加賀FEI株式会社(注1)は、EcoVadis社(本社:フランス)が提供する世界で最も信頼されるサステナビリティ評価において、2023年「シルバーメダル」(上位25%)を獲得しました。近年、持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、企業のサステナビリティへの取り組みが一層重視されています。この背景を踏まえ、当社もサステナビリティに対する認識を高め、業績を向上させ、持続的な改善を実現するために、第三者機関による評価の重要性を認識してきました。そこで当社は、2023年に、世界的に信頼されているEcoVadis社のサステナビリティ評価(注2)を初めて実施しました。その結果、EcoVadisサステナビリティ評価にて、2023年に「シルバーメダル」の評価を獲得しました。シルバーメダル証書【サステナビリティに対する取り組み】当社は、技術商社としての活動に加え、無線モジュールのメーカーとしても注力しており、世界最小級のBluetooth(R) Low Energyモジュールなどの製品を提供しています。今後も継続的な環境・社会貢献に努めるとともに、サステナビリティを考慮した製品開発に力を注ぎ、省エネなど環境性能に大きく貢献する「低消費電力型」、「省スペース型」のエコデバイスソリューションをお客様に提供してまいります。【関連Webサイト】「サステナビリティへの取り組み」紹介サイト 【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。【注釈】(注1) 本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 塚本 剛(注2) 「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4つのテーマでのパフォーマンス評価を実施し、これまでに175カ国以上、10万社以上の企業が評価を受けています。【加賀FEI株式会社サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日テサテープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:トーマス・ガスナー)は、国際的な評価機関であるフランスのEcoVadis社のサステナビリティ調査において、「ゴールド」の評価を獲得しました。EcoVadis ゴールド評価EcoVadis社は、世界175カ国、200業種、100,000社以上の企業を対象に、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の4つの調査項目により企業のサステナビリティを評価しています。当社はこのたび、4つの分野全てにおいて高い評価を受け、業界内上位2%に入る「ゴールド」評価を獲得しました。今回の評価により、近年サプライヤーの選定基準として重要視されている「持続可能な企業」としての存在感を高めることができました。当社では、数年前から事業戦略の重要な要素として「サステナビリティ」を掲げ、2021年にはグループ全体を統括するサステナビリティ部門を設置しました。また、温暖化による世界の気温上昇を1.5℃未満に抑える目標づくりを呼び掛ける「Business Ambition for 1.5 °C」に参加しました。現在サステナビリティ活動として注力している分野は、大きく分けて3つあります。「排出ガスを削減すること」「製品ライフサイクルと梱包材の持続可能性を向上すること」「信頼できるサプライチェーンを確保すること」です。特に環境配慮型製品の開発を早急に進めており、2030年までに製品と梱包材の原材料のうち、70%をリサイクル材料またはバイオマス素材に切り替えることを予定しています。今回の受賞を励みに、私たちテサは今後も未来のために、サステナビリティを中心とした技術革新を目指してまいります。【詳細・お問い合わせ】サステナビリティに関する取り組み: 【テサテープ株式会社 会社概要】テサテープ株式会社は1964年(昭和39年)に創立しました。ドイツで1882年創業の粘着テープブランドtesa(R)(テサ)の日本法人です。業務用の粘着テープをはじめとした接着ソリューションを日本のみなさまにお届けしています。代表者 : 代表取締役社長 トーマス・ガスナー所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル8階設立日 : 1964年11月18日事業内容: 様々なものを「くっつける」粘着テープを製造・販売しています。スマートデバイスの部品固定や、自動車の塗装マスキング、ワイヤーハーネス結束、新聞のフライングスプライス、倉庫床のラインテープなど、用途や業界独自のご要件を理解し、7,000種類以上の製品の中から最適な粘着テープをご提案いたします。また、初心者でもDIYを楽しめる接着剤や粘着テープを使ったアイテムを一般消費者様向けに展開しています。会社URL: ▼関連業界自動車、ワイヤーハーネス、スマートデバイス、電化製品、製紙、印刷、その他製造業、一般消費者向け事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、国際的なESG評価機関であるフランスのEcoVadis(エコバディス)社のサステナビリティ調査において、2年連続で「ゴールド」評価を受けましたので、お知らせいたします。EcoVadis社 「ゴールド」評価ロゴEcoVadis社は、世界175カ国以上、200業種10万社を超える企業を対象に、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4項目において、独自の基準で評価を実施しており、「ゴールド」は、評価対象の上位5%にあたる企業に付与されるものです。このたび、当社のサステナビリティ活動においては、特に「環境」の項目で高い評価をいただきました。世界で多くの社会課題がある中、企業が持続的に成長していくためには、社会課題の解決を事業につなげ、社会に貢献することが重要と考えています。今後も社会と京セラグループの双方が、持続的に発展できるよう、サステナブル経営に取り組み、事業を通じた社会課題解決につながる価値を提供していきます。※ EcoVadis社の詳細については、同社WEBサイトをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、12年連続で選定されましたのでお知らせします。uc_01■「SOMPOサステナビリティ・インデックス」とは2012年から公表しているもので、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みに優れる約300社を選定しています。■当社の取り組み当社は「SDGsの達成に貢献すること」をパーパスに掲げ、社員一人ひとりが日々の業務を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、透明性の高いコーポレート・ガバナンスに努めています。このような取り組みを加速させるべく、2020年10月に中長期ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』を公表し、その進捗状況を当社のサステナビリティサイトで報告しています。ユニ・チャームグループは、『Kyo-sei Life Vision 2030』を着実に実行することによって、事業活動を通じて環境問題や社会課題を解決することを目指します。<関連情報>ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム中長期ESG目標 『Kyo-sei Life Vision 2030』 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日サステナビリティ(社会の持続可能性)に視座を高めた企業経営コンサルティングを提供しているサステナブル・イノベーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池邊 純一、以下 当社)は、これまでに、(1) デサイシブ・トランスフォーメーション・ケイパビリティ“Decisive Transformation capability for sustainability”(添付図1参照)、(2) 真に意思疎通のできるワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”、(3) 6つの共有“Sestet Sharing Methods”(以上については【補足】参照)を提唱し、(4)『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』を構築するためのビジネスナレッジ・ディクショナリ(施策体系(264項目)、管理指標体系(約1800指標)、2023年6月時点、非公開)を提供してきました(*1)。(*1) 『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』を構築するためのビジネスナレッジ・ディクショナリは非公開ですので、詳細についてはメールにてお問合せ下さい。このたび、“サステナビリティの視点からの真の競争優位性を構築する手法”の集大成として、ワイズ・コクリエーション(共創)が実現するデサイシブ・トランスフォーメーションを提案(第三弾)いたします。概要■日本の経営に携わる皆様に『ワイズ・コクリエーション(賢い共創“Wise Co-Creation”)』を提案しますグローバル化が進む日本の経営環境において、サステナビリティの視点での経営が求められており、今、すぐにでも、サステナブル・トランスフォーメーション(*2) に取り組んでいかなければならない状況にあります。サステナブル・トランスフォーメーションを目指す企業の経営課題は、「持続可能な社会を実現する企業価値の創造」と「長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現して「将来社会に向けて『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』」を構築していくことです。ワイズ・コクリエーションはこれらの課題を解決する組織運営の仕組みです。当社では、日本の経営者の皆様に、これまでに独自開発してきた(1)から(4)の手法を集大成し、ワイズ・コクリエーションを実現するソリューションとして7月1日に提供開始することといたしました。(*2) サステナブル・トランスフォーメーション:多様性のある社会と自然環境の下で、人と地球環境と資源が調和し、長期的な持続性と社会的包摂性をもって、誰もが自律して幸福を追求できる経済社会に変革すること当社ホームページ: ■なぜ、ワイズ・コクリエーションなのか?グローバル化した社会は複雑化し、企業に対しても、ただ単に経済活動により利潤を追求すればよいというだけでなく、地球温暖化問題、自然環境の保護、人権を重視し社会の多様性や社会的包摂性といったサステナビリティへの対応が求められています。このような新たなパラダイムに直面している社会の変革は、個々人、個々の事業、個々の企業では成し得ないものです。政治や行政、企業、個々人、市民社会(地域創発のコミュニティや社会問題解決のコミュニティ)など、ステークホルダーとして関わっている全ての人たちが連携し相乗し合って能力を結集し、社会全体にイノベーションを巻き起こしていく必要があります。これは、これまでの単なるコクリエーション(共創)ではなく、当社が提唱するワイズ・コクリエーションの組織運営の形であり、これからのあるべき企業経営の姿です。■ワイズ・コクリエーションの実現当社では、これまでに「社会問題の全体系(添付図2参照)」「主な社会発展の方向性(現時点で24個のメタタイプ、添付図3参照)」「Sustainability Performance Indicator Board(添付図4参照)」を提唱してきました。これらは「社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標」を明確にして見定めていく上での手掛かりとなるソリューションです。当社が提供するワイズ・コクリエーションを実現するためのサービスは以下の通りです。1. 社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標を見定めるワイズ・コクリエーションのために、何よりも大事なことは、社会を俯瞰して方向性と目標を見定めることです。今、社会で注目を浴びているのは、脱炭素化に向けた取り組み(グリーン・エコノミー)と人権を重視した多様性と社会的包摂への取り組み(エシカル・エコノミー)であり、エシカル・グリーン生産消費社会の実現です。一方、グローバルの視点で見れば人口は増大しています。これまでのように「規模の経済」を追求していけば、遠からず多くの資源は枯渇してしまうことは明らかです。今の私たち世代が取り組むべきことは、将来社会を見越して循環型経済社会システム(サーキュラー・エコノミー)の構築です。大量生産・大量消費社会が生み出した様々な社会問題を解決していくための方向性はエシカル・グリーン生産消費社会の実現ですが、それは本質的に「規模の経済」の発想のままに新たなビジネスエコシステム経済圏を再構築しようという取り組みに他なりません。大量生産・大量消費の市場メカニズムによる成長か、それが引き起こした社会問題の解決か、という二律背反の問題を解決するもう一歩先の取り組みが循環型経済社会システムの構築なのです(添付図4参照)。2. より普遍的な欲求を見いだして社会変革のシナリオを描く今を生きている私たちは、その生活の様々のシーンの中で色々な欲求を満たしたいと願って生きています。これは将来世代の人たちにとっても同じ願いであるに違いありません。私たちの世代だけでなく、将来世代の人たちの願いを叶えられるようにしていきたいというのが私たちに共通する「社会変革」への普遍的な動機づけとなります。そして、この願いが原動力となって「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策、すなわち、「サステナブル・トランスフォーメーション」の道筋を描くということに結びついていきます(添付図5参照)。3. 「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策をデザインする私たちにはエコノミック・グロースを追求する思考の癖が染みついています。競争戦略の発想の下で収益を拡大するためには、どんなイノベーションを創出すべきか、何に資源を投入すべきか、といったことに日々思いを巡らせています。これは「事業戦略の地平線」で考えているに過ぎません。一方、社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標を見定めるということ、すなわち、将来社会の発展を見越して「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」への施策を考えるということは「社会価値の地平面」で考えるということになります(添付図6参照)。4. 「社会変革構想標準モデル」を用いた構想策定当社が提供する「社会変革構想標準モデル」(添付図7参照)は、「社会変革のシナリオ」、「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策のデザインによって描かれていく「サステナブル・トランスフォーメーション」への道筋をガイドする道標(みちしるべ)となるものです。5. 仮説を立てて検証するワークショップ当社のコンサルティングサービスは「仮説を立てて検証するワークショップ(*3)」の形式で実施するものですが、「問題認識-仮説と検証」の議論は「何をどのように考えたら良いか」について思考を推し進め深めていくものです。その際、「社会変革構想標準モデル」は、よくありがちな「単なるその場だけの思いつきのワークショップ」に陥らないようにするためのものとなります。(*3) 「問題をどのように認識するか」「何をどのような状態に変革するか」「何をなすべきか」「どのようにするか」という仮説を立て「その結果どうなるか」を議論し評価することを繰り返すことで、参加者が相乗して思考を深めていくワークショップ■当社は、組織イノベーションを目指し、そして、デサイシブ・トランスフォーメーションを目指して参りますワイズ・コクリエーションを実現するには、そこに関わる全ての方々の間での真の意志疎通、すなわち、ワイズ・コミュニケーションが必要ですが、それを可能にするのが「6つの共有“Sestet Sharing Methods”」です。サステナビリティへの取り組みは、現在のみならず将来社会の持続可能性を実現しようというものです。しかし、その取り組みは、今でなければなりません。サステナビリティへの取り組みは、誰かではなく、政治や行政、企業、個々人、市民社会(地域創発のコミュニティや社会問題解決のコミュニティ)など、ステークホルダーとして関わっている全ての人たちが連携し相乗し合って能力を結集していかなければ、実現できません。サステナビリティへの取り組みは、誰かではなく、政治や行政、企業、個々人、市民社会(地域創発のコミュニティや社会問題解決のコミュニティ)などに参画している全ての個々人が協力して、持続可能な戦略と行動によって結実させていかなければなりません。当社ではこれまで、真の意思疎通を実現するワイズ・コミュニケーションから紐解き、今回は、ワイズ・コクリエーションという組織運営の形、これからのあるべき企業経営について示してきました。これは、目の前のことを解決するために停滞してきた日本経済をけん引すべき企業の組織イノベーションの方向性を示したものでもあります。日本の経営に携わる多くの方々が、デサイシブ・トランスフォーメーション(決断力のある変革、果断な変革)を目指して、いつかではなく今、誰かでもなく個々の多くの方に取り組んでいただければと願っています。【補足】◇デサイシブ・トランスフォーメーション“Decisive Transformation”1. ビジネス環境の急速な変化に対応するだけでなく、変化を巻き起こしていく『決断力のある変革』です。2. 企業が社会への貢献(社会問題の解決)と長期的、持続的収益拡大をバランスよく実現して社会から信頼される持続可能な競争優位性を構築していく『果断な変革』です。◇デサイシブ・ トランスフォーメーション・ケイパビリティ“Decisive Transformation capability for sustainability”[1] 企業力(社会影響力):利潤の追求にとどまらず、社会問題を解決する活動を通して、従業員や組織や企業の倫理的にも社会的にも有益な価値観が社会全体に影響を及ぼす能力[2] 創造力(ソーシャル・イノベーション力):社会の将来を見据えて、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進する革新的なアイデア、技術、ビジネスモデルを生み出し、社会的価値を創造する能力[3] 変革力(社会変革力):人間の尊厳を尊重し社会正義を実現するために、社会の将来を見据えた革新的なアイデア、技術、ビジネスモデルにより、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進する能力[4] 未来構想力:将来を見据えて、自分たちの生活や社会のあり方について展望を持ち、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進していくための構想を立てる能力[5] 構想実現力:将来を見据えた自分たちの生活や社会のあり方についての展望を実現するために、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進することのできる、新しいビジネスモデルや商品を生み出し市場で成功させる能力[6] 変化適合力:将来を見据えた自分たちの生活や社会のあり方について、確固とした展望の実現を目指しつつ、経営環境の変化や市場の変化に対応するために、変化を受け入れ必要な柔軟性や適応力を持って対応していく能力これらは、持続可能な社会の発展を目的とした経営者や組織のダイナミック・ケイパビリティである[4] 未来構想力(感知)、[5] 構想実現力(捕捉)、[6] 変化適合力(変容)によって構築されるものです。◇ワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”社会を俯瞰した様々な洞察や直観(ビジネスセンス)などを共有して、また、ビジネスエコシステム内外から収集探索した情報を共有して、真の意思疎通を図っていくためのコミュニケーションです。◇6つの共有“Sestet Sharing Methods”[1] 目的を共有する:持続可能な未来社会の発展につながる誰もが望むような普遍的なパーパスを持ち、第三者に実感できるように表現し、共感して共有すること。[2] 思考方法を共有する:思考した結果を共有するのではなく、アイデアや解決策を導き出す方法や過程、すなわち、合理的に思考する共通の方法を共有すること。[3] 直観を共有する:製品市場/ビジネスモデル/プロセスに関するビジネスセンスを共有し、組織の誰もが発生した事象を知覚してなすべきことと判断基準を共有していること。[4] 変革を共有する:社会を俯瞰して、社会システム/経済システムの視点で「何をどのような状態にするべきか-何をなすべきか-どのようにするか」を共有すること。[5] 実現を共有する:自律し、内発的に、(1) 積極果敢に挑戦する、(2) お互い様の思いで協働する、(3) 切磋琢磨するという意識を共有し、実現に向けて進捗状況を共有していること。[6] 情報を共有する:情報の非対称性を無くし、オープンに上下双方向/組織横断で情報を共有して、ビジネスエコシステム全体の情報収集、知の探索と知の深化をしていること。■サステナブル・イノベーションズ株式会社の活動について当社では、サステナブル経営に向けた経営者向けのセミナーを過去53回開催し、累計約600名にご参加いただいています。また、社会発展に視座を高めた経営に関わる様々なサービスコンテンツを独自に開発し、企業経営に関するコンサルティング活動、および、学会活動や私的研究会での活動を展開しています。■会社概要商号 : サステナブル・イノベーションズ株式会社代表者 : 代表取締役社長 池邊 純一所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル2F設立 : 2009年10月事業内容: 企業経営コンサルティング/NPO法人設立支援事業/前各号に付帯する一切の業務URL : E-Mail : info@clem.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、日本初のサステナビリティ学科を設置した武蔵野大学と、生活者密着企業によるサステナブル・ライフスタイル研究会の連携による、サステナブルな暮らしのアクションを幅広く生活者に広げるためのアンバサダープロジェクトに参画します。プロジェクトでは、サステナビリティにアンテナが高い武蔵野大学の大学生との協働により、身近な場面で、楽しみながら、仲間や家族と一緒に取り組める活動を生み出すとともに、生活者の行動変容についても明らかにしていくことを目指します。詳細は、サステナブル・ライフスタイル研究会のニュースリリースをご覧下さい。 ライオングループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパス(存在意義)を経営の起点とし、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしの実現およびサステナブルな社会への貢献に向け、企業活動を進めています。これからも、生活者とともに環境や社会に配慮した行動を実践する習慣づくりを通じて、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。【関連情報】・ライオンHP サステナビリティ ・LION's SUSTAINABILITY 2022 ~より良い生活習慣づくりで取り組むSDGs~ ・ライオン統合レポート2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日常に未来を見据えた事業を展開し、「サステナビリティ・ファースト」を企業のフィロソフィーとして掲げる株式会社ユーグレナ。同社はこのほど、サステナビリティをテーマにした文学の新ジャンル「SF(サステナビリティフィクション)小説」4作品を、公式HP内で公開しました。公開を記念して開催された、「ユーグレナ SF小説 発表会」の内容をレポートします。SF(サステナビリティフィクション)小説制作の背景や狙い株式会社ユーグレナは元々、「バングラデシュの貧困問題を自分たちのテクノロジーサイエンスで解決したい」との思いからスタートしたそう。実際に現在は、バングラデシュの給食がない子供たちに毎日1万食以上を提供するプロジェクトを実施しているそうです。また、「会社の未来を決めるのは未来の世代であるべき」という考えから、18歳以下の人にCFO(最高未来責任者)という役職に就いてもらっているのだとか。今回の「SF(サステナビリティフィクション)小説」も「サステナビリティを本気で実行する」という理念実現の一環で、「今から100年後、会社は、社会はどうなっているのか」、「未来のために今どうすればいいのか」を考えるきっかけになることを目標に掲げているそうです。100年先の未来を描いたSF小説4作品を発表今回の企画は、SF(サイエンスフィクション)小説に知見のある株式会社早川書房協力のもと、株式会社ユーグレナの経営陣4名が作家4名とコラボレーションすることで実現しました。作品のうちの1つである「貧困の博物館」は、株式会社ユーグレナの代表取締役社長 出雲充さんと、ショートショート作家である田丸雅智さんがタッグを組んだ作品だそう。貧困が滅んだ世界で、それでも残る「新たな貧困」について物語が展開されます。4つの作品全てに共通して、「人類が健康に長く生き残るために何をするのか?」が描かれており、「サステナビリティ」という言葉の意味を深く考えさせられる作品です。100年後どのような未来が訪れるのかを考えるトークセッション発表会では、株式会社ユーグレナのCEO永田暁彦さん、10代の3代目CFO渡部翠さん、株式会社早川書房の塩澤悦浩さんによるトークセッションも開かれました。「サステナビリティは100年後、どのように変化していくのか」との問いに、10代のCFO渡部さんは、「今回の作品の中では人が苦しみから解放されており、こんな幸せな未来があったらいいなと思えた。実現に向けて、これから100年頑張りたい」とコメント。また「今、社会が変わらなければならないことは何か」という問いに、早川書房の塩澤さんは、「時代の状況になんとなく合わせて生きてきたが、ユーグレナ社の人々と触れあう中で、『もっと主体的に未来のイメージを持って行動すべき』という意識が芽生えた」と回答。さらに株式会社ユーグレナのCEO永田さんは、「サステナビリティを押し付けられるのではなく、もっと能動的に持続可能な未来へと進むよう、人々のイメージをポジティブに変えていく必要がある」と語りました。サステナビリティが具体的にどういうことか分からないという人でも、SF小説の形式であれば気軽に読めるはず。4作品は期間限定で二子玉川 蔦屋家電にてパネル展示されるほか、実際に冊子を読むこともできるそうです。ぜひこの機会に手に取ってみてください。
2022年12月28日Endress+Hauser AG(本社:スイス、ライナハ CEO:Matthias Altendorf)は、EcoVadisのサステナビリティ評価において100点満点中76点を獲得し、最高位のプラチナ評価を昨年に続き獲得しました。また、この合計点数により、2022年の企業の社会的責任(CSR)部門においてもプラチナ評価を獲得することができました。ランディングページ: 1. Endress+Hauserは、若者の教育・育成を社会的責任の一つと捉えています。2. 我が社の多くのビルの屋上には太陽光発電システムが設置されています。3. Reinachの拠点では、ワーキンググループの社員が定期的にサステナビリティのための新しいアプローチを模索しています。そのひとつが、ビルの屋上に2つのミツバチのコロニーを設置することでした。Endress+Hauserは、今後ますます高まるサステナビリティの要求を満たすため、企業の社会的責任担当の職を新たに設けました。今年度中にグループ全体のCO2目標も定める予定です。また、グループ全体のCSR指標をさらに発展させるための作業も進行中です。Endress+HauserグループのCEO Matthias Altendorfは、次のように述べています。「私たちのサステナビリティの旅は、当然ながら続きます。プラチナステータスは、私たちが正しい道を歩んでいることを証明しています」■高まる重要性サステナビリティは、ますますビジネスファクターになりつつあります。Endress+Hauserの品質担当役員であるGerd Gritschは、「お客様やパートナーから、ほぼ毎日CSRに関する問い合わせを受けています」と述べ、次のように付け加えました。「私たちは、お客様の持続可能な生産をお手伝いしているのですから、私たち自身のビジネスや生産プロセスにおいて、良い模範を示す必要があるのです」。サステナビリティの問題は、増え続ける従業員にとっても重要な課題です。Endress+Hauserは、ライナハに新しいオフィスビルと生産ビルを建設する際、環境と気候の保護に焦点を当てました。設計には、サステナビリティへの新しいアプローチを模索するワーキンググループメンバーである従業員の意見や提案も取り入れています。■参考EcoVadis公式ページ Endress+Hauserグループのサステナビリティレポート ランディングページ URL ■会社概要社名 : Endress+Hauser AG代表者 : CEO:Matthias Altendorf所在地 : Kaegenstrasse 24153 Reinach BL, Switzerland設立年 : 1953年事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器およびソリューションの提供URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、11年連続で選定されましたのでお知らせします。UC画像01「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は2012年から公表されており、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みに優れる約300社を選定しています。当社は「事業そのものがESG」をスローガンに、社員一人ひとりが日々の業務を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、コンプライアンスを遵守した透明性の高いコーポレート・ガバナンスとなるように心がけています。なお、このような活動をより加速することを目的として2020年10月に中長期ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』を公表し、その進捗状況については当社のサステナビリティサイトで報告しています。今後も『Kyo-sei Life Vision 2030』を着実に実行することによって、環境問題や社会課題を解決し、消費者や地域社会への貢献と、継続的な事業成長を、同時に実現することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム中長期ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日UCCホールディングス株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:上島 豪太、以下「UCC」)は、UCCグループのサステナビリティに関する方針を統一し、グローバルな目標を明確に定め、その達成に向けた活動を推進していくために、「UCCサステナビリティ指針」を制定しました。UCCグループは、この指針に基づき、サステナブルな社会の実現に貢献して参ります。UCCグループは、昨年10月、新たな経営方針として「私たちの存在意義(パーパス)」「私たちの価値観(バリュー)」を制定し、コーポレートメッセージを「ひと粒と、世界に、愛を」※1へと一新いたしました。今回制定した「UCCサステナビリティ指針」は、新たな経営方針をサステナビリティの観点で具体化したものです。サステナブルな社会の実現に貢献していくことは、私たちのパーパス・バリューの一部であり、全てのステークホルダーの皆さまと共に、その体現を推進して参ります。同指針制定にあたっては、2021年3月よりグローバルプロジェクトをスタートさせ、約1年間の検討を行いました。まず、社内外のステークホルダーへのインタビュー、外部トレンド及びリスク分析等、多くのインプットを得ることからスタートし、次に、その過程で挙げられたマテリアリティ(重要課題)について全執行役員参加のワークショップ等を通じて議論を深め、「マテリアリティ・マトリックス」※2を作成いたしました。その後、同マテリアリティ・マトリックスをもとに、UCCグループの指針を定めるため、経営陣で更なる議論を重ね、「サステナビリティビジョン」※3と「サステナビリティ・フレームワーク」※4を完成させました。「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティビジョンのもと、その実現に向け、「自然を豊かにする手助けを」と「人々を豊かにする手助けを」の二大領域を定め、自然の項目では2040年までにカーボンニュートラルの実現とネイチャーポジティブアプローチの実践を目標とし、中間目標を、2030年までに自社で削減できるスコープ1&2の温室効果ガスを2019年比46%削減、としました。また、人々の項目では、2030年までに自社ブランド製品を100%サステナブルなコーヒー調達にすることと、健康・教育分野で社会に大きなインパクトを残すことを目標として定めました。またUCCグループでは本年よりグローバルな「サステナビリティ・ガバナンス体制」※5も構築しました。月次のグローバルサステナビリティミーティングにおいて、直面する課題の適宜解決を行うとともに、サステナビリティ推進の進捗をマネジメント層が確認することで、定めた指針のもとでグループ全体のサステナビリティが着実に推進出来るようにガバナンスを強化しております。これらの新しいUCCサステナビリティ指針や活動状況につきましては、本日リニューアル公開したUCCサステナビリティホームページにて、適宜活動の進捗などをお伝えして参ります。詳細は、ホームページ( )を是非ご覧下さい。※1 UCCグループの経営方針※2 マテリアリティ・マトリックス(重要課題のマトリックス)※3 サステナビリティビジョン【コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を】コーヒーは単なる豆ではありません。人と人、社会、自然を結びつけ、私たちを奮い立たせ、行動を起こすエネルギーや活力を与えてくれます。コーヒーには、世界にポジティブな変化をもたらす力があります。UCCサステナビリティ指針は、持続可能な未来に向けた私たちのロードマップです。自然と人々が、共に豊かであり続けて欲しいという、私たちの願いです。サステナブルな調達、健康と教育の推進、環境保全、カーボンニュートラルの実現を通じ、サステナブルビジョンの達成を目指します。その道のりは長く険しく、自分ひとりでは前に進めないこともあります。でも、私たちには多くの仲間がいます。共に手を携え歩んでいくことで、人々に、社会に、自然に、ポジティブな影響をもたらすことができます。より良い世界へ。人、地球、コーヒーが共に栄える未来へ。ひと粒のコーヒーから。※4 サステナビリティ・フレームワーク※5 サステナビリティ・ガバナンス体制 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日ライフカード株式会社は、今こそ!お買い物を楽しもうキャンペーンの第3弾となるキャンペーンを実施しております。新型コロナウィルスの影響も長引くなか、”外を自由に散歩できない""友達と会うことができない""旅行に行けない "などなど、ストレスが溜まることが多いこの頃です。そんなときだからこそ、ライフカードでは、"ネットショップ"や"普段のお買い物"が楽しくできるようキャンペーンでみなさまをサポートしたいと考えております。今回のキャンペーンの特賞は「美味しさ選べるグルメギフト」をご準備!厳選した美味しいものがいっぱいのカタログから、みなさまなお好きなものを選んでいただけます。ぜひともこの機会にご参加はいかがでしょうか。【キャンペーン概要】キャンペーンにエントリーいただき、期間中にカードショッピングを合計10万円(税込)以上ご利用いただいた方の中から抽選で美味しさ選べるグルメギフトほか抽選でプレゼント!【キャンペーン期間】2022年2月14日(月)~2022年3月13日(日)【当せん賞品】(特賞)美味しさ選べるグルメギフト25名さま(Vプリカ賞)500円分のVプリカギフト1,000名さま▽キャンペーンページの詳細はこちら▽ ▽ライフカード公式サイトはこちら▽ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月02日株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)リサーチ本部ESG研究所が個人を対象に初めて実施した「サステナビリティ意識調査2021」の結果をお知らせします。企業の環境(E)・社会(S)・企業統治(G)に関する情報から事業の持続性や収益性を判断する「ESG投資」が拡大しています。国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、ESG投資やエシカル(倫理的)消費に対する意識を世代別に調査しました。《主な調査結果》■20代のSDGsや地球温暖化への関心は相対的に低い。SDGsを「知らない」が世代別で最高■収益(リターン)よりESGを重視して投資する人々は、人権など社会課題に関心■ESG投資の認知度は2割未満と低い。リターンとの関連性などの情報が不十分との不満も《調査結果の詳細》■20代のSDGsや地球温暖化への関心は相対的に低い・「SDGsを初めて聞いた・知らない」と回答した人の割合は全体で18.6%。世代別では20代が23.1%と最も割合が高い。・地球温暖化の影響がすでに起きていると回答した人は全体の52.9%で、世代が上がるほど回答した人の割合が高くなった。一方、20代の37.5%は地球温暖化の影響はまだ起きてないと認識し、今すでに起きているとの回答(35.6%)を上回った。■投資リターンよりもESGを重視して投資する人々は、人権など社会課題に関心・サステナビリティ課題別にみると、投資リターンよりもESGを優先する「ESG投資選好群」では、人権が1位。男女別・世代別では、男女ともに、20代では生物多様性だが、30代~50代では人権が1位となるなど社会課題に関心が集まった。・リターン次第でESG要素に配慮する「ESG投資検討群」では、水が1位、次いで森林、生物多様性と主に環境関連課題が上位となった。男女別、世代別では、30代以上の男性の上位1~3位、20代~60代女性の1位は全て環境課題となった。■ESG投資の認知度は低く、リターンとの関連性など情報が不十分・ESG投資をすでにしている人は3.1%。聞いたことがある、と答えた人(14.6%)も含めても、ESG投資の認知度は17.7%。今後ESG投資をしてみたいと答えた人は全体の39.1%だった。・ESG投資に関心のある人の理由は、「環境や社会にとって良いことをしたいから」と「自分のお金が悪いことに使われたくないから」の合計が56.2%で、リターンにつながることを理由に挙げたのは15.6%にとどまった。・ESG投資に関心がない人の理由は、「リターンとの関連性がわからない」が37.6%、「金融商品のESG情報が少なくて判断できないから」が25.2%と、投資を判断する情報が十分でないといった回答が目立った。《調査の方法》調査を委託した日経リサーチが、登録しているモニターのうち20代から70代まで10歳刻みで年代別に男女それぞれ250人以上になるように募集し、ウエブサイト上の「アンケートフォーム」を通して回答を得る形式で実施した。調査期間は2021年7月16~20日で、3,056人(うち33人は性別無回答)から回答を得た。【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日物議をかもした「Go To Travelキャンペーン」に続き、「Go To Eatキャンペーン」が9月をめどに始まる。そんなGo To Eatキャンペーンには、巨額の予算や開始時期に疑問の声も上がっている。経済ジャーナリストの荻原博子が解説してくれたーー。■コロナ収束の未来も見えないなか、いよいよ開始Go To Eatキャンペーンとは、新型コロナ感染を予防しながら営業する飲食店を応援する施策で、2つの取り組みがあります。1つ目は、プレミアム付き食事券の発行です。地域の飲食店で使える1万2,500円分の食事券を、1万円で販売するというものです。2つ目はネット予約によるポイント付与です。登録店にネット予約した方に、次回以降に使えるポイントを、昼食時間帯は500円分、夕食時間帯は1,000円分付与します。これらは’21年1月末までの期間限定で、コロナ禍で沈んだ消費の呼び起こしを目的とする「Go To キャンペーン」の一環です。経済支援は大切ですが、キャンペーンそのものに問題山積みです。【1】予算の成立時期国のコロナ対策としては、収束に向けての支援がまず第一で、消費喚起は収束が見通せてから行うものだと思います。ですが、Go Toが盛り込まれたのは、4月30日に成立したコロナ対策の第1次補正予算です。1人10万円の「特別定額給付金」や中小企業向けの「持続化給付金」などがやっと決まったとき、すでに消費喚起策が並んで規定されるのは、時期尚早と言われても仕方ないでしょう。【2】キャンペーンの開始時期コロナの第2波が猛威を振るい、帰省の自粛を呼びかける地域もあるなかで、人の移動を活発化させる施策が、なぜ「今」なのか。沖縄県の現状は“旅行客が持ち込んだ2次被害”という見方にも、言い訳できないと思います。今後、コロナ関連で倒産する会社も増え、経済はますます冷え込むでしょう。経済破綻が原因の「経済死」を1人も出さないように、国は血税の使い道を、精査してほしいと切に願います。「女性自身」2020年9月8日 掲載
2020年08月28日「SHIPS」の新たな取り組みファッションブランド「SHIPS」が、サステナビリティ活動「ONE SHIPS ACTION」の第一歩として、不要になった衣料品の回収と、エコ素材を使ったアイテムの販売をスタートします。不要になった衣料品を持ち込もう今回「SHIPS」は、衣類の回収・リサイクルから再生素材を使用したアイテムの販売までを行う「BRING」の取り組みに賛同。2020年8月14日から8月23日までの間、全国の「SHIPS」5店舗にて、不要になった衣料品の回収を実施。回収された衣類は、「BRING」を通じてエコ資源として生まれ変わります。衣料品を持ち込むと、当日の買い物から使える「10%OFFスペシャルクーポン」1枚をプレゼント。クーポンは税別10,000円以上の購入時に使用可能です。回収およびクーポンについての詳細はプレスリリースで確認できます。着心地抜群のサステナブルウエアさらに「ONE SHIPS ACTION」の一環として発売されたのが、「BRING」の再生ポリエステル糸とオーガニックコットンを使用したTシャツ。オーガニックコットンの持つ風合いと、ポリエステルの持つ速乾性を両立させました。メンズ、ウィメンズともに、シンプルで着回ししやすいデザインとカラー展開です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社シップスのプレスリリース
2020年08月02日梅雨直前っ!まもなく梅雨にはいりますっ!矯正をかけていつもの朝の身支度を時短にしましょう!その名も時短THE矯正!!髪サラサラ矯正はトキオのトリートメントと一緒に施術するので、サラサラに~しっとりうる髪矯正はブリリアントウォーターと一緒に施術するので、つるんとぷるぷるに~矯正とブリリアントウォーターの相性抜群!ぜひお試しください!Instagramもやっています!ingrove_kisarazu
2020年05月26日環境問題に配慮した取り組みは、私たちの快適な暮らしと、その未来のために必須となっている今。各界で活躍する3人にサステナビリティへの想いを伺いました。インテリアスタイリスト・作原文子さんWhat is Sustainability?気付いたらずっと一緒。そんな出合いを大切にする。モノを吟味することが、環境を守る大事な一歩。買い物はマイバッグ、撮影現場にはマイカップを、ゴミはきちんと分別する、食材は極限まで使い切るなど。日常のちょっとしたことからサステナブルなアクションを始めている作原文子さん。それを誰もが自然に行い、持続できるものとするために、作原さんがいま必要だと感じているのは“楽しんで使えるアイテム”。「ミラノやパリのインテリアの展示会で新作をチェックしていると、地球環境に配慮されていることはもはや大前提で。ベースにそれがある上で、デザイン性などプラスαの部分にこだわっている。最近、日本でも使いたくなるアイテムがいろいろ出てきていて、意識の高まりを感じています」たとえばグッドルッキングだったり、メンテナンス可能で長く付き合えたり、シーンに合わせていろんな使い方が楽しめたり…と、今すぐデイリーに取り入れたくなるアイテムも。「毎日使うアイテム選びで大切なのは、自分が本当に欲しいものなのかを見極めること。気に入ったものならば、簡単に捨てることはないし、いいものは残っていく。それこそが地球環境を守るアクションにつながるはず」料理人、『eatrip』主宰・野村友里さんWhat is Sustainability?地球と地球上の生命がよりよく生き続けられること心地よさに共感しながらより良く生きたい。「食」にまつわる多彩な活動を通じて、様々な人と出会い、その思いに共感したり、ライフスタイルに影響を受けてきた野村友里さん。そのなかで地球環境問題について考える機会も増え、できることを少しずつ実践するように。「食べ物はできればおいしく安全なものをいただきたいし、野菜を育てるなら、農薬などを使わず、オーガニックにしたい。そして、収穫した恵みはできる限り余すところなく享受したい。そんなふうに自分が心地いいことを求めて、ゆっくりと体感していくうちに、“より良く生きること”が今の私にとってのサステナビリティだと思うようになりました」そんな想いをシェアするショップ『eatrip soil』が昨年11月末に誕生。扱うのは、野村さんが作り手の考えやその背景に共感し、自身も愛用している全国各地の調味料や食材、器など。さらに、いろんな気づきの場となるワークショップを開催したり、テラスにはレストランで使われる食材が肥料となっている畑も。「ここで手に入れたものや知識、感じた体験が種となって今の暮らしに芽吹き、近い将来、さらにその先の未来までつながるいい連鎖になれば嬉しいですね」『HIGH(er)magazine』編集長・haru.さんWhat is Sustainability?本気の共存常識をアップデートしつつ持続可能なアクションに。東京藝術大学在学中に、同世代の仲間とともにインディペンデントマガジン『ハイアーマガジン』を創刊。政治問題やフェミニズムなど社会性のあるテーマを盛り込みながら、ファッション、アート、映画、音楽……様々な角度から自分たちが感じている“今”を発信しているharu.さん。サステナブルについては、ファッションが入り口となり考えるように。「服には着る人の思想や生き方が表れますが、ファストファッションの裏側を調べるうちに、人にも環境にも良くない服を自分は身に纏っていいのか?と疑問に感じたのがきっかけ。それからは、環境に関するいろんなトピックに自然と目がいくようになりました」そんなharu.さんがいま強く感じているのは、サステナビリティという言葉を、一過性のファッションや流行で終わらせることなく、本気で取り組み続けていけるアクションにしていかなくてはならないということ。「持続可能であるというのは、どんなフィールドに暮らす人にとっても、その行動が常識になること。それを実現していくためには、私自身もいろんな人を巻き込みながら、常識をアップデートしていかなくてはと思っています」さくはら・ふみこ雑誌、カタログ、CM、ディスプレイなど幅広く活躍。様々なテイストをミックスした、独自のユニセックスなスタイリングは男女問わず支持される。のむら・ゆり料理人、映画監督、本の執筆、イベントの開催、ラジオ番組のナビゲーターなど、「おいしく楽しい“食”で人と人をつなぐ」活動は多岐にわたる。ハル“同世代の人と一緒に考える場を作ること”がテーマのインディペンデント誌『HIGH(er)magazine』編集長。プロデュース事業などのHUG取締役も務める。※『anan』2020年4月8日号より。取材、文・野尻和代©Hiroshi Watanabe @getty images(by anan編集部)
2020年04月05日最近耳にする機会が増えた“サステナブル”というワード。持続可能性という直接の意味からは、地球にも生き物にもやさしいアプローチを連想しますが、具体的にどんな暮らし方がサステナブルなのでしょう?イケアでは、今後3年間にわたり「より健康的でよりサステナブルな暮らし」と「気候変動への取り組み」をテーマにしたキャンペーンを実施。先日「イケア新三郷」で開かれたプレス説明会に参加して学んだことをもとに、今日からさっそく始められる、サステナブルな生活について考えてみました。■ 「なんだか難しそう…」いえいえ、意外と簡単なんです今回のプレス説明会の会場となったイケア新三郷店私たちが暮らすこの社会、すなわち地球は、過渡期を迎えているとよく言われます。温暖化を代表とする気候変動などの現象により、自然環境は常におびやかされている一方、生態系の変化や途上国に見られる人口増加など、人間や動物たちの生物界も今までのあり方では立ちゆかなくなっているのが現状です。地球環境や人間社会の文明・経済の持続可能性(維持して継続していくこと)、つまりサステナブルな暮らしをすることが、今の私たちには求められています。「イケアは“未来はいつもすばらしい”と考えます。前向きな姿勢でサステナビリティを追求していきます」と話すのはイケア・ジャパンの米倉さん。6月から始まる新コレクションでは、ポテトチップスの袋の生産時に出る廃材を原料としたバッグも発売予定イケアは創業時から“環境と社会への配慮”“連帯感”“刷新して改善する”など8つのバリューを主眼において、数々のアイテムを展開してきました。また店舗ごとにその地元とのつながりを感じられる取り組みを行うのも、イケアが大切にしていること。中にはトイレの洗浄水に雨水を使用したり、敷地内に畑を持ち、野菜などを栽培する店舗もあるそうです。使用済みペットボトルの再生素材。こちらを使用した寝具やキッチンなども人気商品■ ちょっと機転を利かせるだけで、サステナブル!“より健康的でサステナブルな暮らし”を今後さらに追求することを、今回のプレス説明会で表明したイケア。私たちの暮らしに親しみ深いイケアを活用しながら実現できるサステナブルなアプローチを、日刊Sumaiなりに考えてみました!これからやってくる夏、少しでもエアコンの使用を控えて、消費電力を減らしたいと考える人は多いのでは?ただし、いろんな電化製品に囲まれて暮らす私たちにとって、電気はなくてはならないものであることは確かです。例えば“炊飯器を土鍋に変える”など、今使っている電化製品を完全に封印することは正直ハードルが高い……なんて方も少なくないはず。1つ99円というプチプラも嬉しい今家にある白熱灯をイケアのLED電球「リーエト」に変えるのもサステナビリティにつながる考え方。LED電球は白熱灯よりも発熱量が低く、消費電力を85%もセーブできるので、夏の室内をより低く、また節約や省エネも同時に実現するのです。■ 作り置きのおかずを短時間で作れば省エネにも夏場の台所は蒸し風呂を超える過酷な暑さですよね。少しでも調理時間を短縮して、省エネはもちろん日々のストレスを減らすなら、作り置きのおかずを短時間で作ってしまうのがスマート。そんな時に使い勝手のいい保存容器があるととっても重宝します。収納しやすい正方形のシンプルなフォルムも魅力「イケア365+」の容器(199円)は、おかずの保存はもちろん、涼しげなガラスが美しいデザインなので、他の皿を用意せずにそのまま食卓にサービングしてもサマになります。食べきれなかったらラップではなく、プラスチックのふた(100円)をしてそのまま冷蔵庫へ収納すればOK。中に入っている量も確認しやすく、きちんと食べきることで残り物をダメにしてしまうリスクも軽減します。■ 食でもサステナブルな選択を食という観点から、サステナブルな暮らしを実践するのもいいでしょう。奥がコーヒー豆、手前がチョコレート。パッケージがキュート!イケアで売られているコーヒー豆とチョコレート「ベローニング」シリーズのカカオ豆は、いずれも2002年にオランダで設立されたUTZ認証を受けたもの。UTZとは、農作物のサステナブルな調達を実現するため、生産者の労働や生活の安全性が確認された製品のみに与えられる認証です。地球にも人にもやさしいコーヒーとチョコレートは、ひと息つきたいブレイクタイムにぴったり。■ サステナブルを第一に考案されたイケアの新メニューも登場買い物後のお楽しみであるビストロでも、サステナブルを第一に考案された新メニューが登場。続々種類を展開予定の「ベジドッグ」(現在は1種類のみ)。CO2の排出が少なく、地球にも身体にもやさしいプラントベース(食物由来)の食品を強化するというビジョンのもと、今月16日より発売スタートとなったのが「ベジドッグ」(各100円)です。豚肉を原料とする従来のイケアホットドッグと比較すると、排出されるCO2の量を10分の1に減らせるサステナブルな一品。ひよこ豆やグリーンピース、野菜をたっぷり使用したやさしい味わいです。また人気のソフトアイスにはバナナ果汁からつくられた100%植物由来のニューフレーバーが登場、こちらも注目です!プレス説明会で提供された、6/23まで開催の「シーフードフェア」で食べられるサーモンを使ったメニュー。イケアの魚介類もすべて持続可能な養殖水産物ないし漁業に与えられるASC認証またはMSC認証済みのもの想像以上に簡単に始められそうなサステナブルな暮らし。アイテム選びや食事の仕方から、一つひとつ、今の生活を見つめ直してみませんか?※イケアサステナビリティ・キャンペーン
2019年05月18日ドトールコーヒーはこのほど、「ドトール川柳」を募集するキャンペーンを開始した。9月9日まで実施する。同キャンペーンは、キャンペーン専用サイトに「ドトール川柳」を投稿した人の中から抽選で20名にドリップカフェ6箱(30袋)の詰め合わせをプレゼントするというもの。応募の際には、100文字まで投稿できるので、句にコメントをつけることもできる。当選者は、同キャンペーン事務局が厳選するとのこと。ドリップカフェのラインアップは、マウカメドウズブレンド、マイルドブレンド、有機栽培コーヒー、ロイヤルクリスタルブレンド、クリスタルマウンテンブレンド、ゴールデンモカブレンド。各5袋を詰め合わせたセットとなる。当選発表は9月16日。作品はオリジナルで未発表のものに限る。同社SNS、HP、POPなどでの転載・紹介を承諾できる人のみ同キャンペーンに参加可能。投稿の修正、撤回はシステム上不可。応募は1人100回まで可能。
2015年08月25日○キャンペーンの定義キャンペーンという言葉はビジネスの現場で日常的に利用されているが、曖昧な定義の下で利用されることが多い。キャンペーンとは、もともと軍事用語であり、特定の目的を達成するための作戦を指す。これが政治やビジネスの場面に転用され、マーケティング・キャンペーンは「一定期間において、特定の目的の下で、多様なメディアを介して、組織的に人々に働きかける一連の活動」の定義で利用されることが多い。このマーケティング・キャンペーンの定義は「プロジェクト」の定義に近く、IT部門にとって親しみのあるものではないだろうか。IT部門が複数のプロジェクトを並行して実行するのと同様に、マーケティング部門もマーケティング・キャンペーン単位でさまざまな施策を展開する。なぜ、キャンペーン単位で施策を展開するのか。それは、不特定多数に対して一律に同じ情報を提供することを回避するためである。キャンペーンの対象者を特定のセグメントに絞り込めば、対象者に最適な情報を提供することができる。対象者が複数の小さなセグメントに分割される分、マーケターは一度に複数のキャンペーンを展開することになり、このほうが不特定多数に向けた情報発信をするよりコスト効率も高まる。つまり、キャンペーンは施策が効果的に実施されたかを測るマネジメント単位というわけだ。そして、マーケティング・オートメーション製品は、キャンペーンの企画から、実行と実行状況の監視、キャンペーン終了後にどのような成果を得たかを評価するPDCAサイクルを可視化して提供する。○マーケティング・キャンペーンとは何か?実は、前述したマーケティング・キャンペーンについての定義は、日米共に確固としたものではない。多くの企業において「マーケティング・キャンペーン」を値引き、割引クーポン、ポイントプログラムのような「セールス・プロモーション」と混同して使う場面がしばしば見られる。また、マーケティング・キャンペーンを「広告キャンペーン」と同じ意味で使用する場面も見受けられる。いずれも複数のメディアを同時に活用する点では共通している。しかし、広告は訴求したいメッセージや情報を含むコンテンツの一類型であり、企業が提供できるコンテンツのすべてではない。さらに、広告キャンペーンは広範囲のオーディエンスから多くの認知を獲得することを目的として短期間に展開される。一方、マーケティングキャンペーンはいくつかのオーディエンス・グループに対し、それぞれに最適なコンテンツをそれぞれが必要とするタイミングで提供することを目的としている。この2つの点を踏まえると、マーケティング・キャンペーンは広告キャンペーンと区別するべきであろう。面倒なことに、セールス・フォース・オートメーション(SFA)とマーケティング・オートメーション(MA)の両方で「キャンペーン」という言葉が使われる。つまり、マーケティング・キャンペーンとセールス・キャンペーンが混同される可能性もあるわけだ。しかし、SFAとMAが異なるビジネスプロセスに焦点を当てた考え方である以上、誰に対してキャンペーンを実施するのか、何をキャンペーンのゴールとするかは異なるものになる。例えば、セールス・キャンペーンのオーディエンスが選び抜いたコンタクト先であるのに対して、マーケティング・キャンペーンのオーディエンスは同じ属性グループに分類されるいくつかのペルソナである。また、セールスキャンペーンでは、ある顧客からの期待収益やそれを得るためのコストを含めて成果を評価するが、マーケティング・キャンペーンではセールス・キャンペーンの対象者となる有望な見込み顧客(リード)をどのぐらい抽出できるかが成果指標となる。国内ではMAに関する認知度が日増しに高まっているが、こうした違いはキャンペーン・マネジメント製品から発展したMA製品の強みを理解するうえで重要である。○マーケティング・キャンペーンの設計方法マーケティングキャンペーンを設計する際、考慮しなくてはならないのはその目的である。通常、企業の事業活動のゴールは単純であり、どの顧客層を対象に、どの製品・サービスで売上・収益を拡大するかという2つの観点から以下の3つに集約される。新規顧客の獲得既存顧客からの売上・利益の維持既存顧客からの売上・利益の拡大(クロスセルやアップセル)マーケティング・キャンペーンやセールス・キャンペーンは、これらのゴールを達成するための「部分的」な手段であり、誰に(オーディエンス)、何を(オファー)、どうやって(チャネル)、いつ(タイミング)提供するかという4つの構成要素を明確にするのがキャンペーン設計である。マーケティング・キャンペーンで重要なのは、見込み顧客(リード)や新規・既存の顧客層に対して、行動の変化をもたらすコミュニケーション・コンテンツを織り込むことである。そのため、企業はその製品やサービスのポートフォリオに応じて、目的が異なる数多くのキャンペーンを同時に展開することになる。また、個々のキャンペーンには個々の目的に応じて相互関係が存在する。相互関係を決定づけるのは製品やサービスのブランドである。ブランドは時間の経過とともに資産価値が高まる無形資産であるため、企業としては長いスパンでさまざまなキャンペーンの効果を検証したい。MA製品を活用する際、SFA製品と連携させた使い方を試みるのは、ブランドごとに関連するキャンペーンすべてを評価し、最適な経営資源配分のための意思決定を行うためである。
2015年07月14日カゴメはこのほど、「ピカチュウのケチャップだいすきキャンペーン」を開始した。キャンペーンは8月31日まで(当日消印有効)。同キャンペーンは、「カゴメトマトケチャップ」などの対象商品を購入して応募するもの。当選者には、『ポケットモンスター』のキャラクター・ピカチュウのカゴメオリジナルプレミアムグッズが当たる。グッズは、ピカチュウの赤いほおの部分にケチャップが入れられる「ピカチュウオムライスプレート」(バーコード1枚コース / 1,000人)や、ケチャップを抱えた高さ約20センチの「ピカチュウぬいぐるみ」(バーコード3枚コース / 1,000人)を用意。さらに、バーコード3枚分(1枚コース3口、または3枚コース1口)で、応募者全員に「カゴメトマトケチャップ専用ピカチュウキャップ」1種類をプレゼント。デザインは、ケチャップをかけているポーズやコック帽をかぶった姿など全4種類を用意した。対象商品は、「カゴメトマトケチャップ(180g / 300g / 500g / 700g / 800g)」「カゴメケチャップハーフ」、「カゴメ有機トマト使用ケチャップ」、「カゴメ大人のトマトケチャップ」、「カゴメトマトケチャッププレミアム」、「カゴメ醸熟(じょうじゅく)ソース」各種(160ml /300ml /500ml)。応募方法は、対象商品のバーコード必要枚数分を専用はがきまたは郵便はがきに貼り付け、商品の希望コース、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、電話番号を明記の上、所定の郵便料金分の切手を貼って郵送する。また、同キャンペーン公式サイトでは、ケチャップでオムライスにピカチュウを描く「ピカチュウのかきかた」を公開中。なお一部スーパーでは、7月20日より順次「おえかきキャップ」が付いた対象商品を数量限定で販売する予定とのこと。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon
2015年06月01日フィリップモリスのタバコ銘柄「VIRGINIA S(バージニア エス)」は、“I want moreキャンペーン”と題したキャンペーンを実施中だ。同キャンペーンは、生き方に欲張りに、輝き続ける女性成人喫煙者のための“欲張り”を叶えるもの。応募は簡単。まず、キャンペーンサイトにアクセスし、自分の叶えたい“欲張り”を宣言。これにより、「We want more club」のメンバーとなり、会員番号が付与される。その後は、選考にノミネートされるよう、マイページ内で夢や目標への思いを書き込み、自分の本気度をアピールしたり、ユーザー同士の交流などを図っていく。その結果、選考通過者には夢の実現に向けたプランが提案され、その実現へのサポートが受けられるという流れだ。実際に同キャンペーンで選考を通過し、既にプロジェクトが進行中のひとりであるアパレル販売員のYUKIさん。同キャンペーンにて「フラワーアーティストとして、たくさんの人を感動させたい!」という“欲張り”を宣言してエントリー。その後、プロの指導を受け、2月14日に行われたファッションショー「東京ランウェイ」で協賛ブースのフラワーアレンジメントに挑戦した。さらに、「旅を通して優柔不断な自分を変えたい!」というモデルの美羽さんは、“知り合いがまったくいない国への一人旅”を実現した。ちなみに、現在エントリーされている“欲張り”には「北海道に行きたい!」「ピアノが弾けるようになりたい!!」「些細な事にでも幸せが感じられる、素敵な毎日を送りたい!」などがある。なお、同キャンペーンサイトでは、他にもすでに夢をかなえた参加者の様子が随時レポートとして紹介していくとのことだ。現在、同キャンペーンのWebサイト上にてエントリーを受け付けている。
2015年02月19日弥生は2月16日、個人事業主の確定申告を応援するキャンペーンを拡大し、「"確定申告お疲れさまでした"キャンペーン」と「クラウド申告ソフト初年度無償キャンペーン(平成27年度分申告)」を3月2日より新たに開始すると発表した。同社では、昨年の10月より、「クラウド申告ソフト初年度無償キャンペーン(平成26年度分申告)」を展開し、「やよいの青色申告 オンライン」および「やよいの白色申告 オンライン」に新規に加入した人に向け、すべての機能を利用できるセルフプランの1年分の料金を無料に、サポート付のベーシックプランを初年度1年間料金を半額にするキャンペーンを展開してきた。基本的に、「クラウド申告ソフト初年度無償キャンペーン(平成27年度分申告)」は、これをさらに来年の3月15日まで延長するもの。なお、「やよいの青色申告 オンライン」の通常価格はセルフプランが8,000円/年、ベーシックプランが12,000円、「やよいの白色申告 オンライン」の通常価格はセルフプランが4,500円/年、ベーシックプランが8,000円(いずれも税別)となっている。「"確定申告お疲れさまでした"キャンペーン」は、「やよいの青色申告 オンライン」、「やよいの白色申告 オンライン」「やよいの青色申告 15」および「弥生会計 15」の利用中のユーザーが、アンケートに回答するとホッと一息できる癒し商品を抽選でプレゼントするというもの。期間は2015年3月2日~2015年4月10日。詳細は3月2日にキャンペーンサイトで発表される。
2015年02月16日日本ギガバイトは21日、SNSを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の開催を発表した。キャンペーンは毎月開催する予定で、第1弾のキャンペーン期間は2015年1月21日から1月31日まで。日本ギガバイトでは、2015年のイベントやキャンペーンといったプロモーション活動を「G活(G-KATSU)」と呼び、取り組んでいくという。この「G活」の一環として、SNS上でのプレゼント活動を毎月開催する。第1弾のキャンペーンは、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE Japan)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイートすることで応募となる。応募者の中から3組6名に北海道・信越エリアにある一部のスキー場で使える共通1日リフト券をプレゼントする。キャンペーンの詳細については、日本ギガバイトの公式FacebookページやTwitterアカウントを参照してほしい。
2015年01月22日「ディオール(Dior)」は、ハンドバッグ「レディ ディオール」の新広告キャンペーンをスタートした。キャンペーンビジュアルが写し出したのは夜のパリ。アレクサンドル3世橋を走る車のテールライトを脇目に歩くのは、ディオールのミューズ、マリオン・コティヤール。シンプルで美しいバッグのシルエットが、その世界観を完成させる最後のピースとなっている。撮影はクレイグ・マクディーンが担当した。
2014年11月12日環境保全・社会貢献の取り組みを紹介P&Gは、2012年度(2011年7月~2012年6月)のサステナビリティ活動(持続可能な社会の実現を目指した環境保全と社会貢献活動)をまとめた「サステナビリティ・リポート 2012 日本版」を発行、WEBサイトで公開した。5カ年目標の最終年としての実績と2020年に向けた新たな目標を紹介リポートは、世界約180カ国の消費者に製品を提供するP&Gグループが世界規模で取り組む環境保全、社会貢献への取り組みを、日本での活動実績とともに紹介。本年は 2007年にグローバルで定めたサステナビリティ5カ年目標の最終年であり、目標に対する実績を紹介するとともに、衣料用洗剤のコンパクト化による環境負荷低減や製品パッケージを再生可能材料に換えるなど、製品における環境保全の試みや、国内3工場における5年間の取り組み内容を紹介。また、社会貢献活動として、子供支援をテーマとして世界各国で行う活動事例なども紹介している。さらに、次の目標設定年である 2020年に向けて、新たな目標と取り組み事例も記載。引き続き、サステナブルな社会の実現に世界規模で貢献することを目指すとしている。元の記事を読む
2012年12月23日マックス ファクターの高級スキンケアブランド「SK-II」は、2012年4月21日より「美肌JAPAN」キャンペーンをスタートする。キャンペーンサイトでは、SK-IIの3名のミューズ(桃井かおりさん、小雪さん、綾瀬はるかさん)が日本女性に応援メッセージを贈る美肌応援ムービーが公開されるという。同キャンペーンは「まっすぐに、美しい、日本の素肌へ。」という合言葉のもとに展開。SK-II「美肌JAPAN」キャンペーンサイトでは、SK-IIの3名のミューズ(桃井かおりさん、小雪さん、綾瀬はるかさん)が日本女性に応援メッセージを贈る美肌応援ムービーを公開する。その他、合計10,000名を対象に、SK-IIの人気の商品を試せるモニターキャンペーン(2012年4月21日~9月20日まで)も実施するとのこと。また、「美肌JAPAN応援メッセージカード」の作成もできる。これはキャンペーンサイトから美肌JAPAN応援メッセージカードを作成し、日本の女性へ向けて、また、家族や友達など応援したいと思う特定の人へも贈ることができるというもの。facebookやtwitter、Emailの中から送信方法を選ぶことができる。詳しくはSK-II「美肌JAPAN」キャンペーンサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日