タレントのデヴィ夫人が21日に自身のアメブロを更新。1日がかりの工事になった部屋の様子を公開した。この日、デヴィ夫人は「我が家の、リビングの隣にある、コンサバトリー・ルーム」と部屋を紹介。以前はアトリエや愛犬達と寛ぐ場所として利用していたことを写真とともに明かし「あまりに日当たりがいいので、お花を育てるのにも良い環境です」とつづった。一方で、近頃はドレスや衣装を保管する「物置状態」になっていて「日よけのサンシェードが一部壊れてしまっていた」と部屋の様子を説明し、サンシェードを取り替えたことを報告。取り替えは、男性3人で1日がかりの工事になったことを明かし「おかげで、今年の夏も乗り切れそうです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月21日タレントのデヴィ夫人が7日に自身のアメブロを更新。来客に驚かれる自宅の様子を写真で公開した。2月6日に84歳の誕生日を迎えたデヴィ夫人は、誕生日にプレゼントされた沢山の花について「まだまだ元気に美しく咲き誇っています」と花に囲まれた自身の写真を公開。「玄関はこの通り、お客さまが通れないぐらい、胡蝶蘭がびっしり並んでいます」と写真とともに説明し「この時期ならではの光景に、訪れる皆さまは驚かれています」とつづった。続けて、玄関以外の階段や廊下などにも花が並んでいることを明かし「サロンのテーブルは、この通りお花でうめつくされています」とテーブルいっぱいに並べられた花の写真も公開。「赤い花は赤でまとめて綺麗に飾ります」と述べ「やわらかな朝日を浴びて、サロンのお花もなんだか気持ちよさそう」とコメントした。また休日や空き時間には1日中花の世話をしているそうで「お花に話しかけるように、優しく丁寧」に世話をしていることを説明。「そのおかげで、我が家に来た花々は、長生きしてくれています」と述べ「お家の中のお花も満開ですが、外には、春のお花が咲き誇り、またお花見の季節がやってきます 私も今から楽しみです」と待ち遠しい様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月08日タレントのデヴィ夫人が25日に自身のアメブロを更新。約550人が参列した合同お別れ会での様子をつづった。この日、デヴィ夫人は1月に亡くなったお笑い芸人のエスパー伊東さんと脳卒中のため亡くなった過激パフォーマンスグループ・電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾さんの合同お別れ会に足を運んだことを報告し「品川 ザ・グランドホールで行われました」と説明。「祭壇中央には金色のスーツで決めポーズを決める南部さんと、エスパー伊東さんの遺影が飾られ」と明かし「生前親交のあった著名人やファンの方々、約550人が故人をしのびました」とつづった。続けて「周りはカーネーションや、ダリアなどのカラフルな花や風船で飾られ」と会場内の様子を説明し「ファンが様々な仮装をして集結、献花をして別れを告げました」と報告。自身について「40年の外国生活から日本へ戻って来た時、南部さんの奇想天外なパフォーマンスを見て度肝を抜かれ、“こんな人がこの世の中にいるのか”と思いました」と述べ「以後、興味、好奇心旺盛な私は彼の世界を楽しむようになりました」と振り返った。また「南部さんの葬儀は喪服禁止で華々しい仮装行列のよう」だったといい「これが電撃の魂、奥様の楽しく笑って送ってあげようという気持ちに溢れていました」とコメント。「南部さんは人々に活気、生気、元気、精気を与え続けてきた人」と述べ「お疲れ様でした。安らかにお眠りください。合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年03月26日タレントのデヴィ夫人が23日に自身のアメブロを更新。墓参りに訪れたことを報告した。この日、デヴィ夫人は19日に墓参りに訪れたことを報告し「風がとても強く、吹き飛ばされそうになりながらもご先祖様が眠る菩提寺へ」と説明。「母と弟が眠る根本家のお墓。隅々まで丹念にお掃除をして春のパステルカラーが綺麗なお花を飾りました」と母親と弟の墓に手を合わせる自身の姿を公開した。続けて、母親の親戚の墓参りもしたことを報告。「亡くなったご家族やご先祖がいるのは迷いのない『彼岸』、私たちの生きる煩悩の世界は『此岸(しがん)』」と述べ「私たちもいつか迷いのない『彼岸』に到達できるようご先祖様の冥福を祈り、お参りをいたしましょう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月23日タレントのデヴィ夫人が3日に自身のアメブロを更新。ライブ終了後のアーティストの手越祐也から贈られたものを公開した。この日、デヴィ夫人は「手越祐也くんのタイトル『絆』ソロコンサートがZepp Hanedaで開催されました」と2月28日・29日に行われた手越が全国5か所を回るライブツアー【手越祐也 LIVE TOUR 2024 絆 -KIZUNA-】の東京・Zepp Haneda公演を訪れたことを明かし「会場は祐也くんのファンで溢れる熱気で満杯。彼の出場が待ち切れず、『ダーリン、ダーリン』と呼ぶ声がこだましていました」と会場の様子を報告した。続けて「会場前にはファンの方々から送られた花が立ち並び私の風船で出来たスタンド花」「は真ん中に置かれていました」と会場前の様子も説明。「コンサート終了後控室にお邪魔しましたらお誕生日おめでとう!と美しい花束を送られ」と手越から誕生日を祝福されたことを明かし「彼の優しさに触れて感激しました」と述べ、手越と贈られた花束を手にした自身の2ショットや会場での自身の写真とともにブログを締めくくった。
2024年03月03日タレントのデヴィ夫人が24日に自身のアメブロを更新。自宅に沢山届いた贈り物を公開した。この日、デヴィ夫人は「お誕生日のお祝いのお花がたくさん」というタイトルでブログを更新し「2月6日は私の84歳のお誕生日でした」と報告。「皆さま、たくさんの、心のこもった贈り物を、毎年お送りいただき、誠にありがとうございます こうして、毎年お祝いしていただけることに感謝」と述べ「皆さまの温かい愛とご声援を胸に、84歳も元気いっぱい、頑張ります!」と意気込みをつづった。続けて「お誕生日当日、嬉しいことに我が家のインターフォンが鳴りやまず」だったといい「届いたのは皆さまからの美しいお花たち」と自宅に届いた誕生日祝いの花の写真を公開。「サロンの机の上にもびっしり。サロンと、ホワイエでは収まりきれず、通路にも」と花が並べられた自宅の様子も公開し「階段にも、ところせましと並びます」と説明した。また「見事に咲き誇った花々は今でも健在」と明かし「お写真を見ているだけでも、幸せな気分になります」とコメント。最後に、花の写真とともに送り主を紹介し「皆さま、本当にありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な華の贈り物」「凄い」「素敵すぎます」「よい一年間をお過ごしくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月25日タレントのデヴィ夫人が19日に自身のアメブロを更新。181cmの長身で一目惚れした男性についてつづった。この日、デヴィ夫人は「ハナミチ東京歌舞伎町にて行われた花園直道さんの芸能生活20周年記念公演を東京・明治座ですることになった発表の記者会見に出席しました」と報告。「花園直道さんは今年4月に芸能生活20周年を迎えられます」と明かし、日本舞踊家で歌手の花園直道やデザイナー・桂由美氏との3ショットを公開した。続けて「4月18、19日の2日間、東京『明治座』で記念公演『花園城だよ!全員集合』の座長を務められます」と述べ「私も、舞と歌(笑)を披露いたします」と自身も出演することを報告。「何年か前に中野サン・プラザですでに共演」しているといい「坂東流『萩と月』を踊らせて頂きました」とコメントし、衣装姿での花園との2ショットを公開した。また、自身について「子供の頃は花柳流、帰国してからは深水流家元(朝丘雪路)に入門」と明かし「歌舞伎座において3回出演」「国立劇場では2回舞いました」と舞台上での自身の写真を複数枚公開。「花道さんとの出会いは15、6年前になりましょうか」と述べ「韓国人歌手、キム・ヨンジャさんの舞台で彼を見て一目ぼれ」とつづった。さらに、花園について「背が高く181センチの長身に眉目秀麗。坂東流の名取であり見事な津軽三味線は鬼に金棒!」とコメントし「モダン(マイケル・ジャクソン・スタイルからフラメンコまで)も、古典(日舞)も冴える秀でた舞踏家です」と絶賛。「記念公演は私が大好きな大衆演劇のトップ舞踊家松井誠さんが先輩として応援に駆けつけ」と明かし「格闘技界からは角田信朗さんも」と説明した。最後に「歌謡界の若手スタータレントが勢揃いするという、豪華絢爛でとても楽しい舞台となりそうです」と述べ「皆さんお友達もご一緒にぜひいらしてくださいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「舞台のために生まれてきたような美男子ですね」「素晴らしい」「益々のご活躍を期待しております」などのコメントが寄せられている。
2024年02月20日2024年2月7日、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれている、タレントのデヴィ・スカルノさんがInstagramを更新。誕生日後の投稿に、反響が上がっています。デヴィ夫人「若さの秘訣は…」同月6日に、84歳の誕生日を迎えた、デヴィ夫人。「84歳になりましたが、まだまだ体力には自信があります!」と、9枚の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る デヴィ夫人 (dewisukarno)(@dewisukarnoofficial)がシェアした投稿 デヴィ夫人が公開したのは、社交ダンスの練習に励む、自身の姿。パーティや大会など、あらゆる場面でダンスを披露する機会があるため、時間の取れる限りレッスンに通っているそうです。美しい姿勢を保ち、ダンスを練習するデヴィ夫人。9枚目の写真では、男性講師に抱えられ『リフト』という技を決め、華麗に宙を舞っています…!「若さを保つ秘訣は、身体を動かすこと」というデヴィ夫人は、同投稿に「過酷なロケもウェルカムです」と、今後のタレント活動に意欲的な姿勢を見せました。年齢を一切感じさせない、エネルギッシュなデヴィ夫人の姿に、さまざまな声が寄せられています。・84歳になられてもなお、軽やかに社交ダンスを踊られるデヴィ夫人に衝撃を受けました。・こんな84歳、見たことがない!生き方や考え方が本当に素敵です。・デヴィ夫人のなんでも挑戦する姿に、刺激をもらっています。めちゃくちゃ憧れる!近年では、バラエティ番組で、身体を張る姿が印象的な、デヴィ夫人。何事にもチャレンジし続けるデヴィ夫人の姿は、多くの人に勇気を与えていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日タレントのデヴィ夫人が7日に自身のアメブロを更新。新調した青色のドレスを着た84歳の自身の姿を公開した。この日、デヴィ夫人は「“若さの秘訣”は、身体を動かすこと」と述べ「84歳になりましたが、まだまだ、体力には、自信があります!」とコメント。「過酷なロケも、WELCOME」だといい「嬉しいことに、パーティやダンスの大会、様々な場面で、踊る機会がありますので、時間の取れる限り、レッスンに勤しんでおります」とレッスン中の自身の姿を公開した。続けて「パートナーはもちろん山本雅也先生」と明かし「タンゴ、ワルツ、山本先生ご指導のもと、日々レッスンに取り組みます」と説明。「ドレスとシューズを新調」したそうで「ロイヤル・ブルーのドレス。綺麗に仕上がり、嬉しかったです」とコメントした。また「オーストリッチの羽とキラキラのストーンでゴージャスに」と青色のドレスを着用した自身の全身ショットも公開。「レッスンに勤しめば、流石に息が上がりますが、楽しさが勝ちますね」と述べ「しっかりと宙を舞いました」とレッスン中の様子を明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素晴らしいですね」「素敵です」「とてもキレイです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月07日2月11日(日) に上演されるミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』大千穐楽公演がエンターテイメントサイト「uP!!!」 で生配信されることが決定した。本作は、フランスの小説家・モーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。宝塚歌劇団の小池修一郎が脚本・歌詞・演出を務め、音楽はドーヴ・アチアによる書き下ろしとなる。アルセーヌ・ルパン役で主演を務める古川雄大のほか、真彩希帆、立石俊樹、加藤清史郎、勝矢、小西遼生、柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)、真風涼帆らが出演する。また、アーカイブ(見逃し)配信も決定。さらに「auスマートパスプレミアム」では、1月29日(月) より本公演の生配信視聴チケットを会員向けに特別価格で販売する。<配信情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』大千穐楽公演 生配信2月11日(日) 12:00~※auスマートパスプレミアムの会員は500円お得にご購入いただけます。アーカイブ配信:ライブ配信終了後準備整い次第開始~2月18日(日) 23:59まで【キャスト】古川雄大真彩希帆立石俊樹加藤清史郎勝矢小西遼生真風涼帆 他【視聴料金】一般:5,500円(税込)スマプレ会員:5,000円(税込)販売期間:2月18日(日) 20:00まで※ご購入時システム手数料として別途200円が必要となります。※コンビニ支払い利用時には、コンビニ支払い手数料として別途220円が必要となります。詳細はこちら:
2024年01月29日タレントのデヴィ夫人が23日に自身のアメブロを更新。急で驚いた公私共に親しかった人物の訃報に心境をつづった。この日、デヴィ夫人は「パリにいる私の元に南部虎弾さん急逝のニュースが入ってきました」と20日に脳卒中のため亡くなった過激パフォーマンスグループ・電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾さんの訃報について言及し「大変急なことで驚きとショックです」と心境をつづった。続けて「南部さんとは公私共に親しく、お花見をご一緒したり、我が家に遊びに来てくださったり」と交流があったことを説明。「私の主催するパーティーにもいらしていただいたりと仲の良い友人でした」と述べ「プライベートでは過激な芸風とは違って温厚でインテリジェンスな優しい方でした」と南部さんの人柄を明かした。また「先日田母神俊雄氏の“政治活動復帰”のパーティーでお会いした時にはとてもお元気そうでした」と振り返り「びっくりです。寂しくなります」と悲痛な胸中を吐露。最後に「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼し、南部さんとの2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年01月23日タレントのデヴィ夫人が5日に自身のアメブロを更新。身長181cm超えの孫のキランさんとの北海道での2ショットを公開した。この日、デヴィ夫人は「クリスマスからは娘のカルティカと孫のキランと北海道に移動してスキー三昧でした」と明かし「星野リゾートトマム(北海道)に宿泊」と報告。「目の前のゲレンデで毎日滑っていたので、スキーの腕前もかなり上達いたしました」と述べ「大自然の中、パウダースノーの雪質でとても滑りやすかったですよ」とつづった。続けて、宿泊したホテルについて「お部屋も広く、景色も素晴らしく、レストランも多く併設している」と説明し「食べることの大好きな私は毎日飽きずに楽しくゆっくり過ごせました」とコメント。「何よりもスタッフの皆様のホスピタリティーの高さに感動です」と述べ「御陰様で快適に過ごさせていただきました」と満喫した様子でつづった。また「カルティカもキランも楽しい日本での冬休みを終えてイギリスに帰国いたしました」と報告し、キランさんとの2ショットを公開。「OTTO SETTEにてクリスマスディナー」と堪能した料理の写真も公開し「アイスヴィレッジの各ドームでは寒さや氷、雪をテーマにした様々は体験ができます」(原文ママ)と写真とともに説明し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「かわいい」「お孫さんや娘さんと一緒で夫人楽しそうですね」「スキー三昧なんてすごすぎます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日タレントのデヴィ夫人が3日に自身のアメブロを更新。日本を訪れた孫のキランさんの様子を公開した。この日、デヴィ夫人は「皆さまごきげんよう」と切り出し「娘のカルティカと孫のキランが日本に来ました」と報告。「犬好きなキランはビアンカがお気に入り、早速ビアンカを散歩に連れて行きました」とキランさんの様子を明かし、愛犬と散歩をするキランさんの姿を写真で公開した。続けて「私がお仕事がある日には鎌倉に行ったり、表参道でクリスマスショッピングをしたりと日本を楽しんでいました」と述べ「クリスマスは北海道トマムでスキー三昧」と報告。最後に「ランチにはすき焼きを頂いたそうです」と写真とともに明かした。
2024年01月03日『デヴィ夫人』の愛称で親しまれている、タレントのデヴィ・スカルノさん。夫であり、インドネシアの元大統領であるスカルノさんは1970年に先立っており、デヴィ夫人は2人の間に生まれた娘のカリナさんを育ててきました。2023年現在、カリナさんは立派な母親に成長。カリナさんの息子であるフレデリック・キラン・スカルノ・ゼーガースさんを、デヴィ夫人は祖母として見守っています。デヴィ夫人の孫の『社交界デビュー写真』に反響小学生の頃から、整った顔立ちが日本でも話題になっていた、孫のキランさん。同年11月27日、キランさんが立派な男性に成長したことを、デヴィ夫人が自身のInstagramで報告しました。公開されたのは、フランスのパリで開催される格式高い舞踏会『ル・バル・デ・デビュタント』での写真。キランさんは燕尾服を着用し、『キャバリエ』として女性をエスコートしたそうです。16歳になり、社交界デビューを果たしたキランさんの姿をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る デヴィ夫人 (dewisukarno)(@dewisukarnoofficial)がシェアした投稿 2枚目の写真には、デヴィ夫人の娘であるカリナさんの姿も。1枚目では凛々しいキランさんも、母親と一緒だと、どこかあどけなさを感じますね。大切な孫の社交界デビューについて、デヴィ夫人は「ダンスを披露し、キランはおとぎ話のような時間を過ごしたことでしょう」とつづっています。豪華な会場で燕尾服に身を包むキランさんは、まるで物語に登場する王子のよう。その点でも、『おとぎ話』の世界のように見えますね。幼い頃から、日本のテレビ番組でも紹介されていたキランさん。立派な成長に、多くの人から反響が上がっています。・あのかわいい『キランくん』が、こんな立派な男性になっていただなんて、衝撃的!・すごい、本物の王子様のようで、見惚れてしまった…。・本当に素敵!キランくん…いえ、キランさん、おめでとうございます!デヴィ夫人によると、キランさんは「来年もぜひキャバリエになってほしい」という申し出を受けたのだとか。2024年は、より一層輝きを増した、キャバリエ姿を見せてくれるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月28日11月9日、ミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』が東京の帝国劇場で開幕した。日本でも長く親しまれてきたモーリス・ルブランの人気小説「怪盗ルパン」シリーズをベースに、小池修一郎が脚本・歌詞・演出を手がけ、小池とは『1789 ―バスティーユの恋人たち―』でもタッグを組んだ、フランスの作曲家ドーヴ・アチアが音楽を担当している。日本発の新しい冒険活劇ロマンの誕生だ。小池の書き下ろし作品が帝国劇場で上演されるのは今回が初めてで、同じく帝国劇場では単独初主演となる古川雄大が、主人公アルセーヌ・ルパン役に挑む。そのほか、カリオストロ伯爵夫人や令嬢クラリス、悪役ボーマニャン、高校生探偵イジドール、ガニマール警部、名探偵シャーロック・ホームズなどなど、シリーズ中に登場する馴染みのキャラクターが、ひとつの物語の中、新たな視点で描かれている。今は廃墟となったテンプル騎士団の教会跡。舞台中央には、騎士団に伝わる7本枝の燭台“生命の樹メノラー”が置かれている。財宝の在り処を教えてくれるというこの燭台の失われた7本の枝を巡って、登場人物たちが駆け引きを繰り広げるのだ。教会を再建して施療院を作る計画の会見で、デティーグ男爵令嬢クラリス(真彩希帆)が、燭台の由来と、院長に就任する決意を歌う(「願いが叶う日」)。真彩は美しいソプラノで、キーが高い難曲を伸びやかに歌いこなしている。そこへ枝の1本と思われる棒を鑑定した考古学者マシバン博士が現れ、枝は本物だと告げた。クラリスは年老いた博士をいたわるが、計画の中心人物で、テンプル騎士団研究会会長を名乗るボーマニャン(黒羽麻璃央/立石俊樹)は、傲慢な態度でその枝を取り上げ、去っていく。ひとり残された博士は、本物は自分が持っていると告白。しわがれ声は若く張りのある声に変わり、鮮やかに変装を解いてルパンが姿を現す。巧みな変装で観客の目も欺き、「俺はルパン」と歌う颯爽とした古川の怪盗紳士ぶりが、なんともカッコいい(「Je m’appelle LUPIN」)。また、デティーグ男爵(宮川浩)の屋敷で開かれた夜会では、アメリカ帰りの実業家ヴァルメラに変装し、ボーマニャンとの婚約を迫られて拒否するクラリスの信頼を得る。ルパンの時とは打って変わった古川のキザで大げさな物言いが、笑いを誘う。そこに色男のジェブール伯爵が登場。女性たちの心を捉えるが、彼の正体は謎の美女カリオストロ伯爵夫人(柚希礼音/真風涼帆のWキャスト)だった。夫人はルパンの名をかたって男爵所蔵の絵画と燭台の枝5本、そしてクラリスを奪い去る。ボーマニャンや部下のレオナール、ルパンやホームズまでをも虜にするこの魔性の女役をゲネプロで演じた柚希礼音は、元男役の経験を生かしながら、男役時代とはまた違う独特の妖しい美しさで、男たちだけでなく、観客をも魅了した。盗難騒ぎで混乱する屋敷には、ルパンを追うパリ警視庁のガニマール警部(勝矢)がやってきて捜査を開始する。消えたクラリスを思い、今まで出会ったどの女性とも違うと歌う古川の歌声がせつない(「白いバラのような君」)。翌日、男爵邸に集まった記者たちの中には、変装したルパンの姿があった。髪の色や服装だけでなく、声色や仕草、喋り方まで変えてみせる古川は、変幻自在の活躍で大いに楽しませてくれる。屋敷にはルパン・マニアを自認するイジドール(加藤清史郎)も紛れ込み、独自の推理を語る。ついにはイギリスからシャーロック・ホームズ(小西遼生)も到着するが、大真面目なところが逆におかしいこの有名な探偵を、小西が絶妙な味わいで演じているのも見どころのひとつだ。2幕では、婦人参政権運動の活動家たちによるオークションが開かれ、男子禁制の会にルパンやホームズ、イジドールが潜り込むのだが、その場面のルパンの変装、そしてダンスも必見だろう。彼が心を通わせるクラリスと、ひとつのナンバーをキーの高さで歌い分けてみせるのも楽しい。後半は物語がどんどん動き出し、最後のどんでん返しまで息もつかせぬ展開が見逃せない。帝国劇場公演は11月28日まで。その後、名古屋・御園座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座と続き、来年2月11日に、古川の出身地、長野の長野ホクト文化ホールで千秋楽を迎える予定だ。取材・文:原田順子<公演情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)音楽:ドーヴ・アチア出演:アルセーヌ・ルパン:古川雄大クラリス・デティーグ:真彩希帆ボーマニャン:黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹 ※Wキャストイジドール・ボートルレ:加藤清史郎ガニマール警部:勝矢シャーロック・ホームズ:小西遼生カリオストロ伯爵夫人:柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆 ※Wキャスト他2023年11月9日(木)~11月28日(火)会場:東京・帝国劇場【全国ツアー公演】2023年12月7日(木)~12月20日(水)会場:愛知県名古屋・御園座2023年12月29日(金)~2024年1月10日(水)会場:大阪・梅田芸術劇場メインホール2024年1月22日(月)~1月28日(日)会場:福岡・博多座2024年2月8日(木)~2月11日(日)会場:長野・ホクト文化ホール大ホール公式サイト:
2023年11月16日古川雄大がアルセーヌ・ルパンを演じる、帝国劇場11月公演ミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~」から、レスリー・キー撮影によるメインビジュアルが公開された。本作は、モーリス・ルブランによる小説「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。小池修一郎(宝塚歌劇団)とドーヴ・アチアによる書き下ろしで贈る新作ミュージカルとして大きな注目を集めている。Photo by Leslie Kee6月、7月と続いたソロビジュアル公開時は大きな反響を呼び、帝劇初演の新作ミュージカルとして期待が高まる本作から公開されたのは、主演アルセーヌ・ルパン役の古川さんを中心とした、カリオストロ伯爵夫人(Wキャスト)役の柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆らメインキャスト9名揃い踏みのビジュアル。引続きレスリー・キー撮影による写真で魅せる、絵画を思わせるようなエレガントでゴージャスなビジュアルとなっている。Photo by Leslie Keeミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。<全国ツアー>12月7日(木)~20日(水)名古屋・御園座12月29日(金)~2024年1月10日(水)大阪・梅田芸術劇場メインホール1月22日(月)~28日(日)福岡・博多座2月8日(木)~11日(日)長野・ホクト文化ホール大ホール(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日古川雄大がアルセーヌ・ルパン役で主演を務めるミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』のメインビジュアルが公開された。11月に東京・帝国劇場にて上演される本作は、フランスの小説家・モーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。宝塚歌劇団の小池修一郎が脚本・歌詞・演出を務め、音楽はドーヴ・アチアによる書き下ろしとなり、日仏のミュージカル界を代表するクリエイターのタッグで贈る新作ミュージカルとして大きな注目を集めている。公開されたメインビジュアルは、話題を呼んだキャストソロビジュアルに引き続き、世界的写真家・レスリー・キー撮影による、絵画を思わせるエレガントでゴージャスなビジュアルに仕上がった。東京公演後は愛知、大阪、福岡、長野に巡演予定。出演は古川のほか、真彩希帆、黒羽麻璃央(東京公演のみ)、立石俊樹、加藤清史郎、勝矢、小西遼生、柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)、真風涼帆ら。<公演情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)音楽:ドーヴ・アチア【キャスト】アルセーヌ・ルパン:古川雄大クラリス・デティーグ:真彩希帆ボーマニャン:黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹イジドール・ボートルレ:加藤清史郎ガニマール警部:勝矢シャーロック・ホームズ:小西遼生カリオストロ伯爵夫人:柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆ほか【東京公演】11月9日(木)~28日(火) 帝国劇場【全国ツアー】2023年12月 名古屋・御園座2023年12月~2024年1月 大阪・梅田芸術劇場メインホール2024年1月 福岡・博多座2024年2月 長野・ホクト文化ホール 大ホールチケット情報公式サイト:
2023年08月24日帝国劇場にて11月より上演される「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~」より、主演する古川雄大のルパン扮装ビジュアルが初公開された。本ビジュアルは、世界的なカメラマンのレスリー・キー撮影によるもので、古川さんの魅力とルパンのキャラクターが見事に融合したビジュアルとなっている。夕暮れを背景に壮大な世界観が広がり、スマートな長身に映える古川さんのタキシード姿は圧巻。優美な佇まいと見るものを惹きつける表情の古川さんに、現場でも感嘆の声が上がったそう。シルクハット、モノクル、マントを着用した華麗なルパン姿に、公演本番へ向けての期待が一層高まる。7月13日(木)より放送開始のテレビ朝日系列ドラマ「ハヤブサ消防団」、今秋放送予定のNHKドラマ「大奥」に出演するなど、多岐に渡り活躍中の古川さん。「エリザベート」以来約1年ぶりの帝国劇場登場となる本公演ではどのような姿を見せてくれるのか、注目が集まる。ミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」は11月9日(木)~28日(火)帝国劇場にて上演。※名古屋・大阪・福岡・長野公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』で主演のアルセーヌ・ルパン役を務める古川雄大の扮装ビジュアルが公開された。演出家の小池修一郎とフランスの人気作曲家ドーヴ・アチアによる新作ミュージカルとなる本作は、フランスの小説家モーリス・ルブランによる『アルセーヌ・ルパン』シリーズを下敷きに、自由な発想で各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。古川のほかに真彩希帆、黒羽麻璃央、立石俊樹、柚希礼音、真風涼帆といったキャストが名を連ねている。公開されたビジュアルは、世界的なカメラマンのレスリー・キーが撮影を担当。スマートな長身に映えるタキシードとシルクハット、モノクル、マントを着用し、古川の魅力とルパンのキャラクターが見事に融合した1枚となっている。『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』は、11月9日(木) から28日(火) に帝国劇場で上演後、名古屋・大阪・福岡・長野と巡演する。<公演情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)音楽:ドーヴ・アチア【キャスト】アルセーヌ・ルパン:古川雄大クラリス・デティーグ:真彩希帆ボーマニャン:黒羽麻璃央(東京公演のみ)/立石俊樹イジドール・ボートルレ:加藤清史郎ガニマール警部:勝矢シャーロック・ホームズ:小西遼生カリオストロ伯爵夫人:柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)/真風涼帆ほか【東京公演】11月9日(木)~28日(火) 帝国劇場【全国ツアー】2023年12月 名古屋・御園座2023年12月~2024年1月 大阪・梅田芸術劇場メインホール2024年1月 福岡・博多座2024年2月 長野・ホクト文化ホール 大ホール公式サイト:
2023年07月05日ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』が2023年11月9日(木)から11月28日(火)まで東京・帝国劇場で上演され、その後、名古屋、大阪、福岡、長野公演を実施。東京公演の一般前売チケット発売日は9月16日(土)。新作ミュージカル『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』は、フランスの小説家モーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズをベースにした新作ミュージカル。アルセーヌ・ルパンやカリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる冒険活劇ロマンだ。心躍るオリジナルミュージカルナンバーはもちろん、ダンス、アクション、ルパンとカリオストロ伯爵夫人による男女を入替えた対決などエンターテインメント性が盛り込まれており、観る者を19世紀末パリの舞踏会へと誘う魅惑の作品となっている。小池修一郎×ドーヴ・アチア脚本・歌詞・演出は日本ミュージカル界を代表する演出家小池修一郎、音楽はフランスの人気作曲家ドーヴ・アチアが担当。小池の書き下ろし作品が帝国劇場で上演されるのは今回が初となる。主演・古川雄大がルパンに主演のアルセーヌ・ルパン役を務めるのは、舞台・映像の世界で活躍する古川雄大。古川は、『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』において帝国劇場単独初主演に挑む。アルセーヌ・ルパン…古川雄大金持ちを相手に鮮やかな手口で盗みを働く怪盗。クラリス・デティーグ…真彩希帆清楚な貴族の娘。ルパンに恋する。ボーマニャン…黒羽麻璃央(東京公演のみ)、立石俊樹※Wキャストクラリスの父と共に財宝を狙う怪しげな男。イジドール・ボートルレ…加藤清史郎元高校生探偵の若者。ガニマール警部…勝矢ルパンを追いかけるパリ警視庁の警部。シャーロック・ホームズ…小西遼生イギリスから来た名探偵。カリオストロ伯爵夫人…柚希礼音(東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ)、真風涼帆※Wキャスト財宝を狙う謎の美女。ルパンと華麗な対決を披露する。【詳細】ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎音楽:ドーヴ・アチア出演:古川雄大、真彩希帆、黒羽麻璃央、立石俊樹、加藤清史郎、勝矢、小西遼生、柚希礼音、真風涼帆、他※黒羽麻璃央は東京公演のみ。柚希礼音は東京・名古屋・大阪・福岡公演のみ。■東京公演期間:2023年11月9日(木)~28日(火)会場:帝国劇場住所:東京都千代田区丸の内3-1-1一般前売開始:2023年9月16日(土)チケット料金:・平日:S席16,000円、A席10,000円、B席5,000円・土日祝日・千穐楽(11月28日(火)昼夜):S席17,000円、A席11,000円、B席6,000円■名古屋公演時期:2023年12月会場:御園座住所:愛知県名古屋市中区栄1-6-14■大阪公演時期:2023年12月~2024年1月会場:梅田芸術劇場メインホール住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1■福岡公演時期:2024年1月会場:博多座住所:福岡県福岡市博多区下川端町2-1■長野公演時期:2024年2月会場:ホクト文化ホール 大ホール住所:長野県長野市若里1-1-3【問い合わせ先】東宝テレザーブTEL:03-3201-7777
2023年07月02日4月16日から18日にかけて、バイデン大統領の妻・ジル夫人からの招待をうけて、単独でアメリカを訪問している岸田文雄首相(65)の妻・裕子夫人。今回の単独訪米については、招待者であるジル夫人との会談などが目的だ。本来は1月に岸田首相が訪米する際に実施を予定していたというが、アメリカ側の事情により叶わず、改めて招待されたことで、歴史上初という首相夫人の単独訪米が実現した。外務省によると、18日(現地時間17日)には、ハワード大学訪問やワシントンD.C.で活躍する女性との懇談などで、多くの関係者との交流や意見交換に参加。さらに一番の目的であったホワイトハウスでのジル夫人との懇談も実現させ、ホワイトハウスの庭に桜の植樹も行われた。単独訪米の成果を上げる裕子夫人だが、その裏でモヤモヤを抱く人も少なくないようだ。というのも、16日に開かれた会見で、松野官房長官は今回の訪米について「首相の外国訪問の随行などと同様に、総理大臣の公務の遂行を補助する活動」と位置づけた上で、「首相の外国訪問への随行時と同様に必要な費用は公費で賄われる」と明言したのだ。「4月17日夕方に『FNNオンライン』が、このことを報じた記事のYahoo!ニュースのコメント欄には3,000近いコメントが寄せられました(18日15時時点)。国の代表として訪米するので、公費で賄われることに理解を示しつつも、“現地での成果を会見で報告すべき”“領収書を示すべき”といった懐疑的な声が多かったのです」(WEBメディア記者)なぜ、公的な首相夫人の訪米に税金が使われることに対してこれだけの反発が起きたのか。それは“長男”の行動にあった。「岸田首相が1月に欧米を外遊した際、長男であり、首相秘書官でもある岸田翔太郎氏(31)も同行。しかし『デイリー新潮』が、翔太郎氏が外遊先で、大使館から公用車を手配して観光名所を巡ったり、老舗高級百貨店に立ち寄っていたことを報じました。国民に増税を強いるなか、息子が税金で“自由行動”をしていたことに対して、ネット上では”国民の税金で海外旅行かよ”といった怒りの声が続出していました。今回の岸田夫人の単独訪米は公費とされて然るべき内容ですが、翔太郎氏の“前科”があることで、公費でまた勝手なことをするのではないかと思っている人が多いのではないでしょうか」(前出・WEBメディア記者)歴史的にも注目を集めている今回の訪米。長男の行動がミソをつけているという皮肉な結果となったようだ。
2023年04月18日米カリフォルニア州在住のサセックス公爵ヘンリーとメーガン妃が、先週洗礼を受けた長女リリベットに「Princess」の肩書を付け「リリベット・ダイアナ王女」と呼び始めたことがわかった。合わせて長男も「Prince」の肩書を与えられ「アーチー王子」となったと、The Washington Postなどが報じている。ジョージ5世が1917年に発行した特許状により、君主の男系の孫には王子または王女の称号が与えられることになっている。しかし、チャールズ国王が即位してから約6カ月、王室のオフィシャルサイト上でのアーチーとリリベットの肩書は「Master」「Miss」のままだった。ロイター通信によると、サセックス公爵家のスポークスパーソンが3日付で各メディアに送ったメールには、「リリベット・ダイアナ王女がロサンゼルスのジョン・テイラー大司教によって洗礼を受けたことを報告します」と綴られていたという。これを受け、王室側も「追ってWebサイトを更新する」とコメントしたとロイター通信は伝えている。夫妻の王室との確執は解消されるどころか深まるばかりの昨今。ヘンリー王子は著書『SPARE』で兄ウィリアム皇太子に暴力を受けたことや、キャサリン妃とメーガン妃の確執や対立などを暴露しただけではなく、ある王室メンバーのメーガン妃への人種差別的な言動に対し「正式な謝罪」まで求めている。王室側は先週、夫妻の英国における住まいだったフロッグモアコテージの明け渡しを要求。置いてある家財を全てカリフォルニア州の現在の住居に送る算段を付けたことが報じられた。また、PEOPLEによると国王夫妻と皇太子夫妻は、リリベットの洗礼式への招待状を受け取っていたが出席しなかったという。これほどまでに緊張状態が続いている最中に、なぜサセックス公夫妻は王子・王女の称号を使い始めたのだろうか。王室歴史学者のテッサ・ダンロップは英Mirrorの取材に対して、「驚くようなことではありません。予想できたことです。サセックス公爵がいまだに王室とのつながりを貴重だと考えている君主主義者であるということを示す証拠です」と語り、次のように続けた。「故郷から遠く離れ、2人が自らに課した“流浪”は、英国の君主制の価値を再認識させる役割を果たしたようですね。特にアメリカにおいては。ハリーとメーガンは子どもたちが生まれながらに持つ権利を否定したくない、という理由でこの決定を正当化しています。多くの点でこの動きは予想できました。もし夫妻が本当に王室から解放されたがっていたのなら、公爵と公爵夫人の身分を捨てていたはずです。カリフォルニアのような浮き沈みの激しい世界では、王室のブランドが貴重であることを彼らは理解しています。最近、ハリーは王室の血筋を利用して何百万ドルも稼ぎましたからね。彼が子どもたちの選択肢を拡げたいと考えても不思議ではありません」王室は5月6日に行うチャールズ国王の戴冠式にヘンリー王子夫妻を招待したが、夫妻側は出欠を明らかにしていない。
2023年03月09日『デヴィ夫人』の愛称で親しまれているタレントのデヴィ・スカルノさんが、2023年2月24日にカンボジアを訪問。自身が代表理事を務める一般財団法人アース・エイド・ソサエティより、公益財団法人School Aid Japanに寄付をし、カンボジア南西部のプレイベン州に学校を建てたことを明かしました。ブログでは、現地で開催された、学校を贈呈する式典に出席したことを報告しています。式典の最中、デヴィ夫人は子供たちにノートやペンなどの文房具をプレゼントし、「将来立派な大人になって、大志を抱き、それぞれの夢や希望を叶えられること」を願いました。デヴィ夫人、孤児院でも支援カンボジア滞在の2日目には、公益財団法人School Aid Japanが運営・管理している孤児院を訪れたデヴィ夫人。院内の見学をする中で、さまざまな事情から家族を失い、施設に入った子供たちが数多くいることを思い、自分にできる支援を行うことを心に決めたといいます。その支援とは、9歳の男の子であるトム・クムホンくんの里親になること。トムくんは引き続き施設で暮らしますが、継続的に支援をし、見守っていくといいます。デヴィ夫人はブログのラストで、次のように想いをつづりました。日本とカンボジアとで距離は遠く離れていますが、心はいつも側に。温かい気持ちで彼らの成長を見守って行く所存です。デヴィ夫人オフィシャルブログーより引用デヴィ夫人の行動に心を動かされた人たちからは、このようなコメントが寄せられています。・心の熱い人だと、改めて感じました。敬服いたします。・デヴィ夫人の実行力には目を見張るものがあります。・この間、ウクライナに支援物資を持って行ったと思ったら、今度はカンボジアで学校を建設…すごすぎる!社会情勢などにより、支援を必要としている子供たちは世界中にいます。自分にできることを精一杯に行うデヴィ夫人の姿勢から、私たちも学ぶところがありますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日1月27日、Twitterで《ウクライナより無事帰国》と報告したのは“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノ(82)。先日、ロシアが侵攻を続けるウクライナへ自ら赴き、支援物資を届けたことが話題を呼んだ。「22日に到着したデヴィ夫人は、翌日に首都キーウや近郊の町ブチャの病院を訪問。もとは、在日本ウクライナ大使館に寄せられた支援物資の輸送を、デヴィ夫人が代表を務める財団が協力することになったそうです。しかし、日本から輸送したコンテナが届くのは2月中になるため、持参できる物をスーツケースに入れて自ら届けたのです。松野博一官房長官(60)は退避を呼びかけましたが、世間では“勇気ある行動”として賞賛の声が巻き起こりました」(テレビ局関係者)現地で日本メディアの取材に応じたデヴィ夫人は、「ウクライナを民主主義の墓場にさせることは絶対にできない」と強い思いを語っていた。しかしウクライナ滞在中に、気に障るような出来事があったようで……。デヴィ夫人は冒頭のツイートに続けて、こう怒りを露わにしたのだった。《森元首相と鈴木宗男は老害以外の何者でもない。プーチンと写真を撮ったから“トモダチの国“を非難するな、自分が日露の外交を拓いたから、と馬鹿を言う。ロシアの公船が津軽海峡付近の太平洋に出没している非常時に。世界情勢を知らない者達が巣食うから日本は遅れを取るのだ》デヴィ夫人のツイートは、現在までに350万件以上のインプレッション集め、1万件以上リツートされている(28日19時30分現在)。《ビックリするほどのド正論》《同感!》と共感する声が相次ぐ一方、《この件に関しては森元首相も鈴木氏もマトモなこと言ってると思いますよ》と反論する声も上がっている。■鈴木氏も「私も国力から見てロシアが負けることはないと考える」と主張そんな森喜朗元首相(85)といえば25日に、東京都内の会合での主張が物議を醸したばかり。日本政府によるウクライナ支援に対して、「今のロシアの問題もそうです。せっかく積み立ててここまで来ているのに、こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかなと」と疑問視。さらに、「ロシアが負けるということは、まず考えられない。そういう事態になればもっと大変なことになる。その時に日本が大事な役割をしなきゃならない」と発言したのだった。「森氏は首相就任後、初の外国訪問先にロシアを選ぶなど、プーチン大統領と親交を深めてきました。しかし、本年のG7議長国である日本はロシアへの制裁を維持し、ウクライナ支援を進めていく方針を示しています。そのため、与党内からも森氏の発言に対して批判の声が上がったといいます」(全国紙記者)森氏とともに名指しされた日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)もまた、しばしば発言が“ロシア擁護”として波紋を呼んでいる。26日に更新したブログでは、《欧米がこうした武器を供与することにより、一つ間違いなく言えることは、戦争が長引き、犠牲者が増えることである》と懸念を示した。その上で、《今こそ岸田総理は停戦に向けてのリーダーシップを発揮すべき時》と主張。森氏の会合での発言にも触れ、《私も国力から見てロシアが負けることはないと考える》と同調していた。鈴木氏は28日にもコメント返しとして、《私は以前からロシアの友人でした。これからもロシアの友人として頑張って参ります》や《日本にとってウクライナとロシアどちらが大事でしょうか。当たり前のことを当たり前と理解しないことに愕然とします》と綴っている。3者が対談する機会があれば、大いに注目を集めそうだ。
2023年01月29日2022年2月に始まった、ロシアによるウクライナへの侵攻。もうすぐ1年が経とうとしている2023年1月26日現在も各地が戦地となり、建物が破壊されるほか、多くの死傷者が出ています。そんな中、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれているタレントのデヴィ・スカルノさんが、ウクライナの首都であるキーウを訪れていることが明らかになりました。ウクライナを訪れたデヴィ夫人の言葉に反響およそ60年前の1962年にウクライナを訪れたことがあり、さまざまな経験からウクライナには『特別な思い』があるというデヴィ夫人。国際慈善家として活動するデヴィ夫人は、ウクライナで苦境に立たされている人たちに支援物資を届けるため、立ち上がったといいます。駐日ウクライナ大使館に相談した結果、大使館側はデヴィ夫人の運営する慈善団体に支援物資の輸送を依頼。デヴィ夫人は自ら手渡しできる支援物資を運ぶと、民間人の虐殺が起こった病院などを訪問し、直接それらを届けました。戦地では、いつ誰が命を落とすかが分かりません。危険を承知でこうして行動に移した理由について、デヴィ夫人はこのように想いを明かしました。ウクライナ警察とミリタリー・ポリスの方たちが、ちゃんと警護してくださっています。私は戦争も経ていますし、クーデターも経験していますし、革命も経験していますし、暴動の経験もしています。怖いものはないです。FNNプライムオンラインーより引用2023年現在はタレントとしての知名度が高いデヴィ夫人ですが、インドネシアのスカルノ元大統領の夫人でもあります。1965年に軍事クーデターが起こり、スカルノ大統領が失脚したため、身を守るために日本へ帰国した経験もありました。終戦から77年が経過し、戦争を体験していない世代が大半になった日本。そんな中、デヴィ夫人はさまざまな場で命の危機にひんしてきたのです。デヴィ夫人は同様の思いを自身のブログでも明かしており、ネットでは経験者だからこそ持つことのできる強い意志に、続々と反響が上がりました。・デヴィ夫人の生い立ちや人生経験だからこそいえる言葉だ。頭が下がる思いです。・説得力がすごい…。デヴィ夫人ってタレントの印象が強いけど、スカルノ夫人なんだよね。・言葉の重みが違う。本当に、いてもたってもいられなくなったんだろうな。ブログで「ウクライナの方々の勇気を讃え、できる限りの助力をしてまいります」と述べている、デヴィ夫人。その想いは、自らが苦境に立たされた経験があるからこその、優しさと強さなのかもしれません。デヴィ夫人の行動は、多くの日本人に「自分の力では、平和のために何ができるだろうか」と考えるきっかけを与えてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月26日今週10月14日(金)公開の映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像と場面写真がシネマカフェに到着した。キュリー夫人の知られざる激動の半生を描く本作。『ラストナイト・イン・ソーホー』や「クイーンズ・ギャンビット」に出演し、ハリウッド界の若手女優の中でも人気急上昇中のアニャが今作で演じているのは、主人公マリ・キュリー(ロザムンド・パイク)の娘イレーヌ・キュリー。今回独占入手したインタビュー映像では、そんな母子の関係性について「親友のように互いを思いやっている」と語っている。また、ロザムンドの大ファンだったそうで、「努力家で才能あふれる女優」「実際に会ったら想像よりもステキな人だった」と印象も明かしている。また映像と合わせて、赤十字のメンバーとして懸命に活動する姿や、マリ・キュリーと商談に臨む場面写真も公開された。この秋はほかにも、アニャが出演する注目作2作品が公開予定。『キュリー夫人』公開から2週間後の10月28日(金)には『アムステルダム』。11月18日(金)には『ザ・メニュー』が上映される。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが豪華共演する『アムステルダム』は、「なにがあっても守り合う」と誓い合った看護師、医師、弁護士の3人が、とある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者として事件に巻き込まれていくというストーリー。『アムステルダム』「メディア王~華麗なる一族~」のマーク・マイロッド監督が手掛ける『ザ・メニュー』は、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞うレストランを訪れたカップルが、あるサプライズに見舞われる姿を描く。そのカップルを、アニャとニコラス・ホルトが演じている。『ザ・メニュー』『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reservedキュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLCアムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月12日偉大な科学者の知られざる激動の半生を描いた『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、主演のロザムンド・パイクによるインタビュー映像が解禁された。主役であるマリ・キュリーを『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パイクが演じる本作。この度解禁されたインタビュー映像で、自身が演じたマリ・キュリーについて「今まで演じた役の中でも特に印象的」と答えるロザムンド。役づくりのために科学に関する講義を受け、役柄を自分のものにしたとも明かした。「科学用語を口にする時に、マリの考えを根本から理解してる必要があった」と語り、台詞が無い場合でも同様だと言う。「無言で実験してる時、マリは何を考えてるのか、理解するのが女優の仕事」と熱弁をふるう。マリに関する本もたくさん読んだようで、「読むにつれて彼女の大ファンになった」と語っている。キュリー夫妻の恋愛についての質問に対しては、「その関係性をうらやましく思う部分もある」と率直に述べている。ロザムンド曰く、2人は魂の僧侶と言える関係性で、「2人は出会い、共に研究する運命だと」と語り、波乱万丈な2人の物語に胸を打たれた様子だ。夫のピエール役については、「マリの完成度はピエール役に懸かってた」と言い、オーディション会場でサム・ライリ―と出会った際に、「私の中のマリが反応した。彼こそがピエールだ」と運命の出会いだったことを教えてくれた。夫婦役を演じた名優の競演も、本作のクオリティの高さに貢献していることは間違いないようだ。『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2022年10月05日1952年創立。今年70周年の東京二期会の秋からの新シーズンがプッチーニ《蝶々夫人》で幕を開ける。初日を2日後に控えた9月6日(火)のゲネプロ(最終の通しリハーサル)を取材した。栗山昌良演出の美しい舞台。幾度も再演を重ねている定評あるプロダクションは、二期会の大切な財産だ。96歳のレジェンドは、この再演でも直接指導に当たったという。しだれ桜や、背景画の役割も果たす金屏風。障子越しのやわらかな光。そして着物姿の歌手たちの細部まで練り込まれた所作や間。伝統的な日本の美がプッチーニの音楽と絶妙に結合している。そのプッチーニを鮮やかに描き出すのが指揮者アンドレア・バッティストーニだ。オペラ界のトップ指揮者として世界を駆け巡る現代の巨匠。キレキレの序奏からいきなりドラマに引き込まれる。よく歌う甘い旋律。終幕へ向かってどんどん切羽詰まっていく緊張感も緩みなく伝わってくる。それに応える歌手陣の水準は高い。この日は公演初日&3日目の出演陣によるゲネプロで、蝶々さん役(ソプラノ)は同役でゆるぎない高評価を得ている大村博美。ピンカートンの愛を信じ続ける強さから、裏切られた絶望と慟哭まで、声の表情で見事に表現する。ピンカートン役(テノール)は宮里直樹。深く考えずに現地妻を娶る第1幕の軽薄さと、第3幕で自らの犯した罪に後悔するさまを、こちらも巧みに歌い分けた。山下牧子が演じるスズキ役(メゾ・ソプラノ)の存在感もすごい。一方、公演2日目&4日目にも、日本を代表する蝶々さん役の一人である木下美穂子が出演。こちらも役と一体化した声の演技を聴かせてくれるはず。ピンカートンは城宏憲。彼も宮里も現在の日本のテノール界を牽引する中堅世代の旗手だが、声のキャラクターや歌のスタイルは異なるので、その違いを聴き比べるのも面白そうだ。二期会《蝶々夫人》は9月8日(木)9日(金)10日(土)11日(日)の全4公演。新国立劇場オペラパレスで。上演時間は第1幕後の休憩1回を含めて約2時間50分。*******なお、この日のゲネプロ前に記者会見があり、早くも2023/2024シーズンの公演ラインアップが以下のように発表された(演目名の後の※印は新制作上演)。[2023年10月]ヴェルディ《ドン・カルロ》※(イタリア語・全5幕版)アンドレア・バッティストーニ指揮/ロッテ・デ・ベア演出[2023年11月]ヘンツェ《午後の曳航》※アレホ・ペレス指揮/宮本亜門演出[2024年2月]ワーグナー《タンホイザー》アクセル・コーバー指揮/キース・ウォーナー演出[2024年5月]ヘンデル《デイダミア》※(二期会ニューウェーブ・オペラ劇場)鈴木秀美指揮/中村蓉演出[2024年7月]プッチーニ《蝶々夫人》 ダン・エッティンガー指揮/宮本亜門演出「新しいことを次々と 東京二期会」をスローガンに、創立100年を目指しての新たな一歩を踏み出す。(宮本明)
2022年09月08日サセックス公爵夫人メーガン妃がSpotifyで公開したポッドキャストで、自身の幼少期を「醜いアヒルの子だった」と語り話題となっている。今年8月に41歳になったメーガン妃は、6日にポッドキャスト「ArchetyPES」の最新回を公開。ゲストに招かれていた女優ミンディ・カリングが、「私はいつも自分がかわいくないと思いながら育ってきたから、娘にはとにかく『あなたはほんとに美しいわよ』って言いまくってるの。友人が『他の褒め言葉も言ってあげてよ』って心配するくらいね」と話すと、メ―ガン妃は「私もかわいくない方だったからよくわかるわ」と同調。「え?あなたがかわいくない子だったって?」と驚くカリングに、「そうよ。醜いアヒルの子だったんだから。ものすごい縮れ毛ですきっ歯で」と打ち明けたのだ。メーガン妃は、自分は内気だったために、進学した女子校ではひとりぼっちだったと続けて語った。「ランチで一緒に座ってくれる人がいなかったの。一匹狼で、恥ずかしがり屋で、全然溶け込めなかった。だから、多文化クラブの部長とか、2年生のクラス委員長とか、フランス語クラブの部長とか、とにかくいろんな役職についた。そうすれば、昼休みにミーティングがあるから、誰と座ろうかな、何をしようかな、みたいな心配をしなくて済んだの」知られざる一面を明るく語ったメーガン妃に対して、カリングは「あなたってけっこう威圧的に見えちゃうけど、あなたの人生と一緒でとても美しいわ」と語りかけた。
2022年09月07日2022年9月4日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、2年ぶりに企画『デヴィ女子会』を放送。アラブ首長国連邦のドバイを舞台に、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれている、タレントのデヴィ・スカルノさんらが『女子会』を行いました。デヴィ夫人の『結婚観』が「深い」と話題にモデルとして活躍する谷まりあさん、堀田茜さん、箭内夢菜さんとともに、観光都市であるドバイを満喫した、デヴィ夫人。レストランで豪華な食事をしていると、堀田さんはデヴィ夫人に「お金と愛はどっちが大事ですか?」と質問をしました。デヴィ夫人は、インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人であり、セレブとして有名。堀田さんの問いに対し、デヴィ夫人はあえてこんな質問を返します。「愛があって年収が200万円の人と、愛がなくて年収200億円の人なら、どちらを選びますか?」「お金をとるか、愛をとるか」というのは、結婚をする上で選択を迫られる人は少なくないといいます。デヴィ夫人の質問を受け、『女子会』に参加する3人は「たとえ収入が低くても、お互いに愛し合っているほうがいい」と即答。すると、デヴィ夫人は3人の答えを「みんなバカだわ」と一蹴し、真剣な表情でこのように持論を展開しました。(相手の年収が低い場合は)どんなに愛してても、ほかの人の生活を見る、ほかの人の住んでいるお家を見る、ほかの人が着ているお洋服を見る…(すると)だんだん愛は失われていきます。でも、200億の人と結婚すれば、愛がなくても、尊敬と信頼はあるわよね。そうすると、次第に愛は生まれます。世界の果てまでイッテQ!ーより引用元々の暮らしは、決して裕福ではなかったというデヴィ夫人。高校生の頃は、家族を食べさせるために働いていたこともあったといいます。17歳の時に、海外セレブが集う高級クラブに就職し、19歳の頃、後に夫となるスカルノ元大統領との出会いを果たしました。「愛がなくても、パートナーへの尊敬と信頼はおのずと湧く」という結婚観は、貧しい生活と裕福な生活の両方を知り、人生の酸いも甘いも嚙み分けてきたデヴィ夫人だからこそのものなのでしょう。番組放送後、デヴィ夫人の発言はネットで話題になり、多くの人が結婚について考えさせられたようです。・現実的に考えると、確かにそう。お金は人を幸せにする。・それだけお金を稼いだ人の努力に対して、人間として信頼と尊敬が湧くのかな。・自分の親も似たようなことをいっていたけど、デヴィ夫人がいうと説得力があるな…。もちろん、デヴィ夫人の発言を知った上でも、お金よりも愛を選ぶ人もいるでしょう。幸せの基準も人それぞれ。それもまた、人生の選択肢の1つであり、幸せへつながる道かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日