Appleがオリジナル映画『The Banker』(原題)のプレミア上映を中止した。同作は、プロデューサーのひとり、バーナード・ギャレット・Jr.の父を描いた実話に基づくストーリー。サミュエル・L・ジャクソンとアンソニー・マッキーが出演している。今月5日に開催されたプロモーションイベントに、バーナードは監督のジョージ・ノルフィと出席したが、このイベントをきっかけに全てのPR素材からバーナードの名前が削除された。さらに木曜日(現地時間)にAFI映画祭で予定されていたプレミア上映も中止となった。Appleは上映を中止とした理由の詳細は明かしていないが、「The Hollywood Reporet」によると、バーナードと15歳ほど年の離れた2人の異母妹シンシア&シェイラ・ギャレットが、バーナードと住んでいた若い頃に数年に渡って性的暴行を受けたと訴えているからだという。同作ではバーナードの父が最初の妻と結婚していた時代が描かれているが、2人が離婚した後に起こったことも婚姻中に起きたこととして描かれているとのこと。タイムラインの微調整が行われており、それは自分たちと自分の母親を映画に登場させなくて済むためだというのがシンシアたちの主張だ。なお、劇中にはバーナードも登場していない。同作は12月6日に劇場公開、来年1月に「Apple TV+」に配信予定で、いまのところこれらの予定に変更はない。(Hiromi Kaku)
2019年11月22日最近は、お買い物袋が有料なスーパーも増えてきました。エコバック持参があたりまえな昨今。今回は、普段のコーディネートに取り入れられて、毎日のお買い物を楽しくしてくれるエコバッグをご紹介します。■普段使いには、ネイビーかオリーブをチョイスL.L.Bean グローサリー・トート(税別2400円)。色は4色展開で、ナチュラル(白)、ネイビー、オリーブ(カーキ)、ピューター(ライトグレー)の4色です。実は4色のうち、私はピューターを除く3色(!)を持っています。その中でも、シックな雰囲気にも合い普段使いしやすいのは、ネイビーとオリーブの2色だと思います。オリーブは、ブルー系のコーディネートにも映える色。ある程度の明るさがあるカーキなので、コーディネートが暗くなりすぎず、ブルー系だけでなく様々な色のコーディネートに馴染みます。エコバッグとしてだけでなく、普通のキャンバストートバッグとしても便利なこのバッグ。コンパクトにたためるので外出先で荷物が増えてしまったときのサブバッグにもなりますし、カジュアル感がレジャーコーデにも最適です。私は温泉に行くときにも持参して、お部屋から温泉に移動する際、着替えやタオルなどを入れるバッグとしても使っています。エコバッグにしてはお高めではありますが、使えるシーンが多くコスパの良いバッグです。■カラーアイテムに合わせてタウン仕様にも◎ネイビーはベーシックカラーとの相性はもちろん、カラーアイテムとの相性も良く、ネイビーの色自体も際立ちます。今回は赤のUNIQLOカシミアニットコーデに合わせてみました。ロゴも目立ちすぎず、ダークグリーンの刺繍は落ち着きがあって上品。大人のトートバッグとして最適です。サイズは高さ37×幅45×奥行き17センチでかなりの大容量。2リットルのペットボトルがすっぽりと入る高さ、奥行きもペットボトル2本分ほどあります。内ポケットはないのですが、私はエコバッグとして使うときは肩がけのショルダーを別に持つ、お財布とスマホをポーチに入れてエコバックに直接入れるなどしています。コーディネートの印象は、バッグなどの小物類で大きく変わります。小物類にちょっとイイもの、エコバッグなど手を抜きがちなアイテムにちょっとこだわったものを取り入れると、コーディネートへの満足感がアップし、気分良く一日が過ごせます。ぜひ、お気に入りのエコバッグを見つけてみてください。
2019年11月17日Appleによる新たなサービス「Apple TV+」が、米国現地時間11月1日(金)、日本では11月2日(土)より世界100以上の国と地域にてスタート。リース・ウィザースプーンやジェニファー・アニストン、ジェイソン・モモア、ヘイリー・スタインフェルドらが出演するオリジナル作品がラインアップする。「Apple TV+」は、Netflix、Hulu、Amazon Prime Videoなどがひしめく定額制の動画配信サービス(SVOD、Subscription Video On Demand)に参入するAppleの新サービス。提供するコンテンツが全て完全オリジナル作品という、世界初の試みがポイントだ。iPhone、iPad、Apple TV、iPod touch、Macで提供中のApple TVアプリケーション、また、Samsung製スマートテレビ、Roku、Amazon Fire TVなどの他社製デバイス、さらにオンラインのtv.apple.comで、7日間の無料トライアル後に月額600円にて利用可能となっている。スター俳優が続々!注目のApple TV+オリジナル作品「See ~暗闇の世界~」ジェイソン・モモア、アルフレ・ウッダードほか600年後の未来、ウィルスで人類の10分の1が死滅、残された人々も盲目になってしまった後の世界を描く。ジェイソン・モモアは、もはや伝説となった“物を見る能力”=視力を持って生まれる双子の父親のババ・ヴォスを演じ、双子を滅ぼすことに必死な時の権力者である危険な女王から自分の部族を守ろうとする。アルフレ・ウッダードは、ババ・ヴォスの精神的指導者パリスを演じる。監督は『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス、脚本・製作は「ピーキー・ブラインダーズ」のスティーヴン・ナイト。11月2日(土)より最初の3エピソードが世界100以上の国と地域で配信。続きのエピソードは毎週公開予定。「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」ヘイリー・スタインフェルド、ジェーン・クラコウスキー、エラ・ハントほか反骨精神にあふれる若き詩人エミリー・ディキンスンの視点から、社会、ジェンダー、家族の制約を独創的に描き出す30分のコメディシリーズ。アレナ・スミスが製作総指揮・脚本を手掛ける本シリーズの舞台は19世紀ではあるものの、詩人エミリの成長物語は、意外なまでに現代のミレニアル世代にマッチする。人気シンガーでもある『バンブルビー』のヘイリー・スタインフェルドが、主演と製作総指揮。11月2日(土)より全10エピソードが世界100以上の国と地域で配信。「ザ・モーニングショー」リース・ウィザースプーン、ジェニファー・アニストン、スティーヴ・カレルほか朝のニュース番組の舞台裏にある情け容赦のない世界と、アメリカ国民の目覚まし役として活躍する人々を描くドラマ。そんな職場で巧みに立ち回りながら、公私共に危機にも直面している複雑な立場にある2人の女性を軸に、職場における女性と男性、女性と女性の間で繰り広げられるパワーの競り合いを映し出す。リース・ウィザースプーン、ジェニファー・アニストンが製作総指揮・主演、「ベイツ・モーテル」ケリー・エイリンが脚本、『ビリーブ未来への大逆転』のミミ・レダーが監督。11月2日(土)より最初の3エピソードが世界100以上の国と地域で配信。続きのエピソードは毎週公開予定。「フォー・オール・マンカインド」ジョエル・キナマン、ジョディ・バルフォアほか「アウトランダー」を手掛け、ゴールデン・グローブ賞候補、エミー賞受賞に輝くクリエイター、ロナルド・D・ムーアが、歴史上の出来事について「もしも○○だったら」をテーマに描く。宇宙飛行士、技術者とその家族の人生を通して語られる本作は、もしも全世界で繰り広げられた宇宙開発競争が終わらずに、宇宙開発プログラムこそが米国の希望~アメリカンドリームの中心的な文化であり続けたら?という世界を想像力豊かに描き上げる。11月2日(土)より最初の3エピソードが世界100以上の国と地域で配信。続きのエピソードは毎週公開予定。ほかにも、高評価を得ているドキュメンタリー映画『ゾウの女王:偉大な母の物語』、「セサミストリート」の製作者が手掛けた子ども向けシリーズ「Helpsters ~お助けモンスターズ~」などに続き、M・ナイト・シャマラン監督によるサイコスリラーの新作「サーヴァント ~ターナー家の子守~」、アンソニー・マッキーとサミュエル・L・ジャクソン共演の実話に基づく長編映画『The Banker(銀行家)』、2019年サンダンス映画祭と2019年トロント国際映画祭に正式招待された長編映画『ハラ』などが待機している。「Apple TV+」は11月2日(土)より日本でのサービス開始。(text:cinemacafe.net)
2019年11月01日エルトン・ジョンは、マイケル・ジャクソンが精神的に病んでいたと話している。かなり昔にマイケルに初めて会ったというエルトンは、長年にわたってマイケルのことが心配だったという。自伝『ミー:エルトン・ジョン』からの抜粋の中で、エルトンは「僕はマイケルが13か14歳だった時から知っている。信じられないくらい可愛らしい少年だった」と回顧。「しかし、それから数年間の間にいつの間にかマイケルは世界から自分を隔離するようになり、エルヴィス・プレスリーがしたように現実からも離れていってしまった」とマイケルの変化をつづった。そして、「彼の頭の中では何が起こっていたのか、一体どんな処方薬を摂取していたのか知る由もない。とにかく晩年に僕が彼に会う時は毎回、かわいそうなこの男は正気を失っていると思った。これは気楽に言っているじゃない、本当に精神的に病んでいた。近くにいるとこちらまで心をかき乱されるような人だった」と記した。また、エルトンはマイケルをパーティーに招待した際のこと振り返り、気が付くとマイケルがその場からいなくなっており、エルトンの家政婦の息子と遊んでいるのところを見つけられたことを明かし、「理由は何であれ、彼は大人と一緒にいることができないように見えた」とつづっている。そんな中、今年公開されたダン・リード監督によるドキュメンタリー映画『ネバーランドにさよならを』に関して、マイケルの家族は、同作は完全なるフィクションで茶番だと一蹴。マイケルから性的虐待を受けていたと主張するジェイムズ・セーフチャックとウェイド・ロブソンに焦点が当てられた同作は、先月クリエイティブ・アーツ・エミー賞にてドキュメンタリー/ノンフィクションスペシャル部門を受賞していた。(C)BANG Media International
2019年10月16日《text:宇野維正》先日、マーティン・スコセッシがEmpire誌のインタビューでスーパーヒーロー映画全般について「あれは映画じゃない。正直言って、自分が一番近いと思うのはテーマパークだ。人間の感情や心理的な経験を別の人間に伝えるものではない」と批判して話題になった。その批判の内容自体は別に目新しいものではない。結局のところ、重要なのは「何を言うか」ではなく「誰が言うか」だ。早速、ジェームズ・ガン、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・ダウニーJr.といった、これまでスーパーヒーロー映画に貢献してきた映画人たちがその批判にリアクションをした。もっとも、そのスコセッシの新作『アイリッシュマン』も、旧来の意味での「映画」として観客が劇場で観ることができる機会は限定されている。贅沢なセット美術、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシらの出演料、そして彼らを若返らせる(物語は彼らが30代の時代から描かれる)ためのVFXに費やされた1億7,500万ドル(約190億円)という製作費を出資したのはNetflixだ。スコセッシでさえも(あるいはスコセッシだからこそ)、もはや本当に作りたい映画を作れる場所は現在のハリウッドにはない。『ジョーカー』がこの時代に生み出された意味『ジョーカー』について語る際にふまえるべきなのは、本作がそのようにかつて「映画」と呼ばれていたアートフォームの足場そのものが大きく揺らいでいる2019年という時代に生み出された作品であるということだ。今年、映画興行のあらゆる記録を塗り替えることとなった『アベンジャーズ:エンドゲーム』の公開時には、それぞれのスーパーヒーローの出演時間を集計した表がソーシャルメディアで拡散されたが、ほぼすべてのシーンにジョーカー(=アーサー・フレック)が顔を出す『ジョーカー』ではストップウォッチを握る必要はない。ジョーカーを演じたホアキン・フェニックスが本作で披露しているのは、典型的なメソッドアクト(役者がキャラクターになりきる演技法)で、キャラクター造形が役者の資質に寄りそっている近年のスーパーヒーロー映画とは真逆のやり方だ。トイレが近い人は、「旧来の映画」のように作品が約2時間で終わることに歓喜するだろう。『ジョーカー』には、過去の映画からの「オマージュ」と呼ぶのも憚られるような直接的な引用や影響が全編に放り込まれている。なかでも(他でもない)スコセッシの『タクシー・ドライバー』(1976年)と『キング・オブ・コメディ』(1983年)は作品の骨格そのものを形作っていて、両作品で主演を務めたデ・ニーロの本作での確信犯的起用法を含め、監督のトッド・フィリップスはスコセッシからの影響を作品にそっと忍ばせるようなそぶりさえ見せない。優れた映画は過去の映画のレファレンスから生み出されるというのは、(作り手も観客も含めた)映画好きにとって自明のことではあるが、作品の時代設定である1981年に使用されていたワーナーのオープニングロゴで始まる『ジョーカー』に関しては、それを一つ一つ指摘していくのがバカらしくなるほどすべてがあからさまにおこなわれていく。スコセッシ作品と並んで本作の精神的な支柱となっているのは、チャールズ・チャップリンの『モダン・タイムス』(1936年)だ。同作はドナルド・トランプ的な「政界に足を踏み入れる成功したビジネスマン」の象徴として描かれているトーマス・ウェインが主賓の上映会で、そのままスクリーンに映し出され、チャップリン自身が作曲した劇中歌「スマイル」は本作のテーマソング的な役割まで担っている。1981年に『モダン・タイムス』の上映会がこんなものものしくおこなわれているのも少々奇妙だが、客席を埋めた裕福で高齢な白人たちは、主人公が工場労働の単調さから「発狂して精神病院送り」になったり「デモの扇動者と間違えられて拘置所送り」になったりするこの作品を、手を叩いて笑いながら楽しんでいる。そもそもトーマス・ウェインは自身の市長選が控えているゴッサムシティに不穏な空気が充満しているにもかかわらず、何故か映画ばかり観ている。『モダン・タイムス』上映会の数日後、ピエロの仮面をつけた民衆による暴動が予告されていた夜に、彼はわざわざ妻と一人息子(ブルース・ウェイン)を連れて『ミッドナイトクロス』(1981年)と『ゾロ』(1981年)が上映中の劇場に足を運び、映画を観た後に街に放り出されることになる。物語の設定を1981年にした二つの理由フィリップスは本作の設定を1981年にした理由を二つ明らかにしている。一つは、他のDC作品と完全に切り離すため。確かに、本作のジョーカーが「あのジョーカー」だとしたら(そこにも解釈の余地は残されているが)、現在進行中の各DC作品とは作品のテイストだけでなく時代的にもまったく辻褄が合わない。ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞した直後には、他のDC作品との関わりだけでなく、本作の続編製作についてもまったく考えていないと念押ししている。つまり、マーベル作品に代表される現在のスーパーヒーロー映画の常套手段である「映画のユニバース化」だけでなく、現在のハリウッド大作の主流である「映画のシリーズ化」までをも完全に否定したところから生み出されたのが、今回の『ジョーカー』なのだ。もう一つの理由は、まさにスコセッシが言うところの「人間の感情や心理的な経験を別の人間に伝える」映画がまだ普通にハリウッドで作られていた、70年代後半から80年代初頭までのアメリカ映画への深い愛着だ。『ハングオーバー!』シリーズ、『デュー・デート』、『ウォー・ドッグス』のようなコメディ作品が並ぶフィリップスのフィルモグラフィーを見渡した時、その無防備なノスタルジーはいささか唐突なものにも思えるが、スーパーヒーロー映画という「口実」でもなければ、現在のハリウッドでこのような映画愛がダダ漏れの作品を実現するのは難しいということだろう。フィリップスは「ジョーカー」のキャラクターの映画化権を獲得するまで、ワーナーとの再三にわたるタフな交渉があったことも明かしているが、報じられている本作の製作費は5,500万ドル(約59億円)。3億ドル(約321億円)以上かかったとされている同じDC作品の『ジャスティス・リーグ』の5分の1以下ではあるものの、この企画が通ったこと自体が現在のハリウッドにおいては「快挙」であり「事件」だった。『ジョーカー』は未来を切り開く存在になるか?2020年以降、マーベル・シネマティック・ユニバースは映画とテレビシリーズの垣根を完全に超えて、ディズニーの新しいストリーミングサービスから新作を次々に発表していく。昨年のアルフォンソ・キュアロン『ROMA』に続く今年のスコセッシ『アイリッシュマン』の成功によって、映画というアートフォームにおいても、ハリウッドからストリーミングサービスへとその主戦場は確実に移行していくだろう。そんな時代に、フィリップスは『ジョーカー』を「あまりにも映画的モチーフが込められすぎた2時間の単独作品」として仕上げ、スーパーヒーロー映画を、ハリウッドを、ヨーロッパの歴史ある映画祭を、ハックしてみせた。『ジョーカー』のクライマックスでは「持たざる者」たちであるゴッサムシティの民衆が蜂起する様子が描かれているが、『ジョーカー』という作品はこれまでのような環境を失いかけている「旧来の映画」の蜂起でもあるのだ。『ジョーカー』自体の発展性はフィリップスやフェニックスをはじめとする本作の主要スタッフによって否定されているが、アカデミー賞も射程に収めたいま、ここから一体どんな火がつくかはわからない。『ジョーカー』が一回限りの暴動として終わるのか、この暴動の後の荒地から他の映画人たちが映画の未来を作っていくのか、固唾を飲んで見守っていきたい。(text:宇野維正)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年10月11日故エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーが、故マイケル・ジャクソンとの結婚生活に関する暴露本を出版するようだ。「Page Six」は、リサが出版社の「Gallery Books」と約3億2100万円から約4億2800万円(300万ドルから400万ドル)で契約を交わしたことを報じた。関係者によると、本の中では「マイケルについての衝撃的な事実と、エルヴィスについての完全に新しい解釈」が語られるという。リサは幼少の頃マイケルと出会い、大人になってから1993年に再びマイケルと友情を築いた。そして2人は1994年に結婚し、2年後の1996年に離婚している。これまでに、リサはマイケルとの結婚生活について、「いたって普通の結婚生活だった」と、一部で報じられた偽装結婚を完全否定。マイケルの小児性愛者疑惑についても「彼がそんな風じゃないっていうのは私が知っている」と擁護したこともあったが、果たして何を暴露するのか。9歳で父エルヴィスと死別したリサは、20歳でミュージシャンのダニー・キーオと結婚し、2人の子どもをもうけるも6年後に離婚。同年にマイケルと結婚し、2年後に離婚した。その後は2004年、34歳のときにニコラス・ケイジと結婚したが、ニコラスによってわずか3か月後に離婚申請が行われている。2006年、ギタリストのマイケル・ロックウッドと結婚。日本で挙式し、マイケルとは双子の女児をもうけたが、4回目の結婚も離婚に至っている。(Hiromi Kaku)
2019年08月02日7月19日(金)に東京・池袋にオープンしたグランドシネマサンシャインに日本初上陸した新システム「4DX with ScreenX」にて『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の満席回が続出。この大ヒットを受けて、8月22日(木)までのロングラン上映も決定した。トム・ホランドが主演をつとめ、ゼンデイヤ、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・ファヴローなどが集結した本作。今回は故郷ニューヨークから遠く離れたヨーロッパ各地の名所を舞台に、ジェイク・ギレンホール演じる新たなヒーロー・ミステリオが登場する。4DX with ScreenXとは、「4DX(R)」が持つ前後・左右・上下に動くモーションシート、水、風、香り、フラッシュなどの革新的なスペシャルエフェクトと、「ScreenX(R)」が持つ視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムが合わさった超体感型シアター。いままで経験したことのない映像体験を本作で存分に味わえることから、リピーターも含めて多くの観客が劇場に駆けつけているようで、最初の週末である7月20日(土)~21日(日)は満席回が続出。夏休みに突入しても、この勢いはまだまだ続くと見られている。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は全国にて公開中。4DX with ScreenX上映はグランドサンシャインシネマにて8月22日(木)まで上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年07月26日最近購入したL.L.Beanの「ショルダー・ストラップ・トート」が、使いやすくて気に入っています。季節を問わず使えるシンプルでオシャレなデザインと、肩掛けできて外出時にも動きやすい点がお気に入りです。今回は、そんなL.L.Beanの「ショルダー・ストラップ・トート」についてご紹介したいと思います。 どんな服装にも合わせやすく、丈夫な作り まずこのL.L.Beanの「ショルダー・ストラップ・トート」の気に入っているところは、シンプルでオシャレなデザインと丈夫な作りです。買い物、病院、公園など場所も選ばず、季節も問わず、どんなファッションでも合わせやすいので、最近の外出はこのバッグでほとんど事足りています。コーディネートでバッグは何にしようと迷うこともなくなりました。 丈夫な作りなのでカメラなど重いものを入れても大丈夫ですし、汚れてしまっても洗うことができます。子どもと一緒でも動きやすく、ショルダータイプですが荷物をいろいろ入れても肩が疲れないところも気に入っています。 肩掛けできるので、両手が空くリュックも両手が空いて便利ですが、その都度下ろして荷物を出し入れしなければいけません。でも肩掛けできるトートバッグであれば、肩にかけているバッグからサッと荷物を出し入れすることができます。ファスナー付きなので、防犯面や雨のときにも安心です。 子どもが小さいうちはすぐに抱っこをしたり、歩き出すようになれば追いかけたりしなければならない日々ですが、このバッグなら外出時も動きやくて快適です。 ネットで購入できてカスタマイズもできる ネットで購入できるので、カラーやデザインなど比較しながらゆっくり検討できてよかったです。子ども連れではお店でゆっくり吟味しながらショッピングもできないので、家にいながら自分の空いた時間であれこれ考えて選ぶことができました。 そして、子どもや自分のイニシャルなどを入れてオリジナルのバッグが作れる点も気に入っています。バッグのカラー、イニシャルなどのモノグラムの文字スタイルや刺しゅうの色が選べることで、自分だけのオリジナルのバッグを持つことができます。 子どもが成長するにつれて少しずつ外出時の荷物が減っていくと、大きなトートバッグやリュックでは大きすぎます。必要なものだけ入れられるサイズのバッグを探していたときに、このバッグを見つけました。私が選んだスモールサイズは、A4サイズのものは入らないものの、母子手帳ケースは十分入る大きさ。短時間ならおむつとおしりふき、マグ、その他自分の財布やミニポーチなども入れられるので、このバッグひとつに必要なものはすべて入れられています。 小さな子どもがいると荷物の移し替えをする時間もなかなかないですし、バッグの中にいつものお出かけセットを入れておいて、サッと持って出かけられるのが便利です。著者:立田みのり一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年07月23日sacai(サカイ)とアメリカを代表する抽象画家「ジャクソン ポロック スタジオ(Jackson Pollock Studio)」によるメンズ&レディースコラボレーションアイテムが、2019年秋冬コレクションより登場。2019年7月20日(土)より、国内外のsacai 直営店および取扱店舗にて発売される。20世紀アメリカにおける抽象表現主義の巨匠画家、ジャクソン・ポロック。大画面に描かれた激しい色彩表現を特色とする彼をオマージュしたアイテムがsacaiから登場する。2019年秋冬のウィメンズコレクションの洋服をベースに、ポロック自身のスタジオの床に飛び散った絵の具の写真がプリントされる。アースカラーの地とカラフルなペインティングが入り混じる激しいイメージが、緩急のついたシルエットに落とし込まれる。ウィメンズコレクションは、コート、ドレス、プルオーバー、スカート、パンツ、バッグ、ブーツまで豊富なラインナップ。加えて、ユニセックスサイズのフーディ、Tシャツも展開される。さらに、メンズサイズのデニムジャケットも限定発売される。【詳細】サカイ × ジャクソン ポロック スタジオ発売日:2019年7月20日(土)取扱店舗:sacai フラッグシップ ストア・ドーバー ストリート マーケット ギンザ、伊勢丹新宿店、伊勢丹新宿メンズ館、銀座三越店、阪急メンズ東京、阪急うめだ本店、岩田屋本店※メンズサイズのデニムジャケットは、メンズを取り扱う国内直営店、sacai 青山、sacai ストリート マーケット ギンザ、伊勢丹新宿メンズ館、阪急メンズ東京のみでの取り扱い。
2019年07月22日サカイ(sacai)が、アメリカの抽象表現主義アートを代表するジャクソン ポロック スタジオ(Jackson Pollock Studio)とのコラボレーションアイテムを7月20日より国内外のサカイ直営店および取扱店舗にて発売する。抽象画家のマスター、ジャクソン ポロックを讃え、ポロックがキャンバスではなく自身のスタジオの床に残した、絵の具が飛び散ったペイントの写真をサカイならではのスタイルでカスタムプリント。ウィメンズの2019年秋冬コレクションの洋服をベースに、絵の具が飛び散ったペイントのイメージを大胆に施した。展開アイテムは、ウィメンズコレクションを中心にコート、ドレス、プルオーバー、スカート、パンツ、バッグ、ブーツなどをラインアップする他、ユニセックスサイズのフーディ、Tシャツを展開する。また、メンズを取扱う国内直営店、sacai青山、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ東京で、メンズサイズのデニムジャケットを限定で発売する。ウィメンズメンズユニセックス<国内販売店舗> ■sacai (flagship store)東京都港区南青山5-4-44 南青山シティハウスA-1F、2F03-6418-5977■sacai DOVER STREET MARKET GINZA東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館4F03-6228-5080■伊勢丹新宿店東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店本館3F03-3352-1111■伊勢丹新宿メンズ館東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿メンズ館2F03-3352-1111■銀座三越店東京都中央区銀座4-6-16銀座三越4F03-3562-1111■阪急メンズ東京東京都千代田区有楽町2-5-1 2F03-6252-1381■阪急うめだ本店大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店3F06-6361-1381■岩田屋本店福岡市中央区天神2-5-35 本館3F092-721-1111
2019年07月19日全米では初登場第1位、日本では動員100万人を突破する大ヒットとなっている『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、新映像を独占入手。オペラハウスを舞台に、高校生のなんとも初々しい恋模様が伺えるシーンで、ゼンデイヤ演じるMJを見つめる瞳に名残惜しさを感じさせる“ピーター・パーカー”トム・ホランドの姿にキュンとなる映像となっている。本作では、ピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)たちが夏休みを利用してヨーロッパ旅行に訪れる。チェコのプラハを訪れた際、オペラの席が取れたことでテンションが高い引率の先生と、対照的にオペラ鑑賞に少し不満げな生徒の様子から本映像はスタート。そこで客席に現れたピーターとミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)。ピーターはこの旅行でMJと近づきたくてたまらないのだが、急遽割って入った“スパイダーマン活動”と恋敵により、思うように進まない。そんな中での貴重な2人の時間。思わずピーターは「キレイだね」と声を掛けるも「それが私の価値?」とツンデレなMJ。思わず動揺するピーターに「冗談」と言ってのけるMJも、どこかぎこちない。このやり取りだけでも高校生同士の初々しさが伝わるが、後ろからピーターの親友ネッド・リーズ(ジェイコブ・バタロン)と、この旅で仲良くなったクラスメイトのベティ(アンガーリー・ライス)がはしゃいでいる様子が。それを見てMJがピーターに「(オペラグラスを)一緒に使う?」と提案し、隣の席を獲得することとなったピーター。ここまでは順調なのだが、元S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)から突如としてイヤホンに交信が入ることで一気に暗雲が立ち込める。秘密裏に進行しているスパイダーマンとしての活動が急展開を見せ、気を取られるばかりに、MJとの会話に集中できなくなってしまうピーター。想い人との夢にまで見たドキドキする時間を過ごすのか、はたまたヒーロー活動に向かうのか…。彼の下した結論は、映像の最後に映る切なすぎるシーン。客席についたMJに視線を移して、名残惜しさいっぱいの表情を見せる。その切なすぎる姿は、本作を通して描かれる、高校生としての自分とヒーローとしての自分の葛藤の最高潮といえるだろう。あまりにリアルなトム・ホランドの表情に、目にした人は誰もがときめいてしまうに違いない!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年07月10日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”シリーズのなかで、女性ヒーローの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』が、7月3日(水)にMovieNEXで発売される。この発売を記念して、これまでに何人ものヒーローを発掘し、アベンジャーズ計画を立てたニック・フューリー役を務めるサミュエル・L・ジャクソンが、これまでのMCUを振り返っていく特別映像が公開された。この映像では、2008年の『アイアンマン』から、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンが登場する『キャプテン・マーベル』までのMCUシリーズを、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーをはじめとするお馴染みのヒーローたちの過去映像とともに、“ジャクソン節”を炸裂させながら、駆け足でおさらいするといったもの。フューリーが目を付けたのは、「アイアンマンのスーツを開発したセレブ」、「感情丸出しの天才科学者」、「本物の雷神」など、“ヤバい奴ら”だとジャクソンは言う。また、戦時中に最強兵士となったスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)は、第2次世界大戦後に氷漬けにされるも、タイミングよく解凍され復活。そんな彼らがチームを組み、6つ集めると指を鳴らすだけで全宇宙の半分の生命を消すことができるインフィニティ・ストーンのひとつである“スペース・ストーン”を狙う宇宙人からニューヨークを救ったのが、2012年の『アベンジャーズ』だ。「だが戦いは始まったばかりだった」とジャクソンが言うように、事件の黒幕であるサノスという悪役が、6つのインフィニティ・ストーンを集め始める。さらに、平和を守る組織“シールド”は壊滅し(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)、アベジャーズは仲違い(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』)するなど事態が悪化。そこへ、アベンジャーズと一緒に宇宙を救うため、スパイダーマンやアントマン、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジなどの新しいヒーローたちが仲間入り。そしてついに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、すべてのストーンを手に入れ、宇宙の半分の生命を消したサノスが消してしまう。この映像では、そんな衝撃映像も映し出される。しかしフューリーは、自分が消える間一髪で助けを呼んでいた。それがアベンジャーズ最後の切り札、キャプテン・マーベル。果たして、ニック・フューリーが助けを求めたキャプテン・マーベルとは何者なのか?『キャプテン・マーベル』をMovieNEXやデジタル配信で、その謎が明かされる。『キャプテン・マーベル』7月3日(水)MovieNEX(4,200円+税)発売先行デジタル配信中
2019年07月03日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の<フェーズ3>を締めくくる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が6月28日(金)、世界に先駆け、ここ日本で最速上映される。本稿ではネタバレなしで、いち早くレビューをお届けする。ピーターの葛藤に共感、物語に深みと重みがまず言えるのは、前作『スパイダーマン:ホームカミング』と比較し、完成度が飛躍的に向上したということ。物語に奥行きがあり、その積み重ねによって、訴えかけるメッセージにも深みと重みが増した。「スパイダーマンは、アイアンマンの遺志を継ぐに値する存在なのか?」。悲劇に見舞われた世界中の皆が、誰よりもピーター・パーカー本人が、この問いと向き合う姿が、本作の大きな柱になっている。考えてみれば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前後では、世界のありようが全く変わってしまった。一方、以前はアベンジャーズの一員として認められようと躍起だったピーターも、いまは友達とヨーロッパ旅行をエンジョイしたいと思う若者だ。ただし、現実はそれを許してはくれない。人間はときとして、無理やり成長“させられる”存在なのだ。そう教えてくれる主人公の葛藤が非常に身近で、共感できるポイント。正直、ただ騒がしかっただけの前作とは、まるで違う。喪失はバネに立ちあがるピーターはもちろん、『エンドゲーム』以後のMCUを紡ぐ覚悟を決めたクリエイターたちが、背筋をピンと伸ばした結果、作品そのものがケタ違いの進化を遂げている。ひねりが効いたミステリオの存在、エンドゲーム後の“5年問題”は?トニー亡きあと、ピーターに影響を与えるのが、新キャラクター(コミック版ではお馴染みの)ミステリオ。新たな師弟コンビは、ヨーロッパで大暴れする謎のクリーチャーたちと激闘を繰り広げる。アクション描写も、目を見張る進化だ。ジェイク・ギレンホール演じるミステリオのキャラ設定はひねりが効いており、スリリング。対照的にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の安定感、映画『アイアンマン』の生みの親、ジョン・ファブローが演じるハッピー・ホーガンの包容力には心が和む。MCUの歴史の厚みがなせるワザだ。サノスの指パッチンによって、跡形もなく姿を消した人類半分(ピーター・パーカー含む)は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘の末、無事に現実世界に帰還。きっと誰もが気になっていた「行方不明だった5年の間に、年齢ってどうなったの?」という問題について、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では明確な答えを示される。また、夏休みが舞台になっているだけに、多感なティーンならではの恋や友情も、大きな進展が見られるので期待してほしい(『グレイテスト・ショーマン』を経てのMJ役、ゼンデイヤがすばらしい)。エバーグリーンな青春映画の魅力にあふれている。もちろん、MCUの醍醐味として、エンドロールが終わるまでは絶対に席を立たないで!スパイダーマン/ピーター・パーカーの“未来”に待ち受ける、まさかの展開が示唆されており、早くも<フェーズ4>への期待が高まること間違いなし。本作は次世代への力強い決意表明でもあるのだ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月27日俳優の伊藤健太郎が、日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(6月28日公開)のアンバサダーに就任することがこのほど、明らかになった。さまざまな映画、ドラマ、舞台などで広く活躍し、注目度の高い若手俳優のひとりである伊藤健太郎。無類の映画好きとして知られ、『スパイダーマン』シリーズをこよなく愛していることから、今回の就任が決定した。伊藤は「映画シリーズはもちろん、アニメシリーズでも見ている大好きな『スパイダーマン』最新作の公開を、アンバサダーとして応援できることをとてもうれしく思います!」と喜び、「『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の続編とも言われているので、あの戦いの後の世界がどう描かれているか、ピーター・パーカーがどのようなヒーローに成長していくのかを見届けるのがとても楽しみです。アベンジャーズの中でも特にスパイダーマンが一番好き! 本作の魅力をしっかりとアピールするべく、アンバサダーとして頑張ります!」と意気込んでいる。アンバサダーの初ミッションとして、本日ロサンゼルスにて開催されるワールドプレミアに伊藤の参加が決定。このワールドプレミアには、主演スパイダーマンを演じるトム・ホランド、新ヒーロー“ミステリオ”役でMCU初参戦のジェイク・ギレンホール、『アベンジャーズ』シリーズに出演するニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンなど、作品の豪華キャストが大集結する。
2019年06月27日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもキーパーソンとして活躍を見せた新たなヒーローを描く『キャプテン・マーベル』。7月3日(水)のMovieNEX発売に先駆け、豪華キャスト陣がダンスや歌を披露する(!?)ノリノリすぎるNGシーン集が解禁となった。キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンを始め、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、またコールソン役のクラーク・グレッグ、スクラル人タロス役のベン・メンデルソーンら豪華キャスト陣のNGシーンを見ることができる本映像。フューリーとコールソンの車の中のシーンでは、サミュエルの腕がクラークの顔に2度もぶつかり、彼は「大丈夫だ」というもののサミュエルが「ダメだ」と笑い、カットがかかる。そして、ブリーは大事な四次元キューブをうっかり落としてしまうシーンも。また、ネコのグースが活躍していたシーンの一部は、ぬいぐるみを使って撮影していたことが判明。ブリーがネコのぬいぐるみを投げ、とっさに避けたベンは、おどけた様子でネコの鳴き真似を披露。また、スクラル人を演じた役者たちや、モニカ・ランボー役のアキラ・アクバルのほか、普段から仲が良いというサミュエルとブリーのコンビがノリノリすぎるダンスを披露しているのも見逃せない!さらに、ベンの歌声にも要注目。以前、ブリーはインタビューで撮影中の裏話として、「ベン・メンデルソーンは音楽プレイヤー持参でセットに現れ、いつも歌いながら踊っていたので、音楽で彼の居場所がわかるほどだった」と答えているが、そんな様子も垣間見ることができる。90年代ならではのポップさが話題の本作だが、今回解禁となった映像からも、その撮影現場の和気あいあいとした雰囲気やキャストの仲の良さが伝わり、豪華キャストたちの意外な一面が垣間見える貴重なNGシーンとなっている。『キャプテン・マーベル』は先行デジタル配信中。7月3日(水)よりMovieNEXで発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年06月26日「Lの世界」のリブート版「The L Word: Generation Q」(原題)の公式ツイッターが、キャストを発表した。オリジナル版のキャストはジェニファー・ビールス(ベット)、キャサリン・メーニッヒ(シェーン)、レイシャ・ヘイリー(アリス)が出演し、製作総指揮を務める。新たにアリアンヌ・マンディ(ダニ)、レオ・シェン(マイカ)、ジャクリーン・トボーニ(サラ)、ロザリー・ザヤス(ソフィー)がキャストに加わる。(カッコ内は役名)。アリアンヌは「NCIS」、「Hawaii Five-o」、ジャクリーンは「GRIMM/グリム」、ロザリーは「オレンジ・イズ・ニューブラック」に出演歴があり、レオはトランスジェンダーかつアクティヴィストで、今年『Adam』(原題)で俳優デビューした。それぞれが演じるキャラクターについても明らかになっている。ダニは強く利己的なPR会社の重役。マイカは誠実で物腰が柔らかい助教授だが、自分の弱点と対峙せざるを得なくなるという。サラは魅力たっぷりだが集中力に欠けるアシスタントで、幼い頃に受けた宗教的な教育と、自身の性的指向に折り合いをつけることに悩んでいる。ソフィーはテレビのプロデューサーで、心が傷付くことを嫌い、他人の要求を最優先してしまうような性格だとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:Lの世界 [海外TVドラマ]© 2008 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.
2019年06月26日『アベンジャーズ/エンドゲーム』での出来事の後に永遠に変わってしまった世界で、新しい脅威との戦いに挑まなければならないスパイダーマンの姿を描いた『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、もうすぐ日本で世界最速公開。この度、最新作公開直前、新たにスパイダーマンが悩みを打ち明ける本編映像が到着した。高校生のスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)は、周囲からの“ネクスト・アイアンマン”と呼ばれる重責に悩んでいた…。今回到着した映像では、新たな“スーパーヒーロー”ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)がピーターの悩みを聞き、アドバイスを送る様子が収められている。その姿は、まるで師・アイアンマンのよう!?今回、元S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、スーパーヒーローのこの2人を引き合わせ、戦いを通じ次第に友情を育んでいく。ジョン・ワッツ監督も「ミステリオの目に、チームメイトとして協力し合えそうな存在として映るのがピーターだ。でもそれと同時にミステリオは、ピーターが世界を救うよりも、夏休みの旅行を楽しみたいと思っているティーンエイジャーであることもわかっているんだ」と語っており、ミステリオの登場が本作に大きな影響を与えることを示唆している。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月25日ジェイク・ギレンホール演じるニューヒーロー“ミステリオ”の登場でも話題を呼ぶ、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。この度、「アベンジャーズ」のあの戦いが生んだ新たな脅威が明らかになる、期待高鳴る本編映像が公開された。今回解禁となる映像は、トム・ホランド演じるスパイダーマンことピーター・パーカーと、ニューヒーロー、ミステリオ(=クウェンティン・ベック)とのファーストコンタクト。ミステリオを演じるのは、カメレオン俳優として知られ、MCU作品初参戦となるジェイク・ギレンホール。元S.H.I.E.L.Dの長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)は、新たなる脅威と戦うためにスパイダーマンの力が必要だとピーターに告げている。それは、それぞれ風、水、火、土の四大元素のうちの一つを操る、“エレメンタルズ”と呼ばれる巨大なクリーチャーたち。この怪物たちは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』での出来事によって宇宙にできたブラックホールから、地球上に現れたのだ。別の地球からやってきたミステリオは、スパイダーマンと共闘し、このエレメンタルズという脅威に立ち向かおうとするが、「僕は“親愛なる隣人”ですよ」とピーター。前作『スパイダーマン:ホームカミング』から引き続きメガホンをとるジョン・ワッツ監督は、ミステリオについて、「コミックの中では魅力的なヴィランだった。だからヒーローとして描かれる彼は、今まで誰も見たことがないんだ。スパイダーマンとミステリオとニック・フューリーがチームとなって、全世界に対する脅威と戦うというアイデアがエキサイティングだ」と語る。映像冒頭、ミステリオが初めてスパイダーマンと向い合い、その活躍をねぎらうとき、ピーターの瞳はかつてアイアンマンに向けられていた尊敬の眼差しのようにも感じられる。自分のことを誰よりも信じてくれた人がいない世界で、ヒーローとして葛藤するスパイダーマンを前に、新たなヒーロー・ミステリオは共にエレメンタルズに立ち向かい、スパイダーマンを“親愛なる隣人”から“真のヒーロー”へと導くことはできるのだろうか?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月24日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani) 2020年春夏コレクションが、2019年6月17日(月)にイタリア・ミラノで発表された。歴史深い建物を舞台に今季会場に選ばれたのは、ジョルジオ アルマーニの本社となるパラッツオ オルシー二。かつて17世紀のミラノで最も権威のある貴族邸宅の1つであったその建物は、当時の荘厳な佇まいをそのままに残しており、一歩中に入ると趣のあるドーム型のランタンやゴージャスなフレスコの天井画など、年代を感じさせる装飾が施されている。ランウェイが現れたのは、そんな歴史深い建築物の敷地内に位置する中庭。ギリシャ神話で現れるような立派なトスカーナ柱、生い茂るみずみずしい緑の葉、そして降り注ぐ太陽の光。そこには、騒がしいミラノの通りからは想像できないほどの優雅な空気が流れている。ジャケット×パンツの伝統に新しい風をショーの始まりとともに現れたモデルたちもまた、そんな会場にとけこむかのようなエレガントな紳士たち。パンツスーツ×ジャケットという伝統的なスタイルが基本だが、今季はアイテムのデザインや着こなしに現代の遊び心を加えているのが特徴だ。例えばファーストルックに登場したモデルは、一見クラシカルなスーツスタイルかと思いきや、中に差し込んだベストは着物の襟元を彷彿させるデザイン。またショールカラーというより、ジャケットの襟元全体が裾にかけてひるがえってしまったようなユニークなフォルムのラペルを持つジャケットも登場する。ジャケットを“気楽”に楽しむ着こなしにも現代のアレンジを投じて。シャツ×ジャケットという既存のフォーマルなアイディアを打ちこわし、素肌にベストを着た上、もしくは素肌に直にジャケットを羽織っていたりする。それらのピースは、リネンやシアサッカーのような軽やかな素材をセレクトしているため、“シャツ”を纏っているかのような涼し気な印象をもたらす。“超”ドロップショルダーのシャツも登場!それでは“本物”のシャツはどうなっているのかというと、こちらもやはり本来の姿に一捻り加えられている。幾何学模様を配したビッグサイズのシャツがその好例。ショルダーを肘のあたりまで大きく落としたスリーブは、ユニークなシルエットを演出。またフロントのボタンは、ダブルジャケットのように2列に配列させているのが面白い。カラー&プリント柄カラーはネイビーやベージュ―、ブラック、ホワイトといったベーシックな色合いを基本に。そこに時折、幾何学模様やロゴをあしらって遊び心溢れるスーツスタイルを提案する。ショーの終盤には、そんなプリント柄を使用したショートパンツも登場。Tシャツと組み合わせたラフなスタイルだが、先ほどのスーツの既視感もあり、確かな気品を感じさせる。エレガントなフォーマルスタイルにユーモアを、カジュアルなものにエレガンスを。そんなデザイナーの遊び心が感じられるコレクションとなった。世界のセレブが来場!『アベンジャーズ』のサミュエル・ジャクソンもなお今回のコレクションには、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンやアスリートのイアン・ソープといった世界中のセレブ達も会場に駆け付けた。その中には、『アベンジャーズ』シリーズ、『スター・ウォーズ』シリーズで知られる名俳優 サミュエル・L・ジャクソンの姿も。サミュエルは「ファッションは“その人が何者であるか”を表してくれるものだと思います。その中でもやはりジョルジオ アルマーニは特別な存在。タフでクールで、着るたびにスーパーヒーローになった気分になれます。」とコメントを寄せている。
2019年06月21日『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の物語が描かれる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。主人公のスパイダーマンことピーター・パーカーがハマリ役となっているトム・ホランドが6月1日に23歳の誕生日を迎えたことに合わせ、本作のアクションシーンについて語ったコメントを独占入手した。約172cmとスーパーヒーローにしてはやや小柄、一見10代に見間違えるほどの甘いルックスで、「可愛すぎる」と女性を虜にしてやまない“トムホ”ことトム・ホランド。アベンジャーズの“ネタバレ”マスターであり(?)、ファルコン/サム・ウィルソン役を演じるアンソニー・マッキーやウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンにまるで兄弟のようにいじられるなど、愛されキャラの一面も。しかし、そんな愛らしい顔立ちや素顔とは裏腹に、鍛え抜かれた筋肉を隠し持っていることでも知られる。トムホの才能が開花したきっかけとなったのが、映画『リトル・ダンサー』を元にした世界的人気を誇るミュージカル「ビリー・エリオット」。14歳当時、主人公の友人役として出演していたが、群を抜いた演技力や表現力が高く評価され、なんと主演として舞台に立つことに。主人公のビリーを演じるため、バレエやジャズダンス、タップダンス、さらには体術も習得。厳しい練習を乗り越え、美しい肉体と卓越した身体能力を手に入れた。新たな“スパイダーマン”を決めるオーディションでもこの身体能力は生かされ、自身の得意とするアクションやパルクールの動画を撮影し、マーベルに送ったそう。そして錚々たる若手俳優も参加し、世界規模で行われたオーディションを見事勝ち抜き、“スパイダーマン”となった。前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)では、多くのアクションシーンでスタントを起用せず撮影に臨んでおり、ワイヤーアクションで体がぶれないように腹筋を鍛えたり、1日何時間にも及ぶ撮影にも耐えられるようボクシングをしたりと、体づくりには余念がないトムホ。自身のInstagramでも度々投稿されるトレーニングに臨む姿や撮影風景などは瞬く間に話題となっている。「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でもアクションシーンに積極的に挑戦しているトムホ。「アクションが1作目よりもスケールが大きくなっているのは確かだよ」と語る通り、撮影の何週間も前から入念にリハーサルをしたというアクションシーンもあったそう。自身でアクションシーンを撮影することに対し、「自分でスタントをやるのは大好きなんだ。アドレナリンが体中をめぐる感じがたまらなくいい。それによって作品がより良いものになれば、僕は大歓迎だよ」と楽しんでいることが伝わるコメントを寄せている。今回は、友人との海外旅行先に突如現れた元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に、世界を救う重大なミッションを与えられたピーターことスパイダーマン。別次元からきたというミステリオ(ジェイク・ギレンホール)とともに、どのような戦いを繰り広げるのか。美しすぎる筋肉に鍛え上げられたトム・ホランドが披露する前作を超える圧巻のアクションシーンに、いまから期待が高まるばかり。彼のInstagram(tomholland2013)やTwitter(@TomHolland1996)も、ぜひチェックしてみて。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月02日L.A.発のメイクアップブランドアメリカ・ロサンゼルス発のコスメブランド「NYX Professional Makeup(ニックス プロフェッショナル メイクアップ)」は、新メイクアップシリーズ「OFF Tropic(オフトロピック)」の2アイテムを、2019年5月23日(木)より発売した。トロピカルメイクを楽しもう「オフトロピック」シリーズのテーマは、色鮮やかなトロピカルな世界。アイシャドウパレットとアイライナーの2アイテムが発売された。「オフトロピック シャドウ パレット」(全2色・税抜2,900円)は、トロピカルメイクを簡単に作れるアイシャドウおよびフェイスパウダー。マット、メタリック、サテンと質感の異なる10色のカラーを組み合わせて、カラフルなメイクを楽しむ事ができる。また「オフトロピック プロ ライナー」(税抜900円)は繰り出し式のペンシルライナー。期間限定での発売となる。夏らしくポップなカラー展開で、ピンク、レッド、ブル、グリーンなどの全9色の中からチョイス可能だ。注目の新作がぞくぞく他にも肌にツヤと透明感を演出するウォーターベースのジェルイルミネーター「ア ビット ジェリー ジェル イルミネイター」(全3色・税抜1,600円)や、リップライナーと口紅の2役を兼ね備えた「ライン アンド ロード ツーインワンリッピー」(全5色・税抜1,200円)など、注目の新作が発売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※NYX Professional Makeupのプレスリリース※「NYX Professional Makeup」公式サイト
2019年05月24日5月24日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、ハリウッド版ゴジラ最新作につながる“モンスターバース”シリーズの第2弾作品『キングコング:髑髏島の巨神』を地上波初放送する。“キングコング”といえば1933年の最初の映画が公開されて以降、幾度となく映像化され、世界中で愛され、恐れられてきた誰もが知る伝説のモンスター。本作は2014年のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』から始まった「モンスターバース」のシリーズ第2作となっており、シリーズ最新作となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』とも世界観を共有。本作を見ることでより最新作も楽しめるはずだ。また本作は超人気映画『アベンジャーズ』シリーズのスターたちが多数出演しているのも見どころの1つ。主人公、ジェームズ・コンラッドには『マイティ・ソー』の敵役ロキ役で一躍有名になったトム・ヒドルストン。ジェームスに同行するカメラマンのメイソン・ウィーバーには『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した演技派にして『キャプテン・マーベル』で主人公を演じているブリ―・ラーソン。さらにコングに部下の復讐を誓うパッカード大佐を演じるのは『パルプ・フィクション』などのクエンティン・タランティーノ監督作品で注目を集めた名優、サミュエル・L・ジャクソン。彼もまた『アベンジャーズ』シリーズではニック・フューリー役を演じている。そのほか日本兵・グンペイ役でミュージシャンとしての世界的活躍に加え『BLEACH 死神代行篇』などで俳優としても話題を振りまくMIYAVIが出演。コングとモンスターたちの怪獣バトルと名優たちの人間ドラマの相乗効果が作品を盛り上げていく。さらにジェームズ・コンラッド役の吹き替えには、数々のアニメ作品などで声優としても経験豊富、俳優としても『翔んで埼玉』の大ヒットが記憶に新しいGACKT。メイソン・ウィーバー役の吹き替えには本作が洋画の吹き替えは初挑戦となる佐々木希が起用されており、吹き替えキャストの豪華さにも注目したいところ。物語の舞台は、巨大な生物が棲む“髑髏島”。未知の生命体の調査を目的とした調査隊と彼らの“輸送”を依頼された米空軍の兵士たちがその島に向かうことになるのだが、そこで彼らが出会ったのは、島の“守護神”キングコングと巨大な怪獣たち。果たして彼らは島から脱出することはできるのか…という物語。金曜ロードSHOW!『キングコング:髑髏島の巨神』は5月24日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。本作に続く“モンスターバース”シリーズ第3弾にして最新作となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(笠緒)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開© 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2019年05月24日全米公開よりも早い、日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、キャラクターポスター4種が公開された。MCUフェイズ3完結作であることも明らかとなった本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の物語が展開される。今回到着したキャラクタービジュアルに写るのは、トム・ホランド扮するスパイダーマン(ピーター・パーカー)をはじめ、ピーターにミッションを与える元S.H.I.E.L.D.の長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。アベンジャーズの最後の戦いを経て、新たに迫る脅威に共に立ち向かう異次元から来たというジェイク・ギレンホール演じるミステリオ(ベック)。そして、ピーターたちと夏休み旅行へ出かけるミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)と、主要キャラクターの4人だ。ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない中、どう戦うのか!?公開まであと1か月。どんな戦いが待っているのかワクワクが止まらない。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年05月23日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”に登場した新たな女性ヒーローの活躍を描く『キャプテン・マーベル』。この度、本作のMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、劇中で大活躍し、あのニック・フューリーもメロメロにさせたネコのグースの魅力がたっぷり詰まったボーナス映像が解禁となった。グースとは、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)たちの失われた記憶を追う旅に、いつの間にか付いてきていたキュートなネコ。今回解禁となった映像では、グース役を演じたネコのレジーについて、作品の時代に合わせて90年代風のレトロポップな映像で紹介している。本作でかなり重要な役どころを務めたグースだが、監督を務めたアンナ・ボーデンとライアン・フレックは、最初のアウトラインをマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギに見せた際、「グースを200%増しに」と言われたと明かす。その結果、グースは中心キャラクターのひとりとして本編で大活躍することに。フィルムメーカーたちは、グースを演じることのできる有能なネコを探さなければならなかった。そして、オーディションによりその役を手にしたのがレジー。その演技力はかなりなもので、そのユーモアセンスに皆が助けられたという。グースは、見た目はネコだが、実は“フラーケン”という宇宙人。口からエイリアンのような触手を出し、何でも飲み込んでしまうという一面を持ち、本編ではその能力でフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)のピンチを救う場面も!原作のコミックではキャロルが飼っており、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のロケットが正体を明かすという設定だが、本作ではロケットの代わりにスクラル人のタロス(ベン・メンデルソーン)に正体を告げさせたと監督は別のインタビューで明かしている。そんな可愛すぎる!? グースの活躍を、MovieNEXやデジタル配信でぜひ楽しんでほしい。『キャプテン・マーベル』MovieNEXは7月3日(水)より発売。6月5日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年05月23日トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から新予告と場面写真が到着!『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレがあることについて、トムホ自らが注意喚起して始まる本映像には新シーンが続々、さらに日本では6月28日(金)より世界最速公開されることが決定した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台に…先日、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長から、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続くマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェイズ3を締めくくる作品であることが発表された本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。師匠ともいうべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローを目指してきたスパイダーマンこと高校生のピーター・パーカー(トム・ホランド)。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を経た彼は、次なる闘いに挑むことに――。ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかし、そこでニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。“鉄の意志”を引き継ぎ、僕は闘うヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、炎や水など自然の力を操るクリーチャーたち。世界に危機が迫る中、ベック(ジェイク・ギレンホール)と呼ばれる人物をニックはピーターに引き合わせる。“別の世界”から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。ベックは、マーベル・コミックでは「ミステリオ」として知られる人物。本作では味方となるのか、それとも…。映像でも見られるように、この戦いにソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。いま世界は、ピーター=スパイダーマンに託される!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より世界最速公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年05月07日映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、6月28日に日本で世界最速公開されることが6日、明らかになった。あわせて、新予告と場面写真がお披露目された。この新予告には、公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれており、映像の冒頭でも注意を呼びかけている。映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編となる本作。スパイダーマンこと高校生のピーター・パーカーは、真のヒーローへと成長すべく、師匠とも言うべきアイアンマンに導かれてきた。そして今、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦いを経て、ピーターは次なる戦いに挑むことになる――。ピーター(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこでニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。
2019年05月07日日本はもとより、世界中で記録的数字を打ち出す大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。今回のアベンジャーズは、最凶最悪の敵サノスを倒す最強の逆襲<アベンジ>に挑むだけでなく、究極の力を秘めた6つの石(インフィニティ・ストーン)によって消し去られた全宇宙の半分の生命をどうやって取り戻すか、が鍵となっている。すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の“集大成”“総決算”といわれるこの映画を目の当たりにして、衝撃と感動に震えている方は多いはず。今回は、『エンドゲーム』に合わせてぜひとも観てほしいMCU作品を、“MCU沼”にドハマリしたライターが独断と偏愛でピックアップ。『エンドゲーム』をまだ観ていない方の予習になるのはもちろん、とりあえず『アベンジャーズ』は観たけれど…という方や、『エンドゲーム』鑑賞直後という方に向けて、感動がいっそう深まる10本を厳選してみた。1)アイアンマン(2008)「私がアイアンマンだ」ロバート・ダウニー・Jr. が主人公トニー・スターク/アイアンマンを好演して大ヒットした、MCUの記念すべき1作目。テロ組織に誘拐されたトニーは、命を救ってくれた外科医ホー・インセンの協力のもとアイアンマンの初号機(マーク1)をつくって脱出。兵器製造事業からの撤退を表明するが、そのことで重役による策略に巻き込まれていく。世間が突如現れた謎のヒーローに注目するなか、「私がアイアンマンだ」と宣言するラストシーンが印象深い。マーベル側の反対を押し切ってダウニー・Jr. を主演に後押しした監督のジョン・ファヴローには感謝しかないが、彼はトニーの運転手ハッピー・ホーガン役でもお馴染み。最愛の人ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)とは、まだ上司と部下のぎこちない関係なのも新鮮。『エンドゲーム』の後に見返せば、さまざまなシチュエーションやセリフの端々に本作へのオマージュが捧げられているのが分かる。誰もが後を引く“あの音”も…?2)アイアンマン2(2010)ブラック・ウィドウ初登場!大ヒットした前作に続く続編。政府はアイアンマンのアーマーを兵器とみなし、引き渡しを要求するが、トニーは軽く交わす。そんな中、アイアンマンと同じ動力源を持つイワン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)が現れ、ライバル企業のハマー(サム・ロックウェル)が暗躍する。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフが優秀な秘書に扮してトニーに近づく。MCUといえば、エンドロールで席を立つのは損、次の物語につながる大事な映像が流れることで知られるが、『アイアンマン』のエンドロール後には、アベンジャーズ計画を口にするS.H.I.E.L.D.(シールド)のフューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)が登場していた。本作ではフューリーとトニー、ナターシャが対面し、アイアンマンはアベンジャーズにふさわしいのか否かが話される。あっという間に大柄の男性たちを倒してしまう、ナターシャことブラック・ウィドウの勇姿にも注目。3)キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)キャプテン・アメリカ誕生!人一倍の正義感と愛国心はあれど、身体がひ弱だったスティーブ・ロジャースが、スーパーソルジャー計画によりキャプテン・アメリカというスーパーヒーローに。演じるのは、こちらも彼以外には考えられないクリス・エヴァンス。物語の舞台は第2次世界大戦中の1940年代でMCUでは最も過去にあたり、その後も人類の脅威となるナチスの科学部隊ヒドラが登場。四次元キューブと呼ばれるブルーのスペース・ストーンを、ヒドラが研究していた。戦争映画の側面が色濃く、キャップのコスチュームがダサいだの、地味だのと言われがち(!?)だが、キャップがスーパーソルジャー計画に選ばれた理由である善なる信念はアベンジャーズの精神面の支えとなり、トニーの父ハワード・スタークが作った盾を駆使した接近戦や強靱な肉体は攻撃の要。また、凄腕エージェント ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)との別れは涙なしには観られない。4)キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)『エンドゲーム』の監督作『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『インフィニティ・ウォー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督による本作を、MCU最高傑作に挙げるファンは多い。『アベンジャーズ』(2012)のニューヨークの戦いから2年後、キャップが実はヒドラの巣窟だった シールドに フューリー長官や ブラック・ウィドウと共に立ち向かっていく政治サスペンスアクションとしても見応えたっぷり。影の大ボス、国防長官 ピアースを演じていたのは、ハリウッドの名優 ロバート・レッドフォード。キャップを追い詰める謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が登場するが、その正体はヒドラに洗脳されたキャップの親友バッキー(セバスチャン・スタン)だったという事実。サムことファルコン(アンソニー・マッキー)も初登場し、70年の眠りから覚めたキャップの現代での人間関係が大きく動き出す1作。5)エージェント・カーター(2015~16)キャップ最愛の人が活躍「エージェント・オブ・シールド」と並んで「エージェント・カーター」も、MCUと同じ世界観を共有しているTVシリーズ。キャップ最愛の女性ってどんな人?と気になる方に超絶にオススメ。『ザ・ファースト・アベンジャー』の後、キャップが氷漬けになって生きているとはつゆも知らないペギー・カーターの、シールドの前身SSR(戦略科学予備軍)での活躍が描かれる。女性であるゆえ、お茶くみや雑用しかさせてもらえなかった彼女に極秘任務を依頼するのが、トニー・スタークの父ハワード(ドミニク・クーパー)。後にアイアンマンの人工知能のモデルとなる執事ジャーヴィス(ジェームズ・ダーシー)が手助けする。40年代のレトロファッションで悪に立ち向かう、美しく、凛とした強さを持ったペギー。彼女の人生を知れば、『エンドゲーム』もまた違った受け止め方ができるかも。6)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)愉快なヤツら初登場!クリス・プラット演じるスターロードことピーター・クイルや、サノスの養女であるガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、遺伝子操作されたアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)&歩く木グルート(声:ヴィン・ディーゼル)などが話題を呼んだ、銀河を舞台にしたアドベンジャー・アクション。個性豊かな彼らのコミカルなやりとりや、シーンに合った70年代の音楽も人気の秘密。惑星モルグで、クイルがノリノリの音楽を聴きながら奪う謎のオーブの中身は、インフィニティ・ストーンの1つである紫色のパワー・ストーン。とてつもない破壊力を持ち、普通なら触れた者が消滅してしまうが、クイルは触れても平気だった!その秘密は続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で明らかになる。7)アントマン(2015)アベンジャーズ起死回生の世界最小ヒーローひとり娘キャシーを愛する父親で、前科者のスコット・ラングが特殊スーツに身を包んだ身長1.5センチの世界最小ヒーロー・アントマンとなって活躍する。スコットを演じるポール・ラッドのどこか情けないキャラも相まって、これまでで最も庶民的で親しみやすいヒーローとなった。小型化の秘密は、かつてシールドでハワード・スタークやペギー・カーターと働いていたハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が開発したピム粒子だ。ピム博士は実は初代アントマンで、続編『アントマン&ワスプ』(2018)でワスプとして活躍するホープ(エヴァンジェリン・リリー)の母ジャネット(ミシェル・ファイファー)が初代ワスプ。彼女は原子レベルまで小さくなり、量子世界に迷い込んだといわれている。8)シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)アベンジャーズ分裂…『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)でスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)が見せたアベンジャーズ全滅と世界滅亡の幻覚の恐怖によりウルトロンを生み出したトニーことアイアンマン。そして、信頼していた組織シールドが崩壊し、もう裏切りや陰謀はこりごりのキャップ。初対面から微妙な雰囲気になることが多かった2人は、キャップの親友バッキー/ウィンター・ソルジャーも引き金となって決裂。アベンジャーズも二分されてしまう。そこでキャップの仲間サム/ファルコンがスカウトしたのがアントマン。一方、トニーが新たにスカウトしたのが、YouTubeで話題になっていたスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)で、以来、彼の父親がわりとなって面倒を見るようになるのだが…。結局、このときの決別が最新作『エンドゲーム』まで尾を引くことになるアイアンマンとキャップ。だからこそ、予告編にもあった2人の握手は胸に迫るものがある。9)マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)雷神ソーが成長見せるクリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの物語からは本作を選択。美しく荘厳なアスガルドを我がものにしようとする、ソーの姉で死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)に立ち向かう。辺境の変な星サカールで再会したソーとハルク(マーク・ラファロ)という『シビル・ウォー』のバトルに登場していなかった2人の凸凹コンビぶり、タイカ・ワイティティ監督による前2作とはひと味違うポップな世界観はそれぞれの魅力を増し増しに。ワケありの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)も心強い助っ人となった。また、ソーといえば、腐れ縁の義弟ロキ(トム・ヒドルストン)の存在も欠かせない。『アベンジャーズ』で地球を大混乱に陥れたことから、再訪時にはドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に“飛ばされた”ロキ。兄弟のこれまでの物語は、劇中序盤に登場する寸劇「アスガルドのロキの悲劇」からも伺える。寸劇でソーとロキを演じている人物にも要注目!10)アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)『エンドゲーム』前日譚単体の作品で主役を張ってきたヒーローたちが集結する「アベンジャーズ」シリーズ第3弾は、『エンドゲーム』といわば前後編の関係にある。『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後から始まり、サノスはソーやアスガルドの民たちが乗る船を襲撃。さらに、ロキの杖の中にあったマインド・ストーンから誕生したヴィジョン(ポール・べダニー)、時間を操るタイム・ストーンを所有するドクター・ストレンジのいる地球に強奪者を放つ。アベンジャーズにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ブラックパンサーらが加わり、“異種混合”チームに分かれて立ち向かうが、ご存知のようにインフィニティ・ストーンを全て手に入れたサノスの野望は果たされ、全宇宙の生命の半分が消されてしまった…。なお、ここでは詳しく紹介しなかったが、シリーズ第2弾『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は5月5日(日・祝)にテレビ朝日系で、ストレンジの修行の様子が描かれる『ドクター・ストレンジ』は5月17日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でそれぞれ地上波初放送されるので、合わせてチェックしてみて。「私こそが絶対だ」と言うサノスを打ち砕き、“今はここにいない”仲間や失われた命を取り戻すことができるのか。アベンジャーズ最後の物語は、やはりスクリーンで見届けてほしい!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.アントマン 2015年9月19日より全国にて公開© Marvel 2015マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月05日4月17日(現地時間)に脳卒中で入院し、その後昏睡状態に陥っていたジョン・シングルトン監督(『シャフト』、『ワイルドスピードX2』が月曜日、他界した。享年51。「Variety」誌などによれば、シングルトン監督の家族が次の声明文を発表したという。「非常に心が重くなる発表ですが、私たちの最愛の息子、父親、友人であるジョン・ダニエル・シングルトンから本日生命維持装置が外されます。家族によるこの決断は、とても苦しいものでした。ジョンの担当医と意見を交わしながら、数日かけて決めたものです」。そうしてこの世を去ったシングルトン監督に対し、セレブたちからお悔やみのメッセージが続々。ジャネット・ジャクソンはインスタグラムで「あなたは私に初めての役をくれた。初めてのオスカーのノミネーションと、それ以上のものも。あなたが世界に与えてくれたものは計り知れない。作品を通して黒人文化、女性と若い映画製作者に伝えたものにも感謝しているわ」と悼んだ。スパイク・リー監督は、シングルトン監督のことを彼がUSCの学生だった頃が「初めての出会い」と振り返り、「永遠に恋しいと思うだろう」と嘆いた。当時、多くの学生が「映画製作者になる」と意気込んでいたが、シングルトン監督がそう言うと「完全に信じることができたし、実際に彼はそうなってみせた」と称えた。その他、ガブリエル・ユニオン、サミュエル・L・ジャクソン、タイリース・ギブソン、レジーナ・キングらが追悼メッセージを送った。(Hiromi Kaku)
2019年04月30日少しずつ薄着になり、シャツ一枚で過ごせるシーズンの到来。とくに男性にとってはオンオフでスタメンとなるアイテムなので、デザインや柄もレディースよりも充実していて「これ着たい!」と思うこともありますよね。オーセンティックなシルエットは女性がメンズを着ても違和感なし!仕立てのいいメンズシャツをメインにボーイッシュなスタイリングにトライしてはいかがでしょうか。 スリムフィットで着やすい、ノスタルジックなチェック柄シグネチャー・ウォッシュ・オックスフォード・クロス・シャツ¥8,900/L.L.Beanアメリカンブランド『L.L.Bean(エル・エル・ビーン)』といえば、トートバッグやアウトドアウェアがシンボリックですが、シャツも長く作り続けられてきたアイテムのひとつ。生粋のアウトドアマンであった創業者が大切にしたことは品質と機能性で、いつの時代もそのレガシーを大切に取り入れてきました。 カジュアルなムードのチェック柄ボタンダウンシャツ(写真上)は着はじめからナチュラルな着心地にを叶えるために、洗いをかける一手間が加えられています。コットン100%のソフトな肌ざわりを楽しみながら、スリムフィットな作りなので女性が着た時にもシャツらしいきちんと感が演出できます。 初夏の陽気に似合う、カジュアルムードの白シャツパフォーマンス・オックスフォードシャツ¥8,532/L.L.Bean 清潔感を印象付けたいときの鉄板アイテム、白シャツもメンズアイテムから。パリッとキメすぎず、リラクシングに着られるムードが心地いい一枚。ほどよく厚みのあるソフトな肌ざわりのコットンを使用し、オールシーズンで活躍してくれそうです。L.L.Beanのシャツはアウトドア派も満足するタフな作りも自慢。じゃぶじゃぶ洗いながら、クリーンな身だしなみを手に入れて。 L.L.Bean カスタマーサービスセンター:kimyongduckstyling:Rina Taruyamahair&make:Keita Iijima(modshair)model:Lisa Bayne(hirata office)text:Momoko Yokomizo
2019年04月26日M・ナイト・シャマラン監督が、世界を騒然とさせた『アンブレイカブル』から18年という時を経て創り上げた衝撃のサスペンス・スリラー『ミスター・ガラス』のブルーレイ+DVDセット(4,000円+税)が本日より発売開始。これを記念して、主人公の“ミスター・ガラス”を演じたサミュエル・L・ジャクソンのインタビュー映像が公開された。“スーパーヒーロー”は実在するのか?精神分析医によって3人の特殊な能力を持つ男が集められ、“禁断の研究”が開始された。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、そして、非凡なIQと生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス……。彼らは人間を超える存在なのか?最後に明らかになる“驚愕の結末”とは。シャマラン監督によって仕掛けられた罠と息をもつかせぬスリリングな展開が魅力の作品だ。公開された映像では、ジャクソンがある共演者に嫉妬したエピソードや、謎多き“ミスター・ガラス”について言及しているもの。本作は、ブルース・ウィリス、ジェームズ・マカヴォイ、そしてジャクソンという、ハリウッド屈指の大人気俳優3名が一堂に会しての豪華共演も話題となった。『アンブレイカブル』以来、約18年ぶりのウィリスとの共演に「久しぶりの再会はうれしかったよ」と声を弾ませるジャクソン。ウィリス演じるデヴィッドは緑のマントがトレードマークだが、「緑のフードを被ったウィリスを見た途端、一気に時間が戻った」と撮影現場の思い出を語る。また、多重人格者ケヴィンを熱演したマカヴォイについては、驚くべき演技力で難役をこなしていたといい、「彼はたったひとりであれだけのキャラクターを見事に演じ分けた。本当にすごいからちょっぴり嫉妬したよ」と大絶賛。そして、「僕ならうまくできたかな?大変そうだからやっぱりいいや」とジョークを交えつつ、マカヴォイの演技力に太鼓判を押す。本作で“ミスター・ガラス”を再演したジャクソン。前作『アンブレイカブル』から間は空いたものの、すぐに役に戻れたといい、“ミスター・ガラス”を演じることを楽しみにしていたようだ。一見不自由そうに見える“ミスター・ガラス”についてジャクソンは、「見た目より認識力があって、誰よりもパワフルな能力を秘めた男」だと分析。『アンブレイカブル』でイライジャはスーパーヴィランの“ミスター・ガラス”だと宣言して以来ずっと施設に収容され、大量の鎮静剤を処されて過ごしているが、その強制的な治療からどんな影響を受けたのか、数年間で彼の身になにが起きたのかを想像しながら役づくりに務めたという。そんなジャクソン演じる“ミスター・ガラス”が考える、とんでもない策略とは?気になる本編はブルーレイやDVDでぜひ楽しんでほしい。またブルーレイには、本編には収まりきらなかった貴重な未公開シーン(デジタル配信(購入)にも一部収録)をはじめ、シャマラン監督が語る製作秘話など、ファンには堪らないボーナス・コンテンツが満載だ。『ミスター・ガラス』ブルーレイ+DVDセット(4,000円+税)本日より発売開始先行デジタル配信中
2019年04月24日