映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)が、興行収入15億円を突破したことが17日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。6月15日より公開し、7月16日で興行収入15億2,637万400円、動員数123万5,781人を記録した。7月17日時点で、Yahoo!映画レビューでは4,06点(5点満点)を獲得し、SNSでは「息つく暇もない程引き込まれる」「配役が気持ちいい程ドンピシャ」「弱い者が強大な敵に立ち向かう姿は応援せずにいられない」など、共感の輪・口コミが広がる。今夏もさらなるロングランを期待させる大ヒットとなっている。また、サザンオールスターズが同作のために書き下ろした主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」は、13日にフルバージョンのミュージックビデオが解禁され、公開から4日目にして再生回数80万回近くを獲得。サザンオールスターズ史上初の全編アニメーションで表現された世界観は、現代社会の光と闇を描き、矛盾を感じつつストレスを抱えながらも社会で働くすべての闘う戦士たちへの讃歌となっている。さらに20日にはテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00〜)で、8月1日発売のアルバム『海のOh, Yeah!!』収録曲から「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」「壮年JUMP」を披露する。
2018年07月17日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)が、観客動員数100万人を突破したことが9日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。6月15日より全国公開し、公開初週の週末興行ランキング・新作第1位の大ヒットスタートを切った同作。7月8日までの累計興行収入は1,316,100,700円、動員数1,066,928人を記録し、興行収入13億円&観客動員数100万人を突破した。30~50代男女を中心に幅広い層が来場し、アンケートでは全体の約90%が「満足」と回答。Yahoo!映画レビューでは4,07点(5点満点、7/9現在)を獲得している。SNSでは「原作の面白さを上手く凝縮していて分かりやすかった」「逆転の爽快感がたまらない」「社会のしがらみと葛藤の中で闘う姿に感動した」など、老若男女から支持を集め、「10回以上見た!」というリピーターも続出しているという。サザンオールスターズが本作のために書き下ろした主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」は、6月15日の配信開始からiTunes、moraの週間ランキングで2週連続1位を獲得。同グループは7日に放送された日本テレビ『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』にて40周年イヤーとして初のテレビ出演を果たし、「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」と三ツ矢サイダーテレビCMソング「壮年JUMP」2曲をテレビで初披露した。さらに8月1日にプレミアムアルバム『海のOh, Yeah!!』の発売も決定している。
2018年07月09日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が、23日に放送されたラジオ番組『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/毎週土曜23:00~23:55)で、お笑い芸人の明石家さんまと親しく交流していた若かりし頃のエピソードを披露した。明石家さんま番組では「デビュー40周年に向けて、サザンオールスターズ特集!」と題し、今月25日にデビュー40周年を迎えた同グループの思い出を、リスナーと共に振り返る企画を実施していた。その中でリスナーからの「アルバム『KAMAKURA』が発売された時のテレビCMで、口パクで歌いながら、赤い涙を流すさんまさんがすごく衝撃的でした」とのメールを受けて、桑田はさんまとの思い出話を語り始めた。桑田はかつて、大阪の業界人・お笑い芸人・ミュージシャンが集っていた梅田の飲食店・ポテトキッドに足しげく通っていたという。そこには、さんまも常連としてよく来ていたと話す。そんな社交場と化していたポテトキッドにおいて、桑田はさんまを自分たちのテーブルに呼んで頻繁に交流を持ったそうだ。その時はほとんどさんまの1人しゃべりになり、「これから食べたい料理の上にさんまちゃんの唾がいっぱい飛んで、『ああ、このサラダは食えないな』と思いながら、笑い転げていた」と懐かしく振り返った。その後、『KAMAKURA』の宣伝用にテレビCMを製作することとなり、担当者から「どんなのやりましょうか?」と聞かれた際、桑田は仲良くしていたさんまを起用したいと思い「さんまちゃんに頼んでみようよ」と言ったところ、さんまが出演するCMが決定したと明かした。
2018年06月27日TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の脚本家・林民夫が、同作についてコメントを寄せた。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。SNSでは「組織と闘う一人の男の葛藤、勇姿が描かれていた。痺れました。 久しぶりに飽きない2時間だった」「高い技術と誇りを持って立ち向かっていくプロのおっさん達の姿は、本当にかっこよくて惚れる」とクチコミが広まり、現在大ヒット中の同作。矢島孝プロデューサーも「キャスティングよりもまずは脚本だと思った」と語る通り、丁寧ながらもテンポの良い展開で、濃い2時間となっている。今回は、気になる部分について林がメールで回答を寄せた。○アメリカのネットドラマをイメージ――池井戸作品初の映画化作品である『空飛ぶタイヤ』の脚本依頼があった際、どのような印象を受けましたか?読み始めたらぐいぐいと引き込まれ、一気読みしました。社会派でありながらエンターテインメントとして成立しているのが素晴らしいと思いました。初めての映画化だったのはその時は知りませんでした。この作品にとってどうか、この物語にとってどうか、ということを最優先事項に考えました。――脚本を執筆するうえで意識したことや、苦労された点は何でしょうか?2時間におさめることです。まず、タイヤの脱輪事故から始まる、ある種の巻き込まれ型の物語としてとらえました。脱輪事故がなければ、主人公の赤松は別の人生を歩んでいたはずだからです。だから脱輪事故を冒頭早い段階で起こし、赤松がどういう人間であるかということを、それに対処する行動で描いていきました。他の登場人物も同じで、自分語りを極力排し、非常時に対する行動、リアクションで人間を描きました。アメリカのネットドラマのように、背景をあまり描かず、物語で転がしていくイメージです。ある状況に対し、怒るのか、あきらめるのか、自分を守るのかで、人間が現れてくると思ったのです。観客の想像力を信じ、行間を駆使し、時には台詞のないリアクションで人間を描くという方法です。それでも登場人物があまりに多く、2時間ではおさまりきりません。赤松とホープ自動車の狩野(岸部一徳)は最後まで会うことはありません。最終的な闘いは刑事の高幡と狩野です。別軸で闘っていた井崎(高橋一生)を赤松は存在すら知りません。でもそれこそが巨大な敵と闘うリアリティにあふれていて、赤松にとって本当の敵は、顔が見えないのです。主人公なんだから赤松と狩野が最後は直接対決しよう、などという物語のための決着は最初から考えませんでした。敵は顔が見えないけれども、どこかで顔の見えない誰かが自分なりの方法で共に闘ってくれているシーンが物語を豊かにしてくれていると思いました。多くの登場人物がこの物語には必要なのです。必要ならば描いていくしかありません。シークエンスでいろんな人物をさばきながら、うねるように観客を巻き込むことだけを考えました。それでも脚本は140枚近くになり、本木監督の職人ような的確な演出がなければ2時間ではおさまらなかったでしょう。○原作の精神に則ったラストシーン――原作では描かれなかったラストシーンを入れたのはなぜでしょうか?赤松がホープ自動車の人間で接するのはほぼ沢田(ディーン・フジオカ)だけです。彼には最初、沢田=ホープ自動車に見えている。でも沢田は単なる一社員で、しかも会社の中でこの事故に関して一番動いてくれているのが彼なんです。それを知らない赤松は、沢田に怒りをぶつける。その2人の関係が僕には、すごく面白かった。だから2人を軸に物語を考えていきました。最初は沢田は電話にもでない。沢田は実在してるのかとさえ赤松は思う。ロビーですれ違う。電話で初めて話す。そして直接会う。1億円の補償金を境に2人の人生は別方向に歩みだす。子供の文集を切っ掛けに再び邂逅する。そんな2人のある種のバディものととらえて、彼らがときには争い、最後は一瞬心を通い合わせて別れていく姿を縦軸に描いていきました。別軸の井崎には「人、1人が死んだんですよ。どうしてそんな会社を助けなくちゃいけないんですか」という直接的な台詞を一言だけ言わせていますが、つまりはそういう話なのではないかと思ったのです。すべてが解決しても命は戻ってこない。人、1人が死んでいる。そのことを痛感している2人がいる。だからあのラストシーンが必要だと考えました。原作の精神と同じだと思います。――完成した作品をご覧になった感想や、長瀬さん、ディーンさん、高橋さんたちの演技はいかがだったでしょうか?素晴らしかったです。長瀬さんは台詞を言っていない時の苦悩の表情も素敵です。父親のあとを継ぎ、10年苦労してきた社長に本当に見えました。おさえた演技もとても魅力的です。ディーンさんは、大企業の社員、一筋縄ではいかない世界を、巧妙に自らの立場を保持しながら、正義のためにも立ち上がる、という難しい、ある意味人間らしい役を繊細に演じていただきました。沢田のどこへ行くのかわからない行動が、物語のいいフックになっていると思います。井崎が唯一会社で私的な言葉を吐くのが「人、1人が死んだ」という台詞です。そこの高橋さんは特に素晴らしかった。高橋さんは自分の演技を見てくれというような過剰な芝居をしないのに、存在感のある、好きなタイプの役者さんです。――最後に本作を手掛けた脚本家として、作品の見どころを教えてください。池井戸さんの原作。長瀬さんの主演。サザンオールスターズの主題歌。本木監督の演出。どんなきっかけでもいいから、劇場に足を運んで観てもらいたいです。1人でも多くのみなさまに観てもらうことを願っています。■林民夫1966年、神奈川県出身。『ルート225』(06)で劇場用映画を初執筆。以後『フィッシュストーリー』(09)、ゴールデンスランバー』(10)、『白ゆき姫殺人事件』(14)、『予告犯』(15)などで、中村監督作品を執筆。その他の作品に『藁の楯 わらのたて』(13/三池崇史監督)、『永遠の0』(13)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)、『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(17)、舞台TEAM NACS本公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」(18)など。
2018年06月23日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、19日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐とのやり取りの内容を明かした。爆笑問題の太田光桑田は17日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ/毎週日曜 13:00~17:00)にて、今年結成30周年を迎えた爆笑問題へのコメントをサプライズで寄せた。桑田は「爆笑問題結成30周年、おめでとうございます」とお祝いし、太田とよくメールのやり取りしていることを明かした。さらに桑田は「よくご自分たちでも話されてますけど、うっすら暗い青春を過ごされたんでしょ、お2人とも。僕もそうなんです。コンプレックスっていうのがやっぱりあって、モテたいけどモテなかったっていうのが全く私も一緒でね」と爆笑問題と自身の共通点を挙げ、「だから、サザンオールスターズもたぶん細胞は一緒なんじゃないかと思うんです。なんか、昇華されたコンプレックスがサザンであり、負け犬の遠吠えが爆笑問題であるみたいな感じでね」と分析した。そして、「ぜひ番組に呼んでください。テーマ曲くらいは作る準備は出来ています」と締めくくった桑田からの愛情あふれるコメントに、爆笑問題の2人は感無量の様子だった。『日曜サンデー』終了後にコメントへのお礼をした太田は、桑田から返事が来たことを明かす。太田によると、桑田は「いやいや、あのコメントは全然言い足りてないし、下手くそなコメントで自分は後悔ばっかり」と言っていたという。それに対して、田中裕二は「そんなことないです」と恐縮しきり。太田も「『そんなことない』って、これから返信しようと思ってる」と話した。
2018年06月21日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)が、公開から3日間で累計興収約3.4億円の大ヒットスタートを切った。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。平日の金曜初日にも関わらず、初日は約7,000万円の大入りに。土日も好調に数字を重ね、3日間の累計興収で約3.4億円(3億3,534万8,800円)、動員26万6,810名の大ヒットスタートを切った。週末興行ランキングでは新作の1位を記録しており、最終興収20億円超となる見込みのペースとなっている。主題歌のサザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちに愛をこめて」も、 15日に配信開始されると、各配信サイトのリアルタイム・デイリーランキング1位を席巻した。また原作も映画化発表前が120万部のところ、映画化発表後から65万部増刷、累計発行部数185万部を突破するなど、大きな話題を呼んでいる。観客の男女比は6:4、メインターゲットである40代以上のカップルをボリュームゾーンに20代後半~シニアまで幅広い層が来場。内容も高評価となっており、Yahoo!映画レビューで4.13点、ぴあ映画初日満足度92.1点を記録した。SNSでは「組織と闘う一人の男の葛藤、勇姿が描かれていた。痺れました。 久しぶりに飽きない2時間だった」「高い技術と誇りを持って立ち向かっていくプロのおっさん達の姿は、本当にかっこよくて惚れる」等とクチコミが波及している。○3日間の動き6月15日:動員 5万8,179名、興収 6,963万4,000円6月16日:動員 11万1,358名、興収 1億4,106万1,000円6月17日:動員 9万7,273名、興収 1億2,465万3,800円
2018年06月18日ドラマ「フラジャイル」など数々の話題作に主演する長瀬智也が、この度、映画化としては初となる池井戸潤原作に挑んだ『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんにはぴったりともいえる正義感溢れるアツい役を演じるだけでなく、共演陣も魅力的な本作の見どころに迫る。■あらすじよく晴れた日の午後。1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また同じころ、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、2度とあってはならないことだった。果たして、それは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転劇が始まる!■ついに池井戸潤の原作がスクリーンで描かれる!第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」をはじめ、「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「民王」など、世相や現代社会の歪みなどを反映させた数多くの作品がドラマ化され、多くの人の共感を得て社会現象化を巻き起こしてきた池井戸氏。累計120万部突破の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」は、これまでドラマ化が続く池井戸作品の中で満を持しての初映画化となる。2006年に単行本が発行され、第136回直木賞候補作にもなった本作は、池井戸氏本人にとって「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどに思い入れのある1作。2009年にはWOWOW連続ドラマWにて仲村トオル主演で映像化され、「第26回ATP賞テレビグランプリ2009」最優秀賞を受賞するなど、早くから多くの期待を集めていた作品だ。■武骨な社会派に挑んだ、アツい出演者たち!主演の長瀬さんをはじめ、本作にはあえて若手の登場を抑え、実力派を揃えたキャスティングが大きな見どころとなっている。長瀬智也/赤松徳郎「TOKIO」のメンバーとして多岐に活躍する一方、俳優としても一目置かれる存在の長瀬さん。どんな困難にも、あきらめず、負けず、そして終わらせない。自らの信念や正義のため何度でも立ち上がる、巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎を熱演する。長瀬さんは、本作で主人公・赤松を演じるに当たって「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と語っていた。ディーン・フジオカ/沢田悠太長瀬さんが演じる整備不良を疑われた運送会社社長・赤松と対峙する、ホープ自動車の沢田課長役を演じたディーンさん。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまうという難しい役どころだ。「赤松と沢田は立場が全く違いますが、正義に対して近い価値観を持った2人がぶつかり合い、最終的にはそれぞれの戦いを全うしていく…こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました」と、自身の役についてふり返っている。高橋一生/井崎一亮「鉄の骨」「民王」に続き今回が3度目の池井戸作品への出演となる高橋さんが、大手ホープ銀行の本店営業本部で、グループ会社であるホープ自動車の担当をしている井崎一亮役を演じる。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始。グループ会社内のいざこざに巻き込まれるも、冷静沈着に本質を見失わず、心に熱い正義を持っている男という役どころ。赤松や沢田と直接対決することはないが、物語の大きな軸の1つとなっている存在だ。「池井戸さんの描く社会的な要素や人間の本質だったりするものが、社会を通して浮き彫りになっていく作品が多いので、出演させていただくことは役者冥利につきます」と、高橋さんは今回の出演に喜びをあらわにした。脇を固めるキャストも実力派ぞろい!文字通りのオールスターといえるキャスト陣が、本作の脇を固めている。主人公・赤松徳郎の妻・史絵役には深田恭子。ホープ自動車常務取締役・狩野威役に岸部一徳。赤松運送専務・宮代直吉役に笹野高史。港北中央署刑事・高幡真治役に寺脇康文。週刊潮流記者・榎本優子役に小池栄子など、総勢37名にも及ぶ錚々たる面々が集結した。■豪華キャストの競演が垣間見える予告編!公開されている予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする長瀬さん演じる赤松の姿や、製造元である大手自動車会社のホープ自動車の沢田(ディーンさん)、グループ会社・ホープ銀行の井崎(高橋さん)の登場シーンも見ることができる。さらに、赤松を献身的に支える妻・史絵(深田さん)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇さん)、赤松にすべてを託すもう1人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、そして「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部さん)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも解禁されている。最新予告には大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収められており、その先の展開が気になってやまない仕上がりになっている。■サザンの主題歌をフィーチャーしたスペシャルトレーラー解禁!本編映像に「サザンオールスターズ」が歌う主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」をフィーチャーした計2分のロングバージョンも、併せて解禁されている。予告編ではサビしか聴くことができなかった主題歌だが、本作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞も大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめるようになっている。さらに、タイヤの脱落事故を起こした運送会社の社長・赤松を演じる長瀬さんと、事故の再調査を行う自動車会社の社員・沢田を演じるディーンさんが、「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも収録。映像のラストでは、「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松の気迫溢れるセリフも聞くことがことができる。■大先輩と競演を果たした、ジャニーズJr.の阿部顕嵐にも注目!「Love-tune」のメンバーとして活動する阿部さんは、ドラマ「49」で俳優デビューを果たし、翌年には「近キョリ恋愛~Season Zero~」でドラマ初主演。「近キョリ恋愛」に登場する櫻井ハルカ(山下智久)の高校生時代を演じ話題に。舞台では「魔女の宅急便」へ出演し、舞台「何者」では主演を務めるなど、俳優としての活躍に注目が集まりつつある。本作が映画初出演となる阿部さんは、赤松の下で働く若手整備士・門田駿一を演じている。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という、阿部さんにとって初めてのキャラクターだ。大先輩・長瀬さんと初共演には「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました」とふり返った。■出演者が語る、それぞれの「守りたいもの」とは?完成披露試写会にて登壇した長瀬さんは「守りたいもの」を聞かれると「やっぱり愛する人じゃないですか」と発言すると、会場からは大歓声が!しかし最後に「いればね」と付け加えて笑いを誘った。一方、ディーンさんは「愛するものといえば、やっぱり家族ですね。子どもたちは命をかけて守らなければいけない存在ですし、自分ががんばらなければ、誰が彼らを導いていけるのかと思ってしまいます」と熱い家族への思いを語った。すると長瀬さんは「本当は俺もそれを言いたかった…」と語って再び客席を笑わせていた。また、高橋さんは同じ質問に「想像力」と回答。「自分が言ったことに対して、相手はどう思うか。相手の立場に立って物事を行うためには、しっかり相手のことを思いやるためには想像力が必要だと思います」と真剣な面持ちで語った。池井戸潤が送る骨太なドラマを、若手俳優にはなかなか出せない“大人の色気”を持った3人が体現する本作。熱い魂がぶつかり合う様は、見逃せない1本となりそうだ。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月16日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が12日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の、「生存競争(いきていくの)はつらいよ闘う戦士(もの)たちへ川柳コンテスト」に、TKO(木本武宏・木下隆行)とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。サザンオールスターズによる主題歌の歌詞にちなんだタイトルに、長瀬も「イベントで『生きていくのはつらいよ』ってタイトルすごいですね!」と驚く。川柳を募集し、1,000通以上の応募の中から約100名が選ばれた。さらにその中から優秀賞に「作り笑い 『私は女優』と 言い聞かせ」、桑田佳祐が選んだ「サザンオールスターズ賞」に「俺の髪 生存競争 放棄する」「朝 山場 昼 正念場 夜 修羅場」、TKO賞に「あっ、白髪! 抜きたい、つかめぬ 遠近感…」、長瀬賞に「”今日中に” 出来上がったは 夜10時」が選ばれる結果となった。TKO賞に選ばれた女性はステージ上に登壇。女性が長瀬ファンだと発覚すると、木下は「TKO賞だから」とけん制する。長瀬が「一応僕もTKO(TOKIO)ですけどね」と語ると、木本が「『TKO爆笑ライブ』みたいな余興があったらマジでTOKIOだと思ってくる人がいる」とエピソードを披露した。その後木下と握手した女性に対し、木本が手を差し出すが、長瀬も「握手を」と言ったため、女性の目は長瀬に釘付け。目の前で手を差し出していたにもかかわらずスルーされた木本はショックを受けた様子で、長瀬が「しょうがない! 彼女も緊張してこう(周りが見えなくなって)ますから!」とフォローしていた。また、長瀬が選んだ一首については「僕も今締め切りに追われてまして。スケート雑誌のコラムもやらせてもらってるんですが、『今日の昼まで』と言われてるのをやれてなくて『今日中に』と言ってるところ」とリアルな状況を重ねたという。川柳を書いた女性が「仕事でデザインを待っている時に、定時は18時なんですけど、なかなか連絡がこない」と、裏の状況を説明すると、「待ってる方なんですね。俺みたいなやつから10時にくるんですね」と反省していた。長瀬賞に選ばれた女性には、作中に出てくる「赤松運送」の作業着をプレゼント。「メッシュになってて通気性もいいんですよ」と通販番組のように説明する長瀬は、自身のファンだという女性に、賞品の作業着を着せてあげる紳士っぷりを見せる。長瀬は「似合いますね。女性がどこか大きめなサイズを着るのは良いですね」と満足そうにしていた。
2018年06月12日阿川佐和子がゲストの意外な側面や表情を引き出す土曜朝のトーク番組「サワコの朝」に、俳優の大泉洋がゲスト出演。家族とのエピソードや東京進出を決意したきっかけなどを語る大泉さんに、土曜の朝から多くの視聴者がSNSに反応を寄せている。大学時代、地元北海道で深夜番組「水曜どうでしょう」に出演。北海道で人気に火がついた大泉さん。現在も北海道でレギュラー番組を3つ持っており、映画の撮影中にも休みの日は北海道に飛ぶという。また現在7歳の娘がおり、多忙ゆえ娘と触れあえる時間が少ないのが悩みだという。『探偵はBARにいる3』の撮影では1か月近く北海道にいたためとても寂しかったと語り、いまは「娘のスケジュール合わせ」な生活の毎日。「習い事に送りに行って、なんならそのまま習い事を見てる」ほどだとか。番組では中学時代、家で熱唱していたサザンオールスターズの「Oh! クラウディア」をスタジオで曲に合わせて歌う場面も。大泉家では下手な歌を聴かせると味噌が腐ると考えられており、当時自宅2階で熱唱する大泉さんに1階から祖父が「味噌味噌ーっ!」って叫び返していたのだとか。また自身の“原点”を幼少期の「寅さんのモノマネ」だと話す大泉さん。6月25日(月)放送のドラマ特別企画「あにいもうと」の会見で、脚本を手がけた山田洋次の前でモノマネを披露したところ爆笑してもらったというエピドードも明かしてくれた。また30代に入ってから東京進出を決意するきっかけになったエピソードも披露。当時北海道で知名度抜群だったにも関わらず、東京から来た役者が同じホテルに泊まることになった際、部屋を変わってほしいと言われ、変わった部屋が従業員用のものだったのだとか。東京から来た俳優は「そんなに有名じゃないのに」自分が格下扱いなんだと感じ悔しかったという。その後東京に進出するがバラエティに出る気はなく、そんなところにドラマ「救命病棟24時」が決まって、後の全国区でのブレイクにつながっていったという。視聴者からは「記憶に残る曲と一緒に熱唱するゲスト、初めて見た(笑)」「大泉洋のOh!クラウディア熱唱で涙出た」など、大泉さんの“熱唱”に対する反応はもちろん「大泉洋さんの寅さん、観てみたい」「大泉洋で寅さん。。あるで。。」「大泉洋さんで寅さん見てみたい気が」などの声も数多く寄せられていた。(笠緒)
2018年06月09日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が、29日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ロックバンド・サザンオールスターズの新曲を絶賛した。爆笑問題の2人は、サザンのファンであり、桑田佳祐らと親交もある。左から田中裕二、太田光放送では、サザンの3年ぶりの新曲で、映画『空飛ぶタイヤ』主題歌でもある「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」(6月15日配信スタート)がオンエアされた。曲が終わると、太田は「凄いですね。格好良すぎるでしょ、この歌」と絶賛し、「また、時代を斬ってるからね」と感想を漏らす。相方の田中も「今までのサザンの歌でもさ、ないのが凄い」とし、「40年、こんだけたくさん曲作ってきて、いっぱい聴いてきたじゃないですか。だけど、この感じはまた"新た"なんだよね。歌い方もそうだし、曲の感じが」と、今までにない曲調に驚いた様子だった。さらに、田中は「『勝手にシンドバッド』で、1978年デビューだから。そこから40年ですよ。我々はその10年後で30周年。そこだけなんかちょっと嬉しいんだよね、いつも。10年後というね」と、サザンと爆笑問題との関係性について述べていた。
2018年05月30日映画『ビブリア古書堂の事件手帖』が、2018年11月1日(木)に全国で公開される。原作は三上延による同名の小説で、黒木華と野村周平が主演を務める。三上延の“古書探偵ミステリー”が実写映画化原作の「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂の店主である篠川栞子が、古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていくミステリー小説。SNS発信の口コミで人気が爆発し、本屋大賞をはじめとする数々の賞を受賞、発行部数は累計640万部を突破している人気作品だ。いわゆる“キャラクター文芸“ブームの火付け役とも言える同シリーズが、コミック化やTVドラマ化を経て、遂に実写映画化。主演に黒木華と野村周平、監督に三島有紀子を迎え、“古書探偵ミステリー”が劇場の大スクリーンにやってくる。篠川栞子役に黒木華、五浦大輔役に野村周平若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは、黒木華。『小さいおうち』(14)で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を日本人最年少で受賞、同作と『母と暮せば』(15)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞するなど、高い演技力で日本映画界を牽引する彼女が、驚くべき本の知識とプロファイリング能力を持つ文芸女子、栞子を魅力たっぷりに演じる。そして、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる五浦大輔役には、『ちはやふる 上の句・下の句』(16)、『22年目の告白 -私が殺人犯です』(17)など話題作への出演が続く野村周平。本作では、本が読めない特異体質と、不器用ながらも誠実で憎めない性格を持つ難しい役どころに挑戦する。成田凌演じる稲垣と恋の三角関係成田凌が、栞子の同業者で、漫画専門のネット販売を行う青年・稲垣を演じる。古書の〝市場“である交換会で、稲垣から栞子に声を掛けたところから2人は出会い、本好き同士、好きな本の話で意気投合し、次第に心通わせるようになる。その2人を見て、嫉妬を覚えるも複雑な想いで見守るしかない大輔。3人が繰り広げる、恋の三角関係に注目したい。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督そんな2人を主役に物語をまとめあげるのは、『しあわせのパン』(12)や『繕い裁つ人』(15)、『幼な子われらに生まれ』(17)などを手がけた三島有紀子。人物像を深く掘り下げることに定評のある三島監督が、1冊の古書から始まるミステリアスなストーリー展開と共に、栞子と大輔の純朴で愛らしい関係性を繊細に描く。夏帆&東出昌大、主役以外のキャストにも豪華俳優陣また、野村周平、黒木華以外のキャストにも豪華俳優陣が出演。大輔の亡くなった祖母・五浦絹子の若き日を演じるのは映画『海街diary』(15)で日本アカデミー賞・助演女優賞を受賞し各界から高い評価を受ける個性派女優・夏帆。そして、その絹子に惹かれる小説家志望の田中嘉男役には、主演作『オーバードライブ』(18)の公開を6月に控え、映画やドラマなど出演作が絶えない俳優・東出昌大が抜擢された。主題歌をサザンオールスターズ主題歌は桑田佳祐が作詞・作曲した楽曲「北鎌倉の思い出」。北鎌倉を舞台に時空を超えて行き来する、愛する人への想い。自然の美しい描写とともに情緒的に表現原由子の歌声が優しく包みこんでくれる。あらすじ鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。過去の出来事から本が読めなくなった五浦大輔(野村周平)がその店に現れたのには、理由があった。亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるためだ。磁器のように滑らかな肌と涼やかな瞳が美しい若き店主の篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は、優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めていた。栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘する。それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の「晩年」の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを―。作品情報映画『ビブリア古書堂の事件手帖』公開時期:2018年11月1日(木)全国ロードショー出演:黒木華、野村周平、夏帆、東出昌大原作:三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)監督:三島有紀子脚本:渡部亮平、松井香奈
2018年05月28日歌手で俳優の星野源が、22日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、ロックバンド・サザンオールスターズの楽曲「マンピーのG★SPOT」の魅力を語った。星野源14年に発売されたサザンオールスターズのシングル「天国オン・ザ・ビーチ」のMVに出演し、また、彼らの代表曲「真夏の果実」を「毎年、夏の終わりになると必ず聞きたくなる歌」と評していた星野。今回の放送では、95年にリリースされたシングル「マンピーのG★SPOT」をオープニングナンバーにセレクト。曲を流した後に星野は「これが普通に発売されて、普通に音楽番組で歌われていたってすごいですよね」とコメント。さらに、「パンクってこういうことだと思うんですよね。ど真ん中でむちゃくちゃなことをするという…」と、そのすごさを力説していた。
2018年05月23日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が、19日に生放送されたラジオ番組『ニッポンハム ムーンライト・ミーティング 桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/毎週土曜23:00~23:55)で、先日亡くなった歌手の西城秀樹さんを偲び、西城さんの代表曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を熱唱した。西城秀樹さん番組では、リスナーから寄せられた「秀樹さんとの思い出話があれば、お聞かせ願えませんか?」というメールを紹介。桑田は「ご一緒されていただいたことがありまして、同い年だけど『兄貴』という感じがした」と、西城さんの人柄について語った。桑田と西城さんは、1995年に行われたライブ「サザンオールスターズ スーパーライブ in 横浜 ホタル・カリフォルニア」で共演した仲。桑田が西城さんに同ライブのオープニングアクトにサプライズ登場してくれるようオファーした時には気軽に快諾し、現場でもフランクに話してくれたという。そんな西城さんのことを桑田は「『大好きだな』と思うようになった」と明かした。そして番組終盤の「生歌のコーナー」では、「西城秀樹さんとご一緒できたのは一生の宝物」と前置きした上で、『ホタル・カリフォルニア』で西城さんが歌っていた「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を熱唱。最後に「秀樹さん、ありがとう!」と言って締めくくった。
2018年05月21日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)のスペシャルムービートレーラーが18日、WEBで公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。スペシャルムービートレーラーは、主題歌であるサザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」と映画の本編映像がコラボレーションした計2分のロングバージョン。5日より、SMT(松竹マルチプレックスシアターズ)系列劇場にて上映されていた。本編映像に合わせて、桑田佳祐が書き下ろした歌詞が大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめる映像に。冒頭では整備不良を疑われた赤松運送社長・赤松徳郎と、事故についての再調査を行うホープ自動車販売部カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)が直接対面し「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも初解禁された。映像のラストには「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松徳郎の気迫溢れるセリフが投げかけられる。また、映像公開に合わせて、車の中で電話する長瀬の新しい場面写真も公開された。
2018年05月18日主演に長瀬智也を迎え、ディーン・フジオカ、高橋一生らオールスターキャストで、池井戸潤の同名小説を実写映画化した『空飛ぶタイヤ』。この度、5月5日から松竹系列のシネコンにて上映されていた、サザンオールスターズの主題歌をフィーチャーしたスペシャルムービートレーラーが、WEB上でも解禁となった。解禁されたスペシャルムービートレーラーは、本編映像にサザンオールスターズが歌う主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」をフィーチャーした計2分のロングバージョン。予告編ではサビしか聴くことができなかったが、本作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞も大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめる。さらに、タイヤの脱落事故を起こした運送会社の社長・赤松を演じる長瀬さんと、事故の再調査を行う自動車会社の社員・沢田を演じるディーンさんが、「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも初解禁。映像のラストでは、「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松の気迫溢れるセリフも聞くことがことができる。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年05月18日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)のスペシャルムービートレーラーが5日より上映される。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。スペシャルムービートレーラーは、主題歌であるサザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」と映画の本編映像がコラボレーションした計2分のロングバージョン。5日より、SMT(松竹マルチプレックスシアターズ)系列劇場にて上映される。予告編等ではサビしか聴くことが出来なかった同曲をいち早く聴くことができるほか、本編映像に合わせて、同作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞が大きく表示される。また、今までの予告編映像とは違う初出しの本編映像も収録された。また、“赤松運送”チームでのメイキング写真も初解禁。赤松社長役の長瀬を中心に、専務・宮代役の笹野高史、整備士・門田役の阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、整備課長・谷山役の六角精児が、赤松運送の前で笑顔を見せた。(C)2018映画「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年05月03日6月にデビュー40周年を迎える「サザンオールスターズ」の約3年ぶりの新曲が、長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』の主題歌に決定。あわせて、主題歌も挿入された最新予告映像も到着した。「いとしのエリー」をはじめ、数々の記録と記憶に残る作品を世に送り続け、時代と共に新たなアプローチで常に音楽界をリードする国民的ロックバンド「サザンオールスターズ」。6月25日にはデビュー40周年を迎える彼らが手掛ける、本作の主題歌のタイトルは「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」。2015年にリリースされたアルバム「葡萄」以来、約3年ぶりの新曲となる主題歌は、社会で闘う人たちを描いた映画の世界観と地続きの過酷な現代社会を切り抜いた桑田佳祐にしか書けない痛烈な歌詞、それをポップスに昇華する「サザンオールスターズ」の真髄が際立つ書き下ろし楽曲だ。また今回、本主題歌をいち早く視聴できる最新予告映像も到着。度重なる悲劇に追いつめられる、長瀬さん演じる赤松社長が「最後まで闘う」と覚悟を決めた強い表情が映し出されるほか、長瀬さんをはじめ、ディーン・フジオカ、高橋一生ら豪華キャスト陣がそれぞれの正義に立ち向かっていく様子を鼓舞するように主題歌がかかり、本作公開にさらに期待が高まる仕上がりとなっている。主題歌を聴いた主演の長瀬さんは、「社会で、日々戦っている汗臭さみたいなものを感じました。そして、頑張れと言われているような気持ちにもなりました。感謝と感激です」と感想を語り、本木克英監督は「映画の内容を繊細に鋭く捉えた歌詞、深刻な本質をからりと奏でるオリジナリティ溢れた曲に鳥肌が立ちました。長く熱狂し、敬愛してきたサザンオールスターズの原点を感じる主題歌にただただ感激いたしました」と話している。さらに、「サザンオールスターズ」は学生時代から自分のアイドルだったとふり返る原作者・池井戸潤も、「40周年という記念すべき年に桑田さんに主題歌を書いていただけるとは、とても光栄です」とコメントしている。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。サザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」は6月15日(金)より配信リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年04月18日5人組ロックバンド・サザンオールスターズの3年ぶりの新曲が、映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の主題歌に決定したことが18日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。今年6月25日にデビュー40周年を迎えるサザンオールスターズ。2015年に発表されたアルバム『葡萄』以来、約3年ぶりとなる新曲「闘う戦士たちへ愛を込めて」が、『空飛ぶタイヤ』の主題歌に決定した。過酷な現代社会を切りとった痛烈な歌詞をポップスに昇華した、書き下ろし楽曲となる。今回の主題歌をオファーするにあたり、松竹の矢島孝プロデューサーは「二面性、いや多面性のあるドラマに乗る曲はサザンオールスターズしかないと思った」と熱く語る。同曲は、映画の公開と同様6月15日から配信リリースされることも決定し、配信リリースに先駆けて、全歌詞がサザンオールスターズ公式サイトで公開される。また、主題歌入りの最新予告映像も公開。度重なる悲劇に追いつめられる赤松社長(長瀬)が「最後まで闘う」と覚悟を決めた強い表情が映し出される。ディーン・フジオカ、高橋一生ら豪華キャスト陣がそれぞれの正義に立ち向かっていく様子を鼓舞するような主題歌となっている。○長瀬智也コメント社会で、日々戦っている汗臭さみたいなものを感じました。そして、頑張れと言われているような気持ちにもなりました。感謝と感激です。○池井戸潤コメントサザンオールスターズは、学生時代から僕のアイドルでした。40周年という記念すべき年に桑田さんに主題歌を書いていただけるとは、とても光栄です。次回コンサートには必ず駆け付けます!○本木克英監督コメント映画の内容を繊細に鋭く捉えた歌詞、深刻な本質をからりと奏でるオリジナリティ溢れた曲に鳥肌が立ちました。長く熱狂し、敬愛してきたサザンオールスターズの原点を感じる主題歌にただただ感激いたしました。
2018年04月18日お笑いコンビ「さまぁ~ず」大竹一樹(50)の妻で、7月にフジテレビを退社した中村仁美アナウンサー(38)がフリーに転身。来年元日放送の同局系「第51回爆笑ヒットパレード2018」で仕事復帰することが、一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると中村アナはサザンオールスターズや歌手で俳優の福山雅治(48)、元日本テレビの馬場典子アナウンサー(43)らが所属する大手芸能事務所「アミューズ」に元日付で所属。同番組がフリー転身後初仕事。古巣で以前司会をつとめていた名物番組「爆笑レッドカーペット」のコーナーで司会をつとめるというのだ。 「2歳と5歳のママである中村アナですが、大竹さんのバックアップもあって仕事に対する意欲は満々でした。ところが今年6月の人事で突如、異動を命じられ退社を決意。しかし実力があることから、とんとん拍子で所属先と古巣での復帰が決まりました」(フジテレビ関係者) フジテレビといえば、かつて看板ニュース番組「ニュースJAPAN」のキャスターとつとめていた大島由香里アナ(33)が、元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏(28)と結婚。名古屋に拠点を移して子育てするため、今月末で退社している。 「気がつけば、かつてないほどの女子アナ人材難に陥ってしまいました。高島彩さん、中野美奈子さん、長野翼さん、平井理央さん、本田朋子さん、加藤綾子さんら将来のエース候補が続々と退社。現在メインの番組に出演するのは一部の女子アナに偏っている状態。“外注”しないと、とても特番までさばききれない状態です」(別のフジテレビ関係者) この分だと、大島アナにも退社早々お呼びがかかりそうだ。
2017年12月24日こんにちは。コラムニストの鈴木かつよしです。2012年ロンドン五輪の開会式では元ビートルズのポール・マッカートニーさんがフィナーレに登場し『ヘイ・ジュード』をライブで熱唱し8万人の観衆を楽しませてくれました。さて2020年に予定されている東京五輪、マッカートニーさんのように世界的な知名度のポップ・アーティストがいないわが国としては開会式でどんなパフォーマンスをするのがいいのか?サッカー・ラグビー・近代五種の競技会場となる『味の素スタジアム(東京スタジアム)』の地元C市に在住のママのみなさんの声を聞いてみました。●ママの声1 芸能人によるパフォーマンスは無くていい『ビートルズやクイーンやデヴィッド・ボウイを生んだイギリスとか、ボブ・ディランやマドンナを生んだアメリカとかならいいけれど、日本で開催するオリンピックでは下手に芸能人によるパフォーマンスは取り入れない方がいいと思う。“サザンオールスターズ”クラスの大物だって世界的な知名度があるわけではないし、どうしてもということであれば1998年の長野冬季五輪の閉会式で萩本欽一さんのMCのもとで杏里さんが「ふるさと」を歌ったときのような、日本の本当にいい歌を世界中の人たちに聴いてほしいといった願いを込めた感じの企画がいいと思います』(30代女性/都内在住、保育士)このご意見をくださった方は育児休暇を終えて保育の現場に復帰した30代のママ。子どもたちに残してあげたい歌は何か といった視点で見たらJポップの楽曲というよりも「ふるさと」のような古くからの愛唱歌なのかな、とおっしゃっていました。筆者も同感です。●ママの声2 和のテイストにこだわり過ぎのパフォーマンスはやめてほしい『その業界に関係のある人はどうしてもやりたがるのだろうとは思うのですが、歌舞伎のような古典芸能は今ではわが国の一般大衆に広く親しまれている芸能だとは言い切れないと思います。むしろ一部のセレブリティのステータスとして好まれている面が強く、そういったものを「これが日本の文化です」と言って海外の人に紹介するのはちょっとはばかられます。“和食”などにしてもそうですが、わたしたち自身がそれほど日常的に親しんでいないのにもかかわらず「和のテイスト」にこだわり過ぎることはある意味で陳腐です。その意味で、歌舞伎役者さんらによるパフォーマンスについては慎重に検討した方がいいかと思います』(40代女性/都内在住、派遣社員)派遣で働くこちらのママのご意見にも、筆者は賛成です。日ごろから劇場に足を運んで観に行くわけでもない古典芸能を五輪のときだけ「おらが国の文化!」と誇る というのはちょっとどうかなと思います。やはり、イギリスの人がポール・マッカートニーさんのことを『わたしたちのスター!』と胸を張って送り出すような感じのパフォーマンスの方がいいような気がします。●ママの声3 「忍者」と「将棋」は世界中の人々から注目の的『夫の転勤に伴ってドイツで5年ほど暮らした経験から申し上げるのですが、日本の国民からも老若男女問わず愛され海外の人たちからも大人気で注目の的となっているわが国の文化といえば、「忍者」と「将棋」ではないでしょうか。特に忍者は多くの外国人が日本にはまだある程度の忍者人口がいると思い込んでいるようです。先日、地元のイベントで“忍者ショー”があったのですが、大人も子どもも外国からの観光客の人たちも大はしゃぎで参加型の“忍者になろうコーナー”では希望者が多すぎて主催者側が困惑するほどの盛況ぶりでした。これって東京五輪の開会式に取り入れることはできないでしょうか?また、近年の将棋人気も半端ではなく、私がいたドイツのお隣りの国ポーランドではカロリーナ・ステチェンスカさんという20代の若い女性が忍者漫画“NARUTO”で将棋を知ってその魅力にはまり、とうとう日本に来て初の外国人女流プロ棋士になったほどです。カロリーナさんに限らず、対戦相手から取った駒が自分の味方となって使えるところなどチェスにはない魅力が多い将棋の人気は急上昇中です。東京五輪のときには藤井聡太四段も18歳。将棋を通した世界中の人たちとの交流にぜひ一役買っていただけないかなと思います』(40代女性/都内在住、ネイルアーティスト)海外在住経験のあるこちらの女性のご意見も筆者はよく理解できます。筆者にも外国の親しい友人が何人かいるのですが、あるアメリカ人の友人は「日本の伝統文化というと担い手が世襲の人である場合が多く外国人にとっての敷居の高さの原因がそこにあるのだが、忍者は世襲でなるものではなく訓練や修行を積んだ人なら誰でもなれるところが魅力 だ」と言っていました。その友人は将棋に関しても「古くから日本にあるボードゲームにしてはプロ棋士が必ずしも世襲でなっているわけではない。とにかくひたすら努力した人が日の目を見る世界なので外国人にとっても爽やかな風通しの良さを感じられるゲームです」と言い、ご自身も日本将棋連盟が後援するネット将棋対戦サイトで日々腕を磨いているようです。●都内C市在住のママ20人に聞いた2020年東京五輪開会式で観たいパフォーマンスは?!いかがでしたでしょうか。ママのみなさんの声をまとめますと、自国の一般庶民の間で今現在広く親しまれているパフォーマンスで世界の人々をお迎えした方がいいというのが大雑把なコンセンサスのようです。それではいよいよ筆者が都内C市在住の20人のママのみなさんに聞いた「2020年東京五輪開会式で観たいパフォーマンス」上位10傑を発表いたします。第1位それでもやっぱりサザンオールスターズのライブが観たい(4名)第2位小澤征爾さんの指揮で「花」など日本の名曲の大合唱(3名)同2位「鉄道員(ぽっぽや)」など高倉健さんの映画の名シーンが観たい(3名)同2位「ラブ・ストーリーは突然に」や「YES-YES-YES」など小田和正さんの“東京にまつわる歌”を本人によるライブで聴きたい(3名)第5位忍者パフォーマンス~NARUTOも乱太郎も登場~(2名)第6位桂歌丸師匠による落語パフォーマンス~日本の高齢者ここにあり~(1名)同6位藤井聡太四段によるAIとの将棋対局パフォーマンス(1名)同6位「Carry on」「ノーサイド」など松任谷由実さんによる“スポーツ哀愁ソング”のライブ・パフォーマンスが観たい(1名)同6位リチャード・ギアさん扮する「フーテンの寅さん」に東京の下町人情をテーマにした寸劇をライブでやってほしい(1名)同6位世界中の子どもたちが折った大小無数の“折り鶴”を最新のテクノロジーを使って東京の大空に飛ばしてほしい(1名)----------どうでしょう。ママのみなさんのセンス、素晴らしいと思いませんか。パパのみなさんにも是非ママに負けないくらいの素敵なアイデアを出していただいて、最高に楽しいオリンピックをみんなで作りましょう。●参考リンク史上初の外国人女流棋士、カロリーナ女流2級|日本将棋連盟(●ライター/
2017年10月31日北部九州を拠点とするホームセンター「グッデイ」が、「FUKUOKAMACHICAMPPARTY2017」(主催:グッデイ後援:福岡市)を開催!福岡を拠点とするアーティストのライブやナイトシアターが楽しめるイベントですよ!ライブ、ナイトシアター、美味しいグルメも楽しめる!キャンプ開催日は、10月21日(土)・22日(日)。開催場所は、舞鶴公園西広場(福岡市中央区城内2)です。限定ライブの内容は、以下のようになっています。家族で、カップルで、女子会で…出かけちゃいましょう!限定LIVE(1日目)Anna・・・10/21(土)12:00~12:30シンガーソングライター。HARDROCKCAFEFUKUOKAでワンマンライブ開催。ガーデナーズ・・・10/21(土)13:00~13:30男性3人組アイリッシュバンド。ライブハウス等でアイルランド音楽を独自のアレンジで演奏。イノトモ・・・10/21(土)15:00~15:30NHK「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」などへの楽曲提供他CMやTV番組の歌唱も多い。ザ・フォーキーズ・・・10/21(土)16:00~16:304人組ロックバンド。全国的にライブ活動を行い2017年福岡銀行CMソングに選ばれ、福岡で最も勢いのあるバンド。DJNomata/Kasa/Nanri・・・10/21(土)17:00~19:30福岡を代表するジャズクロスオーバー界のDJ陣が集結。限定LIVE(2日目)今路メグ・・・10/22(日)12:30~13:00シンガーソングライター。福岡拠点に大阪や東京でも活躍中。8月に1stアルバムを全国リリース。大石みつのん・・・10/22(日)13:30~14:00カメレオンヴォイスと称される七色の声と独特なギター、ジャンルを問わない歌唱力に定評有。iima・・・10/22(日)14:30~15:15永山マキ(vo)とイシイタカユキ(g)による音楽ユニット。LOVEFMパーソナリティやFBS番組のテーマソングも担当している。河村和範・・・10/22(日)15:45~16:15カワムラ家具代表取締役社長。サザンオールスターズのものまねバンド「KAWAMURABAND」を結成。ナイトシアターも!ナイトシアターは、10月21日(土)20時~(約2時間)からです。初日の夜は、夜空の下の映画館で心地よい風を受けがら非日常のひとときを楽しんでみては。上映内容は当日のお楽しみとのことです。フードスペースもありますよ福岡の人気店もマチキャンプに登場します!美味しいグルメ・ドリンクが用意されていますよ。出店予定は以下のようになっています。マヌコーヒー(スペシャリティコーヒー)種からカップまで大切に1杯1杯淹れています。オステリアインクローチ(イタリアン)福岡市内の人気イタリア料理とワインの店。イビサルテ(スパニッシュ)自家製ハムと本格パエリアの人気店。エルボラーチョ(メキシカン)日本で一番メキシコに近いレストラン。ガストロパブエールズ(パブ)クラフトビールと旬の素材の料理が楽しめる店。afterglowcurry&ユクル(カレー)福岡市内の人気カレー2店が同時出店。※当日の天候や諸事情によりイベント内容が変更もしくは中止になる可能性があります。予めご了承ください。公式HP
2017年10月13日「昨年は最後までSMAPの出場が実現するか話題となりましたが、今年の紅白歌合戦の出場者選びもギリギリまで注目を集めそうです」(NHK関係者) 大みそか恒例のNHK『紅白歌合戦』。出場者の選考ポイントは“今年の活躍”“世論の支持”“番組の企画・演出”の3点。 「局内では、桑田佳祐さん(61)が早々に“当確”と言われています」(別のNHK関係者) これまで三波春夫さん(享年77)の格好で紅白を茶化したり、“ひとり紅白ライブ”開催のため本家の紅白を辞退したり物議をかもしてきた桑田。だが、今年は素直に『ひよっこ』主題歌『若い広場』を披露してくれるようだ。 「桑田さんは8月に放送されたNHKの音楽番組『SONGS』でも『ひよっこ』主演の有村架純さん(24)や彼女が働く“元向島電気乙女寮”の面々と共演して、大いに盛り上がりました。紅白でも有村さんをはじめ、ブレーク中の竹内涼真さん(24)や出演者が応援出演する企画案が早くも浮上しています。ただ大晦日にはサザンオールスターズの年越しライブがあるため、泣く泣く横浜アリーナからの中継となりそうです」(前出・NHK関係者) 俳優、歌手、キャスターとマルチに活躍している“おディーンさま”こと、ディーン・フジオカ(37)も“当確”だという。昨年に朝ドラ『あさがきた』の五代様で人気を得たおディーンさまだが、NHKでのブレークから1年越しで紅白初出場となりそうだ。 「今年は俳優業だけでなく本格的に音楽活動へ力を入れており、7月にはファーストEPをリリース。被災した故郷・福島でも凱旋ライブを行い話題になりました。昨年も出場が期待されましたが落選。一部のファンから落選理由を問うメールがNHKには届きましたが、今年のディーンさんは選考基準をすべてクリアする活躍ぶりです」(別のNHK関係者) 今年6月には『アミューズ』所属の小出恵介(33)が未成年との不適切な関係を報じられ、NHKで放送予定だったドラマが放送中止に追い込まれた。 「そのためアミューズさんは、今年の紅白についてNHKサイドに最大限協力する姿勢と言われています」(芸能プロ関係者) そこで“初出場”に大きな期待がかかるのが、アミューズ所属で若者に絶大な人気を誇るロックバンド『ONE OK ROCK』と、メタルダンスユニット『BABYMETAL』の2組だ。 「じつはNHKが今年いちばん出て欲しいのが“ワンオク”なんです。10〜20代からカリスマ的人気を誇り、世界でも活躍。今年1月に放映された『ONE OK ROCK 18祭』で、NHK地上波に彼らが初登場した際には大反響がありました。彼らは、今年のサッカー日本代表のNHKテーマソングも担当していますが、これは紅白出場を見越しての起用だったと言われています」(前出・NHK関係者) BABYMETALもまた、海外で旋風を巻き起こし、若者に絶大な人気を誇っているグループで、紅白初出場となれば欧米でも話題になることが必至だがーー。
2017年09月29日芸能の地・茅ヶ崎にゆかりのある人々を取材、様々な視点から茅ヶ崎の魅力とそこに住んでいる人々についての謎をひも解いていく映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』。神木隆之介と野村周平が出演することでも話題の本作だが、このほど桑田佳祐が烏帽子岩で熱唱するシーンが登場することが明らかになった。本作は、独自の視点で茅ヶ崎の秘密を探る音楽探訪記。これまで誕生したどの作品にも当てはまらない新たな試みと挑戦が詰まっている本作は、前半部分は茅ヶ崎の芸能史を紐解くように日本一のレコードコレクターの宮治淳一が中心となり、この土地にゆかりのある様々な人たちに話を聞いていく。また後半部分には、桑田さんの親友であり“「サザンオールスターズ」の名付け親”としても知られる宮治さんと桑田さんにとってこれまで明かされることのなかった運命的な出来事を描く。当時をふり返った再現ドラマでは、宮治さんを神木さん、桑田さんを野村さんが扮し、当時の2人の関係性を想像させる程の怪演ぶりを見せている。さらに、映画のハイライトシーンでは、桑田さんが茅ヶ崎のシンボルともいえる“烏帽子岩”で熱唱するシーンが登場!烏帽子岩に降り立って音楽を演奏した人はこれまで存在せず、史上初。今年はソロ30周年を迎え、いまなお果敢に新たなチャレンジを続ける桑田さんを象徴するようなこのシーンは必見。撮影当日は、早朝から地元の漁船にも協力を仰ぎ、何往復もして機材を運び、ドローンでの空撮は圧巻。今回は、その秘蔵写真も初公開された。撮影現場に同行していた宮治さんは、「海から茅ヶ崎の街を見るのは今回が初めての体験。普段は、釣り人が乗る漁船が行き交うしかないところに桑田は烏帽子岩で歌うことを自ら提案した」と明かし、また「やっぱり、桑田はすごいことを思いつくと思った瞬間だった。半世紀近くの時を超えてあの頃に戻ったようだった。偶然にも彼が初めて人前で演奏した曲と同じだった」と感慨深げにふり返っている。なお本作は、9月16日(土)より東名阪主要都市をはじめとする5か所の映画館での一般公開を皮切りに、10月から始まる桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」に帯同する形で、各都市の公演に合わせて全国公開される。『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は9月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月22日お笑いタレントの明石家さんまが、21日(18:00~21:50)に生放送されたニッポン放送のラジオ番組『君に耳キュン!恋バナ大作戦! 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト 男女100人夏物語!!』に出演。エンディングでは「また次回お会いしましょうね」と、再出演への意欲を見せた。さんまは今年4月17日に放送された『君に耳キュン! 雪どけ 春の大作戦 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』で、1988年3月26日の『明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』終了以降、29年ぶりにニッポン放送でメインの冠番組を担当。この4月の番組で、長年の空白について、スタッフに録音とだまされて生放送の体でコメントを差し込まれて不信感を持ったと明かしていた。こうしてめでたくニッポン放送と"雪解け"となったさんまが、今回再び特番を担当し、オープニングトークでは「前回は、雪解けというようなサブタイトルがついていましたけど、雪解けって、地面から出てきたら汚いよね。だから、雪のままの方がいいのんちゃうかなという気もするんですけど、一応雪も解けましたので、2回目お願いしますということで」とあいさつ。続けて、「まぁスタッフも頑張って、拍手で迎えていただいて、みんなアロハシャツを着てくれて、雪が解けて、ハワイに来たということを表したいのか。アロハも統一もされず、普通の服も何人もいるから、アロハの意味も伝わらず」と毒づきながら、番組がスタートした。最初の曲は、さんま自身のリクエストで、サザンオールスターズ「いとしのエリー」。その後は、さんま自身の恋のエピソードや、ドラマ『男女7人夏物語』の裏話、リスナーとの恋バナ生トークなどが繰り広げられた。しかし、リクエスト番組にもかかわらず、リスナーとの会話が弾んでしまう状況に。3時間50分の番組ながら、リスナーのリクエスト曲は、前回の5曲を下回る4曲にとどまった。そしてエンディングでは「今回もあっという間で。また3回目がどうなりますことやら。また次回お会いしましょうね!」と呼びかけていた。
2017年08月21日8月20日、雨嵐の悪天候で迎えた朝に不安を抱きながらも、見事に晴れ渡った夜空にオレンジの光が散りばめられた日。アメリカ発の絶景フェス、ランタンフェスト「The Lantern Fest JAPAN supported by PERRIER」が日本で初めて開催されました。ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のワンシーンで有名になったこのランタンフェストは女性を中心に一生に一度は行ってみたい憧れのイベントとなっていました。そんなランタンフェストが満を持して日本に初上陸。アメリカでは今年40回も開催されているという同イベント、日本での開催は泡パやガタバーなど話題のイベントをプロデュースするパーティークリエーター、アフロマンスが手がけました。応募総数約280,000通の中から抽選で選ばれた100組300名に混じり、待望のランタンフェスト体験レポをお届けします!17時の開場に間に合わせるように雨が止んだ空にうっすらと滲む夕日。芝生の広場には白いテーブルとランタンを思わせる風船が並び、奥には小さなステージとベンチ、ファイヤーピットが。喧騒から離れゆったりとした時が流れる空間に、膨らんだ高揚感もリラックスした感情に変わっていきます。PERRIERとマシュマロでお腹を満たす!オフィシャルパートナーPERRIERによるドリンクカウンターではウェルカムドリンクを楽しむことができます。「この細かな泡がいいんですよね〜」と炭酸嫌いの記者もぐびぐび飲んでいました。提供されたのはペリエをベースにしたカクテルやペリエで作った生搾りジンジャエール。色とりどりの5種類のシロップをペリエに混ぜてオリジナルドリンクを作ることもできます。来場者に配られたBOXの中にはふわふわのホームメイドクッキー(めちゃうま)と焼く用のマシュマロ、チョコが入っています。ステージ前のファイヤーピットでマシュマロをくるくる焼きながら心地よい音楽に身を委ね、焼きマシュマロを堪能する夏の夕暮れ...これ以上最高のものってあるでしょうか?でもまだまだイベントは中盤です。ガールのたしなみ、セルフィー!イベントに来たらしないわけにはいかない、友達とのセルフィータイム。おしゃれガールズたちのセルフィータイムはそれだけでも絵になりますね。お揃いの花冠をつけたり、トレンドの洋服で気合を入れたり、ファッションと女の子はイベントに花を添えてくれます。インスタジェニックなプロップももちろん完備!ランタンをイメージした袋がゆらゆら揺れる横で、プロのカメラマンに撮影してもらえます。SNSに投稿した写真をその場でプリントアウトしてくれるサービス、SnSnapも出動し、フォトスポットは夜になると長蛇の列に。アーティストによるライブパフォーマンス17時にスタートしたランタンフェスト、20時の打ち上げまでの時間を盛り上げてくれたのはアーティストによるライブ演奏でした。汗だくになって盛り上がる夏フェスとはまた違った、ゆったりとした時の流れを楽しむことができるのは、少人数で開催されたランタンフェストならでは。シンガーソングライターの住岡梨奈やギタリスト・プロデューサーとして活躍する関口シンゴなどが出演しました。テラスハウスに出演し、その可愛らしい歌声とキュンとするメロディーや歌詞で若い世代を中心に人気を集める住岡梨奈。この日はオリジナルソングの「ナガレボシ」やサザンオールスターズのカバー曲「真夏の果実」などを披露し観客を魅了しました。夜が待てません。関口シンゴは自身もソロギタリストとして活動する傍ら、Chara、秦基博、矢野顕子、柴咲コウ、藤原さくらなどのプロデュース、ライブサポートなどを行うアーティスト。藤原さくらの「maybe maybe」でスタートし、Norah Jonesの「Don’t Know Why」やCyndi Lauperの「Time Afrter Time」などのカバーをギターで演奏してくれました。夕暮れの会場をしっとりと優しい音楽で包み込み、打ち上げ時間が近づいてきます。夜空に広がる願いの光アーティストによるライブ演奏やパフォーマンス、ペリエのドリンク、焼きマシュマロを楽しんだ後はランタンフェストの目玉、ランタン打ち上げの時間がやってきました。広場から外に出て、打ち上げ場所は駐車場。来場者はそれぞれ渡された番号の配置につき、いよいよ打ち上げの準備に入ります。ランタンの打ち上げは二人以上で行います。紙でできたランタンを広げ、火の元に近づけ中に空気を溜めること浮力を生み出し飛ばすのですが、これがなかなか難しい。みんなの準備ができるまで、ランタンを燃やさないように、手を離さないようにじっと待機です。一体みなさんどんな願いをランタンに託しているのでしょうか。主催者の合図で一斉に打ち上がるランタンたち。この日の悪天候なんてなかったかのように夜空をオレンジ色に照らしていく光の粒。みるみる上がっていくランタンを見つめながら、私たちは心の声をつないでいきます。これから始まる新しい日々を輝かせるランタンの光。©Afro&Co.友達、家族、恋人など、それぞれが大切だと思う人と一緒に訪れていたランタンフェスト。わいわい賑やかに時間を共有するのも良いですが、こうして穏やかな時間を大切な人と過ごすことは、何にも代えがたい愛しい体験として記憶に刻まれたに違いありません。世界はただ、輝いている夜でした。The Lantern Fest JAPAN supported by PERRIER日時:2016年8月20日(土) 時間:17:00〜21:00HP / Facebook / Twitter / InstagramText. Azu Satoh
2017年08月16日「サザンオールスターズ」の名付け親としても知られる、洋楽ポップスの一流プロモーター・宮治淳一の若きころを神木隆之介、同じく桑田佳祐を野村周平が演じる『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』。先日の限定公開の好評を受け、ついに9月16日(土)より全国公開が決定し、初予告編がお披露目された。ドキュメントとファンタジーを融合させた「ドキュファ」という、いままでにない形式で綴られた本作。数多くの才能を輩出し続ける“芸能の地、茅ヶ崎”の謎に迫るべく、茅ヶ崎の芸能史を編纂する“日本一のレコードコレクター”であり、洋楽ポップスの一流プロモーターでもある宮治さんと、アースダイブという手法で茅ヶ崎の秘密を数万年規模で遡る人類学者・中沢新一への密着、今年御年80を迎えたいまも、現役で新しい音楽に挑み続ける加山雄三へのインタビューなどのドキュメンタリーパートと、宮治さんと桑田さんにとっての運命的な出来事を回想劇として描くファンタジーパートが融合し、展開されていく。6月25日(日)に開催された「第6回茅ヶ崎映画祭」でのプレミア上映に続き、7月21日(金)~7月23日(日)の3日間、全国15館にて実施された【夏祭り】特別上映では、チケットは即日完売。限定上映だったため、鑑賞後に多くの観た人がSNSに書き込み拡散され、それにより見ることができなかった映画ファン、音楽ファンから各地での劇場公開を求める声が多数寄せられたため、その要望に応える形で全国公開が実現した。今回発表された全国公開は、9月16日(土)より東名阪主要都市をはじめとする5か所の映画館での一般公開を皮切りに、なんと10月から始まる「桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 がらくた」に帯同する形で、各都市の公演に合わせて全国的に公開していく、というもの。本作の中でも、ひときわ重要なポジションを担う桑田さん。桑田ファンにとっては、そんな映画が本人のライブと一緒にやってくるという、垂涎の展開となっている。全国公開決定と同時に解禁となった初の映像となる予告編では、映画本編同様、小倉久寛による“烏帽子岩”の「わたし、知ってるんです」というナレーションによって構成されている。ファンタジーパートでは、青年期の宮治さんを演じる学ラン姿の神木さんが安定感のある演技で熱演。また、男子校で天才的な感性が開花し始める桑田さんの学生時代を演じる野村さんは、本人さながら(?)のテンションの高さで怪演を見せている。茅ヶ崎名物・烏帽子岩が見守って来た、スターが生まれる地・茅ヶ崎の秘密とは…。そして予告編のラストに登場する、あの後ろ姿の男といえば…。チャレンジングな表現に挑んだ、茅ヶ崎愛、音楽愛にあふれた本作。なお、今週末8月5日(土)より前売券の発売も決定している。『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は9月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日サザンオールスターズの桑田佳祐(61)が、ソロでは2度目の5大ドーム公演を行うことを6月24日に発表。さらに、8月23日には6年半ぶりのソロアルバム「がらくた」をリリースすることも明らかにされた。 この発表翌日の6月25日は、39年前に「勝手にシンドバッド」がリリースされたサザンのデビュー記念日。来年はデビュー40周年となり再始動も期待されるサザンだが、今回はあえて桑田以外のメンバーについてスポットを当ててみたい。 まずは桑田の妻でもある、キーボードの原由子(60)。桑田に次いで多数のソロ作品があり、’97年には当時SMAPのメンバーだった香取慎吾とのデュエット曲「みんないい子」をリリースした。実家は横浜・関内駅前の天ぷら屋「天吉(てんきち)」で、サザンファンが集まる名店として知られる。 桑田の信頼がとくに厚いのは、ドラムの松田弘(61)。松田が体調不良のときも代役は立てず、ライブ自体が順延になったことも。それほどサザンには欠かせない存在だ。ドラムだけでなく、ハイトーンボイスも魅力。自身がボーカルを務める曲「松田の子守唄」では、桑田とは正反対の透明感ある歌声を披露している。 ベースの関口和之(61)は帽子と口ひげがトレードマーク。ウクレレプレイヤーとしても活動しており、毎年「ウクレレピクニックインハワイ」というイベントを主宰しており、日本とハワイのウクレレ界を盛り上げている。また、テレビゲーム「桃太郎伝説」「桃太郎電鉄」シリーズの音楽を担当。ベース以外でも幅広く活躍している。 最後は、「毛ガニ」の愛称で呼ばれるパーカッション・野沢秀行(62)。メンバー最年長でパーカッションの実力は折り紙付きだが、31歳で発症した椎間板ヘルニアに長年悩まされてきた。腰痛との闘いをまとめた著書『毛ガニの腰伝説』(KADOKAWA)も’16年に出版。腰痛のため演奏はできないときも、仮装やダンスでサザンの“お笑い担当”としてライブを盛り上げてきた。 多彩な魅力を持つサザンオールスターズの5人。来年はメンバー全員が集結し、サザンとしての活動を見せてくれるのか。桑田のソロ活動だけでなく、5人全員の動向に注目したい。
2017年06月27日7月21日(金)~23日(日)の3日間限定で上映が決定している『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』が、6月25日(日)第6回茅ヶ崎映画祭にてワールドプレミア上映が実施された。そしてこの度、本作に出演する神木隆之介と野村周平の写真が公開。また新たなキャストとして、賀来賢人、須藤理彩、安田顕らの出演が決定した。『パーク アンド ラブホテル』で日本人初となるベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出監督の最新長編映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』 。本作は、音楽探訪記でありつつ、同時に音楽伝記であり、音楽文化史でもあるという、ほかに類を見ない異彩を放つ作品だ。製作のきっかけとなったのは、茅ヶ崎出身の洋楽ポップスの一流プロモーターにして、日本一のレコードコレクターである宮治淳一。小中学校時代、桑田佳祐と同級生だったという宮治さんは、「サザンオールスターズ」の名付け親としても知られる。数々の音楽人を輩出し、多くの文化人とも所縁の深い土地である茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を、数年前から密かに始めていた宮治さん。昨年桑田さんが還暦を迎えるにあたって、茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を製作し、桑田さんにプレゼントしようと思い立ったのだという。そして、映画監督の熊坂出、より多角的に茅ヶ崎を捉えていく上で日本を代表する人類学者中沢新一、この2人に協力を依頼し映像作りが開始された。本作では、宮治さんにとって運命の分岐点となった、桑田さんとのある出来事が後半に描き出されるのだが、そのドラマではなんと、宮治さんの学生時代を神木さん、桑田さんの学生時代を野村さんが演じている。さらには、広瀬すず主演の『ちはやふる -結び-』では新キャストとして出演することが決定している賀来さん、「最後の弁護人」「救命病棟24時」など様々なドラマに出演する須藤さん、「下町ロケット」「嘘の戦争」「小さな巨人」などに出演する安田さんをはじめとした豪華な俳優陣やミュージシャンが、様々なキャラクターとなって登場することも決定した。先日行われたワールドプレミア上映では、映画の内容がほぼ明かされていない状態にも関わらず、発売されたチケットは即完、満席御礼での初披露に。上映前には主演の宮治さんと熊坂出監督の舞台挨拶が行われ、服部信明茅ヶ崎市長が特別ゲストとして登壇。宮治さんは「茅ヶ崎は、加山雄三さんや桑田佳祐さんを始めとする、無から有を生む人を多く輩出する街。土地の力ということだけではなく、この映画は様々な角度で、その謎に迫ります」と映画について語り、見どころについては「普段、なにげなく通りすぎるところに実は歴史があり、それが現代に生きている。そういったことが感じられることが、この映画の素晴らしいところだと思う」とコメント。熊坂監督は「茅ヶ崎の枠を越える、どんな人が見ても面白い映画、何かを感じられる映画にするということに、終始こだわって作り上げて行きました」と思いを明かし、「強いて言えばラスト10分。とても面白いことが待っていますので、どうかラスト10分まで、我慢して観てください」と見どころを話すと、場内は笑いに包まれていた。『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は7月21日(金)~23日(日)3日間限定でTOHOシネマズ六本木ヒルズ/TOHOシネマズ新宿ほかにて夏祭り特別上映。(cinemacafe.net)
2017年06月26日『パーク アンド ラブホテル』で日本人初となるベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出監督の最新長編映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』。この度、本作が6月25日(日)の「第6回茅ヶ崎映画祭」でのワールドプレミア上映を皮切りに、7月21日(金)から23日(日)の3日間限定で全国主要12都市15館にて夏祭り特別公開されることが決定した。本作は音楽探訪記でありつつ、同時に音楽伝記であり、音楽文化史でもあるという、ほかに類を見ない異彩を放つ作品。製作のきっかけとなったのは、茅ヶ崎出身の洋楽ポップスの一流プロモーターにして、日本一のレコードコレクターである宮治淳一。小中学校時代、桑田佳祐と同級生だったという宮治さんは、「サザンオールスターズ」の名付け親としても知られる。数々の音楽人を輩出し、多くの文化人とも所縁の深い土地である茅ヶ崎の芸能史を自らの手で執筆・編纂するという作業を、数年前から密かに始めていた宮治さん。昨年桑田さんが還暦を迎えるにあたって、茅ヶ崎と芸能との関係性、その謎を探る映像作品を製作し、桑田さんにプレゼントしようと思い立ったのだという。そして、映画監督の熊坂出、より多角的に茅ヶ崎を捉えていく上で日本を代表する人類学者・中沢新一、この2人に協力を依頼し映像作りが開始。その映像を見た桑田さんは、そのサプライズプレゼントに大いに感銘を受けたそう。そして、それぞれのアプローチで始めた作業が徐々に進んでいく中、両人ともやはり茅ヶ崎を代表する音楽人のひとりである“桑田佳祐”の存在を掘り下げていかざるを得ないことを感じ始める。茅ヶ崎をたどることで、桑田さんへと行き着き、さらにその先に日本人の心までも垣間見るという、予想もしなかった方向へと導かれていくことを予感した2人は、さらにこの作品を発展させ、『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』というひとつの映画作品として今回完成させた。また、加山雄三へのインタビューも敢行し、高校生時代の宮治さんの記憶をもとに、ドラマチックな結末へとつなげるべく、桑田さんの出演による衝撃的な結末シーンも撮影されているという。さらに、人気若手俳優の2人、神木隆之介と野村周平も出演している。第6回茅ヶ崎映画祭特別招待作品『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』は6月25日(日)13:00開演、15:45開演の2回上映。(※チケット一般販売は6月12日(月)より開始、先着順)『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』「3日間限定<夏祭り>特別上映」は7月21日~23日(日)それぞれ19時開演。(※チケットは6月26日(月)から受付開始)(cinemacafe.net)
2017年06月12日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が司会を務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」の4月9日(日)放送回に、タレントで女優の小池栄子がゲスト出演、プライベートトークで盛り上がる。カリスマ的グラビアアイドルとしてブレイクした小池さんは、その後サザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい」のPV出演や「爆笑問題の検索ちゃん」のアシスタント、総合格闘技イベント「PRIDE」のメインキャスターなど活躍の場を広げ、2000年代半ばを境に女優業に本格進出。中島哲也監督の『下妻物語』や『パコと魔法の絵本』を始め『20世紀少年』シリーズや最近では『テラフォーマーズ』『彼らが本気で編むときは、』などの映画はもちろん、「リーガル・ハイ」やNHK連続テレビ小説「マッサン」、昨年放送された「嵐」の大野智主演作「世界一難しい恋」などドラマまで様々な作品で活躍中。また2007年には長らく交際していた格闘家の坂田亘と結婚している。そんな小池さんが今回「おしゃれイズム」に登場。昨年末に行われた夫・坂田さんの引退試合の真相を告白するほか、母と夫とともにハワイ家族旅行した際の写真や実家の愛犬との“おバカ映像”などプライベートを大公開。また大物芸人や人気俳優など関係者がその素顔について語るほか、愛用の最新調理器具による簡単レシピなども紹介するという。女優として成長し続ける小池さんだが、この春から放送がスタートする日本テレビ系新水曜ドラマ「母になる」に出演する。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?…という物語。沢尻エリカが息子を誘拐されてしまう母親・柏崎結衣を演じるほか、結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う女性・門倉麻子役に小池さん、結衣のママ友・西原莉沙子役に板谷由夏、結衣の元夫で息子の誘拐後、結衣と別れてしまう柏崎陽一に藤木直人といったキャスト。「母になる」は4月12日(水)22時~日本テレビ系で放送スタート(初回10分拡大)。「おしゃれイズム」は4月9日(日)22時~放送。(笠緒)
2017年04月09日