『ルーム』で脚光を浴び、アカデミー主演女優賞を獲得。まもなく公開の『キャプテン・マーベル』で同名役に抜擢され、マーベルのスーパーヒーローの仲間入りを果たしたブリー・ラーソンが、現在同映画のプロモーション活動に励んでいる。土曜日(現地時間)、プロモーションの一環でジョナサン・ロスが司会を務めるイギリスのトーク番組にニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンと出演したブリー。ロスに10代の頃歌手として活躍していた過去を紹介されると、あまり触れられたくないのか「なんて人なの…」と苦笑い。そこからロスが「ライブ・オーディション」と称するブリーのパフォーマンスが展開。最初はミュージカル「キャッツ」の一部分を歌い、大いに盛り上がった。続いてブリーの隣に座っていたサミュエルが、アカデミー賞でレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが歌った「シャロウ~『アリー/スター誕生』 愛のうた」を歌い出し、機転を利かせたブリーがすぐに自分の歌声を重ねた。今年のアカデミー賞授賞式で最も注目を浴びたといっても過言ではない、ガガ&ブラッドリーのパフォーマンスのパロディに、観客たちは大喜びかつ大笑い。ただ、ロマンティックとはほど遠く、唸り声のような声を上げるブリーと低音ボイスを鳴り響かせるサミュエルに向けて、ロスはジョークで靴と靴下を投げつけるという評価を下した。「これ以上続けたら、ズボンも投げてやる!」とのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月04日彼女がいなければ、アベンジャーズの誕生もなかった!?ヒーローたちの存在や活躍が当たり前になる以前の世界を舞台に、強大なパワーを持つ女性の“禁断の記憶を巡る戦い”を描く『キャプテン・マーベル』。『アベンジャーズ/エンドゲーム』も控えたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後を占う重要キャラクターとして、マーベル史上最強(!?)の女性ヒーローとして注目を集める“キャプテン・マーベル”の誕生譚がいよいよ明らかに。公開まで待てない!とはやる気持ちを抑えながら、作品を手掛けたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックの両監督に話を聞いた。ボーデン監督、“完璧じゃない”「彼女が大好き」「私たちは彼女のことが大好き」と語るのは、マーベル映画史上初の女性監督に抜擢されたアンナ・ボーデン。ボーデン監督の言う「彼女」とは、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルのことだ。ただし、『キャプテン・マーベル』に登場する彼女はまだヒーローとして覚醒する前。記憶を失った彼女は“ヴァース”の名で呼ばれ、遥か宇宙にあるクリー帝国の戦士として戦っている。「宇宙の戦士であるヴァースは、まっすぐで、ひたむき。でも、決して完璧なヒーローというわけじゃない。ユーモアがあり、とても有能でもあるけれど、欠点を持ち合わせている。軽率に行動することもあるし、実際より物事を分かった気でいる。そんな彼女が劇中で描かれる旅を通して、自分自身や周囲の世界について知っていく。彼女は何者であるべきなのか?どんな人間になり得るのか?自分の欠点や間違いと向き合わなければいけない彼女の心の旅を描くことは、すごく興奮させられることだった」。そんなヴァースと密接にかかわっているのが、クリー帝国のエリート部隊“スターフォース”の司令官だ。ジュード・ロウ演じる司令官が記憶喪失状態の彼女を助け、優秀な戦士に育てたという。「司令官とヴァースは、いわゆる師弟関係ですね」と再びボーデン監督。「彼らはプラトニックなところで、互いを思いやっているの。ヴァースは司令官の一番弟子で、司令官にとっての彼女は最高の生徒。戦士たちの中で最も有能なヴァースの力を、彼は最大限に引き出したいと思っている」。90年代カルチャー&マーベル的ユーモアが満載しかし、ヴァースは敵対するスクラル人との戦いの中で不測の事態に見舞われ、90年代半ばの地球へ不時着。その場所がアメリカの大手レンタルビデオチェーン店だった“ブロックバスター”であることは、予告編を見れば分かる。「実は95年にブロックバスターで働いていたことがあってね。あのシーンには、個人的な体験を持ち込んでいるんだ」と明かすのは、ボーデンと二人三脚で監督を務めたライアン・フレックだ。「すごく楽しい撮影だったよ。撮影現場に足を踏み入れたとき、タイムマシーンで過去に来た気分になった。僕が働いていた当時と全く同じ光景だったからね。ちなみに、不時着したヴァースは『トゥルーライズ』の立て看板を破壊するけど、シュワルツェネッガーの頭が吹き飛ばされたのは全くの偶然で何の意味もないよ(笑)。僕らは『トゥルーライズ』が大好きだし、ジェームズ・キャメロンを尊敬している。『キャプテン・マーベル』には『ターミネーター2』から影響を受けたシーンもあるくらいだからね」。そのほかにも、本編には90年代カルチャーにまつわる描写が満載の様子。さらに、90年代と言えば、後に国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の長官となるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、まだ一エージェントであることも忘れてはならない。地球に落ちたヴァースと若きフューリーの“遭遇”は、かなりユーモラスだ。フレック監督が「僕らはマーベル作品の中で描かれているユーモアの大ファンなんだ」と語る。「それは、僕らが初めてマーベル側と話をしたときにも伝えたことだ。作品自体がシリアスになり過ぎていないところが好きだし、作品を作るうえではそれを大切にしたいとね。だから、例えば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に通ずるユーモアや『アイアンマン』で見られたようなユーモアが『キャプテン・マーベル』にはある。『マイティ・ソー バトルロイヤル』を思わせるユーモアが投げ込まれている箇所もあるよ」。マーベル初の女性監督「若い世代の自信と希望に」主人公を巡るミステリーあり、90年代のカルチャー描写あり、マーベル作品ならではのユーモアあり。ますます、本編への期待が高まってくる。プレッシャーも多いであろう中、ボーデン監督はマーベル初の女性監督であること、その立場でマーベル初の女性単独ヒーロー映画を手掛けることにどう向き合っているのだろうか。「もちろん誇りに思っているし、これほど勇気づけられる力を持った女性キャラクターを存分に描ける状況を嬉しく感じています。ただ、今後は“女性であること”をニュースで取り上げる価値がなくなるくらいになればいいとも思う。現時点では、カメラの裏側には女性たちがいること、その現実を皆さんに知らせることが大切だということも分かっているけど。女性がカメラの裏側でもっと活躍することが若い世代の自信と希望になり、自分たちの物語を伝えたいと思えるようになればいい。自分にもこういったことができるのだとね。いまはそう願っています」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月01日先日の第91回アカデミー賞授賞式では「セリーヌ(Celine)」の煌びやかなシルバードレスでサミュエル・L・ジャクソンとプレゼンターを務め、観客を魅了したブリー・ラーソンの主演最新作『キャプテン・マーベル』。このほど、その姿から一転、新時代を担うヒーローとして“覚醒”する姿をとらえたメイキング映像が公開された。マーベル初の女性ヒーロー単独主役作品として注目を集める本作。今回の映像で「ブリーには戦い方を習得してもらった」とアンナ・ボーデン監督が語る先には、2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリーが熱心にトレーニングに取り組む様子が!高々とした飛び蹴りを披露する一方で、ダンベルを持ちあげ、ウエイトを身体に巻き付けて腕立て伏せをするなど、想像を超えた並々ならぬ努力を積み重ねてきたことが本映像からも伺える。ブリーは世界的人気を誇るマーベルシリーズの主役を引き受けるに当たり、プレッシャーや不安も抱えていたはずだが、それをも跳ね返すほどの努力によって、監督やブリー自身が求めていた“キャプテン・マーベル”を作り上げた。その姿はまるでキャプテン・マーベルがヒーローとして覚醒していく姿とも重なり、不屈の精神を持ち、自らをより高みへと誘おうとするブリー自身はまさに“キャプテン・マーベル”そのもの。そんな彼女が演じるキャプテン・マーベルは、圧倒的な強さを誇るヒーロー。その姿は一見“完璧”にも見えるが、それと同時に過去の記憶を失くしているがゆえに自分が何者なのかという不安が影響し、心と能力のコントロールがまだできていない。“強さと弱さ”の両面を持つ、いわば不完全な彼女が、自らの記憶をめぐる戦いの中に“キャプテン・マーベル”として目覚めていくことも本作の大きな見どころとなる。オスカー女優ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルが切り開く、ヒーロー映画の新境地に注目だ。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年02月27日故マイケル・ジャクソンの元メイドが、彼は小児性愛者だったと明かしている。マイケルの自宅でメイドとして働いていたエイドリアン・マクマナスさんは、今年の始めにもマイケルの性癖について暴露していたが、今回マイケルが子供たちを可愛がる姿を目撃したと告白している。24日の豪テレビ番組『60ミニッツ』にてマクマナスさんはこう話している。「子供たちは彼の膝に乗っていました。私は何回も彼が子供たちを可愛がる姿を目撃しました。手で髪をなでたり、キスをしたり、お尻の方を愛撫していました。自分の子供でもなく、不適切だと私は思いました。とにかく正しい事だとは思わなかったのです」他にも、マイケルの自宅ネバーランドで守衛を務めていたメラニー・バグナルさんも似たような現場を目撃したと話している。「彼の膝に子供が座っているのを見たことがあります。その少年の局部近くに彼の両手が置かれていました。包み込むようにといったところです」また、マクマナスさんは今年の始め、マイケルの部屋には大量の子供用下着があったとデイリー・メールTVに明かしてもいた。「ネバーランドにはワセリンが大量にありました。マイケルの寝室に大量にです。それについて私は尋ねませんでしたが、疑問に感じていました」「寝室を整理するため中に入ると、いつも彼の特別ゲストたちがいました。小さな少年たちです。ジャグジー風呂にマイケルと一緒に入っていました」「マイケルの下着が子供たちの下着と共に湯舟に浮いていました」(C)BANG Media International
2019年02月26日ヨーロッパを舞台に描かれるシリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より、日本版予告編とポスタービジュアル、さらにティザービジュアルが公開された。今回新たに公開されたのは、週末から一部劇場を除く各劇場にて展開される日本版ティザービジュアル。表面は海外版のポスターと同様、様々な国のステッカーがスパイダーマンの顔に貼られているものだが、裏面には「夏休みが、ニック・フューリーに支配される。」という文字で埋め尽くされたスパイダーマンの顔が描かれている。マーベルファンにはお馴染みのキャラクター、ニック・フューリー。世界最高の平和維持諜報機関S.H.I.E.L.D.の長官である彼が、本作でスパイダーマンに深く関わっていくことは間違いないようだ。また、併せて到着した予告編では、ヨーロッパを満喫中、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が現れ、大迫力のアクションシーンが展開されていく。なお、3月8日(金)より、US版ポスター(B3)が特典で付いてくる第1弾ムビチケカードが発売決定(※数量限定、一部劇場を除く)。第2弾は4月下旬に発売予定だ。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年、全国にて公開予定
2019年02月22日過去の記憶を失ったミステリアスな女性ヒーローを描くマーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』。2月14日(木)にはシンガポールにて、本作初のファンイベントが開催、ブリー・ラーソンやサミュエル・L・ジャクソンらが駆けつけた。会場となったシンガポールを象徴するホテル、マリーナベイ・サンズには、謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じる、アカデミー賞女優ブリー・ラーソンをはじめ、「アベンジャーズ」シリーズでもお馴染み、“若き日”のニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソン、キャプテン・マーベルと同じエリート・ソルジャー・チーム、スターフォースの一員であるミン・エルヴァ役を務めるジェンマ・チャン(『クレイジー・リッチ!』)ら豪華キャストに加え、本作でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初監督を務めたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックの2人が登場した。本作のプロモーションで、キャストや監督たちが揃ってファンの前に登場するのは今回が初めて。会場には赤と青にゴールドのラインを施した“キャプテン・マーベル”カラーのカーペットが敷かれ、早速キャプテン・マーベルになりきるファンや、各々アベンジャーズなどのヒーローに扮したファン約3,000人が詰めかけた。熱気を帯びた会場に、ブリーが背中に“星”のシンボルマークをあしらった“キャプテン・マーベル”仕様のブラックのスタイリッシュな装いで登場。ブリーはファンからの写真撮影のリクエストに気さくに応じ、初のファンイベントともあってか、ファンの熱気につられ興奮気味な様子。この日集まったファンへ向けて「すごく大きなパーティーをしているみたいで、とても楽しいわ!こんなイベントに参加できて本当に嬉しいわ」と挨拶をすると、会場のボルテージはMAXに!本作の魅力について問われると、「私が演じたキャプテン・マーベルはタフで、強いヒーローなんだけど、同時に内面に弱さも持っているの。自分自身を取り戻す旅を通じて、自分の心に少しずつ寄り添っていくようなストーリーになっているのよ」とコメント。どうやら、本作で描かれるキャプテン・マーベルの心の成長が大きな見どころになりそうだ。また、これまでMCU作品に数多く出演してきたサミュエルは、「こんな素晴らしい舞台でブリーを紹介できることが本当に嬉しいよ!彼女はキャプテン・マーベルを演じる上で、持っている才能やエネルギーすべてを費やしてくれたんだ。早く世界中にこの作品を届けたいよ」と、作品への強い自信をのぞかせた。この作品でマーベル初の女性監督となったアンナは、「キャプテン・マーベルは、とてもユーモアがあって、人間味があるの。それをブリーが演じてくれたということも、この作品の大きな魅力になっていると思うわ」とアピール。アンナと共にメガホンをとったライアンは、キャプテン・マーベルについて「彼女は、とてもハートフルなヒーローなんだ。きっと皆が一目惚れしてしまうようなキャラクターになっているはずだよ」と、誰からも愛される魅力のつまったキャラクターであることに触れた。日本の公開まであと1か月。新たなヒーロー、キャプテン・マーベルはどんな物語を見せてくれることになるのだろうか。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年02月15日マーベル初の女性ヒーロー単独主役となる『キャプテン・マーベル』。公開まであと1か月に迫った本作から、見どころ満載の最新スポット映像が解禁された。この度到着した1分30秒の最新スポット映像は、レコードから流れる軽快な音楽とともに、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)とニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の会話シーンから始まる。自在に姿を変える正体不明の敵(スクラル人)について話す彼女に、宇宙人の脅威を初めて聞かされたニックが「君は敵ではないのか」と問うと、キャプテン・マーベルは必殺技フォントンブラストを突然発射。意味が分からず不意打ちに驚くニックを横目に、「ほらね?」と言わんばかりの自信に満ち溢れた表情を浮かべ、大胆な行動を見せている。さらに、彼女をクリー帝国で一流の軍人へと育て上げてくれた師でもあるスターフォースの司令官(ジュード・ロウ)を相手にした激しい訓練の様子も。その途中で思わず感情的になり、「自制しろ」と諭されるひと幕もある。圧倒的な強さと不屈の精神を持つ彼女は一見“完璧なヒーロー”にも見えるが、同時に、過去の記憶を失くしているがゆえに自分が何者なのかという不安が影響し、心と能力のコントロールがまだできていないことが伺える映像だ。“強さと弱さ”両面を兼ね備えた不完全な彼女が、“キャプテン・マーベル”としてどのように目覚めていくのか。いま熱い視線が、新たなるヒーロー誕生の物語に注がれている。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年02月13日石川由依、下野紘、朴ロ美、津田健次郎ら豪華人気声優たちが担当する日本語吹き替え版も話題のピーター・ジャクソン製作映画『移動都市/モータル・エンジン』から、本作の主人公・へスターのキャラクター映像がいち早くシネマカフェに到着した。たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界で、残された人類は移動型の都市を創り出し、ほかの小さな都市を“捕食”することで生活している――。そんな“都市が移動し、都市を喰う世界”を舞台にした映画『移動都市/モータル・エンジン』。地上は巨大移動都市“ロンドン”によって支配されようとしている中、1人の少女が反撃へと動き出す冒険ファンタジーだ。今回到着したのは、本作の主人公ヘスター・ショウについて、ヘスター役のヘラ・ヒルマーと本作の製作を務めたピーター・ジャクソンが解説する特別映像。まず、ピーターが「孤児なんだ」と明かすように、へスターは幼少期の出来事をきっかけに、たった1人で移動都市の世界を生き抜いてきた人物。また「ある男の死を望んでいる」「目的は復讐だ」とも語っており、当時の復讐を胸にロンドンへ潜入するのだが、ヘラが言う「へスターは仲間たちと共に真実を知ることになる」という言葉の通り、物語は復讐に留まらず、ロンドンの博物館で見習いとして働くトムや、へスターの過去を知る空賊のアナと出会い冒険するなかでロンドンに隠されたとんでもない秘密を知ることに…。2人が主人公の魅力を語ると同時に、アクションシーンや鋭い眼光を覗かせるシーンなど、壮大な冒険の様子も映し出されている。本作の実写化を決めた理由として、ピーターは“へスター・ショウというキャラクター”を挙げており、「ヘスターはこれまで見たことのないようなキャラクターに思えたんだ。ヘスターほど幾層にも重なる複雑な深層心理を持つキャラクターはいないと思った」と魅力を熱弁。一方のヘラは「物語の冒頭でのヘスターは怒りと悲しみの塊のような人で、とにかく復讐することしか考えていない。でも徐々に自分にはもっと色々な一面が秘められていると知ることになるの」とへスターというキャラクターについて明かし、「とにかくまず彼女の心の奥を理解することに努めたわ」と演じるにあたっての役作りを語っている。『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:移動都市/モータル・エンジン 2019年3月1日より全国にて公開© Universal Pictures
2019年02月09日ブリー・ラーソンが主演を務めるマーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』。この度、謎めく女性ヒーローの過去の記憶に迫る、待望の本予告が解禁となった。瀕死の重傷を負って全ての記憶を失い、その代償に“規格外の強大な力”を得たキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。クリー帝国で一流のソルジャーとして活躍していた彼女は、記憶喪失ゆえにいつもどこか居場所がない感覚に寂しさを感じ、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに悩まされていた。その記憶に隠された秘密を、自在に姿を変える正体不明の敵が狙う。身近な人間に化け、キャプテン・マーベルに襲いかかる敵に、誰が敵か味方なのか分からないスリリングなバトルが繰り広げられる!そしてあるとき、ミッション中の事故により、ロサンゼルスのビデオショップに不時着したキャプテン・マーベルは、後に最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成する若き日のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会い、共に自らの過去に潜む謎を追い求め、真実に立ち向かっていく――。解禁された予告編では、「君が必要だ」と求められながらも、自分自身が誰なのか分からない不安から「そんな力 私にはない」というヒーローらしからぬ弱さを見せるキャプテン・マーベルの姿が。そんな彼女に、一流の軍人へと育てあげた師でもあるスターフォースの司令官(ジュード・ロウ)の「弱い自分のままだぞ」という言葉が重くのしかかる。彼女が“キャプテン・マーベル”として目覚めるとき、全ての謎が解き明かされるのか…?さらに映像には、トレードマークの眼帯もまだ着けていない、若き日のニック・フューリーが登場!可愛い猫グースにメロメロになる、アベンジャーズ招集後の寡黙なキャラクターからは想像もつかない知られざる過去の姿も見ることができる。なお、今回の予告編には、アベンジャーズのメンバー、キャプテン・アメリカの吹き替えを担当している中村悠一が、同じ“キャプテン”がつくキャラクターを応援すべくナレーションで特別参戦している点にも注目だ。アベンジャーズといえば、昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で最凶の敵サノスに大敗。最強ヒーローチームの半数がサノスの手によって消し去られてしまうという驚愕の結末は、ヒーロー映画の歴史を大きく塗り替えた。絶望的な状況の中、助けを求めるニック・フューリーのポケベルに映った赤と青のマークこそ、実はキャプテン・マーベルのマーク。アベンジャーズの司令官が最期に頼るほどのチカラを持つマーベル最重要ヒーロー、“キャプテン・マーベル”の始まりがついに明かされる。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年02月08日毎年、2月上旬の日曜日に開催されるアメリカ最大のスポーツイベント“スーパーボウル”。この日は、アメリカ国民のおよそ2人に1人がテレビに釘付けになるとあって、2019年注目の映画やTVシリーズの最新映像が続々とオンエアされる。例えば『アベンジャーズ/エンドゲーム』からは30秒のTVスポット映像のうち全てが初公開のシーンとなっただけに、「#SuperBowl」やハーフタイムショーでパフォーマンスを行った「Maroon 5」などとともに「#AvengersEndgame」がトレンド入りする事態に。では、そのほかに今回初公開となった主な作品の映像を見てみよう。■『キャプテン・マーベル』3月15日公開地球での記憶が明らかに!?続報が待たれるブリー・ラーソン主演の『キャプテン・マーベル』からも30秒のTVスポットが登場。どうやらブリー演じるキャプテン・マーベルが“地球にいたころ”(?)空軍パイロットだったときの記憶や、とてつもないパワーを発揮する姿が“より高く”“より遠く”“より速く”(Higher. Further. Faster)という言葉とリンクするように描かれている。若き日のニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンほか、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのジュード・ロウに、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『レディ・プレイヤー1』のベン・メンデルソーンの姿も。キャプテン・マーベルの少女時代を演じるのは、『gifted/ギフテッド』で“キャプテン・アメリカ”ことクリス・エヴァンスと共演したマッケナ・グレイス。■『トイ・ストーリー4』7月12日公開バズと新キャラ、ふわふわコンビの出会い!初代ヒロイン、羊飼い人形のおもちゃボー・ピープの19年ぶりの再登場が話題となったばかりの『トイ・ストーリー4』。解禁された映像は、どこかにある移動遊園地。ウッディに「バズはここにいるのかな?」と話すボー・ピープだが、なんとバズは射的の景品になっていた!そこにいたのは、見た目に反した辛口トークが早くも話題の、アヒルのぬいぐるみダッキーとうさぎのぬいぐるみバニーのコンビ。もしかしてこれが彼らの初めての出会いなのかも!?■『アリータ:バトル・エンジェル』不穏な敵の存在が気になる…2月22日公開木城ゆきとによるSF漫画「銃夢」を原作にしたジェームズ・キャメロン製作・脚本『アリータ:バトル・エンジェル』からは、オスカー俳優マハーシャラ・アリ演じるベクターが不敵に笑う映像が解禁。アリータが凶悪な殺人サイボーグに追われる様子や、逃げ惑うヒューゴなどに加え、アリータの圧倒的アクションも映し出されている。■『ワイスピ』の犬猿コンビのスピンオフ『ホブス&ショウ』夏公開『ワイルド・スピード』シリーズで“犬猿の仲”を演じているドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)とジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)を主人公にしたスピンオフ『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』(原題)の予告編にも大興奮必至。2人が戦うことになるのは“スーパーヒューマン”ブリクストン、演じるのはイドリス・エルバだ。さらにショウの妹役として登場する『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』のヴァネッサ・カービーのアクションにも注目。監督は『デッドプール2』『アトミック・ブロンド』などのデヴィッド・リーチ。■ギレルモ・デル・トロが手掛ける最新ホラー8月全米公開『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロのプロデュースにより、1980年代に刊行されたアルヴィン・シュワルツの児童書ホラー「だれかが墓地からやってくる」(SCARY STORIES TO TELL IN THE DARK)を映画化。小さな町を震撼させる不思議な出来事に、少年たちが立ち向かっていく。デル・トロや『ビッグ・フィッシュ』のジョン・オーガストらが脚本に参加、『ジェーン・ドウの解剖』のアンドレ・ウーヴレダルが監督。■「トワイライト・ゾーン」往年の人気シリーズが復活!日本の「世にも奇妙な物語」などに少なからず影響を与えた、往年のSFテレビシリーズのリバイバル版からも新映像が解禁。大盛り上がりのスーパーボウルの会場が一転して無人に。すると、案内人であるジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』監督)が現れ、異次元へとつながるドアへと誘っている。「アメリカン・ホラー・ストーリー」のタイッサ・ファーミガ、『バーニング 劇場版』「ウォーキング・デッド」スティーヴン・ユァン、『search/サーチ』ジョン・チョー、『ワンダー 君は太陽』ジェイコブ・トレンブレイらが出演し、CBSの配信サービスCBS All Accessにて4月1日より全米配信。なお、ピールが監督・脚本を手掛け、ルピタ・ニョンゴ、エリザベス・モスらが出演する新たなるホラー『Us』(原題/3月22日全米公開)の新映像もお披露目されている。■「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」最新シリーズは反乱か!?エリザベス・モスが主演を務め、マーガレット・アトウッドのディストピア小説をドラマ化した「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」からも最新映像が到着。主人公ジューンが経てきたこれまでの壮絶な道のりを、数々の受賞歴や絶賛の声とともにふり返る映像となっており、最新シーズン3の展開を予感させるラストにも注目。■シアーシャ・ローナン主演映画『ハンナ』をAmazonがドラマ化シアーシャ・ローナン主演、ジョー・ライト監督の『つぐない』コンビによるサスペンスアクション映画『ハンナ』(11)を米Amazonがドラマシリーズ化する『Hanna』(原題)。元CIA工作員の父親に戦闘技術をたたき込まれて育った少女の闘いを描く。英国の女優サマンサ・モートンと俳優チャーリー・クリード=マイルズの娘、エズメ・クリード=マイルズが主演に大抜擢。米Amazonで3月配信開始。なお、本編映像ではないが、4月に最終章を迎える「ゲーム・オブ・スローンズ」をパロディしたBudweiserの低カロリービール「バドライト」のCMも。槍試合に“マウンテン”の一撃、さらにドラゴンによる襲撃と、ファンを喜ばせるCMとなっている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェルキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年02月04日昨年、第一次世界大戦の記録映像を用いてドキュメンタリー映画『They Shall Not Grow Old』(原題)を製作したピーター・ジャクソンが、再びドキュメンタリー映画を製作することになった。テーマは「ザ・ビートルズ」だ。「Variety」誌によれば、このドキュメンタリー映画は、1969年はじめにドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』の製作のためにスタジオ内で撮影された、未公開映像と音源を使用するという。1969年1月30日にビートルズが開催した伝説のゲリラ・ライブ「ルーフトップ・コンサート」から50周年を迎えた昨日(現地時間)、「Apple Corps Ltd.」とジャクソン監督の製作会社「WingNut Films Ltd.」が発表した。公開日、内容、タイトルなどはまだ明らかになっていないが、『レット・イット・ビー』の映画とアルバムが公開・発売から50周年を迎える2020年に公開される可能性が高そうだ。ジャクソン監督は「55時間に及ぶ未公開映像と140時間分の音源」を確保していることを明らかにし、「タイムマシンが1969年にぼくたちを連れて行ってくれるような感じ。スタジオ内に座って、メンバー4人が音楽を作っている姿を見ているんだ」と語っている。(Hiromi Kaku)
2019年01月31日トム・ホランドが主演を務めるスパイダーマンの最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、待望の初映像が公開された。アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に加わったスパイダーマン。前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠ともいうべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程が描かれた。そして本作は、“ホーム”であるニューヨークを離れ、舞台はヨーロッパへ!ピーター(トム・ホランド)は親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと2週間の夏休み旅行へ出かける。そこでピーターの前に突如現れるのは、S.H.I.E.L.D.(シールド)の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だ。「出番だぞ。私と共に戦う覚悟はあるか?」とピーターに告げるが…。ニックから与えられるミッションは何なのか?そしてこの先、どんな戦いが待っているのか——。さらに、巨大な敵を前にピーターのピンチを救うべく現れた、ジェイク・ギレンホール演じる“アイアンマンとソーを足したような”存在とは?また、予告編の中でピーターが赤のスーツではなく、黒のスーツに身を包んでいるシーンにも注目だ。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年、全国にて公開(全米公開は7月5日)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年、全国にて公開予定
2019年01月16日M.ナイト・シャマラン監督が『アンブレイカブル』のその後を描いた衝撃作『ミスター・ガラス』がもうすぐ公開。今回、本作にも出演するスリラー作品になくてはならない存在、“スクリーム・クイーン”たちに注目してみた。ホラーやスリラー映画には、魅力的な悪役だけでなく、画面を彩るスクリーム・クイーンたちも必要不可欠。例えば、『サイコ』(’60)で一躍ブレイクしたジャネット・リーや、『スクリーム』(’96)のネーヴ・キャンベルなどが印象的だ。そしてこの冬も、大注目の新鋭スクリーム・クイーンたちが出演する映画が続々と公開!ここで、気になる3人の“スクリーム・クイーン”たちを紹介。■『アンブレイカブル』のその後を描いた衝撃作『ミスター・ガラス』(1月18日公開)『シックス・センス』(’99)で世界に衝撃を与えたM.ナイト・シャマラン監督が、全米を騒然とさせた『アンブレイカブル』(’00)の“その後”を描く、衝撃のサスペンス・スリラー『ミスター・ガラス』。本作でヒロインに大抜擢されたのが、若干22歳、ホラー映画『ウィッチ』で初映画にして主演を務め一気に知名度を上げたアニャ・テイラー=ジョイ。彼女が“スクリーム・クイーン”として登場する本作は、『アンブレイカブル』の主人公で不死身の肉体を持つデヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)と、生涯で94回も骨折した壊れやすい身体を持つミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン(ジェームズ・マカヴォイ)が、精神科医のステイプル(サラ・ポールソン)にある施設に集められるところから始まる。“自分が人間を超える存在=スーパーヒーロー”だと思い込んでいる彼ら。ステイプルは、全て彼らの妄想であることを証明しようと、決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”に挑む…というストーリーだ。今回アニャは、ケヴィンやほかの人格たちが“唯一心を許す少女”ケイシー・クック役を演じている。ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイと超有名俳優3人が揃う本作だが、そんな中でも抜群の存在感を見せつけている彼女から目が離せない。■その少女を助けてはいけない…『ドント・ヘルプ』『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』の脚本家ギレルモ・アモエドが監督・脚本を手掛けるメキシコ製スリラー『ドント・ヘルプ』に出演したマリア・エボリ。本作は、強盗の3人姉妹が上院議員の家に侵入し、お金を盗もうと計画。首尾よく議員夫婦を椅子に縛り、お金を手にしようとするが、地下から奇妙な叫び声が聞こえ、行ってみるとベッドに縛られた議員の娘を発見。親の残酷な虐待を目の当たりにした姉妹は、少女を助けようと拘束を外すが、それが悪夢の始まりだった――というあらすじ。今回マリアは、この地下室に監禁されていた少女を助けようとする強盗役を演じた。少女を助けたことで始まる悪夢のラストに注目だ。■『X-MEN』シリーズ初のホラー『ニュー・ミュータンツ』(米公開:8月)最後に紹介するのは、大人気『X-MEN』シリーズから、初のホラー映画となる『ニュー・ミュータンツ』に出演するメイジー・ウィリアムズ。ジョシュ・ブーン監督作で、米公開日が2度の変更により最終的に1年半ほど延期されたことも話題に。本作にはメイジーのほかにも、先ほど『ミスター・ガラス』で紹介したアニャや、「ストレンジャー・シングス」でブレイクしたチャーリー・ヒートンが出演。彼らを含めメインキャラとして5人の若きミュータントが登場する。人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのアリア・スターク役でも知られているメイジーが、ホラーというジャンルでどんなスクリーム・クイーンっぷりを見せてくれるのか、早くも世界中から注目が集まっている。今回紹介したのは、いずれもいま注目の美女3人。今回ピックアップした3作品を鑑賞する際は、ぜひこの3人のスクリーム・クイーンの熱演も必見だ。『ミスター・ガラス』は1月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミスター・ガラス 2019年1月18日より全国にて公開©Universal PicturesAll rights reserved.
2019年01月08日マーベル初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』。これまでもブラック・ウィドウやワスプをはじめ女性ヒーローは数多く登場してきたが、彼女は何が違うのか。その魅力に迫った。キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)は過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローだ。映画は、彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメントとなるだけでなく、“アベンジャーズ”誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが描かれる。キャプテン・マーベルは、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに悩まされている。その背後には、彼女の記憶に隠された秘密を狙う、自在に姿を変える正体不明の敵の姿が。彼女は自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かうため、最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成する以前の若きニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と協力することに。先日予告編が公開され、スーツを身に纏って堂々と立ち構える姿は、映像を待ち望んでいたファンを熱狂させた。これまでのヒーロー映画でも、キャプテン・マーベルのように強い女性キャラクターたちが目覚ましい活躍をしてきた。例えば、確かな戦闘能力とタフな精神を持つエージェントのブラック・ウィドウ、セクシーかつクールな“美女戦士”として華麗に戦う姿が魅力的なワンダーウーマンや、派手な衣装とメイクでハロウィンでも爆発的な人気を誇ったハーレイ・クイーンなど、ここ数年で活躍する女性キャラクターも多くなり、その美しさと強さを兼ね備えた姿は世界的人気を博している。しかし、キャプテン・マーベルには彼女らが持たない魅力があるのだ。■すべてのヒーローは美しく、魅力的いままでの女性キャラクターも“戦う美しい女性”たち。彼女たちの中には名前に“ウーマン”や“ガール”が入っていたり、露出の多い格好をしていたりと、強さや能力以外にまず“女性”であることが重要視されていたのかもしれない。しかし昨年来、ハリウッド女優陣や俳優の中でも広がった、「#Me too(私も)」運動によって社会においての女性の権利やジェンダー意識が見直され、“女性だから”“男性だから”という考え方は通用しなくなってきている。その中で、キャプテン・マーベルは露出の多い格好もしていなければ、ウーマンでもガールでもない“キャプテン・マーベル”。女性としての美しさはもちろん、凛々しさもあり、失われた自らの記憶を解き明かす中で、何度転んでも立ち上がる姿が逞しい。そんなキャプテン・マーベルは、ひとりの人間として“かっこいい”という憧れを感じさせるところが魅力でもあり、男性だろうが、女性だろうが関係なく“すべての戦うヒーローは美しく、魅力的”ということに気づかせてくれる。彼女は、現代の社会背景を前に降臨した全く新しいヒーローなのだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編も公開され、いよいよMCUも最高潮を迎える中、このキャプテン・マーベルの活躍からも目が離せない!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2018年12月30日ナイキ(NIKE)が、ア コールド ウォール(A-COLD-WALL*) の創立者でクリエイティブディレクター兼デザイナーのサミュエル・ロスとコラボレーションし、「NIKE x A–COLD–WALL* エア フォース 1」を12月21日に発売する。「NIKE x A–COLD–WALL* エア フォース 1」(2万円)「NIKE x A–COLD–WALL* エア フォース 1」は、原料に50%以上の天然皮革の繊維を使用し作られた新素材、「ナイキ フライレザー」を使用。天然素材の触り心地の良さとともに、二酸化炭素の排出による地球への影響も抑える2つの役割を果たす。ブラックとホワイトの2色が展開され、アッパー部分にはア コールド ウォールのロゴが配置されている。NIKE.COM/NIKELAB、NIKE SNKRS、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店にて発売予定。
2018年12月20日21日に70歳の誕生日を迎えるサミュエル・L・ジャクソンが、日曜夜にニューヨークのレストラン「チプリアーニ」で少し早めのプレ誕生日会を開催したという。「TMZ.com」が報じた。会場には長年ハリウッドで活躍してきたサミュエルの70歳という節目を祝おうと、多くの有名セレブらがパーティーに駆け付けた。ジョージ・ルーカスやウーピー・ゴールドバーグ、セドリック・ジ・エンターテイナー、LL・クール・J、シュガー・レイ・レナード、マジック・ジョンソン、デーブ・ウィンフィールドなど映画界のみならず元プロスポーツ選手らも出席し、サミュエルの顔の広さが明らかに。さらに、スティーヴィー・ワンダーがサミュエルのために誕生日ソングを歌うというパフォーマンスもあったのだとか。マジック・ジョンソンはインスタグラムにパーティーの写真を掲載しているのだが、パーティーはかなり大規模だったことがうかがえる。ウエディングケーキのような6段重ねのバースデーケーキを目の前にしてうれしそうなサミュエルの姿も。コメント欄にはサミュエルを祝うメッセージが寄せられ、「70歳になるなんて全然信じられない!」とサミュエルの若々しさに驚きの声も上がった。(Hiromi Kaku)
2018年12月18日『シックス・センス』(99)で世界に衝撃を与えたM.ナイト・シャマラン監督が、『アンブレイカブル』のその後を描く衝撃のサスペンス・スリラー『ミスター・ガラス』(原題:GLASS)。このほど、2019年1月18日(金)の日米同時公開に先駆け、シャマラン監督が謎のベールに包まれている本作について口を開いた。■“スーパーヒーロー”は実在するのか?特殊な能力を持つ3人の男と“禁断の研究”描く本作は『アンブレイカブル』の主人公、不死身の肉体を持つデヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)と非凡なIQと生涯で94回も骨折した壊れやすい身体を持つ“ミスター・ガラス”(サミュエル・L・ジャクソン)、そして24もの人格を持つ多重人格者“ケヴィン”(ジェームズ・マカヴォイ)が、フィラデルフィアのある施設に集められるところから始まるサスペンス・スリラー。先日公開された予告編は、女性精神科医ステイプル(サラ・ポールソン)がダン、ケヴィン、ミスター・ガラスを前に「私の研究対象は自分のことを“スーパーヒーロー”だと思っている人々」と語りかけるシーンから始まっている。ステイプルは全て彼らの妄想であることを証明しようと、“自分が人間を超える存在=スーパーヒーロー”だと信じる3人に対し、決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”を行うのだ。■アメコミに「幼い頃に夢中だった」『アンブレイカブル』が公開された2000年当時、マーベルコミックなどのアメコミは現在ほど一般的ではなく、一部のファンのものとされていたが、シャマランは「幼い頃からコミックが大好きだったんだ」と自身のフィルムメーカーとしての原点をふり返る。「アメコミは神話的だと思っていた。ギリシャ神話をもっと現代的に語っているものだと。そのことについては、この映画でも語られるよ。小さい頃はとくに『スパイダーマン』に夢中だった。それにテレビの『インクレディブル・ハルク』や『バットマン』も。『ミスター・ガラス』は、幼い頃に夢中だった“スーパーヒーロー”コミックの影響を受けているんだ」と語る。実は公開当時、『アンブレイカブル』もコミック作品の影響を受けている作品だと打ち出したかったが、まだコミックをベースにした映画は商業的ではなかったため、同じシャマラン監督&ブルース・ウィリス主演で大ヒット中だった『シックス・センス』の流れを汲む作品として世に送りだされた。「もし、あの頃に戻れたら、『アンブレイカブル』はアメコミの要素を堂々と前面に押し出すね」。「ブルースとのコンビではあるけれど『シックス・センス』とは全然違う、ということをひたすら観客に訴えるよ」と語るシャマラン監督。『シックス・センス』『アンブレイカブル』、そして『スプリット』など、エンディングの“大どんでん返し”で知られるだけにファンの期待をますます煽っている。『ミスター・ガラス』は2019年1月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミスター・ガラス 2019年1月18日より全国にて公開©Universal PicturesAll rights reserved.
2018年12月11日人気ロックバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)」のライブが、2018年12月に東京ドームにて開催されます。約1年8ヶ月ぶりとなる今回のライブは“クリスマス”がコンセプト。「L’Arc~en~Ciel」と一緒にひと足早いクリスマスを楽しみませんか。「LIVE 2018 L'ArChristmas」開催!国内はもちろん、海外でも絶大の人気を誇るロックバンド「L’Arc~en~Ciel」が、2018年12月19日(水)、20日(木)の2日間に渡り、東京ドームにて「LIVE 2018 L’ArChristmas(ラルクリスマス)」を開催します。前回のライブより約1年8ヶ月ぶりとなる今回のライブ。ファンにとって、ひと足早いクリスマスプレゼントとなることでしょう。「LIVE 2018 L'ArChristmas」日程開催日時2018年12月19日(水) 開場 16:00 / 開演 18:002018年12月20日(木) 開場 16:00 / 開演 18:00開催場所東京ドームチケット料金全席指定 税込 11,000円 ※L’edバンド(リストバンド)付ライブ公演は25周年記念ライブ以来約1年8ヶ月ぶり!「L’Arc~en~Ciel」がライブを行うのは、2017年4月に東京ドームにて開催された、結成25周年を祝したライブ「25th L’Anniversary LIVE」以来となります。2017年のライブでは、1993年に3作同時リリースで話題となったミリオンセラーシングル「HONEY」「花葬」「侵食-lose control-」の3曲を一挙披露。さらにインディーズ時代の初期曲や、映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』の日本語吹き替え版主題歌となった最新曲「Don’t be Afraid」も披露し、一層深まった魅力でファンを圧倒しました。「LIVE 2018 L'ArChristmas」チケット情報オフィシャルファンクラブ「LE-CIEL」先行受付9月6日(木)12:00~9月14日(金)17:00まで。オフィシャルモバイルサイト「L'mobile」先行受付9月6日(木)12:00~10月1日(月)17:00まで。一般受付11月12日(月)12:00~11月18日(日)23:59まで。※いづれもチケットボードでの抽選受付のみとなります。※各プレイガイドでの発売はありません。※本公演のチケットはすべて「ケータイ電子チケット」となります。期間限定イベント「L'ArChristmas Park」開催決定!イベント名「L’ArChristmas Park」会場東京 代々木公園イベント広場 野外ステージ開催日時2018年12月12日(水)~17日(月)11:00~21:00※2018年12月12日(水)のみ17:00~20:30イベント内容・「L’ArCafé」オープン・「LIVE 2018 L’ArChristmas」グッズの先行販売・「L’ArChristmas Park」限定アイテムの販売・2018年12月12日(水)「L’ArChristmas Tree」点灯式セレモニー※2018年12月7日 追記イベント情報イベント名:「LIVE 2018 L'ArChristmas 」催行期間:2018年12月19日 〜 2018年12月20日住所:東京都文京区後楽1-3-61 「東京ドーム」電話番号:0570-005-666(ticket board インフォメーションセンター)
2018年12月07日『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作で知られるピーター・ジャクソンが製作・脚本を務める、新たな冒険ファンタジー超大作『移動都市/モータル・エンジン』の公開日が来年3月1日(金)に決定。最新予告映像とポスタービジュアルが到着した。ピーター・ジャクソンの右腕として『キング・コング』で第78回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リヴァースが監督を務める本作は、イギリスの作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説「移動都市」が原作。キャストには、『アンナ・カレーニナ』でハリウッド進出を果たし、海外ドラマ「ダ・ヴィンチと禁断の謎」などにも出演する新鋭女優ヘラ・ヒルマーが主人公へスターを、へスターと共に壮大な冒険へと身を投じる青年トムを、ロバート・シーアンが演じる。ほかにも、ヒューゴ・ウィーヴィング、スティーヴン・ラングら演技派俳優陣が脇を固めている。今回到着した予告編は、へスターの回想から始まり、荒廃した世界で新たな文明として存在する巨大な“移動都市ロンドン”が小さな移動都市を襲い、喰らおうとする様子が描かれ、圧倒的な世界観の一端を覗くことができる。へスタ―は母の復讐と人類の希望を胸にロンドンに潜入し、反移動都市同盟のアナ、ロンドンの不都合な真実を知ってしまったトムたちと共に「打倒ロンドン」の大冒険を繰り広げる中、“謎の追跡者”にまで命を狙われることに…。併せて解禁されたポスタービジュアルは、「ロンドンを滅ぼせ、喰われる前に」というコピーとが表すように、圧倒的な強さを誇るロンドンに挑むヘスターたちの、誰も見たことのない冒険ファンタジーの幕開けを感じるようだ。『移動都市/モータル・エンジン』は2019年3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年11月22日ローブ¥9,900/L.L.Bean(L.L.Beanカスタマーサービスセンター) ベッドタイムもおしゃれに楽しみたい人からも支持率が高い、ローブ。部屋着としてはもちろんですが、最近では街着のコートとして活躍の場を広げています。特に今年の冬はエルニーニョ現象の影響で暖かくなりそうな予感。ちょっと外出する時にさらりと羽織れたり、万能のインナーダウンを登場させれば、更に用途が広がります。もちろん、アウトドアブランドとして100年以上の歴史をもつ『L.L.Bean(エル・エル・ビーン)』でも定番アイテムとして長年愛用されています。 オリジナルのフランネルは柔らかな風合いで丈夫ローブ¥9,900/L.L.Bean(L.L.Beanカスタマーサービスセンター) タータンチェックのほっこりとした温かみを感じるローブは、オリジナルで開発したポルトガル産のフランネル素材を用いたことで、ソフトな肌触りを実感できます。これはブランドで長く愛されている、シャミー・シャツと同様の素材を起用しており、肉厚で丈夫なのも嬉しい点。また熟練した職人により、丁寧に起毛加工を施しているので毛玉になりにくく、おしゃれ着でありながら機能性も高いアイテムなのです。 ローブ¥9,900/L.L.Bean(L.L.Beanカスタマーサービスセンター) こだわりのタータンチェックは色合いを長く保つために、糸から染めて仕上げたもの。レッドの他にも、ブルーのタイプなどもあり、好みのカラーを吟味できます。サイズはメンズオンリーなので、SかMサイズがおすすめ。コットンなので、気軽に家洗いができるのも◎。着丈が長いため、オーバーサイズでアウターとして着られるので、今の気分にマッチして重宝してくれます。何よりもオリジナルの上質なフランネルコットンを用いて、ソフトな手触りで耐久性とデザイン性が合わさったローブを作れるのは、老舗アウトドアブランドだからこそ出来ること。ホリデーシーズンにもぴったりなカラーのローブを纏って、フランネルの優しい風合いを実感してください。 L.L.Beanカスタマーサービスセンター0422-79-9131www.llbean.co.jp photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Shizuka Takehara
2018年11月15日映画『ミスター・ガラス』が、2019年1月18日(金)より全国公開される。出演は、ブルース・ウィリス、サミュエル・L.ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイ。『アンブレイカブル』×『スプリット』その後を描く続編『ミスター・ガラス』は、サスペンス・スリラー映画『アンブレイカブル』(2000年)とサイコスリラー映画『スプリット』(2017年)の続編となる物語。『アンブレイカブル』は、ごく平凡な警備員のデビッド・ダンが、骨形成不全症という難病を患ったコミックコレクターのイライジャ(ミスター・ガラス)との出会いによって、不思議な能力に目覚めていくというストーリーだ。一方の『スプリット』は、潔癖症の男デニス、物腰柔らかな女パトリシア、無邪気な9歳の少年ヘドウィグといった幾つもの人格を持つ主人公ケヴィンに、拉致監禁されたケイシーら女子高生3人の戦いを描いたサスペンス。2017年に公開されて反響を呼んだ。特殊な能力をもつ3人の男と“禁断の研究”それら2作品の続編となる『ミスター・ガラス』には、2つの物語がクロスオーバーする。『アンブレイカブル』の主人公デヴィッド・ダンと“ミスター・ガラス”に加えて、『スプリット』からは24もの人格を持つ多重人格者“ケヴィン”が登場。ある施設に集められた彼ら3人は、特殊な能力を持ち、自らを「人間を超える存在だ」と信じている。一方、精神科医のステイプルは、それら全て彼らの妄想であることを証明しようと試みる。だが、彼女の研究は、決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”だった。果たして“スーパーヒーロー”は実在するのか?そして、最後に驚くべき“真実”が明らかとなる。監督は、スリラー映画の鬼才M.ナイト・シャマラン1999年の『シックス・センス』で映画界にその名を知らしめたM.ナイト・シャマラン。その後、発表された『アンブレイカブル』は、『シックス・センス』で世界に衝撃を与えたシャマランとブルース・ウィリスが再びタッグを組んだ作品として注目された。シャマランは、しばしば酷評を受けながらも、魅力的な作品は多数。彼の作品は、見るものをじわりじわりと恐怖の世界に引き込む独特の世界観で知られている。また、予想を覆す“まさかの結末”も見どころだ。『アンブレイカブル』も『スプリット』もその特徴をもつ作品に数えられる。『ミスター・ガラス』もエンディングに衝撃の仕掛けがあるそうで、彼自身が「観客はエンディングを気に入ってくれると思う。楽しみにして欲しい」と示唆しているとのこと。また、構想自体は『アンブレイカブル』制作時からあったといい、18年間「ミスター・ガラスとダンがあの後どうなったか?を考えていた」のだという。サミュエル・L・ジャクソン&ジェームズ・マカヴォイ&ブルース・ウィリスが出演『アンブレイカブル』に引き続き、デヴィッド・ダンを務めるのは、『ダイ・ハード』でもお馴染みのブルース・ウィリス。映画のタイトルにもなる、ミスター・ガラスを演じるのは、毎年のようにヒット作への出演が続くサミュエル・L.ジャクソン。また、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーX役も演じるジェームズ・マカヴォイが、『スプリット』から引き続きケヴィン役として続投する。ストーリー3人の特殊な能力を持つ男が集められ“禁断の研究”が開始された。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、そして、非凡なIQと生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス…。彼らは人間を超える存在なのか?最後に明らかになる“驚愕の結末”とは?M.ナイト・シャマラン監督が『アンブレイカブル』のその後を描く、衝撃のサスペンス・スリラー。詳細『ミスター・ガラス』公開日:2019年1月18日(金)全国ロードショー監督・脚本:M.ナイト・シャマラン出演:ブルース・ウィリス、サミュエル・L.ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイ、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン原題:GLASS
2018年11月11日マーベル・スタジオ最新作、映画『キャプテン・マーベル』が、2019年3月15日(金)より全国の劇場で公開される。記憶を失った女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”『キャプテン・マーベル』では、マーベル史上初の、女性ヒーロー単独主役の主人公“キャプテン・マーベル”が登場。過去の記憶を失っている彼女。アベンジャーズが結成される以前の1995年を舞台に、その記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメントが展開され、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが明かされる。ロサンゼルスのビデオショップに空から降ってきた謎の女性。驚異的なチカラをもつ彼女は、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵…。キャプテン・マーベルはやがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することとなる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていく!彼女の記憶に隠された秘密とは? 彼女は一体、何者なのか?真実が明らかになるとき、すべてが覆るー。ブリー・ラーソン主演過去の記憶を失ったミステリアスな女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ショート・ターム』で才能を開花させ、2015年『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。マーベル史上最強ともされる力を持ちつつも、本当の自分を求め、失った記憶の秘密を解き明かそうと戦う複雑なキャラクターを演じる。また日本版オリジナルポスターでは、戦闘機を操縦する姿や“USA”のロゴ入りTシャツを纏う姿など、彼女の記憶のフラッシュバッグを映し出した姿も。彼女は地球との関係も持っているのだろうか?謎に包まれた秘密を解き明かす手がかりとはー。また、日本語版は、ブリー・ラーソン演じる主人公キャプテン・マーベル役を水樹奈々が担当。ジュード・ロウ演じるスターフォースの司令官役には森川智之、チームの有能なスナイパーであるミン・エルヴァ役には日笠陽子、青年アット・ラスを『NARUTO-ナルト-』サイ役の日野聡、キャプテン・マーベルの宿敵タロス役には関俊彦が抜擢されている。豪華キャストも集結その他、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『シャーロック・ホームズ3』の公開を控えるジュード・ロウ、「アベンジャーズ」シリーズや『キングコング:髑髏島の巨神』などで活躍するサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結する。メガホンを取るのは、マーベル初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ライアン・フレック。謎多き女性ヒーローを、豊かな人間ドラマとスリリングなアクションで描く。特製カード付き前売券特製カードセット付き前売り鑑賞券が、2019年2月15日(金)より発売される。特典として、3枚1セットのコレクタブルカードを、「キャプテン・マーベルセット」と「スターフォースセット」の2種用意する。絵柄には、主人公のキャプテン・マーベルをはじめ、彼女が所属するスターフォースのメンバーをあしらったものや、本作で重要なキャラクターとなる(?)猫のグースをモチーフにされたものなどが登場する。ストーリー記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!詳細映画『キャプテン・マーベル』公開日:2019年3月15日(金)全国公開出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック製作:ケヴィン・ファイギ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■キャプテン・マーベル』コレクタブルカードセット(3枚1組)付ムビチケカード発売日:2019年2月15日(金)価格:一般券 1,400円(税込)※前売り特典は無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき、特典1つ。※販売は一部劇場を除く。 ※コレクタブルカードセットは劇場販売限定特典。
2018年11月04日世界には、死してなお稼ぎ続けるセレブたちがいる。「Forbes」誌が発表した今年の「最も稼いだ亡くなっているセレブランキング」で、マイケル・ジャクソンが6年連続で1位だった。ランキングの対象となっているのは、2017年10月1日から2018年10月1日までの税引き前の推定所得。マイケルはその期間に、約452億円(4億ドル)を稼ぎ出した。その内訳は、主にソニーが買い取ったマイケルの遺産管理財団所有のEMI音楽出版の持ち株だったという。(約324億円、287万ドル)。残りはソニーとの新しい契約や、マイケルの音楽を使ったハロウィンの特別アニメ「Michael Jackson’s Halloween」(原題)による収入とのこと。2位は、死後41年経ったいまも年間100万枚以上のアルバムを売り上げているというエルヴィス・プレスリーで、約45億円(4000万ドル)。元エルビス邸で博物館の「グレイスランド」の入場料が収入の多くを占めている。3位は2016年に亡くなったゴルファーのアーノルド・パーマーで約40億円(3500万ドル)、4位はスヌーピーの生みの親のチャールズ・シュルツで約38億円(3400万ドル)。5位はヘッドホンや大麻ブランド、喫煙グッズを売っているボブ・マーリーで約26億円(2300万ドル)だった。(Hiromi Kaku)
2018年11月01日マーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』の日本公開日が、2019年3月15日(金)に決定!さらに“アベンジャーズ”誕生の鍵を握る、ミステリアスな女性ヒーローが降臨する本作の日本版予告も解禁となった。■舞台は1995年。アベンジャーズが結成される以前の物語――ロサンゼルスのビデオショップに空から降ってきた謎の女性。驚異的なチカラをもつ彼女は、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵…。彼女はキャプテン・マーベルとして、やがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することになる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていく!彼女の記憶に隠された秘密とは?彼女は一体、何者なのか?真実が明らかになるとき、“すべて”が覆る――。■マーベル初の女性監督のもとブリー・ラーソン&ジュード・ロウら集結過去の記憶を失った、謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』(’15)でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。マーベル史上最強ともいわれる力を持ちながらも、本当の自分を探し求め、失われた記憶の秘密を解き明かす戦いに身を投じていく複雑なキャラクターを、どう演じるのか要注目。ほかにも、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も控えるジュード・ロウ、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソン、「エージェント・オブ・シールド」のクラーク・グレッグら豪華キャスト陣も集結。そして、マーベル初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、彼女と長年タッグを組んできたライアン・フレックの両監督が、ミステリアスな女性ヒーローの誕生譚を豊かな人間ドラマとスリリングなアクションを交えて描き出す。タイトル未定の『アベンジャーズ』第4弾にも登場するといわれるキャプテン・マーベル。“アベンジャーズ”誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが、予測不能のサスペンスフル・アクション・エンターテインメントとして幕を開ける!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月01日マイケル・ジャクソンがジェームズ・ボンド役を熱望していたようだ。2009年に50歳で他界したマイケルは、80年代のキャリア全盛期、自らが「007」シリーズのスパイ役にぴったりだとしてハリウッドの重役たちに自らを売り込んでいたという。かつてのハリウッドの敏腕エージェント、マイケル・オーヴィッツは回顧録で振り返っている。「マイケルの家でミーティングの機会を持った。そこで彼からアクション映画に出演したいと言われた」と始まり、そんなマイケルの提案をビジネスパートナーであったロン・メイヤーと真面目な顔をして聞き続けるのに苦労していたところ、マイケルのかぶっていた帽子が(メキシコ料理の)ワカモレに落ちた時にはさらに状況が悪化したと続けている。「彼はそれを取り上げてまたかぶった。ワカモレが少しついたまま。しかもそれが徐々に帽子のつばに向かってずり落ちだした」「マイケルがいかに自分が次のアメリカのアクションヒーローに向いているかと熱弁している中、僕らは皆、それが徐々に落ちてくるのを見守っていた」「最後にその塊が落下した時には、ロンは我慢しきれなくなった。僕も吹き出してしまった。そしたらマイケルは怒って出て行ってしまった。その後、彼を追いかけて君のことを笑っていたわけじゃないと15分間かけて説明した」「やっとマイケルが分かってくれた時、『でも僕はジェームズ・ボンドが演じたいんだ』と言われた。その時は笑わなかったと誇りを持ってお伝えするよ」そしてマイケルには、その役を演じるには体形も性格も合っていないと説得したそうで、「『君は細身だし、繊細過ぎる。冷酷で屈強な男とは見てもらえないよ』と言った」と綴られている。(C)BANG Media International
2018年10月03日ブリー・ラーソンが主演を務める『キャプテン・マーベル』(原題)の初映像となる米国版予告編が、つい先ほど、日本時間9月18日21時半過ぎに公開。1990年代が舞台となるだけに、おなじみの人物の若き日の姿も明らかになった。キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバース役を、『ルーム』でアカデミー賞に輝いたブリーが演じる本作。現在日本で公開中の『アントマン&ワスプ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で初めて女性ヒーロー(ワスプ)がタイトルに入った作品となったが、『キャプテン・マーベル』はMCU初の女性ヒーロー単独主演作。舞台は1990年代。トニー・スタークがアイアンマンを初めて作り出した『アイアンマン』の出来事より、はるか以前の物語が描かれる。まず、映像では天から落下してくるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースの姿が。空軍のパイロットであるキャロルが、あるきっかけにより超人的なパワーを手にした様子が伺える。また、サミュエル・L・ジャクソンが演じる『アベンジャーズ』シリーズなどのニック・フューリーが、“両眼が健在”の若き日の姿で登場。TVシリーズ「エージェント・オブ・シールド」でも知られるフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)も、毛髪も豊かに(?)登場しており、確かに少し前の時代設定であることを感じさせている。そして、キャプテン・マーベルの“指導役”となるドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベル役を務めるジュード・ロウも、ちらりと登場している。アベンジャーズ最強のハルクやソー、そして記憶に新しい悪役サノスをも凌ぐスーパーパワーの持ち主ともいわれているキャプテン・マーベル。『インフィニティ・ウォー』に続く『アベンジャーズ』第4作目にも登場が予定されている。『キャプテン・マーベル』(原題)は2019年3月8日全米公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年09月18日2009年に全世界から惜しまれながらこの世を去った ”キング・オブ・ポップ” こと、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が8月20日に生誕60周年を迎えた。数々の記録を打ち立てた人類最高のエンターテイナーを祝い、8月29日に各国のSpotifyが彼の人気曲を集めたプレイリスト「This Is Michael Jackson」をハイライトとして紹介。さらに同日にマイケル・ジャクソンの数々の名曲を5分にまとめ上げたメガミックス「Michael Jackson × Mark Ronson: Diamonds are Invincible」をグラミー賞最優秀プロデューサー賞をはじめ、数多くの受賞歴を誇るマーク・ロンソン(Mark Ronson)が公開。公開に際して「マイケルのクラシックな名曲の数々を1つの曲にまとめあげることはとてつもない重責でしたが、本当に素晴らしい荘厳な経験でした」とコメントしている。Spotifyではマイケル・ジャクソンの今まで最もよく聴かれた楽曲の順位も公開。これを機に彼の名曲に浸ってみてはいかがでしょうか。Spotifyで最も聴かれたマイケル・ジャクソンの曲1.Billie Jean2.Beat It3.Don’t Matter To Me (Drake with Michael Jackson)4.Man in the Mirror5.Love Never Felt so Good毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年09月10日世界中の音楽ファンに惜しまれながら2009年にこの世を去った“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンが8月29日、生誕60周年を迎えた。音楽ストリーミングサービス・Spotifyでは同日、マイケル・ジャクソンの人気曲を集めたプレイリスト「This Is Michael Jackson」を各国版のBrowseで展開し、誕生日を祝った。ソロアーティストとしてビルボードHOT100でナンバー1となったシングルは13曲、ロックの殿堂にも2度選出されるなど、生前に成し遂げた前人未到の記録は数々あり、ギネスブックでは「人類史上最も成功したエンターテイナー」として認定されている。そんなマイケルの生誕60周年を迎えたこのタイミングで、グラミー賞最優秀プロデューサー賞をはじめ、数多くの受賞歴を誇るアーティスト、マーク・ロンソンがマイケルの名曲の数々をメガミックスしたシングル「Michael Jackson × Mark Ronson: Diamonds are Invincible」がSpotifyに到着。国内外のプレイリストに多数収録されている。なお、Spotifyでこれまでに最も聴かれてたマイケル・ジャクソンの曲は「Billie Jean」。以下は「Beat It」「Don’t Matter To Me (Drake with Michael Jackson)」「Man in the Mirror」「Love Never Felt so Good」の順で聴かれている。
2018年09月05日ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPのISSAが28日、東京で行われたマイケル・ジャクソン生誕60周年を記念した白スーツの発売記念イベントに登場。マイケル風の白スーツ姿で、ムーンウォークを披露した。ファッションブランド「ヒューゴ ボス」は、アルバム『スリラー』のジャケット写真でマイケルが着用した白スーツの新バージョン「BOSS×MichaelJackson」カプセルコレクションを制作。全世界100着限定、日本では5着限定で9月15日より展開する。また、マイケル・ジャクソンのアイコニックな瞬間を切り取ったグラフィックTシャツ(3スタイル)も数量限定で世界同時リリースする。マイケル・ジャクソンの大ファンだというISSAは、発売されるTシャツを着用し、マイケルをイメージした白スーツ姿で登場。マイケルについて「神様。全世界にこれだけ影響をおよぼしたアーティストはいないと思いますし、ダンスシーンだけでなく老若男女いろんな人が愛した神様的存在です」と熱弁した。特に好きな曲を聞かれると「スリラー」「ビリー・ジーン」など多くの楽曲を挙げ、「言えないくらいたくさんあるんですが、『スリラー』という作品を見た時にホラー映画かなと思うくらい、あの時代でああいうメイク、そしてPVの枠を超えたショートムービーで、今までにないものを作っていた。ダンスの作品でもあるし、物語としても最高の作品」と、「スリラー」の素晴らしさを語った。また、発売される限定スーツについて、もし自身が手に入ったら「一度着て鏡の前で見て、写真を撮って、保管すると思う」と話し、貴重な5着を手にする人たちへ「自分なりの楽しみ方をしていただけたらと思います」とメッセージを送った。
2018年08月28日「スパイダーマン」シリーズより、『スパイダーマン:ホームカミング』の続編となる映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が2019年6月28日(金)に公開。主演はトム・ホランドが続投する。『スパイダーマン:ホームカミング』待望の続編へ2017年8月に公開された映画『スパイダーマン:ホームカミング』の主人公ピーター・パーカーは、これまでの「スパイダーマン」とは異なり、若干15歳のマーベル史上最年少ヒーロー。物語の中で、“やんちゃな若者”から真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれていた。何度も壁にぶち当たりながらも、一途に夢を追おうとする姿の世界中の共感を呼び、全世界興収8億8千万ドルを超える大ヒットを記録。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を新進気鋭の若手俳優トム・ホランドが演じたことに加え、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン/トニー・スタークとの競演も大きく注目された。舞台はニューヨークからヨーロッパへ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、“ホーム”であるニューヨークを離れ、ヨーロッパへと舞台を移す。ピーターは親友のネッドやMJたちと2週間の夏休み旅行へ出かける。そこでピーターの前にS.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリーが突如現れ、ピーターにミッションを与える。ニックによると、エレメンタルズが各国を危機に陥れているというのだ。アベンジャーズの力は借りられない。ニックは異次元から来たというミステリオをピーターに紹介し、ミステリオとピーターと共に敵に立ち向かっていくのだが…エレメンタルズ脅威とは、風、水、火、土の四大元素のうちの一つを操る“エレメンタルズ”は巨大なクリーチャー。ブラックホールから生まれたという。ミステリオの地球にも現れた。新たなミッションに挑戦するため、ピーターには4種類のスーツが用意される。赤×黒や真っ黒といった初登場のスーツに身を包んだピーター姿にも注目だ。ピーター・パーカー/スパイダーマン -トム・ホランド続編となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。スパイダーマン役は前作に引き続きトム・ホランド。彼は、「ピーターは本当に子供っぽい。だけど、放課後にスパイダーマンになろうとも、学校では一生懸命に勉強をする。それがかっこいい。」と語っていた。そういったピーターの姿から、特に若い人達に向けて大きなメッセージを伝えていきたいそうだ。ミステリオ(=クウェンティン・ベック) - ジェイク・ギレンホール今回の敵(ヴィラン)は“ミステリオ”で原作ではとても人気の高いキャラクターだ。コミックではテクノロジーを駆使して戦う。実力派俳優ジェイク・ギレンホールが演じる。MJ役 - ゼンデイヤ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でも登場していたが特にロマンスは描かれなかった。知的でさばさばした印象。ピーターとの進展はあるのか?ピーターの親友ネッド - ジェイコブ・バタロン親友ネッド役のジェイコブ・バタロン。前作で作品の多くの笑いを与えてくれた愛すべきキャラ。学力に優れ、コンピューターにも強く、ピーターの強い味方となった。ニック・フューリー - サミュエル・L・ジャクソンシールドの長官であり、アベンジャーズ発案者の1人。マーベル作品に欠かせない存在となっているニック・フューリーは、新たな”脅威”と戦うた必要があるとピーターにミッションを与える。ニック・フューリーを演じるのはもちろんサミュエル・L・ジャクソン。監督も、前作から引き続きジョン・ワッツが務める。彼は、ミステリオについて、「コミックの中では魅力的なヴィラン。ミステリオがヒーローとして描かれる彼は、今まで誰も見たことがないんです。彼と、スパイダーマン、フューリーがチームを組んで、脅威と戦うというアイデアはとてもエキサイティングですね。」と話している。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を“見た人だけ”に、ネタバレ含む予告予告映像では、本作が、アベンジャーズシリーズ完結編として公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』での戦いを経た物語であることを示す重要な内容も明らかになっている。重要なネタバレを含むので、この映像は『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見た人のみ楽しんでほしい。作品詳細『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』あらすじピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこでニック・フ ューリーが突如現れ、ピーターにミッションを与える。目の前に立ちはだかる危機の大きさに、「僕はただの“隣人”だ」とピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、炎や水など自然の 力を操るクリーチャーたち。世界に危機が迫る中、ニックはミステリオをピーターに引き合わせる。“別の世界”から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソ ーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機をどう乗り越えていくのか? 今、世界は彼に託される・・!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』原題:Spider-man:Far From Home日本公開:2019年6月28日(金)全国ロードショー監督:ジョン・ワッツ脚本:クリス・マッケナ & エリック・ソマーズ原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカルキャスト:トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン、ゼンデイヤ、コビー・スマルダーズ、ジョン・ファヴロー、J・B・スムーヴ、ジェイコブ・バタロン、マーティン・スター 、マリサ・トメイ、ジェイク・ギレンホール
2018年08月05日