米歌手ジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠中だと報じられている。今月16日に50歳を迎えるジャネットが夫ウィサム・アル・マナとの第1子を妊娠中であると『エンターテイメント・トゥナイト』が伝えた。ジャネットは約1カ月前に「家族を計画している」ことを理由にワールドツアーの延期を発表。当時ビデオメッセージの中でジャネットは、「今、ツアーは第2節に突入しているけど、急な変更があったの。そして、このことをみんなに最初に知ってもらうのが重要だと思ったのよ」「夫と私は子供のことを計画しているの。だから、ツアーを延期しなければならないの」「できるならことなら、今これをすることが私にとって重要だってことを理解してくれたらうれしいです。今、お医者さまの判断で休まなければならないの。でもみんなを忘れたわけじゃないのよ。できるようになったらすぐにツアーを継続するわ」とツアー延期の理由を説明していた。ジャネットは手術を受けることをアドバイスされたという理由で29日間のアメリカ公演を7月と8月に延期していた。その延期の告知の際、ジャネットは公式ウェブサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年05月06日『ハリー・ポッター』シリーズのスタッフが、アクション映画の原点ともいえる物語を新たに描く『ターザン:REBORN』。このほど、本作の日本オリジナル本予告映像が解禁、1人で2万の大軍に向かうターザンの姿や圧倒的スケールのアクションがお披露目された。ジャングルを後にし、全てを手に入れた男が、愛するものを救うため再びジャングルに戻るという、これまでとは真逆のオリジナルストーリーで描かれる本作。「世界で最もハンサムな顔100人」常連のアレクサンダー・スカルスガルドが、激しいトレーニングの末、まさに彫刻のような“圧倒的美ボディ”を手に入れ、多くのスタントを自らこなしている。また、ターザンの妻ジェーンには、完璧な美貌と気っぷのよい演技で魅了し、今年は『スーサイド・スクワッド』も控えるマーゴット・ロビー。さらに、悪人を演じさせたら右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結している。このたび解禁された日本オリジナルの予告映像では、『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせる、英国貴族としての気品と男の色気を兼ね備えた、これまでのイメージと常識を覆す“新ターザン”(アレクサンダー)が登場。さらに、捕らわれの身となった愛する妻・ジェーン(マーゴット)を救うため、“ジャングルの王”へと再び戻っていく姿が、疾走感あふれるスリリングな展開で映し出される。“故郷”に戻ることになったターザンに待ち受ける、巧妙に仕組まれた罠、行く手を阻む原住民との激しい戦闘の数々。2万人を超える強大な軍隊に、たった1人、身体ひとつで立ち向かうターザン。果たして彼は、この圧倒的不利な状況で奇跡を起こすことができるのか、気にならずにいられない。また、ジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクションはもちろん、地鳴り轟かせ押し寄せるヌーの大群、水しぶきをあげ激しく岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲う獰猛なカバなど、最先端の技術による動物たちとのシークエンスが壮大なスケールで描かれていく。この夏、ターザンの雄叫びとド迫力アクションの猛ラッシュが、大いなる興奮と解放感を呼ぶことになりそうだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日マーベル史上最高傑作の呼び声も高く、新スパイダーマンの参戦でも話題となっている『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。日本時間の昨日、27日(水)に行われたUKプレミアに、前作に引き続きブラック・ウィドウ役の日本語吹替を担当した米倉涼子が緊急参戦。キャストたちと対面を果たした。本作は、アイアンマン、キャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人が“友情”によって対立し“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い”へ発展してしまう様を描いた、衝撃のアクション・エンターテイメント。スパイダーマン最新作『SPIDER-MAN:Homecoming』(原題)の新スパイダーマンが本作にて初スクリーン登場することでも話題だ。キャストには、“チームキャプテン・アメリカ”のキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンス、アントマン、ポール・ラッド、“チームアイアンマン”のアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマン役トム・ホランドら豪華キャストが出演している。日本時間27日(水)、ヨーロッパ最大級のモール「ウェストフィールド・ロンドン」で行われた今回のUKプレミアは、ツアーを締めくくる最後の大イベントとあり、世界中からメディアと熱狂的なファン4,000人ほか多くのカメラが詰めかけた。引き裂かれる2つのチームをイメージして敷かれた、レッドとブルーのカーペットに集まったファンは、お気に入りのキャラクターのコスチュームに身を包み、会場全体が“チームアイアンマンvsチームキャプテン・アメリカ”に分かれ対戦ムード一色。米倉さんは、キャプテン・アメリカ演じるクリスと、ついに3度目の正直で初対面を果たし、「アベンジャーズメンバーの中で、別の役柄を演じるとしたら?」と質問。クリスは「アイアンマンを演じるのは楽しいかもしれない。内向的なスティーブ(キャプテン・アメリカ)と対照的で、冗談を言ったり、活き活きとしている部分がある」と意外な回答があった。またクリスと対面して米倉さんは「3度目の正直でやっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」とクリスの魅力にすっかりハマってしまった様子。プレミアカーペットイベントに、赤と青のスパンコールが施されたマーク ジェイコブスのドレスや、ジミー チュウの靴を身にまとい登場した米倉さん。「チームアイアンマンとチーム キャプテン・アメリカの対立をイメージして、このドレスを選びました」と衣装のポイントを話し、今回初参加となったUKプレミアについて「ロンドンのプレミアはLAとはまた違った趣を感じますし、熱狂的なファンが多いですね!」と語っていた。とそんな中、米倉さんの前に現れたのは、なんと新スパイダーマンのトム。米倉さんがトムに「あなたのキャラクター大好きよ」と話しかけると、ブラック・ウィドウの声を担当していることを知ったトムは「ありがとう! ワオ!! すごいや! 会えて嬉しいよ!」と大興奮の様子で熱い握手を交わしていた。また、スカーレット・ウィッチ役を演じるエリザベス・オルセンがも登場。実は、昨年行われた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアで米倉さんと対面しているエリザベスは、「もちろん覚えているわ! 去年日本で会ったわよね。最高にクールなブラック・ウィドウ役よ!」と再会に喜びを示していた。その後も、ジェレミー・レナー、サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、アンソニー・マッキーほか多数のメンバーが次々と米倉さんに声をかけ、正式に“アベンジャーズ”ファミリー入りを果たしていたようだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日数々の傑作を残し、映画ファン、映画作家たちから愛され続けているサミュエル・フラー監督の作品が近年、日本各地で上映され、好評を集めている。今週末には福岡で作品が連続上映され、今月末にも人気作が35ミリフィルムで上映される。その他の写真サミュエル・フラーはアメリカの映画監督で『最前線物語』『ショック集団』『ホワイト・ドッグ』など数々の名作を残した。現在、各地で旧作が上映されており、17日(日)には福岡の清川リトル商店街で『チャイナ・ゲイト』『裸のキッス』『ショック集団』が上映され、29日(金・祝)から福岡市総合図書館で行われる第37回PFF in 福岡では、フラー監督最後の映画作品『ストリート・オブ・ノー・リターン』が上映される。ちなみに都内でも29日(金・祝)から新文芸坐で“夜更けの慟哭”と題した特別レイトショーが開催され、『チャイナ・ゲイト』『裸のキッス』『ショック集団』が上映される。サミュエル・フラー福岡連続上映!日程:4月17日(日)会場:清川リトル商店街※名古屋、京都、鹿児島、神戸などでも上映予定あり第37回PFF in 福岡」4月29日(金・祝)~5月1日(日)福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ上映プログラム:コンペティション部門「PFFアワード2015」招待作品部門『ストリート・オブ・ノー・リターン』
2016年04月12日インドに全長3メートルを超すマイケル・ジャクソンの石像が登場した。1枚の黒色花こう岩からできたこの石像は、マイケルの大ファンだという石材店の社長がVels 大学総長にプレゼントしたものだという。この石像の制作にはおよそ270万円が費やされたそうで、インドのマイケル・ジャクソンと呼ばれるダンサーのプラブー・デーヴァによって披露された。(C)BANG Media International
2016年04月12日北欧の長身美男子アレクサンダー・スカルスガルドが、<a href="">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのスタッフのもと、新たなターザンを演じる最新作『ターザン:REBORN』。彼の美ボディが早くも話題を呼んでいる中、これまでのイメージを覆す、スマートな英国紳士姿のターザンの場面写真が初公開となった。アクション映画の原点にして最高峰であり、物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作が、全く新しいアクション・エンターテインメント大作として生まれ変わる本作。今回公開された場面写真は、サミュエル・L・ジャクソン演じるアメリカ大統領の特使が、アレクサンダー演じるターザンに、ある相談を持ちかけているシーンだという。由緒正しき英国貴族として、全てを手に入れたはずのターザン。だが、優しい表情の中に遠くを見つめ、どこか不安げな様子も垣間見え、“これから起こる嵐を予感”させる1枚となっている。また、アレクサンダーが、ターザンといえばおなじみの半裸姿を封印し、英国スーツをバッチリと着こなすセクシーさを放っていることにも注目!194cmの恵まれた肢体を持ちながら、本作のためにさらなる肉体改造を敢行し、20ポンド(約10kg)も体重を増加させ、まるで彫刻のような“圧倒的美ボディ”を手に入れたアレクサンダー。その美ボディは今回封印されているものの、鍛え上げられた肉体はスーツの上からも伺え、その姿は英国発の<a href="">『007』</a>シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせる。ジャングルの王としての雄々しい力強さのみならず、英国貴族としての気品とあふれだす男の色気を兼ね備えた、まったく“新しいターザン像”を見事に作り出している。本作について、「皆が知っているターザンではない」と断言するアレクサンダーは、「僕が興奮したのは、僕自身が知っているターザン像ではないということだった。美しい妻、豪華な邸宅など、すべてのものを手に入れたかのように見えるが、ロンドンに住むようになってからも、心をジャングルに置いてきたまま。その後、ジャングルに戻るというのは、彼にとって難しい決断だったんだ」と、今回の役柄を説明。「本作では、ロンドンでの10年間、ずっと封じ込めてきた“本当の自分”と向き合わなければならないんだ」と、核心に迫るコメントを寄せる。また、全く新たなターザンを生み出したデイヴィッド・イェーツ監督は、「私に送られて来た脚本の中で、最も愉快で、興味深い、楽しいものだった。大掛かりなアクションを中心に据え、アウトサイダーであること、愛する人のために何をするか、といった普遍的なテーマも盛り込んだ、さまざまなすばらしい展開がある」と自信を覗かせ、「トレーニングに熱心で、アクションシーンも見事だが、撮影が進んで行くに連れて、どんどん彼の内に秘めたものが露わになっていく。とても興味深いと感じ、心を動かされた」と語り、アレクサンダーの演技に絶賛を贈る。類人猿に育てられた男が都会の生活に慣れていくという、これまでのストーリーとは真逆の、“全てを手に入れた男が、再びジャングルに戻る”というオリジナルストーリーで描かれる本作。美ボディを生んだ肉体改造のみならず、1つ1つの動作に、ジャングルでの生い立ちを反映させるようコレオグラファー(振付師)と入念な役作りに挑んだアレクサンダーが表現するターザンは、これまでの概念を覆すこと間違いなし。そんな彼が演じ分けた英国貴族としてのターザンと、自らを解放させジャングルへ向かうターザンに、引き続き注目していて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日パリス・ジャクソンが、亡き父マイケル・ジャクソンの思い出をタトゥーで刻んだ。3日に18歳を迎えたばかりのパリスは、マイケルの手書きによる「Queen of My Heart(心の女王)」を刻み込んだ左手首の写真をインスタグラムに投稿し、「お父さんの手書きの『Queen of My Heart』。他のみんなにとってはキング・オブ・オップ。でも私にとっては心の王様」とコメントを添えた。このタトゥーを担当したジャスティン・ルイスは、インスタグラムにパリスとタトゥー店を一緒に訪れたいとこのオースティン・ブラウンの写真を投稿して、「パリス・マイケル・ジャクソンが父の言葉をタトゥーにした。とてもかわいらしいね」とその喜びをつづっている。パリスは、1958年8月29日に生まれた父の思い出となるタトゥーを入れたいという意向を以前から表しており、2011年には「August XXIX(8月29日)っていうタトゥーを背中に入れたい気がする」とツイートしていた。急性プロポフォール中毒によりマイケルが50歳で他界してから、今年の6月で7年を迎える。(C)BANG Media International
2016年04月07日映画『ターザン:REBORN』が、2016年7月30日(土)丸の内ピカデリー他で2D/3D全国ロードショー。高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で知られるアクション映画『ターザン』が生まれ変わって登場する本作。『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって描かれる世界観は、幻想的にしてリアルなものとなっている。ターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持つアレクサンダー・スカルスガルド。激しいトレーニングに励んだ彼は、約10㎏も体重を増加、2週間でウエストを7.6センチ縮め、胸囲が10センチ増加させるなど、まさに彫刻のような肉体に仕上げている。妻ジェーンは完璧な美貌とキップの良い演技で魅了するマーゴット・ロビー。さらに、悪人を演じると右に出る者はいなオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンと豪華キャストが集結している。物語の舞台は英国ロンドン。ジェーンと結ばれ英国貴族として裕福な暮らしを送っていたターザンであったが、政府の命令により貿易使役として故郷に帰ることに。しかしこれは仕組まれた罠。捕らわれたジェーンを救うため己の野生を解放したターザンが、ジャングルの王として躍動する。日本版主題歌は、人気ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)が書き下ろした新曲「Nawe, Nawe(ナーウェ ナーウェ)。タイトルの「Nawe, Nawe」とは、アフリカのスワヒリ語で“with you”の意味を持つ言葉で、ジャングルの王ターザンのリアルな感情を謳ったエモーショナルな楽曲に仕上がっている。■ストーリーすべてを手に入れた英国貴族。美しい妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交の為、妻ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕組まれた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるすべてを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか?【詳細】映画『ターザン:REBORN』原題:The Legend of TARZAN公開日:2016年7月30日(土) 2D/3D 全国ロードショー監督:デイヴィッド・イエーツキャスト:アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン/クリストフ・ヴァルツ©2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年04月02日1953年に製作され、多くの人に愛され続けてきた名作『シェーン』のデジタルリマスター版が9日(土)から公開になる。本作は、大きなスクリーンで観て楽しめる、発見のある作品になっており、これまでも何度もリバイバル上映されている。その他の画像本作の舞台は、南北戦争後のアメリカ西部。悪徳牧場主に苦しめられていた一家のもとに、流れ者のシェーンがやってくる。謎めいたその男は、牧場主が率いる一味を撃退したことで、一家に招きいれられ、開拓民にも受け入れられるが、牧場主がスゴ腕の殺し屋を雇ったために事態は急変。シェーンは銃を手に牧場主の一味に戦いを挑む。本作で最も有名なのは、シェーンが馬に乗って旅立っていく背中に向かって少年が「シェーン!カンバック!」と叫ぶラストシーンだ。この場面はあまりにも有名なため、繰り返し紹介され、語られるだけでなく、“実はあのシーンではシェーンは死んでいたのでは?”という説まで出た。その前のシーンでシェーンは悪党に撃たれて負傷しており、去っていくシェーンの手は下がっている。サミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシーが競演した『交渉人』では、ふたりが“シェーンの生死”について激論を交わす場面も描かれた。雄大な自然を去っていくシェーンの背中、そびえる山、青い空、少年の姿は大きなスクリーンで観ることで、より深い感動が得られるはずだが、大画面で観ることで、もしかしたら“シェーンの生死”について新たな発見があるかもしれない。『シェーンデジタルリマスター版』4月9日(土) 丸の内TOEI2ほか全国順次ロードショー
2016年04月01日北欧美男アレクサンダー・スカルスガルドを主演に、マーゴット・ロビー、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストと『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって新たに誕生する『ターザン:REBORN』。このほど、本作待望の初映像となる日本版の特報映像25秒が解禁となった。舞台は英国・ロンドン。愛するジェーン(マーゴット・ロビー)と結ばれたターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、すべてを手に入れた英国貴族として裕福な暮らしを送っていた。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして、物質社会への警鐘として長年語り継がれてきた名作が、21世紀の世に、彫刻のような圧倒的美ボディを持つ新たなターザンとして生まれ変わる本作。このたび解禁された映像からは、幻想的にしてリアルな世界観とともに、過酷なジャングルが映し出される。最先端の技術による動物たちとのアクション、そしてジャングルを縦横無尽に飛び回る、おなじみのターザン・アトラクションのスケールもまた圧倒的!さらに、ターザンと妻ジェーンを取り巻く、さまざまな思惑が交差する様子をも感じさせている。まさに、文明社会と野生の間で揺れるターザンに待ち受ける運命と今後の展開に想像が膨らむ映像となっている。新たにターザンを演じるのは、海外ドラマ「トゥルーブラッド」『バトルシップ』などで知られる北欧美男にして、194cmの恵まれた肢体を持つアレクサンダー。激しいトレーニングに励んだ彼は、20ポンド(約10kg)も体重を増加、2週間でウエストを3インチ(7.6cm)縮め、胸囲が4インチ(10cm)増加させるなど、まさに彫刻のような美ボディを手に入れている。ジャングルの王としての雄々しい姿、英国貴族としての気品やセクシーさを兼ね備えた、これまでのイメージを覆す唯一無二の新たなるターザン。まずは、こちらの映像から確かめてみて。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日幾度となく映像化されてきたアクション映画の名作を新生させる『ターザン:REBORN』の日本版特報映像が公開された。故郷であるジャングルに戻り、再び野性を目覚めさせるターザンをとらえた迫力の映像だ。その他の画像/特報このほど公開された映像は、過酷なジャングルから始まる。獰猛な動物たちが暮らす大自然の中で生まれたターザンは、動物たちと共に過ごし、野生児として育ったが、現在は結婚し英国貴族として裕福な暮らしを送っていた。ある時、政府の命により貿易使役として故郷に戻るが、クリストフ・ヴァルツ演じる謎の男が率いる一団が出現し、妻ジェーンをさらっていく。ターザンは一度は貴族としての生活を送っていたが、妻を救うべく再び野性を目覚めさせ、ジャングルを縦横無尽に飛び回っていく。映像には、めまいするほどの高さから華麗にダイヴし、つたを使ってジャングルを疾走するターザンの姿をはじめ、サミュエル・L・ジャクソン演じる銃を持った男や、牛の大群が駆けて行く豪快なシーンも登場。なぜジェーンは連れ去られたのか?ターザンは妻を救い、故郷であるジャングルを守りぬけるのか? 映像には、多数の敵勢力や、ターザンに強烈な攻撃を仕掛ける敵も描かれており、ターザンは過酷な試練に立ち向かうことになりそうだ。ターザンを演じるのはアレクサンダー・スカルスガルド。彼は、194センチの恵まれた肢体を持つが、本作のために激しいトレーニングを積み、体重を約10キロ増加。ウエストを2週間で7.6センチ縮め、胸囲を10センチ増加させた。本作ではスカルスガルドが鍛えあげた肉体を駆使するアクションと、『ハリー・ポッターと死の秘宝』のデイヴィッド・イェーツ監督によるスリリングなドラマが平行して描かれるようで、壮大なスケールと手に汗握る活劇が楽しめる作品になりそうだ。『ターザン:REBORN』7月30日(土)公開(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2016年03月28日いま世の女性たちがこぞって、その一挙手一投足に視線を注ぐ最も熱い世代がある。1989年前後に生まれた、現在25~27歳の20代中ごろの女優やセレブたちだ。「1989」といえば、言わずと知れたテイラー・スウィフトのグラミー賞受賞アルバムのタイトルにして、彼女が生まれた年。その年、日本は昭和から平成になり、消費税が初めて導入され、世界ではベルリンの壁が崩壊し、時代が大転換を遂げた1年でもあった。その89年に生まれたのが、テイラーをはじめ、『ルーム』でオスカー女優となったブリー・ラーソンや、注目の続編『Fifty Shades Darker』(原題)などが控えるダコタ・ジョンソン。そして翌90年、東西ドイツが統一され、冷戦が終わり、中東近辺が焦臭くなってきた年には、『JOY』で4度目のノミネートを受けたオスカー女優ジェニファー・ローレンスや、『アクトレス~女たちの舞台~』で米国女優として初の仏セザール賞を受賞したクリステン・スチュワート、フェミニスト活動に専念するため女優休業を明らかにした『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンと、人気・実力ともにトップといえる若手女優たちが誕生している。言うなれば、彼女たちは激動の時代をタフに生き抜いている、大人になった“ハーマイオニー”世代。そんな最旬の世代といえる彼女たちに迫った。まず、89年生まれ、現在26歳のブリーは、『ルーム』で息子とともに[部屋]から脱出し、人生の再生に挑んだ母親を熱演して、アカデミー賞をはじめ各映画賞を制覇。一躍、時の人となった。授賞式後のアフターパーティでは、早速、幅広い交友関係で知られるテイラーたちと過ごしていたことも伝えられている。新星のごとく登場したかのように思われがちだが、両親の離婚後、6歳から演技をはじめ、9歳でデビューを果たしており、キャリアは長い。アメリカではトニ・コレットの娘役で出演したファミリードラマ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」などで知られ、映画『スコット・ピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団』『21ジャンプストリート』『ドン・ジョン』などでも印象的な役を演じてきた。また、シンガーソングライターとしても活動していた時期もある。2013年に出演した珠玉作『ショート・ターム』で、居場所のない少年少女たちの短期保護施設のケアワーカーを演じ、ゴッサム賞などを数々受賞。そして、今回の『ルーム』では、7年間幽閉されていた女性を演じるため、食事制限や隔離された生活を自ら送るなどの徹底した役作りで挑み、見事オスカーも獲得。その姿には、“若き日のメリル・ストリープのよう”との声も上がっているほどだ。今後は、『キング・コング』最新作でトム・ヒドルストンやサミュエル・L・ジャクソン共演の『Kong: Skull Island 』(原題)やマーティン・スコセッシ製作総指揮の『Free Fire』(原題)などが控えている。『ルーム』の子役ジェイコブ・トンブレイ君とは、『スター・ウォーズ』トークですぐに打ち解けたそうで、役を越えても大の仲良し。そろって初来日した2人の動向も大きな注目を浴びた。オスカー女優といえば、同じく初ノミネートにして「助演女優賞」を獲得した『リリーのすべて』のスウェーデン出身アリシア・ヴィキャンデルは、88年生まれの現在27歳。『リリーのすべて』では、エディ・レッドメイン演じる世界初の性別適合手術に臨んだリリーを、真の愛で支え続けた妻ゲルダを好演。すでに観賞した人たちからも、自身の性別違和に勇気を持って向き合い、女性へと変容していく様を繊細に演じたエディとともに、その姿を戸惑いながらも受け入れ、見守ったアリシア演じるゲルダに心を動かされる人が続出中だ。彼女も9歳からスウェーデン王立バレエ学校に通い、「レ・ミゼラブル」などのミュージカルに出演していたが、ケガでバレエを断念。一時期は、ロースクールに通っていたこともあったという。母国のTVドラマや映画で注目を集め、マッツ・ミケルセン共演の『ロイヤル・アフェア愛と欲望の王宮』や、キーラ・ナイトレイの義妹を演じた初めての英語作品『アンナ・カレーニナ』で鮮烈な印象を放ってハリウッドに登場した。2015年、いまやハリウッドの“イットガール”と呼ばれるアリシアは、「シャネル(CHANEL)」のミューズでもあり、レッドカーペットでは注目の的に。今後はマット・デイモン主演『ジェイソン・ボーン』のヒロインを務めることでも話題を呼んでおり、ブラッドリー・クーパー主演『二ツ星の料理人』ほか、美しすぎるAIロボットに扮した『エクス・マキナ』が6月に日本上陸する。ちなみに、ブリーは2016年、アリシアは2013年に“ネクストブレイク枠”といわれる英国のBAFTAライジングスター賞にノミネートされているが、先日の予告編解禁で話題沸騰の『スーサイド・スクワッド』の要注目女子、マーゴット・ロビーもその1人(2015年ノミネート)。90年生まれ、オーストラリア出身の彼女は、祖父母の農場などで子ども時代を過ごし、10代のときには女優になる夢のために3つの仕事を掛け持ちしていたという頑張り屋。自国のTVドラマ「Neighbours」で話題となり、ハリウッド進出後はドラマ「PAN AM パンナム」などを経て『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオの妻役を好演して、世界的に知られるようになった。現在公開中の『マネー・ショート華麗なる大逆転』にもカメオ出演しており、『スーサイド・スクワッド』ではワルなのにとびきりキュートで、どこか憎めないハーレイ・クイン役に扮しているマーゴット。さらに、北欧男子アレクサンダー・スカルスガルドが筋骨隆々のターザンを演じる『ターザン:REBORN』ではターザンの妻ジェーン役をゲット、続々と新作が決まっており、目が離せない存在の1人だ。さらに、TVドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」で本国で大ブレイク中のメリッサ・ブノワや、ウディ・アレンら名匠に気に入られているエマ・ストーンが88年生まれ、『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、『ブラック・スキャンダル』で存在感を見せたジュノー・テンプルが89年生まれと、ミドル20代は実に層が厚く、少し下には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のデイジー・リドリー(’92年生)、『ブルックリン』のシアーシャ・ローナン(’94年生)、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のマイカ・モンロー(’93年生)、『ダイバージェント』シリーズのシェイリーン・ウッドリー(’91年生)と注目女優たちが続々。これからは美しいばかりでなく、中身は骨太で根性のある(?)彼女たちが、映画界を引っ張っていく存在となるのだろう。(text:cinemacafe.net)
2016年03月27日『ハリー・ポッター』シリーズの後半4作を手掛け、今冬、魔法世界の新章『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を送り出すデイヴィッド・イエーツ監督が、現代に蘇らせる“ターザン”。その最新作のタイトルが『ターザン:REBORN』に決定し、7月30日(土)より日本公開されることが決まった。英国貴族にして、実業家。美しき妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。彼は産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在。あるとき、政府の命により貿易使役として妻ジェーンとともに故郷へと戻るが、そこには罠が!故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。愛する妻と故郷を救うため、ジャングルに戻ることを決意したターザンは、いま再び己の野生を呼び覚ます――。アクション映画の原点にして物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作「ターザン」。1912年からエドガー・ライス・バローズにより執筆された小説シリーズは1918年に初の映画化。その後、何度となく映画化、TVシリーズ化され、1999年にはウォルト・ディズニー・ジャパンでアニメ映画『ターザン』が誕生した。2016年、その「ターザン」が『ハリーポッター』シリーズのイエーツ監督によって生まれ変わる本作。美術監督スチュアート・クレイグ、編集マーク・デイとスタッフ陣も『ハリー・ポッター』の才能が集結。物語はアニメ映画のその後を描いたかのように、まずロンドンを舞台に始まり、英国貴族の出生だったターザンはジェーンと結ばれ、国務に携わりながら裕福な暮らしを送っているのだが…。新たな“紳士”ターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持つ北欧美男、アレクサンダー・スカルスガルド。映画情報サイト「TC Candler」が毎年選ぶ「世界で最もハンサムな100人」2015年では、ジェイミー・ドーナン、マイケル・ファスベンダーらを抑えて4位を獲得。名優ステラン・スカルスガルドの長男として知られ、TVシリーズ「トゥルーブラッド」や、映画『バトルシップ』『ザ・イースト』などでセクシーなカリスマ性を放つ彼は、見事な肉体美を披露しつつターザンに新たな魅力を加えている。また、ターザンの妻ジェーンには、完璧な美貌とキップの良い演技で人々を魅了するマーゴット・ロビー。DCコミックスのヴィラン(悪役)が勢ぞろいする9月公開の『スーサイド・スクワッド』でも注目を集めている。さらに、悪人を演じれば右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固める。圧倒的スケールで描かれるジャングルに、最先端の技術による動物たちとのアクションも交えた、全く新たなるターザンに期待が高まる。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日長年に渡って語り継がれるアクション大作を新生させる『ターザン:REBORN』が7月に公開されることが決定した。『ハリーポッターと死の秘宝』のデイヴィッド・イェーツが監督を務める。その他の情報ターザンは、1912年にエドガー・ライス・バローズが小説の執筆を開始し、1918年に初の映画化。その後も幾度となく映像化されてきた人気シリーズだ。ターザンはジャングルで動物たちに育てられた人物で、たくましい肉体、驚異的な身体能力、ワイルドなルックス、ジャングルを縦横無尽に駆けるその姿が多くの観客を魅了し続けている。『…REBORN』では、英国貴族で実業家として成功をおさめているターザンが政府の命を受け、妻ジェーンと故郷コンゴに戻るも、侵略者に妻をさらわれたことから、内なる野生を呼び覚まして、ジェーンを救うべく戦う姿を描く。『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドがターザンを、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーがジェーンを演じるほか、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンが出演する。『ターザン:REBORN』7月30日(土)公開
2016年03月22日優れたネイチャードキュメンタリーを数多く手がけているディズニーの最新ドキュメンタリーが明日16日(水)から連続リリースされる前に、『ディズニーネイチャー/サルの王国とその掟』の日本語ナレーションを担当したフリーアナウンサーの青木裕子と、『ディズニーネイチャー/クマの親子の物語』のナレーションを担当した俳優の小澤征悦のコメントが公開になった。その他の画像青木がナレーションを担当した『…サルの王国とその掟』は、複雑な階級制度で暮らすマカクザルの親子の生態と絆に迫った作品で、青木は「圧倒的な映像の美しさや登場するサルたちの姿に引き込まれ、楽しみながら読むことができました。息子に絵本を読むようにナレーションを読んでみようと心がけたので、アナウンサー時代のナレーションとはまた違うかんじになったと思います」とコメント。作品に描かれる親子愛に涙したそうで「母は強し! 是非、みなさんにもこの愛を感じていただきたいです!」と呼びかけている。小澤がナレーションを務めた『…クマの親子の物語』は、2年に渡って撮影された作品で、厳しい自然環境下で無償の愛を子にそそぐ母クマの姿が胸をうつ。「母熊と小熊の掛け合いなどは声色を変え、ユーモアを加える事で、少しでも観ている人たちに情景が伝わるよう、頑張った」という小澤は「自然や我々以外の動物達を知ると言う事は、我々自身を知ると言う事だと、自分は思っています」と語り、「『ディズニーネイチャー』を観て、自分の知らなかった世界を知る事によって、観てくれた方の世界が広がることを、願っています」とコメントを寄せている。本シリーズは、ふたりの他にも宮崎あおい、谷原章介、木村多江ら豪華キャストがナレーションを担当。オリジナル版もメリル・ストリープや、サミュエル・L・ジャクソンらがナレーションを務めており、雄大な世界とそこで懸命に生きる動物たちのドラマを、長い時間をかけて撮影された貴重な映像と、豪華俳優陣の声で楽しむことができる。『ディズニーネイチャー/クマの親子の物語』『ディズニーネイチャー/サルの王国とその掟』『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』3月16日(水) ブルーレイ+DVDセット発売『ディズニーネイチャー/チンパンジー 愛すべき大家族』『ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王』『ディズニーネイチャー/花粉がつなぐ地球のいのち』4月20日(水) ブルーレイ+DVDセット発売各3800円+税3月16日(水) 全作品一斉デジタル配信開始
2016年03月15日歌手のジャネット・ジャクソンが、ヨーロッパ公演を延期した。イギリス公演を3週間後に控え、アイルランド、ドイツ、フランスを回る予定であったジャネットは「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」のヨーロッパ公演延期を発表したが、現在のところ振り替え公演日については決定していない。チケットマスター社からチケット購入者に送信されたメールには「同イベントの主催者はスケジュール上の困難により『アンブレイカブル』ツアーが延期を余儀なくされることになった旨を皆さまにお伝えするよう連絡を受けました」「現時点では新たな公演日程が確定されていないため、チケット購入者の皆さまには全額返金をさせていただきます」と書かれている。ジャネットはすでに全米公演も延期しており、その際にはオフィシャルページで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と発表していた。(C)BANG Media International
2016年03月10日ディズニーは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大成功を受けて、さらに10作品の『スター・ウォーズ』シリーズ製作を計画しているようだ。現在のところすでに5作品の新作を発表することを決めているディズニーだが、2020年以降にさらなる5作品を製作することを考えているという。ある関係者は「たくさんのキャラクターたちのバックグラウンドや未来を描くことができますからね。ジョージ・ルーカスがこれらのアイデアを思いついた40年前はテクノロジーがまだ追いついていませんでした。今ならそれを1年くらいで作ることができますからね」と語る。次回作の監督の椅子をライアン・ジョンソンに渡した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督は、ザ・サン紙のインタビューに「すごくクールなことが現在話し合われているところだよ。今後それらがどのように組み合わさっていくのか見るのがとても楽しみだね」と話している。アレック・ギネスやユアン・マクレガーが演じていたオビ=ワン・ケノービについての作品が3部作構成で制作されるのではないかと噂が飛び交っているほか、サミュエル・L・ジャクソン演じるメイス・ウィンドゥを主役としたスピンオフ作品が制作される可能性もあるようだ。というのも昨年、SNSサイトのレデットでファンに今後『スター・ウォーズ』シリーズの監督をする予定はあるのかと尋ねられたA・J・エドワーズ監督は「話はしているところだよ。まだたくさんのことは話せないけどね」「メイス・ウィンドゥに焦点を当てることになるね」と答えていたのだ。同シリーズは、今年12月に『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー』、2017年と2019年に次回3部作の2作品が公開予定のほか、ハン・ソロを主役にした作品が2018年、ボバ・フェットを主役にした作品が2020年に公開になるとみられている。(C)BANG Media International
2016年03月08日クエンティン・タランティーノ監督が自身初の本格密室ミステリーを完成させ、音楽を担当した御年87歳の巨匠エンニオ・モリコーネに初のアカデミー賞「作曲賞」をもたらした『ヘイトフル・エイト』。このほど、雪山のロッジに足止めされたワケあり&クセ者8人の中で、紅一点ながらナショナル・ボード・オブ・レビュー「助演女優賞」を受賞、またゴールデン・グローブ賞に続きアカデミー賞「助演女優賞」にもノミネートされたジェニファー・ジェイソン・リーの特別映像が解禁。サミュエル・L・ジャクソンらタランティーノ常連組も大絶賛を贈る、ヘイトフル(憎しみに満ちた)な怪演ぶりに迫った。サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、カート・ラッセル、ウォルトン・ゴギンス、ジェームス・パークスなど、タランティーノ作品には欠かせない常連スターたちが勢揃いした本作。ジェニファーが演じるデイジー・ドメルグは、1万ドルもの賞金をかけられた重罪犯の女で、賞金稼ぎのジョン・ルース(ラッセル)に絞首刑にされるべく捕らわれの身。鎖につながれていながら、余計な言葉を発したり横柄な態度をとるため、その度ルースに殴られて顔は痣だらけだ。にも関わらず、常に不敵な笑みを浮かべているデイジーを演じたジェニファーに対し、百戦錬磨のタランティーノ組は「間近で名演を見られるのはうれしいね。彼女はデイジーそのものだ」(ラッセル)、「目を疑うほどの演技で人を圧倒する。彼女の芝居を見ると、全員が“今のを観たか?”と言い合うほどだ」(ゴギンス)、「荒っぽい役だが、喜劇的でもある。間の取り方も最高だ」(ティム・ロス)と大絶賛。「デイジーを演じる姿を見たら驚くよ。“強烈”の一言だ」と、キーパーソンを演じたチャニング・テイタムも語っている。そんなデイジーのキャラクターについて、ジェニファーは「デイジーは怖いもの知らずよ。ある意味、動物的な面もある」と説明。また、ジャクソンも「ゆがんだ性格の人物だ。頭のイカれたサイコパスだと思うかもしれないが、マリリン・マンソン的な人格を内に秘めているんだ」と分析する。ジェニファーは、今回タランティーノの作品に初参加することについて「私にとって、ものすごく興奮する出来事だったわ。だって私はクエンティンの映画がとても好きだし、彼のような人は他にいないもの。彼の作ったセリフを話せて、彼に監督してもらえるなんて信じられないわ」とその熱い想いを吐露。さらに、「彼は本当に俳優を理解している監督で、そばで見ているとよく分かるけど、本当にすばらしいの。1人の俳優から見て、言葉で表現できないわ。つまり彼にはそう、情熱がある。彼は心から俳優を愛していて、信じがたいほど熱心よ。自分はとても自由で守られているという気持ちにさせてくれるわ」と、その人柄や仕事に対する姿勢を称える。さらに、「この映画には実は高価だということをまったく感じさせない。これは70mmフィルムの映画で、ものすごく予算がかかっている作品なの。それだけ大きな作品なんだけど、彼が監督をしていると、そういったプレッシャーをまったく感じなくて済むのよ」と思いを込めてふり返った。そんな強烈なキャラを怪演するジェイソン・リーの姿を、こちらから確かめてみて。『ヘイトフル・エイト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日新しい春の始まり、4月1日といえば、もちろんエイプリルフール。毎年、映画界でも必ず何かしらの公然“ウソ”企画が催され、盛り上がりを見せているが、今年はこの日を前に、“ウソ”が鍵となる映画が続々と登場。家族が繰り広げるドタバタ群像劇や密室ミステリー、さらには法廷サスペンスまで、目の肥えた映画ファンからカップル、もちろんおひとりさまも楽しめる、この春の“ウソ”映画に迫った。●晩餐会のメインディッシュは“ウソ”!?『クーパー家の晩餐会』(公開中)1年に1度、クリスマスに集まるクーパー家。秘伝のレシピによるご馳走が並ぶ晩餐会に、それぞれが持ち寄ったのは色とりどりの“ウソ”!? ダイアン・キートンとジョン・グッドマン演じるクーパー夫婦は、翌日に離婚することを家族みんなに隠している。また、オリヴィア・ワイルド演じる娘エレノアはニセの恋人を連れていこうとしているし、エド・ヘルムズ演じる息子のハンクは家族にリストラを言い出せない。しかし、予期せぬハプニングから、みんなのウソが次々とバレていくことに。果たして、最悪のディナーの最高に美味しい結末とは――?監督を『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督が務めており、ほかにもマリサ・トメイ、アマンダ・セイフライドほか人気俳優やアカデミー賞受賞の実力派ら超豪華キャストを迎え、愛とユーモアに満ちた感動作に仕上がっている。●“ウソつき”8人の密室ミステリー!『ヘイトフル・エイト』(公開中)猛吹雪のロッジに閉じ込められた、境遇も職業もバラバラの8人。そんな中で起こる殺人事件。わかっているのは、全員が“ウソ”をついているということだけ。犯人は?動機は?8人の本当の関係とは?ブラックな笑いと過剰なアクション満載の一夜が幕を開ける――。『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』などで映画愛に満ちたバイオレンス・アクションの世界を究め、世界の映画祭で数々の栄冠を奪取してきたクエンティン・タランティーノ監督が第8作目に仕掛けたのは、初の密室ミステリー。初監督作『レザボア・ドックス』を彷彿とさせながら、さらなる進化を遂げ、タランティーノ史上最高傑作との呼び声も。サミュエル・L・ジャクソンら“常連組”やアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジェニファー・ジェイソン・リーら、キャスト陣の怪演にも注目。●法廷のキアヌは“ウソ”を見破れるか?『砂上の法廷』(3月25日公開)ある大物弁護士が殺害された。容疑者として逮捕されたのは、17歳の息子。開廷された裁判では、被告の母でもある被害者の妻ら証言台に立つ誰もが“ウソ”をついていた。果たして、弁護を引き受けた敏腕弁護士のラムゼイはこの絶対不利な状況で、真実に辿り着けるのか――?続編も製作中の『ジョン・ウィック』でアクション俳優として“完全復活”を遂げた、みんな大好きキアヌ・リーブスの最新作は、法廷サスペンス!キアヌが正義の敏腕弁護士に扮し、被告の母親役をレニー・ゼルウィガーが熱演する本作の裁判は、94分、観客が騙され続けるという…。あなたは、彼らの“ウソ”を見抜けるか!?その先に待っている、まさかの真実を見逃さないで。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日1億ドル(約110億円)で売りに出ているマイケル・ジャクソンのネバーランド牧場の販売促進のためのプロモーション映像が作られたようだ。不動産会社コロニー・キャピタルは、カリフォルニア州ロス・オリヴォスにある同物件への興味をひきつけるための5分間の映像を制作したが、関係者の1人がゴシップサイトTMZに指摘したところによれば、コロニー社は無断でマイケルの音楽を映像の中で使っているようだ。映像の中では、物件の中や外をバーチャルツアーで見ることができるようで、そのBGMとして「マン・イン・ザ・ミラー」が流れているのだという。さらにTMZは、長らく市場に出されているネバーランドが売却となれば、マイケルの遺産管理団体も利益を得ることになる可能性があるとも分析。1987年にマイケルが1,950万ドル(約22億円)で購入し、童話『ピーターパン』の中に登場する夢の島の名ネバーランドが名前となったこの物件は、2008年11月にはマイケルによって名を正式にシカモア・ヴァリー・ランチ・カンパニー・LLCと変えており、コロニー社とマイケルの共同ベンチャーとなっていた。昨年には、マイケルの娘パリス(17)が禅をテーマとした庭を造り、庭の中心にはピーターパンに似た少年が月に座っている絵を彫り込んでいた。(C)BANG Media International
2016年02月26日歌手のリアーナが、故マイケル・ジャクソンをしのいで全米チャート1位獲得曲数記録で3位となった。リアーナは最新シングル『ワーク』がビルボード・ホット100のトップを飾った14曲目となったことで、マイケルの保持していた13曲という記録を破った。ビートルズが20曲で史上最高記録を保持しており、マライア・キャリーが18曲で2位につけている。そんなリアーナは、24日に予定されているブリット・アワードでのパフォーマンスのためロンドン入りしたところ。昨年の同式典への出演をキャンセルした過去があるリアーナは先日、グラミー賞への出演と「アンチ・ワールドツアー」の一部日程を中止していたため、今年の出演も疑問視されていた。しかし、式典の司会を務めるアント&デックのアントはザ・サン紙に「リアーナの飛行機が着陸したから、パフォーマンスをしてくれることを僕たちはほぼ確実視しているよ。去年は飛行機にさえ乗らなかったからね。今年は少なくともイギリスにいるってことさ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年02月24日クエンティン・タランティーノ監督初の本格密室ミステリーとなる長編第8作『ヘイトフル・エイト』。このほど、愛あふれる“映画オタク”として知られるタランティーノ監督が、全米公開時にも話題を呼んだ70ミリフィルムでの撮影について、その思いを明かしてくれた。舞台は、南北戦争直後のある山の上のロッジ。登場人物は吹雪で足止めを食らい、一夜をともにすることになったワケありの7人の男と1人の女。そこで起こる殺人事件。ぶつかり合う“嘘”と“嘘”、やがて浮かび上がる予想外の“真相”。雪の密室に閉じ込められたクセ者8人のうち、生き残るのはいったい誰!?オープニングからすべての会話と視線、何気ない身振りに巧妙かつ緻密な伏線が仕掛けられ、タランティーノ印のブラックな笑いと過剰なアクションがかつてない密室ミステリーを彩る本作。先日の第73回ゴールデン・グローブ賞では、巨匠エンニオ・モリコーネが「作曲賞」を受賞。第88回アカデミー賞では、怪演を見せるタランティーノ作品初参加のジェニファー・ジェイソン・リーの「助演女優賞」ほか「作曲賞」「撮影賞」(ロバート・リチャードソン)にノミネートされている。現在の映画界は、デジタルの台頭で伝統的なフィルムでの映画撮影は廃れつつある。その状況を憂いたタランティーノは、2014年、映画会社やクリストファー・ノーラン、J・J・エイブラムスらと協力して、老舗フィルムメーカー、コダックがフィルムを製造し続けられるよう救済に乗り出した。そのコダックの全面協力によって実現を果たしたのが、本作なのだ。全米公開時にも、昔ながらのワイドスクリーンで投射する70ミリフィルムでの限定公開は話題となった。なぜ、70ミリにこだわるのか?タランティーノは、「寒々とした雪の風景や、ロケーションの美しさを表現するには70ミリが最適だ」と語る。「僕は処女作『レザボア・ドッグス』のときから分かっていた。あの映画は終始、倉庫の中で展開するにも関わらずシネマスコープだったので、みんなに言われたものだ。『倉庫の中で撮影するのに、君は処女作をシネマスコープで撮影しているのか?』とね。こういう大きなフォーマットは、さらなる親密さをもたらしてくれると、僕は信じている。クローズアップで大きく映し出されると、その映画のキャラクターの内面に侵入できる感じがするんだよ」と持論を熱弁。続けて、「映画では、『アクション!』の掛け声で、撮影現場に特別な魔法が訪れる。『カット!』と叫んでテープが止まるまでね。それは聖なる時間、特別な時間だ。人々は手を止めて撮影を見守る。そこにお金と時間がつぎこまれる。フィルムがカメラを通過して映像を刻み込む。誰もそれが当然だとは思っていない。特別な経験だよ」とその思いを明かしている。そんな特別な想いを抱いているのは俳優陣も同じだったようで、本作で、元騎兵隊の少佐で賞金稼ぎのマーキス・ウォーレンを演じるサミュエル・L・ジャクソンは、70ミリフィルムでの撮影は「観客を映画の美しさやそのスケールの虜にするためのとても効果的な要素への力強いオマージュだ。それはハリウッドをかつての巨大なステージへと戻すものだ。ある意味ではこの映画自体に壮大な景色という要素があるわけだし、ここで細かく描かれているディテールにはすっかり心を奪われるよ」と語り、その出来に太鼓判を押している。日本では残念ながら70ミリ上映は“物理的な理由”から実現される予定はないものの、スクリーンではタランティーノがこだわりぬいた映像を、70ミリフィルムと同じワイドな画角で堪能できるという。『ヘイトフル・エイト』は2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日バイオレンス・アクションの世界を究め、アカデミー賞など数々の栄冠を奪取してきたクエンティン・タランティーノ監督が、長編第8作目にして初の密室ミステリーに挑戦した『ヘイトフル・エイト』。既に解禁されている日本版の予告映像に継ぎ、新たにタランティーノ監督自身が、特別出演する“本当の”予告映像がこのほど到着した。舞台は山の上のロッジ、登場人物は吹雪でロッジに足止めを食らい、一夜をともにすることとなったワケありの7人の男と1人の女。そこで起こる密室殺人。一体誰が、何の目的で?吹雪が作り出す密室で、疑心暗鬼で張り詰めた緊張をほぐすため、またお互いを探り合うため、他愛のない会話をかわす面々。やがてそれぞれの素性がすこしずつ明らかになり、偶然集まったかに見えた彼らの過去が繋がり始めた。そこで再び、予想を超えた出来事が――。『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』などを手がけたタランティーノ監督が贈る全世界待望の最新作。本作は「第73回ゴールデン・グローブ賞」の作曲賞を受賞。さらには「第88回アカデミー賞」では、助演女優賞、作曲賞、撮影賞にノミネートされ、各界から注目を集めている。本作で、ヘイトフル(=憎しみに満ちた)なクセ者8人を演じるのは、常に強烈な印象を観客に与えるサミュエル・L・ジャクソンをはじめ、カート・ラッセル、ウォルトン・ゴギンス、ジェームス・パークス、ティム・ロス、ゾーイ・ベルといったタランティーノ作品には欠かせない常連スター達が勢ぞろい。そして今回タランティーノ作品初参加となり、紅一点、アカデミー賞にノミネートのジェニファー・ジェイソン・リーと、デミアン・ビチルの2人を加えて、それぞれに危険で憎しみに満ちた役柄を好演している。今回解禁された予告編は、タランティーノ作品定番のバイオレンス描写を匂わせ、映像の最後には監督自身が、「これは、俺の最高傑作だ!」「だろ?」と念押し気味に特別出演する映像だ。監督のこだわりが詰まった初の密室ミステリーに期待膨らむそんな予告編となっている。密室劇のアイデアについてタランティーノ監督は、「8人のキャラクターが口々にいろいろ言うんだが、彼らが自分について語ること、自分が何者で、どこから来て、何をしているのかということは、何一つ、額面どおり受け取ることができない。これがアイデアの出発点になった」と明かした。また本作に登場するキャラクターについて「彼らは信用できない人々。これは重要な点だが、彼らの中に『ジャンゴ 繋がれざる者』の主人公のようなヒーローはいないし、中心となるモラルもない。誰もがモラルの面では多かれ少なかれ疑わしいんだ。そんな人物たちを同じ部屋に閉じ込める。その点では『レザボア・ドックス』と代わり映えしない感じだが、アプローチの仕方が違うんだ。キャラクターを同じ部屋に閉じ込め、外は猛吹雪で閉ざす。モンスター映画のモンスターのように、逃げ出そうとすれば食べられてしまう。そんな状況で彼らは一喜一憂し、猜疑心と被害妄想を募らせていくんだ。最後はスクリーンを通して観客に襲い掛かるだろうと思った」と過去作を例に出し、熱く解説している。サミュエル演じる賞金稼ぎのマーキスが「犯人が分かるかな?」と問うように、かつてない謎解きを見破ることはできるのか!?『ヘイトフル・エイト』は2月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月08日故マイケル・ジャクソンによる絵画コレクションが販売されるようだ。ジョセフ・ブラトニー氏が個人的に集めたという100点以上におよぶマイケルの絵画には、ビートルズやダイアナ妃、エイブラハム・リンカーン、チャーリー・チャップリン、バート・シンプソン、ピーター・パン、ミッキー・マウス、スヌーピー、ガーフィールドなどをモデルにした多岐に及ぶ作品が含まれているそうで、マクブラトニー氏はこの絵画による収益を恵まれない子供たちに寄付する意向だそうだ。マクブラトニー氏はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄で「これは大きな責任を伴うものです。私はこのコレクションを個人的に集めました」「子供たちを助ける非営利組織を立ち上げたいと思っています」「回復する機会や治療のチャンスを得られない子供や大人たちのためにこの素晴らしい癒やしの作品の数々を利用しない手はないと思います」と語っている。マクブラトニー氏はイーベイでマイケルの記念品の一部を購入したことがきっかけでこれらの絵画を集めるに至ったそうで、あるディーラーによってソニーで働いていた当時に数々のスケッチ画を手に入れたというメキシコ人女性を紹介されたことで、マイケルの絵画を手に入れたそうだ。すべての絵画にはマイケルによる署名が入っており、それが本物であるという鑑定も受けたという。マクブラトニー氏の代理人は「マイケル・ジャクソンがポップの王様であるというほかに才能あるアーテイストであったことは多くの人に知られていません。彼のアート界での指南役はジャクソン・ストロング・アライアンスを監修したブレット・リビングストン・ストロングだったのです」と説明している。またマクブラトニー氏は、この絵画の数々のエキシビションも開きたいと考えているようだ。(C)BANG Media International
2016年01月19日先日声帯に腫瘍が発見されたことでがんの検査中だと噂されていたジャネット・ジャクソンが6日、ツイッターを更新し、「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」延期の理由ががんの危険性によるものではないとコメントした。ジャネットはツイッターに投稿したビデオで、「私の口からきいたことだけを信じることを忘れないで。噂は真実じゃないわ。私はがんじゃない。私は今回復中よ」と説明。「お医者さんたちはヨーロッパでのコンサートを予定通り行うことを承認してくれているし、約束通り延期された公演については日程を組み直すわ。みんなからの祈りと愛情に感謝しているわ」と話した。ツアー延期の発表の際、ジャネットはオフィシャルサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社のすべての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」とメッセージを投稿していた。(C)BANG Media International
2016年01月08日『ライオン・キング』『バンビ』『ジャングル・ブック』、そして最新作『ズートピア』まで、動物を主人公にした数々のアニメーションやドキュメンタリーを製作し続けるディズニーが贈る、大自然のドキュメンタリー映画シリーズ『ディズニーネイチャー』が、3月16日(水)よりリリースされることが決定。ウォルト・ディズニーの遺志を引き継ぎ、動物や自然の現在の姿を深く追いながらも、大人も子どもも楽しめるこのドキュメンタリーシリーズから本邦初公開の予告編映像が到着した。『ディズニーネイチャー』は、1948~60年の間、多くのドキュメンタリー映画を製作し、11作品ものアカデミー賞作品を世に送り出したウォルト・ディズニーの、「自然破壊や希少動物の絶滅が進む現代において、地球は最高のエンターテイメントであり最大のミステリーである」という遺志を受け継いだドキュメンタリー映画シリーズ。大自然の中に生きる動物の家族を中心に、その親子の愛情、仲間、外敵たちとの闘いなど、知られざる彼らの生態を細かく撮影し、美しい映像で生命の営みを綴っていく。ナレーションは、オリジナル版ではメリル・ストリープ、サミュエル・L・ジャクソンらハリウッド俳優陣が担当、日本語版では宮崎あおい、谷原章介、木村多江、小澤征悦、青木裕子といった豪華俳優&タレントが担当している。今回、初解禁となったのは、『ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王』と『ディズニーネイチャー/クマの親子の物語』の2本の予告編映像。まず、大自然で繰り広げられるチーターやライオンの親子愛に迫った『サバンナを生きる百獣の王』では、シングルマザーで5匹の子どもを抱える勇敢なチーター・シタと、5匹の息子を持つライオン・カリを中心に、“家族を守る”という使命をまっとうする勇敢な母親の姿が映し出されていく。常に危険と隣合わせの日々を生きる動物たちの緊迫感、美しくも厳しい大自然、そして、命の尊さや、百獣の王たちの誇りなどを余すところなく収めおり、壮大なサバンナの映像は息を飲むほど圧巻!また、『クマの親子の物語』では、過酷な環境で成長する新米ママのスカイと幼い2匹の小熊スカウトとアンバー。彼らの四季の折々の姿を、足かけ2年をかけて撮影した貴重な映像が到着。厳しい大自然を舞台に、無償の愛を注ぐ母親クマに迫っていく。美しくも厳しい大自然に生きる、動物たちの親子愛を捉えた大迫力の映像を、まずはこちらから確かめてみて。『ディズニーネイチャー』 シリーズ ブルーレイ+DVDセットは3月16日(水)より発売開始(※全作品一斉デジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日ディズニーが最新撮影機器を駆使して捉えた驚異的な映像をおさめたドキュメンタリー“ディズニーネイチャー”シリーズ6作品のブルーレイとDVDが3月と4月に連続でリリースされることが決定した。予告編映像ウォルト・ディズニーは生前、「自然破壊や希少動物の絶滅が進む現代において、地球は最高のエンターテイメントであり最大のミステリーである」という想いから数々の傑作ドキュメンタリーを製作したが、“ディズニーネイチャー”はウォルトの遺志を継いで製作されたシリーズだ。3月16日(水)には母子クマの姿を2年に渡って追った『ディズニーネイチャー/クマの親子の物語』をはじめ、『ディズニーネイチャー/サルの王国とその掟』と『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』がリリース。4月20日(水)にはチーターやライオンの親子愛を描く『ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王』『ディズニーネイチャー/チンパンジー 愛すべき大家族』『ディズニーネイチャー/花粉がつなぐ地球のいのち』が発売される。どの作品も自然のありのままの姿、そこで暮らす生き物たちのダイナミックな姿を高精細な映像で描いており、メリル・ストリープ、サミュエル・L・ジャクソンらがナレーションを担当。日本語版では宮崎あおい、谷原章介、木村多江、小澤征悦、青木裕子らがナレーターを務めている。『ディズニーネイチャー/クマの親子の物語』『ディズニーネイチャー/サルの王国とその掟』『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』3月16日(水)発売『ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王』『ディズニーネイチャー/チンパンジー 愛すべき大家族』『ディズニーネイチャー/花粉がつなぐ地球のいのち』4月20日(水)発売ブルーレイ+DVDセット 各3800円+税3月16日(水)に全作品一斉デジタル配信開始
2016年01月06日米BOX OFFICE MOJOは1月1日~1月3日の全米週末興業成績を発表した。3週連続『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がトップ。公開から2週間での累計興行収入が7億4,026万5,583ドルとなり、歴代1位の『アバター』(2009年)の7億6050万ドルに迫り、次週にも記録を塗り替える勢いを見せている。2位も前週に引き続き『Daddy’s Home(原題)』。驚異的なヒットを続ける1位に圧倒されて印象は薄いものの、2週間での累計興収は9,368万4,495ドルと1億ドルを目前に控える。3位はクエンティン・タランティーノ監督最新作の『ヘイトフル・エイト』が前週10位から急浮上。吹雪で立ち往生した8人の男女が居合わせた雪山のロッジで密室殺人事件が発生。嘘つきだらけの8人が探り合いを繰り広げるミステリー。タランティーノ作品常連のサミュエル・L・ジャクソンをはじめ、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リーらが出演している。4位『Sisters(原題)』、5位『Alvin and the Chipmunks: The Road Chip(原題)』は前週と変わらず。前週3位の『Joy(原題)』は6位に転落した他、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』も6位から7位、『Concussion (2015) (原題)』も7位から8位へと以下の作品もワンランクずつ順位を落とした。
2016年01月05日先日、12月21日(現地時間)にハリウッド殿堂入りを果たしたことでも話題を集める、クエンティン・タランティーノ監督の長編8作目となる『ヘイトフル・エイト』。タランティーノ監督も自ら「自身最高傑作」と語る本作から、待望の本予告編映像が解禁となった。雪嵐のなか、山の上のロッジに閉じ込められた、ヘイトフル(憎しみに満ちた)なクセ者8人。やがて、そこで起こる密室殺人。いったい誰が、何の目的で?吹雪が作り出す密室に漂う張り詰めた緊張をほぐすため、またお互いを探り合うため、他愛のない会話をかわす面々。やがて、それぞれの素性がすこしずつ明らかになり、偶然集まったように見えた彼らの過去が繋がり始める――。先日発表された本年度ゴールデン・グローブ賞では「脚本賞」「助演女優賞」「作曲賞」の3部門にノミネート。すでに同賞「脚本賞」を2度手にしているタランティーノ監督が、史上2人目となる3度目の栄冠を手にするのか…。またナショナル・ボード・オブ・レビューで「助演女優賞」を受賞するなど、タランティーノ作品には初参加ながらも、その怪演ぶりで強烈な存在感を放つジェニファー・ジェイソン・リーの受賞にも注目が集まっている。音楽を手がけるのは、『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』などで知られ、タランティーノ監督が敬愛する巨匠エンニオ・モリコーネだ。タランティーノ組常連のサミュエル・L・ジャクソンをはじめ、カート・ラッセル、ティム・ロスら、8人のクセ者たちが順に登場していく今回の予告編。ロッキー山脈の雄大な自然が広がるコロラド州テルユライドに、舞台となるロッジを実際に建て、まさに手つかずの雪山の中で撮影は行われたという。さらに、ロサンゼルスでのセット撮影でも、テルユライドの空気感をそのまま再現するため、スタジオ内の温度をなんとマイナス2度に設定。これはタランティーノ監督の意向だったといい、予告映像に映るキャストたちの白い息や寒さにこわばった動き方はまさに本物。そんなタランティーノ監督のこだわりが詰まった、密室の会話劇&ミステリーに、ますます期待が膨らむ映像となっている。『ヘイトフル・エイト』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日クエンティン・タランティーノ監督が21日、ハリウッドの殿堂入りを果たしカリフォルニア州ハリウッドでその名誉を受け取った。『パルプ・フィクション』『ジャンゴ 繋がれざる者』でおなじみのタランティーノ監督への授与式には、長年の友人であり何度も作品でコラボしているサミュエル・L・ジャクソンをはじめとした最新作『ザ・ヘイトフル・エイト』の出演者らも応援に駆けつけていた。タランティーノ監督は現代のポップカルチャーに多大な影響を与えた人物としてたたえられており、最新作『ザ・ヘイトフル・エイト』はその中でも最も情熱を注いで作られた作品のようで、以前バラエティ誌のインタビューの中で「この作品は南北戦争後の余波を描いた作品なんだ。程度の差はあれどすべてのキャラクターたちが戦争の生存者だったり、滅びた社会の生き残りだったりするんだよ」「世界滅亡後の映画のようなところもあるんだけど、(『マッドマックス』シリーズのような)オーストラリアの奥地のお話ではなく、すべてのシーンが氷や雪で埋め尽くされた荒地なんだ。世界の終末を生き延びた人たちはみんなもう存在しない社会からやってきた人たちで、彼らはみんな世界の終末をお互いのせいにし合っているんだよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2015年12月23日