『1917 命をかけた伝令』『007/スカイフォール』などのサム・メンデス監督が初の単独脚本作品に挑んだ『エンパイア・オブ・ライト』。その名匠が演技力に惚れ込み主人公を当て書きしたのが、アカデミー賞女優オリヴィア・コールマンだ。過去に辛い経験をした主人公のヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、以降も『ファーザー』『ロスト・ドーター』で連続ノミネート、さらには本作でも第80回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たすなど名実ともにイギリスを代表する俳優オリヴィア・コールマン。数多くの大作や話題作を描いてきたメンデス監督が「最も個人的な思いのこもった作品」とまで語るほど想い入れの強い本作で、コールマンが演じるヒラリーは監督自身による当て書きだったという。そのきっかけについて、メンデス監督は「(エリザベス2世を演じた)『ザ・クラウン』のオリヴィアの芝居が素晴らしかったから、『そうだ、ヒラリー役は彼女で決まりだ』と閃いた。オリヴィアを特に知っているわけではなかったが、彼女を念頭に書き始めた」と、特に面識もない段階から彼女の演技に心底惚れ込んだことを明かす。一方、メンデス監督からのオファーに相当驚いたというコールマン。「私はドンマー(ロンドンにある劇場)に通う演劇学生だった頃から、サムの『アメリカン・ビューティ』はもちろんよく知っていました。でも、私のエージェントからサム・メンデスがZoom面接を望んでいると聞かされた時、それがあのサム・メンデスということを全く分かっていませんでした。あのサムと分かると、返事は“もちろん!!!!”でした」と話し、学生時代から好きだった憧れの監督の現場参加に喜びを溢れさせた。過去の経験によって自分に自信が持てず、人との関係性の構築に悩み、どこか人生を諦めたかのような雰囲気を漂わせる難しい役どころを細部まで見事に体現したコールマンに、メンデス監督は「オリヴィアは応用がよく効き、柔軟だが、神秘的な面もある。そこが、演技のうまさもさることながら、彼女の素晴らしいところだ」と絶賛。コールマンが演じたヒラリーが生きた激動の時代に人と人との繋がりの尊さ、素晴らしさ、そして脆さについて丁寧に描いたメンデス渾身の最新作は、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞(マイケル・ウォード)、撮影賞(ロジャー・ディーキンス)の主要3部門にてノミネートされ、第95回アカデミー賞撮影賞にもノミネート。さらに海外のメディアからも「胸が張り裂けるほど、愛おしい映画。メンデス監督の最高傑作」(VANITY FAIR)、「オリヴィア・コールマンの忘れがたい、キャリア最高の演技」(/FILM)、「大スターの風格、コールマンの驚くべき偉業。」(DEADLINE)などの称賛が寄せられている。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月28日ロバート・エガース監督最新作『ノースマン 導かれし復讐者』よりオルガ役アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像が到着した。本作は、『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が主演にアレクサンダー・スカルスガルドを迎えて描く、幻想的で叙事詩的な復讐劇。この度、出演するアニャ・テイラー=ジョイが“ストイックかつチャーミング”な姿を見せるインタビュー映像が到着。2021年公開のエドガー・ライト監督作『ラストナイト・イン・ソーホー』をはじめ、22年公開のアカデミー賞監督デヴィッド・O・ラッセルの『アムステルダム』、レイフ・ファインズ主演作『ザ・メニュー』、そして2023年は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ではピーチ姫の声を担当、さらに2024年公開予定である『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ映画『フュリオサ』(原題)の主演も務め、まさに人気・実力ともに右肩上がりの最注目されるアニャ・テイラー=ジョイ。本作では、アレクサンダー・スカルスガルド演じる主人公アムレートと出会い、互いに支えあうオルガという役を演じた。ロバート・エガース監督とは初主演作『ウィッチ』に続いてのタッグとなり、今回のオルガ役はアニャが演じることを前提に脚本を執筆したという。エガース監督があて書きしたことについて「感激。ロバート(監督)は細かいところまで大切にする。『ウィッチ』の時、自分にあの役はできないと思った。“普通のルックス”と描写されていたから。でも現場入りすると私に合うよう書き変えられていた。そういう小さなことが自分が大切にされていると感じさせてくれる。ロバート・エガース監督から電話があれば私はもちろんやる」と話し、信頼関係の深さを感じさせるコメント。脚本について聞かれると、スケールが大きくて興奮したとし「様々な世界やキャラクターがたくさん登場してどれもすごく豊か。それを自分が実際にやるんだと思ってさらに興奮した。火山や氷河のある風景を自分が歩くんだ!と。その経験が楽しみだった」と無邪気さも垣間見せる。アイスランドの大自然の中で敢行された撮影が実際に大変だったのかを聞くと、チャーミングな笑顔を見せ「私はそういう状況が好き」と答えるアニャ。「極端な状況で自分がどこまで耐えられるのか?自分をどこまでプッシュできるか?心の底からやりたい。ロバートの映画に出るのは心の底から没頭する経験になる」とストイックな一面も。そんなアニャは、何よりも「ロバート・エガース監督の映画だったから」こそ本作への出演を即決したそうだ。別のインタビューでは「私が初めて経験した映画製作は『ウィッチ』だった。俳優として、今までで一番お気に入りの経験。他の撮影現場でどのように振る舞うべきかということをロバートから学んだことに最初は気づかなかった。お互いに深く理解し合えているから、撮影現場ではすぐに目標とするステージにたどり着ける」とも話している。今作の契約は脚本が完成する以前に結んでいたというから2人の信頼の厚さはすさまじいものがある。そんな監督の期待に応えるアニャの熱演ぶりにもぜひ注目してほしい。『ノースマン 導かれし復讐者』は1月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノースマン 導かれし復讐者 2023年1月20日より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月16日レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルトが共演した2022年公開話題のサスペンス『ザ・メニュー』が、1月11日(水)17時よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信されることが分かった。太平洋岸の孤島の中にある高級レストランを舞台に、謎めいた有名シェフ(レイフ・ファインズ)による想定外の“サプライズ”に見舞われるカップル(アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト)を描く本作。劇場公開中において、「全ての俳優がすばらしい」「これはゾクゾクした!」「最高すぎる!」などSNS上でも高評価&大絶賛コメントが相次ぎ、目の肥えた映画ファンたちを虜にした。アニャは本作について「風刺というのは笑っていいのかわからず、少し緊張した笑いになるけど、私の好きな映画というのは、(本作のように)観終わった後も頭から離れず、それについて誰かと話をしたくなる、そういう映画です」と本作の中毒性についてコメントしている。見放題配信で、風刺と笑いに満ちた本作を自宅や好きなところで何度でも楽しむことができそうだ。『ザ・メニュー』は1月11日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2023年01月06日『グランド・ブダペスト・ホテル』のサーチライト・ピクチャーズが贈る新たなミステリー『ウエスト・エンド殺人事件』のデジタル配信が12月21日(水)より開始。サム・ロックウェルとシアーシャ・ローナンがコンビを組んで捜査する予告編とキービジュアルが公開された。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの名作を、新たな角度からコミカルに映画化。舞台は1950年代、霧深きロンドンの演劇街ウエスト・エンド。人気舞台であるアガサ・クリスティの戯曲「ねずみとり」の映画化が進む中、突然スタッフが殺害される。駆けつけたのは、人生にくたびれたストッパード警部(サム・ロックウェル)に、熱血が過ぎる新人警官のストーカー巡査(シアーシャ・ローナン)。豪華で怪しげな演劇の世界で起こるミステリーに巻き込まれていく凸凹コンビ。次々と明らかになる華やかな世界の“表”と“裏”、浮かび上がる個性的な容疑者たち…複雑に絡み合う事件の犯人はいったい誰なのか!?『ジョジョ・ラビット』のサム・ロックウェルと『グランド・ブダペスト・ホテル』のシアーシャ・ローナンが、ミステリー界の新たなバディに!ついクスっと笑ってしまう痛快でテンポの良い2人の掛け合いは必見だ。さらに、脇を固めるキャストにはエイドリアン・ブロディ、ルース・ウィルソン、ハリス・ディキンソン、デヴィッド・オイェロウォら名優たちが参加、怪しい名演からも目が離せない珠玉のミステリーエンターテインメントが配信で楽しめる。『ウエスト・エンド殺人事件』はデジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月21日サム・メンデス監督最新作『エンパイア・オブ・ライト』より本予告映像と場面写真が解禁された。サム・メンデス監督が初の単独脚本に挑み、「最も個人的な思いのこもった作品」と明かす本作。アカデミー賞の前哨戦として注目される第80回ゴールデングローブ賞で、主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、日本でも公開前から話題を集めている。解禁された本予告では、そんなコールマンの熱演と、さらに映画と映画館への讃歌とともに、社会不況のなか人生に生きる希望を見出す人々のヒューマンドラマの一端が映し出されている。英国の海辺の映画館、エンパイア劇場で働く主人公のヒラリー(オリヴィア・コールマン)。過去に辛い経験をしたことから、心に闇を抱え、静かに日々を送るヒラリーの前に、厳しい不況の中、夢を諦めて映画館で働くことを決意した青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が現れる。前向きに生きるスティーヴンと心を通わせながら、次第に生きる希望を見出していくヒラリー。映像では「諦めちゃだめ。自分の人生は自分で掴むの」と語り、明るく過ごすヒラリーの姿が映し出されたかと思いきや、容赦なく訪れる時代の荒波によって、まるで人が変わったかのように心を不安定にする姿も切り取られる。過酷な現実と対面してもなお懸命に生きようとする2人。それでも続いていく人生の先に待ち受けるものとは…?大人しく繊細な姿と打って変わって複雑な側面も持ち合わせたヒラリーを見事演じたオスカー俳優オリヴィア・コールマンを始め、瑞々しい演技力で純粋なスティーヴンを体現した新鋭マイケル・ウォード、さらには英国が誇る名優トビー・ジョーンズやコリン・ファース、そして卓越した技量でヒューマンドラマに格別の説得力を与える撮影監督ロジャー・ディーキンスといった錚々たるキャスト&スタッフの手腕にも圧倒される映像に仕上がっている。コロナ禍におけるロックダウンを経験し、「映画館がなくなってしまうのではないか」という懸念が心をとらえ、いまこそ映画館への愛を形にするときだと考えたことから本作の製作をスタートさせたというメンデス監督。「人には生活から逃げて、想像力をフルに使い、別の自分を見つける場所が必要だ。ある人は本の中に、またある人は音楽や演劇の中に、この映画の登場人物の場合は映画館の中に逃げ場を見つける」と語るように、劇中では舞台となる1980年代初頭の社会不況のなか、人々に寄り添い心躍らせた映画と映画館、そして音楽といった当時のポップカルチャーへの惜しみない愛と讃歌も綴られていく。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月20日テイラー・スウィフトが製作・配給会社の「サーチライト・ピクチャーズ」とタッグを組み、長編映画監督デビューを果たすことが分かった。同社が「Variety」誌の記事を通じて認めた。長編映画のメガホンを取るのは初めてだが、MVや短編映画を手掛けたことはあるテイラー。昨年公開した、自身の楽曲「All Too Well」からインスピレーションを得て短編映画化した『All Too Well: The Short Film』が高い評価を受けて話題になった。トライベッカ映画祭とトロント国際映画祭で上映され、MTVビデオ・ミュージック・アワードでは複数の賞を受賞。アカデミー賞の短編映画賞にもノミネートされる条件は満たしているとして、注目を集めている。「サーチライト・ピクチャーズ」は、昨年アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞を受賞した『ノマドランド』など、賞レースに絡む多数の作品を製作・配給してきた。同社は「テイラー・スウィフトは一世代に一人いるかいないかのアーティストであり、ストーリーテラーです。彼女とコラボし、この刺激的で新しい創造的な旅に乗り出すというのは、純粋にうれしく光栄なことです」と声明を発表。今作のジャンルや内容は明らかになっていないが、脚本もテイラーが担当することが分かっている。(賀来比呂美)
2022年12月12日ティモシー・シャラメと『エスケープ・ルーム』『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルが“人喰い”の恋人を演じた『ボーンズ アンド オール』から予告編とポスターが解禁となった。社会の片隅で生きるマレンとリーが抱える秘密。それは生きるため本能的に人を喰べてしまうこと。その“謎”を解くための2人の逃避行、そして予想だにしないピュアな愛のゆくえが、世界中で賛否を生んでいる問題作。ルカ・グァダニーノ監督と共に脚本開発から参加し初の映画製作に挑んだティモシー・シャラメの熱演、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞に輝き、映画賞のノミネートが続く新星テイラー・ラッセルの存在感のある演技が心を揺さぶる禁断の純愛ホラー。アカデミー賞の前哨戦に数えられるインディペンデント・スピリット賞やゴッサム賞でも複数の部門にノミネートされている。この度解禁された予告編は、テイラーが演じる主人公マレンが突然同級生の指に喰らいつくシーンから始まる。人を喰べる衝動を抑えられない彼女は、「警察が来る前に逃げろ」と父親に突き放され、たった1人で生きる術を探すことに。そんなマレンの前に、ティモシーが演じる青年リーが現れる。「匂いでわかった。こんなの初めて」… “人喰い”は自分だけだと思っていたマレンは、リーに運命的な出会いを感じて心を許していく。そして場面が一転、「君を探していた」と登場するのは名優マーク・ライランスが扮する謎の男サリー。マレンと同じ宿命を背負った彼は「私にはルールがある。絶対に同類は喰べない」と“人喰い”のルールを教えるのだが…。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリー。「選択肢は少ない。喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」。禁断の宿命を背負った2人の居場所を探す旅路、その先の世界に何が待ち受けるのか、気になる予告編となった。併せて解禁された日本版ポスターは、「愛は、血の味がした。」というキャッチコピーに、夕闇が迫るアメリカの荒野で顔を寄せ合う2人の姿が切り取られている。強いまなざしで見つめるマレンと葛藤を抱えて苦悩するリーの姿が切なく胸を締めつけるビジュアルとなっている。『ボーンズ アンド オール』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボーンズ アンド オール 2023年2月17日より全国にて公開© 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年12月08日チョコレート菓子専門店のザ・テイラー(THE TAILOR)から、期間限定スイーツ「ザ・ショコラアルモニー」が登場。2022年12月1日(木)より、ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店にて発売される。濃厚なチョコレート菓子を提案する専門店、ザ・テイラー文字通り“服の仕立屋=テイラー”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案しているザ・テイラー。2021年にデビューした「ザ・ショコラアルモニー」は、濃厚なチョコレートのハーモニーが楽しめるブランド初のオリジナルショコラケーキだ。3種のスペイン産チョコをブレンドしたオリジナルケーキ3種類のスペイン産チョコレートをブレンドした生地は、いちじくのコンフィを練り込んでからオーブンへ。焼き上がった生地にマルサラワインのシロップを塗ることで、しっとりとした食感と華やかな風味が楽しめる、大人の一品に仕上げている。このほか、アールグレイとキャラメルを合わせたソースをミルクチョコで包み込み、ココアクッキーでサンドした「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」(季節限定)、ガナッシュを詰めて焼き上げた濃厚なフィナンシェ「ザ・フォンダンショコラフィナンシェ」など、クリスマスシーズンを華やかに彩る多彩なスイーツも用意されている。商品情報「ザ・ショコラアルモニー」発売日:2022年12月1日(木)価格:2,700円販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2022年12月02日レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト豪華共演の『ザ・メニュー』より特別映像が解禁された。『ノマドランド』『フレンチ・ディスパッチ』のサーチライト・ピクチャーズ最新作となる本作は、太平洋岸の孤島を訪れたカップルのマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)が、謎めいたシェフ、スローヴィク(レイフ・ファインズ)が腕を振るうレストランで想定外の“サプライズ”に巻き込まれていくサスペンス。この度解禁されたのは、緊張感あふれる本編映像とともに、レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、そしてマーク・マイロッド監督が本作を紐解いていく特別映像。本作の舞台は何かをたくらむ有名シェフの高級レストラン「ホーソン」。そこで死ぬほど素敵なディナーを体験するゲストたちを描くが、レイフは「料理が出るごとに怪しく不穏になり、とことんダークになる」、アニャは「世界一の店に招かれるの。でもマーゴは気味悪さを感じそれが次第に強くなる」、ニコラスは「最高のメニューを求める客たちは、驚愕の計画を知ることに」と作品についてそれぞれ説明。怪しいシェフのほかに、秘密を抱えた登場人物たちの裏の顔も物語の鍵となるが、マーク監督は「役者に恵まれていた。人間的でありながら滑稽にならない、絶妙な演技が必要だった」とキャスト陣へ称賛を送る。さすがの演技力で怪しいシェフ、スローヴィクを怪演したレイフは、自身の役を「彼にとって食は信仰、不気味な男だ」と語る。そのシェフに対峙していくマーゴを演じたアニャは「マーゴは謎めいた存在として描かれている」とふり返り、マーク監督は「アニャは少ないセリフで多くを演じてくれた」、そしてニコラスは「彼女は暖かい表情から瞬時に切り替え、嫌悪や不信やショックを生々しく表現できる」とアニャの演技を大絶賛している。一方アニャはニコラスが演じた料理オタクのタイラーについて「タイラーも偏執的だけどスローヴィクが嫌うタイプ」と分析。続けてニコラスは「シェフの言葉を信奉し彼をあがめている」と自身が演じた特異な役柄について語る。レイフはマーク監督について「監督が良い雰囲気を作り、仲間と仕事を楽しみ尊重し合える現場になった」と撮影現場の雰囲気作りの手腕も褒め称えている。最後にアニャは「従来とは全く違った怖さ。皆さんきっと驚くと思う。私もそうだった」と驚愕の体験が待つ本作への期待をあおるコメントで締めくくった。さらに、ニコラス、マーク監督から大絶賛されたアニャは、先日行われたUKプレミアでは、自身が演じたマーゴという役柄を「マーゴは観客の“目と耳”になるキャラクター。セレブが集うレストランの中ではマーゴは異色な存在。そんな彼女の視点で物語は進む」と物語を追う上での重要人物であることを言及。さらに「本作を3つの食に関する言葉で表すと?」と問われ、“美味しい”、“串みたいにグサリとくる”、“スパイシー!”と毒っぽさを交えた絶妙なコメントで表現している。結末が気になる不穏な物語の展開とともに、アニャ演じるマーゴの活躍にも注目したい。『ザ・メニュー』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年11月23日テイラー・スウィフトが、11月18日公開の映画『ザリガニの鳴くところ』のために書き上げたオリジナルソング「キャロライナ」のリリックビデオが公開された。本作は、2年連続でアメリカで最も売れた本に輝き、日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位を獲得、全世界累計1,500万部を突破した大ヒットミステリーの映画版。テイラーは「『ザリガニの鳴くところ』を読んで、この本の世界にすっかり完全にはまってしまいました」と原作の大ファンを公言し、映画化に際して「素晴らしい女優デイジー・エドガー=ジョーンズが主演し、優秀なプロデューサーのリース・ウィザースプーンが製作を務める映画が作られるらしいって聞いてすぐに、音楽で参加したいって思ったんです」と熱望していた。彼女から連絡を受けたリース・ウィザースプーンはその時の様子を「テイラーと彼女のチームから連絡が来たんです。本作の印象的な要素の多くを網羅した『キャロライナ』という曲を、テイラーが書き上げたって」と明かす。「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」と語るテイラーは、真夜中に1人で歌詞を書き上げ、ザ・ナショナルのギタリストとしても知られるアーロン・デスナーがプロデュースを担当。映画の舞台となった時代の楽器も使用されている。公開されたリリックビデオは、そんなテイラーの書き下ろした歌詞と重厚に響く彼女の声が本編とあわせて楽しめる映像となっている。ひとつの殺人事件をきっかけに、たった1人で自然の中で生き延びた少女の過酷な半生が明かされていく本作。歌詞には「あなたは私を見なかった誰も私を見ようとしなかった」と、主人公・カイアが社会から見捨てられ、たった1人で生きていかざるをえなかった様子が描かれており、「いかないで」というように孤独であるゆえの寂しさも表わされている。一方で、カイアが暮らす湿地帯で起きた謎の殺人事件の容疑者としての一面も持つカイア。映像の最後には「私は拳を必ず使う」「いやな場所へは絶対に近寄らない」という不穏なワードも。美しくも残酷な自然の中で暮らすカイアの想いを詰め込み、物語の重要なキーワードも感じさせる内容となっている。テイラー・スウィフト「キャロライナ」リリックビデオ<作品情報>『ザリガニの鳴くところ』(原題:Where the Crawdads Sing)11月18日(金) 全国の映画館で公開監督:オリヴィア・ニューマン脚本:ルーシー・アリバー原作:ディーリア・オーエンズ/友廣純 訳『ザリガニの鳴くところ』(早川書房)製作:リース・ウィザースプーン/ローレン・ノイスタッター出演:デイジー・エドガー=ジョーンズ / テイラー・ジョン・スミス / ハリス・ディキンソン / マイケル・ハイアット / スターリング・メイサー・Jr. / デヴィッド・ストラザーン<リリース情報>マイケル・ダナ『ザリガニの鳴くところ』Now On Sale価格:2,750円(税込)【収録曲】(日本語トラックタイトル未定)1. キャロライナ ー映画『ザリガニの鳴くところ』から by テイラー・スウィフト2. 「ザリガニの鳴くところ」へ3. 沼地はすべて知っている4. 私は「カイア」と呼ばれていた5. 湿地の少女6. ジャンピンの店のムール貝7. テイトにもらった羽根8. もう恋人?9. ハクガン10. またひとつ季節が過ぎて11. 二度と戻っては来ない12. 独立記念日13. やぐらからの眺め14. メイベルにもらった服15. チェイス・アンドリューズ16. 赤いウールの遷移17. ただ話がしたいだけ18. 印税で19. 評決20. いつもテイトだった21. 私は波に洗われる無数の貝殻22. 読み書き購入リンク:関連リンク映画公式サイト:ソニー・ピクチャーズ映画公式Twitter:ソニー・ピクチャーズ映画公式Instagram:ソニー・ピクチャーズ映画公式TikTok:
2022年11月16日出演作『ザ・メニュー』の公開を目前に控えるアニャ・テイラー=ジョイが、「The Graham Norton Show」に出演。同作で共演したレイフ・ファインズについて語った。『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンというアニャ。幼少期をアルゼンチンで過ごしたアニャは、「『ハリー・ポッター』の小説を読んで英語を学びました」ということから、映画版で闇の魔法使いヴォルデモートを演じたレイフとの共演は内心大興奮だった模様。「(レイフとの共演は)私にとって大きなことだったんです。でも、私の潜在意識って、仕事となれば対処できない情報を遠ざけてくれるので。私はクールに振る舞い、彼とはうまく付き合えました」とふり返る。しかし、撮影が終わるとレイフとの共演に対する興奮を隠しきれなくなったという。「撮影が終わった瞬間、『オーマイゴッド!』という感じですぐに母に電話しました。『最後にヴォルデモートと対決したのはハリーだったけれど、いまは私なんだよ!』って」。『ザ・メニュー』で、アニャは孤島の高級レストランを訪れるカップルの一人を演じ、レイフはそのレストランのミステリアスなシェフを演じている。そこでの“メニュー”には様々なサプライズが仕掛けられており、アニャによれば彼女はシェフと対決することになるようだ。『ザ・メニュー』は11月18日、日米同時公開。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年11月14日ライアン・レイノルズが「The Jess Cagle Show」に出演。娘のジェームズちゃん(7)、イネスちゃん(6)、ベティちゃん(3)が、テイラー・スウィフトが大スターであることを知った時の反応について語った。「3人は長い間、テイラーは(親戚の)“おばさん”みたいなもので、ママ(ブレイク・ライヴリー)とパパのすっごく仲のいい友だちで、家族みたいな人だと思っていたようなんだ。で、みんなでテイラーのコンサートに行った時に、『えええ?(歌うことは)ただの趣味ではなかったんだ』となったわけ。大興奮だったと思うよ」。テイラーといえば、先月最新アルバム「Midnights」をリリースしたばかり。ライアンによると3人娘はこのアルバムのリリースを大変喜び、パパと一緒に「Midnightsダンスパーティー」を開催すると張り切っていたという。ライアンとジェームズちゃんたちは、「Midnights」の曲に合わせて自宅のポーチで踊り狂うというのだが、ライアンが最も好きな瞬間は、わずか3歳のベティちゃんが曲の中に出てくるFワード(罵り言葉)を意味も知らずに放つことだという。テイラーとブレイクは以前から親しく、テイラーが「ベティ」という楽曲を歌ったり、ブレイクがテイラーのMV「I Bet You Think About Me」で監督デビューを果たしたりと公私ともに大の仲よしだ。(賀来比呂美)
2022年11月10日今週10月14日(金)公開の映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像と場面写真がシネマカフェに到着した。キュリー夫人の知られざる激動の半生を描く本作。『ラストナイト・イン・ソーホー』や「クイーンズ・ギャンビット」に出演し、ハリウッド界の若手女優の中でも人気急上昇中のアニャが今作で演じているのは、主人公マリ・キュリー(ロザムンド・パイク)の娘イレーヌ・キュリー。今回独占入手したインタビュー映像では、そんな母子の関係性について「親友のように互いを思いやっている」と語っている。また、ロザムンドの大ファンだったそうで、「努力家で才能あふれる女優」「実際に会ったら想像よりもステキな人だった」と印象も明かしている。また映像と合わせて、赤十字のメンバーとして懸命に活動する姿や、マリ・キュリーと商談に臨む場面写真も公開された。この秋はほかにも、アニャが出演する注目作2作品が公開予定。『キュリー夫人』公開から2週間後の10月28日(金)には『アムステルダム』。11月18日(金)には『ザ・メニュー』が上映される。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが豪華共演する『アムステルダム』は、「なにがあっても守り合う」と誓い合った看護師、医師、弁護士の3人が、とある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者として事件に巻き込まれていくというストーリー。『アムステルダム』「メディア王~華麗なる一族~」のマーク・マイロッド監督が手掛ける『ザ・メニュー』は、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞うレストランを訪れたカップルが、あるサプライズに見舞われる姿を描く。そのカップルを、アニャとニコラス・ホルトが演じている。『ザ・メニュー』『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reservedキュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLCアムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月12日エッサム著『金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方』2022年10月14日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)はエッサム著『金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方』 を2022年10月14日(金)に刊行いたします。A3一枚で作る事業計画書たった一枚でOK! A3一枚で作る事業計画書の書き方・活かし方を豊富な記入例とQ&Aで紹介。事業計画書に馴染みの薄い小規模企業(小さな会社)に向け、事業計画書の基本的なまとめ方から、銀行等の金融機関から融資を引き出しやすくする、または補助金等の申請に有利に働く書き方までを網羅。これ一冊あれば、会社の事業と資金繰りがみるみる改善します。書籍情報表紙タイトル:金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方著者:エッサム編集協力者:中小企業を支援する士業の会監修者:西内孝文ページ数:200ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2022年10月14日ISBN:978-4-86667-401-8書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめに第1章たった1枚の事業計画書で事業のすべてがうまくいく!第2章顧問税理士と一緒にまとめる初めての事業計画書第3章積極的に自社を深掘りする“ワンランク上”の事業計画書第4章事業計画書はもっと有効活用できる!著者・編集協力者・監修者プロフィール著者:エッサム昭和38 年(1963 年)の創業以来、一貫して会計事務所及び企業の合理化の手段を提供する事業展開を続けております。社是である「信頼」を目に見える形の商品・サービスにし、お客様の業務向上に役立てていただくことで、社会の繁栄に貢献します。編集協力者:中小企業を支援する士業の会中小零細企業にとって今必要な事業計画書の作成支援を行っている士業の会です。税務・会計はもちろんのこと、円滑な事業活動の支援および資金調達など、会社全体の様々な問題を解決します。監修者:西内孝文(にしうち・たかふみ)税理士、特定社会保険労務士、中小企業診断士、特定行政書士、CFP® の複数の資格を活用し、ユナイテッド・アドバイザーズグループの代表として、ワンストップサービスを展開。当初から創業融資や創業支援に力を入れており、創業者がしっかりと事業を成長させることができるよう全力で支援している。着手金なしの成報酬で補助金・助成金、その他各種支援策の支援を数多く行っており、自らもいち早く各種支援策を活用することで、実際に使えるソリューションをクライアントに自信を持って提案するというスタイルを貫いている。【報道関係各位】『金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日映画『エンパイア・オブ・ライト』が、2023年2月23日(木・祝)に公開される。監督・脚本はサム・メンデス。サム・メンデス最新作は“映画の魔法”を描く感動作映画『エンパイア・オブ・ライト』は、サム・メンデス監督・脚本による最新作。5つのアカデミー賞作品賞を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズと、満を持してタッグを組む。物語の舞台となるのは、1980年、イギリス南岸の静かなリゾート地。そこに生きる人々の絆と、“映画と映画館という魔法”を、感動的に描くヒューマン・ラブストーリーだ。〈映画『エンパイア・オブ・ライト』あらすじ〉1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与えるのだった…。主演はオリヴィア・コールマン、コリン・ファースも出演主人公ヒラリーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、『ファーザー』『ロスト・ドーター』などにも出演するオスカー女優オリヴィア・コールマン。その他、『ブルー・ストーリー』で注目を集めた新鋭マイケル・ウォード、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースなど、イギリスを代表する名優たちが出演する。■ヒラリー…オリヴィア・コールマン地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働く女性。辛い過去の経験から心に闇を抱えていたが、前向きなスティーヴンとの出会いにより生きる希望を見出していく。主演を務めたオリヴィア・コールマンは、第80回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。■スティーヴン…マイケル・ウォード厳しい不況の中、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年。サム・メンデス「最も個人的な思いのこもった作品」監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として、長年劇界に君臨する一方、映画界でも強い存在感を放つサム・メンデス。デビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門に輝き、以降も『007 スカイフォール』『007 スペクター』といった2作のボンド作品などを手掛けてきた彼が、「最も個人的な思いのこもった作品」と語る“初の単独脚本作品”を世に送り出す。撮影監督はロジャー・ディーキンス撮影監督は、メンデス監督3作目『ジャーヘッド』以来の盟友であるロジャー・ディーキンス。15度ものアカデミー賞ノミネートを経て、『ブレードランナー 2049』『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝いた“光の魔術師”が、どのような映像を創り上げるのか注目だ。尚、音楽はトレント・レズナー、アッティカス・ロスが担当する。賞レースの動向にも注目第80回ゴールデングローブ賞では、オリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。第95回アカデミー賞では、撮影監督のロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートされた。【詳細】映画『エンパイア・オブ・ライト』公開日:2023年2月23日(木・祝) TOHO シネマズ日比谷ほか監督・脚本:サム・メンデス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン製作国:イギリス・アメリカ原題:Empire of Light
2022年08月29日名匠サム・メンデス監督による映画『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定した。併せて予告映像も解禁となっている。本作は現代映画界&演劇界が誇るメンデス監督が満を持して、5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んで制作した珠玉のヒューマン・ラブストーリー。監督自身が「最も個人的な想いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品だ。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。物語はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く。主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』(2018年)で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞。以降も『ファーザー』(2020年)、『ロスト・ドーター』(2021年)で2年連続アカデミー賞にノミネートされている大女優オリヴィア・コールマン。共演は『ブルー・ストーリー』(2019年)で注目され、ジェームズ・マカヴォイ、トム・ハーディ、トム・ホランドら、のちの大スターが飛躍するきっかけとなった登竜門である、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに『英国王のスピーチ』(2010年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、監督3作目の『ジャーヘッド』(2005年)以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネート、『ブレードランナー 2049』(2017年)、『1917 命をかけた伝令』(2019年)で2度のオスカーに輝いた、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、既に9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』2023年2月日本公開
2022年08月26日サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作、『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定。併せて予告映像も解禁された。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。本作はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く、珠玉のヒューマン・ラブストーリー。サム・メンデス (C) Getty Images監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として長年劇界に君臨する一方、映画界進出後はデビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝いたサム・メンデス。それ以降も、2作のボンド映画(『007 スカイフォール』『007 スペクター』)などの大作から『お家をさがそう』といった感動的な小品、問題作まで幅広いジャンルを手掛け、まさに映画界の頂点に立つメンデス監督が、「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品を世に送り出す。そして、メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、メンデス監督3作目の『ジャーヘッド』以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇る『ブレードランナー 2049』、『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝く、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。オリヴィア・コールマン (C) Getty Images主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞、以降も『ファーザー』、『ロスト・ドーター』で2年連続アカデミー賞にノミネートされているオリヴィア・コールマン。コリン・ファース-(C)Getty Images共演は『ブルー・ストーリー』(2019・未)で注目され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。サム・メンデス監督&サーチライト・ピクチャーズが最高のスタッフ・キャストと贈る、映画という“奇跡”と感動のストーリーに多くの期待が集まる。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』は2023年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月26日気鋭スタジオ「A24」が贈る、148のツイートから生まれたリアル“SNS”ストーリー『Zola ゾラ』。この度、主人公のゾラを演じたテイラー・ペイジと、彼女と電撃的に出会い意気投合したステファニ役ライリー・キーオのインタビュー映像が解禁された。この度解禁されるのは、ゾラを演じるテイラー・ペイジと、ステファニを演じるライリー・キーオの2人による貴重なインタビュー映像。劇中のステファニとは一変、シックなシャツと落ち着いたブラウンカラーのヘアで登場したライリーは「2人が出会って、惹かれ合うオープニングが好き」と、ゾラが働くレストランで出会ったシーンをお気に入りとして明かす。しかし、“ああこれって、最悪の始まり…”とライリー自身も語るように、その映像からは、甘い誘惑に潜む危険な空気が溢れ出ている。ゾラを演じるテイラーもファニーでキュートなゾラとは全く印象の違う、クールなストレートボブで姿を見せる。「互いを見て、爆発が起きる」「2人が一緒になるとロクなことにならない」と、この刺激的な2人の出会いについて冷静に分析。本作の撮影で初めて出会ったが、すぐ意気投合したというライリーとの関係について「いつも台詞を言い合ってた」と仲睦まじかった撮影現場を明かす。最初はただ仲の良かった2人が、時間が経過するにつれ「素敵?」「全然」と、辛辣に本音をぶつけ合うようになる2人のやりとりも必見となっている。『Zola ゾラ』は8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zola ゾラ 2022年8月26日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2021 Bird of Paradise. All Rights Reserved
2022年08月24日マーク・マイロッド監督(「ゲーム・オブ・スローンズ」)の『ザ・メニュー』の新予告編が公開された。キャストはアニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、レイフ・ファインズ、ホン・チャウ、ジャネット・マクティア、ジュディス・ライト、ジョン・レグイザモら。製作はアダム・マッケイ(『ドント・ルック・アップ』)とベッツィ・コッホ(「Robbie」)が務めている。映画の内容は、「あるカップル(アニャ&ニコラス)が沿岸の島を訪れ、高級レストランで食事をする。そこでシェフ(レイフ)が用意した豪華なメニューには、衝撃的なサプライズも含まれていた…」というもの。予告編は、アニャとニコラスがボートに乗り込み、島へと向かうシーンからスタート。ボートでレストランに向かう客はたったの12人で、「どうやって利益を得ているのかな?」と疑問に持つアニャに、ニコラスは「一人当たり1250ドルなんだ。だから利益が出るんだよ」と答える。アニャは「ロレックスでも食べるっていうの?」と食事代の高さに驚く。到着したレストランは、ゴージャスではあるものの、外の世界と隔絶されたような雰囲気。サーブされた食べ物には客の写真や個人情報がプリントされていたり、だれかが撃たれるというハプニングがあるが、客は「演出の一部でしょ」と本気にしていない様子。その後は、とても「演出」だとは思えない恐ろしい出来事が起こっていき…。『ザ・メニュー』は来月トロント国際映画祭にて初上映を迎える。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年08月12日サム・メンデス(『007/スカイフォール』『1917 命をかけた伝令』)とアーマンド・イアヌッチ(『スターリンの葬送協奏曲』『Veep/ヴィープ』)がドラマを共同製作することになった。タイトルは『The Franchise』。スーパーヒーロー映画が製作される舞台裏を描く、タイムリーな業界物コメディだ。メンデスは監督も務める予定だという。1話あたり30分で、『Veep〜』同様、HBOが放映する。ブラックユーモアが得意なイアヌッチだけに、辛口な笑いが期待できそうだ。キャスティング、撮影開始時期などは未定。文=猿渡由紀
2022年08月09日ディオール メゾンは、フランス人デザイナー、サム・バロンがデザインを手掛けた特別なファニチャーコレクションを発表。透かし彫りの「カナージュ」があしらわれたチェアやアームチェアは、フランスのアール ドゥ ヴィーヴルの象徴であり、ディオールのアイコンでもある「メダリオンチェア」のオーバルシェイプを彷彿とさせます。また、グリーンメタルのラウンドテーブルとスクエアテーブルは、フランスで制作され、卓越したサヴォワールフェールを体現しています。これらのコレクションは、30 モンテーニュの「ラ パティスリー ディオール」や一部のディオールブティックにてご覧いただけます。@DIORMAISON #Dior30Montaigne【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年07月26日エイミー・ワインハウスの伝記映画の監督が、サム・テイラー=ジョンソンに決まった。ワインハウスの伝記映画のプロジェクトはこれまでにもいくつかありつつ、どれも実現しないままだったが、監督の決定を受けて、スタジオ・カナルによるこの企画は、ついに動き出しそうだ。タイトルは『Back to Back』。ワインハウスの遺族の協力を得て製作されるという。主演女優のキャスティングはまもなく始まる。テイラー=ジョンソンはイギリス生まれ。写真家アーティストとして活躍した後、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で監督デビュー。この映画に主演した23歳下のアーロン・テイラー=ジョンソンと結婚、ふたりの子供を授かっている。文=猿渡由紀
2022年07月12日サム・ライミ監督の『ダークマン』の続編が製作されるかもしれない。「The Wrap」最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について、ライミ監督にインタビューしていた流れで「『ダークマン』の続編を作りたいですか」と尋ねたところ、「そうですね」という答えが返ってきたという。「ユニバーサルが『ダークマン』の続編について話しています。プロデューサーも参加しています」と具体的に語った。「私はこの映画(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)でとても忙しかったので、その話をまだ聞いていないし加わってもいないのですが。でもクールだと思います」。『ダークマン』は、1990年に製作されたスーパーヒーロー映画。リーアム・ニーソンがタイトルロールを演じた。大ヒット作とはならなかったものの、現在まで息の長いカルト的人気作となっている。『ダークマン』(C) APOLLOライミ監督はリーアムがダークマンを再演する可能性について、彼次第であるということをほのめかしている。「やりたがっているかはわかりませんが…彼は素晴らしいと思いますよ」とリーアムに太鼓判を押した。リーアムはというと、先月、「Comicbook」とのインタビューで「『ダークマン』の続編に興味はありますか」と聞かれ、「いい質問ですね。脚本に興味があります。とてもね」と前向きな答えをしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年05月06日『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の公開を控えるサム・ライミ監督が、プロモーションの一環で映画チケット販売サイト「Fandango」のインタビューに応じた。そこで、「『スパイダーマン』の4作目を撮りたい?」と聞かれ、次のように答えた。「『ドクター・ストレンジ』を作ったあとなので、なんだってできると思うようになりました。マーベルユニバースの中で、本当になんだってできる。どんなチームを組んでもいい」。ライミ監督といえば、初代の『スパイダーマン』三部作を手掛けた人物。同シリーズではトビー・マグワイアがスパイダーマン、キルスティン・ダンストがメリー・ジェーンを演じた。「トビーのことが大好きです。キルスティンのことも大好き。すべてのことが可能ではないでしょうか。実際にそういう話や計画はないけれど。それに、マーベルが現時点で興味を持つかもわかりません。彼らはこの話についてどう思うでしょうか?私はこの件を追い求めてきたわけではないけれど、美しい話ですね。たとえ『スパイダーマン』映画じゃなくても、トビーとまた仕事がしたいです。違う役柄でも」と語った。ライミ監督の発言を受け、ファンたちは「ぜひ『スパイダーマン4』を実現させよう!」「サム、トビー、キルスティンは乗り気だよ。あとはソニーだけだ!」などとツイッターで盛り上がっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年04月07日カンペール(CAMPER)の2022年春夏コレクションから、新作ウィメンズシューズ「テイラー(TAYLOR)」が登場。全国のカンペールショップなどで販売される。80年代風ヒール付きローファーカンペールのシューズ「テイラー」は、英国の伝統的な名字からネーミングしたウィメンズの新モデル。80年代ヴィンテージを彷彿とさせる4.5cmのヒールを合わせることで、クラシカルなメンズローファーのシルエットにひねりを加えている。シャイニーレザー×ラバーソールに“ギザギザ”モチーフアッパーには上質なシャイニーレザーを、アウトソールには耐久性のあるサーモプラスチックラバーを使用。アッパーとソールの境目に配した、遊び心あふれる“ギザギザ”モチーフもポイントだ。カラーバリエーションは、コントラストを効かせたピンク、マルチブラックに加え、オールブラックの計3色を用意。履き心地も優れており、クッション性のあるリサイクルオーソライインソールを採用しているため、長時間歩いても疲れにくい。【詳細】カンペール ウィメンズ新作シューズ「テイラー」各25,300円※2022年2月中旬現在発売中。※オールブラックオプションのみ3月中旬発売予定。販売店舗:全国のカンペールショップ、公式オンラインストア※取扱商品は店舗ごとに異なり、一部取り扱いが無い店舗もある。サイズ:37~40 ※ピンクのみ37~39【問い合わせ先】カンペールTEL:03-5412-1844
2022年02月20日チョコレート菓子専門店「ザ・テイラー(THE TAILOR)」から、新作スイーツ「ザ・ショコラアルモニー」が登場。2021年12月1日(水)より、「ザ・テイラー」阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店にて発売される。大人のチョコレートスイーツ「ザ・テイラー」初のショコラケーキ文字通り“テイラー=服の仕立屋”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案している「ザ・テイラー」。今回新たにラインナップに加わる「ザ・ショコラアルモニー」は、ザ・テイラー初となるオリジナルのショコラケーキ。濃厚チョコレートをしっとり食感で味わいの要となる生地にブレンドしたのは、奥深い風味を演出する3種類のスペイン産チョコレート。これにいちじくのコンフィを練り込んでから丁寧に焼き上げ、仕上げに華やかな風味のマルサラワイン(ブランデーを加えたワイン)のシロップを塗れば、濃厚で風味豊かなチョコレートとしっとりとした食感のハーモニーが楽しめるショコラケーキの完成だ。商品情報ザ・テイラー「ザ・ショコラアルモニー」発売日:2021年12月1日(水)価格:2,700円販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2021年12月04日チョコレート菓子専門店「ザ・テイラー(THE TAILOR)」から、季節限定スイーツ「ザ・ショコラクチュール ピスタチオ&ラズベリー」が発売。ザ・テイラー、季節限定ピスタチオクッキーのショコラサンド文字通り“テイラー=服の仕立屋”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案している「ザ・テイラー」。今回は2021年1月に期間限定で発売された「ザ・ショコラクチュール ピスタチオ&ラズベリー」が復刻、再び期間限定でラインナップに加わる。ミルクチョコでコーティングしたラズベリーソースをサンドしっとりとした食感に焼き上げたピスタチオクッキーにサンドするのは、ミルクチョコレートでコーティングしたラズベリーソース。濃厚な旨味を閉じ込めたピスタチオクッキーと爽やかな酸味が効いたラズベリーソース、その絶妙なハーモニーが楽しめる一品となっている。商品情報「ザ・ショコラクチュール ピスタチオ&ラズベリー」発売日:2021年11月28日(日) ※期間限定価格:1,728円内容:8個入り販売店舗:「ザ・テイラー」阪急うめだ店、渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2021年12月02日テイラー・スウィフトが、過去にリリースした「Red」の再録アルバム「Red(Taylor’s Version)」を12日にリリースした。今作には、オリジナル版には収録されていなかった曲も新たに追加されており、「I Bet You Think About Me」はそのうちの1曲。ブレイク・ライヴリーがMVのメガホンを取ったという。テイラーはMVをお披露目する前日に、「素敵で勇敢、お茶目でおもしろいブレイク・ライヴリーとついに一緒に仕事をすることができました。ブレイクの監督デビュー作です。みんなも一緒に乾杯&大騒ぎしましょう」と呼びかけ、ティザー動画を公開していた。テイラーといえば、元カレとの恋愛模様を歌にしてしまうことで有名で、この「I Bet You Think About Me」については「ジェイク・ギレンホールのことを歌っている」と話題になっている。MVは、新郎(マイルズ・テラー)が結婚式当日にもかかわらず、過去に付き合っていた女性(テイラー・スウィフト)のことを鮮明に思い出すという内容。数日前には、オリジナル版に収録されたときからジェイクのことを歌っているとうわさされていた「All Too Well」のショートフィルム風MVも公開された。そこで「私はあなたのお姉さん(ジェイクの姉のマギー・ギレンホールとみられる)の家にマフラーを忘れてしまった。あなたはいまだにそれを引き出しの中にしまっている」という歌詞に沿って印象的に使われた「赤いマフラー」が、「I Bet You Think About Me」の中でもあるシーンで使われている。つまり、2曲にわたってジェイクのことを歌っているようなのだ。ジェイクと思われる男性について、「I Bet You Think About Me」で存分に歌いつくしているテイラー。それをしっかりと美しく映像化したブレイクに「他の作品も観てみたい」「2人のコラボは最高!」などの称賛の声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年11月16日最旬女優アニャ・テイラー=ジョイとトーマシン・ マッケンジー共演で贈る、エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』。アニャが艶やかに歌い上げる「恋のダウンタウン」ミュージックビデオとイラストポスターが解禁となった。先週末、ついに全米公開を迎えた本作。ホラーの帝王スティーヴン・キングは「この作品は特別」「捻りの効いたタイムトラベル」とTwitterに投稿。そのほか、『ジョジョ・ラビット』タイカ・ワイティティ監督、『アバウト・タイム』リチャード・カーティス監督ほか、グラミー賞歌手のベックなどもL.A.プレミアに参加し、絶賛。批評家たちの熱狂的支持を集めており、今後の動きにも期待が寄せられている。そんな本作から解禁されたのは、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」が高い評価を集め、「ディオール(Dior)」グローバルアンバサダー就任、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 の前日譚映画『Furiosa』(原題)への出演など話題に事欠かない活躍をみせるアニャ本人が歌うミュージックビデオ映像。劇中で印象的な60年代の楽曲のひとつペトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」をゆっくりと歌い上げる。スタンドマイクの前に立つアニャと共に映し出されるのは、劇中のエロイーズ(トーマシン・マ ッケンジー)とサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)。決して言葉を交わすことのない2人だが、エロイーズは見つめる先にいるサンディをひたすらに追いかけている…。あわせてイラストポスターもお披露目。2人の相反する女性たちのテーマカラーはそのままに、水彩画のようなタッチでネオンサインとはまた異なる味わい深い仕上がりになっている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年11月04日アニャ・テイラー=ジョイが「ディオール(Dior)」とパートナーシップを締結、グローバル アンバサダーに就任した。アニャは、「ディオール」が継承してきたアイコニックなヘリテージをたたえ、ウイメンズコレクションのアーティスティック ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリ、メイクアップのクリエイティブ&イメージディレクターであるピーター・フィリップスによるデザインやクリエイションを紹介していく。エドガー・ライト監督によるサイコスリラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』の日本公開を控えるアニャといえば、ロバート・エガースが監督・脚本を務めた『ウィッチ』の演技でスクリーンデビューを果たした。Netflixオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」で世界中の視聴者を魅了したことも記憶に新しく、ベス・ハーモン役を演じてエミー賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞、全米映画俳優組合賞を受賞した。そのほかゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、オータム・デ・ワイルド監督の『EMMA エマ』や、M.ナイト・シャマラン監督の『スプリット』『ミスター・ガラス』など幅広い作品に出演。最近は「サタデーナイトライブ」のシーズンフィナーレでホストも務めた。今後は『ラストナイト・イン・ソーホー』ほか、フォーカス フィーチャーズの『ザ・ノースマン』(原題)、ニュー・リージェンシープロダクションによるデヴィッド・O・ラッセル監督との新作などが予定。さらに、レイフ・ファインズと共演するサーチライト社の『ザ メニュー』(原題)、ジョージ・ミラー監督によるアカデミー賞6部門受賞の大ヒット作品『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ映画『フュリオサ』(原題)で主演を務め、若き日のフュリオサを演じることが発表されている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年冬、全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年10月26日