側でみんなが楽しそうにイキイキしてるのを見て、ステージに立ちたかったなあと思いました。すごい輝いてましたよ、鳥獣戯画」と羨ましかったという。「私も一応ミュージカル俳優やらせていただいているので、けっこう嫉妬しましたね」と明かした。監督は「生田さんが踊ってくれたベリーダンスは、本編中は数秒だったんですけど、実際は2分くらい振り付けがあって、それを完璧にすぐ習得して踊ってくれて。だから生田さんが鳥獣戯画に出てたら周りがかすみすぎて危なかった。城田さんも出てて周りが負けてたから、ちょうどよかった」と説明。生田はベリーダンスについて「かなり練習しましたよ。こうやってこう」と腰の動きを再現し、「こう動かすのがなかなか難しくて、一週間毎日毎日やってました」と踊ってみせる。「プロデューサーさんに『せっかく踊ったので、DVDになるときは特典でフルを入れてほしい』と言ったら、『前向きに検討します』と言ってくれました」と期待を煽った。この日は小手がサプライズで司会を任されることとなったが、さらに長澤からの手紙を監督が代読。「私は小手さんが毎日のように宣伝してくれてること、鳥獣戯画の歌詞と振り付けを舞台袖で練習していたこと、取材の場で私たちキャストやスタッフさんにすごく気を遣って場を盛り上げてくれていたことなどなど、たくさん知っています。キャスト・スタッフ、そして何より子猫ちゃん代表として行っておきます。小手さん、ありがとね(ハート)。今日で宣伝活動もひと段落となります。本当にお疲れ様でした。ちょっと寂しいけど、またどこかで会えるといいですね。みんな、あなたのことが大好きです」といった言葉に、小手は涙をぬぐい「もういいよ」と苦笑。「嬉しいです。そんなふうに言っていただける。『コンフィデンスマンJP』という作品が長く愛されて続いていき、まだまだ続編を望む声があるというだけで嬉しいですし、できればまた今後とも関わらせていただきたいとは思います」という小手に、客席からも拍手が起こっていた。
2022年02月28日公開31日間(2月13日時点)で観客動員数162万人、興行収入22億円を突破した、現在公開中の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、本作最大の秘密が明らかになる特別映像が到着した。本作は、長澤まさみ演じるダー子らコンフィデンスマンたちが、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディの劇場版第3弾。ついに、ヨーロッパに進出し、街全体が世界遺産に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが展開される。ダー子たちがマルタを駆け回る姿が映し出される本作だが、今回の映像では、そんな舞台・マルタの秘密が明らかに。実は、実際のマルタ島で演じたのではなく、製作陣と共に“作り上げられたマルタ”で演じていたという。元々、海外での大規模ロケを予定していた本作。しかし昨今の状況から、大規模ロケを断念せざるを得ない状況に。「舞台を日本国内にするか、海外にするか」という厳しい選択を強いられたが、「前作を超える詐欺バトルを描く」という信念から、舞台をマルタ島に決定、困難な道のりを歩み出した。映像は、製作の始まりから撮影の裏側、CG・VFXなどの様々な映像技術を駆使し、マルタの空間を作り上げる大プロジェクトの工程までを記録。この試みについて、VFXプロデューサー・高玉亮は「全て背景をCGで起こしたいと言われた時は、頭が真っ白になりました」と自身の経験上でも過去に例をみない挑戦だったとふり返る。田中亮監督は「今回は日本で撮ったものをマルタで撮ったかのように観せられるかという、お客さんとの“コンゲーム”だと思っていたので、制作チームがいかに“映像詐欺師”としての腕があるかどうかを問われる作品だったと思っています」とコメントした。本作最大の“秘密”を公開!『コンフィデンスマンJP 英雄編』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2022年02月18日Official髭男dismのメンバー4人が語り合うPodcast番組『Anarchy in The Spotify MUSIC+TALK』が、Spotify「Music+Talk」で配信された。番組では、1月14日に公開された映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の主題歌「Anarchy」制作の裏側や、今回で4度目のコラボレーションとなる『コンフィデンスマンJP』シリーズについて、また昨今の音楽シーンやバンドの立ち位置についてなど、ここでしか聞けない特別なトークが繰り広げられている。<リリース情報>Official髭男dism「Anarchy」Now On SaleOfficial髭男dism「Anarchy」ジャケット配信リンク:「Anarchy」特設サイト:髭男dism「Anarchy」MV<映画情報>『コンフィデンスマンJP 英雄編』公開中『コンフィデンスマンJP 英雄編』メインビジュアル(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会【出演】長澤まさみ / 東出昌大 / 小手伸也 / 小日向文世 / 松重 豊 / 瀬戸康史 / 城田 優 / 生田絵梨花 / 広末涼子 / 織田梨沙 / 関水 渚 / 赤ペン瀧川 / 石黒賢 / 梶原善 / 徳永えり / 髙嶋政宏 / 生瀬勝久 / 真木よう子 / 角野卓造 / 江口洋介『コンフィデンスマンJP 英雄編』予告映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』特報映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』特別予告映像映画公式サイト:公式Instagram:公式Twitter:<ツアー情報>『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』※終了分は割愛2月15日(火)[東京]東京ガーデンシアター(有明)2月16日(水)[東京]東京ガーデンシアター(有明)2月26日(土)[沖縄]沖縄コンベンションセンター展示棟2月27日(日)[沖縄]沖縄コンベンションセンター展示棟3月19日(土)[埼玉]さいたまスーパーアリーナ(追加公演)3月20日(日)[埼玉] さいたまスーパーアリーナ(追加公演)3月21日(月・祝)[埼玉] さいたまスーパーアリーナ(追加公演)3月24日(木)[愛知]日本ガイシホール3月25日(金)[愛知]日本ガイシホール3月26日(土)[愛知]日本ガイシホール4月1日(金)[北海道]真駒内セキスイハイムアイスアリーナ4月2日(土)[北海道]真駒内セキスイハイムアイスアリーナ4月3日(日)[北海道]真駒内セキスイハイムアイスアリーナ4月15日(金)[島根]松江市総合体育館(追加公演)4月16日(土)[島根]松江市総合体育館4月17日(日)[島根]松江市総合体育館<チケット料金>指定席:9,020円(税込)指定親子席:大人9,020円(税込)・こども4,510円(税込)<注意事項 / 備考>・3歳以上有料。2歳以下膝上鑑賞無料、お席が必要な場合は有料。・購入枚数制限 指定席:1人2枚まで / 指定親子席:1人4枚まで・原則として電子チケットの対応となります。<指定親子席 注意事項>・ステージからの近さを保証する席ではございません。・大人・こどもの組み合わせは自由です(大人のみ不可)。・こどもチケットの対象は、小学生以下のお子様となります。・入場時に年齢の判断ができる身分証明証のご提示をお願いする場合がございます。・係員がご提示を求めた際にお持ちでない場合は、大人料金との差額をお支払いいただきます。・「指定親子席」はオフィシャル先行までの取り扱いを予定しております。・予定枚数に達し次第、受付終了とさせて頂きます。<会場限定特典>■オリジナル・パスケース『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 オリジナル・パスケース【対象商品】『Editorial』■オリジナル・ポスター(B2)『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 オリジナル・ポスター(B2)■オリジナル・クリアファイル(A4)『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 オリジナル・クリアファイル(A4)【対象商品】『ラブとピースは君の中』『MAN IN THE MIRROR』『What’s Going On?』『レポート』『エスカパレード』『Stand By You EP』『Official髭男dism one-man tour 2019@日本武道館』『Traveler』『HELLO EP』『Universe』※対象商品お買い上げ1点につき1つ、オリジナル・ポスターまたはオリジナル・クリアファイルをプレゼント。お会計時にお選びください。■『ミニステッカー』『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 ミニステッカー【対象商品】『宿命』『Pretender』『I LOVE...』『Universe』※対象商品ごとに絵柄が異なります。【注意事項】※会場限定特典は各日ごとに数に限りがあり、無くなり次第終了となります。※会場限定特典は当日のお渡しとなります。※コンサート終演後の販売はございません。CD/DVD/Blu-ray購入をご希望のお客様は開演時刻までにご利用ください。※感染症予防の都合上、会場での販売が中止になる場合がございます。※各種CDショップ特典は対象外となります。関連リンクOfficial髭男dism 公式サイト髭男dism 公式Twitter髭男dism公式Instagram髭男dism 公式YouTube Channel
2022年01月26日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、瀬戸康史、田中亮監督が登場した。MCはフジテレビ 永島優美アナウンサーが務めた。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。会場には複数回観たという観客があふれており、長澤は「小日向さんが初日に『何回も観てください』と言ったのが効いてますね」とニヤリ。小日向は「こんなにたくさん観にいらしてくださって本当に嬉しいです。初日の舞台挨拶の時に『たくさん観ていただければ興行成績が上がり第4弾につながる』と言いましたけども、間違いなく、第4弾できそうです」と断言し、長澤らは「本当ですか!?」と笑いが止まらない様子に。小日向は「何も聞いてないけど、僕は勝手に思ってます。いつになるかまだ全然わからないですけども、今度は日本のどこかで、ぜひ近場でやりたいなと思ってますので、そのままぜひ出してください」と発言し、田中監督も「こひさんが言ったということはあるというつもりで、みんな準備しましょう。ただ、何も決まっていません」と語った。またこの日は小日向の68歳の誕生日で、お祝いの言葉をもらった小日向は「あんまり嬉しい年じゃないんですよね。よくここまで元気でやってこれたなと思います。第1回目の映画の時に『コンフィデンスマン』がもし『寅さん』シリーズみたくなったらいいなと言ったんですけど、だんだんそうなりつつあるので『渥美清さんっていくつぐらいまで現役だったんだろう』と思ったら、68歳でお亡くなりになったんですよね。まさに僕、その年なので……」と言い始め、長澤は「みんなリアクションに困る」とツッコミ。「少しずつフェードアウトしてもいいのかな、なんてこともちらっと思っていました」と言う小日向に、長澤は「そんなこと言いながら、小日向さんはメンバーの中で1番元気ですから、私たちを引っ張っていってくださってるのは小日向さんですから。こうやって皆でこんなにも長く一緒に一つの作品を続けて来れるとは思わなくて、中心にいてまとめてみんなを自由に動かせてくれる、小日向さんのおかげ」と感謝し、小日向は「ほんとに思ってんの!?」と照れる。長澤が「こひさんがいなかったらもっとだらけていたような気がします。この作品、スタッフもキャストも仲がいいので、ゆるい現場なんですよ。でも小日向さんがいるから締まる」と明かすと、田中監督は「まあ、ゆるい原因もこひさんから始まって。ゆるめて締める、両方やってくださる」と苦笑。長澤は「どんなゲストさんが来ても小日向さんが始めに率先して受け入れてくださるので、皆が小日向さんについってってますから。いつまでも元気でいてください」とメッセージを贈った。イベントは全国199館でライブ中継され、事前に募集したファンからのリクエストに応えるコーナーも。早口言葉大会やあいうえお作文、受験生へのメッセージなどで盛り上がった。
2022年01月23日1月15日、16日の全国映画動員ランキングは、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演するTVシリーズの劇場版第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』が初登場で首位を飾った。第3弾は、地中海マルタ島を舞台に、騙し合いの心理戦が展開する。レギュラー陣のほか、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、角野卓造、江口洋介らが出演。古沢良太が引き続き脚本を手がけ、田中亮が監督を務める。続いて『劇場版 呪術廻戦 0』がランクイン。順位は先週と変わらず。また、先週1位の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は3位になった。公開3週目の『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』はワンランクダウンの4位につけている。新作では、リドリー・スコット監督がサラ・ゲイ・フォーデンの著書をレディー・ガガ主演で映画化した『ハウス・オブ・グッチ』が5位に入った。ハイブランド“GUCCI”の知られざる光と闇を描いたサスペンスで、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエックら出演している。初登場6位には、クリント・イーストウッド監督の新作『クライ・マッチョ』がランクイン。N・リチャード・ナッシュの同名小説を基に、人生に失敗した男と愛を知らない少年の、メキシコ横断の旅を描くロード・ムービー。『コンフィデンスマンJP英雄編』次週は『ゲームボーイズ THE MOVIE 〜僕らの恋のかたち〜』『劇場版 舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜』『コーダ あいのうた』『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』『ブラックボックス:音声分析捜査』『真夜中乙女戦争』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『コンフィデンスマンJP英雄編』2位『劇場版 呪術廻戦 0』3位『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』4位『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』5位『ハウス・オブ・グッチ』6位『クライ・マッチョ』7位『あなたの番です 劇場版』8位『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』9位『キングスマン:ファースト・エージェント』10位『マトリックス レザレクションズ』
2022年01月17日連続ドラマに始まり、勢いを加速させ続ける人気シリーズ「コンフィデンスマンJP」。1月14日に公開される劇場版第3弾は『コンフィデンスマンJP 英雄編』と題して、マルタ島を舞台に、元マフィアが所有する古代ギリシャ彫刻、そして当代随一の腕を持つコンフィデンスマン(詐欺師)に受け継がれる称号「ツチノコ」をめぐって騙し合いが展開する。そこで新たに登場するのが、瀬戸康史演じる“インターポールの狼”こと国際警察のスーパーエリート捜査官・マルセル真梨邑だ。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)を追い詰める役で、人気シリーズに爪痕を残す力演を見せる瀬戸にインタビュー。「ついに、ダー子たちを捕まえちゃうぞ!」と笑顔で語る瀬戸に、人気シリーズに初参戦した感想や、エリート真梨邑への挑戦について聞いた。また、イラストが得意で、絵に個性があると嬉しいという瀬戸に、役者としても「ユニークだ」と言われたいか質問すると、その答えに瀬戸の役者としてのポリシーが覗いた。○■生みの苦しみのあるキャラクターにワクワク――人気作への初参加になりました。もともと「コンフィデンスマンJP」シリーズのファンだったので、とても嬉しかったです。周りにもファンが多いので羨ましがられました。ドラマの時も、僕が撮影していた隣のスタジオで撮っていて、東出さんにも会ったりしてたんです。口には出しませんでしたが、羨ましいなと思ってました(笑)。それが今回こうしてオファーをいただいて、こんなこともあるんだと嬉しかったです。――マルセル真梨邑として脚本を読まれた感想は?準備しないといけないことが多いなと思いました。生みの苦しみがあるだろうなと。これを演じられるんだとすごくワクワクしました。――特に苦労されたのは?真梨邑のキャラクターの作り方というか、変に悪目立ちしすぎてもダメでしょうし。でも個性も出さないと。――『ルパンの娘』では誠実な刑事でしたが、今回はインターポールですね。和馬はまっすぐで泥臭い刑事でしたけど、真梨邑はスマートで何を考えているかわからない人。というか、インターポールと聞くと、僕は銭形警部しか浮かばなかったんですけど(笑)。でもエリートだということは誰もがわかる設定ですからね。そしてなぜかオッドアイなんです。確か脚本には書かれていなかったと思うのですが、田中(亮)監督と話して、色々なカラーコンタクトを試しながらキャラクターを作っていきました。○■小手伸也は現場でも五十嵐ポジション――シリーズのファンだったとのことですが、チームの結束を感じましたか?もちろん。めちゃくちゃ出来上がっているチームですから。みんな多くは語らずに、暗黙の了解というか、「ここはこうしましょう」とか特に言葉で語らずともみんなで理解して進んでいく感じでした。そこに入るのはやっぱり緊張するものですが、みなさんのおかげで、すんなり溶け込むことができました。――瀬戸さんが昔から知っている城田優さんも、お宝を所有しているスペインの元マフィア役で初参戦ですね。意外と作品ではご一緒してなかったんです。城田さんはコミュニケーション能力がめちゃくちゃ高くて、緊張もするんでしょうけど、どこでも生きていける人です。僕にはそんなコミュニケーション能力はないのですが、スタッフさんも含め、すごくいいチームで入りやすかったです。あと驚いたのが、小手(伸也)さんが、五十嵐みたいに普段からいじられていたことですね(笑)――舞台挨拶やバラエティ番組に出られる時も、長澤さんはじめ、キャストのみなさんにいじられていますね。カメラの外でもあのまんまです。小手さんとはその前に、三谷幸喜さんの舞台(『23階の笑い』)でご一緒したんです。同じ楽屋だったのですが、普段静かな方で、僕も静かなので、楽屋でほぼ話しませんでした。だから五十嵐はあんな感じだけれど、「コンフィデンスマンJP」の現場でも、本当は落ち着いた感じなんだろうなと思っていたら、めちゃくちゃいじられていてビックリしました(笑)。本当に和気あいあいとした現場でしたね。○■鼻に抜けるフランス語での指示出しに苦戦――さて、インターポールのエリートということで、英語やフランス語を披露されていました。これまでにも特に英語を話す役をされていますが、英語力のキープは意識的にしているのでしょうか?いえ、その都度です。一時期英語をしゃべる役が続いたからキープできてるんですかね。だから英語はまだよかったんですけど、フランス語は久しぶりだったのでつらかったです。フランス語ってカタカナで表せないものが多くて、先生のをひたすら聞いて真似するしかないんです。――以前も、『合葬』でのモントリオール映画祭で披露された、フランス語でのスピーチが話題になりました。あれも、今聞くとカタカナだなと思います。ということは、少しは成長しているかなと。ただ、今回はセリフが多かったのと、インターポールとして指示出しをフランス語でするというのが、何より難しかったです。「何々班はこっち!」みたいなのを、英語だとGO! と言えるのが、フランス語だと、ふにゃふにゃ~と鼻に抜けていくような言葉ばかりなので。気合いを入れて言うのが難しかったです(苦笑)――英語の勉強の際にはドラマ『フレンズ』をかなり観たそうですが、たとえば今フランス語の映画などを観ると、ちょっとはわかるようになってます?全くないです。聞き取れないです、何も。たぶんフランス語は四六時中聞いてないと聞き取れるようにならないんじゃないですかね。今回、城田さんがスペイン語を話してるんですけど、脚本に書いてあるスペイン語のセリフを「これはこうは言わない」とか話されていて、わかる人はそういうやりとりもできるからステキだなと思いました。僕は言われるがままなので(笑)――新しく挑戦したい語学を挙げるなら?えー、今のところないですね。あ、でもどこだっけな、すごく可愛い言葉があるんです。僕がやってる『グレーテルのかまど』という番組で知ったんですが、そうそう、バスク地方のバスク語。これがすごく可愛いんですよ。ただマイナーな言葉なので、披露できる場所がありませんけど、気になるのはバスク語かな。○■称号がもらえるなら?――今回、ダー子たちのターゲットはギリシャ彫刻の“踊るビーナス”です。瀬戸さんはご自身でもイラストを描かれますが、部屋に置きたい美術品などはありますか?エゴン・シーレという画家の絵はいつか欲しいなとは思います。まあでもお高いですし。欲しいな、くらいの気持ちですけど(笑)――余るほどのお金があったら、そうした絵画や美術品、コミックなどでもいいですが、囲まれて暮らしたいですか?フィギュアなども好きですが、かさ張るしあまり集めないようにしてるんです。部屋がごちゃごちゃするのは好きじゃないので。数を置くのではなくて、本当に好きなものを厳選して置きたいです。――今回、詐欺師たちは美術品だけでなく、「ツチノコ」の称号も狙っています。瀬戸さんが何か称号をもらえるなら?この質問、ほかのところでも聞かれたんです(笑)。その時は地元が福岡なので、「”福岡大好きです”の称号」をもらいたいと言ったんですが、ここでは違うものを……じゃあ、イラストで。僕、自分では自分のイラストに個性がないと思うんですけど、周りの方からは個性的な絵を描くねと言われることもあって、それは嬉しくて。だから「”意外とイラストのオリジナリティがあるよね”称号」が欲しいです。――(笑)。瀬戸さんのイラスト、色合いも可愛くて私も好きです。あれはパソコンで描いているのですか?iPadのCLIP STUDIO PAINTというソフトで描いてます。色合いは感覚ですね。――役者としてもユニークだね、オリジナリティがあるねと言われるのは嬉しいですか?それはあまりないです。僕自身は役者としてその世界にどれだけ馴染めるかということを目指しているから、個性派俳優、ユニークと言われるよりも「馴染んでいる」と言われる方が嬉しく思います。――真梨邑も、「コンフィデンスマンJP」の世界に馴染みまくってました。最後に見どころをお願いします。これまでにいろんなピンチをくぐり抜けてきたダー子たちも、今回はそうはいかないぞ、と。インターポールの僕が立ちはだかって捕まえちゃうぞ、と。僕の仕事はそこなので、期待してください。ついに、ダー子たちを捕まえちゃうぞ!■瀬戸康史1988年5月18日生まれ、福岡県出身。近年の出演作に、ドラマ『透明なゆりかご』『まんぷく』(18年)、『デジタル・タトゥー』(19年)、『私の家政夫ナギサさん』(20年)、『男コピーライター、育休をとる。』(21年)、『ルパンの娘』(19年〜20年)、映画『ミックス。』(17年)、『寝ても覚めても』(18年)、『事故物件 恐い間取り』(20年)、舞台『マーキュリー・ファー』(15年 演出:白井晃)、『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』(16年 脚本・演出:前川知大)『陥没』(17年 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(19年 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、『23階の笑い』(20年 作・演出:三谷幸喜)、『日本の歴史』(21年 作・演出:三谷幸喜)、『彼女を笑う人がいても』(21年 演出:栗山民也)など。主演映画『愛なのに』は2022年2月25日公開。(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2022年01月16日大ヒットシリーズの最新作である、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(1月14日公開)。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回様々な世界を舞台に、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作だが、最新作ではマルタ島を舞台に3人がまさかの勝負を行い、最大の危機も待ち受ける展開となっている。今回はドラマシリーズから脚本を手がけ、同シリーズの生みの親である脚本家・古沢良太氏にインタビュー。作品を長く続けることや、今作への思いについて話を聞いた。○■「また集まって作りたい」という思い――古沢さんの中でも、「コンフィデンスマンJP」のように、これだけ同じキャラクターを何年も続けて描くというのはないことかと思いますが、続けてきてどんな心境ですか?キャラクターに対しての愛着は深まっていきますよね。話を考えるのはいつも大変なんですけど、本当にいいチームワークで、大好きなメンバーなので、また集まって作りたいなと、その思いで頑張ってやってます。――毎回、『プリンセス編』とか『英雄編』というテーマを決定されるのはご自身のアイデアなんですか?そうですね。「今度はこれでいきましょう」ってことはなくて、もう本当に何もないところから、新作を作るんだということだけが決まっていて、それに向けて自分を追い込んで作っています。――今回、『英雄編』であり、舞台をマルタにしたのは?今までけっこうアジアが多かったので、絵として見たときに感じの違うヨーロッパがいいんじゃないかということがありました。マルタに決めたあとに『英雄編』でいくということが決まりましたかね。――古沢さんは普段、脚本を書くときに、こんなシーンをしたら予算的に難しいかな? と思いながら書いたりするんですか?大変そうなシーンは少な目にしておこうということは考えますけど、このシリーズでは割とそういうことを考えることは少ないですね。いつもできあがってくる映像が自分の予想を超えるものになっているし、今回も自分の書いたキャラクターをここまでの人物にしてくれたんだという感動がありました。現場のスタッフに対する信頼というと聞こえがいいですが、まあ早いところが丸投げという感じです(笑)――今回、できあがったものをみても感動がありましたか。今回は特にどんなものができあがるのか予想ができなかったんですけど、こういう厳しい状況の中でここまでの作品にしてもらったことに感謝ですね。ホテルでの捕り物のシーンがあるんですけど、アクションもかっこよくて迫力がありました。――シリーズを追うごとに、キャラクターがどんどん増えてきて、その人たちが次は仲間として出てきたりするわけですよね。たくさんのキャラを愛情を持って、そして矛盾なく登場させるのも大変なのでは。毎回、1回こっきりと思って新しいキャラクターを出してるんですけど、魅力的なキャラクターにできあがってくるので、俳優さんの魅力も含めて、また出したいというか「また会いたい」という気持ちになってしまうんです。こじつけかもしれないけれど、作品全体も華やかになるんじゃないかと思って登場してもらっています。――その中でも、赤星(江口洋介)の出方というのもどんどん変わってきて。過去作をちゃんと見ている人にとっては同じ出方だと退屈かなと思いますけど、初めて見る人のためにも、あんまりひねりすぎてもいけないと思って、その辺のバランスも考えています。まあ今回はちょっとひねってますね。とはいえ、いつでも変わらない人が、そこにいる方がいいと思っているので、本来の魅力を忘れないようにしたいとは思っています。○■俳優に引っ張られることも…――古沢さんは、キャラクターの履歴書をあまり書かないそうですが、このシリーズに関しても書いていないそうですね。書かないのは、何が本当かわからないようにしたいということがあるんです。今回は、ちょっと彼らの過去というものが垣間見えますけど、その過去もいずれひっくり返せたらいいなと思っています。――今回、瀬戸康史さんの役が印象的でした。瀬戸さんというと、『ルパンの娘』にも出られているので、こういうフィクションにすごく馴染む感じがあったんですが、意識はされましたか?キャストは決めずに書いたんです。最終的に瀬戸さんがやってくれることになって、あ、ぴったりだなって思いました。当初はもう少し年齢を上の設定で書いてたんです。でも、若くて才能があって鼻持ちならないキャラクターというのもいいなと思い直して、台詞のニュアンスとかも多少変えたんです。そこをまた瀬戸さんが魅力的にやってくださってぴったりでした。――シリーズが進むと、ご自身が書かれたキャラクターが、勝手に動き出すというか、俳優さんを通してまた変化していきますよね。なるべく意識しないように、俳優さんに引っ張られないように、最初に描いたイメージを維持して書くようにはしてるんですけど、五十嵐とかね、どんどん最初のイメージと変わってきちゃったんで、小手(伸也)さんのせいで(笑)。リチャードも、当初は超一流で、悪事にも手を染めるキャラクターというのがあったんですけど、今回、本来の姿に近づいたというか、渋くはなったかな。ボクちゃんなんかは、今回はちゃんとボクちゃんっぽさが表現できたのかと思います。――今回も見ている方としては、気持ちよく驚かされました。でも、そこにあんまり重きを置きたくないということがあって。お客さんを騙せるかどうかのゲームになるように一応は頑張ってやっているけれど、騙すか騙されないかって構造的な面白さなので、そこもありつつ、そうじゃないところにちゃんとテーマを持たせられたらいいな、と。そういうものを感じ取ってもらえたら嬉しいですね。だからこそ、書くのが難しいんでしょうね。○■大河ドラマ執筆とも違いはない――現在は2023年の大河ドラマ『どうする家康』の執筆中かと思います。こうした「コンフィデンスマンJP」のシリーズと大河ドラマというものは、やっぱり違うものですか?別のものですね。まあ作品は全部違うから、大河が特別ってことではなくて、気持ちとしてはいつも通りでやっています。でも、量に関しては大変ですよね。気が遠くなるときもあります。作品によって、すぐに書けちゃうこともあるし、この映画みたいにすごく時間がかかるときもあります。「コンフィデンスマンJP」シリーズに関しては、毎回、書き直しをたくさん重ねてできあがっています。たくさんの人が関わっていて、みんなが納得するものが目標なので、そういう台本を作るためにねばるのは当然のことだと思っています。――ちなみに、脚本家さん同士って連絡をとりあったりするんですか?こう、書く大変さを分かち合ったりとか…。たまにメールするくらいですね。「あれを見ました。面白かったです」ということを送ったりとか。この作品に関しては、プロデューサーの成河(広明)さんと、田中亮監督と相談しながら作っているという感じが大きいです。自分でなんとかしなきゃいけないところもあるんですけど……。――最後に、この映画を見られる方に、今回の見どころについて教えてください。今回は今までにやっていない新しい形にチャレンジしています。ちょっと乱暴なくらいに“はてな”がいっぱいあって、話がどんどん進んでいくんだけど、見ていくと、その“はてな”のひとつひとつが解消されていって、また新たに“はてな”が出てくるような構造になっています。混乱するかもしれないけれど、そこを楽しんでしてもらいたいですね。こういう暗いことも多い時代だからこそ、明るい気持ちになってもらいたいと思います。■古沢良太1973年8月6日生まれ、神奈川県出身。『アシ!』(02年)で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー。『ALWAYS 三丁目の夕日』(05年)で第29回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、『探偵はBARにいる』(11)年で第35回アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。近年の主な作品に「コンフィデンスマンJP」シリーズ(18年~)、『大河ドラマ どうする家康』(23年)など。
2022年01月11日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(1月14日公開)のワールドプレミアが10日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、角野卓造、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。主演の長澤は「やっと皆さんにこの映画をお届けすることができる日をもうすぐ迎えるということで。あと数日で公開できることも嬉しいですし、この作品が愛されているんだなということを日々実感しております」としみじみ。田中監督は「『シリーズ最高傑作だ』と言われたんですが、小手伸也さんの言葉なので、ちょっと今不安です」と苦笑する。長澤が小手に「どういったところが最高傑作だと思ってるんですか?」と詰問すると、小手は「あなたが司会してるんですね」とたじたじになりながらも「やっぱりこのダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が騙し合いバトルを繰り広げるという展開をがっつり描くと言う意味で、誰が1番強いのか決めるのは、男の子としてはワクワクしますよね」と説明する。小手は「さらに今回はどういう過去があったのかということがつまびらかになるし、警察の追っ手も迫ってくる。見どころづくしじゃないですかね」と続けるも、反応のない周囲に「何で黙ってるの?」とツッコミ。「あなたたちは基本僕に振るけど、僕が言ったことに関しては全部スルー」と嘆くと、長澤は「そうだなあと思って聞き入っちゃいました」とフォローしていた。またドラマシリーズから欠かせない存在となった江口は「最初はドラマの1話でやらせてもらって、そこだけだと思っていたら映画のような台本で、しかもオリジナルで。これは相当な労力と時間が掛かっているということを汲み取りまして、本当に楽しくやらせてもらった」と振り返る。「それから映画も呼ばれて、でも呼ばれるごとにどんどん騙されている。いつか取り返したいなと思ってます」と、とうとうと語る江口の言葉に、長澤は「すみません。全然聞いてなかった」と作中のキャラのようなやりとりも。長澤は江口の演じた赤星について「ダー子が1番好きな相手です。愛する人と言ってるぐらいですから。江口さんが現場に来るというだけでウキウキするんですよね。今回も楽しかったなあ」と語った。
2022年01月10日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン=信用詐欺師を演じる映画シリーズ第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』の特別映像が到着。年越し生配信の実施も決定した。コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出し、街全体が世界遺産に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルを展開させる本作。予告映像よりも長い、2分超えの今回の特別映像は、イベントでのみ上映されたもの。未解禁映像を追加して特別に編集され、ハラハラドキドキの映像に仕上がっている。特別予告映像そして今回、東宝公式YouTubeチャンネルで定期的に配信されている企画「コンフィデンスマンTV」において、大晦日から元旦にかけての年越し生配信「カウントダウンスペシャル“行っちゃう年、来ちゃった年”編」の実施が決定。配信の中で、「Official髭男dism」による主題歌「Anarchy」のフル尺を世界最速で聴くことができる“主題歌特別映像”と、本編冒頭映像が7分間公開されるほか、盛りだくさんのコンテンツが用意されている。MCは、五十嵐(小手伸也)。ちょび髭(瀧川英次)、モナコ(織田梨沙)も初参加する。年越し生配信「カウントダウンスペシャル“行っちゃう年、来ちゃった年”編」は12月31日(金)23時~配信予定。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年12月28日Official髭男dismの新曲「Anarchy」のフルサイズを使用した映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』主題歌特別映像が、12月31日23時から元旦にかけて行われる年越し生配信『「コンフィデンスマンTV」カウントダウンスペシャル“行っちゃう年、来ちゃった年”編』内で公開されることが決定した。「Anarchy」は、2022年1月14日に公開される同映画の主題歌として書き下ろされた楽曲。映画公式HPでは最新特別予告映像が公開されているが、フルサイズでの主題歌特別映像は今回の生配信内で1度だけの公開となる。また、同曲のフルサイズが1月1日0時よりオンエア解禁されることが発表された。「コンフィデンスマンTV」カウントダウンスペシャル“行っちゃう年、来ちゃった年”編※12月31日(金) 23:00より生配信<映画情報>『コンフィデンスマンJP 英雄編』2022年1月14日(金) 公開『コンフィデンスマンJP 英雄編』メインビジュアル(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会【出演】長澤まさみ / 東出昌大 / 小手伸也 / 小日向文世 / 松重 豊 / 瀬戸康史 / 城田 優 / 生田絵梨花 / 広末涼子 / 織田梨沙 / 関水 渚 / 赤ペン瀧川 / 石黒賢 / 梶原善 / 徳永えり / 髙嶋政宏 / 生瀬勝久 / 真木よう子 / 角野卓造 / 江口洋介『コンフィデンスマンJP 英雄編』予告映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』特報映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』特別予告映像映画公式サイト:公式Instagram:公式Twitter:<リリース情報>Official髭男dism Major 2nd ALBUM『Editorial』Now On Sale●CD:3,300円(税込)Official髭男dism『Editorial』CDジャケット●CD+DVD:5,500円(税込)Official髭男dism『Editorial』CD+DVDジャケット●CD+Blu-ray:5,500円(税込)Official髭男dism『Editorial』CD+Blu-rayジャケット【CD収録内容】1. Editorial2. アポトーシス3. I LOVE...4. フィラメント ※Drs.松浦匡希&Vo. / Pf.藤原聡作詞作曲5. HELLO6. Cry Baby7. Shower8. みどりの雨避け ※Ba.楢﨑誠作詞作曲9. パラボラ10. ペンディング・マシーン11. Bedroom Talk ※Gt.小笹大輔作詞作曲12. Laughter13. Universe14. Lost In My Room【DVD / Blu-ray収録内容】■Official髭男dism『Official髭男dism FC Tour Vol.2 - The Blooming Universe ONLINE -』01. Second LINE02. 異端なスター03. ESCAPADE04. What’s Going On?05. コーヒーとシロップ06. Laughter07. ゼロのままでいられたら08. ダーリン。09. 犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!10. ブラザーズ11. ノーダウト12. 発明家13. Universe14. I LOVE...15. Stand By You【Special】1. Editorial-Piano ver.@Bunkamura Studio-2. アポトーシス-Piano ver.@Bunkamura Studio-DVD音声:16bit 48k PCM 2chBlu-ray音声:24bit 48k PCM 2ch / 24bit 48k Dolby true HD(Dolby Atmos)『Official髭男dism FC Tour Vol.2 - The Blooming Universe ONLINE -』ダイジェスト映像Official髭男dism「アポトーシス」MVOfficial髭男dism『Editorial』ダイジェスト映像「アポトーシス」レコーディングドキュメントOfficial髭男dism「アポトーシス」MVメイキング映像Official髭男dism「Bedroom Talk」リリックビデオOfficial髭男dism「ペンディング・マシーン」MV『Editorial』特設サイト:『Editorial』購入リンク:<ツアー情報>『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』※終了分は割愛2022年1月4日(火)[福岡]マリンメッセ福岡1月5日(水)[福岡]マリンメッセ福岡1月6日(木)[福岡]マリンメッセ福岡1月15日(土)[愛知]Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA1月16日(日)[愛知]Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA1月22日(土)[東京]国立代々木競技場第一体育館1月23日(日)[東京]国立代々木競技場第一体育館2月15日(火)[東京]東京ガーデンシアター(有明)2月16日(水)[東京]東京ガーデンシアター(有明)2月26日(土)[沖縄]沖縄コンベンションセンター展示棟2月27日(日)[沖縄]沖縄コンベンションセンター展示棟3月19日(土)[埼玉]さいたまスーパーアリーナ(追加公演)3月20日(日)[埼玉] さいたまスーパーアリーナ(追加公演)3月21日(月・祝)[埼玉] さいたまスーパーアリーナ(追加公演)3月24日(木)[愛知]日本ガイシホール3月25日(金)[愛知]日本ガイシホール3月26日(土)[愛知]日本ガイシホール4月1日(金)[北海道]真駒内セキスイハイムアイスアリーナ4月2日(土)[北海道]真駒内セキスイハイムアイスアリーナ4月3日(日)[北海道]真駒内セキスイハイムアイスアリーナ4月15日(金)[島根]松江市総合体育館(追加公演)4月16日(土)[島根]松江市総合体育館4月17日(日)[島根]松江市総合体育館<チケット料金>指定席:9,020円(税込)指定親子席:大人9,020円(税込)・こども4,510円(税込)<注意事項 / 備考>・3歳以上有料。2歳以下膝上鑑賞無料、お席が必要な場合は有料。・購入枚数制限 指定席:1人2枚まで / 指定親子席:1人4枚まで・原則として電子チケットの対応となります。<指定親子席 注意事項>・ステージからの近さを保証する席ではございません。・大人・こどもの組み合わせは自由です(大人のみ不可)。・こどもチケットの対象は、小学生以下のお子様となります。・入場時に年齢の判断ができる身分証明証のご提示をお願いする場合がございます。・係員がご提示を求めた際にお持ちでない場合は、大人料金との差額をお支払いいただきます。・「指定親子席」はオフィシャル先行までの取り扱いを予定しております。・予定枚数に達し次第、受付終了とさせて頂きます。<会場限定特典>■オリジナル・パスケース『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 オリジナル・パスケース【対象商品】『Editorial』■オリジナル・ポスター(B2)『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 オリジナル・ポスター(B2)■オリジナル・クリアファイル(A4)『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 オリジナル・クリアファイル(A4)【対象商品】『ラブとピースは君の中』『MAN IN THE MIRROR』『What’s Going On?』『レポート』『エスカパレード』『Stand By You EP』『Official髭男dism one-man tour 2019@日本武道館』『Traveler』『HELLO EP』『Universe』※対象商品お買い上げ1点につき1つ、オリジナル・ポスターまたはオリジナル・クリアファイルをプレゼント。お会計時にお選びください。■『ミニステッカー』『Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -』会場限定特典 ミニステッカー【対象商品】『宿命』『Pretender』『I LOVE...』『Universe』※対象商品ごとに絵柄が異なります。【注意事項】※会場限定特典は各日ごとに数に限りがあり、無くなり次第終了となります。※会場限定特典は当日のお渡しとなります。※コンサート終演後の販売はございません。CD/DVD/Blu-ray購入をご希望のお客様は開演時刻までにご利用ください。※感染症予防の都合上、会場での販売が中止になる場合がございます。※各種CDショップ特典は対象外となります。関連リンクOfficial髭男dism 公式サイト髭男dism 公式Twitter髭男dism公式Instagram髭男dism 公式YouTube Channel
2021年12月28日Official髭男dismが、来年1月に公開される『コンフィデンスマンJP 英雄編』の主題歌を担当することが決定。合わせて、新曲「Anarchy(アナーキー)」をどこよりも早く聴ける最新予告映像が公開された。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど、数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』。本作は長澤まさみ演じる美しきコンフィデンスウーマン=信用詐欺師のダー子、東出昌大演じる若きコンフィデンスマン・ボクちゃん、小日向文世演じる百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードが欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディだ。初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29.7億円の大ヒットを記録。そして昨年公開された映画第2弾『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円を突破する大人気シリーズとなった。そして待望の映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』がついに公開となる。映画第1弾『ロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島と、海外の豪華な舞台が話題にもなってきた本作だが、今回はついにコンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。先日までに第一弾、第二弾、第三弾と大注目の若手俳優から日本映画界を支える名優まで、多彩で豪華な俳優陣が発表され、大きな話題となっている本作。この度、ついに最新予告映像が公開され、物語の全貌が明らかとなった。かつて“英雄”と謳われ、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉という称号をかけ、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人がついに激突。ルール無用の真剣勝負が始まる。舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。狙うは、危険なマフィアが所有する、幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉だ。それぞれの方法でオサカナに近づく3人……だが、そこに警察、さらにはインターポール(国際警察)の捜査の手が迫る。これまで見たことの無いダー子たち“コンフィデンスマン”の真剣な表情と緊迫したアクション。また豪華なキャスト陣の映像も入り、熾烈な“大人の騙し合いバトル”の様子が映し出されている。さらに主題歌も解禁に。「ノーダウト」でドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌に抜擢され、そこから数々の名曲で日本の音楽シーンを席巻してきた大人気バンド・Official髭男dism。シリーズすべての主題歌を書下ろし、数々の名曲で本作を盛り上げ、切っても切れない深い絆がある彼らが新曲「Anarchy」を『英雄編』の為に書き下ろした。予告映像で主題歌の一部が聴けるため、ぜひチェックしてほしい。<Official髭男dism コメント>今回も主題歌を任せて頂き、とても光栄です。このサウンドが劇場で鳴り響く事を想像するとゾクゾクします。そんな曲をこのバンドで生み出せた事がクレイジーで、面白くて、誇らしいです。素敵なきっかけをくれたコンフィデンスマンJPチームにとても感謝しています。『コンフィデンスマンJP 英雄編』最新予告映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』2022年1月14日(金)より公開
2021年11月15日Official髭男dismの新曲「Anarchy」が、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022年1月14日公開)の主題歌に決定したことが15日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。Official髭男dismは「ノーダウト」でドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌に抜擢され、その後シリーズ全ての主題歌書き下ろしを担当しており、今回で4回目のタッグとなる。「今回も主題歌を任せて頂き、とても光栄です。このサウンドが劇場で鳴り響く事を想像するとゾクゾクします。そんな曲をこのバンドで生み出せた事がクレイジーで、面白くて、誇らしいです。素敵なきっかけをくれたコンフィデンスマンJPチームにとても感謝しています」とコメントを寄せた。主題歌「Anarchy」を使用した最新予告映像もこの度公開された。
2021年11月15日映画第1弾『コンフィデンスマンJPロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島と、海外の豪華な舞台が話題となり、今回はヨーロッパに進出した『コンフィデンスマンJP英雄編』。この度、“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで騙し合いバトルが勃発する最新予告映像が解禁された。かつて“英雄”と謳われ、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉という称号をかけ、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人がついに激突。ルール無用の真剣勝負が始まる。舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市、マルタ島・ヴァレッタ。狙うは、危険なマフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉。それぞれの方法でオサカナに近づく3人……だが、そこに警察、さらにはインターポール(国際警察)の捜査の手が迫る。これまで見たことのないダー子たち“コンフィデンスマン”の真剣な表情…。松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、真木よう子、角野卓造ら情報解禁された豪華なキャスト陣の映像もあり、熾烈な“大人の騙し合いバトル”の様子が映し出されていく。さらに、「何故彼女たちは詐欺師になったのか―?」。ついにダー子たちの過去も明らかになることが予想される予告映像となっている。さらに、主題歌となる「Official髭男dism」書き下ろしの新曲「Anarchyアナーキー」もお披露目。「ノーダウト」がドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢されて以降、数々の名曲で日本の音楽シーンを席巻してきた「Official髭男dism」。シリーズすべての主題歌を書き下ろし、本作とは切っても切れない深い絆がある彼らが,今回も新曲「Anarchy」を『英雄編』のために書き下ろした。Official髭男dism「Official髭男dism」は「今回も主題歌を任せて頂き、とても光栄です。このサウンドが劇場で鳴り響く事を想像するとゾクゾクします」とコメント。その主題歌は予告映像で確認できる。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月15日映画シリーズ第3弾、地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”を舞台に描く『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、ポスタービジュアルが到着した。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら演じるコンフィデンスマンたちに加え、お馴染みメンバーや、城田優&生田絵梨花が扮する新キャラクターが登場することが決定、さらに盛り上がりをみせている本作。今回到着したビジュアルには、まるで中世の騎士のような甲冑姿のダー子たちが写し出されている。また背景には、地中海と世界遺産のマルタ島・ヴァレッタの街が美しく広がり、壮大な歴史スペクタクルを感じさせる仕上がりとなっている。さらによく見てみると、ダー子たちが狙う踊るビーナス像や、過去作で登場したお宝も散りばめられているようだ。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月12日劇場版『コンフィデンスマンJP』シリーズ第3弾、『コンフィデンスマンJP 英雄編』のポスタービジュアルが公開された。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど、数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』。本作は、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードの3人がコンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンタテインメントコメディだ。初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29.7億円の大ヒットを記録。そして昨年公開された映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円を突破し、押しも押されもせぬ、大人気シリーズとなった。そして待望の映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』がついに始動。今回の舞台は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”。映画第1弾『ロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島と、海外の豪華な舞台が話題にもなってきた本作だが、この度ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出し、街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。先日までに第一弾、第二弾、第三弾と大注目の若手俳優から日本映画界を支える名優まで、多彩で豪華なキャスト陣が発表され、大きな話題となっている本作。この度、そんな本作のポスタービジュアルが公開され、雄々しい姿の“英雄たち”が見参した。ビジュアルに写し出されたのは、まるで中世の騎士のような甲冑姿のダー子たち。そして背景には、美しき地中海と、かつて聖ヨハネ騎士団の本拠地となっていた“世界遺産”、マルタ島・ヴァレッタの街が。“世界規模”にスケールアップした様子が感じさせ、かつ壮大な歴史スペクタクルを感じさせるビジュアルとなっている。また先日解禁され、今作で大人の騙し合いバトル繰り広げる豪華な“強者”たちの姿も映し出され、さらによく見てみると、今作、ダー子たちが狙う<踊るビーナス>像や、過去作で登場した“お宝”も散りばめられている。英雄、詐欺師、世界遺産、強者、そしてお宝と、すべてが大集合。『コンフィデンスマンJP』らしい贅沢なビジュアルに期待が高まる。『コンフィデンスマンJP英雄編』2022年1月14日(金)より公開
2021年11月12日『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第3弾キャストが発表された。本作は、美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子に長澤まさみ、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんに東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードに小日向文世の3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンタテインメントコメディ。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど、数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ、『コンフィデンスマンJP』。初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29.7億円の大ヒットを記録。昨年公開された映画第2弾『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒットを記録し、人気シリーズとなった。『コンフィデンスマンJP 英雄編』の舞台は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”。街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。第3弾キャストとして発表されたのは、城田優と生田絵梨花の2名。城田は若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレスを演じる。自身もスペインにルーツを持つ城田は、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア”になりきった。生田は、ゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈を演じる。映画一作目ではモナコ=織田梨沙が、二作目ではコックリ=関水渚が作中の影のヒロイン=コンフィガールとして大活躍した。今作では、生田が“三代目コンフィガール”となり、活躍する。『コンフィデンスマンJP 英雄編』2022年1月14日(金)公開
2021年11月08日長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマン・ダー子を演じる映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、城田優と生田絵梨花、ミュージカルでの活躍が特に注目される2人が出演することが新たに分かった。今回ダー子たちが狙うオサカナ(=ターゲット)は、地中海一の“危ない夫妻”。所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉という、行方不明とされていた幻の古代ギリシャ彫刻をかけて、熾烈な騙し合いが繰り広げられる。城田さんが演じるのは、若くして危険な密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレス。自身もスペインにルーツを持つ城田さんは、今作では日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話すキャラクターに挑戦。シリーズ屈指の危険な男が、ダー子たちを追い詰めていく。そんなゴンザレスの内縁の妻であり、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈を、先日「乃木坂46」からの卒業が発表された生田さんが演じる。麗奈は、モナコ(織田梨沙)、コックリ(関水渚)に続く、作中の影のヒロイン=コンフィガールの三代目。百戦錬磨のコンフィデンスマンたちを惑わす、小悪魔な姿に注目だ。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年11月08日街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで騙し合いバトルを繰り広げる、長澤まさみ主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、第2弾キャストが発表された。今回ダー子たちの前に立ちはだかるのは、若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリート。“インターポールの狼”と呼ばれ、独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパートだ。そんなオッドアイが印象的な捜査官・マルセル真梨邑役として、瀬戸康史がシリーズ初参加。特殊部隊を率い、ダー子たちを追い詰めていく。また、同じく新キャストとして、真木よう子が出演。役名は一切不明となっており、どうやらマルタに来た観光客らしい。そして、海上自衛官役で徳永えりが出演する。さらに、SPドラマ「運勢編」で初登場、3度目の登場となる、広末涼子演じる腕利きハニートラッパー・韮山波子。織田梨沙が演じる『ロマンス編』で初登場した“ダー子の一番弟子”モナコ。初代コンフィガールに続き、関水渚演じる前作でフウ家を相続しプリンセスとなった“2代目コンフィガール”コックリも再登場が決定した。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年10月21日長澤まさみ扮するダー子らコンフィデンスマンたちが活躍する映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第1弾キャストとして、江口洋介、松重豊、角野卓造ら名優たちの出演が発表された。地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”を舞台に、大人の騙し合いバトルが展開される本作。先日公開された特報映像では、一瞬だけ映り込んでいるキャストが誰なのか、話題となっていたが、今回ついに豪華出演者の存在が明らかに。連続ドラマから登場し、シリーズ屈指の人気キャラクターとなった宿敵・赤星栄介として、江口さんが本作にも出演することが決定。日本のゴッドファーザーと呼ばれ、毎回、ダー子たちを陥れるべく画策しながらも、ことごとくしっぺ返しに遭ってきた赤星。今回の動向にも注目だ。また松重さんが、ダー子たちを追う警視庁捜査二課の武骨な刑事・丹波役で出演。赤星に接近し、何かを企む場面も。そして、伝説のコンフィデンスマン・“三代目ツチノコ”を角野さんが演じる。これまで描かれてこなかったダー子たちの過去に関わる謎の人物という役どころ。ほかにも、お馴染みの悪徳芸能プロモーター、ホー・ナムシェン(生瀬勝久)、悪徳美術商・城ヶ崎善三(石黒賢)が登場。梶原善、高嶋政宏も集結し、物語を盛り上げる。『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年10月14日大ヒットシリーズ第3弾、世界遺産の島“マルタ島”を舞台にした『コンフィデンスマンJP 英雄編』より、本編映像初公開となる特報映像が到着した。到着した映像では、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)に加え、ダー子を追う者たち、銃を突きつける白スーツの男、謎の踊り子、そして怪しい男たちの後ろ姿…など、今作を彩る豪華なキャストたちが映り込んでいる。また、これまでのシリーズの中で警察と関わることはほとんど無かったコンフィデンスマンだが、武装した特殊部隊に囲まれるダー子たちの姿が。今作でついに捜査の手が迫ることになってしまうのだろうか?さらには、マルタ島の美しい街並みや絶景も少し見られ、一回り大きくなったスケール感が伺える。映像冒頭の“TSUCHINOKO”は何を意味するのか、いつにも増しておどろおどろしい言葉も並び、シリアスな雰囲気を漂わせる一方、ラストにはダー子によるご褒美シーン(?)も登場している。『コンフィデンスマンJP 英雄編』謎が謎を呼ぶ特報映像『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年09月13日長澤まさみ扮するダー子らが活躍する映画第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』より、ティザービジュアルが到着した。本作では、街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが展開されていく。先日公開されたキャストコメント映像では、騎士のような甲冑姿が披露されたが、今回のビジュアルでは、全く違ったテイストが感じられる。そこには、鋭い眼光に漂う大人の色気、いつもとは違う雰囲気のダー子、ボクちゃん、リチャードの姿が。さらに、「最後に騙すのは、仲間。」という意味深なコピーも添えられている。さらに裏面には、ファム・ファタールのような妖艶さを身にまとうダー子による、別バージョンも。こちらには「最後に騙すのは私。」といったコピーが記されている。『コンフィデンスマンJP英雄編』は2022年1月14日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年1月14日より全国にて公開©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年09月07日『コンフィデンスマン JP』の劇場版シリーズ第3弾、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』が、2022年1月14日(金)に公開される。痛快“騙し合い”コメディ『コンフィデンスマン JP』『コンフィデンスマン JP』は、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディ。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子を長澤まさみ、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんを東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを小日向文世が務めている。脚本は、古沢良太。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど数々のヒット作を手掛け、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を務めることも決まっている古沢によるオリジナル作品だ。月9ドラマからスタートし、劇場版もヒット『コンフィデンスマン JP』は、2018年4月期に月9ドラマとしてスタート。その人気ぶりを受けて、初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマン JP ロマンス編』は、興行収入29.7億円を記録。続く2020年に公開された映画第2弾『コンフィデンスマン JP プリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒットを飛ばした。劇場版第3弾の舞台は地中海“マルタ島”そんな劇場版シリーズの最新作となるのが、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』。映画第1弾『ロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島が舞台となっていたが、第3弾は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”が、騙し合いバトルの舞台となる。“マルタ島”は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島で、正式名称はマルタ共和国。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタ、その石造りの街並みは絵画で描いたような美しさであり、“街全体が美術館”のようだと称されることも。ジャンヌ・ダルクならぬ“ジャンヌ・ダー子”が誕生?!中世ヨーロッパ、聖ヨハネ騎士団の本拠地となったことでも知られるマルタ島・ヴァレッタ。映画第3弾始動に合わせて公開されたコメント映像には、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが。その姿はまるで中世の騎士のよう…。“ジャンヌ・ダルク”ならぬ“ジャンヌ・ダー子”が、“英雄”として時空を超えたコンゲームを繰り広げるのだろうか?!特報映像に映し出されているのは、地中海 を 颯爽とクルーザーで走り、 マルタの街 を縦横無尽に駆け巡るコンフィデンスマンたち、そして武装した特殊部隊に囲まれるダー子たち。今までのシリーズの中で警察と関わることはほとんど無かったコンフィデンスマンだが、ついに捜査の手が迫る!城田優&生田絵梨花が“オサカナ”に!ダー子・ボクちゃん・リチャードの他にも、個性的なキャラクターが登場。ダー子たちが狙うオサカナ (=ターゲット)“地中海一危ない夫妻”役として城田優&生田絵梨花が参加する。ジェラール・ゴンザレス(城田優)...シリーズ屈指の危険な男。若くして 危険な 密輸貿易で莫大な財を成して引退したスペインのマフィア。ダー子たちは、そんなゴンザレスが所有する史上最高のお宝〈踊るビーナス〉を狙う。城田優は、日本語は一切使わず、英語とスペイン語だけを話し、完全に“スペイン人のマフィア ”になりきった。畠山麗奈(生田絵梨花)...ゴンザレスの内縁の妻。男を惑わす魔性の女。また、連続ドラマから登場し、江口洋介が演じる宿敵・赤星栄介がまたまたダー子たちの前に立ちはだかるほか、松重豊が演じる新たな登場人物で武骨な刑事・丹波がダー子たちを追う。赤星栄介(江口洋介)...連続ドラマから登場し、シリーズ屈指の人気キャラクターとなった宿敵。日本のゴッドファーザーと呼ばれ、毎回ダー子たちを陥れるべく画策しながらも、ことごとくしっぺ返しに遭ってきた。今回は一矢報いることができるのか?ホー・ナムシェン(生瀬勝久)...悪徳芸能プロモーター。城ヶ崎善三(石黒賢)...悪徳美術商。丹波(松重豊/初出演)...ダー子たちを追う、警視庁捜査二課の武骨な刑事。“ホシ”を挙げるためには手段を選ばない昔気質の刑事で、赤星に接近し、何かを企む場面も…?果たして コンフィデンスマンたちを“挙げることはできるのか!?三代目ツチノコ(角野卓造/初出演)...伝説のコンフィデンスマン・三代目ツチノコ。今まで描かれてこなかったダー子たちの過去に関わる謎の人物。マルセル真梨邑(瀬戸康史/初出演)…若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリート。オッドアイが特徴。“インターポールの狼”と呼ばれ、独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパートとして、ダー子たちの前に立ちはだかる。観光客役(真木よう子/初出演)…マルタに来た観光客のようだが、その役名や詳細は一切不明。騙し合いバトルにどのように絡むのか、要チェック。また海上自衛官役で徳永えりが初出演するほか、シリーズお馴染みの豪華キャストが再登場。腕利きハニートラッパー・韮山波子役に広末涼子、“ダー子の一番弟子”モナコ役に織田梨沙、“2 代目コンフィガール”であるコックリ役・関水渚らの勇姿(?)が、大スクリーンで蘇る。その他、梶原善、髙嶋政宏といった名優たちも集結する。【詳細】映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』公開時期:2022年1月14日(金)監督:田中亮脚本:古沢良太制作プロダクション:FILM配給:東宝製作:フジテレビ・東宝・FNS27社
2021年08月27日映画シリーズ第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』の始動がついに発表され、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世からコメント映像が到着した。香港を舞台にした初の劇場版『ロマンス編』、昨年公開され興行収入38.4億円の大ヒットとなった、マレーシアのランカウイ島が舞台の『プリンセス編』に続く第3弾となる本作は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島、マルタ共和国が舞台。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタは、その石造りの街並みが絵画で描いたような美しさであり、街全体が美術館ようだと絶賛されている。街全体がお宝のような贅沢な土地で、騙し合いバトルが展開される。到着した映像では、中世の騎士のような、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが登場。小日向さんが「今回も、きっと、しっかり裏切られると思います」と語ったり、長澤さんは「皆で力を合わせて、何かをしています(笑)」「前作とはまたちょっと違う楽しさがまたあるのではないかと思っています!」と話していたりと、まだまだストーリーがベールに包まれている本作についてコメントを寄せている。『コンフィデンスマンJP英雄編』は2022年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年公開予定©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年08月24日「ダー子さん、休憩に入ります!」「ボクちゃんさん、来てください!」東京近郊にある海に面したリゾート施設に、スタッフの声が響き渡った。4月初旬にもかかわらず、強い日差しが降りそそぐ撮影現場。「ダー子」は、長澤まさみ(33)主演『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で彼女が演じている詐欺師の名だ。長澤、そして「ボクちゃん」こと東出昌大(33)らが出演する『コンフィデンスマンJP』の映画第3弾『英雄編』の収録が始まっていたのだ。「敵に囲まれ、手錠をかけられた東出さんらがと立ちつくすなかで、その状況を打破しようと、長澤さんがその敵に銃を向けるシーンの撮影でした」(映画関係者)多くの外国人エキストラが参加するなか、激しいアクションシーンが展開されていた。「このシリーズは’18年4月期の連ドラから始まり、香港を舞台にした翌年公開の映画『ロマンス編』は興行収入約30億円。第2弾『プリンセス編』はマレーシアで撮影され、前作を超える興行収入約35億円の大ヒットとなりました。マルタ島が舞台の第3弾も現地ロケが大々的に敢行される予定だったのですが、コロナ禍で断念。国内撮影に変更せざるをえなかったのです」(前出・映画関係者)長澤も当初は海外ロケを楽しみにしていたようだったが……。「長澤さんは同じくコロナ禍で撮影延期となった今春の連ドラ『ドラゴン桜』(TBS系)続編にも出演します。撮影が掛け持ちになったこともあり、国内ロケが前提となりました」(前出・映画関係者)当初、この『英雄編』にもレギュラー出演していた三浦春馬さん(享年30)と竹内結子さん(享年40)が出演予定だったという。「2人は天才詐欺師として生き続けている設定のままで、長澤さんや東出さんらが2人を回想するシーンもあるようです。制約が多い厳しい現場ではありますが、天国のお2人が見ても楽しんでいただける作品になるよう、現場一丸となって、全力でいどんでいます」(別の映画関係者)今作では地中海の風景を描くため、撮影隊はその雰囲気に最も近い撮影場所を調べあげたという。「外国人エキストラも多数出演しますが、この状況下では限度が。そのため、日本人エキストラに金髪や茶髪のかつらを使用して撮影を試みるといった苦労もあったそうです」(前出・映画関係者)一見、怪しげに映る現場だが、撮影隊の知恵の結晶なのだろう。本誌が目撃したこの日の撮影も、本番が終わると長澤やスタッフに笑顔が戻り、撮影チームの温かさが感じられた。第3弾が“の功名”となることを願うばかりだ。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月16日「“受難続き”で続編製作を危ぶむ声もありましたが映画第3弾が、早ければ今春からクランクイン予定です」(芸能関係者)連続ドラマから始まった長澤まさみ(33)主演の『コンフィデンスマンJP』。’19年と’20年には映画が公開され、特に’20年の『プリンセス編』は興行収入30億円超えの大ヒット。しかしその裏で……。「公開直前に出演者の三浦春馬さん(享年30)が、2カ月後には竹内結子さん(享年40)が亡くなるという悲しい出来事がありました」(前出・芸能関係者)三浦さん、竹内さんは、第3弾にも出演するはずだったという。「2人の逝去によって、脚本にも変更が出たと聞いています」そう話すのは映画関係者。また撮影地も製作陣の悩みの種で……。「コロナ禍のため海外、国内どちらで撮るのか議論になっていました。結果、“海外ロケ敢行”の方向で製作側は意思を固め、実現に向けて調整中だそう。1月上旬からスタッフが海外に飛び、撮影場所を探していると聞いています」『コンフィデンスマンJP』の製作陣が海外にこだわるワケとは。「映画版第1弾は香港、第2弾はマレーシアが舞台。毎回、詐欺師が大富豪を華麗にだまして金を巻き上げるさまが痛快なエンタメ作品で、豪華なキャスト陣や海外ならではのド派手さが、映画版が支持を受けてきた大きな理由。あの世界観を作り出すうえで“海外ロケは不可欠”という判断なのでしょう」(前出・映画関係者)ロケ地の候補として名前が挙がっているのが、あのリゾート地だ。「最有力候補は、地中海のマルタ島だそうです」(前出・映画関係者)マルタ島は、真っ青な海に加え、大聖堂などの歴史ある建物が並ぶ街並みや古代の神殿といった世界遺産を擁する美しく神秘的な土地。「1月中旬現在、日本からマルタ共和国への渡航は、72時間以内に発行されたPCR検査による陰性証明書を提出すれば入国可能で、14日間の待機措置もない。“入国しやすい国”といえるでしょう。撮影を敢行するかどうかは、今後の感染拡大状況などを鑑みて流動的に対応することにはなるのでしょうが……」(前出・映画関係者)製作するフジテレビにマルタ島での撮影などについて問い合わせると、「映画製作の詳細についてはお答えしておりません」との回答。迫るクランクイン。仲間の死に落ち込んでいた時期があった長澤だが、前出の映画関係者によると、「今は気持ちを切り替えて第3弾の撮影に前向きだと聞いています」三浦さんも竹内さんも同シリーズの出演を楽しんでいたという。撮影実現の暁には、長澤がマルタの地で天国の2人に思いをはせ、祈りをささげることだろう――。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月18日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』より、12月25日(金)リリースの超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版に映像特典として収録されるメイキング映像の一部が公開された。10兆円の巨額遺産をめぐる“ダマし合いバトル”を展開させた本作。今作のオサカナは、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、古川雄大が演じる世界有数の大富豪一族“フウ家”の姉弟。執事役の柴田恭兵、当主役の北大路欣也、ダー子の子猫として関水渚。滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノらが新たに参加。また、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らシリーズからも主役級の超豪華俳優が出演していることも話題に。今回到着した映像では、ダー子(長澤さん)たちのターゲット、フウ家3姉弟の長女・ブリジットを演じたビビアン・スーが、長男・クリストファー役の古川さん、次男・アンドリュー役の白濱さんと3姉弟での食事会をしたエピソードを明かしている。食事をすることでお互いを理解したと話し、次の日のシーンでは「感情表現に活かすことができました」と食事会が役作りに反映されたと語っている。一方、白濱さんも3姉弟とのシーンをふり返り、「難しかったですし、いろいろ考えましたね、どう演じるかっていうのを」とコメントした。また映像前半では、長澤さんや三浦さんらがぐるぐる回って休憩時間を過ごす仲良しな一コマや、スコールで撮影が中断するハプニングなど、楽しげな現場の様子が次々に映し出されていく。このメイキング映像が収録される超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版には、ほかにもイベント映像集や公開記念特別番組などといった映像特典が収録。また超豪華版には、スタッフTシャツ(レプリカ)やオリジナル卓上カレンダーなど、ファン垂涎の様々なアイテムが封入される。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年12月17日「三浦春馬さんと竹内結子さんが亡くなったことは、制作サイドにも衝撃が強すぎました。劇場版『コンディデンスマンJP』第3弾はもともと、来年3月から撮影スタートする予定でした。しかし実は今、暗雲が立ち込めているんです……」(テレビ局関係者)『コンフィデンスマンJP』は長澤まさみ(33)演じる詐欺師のダー子、東出昌大(32)演じるボクちゃん、小日向文世(66)演じるリチャードが奇想天外な詐欺計画で欲望にまみれた人々から大金をだまし取る痛快コメディー。月9での連続ドラマや映画版第1弾『ロマンス編』を経て、第2弾となる『プリンセス編』が新型コロナウィルスで延期されながらも無事公開。興行収入は前作を上回る勢いだ。しかし映画版の登場人物でキーパーソンだった三浦春馬さん(享年30)や竹内結子さん(享年40)の相次ぐ逝去により、第3弾の撮影が難航中だという。「フジテレビは長く続くシリーズ作品にするため、三浦さんと竹内さん2人のキャラを立てていました。しかし結果的に、次回作の制作においては裏目に出てしまったかたちです。すでにメインキャストのスケジュールは来年3月から4月にかけて押さえているのですが、年内には台本さえ上がらない可能性が高いです。撮影開始までに間に合うのかどうか、スタッフもやきもきしていますよ……」(芸能関係者)制作サイドの不安はもちろんだが、出演者の不安も募っているようだ。主演の長澤も「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とのコメントを出している。「新型コロナウィルス第3波の影響も深刻になってきていますからね。ロケ地についても当初は海外を予定していたのですが、それも難しいのではないかと言われています。海外らしさを求めるなら沖縄という選択肢もあるのですが、それもどうなるかわかりません。キャスティングについては三浦さんと竹内さんが所属されていたのは大手事務所なので、代役を立てようと思えば立てられるでしょう。ただ制作側の意向もあり、なかなか簡単には進んでいないようです。このままスケジュールがずれ込んでいけば、出演者の他の作品への影響も出てきかねない。現場は頭を抱えています」(広告代理店関係者)作品同様、大どんでん返しとなるのだろうか――。
2020年12月05日10兆円の巨額遺産をめぐるダマし合いバトルが展開される映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のBlu-ray&DVDが12月25日(金)にリリース決定。長澤まさみら主要キャストからコメントも到着した。映画第2弾となる本作は、長澤さん扮する美しきコンフィデンスウーマンのダー子、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)が、“伝説の島”と呼ばれる南国の島「ランカウイ島」で史上最大のコンゲーム〈信用詐欺〉を繰り広げる。今作のオサカナである世界有数の大富豪一族、フウ家の姉弟には、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONSfrom EXILE TRIBE)、古川雄大、執事役には柴田恭兵、そして当主には北大路欣也。ダー子の子猫として、関水渚がチームに新加入したほか、竹内結子、三浦春馬、広末涼子ら超豪華キャストが参加した。7月23日より公開された本作が、早くもリリース決定。本編に加え、公開記念特別番組やWEB番組、メイキング映像などを収録した「映像特典」と、スタッフTシャツや卓上カレンダーなど「封入アイテム」が付く【超豪華版BOX】。Blu-ray、DVDそれぞれの【豪華版】。そして【通常版】といった形態で販売。さらに、レンタルも開始される。このリリース決定を受け、長澤さんは「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とふり返りながら、「観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな」とコメントを寄せている。キャストコメント全文長澤まさみ今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います。それでも日々は進んでいくのです。目に見えるものが全てとは限らない。底力を振り絞り人の想いの温かさに触れ、支えあいながらも懸命に生きてゆく。作品の持つ包容力に私自身も救われました。皆さんの元へと作品を届けられて本当に嬉しかったです。観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな。BY まさみ東出昌大笑いあり、涙あり、観終わった後に、夏の濃い緑と海の青が目蓋の裏に残るこの映画が、ボクは大好きです。様々な特典映像も入っておりますので、本編と共にお楽しみ下さい。小日向文世ロケ地ランカウイ島の景色の素晴らしさが忘れられません。とても想い出深い作品になりました。三浦さん、竹内さんのご冥福を心からお祈り致します。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、レンタル同時開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年10月16日