『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の最新作『サスペリア』。本作で主演を務めたダコタ・ジョンソンが、重要な鍵を握る“ダンス”シーンの最中に大怪我をしていたことが分かった。イタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督による、1977年の伝説のホラー映画をグァダニーノ監督が再構築した本作。1977年のベルリン、世界に有名な舞踏団“マルコス・ダンス・カンパニー”に入団するため、スージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)は夢と希望を胸にアメリカのボストンからやってくる。やがて、彼女の周りでは不可解な出来事が頻発、舞踏団のダンサーが次々と失踪する、という不可解な出来事が起こるのだ。アルジェント監督の『サスペリア』ではバレエ学校だった設定が、本作ではコンテンポラリー・ダンスの舞踏団となっている。グァダニーノ監督は「僕はダンスを、一瞬の動きが美しい、ただの光景にしたくなかったんだ。僕にとって、コンテンポラリー・ダンスのラジカリズム(急進主義)が最も重要だった。映画の中のダンスは、登場人物たちの肉体に深く根付いている。僕はダンスを、登場人物の一部、彼女たちの行動にしたかった」と告白。再構築するにあたり、1977年ドイツ赤軍によるテロが街中で頻発していたベルリンを舞台にしたことと深く関わっていると明かす。そんな本作の“第二の言語”ともいえる重要なダンスを習得するため、主演のダコタは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の撮影でバンクーバーにいた頃からダンスのトレーニングを始めたという。彼女が演じるスージーは専門のトレーニングも受けずに育ち、舞踏団では他のダンサーと比べると場違いに思えるキャラクターであるため、ダコタは自身が演じるスージーと同様、参考にできるものならどんなドキュメンタリーやショーからも貪欲にダンスについて吸収しようとしていたという。「昔、約10年ダンスをしていたの。幸運なことに少しはバックグラウンドがあったから、体の筋肉もダンスを覚えていたようね」と語り、ダンスにすべてをかけていた彼女だが、実は本作で最も衝撃的ともいえるダンスシーンの撮影中に緊急治療室に運ばれるほどの大怪我をしていたことが判明。当時の様子を「そのシーンの最後の最後の撮影で、私はひどく腰を痛めたの。まるで、胴体から脚が切り離されたような気さえしたわ。繊細さがないのよね…無理なことをやっていて。ダンサーでもないのに、プロのダンサーのように突然ふるまって」とふり返ってはいるものの、そのダンスシーンは身震いしてしまうほどの完成度に仕上がっている。“史上最も美しいホラー”といわれ、早くも中毒者続出中の本作。圧巻のダンスシーンも必見だ。『サスぺリア』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
2019年01月27日ダリオ・アルジェント監督の伝説のホラー映画を、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が再構築した『サスペリア』。この度、物語冒頭を飾るクロエ・グレース・モレッツが、新生『サスペリア』を語るコメントがシネマカフェに到着した。■撮影をふり返り…「ワクワクするような経験」『キック・アス』シリーズや『フィフス・ウェイブ』などで知られるクロエだが、これまで『モールス』や『キャリー』など、ホラー映画のリメイクにも多く出演。今作では、“舞踏団からの第一の失踪者”で、心理療法士・クレンペラー博士のもとへ逃げ込むダンサーのパトリシア役を熱演している。クロエは、実際にベルリンでロケを行ったという冒頭のシーンをふり返り、「凍えそうな寒さだったわ。ベルリンで外のシーンを撮影した時、かつらの下に氷の結晶ができていたのよ。余りにも寒くて、水が凍ってしまったの。本当に寒かったわ。でも、設定に合っていたと思う」と相当寒い時期の撮影だったと明かす。また、演じたパトリシアはドイツ人という設定。「ドイツ語訛りの英語で台詞を喋らなければいけなかったことは、忘れがたい経験になった」と語るクロエは、「説得力あるものにするのが大変だったわ。思い切ってドイツ人を演じることは、私にとってワクワクするような経験だった」と苦労しつつも良い経験になったという。■ホラー映画好きのクロエ、“闇”がお好き!?さらに「幼い頃からジャンル映画やオカルト映画に夢中だったの」とホラー映画好きだと話す彼女は、「昔から、闇の世界に興味があった。闇が光を生み出す、あの複雑さにも興味があるし、光と闇と愛と憎しみと恐怖が詩的に絡み合う瞬間も好き。それが上手く映画の中で描かれれば、芸術的に満たされる作品になるだけではなく、自分の想像に反して意外な感情が刺激されるようなこともある。それは、少なくとも私にとっては、完璧な組み合わせだと思うわ」と熱弁。■映画を観て大興奮! 「今まで見たことが無いような映画」そして初めて完成した本作を観て、「凄く興奮したわ。今まで見たことが無いような映画だったから」と絶賛。『2001年宇宙の旅』(’68)や『シャイニング』(’80)など数々の名作を残した巨匠スタンリー・キューブリックの名前を出し、「キューブリック以来、キューブリックに一番近い映画だと思った」と大興奮。しかし、一方で「『サスペリア』は単独で独自のスタイルを確立している映画だから、過去の他の映画と比較することはできない。でも、凄くエキサイティングで、強烈なジェットコースターのような作品よ」と、ほかとは違う独特な映画だと語っている。最後にクロエは「この暗闇と苦痛の中に自分をうずめる覚悟を」と呼びかけており、本作を観る際にはぜひ、覚悟を持って恐怖を体感しに行ってほしい。『サスぺリア』は1月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
2019年01月21日ダコタ・ジョンソンやティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツと実力派女優が豪華共演することでも話題の『サスペリア』。今回は、ダコタ演じる主人公が舞踏団で初めて友達になる少女を演じた新鋭女優ミア・ゴスに注目した。『フィフティ・シェイズ』シリーズ3部作で一躍トップ・スターとなった主演のダコタ・ジョンソン、ルカ・グァダニーノ作品の常連であるオスカー女優ティルダ・スウィントン、『キック・アス』で大ブレイク後も数多くの話題作に出演する実力派クロエ・グレース・モレッツなど、豪華女優陣が共演することでも大注目の本作。そんな才能溢れる女優陣の中で、ひと際眩しい光を放つのが若手女優ミア・ゴスだ。「ミュウミュウ(MiuMiu)」や「プラダ(PRADA)」のフレグランスの広告塔を務めるなどモデルとして活躍する一方で、2013年に奇才ラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック Vol.2』に出演。過激なセックス描写が物議を醸した作品だが、シャルロット・ゲンズブールらに囲まれながら堂々の映画デビューを飾った。その後、『The Survivalist』(未/15)での演技が高く評価され、2015年度英国インディペンデント映画賞にて新人賞にノミネートされるなど、着実に女優としてのキャリアを重ねている。そんな彼女が『サスペリア』では“マルコス・ダンス・カンパニー”のダンサーのひとりであり、舞踏団にやってきたダコタ演じるスージーが最初に友人となるサラを演じる。「私はずっと彼の大ファンだったの。だから、ただ話をするのも、それだけで私にとってすごいことだったわ」と語るほどルカ・グァダニーノ監督の大ファンだったというミアは、自身の演じたサラが、舞踏団のカリスマ振付師であるマダム・ブラン(ティルダ)を盲信する熱烈な支援者から、不可解な出来事の原因を突き止めようとする、些細な疑惑をも見逃さない追跡者へと変化することに好奇心をそそられたというミア。「彼女は特権階級の出身で、それまで大した苦労もしないできたの。彼女をトラブルに巻き込んだのは、彼女自身の好奇心や執着のせいだっただろう、って監督なら言うかもしれないわね。好奇心で身を滅ぼしたのね」とサラのキャラクターについて意味深に告白。グァダニーノ監督も、オーディションでサラ役を勝ち取ったミアについて「正直言って、この映画の彼女は最高だったよ」とはばかることなく褒めており、まさしく実力派女優の仲間入りを果たしたといえよう。さらに彼女は『サスペリア』の撮影で「実際に、自信をつけることができた。こんなチャンスはめったにないから、お互い協力しあったの。出来上がりは信じられないほど素晴らしいものだから、期待していた以上の成果だったわね」と語り、本作がさらなるステップアップにつながったようだ。モデルに女優に大活躍のミア・ゴスから今後も目が離せない。『サスぺリア』は1月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
2019年01月14日70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、1977年公開のオリジナル版とは異なる視点で大胆にアレンジした『サスペリア』。この度、本作に出演するティルダ・スウィントンが、なんと“1人3役”を演じていることが明らかになった。『ナルニア国物語』シリーズや、『ドクター・ストレンジ』『グランド・ブダペスト・ホテル』などに出演、『フィクサー』ではアカデミー賞を受賞したティルダ。まず、ティルダが演じる1役目はマダム・ブラン。ダンサーたちから絶大な信頼を寄せられる舞踊団「マルコス・ダンス・カンパニー」を牽引するカリスマ振付師・指導者である一方、舞踊団の長老たちと共に禁断の秘密を抱えている…。2役目は、なんと性別を越えた役柄に挑戦。それは、ルッツ・エバースドルフ名義で本編クレジットされている、“82歳の男性”心理療法士クレンペラ―博士。失踪した舞踊団の主要ダンサーのひとり、パトリシア(クロエ・グレース・モレッツ)の行方を捜すうちに、舞踊団の闇に近づいていく役どころだ。特殊メイクで見事に変身したその姿に注目だ。そして3役目は…“謎の〇〇〇”に。その変貌ぶり、予想だにしない衝撃の怪演はぜひ、劇場で。4度目のタッグとなるルカ・グァダニーノ監督は「ティルダはいとも容易く、いつだって最高の演技をする。彼女には、言葉で言い表せられないほどいつも感動してきた」とティルダを絶賛。全く違うタイプの役を演じたティルダの登場シーンに期待していて。『サスぺリア』は1月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
2019年01月09日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がダコタ・ジョンソンやティルダ・スウィントンらを迎え、伝説の傑作ホラーを再構築した『サスペリア』。この度、狂喜乱舞との言葉がふさわしい本予告と日本オリジナルポスターが公開された。■伝説の傑作ホラーが鮮烈に生まれ変わる名門バレエダンス・カンパニーに巣食う禁断の秘密を、グァダニーノ監督がオリジナル版とは異なる視点で大胆にアレンジした本作。今回到着した本予告では、これまであまり明かされていなかったストーリーが浮き彫りに。トム・ヨーク(レディオヘッド)が手がける美しくも不穏な旋律のなか、心理療法士クレンペラー博士(ルッツ・エバースドルフ)が、ベルリンを拠点とする世界的に有名な舞踊団“マルコス・ダンス・カンパニー”の隠された場所に巣くってる“何か”を探すシーンから始まる。舞台は1977年。主人公は、夢と希望を胸にアメリカからやってきたスージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)。カリスマ振付師マダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)の目に留まり、直々のレッスンを続けるなか、周りでは不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。失踪した主要ダンサーのひとりパトリシア(クロエ・グレース・モレッツ)の行方を聞くも、マダムは「彼女は去ったの。自らの意志で」の一点張り。不信に思ったダンサーのサラ(ミア・ゴス)は、舞踊団を捜索するなかで、隠された恐ろしい秘密に触れてしまう。映像の後半では、ダンサーたちが一心不乱に踊る様にあわせ、苦痛の叫びが響き渡る。すべてを操っているのは、一体“誰”なのか?最後に一瞬だけ映し出される悍ましい姿の正体とは?予想不可能な物語、センセーショナルでショッキングな展開を予見させ、グァダニーノ監督が生まれ変わらせた新生『サスペリア』に期待が高まる映像となっている。■ルカ・グァダニーノ監督、日本版ポスターに太鼓判「世界で一番好きかも」合わせて、日本オリジナルポスタービジュアルも完成。力強い表情をしたスージーの背後に、官能的でセンセーショナルなバレエダンサーたちとマダム・ブランが配置され、斬新なビジュアルに仕上がった。本ビジュアルを見たグァダニーノ監督は「素晴しいポスター。この日本のポスターが僕は世界のいろんなバージョンの中で一番好きかもしれない(笑)」と、そのビジュアルに絶賛し、太鼓判を押している。『サスペリア』は2019年1月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©Courtesy of Amazon Studios
2018年12月15日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が伝説の傑作ホラーを再構築した『サスペリア』。この度、新たな予告編と場面写真が公開となった。1977年に公開され、伝説のホラー映画としても名高い『サスペリア』がリメイク作品として戻ってくる。監督のルカ・グァダニーノはオリジナル版の大ファンだと公言。新『サスペリア』では、オリジナルの設定やキャラクターはそのままに、新たな視点で大胆なアレンジが加えられ、“本年度最大の問題作“として話題を呼んでいる。音楽をプロデュースしたのは、絶大な人気を誇る英国バンド「レディオヘッド」のトム・ヨーク。劇判は初である。また、主演にダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツの共演など、出演者の豪華さにも注目が集まる。今回公開されたティザー予告では、主人公スージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)が名門バレエ・カンパニー「マルコス」を訪れるシーンから始まる。一心不乱に踊るスージー、どこか不気味なカンパニーの重鎮たち、センセーショナルなパフォーマンスを繰り広げるダンサーたち。トム・ヨークの奏でる不穏な音楽で、より観るものの恐怖心が煽られる構造となっている。さらに場面写真も一挙に公開。中でも、じっと前を見据えるスージーの姿は、何かに立ち向かって行くような印象を与える。ポスターや予告編ではオリジナル版と同じキャッチコピー「決してひとりでは見ないでください」が使われてはいるものの、本作ではまったく新しいホラー体験ができるに違いない。『サスペリア』は2019年1月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2019) 2019年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©Courtesy of Amazon Studios
2018年11月12日映画『サスペリア』が、2019年1月25日(金)に全国の劇場で公開される。『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督最新作『君の名前で僕を呼んで』で一夏の瑞々しい恋を描き、世界の映画ファンを魅了したルカ・グァダニーノ監督による最新作は、なんと伝説のホラー映画のリメイク。70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー「マルコス」に巣食う禁断の秘密を描いたダリオ・アルジェント監督による映画『サスペリア』を原作に、同作の大ファンだという監督が、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジ。オリジナル版の監督であるダリオ・アルジェントは、本作に太鼓判を押しているほか、ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されると、上映後は観客総立ちの約8分間のスタンディングオベーションが発生。一方で、41年前のオリジナル版『サスペリア』公開時と同じ「決してひとりでは見ないでください。」というメインコピーが裏切らない衝撃的な内容から、各国で賛否両論の声が巻き起こっているという。主演ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・モレッツら出演主演を務めるのは、ダコタ・ジョンソン。そのほか、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツ、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパーら豪華キャストが脇を固めている。なお、ティルダ・スウィントンは、カリスマ振付師マダム・ブランと82歳の男性・心理療法士クレンペラ―博士を含む3役を演じている。トム・ヨークが初の劇伴を担当オリジナル版では、ダリオ・アルジェントと多くのコラボレーションを果たしているイタリアのプログレッシブロックバンド、ゴブリンが手がけていた音楽を全プロデュースしたのが、劇判初となるレディオヘッドのトム・ヨーク。時に呪文の様に重なり合う音楽や、恐怖や哀愁を伝えるメロディーで、作品の中に漂う不穏な空気により一層の深みを与えている。ヒグチユウコ手掛ける日本版ポスター登場画家・ヒグチユウコ手掛ける日本限定イラストポスターが登場。これまでグッチやラデュレといった有名ブランドともコラボレートした経験を持つヒグチだが、今回は『サスペリア』の為に2種類のオリジナルイラストを描き下ろした。モチーフに選ばれたのは、劇中の主人公・スージー・バニヨンと、カリスマ振付師マダム・ブラン。いずれも血を彷彿させる赤を使用したダークな仕上がりで、その世界観にグァダニーノ監督も称賛の声を送っているという。CA4LAとのコラボレーションハット『サスペリア』の公開を記念して、CA4LA(カシラ)とのコラボレーションハットが登場。1月25日(金)より、アウトレットを除く全国のCA4LAとオンラインストアにて発売される。帽子は黒いバケットハットとなっており、オリジナル版『サスペリア』から続く映画のキャッチコピー"Do Not watch Alone(決してひとりでは見ないでください。)"が書かれたピンバッジと、作品内に登場するキーワード"A mother is a woman who can take the place of all others but whose place no one else can take.(母はあらゆる者の代わりになれる存在であるが、何者も母の代わりにはなれない)"のプリントが目を惹くデザインとなっている。作品情報映画『サスペリア』公開時期:2019年1月25日(金)監督:ルカ・グァダニーノ『君の名前で僕を呼んで』音楽:トム・ヨーク(レディオヘッド)出演:ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ■CA4LAとのコラボレーションハット(SUSPIRIA × CA4LA DO NOT WATCH ALONE HAT)発売日:2019年1月25日(金)販売店舗:アウトレットを除く全国のCA4LAとオンラインストア価格:6,400円+税サイズ:1サイズカラー:ブラック問い合わせ先:CA4LA ショールームTEL 03-5775-3433
2018年11月01日クロエ・グレース・モレッツが、『サスペリア』に出演することになった。1977年のイタリアの大ヒットホラー映画のリメイクで、監督は『胸騒ぎのシチリア』のルカ・グァダニーノ。このリメイクは、彼が長年温めてきた企画だという。その他の情報ほかにティルダ・スゥイントン、ダコタ・ジョンソンの出演が決まっている。撮影は今月、イタリアとハンガリーで始まる。モレッツの最新作は、先月のトロント映画祭でお披露目された『Brain on Fire』。ほかに、『ノーベンバー・クリミナルズ(原題)』も撮り終えている。共演はキャサリン・キーナー、アンセル・エルゴート、デヴィッド・ストラザーンら。ジョンソンは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編2作を撮り終えたところ。スウィントンの次回作はマーベルの『ドクター・ストレンジ』。文:猿渡由紀
2016年10月05日