ジェンダー平等に取り組む人々をサポートしているアディダスが、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」が着用するユニフォームを開発しました。公開されたピンクと紫で彩ったユニフォームに、多くの方が注目しているようです。そこで今回は、「なでしこジャパン史上初の女子代表専用ユニフォーム」について、読者の意見をご紹介します。「ジェンダーを推進するプロジェクト」をどう思うか、読者の本音を調査しました。気になる結果は……「なでしこジャパン史上初の女子代表専用ユニフォーム」について尋ねたときに、「とても良いと思う」「良いと思う」と答えた方は全体の70%と、最も多い結果となりました。なお、「違和感がある」「とても違和感がある」と答えた方は22%、「とくになんとも思わない」と答えた方は8%でした。それでは、寄せられた意見で多かった回答をご紹介します!肯定的な意見の方は……「なでしこジャパンや日本のイメージにぴったり」と、デザインを絶賛する声が多数寄せられています。これまでのスポーツユニフォームにない、華やかさと優しさが感じられる色合いに、「ユニフォームを購入したい」という方もいました。違和感があると答えた方は……一方で、「ジェンダーフリーが進んでいる今の時代に合わないのでは?」と心配する声も。「優しい色合いと勝負の世界が結びつかない」と感じている方もいるようです。ジェンダー平等を推進するプロジェクトに対して思うことは?ジェンダー平等を推進するプロジェクトに対して、基本的には賛成している方が多いようです。しかし、「あまりにもジェンダー平等と強く言いすぎて、逆に生きづらい人もいる」といった声も寄せられました。価値観は人それぞれ「そういえば今まで女子専用のユニフォームじゃなかったのかと、改めて思った」等、素晴らしい功績を収めてきたなでしこジャパン専用ユニフォームができたことに賛同する方が70%を占めた今回の調査。着用する選手達からも喜びの声が上がっています。反対に「そういえば男性専用のデザインがないもの」も、日常にあるかもしれませんね。みなさんはなでしこジャパンのユニフォーム、どう感じましたか?調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年3月28日~3月29日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年04月10日創業153年を迎えた老舗のフローリングメーカー、株式会社イクタ(愛知県瀬戸市、代表取締役社長:宮田 浩史)は、一昨年、名古屋グランパス初のサッカースクール専属パートナーとなりましたが、今年もこの契約を引き続き更新いたしました。名古屋グランパスと力を合わせ、2023シーズンを共に歩んでいきます。名古屋グランパス-(C)N.G.E<目的と取組み>株式会社イクタは、瀬戸市に拠点を構え、30年以上が経ち、地元地域へ何か貢献したいという想いから、一昨年よりスクールパートナーを務めることといたしました。スクールは、当社が掲げるSDGsの目標「17.パートナーシップで目標を達成しよう」にも合致した取組みです。瀬戸市・長久手市・尾張旭市と連携したサッカー教室の開催などを通じて名古屋グランパスと共にサッカー選手を目指す子ども達の夢を応援してまいります。2022年に開催されたスクールや今後の活動報告については以下よりご覧いただけます。 2022年に開催されたサッカースクールSDGs名古屋グランパスOB:中村 直志さん-(C)N.G.E (2021年時撮影)<名古屋グランパスサッカースクール>名古屋グランパスサッカースクールは、幼児から中学生までの子ども達を一貫したコンセプトの下、子ども達にサッカーの楽しさを伝えられるよう、指導しています。この世代の子ども達は成長過程も子どもそれぞれであり、個々の個性を尊重し、子ども達の成長を温かく見守りながら、サッカー未経験の子ども達も受け入れ、子どもの成長に合わせたメニューで、子ども達が自ら考えてプレーをするよう、サポートしていきます。また、スクール活動の中で社会生活をしていくためのマナーなども指導し、心身ともすこやかに成長できるようお手伝いができればと思っています。現在、愛知県内に14スクールを展開しており、今後もサッカーを通してスポーツ文化の普及に努めます。詳細: <株式会社イクタ>1870年創業のフローリング業界のリーディングカンパニー。機能性、耐久性、そして意匠性の徹底した追及により開発された“ikutaの無垢を超えたプレミアム複合フローリング”は、本物志向の上質な住戸に多数採用されています。最近では、光触媒機能を備えた抗ウイルス・抗菌の健康床材「エアー・ウォッシュ・フローリング」が注目を集めています。ホームページ詳細: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日ステータシー株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役:田中 比呂達)は、2023年4月1日付で元パラ水泳日本代表の一ノ瀬メイ氏とのパートナー契約を締結いたしました。一ノ瀬メイ氏と当社代表の田中当社は、一ノ瀬メイ氏の、ひたむきに努力する姿勢、様々なことに挑戦し続ける生き方に共感し、パートナー契約を締結する運びとなりました。2021年に競泳競技の現役引退を表明しており、2022年には自身の心身の健康のために陸上短距離走を始め、現在は「Well-being」「Sustainability」「Diversity&Inclusion」の3つを軸に体現・活動を行っています。今後、一ノ瀬メイ氏はステータシー株式会社をパートナー企業として、ユニフォームに当社の展開する事業「COFFEE LEATHER」を配置して着用・携行し、様々な大会に出場いたします。ステータシーでは、どんな人にとっても使い易い革小物や、サステナブルな社会の実現を目指した素材開発に取り組んでいます。アスリートとして諦めない力強さを表現する一方、エシカルな取り組みやヴィーガンのライフスタイルなど、自分や社会、地球にとって心地良い生き方を発信されている一ノ瀬メイ氏の姿勢は、ステータシーが目指す企業姿勢と方向性が共通すると考え、パートナー契約を打診しました。ステータシーは、これから一ノ瀬メイ氏を応援していきます。■一ノ瀬メイ氏からのコメント私の体現・活動していることに共感いただけたこと、また、パートナーとして共に歩むことに価値を感じていただき大変嬉しく、感謝しております。これまでそれぞれがやっていた活動の上にこれからパートナー契約という共創でなにを積み上げていけるのかとても楽しみです。今後さまざまな取り組みに期待してください。■一ノ瀬メイ氏のプロフィールパラリンピアン/モデル/講演家/俳優/イベントオーガナイザー1997年京都府生まれ 先天性右前腕欠損症日本人の母とイギリス人の父をもつ。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016年リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後の現在はモデル、スピーカー、俳優業など様々なシーンで活躍の幅を広げている。公式WEB: ■日本初(※)廃棄コーヒー豆からできたコーヒーヴィーガンレザーを展開コーヒーヴィーガンレザーは、コーヒーの焙煎時などに発生する「規格外品」と「抽出後のコーヒー残差」の廃棄豆を最大で30%含んだリサイクル新素材です(国内及び、国際特許出願中)。専門の研究機関で実施された消臭と抗菌テストでは基準値を大きく上回る結果が出ました。これにより、コーヒーヴィーガンレザーで作られた様々な製品にも消臭と抗菌の効果が期待できます。※当社調べ、2023年4月3日現在コーヒーヴィーガンレザーを使用したサンプル例コーヒーヴィーガンレザー素材■ステータシー株式会社について社名 : ステータシー株式会社本社所在地 : 〒520-0812 滋賀県大津市木下町17-12代表取締役 : 田中 比呂達事業内容 : 革製品の企画、デザイン、販売設立 : 2021年4月コーポレートサイト: コーヒーヴィーガンレザー専用サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日2023年3月22日、『侍ジャパン』こと日本代表が、3大会ぶり3度目の優勝に輝いた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。「かっこいい」「粋な演出!」WBC決勝、アメリカと日本の入場シーンが胸熱!WBC決勝で優勝をつかみ取った大谷最終回の登板に「漫画みたいな終わり方!」しかし、決勝の対アメリカ代表戦は、平日の午前中に行われたこともあり、仕事や学校などで、歓喜の瞬間をリアルタイムで観られなかった人も多いのではないでしょうか。そんな人たちにとって、嬉しいニュースが!なんと、同月29日から、『メジャーリーグ・ベースボール(通称:MLB)』のYouTubeチャンネルで、アメリカ代表戦が、丸ごと配信されているのです。同月30日現在、MLBのYouTubeチャンネルでは、侍ジャパンの5試合を、試合開始から終了まで丸ごと配信中。さらに、『WBC』のYouTubeチャンネルでの配信を組み合わせると、すべての試合をYouTubeで観られるのです…!【1次ラウンド】・2023年3月9日対中国代表戦(MLB)・同月10日対韓国代表戦(MLB)・同月11日対チェコ代表戦(WBC)・同月12日対オーストラリア戦(WBC)【準々決勝ラウンド】・同月16日対イタリア代表戦(MLB)【決勝ラウンド】・同月21日準決勝対メキシコ代表戦(MLB)・同月22日決勝対アメリカ代表戦(MLB)※カッコ内は配信チャンネル、すべて日本時間MLBの『粋な計らい』に、ネットでは「太っ腹!」「グッジョブ!」といったコメントが見られました。決勝当日は生中継だけでなく、同日夜にもテレビで再放送されるなど、大きな盛り上がりを見せた、『WBC』。あの感動をもう一度、YouTubeを通じて、味わってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳が23日、東京・千駄ヶ谷の国立競技場で行われたアディダス「サッカー日本女子代表 2023 ユニフォーム」発表会になでしこジャパンの小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手、池田太監督、佐々木則夫JFA女子委員長とともに出席した。アディダス ジャパンは、公益財団法人日本サッカー協会とともに、2023年3月サッカー日本女子代表の新ユニフォーム(アウェイユニフォーム)を発表。この日は小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手が新ユニフォームやトレーニングウエアを着用して登場し、MCには日向坂46の影山優佳が務めた。水色と桜色の新アウエイユニフォーム姿で登壇した藤野選手は「すごい可愛らしいユニフォームで、なでしこジャパンの和気あいあいとした雰囲気が感じられます。また、サンライズということで身が引き締まりますね」と感想を述べ、植木選手も「今までのサッカー界では見ないようなデザインで、今からこれを着てプレイするのが楽しみです」と満足そうな表情を。小林選手も「とても女性らしいデザインで、その裏には新たにもう一度世界一をというコンセプトがあると思います。気が引き締まりますし、より頑張ろうと思います」と決意新たにした。今年はオーストラリアとニュージーランドでFIFA女子ワールドカップが開催される。小林選手が「WBCで侍ジャパンの皆さんが優勝されて日本中を巻き込んでいるように、私たちもそういう戦いや結果を届けられるよう、私自身出来ることを頑張りたいと思います」とWBCでの侍ジャパンの活躍に刺激を受けた様子で、藤野選手も「たくさんの人に夢や希望を与えられるように頑張りたいと思いますし、結果にこだわってやっていきたいと思います」と意欲を見せた。そんな彼女たちの頼もしいコメントに、この日MCを務めた影山は「ファンとしてこのユニフォームを身にまとって世界の舞台に羽ばたいてご活躍する姿を楽しみにしています」と期待感を。また、なでしこジャパンが初めてワールドカップを優勝した2011年は小学校3年生で、実際にサッカーをしていたと明かしつつ、「なでしこジャパンさんのご活躍を見てこうなりたい! と思っていました」と当時を懐かしく振り返った。さらに「なでしこジャパンの皆さんのご活躍が子どもたち、そして日本中の皆さんに勇気や感動を与えるような光景が広がったら良いなって思っています。カタールのワールドカップにWBCと日本のスポーツがすごく盛り上がっている中、今年のワールドカップも非常に楽しみにしています」となでしこジャパンにエールを送った。
2023年03月23日日本時間2023年3月22日にアメリカのフロリダ州で行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。日本代表はアメリカ代表を3対2で下し、見事優勝を果たしました!2009年に行われた同大会以来、14年ぶりとなる優勝に、日本中から歓喜の声が上がっています。2023年の『WBC』は日本代表が優勝!2回表、アメリカ代表のトレイ・ターナー選手にホームランを打たれ、日本代表は1点を先制されます。しかし直後の2回裏、村上宗隆選手のホームランで同点に追いつくと、ラーズ・ヌートバー選手の内野ゴロの間にもう1点を追加。4回裏にも、岡本和真選手がホームランを放ち、リードを広げました。投げては、先発の今永昇太選手が2回を1失点に抑える好投。以降も、戸郷翔征(とごう・しょうせい)選手、ダルビッシュ有選手らにつなぎました。8回表、ダルビッシュ選手はカイル・シュワバー選手にホームランを打たれ1点差となり、危ない場面も。最後は大谷翔平選手が登板し、強打を誇るアメリカ代表を抑え、優勝をつかみ取ったのです!ネット上では、日本代表の優勝に、多くの人が感極まっています。・また『村上様』ならぬ『村神様』が見せてくれた!信じていましたよ!・14年ぶりの優勝かぁ…。本当に嬉しい!・大谷選手が最後締めたのも、感慨深い気持ち!同月21日に行われたメキシコ代表戦は、村上選手のサヨナラタイムリーで幕を閉じるなど、決勝戦までさまざまなドラマがありました。感動的な場面もあったからこそ、選手をはじめ多くの人が優勝に喜んでいるといえるでしょう。日本代表こと『侍ジャパン』、優勝おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日日本時間2023年3月21日、アメリカのフロリダ州で行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の準決勝で、日本代表はメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めました。最終回となる9回まで、メキシコ代表に1点をリードされていた日本代表。ランナーを2人置いた状態で、村上宗隆選手がサヨナラタイムリーを放ち、日本代表にとって14年ぶりの決勝進出を決めました。大谷翔平が、メキシコの選手と?今回の試合で日本代表は、最終回までに何度か得点のチャンスがありましたが、メキシコ代表選手の好プレーを前に機会を逃したこともあったのです。例えば6回、岡本和真選手が打ったボールは、レフトスタンドに向かって飛んでいきました。ホームランかと思いきや、相手チームのランディ・アロザレーナ選手がジャンプしてキャッチ!RANDY ROBBERY! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/gPd7XIWK9K — World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 21, 2023 キャッチした後動かず、仁王立ちしている姿が印象的ですよね。メキシコ代表やファンの間で、アロザレーナ選手の腕組みや仁王立ちする姿が流行っているようです。そのアロザレーナ選手と、試合前に大谷選手は肩を並べ、同じポーズで記念撮影に応じていました。Ohtani doing the Arozarena. #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/JkjXnludr4 — Cut4 (@Cut4) March 20, 2023 大谷選手とアロザレーナ選手の姿に、多くのファンから反響が上がっています。・2人のスター選手から、本物のスポーツマンシップを感じた!・アロザレーナ選手のスーパープレーを見返すと、メキシコは本当に強かったと思う!・岡本選手のボールを取られた後、「やられた!」と思いましたが、勝ててよかったです!日本時間の同月22日、日本代表はいよいよアメリカ代表との決勝戦に挑みます。決勝戦まであった、さまざまなドラマを経て戦う日本代表を全力で応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日各国を代表する選手が集い、全力で世界一の座を競い合う野球大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。2023年3月11日に行われた第1ラウンドで、日本代表はチェコ代表を相手に、10対2で勝利をつかみました。この試合で注目されたのは、熱い試合だけではありません。スポーツマンシップにのっとった温かいやり取りも話題になりました。大谷翔平から3球三振を奪ったチェコ選手、ツーショットを公開日本人からも多くの歓声が上がったのは、チェコ代表の先発としてピッチャーを務めた、オンジェイ・サトリア選手の活躍。圧倒的なテクニックから『怪物』と呼ばれるあの大谷翔平選手から110キロ台のチェンジアップで3球三振を奪い、ベンチではボールを見せびらかすように大喜びする姿を見せていました。試合後は、「三振を奪ったボールを記念にキープしてもらった。チャンスがあれば、大谷選手にサインをしてもらいたい」とコメントしていた、サトリア選手。多くの日本人がその後の展開を気にする中、同月14日、自身のTwitterアカウントに自慢の写真を公開しました。One and only @MLB @MLBONFOX @WBCBaseball @BaseballCzech pic.twitter.com/dEey6XEbNU — Ondřej Satoria (@OndrejSatoria) March 14, 2023 写っているのは、輝く笑顔を見せる、サトリア選手と大谷選手の姿!そして大谷選手の手には、チェコ代表からのサインが書かれたユニフォームが掲げられています。写真とともに投稿された「One and only(唯一無二)」というコメントは、日本代表との試合や大谷選手とのひと時、そしてプレゼントなど、いろいろなものを指しているのかもしれません。投稿では明かされていませんが、きっとサトリア選手はキープしたボールに大谷選手のサインをもらったのではないでしょうか。サトリア選手と大谷選手のツーショットは、試合を観ていた多くの人の胸を熱くしたようです!・チェコ代表は、なんて気持ちのいい集団なんだ!2人とも、いい笑顔だなあ。・サトリア選手は素晴らしいピッチャーだった。また日本代表との試合が観たいな。・これがスポーツのいいところだよね。メッセージにもジーンとした…。試合を観ている人にも、スポーツの楽しさを教えてくれた、チェコ代表との試合。チェコ代表のウィリー・エスカラ選手のヒザに162キロのボールを当ててしまった佐々木朗希選手が、株式会社ロッテのお菓子を持ってお詫びをするエピソードも話題になりました。選手と観客がともに楽しむことのできる試合とは、今回のようなものを指すのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日サカイクが提唱している、子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに大切にしてほしい"親の心得"をまとめた「サカイク10か条」。「実践している」「周りにも紹介している」という声をいただくこともありますが、まだその存在を知らない保護者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、卒団式後の保護者会などで「サカイク10か条」を知っていただく機会を設けました。今回は、三重県亀山市で活動する野登SC、東京都町田市で活動する町田相原FCにご協力いただき、保護者会にてサカイク10か条を紹介しました。オンラインを使ってサカイク10か条の紹介を行いました(写真は町田相原FCのみなさん)子どものサッカーに関わる保護者に大切にしてほしい"親の心得"【印刷してチームに配布できます】■指導者が上手く説明できていなかったことを理解してもらえたどちらのチームも、サカイクキャンプのヘッドコーチでもありシンキングサッカースクールのコーチも務める菊池健太コーチが、サカイク10か条が大事な理由などをお話すると、集まった保護者の皆さんは真剣なまなざしでモニターを見つめ、その内容に耳を傾けていました。野登SCのスタッフ堀口さんによると、以前から指導者たちの中ではサカイクに共感していただいていた方が多く、情報を共有しあっていたそうです。保護者の皆さんにも知ってほしいとチームの情報を共有しているツールにアップしたりしていたそうですが、あらためてサッカー少年少女をサポートする親の心得として「サカイク10か条」というものがある、と伝えたかったのだと教えてくれました。普段から櫻木監督やコーチたちがサカイク的な指導に共感いただいて実践しているため、保護者の皆さんも納得して見守ってくださっているとのことですが、試合などで指導者の対応に疑問を抱いて質問された際に、指導者側が伝えたいことがきちんと言葉にできなくて、コミュニケーションのズレが生じることもあったそう。そんな悩みもあり、この度卒団式の後に保護者の皆さんに集まっていただき、サカイクのスタッフからオンラインを使ってサカイク10か条を紹介する時間を設けてくださいました。保護者会終了後には、親御さん同士で「こんな時は○○すると良いんだね」など話しあっていたそうです。チームスタッフの堀口さんは、「これをきっかけに、子どもたちがのびのびサッカーを楽しめる環境を保護者も理解して一緒にやっていけたらいいと思っています」とチームにとっていい機会になったと教えてくれました。■子どもより自分が焦っていたことに気づいた保護者も東京都町田市で活動する町田相原FCは、昨年7月に出張サカイクキャンプを体験していただいたチームで、以前より代表の宮崎さんをはじめ、指導者の方々もサカイクに賛同くださっていましたが、保護者の皆さんにもこの機会に知ってほしいということで、オンラインでご紹介いただく機会を設けました。コーチの話が終わった後は保護者の方からの質問タイムを設け、「やる気が見えない時の声かけ」「自主練をしないが見守るしかないのか」「ケガからの復帰が不安そうな時どうすればいいか」など、親御さんのお悩みに回答。「そういう悩みがあるときは、いつでもコーチに相談してください。一緒に取り組んでいきましょう」と代表の宮崎さんが保護者に語りかけるなど、今回の10か条紹介をきっかけに、保護者とのコミュニケーションを深める機会にもなったようでした。参加した保護者の方からは、「子どもより親の自分が焦っていたと気づいた。これからは見守るようにしたい」などの感想をいただきました。今回のことが、チームと保護者が子どもたちのためにより良い環境を作るにはどうすればいいか、共通認識を持って関わっていけるきっかけになれば幸いです。最近では、チームに入団する際にサカイク10か条を保護者の方にお渡ししているという嬉しいご報告をいただくこともあります。子どもがサッカーを楽しむためには、技術の習得も大事ですが、何よりサッカーが好きで楽しめることが大事です。「サカイク10か条」はページのURLを共有するだけでなく、印刷して配布することもできますので、ぜひみなさんのチームでもご活用ください。「サカイク10か条」をダウンロード>>
2023年03月13日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会である『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。翌9日、東京都文京区の東京ドームで行われた第1ラウンドでは、日本代表の『侍ジャパン』が中国代表を相手に初戦を繰り広げました。WBCで日本代表の『ベンチに掲げられたもの』に反響試合開始前、中継カメラが写したある光景に、ネットから多くの称賛の声が相次ぎました。話題になったのは、東京ドーム一塁側に設けられた日本代表のベンチ。そこには、ケガで出場を辞退した、鈴木誠也選手のユニフォームが掲げられていたのです。『シカゴ・カブス』所属の鈴木選手は、当初WBCのメンバーに選抜されていましたが、左脇腹を痛めて辞退を決意。今後のため、リハビリに励むことになりました。ベンチに掲げられた背番号『51』の、鈴木選手のユニフォーム。その光景は、まるで鈴木選手もベンチで試合を見守っているかのようです。侍ジャパンの行動からは、リハビリに励む鈴木選手に対するエールや、仲間としての強い絆を感じます。この日、鈴木選手はInstagramのストーリーズ機能に、ユニフォームを着用した写真を投稿。「今日から、これ着てずっと応戦します。頑張れ侍ジャパン」とつづり、『仲間』へエールを送っています。お互いにエールを送り合う、侍ジャパンと鈴木選手の姿は、試合を見ていた人たちの心を打ちました。・ユニフォームが目に入った瞬間、胸が熱くなった…。・なんて粋な対応なんだ。鈴木選手も、ものすごく嬉しかったと思う。・侍ジャパン、試合開始前から全力で泣かせにくるじゃん…。大谷翔平選手中国代表を相手に、初戦から8対1で勝利をつかんだ侍ジャパン。今後も素晴らしい試合を見せ、ファンや鈴木選手を含む、世界中の人の胸を熱くしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月10日サカイクではオリジナルの「サッカーノート」を制作・販売しています。質問に答える形で書き進めていくことができ、目標設定や振り返りが可能なノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のアツシくんとお母さん、そしてスクールの菊池健太コーチに「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サッカーノートを書きはじめて自分が変わってきたと実感していると教えてくれたアツシくん<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーノートは高学年になってから始めた小学5年生のアツシくんは、スクールの特別クラスに入った約1年前から「サカイクサッカーノート」を書き始めました。市のトレセンに選ばれ、将来は「リバプールに入りたい」と話すアツシくん。夢を実現するために、ノートを通じて様々なことを考えながら練習に励んでいるそうです。シンキングサッカースクールの菊池健太コーチは「アツシくんは、自分の考えを持っていて、それを相手に伝えることができる子です。ノートを書くという行為を通じて、いろんなことを考えているのだと思います」と成長に目を細めます。■得意なプレーはサイド突破、あこがれは南野拓実アツシくんの得意なプレーは、サイドを突破してチャンスメイクすること。なかでも小学生になったときから、両足で蹴る練習をしてきたそうで、「どちらの足でも、クロスを入れることができます」と自信を持って話します。「(逆足は)最初はうまく蹴ることができなかったけど、周りに両足で蹴ることができる人がいなかったので、自分はできるようになりたいと思って練習しました」練習の甲斐があり、いまでは両足のキックが得意になったアツシくん。好きな選手は、リバプールに所属していた南野拓実選手(現ASモナコ)で「反転の速さやボールキープが上手なところが好き」なのだそうです。サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■サッカーノートをかくようになってから、周りを助けられるようになった「将来はリバプールに入りたい」と目を輝かせ、夢を話してくれたアツシくんですが、小学5年生のときからサカイクサッカーノートを書くようになったそうで、「最初はめんどくさかったけど、書き始めて自分が変わってきたのがわかった」と感想を教えてくれました。「僕は試合中、焦ってボールを蹴ってしまうことがあったのですが、サッカーノートを書くようになってから、少しずつキープすることをやり始めて、チームのみんなを助けられるようになりました」ほかにも「ノートを書いて、プレーについて考えることで、ボールが集まってくるようになり、点が取れるようになった」と笑顔を見せます。サカイクサッカーノートには、練習前に書く欄と練習後に書く欄があり、練習前に家でノートを書いて、グラウンドに向かうそうです。「ノートに練習の目標を書くところがあるのですが、『シュートを10本以上打って、8本以上を枠内に入れて、3点以上取る』と書いています。そう書くことで、シュートを意識するようになりました」「ドリブルで3人以上抜く」と書くこともあり、「僕はドリブルがあまり得意ではないのですが、3人抜く気持ちでやれば1人ぐらいは抜けるかなと思って」と、自分なりに工夫している様子。ノートを書くことで、考えてプレーすること、落ち着いてプレーすることなど、心理面に良い影響があるようです。「ノートを書くときに『もうちょっと落ち着いてシュートを打てば良かった』と反省し、次の試合で点を決めたこともありました。ノートを書くようになって、自分のプレーを振り返るようになったし、考えてプレーするようになりました」練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■指導者にとっては選手の考えを知る手がかりの一つ菊池コーチも「点を取ろうとする意欲が強くなった」と成長を実感しています。「僕たちコーチは、彼らがどんなことを考えてプレーしていたのかを、ノートを読むことで確認できますし、彼らの目標は何なのかを、練習中、常に探っています。練習後にノートを読むと、答え合わせになるんですよね」アツシくんはサカイクサッカーノートについて「最初は書くのに時間がかかっていたけど、いまは慣れてきたので、5分ぐらいで書けるようになった」と胸を張ります。菊池コーチは「ノートは強制ではないので、書けるところだけ書けばいいと思います。年齢とともに言葉のレパートリーも増えてくるので、それに伴って書けるようになるんです」と話し、こう続けます。「コーチや保護者に見せるためではなく、自分の成長のために書いてほしいです。自分と向き合う時間にしてくれたらと思っています」■書くことで自分の「苦手」が分かるようになり、練習への取り組みが変わったアツシくんはサカイクサッカーノートを書き始め、3冊目になります。保護者にもたまに見せることがあるそうで「成長したねと言われて、うれしかった」と言います。アツシくんのお母さんも「書いている内容は、段々成長していると思います」と優しい顔で語ります。「(ノートを書くことで)苦手な部分が、自分でわかるようになったのだと思います。練習の様子を見ていても、それを踏まえてやっているのかなと感じることがあります」アツシくんは将来に向けて、「まずはトレセンでスタメンに入ること。中学に上がったら、他の地域の人と戦うこともあるので、負けないようにしたい」と、目標を話してくれました。夢を叶えるためのツールとして、ノートを使って頑張るアツシくん。今後の成長が楽しみです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年03月08日累計発行部数2200万部を突破する人気サッカー漫画を原作にした舞台『ブルーロック』が初めて舞台化される。その稽古に先駆け、社会人サッカーチーム「エリース東京FC」の選手である色摩雄貴、松岡ジョナタン、神田凜星によるサッカー指導が行われ、出演者の主人公の潔 世一(いさぎ・よいち)役の竹中凌平、蜂楽 廻(ばちら・めぐる)役の佐藤信長、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の佐伯亮が参加した。舞台「ブルーロック」 チケット情報「ブルーロック」(原作・金城宗幸/漫画・ノ村優介)は、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中のエゴイスト FW 育成サッカー漫画。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーになれない」と、日本フットボール連合がW杯優勝に導くストライカーを育てるためにある計画を立ち上げ――という物語が描かれる。晴れ渡る屋外フットサルコートで挨拶を交わした6人は、サッカーの基本「とめる・蹴る」の練習からスタート。松岡と竹中、神田と佐藤、色摩と佐伯がそれぞれペアを組み、ボールを蹴り合う。経験者の佐伯も含め、はじめは緊張気味だった俳優陣も、選手たちの丁寧な指導でみるみる上達。「楽しくなってきた!」と良い表情を見せた。基礎的な動作を教わったらミニゲームへ。メンバーをミックスしたり、俳優チームと選手チームでわかれたりしてゲームをするうちに、俳優、選手関係なく6人全員でチームメイトのような空気が生まれ、チームプレーも次々と飛び出し始める。技術の習得はもちろん、競技そのものの楽しさも体験できたようだった。練習後の囲み取材で松岡が「皆さん、才能がありすぎてびっくりです」と笑顔で話すと神田も「吸収力がすごかった」、色摩も「教えることがなかった」と絶賛。竹中は「サッカーの楽しさを知れたことが大きな収穫でした」、佐藤は「サッカーがより好きになりましたし、身近になった気がします」、佐伯は「サッカーの“みんなで取り組む”というところは舞台と同じだなと思いました。今日僕は(佐藤)信長くんと初対面でしたが、パスをし合ってコミュニケーションが取れました」とそれぞれ良い時間になった様子。本作には、神田が「エゴ=自分が勝負を決めるんだという、プレイヤーとして大切なことが描かれている」と話すように、チームスポーツにおいての“エゴ”が描かれている。そこは俳優の仕事と重なるかを問われると、佐伯は「俳優として個性はあったほうがいいけど、舞台では協調性が一番大事」、佐藤も「観てほしいところを観てもらうためには自分も押さえる」と明かし、竹中も「協調性が大事な舞台で描く作品のテーマが“エゴ”というところもおもしろい。どんな作品になるかワクワクしています」と話した。公演は、5月4日(木・祝)から7日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日(木)から14日(日)まで東京・ サンシャイン劇場にて。3月8日(水)18:00から12日(日)23:59までプレイガイド最終先行(抽選)を受付。取材・文:中川實穂衣裳協力:DESCENTE UMBRO
2023年03月08日悲しいことに、子供をターゲットにした事件がなくならない世の中。親がどんなに気を付けていても、ふとした瞬間に悪意ある人たちに狙われることもあるのです。サッカー元日本代表の本田圭佑さんは、そんな世の中の先行きについて憂いました。2023年3月2日にTwitterを更新した本田さんは、日本の治安が悪くなっていることを感じているといい、「子供だけで外で遊ばせられない」とコメント。習いごとなど、子供が外に出かける時には周囲の送迎が必要だと本田さんは考えています。「何か起きてからでは遅いと思わせる国になってきている」ともつづりました。日本の治安がどんどん悪くなってる気がする。子供だけで外で遊ばせられへん。習い事も送り迎えが必要。何かあってからでは遅いと思わせる国になってきてる。幸いなことに多くの外人はその事実にまだ気付いていない。— Keisuke Honda (@kskgroup2017) March 3, 2023 それでも、「日本の治安は他国と比べればいいほう」だともコメントした本田さん。日本で生まれ育ち、海外でも暮らしたことがある本田さんだからこそ、世の中がよくない方向に進んでいると感じたのかもしれません。ネットでは、本田さんの意見にさまざまなコメントが上がっています。・1人の幼い子供がいる親としては、とても共感できる。・昔みたいに、地域全体で子供を育てる感覚がなくなっているからかなあ…。・子供だけで外で遊ばせたり、習いごとに行かせたりすることはあるけど、遅くとも19時頃には帰宅させています。一人ひとりの子供は、国の未来を担う大切な存在。その子供たちの未来を奪ってしまうのは、許されないことです。社会全体で、子供たちが犯罪に巻き込まれないよう、見守っていくのが大切ではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日サッカーを楽しみ、サッカーが上手くなる。そのために必要なのは、技術練習だけではありません。自分で考えてプレーする力や、仲間との協力、感謝など人間的な面での成長も大事です。そのため、サカイクキャンプではサッカーに大事な「5つのスキル」を子どもたちに教えています。どれも日常で身に付けられる力ですが、家庭でそれを教えるのが意外に難しいという声も。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「サッカーで大事な5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」の回答をランキングで紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」のランキングリーダーシップ 49.3%考える力 25.3%チャレンジ 12.8%感謝の心 7.6%コミュニケーション4.9%一番多かったのは「リーダーシップ」で全体の約半数という結果に。ついで「考える力」が25%と、約4分の1の保護者が思考力を家で身に付けるのが難しいと感じているという結果になりました。それぞれの回答理由の一部を以下にご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■5位:コミュニケーション(4.9%)「外部との関わりあいの中で身に付ける要素が大きい」「コミュニケーションは一種類ではなく多様性があるので家だけでは限界がある」「家族とのコミュニケーションと他人とのコミュニケーションは根本的に異なるため」「考え方が異なる相手とどのようにコミュニケーションを取るかは、家庭だけでは学べない」家庭内での親子のコミュニケーションと、外の世界でのコミュニケーションは違うので難しいと感じている保護者が多いようです。上記以外だと、「コミュニケーションについて家で言葉にして伝える機会が少ないため」など、あえて意識して伝えたりしていないから、という声がありました。■4位:感謝の心(7.6%)「親が言葉にして言えていない」「身近にいると感謝などの気持ちが伝えづらい」「大人が環境を整えすぎてしまう」「自分も子どもの頃から感謝の心は大事と言われていたが、いろんなことが『当たり前』だったので、正直よくわかってなかった。なので、子どもに伝えるのも難しいと感じている」「家族間ではなんだか軽い感じになってしまい、感謝の気持ちがどんなものかを理解させにくい気がする」など、親御さん自身が家庭で感謝を表現できていない、という声や親自身も周りへの感謝を表面的にしか理解していなかったので、いざ子どもに教えるとなると難しさを感じているということでした。ほかには「周りにしてもらって当たり前だと思ってる」という声も。兄弟姉妹の末っ子だったり、祖父母が可愛がってくれたりすると色々してもらうことが多く、それが当たり前なので感謝の心を家庭で教えるのが難しいと感じている、という回答も見られました。■3位:チャレンジ(12.8%)「ミスを恐れがちな性格なため」「失敗を恐れている為」「上手くできないと消極的になってしまう」「親の声かけで挑戦しようと意欲を出させてあげられない」「親子で継続的に時間を設ける事が難しい」チャレンジしてミスすることを怖がる、失敗を恐れるという回答が多く、親が思っていても子どもの性格によるため難しいと感じている保護者が多いことが伺えました。日々の仕事や家事育児に忙しく、何かにチャレンジするための機会や時間を設けるのが難しいと考えている保護者もいるようです。■2位:考える力(25.3%)「つい、あれしろこれしろと言ってしまう」「どうしても言われた事をするという思考から抜け出せない」「我慢出来ずに答えを言ってしまう」「甘えて考える前にすぐに親を頼ってしまう」「思わず先走りしたり、答えを言ってしまう。待つ余裕が持てない」子どもに考える力をつけたいと思って接しているのに、家だと甘えが出て「早く答えを教えて」となりがちだったり、親御さん自身が待てずに答えを言ってしまうといった葛藤が伺える回答が多くありました。中には「思考を深める会話が家庭内で足りない」など、家庭内での会話の質についてのコメントもありました。■1位:リーダーシップ(49.3%)「グループや仲間の中にいてこそ養われる能力だから」「親がいると、子どもはついつい親に頼りがちになってしまう」「リーダーシップを取るより人について行く状況が多い」「家庭の中では甘えが出てしまうため」「親が先導してしまう」など、家庭以外の環境の中で身に付けるスキルであるという回答や、家庭ではどうしても親があれこれ指示を出す場面も多いという理由が多く挙げられました。それ以外で多かったのは「親自身にそのスキルがない」「リーダーシップについてどう指導したらいいかわからない」という回答。保護者自身が自分にリーダーシップがないと感じているため、家庭で教えるのが難しいスキルだと感じていることが分かりました。いかがでしたでしょうか。サッカーというチームスポーツでも、自分で考えてプレーするだけでなくチームメイトとの意思疎通やチームワークを大事にして周りに感謝するなど、「リーダーシップ」「考える力」「チャレンジ」「感謝の心」「コミュニケーション」の5つのスキルは、良い選手になるためにも大事なスキルです。いずれも「スキル」なので後天的に身に付けることが可能なものです。今後もサカイクではご家庭でも身に付けさせるためのヒントを発信していきます。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年02月21日関西屈指の育成クラブとして知られ、カタールW杯で大活躍した堂安律選手の出身クラブとしても有名な、西宮サッカースクール。個の成長にアプローチする指導方針のもと、たくさんの子どもたちが力をつけ、上の年代でもサッカーを楽しんでいます。西宮サッカースクールの3年生は、昨年夏に開催された『ジュニアサッカーワールドチャレンジ』がきっかけとなり、『サカイクサッカーノート』を導入してくれました。そこで今回は3年生の監督をつとめる大禮剛さんと子どもたちに、サッカーノートの使い方と効果をうかがいました。(取材・文鈴木智之)西宮サッカースクール3年生の選手たちと大禮監督(後列右)写真提供:西宮サッカースクールサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■これまでは指導した内容が頭の中に残っていなかった西宮サッカースクールの3年生は、2年生のときからサッカーノートを導入しているそうで、大禮剛監督は「うちのクラブは練習試合をたくさんするのですが、試合をして終わりという感じで、子どもたちの頭の中に残っていないと感じることがありました」と話します。そこで「考える力をつけるために、サッカーノートが良いのではないか」と考え、子どもたちにノートを書いてもらうようにしたそうです。「サッカーノートを始めた頃は、私が書く項目を考えていました。将来の夢や1年間の目標、日々の目標を書くところがあり、毎回の試合後に、今日の試合で『できたこと』『できなかったこと』『その理由』『どうしたらできるようになるか』の4つを書いて、提出してもらっていました」書き始めた頃は、小学2年生ということもあり、「支離滅裂な文章も多かったですが、書き続けることで、少しずつ内容も変わってきました」と言います。■ノートを見れば言われたことをどれだけ理解しているかわかるサッカーノートの活用は、指導者側にもメリットがあるようです。大禮監督は次のように話します。「コーチが言ったことを、どれだけ理解しているかが、ノートを見ることでわかります。この子は、心と頭では理解はしているけど、プレーで表現することはまだできていないんだなど、コーチが気がつくようになりました」2022年10月には、サカイクサッカーノートを導入。質問に沿って答えていく形式のノートなので「子どもたちは書きやすくなったのか、書く量が増えて、提出するスピードも早くなりました」と笑顔を見せます。「以前は私が考えた項目に答えてもらう形で書いていたのですが、サカイクさんのノートにしたことで、内容がさらに細分化されて、具体的な回答が増えてきました。それはこのフォーマットというかノートのおかげだと思います。子どもたちの頭の中が、整理されてきていると感じることが増えました」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■子どもたち自身も自分の成長を感じている子どもたち自身も自分の成長を感じているDF 福島誠哉くん好きな選手:ガレス・ベイル得意なプレー:パスとドリブルで切れ込んでシュート「サカイクサッカーノートは、詳しく書けるので、頭の中に入ってきやすいです。目標とか、前回は何ができなかったとか、試合のときに思い出します。最近は『絶対に相手にボールを触らせない』『ロングパスのボールを味方に届ける』などを書きました。書くときは、試合でどんなプレーがあるかを考えながら書いています。試合の後は、できなかったことについて書いています。できなかったことが、できるようになりたいからです」FW/MF清野羽雲くん好きな選手:エムバペ得意なプレー:ドリブルで駆け引きをして、サイドを突破してクロスを入れること「サカイクサッカーノートは、質問があるので書きやすいです。うまくいかなかったことやどうすればよくなるとか、考えるための質問があるのが良いと思います。ノートに書いたことを、プレーに活かしています。最近は、周りを見て相手の位置を確認することや、パススピードを意識することなどを書いています。ノートを試合前に読んで、目標を確認して試合に入ることで、良いプレーができるようになった気がします」MF グロス大河モリスくん好きな選手:クリスティアーノ・ロナウド得意なプレー:ボールを奪って、味方にパスをつなぐこと「サカイクサッカーノートは細かく書けるので良いと思います。試合前と試合後に書いているのですが、前の試合で自分はどこがよくなくて、次にできるようにしたいことを書いています。ノートを書くことで、試合中に意識するようになりました。前の試合でうまくできたプレーをもう一回しようとしたり、似たようなプレーをしようという気持ちになります。監督がノートにコメントを書いてくれるので、自分が思ったことと監督が思ったことの両方を、試合に活かしていきたいです」GK 大禮篤矢くん好きな選手:オリバー・カーン、オチョア得意なプレー:シュートを止めること「ノートには失点場面や自分が止めたところを書いています。いままでのノートとは違って、細かくていねいに書くようになりましたし、あそこができなかったから、ここを頑張ろうと思ったり、自分で自分の評価をできるようになりました。また、質問に沿って考えられるので、表現も変わってきたと思います」みなさん、3年生とは思えないほど、しっかりと答えてくれました。これも普段から、自分のプレーについて考えることを習慣化しているからかもしれません。▼以前のノート▼サカイクサッカーノート■続けると続けないでは成長に雲泥の差が出る大禮監督は「この子たちが卒業するまで、ノートを書くことは続けていきたい」と話します。「ノートを書くことで考える力がつきますし、記憶にも残りやすいですよね。試合前に目標を書いて、試合に臨むことで、入り方も変わってきました。頭で考えたことを、プレーで表現することができるようにもなってきたので、ノートは続けていきたいです。これを卒業までの3年間、続けると続けないのとでは、成長に雲泥の差が出ると思います」ノートを書くことで「考える力、整理する力がついてきた」と話す大禮監督。サッカーだけでなく、勉強や日常生活にも影響を及ぼしてくれることでしょう。ノートを成長に活かす彼らの今後の成長、そして活躍に期待大です。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年02月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「中距離のパスを狙って蹴ることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、チャンスを生かすため長短のパスを味方に送る場面がたくさんあります。しかし、初心者は中・長距離のパスを狙って蹴ったり、コントロールするのが難しいもの。弱いパスだと相手にインターセプトされてしまうので、ある程度の強さで蹴る必要がありますが、その匙加減も最初はわかりません。今回は、範囲を決めた中で蹴ったりボールを受けたりすることで、中距離のパスをしっかり狙って蹴れる、受けれるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を4つずつ用意し少し離れた距離に四角を2つ作り、親、子はそれぞれ四角の中に入る2.どちらがスタートでもよいので、相手の四角内にパスを出す3.自分のところに来たボールは四角の中でコントロールする4.ボールコントロールの際に、四角の外に出したら相手に得点が入る、パスが5本成功したら得点が入る、など遊びの要素を入れながら行う【トレーニングのポイント】・目印で作った四角の中で蹴ること、受けることを意識する・強いボールを蹴るためには、しっかりボールと相手を見て足を早く振る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年02月09日イングランドのプレミアリーグ・ブライトンに所属するサッカー日本代表・三笘薫が、8日にABEMA NEWSチャンネルで配信された『MITOMA ~頂点を目指す者~』完全版に出演し、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を振り返った。「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の閉幕後に再開したイングランド・プレミアリーグで、目覚ましい活躍を見せている三笘。8日に配信された同番組では、元日本代表の内田篤人氏が様々な角度の質問から三苫の本音に迫り、4年後の「FIFA ワールドカップ」を見据え、三笘の目指す目標やゴールについて徹底的に深掘りしていく。内田氏は、冒頭から軽快なトークで場を和ませながら、プレミアリーグ1年目で公式戦3試合連続ゴールと、三苫の好調な活躍を称賛。「(プレミアリーグに)慣れてきたか」と聞かれた三苫は、「徐々に慣れてきて、フィジカル的にもシーズン当初よりもフィットしてきている」「チームとしてもサッカーが成熟してきているので、そこにマッチしている」と手応えを語った。また、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」にて、スタメン出場を望んでいた三笘だったが、全試合途中出場で幕を終えた心境も吐露。「FIFA ワールドカップの時は、僕自身コンディションを100%に持っていけなかったということもありましたし、そこでは完全に僕のミス」と反省点を明かしつつ、「途中出場からやるべきことはやらないといけないと感じていたので、そこに対する不満とかは全くなかった」と振り返った。そして、次回のワールドカップでスタメンとして定着するためには、「結果を残し常に存在感を出していかなければならない」と決意を新たにした。
2023年02月09日日本サッカー協会(JFA)が全国の保育園・幼稚園を対象にボールとミニゴールを無料贈呈する取り組みにおいて、2022年は計2,438の園に、JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされた幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台(据置型:モルテン社製、折畳型:アルファギア社製から選択)を贈呈しました。(※一部1月にお届け)贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■2023年は、さらに約2,500園へお届け折畳型には、サカイクも推奨する「アルファゴール(2m×1mサイズ)」が採用。これは、子どもたちが日常的に楽しく身体を動かす中で丈夫な身体や豊かな心を育んでもらうことを目的に2022年9月に開始したもので、新規・既存の巡回指導先を対象としています。2023年も、継続してさらに約2,500園へお届けする予定です。「巡回指導」とは幼稚園や保育園、小学校などの場に、JFAや都道府県サッカー協会が巡回して、サッカーを楽しむ時間を提供するものです。JFAの巡回指導は2003年に始まり、現在は年間で約5,000の保育園・幼稚園・小学校で行われ、約50万人の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えています。■生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やすスポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やしていくため、日本サッカー協会は今後も未就学児・小学生年代を対象にした施策を展開し、その活動を拡大していく方針です。また同時に、子どもたちが年齢や成長に合った指導が受けられるよう指導者の養成を推し進めるとともに、キッズ巡回指導やキッズフェスティバルの活性化、スモールサイドゲームの推進、校庭の芝生化、JFAセーフガーディングポリシーの周知徹底を図るなど、子どもたちが安全に、安心して、サッカー/フットサルに打ち込める環境を広げていきます。新規巡回指導のご希望は、各都道府県サッカー協会で受け付けています。以下よりお申し込みください。贈呈された「アルファゴール」はこちら>>●贈呈品・ボール10球幼児向けサッカーボール軽量3号球(モルテン社製)・ミニゴール2台据置型(モルテン社製)あるいは折畳型(アルファギア社製)から選択●贈呈先2022年の贈呈先はこちら>>●申込み新規巡回指導のご希望は各都道府県サッカー協会で受け付けています>>(JFA問合せ窓口050-2018‐1990)写真:(C)JFA
2023年02月06日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「試合の状況に関わらず足元にばかりボールを止めてしまう」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手がボールを奪いに来る状況、仲間の位置など様々な要因から、次のプレーにスムーズに移れる角度でコントロールする場面が出てきます。しかし、初心者は意図的に角度をつけてコントロールするのが難しいもの。今回は、状況によって意図的に角度をつけたボールコントロールができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を親子それぞれの前に配置し、対面して立つ2.。親が子どもにパスを出し、子どもは目の前の目印の外側から親の目印の間を通して返す3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.コントロールしながら相手を見る。親はパスを出したら移動をし、子どもは親の位置にパスを返す5.動きに慣れたら親は相手役となりボールを奪いに行くなど、試合の動きに近づける【トレーニングのポイント】・次のプレーを想定して角度をつける・コントロールしながら相手を見る・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月31日子ども向けスポーツスクールの運営などを行うリーフラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 清隆)は、部活動支援事業の一環として、当社アドバイザーでサッカー元日本代表の城 彰二氏によるサッカー部の特別指導を、横浜市立鴨志田中学校にて2023年1月14日に実施しました。■当社について当社は、子ども向けスポーツスクールの運営や、自治体と連携した部活動支援事業を行うソーシャルビジネス企業です。現在、スポーツ庁は学校教員の負担減などを目的として部活動改革を進めており、2023年以降は段階的に部活動を民間へ移行することを目指しています。この動きに先駆け、全国で累計977校(2022年12月現在)の小・中学校、高校および大学の部活動支援を受託しております。■今回のイベントについて当社は、現在横浜市で2校5部活の支援を行っています。今回は横浜市立鴨志田中学校に城氏をお招きし、サッカー部の指導をしていただきました。指導は「蹴る・止める・走る」というサッカーの基本に従って行われ、部員14名は技術およびメンタルのトレーニングを行いました。「サッカーはシンプルな競技」と話す城氏も指導には熱が入り、生徒のみならず顧問の先生や当社指導員も、真剣な眼差しで城氏の指導に聞き入っていました。城氏指導の様子■城氏のコメント参加した生徒の真剣な眼差しから、やる気と学びたいという気持ちが伝わってきたとても良い時間となりました。私も中学校の時はクラブチームではなく中学校のサッカー部に入っていたので、生徒のみなさんと同じ目線で伝える事で親近感をもってもらえたのではないかと思います。近年、部活動において先生方にかかる負担が大きくなっています。先生も、外部指導員も「子どもたちのため」という目的は同じなので外部指導員が手助けし、学校と協力しあえれば大きな力になると感じました。城 彰二氏■横浜市立鴨志田中学校サッカー部顧問の先生のコメント私自身も日々の部活動の中で同じことを教えているつもりですが、実際に目の前で元プロサッカー選手の高い技術と指導を体験し、自分の指導との説得力の違いを感じました。いつもよりも気合とやる気がみなぎっている生徒をみて、このイベントを通じて技術を多く学び、成長していってほしいと思いました。城氏と顧問の先生■指導を受けた生徒のコメント初めて元プロサッカー選手の指導を受けて、ひとつひとつの技術の繊細さにとても感激しました。特に「失敗してもいい」という城さんの言葉は、失敗を恐れて消極的になりがちな自分たちの心に響きました。自分たちの目標に向けて今日学んだことを活かしていきたいです。城氏と部員たち■当社指導員のコメント城さんの指導は基礎を大切にしていて、勉強になりました。元プロサッカー選手の本物の技術に触れることができた経験を、生徒たちの財産にしてほしいです。部活動支援を通した学校教育と社会教育の連携は、社会にとってもプラスになると思います。今後も学校の先生、生徒やご家族の信頼を得られるように、学校と協力しながら支援を進めていきたいです。■会社概要社名 : リーフラス株式会社(英文社名:LEIFRAS CO.,LTD.)本社 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17階設立年月日 : 2001年8月28日代表者 : 代表取締役 伊藤 清隆従業員数 : 3,725名 ※2023年1月1日現在資本金 : 1億2600万円(資本準備金含む)事業内容 : スポーツスクール事業 イベント事業 コマース事業アライアンス事業 部活動支援事業 地域共動事業 ヘルスケア事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「視野を確保できない、正しい判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、仲間の状況や相手の位置などを目で見て判断することが大事。 しかし、初心者は足元のボールを見てしまいがちで顔が下がったままプレーすることが多く、視野を確保するのはなかなか難しいもの。今回は、視野を確保してよく見れるようになること、その上でプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を対角線に配置。まずは身体の向きやどちらの足でコントロールするかをゆっくりやってみる2.逆サイドも見れるように、ボールから遠い足を意識してコントロール3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.親はパスを出したら対角線に移動。子どもは受けたボールを足元でコントロールして、前にパスを出す。慣れたら親も子もパスを出した後、対角線の目印に移動5.ワンツーを意識。ダイレクトパスを使ってワンツーで対角線に移動6.視野の確保にプラスして判断を加える。親の動きに合わせて、コントロールした方が良いのか、ダイレクトでパスを出した方が良いのか、ドリブルをして相手を交わすのが良いのか判断をしてプレー【トレーニングのポイント】・身体の向きがわかったら、視野を確保するために顔を上げて逆サイドの状況を見ておくことが大事・ワンツーパスで相手を交わすイメージで行う・親が何も合図を出さず動きもゆっくりだったら、子どもは足元でコントロールしてからゆっくり前にパス・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングキックを左右に蹴り分けできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、大きくサイドチェンジをする場面などで長いパスを出すことがあります。その時、味方の動きに合わせて右、左、真ん中と狙ったところに蹴る必要があります。しかし、初心者は味方の動き出しに合わせた咄嗟の蹴り分けが難しいもの。今回は、相手のスピードに合わせてロングキックの蹴り分けができるようになるトレーニングを紹介します。親は左右に動くだけ。難しい動きはありません。【やり方】1.子で少し離れて立ち、親の左右に目印を置く2.親が目印に合わせて走り、子どもは親の移動先にパスを出す3.慣れてきたら親の動き出しに合わせたパスを出す4.子どもは軽くドリブルをしながら蹴れるタイミングを見て親が動いた先に蹴る【トレーニングのポイント】・走っている相手のスピードに合わせてちょうどいい強さで蹴る・親が速いスピードで動いているときは速いボールを蹴る・ゆっくり動いているときはボールを足元に置いて丁寧にボールを蹴る・長い距離なので浮き球で蹴ってもOK・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが、子どものサッカーに望むことは何ですか?プロになってほしい、プロは意識してないけど上手くなってほしい、チームスポーツで協調性を身に付けてほしい、気の合う仲間との出会いがあって長く続くと良い、とにかく楽しんでほしい、など人によって様々な感情があると思います。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「親が子どものサッカーに望むこと」のランキングを紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「親が子どものサッカーに望むこと」のランキング楽しくプレーすること82.6%自主性・主体性を身につけること79.2%礼儀・マナーを身につけること67.4%努力・忍耐力を身につけること66.7%協調性を身につけること 59.0%運動能力の向上 46.2%論理的思考力(ロジカルシンキング)44.8%上手くなること 40.3%試合で結果を出すこと27.1%その他5.9%一番多かった回答は「楽しくプレーすること」。本人がやりたいと言ってチームやスクールに所属したご家庭も、親がスポーツをさせたくてサッカーを薦めたご家庭もあると思いますが、どんなきっかけで始めたにしろ、子どもにはサッカーを楽しんでほしいと望む保護者が多いですよね。好きで楽しいからこそ、もっとうまくなりたいという気持ちが生まれたり、頑張る原動力になるものです。親御さんとしても子どもが楽しんでいる笑顔を見るのは何よりの幸せですよね。「楽しむ」にもいろんな種類があり、仲間と笑顔で過ごすサッカーの時間を楽しんでほしいというだけでなく、真剣になって取り組むことで感じる楽しさも感じてほしいという願いもあるようです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■サッカーは自分で考えるスポーツだから2位は「自主性・主体性を身につけること」でした。サッカーの試合では、自分で考えて動かなければなりません。また、練習や合宿の準備などもいつまでも親がやってあげては、自分のことを自分でできるようになりませんよね。サカイクではサッカーを通じた子どもの自立をサポートする情報を発信しているため、それに共感いただいている親御さんたちの、年齢なりに自立していってほしいという意見が反映されたようです。■忍耐力のない子が増えた?続いて「礼儀・マナーを身につけること」「努力・忍耐力を身につけること」が並びました。サッカーというチームスポーツを通じて、そこでの振る舞いや礼儀を身に付けてほしいという声は以前からありますが、昨年のアンケートでは63.0%だったので、やや増加している結果になりました。社会の変化や家族、親族や近所づきあいなども含めた関係性の変化もあって、礼儀やマナーを学ぶ機会も減っているのかもしれません。また、最近は心が壊れるまで辛いことに耐えなくていいという考えが浸透してきていることもあり、学校もスポーツも以前より休んだり辞めやすい状況になったりしていることもあり「忍耐力がつかない気がする」「忍耐力のない子が増えた」と心配をしている保護者は多いようです。サカイクにも、サッカー行きたくなさそうだけど、簡単に辞めさせたら辞め癖がつきそうで不安、嫌なことからすぐ逃げる子になるのではないかと心配。というご相談をいただくことがあります。昨今のスポーツ以外にも娯楽をはじめたくさんの選択肢がある中で、努力し続けることや耐え忍ぶこと、挫折・困難を乗り越える力をつけるのが難しくなったと実感している方が増えた結果といえそうです。■意外に支持が低かった「上手くなること」「上手くなること」を選択した回答は40.3%で、「楽しくプレーすること(82.6%)」の約半数という結果になりました。もちろん誰だって上手くなってほしいと思うもの。我が子に「下手でいてほしい」という親御さんはいないはずです。上手くなることで自信をつけたり、できなかったことができるようになると達成感を感じるので、そのような経験をさせることも含めてサッカーが上手くなってほしいと思うのは当然のことです。ただ、上手くても楽しんでなければ親御さんもつらいですよね。親にとって我が子に望むのはサッカーを心から楽しんでプレーすることの方が重要だと考える方が多いという結果になりました。■その他の内訳その他を選んだ方からは以下のようなコメントも寄せられました。・サッカーを好きでい続けてくれること・コミュニケーション能力を身に付けること・できなかったことを練習して達成した時の喜びを体験してほしい・生涯に渡る仲間を得ること・成功体験・失敗や挫折の経験を通じて、豊かな人間性を身につけてほしい最初は純粋に我が子が楽しんでいる姿を見るのが幸せだったはずなのに、学年が上がるにつれ熱が入り、保護者の方が勝利にこだわるようになり、出場機会のことで親同士がギスギスしたり、子どもたちもチームメイトを見下すようになったりして、サッカーが楽しくなくなる方も多いようです。周りを変えるのは難しいかもしれませんが、いま一度自分は子供のサッカーに何を望むのか、を見つめなおすことで親御さんの心も少し軽くなるかと思います。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年01月16日サッカー日本代表GKの権田修一選手(清水エスパルス)が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にシークレットゲストとして出演した。FIFAワールドカップカタール2022でのビッグセーブの数々が記憶に新しい、地元静岡県に拠点を構える清水エスパルス所属の権田修一選手がTGC初登場。ガーベラの出荷量が日本一を誇り、「花の都」と呼ばれている静岡県のステージに出演した。キンギョソウを身につけて初ランウェイを飾った権田選手は、2人組YouTuber・平成フラミンゴ(NICO、RIHO)と合流し、3ショットを披露。その後のトークで「(ワールドカップ)初戦のドイツ戦よりも緊張しました。こんな長いと思わなくて。でも楽しかったです」と語った。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日選手それぞれ思い思いの時間を過ごしているよう。今回は伊東純也選手、吉田麻也選手、権田修一選手、堂安律選手のようすをご紹介します。伊東純也選手は和の心に触れてほっこり この投稿をInstagramで見る Junya Ito / 伊東純也(@1409junya)がシェアした投稿 伊東選手が12月16日にアップしたのが、「帰国するたびに思う日本は本当にご飯が美味しい」とのコメントとともにごはんをよそう姿の写真。この投稿には田中碧選手、前田大然選手、中山雄太選手、守田英正選手、板倉滉選手からのコメントがついており、選手間の仲の良さもうかがえてほっこり♡吉田麻也選手はドイツ入りを報告 この投稿をInstagramで見る Maya Yoshida(@mayayoshida22)がシェアした投稿 吉田選手は12月17日に位置情報をドイツのフェルティンス・アレーナ (Veltins-Arena)にタグ付けし、所属するチーム・シャルケに戻ったことを報告。「さぁ、ここからまた始まる!とりあえずドイツ寒すぎ!笑」とのコメントつきで麻也選手の写真が投稿されていました。W杯が終わって、次へ向けて切り替えて練習スタートといったご様子。権田選手はそっくり!?サバンナ高橋さんとのツーショットを公開 この投稿をInstagramで見る Shuichi Gonda/権田修一(@shuichi33g)がシェアした投稿 「結婚おめでとうお兄ちゃん生き別れの兄に先日お会いできました」とのコメントとともに12月20日に投稿されたこちらの投稿。ファンからは「昔から似てると思ってました」などのコメントも。ふたりが対面してすぐあとにサバンナ高橋さんの結婚発表があったそうで、権田選手は「本当におめでとうございます」と祝福。堂安選手は先輩宇佐美選手とのツーショットをアップ この投稿をInstagramで見る 堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿 「いつも緊張しながら唯一写真をお願いする方と…」との言葉とともに12月19日に投稿されたこちらの写真。日本のワールドカップを語るには欠かせない2人、宇佐美選手と堂安選手のレアなツーショットです。本人が書いている通り、どこか緊張した面持ちの堂安選手。どんなときでも強気の堂安選手でも、緊張することはあるんですね♪どの選手も自由に試合終わりを過ごせた模様束の間の試合のない時間をどの選手も楽しく過ごしているようでした。次のワールドカップに向けて、今後もがんばってほしいですね!あわせて読みたい🌈新木優子さん、大胆ドレス姿を披露!「本当にスゴイ」「イルミと肌見せ」とファン歓喜
2023年01月06日ブラジル現地時間2022年12月29日、サッカー界のレジェンド、ペレさんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。サッカー元ブラジル代表で「王様」と呼ばれたペレさん(本名エドソン・アランテス・ド・ナシメント)が29日、大腸がんの進行などによる多臓器不全のためサンパウロの病院で死去した。82歳だった。1958、62、70年のワールドカップ(W杯)で史上唯一の3度優勝を経験したサッカー界のレジェンドだった。産経ニュースーより引用ミナスジェライス州トレスコラソンエスで生まれたペレさんは、サッカー元ブラジル代表として、『FIFAワールドカップ』で三度の優勝を経験。その圧倒的なプレースタイルや、確かな実力から『サッカーの王様』として人気を博しました。日本でも高い知名度を誇るペレさんの訃報に、ファンからは別れを惜しむ声が寄せられています。・自分が子供の頃は、サッカーといえばペレが代名詞のような存在だったな。・現在活躍しているサッカーのスーパースターが魅せるプレイの数々は、王様であるペレが全部やっていた。それくらい影響力がある人だった。・1つの時代が終わってしまった感覚…。2021年に大腸の腫瘍を取り除く手術を受けて以降、入退院を繰り返していたペレさん。ファンが待ち望んだペレさんの完全復活は叶わぬ願いとなってしまったものの、生前に築いた偉大な功績は消えません。これからも、サッカー界のレジェンドとして、多くのサッカーファン、そして未来のスーパースターたちに影響を与え続けてくれることでしょう。ペレさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日かつてないほどの盛り上がりを見せたW杯カタール大会。日本代表チームの活躍も凄まじく、守護神であるゴールキーパー権田選手も大活躍!日本中が感動の渦に包まれました。凱旋帰国後は数多くのTVやメディア出演で引っ張りだこですが、そんな権田選手を常に支えていたのが、mamagirl公式アンバサダーの権田裕美さんです♡ 裕美さん自身も、ヨガインストラクターやヘルシービューティーフードアドバイザーなどで活動し、健康や食事に精通、人一倍気を使っています。また、日ごろから、サッカーを頑張っている息子くんのために【食育】も実践中! 今回は、愛情と栄養たっぷりのサカママ食育レシピを紹介します♪アンバサダーにサカママ…権田裕美さんってどんな人?いつもおしゃれでかわいく、mamagirlアンバサダーとしてWEBやSNSでも大活躍の裕美さん。サッカー選手であるご主人の健康を日々気遣っていて、ヘルシービューティーフードアドバイザー、薬剤コーディネーターの資格も取得し徹底的にご主人をバックアップ。その一方でヨガの講師を務めるなど、自身もヘルシーライフを満喫しています。「食とヨガ」で肌質や体型改善を叶え、ノーファンデ生活をしているのだそうですよ。さらに、サッカーをがんばっている9歳の息子くんの体作りのためにも、食育にかなり力を入れているんです。その中から、実際のレシピをご紹介します♪練習で疲れて食欲のない日でもペロっと食べられる【タコライス】「練習がハードだったり、学校などで疲れたりして食欲のなさそうな日でも食べやすい、一皿で完結するメニューです。お野菜の写真がイラストなのは、最初に生野菜から出してそれを食べててもらうから。メインをセッティングするころには食べ終わってしまうので、よくお野菜だけ写真を撮りそびれてしまうんです(笑)。まずはそうやって生野菜で酵素を体に取り入れてもらっています。メインは生野菜と一緒に食べるタコライスで消化促進!ひき肉は合い挽きを使うことで豚肉のビタミンB1と牛肉の鉄分を同時に摂取できます。お米を雑穀米にすることで、食物繊維もばっちり。常に腸活も意識しています。 副菜のもずく酢も、腸活に◎。」 ・タコライスのレシピ<材料>(3人分)・合い挽き肉 200g・玉ねぎ 1/4・パプリカ(ピーマン) 一切れ・ベビーリーフ(サニーレタス) 適宜・ケチャップ 大さじ1・レモン汁・スパイス各小さじ1程・醤油 大さじ1・酒 大さじ1・メープルシロップ 大さじ1(なくてもOK)・塩コショウ・タバスコ<作り方>①パプリカ・玉ねぎを細かくカット。玉ねぎの半分は炒め用、半分はサルサ用に分けます②豚肉、玉ねぎを炒める。ケチャップとレモン汁以外の調味料を入れる。③サルサソースを作る。玉ねぎ・パプリカ・ケチャップ・レモン汁を全て混ぜ合わせる。 (大人はお好みでタバスコを入れてもOK)④お米に全て盛り付けたら完成!たくさん運動する日に食べたいメニュー!【レバニラ】「体を動かしてたくさん汗をかくと、ミネラルが体から流れ出てしまっています。そんなときは、補血作用のある【レバニラ】が最適!汗から流れ出てしまう鉄分・亜鉛を補うためにも、レバーを使います。レバーはより鉄分を含む豚レバーをチョイス。また鯖には血流をよくして胃腸を丈夫にし、体力をつける効果があります。このときはご飯が進む味噌煮にしました。定番料理でも、熱に強いココナッツオイルを使うのが私流のこだわりですかね。ココナッツオイルには、脂肪燃焼、免疫力アップ、抗菌作用など、たくさんの効果があるからおすすめ。」 ・レバニラのレシピ<材料>(3人分)・豚レバー230g・ニラ1袋・もやし1袋・ニンニク1片・オリーブオイル 小さじ1A・オイスターソース大さじ1・鶏ガラススープの素・塩コショウ <作り方>①豚レバーをカットしたら、水にさらして下処理をする②オイルとニンニクスライスを香るまでフライパンで熱する③レバーを入れ塩コショウで下味をつける④お肉に火が通ってきたから、野菜・Aの調味料を入れ混ぜ合わせる。⑤最後にごま油を追いがけして香りをつけたら完成成長期に欠かせないタンパク質をがっつり摂取!【手羽元焼き】「今息子はまさにゴールデンエイジに突入したところ。体もどんどんできてきて、運動量も激しくなってきました。そんな成長期に欠かせない栄養素の一つ、たんぱく質を、手羽元でおいしく手軽にとれるメニューです。グリルで焼くから時短になるし、余計な油も落ちて一石二鳥です♪また、副菜としておいたタコに含まれるタウリンで、疲労回復効果にも期待! スーパーフードのキヌア入りご飯や、腸をきれいにする作用がある寒天入りお味噌汁で、この日も腸活を意識したレシピに。」・手羽元のグリル焼き<材料>(3人分)・手羽元肉6本・塩コショウ適宜<作り方>①手羽元は塩コショウで下味をつける②①で味をつけた手羽元を魚焼きグリルで焼くだけ♪今日から真似できる!愛情いっぱいの簡単食育メニューアスリート妻であり、サカママでもある権田裕美さんの食育レシピはいかがでしたか? アスリートでなくても、子どもは日々ぐんぐん成長しているから、食から体作りを考えてあげられるといいですね♪裕美さんのインスタグラムは、自身のプライベートのことを投稿するアカウントと、【「食育」をテーマに、誰でも作れる時短レシピ】を投稿している料理アカウントの2つがあるから、ぜひ毎日の献立の参考に覗いてみて♡▼権田さんのプライベートのアカウントはこちら▼権田さんの料理アカウントはこちらあわせて読みたい🌈サッカー日本代表の守護神!権田選手の妻・裕美さん「ただただ尊敬」スタジアムから感動綴る
2022年12月29日ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ(以下JHL)所属のジークスター東京は、中央大学4年生の蔦谷大雅、大阪体育大学4年生の矢村裕斗の2023-24シーズン新加入が内定しましたのでご報告します。蔦谷選手は今年度の大学日本一を決める高松宮記念杯全日本学生選手権(全日本インカレ、2022年11月開催)で優勝した中央大学ハンドボール部の主力であり最優秀選手賞も獲得しました。日本代表にも選出されています。矢村選手は全日本インカレで準優勝(2021年11月)したほか、男子ユース(U-19)での日本代表経験もあります。両名とも今後の日本ハンドボール界を担うプレーヤーとして大きな期待を寄せられています。新しいメンバーを加え、チーム一同で日本一、日本ハンドボール界を盛り上げるという目標に向かっていきます。【新加入選手の紹介】●蔦谷 大雅(つたや たいが)■プロフィール背番号:25ポジション:RB(右45)身長・体重:182cm・84kg生年月日:2000年4月4日(22歳)出身地:大阪府経歴:貝塚バーディーズ→大阪体育大学浪商中→大阪体育大学浪商高→中央大→ジークスター東京→中央大→ジークスター東京→中央大受賞歴:高松宮記念杯全日本高校選手権大会3位 2016全国高等学校ハンドボール選抜大会3位/優秀選手 2018高松宮記念杯全日本学生選手権3位 2019関東学生秋季リーグ優秀選手賞 2021高松宮記念杯全日本学生選手権優勝/優秀選手 2021関東学生秋季リーグ優秀選手賞2022高松宮記念杯全日本学生選手権優勝/最優秀選手 2022代表歴:U-19 ユース世界選手権出場 2017、2019U-19 ユースアジア選手権出場 2018日韓定期戦 2022■コメントこのたびジークスター東京でプレーさせていただくことになりました蔦谷大雅です。この機会に自分のプレーを改めて見直し、日本リーグでは一味違うプレーをご覧いただけるようチャレンジ精神を持って取り組んでいきます。ファンのみなさまとハンドボール界を一緒に盛り上げながら、チームの勝利に貢献したいです!応援いただけますようどうぞよろしくお願いいたします!●矢村 裕斗(やむら ひろと)■プロフィール背番号:12ポジション:GK身長・体重:186cm・85kg生年月日:2000年10月19日(22歳)出身地:兵庫県経歴:浜の宮中→神戸国際高→大阪体育大受賞歴:高松宮記念杯全日本学生選手権大会準優勝 2021関西学生秋季リーグ最優秀選手賞 2022代表歴:U-19 ユースアジア選手権出場 2018U-19 ユース世界選手権出場 2019■コメントこのたびジークスター東京に加入させていただくことになりました矢村裕斗です。スター選手がたくさん在籍していて少し不安もありますが、それ以上に楽しみに思っています。まわりのすごさに飲み込まれないように一年目から自分の色を出して、チームの一員として一生懸命がんばります!また、チームに在籍しているGKはひとり一人タイプが違うので、御三方から学びさらに上のレベルのGKになれるように成長していきます!!ジークスター東京のファンのみなさま、これからよろしくお願いいたします!!【PRESS】蔦谷大雅+矢村裕斗内定_20221229確定版替.pdf : instagram投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月29日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「タイミングが読めずインターセプトできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手のパスをカットして攻撃に繋げるインターセプトができると、相手を1人置き去りにできるので数的優位になり、チャンスが生まれます。しかし、初心者はどのタイミングでパスカットに行けばいいか、タイミングを判断するのが難しいもの。今回は、相手のキックを予測してインターセプトができるようになるトレーニングを紹介します。親はボールを手で転がしてOK。ボールを蹴れなくても大丈夫です。【やり方】1.子どもの前に目印を置き、親子で対面して立つ2.親がボールを持ち、目印に向かってボールを蹴る(※投げても転がしてもOK)3.子どもはボールが目印に当たる前にボールをカットし、親に返す【トレーニングのポイント】・どのぐらいの強さのパスなのかを予測する・強く蹴ろうとしているのにインターセプトを狙い前に出ていくと、頭上を越されるなど対応されるので相手のキックの振りをよく見る・インターセプトした後のプレーを意識しながらボールを狙う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、親がスローインのボールを投げる。子どもは足でコントロールして親にボールを返す2.最初は相手選手が背中側にいる状態でのスローイン。ボールを受ける子どもは背中で(イメージの)相手選手をブロックしながら足元でコントロールして親に返す3.逆サイドにボールを展開するコントロール。身体を開いてスローインのボールを受け、逆サイドをむいてから親にボールを返す4.前にスペースがある状態でのスローイン。前方に走ってボールをコントロールし、親にボールを返す。次のプレーでボールを前に運ぶイメージで行う慣れてきたらノーバウンドのボールでもやってみるなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・どんなボールが飛んでくるのかよく見て足を合わせる・背中に相手選手がいる場合は、身体で相手をブロックする・逆サイドに展開する場合は、身体を開いてボールを受ける・前方スペースへのボールは、自分の体と一緒にボールを持ち運ぶイメージで行う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月26日