『クィーン』や『RED』シリーズで知られるオスカー女優ヘレン・ミレンが主演を務める『黄金のアデーレ 名画の帰還』が公開されている。本作は実話を基にした作品だが、サイモン・カーティス監督が6年以上も企画を温め、リサーチを続けたようだ。その他の画像本作のタイトルになっている『黄金のアデーレ』はグスタフ・クリムトの作品で、かつてマリアの家に飾られていたが、ナチスが絵画を没収。やがて激動の歴史の中でマリアは国を離れ、オーストリアの美術館にあの絵画が展示されていることを知る。そこで彼女は若い弁護士のランディの助けを借りて、オーストリア政府に絵画の返還を要求。現在では“国の宝”になっている絵画を政府が簡単に返すわけがなく、マリアたちはオーストリアへと向かう。このエピソードを「ホロコーストや1930年代にヨーロッパで起きた悲劇と現在のアメリカをつなぐ物語」だというカーティス監督は、観客に「我々は今の生活を続けるだけでいいのか、あるいは過去を思い出すべきなのか?」と問いかける。「この映画では若いアメリカ人であるランディに、家族の歴史の大切さを理解させるように努めた。現在の生活を実現するために、先人たちがどんな試練を乗り越えたかもね。20世紀に何が起きたか、どんな過ちを犯したかを思い出させることは重要だ。思い出すのは重要なことなんだよ」。本作には痛みを抱えたまま過去に向き合うことの難しさと重要さが、ふたつの時代を行き来しながら重層的に描き出される。一方で、本作は主人公のマリアと、弁護士のランディの掛け合いに魅了されるドラマでもある。「この映画はある意味で、おかしな2人組のロードムービーと言えるかもしれない。過去に向かう感動的な旅路で、若い男と年配の女性がお互いのことを好きになり、理解し合うようになるんだ。マリアは最初、彼のことを少々、うっとうしくて失礼な若者だと感じている。彼のほうは彼女を高圧的で癪にさわると感じている。でもマリアがウィーンに帰国するという感動的な旅路を一緒にたどることになる。そして当時のことや、お互いのことを学ぶんだ」観客はミレンとライアン・レイノルズのテンポのいい掛け合いを楽しみながら、ふたりと共に旅し、国境を超え、時代を超えて、重要なメッセージや想いにたどりつくはずだ。『黄金のアデーレ 名画の帰還』11月27日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(C)THE WEINSTEIN COMPANY / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ORIGIN PICTURES (WOMAN IN GOLD) LIMITED 2015
2015年12月04日アカデミー賞女優のヘレン・ミレンが10月24日(土)、第28回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、主演する特別招待作品『黄金のアデーレ名画の帰還』の舞台挨拶に登壇。プロモーション来日は『REDリターンズ』以来、約2年ぶり2度目となる。クリムトの名画をめぐる感動の実話を描いた本作。アメリカに暮らす82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)が、“オーストリアのモナリザ”と称えられるクリムトの名画<黄金のアデーレ>を、「正当な持ち主である私に返してください」とオーストリア政府を訴えた。第二次世界大戦中、ナチスに略奪された名画のモデルは、マリアの伯母であるアデーレ、その人だった…。「私のもとにはたくさんオファーが来るけど(笑)、自分でいいと思える作品や役柄はなかなかないもの。でも、この作品は私の女優魂が『絶対にやるべき』と応えてくれたの」と強い思い入れを示すミレン。実在する人物を演じるにあたり、「髪の毛や瞳の色を変えたし、動きやしぐさも研究した。でも、いちばん大切なのはマリア自身の視線で、世界を見渡すことだったわ」と役作りをふり返った。同席したサイモン・カーティス監督は、「この作品をつくる上で、最優先事項はヘレンに主演してもらうこと。それが実現してとてもうれしい。実際、マリアの親族から『ヘレンは本当にそっくりで、すばらしい演技だった』と言われて、改めて誇らしい気持ちになった」と最大限のリスペクトを表した。イギリスのミラー紙で“最も影響力のある女性NO.1”に選ばれたミレンが、輝き続ける秘けつは?「まず、とても楽観的な性格であること。つらく悲しい出来事もたくさんあるけど、それでも地球は美しい場所だし、生まれてきたことに感謝している。それにできる限り、長生きをして、テクノロジーがどれだけ進歩するか見届けたいの。好奇心の強さも、若々しくいられる秘訣かもしれないわね」。初来日のカーティス監督に対し、「私が彼をパチンコに連れて行くわ」とお茶目に提案する場面もあり、なるほど好奇心の強さは本物のようだ。舞台挨拶には、美術に造詣が深い俳優の石坂浩二が駆けつけ、「40年以上前、NHKでエリザベス女王とお会いしたことがあったが、そのときとまったく同じ気持ち」とエリザベス女王を演じ、アカデミー賞に輝いたミレンの存在感に圧倒されていた。第28回東京国際映画祭は10月31日(土)まで、メイン会場となる六本木ヒルズをはじめ、TOHOシネマズ新宿などで開催。『黄金のアデーレ名画の帰還』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年10月24日第28回東京国際映画祭が10月22日、東京・六本木ヒルズで開幕。オープニング作品『ザ・ウォーク』を手がけたロバート・ゼメキス監督、クロージング作品『起終点駅ターミナル』に出演する佐藤浩市と本田翼、篠原哲雄監督らがレッドカーペットに登場した。その他の画像第28回東京国際映画祭は、メイン会場となる六本木ヒルズのほか、今年オープンしたTOHOシネマズ新宿などで10月31日まで開催。コンペティション、特別招待作品、アジアの未来、ワールド・フォーカス、日本映画スプラッシュ、昨年新設されたCROSSCUT ASIAなど各部門の上映に加えて、追悼特集「高倉健と生きた時代」、「ガンダムとその世界」など、提携企画を合わせた国内外の約400作品が上映され、出演者やスタッフらによる舞台あいさつやティーチインイベントが連日行われる。コンペティション部門の審査委員長を『X-MEN:フューチャー&パスト』『ワルキューレ』などで知られるブライアン・シンガー監督、トラン・アン・ユン監督、ベント・ハーメル監督、ナンサン・シー(映画プロデューサー)、スサンネ・ビア監督、大森一樹監督という国際色豊かな映画人が審査委員を務める。今年は、オダギリジョー主演の『FOUJITA』、竹内結子と橋本愛が共演する『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』、アンドロイドと人間が共演を果たした『さようなら』と3本の日本映画がコンペティション部門に選出されている。<レッドカーペットに登場した主なゲスト>ヒラリー・スワンク(特別招待作品『サヨナラの代わりに』)紀里谷和明、伊原剛志(パノラマ部門『ラスト ナイツ』)ジャック・クルーゾ監督、笑福亭鶴瓶、木村文乃(特別招待作品『シーズンズ 2万年の地球旅行』)パディントン(パノラマ部門『パディントン』)Perfume(パノラマ部門『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』)島崎遥香、中田秀夫監督(日本のいちばん怖い夜 Jホラー降臨『劇場霊』)原田眞人監督、役所広司(Japan Now監督特集<原田眞人の世界>)松山ケンイチ(パノラマ部門『の・ようなもの のようなもの』)ヘレン・ミレン、サイモン・カーティス監督(特別招待作品『黄金のアデーレ 名画の帰還』)『第28回東京国際映画祭』10月31日(土)までTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて開催中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月22日アカデミー賞受賞の英国の名女優ヘレン・ミレンが、クリムトの名画をめぐる感動の実話を描いた主演最新作『黄金のアデーレ名画の帰還』の公開に先駆け、サイモン・カーティス監督とともに来日することが決定。10月22日(木)より開催される、第28回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された本作の舞台挨拶に登壇することが分かった。20世紀が終わる頃、ある裁判のニュースが世界を仰天させた。アメリカに暮らす82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)が、オーストリア政府を訴えたのだ。それは、“オーストリアのモナリザ”と称えられるクリムトの名画<黄金のアデーレ>を、「私に返してください」という驚きの要求だった。マリアの伯母であるアデーレの肖像画は、第二次世界大戦中、ナチスに略奪されたもので、正当な持ち主である自分のもとに返して欲しいと、彼女は主張する。そんなマリアの弁護をするのは、駆け出し弁護士のランディ(ライアン・レイノルズ)。対するオーストリア政府は、真っ向から反論。大切なものすべてを奪われ、祖国を捨てたマリアが、クリムトの名画よりも本当に取り戻したかったものとは──?今回、『REDリターンズ』以来、映画のプロモーションでは約2年ぶり2度目の来日となるヘレン・ミレン。2006年に公開された『クィーン』で、実話に基づくエリザベス女王の苦悩や葛藤を表現し、アカデミー賞「主演女優賞」を受賞。最近では『RED』シリーズや、『マダム・マロリーと魔法のスパイス』などハリウッド作品でもおなじみ。2003年には、英国女王から“デイム”の称号を授与された。本作では、クリムトが描いた伯母アデーレの肖像画、通称「黄金のアデーレ」を取り戻すため、オーストリア政府を訴えた実在の女性マリア・アルトマンを、つらい過去と向き合いながらも確固たる信念を持ち、常に明るく前向きでジョークを欠かさないキュートな姿で演じている。役作りにあたり、ヘレンは当時82歳だったマリアの大量の供述録を読んだほか、映画でも取りあげられたユダヤ人迫害についての書物にも、可能な限り目を通したという。また、親日家としても知られており、前回の来日では、当時の人気ドラマ「半沢直樹」の決めゼリフ「バイガエシ(倍返し)!」を日本語で披露してくれたことも。今回の来日では、どのようなファンサービスを見せてくれるのか、要注目。なお、数々の舞台やTVで活躍し、ミシェル・ウィリアムズ主演の『マリリン 7日間の恋』で知られるサイモン・カーティス監督は、プライベートも含めて初の来日となるという。『黄金のアデーレ名画の帰還』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像“トムのサイモン愛編”が公開になった。タイトルの通り、クルーズと本作でベンジーを演じたサイモン・ペッグが語り合うファン必見の映像だ。トム・クルーズが“サイモン・ペッグ愛”を語る映像『ミッション:インポッシブル』シリーズには、イーサン・ハント(クルーズ)をはじめ、様々な能力をもつエージェントが登場するが、ペッグ演じるベンジーは、エージェントではなく“IMFの職員”としてシリーズに登場した。しかし、その後にエージェントに転身。イーサンと絶妙な掛け合いを繰り広げて観客を笑わせたかと思えば、最後の最後に“頼りになるヤツ”として観客に強烈な印象を残す。それがベンジー・ダンだ。最新作でもベンジーはエージェントとして成長を遂げており、自分の意思でチームに参加し、ブラントやルーサーらと協力して、シリーズ最難のミッションに挑む。クルーズは『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観てペッグのファンになったそうで、ペッグは「ベンジーがイーサンを尊敬しているんだ。僕が“トムだ!”と興奮するのと同じだよ」と笑う。また、映像には新作でのイーサンとベンジーの共演シーンが次々に登場。ハードなアクションの合間に繰り広げられるふたりの掛け合いは必見だ。現在ではベンジーは本シリーズに欠かすことのできないキャラクターとして多くのファンを獲得しており、劇中のイーサンにとっても欠かすことのできない仲間になっている。映像でクルーズはペッグに「僕らの関係は続いている。まだまだ終わらせないぞ!」と笑顔で宣言。それを聞いたペッグも満面の笑みを見せており、クルーズとペッグ、イーサンとベンジーのコンビはこれからもスクリーンに登場することになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年09月19日アカデミー賞女優ヘレン・ミレンが実在の女性を演じる主演最新作映画『黄金のアデーレ名画の帰還』。クリムトが描いた名画をめぐる実語を描いた本作から、胸を打つ予告編が解禁となった。アメリカで暮らすマリア(ヘレン・ミレン)の唯一の形見。それは、オーストリアが生んだ有名画家グスタフ・クリムトが描いた彼女の伯母アデーレの肖像画、通称「黄金のアデーレ」だった。かつてナチスに奪われたその名画は、数奇な運命を辿り、ウィーンのベルベデーレ美術館に展示され、オーストリアの“モナリザ”として国民から愛されていた。だが、マリアはその絵を取り戻すため、オーストリア政府を訴える。そんな彼女の覚悟に心動かされた駆けだし弁護士のランディ(ライアン・レイノルズ)とともに、一度捨てたはずの故郷ウィーンに舞い戻るマリア。名画とともに奪われた、家族や友人との美しい日々を思い出しながら…。「接吻」と並んで世界的に知られるクリムトの代表作に秘められた真実の物語を、『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティスがメガホンを取り、映画化した本作。実在の女性マリア・アルトマンを演じるのは、『クィーン』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞し、英国女王から“デイム”の称号を授与された名優ヘレン・ミレン。いつも元気で頑固、おちゃめな毒舌とユーモアが冴えるマリアを軽快に演じながら、そんな彼女が故郷を捨てた際に、心の奥深くに封印した怒りや慟哭までも繊細に表現する。また、マリアとともにオーストリア政府に立ち向かった駆け出し弁護士のランディ役を務めるのは、この秋、ぶっ飛んだポップスリラー『ハッピーボイス・キラー』、名匠アトム・エゴヤン監督のサスペンス『白い沈黙』と主演作が相次ぐライアン・レイノルズ。さらに、オーストリアでマリアを迎えるジャーナリストを『天使が消えた街』『ラッシュ/プライドと友情』のダニエル・ブリュールが演じている。予告編では、ヘレン演じるマリアが、家族の唯一の形見である「黄金のアデーレ」への思いを明かし、かつて封印した過去を取り戻すため、祖国を相手に正義を貫くさまが映し出される。つらい過去と向き合いながらも、確固たる信念を持ち、常に明るく前向きでジョークを欠かさないキュートな82歳のマリアと、最初は頼りないながらもマリアや自身のために真相を追究していく、ライアン演じる弁護士ランディとの見事なタッグも見どころだ。「みなさんには国を代表するクリムトの名画でも、私には大切な家族の唯一の形見」と訴える、ヘレン演じるマリアの希望の物語を、この映像から確かめてみて。『黄金のアデーレ名画の帰還』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日クリムトの名画をめぐる感動の実話を基に、アカデミー賞女優ヘレン・ミレンを迎えて贈る『WOMAN IN GOLD』(原題)が『黄金のアデーレ名画の帰還』として11月に日本でも公開されることが決定。併せて本作のポスタービジュアルが解禁された。アメリカで暮らす82歳のマリア・アルトマンが駆け出し弁護士ランディと共に起こした裁判に、世界が仰天。訴えた相手はオーストリア政府。“オーストリアのモナリザ”と呼ばれる、クリムトが描いたマリアの伯母の肖像画「黄金のアディーレ」を返還を求めてのものだった。その名画には、ナチスに運命を翻弄されたマリアと彼女を取り巻く人々の美しい思い出と涙の記憶が詰まっていた――。「黄金のアデーレ」とは、正式名称「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I」といい、19世紀の美術界で一世を風靡し、「接吻」などの代表作を残した画家グスタフ・クリムトが1908~1908年に描いた傑作。世界で最も高価な絵画TOP10に入る、黄金色を多用した豪華で装飾的な肖像画である。実在の女性マリア・アルトマンを演じるのは、アカデミー賞に4度ノミネートされ『クイーン』で主演女優賞を受賞したヘレン・ミレン。さらに弁護士ランディ役をライアン・レイノルズ、『ラッシュ/プライドと友情』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたダニエル・ブリュールが演じ、監督には『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティスが務める。今回公開されたビジュアルは、ヘレン演じるマリアと黄金に輝く絵画「黄金のアデーレ」が描かれたポスター。ナチスに奪われた肖像画「黄金のアディーレ」を取り戻すため、オーストリア政府を訴えたマリア。世界が固唾を呑んで見守り続けた名画裁判の行方と、その名画に秘められた真実の物語とは…。現在はニューヨークに所蔵され、当時大きな話題となった絵画。その名画の経緯を本作で確かめてみて。『黄金のアデーレ名画の帰還』は11月27日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月27日アカデミー賞女優ヘレン・ミレンを主演に迎えて贈る、映画『WOMAN IN GOLD』が、邦題を『黄金のアデーレ 名画の帰還』と改め、11月27日より日本で公開されることが決定。ポスタービジュアルも解禁された。同作は、19世紀の美術界で一世を風靡した画家のグスタフ・クリムトが1907から2008年に描いた傑作「黄金のアデーレ」(正式名称:アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I)をめぐる感動の実話を描いた映画。アメリカで暮らす82歳のマリア・アルトマンが、伯母の肖像画「黄金のアデーレ」の返還を求め、駆け出し弁護士のランディと共にオーストリア政府を相手に裁判を起こす。その名画には、ナチスに運命を翻弄されたマリア・アルトマンと、マリアを取り巻く人々の美しい思い出と涙の記憶が詰まっていたーー。マリリン・モンローの半生を描いた映画『マリリン 7日間の恋』(’11)のサイモン・カーティスが監督を務める同作。主人公であるマリア・アルトマン役には、アカデミー賞に4度ノミネートされ、『クィーン』(’06)で主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが抜擢。その他、駆け出し弁護士・ランディ役は『あなたは私の婿になる』(’09)のライアン・レイノルズが、自国と父の罪を償おうとするオーストリア人ジャーナリストには『ラッシュ/プライドと友情』(’13)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたダニエル・ブリュールが演じている。映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
2015年08月27日個性派俳優サイモン・ペッグが、人生に“幸せ”を感じられなくなってしまった主人公ヘクターを演じる主演作『しあわせはどこにある』。先日、異例ともいえる日本発「サイモン・ペッグだけど質問ある?」と題したQ&A企画をTwitter上で実施したところ、日本中のファンから9日間で200以上もの質問が集結。その中から選ばれた質問に対する、ペッグ本人からの回答が“証拠写真”とともに到着し、ファンだからこその自由で屈託のない質問にペッグ自身が熱く語る様子が明らかになった。本作は、盟友エドガー・ライト監督の作品から8月公開『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、2016年公開『スター・トレック』最新作の脚本&出演まで、多方面で活躍するペッグが、中国やチベット、アフリカ、アメリカを回り、“幸せ探し”をする精神科医へクターを演じる物語。彼の恋人クララを、『ゴーン・ガール』で本年度アカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされたロザムンド・パイクが演じている。今回、Twitterから寄せられた質問を集計の上、数の多かったものや特にユニークなものを厳選した11の質問を、本作権利元を通じてペッグ本人にメールで投げかけたところ、なんと多忙の身でありながら、わずか7時間後に回答が到着!本作にちなんだ“幸せ”に関する数々のエピソードや、大好きな日本について、“幸せ”味のポップコーン、さらに友人である超大物俳優へのコメントなど、日本の映画ファンの熱い想いを感じとったペッグから“熱量いっぱい”の回答が続々。また、ロンドンの自身のオフィスで撮影した“証拠写真”も送ってくれた。<サイモン・ペッグQ&A抜粋>Q.最近、幸せを感じたエピソードは何ですか?A.娘のティリーといるときにしあわせを感じるね。すごく笑わせてくれるし、ぼくを喜びで満たしてくれて、この世界で本当に大切なものとは何かを思い出させてくれるんだ。Q.撮影中に幸せだと感じたエピソードがあったら教えてください!A.『しあわせはどこにある』はとても幸せな撮影現場だったよ。僕は監督のピーター・チェルソムが大好きで、彼と一緒に素晴らしい時間を過ごしたんだ。いつも楽しんで、何でもエンジョイした。南アフリカで難しいシーンを撮っているときでさえね。この仕事をすることができて、とてもラッキーに感じているよ。幸福こそ、本当の成功のものさしだね。Q.ヘクター先生は幸せ探しで世界各国を旅行しますが、ペグさんが幸せ探しをするならここに行ってみたいというところはありますか?A.ケファロニアというギリシャの島があって、毎年そこに行くようにしているよ。そこには最高の友人たちがいて、一緒にいるとすごくリラックスできるし、幸せを感じるんだ。それから僕はスノーボードも好きで、毎冬アルプスに行くのが大好きだね。僕が熱望していることのひとつに、富士山でスノーボードをすることがある。富士山の雪はすばらしいと聞いているよ。Q.『ワールズ・エンド』で共演されていましたロザムンド・パイクさんと今回は恋人同士の役柄。お二人の共演を再び見ることができて嬉しいです。ペグさんにとってロザムンド・パイクさんはどんな女優さんですか?A.すばらしい女優で、素敵な人だと思う。彼女と一緒に仕事をするのは楽しいし、また共演したいと強く願っているよ。彼女はサイコー!Q.『しあわせはどこにある』を劇場で観る時に、どのフレーバーのポップコーンを食べるとしあわせになれますか?存在しないフレーバーでもいいのでお勧めを教えてください。A.しょっぱくて甘い味だね。本当の幸せとは、人生における甘さと苦さを理解することだから。人生が甘すぎると、退屈で不健康だし、苦すぎると不幸になってしまう。2つをミックスすると、多様性や奥行きがもたらされて、あらゆることに感謝できると思うよ。Q.もしトム・クルーズがペグさんの元に精神分析の診察を受けにきたとしたら、どんな診断を下しますか?A.ハハハ。トムはそんなんじゃないよ。彼はとても尊敬できる人だし、ぼくに診察なんて頼んでこないよ。トムとぼくは良い友だちだけど、みんなも神話の裏側にいる本当の彼に会えば、彼が自分の道で成功しようと努力する普通の人間だと気づくはずだよ。たまたま彼が選んだ「道」が、国際的な映画スターになることだっただけさ。Q.落ち込んでいる人、弱っている人に少しでもhappyになってもらえるような言葉があれば教えてペグさん!A.「エルボー(‘Elbow’)」だね。英語で腕の真ん中にある関節を表す言葉だよ。英語としてとても美しくて大好きなんだ。実はぼくは日本語の響きも本当に好きなんだ。日本映画を観るときは、英語吹き替え版ではなく、必ず字幕版で観る。『AKIRA』とか『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』なんかの映画はオリジナルの日本の声優バージョンの方がずっといいね。いずれも、映画さながら“幸せ”を分けてもらったような気持ちになれる答えばかり。なお、ここに挙げた質問以外にも、ペッグに投げかけた全ての質問と回答の全文は、本作公式サイトと公式SNSにて随時発表されていくという。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日迷える大人たちの物語をフランス人精神科医が綴り、日本でも翻訳されたベストセラーの映画化『しあわせはどこにある』から、主演のサイモン・ペッグとロザムンド・パイクが巻き起こす、ハートフルで素敵な日本版予告映像が到着した。精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は美人でしっかり者の恋人・クララ(ロザムンド・パイク)と何不自由なく暮らしていた。ところが、毎日診察で患者の不幸な話を聞くにつれ、自分自身の"幸せ"について疑問を感じていく。クララの後押しもあり、彼はその答えを探す旅に出ることに。イギリスを出て、中国やチベット、アフリカからアメリカと、各地で集めた幸せへのヒントを記録していくヘクター。各地でハプニングに見舞われながらも、彼が辿り着いた答えとは…!?『マイ・フレンド・メモリー』『Shall We Dance?』といった、人間味溢れる作品を手がけたピーター・チェルソム監督が贈る、人間の本当の幸せについて考えたくなる本作。主演は『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』や『ミッション:インポッシブル』シリーズのサイモン・ペッグ。恋人のクララは、『ゴーン・ガール』でその衝撃的な演技が話題になったロザムンド・パイクだ。彼女を一躍スターダムに押し上げた同作の印象は強烈だったらしく、先日解禁となった日本版のポスタービジュアルには、「タイトルといい、ピンクなパイクといい、裏に何かあるのでは?と深読みしてしまう」「ハッピーな雰囲気でも疑ってしまう(笑)」と反響が続出。だが、公開された予告映像を見てみると、そんな印象は吹き飛んでしまう。“幸せ”を感じられなくなったヘクターが世界中を周り、これまでに体験したことない経験が彼を少しずつ変えていく要すが描かれていく。旅先で出会うのは、ステラン・スカルスガルド、トニ・コレット、ジャン・レノ、クリストファー・プラマーといった豪華で個性的な共演者たち。彼らとの出会いが、ペッグ演じるヘクターを幸せへと導いてくれるらしいのだが…?旅を続けながらも気づいた“きみにもどる旅”というメッセージが印象的な映像は、ハッピーでハートフル。彼らの旅をもっと見守っていたくなるものに仕上がっている。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日米BOX OFFICE MOJOは4月3日~4月5日の全米週末興業成績を発表した。人気カーアクション映画“ワイルド・スピード”シリーズ最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が週末興収1億4,362万3,000ドルを稼ぎ出し、初登場でぶっちぎりの首位に君臨。4月に封切られた作品としては、昨年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の9,500万ドルを大きく引き離してトップとなり、オールタイムランキングを塗り替えた。7作目となる本作では、映画“ソウ”シリーズのジェームズ・ワンが監督を務め、ドミニク役のヴィン・ディーゼルをはじめ、本作の撮影期間中に急逝したポール・ウォーカーらおなじみのキャストが続投。最強の敵であるデッカード・ショウ役を人気アクションスターのジェイソン・ステイサムが演じている他、カート・ラッセル、トニー・ジャーらも登場し、東京、アブダビ、ロサンゼルスと世界の都市を股にかけたド派手なカーアクションが展開する。前週トップのドリームワークス制作のCGアニメ『Home (2015) (原題)』、2位のウィル・フェレル&ケヴィン・ハートコンビのコメディ映画『Get Hard(原題)』は、それぞれ2位、3位にランクダウン。4位『シンデレラ』は順位を維持し、公開4週間での累計興行収入は1億6,725万1,000ドルに到達した。その他7位の『Woman in Gold(原題)』が初登場。ナチスが接収したオーストリアの画家・グスタフ・クリムトが描いた肖像画の返還を巡り、政府に対して訴訟を起こした老女と弁護士の実話を描く。監督は『マリリン 7日間の恋』(2011年)のサイモン・カーティス。主人公の老女を、『クィーン』(2006年)でアカデミー主演女優賞をはじめとした数々の受賞歴を持つイギリスの大女優・ヘレン・ミレン、弁護士役を『ウルヴァリン:X-MEN ZERO 』(2009年)のライアン・レイノルズが演じている。
2015年04月06日デヴィッド・フィンチャー監督の大ヒット作『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』のサイモン・ペッグとタッグを組む『しあわせはどこにある』。この度、本作からカラフルなポスタービジュアルが公開された。主人公、ヘクター(サイモン・ペッグ)は、ちょっぴりお茶目で変わった精神科医。しっかり者の恋人クララ(ロザムンド・パイク)と満たされた生活を送っていたはずなのにふいに人生に「幸せ」を感じられなくなっていた。日々の生活の中で一向に幸せにならない患者たちの事や、クララとの関係にも息詰まりを感じていた。ヘクターは考えた。果たして幸せはとは何なのか?自分には幸せは存在するのか?悩んだヘクターは、Googleでも決して教えてくれない答えを求め、旅に出る事を決意。中国、アフリカ、ロサンゼルスと世界中を巡る中、様々な人との出会いと別れ、これまでに体験した事のない経験が次第に彼を成長させていく。いつしか彼の心の中にも変化が訪れる。迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった「幸福はどこにあるー精神科医ヘクトールの旅」(NHK出版刊)を原作に、『Shall We Dance?』『マイ・フレンド・メモリー』のピーター・チェルソムが映画化した本作。主演のサイモンやロザムンドを始め、トニ・コレット(『リトル・ミス・サンシャイン』)、ステラン・スカルスガルド(『ニンフォマニアック』)、ジャン・レノ(『レオン』)、クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)ら実力派俳優が顔を揃えている。今回公開された日本版のポスターは、世界各地をめぐる主人公のキュートなお決まりファッションを大きく見せるとともに、彼が旅先でノートに書き記すイラストも散りばめられていてカラフルでポップなビジュアルとなっている。また、“ヘクター先生のハッピー・キャリーバッグ”付き、前売鑑賞券が4月上旬よりシネマライズ、新宿シネマカリテほか全国の劇場で発売されるとのことだ。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月03日「サンローラン ミュージック プロジェクト(SAINT LAURENT MUSIC PROJECT)」に、米シンガーソングライター、カーティス・ハーディング(Curtis Harding)がフィーチャーされた。デビュー曲「ネクストタイム(Next Time)」用の映像は、カーティスのリクエストに応じ、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛けたもの。映像にはカーティスの他、サンローランの新顔モデル、グレース・ハーツェル(Grace Hartzel)がブランドのハイウエストスキニージーンズを着用して出演。カーティスはサンローランの黒いウエスタンフリンジレザージャケットとジーンズをまとっている。カーティスは1979年ミシガン州デトロイト生まれ。ギタリスト、シンガー、ソングライターをこなし、60年代のソウルサウンドと現代のインディーズ音楽の要素を混じえた楽曲を制作している。2013年10月、ロサンゼルスにてエディ・スリマンと邂逅。3月にはエディがジャケット写真を撮影したデビューアルバム『ソウルパワー(Soul Power)』(Burger Records)がリリースされる。同プロジェクトには今までダフトパンク(DAFT PUNK)やベック・ハンセン(BECK HANSEN)、マリリン・マンソン(MARILYN MANSON)などがフィーチャーされている。
2014年01月20日キアノ・インターナショナルは、アメリカの子ども用品メーカー「manny and simon(マニー&サイモン)」の総輸入元として、輸入販売業務を開始した。アメリカ・サンディエゴで生まれた「マニー&サイモン」は、家具産業などで不要となったケミカルフリーの木材を再利用した、地球にも人間にもやさしく、高品質な木製玩具(プッシュトイ)およびインテリア家具(ステップスツール、ロッキングチェア)と、各プッシュトイにマッチする、肌にやさしいオーガニックコットンなどで作られたアパレル製品を展開する、アメリカの子ども用品メーカー。カラフルで鮮やかな木製商品は、「non-toxic(無害)」、「ゼロVOC(揮発性有機化合物)」の塗料を使用しており、子どもにとっても安心・安全。環境に配慮した、南カリフォルニアの工場で丁寧に製造された木製玩具は、米国の厳格な安全基準をパスし、なおかつ、輸入時に日本の食品衛生法に基づく検査もクリアしている。子どもの創造性を育む、木製玩具&家具、高品質なアパレル製品は、アメリカで大きな人気を誇り、現在、本国においては、バーグドルフ グッドマン、バーニーズNYなどをはじめ、200店舗以上のショップで展開されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4弾『ゴースト・プロトコル』で、再びトム・クルーズと共演を果たしたサイモン・ペッグ。3作目ではほんの小さな役でしかなかったが、新作ではクルーズ演じるイーサンが率いるチームの一員として大活躍するベンジーを演じた彼が、映画について語った。その他の写真「ある日、プロデューサーから連絡が来たんだ。“ベンジーがエージェントだったら面白いだろう?新作を作るんだけれど、今度はエージェントになってイーサンと活躍してくれよ”と言われた。“えっ、それ何?”って信じられなかったし感激もしたよ。前作の撮影はたった2日間だけ。今度はドバイやプラハ、バンクーバーにまで行って、7ヵ月も撮影したんだ」『ミッション…』シリーズに再出演が決まった時の感激をこう明かすペッグ。そしてイーサンとベンジーの関係についても説明してくれた。「まずイーサンは、ベンジーがエージェントのひとりである、ということに驚くんだ。何しろ最後にベンジーを見たのは、研究室でコンピューターのキーボードを叩いている姿だったからね。ベンジーにとってイーサンは3作目と同様に“ヒーロー”で、彼のためなら身を投げうつ、という姿勢は変わらない。そして本作ではイーサンと一緒に現場に飛び出していくんだ」「英雄と一緒に行動できる」ことになったベンジーのことを「まるで現実の僕とトムの関係のよう」と語るペッグ。「トムは温かくて寛容で、仕事に対する真剣な取り組み方は尊敬できる。そんな彼と一緒にいると、その姿勢を見習いたくて自分も努力しようと思うんだ。何しろ彼はトム・クルーズなんだから!(笑)」本国イギリスでは、新鋭コメディアン兼俳優として人気が高く、『タンタンの冒険』や『スタートレック』などハリウッド大作でも活躍するペッグ。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』、12月23日(金)日本公開の『宇宙人ポール』などでは脚本も担当し、その多才ぶりにも注目が集まっている。ベンジーが新作に再登場した理由のひとつは、この多彩な才能を見込まれたからに違いない。「僕のコメディ俳優という背景がこの役には大きく活かされている。切羽詰まった状況に追い込まれても、ベンジーはユーモアをもって行動する。でも一方で、命がけの厳しい状況に追い込まれて、何をしていいのかわからず恐怖におののくこともある。そんなベンジーを演じるのは本当に楽しいよ」『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開(C) 2011 By PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.取材・文:高野裕子
2011年12月13日昨年12月に急死した女優のブリタニー・マーフィの夫で脚本家のサイモン・モンジャックが23日夜、ハリウッド・ヒルズの自宅で亡くなった。モンジャックは、5か月前に最愛の妻・ブリタニーが倒れたのと同じ家の主寝室で意識を失っているのをブリタニーの実母・シャロンさんに発見された。すぐに救急隊が呼ばれ、蘇生を試みたが、モンジャックの意識が戻ることはなかった。死因は心臓発作と思われるが、現在もまだ調査が続いている。奇しくも、昨年12月20日、バスルームで意識不明で倒れていたブリタニーを発見したのもシャロンさん。ブリタニーの死因は肺炎と貧血、治療薬の摂取が重なって引き起こされた心臓発作、と死因も似ている。ブリタニーは当時32歳、モンジャックは39歳。妻の後を追うような最期となった。ブリタニーの突然の死は当初「ドラッグが原因?」という憶測が流れ、ショックを受けたモンジャックはうつ状態だったという。3月には、今回の悲劇の舞台となった自宅を売りに出したが、ブリタニーの遺品を残したまま購入検討者に家の中を見せたくないというシャロンさんの希望で4月には売り出しを中止するという出来事があったばかりだった。(text:Yuki Tominaga)サイモン・モンジャックとブリタニー・マーフィ(写真は昨年11月に撮影されたもの)。© Splash/AFLO■関連作品:ラーメンガール 2009年1月17日よりテアトル新宿にて公開© 2008 Digitalsite Corp./Media 8 Entertainment■関連記事:急逝のB・マーフィを偲び、かつての共演者たちが愛情あふれるコメントを次々と発表ブリタニー・マーフィ、自宅で倒れ32歳の若さで急死日本生まれ、ハリウッド風味の一杯のラーメンが元気をくれる『ラーメンガール』一杯のラーメンが運命を変える!『ラーメンガール』試写会に5組10名様ご招待
2010年05月25日