イギリスの警察がInstagramに公開した動画が話題になっています。4月のある日、『テムズ・バレー警察』の警察官たちがパトカーの整備場に集まっていました。すると、どこからか聞き慣れたサイレンの音が聞こえてきたのです。その時は誰もサイレンを鳴らしていなかったため、警察官たちは「どれかのパトカーのサイレンが故障したのかな」と思ったのだとか。しかし次の瞬間、音が上のほうから聞こえてくるのに気付いた警察官たちが空を見上げると…!驚きの映像がこちらです。 この投稿をInstagramで見る Thames Valley Police(@thamesvalleypolice)がシェアした投稿 鳥がサイレンのマネをしていた!なんと、近くの木に止まっている鳥が、サイレンの音そっくりに鳴いていたのです。鳴き声があまりにも正確だったため、警察官たちは本物のサイレンだと思ったそう。ここでは普段からパトカーのサイレンの音がよく聞こえるので、鳥はその音を完ぺきに覚えてしまったのですね。「これは100%本当で、遅いエイプリルフールのジョークではありません!」と前置きした動画には、驚きの声が上がりました。・笑った!なんて賢い鳥なんだ。・本物のサイレンだと思った!騙されたよ。・おとり捜査官として、この鳥を雇ったほうがいいね。映像では鳥の姿は、はっきりとは見えませんが、コメントでは『ブラックバード』と呼ばれる『クロウタドリ』ではないかという声が多くありました。歌うように美しい声で鳴くクロウタドリは、音を模倣するのがとても上手なのだそう。ただ、鳥がマネをしている音は警察官の出動の合図になる音のため「警察官たちが困惑していた」とのこと。緊急出動のサイレンだと思って飛び出したら、鳥の鳴き声だった…なんてことにならないことを願います![文・構成/grape編集部]
2024年04月18日企画上映「サイレントシネマ・デイズ2024」が、東京の国立映画アーカイブにて、2024年5月14日(火)から5月19日(日)まで開催される。無声映画の奥深さを音楽&弁士の語りと共に「サイレントシネマ・デイズ2024」は、無声映画の面白さを音楽や弁士の語りと共に体験できる、国立映画アーカイブ恒例イベント。今回は、映画初期の喜劇王マックス・ランデーによる短編集をはじめ、アメリカ、ドイツ、ソ連、中国、日本映画から、6プログラム11作品を上映する。映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集注目は、チャップリンをはじめ数々の喜劇俳優に影響を与えたとされる、映画初期の喜劇王マックス・ランデーの短編集。ランデー扮するブルジョワ紳士の日常に起こる騒動を描いた「マックス」シリーズから、6作品が厳選される。幻のドイツ表現主義映画また、銀行の現金出納係である妻子持ちの男が、銀行を訪れた美しい女性に見惚れ、人生の歯車が狂いだす様子を描いたドイツ表現主義映画『朝から夜中まで』も注目の作品。様式化された演技や衣裳、抽象化されたセットが独特の雰囲気を生み出しているのがポイントだ。世界で唯一、日本でのみ一般公開された作品となっている。ピアノ伴奏つきの上映&弁士による語り「サイレントシネマ・デイズ2024」では、サイレント映画伴奏の経験が豊富なピアニストたちによる日替わり演奏、弁士の語り付きの会があるのも嬉しい。ピアニストによる伴奏では、独創的な作曲や即興性豊かな演奏と共に、映画を楽しめる。開催概要「サイレントシネマ・デイズ2024」会期:2024年5月14日(火)~5月19日(日)会場:国立映画アーカイブ 2階 長瀬記念ホール OZU住所:東京都中央区京橋3-7-6チケット:一般 520円、高校・大学生・65歳以上 310円、小・中学生 100円※障がい者手帳所持者(付添者は原則1名まで)、国立美術館のキャンパスメンバーズ、未就学児、優待は無料。・弁士・伴奏付上映の回チケット:一般 1,050円、高校・大学生・65歳以上 840円、小・中学生 600円※障がい者手帳所持者(付添者は原則1名まで)、未就学児、優待は無料。※キャンパスメンバーズ(教職員) 500円、国立美術館のキャンパスメンバーズ(学生) 400円■上映作品・「マックス・ランデー短編集」『マックスの紳士賊』『マックスの近視眼』『マックスと規那入り葡萄酒』『マックスの舟遊び』『マックスと犬』『マックスとピアノ』・『シヴィリゼーション』・『朝から夜中まで』・『江戸怪賊傳 影法師』・『新バビロン』・『スポーツの女王』【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600
2024年03月29日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が14日、公開された。○■蒼(山田涼介)、美夏(浜辺美波)とすれ違い……映画『サイレントラブ』本編映像今回公開されたのは、とあることから美夏(浜辺美波)とすれ違ってしまった主人公・蒼(山田)が、激しく降りしきる雨の中で泣き崩れるシーンの本編映像。シーン冒頭で山中のコテージから飛び出してきた蒼は、目の不自由な美夏との出会いのきっかけとなった大事な“ガムランボール”を激しく投げ捨てる。「蒼さん、待って!」と追いかけるようにしてコテージから出てきた美夏だったが、蒼は山の中へと向かっていく。コテージ前の階段で躓き転んでしまった美夏に、後から追って出てきた北村(野村)が手を差し伸べるが、美夏はその手を振り払う。そして、降りしきる豪雨の中で膝をつき地面に座り込んだ蒼が、悲しそうな表情を浮かべ、声を出すこと無く泣き続ける姿が映し出されている。全ての感情の機微を表情と動きだけで表現しなければならない難しい役どころでありながら、山田は切なさに打ちひしがれるシーンも表現した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年02月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が30日、公開された。○■浜辺美波、久しぶりの共演・野村周平は「おもしろくて頼れる兄貴」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)と北村(野村周平)の楽しげなピアノ連弾を見つめる蒼(山田)を捉えた本編映像。非常勤講師でピアニストの北村は、蒼から「ピアノが弾けない自分の代わりに美夏のためにピアノを弾いて欲しい」と頼まれ、旧講堂で美夏の練習に付き合うことに。北村が美夏の隣でピアノを弾き始め、それに応えるように美夏もピアノを弾き、始めは強張った表情の美夏だったが、連弾が盛り上がるにつれ柔らかい表情に変化。北村もそんな美夏の笑顔を優しく見つめる。一方、蒼は2人に近づく事もできず、ただ窓越しから美夏を見つめ、自分では埋める事のできない現実を目の当たりにし、その場を立ち去ってしまう。野村と連弾をするシーンの撮影について浜辺は、「連弾のシーンは片手だけなのですごく集中できるんですよね。ピアノのシーンは総じて(目の不自由な)役柄的にも苦しい部分が多かったんですけど、きらきら星はすごく楽しくて……」と振り返る。今回、浜辺は美夏を演じるためにピアノを猛練習したそうで、内田監督は「毎日、撮影しないパートもちゃんと通しで、何時間も練習していました。最終的には全曲弾けるようになっていたので驚きましたね」と浜辺のストイックな姿を明かした。また、浜辺は久々の共演となる野村について「実は小さいときに共演しているんですけど、とても久しぶりにご一緒して、すごくお話がおもしろくて頼れる兄貴みたいな感じで」と話し、「野村さんと合間もずっと練習って言いながら弾いていました。楽しかったです」と現場での様子を振り返った。一方で今回がピアノ初挑戦だったという野村は「ピアノの練習も1カ月……もっとやったんですけど、弾けるわけがない曲をたくさんやっていたので、必死こいてやってたんですけど……」と苦労をにじませる。しかし「みんなが『うまくなったねっ』て言ってくれて。『本当にピアニストになってたよ』って。その言葉を信じてみようかなって(笑)。そうなっていたらいいなって思いながらやってました」と自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(公開中)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月30日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演する映画『サイレントラブ』。「いつか映画監督になったら音楽を作っていただきたい」という、記者時代の口約束から25年、本作でついに奇跡のタッグが実現。久石譲オリジナル楽曲「Silent」制作秘話と、監督・内田英治のメイキングカットが公開された。「役者さんの表情や、内面の気持ちの変化だけでストーリーが進んでゆく。優しさや怒りや悲しさが、音楽によって静かに奏でられてゆく」作品を作りたいと願った内田監督が、本作で重要な出演者となる音楽を依頼したのが久石さん。オリジナル楽曲として制作された、美しくも切なさを感じさせる旋律の「Silent」は、物語に絶大なアクセントを与えている。内田英治監督久石さんの起用は、自らの熱烈なオファーがきっかけであったと明かす内田監督は、雑誌記者として働いていたこともある経歴を持ち、当時、久石さんへインタビューも実施していたそうで、「僕が久石さんの音楽に出会ったのは、北野武監督の作品です。特に『あの夏、いちばん静かな海。』の音楽にすごくしびれて、それ以来ずっと聴き続けています。記者をやっていた頃に憧れからインタビューをさせていただいたのですが、その時に『いつか映画監督になったら音楽を作っていただきたい』とお話しして、25年が経ちました。今回、ダメもとで久石さんにお願いしませんかとプロデューサーサイドに持ち掛けました。結果、快く引き受けていただいて、本当に感慨深いです」と喜びを語っている。一方、久石さんは音楽を担当するにあたり、監督と何度も打ち合わせを重ねたそうで、「キャラクターの性格から物語の背景、なぜ僕がこの作品を作ろうと思ったのかまで、いろんな話をしました。そして、このシーンのここからここまで、どういう音楽がほしいかと結構詳細に決めました。曲が上がってからも、『勢いが出て2パターン作ってみたのだけれど、どっちがいいと思う?』と聞かれるなど、非常にフラットな方でした」と内田監督。さらに「収録は生演奏だったのですが、収録中もシーンを流しながら、出演者の感情に寄り添っていくということに重きを置いてらっしゃいました。お仕事をご一緒して、本当に素晴らしい作曲家だと改めて感銘を受けました」とふり返った。そんな久石さんにしか作れない世界観により磨きをかけたのが、YouTubeのチャンネルで久石さんの楽曲を演奏したり、歌手・麻衣とコンサートで共演したりと、久石さん本人とも親交を深めている新進気鋭のピアニスト・角野隼斗(かてぃん)。今回、久石さんからの直々のオファーにより、「Silent」のレコーディングに参加。当日は久石さん立ち会いのもと、レコーディングに挑んだそうで、「久石さんの作品の世界観を崩さないことに徹しようとしていたのですが、角野くんらしさを出してもらって良いよと言ってくださり、特に中盤の軽やかな部分は自由に演奏しました」と明かす。また楽曲がその世界を彩る本作を観て、「美夏がこのテーマ曲を演奏をするシーンでは、シンプルな旋律の中に秘めた確固たる彼女の決意のようなものを感じました。自分がピアニストとして生きていくことを決めた時の心境とも重なり、胸が熱くなりました。関わることができて光栄です」とコメントしている。『サイレントラブ』は1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月24日山田涼介主演、浜辺美波共演で贈るラブストーリー『サイレントラブ』より予告編完全版が解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼役を演じる本作は、内田英治監督がオリジナル脚本で描くこの冬一番切ないラブストーリー。蒼と静かに思いを紡いでいくことになるピアニスト志望の音大生・美夏役には、浜辺美波。蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく難しい役どころを演じ切った。この度解禁されたのは、「Mrs. GREEN APPLE」が本作のために書き下ろした主題歌「ナハトムジーク」の楽曲と、美しい映像が重なり合う予告編完全版。映像は、鮮やかな緑のワンピースを身に着け、いまは使われていない古びた講堂の中で独りピアノと向き合う目の不自由な音大生・美夏(浜辺美波)の様子と、そんな美夏を静かに遠くから見つめる、美夏の通う音楽大学で校務員として働く蒼の姿からスタート。そして「彼はあの日、突然現れた」、「彼は私を助けてくれたの」と美夏のナレーションとともに、不慮の事故で目が不自由になってしまった美夏のやり場の無い怒りや孤独不安を受け入れ、幾度となく助けようとする蒼の献身的な姿が映し出される。しかし場面は一変し、「あいつはな、踏み込んじゃいけない世界に足を踏み入れてる」という蒼の同僚柞田(古田新太)の印象的なセリフや、美夏の通う音大の非常勤講師でピアニストの北村(野村周平)から放たれる「あいつがどんな奴か知ってるのか?」というセリフ。「本当の俺の手はずっと前から汚れていて、その汚れが取れることはない」と美夏に近づくほど蒼は自分の現実を突きつけられ、美夏もまたその現実を知る切ない表情に、2人の愛の行方を追わずにはいられない。美しい夕焼けを背に口付けを交わそうとする様子や、美しい森の中で蒼が美夏の手を引く姿など、2人が心を通わせていくシーンが次々と映し出される。「彼女の美しい夢を叶えたい」、「私は彼がどんな人でも構わない」、「彼女を傷つけるすべてのものから守りたい」と恋文に連ねるようなセリフからは一変、膝から崩れ落ち、涙を流す蒼…。想い合っていたはずの蒼と美夏の間に一体何が起きたのか?蒼の隠された過去とは?2人のラブストーリーの結末が気になる映像となっている。『サイレントラブ』は1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月17日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の予告編完全版が17日、公開された。○■主題歌「ナハトムジーク」が優しく包み込む映画『サイレントラブ』予告編完全版今回公開されたのは、Mrs. GREEN APPLEが同作のために書き下ろした主題歌「ナハトムジーク」と美しい映像が重なり合う予告編完全版。鮮やかな緑のワンピースとは対照的な古びた講堂で独りピアノと向き合う目の不自由な音大生・美夏(浜辺美波)。音楽大学で校務員として働く蒼(山田)は、そんな美夏を静かに遠くから見つめる。「彼はあの日、突然現れた」「彼は私を助けてくれたの」という美夏のナレーションとともに、不慮の事故で目が不自由になってしまった美夏のやり場の無い怒りや孤独・不安を受け入れ、幾度となく助けようとする蒼の献身的な姿が映し出される。しかし場面は一変し、「あいつはな、踏み込んじゃいけない世界に足を踏み入れてる」という蒼の同僚・柞田(古田新太)の印象的なセリフや、美夏の通う音大の非常勤講師でピアニストの北村(野村周平)から放たれる「あいつがどんな奴か知ってるのか?」というセリフとともに、蒼の過去が映し出される。蒼は「本当の俺の手はずっと前から汚れていて、その汚れが取れることはない」と美夏に近づくほど自分の現実を突きつけられ、美夏もまたその現実を知ってしまう。最後には、美しい夕焼けを背に口付けを交わそうとする2人の姿や、美しい森の中で蒼が美夏の手を引く姿など2人が心を通わせていくシーンが次々と映し出され、「彼女の美しい夢を叶えたい」「私は彼がどんな人でも構わない」「彼女を傷つけるすべてのものから守りたい」というセリフの後に、膝から崩落ち涙を流す蒼の姿が収められている。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月17日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が14日、公開された。○■映画『サイレントラブ』場面写真&メイキングカット公開今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を切り取った透明感あふれる場面写真。2人が美しい湖畔で静かに腰掛ける様子や、美夏が講堂でひっそりとピアノを演奏する姿が写し出されている。さらに撮影の様子を切り取ったメイキング写真も解禁。澄んだ空気と、静寂の中で蒼と美夏が静かに思いを紡いでいく様子が伝わるカットとなっている。美夏はピアニスト志望という設定だが、内田監督は今作にピアノというエッセンスを加えた理由について「言葉の少ない世界に音楽をあてはめたいと考え、いろいろ迷った結果、音のない世界に最も馴染むのはピアノではないかと思いました。怒りや優しさなど人間の感情に近い部分を奏でる楽器だというイメージもありましたね」と、作品との親和性があったことを明かす。また、「現代の映画ではあるけれど、通信ツールが何もなかった時代のノスタルジックな部分を再現したいという気持ちもありました。それも見どころだと自分では思っています」とコメント。「あの時代がよかった、今の時代が悪いと言うつもりは全くないのですが、気持ちの直接的なやり取りというのが、いかに純真かということを描くことができました。相手の気持ちを感じることの美しさ、まさに純愛を山田さんと浜辺さんが見事に表現してくれたと思います」と、自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が、公開された。今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を取り巻く個性豊かなキャラクターの場面写真。勤務している音楽大学の校内でキョンキョン(小泉今日子)の楽曲を聴いている、蒼と共に働く同僚・柞田一平(古田新太)の姿や、原動機付自転車に乗って物憂げな表情を浮かべる蒼の過去を知る親友・中野圭介(吉村界人)の姿、北村(野村周平)が出入りする裏カジノのスタッフ・横道(SWAY)や、同じく裏カジノのスタッフ・鼓動(中島歩)が薄暗く怪しげな部屋にいるカット、スクラップ工場でつなぎを着た圭介の彼女・桐野弥生(円井わん)の姿などが収められている。コメントは以下の通り。○■古田新太(柞田は)ヒントがあまり無いんです。蒼(山田)に対しては優しい気持ちを持っているんだろうけど、きっと過去に何か警察のお世話になった人なんだろう。と捉えて演じていました。役と重なる部分は無いですね。人の為に仕事をしようと考えた事がない。お酒の為にしか仕事をしていないから(笑)。(撮影中)暑くて。長袖で手袋してキャップ被って過酷でした。でも校務員さんという仕事は、(自分と)重ならなかったけどその分楽しかったです。静かな映画ですけど、ドキドキするシーンもあって、遠慮せずに楽しんで頂ければ嬉しいです。○■吉村界人今作を含めて内田組に参加させて頂くのは4回目なのですが、世では外されてしまうものを内に戻すような力を毎作感じるので、僕は好きです。圭介は、今時ではないクラシックな親友役かと思うので、視野を狭めて落ち着いて演じました。居場所に迷う方に観てほしいです。○■SWAY見た目から強烈な印象をもつかと思うのですが、撮影当時は坊主で、しかも役作りでもなんでもなく、僕の中に定期的に来る坊主ブームの最中の横道の役だったので、かなりビックインパクトだったと思います。ただただ危ないやつというよりは、“癖”が強いキャラクターだったので、恥を一切捨てて、思いっきり暴れさせてもらいました。 静けさが全くないうるさい奴だと思ってくれたら嬉しいです。○■中島歩声を失った男と光を失った女、二人の恋が映像と音の芸術である映画でどう表現されるか興味深かったです。衣装合わせをして派手な衣装になるのは承知していました。いざ撮影当日に衣装を着てメイクをしようとすると、何か物足りない感じがしたのでメイクさんとアイラインをいれようとか髪型をデヴィッドシルヴィアンにしようとかあれこれ思案して役を作っていきました。内田監督はできあがった僕の姿を見ていつかの玉置浩二さんのようだと仰いました。○■円井わんサイレントラブ、まさにこのタイトルがかっちりハマる作品です。映像と音楽が融合する美しさは、息をすることを忘れる程でした。非日常であるように思えるけれど、描かれる物語は普遍的であるとも思います。灯火をくれる、あなたへのお守りのような作品だと思いますので是非劇場でお待ちしています。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月12日山田涼介主演『サイレントラブ』より場面写真とメイキングカットが解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼を演じ、不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト志望の音大生・美夏を、浜辺美波が演じる本作。この度解禁されたのは、山田涼介演じる主人公・蒼の場面写真とメイキングカット。美夏の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情が溢れ出たシーンの場面写真や、さらに口元と手を血で染めた、蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真となっている。山田さんが演じる蒼は、過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員という役どころ。山田さんは「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆することなく挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日一から台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日一から最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があったことを明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田さん。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれている。山田さんは「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と明かす。これまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田さんでも、今回の現場では違った難しさがあったそうで、「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」とふり返る。そんな山田さんのアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田さんの現場での姿勢を絶賛している。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介が主演を務める映画『サイレントラブ』の場面写真とメイキングカットが公開された。『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く本作。主人公の青年・蒼(山田)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏(浜辺美波)。蒼は美夏に対して「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と願いながら、彼女とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆する事無く挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があった事を明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれているが、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」とこれまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田だったが、今回の現場では違った難しさがあったと話す。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と振り返る。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは“自分の体なので自分がいちばんよくわかる”と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田の現場での姿勢を絶賛している。<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日内田英治監督オリジナル脚本映画『サイレントラブ』より、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と浜辺美波が演じる蒼と美夏の、儚く美しい瞬間を切り取った場面写真が公開された。山田さんが演じる本作の主人公・蒼は、目が不自由になり、夢が途絶えかけている音大生・美夏(浜辺さん)に心惹かれる。「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、心でそう願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。今回公開された場面写真では、キス寸前の2ショットをはじめ、2人心の距離が次第に埋縮まっていく様子を汲み取ったカット、物語に絶妙なスパイスを添える北村悠真(野村周平)、蒼と一緒に働く柞田一平(古田新太)の姿も写し出されている。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の場面写真が1日、公開された。○■山田涼介&浜辺美波、儚く美しい2人を切り取った『サイレントラブ』場面写真今回公開されたのは、蒼(山田涼介)と美夏(浜辺美波)の唇が今にも触れそうな美しい2ショットを始めとした計6点の場面写真。蒼と美夏の心の距離が次第に縮まっていく様子を汲み取ったカットや、静かな恋の物語に絶妙なスパイスを添える北村悠真(野村周平)、蒼と共に働く柞田一平(古田新太)の姿などが切り取られている。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月01日Mrs. GREEN APPLEが新曲「ナハトムジーク」を2024年1月17日(水)より配信スタート。主演・山田涼介×浜辺美波の映画『サイレントラブ』の主題歌となる。Mrs. GREEN APPLEの新曲「ナハトムジーク」Mrs. GREEN APPLEの新曲「ナハトムジーク」は、2024年1月26日(金)に公開される映画『サイレントラブ』の主題歌として書き下ろされた楽曲。映画『サイレントラブ』主題歌として書き下ろし映画『サイレントラブ』は、映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く作品。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた主人公の青年・蒼と、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏、2人が静かに思いを紡いでいく静かで切ないラブストーリーだ。“ミセス史上最も美しい”フルCGのミュージックビデオにも注目新曲「ナハトムジーク」のミュージックビデオは、“Mrs. GREEN APPLE史上もっとも美しい”とも言える仕上がりに。フルCGで描かれた美しい世界観と、メンバーの鬼気迫る表情に注目だ。Mrs. GREEN APPLEコメント「ナハトムジーク」という楽曲を書き下ろしさせていただきましたMrs. GREEN APPLEです。「サイレントラブ」人を思うとは、過去を背負うとは、幸せを描くとは、とても普遍的な綺麗事ではない題材を抱えた作品だと、まず思いました。恋をするって、愛に気付かされるって、残酷ながら美しく、素敵なことだなと改めて感じることが出来る、そんな作品だと、僕らは思います。作品情報Mrs. GREEN APPLEが新曲「ナハトムジーク」※映画『サイレントラブ』主題歌配信リリース日:2024年1月17日(水)
2023年11月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の予告映像が10日、公開された。さらに合わせて主人公・蒼(山田)と、ヒロイン・美夏(浜辺美波)の運命的な出会いのシーンから、やがてお互いに惹かれあう様子、そして2人に訪れる切ない展開が描かれている。「君の夢を叶えたい」「すべてのものから守りたかった」という蒼の想いは美夏を優しく包み込むが、言葉を介さない2人の関係は、周囲の人間を巻き込んでいく予告編のラストには大雨の中で、慟哭する蒼の姿収められている。予告編と合わせて蒼と美夏の印象的なキス寸前の姿が描かれた新ビジュアルも公開された。予告編では、主題歌としてMrs. GREEN APPLEが書き下ろした新曲「ナハトムジーク」も初公開。切ないラブストーリーをドラマティックに彩る。新キャストとして野村周平、古田新太の出演も明らかに。野村は美夏の通う音楽大学で非常勤講師を務める北村悠真を演じ、蒼から「自分のふりをして美夏のためにピアノを弾いてほしい」と頼まれたことから、2人の人生に深く関わっていく。大学の校務員として蒼と共に働く柞田を古田が演じ、社会の日陰で生きる人間の反骨精神を、優しさとユーモアを添えて体現する。○■Mrs. GREEN APPLE コメント「ナハトムジーク」という楽曲を書き下ろしさせていただきましたMrs. GREEN APPLEです。『サイレントラブ』人を思うとは、過去を背負うとは、幸せを描くとは、とても普遍的な綺麗事ではない題材を抱えた作品だと、まず思いました。恋をするって、愛に気付かされるって、残酷ながら美しく、素敵なことだなと改めて感じることが出来る、そんな作品だと、僕らは思います。○■山田涼介 コメントこの歌を聴いた時、簡単な言葉で表したくないですが、、なんて静かなのに激しいんだ。。と。蒼を演じていた時を思い出し、苦しく切なくなりました。ただ、人は誰もが何かを抱えながら、強くもがいて生きているのだと、歌詞から、大森さんの唄声からひしひしと感じ、サイレントラブをより華やかに彩ってくださっている。心に響く歌だ、、と感銘を受けました。この映画の静けさの中で、久石さんが作り出す音色の世界、そして、Mrs. GREEN APPLEが奏でる音楽に魅せられていただきたいと思います。○■浜辺美波 コメント「サイレント」と題名に入った映画ですから、劇中では言葉ではなく静かに心を汲み取る場面が多い作品となっております。ですが一人一人の役柄に焦点を当てると、私自身が演じた役もそうですし、どの役も心の中では葛藤と叫びたい想いを抱えている苦しさがあります。この主題歌は、映画の中の切実な声を腹の底から叫びながらも、その心さえも優しさで包み込まれているように感じました。撮影は全編終了し、ストーリーとしては完結してはおりますが、この主題歌を聴き、やっと今、あの美夏として過ごした日々が完結し報われたように感じました。素晴らしい主題歌をご提供いただき、とても幸せです。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C) 2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年11月10日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が主演する映画『サイレントラブ』の公開日が、来年1月26日(金)に決定。主題歌は「Mrs. GREEN APPLE」の書き下ろし新曲「ナハトムジーク」に決定し、予告編とポスタービジュアルも到着した。最新予告映像では、「ナハトムジーク」にのせて、ある出来事をきっかけに声を発することをやめた青年・蒼(山田さん)と、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生・美夏(浜辺美波)の運命的な出会いから、お互いに惹かれあう様子、2人に訪れる切ない展開が映し出される。“君の夢を叶えたい”、“すべてのものから守りたかった”という蒼の純粋すぎる思いは、美夏を優しく包み込むが、言葉を介さない2人の関係は、周囲の人間を巻き込んでいく。そしてラストは、大雨の中で慟哭する蒼の姿で締めくくられている。なお新キャストとして、美夏の通う音楽大学で非常勤講師を務める北村悠真役で野村周平、大学の校務員として蒼と共に働く柞田役で古田新太の出演も明らかに。北村は、蒼から自分のふりをして美夏のためにピアノを弾いてほしいと頼まれたことから、2人の人生に深く関わっていく役どころ。柞田は、社会の日陰で生きる人間の反骨精神を、優しさとユーモアを添えて体現する。コメント・山田涼介この歌を聴いた時、簡単な言葉で表したくないですが、、なんて静かなのに激しいんだ。。と。蒼を演じていた時を思い出し、苦しく切なくなりました。ただ、人は誰もが何かを抱えながら、強くもがいて生きているのだと、歌詞から、大森さんの唄声からひしひしと感じ、サイレントラブをより華やかに彩ってくださっている。心に響く歌だ、、と感銘を受けました。この映画の静けさの中で、久石さんが作り出す音色の世界、そして、Mrs. GREEN APPLEが奏でる音楽に魅せられていただきたいと思います。・浜辺美波「サイレント」と題名に入った映画ですから、劇中では言葉ではなく静かに心を汲み取る場面が多い作品となっております。ですが一人一人の役柄に焦点を当てると、私自身が演じた役もそうですし、どの役も心の中では葛藤と叫びたい想いを抱えている苦しさがあります。この主題歌は、映画の中の切実な声を腹の底から叫びながらも、その心さえも優しさで包み込まれているように感じました。撮影は全編終了し、ストーリーとしては完結してはおりますが、この主題歌を聴き、やっと今、あの美夏として過ごした日々が完結し報われたように感じました。素晴らしい主題歌をご提供いただき、とても幸せです。・Mrs. GREEN APPLE「ナハトムジーク」という楽曲を書き下ろしさせていただきましたMrs. GREEN APPLEです。「サイレントラブ」人を思うとは、過去を背負うとは、幸せを描くとは、とても普遍的な綺麗事ではない題材を抱えた作品だと、まず思いました。恋をするって、愛に気付かされるって、残酷ながら美しく、素敵なことだなと改めて感じることが出来る、そんな作品だと、僕らは思います。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年11月10日山田涼介が主演を務める映画『サイレントラブ』の公開日が、2024年1月26日(金) に決定。併せてMrs. GREEN APPLEが本作の主題歌を担当することが発表された。『ミッドナイトスワン』で各界から絶賛され、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く本作。主人公の青年・蒼(山田)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と心で願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。音楽は、『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』などスタジオジブリをはじめとした作品で音楽を担ってきた久石譲が手がける。主題歌「ナハトムジーク」は、ドラマティックに彩る、Mrs. GREEN APPLEが本作のために書き下ろした楽曲。「恋をするって、愛に気付かされるって、残酷ながら美しく、素敵なことだなと改めて感じることができる、そんな作品だと、僕らは思います」と映画への想いを明かしている。また、山田は「人は誰もが何かを抱えながら、強くもがいて生きているのだと、歌詞から、大森さんの唄声からひしひしと感じ、サイレントラブをより華やかに彩ってくださっている。心に響く歌だ、、と感銘を受けました」、浜辺は「映画の中の切実な声を腹の底から叫びながらも、その心さえも優しさで包み込まれているように感じました」と楽曲の感想コメントを寄せた。併せて公開された最新予告映像では、主題歌にのせて、主人公の蒼と美夏の運命的な出会いのシーンから、やがてお互いに惹かれあう様子、そしてふたりに訪れる切ない展開が描かれている。「君の夢を叶えたい」「すべてのものから守りたかった」という蒼の純粋すぎる想いは美夏を優しく包み込むが、“言葉”を介さないふたりの関係は、周囲の人たちを巻き込んでいく。さらに予告編のラストには、大雨の中で慟哭する蒼の姿が収められている。さらに、新キャストとして野村周平、古田新太の出演が決定。野村は美夏の通う音楽大学で非常勤講師を務める北村悠真役、古田は大学の校務員として蒼と共に働く柞田役を演じる。■山田涼介 コメントこの歌を聴いた時、簡単な言葉で表したくないですが、、なんて静かなのに激しいんだ。。と。蒼を演じていた時を思い出し、苦しく切なくなりました。ただ、人は誰もが何かを抱えながら、強くもがいて生きているのだと、歌詞から、大森さんの唄声からひしひしと感じ、サイレントラブをより華やかに彩ってくださっている。心に響く歌だ、、と感銘を受けました。この映画の静けさの中で、久石さんが作り出す音色の世界、そして、Mrs. GREEN APPLEが奏でる音楽に魅せられていただきたいと思います。■浜辺美波 コメント「サイレント」と題名に入った映画ですから、劇中では言葉ではなく静かに心を汲み取る場面が多い作品となっております。ですが一人一人の役柄に焦点を当てると、私自身が演じた役もそうですし、どの役も心の中では葛藤と叫びたい想いを抱えている苦しさがあります。この主題歌は、映画の中の切実な声を腹の底から叫びながらも、その心さえも優しさで包み込まれているように感じました。撮影は全編終了し、ストーリーとしては完結してはおりますが、この主題歌を聴き、やっと今、あの美夏として過ごした日々が完結し報われたように感じました。素晴らしい主題歌をご提供いただき、とても幸せです。■Mrs. GREEN APPLE コメント「ナハトムジーク」という楽曲を書き下ろしさせていただきましたMrs. GREEN APPLEです。『サイレントラブ』人を思うとは、過去を背負うとは、幸せを描くとは、とても普遍的な綺麗事ではない題材を抱えた作品だと、まず思いました。恋をするって、愛に気付かされるって、残酷ながら美しく、素敵なことだなと改めて感じることができる、そんな作品だと、僕らは思います。『サイレントラブ』本予告映像<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年11月10日映画『サイレントラブ』が、2024年1月26日(金)に全国公開される。主演は山田涼介、監督は内田英治。声を発さない青年と夢の途絶えかけた音大生のラブストーリー映画『サイレントラブ』は、主人公の青年・蒼と、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏のラブストーリー。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、美夏に心惹かれ、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と心で願うようになる。蒼と美夏が静かに思いを紡いでいく、かけがえのない時間を映し出していく。山田涼介がラブストーリー映画初主演、共演に浜辺美波主人公の蒼役を演じるのは、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『鋼の錬金術師』、『燃えよ剣』など話題作に出演しているHey! Say! JUMPの山田涼介。『サイレントラブ』がラブストーリー映画初主演作となる。また、美夏役は、『思い、思われ、ふり、ふられ』、『約束のネバーランド』、『シン・仮面ライダー』など多彩な作品で活躍する浜辺美波が演じる。主人公・蒼(あおい)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)声を発することをやめた不器用な青年。希望もなくただ生きているだけの生活を送っていたが、事故により絶望の淵に落とされてもなおピアニストになるという夢を諦めない美夏に心を奪われ、次第に美夏と交流を深めていく。美夏(みか)…浜辺美波不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがく音大生。ピアニストになるという夢を持っている。蒼と出逢うことで希望を見出していく。北村悠真…野村周平美夏の通う音楽大学の非常勤講師。蒼から自分のふりをして美夏のためにピアノを弾いてほしいと頼まれる。柞田…古田新太蒼の同僚である大学の校務員。監督は『ミッドナイトスワン』内田英治監督を務めるのは、映画『ミッドナイトスワン』にて日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治。「言葉が氾濫する時代に、極端までにセリフのない映画を作りたい」という思いを出発点に書き上げた、オリジナル脚本で静かな純愛物語を紡いでいく。音楽は久石譲映画『サイレントラブ』の音楽は、久石譲が担当。『風の谷のナウシカ』、『千と千尋の神隠し』、『君たちはどう生きるか』などスタジオジブリ作品でも音楽を担ってきた久石譲の優しくもどこか切ない音色が、物語に花を添える。Mrs. GREEN APPLEの新曲「ナハトムジーク」が主題歌に映画『サイレントラブ』の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEが書き下ろした新曲「ナハトムジーク」。心に響くような楽曲で、切ないラブストーリーをドラマティックに彩る。映画『サイレントラブ』あらすじ蒼がある日出会ったのは、事故で目が不自由になった音大生の美夏。ピアニストになるという夢を諦めない美夏に心を奪われた蒼は、彼女をすべての危険から守ろうとする。だが、美夏に想いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。蒼の不器用すぎる優しさが、ようやく美夏の傷ついた心に届き始めた時、運命の濁流がふたりをのみこんでいく。【詳細】映画『サイレントラブ』公開日:2024年1月26日(金)監督:内田英治脚本:内田英治原案:内田英治音楽:久石譲出演:山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人、SWAY、中島歩、円井わん、辰巳琢郎、古田新太
2023年09月14日『ミッドナイトスワン』の内田英治監督オリジナル脚本の最新作『サイレントラブ』が、山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演で公開されることが決定。特報映像も到着した。希望もなく、ただ生きているだけの蒼がある日出会ったのは、事故で目が不自由になった音大生の美夏。何があってもピアニストになるという夢を諦めない美夏に心を奪われた蒼は、彼女を全ての危険から守ろうとする。だが、美夏に想いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。蒼の不器用すぎる優しさが、ようやく美夏の傷ついた心に届き始めたとき、運命の濁流がふたりをのみこんでいく――。『鋼の錬金術師』シリーズや「王様に捧ぐ薬指」、今月末にはクライムサスペンスエンタテインメント『BAD LANDSバッド・ランズ』の公開を控える山田涼介。今回、ラブストーリー映画初主演となる山田さんが演じるのは、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼。繊細に演じ、新たな境地で魅せる。そして、不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト・美夏は、朝ドラ「らんまん」ヒロイン役も話題の浜辺美波が演じる。蒼と出逢うことで、絶望の淵から希望を見出していく。また、蒼と美夏の出会いをはじめとした、美しい映像が収められた映像も到着。ピアノを弾く美夏の姿を見かけた蒼。彼女の手に触れたそのときから、ラブストーリーが始まる。そして、次第に交流を深めていく2人。最後には、雨の中で悲しみの表情を見せる蒼の姿が見られる。併せて公開されたティザービジュアルには、美しい光の中でお互いの存在を確かめあうかのように惹かれあう、蒼と美夏の姿が写し出され、切なくて繊細なラブストーリーを期待させる仕上がりとなっている。内田監督は、本作について「言葉が氾濫する時代に、極端までにセリフのない映画を作りたい。そう考えて出来上がった」と経緯を明かし、「山田涼介さん、浜辺美波さんと初めてご一緒させていただきました。極度に純粋な若い二人の愛の感情を、ほとんどセリフに頼らずに表現しなければならない。そんな難しい役を最高な形で演じていただきました。撮影現場では驚くほど静かに佇んでいながら、その視線の力強さが印象的だった山田さん。静かな優しさがそのまま演技に投影されていた浜辺さん。お二人が持つ素の魅力がより作品に力を与えたと思います」とコメントしている。本作の音楽は、スタジオジブリをはじめとした作品を担当してきた久石譲が手掛け、優しくもどこか切ない音色が2人の物語に花を添える。『サイレントラブ』は2024年1月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月、全国にて公開予定(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年09月11日映画『サイレントラブ』が、2024年1月に全国公開されることが決定。併せてティザービジュアルと特報映像が公開された。『サイレントラブ』は、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した、内田英治監督がオリジナル脚本で描く最新作。主人公の青年・蒼が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と心で願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。主人公の蒼役は、本作がラブストーリー映画初主演となるHey! Say! JUMPの山田涼介、そして不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト・美夏を浜辺美波が演じる。また音楽は、『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『君たちはどう生きるか』など、スタジオジブリをはじめとした作品で音楽を担ってきた久石譲が担当する。公開された特報では、蒼と美夏の出会いの場面をはじめとした美しい映像が収められている。ピアノを弾く美夏の姿を偶然見かけた蒼、彼女の手のひらに触れたその時から世界で“いちばん静かな”ラブストーリーが始まる。そして、ある出来事から声を発することをやめた蒼と、ある事故により絶望の淵にいるピアニスト志望の美夏が次第に交流を深めていく様子が、美しい映像と音楽にのせて描かれていく。「彼はある日突然現れた。その手で、私を助けてくれたの……」「暗闇の中に、一瞬光が差し込んだ気がした」言葉と表情で心を通わすことができないふたりだが、お互いの手に触れた感触を確かめ合うように、その心はゆっくりと交差していく。そして最後には、降りしきる雨の中で悲しみの表情を見せる蒼の姿が映し出される。併せて公開となったティザービジュアルには、美しい光の中で、お互いの存在を確かめるかのように惹かれ合う蒼と美夏の姿が描かれており、切なくて繊細なラブストーリーを期待させる仕上がりとなっている。■内田英治監督 コメント言葉が氾濫する時代に、極端までにセリフのない映画を作りたい。そう考えて出来上がったオリジナル作品でございます。役者さんの表情や、内面の気持ちの変化だけでストーリーが進んでゆく。優しさや怒りや悲しさが、音楽によって静かに奏でられてゆく。そんな静かな静かな純愛物語でございます。本作では山田涼介さん、浜辺美波さんと初めてご一緒させていただきました。極度に純粋な若い二人の愛の感情を、ほとんどセリフに頼らずに表現しなければならない。そんな難しい役を最高な形で演じていただきました。撮影現場では驚くほど静かに佇んでいながら、その視線の力強さが印象的だった山田さん。静かな優しさがそのまま演技に投影されていた浜辺さん。お二人が持つ素の魅力がより作品に力を与えたと思います。そして音楽を久石譲さんに担当していただきました。その昔、映画を夢見ながら記者をやっていた頃に憧れからインタビューさせていただき「いつか映画監督になったら音楽を作っていただきたい」とお話しして、25年がたちました。今回はその夢が叶った作品でもあります。出来上がった曲を聴いただけで涙してしまいました。そんな曲の数々が、山田さん、浜辺さんの静かな演技と融合します。みなさんぜひお楽しみに。映画『サイレントラブ』特報映像<作品情報>映画『サイレントラブ』2024年1月公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年09月11日美容成分といやしの香りをプラスしたリトリートマスクDr.ルルルン株式会社が、「プレミアムルルルン おやすみ(サイレントリネンの香り)」を、8月1日に発売する予定だ。「プレミアムルルルン おやすみ(サイレントリネンの香り)」は、「ルルルンプレシャス GREEN(バランス)」をベースに誕生したリトリートマスクで、ナイトタイムにうれしい3種の美容成分といやしの香りをプラス。日中の厳しい環境で過ごした心と、肌をリフレッシュすることが可能だ。カサつきをケアする「クロノシャルディ」などを配合「プレミアムルルルン シャーベットマスク(ミントの香り)」には、白ワインに使われるブドウの品種でシャルドネ由来のエキス「クロノシャルディ(保湿成分)」や、日中浴びた紫外線による乾燥ダメージをケアする「ラベンダー花エキス(整肌成分)」、月見草から抽出した「ルナホワイト(ハリ・ツヤ成分)」を配合。保湿されるのにべたつかない、おやすみ前の特別設計のテクスチャーとなっている。内容量は7枚入り×3袋で、税込み価格1,540円。PLAZA・MINiPLA・PLAZAオンラインストア(一部店舗を除く)などで販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ルルルンプレシャス GREEN(バランス)
2023年08月06日突然のケガや病気の時に来てもらう救急車。もしもの時に頼もしい存在ですが、大きなサイレン音が気になるという人も少なくないようです。「近所迷惑になってしまうのではないか」と申し訳なく思ったり、大げさな感じがして恥ずかしく思ってしまったりする場合もあるでしょう。「救急車にサイレンを鳴らさずに来てもらうことはできますか?」という質問について、尼崎市消防局(amagasaki.119.fd)が分かりやすく回答しています。Instagramに投稿されたこちらの動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 尼崎市消防局(@amagasaki.119.fd)がシェアした投稿 動画では、救急車のサイレンを鳴らさず来てもらうことは「できません」と回答。サイレンを鳴らすことは法律で決まっているため、通報者の希望で消してもらうことはできないのだそうです。サイレンは事故や到着の遅れを防止するために鳴らすものなので、消して走行するのは危険であるとのこと。また、救急隊員は1秒でも早く駆けつけて急患の人を救いたいと思っているという、熱い気持ちも語られています。動画を見た人からは、救急車を呼んだ時の経験談や救急隊への感謝が寄せられていました。・いざ当事者になるとサイレンの音を聞くと安心する。パニックになっている時に聞くと「助かるんだ!」と感じられた。・動けなくてつらい状況では、サイレンの音が聞こえてくるとホッとした。あの時の隊員のみなさんには感謝しかありません。・近所で噂になるのが嫌な気持ちは分かる。緊急時に堂々と救急車を呼べる環境を街全体で作っていくことが大切だと思います。平常時は「迷惑かも」「恥ずかしい」などと思いがちなサイレンですが、緊急の時は聞こえてくるとホッとする人が多いようですね。周囲でサイレンの音が聞こえた時は救急隊員の指示に従うとともに、必要以上に騒ぎ立てないということも大切でしょう。この動画が広まることで救急車のサイレンについて考え直し、救命活動に協力する人が増えるといいですね。また、救急車は本当に緊急の時にだけ呼ぶようにしましょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年07月19日映画『サイレントヒル』が、本日11月26日(土) 22時よりライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」にて無料配信される。本作は、コナミデジタルエンタテインメントのホラーゲーム『サイレントヒル』を原作として2006年に製作・公開された、カナダ・フランス・アメリカ・日本合作のホラー映画。監督は『ジェヴォーダンの獣』(2001)、『美女と野獣』(2014) のクリストフ・ガンズ、製作は映画『バイオハザード』シリーズのプロデューサーであるサミュエル・ハディダ。悪夢にうなされる少女シャロンが発する「サイレントヒル……」という言葉の真意を確かめるため、「サイレントヒル」を訪れた母親の恐ろしい体験を美しくシャープな映像美で残酷に描く。今回の無料配信は、原作ゲームの新作が2013年以降発売されていないにもかかわらず、ツイキャスでのゲーム実況配信で配信者とリスナーの双方から高い人気を得ていること、そして最新作『Silent Hill f(サイレントヒルf)』の制作が発表されたことがきっかけとなり実施される。なお、ツイキャスでのホラー映画配信は本作で3回目となり、これまでの配信での来場ユーザー数は40万人を超えている。併せて、今回の無料配信を記念して映画本編の冒頭部分が特別公開。映画『サイレントヒル』は、12月3日(土) 23時59分までツイキャスにてアーカイブ配信される。ツイキャスはこちら:映画『サイレントヒル』(2006) 本編冒頭特別公開<作品情報>映画『サイレントヒル』2006年 / アメリカ・日本・カナダ・フランス合作映画 / カラー / 約126分『サイレントヒル』メインビジュアル監督:クリストフ・ガンズ(『ジェヴォーダンの獣』『美女と野獣』)製作:サミュエル・ハディダ(『バイオハザード』シリーズ)脚本:ロジャー・エイヴァリー■出演ラダ・ミッチェル / ショーン・ビーン / ローリー・ホールデン / デボラ・カーラ・アンガー / キム・コーツ / タニヤ・アレン / アリス・クリーグ / ジョデル・フェルランド■物語最愛の娘シャロンが、悪夢にうなされて叫ぶ「サイレントヒル……」という奇妙な言葉。母親のローズはその謎を解くため、ウェストバージニア州に実在する街サイレントヒルを訪ねることにする。しかしまったくひと気がなく、深い霧に覆われたその街は、一度足を踏み入れたら抜け出すことのできない呪われた迷宮だった。そこで失踪してまったシャロンの身を案じるローズは、おそるおそるサイレントヒルを探索するうちに想像を絶する恐怖に見舞われていく……。
2022年11月26日「サイレン、鳴らさないで来てもらえますか?」これは、熊本市消防局に寄せられた、実際の119番の通報です。しかし、道路交通法では、サイレンを鳴らし、また、赤色の蛍光灯をつけなければならないと決められています。交通事故を防ぎ、周囲の車両や歩行者に注意喚起を行うためにも、サイレンの使用は必要不可欠。それでも、「緊急ではないから」「夜遅いから」と、さまざまな理由で「サイレンを鳴らさないでほしい」と通報時に伝えてくる人がいるといいます。こうした状況を受け、2022年11月9日、熊本市消防局では、救急車のサイレン使用への理解を求める動画を自主制作し、熊本市のYouTubeチャンネルで公開しました。動画に登場する音声記録は職員が再現したものですが、実際の通報をもとに制作されたもの。「サイレンは命のために鳴らしています」と、必要性と理解を訴える動画は、全国でも珍しく、ネット上では、「自分勝手な人がいるもんだ」「考えさせられる」と多くのコメントが寄せられました。・たくさんの人に見てほしい動画。・人の命が危険な時に、サイレンを消せって本気でいってるの?・サイレンは人の命を救うため。こんな簡単なことが理解できない人が多いらしい。多い日には、24時間で200件にも及ぶ119番通報。通報を受けた時から救助は始まっており、1秒も無駄にできません。「サイレンを鳴らさないで」と求めるその理由が、自分本位なものになっていないのか、119番はなんのためにあるのか、この動画が広まることで、私たち一人ひとりが考えるきっかけになるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年11月12日人類が滅びゆく“地球最後のクリスマスイブ”を過ごす家族の姿を描くキーラ・ナイトレイ主演『サイレント・ナイト』。この度、監督のコメントと撮影中のオフショット画像が公開された。本作が監督デビューとなるカミラ・グリフィンは、『ジョジョ・ラビット』のローマン・グリフィン・デイヴィスの母親で、本作にはローマンの双子の弟ハーディとギルビーも出演。オリジナル脚本も手掛けたグリフィン監督は、昨今のパンデミックを予見したかのような世界観を創出した。グリフィン監督はイギリスの中流階級出身で、特権のある政府や権力者が力を振りかざす権威主義的な価値観に疑問を抱いて育ち、自身の子どもたちに自分の価値観や私を含む周りの大人たちの価値観に疑問を投げかけるように促してきた。リズ・トラス前首相から現在のリシ・スナク首相に交代して間もない状況の中、グリフィン監督は「政府が自身の過ちに対して責任を負わないこと、また弱者に対しても責任を負わない政府の道徳性に疑問を呈し、本作の物語にも大きく反映させています」と現在のイギリス政府への風刺と、未来を担う子どもたちの世代への希望を脚本に込めたという。また、世界終末とクリスマスを掛け合わせた今作の設定については、「クリスマス・コメディというのは、風変わりなキャラクターとクリスマスによって高揚感や期待を感じさせ、それによって観客の先入観を巧みに操ることを狙うジャンルです。本作でもそこに注力しました。また、クリスマスを選んだ理由は、孤独な人にとっては、クリスマスはとても孤独であり、過去の友人や愛した人を思い出すような感傷的な特別な日だと思っています。私は登場人物たちが避けられない重圧(子育て、思想、人種差別)の中で、“逃れられない死”を受け入れた大人たちと、政府が推奨する“安らかな死”を受け入れられない子供たちが、最後のクリスマスをどう過ごすのかを追求し、表現しました」とコメント。映画はかねてより撮りたかったというグリフィン監督。「本作も低予算で自分で何とか撮影するしかないと思っていた中、マシュー・ボーンにこの脚本を気に入ってもらえて、プロデューサーとして参加してもらえることになりました。マシューはとても野心家であり、数々の実績を残している経験をふまえてサポートしてくれて、キャスティング含めて、一気に映画が完成へと進んでいきました」と製作時をふり返る。そして「誤解の無いようにしたいのですが」と前置きしつつ、「現在の世界と近しい状況にあることは、とても悲しく思っております。私たちがこのプロジェクトを開始したのは、新型コロナウイルスが蔓延する前でした。私たちは誰ひとりとして、パンデミックがこのように破滅的な影響を世界に与えることを予測、または想像することさえできませんでしたが、本作が反ワクチン的なメッセージを含んでいないという点は断言しておきたいと思います」と話している。今回公開されたオフショットでは、グリフィン監督とローマン、双子の弟のハーディ、ギルビーらが写し出されている。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年11月06日キーラ・ナイトレイほか豪華キャスト共演の『サイレント・ナイト』より本編映像が解禁された。この度解禁となったのは、キーラ・ナイトレイ演じるネルが、身ぶり手ぶりで伝えるジェスチャーゲームを映した本編映像。クリスマス・イブの日。イギリス人夫婦のネル(キーラ・ナイトレイ)とサイモン(マシュー・グード)が、田舎の大きな屋敷でクリスマスパーティーを催す。招待客は夫妻の学生時代からの親友たちとその伴侶だ。最初に到着したのは、ド派手な光沢ドレスをまとったサンドラ(アナベル・ウォーリス)と控えめな夫のトニー(ルーファス・ジョーンズ)、あどけなくも舌鋒鋭い娘のキティ(ダヴィダ・マッケンジー)。続いて対照的な性格の同性カップル、ベラ(ルーシー・パンチ)とアレックス(カービー・ハウエル=バプティスト)、ベラが学生時代に思いを寄せていた医師ジェームズ(ソープ・ディリス)と妻のソフィ(リリー=ローズ・デップ)もやってきた。ネルとサイモンの息子たちであるアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)、双子のハーディ&トーマス(ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィス)を加えた全12人は、悪態混じりのジョークを交わしながら旧交を温め合う。ディナーのあと、一同はジェスチャーゲームで盛り上がり、出題者のネルは、表情を変幻自在に変えつつ、身ぶり手ぶりで、“ある映画”を伝えようと必死。だが、『オズの魔法使い』『スノーマン』『ダイ・ハード』『バンビ』『きつねと猟犬』『ブラック・スワン』など、子どもたちはアニメを、大人たちも様々な映画のタイトルを次々に答えるが、なかなか正解にたどり着かない…。彼女の全身全霊を込めた渾身のジェスチャーゲームも必見の本作。気になるゲームの正解は、本編で確かめてほしい。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年10月28日キーラ・ナイトレイ主演、あらゆる生物を死滅させる謎の猛毒ガスが充満した世界で“地球最後のクリスマスイブ”を過ごす家族の姿を描く『サイレント・ナイト』。この度、『ジョジョ・ラビット』でも話題を呼んだローマン・グリフィン・デイヴィス演じる主人公の息子が「猛毒ガスの脅威と苦痛をなくす」と国が推奨する【EXITピル】について検索、その実態が明らかになるシーンの本編映像が解禁。また、監督カミラ・グリフィンのコメントも到着した。今年のクリスマスはいつもと違っていた。地球上のあらゆる生き物を死滅させる謎の猛毒ガスが、明日にもイギリスに到達するのだ。政府の広報サイトによれば、ひとたび毒ガスを吸引した者は神経系統を破壊され、おびただしい出血とともに死に至るという。もはや毒ガスから逃れる術はなく、政府は【EXITピル】という自殺用の薬を国民に配布し、それを飲んで“尊厳ある死”を選択するよう推奨していた。「EXIT」という名称はBREXIT(英国のEU離脱を指す造語)をもじって名づけられている。そんな残酷な聖夜に集まった大人たちは、さんざん悩んだ結果、クリスマスパーティーの終了後にこの【EXITピル】を飲み、みんなで安らかな死を受け入れるという“協定”を結んでいた。一方、何も聞かされていない子どもたちは、毒ガスの原因をめぐり「ロシアの陰謀説」「環境が悪化した地球による復讐説」など、それぞれの主張をぶつけ合う。そんな中、ネル(キーラ・ナイトレイ)とサイモン(マシュー・グード)の息子のアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、寝室に隠れてスマホで猛毒ガスについて検索し、【EXITピル】の存在を知って激しく動揺する…。大人たちは、「私たちに責任はないのガスもピルも…」「ただベストな道を選びたいだけ」「守りたいのみんなが苦しまないように」などと、子どもたちにこの【EXITピル】を飲まざるを得ない状況を説明するが、アートは納得できない様子だ。カミラ・グリフィン監督の言葉「私たちがこのプロジェクトを開始したのは、新型コロナウイルスが蔓延する前だったという点を述べておきたいと思います」と監督。「私たちは誰ひとりとして、パンデミックがこのように破滅的な影響を世界に与えることを予測、または想像することさえできませんでしたが、本作が反ワクチン的なメッセージを含んでいないという点は断言しておきたいと思います」と言う。「私は映画製作者として、政府が自身の過ちに対して責任を負わないこと、また弱者に対しても責任を負わない政府の道徳性に疑問を呈しました」と作品の意図を話し、「登場人物の少年アートはすべての人の意見を信じています。アートは命を救うワクチンではなく、自殺用のピルの使用を疑問視しています。アートは決して医学の信頼性を疑っているのではありません。彼は非常事態における情報の通達や、コミュニケーションに対して疑問を呈しているのです。どうか私の映画が誤解を招きませんように」と、本作に込めたメッセージを語っている。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年10月21日キーラ・ナイトレイ主演、人類が滅びゆく“地球最後のクリスマスイブ”を過ごす家族の姿を描く『サイレント・ナイト』より、メインビジュアルと予告編映像が解禁された。新型コロナのパンデミックを予見したかのような世界観を創出し、クリスマス映画と終末的なディザスター映画という対極的なジャンルを融合させ、前代未聞のサプライズを呼び起こす本作。主演のキーラ・ナイトレイはじめ、ローマン・グリフィン・デイヴィス(『ジョジョ・ラビット』)、リリー=ローズ・デップらが共演し、観る者を予測不能の映画体験へと誘っていく。この度解禁された予告映像は、ネル(キーラ・ナイトレイ)とサイモン(マシュー・グード)、息子のアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)たち家族のもとに、クリスマスイブのディナーパーティーに参加しようと親友たちが次々と集まってくるシーンから始まる。久々の再会を喜びつつ、ネルが腕をふるったご馳走と美味しいお酒を楽しむ一同。そんなパーティーの最中、ネルは意味深なセリフで乾杯の音頭を取る。「安らかな死に」。実は大人たちはパーティーを満喫した後、イギリス政府が配布した【EXITピル】という自殺用の薬を飲み、共に“尊厳ある死”を迎えるという協定を結んでいたのだ。【EXITピル】とは、苦痛を無くす自殺用の薬。人類を滅ぼす毒ガスから逃れる術はなく、イギリス政府はこの薬を国民に配布し、“尊厳ある死”を選択するよう推奨している。何も知らない息子のアートは、スマホで人類を絶滅させる毒ガスについて検索していたが、大人たちは「親として分かってほしいの。私たちは悪くない」(でも、“死”を受け入れるしか、どうしようもないのよと)と子どもたちに説明。純粋な子どもたちを困惑させる。謎の猛毒ガスが地球全土を席巻するなか、果たして“最後の聖夜”に彼らはどんな選択をするのか。本編が気になる予告編になっている。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年09月30日キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、ローマン・グリフィン・デイヴィスら共演の『サイレント・ナイト』より、場面写真が解禁された。あらゆる生物を死滅させる謎の猛毒ガスが充満した世界で、地球最後のクリスマスイブを過ごす家族を描いた本作。『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのヒットメーカー、マシュー・ヴォーンが製作、『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでお馴染みのキーラ・ナイトレイが主演を務め、『ジョジョ・ラビット』で鮮烈な印象を残したローマン・グリフィン・デイヴィスがその息子を演じる。人類滅亡までのカウントダウンが迫る世界を舞台にした、クリスマス・ムービーのイメージを根こそぎ覆すイギリス映画だ。今回解禁された場面写真では、迫り来る人類滅亡の日に、キーラ・ナイトレイ演じるネルとマシュー・グード演じるサイモン夫婦の屋敷で開かれるクリスマスパーティーの様子が写し出されている。招待客は夫妻の学生時代からの親友たちとその伴侶。ド派手な光沢ドレスをまとったサンドラ(アナベル・ウォーリス)と控えめな夫のトニー(ルーファス・ジョーンズ)、あどけなくも口が達者な娘のキティ(ダヴィダ・マッケンジー)。続いて対照的な性格の同性カップル、ベラ(ルーシー・パンチ)とアレックス(カービー・ハウエル=バプティスト)、ベラが学生時代に思いを寄せていた医師ジェームズ(ソープ・ディリス)と妻のソフィ(リリー・ローズ・デップ)の姿も。ネルとサイモンの息子たちであるアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)、双子のハーディ&トーマス(ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィス)を加えた全12人は、悪態混じりのジョークを交わしながら旧交を温め合う。そして、特に目を引くのが、クリスマスらしい真っ赤な壁紙にキャンドルや柊で装飾された完璧なテーブルセッティング、ネルが腕によりをかけた豪華な料理が並んでいる1枚。サイモンが久しぶりの再会を祝い乾杯の音頭をとろうとしているのだが、よく見ると一同の表情は強張りを見せ、参加者の1人を見つめている。呆気にとられたような表情や、中には睨みつけているように見える者もいる。この“特別すぎる”聖なる夜に巻き起こる不穏な序章を予感させる。そのほかにも仲睦まじい関係性が見て取れるネルとサイモンや、子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る風景、ネルがジェスチャーゲームで弾けている様子などクリスマスパーティーらしい幸福感が溢れる写真。一方で、ソフィがいまにも泣きだしそうな表情で何かを訴えかける様子や、男3人で深刻な表情で密談する様子、アートがプレゼントを抱えながらも浮かない表情を浮かべている場面など、幸福と絶望が入り交わる写真の数々が到着した。果たしてこの夜に何が起ころうとしているのか?そして彼らは、それにどのように向き合っていくのか…?その後の展開が気になる場面写真となっている。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年09月20日映画『サイレント・ナイト』が、2022年11月18日(金)に公開される。主演はキーラ・ナイトレイ。人類が滅びゆく“地球最後のクリスマスイブ”『サイレント・ナイト』は、“地球最後のクリスマスイブ”を過ごす家族の姿を描いたイギリス映画。クリスマス・ムービーといえば『素晴らしき哉、人生!』『ホーム・アローン』『ラブ・アクチュアリー』など、家族や恋人たちを描いた心温まる名作が定番だが、『サイレント・ナイト』は、クリスマス映画に終末的なディザスター映画という対極的なジャンルを融合させた、前代未聞のファミリードラマとなっている。製作は、『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのヒットメーカー、マシュー・ヴォーンが務めた。世界滅亡のカウンドダウンが迫る中、家族がとる選択は?物語で描かれるのは、人類を死滅させる恐怖の毒ガスが迫る、“地球最後のクリスマスイブ”。毒ガスは、世界征服をもくろむロシアの陰謀によるものか、それとも環境を破壊し尽くされた地球の復讐なのか...。信頼の置けない政府への痛烈な風刺が炸裂するホームドラマと、刻一刻と迫り来る毒ガスが緊迫感をみなぎらせるサスペンスが一体となり、予測不能なストーリーが展開される。<映画『サイレント・ナイト』あらすじ>今日はクリスマスイブのディナーパーティー。ネルとサイモン、息子のアートたち家族のもとに、親友たちが次々と集まってくる。しかし、今年はいつものクリスマスとは違っていた。あらゆる生物を死滅させる謎の猛毒ガスが地球全土を席巻し、明日にもイギリスに到達するのだ。大人たちはパーティーを満喫した後、政府が配布した「EXITピル」という自殺用の薬を飲み、共に“尊厳ある死”を迎えるという協定を結んでいる。本当に人類は絶滅してしまうのか?もしも、安らかな自殺を推奨している政府が間違っていたら?果たして、彼らは“最後の聖夜”をどう過ごすのだろうか・・・。主演はキーラ・ナイトレイ、ローマン・グリフィン・デイヴィスも出演■ネル...キーラ・ナイトレイパーティーの主催者として大切な家族や仲間をとりまとめようと奮闘する妻。主演を務めるのは、『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに出演してきた、イギリスを代表する女優キーラ・ナイトレイ。■サイモン...マシュー・グードネルの夫。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のマシュー・グードが務める。■アート...ローマン・グリフィン・デイヴィス繊細な感性を持つ、ネルとサイモンの息子。演じるのは、『ジョジョ・ラビット』でゴールデン・グローブ賞男優賞にノミネートされたローマン・グリフィン・デイヴィス。■ハーディ&トーマス…ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィスネルとサイモンの子供で、双子。尚、オリジナル脚本も手がけた監督のカミラ・グリフィンは、ローマン・グリフィン・デイヴィス、ローマンの双子の弟であるハーディとギルビーの母親だ。■サンドラ…アナベル・ウォーリスクリスマスパーティーの招待客。演じるのは、『マリグナント 凶暴な悪夢』のアナベル・ウォーリス。■トニー…ルーファス・ジョーンズサンドラの夫。控えめな性格。■キティ…ダヴィダ・マッケンジーあどけなくも口が達者な娘。■ベラ…ルーシー・パンチ■アレックス…カービー・ハウエル=バプティストベラとアレックスは、対照的な性格の同性カップル。■ジェームズ…ソープ・ディリスベラが学生時代に思いを寄せていた医師。■ソフィ…リリー・ローズ・デップジェームズの妻。【詳細】映画『サイレント・ナイト』公開日:2022年11月18日(金) グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開監督:カミラ・グリフィン出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、ローマン・グリフィン・デイヴィス、アナベル・ウォーリス、リリー=ローズ・デップ、ルーファス・ジョーンズ、ダヴィダ・マッケンジー、ルーシー・パンチ、カービー・ハウエル=バプティスト、ソープ・ディリス、ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィス2021年/イギリス/英語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/90分/原題:SILENT NIGHT配給:イオンエンターテイメント、プレシディオ
2022年08月15日