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子どものサッカーを見ていて、「もっと走れ!」「そこ空いてる」「周りよく見て」なんてピッチサイドから声を上げる親御さん、いませんか?グラウンドの外からだと、動きがよく見えますよね。相手のスペースや味方の位置も理解できます。ですが、ピッチの中ではどうでしょう?子どものサッカーをきっかけに自身もサッカーを始めたら、「思ったより走れないし、顔を上げる難しさもわかった」というお父さん2人に、サッカーを始めてから子どもへのかかわり方がどう変化したのか聞いてみました。(取材・文木村芽久美)サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>関連記事:うるさいから来ないで!息子の一言で正しい応援の仕方に気づいたお母さんの話■サッカー未経験のお父さんたちが、サッカースクールに通い始めた理由とは?ブラジルの国内トップリーグで、育成においても定評があるクラブチーム「クルゼイロ」。そのクルゼイロのスクールを運営する小林ヒロノリさんが主宰する大人のためのサッカー教室に通う、ナカノさんとフジイさん。ナカノさんもフジイさんもサッカー未経験のお父さんでしたが、息子さんたちと一緒にサッカースクールに通い、ご自身もサッカーを楽しんでいます。ナカノさんは息子さんが卒園時期にサッカーをやり始めたことをきっかけに、ご自身も運動不足解消にと、大人のサッカースクールに通い始めたそうです。フジイさんは、今まで運動経験がほとんどなく、所謂「文化系」だったと言います。息子さんが1年生の夏休みにスクールに通い始め、一緒にスクールでサッカーをするだけでなく、コーチや審判のライセンスを取るまでになったのだとか。「自分がサッカーをしてみて、そのコミュニケーションツールとしての素晴らしさみたいなものに気づいて、世界中の人ができるってよくわかったんです。それで子どもにもサッカーを勧めているうちに自分も楽しくなって、一緒に上達したい、『一緒にうまくなろうぜ!』っていう想いで続けてきて」当初息子さんはスクール通いだけだったそうですが、学校のクラスの友だちを集めてチームを作り、区の大会に出場。結果はボロ負けだったのだそうですが、息子さんの向上心に火がつき「 俺、もっとうまくなりたい!」と、本格的にチームに所属し、サッカーをやり始めたのだといいます。■自分のプレーはさておき、練習や自主練にもつい口出ししてしまった経験息子さんたちのサッカーが本格的になるにつれ、つい口出ししたくなる時もあったと話してくれたナカノさん。「やっぱり息子にはチームで頑張ってほしいなっていう思いがあって、 Youtubeを見ながら一緒に練習したり、公園で一緒にボール蹴ったり、ついつい『もっとちゃんと練習やんなきゃダメだよ』って言っちゃうこともありました」フジイさんも普段代表戦やJリーグを見ていることもあり、子どもの試合や練習を見ていて、つい口出ししそうな時があったと言います。「『なんでそこ走んないの』『なんでそのポジションにいるの』とか、色々言いたくなってくるんですよね。でも同じように自分もサッカーをやっているから、自分ができないこともわかるんですよ、自分の動画なんかを見てもできていないですし(笑)」■「子どもたちはよく走っている」、プレーする子どもの立場になって考えられるようにナカノさんはプレイヤーとして同じ立場になってみると、子どもたちがよく走っていることに気付かされたと言います。またサカイク10か条やスクールコーチの声かけや発信物などから、様々な経験を積んだ大人とは、気持ちの持ち方も違うということを理解したり、子どもがやる気がないように見える時があるけれども、実はそうではないということも学べたのだそうです。「大人のサッカー教室だと、コーチの接し方って優しいじゃないですか。そうするとあまりプレッシャーを感じずにサッカーができるんで、サッカーがやりやすい。そういうところは見習って声かけをしています」フジイさんは自身のサッカー経験から、子どもの視点にたち、言い方にも気をつけるようになったのだそうです。「大人でも『お前何やってんだよ』とか言う人がいるんですよ。そう言われると萎縮して余計いいプレーができなくなったり、とにかくうまい人にパスしなくちゃいけないみたいな気持ちになっちゃうんですよ。でもそれってサッカーが楽しくないし、うまくもならないし、何もいいことはない。だからそういう言い方はしないようにしていますね」■ボール一つあれば、世界中どこでもサッカーができる。コミュニケーションツールとしてのサッカーの魅力ナカノさんもフジイさんも、息子さんたちにサッカーを勧めた理由の一つとして、グローバル社会を見据え、サッカーがコミュニケーションツールとして優れている点があるのだと言います。ナカノさんは息子さんにサッカーを勧めた理由に「ヨーロッパを旅行している時に、公園でみんながサッカーをしていたら、国の違いなど関係なく、そこに入って一緒にサッカーしている光景をよく見たんです。知らない人同士がサッカーを通じて一瞬で仲間になる、そういうことができたら楽しいだろうなと思って」と言います。フジイさんは外国人とサッカーをしていて、その国の人たちの性格や特性がプレーに出るという面白い発見があったそうです。「様々な国の人がそれぞれの個性を持ちながら、でもボール1個あれば誰でもサッカーができるっていうのが、コミュニケーションツールとしては非常に優れているなっていう気がしていて。だからサッカーがうまくなるとか、プロを目指すようなモチベーションでやることだけが全てじゃなくて、そこまでではなく、例え遊びでやっていたとしても、 すごくたくさんの人と友だちを作れるツールみたいなのを、サッカーに感じたんですよね。最近妻が英語をやり始めたんですけれども、いや、英語やるよりサッカーの方が外国人とコミュニケーション取れるぞ(笑)。みたいなことを話したりもしています」■子育てを無理なくでき、サッカーをしていて家族が幸せになれることの大切さライセンスを持ち、指導者としての観点も持つフジイさんは、保護者が子どものサッカーに前のめりになり、「レギュラーになれない」とか「試合に出られない」など、親の方が気にしていることが多い気がすると話します。「習い事とかって親も負担があるし、特にサッカーなんて土日全部取られるし、 ものすごい負担感があるじゃないですか。でも自分の場合は、サッカーが好きで一緒にできるから、息子のサッカーのサポートに関して負担を感じずにやれています。だから親自身も楽しいって思える環境が、家族にとっても大事なことなんだと思っています。親が子育てを無理しちゃうと続かないんですよ。だから親も楽しくてサポートできるっていうような親子の関係性を作ることが、家族の幸せに繋がっているって、すごく感じますね」ご自身もサッカーライフを楽しみながら、サッカーを通じて子どもの幸せな将来を見据えているお二人。ついついお子さんのサッカーに口出ししてしまう保護者は、実際にサッカーをしてみると、今までとは違う視点で、お子さんのサッカーを見られるようになるのかもしれません。サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>
2025年01月15日元サッカー日本代表・森崎浩司が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表槙野智章モデルさながらのスタイルを披露「1/9(木)にオリンピアン派遣事業の一環として廿日市高等学校にお招きいただき、2年生対象に講演をさせていただきました」と綴り、写真をアップ。続けて「校長先生をはじめ、サンフレッチェ広島のファンの方が先生や生徒にもたくさんいて、エディオンピースウイング広島にも行ったことのある生徒もたくさんいましたので、もっともっとサッカーを好きになって興味を持ってもらえるような活動を今後も続けていきたいなと思いました」と感想を語った。最後に「廿日市高等学校の皆さんありがとうございました」と感謝の気持ちで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 森崎 浩司(@koji.morisaki77)がシェアした投稿 この投稿にファンからはたくさんのいいね!が送られている。
2025年01月13日小学校から社会人までサッカーをしていてガツガツ行けるタイプだった夫とは正反対で、身体も小さくおっとりしている息子。トレセンにも選ばれたこともあるし、下手じゃないはずだけど、夫には息子のやる気が伝わらず「勝つ気持ちが見えない」「ほかの子を出したほうがよかった」と言う。息子は夫の目を気にしてプレーしてるし、このまま同じチームにいて良いの?というお母さんのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに、今後どうすべきかをアドバイスします。(構成・文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<やる気が見えない息子に「ダメ人間」などと暴言を吐く夫を何とかしたいです問題期間中登録で、あなたの過干渉タイプがわかる過干渉チェックシートプレゼント>><サッカーママからのご相談>はじめまして。小学4年生(11歳)の息子が1年生の後半からサッカーをやっていますが、夫がそのサッカークラブのコーチをしています。夫自身も小、中、高、社会人、とサッカーをしており、小学生時代は自分は上手くて韓国遠征にも行ったと自分の事をよく話しています。4年生の息子は背も身体も小さめでおっとりした性格、プレーも「俺が絶対点をとる!」というようなガツガツ当たっていく感じではないそうです。かといって、本人はやる気がない訳でもないし、勝ちたい気持ちもある、と言ってます。夫は自身がガツガツ行くタイプだったようで、「息子のプレーには勝つ気持ちが見えない」「あいつ今日もダメダメだった」「A君(他の子)はすごい伸びてるし、プレーも強気だし息子よりA君出した方が全然いい」などよく言います。息子自身もトレセンメンバーに一応選ばれた事もあり、周りからもコーチの息子だしトレセンメンバーに選ばれた事もあるからうまいと思われているプレッシャーがあるのではないかと思うのですが、なにより夫であるコーチの目を気にして練習や試合をやっているのではないかと......。練習や試合会場までの送迎も一緒なので、うまくできなかったときは帰りの車内の雰囲気もよくないそうです。帰宅後も庭で自主練をやらずゲームをやっていると「気持ちがないよな」と言われた事があり、そう言われるから練習しないと、という流れになってしまっています。このまま親子同じチームでやらせていいのか、母として悩ましい日々です。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。結論から言うと、すぐにでも今いるチームを辞めさせましょう。そして、他の場所でサッカーができるよう、息子さんのプレー環境を整えてあげてください。理由は、このままでは息子さんのこころのバランスが大きく崩れてしまうことが目に見えているからです。お父さんは、自身と異なる性格の息子を認められないようです。勝つ気が見えないと自身の主観だけで息子を非難し、否定し、あろうことか他の選手と比較までしています。やる気が見えないと言いながら、子どもの自己肯定感を下げるような言動しかしていません。■あなたの夫のやっていることは、わが子に対する言葉の暴力この連載でも何度か説明しましたが、「やる気」は叱られると湧いてきません。脳科学的には、ある行動をとろうとするときに、その行動の先に快感(良い気分)が予測されることを「やる気」と言います。この「行動」と「快感」を結びつける働きをするのが、左右の大脳半球の奥にある「線条体」という神経核です。この線条体、認められたり、褒められたりすると、活発に動いてくれてやる気が出ます。ところが、ネガティブな言葉をかけられると活動しません。縮こまって停滞してしまいます。お父さんはもしかしたら、強い言葉で言えばやる気を出すと考えているのかもしれませんが、実は逆効果なのです。もしもやる気を出してほしいと思って他の子と比べているわけでもない、自分がむしゃくしゃして言ってしまったのなら、ただの意地悪だし、言葉の暴力です。いずれにせよ、過去の言動を息子さんに謝るべきです。■母であるあなた自身がどう動けばいいか加えて、お母さんが2人の間に入ってどう対応されているのか気になります。お父さんが意地悪で理不尽なことを言っても、それをお母さんがたしなめて息子さんをかばっているのなら、まだ救いがあります。日本の家庭文化はまだまだ男性優位ですが、現時点ではお母さんのほうが本質をとらえているし、息子さんの気持ちに寄り添おうとしているようです。ここがお母さんの踏ん張りどころです。息子さんのために一番良い選択は何なのか。そこをぜひ考えてみてください。私としては、息子さんに「お父さんと離れて、違うチームでサッカーをしよう」と提案してみてほしいです。そこで彼が同意したのなら、お父さんに「このままではこころが壊れてしまうし、サッカーを嫌いになってしまう。チームを替えさせたい」と伝えましょう。■両親のパターン別、子どもをつぶすリスクサッカー少年の親御さんには、今の時代の子育て観を学んでほしいと私は思っています。気をつけないと子どもをつぶすリスクがあるからです。育成年代を20年以上取材してきたなかで、両親がいる場合のリスク順に簡単に説明すると以下のようなパターンが見られました。★子どもをつぶすリスク【大】=両親ともに子どもを追い詰めるタイプ★リスク【中】=父親が子どもを暴言や理不尽な言動で追い詰め、それに狼狽する母親が手を打てないうちに、子どものこころが折れてしまう(うつ病、不登校、サッカーをやめてしまう)★リスク【小】=父親か母親のどちらかが熱血でも、片方が冷静で包容力、判断力、行動力があれば、時間の長短の違いはあるものの子育てを軌道修正できる★ノーリスク・ハイリターン=両親ともに子どもを尊重できるタイプ。主体性のある子どもが育つ■スパルタ的な指導を肯定する意見を見て、自分は間違ってないと思っているのではしかしながら、日本の育成は欧州などのサッカー大国に比べると遅れています。ネットで報じられるサッカーの育成に関する記事やSNSでも、いまだに子どもに対し威圧的に振る舞う指導者を称えたり、スパルタ的な子育てを肯定するものが目立ちます。そういった情報を、お父さんが見てしまって「自分はこのやり方でいい」と思い込んでいるかも知れません。人は「育てられたように育てる」動物ですから、長年そのように指導されてきて、韓国遠征をするような選手だったのであれば「俺は厳しい指導のお陰で成長した」と考えてもおかしくないでしょう。■子育ても指導も今の時代に合わせてアップデートが必要その一方で、厳しい指導を奨励し、S級をとってプロの指導者になった元Jリーガーたちが過去に何人もパワーハラスメントで訴えられたり、ライセンスをはく奪されたり、監督を辞めさせられたりしています。これに対し、選手として長く海外でのプレーを経験したり、指導を学ばれている指導者はそういったことがありません。彼らはずっと先を歩いています。つまり、お父さんには新たな学びが必要なのです。今回は自分の息子でしたが、今後ほかの子どもに対して不適切な指導をするかもしれません。ぜひともお父さんを啓もうできそうな本を買ったり、記事を見せるなどして夫婦で話し合ってみてください。■父親が厳しく指導したのち不登校、サッカーをやめたケースも(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)私が取材したなかで、息子さんが中学生に入ってサッカーをやめたケースがあります。父は少年サッカーのコーチ、息子は選手。そのいびつな関係性が続いた結果、父親に激しく叱られた後、息子さんは不登校になりそのままサッカーもやめてしまいました。その家庭は、父親が常に強権をもって、母親がハラハラしつつもそれを止められないままでした。お母さんは私を頼ってくださいました。できればのちのち後悔しないよう、夫との関係性を見直し、これから少しでも対等に話し合って家庭を運営できるようにしてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2025年01月08日元サッカー選手の中村駿介が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が中村俊輔にインタビュー!「悔しかった。勝ちたかった。2025年はサッカーにもう一度真剣に取り組む年になりそうだ。応援してくださった皆様本当にありがとうございました。大感謝です。必ずレベルアップした姿を見せると約束します。」と綴り、最新ショットを投稿。悔しさを前向きなエネルギーに変え、次への挑戦を決意する意志が伝わる投稿である。 この投稿をInstagramで見る なかしゅん 中村駿介(@shunsukenakamura0516)がシェアした投稿 ファンからは「動画も楽しみにしてます!」や「これからも応援してます!」とコメントが寄せられた。
2025年01月07日元サッカー日本代表で名古屋グランパスエイトの稲垣祥が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】メッシ、息子たちと新年恒例のサッカーを満喫!「『第6回練馬区サッカークリニック』たくさんのご協力ありがとうございました」と綴り、複数枚の写真をアップ。稲垣は、この日のイベントに参加した子どもとのショットを公開した。この日は日本代表の三浦颯太も参加した。 この投稿をInstagramで見る 稲垣祥(@inasho1225)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「明けましておめでとうございます。大泉に帰省されてたんですね」「」といったコメントが寄せられている。
2025年01月06日彼との関係を深めるには「相性のよさ」を感じさせることが大事です。そこで、男性に「相性のよさ」と感じさせる方法を紹介します。これをきっかけに、彼との時間をより価値あるものに変えませんか?共通点を発見する2人の間に流れる親近感は共通点から生まれます。同じ趣味を共有することで会話が盛り上がったり…。価値観が一致することでお互いの理解を深めたりできます。彼と「僕たち似てるね」と感じる瞬間を増やしてみましょう。彼の意見を尊重するコミュニケーションにおいて大切なのは、お互いの意見を尊重することです。自分の考えばかり押しつけがちだと、彼から避けられてしまいます。彼の話を聞き尊重することで、よりいい関係を築くことができるでしょう。共感の気持ちを示す誰しもが、自分の話を分かってもらえると嬉しいものです。彼の話に耳を傾け、共感の気持ちを伝えましょう。そうすることで「自分を理解してくれる人」という印象を与えます。感情を共有することは、お互いの絆を深める大切なステップです。彼のセンスを素直に褒める男性は、自分のセンスや考えを認められると喜びを感じます。ファッションセンスや、思考の深さを素直に評価すると…。彼自身が「相性がいい」と感じるきっかけになるでしょう。あなたの一言が、彼との関係を大きく変えるかもしれません。相性のよさを感じさせる方法こうした小さなアクションが、彼に相性のよさを感じさせます。日々の会話や行動の中で、意識してみてください。きっと彼との関係がよりいいものに進化していくでしょう。(Grapps編集部)
2025年01月03日元サッカー日本代表の李忠成が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】毎熊晟矢があのサッカー日本代表ファミリーと“激アツ”3ショット公開「ビジュ最高」「コラボやばい」「師走の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いしている方と結婚する運びとなりましたことを慎んでご報告させていただきます。」と綴り、1枚の写真を投稿した。浦和レッズやサンフレッチェ広島、サウサンプトン(イングランド)といったチームでプレーし、昨年9月に現役引退を表明した李。先週39歳の誕生日を迎え「かねてよりお付き合いしている方」との結婚を発表した。「いつも支えてくださる皆様のおかげでこの日を迎えられることとなりました。ありがとうございます。まだまだ未熟ではございますが、より一層の精進をして参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 李 忠成(@tadanarilee_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くの祝福のメッセージがよせられている。
2024年12月27日日本サッカー協会が26日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がワールドカップに3大会連続で出場した稲本潤一の現役引退を発表!「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」と綴り、4枚の写真を公開した。ここまでの戦いということで、10月15日に埼玉スタジアム2002で行われたオーストラリア代表との試合を振り返った。続けて「アジア最終予選初失点を喫するも追い付き、満員の埼玉スタジアム2002で勝ち点1を積み上げました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れ様日本。インドネシア日本から」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月27日サッカー選手・久野FCの宮澤佳汰と妹のなでしこジャパン・宮澤ひなたが26日、共同投稿でインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がなでしこジャパン「宮澤ひなた」の誕生日にお祝いのメッセージ!宮澤佳汰は「先週の土曜日は湘南ベルマーレフットサルクラブさんの試合前にサッカー教室をさせていただきました!」と綴り、その活動を伝える写真をアップしている。その後、兄妹2人で初めてフットサルを観戦し、「フットサルを見に行ったが、サッカーとは違う熱さに興奮した」と述べている。元気さんにも会えたことが嬉しかったと感じており、「また応援に行く」と意気込みを示している。さらに、「芸人さんチームもみんな面白かった」とも付け加えている。 この投稿をInstagramで見る 宮澤 佳汰/miyazawa keita(@ytfc_keita_10)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これからも応援してまーす」といったコメントが寄せられている。
2024年12月27日日本サッカー協会が23日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がロサンゼルス・ギャラクシー山根視来選手の誕生日をお祝い!「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」と綴り、4枚の写真を公開した。ここまでの戦いということで、9月5日に埼玉スタジアムで行われた中国代表との試合を振り返った。続けて「グループC初戦は、日本のアジア最終予選で初となる7得点のゴールラッシュで圧勝。スタジアムには52,398人が駆けつけました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「純也さんの笑顔とてもステキです日本代表のユニの姿にとても感動しました~」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月24日日本サッカー協会が23日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がロサンゼルス・ギャラクシー山根視来選手の誕生日をお祝い!「ビーチサッカー日本代表候補2024年最後の代表候補合宿が無事に終了しました⛱️」と綴り、合宿の様子を公開した。この合宿は、来年3月に開催される『AFCビーチサッカーアジアカップ タイ2025』の出場権を掴むため、そして日本代表として更なる成長を目指す大切な場となったようだ。最後に「ビーチサッカーの熱い戦いはこれからも続きます!選手たちの挑戦を、引き続き応援よろしくお願いします」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月23日日本サッカー協会が19日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がME_I の紅白歌合戦初出場を祝福!『優れた審判員がいる国には素晴らしいサッカーがある』と綴り、4枚の写真を公開した。デイビッド・エラリーは、サッカーの競技規則を制定・改訂できる唯一の組織、「国際サッカー評議会(IFAB)」でテクニカルダイレクターを務めているそうだ。続けて「Jリーグのビデオアシスタントレフェリー(VAR)の導入にも携わったエラリーさんに、サッカーの判定におけるテクノロジーをはじめ、さまざまな話を聞きました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月19日元サッカー日本代表の那須大亮が15日、インスタグラムを更新。【画像】元サッカー日本代表那須大亮、ラリーガ体験を語る!日本サッカーへの情熱を改めて宣言投稿では「槙野智章第二章‼️」と題し、現役生活を終えた槙野智章の引退試合について熱い思いを語った。「努力と功績、そしてご縁を大切にしてきたからこその素晴らしい引退試合」と称え、豪華なメンバーが揃った試合に「会場に来た皆さんが喜ぶ時間だったと思います。」と感動を伝えた。 この投稿をInstagramで見る 那須大亮(@nasudaisuke_official)がシェアした投稿 ファンからは沢山のいいね!が寄せられ、サッカーへの愛を感じさせる投稿に共鳴するファンが多いようだ。那須が語るように、槙野の引退試合は多くの人にサッカーの素晴らしさを再認識させた特別な時間となった。
2024年12月15日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「突然『教師になる』と言い出した夫」を紹介します。転職はしないと話していたにもかかわらず、突然仕事を辞めると言い出した夫。夫は悪気のない笑顔で、以前から小学校の先生をやってみたかったと言い出しました。夫からの突然の告白に、主人公は戸惑ってしまいます。前回までのあらすじ23出典:エトラちゃんは見た!123出典:エトラちゃんは見た!1次回予告出典:エトラちゃんは見た!教員免許を持たず、子どもが好きだと話していたこともなかった夫。なんと夫は小学生の相手が簡単そうだからと、小学校の先生を目指そうとしていたのです。小学校の先生になれば楽をできると考えている夫に、主人公は不安感を抱きます。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年12月12日日本サッカー協会が5日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が守田英正のSAMURAIBLUE初招集からこれまでの写真をお届け!「サッカー日本代表として、FIFAワールドカップに3大会連続で出場した稲本潤一さんが現役を今季限りで引退することが決定しました。」と綴り、1枚の写真を公開した。稲本は、2002年、2006年、2010年と3大会連続でFIFAワールドカップに出場し、2002年大会では2得点を挙げ、日本代表初のベスト16に貢献した。続けて「28年間、サッカーで私達を魅了してくれました多くの感動とわくわくをありがとう✨」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「稲本さんお疲れ様でした。日韓ワールドカップのゴーーーールは忘れません!!第二の人生もエンジョイして下さい⁉️⚽」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月06日日本サッカー協会が28日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がME_I の紅白歌合戦初出場を祝福!「 」と綴り、お祝いの写真を公開した。11月28日はマンチェスター・ユナイテッド所属の宮澤ひなたの誕生日だ。2023 FIFA女子ワールドカップでは、得点王に輝いた。続けて「おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿に対し、海外からのお祝いコメントや多数のいいねが寄せられている。
2024年11月28日元サッカー選手の槙野智章が25日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】サッカー元日本代表槙野智章、ぱんちゃんの幼稚園エピソードにほっこりコメント殺到!「長く一緒に戦った仲間が次々と引退を発表。やはり寂しいよね。宇賀にシンゾウ、悔いなく後2試合!あなたたちなら、最後とてつもない劇場を起こせるでしょう!サッカーの神様はみてますよ浦和の漢達よ、いったれー」と綴り、1枚の写真を投稿した。寂しいからこそ最後は明るく終われるように、応援メッセージを送っているようだ。サッカーの神様は宇賀とシンゾウに微笑んでくれるのか。結果に期待したい! この投稿をInstagramで見る 槙野智章 Tomoaki Makino(@makino.5_official)がシェアした投稿 この投稿には「このスリーショット涙腺崩壊」などのコメントが寄せられている。
2024年11月26日サッカー元日本代表の槙野智章が、22日インスタグラムを更新した。【画像】サッカー元日本代表 槙野智章「社会人サッカーに革命を起こします」来期も品川CC監督として契約を更新愛犬ぱんちゃんの幼稚園送り出しショットを公開。「少し寒くなり、朝起きるのが苦手なぱんちゃん。それでも元気よく行きました」と語り、朝の微笑ましい様子がファンを癒した。 この投稿をInstagramで見る 槙野智章 Tomoaki Makino(@makino.5_official)がシェアした投稿 可愛いズボン姿のぱんちゃんがケージに入る姿もキャッチ。「金曜日の恒例、楽しみにしてます!」「送迎付きで幸せなぱんちゃん!」と愛犬家たちから温かい反応が続々寄せられている。ぱんちゃんの幼稚園ストーリーは、寒い冬も心温まる話題を届けてくれる予感。来週のエピソードも待ち遠しい!
2024年11月22日日本サッカー協会が20日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会 アジアカップ初戦勝利を報告✨「南野選手大活躍して嬉しい」「 ㊗️『ME:I』紅白歌合戦 出場決定⚪️」と綴り、スタジアムでの写真を公開した。10月に開催された「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で、ME_Iが素敵なパフォーマンスを披露してくれたとのこと。続けて「紅白歌合戦初出場が決定しました✨おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「サッカーファンのYOU:MEとして、この投稿は嬉しい♡」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年11月20日11月9日は「119番の日」。サッカーでも救急救命は他人事ではありません。楽しくサッカーをするためには「安心・安全」があってこそ。救急車を呼ぶシーンに遭遇したときのことや、人命救助について考える時間を持ちませんか。いざというときに的確な行動が取れるよう、まずは親子で知ることが大切です。前回に引き続き、「#命つなぐアクション」の活動のひとつとして横浜F・マリノスのホームゲーム開催日に救護体制サポートチームを率いる日本体育大学保健医療学部の小倉勝弘先生にお話を伺いました。(取材・文小林博子)サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■「迷ったら119番」でいい横浜F・マリノスホームゲーム開催日の開門前に、日本体育大学保健医療学部のみなさんが様々な急病の場合を想定して実践研修を行っている様子©F.M.S.C.救急車を呼ぶ番号が「119」だということは知っていても、多くの人はかけたことがないでしょう。前回の記事では、119番に電話したときに何を聞かれるのか、準備しておくと良いことなどを、かつては消防機関で救急車に乗っていた経験もある小倉先生に詳しく解説していただきました。「大げさすぎる?」と、躊躇しがちな119番通報ですが、小倉先生の回答は「判断に迷った時は迷わず119番通報で大丈夫」とのこと。「もしかしたら救急車を呼ぶほどではないかもしれない」と頭をよぎることもあるかもしれませんが、一刻を争う状況と感じた場合は、119番通報をしましょう。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■状況に応じて「#7119」と「#8000」も活用しようなお、119番通報の他に、緊急時にかける「#7119」と「#8000」というダイヤルも存在します。この2つの存在はを知っていても、つい迷ってしまうかもしれません。違いを正しく把握できていないと不要な迷いにつながってしまいます。まずは3つのダイヤルの違いを知っておくと良いでしょう。【1】119主に救急車または消防車を呼ぶための緊急通報ダイヤルで、管轄する消防本部(消防局)の指令センターに繋がります。【2】#7119救急車を呼んだ方がいいのか、病院で医師の診察を受けた方がいいのかについて相談するダイヤルで、救急車の適時・適切な利用を判断します。電話は、救急安心センター事業に繋がり、医師や看護師といった専門知識をもつスタッフが相談にのってくれます。一刻をあらそうと判断された場合はそのまま救急車を呼ぶステップに移行することもあります(開設されていない地域もあります)。【3】#8000「子ども医療電話相談事業」で、休日や夜間に15歳未満の子どもの体調について相談できるダイヤルです。地域の相談窓口につながり、小児科医や看護師が対応してくれます(開設時間が限られている場合もあります)。119番通報は子どもがかけることも、もちろんできます。もしもに備え、緊急時には119に電話をかけることを親子で再確認しておきましょう。119番通報時のポイントや聞かれることについて詳しく紹介しているので、前編を読んでシミュレーションしてみてください。■AEDもためらわず使えるようになりたい横浜F・マリノスのホームゲーム開催時に実施したAED講習の様子©F.M.S.C.サッカーでも、練習中や試合中に選手や観客の方が突然の心停止で倒れたというニュースを何度か耳にしたことがあると思います。サッカー以外でもその可能性は誰しもゼロではありません。119番通報をしたあとにできることの1つとして挙げられるのが、AED(自動体外式除細動器)の使用です。心停止後、1分経過するごとに7~10%ずつ救命率が低下すると言われています。一刻を争う事態ですので、ためらわずにAEDを起動させましょう。AEDの基本動作は以下の通り(機種により異なる場合もあり)1.AEDの電源を入れる2.電極パットを取り出す3.右肩と左わき腹にパットを貼る4.ボタンを押して電気ショックを流すなお、ここで注意することは、AEDを使うにあたりその場所が安全であるかどうかをしっかり確認してから救助を開始することだそう。交通量の多い道路脇や、雷が鳴っているサッカーグランドなどは安全とは言えません。その場合はまずは安全な場所に救助者を移動させてからスタートします。過去の記事でも触れていますが、AEDは流れてくる音声ガイダンスに従えば正しく使えるようになっています。突然の緊急事態に動揺してしまっても、間違えず救助にあたることができる仕組みです。「電気ショックを流すスイッチを押す」ということに躊躇してしまいそうですが、心臓がその必要がない状態であれば作動しないため、思い切って押して大丈夫です。なお、小倉先生によると最近の新しい機種の中には4の「ボタンを押して電気ショックを流す」が自動で行われる「オートショックAED」もあるそう。今後はその機種が増えていくと予想されるとのことです。■AED使用時は心臓マッサージによる心肺蘇生もマストで行うことになるAEDを使用する際は、心臓マッサージも同時に行う必要があります。横浜F・マリノススタッフが実際にAED講習を行っている様子©F.M.S.C.AEDの操作にばかり意識が向きがちですが、実はAED使用時には必ず胸骨圧迫(いわゆる「心臓マッサージ」)をする必要が生じます。その方法も合わせて確認しておきましょう。心臓マッサージの効果的なやり方1.AEDの電源を入れる2.電極パットを取り出す3.右肩と左わき腹にパットを貼る4.ボタンを押して電気ショックを流すメーカーによって若干の違いはあれど、AEDのガイダンスでも、電気ショックを流した後に「心配蘇生を始めてください」「胸骨圧迫と人工呼吸を始めてください」などと流れます。その際は、ガイダンスからメトロノームのようにリズムが刻まれるので、そのリズムに合わせて圧迫します。胸の厚さの3分の1が沈むよう、体重をかけて押します。なお、心臓マッサージは、1分間に100から120回のリズムで行うことが推奨されていますが、リズムがわからない時はアップテンポな曲に合わせてリズミカルに圧迫すれば正しいリズムでできることも小倉先生が教えてくれました。■誰かの命を救うとき、子どもだってできることがたくさんあるサッカーの現場で、大人が一人しかいない状況では難しいのでは?と思われるかもしれませんが、小学生の中~高学年であれば、AEDはガイダンスを聞いて操作することができますし、心臓マッサージもできます。つい先日放映されたドラマで、小学生が一人でAEDを使うシーンが話題になり、考えさせられた人も多いのではないでしょうか。また、もしもの場面では、1分1秒を争う状態ゆえ「役割分担」も重要になります。周りの人に助けを呼びかける人、救急車を呼ぶ人、AEDを取りにいく人、心臓マッサージをする人、それらの分担を指示する人......。救急の場面では小学生にもできることはあります。一人でも多くの人が協力することができたら、結果を左右するかもしれません。「子どもも大切な人命を救う人員の一人です」と小倉先生。それを大人である私たちも念頭においておきたいところですね。「#命つなぐアクション」では、救える命を、ひとつでも増やすために。救う術を、ひとりでも多くのひとに、広めていく活動を継続していきたいと話します。大好きなサッカーを楽しむための土台に「安心・安全」があることを、この機会にぜひ子どもと一緒に話してみてはいかがでしょうか。横浜F・マリノス「#命つなぐアクション」の取り組みの1つとして、救急車やAEDについて日頃から理解を深められるよう、親子で参加できる体験会やイベントも開催している理由でもあります。「倒れている人を見かけたら」という動画も配信。ぜひ1度ご覧になってみてください。動画はこちら>>小倉勝弘日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 救急救命専門指導教員。救急災害医療学修士。救急救命士・防災士として過去には消防機関にて勤務経験もあり。「#命つなぐアクション」のライフサポートチームとして、学生と共にホームゲーム開催時にはスタジアム内を巡回している。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年11月15日女優でサッカー通の眞嶋優が28日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「継続は力なり」NGだって何のその!サッカー女優・眞嶋優のリフティング動画がすごい!「浦和駒場スタジアムで⚽️【国大セミナー ハートフルサッカー】 にゲスト参加させていただき、約250名の子どもたちとサッカーしました⚽️」と綴り、子どもたちとサッカーを楽しむ様子の動画など数点をアップした。自身が幼いころに通っていたクラブに凱旋し、童心にかえってサッカーを楽しむ眞嶋の笑顔が印象的だ。 この投稿をInstagramで見る 眞嶋優/ Yu Mashima 마시마유(@yu_mashima)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「いいですねグットサッカー楽しいですね⚽⚽⚽優ちゃんカワイイ」といったコメントが寄せられている。
2024年10月29日サッカー日本代表が10月15日、オーストラリア戦後に選手たちのコメントをインスタグラムで更新。【画像】レースクイーンの亀澤杏菜、「サッカー日本代表VSオーストラリア戦」に大興奮!ユニフォーム姿も可愛いと話題日本代表選手たちは、オーストラリア戦を引き分けで終えた後、試合の様子や自身のプレーについての感想をインスタグラムに投稿。中村敬斗選手は、「拮抗した試合でゴールに直結できたのはすごく嬉しい」と前向きなコメントを発信した。試合では中村のクロスが相手のオウンゴールを引き起こし、日本は同点に追いついたシーンが大きな話題となった。選手たちはこの試合を通して得た教訓を次戦に活かす姿勢を示している。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 投稿を見たファンからは「最後まで諦めない姿勢に感動した」「次戦での勝利を期待している」といった応援の声が多数寄せられている。オーストラリア戦での引き分けを乗り越え、日本代表の今後の戦いに一層の期待が集まっている。
2024年10月17日サッカー通で自身もサッカーが得意な女優の眞嶋優が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】女優・眞嶋優が「ヤンキー」に⁉真相はいかに…⁉「くー、引き分け!勝ちたかった!でも負けなし」と綴り、自身が写った写真や動画など数点をアップした。この日、埼玉スタジアム2002で開催されたFIFAワールドカップ2026アジア最終予選、日本代表VSオーストラリア代表戦を観戦した眞嶋。大はしゃぎで日本代表のプレイにエールを送る姿が印象的だ。 この投稿をInstagramで見る 眞嶋優/ Yu Mashima 마시마유(@yu_mashima)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「もう少しでした~✌️でも優ちゃん綺麗です」といったコメントが寄せられている。
2024年10月16日サッカーのキックにはいろんな種類があります。その中の「トウキック」(トーキック)とは、サッカーにおいて最も基本となる蹴り方の1つで、靴のつま先部分(トウ)を使ってボールの中心を捉え、力強く遠くに飛ばす技術です。正確には足の甲の少し上、足の指の付け根あたりを使って蹴ります。この記事では、トウキックの基本的な蹴り方と、初心者でもすぐ蹴れるようになるコツをお伝えします。<目次>1.トウキック(トーキック)の基本的な蹴り方2.初心者が今すぐ蹴れるようになるコツトウキック(トーキック)の基本的な蹴り方軸足: 軸足をボールの斜め後ろに置く。利き足と反対側の足を軸足にするのが一般的。助走: ボールに向かって斜めに助走する。キック: 軸足を踏み込みながら、足の甲を伸ばしてボールの中心を捉える。フォロースルー: 蹴り終わったら、蹴り足を目標方向に振り抜く。初心者が今すぐ蹴れるようになるコツ最初は、力強く蹴ることよりも、ボールの中心を正確に捉えることを意識しましょう。軸足をしっかりと踏み込み、体重移動をスムーズに行うことが重要です。周りの人の動きをよく見て、イメージトレーニングをすることも効果的です。最近では動画もたくさんありますので、動画を見ながら動きを覚えるのも習得に役立ちます。サッカーでは状況に合わせてキックも使い分けることが大事です。コツをつかんで日々の練習や試合で実践してみましょう。
2024年10月11日サッカーを最高に楽しむための合言葉でもある「リスペクト」。前半ではサッカーを本質的に楽しむためには、仲間や周りの人への尊重、道具や日常を大切にすることが大事だとわかりました。後編では、リスペクトについて家庭でできることなどをリスペクト委員会・委員長の今井さんにうかがいます。(取材・文木村芽久美)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>対戦相手やレフリー、試合にかかわる人に対するリスペクトが必要な理由とは<<前編:サッカーにおいてどうして「リスペクト」が必要なのか、相手を思いやる気持ちがサッカーに必要な理由■大人の言葉でサッカーを嫌いになることがある「大人の言葉でサッカーを嫌いになることがあることをわかってほしい」上記の見出しは、ある子どものアンケート回答です。JFA全日本U-12サッカー選手権大会では、2013年(※)から「リスペクトワークショップ」を併設し、子どもたちが意見する場を設けています。(※2013年当時は全日本少年サッカー大会)、また、2023年から「こどもパブリックコメント」を実施しています。こどもパブリックコメントでは、「サッカーは大好きで楽しい。でも楽しくない」と感じることがあり、その理由として「監督・コーチが暴言を言う」という回答や、「いやな思いをしたことがあるか」という問いには「チームメイトのいじめ・見下される」「試合に出られない」「親のヤジ」などが挙げられています。相談する相手としては、一番多いのが家族であり、指導者やチーム関係者などの大人、と続いていることから、周りの大人は子どもにとって安全地帯であって欲しいということがわかります。「理解しているつもりでも、子どもが実際に思っていることと保護者が思っていることがずれていることもあるので、皆さんにも子どもの声を直接聞く機会を作って欲しいと思っています」と今井さんは話しています。U-18 子どもパブリックコメント2024 実施報告親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■過度なプレッシャーに気づいたとき、傍観者でいてはダメチームで話し合える環境づくりを保護者はお客様ではなく、サッカーファミリーの一員として関わる人と位置付けるJFAは「セーフガーディング」という取り組みも行っています。セーフガーディングの目的は、誰もが尊重、受け入れられ、安心安全な環境をそこに関わる全員役割だと自覚し、その指針を皆で守ることです。指導者や保護者による選手への暴言や過度なプレッシャー、また保護者が指導者にプレッシャーをかけることもあり、さらに仲間であるはずの選手同士でも存在するのです。周りで気がついている人も「お金を払っているのだから、それはコーチの仕事でしょ」とか「各家庭の方針があるだろうから」など、責任を個々に回し、周囲の大人は傍観しがちです。そのような問題は、こじれてからだと解決が難しくなるもの。気がついたらチーム内でコミュニケーションを図り、気付きを伝え合い、早めに皆で協力し合って問題を解決したいものです。「傍観もダメなんだということを浸透させ、その考え方が皆の中で当たり前になれば。リスペクトをベースに皆が関わっていくよう働きかけたい」と今井さんは言っています。■SNSは、発信する前に受け取る側のことも考えて前編の冒頭でこの夏のオリンピックで見られた、SNSでの心無い投稿や批判発言について触れましたが、心無い投稿に不要にのらないことが大事です。サッカーの試合やプレーに対する論評や意見交換もSNS内で活発で、それを楽しみにしている人も多数います。ただ残念ながら、選手や監督など個人を攻撃するような発言が度々見られます。相手への尊重がなければ、本人は意見のつもりでも、受け取る側にとっては暴言となり得ることもあります。「自分にとって不愉快なことが、社会にとっての悪とは限らない。色々な考え方・意見をもとに、もっと皆が寛容になるべき」と今井さんは言います。子どもたちにとってはLINEやSNSはコミュニケーションツールとして当たり前になっていますが、まだ自分の感情や言葉をうまくコントロールできない時期であることを大人は忘れてはいけません。どんな場合でも受け取る相手の気持ちを考えながら使用するよう、保護者も子どもと一緒に使い方を確認するといいでしょう。■勝利至上主義になってしまう背景Japan’swayコンセプトムービー指導者や保護者による子どもへの暴言・暴力、子ども同士のトラブルが多いことの要因に、周囲の大人が試合で勝つことにこだわりすぎる点が挙げられます。それは永遠の課題だと話す今井さんは「大人になって、サッカーを一生涯楽しんでくれるかということが、本当は一番大事なところ」だと言います。「日本サッカーは今までエリートを目指す一つのピラミッドの構造で考えられていたのですが、今はそれが、エリートを目指す山とグラスルーツ(普及育成)のダブルピラミッドの構造(※)という考え方になり両方のピラミッド全体が重要であり、また両方が重なり合ってできる相乗効果こそが、日本サッカーの大事な価値だと考えています」勝利至上主義という考え方ではなく、誰もがサッカーをスポーツとして楽しめる環境になるよう、例えば試合の仕組みをトーナメントではなく、リーグ戦を増やしていく、また評価されにくいU12やU15の専門性についてもスポットを当て、選手の育成において人間性の部分でも良い選手を育てた人を評価・表彰もしていくような仕組みを検討しているそうです。※Japan’sway()より■子どもの成長スピードは人それぞれ、保護者はベストサポーターを目指そう「子どもの成長スピードは本当に人それぞれ。大事なのは大人になった時に、人として、選手として一番輝けるよう、積み上げていくことが必要です」と今井さんは話します。そのために保護者は子どもにどんなサポートをしていくのが良いのか、今後、保護者向けにも発信していきたいと意欲を示しています。「サッカーは単なる習い事の一貫だから」と無関心でいたり、「試合に勝って欲しい」「自分の子どもがピッチに立って欲しい」と我が子の活躍ばかりに関心が向いている環境では、子どもの心を育てるのは難しいでしょう。■久保建英選手も「勝敗にかかわらずライバルをリスペクトするように」と言われていた【RESPECT ~大切に思うこと~】コンセプト映像(JFATV)前編で日本代表のリスペクト溢れる振る舞いが、世界で称賛されているという話をしました。個人で見ても、例えば、日本代表の久保建英選手は、「お父さんにいつも勝敗にかかわらず、何よりもライバルをリスペクトするよう言われた」と、あるインタビューで答えています。また世界に目を向けると、元ドイツ代表のトニ・クロース選手は練習前・後に自分のスパイクの手入れをして大事に扱っていたそうです。サッカーが上手いということだけでなく、その人間性もリスペクトに値する選手には見習う点が多々あります。サッカーにだけ焦点を当てるのではなく、保護者自身もその回りにいる人や物、日常を大切にすることで、子どもの豊かな心が育っていくのではないでしょうか。今井純子(いまいじゅんこ)公益財団法人日本サッカー協会 リスペクト委員会 委員長2016年JFA女子委員長に就任、女子サッカーの普及、国体少年女子の部、WEリーグ設立・開幕、女性指導者をはじめとする女性人材活用に取り組んできた。リスペクトにはプロジェクト開始時よりかかわり、2022年より現職。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年10月10日犬が好きなオモチャの定番といえば、ボール。投げたボールを追いかけて誇らしげにもってくる犬を見ると、見ている私たちも嬉しくなりますよね。犬のボール遊びのレベルが高い!シェイ(sheasheabae)さんの愛犬であるセッシュくんも、ボール遊びが大好きなのだそう。ただ、セッシュくんの遊び方は、シェイさんが投げたボールを取ってくるのではないのです。彼女が、庭でボールで遊ぶセッシュくんの様子をTikTokに投稿すると、反響が上がりました。その動画がこちら!@sheasheabae Sesh boy got the tricks #pitbull #lovepittbulls #dogtricks #specialboy @bcoolbeede ♬ original sound - SheaBae大きなボールを鼻先に乗せて、落とさないようにバランスを取っているセッシュくん。これだけでもすごいですが、セッシュくんは地面にあるボールを自分で鼻先に乗せることができるのです!シェイさんは、セッシュくんが同居犬のタイソンくんと遊んでいる動画も公開。まるでプロサッカー選手のような、セッシュくんの動きをご覧ください!@sheasheabae Sesh #pitbull #pitbulllove #dogtricks #goodboy @bcoolbeede ♬ original sound - SheaBaeボールを奪おうとするタイソンくんを華麗に交わしながら、自由自在にボールを操るセッシュくん。セッシュくんの俊敏な動きとボールをコントロールするスキルに、タイソンくんはボールに触れることすらできません。これらの動画には、セッシュくんの運動能力の高さに驚きの声が上がりました。・信じられない!すごい才能だ!・この犬は前世で伝説的なサッカー選手だったな。・オットセイみたいでかわいい!コメント欄には「どうやって犬にこの芸を教えたのか知りたい」という声もありました。しかし、シェイさんはこれらの芸をセッシュくんに教えたことはなく、セッシュくんが自分でし始めたのだそう。もしかしたら本当に、セッシュくんは前世でプロサッカー選手だったのかも…なんて想像してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2024年10月08日サッカーを最高に楽しむための合言葉でもある「リスペクト」。日本サッカー協会(JFA)では9月を「JFA リスペクト・フェアプレー月間」に設定し、全てのサッカーファミリーが、リスペクトやフェアプレーについてあらためて考える期間としています。この夏のパリオリンピックでSNSを通じた選手への誹謗中傷、リスペクトに欠ける行為が話題になりました。残念ながら、サッカーを取り巻く日常の中にも、リスペクトに欠ける様々な問題が根深くある状況です。リスペクト委員会・委員長の今井さんにどうしてリスペクトが必要なのか、リスペクトの重要性をうかがいました。(取材・文木村芽久美)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>対戦相手やレフリー、試合にかかわる人に対するリスペクトが必要な理由とは<<サッカーに関わるすべての人が安心安全にサッカーを楽しむことができる環境づくりの担い手、「ウェルフェアオフィサー」制度とは■「大切に思うこと」、その言葉に込められた思いとは?男女とも日本代表チームは「リスペクト 」という観点で一目置かれ、世界のサッカー界で評価されています。フェアプレー賞もたくさん取り続け、 そのリスペクト溢れる振る舞いで、大会が進むにつれて応援してくれる人が増え続けているのです。JFAはイングランドを参考にしながら、2008年9月「リスペクトプロジェクト」に着手しました。「日本のサッカーにとって、元々大切にしてきた価値観を守り抜いていきたいというのが一番根底にありましたので、検討した結果、言葉も『リスペクト』とカタカナで使うのではなく、『大切に思うこと』という言葉を当てることにしました」と今井さんは話します。「リスペクト」ハンドブック(※)作成の際には、「審判に敬意を」「保護者に感謝を」というような、言わば大人目線の文言は使用せず、子どもたちの身近な場面に寄り添い、様々な視点に立って考えられるようなアプローチをしたそうです。大好きなサッカーを本質的に楽しむためには、仲間や指導者、審判、保護者だけでなく、道具や日常も含め、周りの大切なものを大切に思うことこそがリスペクトの本質だと伝えています。【RESPECT ~大切に思うこと~】コンセプト映像(JFATV)※リスペクトハンドブックのダウンロードはこちら>>(無料)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■どうしてお互いを思いやることは大切なのか「PLAYERS FIRST」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。育成年代のサッカーに関わる指導者、審判、大会運営、保護者、サポーターなど、主に大人に向けたもので、子どもたちを「選手」として尊重しながら、リスペクト同様、「そこに関わる様々な立場の人たちに互いの想いを理解し気持ちを寄せるきっかけになって欲しいという思いでハンドブックを作成した」と今井さんは言います。親にはどんな風に応援して欲しいか、勉強をしている指導者はこういうことを大事にして指導している等、子どもたちの思いを中心に、お互いが理解・尊重し合うことの大切さを伝えるのが目的です。冒頭で選手に対する誹謗中傷について触れましたが、根幹にリスペクトがないと、人の尊厳を傷つけるような言葉が衝動的に出たり、人に対して「言っていいこと、悪いこと」「して良いこと、悪いこと」の境界線がわからなくなってしまうのではないかと今井さんは懸念を示します。サッカーでも相手を貶めて勝つのではなくて、自分を高めて競り勝つという気持ちが、競技の中で成長していくためには必要です。だからこそ、サッカーを通じてお互いを思いやることの大切さなのだと伝えています。■立場は違う大人同士でもリスペクトを指導者の指導において、保護者の誤解が多い現状についても、今井さんは懸念しています。例えばある指導者は、鬼ごっこなどの一見サッカーに関係なさそうに思われるようなトレーニングを取り入れてみたところ、保護者からの不信感を招いてしまったのだそうです。保護者はコーチではありません。そこには当然、指導の狙いがありますので、基本的にトレーニングに関することは指導者に任せるのがいいでしょう。大人たちが信頼し合っている温かい現場でこそ、子どもたちは本当に楽しくサッカーができるでしょう。お互いがお互いをリスペクトし合う環境で、子どものリスペクト精神は養われていくはずです。■お互いの期待がずれるのはどうして?サッカーの環境の中で様々な問題が起こる原因として、指導者やチーム側と保護者側の期待がずれることが一因にあると今井さんは話します。そこに対して今後、全てのチームが自分のチームで大事にすること、例えば「練習を頑張り、サッカーを楽しむことを大切にする」というような、詳細な約束事やフィロソフィー(哲学)、行動規範を明文化し互いに確認し約束する仕組みを進めていきたいのだそうです。フィロソフィーや行動規範をお互いが入会時に確認し、遵守する約束をして加入してもらうことで「ずれ」を減らすことが期待できそうです。また、その共通認識があれば、クラブ内でスタッフが入れ替わった場合でも、すぐに対応ができます。選ぶ側にしても、そこに基づき、自分の価値観と合うクラブを選べれば、すれ違いは少なくなるのではないでしょうか。今の段階で掲げているチームもありますが、実はきちんとチーム内で共有されていなかったというクラブもあるのだそうで、自分自身でチームのことを確認する意識を持っておくといいでしょう。■JFAとチームを繋ぐ、ウェルフェアオフィサーという存在「リスペクトに関してたくさんの発信はしているけれども、それを全国の隅々の日常まで届けること、届かせ続けることが非常に難しい」と現状の一番の課題について今井さんは話します。JFAが開催する講習会を通じてライセンス指導者には伝える術があるけれども、それ以外の人に対して発信を届けることが難しく、特にJFA未登録のチームや指導者、その保護者には、本当は届けなければいけない情報が届いていないことが多々あるといいます。そこで「ウェルフェアオフィサー」と呼ばれる担当者を、各チームから必ず一人出してもらうように準備をしているのだそうです。当初ウェルフェアオフィサーは主に暴力、暴言の根絶活動を目的として作られたものですが、もうひとつ重要なウェルフェアオフィサーの役割は、直接JFAと各クラブを繋げることです。「JFAの発信をクラブの皆さんに伝えてもらい、クラブの中で双方のパイプ役となる存在を置いてもらうよう進めています」双方でのコミュニケーション構造ができれば、地域の少年団や街クラブなど、全てのチームにとって、サッカーへの意識・考え方が自ずと高くなることが期待できるでしょう。今井純子(いまいじゅんこ)公益財団法人日本サッカー協会 リスペクト委員会 委員長2016年JFA女子委員長に就任、女子サッカーの普及、国体少年女子の部、WEリーグ設立・開幕、女性指導者をはじめとする女性人材活用に取り組んできた。リスペクトにはプロジェクト開始時よりかかわり、2022年より現職。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年10月04日サッカーにおいて守備戦術は時代と共に進化し、現代サッカーでは様々なフォーメーションが採用されています。その中でも、今回は「スリーバック」と「フォーバック」という二つの主要な守備システムに焦点を当て、それぞれのメリット・デメリットを徹底的に比較解説していきます。<目次>1.スリーバックとは?2.フォーバックとは?3.3バックの基本的な構成4.3バックの守備戦術5.3バックの練習方法6.4バックの基本的な構成7.4バックの守備戦術8.4バックの練習方法9.3バックの長所と短所10.4バックの長所と短所11.3バックと4バック、フォーメーション採用基準12.まとめスリーバックとは?スリーバック(以下3バック)とは、最終ラインに3人のディフェンダーを配置する守備戦術です。サイドバックが中盤に上がり、攻撃に厚みを加えられる点が特徴で、近年多くのチームで採用されています。フォーバックとは?フォーバック(以下4バック)とは、最終ラインに4人のディフェンダーを配置する守備戦術のことです。世界的に見ても多くのチームで採用されており、バランスの良さが特徴です。3バックの基本的な構成3バックは、中央に位置するセンターバック1人と、その両脇をカバーする2人のストッパーで構成されます。ストッパーは、状況に応じてサイドバックの役割も担い、攻守において重要な役割を果たします。・センターバックの役割3バックの中央に位置するセンターバックは、守備の要であり、最終ラインの中心選手として、広範囲のカバーリング、的確な状況判断、そして強力なヘディングやフィジカルの強さが求められます。・ゾーンディフェンスの原理原則3バックは、ゾーンディフェンスを基本とします。これは、ピッチを決められたゾーンに分け、それぞれの選手が担当するエリアの守備を行う戦術です。スペースを埋める意識と、味方選手との連携が重要になります。・ボール保持者への対応3バックの場合、ボール保持者へ積極的にアプローチをかけるか、スペースを消してパスコースを限定するかが状況によって異なります。状況判断と連携が重要となり、トレーニングを通して共通理解を深める必要があります。3バックの守備戦術3バックの守備戦術は、状況に応じて柔軟に対応することが求められます。ここでは、基本的な戦術を3つ紹介します。・相手選手へのマーク方法相手選手へのマーク方法は、状況に応じてマンツーマンとゾーンを組み合わせます。基本的にはゾーンで守備を行いながら、危険エリアではマンツーマン気味にマークすることで、相手の攻撃を封じ込めます。・パスコースの遮断3バックは、中央に人数を配置できるため、相手のパスコースを遮断しやすい点が特徴です。特に、中央への縦パスを警戒し、パスコースを限定することで、相手の攻撃をサイドに追いやることができます。・守備ラインのコントロール3バックは、状況に応じて守備ラインを上下させることで、相手の攻撃に対応します。高い位置で守備を行う場合は、オフサイドトラップも有効な手段となります。3バックの練習方法3バックの守備を習得するには、個人戦術とチーム戦術、両方の練習が重要になります。・個人戦術の練習メニュー個人戦術の練習では、1対1の場面を想定した練習や、カバーリングの練習などが有効です。 例: 1対1の対人練習: ディフェンダーとフォワードに分かれ、1対1の状況を作り出す。ディフェンダーは、身体の向きや距離感を意識しながら、ゴールを守ること。 カバーリング練習: 3人1組でパス交換を行いながら、サイドから突破を図る攻撃者を想定し、中央のディフェンダーがカバーに入る動きを確認する。・チーム戦術のトレーニングチーム戦術のトレーニングでは、コンパクトネスを保ちながら、連動した守備を行う練習が重要です。 例: 数的有利な状況を作り、ボールを奪いに行く練習: フィールドを区切り、ディフェンダー3人に対し、アタッカー2人で攻撃を開始する。ディフェンダーは、数的優位を活かし、素早くボールを奪いに行く。 ポジションチェンジを伴う守備練習: サイドからボールを持たれた状況を想定し、ストッパーが前に出て対応し、その後空いたスペースを誰が埋めるのか、ポジションチェンジを含めた守備練習を行う。・守備側のポジション取り3バックは、常に三角形を意識したポジション取りが重要です。また、状況に応じてラインを上げ下げし、コンパクトな陣形を保つことが重要です。4バックの基本的な構成4バックは、中央に2人のセンターバック、両サイドにサイドバックを配置します。それぞれの連携と役割分担が重要となります。<h3">・センターバックとサイドバックの連携センターバックとサイドバックの連携は、4バックにおいて非常に重要です。サイドを突破された場合、センターバックがカバーに入り、サイドバックの上がりをサポートします。・守備ラインの高さと幅4バックは、状況に応じて守備ラインの高さと幅を調整します。相手の攻撃が速い場合は、ラインを下げてスペースを消し、遅ければラインを上げてコンパクトネスを保ちます。・相手の攻撃への対応4バックは、相手の攻撃に対して柔軟に対応する必要があります。サイド攻撃にはサイドバックが対応し、中央突破にはセンターバックが対応します。4バックの守備戦術4バックは、状況に応じてゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを使い分けます。ここでは、4バックにおける基本的な守備戦術を紹介します。・ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスの使い分け基本的には、ゾーンディフェンスをベースとしながら、危険エリアではマンツーマン気味にマークをつけるなど、状況に応じて使い分けます。・ボールへのプレッシャーのかけ方ボール保持者に対しては、素早くプレッシャーをかけ、パスコースを限定します。2人目の選手がカバーに入り、ボールを奪いに行く意識も重要です。・ゴール前の守備ゴール前は、特に集中力が必要となるエリアです。ペナルティエリア内では、マンツーマン気味にマークし、シュートやパスをさせないようにします。4バックの練習方法4バックの守備を習得するには、守備側の連携トレーニングと、攻撃側への対応練習が有効です。・守備側の連携トレーニング守備側の連携トレーニングでは、4人が連動して守備を行う練習が有効です。 例: サイドチェンジへの対応: 攻撃側がサイドチェンジを繰り返す状況を作り出し、守備側はスライド移動をしながら、連動して対応する練習。 クロスへの対応: サイドからクロスボールを入れられる状況を想定し、マークの受け渡しや、ゴール前の危険なスペースを消す動きを確認する。3バックの長所と短所3バックには、以下のようなメリットがあります。・攻撃への迅速な切り替えサイドバックが攻撃参加することで、数的優位を作りやすく、ボールを奪われた後も素早く攻撃に転じることができます。・守備の安定性中央に3人のディフェンダーを配置することで、中央突破を許しにくく、守備の安定感が高まります。・チームのバランスの維持サイドバックが攻撃参加することで、中盤の人数が減りますが、3人のセンターバックがバランスを保つことで、チーム全体のバランスを維持することができます。一方、3バックには、以下のようなデメリットも挙げられます。・サイド攻撃への脆弱性サイドバックが攻撃参加することで、サイドのスペースが空きやすく、相手のサイド攻撃に対して脆弱になる可能性があります。・ボール保持者へのプレッシャーの難しさ3バックは、ボール保持者へのプレッシャーをかけにくいフォーメーションです。そのため、相手にボールを持たれる時間が長くなり、主導権を握られやすくなります。・個々の選手への負担増加各ポジションの選手の活動範囲が広くなり、運動量や戦術理解度など、個々の選手への負担が大きくなります。4バックの長所と短所4バックは、守備の安定感と攻撃のバリエーションの豊富さが魅力ですが、デメリットも存在します。・4バックの長所サイドバックが守備に専念することで、サイドのスペースを消しやすく、相手のサイド攻撃に対して強固な守備を築けます。・パスコースの多様性4人のディフェンダーがバランスよく配置されるため、パスコースの選択肢が広がり、攻撃のバリエーションを増やすことができます。・守備ラインの安定感4人が横一列に並ぶことで、守備ラインが安定し、相手の攻撃に対して柔軟に対応することができます。・4バックの短所一方、4バックには、以下のようなデメリットも挙げられます。中央の守備の隙間中央に2人のセンターバックしかいないため、相手の巧みなパスワークや個人技によって、中央の守備にスペースを作られる可能性があります。・攻撃への切り替えの遅れサイドバックが守備に専念するため、攻撃参加が遅れ、ボールを奪った後、素早く攻撃に転じることが難しい場合があります。3バックと4バック、フォーメーション採用基準攻撃と守備のバランスを保つのが難しく、状況判断と戦術理解度が求められます。 どちらを選ぶべきか? 3バックと4バック、どちらのフォーメーションを採用するかは、一概に断言できません。状況に合わせて、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、最適な選択をすることが重要です。・チームの特性と戦術攻撃的なチームであれば、3バックを採用することで、より攻撃的なサッカーを展開できる可能性があります。逆に、守備的なチームであれば、4バックを採用することで、より安定した守備を築くことができるでしょう。・選手の能力とポジション個々の選手の能力や特徴も、フォーメーションを選択する上で重要な要素となります。例えば、スピードとスタミナに優れたサイドバックがいる場合は、3バックを採用することで、その能力を最大限に活かすことができます。・相手チームの分析対戦相手のフォーメーションやプレースタイルも考慮する必要があります。相手の攻撃が強力な場合は、守備の安定性を重視して4バックを採用する、といったように、状況に合わせて柔軟に対応することが重要です。まとめサッカーのフォーメーションは、時代と共に進化し続けています。3バックと4バック、それぞれのメリット・デメリットを理解し、状況に応じて最適な選択をすることが、勝利への近道と言えるでしょう。
2024年09月30日発達がゆっくりで温和な息子。本人希望で始めたサッカーだけど、周りは成長して口が悪くなり、最近は年下にも口汚く罵られる状況になっている。監督やコーチはそういったことに干渉しないし、多くの保護者にも冷ややかな目を向けられて、私が耐えられないから辞めさせるつもり。間違ってないよね?というお悩みをいただきました。同じような悩みを抱える保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、悩めるお母さんの心を軽くするアドバイスを送ります。(構成・文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<強豪中学で寮生活の息子がサッカーやめたいと言い出したが、続けて欲しいです問題親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>><サッカーママからの相談>息子は小学4年生でサッカーは2年ちょっと続けています。活発で好奇心旺盛なところがあり、サッカーは本人が「やってみたい!」というので始めました。本人の希望で始めたはいいものの、始めて1年経つ今はサッカーに対する熱は下がっているようです。というのもサッカー自体は好きですが、彼は発達のゆるやかなところがあり、温和で幼いため、口が悪い子も多いチームと本当に相性が悪いのだろうなと。所在なさげな様子です。周りの子達は口が悪くなる場面で、彼だけは優しい話し方をするので周りからはバカにされたり、年下の子からも口汚くののしられます。からかいなんかもしょっちゅうで、完全に的にされている感じです。本人は「サッカーをやりに来ているから嫌だけど気にしない」と言っていて私はそんな息子を信じていますが、心配でたまりません。2年見守ってきましたが、今後も環境が変わるとは思えません。マイペースで流されない分、同年代の子どもたちからは浮いてます。そんな息子をみて一部のお母さんは「素敵よ」と褒めてくださいますが、チームの雰囲気としては変わった子として冷ややかに見られています。こんな環境にいて意味あるかなと思うし、息子はそれでも「自分のために続けたい」と言って、溶け込むためにコミュニケーションをとったりしますが、それも冷たくあしらわれ、空回り。最近は行くのもつらいように見えます。監督やコーチはサッカーを教えるスタンスなので、そういった相談はしていません。こういうことは間違っているといわれるかもしれませんが、息子には申し訳ないけど、私が耐えられないので辞めさせるつもりです。自分の心は決まっているつもりですが、何かアドバイスを頂けたらと思い投稿しました。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんの心は決まっているとのこと。であれば、私からお母さんにこうしましょうといった方向性のアドバイスは不要だと思うので、違う話をしますね。お母さんからの質問メールは717字。この連載で私がいただくメールのなかではやや長いほうです。息子さんの様子や、チームメイト、指導者のことも具体的に表現されています。一所懸命書かれたのでしょう。また、息子さんが発達がゆるやかなお子さんであれば、周囲との摩擦やさまざま嫌な思いをしていますよね。息子さんを精一杯護ってこられたのだろうと思います。■以前は発達障害が周囲に理解を得られていなかったゆえの転校や不登校もあった私は今月、別のメディアで不登校をテーマにした連載を始めました。発達に特性があるお子さんも多数取材しました。発達障害そのものについては、まだその呼称があまり知られていなかった2000年代前半から取材をしてきました。社会の理解が及ばなかったため、多くの親御さんがわが子の特性を自分の育て方が悪いのだと自分自身を責めていました。周囲に理解を得られないため引っ越しまでして学校を変えたり、お子さんが不登校になった方もいらっしゃいました。私の長男も周囲の空気が読めない、他者の気持ちを推し量れない特性がありました。中高生になっても、現代国語のテストでどれが主人公の気持ちかを選ぶ問題などはすべて間違っていました。それでも、さまざまな経験をして、大学生になり成人した現在は楽しそうに仕事をして社会人として生きています。■自分の意見を持っている息子さんは今後たくましく成長するように感じられるご相談文から浮かび上がる息子さんは、お母さんがおっしゃるように発達がゆるやかなだけで気持ちがとても前向きで明るい性格のようです。そして「サッカーをやりに来ているから嫌だけど気にしない」と自分の意見をしっかり持っています。愛情深いお母様のもと、たくましく成長するのだろうと感じます。そのうえ、一部の保護者は息子さんのことを素敵だと褒めてくれる。悪いことばかりのチームではないようにお見受けします。このチームでサッカーを続けようが、やめて他のチームで続けようが、はたまたサッカーをやめたとしても、好奇心旺盛な息子さんはまた新たな何かを探してくるのではないでしょうか。その作業を、お母さんもぜひ応援してあげて欲しいです。■思考の癖を少し変えてみよう、今の考えは「ダブルバインド」になっているそこで、私がお母さんご自身についてアドバイスをするならば、思考癖少し変えられるといいかもしれません。相談文を読むと「Aだけど、Bです」というパターンが多いようです。例えば以下を読んでみてください。(A)本人は「サッカーをやりに来ているから嫌だけど気にしない」と言っていて私はそんな息子を信じていますが、(B)心配でたまりません。→信じているなら、心配する気持ちを自分で処理できるといいですね。親が心配でたまらないと感じている事実は「一番近くにいるお母さんにこんなに心配されているダメなぼく」と自信喪失することになりかねません。(A)2年見守ってきましたが、(B)今後も環境が変わるとは思えません。→2年も見守れたのなら、本人も頑張ると言ってるのだしそのまま見守れるといいですよね。(A)間違っているといわれるかもしれませんが、息子には申し訳ないけど、(B)私が耐えられないので辞めさせるつもりです。→息子さんの意見は尊重しなくて大丈夫?いかがでしょうか。子どもに対し二つの相反する価値観を提示する言動は、心理的二重拘束(ダブルバインド)と言われます。お母さんの場合、息子さんにご自分の気持ちを伝えているわけではありません。しかしながら、お母さんがあまりに揺れてしまうと、その不安が息子さんにも伝播するかもしれません。子育ては誰しもが悩み、揺れるものですが、どこかでご自分の気持ちをひとつに束ねることがとても大切です。お母さんが「大したことないよ。周りが何と言おうが、君は一生懸命やっていて素敵だよ」と認めてあげてください。ゆったりと大きく構えるお母さんに、息子さんは支えられるはずです。■お友達の言う千の「大きらい」より、お母さんの「大好き」があれば大丈夫(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)以前、小学校時代に壮絶ないじめを受けた女の子を取材したことがあります。その子は、休みながらでしたが、学校に通い続けました。高学年になってあまりにしんどくなってお休みしましたが、おうちで楽しく過ごし、中学受験に合格し、すこやかに成長しました。その子が高学年で少しお休みしたとき「いじめられたのに、なぜ今まで通い続けられたの?」と尋ねたら、その子はにこにこしながら言いました。「あのね。お友達が言う千の『大きらい』より、お母さんの『大好き』があれば大丈夫なの」大丈夫です。お母さんの大好きが、息子さんを支えます。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年09月25日J1・FC東京に所属するサッカーU-23日本代表FWの荒木遼太郎が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元サッカー日本代表の“イケオジ”があの大人気バラエティに参戦?!「ONE OK ROCK 人生初ライブ 最高に楽しかったし感動した あとカッコヨスギタ」と綴り、数枚の写真を公開した。ロックバンド「ONE OK ROCK」のLIVEに行ったことを報告した荒木。自身が所属するFC東京のホームスタジアムである味の素スタジアムで、LIVEを楽しんだようだ。 この投稿をInstagramで見る 荒木 遼太郎 Ryotaro Araki(@a.ryotaro_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「たろちゃんかっこい」「味スタ!かっこいい」といったコメントがよせられている。
2024年09月19日