エリアの会場内の終演後の様子(読者提供)2021年12月31日をもって閉店したビジュアル系バンドの聖地と呼ばれたライブハウス『高田馬場AREA』(以下、エリア)。「エリアが入っている建物が老朽化し、建て替えを余儀なくされたことが理由のようです」(ビジュアル系バンドに詳しいライター、以下同)閉店からもうすぐ半年。ライブハウスのあった建物は白い防音壁に覆われ、取り壊し工事が進んでいた。かつて街に多くいたバンギャ(ビジュアル系が好きな女性たちこと)もバンドマンたちもその姿はどこにもなかった。「今年は『DIR EN GREY』や『MUCC』ら人気バンドが結成25周年を迎え、盛り上がっています。実はエリアも今年5月で25周年を迎えるはずだったんです。そんな記念すべき年になるはずだったんですけどね……」そう前出のライターも肩をおとす。「先月15日に逝去した元『La’cryma Christi』でギタリスト・KOJIさん(享年49歳)とユニットを組んでいた『ALICE IN ENSWEAR』のボーカルMICHIさん(元MASUCERA)も“エリアのステージに立つのが夢だった”と以前にツイートしています。活躍しているバンドマンたちの夢の出発点でもあり、活躍を期待する場でもあったライブハウスでした」90年代後半『MALICE MIZER』や『SHAZNA』らに影響を受けて多くのファンとバンドマンに愛されたエリア。その軌跡を振り返ってみるーー。エリアは1997年にオープン。映画館だった場所をライブハウスに再利用して誕生した。スタンディングで400人ほどを収容でき、「中箱」と言われる規模。特にビジュアル系の若手バンドの登竜門的な存在だった。「都内の他のライブハウスと比べてもビジュアル系バンドが数多く出演していたこともあり、バンギャにとって憧れの箱、聖地でした」“ビジュアル系バンドの聖地”といえば『X JAPAN』や『LUNA SEA』らが出演していたライブハウス『目黒鹿鳴館』もある。「1990年代前半に鹿鳴館に出演していた『MALICE MIZER』や『SHAZNA』『La’cryma Christi』らのバンドはビジュアル系バンドブームの走りとして、そのシーンを牽引してきました。それらのバンドが活躍し、有名になると次の世代が彼らを目標にするようになりました。1990年代後半には彼らに感銘を受けた若者たちがバンドを組み、ライブをするようになった。その中心となったライブハウスがエリアでした」バンドマンと“西友のスーパー”昨年末の紅白歌合戦に出演したギタリストの『MIYAVI』もバンド活動をしていた10代のころはエリアのステージの常連だった。他にも『the GazettE』『NIGHTMARE』『SID』といった世界各国にファンがいるベテランのビジュアル系バンドも、若手のころはたびたびエリアに出演。昨年、不倫問題が報道された『ゴールデンボンバー』も若手のころはたびたびエリアに出演した。メジャーシーンで活躍するバンドが次々と輩出されていき、2000年代前半にはその噂は全国に知れ渡り、エリアは『聖地』と呼ばれるまでに成長したのだ。だがその一方で意外な一面も。かつてエリアで活躍するビジュアル系バンドのスタッフをしていた高橋恵さん(仮名・40歳)は「独特の世界観を持つビジュアル系バンドが活躍するライブ会場がスーパーの西友の地下にあることも妙な組み合わせですよね。暮らしに欠かせないスーパーと妖艶な世界が隣り合っているのはなかなか面白いです」と明かす。西友の売り場でファンとバンドマンがバッティングする、なんてことも珍しくはなかった。「ステージ上ではお化粧もバッチリ、派手な衣装を着て演奏をしているバンドマンがお惣菜を持ってスーパーから出てくるところにファンが遭遇することも日常茶飯事。バンドの世界観を壊してしまう、なんてことを気にしたメンバーから買い物を頼まれたことがありましたね(笑)」(高橋さん)日常と非日常が同居するライブハウスの存在は全国のバンギャたちの憧れの箱だった。ビジュアル系バンドやバンギャらを取り上げた漫画を数多く執筆している漫画家の蟹めんまさんもその一人だ。「私は関西の出身ですが、エリアの存在は知っていました。ビジュアル系中心のライブハウスで聖地、いつか行ってみたいと願っていた場所でした」 その後、蟹さんは23歳で上京。仕事の関係で一時はライブから離れていたこともあったそうで、念願のエリアを訪れたのは26歳のときという。その後はたびたびエリアでのライブに通うようになったことを明かす。ラストライブに「胸がいっぱい」そんなエリアの最後の日は2021年12月31~2021年元旦にかけて行われた。午後1時から始まる第1部を皮切りに、19時〜24時、25時〜28時までの3部制。合計14バンドがエリアの最終日を飾った。前出の蟹さんも高橋さんもカウントダウンを終え、明けて2022年1月1日未明に行われた最後となる第3部に入場した。2人にその様子を尋ねた。「普段のライブですと目当てのバンドのTシャツを着ているファンが多いんですが、その日はエリアのオリジナルのTシャツを着ている人も多かったですね。エリアの最後を粛々と見守るバンギャも少なくありませんでした」(前出・蟹さん)第3部には『有吉反省会』(日テレ系・土曜・23:30〜)にも出演していた『ダウト』や『エリアの主』とも呼ばれていた『ウミユリ』のボーカルHitomiさんら5バンドが出演。深夜だというのに会場は大盛り上がり、アーティストもファンも全力で楽しんでいた。「エリアの客席部分は三層構造になっているんですが、フロアの最後尾までみんなノリノリでした。最後にHitomiさんが“本当にここが大好きでした“と絶叫した時に涙が出ました。ああ、これで本当に終わりなんだな、ってそこでようやく終わるという現実を突きつけられました。また、その後、3部の出演バンドのボーカルたちがもう一度ステージに出てきたのですが、『ダウト』のボーカル、幸樹さんが“このエリアがなくなってもエリアバンドに代わりはない。僕にとってのエリアの思い出があるように君たち自身もエリアの思い出があると思うので、その君たちだけのエリアの思い出を大事に生きてもらえたら、と思います “という言葉も印象的でした。その言葉で私が手伝っていたバンドのこと、エリアで解散ライブをして、終演後メンバーとともにしんみりしたことを思い出しました。いろんな思い出が蘇ってきてもう胸がいっぱいで……」(前出・高橋さん)午前6時過ぎに終演を迎え、出演者がステージを去ってもなお、会場からはアンコールを求める拍手が鳴り止まなかった。その時間にも関わらず会場には多くの観客が残り、名残惜しそうに過ごしていた。「終演後、多くのファンは思い出のある場所を撮影していました。本来、会場内での撮影は禁止ですが最終日だからかエリアのスタッフさんも目をつぶってくれたようです」(蟹さん、以下同)さらに入り口付近でも外観を撮影するため、多くのファンが集まっていた。「エリアはほかのライブハウスと比べてもお客さんと一線を引いており、馴れ合うことはない箱でした。例えば出待ちにしても、基本はどこのライブハウスでも禁止なんですが、エリアは特に徹底しており、終演後は会場周辺に溜まれないのはもちろん、建物の前に居ることすらできないので、終演後エリアを出たら小走りで離れるのが恒例行事。スタッフさんはこまめに声をかけていました」それは住宅街と隣接する商店街という立地も関係していたとみられる。周辺からの苦情が増えれば営業ができなくなってしまう恐れもあったからだ。「エリアといえばこの終演後のスタッフの声かけも有名でした」最後の日も終演後にスタッフが周辺で注意をして回ることを期待していたという蟹さん。しかし、その期待は裏切られることになる。バンドがブレイクする瞬間に立ち会える場所「全然注意されなくて……。会場前にできた人だかりを、スタッフさんは優しく見守られていました。“本当に終わりなんだ“ということを実感させられて、私はそうした状況が感慨深くてうるっと来ましたね。閉店するんだな、と」(蟹さん)しかし最終日の閉店した後に投稿されたTwitterには《お店を出られましたら立ち止まらずご移動をお願い致します》といつものフレーズが書かれていたのだ。「その一言にエリアらしさを感じました」と笑う蟹さんだが、どこか寂しそうだった。蟹さんがこれまで発表してきた作品の中にもエリアは数多く登場してきた。印象に残っているエピソードを尋ねると……。「バンドがブレイクする瞬間に立ち会えたことです」エリアの会場は三層構造。ときどきステージから離れた一番上の三段目の客席までもファンが大盛り上がりのバンドがいる。蟹さんによると、ワンマンライブではなく複数のバンドが出演する対バン形式の公演で、そこまで盛り上がっているバンドはその後どんどん有名になっていくという。「他のバンドが目当てで来た観客も大暴れ。客席じゅうがヘドバンの嵐となったステージがありました。振り回される髪の毛で窒息しそうになったほどです。どこにいても髪の毛がきて“エリアが壊れる!“と思ったのを覚えています」(前出の蟹さん、以下同)蟹さんは漠然と「このバンドは売れるだろうな」と思ったという。その時の勘は当たり、そのバンドは世界中にファンのいる中堅ビジュアル系バンドの一つになっているという。そしてエリアは多くのバンギャたちの居場所でもあった。「私自身もいちばん多く訪れたのがエリアでした。エリアでのライブはなぜか特別感があり、ライブが決まると嬉しくて。応援しているバンドもいつもよりもかっこよく見える気がしていました(笑)」だが、そんな場所がなくなってしまった今、新たな『聖地』とバンドにとっての『登竜門』的なライブハウスの存在が求められている。「高田馬場がビジュアル系の聖地とバンギャから言われていたのはエリアがあったから。ジャンルが栄えるには聖地的な場所が必要なので、喪失感があります」蟹さんは今後もエリアについて作品にしていく、と意気込む。また、中にはエリアを題材にした楽曲を作ったバンドも。エリアはなくなってしまったが、作品の中でこれからも生き続けるのだ。多くの人々に愛されてきたビジュアル系の聖地、高田馬場エリア。そこに刻まれた思い出は時代が変わろうとも永遠に不滅。まぶしく輝いていた日々は記憶の中で色褪せることはない。蟹めんまさん イラストレーター。バンギャル(ビジュアル系バンドのファンの女性)やビジュアル系バンドを題材にした作品を多数執筆。著書に『バンギャルちゃんの日常』(KADOKAWA)などがある。
2022年05月15日《「断末魔」ミュージックビデオが完成しました フルサイズをYouTubeにアップしてあります》2月7日、こうツイートしたのはゴールデンボンバーの鬼龍院翔(37)だ。鬼龍院は昨年9月に結婚を発表したものの、その直後の『週刊文春』によって「別の女性と10年間にわたって男女の関係を持っていた」と報じられた。のちに鬼龍院は「10年来仲良くしている女性の友人がいることは事実」とし、ブログで謝罪した。その後、鬼龍院は『月刊ゴールデンボンバー』(ニコニコ生放送)で禊をしたが、こちらも波紋を呼ぶことに。それは鬼龍院自らが考案した“罰ゲームを受ける”というもので、ネットでは《ネタにすんなよ》《信用できないのでファンを辞めます》と厳しい声が上がっていた。その2ヵ月後、今度は歌広場淳(36)の女性問題が報じられた。『週刊文春』によると歌広場は不倫関係にあった20代女性に避妊をしなかっただけでなく、女性が妊娠した際に「堕ろしてほしい」と要求したという。のちに同誌は、別の女性たち7名から歌広場とのトラブルが報告されたとも伝えている。そして、歌広場は現在活動休止中だ。そんななか、YouTubeにアップされた『断末魔』。ところが公開から5日目の12日時点で、再生回数が約10万回と寂しい数字になっている。「騒動発覚前の昨年7月にアップされた『おさかな地獄』は5日で50万回以上も再生されていました。『断末魔』はその5分の1です。女性ファンの多いグループだけに、騒動で離れてしまった人も少なくないのでしょう」(音楽関係者)しかし『断末魔』は、ファンの間で大好評だ。数多くのコミックソングを発表してきたゴールデンボンバーだが、『断末魔』は重く苦しい楽曲。そしてMVでは鬼龍院が1人の部屋でギターで窓を叩き壊したり、燃え上がる部屋に座り込んだりと激しい苦しみを表現したような映像が続く。そのためネットでは、こんな声が上がっている。《本当に本当に好き。コミックバンドゴリゴリの曲も嫌いじゃないけど、こういうガチでダークなテイストの金爆曲がたまらなく好き》《曲調と歌詞が同調していてMVも迫力があり、どっぷり引き込まれていきます。よくぞ表現してくれましたって感じです》《心の深くに入り込んで、人間の美しくない感情を引き摺り出して救い出してくれる、そこに翔さんが寄り添ってくれるそれだけでもう私には十分なんだと思えました》さらに「騒動で離れていたけれど、この曲で戻った」との声も上がっている。《暫く離れてたけど、やっぱり私にはゴールデンボンバーが一番でかけがえの無いモノなんだと再認識しました。ありがとうございます》《しばらく離れていたけど、1回聴いただけでめちゃくちゃ好きになったこの曲 色々あったけどやっぱ金爆好きだなあ、翔さんが作る曲好きだなあ…》《色々なことがあって感情がぐちゃぐちゃになって離れそうになってたけどやっぱりゴールデンボンバー好きだわ》『断末魔』という曲名とは裏腹に、ファンの心を繋ぎ止める“再起”の一手になったようだ。
2022年02月14日自らの“ゲス不倫”を「週刊文春」に報じられたことで、活動自粛を発表したゴールデンボンバーの歌広場淳(36)。わずか1週間しか経っていないなか、17日に同誌のデジタル版で新たな女性問題が報じられた。歌広場から“弄ばれた”と憤る女性たちの告発に、波紋が広がっている。記事によると、秋葉原のメイド喫茶で働いていたB子さんは約10年前、客として訪れた歌広場に声をかけられ交際に発展。だが歌広場は他のメイド喫茶店員とも交際しており、二股をかけられていたという。同じくメイド喫茶店員のC子さんも歌広場と交際したものの、半年後に彼の恋人を名乗る女性が電話口に出たことで破局したと語っている。前回の報道では、昨年1月以降に交際した20代のA子さんとの間で中絶トラブルがあったことが判明した歌広場。所属事務所も公式サイトで《概ね事実》と認め、《弁解の余地はございません》と事態の重さを受け止めていた。しかしながら、歌広場が中絶させた女性はA子さんだけではなかったというのだ。記事によると歌広場は現在の妻と交際していた時期に、G子さんとも交際。付き合ってから2年が経過した’16年、G子さんに妊娠が判明したという。しかし、歌広場はG子さんに向けて、「ごめん、無理だから堕ろして。認知もできない」と突き放したというのだ。その後、G子さんは中絶し、歌広場から結婚することを告げられ破局したと伝えられている。’16年6月に一般人女性と入籍し、’19年5月に第1子が誕生した歌広場。今年8月には第2子の出産を報告し、《新たな生命を前に、父親として、人間として、エアーベーシストとして、益々精進していきたい》と綴っていた。「ゴールデンボンバーのメンバーは、寄り添うような発言や対応から家族やファンを大切にするイメージで通っていました。テレビやステージで見る“チャラい”言動とは異なり、共演者には謙虚なことでも知られています。そのため、“本当は真面目で誠実”だと信じていたファンも多くいたようです」(音楽関係者)しかしその陰では何度も二股を繰り返し、妊娠した女性には中絶要求をしていたという歌広場。今回の記事内容について所属事務所は現段階で回答をしていないが、“誠実なイメージ”とはあまりにもかけ離れた貞操観念に、ネット上では唖然とする声が相次いでいる。《歌広場淳やばすぎ誠実そうだと思ってたのに悲しいね…奥さんと子供もかわいそう》《一体どれだけ堕ろさせたら気がすむのか、もはや人の所業とは思えなくなってきた。これは完全にアウト、もう堕ちたイメージは元に戻らないと思いますね。復帰は難しいと思う》《さすがに酷過ぎますよ。命を粗末に扱わないで》歌広場の活動自粛に伴って12月23日に予定されていたクリスマスライブも中止となったが、今回の報道が事実であれば復帰はなおさら絶望的となるだろう。「鬼龍院翔さん(37)に次いで歌広場さんにも女性問題が発覚したことで、音楽番組はもちろん、CMやタイアップなどのオファーが激減することは目に見えています。ネット上では、“多目的トイレ不倫”によって活動自粛した渡部建さん(49)よりも『悪質』との声も上がっています。そんな渡部さんですら未だに復帰の兆しが見えていません。“命を粗末にした”との批判が相次いでいる歌広場さんのイメージ回復は絶望的ですし、バンド生命が絶たれる可能性もあるでしょう」(テレビ局関係者)幼い2児の父親である歌広場は、このような事態をどう受け止めているのだろうかーー。
2021年11月18日ゴールデンボンバーの歌広場淳ゴールデンボンバーの歌広場淳に対する非難の嵐が吹き荒れている。『週刊文春』(11月18日号)が報じたところによれば、昨年初めにお酒の席で知り合った20代女性と男女の関係を続けていたという。女性が妊娠したことがわかると、当初は「ずっとそばにいるよ」と話していたが、次第に、堕胎を迫るようになったそうだ。最終的に女性は中絶したのだが、歌広場との連絡が途絶えてしまった。記事について所属事務所は、「概ね事実」とその内容を認めている。歌広場は’16年に一般女性と入籍。’19年5月には第1子が、今年の8月には第2子が誕生していて、つまりは“妻子持ち”。女性とは不倫関係にあったことになる。ゴールデンボンバーといえば、2カ月前には、ボーカルの鬼龍院翔が、入籍発表直後、約10年に及んだ二股交際が『文春』に報じられ、話題になったばかりだった。メンバーの女性問題が相次いだことでグループ自体への風当たりも強くなっている。■鬼龍院の謝罪でとった“悪手”今回、歌広場は『文春』報道があったその日のうちに“活動自粛”を発表した。鬼龍院の一件とは違う措置がとられたが、「鬼龍院さんのケースは結婚直前までの二股交際とあって、マネジメント側もそこまで大ごととは捉えていなかったため、すばやく『謝罪』という形式をとって穏便に事を済ませました。年末に行われる予定のライブも決行というかたちで進めてしましたしね。しかし、本当に叩かれてしまったのは“その後”でした」(音楽業界関係者)9月19日、『ニコニコ生放送』で月に1度レギュラー放送されている『月刊ゴールデンボンバー』に出演し、二股報道の件について謝罪。“最近は体を張ることも少なくなったため調子に乗った”として、「激辛わさび寿司」「生クリーム砲」といった身体を張った謝罪を実践、それを禊としようとした。しかし、これが『茶化すならやらないほうがマシ』といった声が相次ぎ炎上騒ぎに。そのウラ事情について、音楽業界にも明るい芸能プロ関係者に聞いたところによると、「『謝罪』というかたちをとってこの内容を放送するのは、大手芸能プロならこんな選択はしませんよね。彼らが所属しているのは所謂、アーティスト系の事務所なので、鬼龍院さんの炎上を受けて、ようやく“これはマズい”と世間とのズレを認識するようになった。ゆえに、今回の歌広場さんは即謝罪・謹慎という対応をとったと聞きます。それでもギリギリまで“何とかならないか”と対処を考えていたそうですよ」音楽とエンターテインメントを融合してきた彼らにとって、謝罪の場においても、人を楽しませることが一番の贖罪になると考えたのかもしれない。しかし、ファンとの間でのみ通じるノリやコミュニケーションは今の時代、SNSで拡散されてネット炎上するリスクが大きい。■復帰は“絶望的”と関係者先の関係者によればゴールデンボンバーの所属事務所は「歌広場さんの復帰については時期や方法についてなど、まだ何も考えることができていない」という。事が事だけに、時期についてはかなり長引きそうではある。鬼龍院の謝罪動画で歌広場も彼にビンタをしていたが、まさか自分の素行が週刊誌にバラされてしまうとは夢にも思ってもいなかったということだろうか。中絶スキャンダルの翌週、『文春オンライン』(11月17日配信)に新たに複数人の女性からの“私も交際していた”と複数女性からのタレコミがあったと報じている。なかには新たな中絶の告白も……。その昔、私は“グルーピー”と呼ばれていた熱狂的なバンドファンを取材したことがあるが、彼女たち大部分はバンドの“推しメン”と関係を持つことを「勲章だ」と考えていた節があった。最近でも、ある人気ダンスグループのファンに取材する機会があったが、彼女らは勲章ではなく「素敵な思い出」と語っていた。だが、すべてがそういうファンではない。また許される時代でもなくなった。今後、歌広場が背負う十字架は重いという。「最近は歌番組こそそこまで出演は多くないですが、歌広場さんは『めざましテレビ』(フジテレビ系)で“イケメン手帳”というコーナーを持っており、定期的にテレビに出る機会がありました。しかし、今後復帰は絶望的というのが制作側の見立てのようです。妊娠・中絶というショッキングさは、なかなか視聴者に受け入れられない」(制作会社関係者)本人ばかりが責められることではなく、女性側にも大いに問題はある。だが、ファンの気持ちと世間の空気を読み間違えると、まさに“爆死”といったことになってしまうのかもしれない。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2021年11月17日11月10日、20代女性との不倫が「文春オンライン」で報じられたゴールデンボンバーのベーシスト・歌広場淳(36)。今年9月にもボーカル・鬼龍院翔(37)に“10年二股交際”が報じられたばかりで、その余波は広がり続けている。「鬼龍院さんは、妻とは別の女性と10年にわたって男女の関係を続けてきたとされています。一方、既婚者で2児の父でもある歌広場さんは、不倫相手の女性を妊娠させた上に中絶を迫るなど無責任ぶりが明るみになりました。歌広場さんは活動自粛を発表し、年末に予定されていたクリスマスライブも中止に。さすがに鬼龍院さんの時のように、エンターテインメント満載の罰ゲームでは済まなかったようです」(ワイドショーデスク)同バンドは’04年にボーカルの鬼龍院とギターの喜矢武豊(36)を中心に結成。’07年にベースの歌広場、’09年にドラムの樽美酒研二(40)が加入し、ボーカル以外ほぼ“当て振り”でパフォーマンスをするヴィジュアル系エアーバンドとして日本の音楽シーンを席捲してきた。「有名曲のパロディや自虐ネタを取り入れた楽曲、体当たり的なパフォーマンスで人気を博しました。デビュー当初は“イロモノ”や“一発屋”と呼ばれることもありましたが、’09年にリリースしたシングル曲『女々しくて』はオリコン週間カラオケランキングで51週連続1位を記録。また’12年~’15年まで連続4年で『NHK紅白歌合戦』に出場するなど着実に実績を積み上げ、’19年には音楽フェスでGLAY、LUNA SEAといった“本物”との共演も果たしました」(音楽関係者)■「みんないい人だと思ってたのに」人気の秘訣はユーモラスな楽曲やパフォーマンスだけでなく、ファンや周囲の人たちを大切にするメンバーたちの“誠実な人柄”にもあった。「確かにテレビなどで見る彼らの言動からは、“チャラくておバカ”といった印象を持つ人も多いでしょう。その一方では、共演者には低姿勢で謙虚なことでも知られています。またブログなどでファンに向けて綴る言葉は、一言一言が丁寧。さらにネットオークションなどで高額取引されている入手困難な音源を無料配信するなど、“神対応”をしてきたのです。“本当は真面目でファンの気持ちに寄り添ってくれる”と信頼されてきただけに、バンド内の相次ぐ女性問題はファンに対する“裏切り行為”と言っても過言ではないでしょう」(前出・音楽関係者)実際、SNS上では「誠実なイメージを覆された」としてガッカリする声が広がっている。《金爆ってみんないい人だと思ってたのになー。残念だ》《ゴールデンボンバーって見た目チャラいけど根は真面目ですってのが売りだったのに見た目チャラくてクズですって最悪やん…》《ゴールデンボンバーって、メンバーみんな真面目でいい人で。バカやってるのは表面だけで、ホントは仕事だけでなく私生活までしっかりしてる人達で。ファンじゃない人達にも自慢できるバンドだと思ってたんだよね。きりちゃんの時も信じられたし。だけど、崩れてきた。私の信じてたもの。音を立てて》“いい人たち”というバンド全体のイメージが崩れたとなれば、今後の活動にも影響する可能性は大きいという。「長年積み上げてきた“チャラいけど本当は真面目”といったイメージが崩れたとなれば、ファンに限らず彼らのパフォーマンスを見ても『笑えない』という人が出てくるでしょう。’19年末には紅白出場を逃したことから、アルバム『もう紅白に出してくれない』のリリースを発表し話題をさらったこともありました。ですがこれだけイメージダウンしてしまっては、今後、紅白だけでなく様々な音楽番組やイベントでも起用しづらくなることは必須。CMやタイアップなどでの起用も絶望的ではないでしょうか」(テレビ局関係者)メンバー4人中、2人もの相次ぐ女性問題の代償は、あまりにも大きすぎたようだ。
2021年11月12日ゴールデンボンバー、左から喜屋武豊、歌広場淳、鬼龍院翔、樽美酒研二《日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました》11月10日、自身のブログで《応援してくださっている皆様へ》という題名で、謝罪と活動自粛を報告した「ゴールデンボンバー」歌広場淳。11月11日発売の『週刊文春』が報じた《不倫・妊娠中絶女性が「偽りのエアー愛」告発》という、歌広場に関する記事を受けてのものだった。記事によると、2016年に同い年の女性と結婚している歌広場が、2020年1月に出会った20代のA子さんと男女の関係となり、以後から不倫交際を続けていたというもの。歌広場と奥さんの間には2019年5月に長女、そして2021年8月に長男が誕生している。■俺は逃げも隠れもしない「歌広場が新型コロナに感染した際には療養していたホテルに向かい、外から電話で見舞ったというA子さん。ラブラブだった2人でしたが、今年2月に彼女が妊娠をすると関係は徐々に崩れていったみたいですね。当初こそ“不安だと思うけど、俺は逃げも隠れもしないし、ずっとそばにいるよ!俺も大好きだよ!”などと、責任を取るようなメッセージを送ったという歌広場ですが、次第に一転して“認知できない”などと話し、堕胎を求めるようになったと」(スポーツ紙芸能デスク)妊娠12週の経過後に中絶することを“中絶中期”と言い、それ以前とは母体へのリスクが高まり、また中絶した際には「死産」の届出が義務付けられている。出産を望んでいたというA子さんだったが、妊娠14週で破水して泣く泣く手術を受けることになり、「同意書」の配偶者として歌広場が本名でサインしたようだ。にもかかわらず、その後もA子さんとの関係継続を求めたという歌広場。我慢の限界を超えた彼女から三行半を叩きつけられ、仕事を辞めたA子さんに通院期間分の生活費を支払うと連絡は途絶えたーー。「ゴールデンボンバーこと“金爆”といえば、派手なビジュアル系の見た目とは裏腹に“ふざけながらも全力パフォーマンスし、腰が低く意外と真面目”というギャップが魅力。そのエンターテイナーぶりが評価されて紅白にも4度出場しています。現在はメンバーそれぞれのキャラが立って、バンド以外にもバラエティー番組やドラマに映画、執筆業や動画配信に至るまで多岐に活躍する好感度グループに」(同・スポーツ紙芸能デスク)しかし、そんな金爆イメージを一変させた事件が起きた。2021年9月、グループの“心臓”とも言うべき、“キリショー”こと鬼龍院翔のスキャンダルを同じく週刊文春が報じたのだった。9月4日に自身のブログで一般女性との入籍を報告するも、その5日後……、「奥さんと結婚する前から会っていたというB子さんの存在をスッパ抜かれたのです。しかも、出会った当時は学生だったB子さんがキリショーに費やした年月は10年。20代を丸々彼に捧げただけに当然、結婚も意識していたことでしょう。文春の取材にキリショーは事務所を通じて、B子さんとは3月まで会っていたことを認めながらも“私の事で傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません”とどこか他人事。誠意を持って真摯に向き合っていたと言えるのか」(同・スポーツ紙芸能デスク)■やはり「逃げて隠れた」そして鬼龍院の二股の熱も冷めやらぬうちに、この度の不倫劇が起きたわけだ。所属事務所は歌広場に代わって《プライベートの問題》としながらも事実関係を認め、彼は後日になって冒頭の謝罪文を掲載したのだった。「ちょっと対応としては残念ですね」とは芸能リポーター。「文春さんは彼の携帯電話にも直電を入れているわけで、しっかりと本人が取材応対して弁明なり釈明なりとすればよかった。報道が出るまでダンマリを通して、騒動が明るみになったら謝罪、自粛では“逃げて隠れてた”と思われても致し方がない。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)人気企画の“運動神経悪い芸人”での一所懸命な姿が思い出されるだけに残念ですね。ネット上では案の定《イメージダウン半端ない》《こんな人だったの?》という声が上がり、《最近の金爆やばくね》などとグループ自体に落胆する声も見受けられる。年末の風物詩にもなりつつあった同番組ですが、今年は歌広場の姿はあるのか」そしてヒット曲『女々しくて』を歌った2015年の出場を最後に、NHKの紅白歌合戦からは5年連続でお呼びがかかっていない。前出の芸能リポーターは「キリショーはイエローカードでしたが」と懸念する。「グループ内で立て続けに2回も女性に関する醜聞が出てしまっては好感度はガタ落ちで、しかも今回は不倫相手に中絶を求めるゲスぶり。女性関係が派手なイメージがもたれるビジュアル系バンドですが、女々しい“非モテ”キャラが売りで好感を得られていたのが金爆。でも、それをわずか2か月で覆してしまった。2019年末には『もう紅白に出してくれない』という自虐アルバムをリリースし、2020年もツイッターで“落選報告”をして笑いに変えてきたキリショーですが、もはや笑えません。ネタにされるNHKも迷惑に思うでしょうし、たとえヒット曲を出したとしても紅白はもう“永久追放”と言えるのでは?」もう女々しくて、とは言えなそうだ。
2021年11月11日「文春オンライン」で不倫が報じられたゴールデンボンバーの“エアーベーシスト”歌広場淳(36)。張本人の歌広場だけでなく、バンド全体にも厳しい声が相次いでいる。「文春オンライン」によると、昨年1月から不倫相手の20代女性との交際を始めた歌広場。歌広場は女性に対し「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」と話し、避妊もしなかったという。そして今年2月に女性の妊娠が発覚すると、最初は女性を支える素振りを見せていたものの、一転して中絶を迫るように。女性は妊娠14週で破水し、中絶を余儀なくされ、歌広場が来年2月まで必要な生活費を払っていることも報じられている。また歌広場の所属事務所は、同誌の取材に対し、「概ねその通り」と不倫の事実を認めていた。ゴールデンボンバーの女性関係が問題となるのは今年に入って2度目。9月には、ボーカルの鬼龍院翔(37)の10年にわたる二股交際が報じられたばかりだ。「鬼龍院さんは10年前から今年まで男女の関係を持ち続ける女性がいたにもかかわらず、今年9月に別の女性との入籍を発表。貴重な20代の10年を鬼龍院に捧げたにもかかわらず、二股をかけられたうえその相手と結婚したことに対し、相手女性はショックを受けているといいます」(芸能関係者)二股交際、不倫の末の中絶要求と、相次いで“ゲスすぎる”女性問題が発覚したゴールデンボンバー。バンドの倫理観を問う声が続出している。《鬼龍院さんの件もだいぶ落ち着いてきたのかなと思った矢先にこれで正直残念すぎる。。》《ゴールデンボンバーってそういうのの集まりなんですね。 驚きはない》《もういい加減にしてほしいわこの人達。》《金爆好きだったけど立て続けに女絡みの不祥事あるとさすがに引く。避妊なしはやばい》《浮気や不倫にこれっぽっちの援護もクソもねーよ 見損なったわ、最低》《なんで不倫するかなー。なんで避妊せんかなー。》報道後、歌広場は謝罪文とともにブログで活動休止を報告。鬼龍院は二股交際報道を謝罪する際、自身が考案したという“くさや風船爆弾”“激辛わさび寿司”など、7つの“罰ゲーム”で反省の意を示していた。今回の報道に対し、その手は通じなさそうだ――。
2021年11月11日一般女性との結婚を発表した直後に別の女性と“二股交際”していたことが報じられたバンド「ゴールデンボンバー」のボーカル・鬼龍院翔(37)。その“落とし前”の付け方に賛否が集まっている。9月4日に一般女性との入籍を発表した鬼龍院だが、わずか4日後に「文春オンライン」によって妻とは別の女性と10年間にわたって男女の関係を持っていたことが報じられることに。報道後、鬼龍院はブログで「10年来仲良くしている女性の友人がいることは事実」「私のことで傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません」と謝罪するも、ネット上では「最低」「女性が不憫すぎる」といった鬼龍院への批判が集まっていた。そんな鬼龍院は、19日夜にニコニコ生放送「月刊ゴールデンボンバー」に出演し、“10年二股交際”を改めて謝罪。1分ほど頭を下げた後に、自身が考案したという“罰ゲーム”を受け始めたのだ。「配信の冒頭、メンバー3人やマネージャーが鬼龍院にビンタ。謝罪コメントを涙目で語った後に、“くさや風船爆弾”“激辛わさび寿司”“人間ルンバ”など、自分で考えたという7つの“罰ゲーム”にチャレンジするという内容でした。約1時間の配信で、制作費はすべて鬼龍院持ちだったというそうで、好意的に受け止めるファンも少なからず多かったようです」(スポーツ紙記者)「ゴールデンボンバーらしく体を使って謝罪をさせて頂きたいと思います」「本日は原点に返る気持ちで」などと神妙に語り、ゲームが終わるたびに謝罪していった鬼龍院。企画に込めた意図に共感したファンも少なくなかったのか、配信後、SNSには評価する声が上がっていた。《楽しかったです》《謝罪SP面白かった~これぞ鬼龍院翔よ!》《そこまでする必要ないのにと思いながらたくさん笑った》《ニコ生お疲れさまでした!》しかし、二股交際報道への“禊”が罰ゲームであることに疑問を抱く人も少なからずいたようだ。《十年以上も事務所公認の彼女として付き合っていたのに、女性としては辛すぎる》《ネタにすんなよ》《10年は長いし、結婚もしたかっただろうに》《信用できないのでファンを辞めます》《捨てられた女性に謝らないんですかね。謝る相手がちがう》鬼龍院が“二股交際報道”で失ったものは、けっして少なくはないようだーー。
2021年09月21日9月4日に一般人女性との結婚を発表した直後、8日に文春オンラインで”10年間に及ぶ二股交際”が報じられたゴールデンボンバーの鬼龍院翔(37)。すぐさま謝罪して沈黙を守っていたものの、19日夜のニコニコ生放送「月刊ゴールデンボンバー」に出演。自ら考案した罰ゲームを次々と体当たりで行い、“金爆らしい謝罪”にファンから様々な声が上がった。そんななか、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「10年間に及ぶ関係」という点に注目する。実はこうした長期交際の末に破局し、別のパートナーと結婚するケースは決して珍しくないという。鬼龍院の二股交際から考える、男女の結婚に対する考え方の大きな差とはーー。◆人気バンド「ゴールデンボンバー」のボーカル・鬼龍院翔さん(37)が、かねてよりお付き合いしていた一般女性との結婚を発表しました。しかし程なくして、結婚相手とは別の女性と10年来の深い関係であったことが週刊文春によりスクープされたのです。鬼龍院さんといえば女性が苦手であることや将来への不安から貯金をしていると語るなど、親しみやすいキャラクターが愛されてきました。しかしキャラとは掛け離れた二股報道に、落胆の声も出ています。二股交際は不倫と異なり、民法上の責任がないとされています。しかし現在まで批判の声が途切れないのは、“非モテ”というキャラ設定の難しさにあるのかもしれません。■“ビジネス非モテ”という罪はなぜダメージが大きいのか今回の報道を見ていて、多くの人から上がっている声には特徴があります。その1つが「非モテは嘘だったのか」といった、彼のあり方への落胆です。鬼龍院さんは人気バンドマンとなった今も“昔からの女性への苦手意識がある”と公言していたり、“恋愛とはずっとご無沙汰”と話したりしてきました。こうした発言や行動もすべて演出であったことが、多く人に衝撃を与えているようです。芸能人である以上、誰でも何かしらのキャラクターを演じているとは思います。しかし今回の非モテキャラが大きな批判の対象となったのは、現在まで具体例なウソを重ねていたという事実がニュースによって分かってしまったからです。不倫や様々なトラブルが起きた際、もっとも炎上するのは“謝罪時に嘘や保身が含まれていたパターン”です。鬼龍院さんは二股交際発覚後にきちんとブログで謝罪はしています。しかし過去の発言に嘘が含まれていたという事実は、もう少し説明しても良かったのかもしれません。■10年交際からの結婚が“無理ゲー”に感じる理由また今回の報道では、“10年間付き合って違う人と結婚される女性側の悲しみ”に寄り添うような声も一部ではありました。しかしこれは今回のケースに限らず、男女の結婚への考え方の違いによって私たちの周りでも起こりうる話だなと感じました。「結婚」という行動に対して男女で求める要素が異なることは往々にしてあるため、結婚する決意のタイミングもずれがちなのです。女性は結婚に安心や安定を求めることが多いもの。そのため付き合ってすぐの男性ではなく、ある程度付き合って物理的にも精神的にも安心できてから初めて「この人と結婚!」となる傾向にあります。いっぽうで男性は相手との未来に成長や前進といった明るい要素を感じると、結婚を決意するケースが多いように思います。男性によくある結婚を渋る理由に、「収入がもっと上がったら」とか「今のプロジェクトが落ち着いたら」などがあります。これは結婚を成長や前進といったポジティブなイベントにするため、それ以外の不安材料を事前に整理しておきたいと思う気持ちなのかもしれません。こうした考え方の違いがあると例えば10年といわなくても、3年とか5年とか長期間付き合うとズレが出てきがちです。女性は相手に対して信頼も安心も抱いており、いつでも結婚大歓迎モード。いっぽうで男性は相手と一緒にいることで安心はしても、未来への可能性を感じなくなっているケースがあるのです。こうした男女の心理を踏まえると、10年来の女性(仮に彼女と仮定すると)と別れて新しい彼女との結婚を決める鬼龍院さん(というか男性)側の心理も実はよくあること……だと思ったりもします。■もしかしたら、彼なりの誠実さはもう見せていたのかも?今回の報道を見ていると「売れっ子ならきちんと“ケジメ”をつけてから結婚した方がよかったのでは?」と、二股交際された側の女性にあらかじめ謝罪金などの和解策を講じておくべきだったという批判も耳にします。しかし見方を変えると今回は二股交際の事実こそ出ていますが、LINEのスクリーンショットや2ショット写真といった、決定的にイメージダウンとなる情報は流失していません。文春の報道内容は確かではあるものの、あくまでも“友人”の証言。物的証拠の少なさから、すでに鬼龍院さん側は何かしら事前の流出対策は取っていた可能性もあります。そういう意味では、彼なりの“誠意”は見せていたのかも。あくまでコレは推測の域を出ませんが……。ケチがついてしまった今回の結婚報道。とはいえアイデアマンの彼ならきっとこのダメージも音楽と笑いの力と共に、乗り越えてくれることを信じています。(文:おおしまりえ)
2021年09月20日9月4日に一般人女性との入籍を発表したゴールデンボンバーの鬼龍院翔(37)。発表時のコメントでは、家族の話題について《耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます》と綴っていた。ところがたった4日後に、ファンはもっと“耳に入れたくない”話を聞かされることになる。8日配信の「文春オンライン」で妻以外の女性と“10年二股交際”が報じられたのだ。ネット上では祝福ムードから一転、波紋が広がっている。「文春オンライン」の記事によれば、10年以上前に当時学生だったA子さんと知り合ったという鬼龍院。’12年にヒット曲『女々しくて』でブレイクした頃には、A子さんをライブに招待するほど親しくなっていたという。現在の妻とはA子さんよりも後に出会ったが、今年までA子さんと男女の関係を持ち続けていたというのだ。鬼龍院の“電撃婚”にA子さんは、「ショックを受けている」とも報じられている。■「最後にお会いしたのは3月」「妻にも謝罪致しました」報道を受けて、鬼龍院はブログを更新。「昔から親密な関係にある女性」に関する記事が出るとの知らせを受け、7日午前に「週刊文春」へ次のように回答したと釈明した。《10年来仲良くしている女性の友人がいる事は事実です。最後にお会いしたのは3月で、その時に結婚の予定がある事を話し、その日はそれ以外特に何もなく、以後は会っていません。私の事で傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません》また、《メンバーの喜矢武さん、淳さん、研二さんには謝罪致しました。プライベートな事でメンバーのみんなに迷惑をかけてしまうと思います。本当に申し訳ございません。妻にも謝罪致しました。家族については触れないと言った直後にこのような投稿をすることになってしまい、本当にすみません》と反省の弁も綴っている。これまでファンやメンバーなどに対して、誠実な人柄で知られていた鬼龍院。しかし10年以上もA子さんとの関係を続け、妻をも欺いていたことにSNS上では失望する声が広がっている。《え、っと、今日何日?結婚発表からゲス発表まだが鬼の様な速さすぎるんよ。 結婚するまでではないけどキープはするね、僕らってそーゆー割り切った関係だよね?って感じがヒシヒシ伝わってA子さん可哀想》《どちらの女性も不憫だな。売れる前からの女性と、売れてからの女性。それを同時進行させて、選択したのは売れてからの女性だった。どっちの女性も辛すぎる》《バンドマンによくある話。と散見されますが、バンドマンだろうがなんであれ人の心を傷つける行為はダメでしょ。そもそも浮気や二股といったことが、最低な裏切り行為なんだから》《こういう事があると素直に応援できない。いい歌作っても台無し。女々しくてというよりはクズすぎてだな》入籍発表では《このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です》と、苦悩した様子も伺えた鬼龍院。その陰には、“10年二股交際”への悩みもあったのではないだろうかーー。
2021年09月09日2021年9月4日、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんが自身のブログで結婚を発表しました。鬼龍院翔、一般女性との結婚を発表『応援してくださっている皆様へ』というタイトルでブログを更新した鬼龍院さん。結婚報告のコメントは、鬼龍院さんらしさにあふれた内容でした。鬼龍院翔です。いつも応援していただきありがとうございます。世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました。このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です。報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまう様な状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますがこのような形で報告させていただく結論に至りました。相手は現在も過去にも芸能活動歴の無い一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れる様な行為は控えさせていただきたく思います。また、このような話題をバンド活動の中でどの程度言及していくべきなのかを考えた結果、耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます。普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。色々なファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました。私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらず音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです。いつも応援してくださっているファンの皆さんに感謝しています。鬼龍院翔オフィシャルブログーより引用これまで熱愛の報道が出てこなかった鬼龍院さんからの突然の発表に、ファンからは祝福のコメントが多数寄せられています。・あの鬼龍院さんが結婚とは…!おめでたい!!・結婚報告のコメントが、ところどころ笑えて、さすがだなと思った。いつまでもお幸せに!・真面目な人柄が出ている。きっといい家庭を築くんだろうな。鬼龍院さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月04日エアーバンド『ゴールデンボンバー』のメンバーである樽美酒研二(だるびっしゅ・けんじ)さんが、2021年7月10日にInstagramを更新。投稿した動画に「この手があったか」「笑った」などの声が寄せられ、話題になっています。金爆・樽美酒研二、マスクの下は…?樽美酒さんといえば、顔全体を白く塗った独特なメイクが特徴的ですよね。この日は、マスクを一日中着用して仕事をしていたという、樽美酒さん。動画の冒頭はお馴染みの顔に見えますが、「別に手抜きとかじゃねーし!きっとバレてないはず…」というコメントを見るに、何かを隠している様子です。一体どういうことかというと…! この投稿をInstagramで見る キンタマ職人(@ketsu.no.kamisama)がシェアした投稿 顔の下半分をノーメイクで仕事に臨んでいたのです…!長時間マスクをすると、口元のメイクが崩れたりマスクに色が付いたりと、困りごとも多いもの。マスク以外の部分にメイクをするという発想はナイスですね!動画を見たファンからは「その手があったとは!」「私も最近は目元しかメイクしてない」「この姿を見たら、間違いなく笑う」などの声が上がっています。中には、メイクを顔半分していないため「エコですね」といった声も。樽美酒さんは「バレてないはず」とのことですが、半顔メイクの際に飲食をする場合は、バレないよう工夫が必要かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年07月11日芸術監督という肩書を聞くと、なんだかとっても堅苦しい雰囲気が漂う。しかも公共劇場のだ。イメージとしては、高価そうな椅子に深々と腰掛けて立派なデスクでハンコをついているような。しかし、彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督である近藤良平さんときたら、ちょっとユニークな帽子をかぶって飄々とした足取りで取材現場に現れ、カメラの前でファニーなポーズをとってみせた。こんな人が芸術監督を務める劇場は、さぞや面白いものになるに違いない。――近藤さんが次期芸術監督だと聞いた時、正直、驚きました。僕もびっくりでした(笑)。そもそも芸術監督とは何ぞやってところからで、辞書にも求人情報誌にも載ってないし、それを自分がやるっていうことに違和感があったし。ただ、いま僕がやっている振付とか演出とか、舞台を創るってこと自体、最初はよくわからないままスタートしたわけで、それなら芸術監督もやっていいのかなって。少し前まで、こういう場所に名前が挙がるのって、戦後のモダンダンスを導いた諸先輩たちとか日本舞踊史を研究している大学の先生とかだったりしたと思うんです。でも周りを見ると、長塚圭史がKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督になったりしている。自分たちの世代もそこにきているのかなと感じているし、やるべきなのかなと思ったりして。――お引き受けになる時に、真っ先に考えたことって何ですか?そうだなぁ…この劇場は、大ホール、小ホール、音楽ホールに映像ホール、大稽古場と練習室が揃っていて、こんな恵まれた場所ってなかなかないんです。言ってみたら、玉手箱みたいな劇場なわけで、この場所でどんなことをして盛り上がれるか考えているとワクワクする。“あつ森”を手に入れたような感覚に近いです。――蜷川幸雄さんの後を引き継ぐことになるわけですが…。芸術監督室の本棚に、まだ蜷川さんのものが残っているんです。そこでかつてのインタビューとかを読んだんだけど、これが面白いのよ。芸術監督を引き受けた初期衝動を語っていたりするんだけど、蜷川さんもこの劇場にいろんな夢を抱いていたんだなって。あそこに行ったら踊りたくなるみたいに根付くといい。――近藤さんはこれまでもいろんな形で音楽や演劇の分野と交わって活動されてきてますよね。就任発表でも言ったんですが、ダンスって違う種類のエンターテインメントとクロッシングしやすいジャンルだと思う。いまなんか、SNSでも毎日ダンス関連のものが頻繁に上がる時代になってるし、ダンスが果たせる役割みたいなのはある気がします。――ダンスに貢献したい、みたいなお気持ちもありますか?裾野を広げていきたい、みたいな。いまはあまり焦らないようにとは思っているんだけど、この10年…15年くらい、ダンスを広げるというより実践的にダンスに関わっていくことをやってきたんだよね。連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングダンスの振付とか、豊島区のにゅ~盆踊りとか。地方でコンドルズをやらせてもらう時は地元の人が一緒に踊れることを考えたり。それは、もっと多くの人にダンスに関わってほしいっていう僕なりのメッセージなんだけど、それはここでもやらないとおかしいですよね。ただ、焦ってイベントにするんじゃなく、定着するような形にして、あそこに行ったら踊りたくなる、みたいに根付くといいなと思ってます。――演劇や音楽事業として何か考えていることはありますか?まだ次期なんで、いまは観察の気持ちの方が強いんだけど…ふざけた名前だけど真面目なダンス公演とか、音楽ホールでゴールデンボンバーみたいに一切楽器を弾かないクラシックの演奏会とか、そういうのを観てみたいですよね。バーチャルみたいなものも僕的には面白いなって思ってるし。――そういう自由な発想にとって、公共劇場の芸術監督という立場は制約になりませんか?窮屈さというか…。ここには優秀なスタッフが揃っているから、そこは大丈夫かなと。まあ実際、今日もこれから知事と会う予定があったり、社会組織の中に入った感は若干ありますよ。当然緊張もするし、ヘタなことは言えないなと思うし。そういう意味での常識は持ち合わせていないといけないけれど、発想することに関しては制約を設けずにいままで通りいこうとは考えています。こんどう・りょうへい1968年生まれ、ペルー、チリ、アルゼンチン育ち。大学在学中にダンスを始め、’96年に男性だけのダンスカンパニー・コンドルズを旗揚げ。全作品の構成、映像、振付を担当。大河ドラマ『いだてん』のダンス指導をはじめ、さまざまな映像作品やCM、MVなどの振付も数多く手がけるほか、ワークショップなどにも精力的。近藤さんが構成、映像、振付を手がけるコンドルズ埼玉公演2021新作『Free as a Bird』は、6月5日(土)、6日(日)に上演。コンドルズは’06年から、ほぼ毎年初夏の時期に彩の国さいたま芸術劇場で公演を行っており、毎回、この劇場の機構をふんだんに使ったここでしか見られない新作を発表している。※『anan』2021年6月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月28日ウェブメディアで使用されている芸能人の写真は、ほとんどが会見などの場で撮影されたものです。撮影機会の頻度や、写りの問題で、人によっては数年前に撮影された写真が使用されることもあります。自分について書かれた記事を読んで、エアーバンド『ゴールデンボンバー』のヴォーカルである鬼龍院翔さんは、このように思ったといいます。「撮影日時が古すぎたり、微妙な表情だったりする写真が多い…」鬼龍院さんに限らず、あまりにも昔の写真や写りの悪い画像を使われると羞恥心を感じる人もいるでしょう。そこで、鬼龍院さんはTwitterを通してある行動をとることにしたのです。金爆・鬼龍院翔、ウェブメディアに向けて『フリー写真素材』を配布2021年3月30日、鬼龍院さんはTwitterに4枚の写真を投稿。なんと、ウェブメディアに向けた『フリー写真素材』を投稿することにしたのです。納得のいく写りの画像を提供するのは、双方にメリットがあるでしょう。しかし、ユーモアあふれるパフォーマンスが魅力の『ゴールデンボンバー』に所属する鬼龍院さんが、ごく普通の写真を投稿するはずがありませんでした。何かのコメントをしている風出典:@kiryuintw何かを受賞した風出典:@kiryuintw何かをやらかした風出典:@kiryuintwもはやよく分からない何か出典:@kiryuintwネットニュースで私の話題を取り上げて下さるのはとてもありがたいのですが写真が8年前のだったり微妙な表情だったりするので大変厚かましいのですが汎用性の高い写真を撮ったので微妙な写真を掲載して下さる掲載元の会社様に送らせて頂きました他会社様もネットニュースに限りご自由にお使い下さい pic.twitter.com/qYrZT2ol9m — 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) March 30, 2021 真剣な表情の1枚目や、明るい雰囲気の2枚目は汎用性が高そうです。しかし、あきらかに謝罪会見中に撮影された3枚目と、もはやどんな状況かが分からない4枚目は、どの機会に使えるのでしょうか…。4枚目に至っては鬼龍院さん本人かすら疑わしい風貌になっており、何が起こったのかが想像できません。鬼龍院さんらしい発想と、ツッコミどころ満載の写真に、多くの人からコメントが寄せられています。・さすがは鬼龍院さん。発想が斜め上すぎる…。・3、4枚目は名前が書かれてないと誰か分からんわ!・これ、ごく普通の話題で3、4枚目が使われるパターンだわ。明らかにネガティブな話題でしか使用されなさそうな3、4枚目の写真。ウェブメディアで使用される機会が来ないことを祈るばかりです…![文・構成/grape編集部]
2021年03月30日1時間、ただひたすら焚火をする動画を公開したり、新元号発表からわずか2時間で新曲『令和』をリリースしたりと、奇想天外な企画でファンを驚かせる、エアーバンド『ゴールデンボンバー』のヴォーカル、鬼龍院翔さん。そんな鬼龍院さんは、ファンから「鬼才か天才か」「いい意味でぶっ飛んでる」と、称賛にも似た声が寄せられるほどです。そして2021年3月14日、改めて鬼龍院さんの異才が発揮されました…!鬼龍院翔、ホワイトデーのお返しの品が予想の斜め上世間一般的には、ホワイトデーにあたる3月14日。この日、鬼龍院さんが自身のYouTubeチャンネルで公開した動画は、女性に向けたものでした。もしかしたら、ホワイトデーのプレゼントとして公開したのでしょうか…いや、それにしては内容が斜め上すぎます!ファンをざわつかせた、鬼龍院さんの動画を早速ご覧ください。一人暮らしの女性にとって、男性と住んでいると思わせることも、防犯対策の1つといわれています。鬼龍院さんは、1人で暮らす女性のため、防犯対策に使用できる『自分の声』を動画で公開したのでした。声のバリエーションも豊富で、『優しめ』『冷静』『激怒』はたまた『嫉妬深い彼氏』など実にさまざま。さらには、ひと言のみの『返事素材』まで公開されているのですから、実用性も抜群です…!あらゆるパターンを想像し、配慮に配慮を重ねた鬼龍院さんの動画はネット上で反響を呼び「やはり天才か」と称賛の声が寄せられています。・配慮がすごい!この動画の存在自体が、一人暮らしをする時に心強いものになる気がします。ありがとうございます。・思い付くことが、毎回天才すぎる。・マジでどんな発想力してんだ。天才だろ。また、中には「動画にすることで、世の中への注意喚起にもなる」といった声も。再び、ファンを驚かせた鬼龍院さんの企画。笑いも巻き起こしましたが、それ以上に、「心強い」と感じたファンも多くいる様子です。きっと、一人暮らしの女性ファンにとっては、最高なホワイトデーのプレゼントになったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年03月15日新型コロナウイルス感染症は、イベント業界や音楽業界など、各方面にわたって甚大な影響を及ぼしています。そんな中でもヴィジュアル系エアバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんは、自身にできることを模索。新曲や、人々の心を癒す動画の作成などに取り組んできました。さらに、苦境に立たされたカラオケ業界の応援もしようと、1日限りのイベントの実施を発表しています。カラオケ店舗で観られる無料ライブ・ビューイング鬼龍院さんは、2021年3月28日の15時から、イベント『ヒトカラフェス with 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)』を開催!事前に申し込むと、対象機種『JOYSOUND MAX GO』を導入しているカラオケルームで、無料(別途室料)でライブ・ビューイングを楽しむことができます。鬼龍院さんは、カラオケで歌ってほしい曲のリクエストを事前に受け付けるほか、リアルタイムで相談したいことを募集するといいます。カラオケルームでマイクを持って一緒に歌えば、鬼龍院さんとデュエットしている気分になれますよ。当日のMCはラジオDJのやまだひさしさんが務めるほか、ゲストとしてヴィジュアル系バンド『NoGoD』のボーカル・団長と、元ヴィジュアル系バンド『ViViD』のボーカルで、現在バンドの『SEESAW』として活動するSHINさんも登場します。カラオケルームの大音量、大画面でイベントを楽しめば、特別な体験になること間違いなし!興味のある人は、参加してみてはいかがでしょうか。【ヒトカラフェス with 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)】出演:『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔、MC/やまだひさし、ゲスト/『NoGoD』の団長・『SEESAW』のSHIN対象店舗:対象機種『JOYSOUND MAX GO』を導入の全国のカラオケ店舗日時:2021年3月28日(日)15時(17時頃に終了予定)※開演時間30分前からの3時間以上の予約推奨申込期間:2021年3月12日(金)12時 ~ 同月28日(日)17時※本ライブ・ビューイングの視聴には、店舗の予約と無料視聴チケットの申し込みが必要。料金:無料(別途室料)grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。grape『日本がんばれ応援団』特集[文・構成/grape編集部]
2021年03月12日エアーバンド『ゴールデンボンバー』のメンバーである樽美酒研二さんが、2021年2月10日にInstagramを更新。樽美酒さんといえば、顔全体を真っ白に塗った上で、目の周りを黒で囲み、頬などに赤いポイントを施したメイクでおなじみです。しかし、この日の投稿では、顔の半分だけメイクを落とした姿を披露!半分だけ明かされた素顔がこちらです。 この投稿をInstagramで見る 玉出くん(@ketsu.no.kamisama)がシェアした投稿 白塗りメイクを施していない素顔を披露し話題となってきた樽美酒さん。金爆・樽美酒の素顔に驚愕する人が続出白塗りメイクをやめた結果…!?今回、半分だけ公開された素顔に多くの人から「イケメンすぎる」といった声が上がっています。・メイクをとってもイケメン…!印象がガラッと変わるけれど、どちらも大好きです。・半分の顔出し!珍しい!そしてやっぱりイケメンすぎる!・すっぴんの樽美酒さんは特別な感じがする。素敵すぎます!・半分だけでも真正面から素顔を見られて嬉しいな。メイクを施していない、素顔での樽美酒さんの活躍を待ち望んでいるファンは多いかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月11日テレビや照明などの『リモコン』は使用した後、決まった場所へ戻さないと失くしてしまうことがありますよね。薄くて小さいリモコンは、部屋中を探しまわってもなかなか見つからないものです。リモコンを失くした鬼龍院翔、最後の手段とは?エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』の鬼龍院翔さんが、2021年1月24日にTwitterを更新。照明のリモコンを失くしてから1か月が経っても見つからず、Twitterのフォロワーへこう相談をしました。もう最後の手段としてフォロワーさんに聞かせて頂きます…「家の照明のリモコン無くしたけどこんな所にあった!」ってエピソードがありましたら教えて下さい…@kiryuintwーより引用リモコンが見つからず途方にくれていた鬼龍院さんは、最終手段としてフォロワーへ「失くしたリモコンをどこで見つけたか」を聞きます。すると、コメント欄には「ベッドと壁の隙間にあった」「ソファーの下を探したらありました!」などの声が多数寄せられました。コメントを参考に、改めてリモコンを探した鬼龍院さんは投稿から約10分後…!みんなリモコンのコメントありがとう…冷蔵庫とベッド周りの回答が多かったので、前も探したんだけど改めて再度ベッドの下を探してみたらベッドの柱に死角になるようにリモコンが潜んでいるのを発見し直ちに捕獲成功しました…♂️これからも困ったら何でもフォロワーさんに聞こうと思います… — 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) January 24, 2021 コメントを元にベッド周りをよく探してみると、ベッド下の柱の死角にリモコンを発見したのです!これには鬼龍院さんも「困ったら何でもフォロワーさんに聞こうと思います…」と、アドバイスをくれたフォロワーへ感謝の言葉をつづりました。【ネットの声】・リモコンが失くなるのはあるあるですね!力になれてよかったです。・1か月見つからなかったものが、相談してから数分で見つかるなんて!私も困った時は周りに相談してみようと思いました。・困った時はお互い様ですね。素直に他人へ頼るのは、誰でもできることじゃないので見習いたいです!鬼龍院さんのように、困った時は迷わず誰かに頼ることも大切なことです。その後改めて探してみると、意外な場所に失くした物が隠れているかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2021年01月27日2020年12月31日、YouTubeチャンネル『がくちゃん GACKT official YouTube』にて、GACKTさんが出演した朝日放送テレビ番組『格付けチェック 2021年お正月スペシャル』の番宣動画が配信中です。この『格付けチェック お正月スペシャル』は、2021年1月1日に放映され、GACKTさんは倖田來未さんとペアを組み、見事パーフェクト解答で『一流芸人』のまま終了しました。動画では、そんな『格付けチェック』の番宣として、GACKTさんが2020年に放送された同番組でペアを組んだゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんと共演し、『鬼滅の刃』の『鬼舞辻無惨』と『下弦の鬼』によるパワハラ会議を再現しています。これはもう、番宣というよりは、1つの短いショーといえるほどのクオリティの高さ。『鬼舞辻無惨』は、敵ボスで部下の鬼に対して冷徹なことで知られるキャラクターですが、ニヒルな雰囲気を漂わせる容姿を含めて、GACKTさんが見事になりきっています。ちなみに、2020年1月の『格付けチェック』では、鬼龍院さんの誤答によって『3流芸人』で終わったGACKTさん。それがよっぽど悔しかったのか、その時のことが、この番宣動画のテーマとなっています。鬼龍院さんが、どんな問題で答えを間違えたのか、覚えている人も覚えていない人も、そして番組を観ていない人も楽しめること間違いありません。早速、動画をご覧ください。GACKTさんの完璧な『無惨』に比べて、鬼龍院さん扮する鬼の角が少し安っぽいところも2人の関係性が表れているようで妙にリアルでした。鬼龍院さんも、まさか1年後に番宣のネタにされるとは思ってもみなかったことでしょう。2022年の放送に向けた番宣も、ぜひ作って欲しいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月24日2021年1月21日、人気エアーバンド『ゴールデンボンバー』の樽美酒研二(だるびっしゅ・けんじ)さんが、Instagramを更新。素顔で筋トレを行う動画に、反響が上がっています。樽美酒研二の素顔と肉体美に反響樽美酒さんといえば、常に白塗りメイクをしている印象が強い人物。しかし、同日公開された動画では素顔を晒し、上半身裸の状態で筋トレをしていたのです!「今日はちょっと暖かいですね」というひと言とともに投稿された動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 玉出くん(@ketsu.no.kamisama)がシェアした投稿 6つに割れた腹筋や、背中から腰や腕につながる広背筋など、細部まで鍛え抜かれた身体と素顔を披露しています!ストイックに身体を絞っているからこそ、身体を張ったパフォーマンスができるのかもしれません。動画を見たファンからは、歓喜の声が上がりました。・素顔はもちろんのこと、美ボディに見とれてしまった…。・樽美酒さんの強い志が現れていて、本当に素敵です。・背中が大きくなっている気が…!しっかり鍛えられた筋肉が美しい!2020年12月29日に放送された特別番組『SASUKE』(TBS系)でも、素顔でフィールドアスレチックに挑戦する姿が話題になった樽美酒さん。今後、白塗りメイクではなく、素顔での活躍が増えるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年01月23日ビジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーが、サントリー緑茶「伊右衛門」の新CM「ごま油」編で初監督を務めた。CMは、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の24日放送内(19:58~20:54)に1回限り放送される。昨年CM監督に就任したゴールデンボンバーが12月、商品の魅力を伝える4つの案Twitterへ投稿。「アイデアがさすが」「全シリーズCM化してほしい」など多くの反響があった中から、今回の「ごま油」編が選ばれた。撮影では、いつもは撮られる側のゴールデンボンバーがカメラの後ろから細かく指示出し。「カメラもっとアップで!」「はいカットー!」など、本職の監督さながらに現場をさばき、モニターをチェックしながら1カットずつ丁寧に進行した。撮影終了後はメンバー全員でVTRをチェックする姿も。今回のCMについてメンバーに聞くと「伊右衛門が綺麗な緑色になったことを多くの人に知らせるためにはこのシナリオが1番だと思いました」と真面目に答える鬼龍院翔に対し、喜矢武豊は「まさか出演じゃなく監督の方とは! 色んなアイデアが出た中で、まさかのゴールデンボンバーはほとんど出演しないものを選んでしまって若干後悔してます(笑)」と素直な感想を。歌広場淳は「画面に対してツッコミを入れてもらえたら本望です」と呼びかけ、樽美酒研二は「実はドッキリで本当は放送されないのではと心の片隅で思ってしまっている自分がいます……職業柄すみません!(笑)」とCM放送を心配していた。
2021年01月22日2020年12月30日に放送された音楽番組『大正製薬 presents MelodiX!スペシャル2020』(テレビ東京)に、エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』が出演。ゴールデンボンバーといえば、2009年に発売された楽曲『女々しくて』がヒットし、社会現象になるほどの人気を獲得しました。同番組では、2020年バージョンに歌詞を書き換えた『女々しくて』を披露。その内容が反響を呼んでいます。2020年バージョンの『女々しくて』に、共感の声放送の翌日となる31日に、バンドのボーカルを務める鬼龍院翔さんがTwitterを更新。番組で披露した替え歌の歌詞を公開しています。 #メロディックス 年末SP見て頂いた皆さんありがとうございました女々しくての歌詞を変えて今年の出来事を歌う女々しくて2020的なことを歌わせてもらってギターソロは熱湯消毒ギターで泡塗れという流れだったのだが歌詞のカッコ部分を表示してもらうの忘れてた!一生の不覚!また出演させてぇ〜! pic.twitter.com/61qv8tRmze — 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) December 30, 2020 新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延した2020年は、マスクの着用や手指の消毒が必要不可欠になりました。そんな世情を、ゴールデンボンバーは「マスクしてマスクしてエタノール浴びて」「密避けて密避けて香水歌って」と、同年にヒットした楽曲のタイトルなどを絡めてユーモアたっぷりに表現!サビの部分以外では「StayHomeうちで踊りたい 沢山の人混みがコワイ 藤井聡太だけが輝いて」など、めざましい活躍を見せた将棋棋士・藤井聡太さんの名前を入れたり、「アマビエまぁねぇ~鬼滅の刃 勤務はテレワークほとんど ポテトサラダ買って構わない ドルチェガッパーナ」など、同年に流行したワードを連発したりしました。ネット上では、歌詞についてツッコミや共感の声が相次いでいます。・めっちゃ笑った!散々な2020年だったけど、最後に笑って終えられそう。・最高すぎる。この歌詞を読むだけで2020年を振り返られる秀逸さだと思う。・ネットで話題になったポテトサラダ論争を思い出す「ポテサラ買って構わない」という歌詞まで入っていて、感動。2020年は、コロナウイルスの流行にともない、生活様式が一変しました。多くの人にとって忘れられない年となったはずです。つらい出来事が多かった一方で、小さな喜びや新しい発見があった人もいるでしょう。2021年は、暗くて長いトンネルの先をくぐり抜けていくような、明るい年になるといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年12月31日2020年11月現在も猛威を振るう、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。産経ニュースによると、同月25日、東京都でのコロナウイルスの感染者は新たに400人を超え、同月24日に引き続き緊急事態宣言解除後の最多を更新しているとのことです。コロナウイルスの感染者急増に伴い、小池百合子東京都知事は『5つの小』を提唱。会食時に注意するポイントとして、『少人数』『できれば小1時間』『小声』『料理は小皿』『小まめなマスク・換気・消毒』を呼びかけました。鬼龍院翔「ひっそり呟かせて頂きますが…」同月25日、エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』の鬼龍院翔さんがTwitterを更新。小池都知事の提唱に補足するよう、コロナ禍における心がけについて次のように提言しました。誰か言ってくれるかなと思ってたけどどうやら無理っぽいのでひっそり呟かせて頂きますが…もし会食をする場合は小声で行なうことを促すのと併せて店内のBGMが大きいお店は音量を下げてネ♡って誰か偉い人が言ってくれないかな…(小声)自分で店員に言えよって話かもだけど性格上絶対に言えない— 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) November 25, 2020 「会食時の提唱と併せて店内のBGMの音量を下げることも伝えてほしい」という、鬼龍院さん。飲食店によりますが、鬼龍院さんのいう通り小声で話すとなると、店内のBGMの音量によっては相手の言葉が聞き取りにくくなる可能性があります。「自分の性格上、店員に直接伝えることができないから」と、発言力のある人に広めてほしいと訴えました。鬼龍院さんの提言を見た人々からは、共感と称賛の声が寄せられました。・確かに!店内のBGMが大きいとさらに大きな声を出さないと、相手に聞こえないんじゃないかって思ってしまうので、いい声かけだと思います。・分かります。小声で話すのであれば、BGMの音量を下げないと聞こえないですよね。そして、私も店員に直接伝えられる自信がない…。・私は遠慮なく店員にお願いしちゃいますが、いえない人もいますものね…。鬼龍院さんの優しさ、素敵だと思います。「コロナウイルスの第3波が到来しているのではないか」ともささやかれる、同年現在。これ以上感染者を増やさぬよう、不要不急の外出を控えつつ、一人ひとりが可能な限りの感染対策を行いたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月26日その年の顔である歌手やアーティストが参加する、NHK紅白歌合戦(以下、紅白)。大晦日にのみ放送される特別番組のため、紅白を見てから年を越す人も多いのではないでしょうか。金爆・鬼龍院翔の『落選報告』が話題に2020年11月16日、第71回の紅白に出場する歌手やアーティストが発表されました。産経ニュースによると、紅白合わせて42組が出場し、紅組ではオーディション番組から誕生したグローバルガールズグループ『NiziU』やメタルダンスユニット『BABYMETAL』などが初出場。白組はアイドルグループ『SixTONES(ストーンズ)』や、『香水』で異例の大ヒットを記録した瑛人さんなどが初出場するそうです。世間が紅白の出場者の発表で盛り上がる中、残念ながら選ばれなかったエアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』の鬼龍院翔さんは同日、Twitterを更新。自虐ともとれる内容がこちらです。内部の情報に詳しい複数の芸能関係者によるとゴールデンボンバーが第71回「NHK紅白歌合戦」への落選が内定したことが16日、分かった。— 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) November 16, 2020 せ、切ない…!!「落選が内定」という文言からは、「出場を逃した」や「選ばれなかった」という言葉以上の悲しみを感じます!インパクトとユーモアあふれる落選報告には、4万件以上の『いいね』と、「残念すぎます」「どんな顔してこの文章を打ったのだろう…」「来年に期待!」などのコメントが寄せられました。2019年の紅白落選直後には、『もう紅白に出してくれない』というタイトルのアルバムの発売を発表していた、ゴールデンボンバー。悲しすぎる!紅白落選したゴールデンボンバーが出場歌手発表のわずか数分後…?次回、出場が決まったら、『また紅白に出してくれた』というタイトルのアルバムが発売される…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年11月16日2020年10月29日、エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』の樽美酒研二さんがInstagramを更新。お笑いタレントでYouTuberのフワちゃんにコスプレした姿に、反響が上がっています。多くの人を惹きつけた、その投稿がこちらです。 この投稿をInstagramで見る 39歳の中年おやじ(@ketsu.no.kamisama)がシェアした投稿 - 2020年10月月28日午後8時22分PDT身体が、マッチョすぎる…!!!服装や髪型などは統一されているものの、たくましい身体つきが目立ち、なかなかフワちゃんには見えません!樽美酒さん自身も、複雑な心境を明かしていました。コスプレでフワちゃんやったつもりが…ジムトレーナーのAYAさんにも見えるし…でも結局樽美酒が強めに出てしまう件 う〜ん。。ketsu.no.kamisamaーより引用「フィットネスモデルのAYAさんにも見えるけど、自分の印象が強く出てしまう」と、がっかりしている様子。本人の評価とは裏腹に、ファンからは反響が寄せられています。・ガタイがよすぎるフワちゃんだけど、かわいい!・樽美酒さん寄りのコスプレだけど、素敵だと思います。・腹筋割れてるフワちゃん、最高です!『ゴールデンボンバー』でお笑いタレントのようなユーモアあふれるパフォーマンスをしたり、クールな素顔を見せたりする樽美酒さん。金爆・樽美酒の素顔に驚愕する人が続出白塗りメイクをやめた結果…!?今後も類稀なるセンスと鍛え上げられた肉体を武器に、人々を楽しませてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年10月29日2020年は、著名人の訃報が相次ぎました。突然の悲しい知らせに、心の整理がつかない人も多いのではないでしょうか。鬼龍院翔「偉そうなこといってすみません」同年10月19日、エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』の鬼龍院翔さんがTwitterを更新。生きづらさを抱える人への思いを、こう明かしました。どんなにズルしてでも、仕事をどんなに怠けてでも、どんなに他人から褒められないような立ち振る舞いをしてでも、どうか、生きる、を選択してほしい。@kiryuintwーより引用どんなにズルしてでも、仕事をどんなに怠けてでも、どんなに他人から褒められないような立ち振る舞いをしてでも、どうか、生きる、を選択してほしい。偉そうなこと言ってすみません。嘆くことしかできない。— 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) (@kiryuintw) October 19, 2020 鬼龍院さんは「つらい時は、無理をして周囲の手本になろうとする必要はない。だから生きることを選んでほしい」という願いをつづっています。投稿の最後には、「嘆くことしかできない」というもどかしい思いも吐露しました。鬼龍院さんの言葉に、ネット上ではこのようなコメントが寄せられています。・悲しいニュースが多く落ち込んでいましたが、鬼龍院さんの言葉で少し元気がでてきました。・偉そうなことではないですよ。私も、苦しいことがあり人生から逃げたくなる時がありました。そんな時、金爆の曲を聞いて勇気づけられたことがあります。・自分に何もできない無力さ、とても分かる…。苦しむ人に、どうか鬼龍院さんの言葉が伝わってほしい。少しでも多くの人へ、鬼龍院さんの思いが届いてくれることを願うばかりです。苦しい時は、厚生労働省が行っている『こころの健康相談統一ダイヤル』や『いのちの電話』などの相談窓口を頼ることも1つの手。また、周りにいる人がちょっとした異変に気付き、そばにいてあげたり、話を聞いてあげたりすることも大切なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日2020年9月30日、歌手の西川貴教さんがTwitterを更新。『色違い西川貴教』という内容通り、写真に写る西川さんの変貌ぶりに、ファンがざわついているようです。実際の投稿が、こちら。色違い西川貴教かくとうタイプ声が大きい西川くんとキリショー「1・2・3」Music Video (テレビアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマ) pic.twitter.com/uWFXZNymHo — 西川貴教 (@TMR15) September 30, 2020 透明感のある色白の肌だった西川さんの身体が、褐色になっているではありませんか!どうやらこれは、人気アニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)のオープニングテーマ『1・2・3』のミュージックビデオ撮影のために変身した姿のよう。ヴィジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』のボーカル、鬼龍院翔さんとコラボしており、動画には写真と同様の黒い容姿といつもの白い肌で歌う西川さんが映っていました。互いの人気曲を真剣にオマージュする様子や、表情豊かにふざけ合う姿に、クスッとしてしまいますね!黒い肌の西川さんに対し、ファンからはさまざまな感想が寄せられています。・一瞬合成写真のように見えました。・超個人的な意見ですが、西川さんはやはり白肌のほうが好きです!・びっくりしたけど、色違いの西川さんかっこいい!真っ黒マッチョ!歌だけでなく、さまざまな角度でファンを圧倒する西川さんに、多くの人が魅了されたようです![文・構成/grape編集部]
2020年10月01日河瀬直美監督を審査員長に迎えた第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から栄えあるグランプリに選ばれ、吉沢亮主演で映画化される『AWAKE』。その公開日が12月25日(金)に決定、吉沢さんを中央にすえたポスタービジュアルが解禁となった。本作は、2015年に実際に行われた棋士対コンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。吉沢さん演じる、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語。共演には、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也ほか、落合モトキ、寛 一 郎、馬場ふみか、森矢カンナらが名を連ねる。脚本・監督は、ニューヨーク大学で映画を学び、これまで「乃木坂46」のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英・山田篤宏が満を持して商業映画デビューを果たす。解禁となるポスタービジュアルには、大学のAI研究会で将棋ソフトの開発に勤しむ英一(吉沢亮)が切り取られている。猫背で地味な見た目でありつつも、微かに笑みを浮かべたような絶妙な表情を見せる吉沢さん。そのキャラクター像に期待が膨らむとともに、「それは、どん底から目覚めた僕が見つけた、最高の悦び」というコピーが、一度は夢をあきらめ、絶望の淵に立った男が再起する成長物語であることを予感させる。さらに、早くも本作に魅せられた各界の著名人から絶賛コメントが到着。「目が覚める・眠りから起きる・覚醒」を意味するタイトル「AWAKE」をテーマにした本作に、“勝ち負けのない世界”に行きたいとよく考えていたという「ゴールデンボンバー」歌広場淳は「出会えて良かった」とコメント。将棋親善大使に就任したことでも知られる元「乃木坂46」の伊藤かりんからは、「アイドル時代何を頑張ったらいいのか道に迷っていた時『将棋』に出会い、私のアイドル人生は充実したものになりました。この映画では暗闇に迷い込んだとしても、一筋の光を信じて頑張ることの大切さが改めて学べました」といったコメントが到着している。『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AWAKE 2020年12月25日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
2020年09月30日イラストや音楽、写真などにある著作権。人物が写っているものに関しては、肖像権が存在します。しかし、SNSなどネット上では、著作権や肖像権の存在が薄れがちになっているのが事実。知ってか知らずか「ネットから拾ってきた画像」などとして、悪気なくネット上に再投稿する人もするでしょう。ゴールデンボンバーの著作権の定義に「すごすぎる」の声が続出ヴィジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー(通称:金爆)』は、そんなSNSへの写真や動画掲載について警鐘を鳴らし、異例の措置をとったのです。ネット上では、この対応に「素晴らしい」「すごすぎる」などと称賛の声が上がりました。肖像権についてアーティストの画像・動画には全て「肖像権」という権利があり、SNSなどインターネット上への掲載は、法的には本来すべてNGです。下記はゴールデンボンバーだけの決まりです。他のアーティスト様には当てはめないでください。結論アーティスト(事務所)の仕事を邪魔する(収入が減る)かどうかアーティスト(事務所)が不快になるか、傷付かないかどうかを考えてSNS投稿を利用してください。SNSへの写真・動画掲載について、ゴールデンボンバーからのお願いーより引用<SNSへの写真・動画掲載について、ゴールデンボンバーからのお願い>鬼龍院翔の「プッツンてれび」でお伝えした内容について、音声の聴きとりが難しい方もいらっしゃるため、画像にまとめて掲載をいたしました。 — ゴールデンボンバー公式 (@KinbakuTw) September 17, 2020 ゴールデンボンバーのみの特例として認め、他のアーティストに当てはまるわけではないとした上で考えてほしいと呼びかけ。以下のような行動は、インターネット上に掲載や投稿を許可すると発表しました。・無料で見られるメンバーのブログやSNSに掲載された写真や、加工した画像・無料で公開されているミュージックビデオなどの動画のスクリーンショット・自作グッズ、自分で描いたメンバーのイラスト、ゴールデンボンバーの曲を歌った動画・二次創作・メンバー鬼龍院翔の楽曲の歌詞一方、本人が不快になるような画像や、有料で見られるもの、また自作グッズの販売などは禁止。また、アーティストの写真を利用して誹謗中傷の投稿をしたり、成りすましたりなどの行為はNGとしました。ゴールデンボンバー、ファンの使うアイコンへの定義は今回、ネット上で特に称賛の声が相次いだのは、アイコン画像(プロフィール画像)についての指摘でした。ゴールデンボンバーは、「LINE、Twitter、Instagramなどのアイコン画像に、ゴールデンボンバーのメンバーと分かる写真は禁止」と設定。Twitterなどでは、どうしてもアイコン画像の人が発言しているように見えてしまいます。もし、タレントのアイコン画像で、酷い誹謗中傷を繰り返す投稿をしていたら、そのタレントの印象は悪くなってしまうでしょう。ハッキリと禁止事項を伝えた投稿には、しっかりルールを守ったファンからコメントが寄せられていました。・特例措置がすごすぎる。心が広い!しっかり守りたいと思います。・ここまで明記してくれるのはすごい。より金爆が好きになった。・とても分かりやすい。このルールは金爆だけではあるけど、一度みんな目を通したほうがいい。・素晴らしい。二次創作がOKなことに驚き。いい線引きだと思います。このルールは、あくまでゴールデンボンバーのみに適用されるものです。ゴールデンボンバーが「SNSなどインターネット上への掲載は、法的には本来すべてNG」というように、ほかのタレントやアイドルでは禁止とされていることもあります。しっかりと、ルールを確認した上で応援している人を傷付けることのないように楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日SILENT SIRENがバンド結成10周年を記念したアルバム『mix 10th』をリリース。ポップにもハードにも振り切れる音楽性とエンタメ性の高いライブでファンを魅了し、駆け抜けてきた10年を物語る濃厚な全13曲だ。今年はバンド結成10周年!テーマは今も“一生青春”。「この『mix 10th』というタイトルはアルバム制作の最初に決まったんです。そこからロックな曲もポップな曲も幅広く揃えて、メンバーそれぞれの個性も出しながら楽しめる一枚になりました」(すぅ)あいにゃんが作詞・作曲を手がけた「てのひら」や、すぅが作詞を手がけた「Answer」など、バンドの歩みや絆を感じさせる楽曲たちも聴きどころ。デビュー当時は「読者モデルの女の子たちが結成したバンド」として注目を集めたが、その頃を振り返って彼女たちはこう語る。「読者モデルをやっていても、そのファンの方たちだけでライブハウスを埋めることなんてできなかった。『本当に自分たちで弾いてるの?』なんて言われることも多かったし、そうした経験もバネにしながら、10年を駆け抜けてきたなって気がしています」(あいにゃん)デビュー当時からずっと「『可愛い』って言われるよりも音楽を聴いてほしい」という気持ちが強かったという。夢に見た日本武道館の単独公演やワールドツアーなども経験しながら、今はまた初心を思い出す。「10年前は事務所にも入ってなかったし、みんな学生だったのでお金もなくて、試行錯誤しながら自分たちでライブをブッキングしたりして活動していました。10周年の今、コロナ禍で活動を制限されたことで、手探りで前に進まなきゃいけなかった結成当初の頃みたいだなって思い出しました。このアルバムに今だからこそできた曲を詰め込んだので、聴いてくださる皆さんに少しでも光を届けられたらいいな」(ひなんちゅ)この春からはYouTubeチャンネルの開設やオンラインサイン会の開催など、新たな挑戦でも楽しませてくれている彼女たち。このキュートなビジュアルで凄まじい音圧のロックを放ちながら、いくつものハプニングも乗り越えてバンドとしてタフな進化を遂げてきた。「ピンチは確かにたくさんあったけど(笑)、これまで誰も体調不良や怪我でライブを休んだことがないのは誇れることかも!」(ゆかるん)「これがサイサイらしさだ!と思うことを貫いてこられた10年。それは私たちが掲げた“一生青春”というテーマそのもの。好きなことを全力でやり続けることで、年齢を重ねてもずっと若々しく生きていきたいんです」(すぅ)「いつか結婚して子供を産んでもバンドを続けられるのが理想」と語る4人。やりたいことをやり続けるからこその輝きを、この先も熱気に満ちた音で聴かせてくれるだろう。鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)による提供曲「聞かせてwow wowを」など全13曲。『mix10th』【初回生産限定盤(CD+DVD+PHOTOBOOK)】¥4,500【通常盤(CD)】¥3,000(ユニバーサルミュージック)サイレントサイレン左から、あいにゃん(山内あいな/Ba.)、ひなんちゅ(梅村妃奈子/Dr.)、すぅ(吉田菫/Vo.&Gt.)、ゆかるん(黒坂優香子/Key.)。2012年11月、シングル『Sweet Pop!』でメジャーデビューした4人組バンド。通称“サイサイ”として親しまれ、女子中高生を中心に人気を得て10年。ロックバンドとして確かな立ち位置を築いた。※『anan』2020年9月16日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・yumi石川ユウキ(共にThreePEACE)取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年09月14日