サム・ライミの次回監督作に、レイチェル・マクアダムスが主演を検討しているようだ。ただし、話し合いの段階で、契約には至っていない。オリジナルのホラー/スリラーで、タイトルは『Send Help』。島を舞台にしたふたりのキャラクターの物語のようだ。製作はディズニー傘下の20世紀スタジオ。ライミの監督としての最近作は、マクアダムスが出演した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。マクアダムスの最近作は、日本ではデジタル配信となった『神さま聞いてる?これが私の生きる道?!』。文=猿渡由紀
2024年10月08日ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)から、現代美術家サム・フォールズ(Sam Falls)とのコラボレーションTシャツが登場。2024年8月8日(木)よりザ・ノース・フェイス アンリミテッドほかにて先行発売される。ザ・ノース・フェイス×サム・フォールズのコラボアイテムサム・フォールズは、ニューヨークとロサンゼルスを拠点に活動する気鋭の現代美術家。その土地特有の植物や天候などの自然物を落とし込んだ創作を行っている。ザ・ノース・フェイスとのコラボレーションでは、サム・フォールズが2024年2月に発表した作品《Spring Snow》を着想源にしたTシャツが登場する。ザ・ノース・フェイスと、ニューヨークとロサンゼルスを拠点に活動する現代美術家・サム・フォールズがコラボレーション。2024年2月に発表されたサム・フォールズの作品《Spring Snow》を着想源にしたグラフィックTシャツを展開する。キャンバスに落とし込んだ"自然"をTシャツへ投影コラボレーションTシャツは、《Spring Snow》にうっすらと描かれた植物の表情が、Tシャツ前面にあしらわれたデザインと、ロゴプリント部分に落とし込まれたデザインの2種を用意。いずれも、ナチュラルとブラックの2色が揃う。素材の一部には、植物由来の糖を用いた構造タンパク質素材「ブリュード・プロテイン繊維」を採用。柔らかく上質な肌触りで、快適な着心地を叶える。2025年1月にカプセルコレクションを本発売なお、サム・フォールズとコラボレーションしたカプセルコレクションは2025年1月に本発売予定。詳細は追って発表される。【詳細】ザ・ノース・フェイス×サム・フォールズ発売日:販売期間:2024年8月8日(木)~9月1日(日)※先行発売は9月1日(日)にて終了。取扱店舗:ザ・ノース・フェイス プラス サッポロファクトリー、ザ・ノース・フェイス オルター、ザ・ノース・フェイス スタンダード 二子玉川、ザ・ノース・フェイス スタンダード、ザ・ノース・フェイス アンリミテッド ギンザシックス、ザ・ノース・フェイス 福岡、ザ・ノース・フェイス スタンダード 広島店、ザ・ノース・フェイス スタンダード 京都店、ザ ノース フェイス アンリミテッド 心斎橋パルコ、ザ・ノース・フェイス 堀江店アイテム:・「シンボリック バック スクエア ロゴ TEE」19,800円サイズ:XXS、XS、S、M、L、XLカラー:ナチュラル、ブラック・「シンバイオティック グラフィック TEE」19,800円サイズ:XXS、XS、S、M、L、XLカラー:ナチュラル、ブラック【問い合わせ先】ゴールドウインカスタマーサービスセンターTEL:0120-307-560
2024年08月10日サム・メンデスがビートルズの伝記映画を監督することになった。4人のメンバーひとりひとりについての映画を合計4本作るという、野心的なプロジェクトだ。ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター、故ジョン・レノンの遺族からの賛同と、音楽の使用許可は得られているという。製作、配給はソニー・ピクチャーズ。公開は2027年の予定だが、公開される順番や正確な時期はわかっていない。メンデスの最近作は、2022年の『エンパイア・オブ・ライト』。文=猿渡由紀
2024年02月21日パーティー気分が味わえるホットプレート料理の中で手軽にできると人気なのが、豚バラ肉を焼いてサンチュで包んで食べる「サムギョプサル」です。このサムギョプサルをぐっと本格的な味わいにするのが「サムジャン」です。そこで今回は、本場の味!「サムジャン」の基本の作り方や活用方法をご紹介します。作り方はいたって簡単。材料を混ぜるだけなので失敗知らず。サムジャンの活用アイデア もあわせてチェックしてくださいね!■「サムジャン」って何?「コチュジャン」とは何が違うの?【コチュジャン】韓国料理で出番が多い「コチュジャン」。大量の唐辛子にもち米や麹、塩や水あめを加え発酵させて作った日本の「みそ」のような発酵調味料です。韓国料理のビビンバやトッポギなど、さまざまな料理に使われており、辛いだけでなく甘みや旨味も味わえます。また、韓国語で「コチュ」は「唐辛子」、「ジャン」は「みそ」という意味だそう。【サムジャン】「サムジャン」はコチュジャンに比べ、辛さよりみその風味が強い調味料です。「サム」は韓国語で包むと言う意味があります。「サムジャン」は、サムギョプサルやポッサムなど包む料理に欠かせない調味料になります。■「サムジャン」の作り方サムギョプサルに欠かせないサムジャン。「サムジャン」があれば本場の味がおうちでも楽しめます。材料を混ぜるだけで作れるので是非活用してくださいね。【材料】 白ネギ(芯) 5cm ニンニク(すりおろし) 1片分 すり白ゴマ 小さじ1/2 コチュジャン 大さじ1 みそ 大さじ1 ゴマ油 小さじ1【作り方】【1】白ネギを輪切りにします【2】1にそのほかの材料を全て加え、よく混ぜ合わせて完成■「サムジャン」を使ったアイデアレシピ 4選・ポッサムサムギョプサルは豚肉を焼いて食べますが、茹でた豚肉をサンチュなどに巻いて食べる「ポッサム」にもサムジャンは欠かせません。茹でているので脂が落ちてヘルシーに食べられます。ポッサムを作った時の茹で汁は、塩コショウで味を整えてワカメなどを入れスープにすると美味しいですよ。・みそ炒めをサムジャンで:「モヤシの肉みそ炒め」サムジャンは炒め物にも使えます。このレシピでは みそ酒、砂糖を混ぜた調味料を使っていますが「サムジャン」を使うとピリ辛な美味しさに。ひき肉の色が変わったらサムジャンを加えてください。サムジャンを使う場合には少し砂糖を加えるとまろやかに仕上がります。・サムジャンを使って:「焼きおにぎり」サムジャンをおにぎりに塗ってオーブンへ。旨辛みそがいい感じに焦げてごはんとベストマッチ。トースターなどで焼く場合は、網にサラダ油などのオイルを塗っておけば剥がしやすくなります。・サムジャンを使って:「厚揚げのネギみそ焼き」おにぎり同様、厚揚げにもサムジャンはよく合います。カリッと焼いた厚揚げにつけながら食べてもよし。上に乗せて一緒に焼いてもよし。ピリ辛でおつまみに◎本場の味が再現できる「サムジャン」があれば、おうちでもサムギョプサルやポッサムがより美味しく食べられます。また、炒め物にも使えるのでたくさん作っておくと便利です。サムジャンで本格的な韓国料理を味わってくださいね。
2024年01月09日オスカー監督サム・メンデスとHBOの大ヒットドラマ『Veep/ヴィープ』のクリエイター、アーマンド・イヌアッチが、HBOで30分のシリーズ『The Franchise』を製作することになった。ショーランナーは『Veep/ヴィープ』『メディア王〜華麗なる一族』のジョン・ブラウン。コケてしまったスーパーヒーロー映画の舞台裏を描く風刺コメディ。スーパーヒーロー疲れが出てきたかと思われる今、タイムリーなテーマだ。主演はヒメーシュ・パテル(『イエスタデイ』)とアヤ・キャッシュ(『ザ・ボーイズ』)。正式なゴーサインが出たのは今だが、この企画は俳優と脚本家のストライキの前に出ていたもので、第1話の撮影も終了している。その後の回の撮影は、ストライキが終了してから行われる。文=猿渡由紀
2023年08月10日サム・メンデス監督作『エンパイア・オブ・ライト』がディズニープラス「スター」にて4月12日(水)16時より独占配信されることが決定した。『1917 命をかけた伝令』『007 スカイフォール』のサム・メンデス監督が「最も個人的な思いのこもった作品」として初の単独脚本に挑んだ本作。第80回ゴールデングローブ賞では主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞マイケル・ウォード、撮影賞ロジャー・ディーキンスの主要3部門にノミネート、そして第95回アカデミー賞ではロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートを果たすなど、高く評価された。サム・メンデス監督は「『エンパイア・オブ・ライト』の登場人物たちは、この素晴らしい建物の中で、友情をはぐくみ、一致団結します。この映画の最も重要なテーマは、生活を一緒に切り抜いていく家族です。優しさ、思いやりと共感を持って、お互いに寄り添い、助け合う人々のことです。コロナ禍の新しい世情のなかで、これは心にとめておく価値のあるテーマです」といまだからこそ伝えたい熱烈なメッセージを本作にこめたことを明かしている。今年公開されたばかりの話題作が早くも配信開始となる。『エンパイア・オブ・ライト』は4月12日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年04月09日2月23日(木・祝) より公開される映画『エンパイア・オブ・ライト』より、サム・メンデス監督らの映画&映画館讃歌を詰め込んだ特別映像が到着した。本作は、名匠サム・メンデス監督が5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作。監督が初の単独脚本に挑み、「最も個人的な思いのこもった作品」と明かす本作は、第80回ゴールデングローブ賞で主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞マイケル・ウォード、撮影賞ロジャー・ディーキンスの主要3部門にノミネート、そして第95回アカデミー賞ではロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートされている。公開されたのは、キャストとスタッフ陣が本作にとって大きな核となる“映写室”やその技術について語る特別映像。トビー・ジョーンズ演じる映写技師のノーマンがマイケル・ウォード演じるスティーヴンに映写機の使い方を教えているシーンに続き、名撮影監督ロジャー・ディーキンスが「映画は魔法のように人を魅了する」、サム・メンデス監督が「映写されたフィルムのわずかなチラつき、柔らかみ、そこに美がある」と、映写機を通してスクリーンに映し出される“映画”の素晴らしさについて語る様子から映像は始まる。現在、映写技術はほぼデジタルに移行されたが、本作の時代には熟練した映写技師が2台の映写機を使い、セルロイドのフィルムをアーク灯で映しながら関係者だけが分かる信号をきっかけにフィルムのかけ替えをしていた。映画が物語の核となる本作では、当時の80年代の技術を完全に再現した映写室のセットが準備され、何十年も映写をしてきたという設定のノーマンを演じたトビー・ジョーンズも映写技師の技術をいちから学んだ上で撮影に挑むほどのこだわりっぷり。ジョーンズは「映写機を切り替えるときはタイミングが重要になる」とその難しさについて語っており、映像ではノーマンに弟子入りして初めて映写に挑戦したスティーヴンがフィルムのかけ替えに成功してスクリーンと客席を見つめながら大喜びする様子が映し出される。そんなスティーヴンを演じたマイケル・ウォードが“映写”を「限られた人間だけが味わえる特別な体験だ」と表現し、そしてサム・メンデス監督が「最後のピースは映写技師。映画とは映写する人から観る人たちへのギフトなんだ」とリスペクトを込めてコメントする姿に続き、最後は映写機の操作の仕方を教えるノーマンと、キラキラした目でそれを見つめるスティーヴンの姿で映像は締めくくられる。コロナ禍におけるロックダウンをきっかけに「映画館がなくなってしまうのではないか」という懸念が心を捉えたことから本作の制作にふみきったというメンデス監督。インタビューでは「映写技師は自分も映画制作陣の1人だと捉えている。映画制作の最後の工程だからね。『アラビアのロレンス』をかける時は、デヴィッド・リーン監督の代理になった気持ちでかけるんだ」と映写技師を制作チームの一員であると同じくらい重要な存在として感じていることも明かしている。『エンパイア・オブ・ライト』特別映像<映写の技><作品情報>『エンパイア・オブ・ライト』2023年2月23日(木・祝) 全国公開【ストーリー】イギリスの静かな海岸の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、心に闇を抱える女性ヒラリーは地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。時は1980年代初頭、厳しい不況と社会不安のなか、彼女の前に夢を諦め映画館で働くことを決意した黒人青年スティーヴンが現れる。過酷な現実にも前向きに生きるスティーヴンに、ヒラリーは希望を見出していく。映画館に行き交うそれぞれの事情を抱えた仲間たちが支え合い、友情を育むなか、思いもかけない大きな事件が起こる……。監督・脚本:サム・メンデス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク ほか公式サイト:公式Facebook:公式Twitter:公式Instagram:
2023年02月20日現代映画界&演劇界が誇る名匠サム・メンデス監督が、アカデミー賞常連サーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作『エンパイア・オブ・ライト』。この度、監督が自身初の単独脚本に込めた思いについて語り、オリヴィア・コールマン、コリン・ファースらが70年代~80年代のリアルな情景や映画館への愛がたっぷり詰まった本作の魅力を熱弁する特別映像が、シネマカフェに到着した。1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイトにある映画館を舞台に、生きていくことの複雑さや美しさを名匠サム・メンデスが温かく、繊細に描く本作。この度解禁されたのは、メンデス監督とキャスト&スタッフ陣が本作の魅力や撮影について明かす特別映像。1970年代の終わりから1980年代の初めにかけ、その時代の音楽や映画、ポップカルチャーによって人格が形成されたというメンデス監督は、「あの時代の音楽や映画、あの時代の全てを呼び起こしたかった。この映画には私の個人的な思い出がちりばめられている」と、脚本に当時10代のメンデス監督自身が感じた情景や思いを込められていることを明かす。脚本を読む前に即座に出演オファーを快諾したという主人公ヒラリー役のオリヴィア・コールマンは「ファッションも髪型も特徴的」と言い、共演のコリン・ファースは「嘘偽りのない現実を描いている」、ターニャ・ムーディは「脚本を読んだら当時にタイムスリップした」とキャスト陣も当時のイギリスをリアルなタッチで描いた脚本の魅力を口にする。メイキング映像では、穏やかな笑顔を見せ、時に真剣な眼差しでキャストと語り合っているメンデス監督の姿も映し出され、コールマンの「どう言えば俳優に伝わるか監督は理解していたし、演技を見て心から悲しみ笑っていた」というコメントをはじめ、キャスト陣らがメンデス監督へ厚い信頼を寄せていたことも窺える。彼の脚本のなかでも特に重要な要素となるのが、心に問題を抱えるヒラリーはメンデス監督の母親がモデルであるということ。メンデス監督は「母の心が壊れつつあったことは、私の人格形成に大きく作用したと思う。その記憶の多くをヒラリーに投影した」と語り、『1917命をかけた伝令』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』でもメンデス監督とタッグを組んできた製作のピッパ・ハリスが「心が空っぽになった女性が映画の中に家族を見いだす。その過程を温かく描いている」という言葉からはメンデス監督から母への温かな思いも感じられる。複雑な過去と苦悩を抱えるヒラリーを見守る映画館スタッフの仲間たち、そして心を通わせるスティーヴン。社会からはじかれ、どこにも適応できないながらも身を寄せ合って家族のように生きている彼らの姿は、映画館を「ここは私の“家”だ」と表現するメンデス監督の言葉にも重なる。続いてメンデス監督は「人と人との愛だけでなく映画館という小さな世界への愛を描いている。映画そのものの美しさを描いているんだ」と本作へ映画館への愛とリスペクトを込めていることを明かし、また最後はファースの「大切なのは観客が一緒になって泣いたり笑ったりすることだ。集まることをやめると人は共通性やつながりを失ってしまう。映画館に足を運んでほしい」と、いまもなお続くコロナ禍をきっかけに映画館から離れた人々へのメッセージも収められている。そんな監督の個人的な思い、映画や映画館への愛が詰まった本作は、本年度アカデミー賞にノミネートされた撮影監督ロジャー・ディーキンスの美しい映像美によって紡がれている。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年02月18日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)のアイコンバッグ「サム」の新作「サム アイコン」コレクションが登場。アイコンバッグ「サム」1993年の初登場以来、ブランドのアイコンバッグとして親しまれてきた「サム」。シンプルでミニマムなシルエット、認識しやすい黒字に白のタイポグラフィのケイト・スペード ニューヨークの織りネームがポイントだ。そんな「サム」の進化版「サム アイコン」コレクションが豊富なバリエーションで登場。リサイクルナイロン100%の表地と、リサイクルポリエステル100%の裏地を組み合わせた、環境に優しい素材を用いたモデルや、美しい光沢のスパッォラートレザーを用いたモデル、カラフルなスパンコールで装飾を施したモデルなどが、遊び心たっぷりなデザインのスモールトートやミニトート、ショルダーバッグ、コンバーチブルクロスボディ、ベルトバッグ、バックパックなど、様々なサイズとシルエットでラインナップする。限定カラー「ブルークレイ」注目は、日本人女性をイメージしたという日本限定カラーの「ブルークレイ」。落ち着いた美しい色合いで、スモールトート、ミニトート、ミディアムクロスボディ、バックパックの4つのスタイルが揃う。色鮮やかな3Dフラワー「スモールトート」色鮮やかなフローラルを立体的にあしらった「サム アイコン ブーケ エンベリッシュ スモール トート」にも注目。ボディ全体で咲き誇る花々によって、春の訪れが感じられるような華やかなバッグに仕上げた。ビーズやスパンコールの装飾もまた、ビーズを編み込んだデザインや、スパンコールでギンガムチェックを表したスモールトートも用意。鮮やかでユニークな装飾を施したバッグは、コーディネートのアクセントとしても活躍しそう。【詳細】「サム アイコン」コレクション発売日:2023年2月1日(水)※サム アイコン コンバーチブル クロスボディ、サム アイコン Spazzolatoは、3月1日(水)発売。展開店舗:ケイト・スペード ニューヨーク 店舗、公式オンラインストアアイテム例:・サム アイコン KSNYL ナイロン スモールトート ブルークレイ 39,600円<日本限定カラー>・サム アイコン KSNYL ナイロン ミニトート ブルークレイ 34,100円<日本限定カラー>・サム アイコン KSNYL ナイロン ミディアム バックパック ブルークレイ 52,800円<日本限定カラー>・サム アイコン KSNYL ナイロン イースト ウエスト ミディアム クロスボディ ブルークレイ 51,700円<日本限定カラー>・サム アイコン ブーケ エンベリッシュ スモール トート 68,200円・サム アイコン ビーズラフィア スモールトート 68,200円【問い合わせ先】ケイト・スペード カスタマーサービスTEL:050-5578-9152(平日10:00~18:00)
2023年02月09日2023年2月5日にロサンゼルスで開催された第65回グラミー賞授賞式において、数々のセレブリティがヴァレンティノ(Valentino)を着用した姿を披露しました。サム・スミス (Sam Smith) Photo GettyImages最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞を受賞したサム・スミスは、クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリが特別にデザインしたルックを着用しイベントに登場しました。ケイシー・マスグレイヴス (Kacey Musgraves) Photo GettyImagesアメリカの歌手、ケイシー・マスグレイヴスは、2023年プレフォールコレクションよりフェザーをあしらったケープを纏いイベントに参加しました。アリシア (Alissia) Photo GettyImages歌手のアリシアは、2023年春夏コレクション ‘アンボクシング ヴァレンティノ’ のジャンプスーツにロコバッグを合わせた姿を披露しました。@maisonvalentino
2023年02月08日『1917 命をかけた伝令』『007/スカイフォール』などのサム・メンデス監督が初の単独脚本作品に挑んだ『エンパイア・オブ・ライト』。その名匠が演技力に惚れ込み主人公を当て書きしたのが、アカデミー賞女優オリヴィア・コールマンだ。過去に辛い経験をした主人公のヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、以降も『ファーザー』『ロスト・ドーター』で連続ノミネート、さらには本作でも第80回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たすなど名実ともにイギリスを代表する俳優オリヴィア・コールマン。数多くの大作や話題作を描いてきたメンデス監督が「最も個人的な思いのこもった作品」とまで語るほど想い入れの強い本作で、コールマンが演じるヒラリーは監督自身による当て書きだったという。そのきっかけについて、メンデス監督は「(エリザベス2世を演じた)『ザ・クラウン』のオリヴィアの芝居が素晴らしかったから、『そうだ、ヒラリー役は彼女で決まりだ』と閃いた。オリヴィアを特に知っているわけではなかったが、彼女を念頭に書き始めた」と、特に面識もない段階から彼女の演技に心底惚れ込んだことを明かす。一方、メンデス監督からのオファーに相当驚いたというコールマン。「私はドンマー(ロンドンにある劇場)に通う演劇学生だった頃から、サムの『アメリカン・ビューティ』はもちろんよく知っていました。でも、私のエージェントからサム・メンデスがZoom面接を望んでいると聞かされた時、それがあのサム・メンデスということを全く分かっていませんでした。あのサムと分かると、返事は“もちろん!!!!”でした」と話し、学生時代から好きだった憧れの監督の現場参加に喜びを溢れさせた。過去の経験によって自分に自信が持てず、人との関係性の構築に悩み、どこか人生を諦めたかのような雰囲気を漂わせる難しい役どころを細部まで見事に体現したコールマンに、メンデス監督は「オリヴィアは応用がよく効き、柔軟だが、神秘的な面もある。そこが、演技のうまさもさることながら、彼女の素晴らしいところだ」と絶賛。コールマンが演じたヒラリーが生きた激動の時代に人と人との繋がりの尊さ、素晴らしさ、そして脆さについて丁寧に描いたメンデス渾身の最新作は、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞(マイケル・ウォード)、撮影賞(ロジャー・ディーキンス)の主要3部門にてノミネートされ、第95回アカデミー賞撮影賞にもノミネート。さらに海外のメディアからも「胸が張り裂けるほど、愛おしい映画。メンデス監督の最高傑作」(VANITY FAIR)、「オリヴィア・コールマンの忘れがたい、キャリア最高の演技」(/FILM)、「大スターの風格、コールマンの驚くべき偉業。」(DEADLINE)などの称賛が寄せられている。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月28日『グランド・ブダペスト・ホテル』のサーチライト・ピクチャーズが贈る新たなミステリー『ウエスト・エンド殺人事件』のデジタル配信が12月21日(水)より開始。サム・ロックウェルとシアーシャ・ローナンがコンビを組んで捜査する予告編とキービジュアルが公開された。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの名作を、新たな角度からコミカルに映画化。舞台は1950年代、霧深きロンドンの演劇街ウエスト・エンド。人気舞台であるアガサ・クリスティの戯曲「ねずみとり」の映画化が進む中、突然スタッフが殺害される。駆けつけたのは、人生にくたびれたストッパード警部(サム・ロックウェル)に、熱血が過ぎる新人警官のストーカー巡査(シアーシャ・ローナン)。豪華で怪しげな演劇の世界で起こるミステリーに巻き込まれていく凸凹コンビ。次々と明らかになる華やかな世界の“表”と“裏”、浮かび上がる個性的な容疑者たち…複雑に絡み合う事件の犯人はいったい誰なのか!?『ジョジョ・ラビット』のサム・ロックウェルと『グランド・ブダペスト・ホテル』のシアーシャ・ローナンが、ミステリー界の新たなバディに!ついクスっと笑ってしまう痛快でテンポの良い2人の掛け合いは必見だ。さらに、脇を固めるキャストにはエイドリアン・ブロディ、ルース・ウィルソン、ハリス・ディキンソン、デヴィッド・オイェロウォら名優たちが参加、怪しい名演からも目が離せない珠玉のミステリーエンターテインメントが配信で楽しめる。『ウエスト・エンド殺人事件』はデジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月21日サム・メンデス監督最新作『エンパイア・オブ・ライト』より本予告映像と場面写真が解禁された。サム・メンデス監督が初の単独脚本に挑み、「最も個人的な思いのこもった作品」と明かす本作。アカデミー賞の前哨戦として注目される第80回ゴールデングローブ賞で、主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、日本でも公開前から話題を集めている。解禁された本予告では、そんなコールマンの熱演と、さらに映画と映画館への讃歌とともに、社会不況のなか人生に生きる希望を見出す人々のヒューマンドラマの一端が映し出されている。英国の海辺の映画館、エンパイア劇場で働く主人公のヒラリー(オリヴィア・コールマン)。過去に辛い経験をしたことから、心に闇を抱え、静かに日々を送るヒラリーの前に、厳しい不況の中、夢を諦めて映画館で働くことを決意した青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が現れる。前向きに生きるスティーヴンと心を通わせながら、次第に生きる希望を見出していくヒラリー。映像では「諦めちゃだめ。自分の人生は自分で掴むの」と語り、明るく過ごすヒラリーの姿が映し出されたかと思いきや、容赦なく訪れる時代の荒波によって、まるで人が変わったかのように心を不安定にする姿も切り取られる。過酷な現実と対面してもなお懸命に生きようとする2人。それでも続いていく人生の先に待ち受けるものとは…?大人しく繊細な姿と打って変わって複雑な側面も持ち合わせたヒラリーを見事演じたオスカー俳優オリヴィア・コールマンを始め、瑞々しい演技力で純粋なスティーヴンを体現した新鋭マイケル・ウォード、さらには英国が誇る名優トビー・ジョーンズやコリン・ファース、そして卓越した技量でヒューマンドラマに格別の説得力を与える撮影監督ロジャー・ディーキンスといった錚々たるキャスト&スタッフの手腕にも圧倒される映像に仕上がっている。コロナ禍におけるロックダウンを経験し、「映画館がなくなってしまうのではないか」という懸念が心をとらえ、いまこそ映画館への愛を形にするときだと考えたことから本作の製作をスタートさせたというメンデス監督。「人には生活から逃げて、想像力をフルに使い、別の自分を見つける場所が必要だ。ある人は本の中に、またある人は音楽や演劇の中に、この映画の登場人物の場合は映画館の中に逃げ場を見つける」と語るように、劇中では舞台となる1980年代初頭の社会不況のなか、人々に寄り添い心躍らせた映画と映画館、そして音楽といった当時のポップカルチャーへの惜しみない愛と讃歌も綴られていく。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月20日エッサム著『金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方』2022年10月14日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)はエッサム著『金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方』 を2022年10月14日(金)に刊行いたします。A3一枚で作る事業計画書たった一枚でOK! A3一枚で作る事業計画書の書き方・活かし方を豊富な記入例とQ&Aで紹介。事業計画書に馴染みの薄い小規模企業(小さな会社)に向け、事業計画書の基本的なまとめ方から、銀行等の金融機関から融資を引き出しやすくする、または補助金等の申請に有利に働く書き方までを網羅。これ一冊あれば、会社の事業と資金繰りがみるみる改善します。書籍情報表紙タイトル:金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方著者:エッサム編集協力者:中小企業を支援する士業の会監修者:西内孝文ページ数:200ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2022年10月14日ISBN:978-4-86667-401-8書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめに第1章たった1枚の事業計画書で事業のすべてがうまくいく!第2章顧問税理士と一緒にまとめる初めての事業計画書第3章積極的に自社を深掘りする“ワンランク上”の事業計画書第4章事業計画書はもっと有効活用できる!著者・編集協力者・監修者プロフィール著者:エッサム昭和38 年(1963 年)の創業以来、一貫して会計事務所及び企業の合理化の手段を提供する事業展開を続けております。社是である「信頼」を目に見える形の商品・サービスにし、お客様の業務向上に役立てていただくことで、社会の繁栄に貢献します。編集協力者:中小企業を支援する士業の会中小零細企業にとって今必要な事業計画書の作成支援を行っている士業の会です。税務・会計はもちろんのこと、円滑な事業活動の支援および資金調達など、会社全体の様々な問題を解決します。監修者:西内孝文(にしうち・たかふみ)税理士、特定社会保険労務士、中小企業診断士、特定行政書士、CFP® の複数の資格を活用し、ユナイテッド・アドバイザーズグループの代表として、ワンストップサービスを展開。当初から創業融資や創業支援に力を入れており、創業者がしっかりと事業を成長させることができるよう全力で支援している。着手金なしの成報酬で補助金・助成金、その他各種支援策の支援を数多く行っており、自らもいち早く各種支援策を活用することで、実際に使えるソリューションをクライアントに自信を持って提案するというスタイルを貫いている。【報道関係各位】『金融機関を味方につける!事業計画書の書き方・活かし方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月04日映画『エンパイア・オブ・ライト』が、2023年2月23日(木・祝)に公開される。監督・脚本はサム・メンデス。サム・メンデス最新作は“映画の魔法”を描く感動作映画『エンパイア・オブ・ライト』は、サム・メンデス監督・脚本による最新作。5つのアカデミー賞作品賞を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズと、満を持してタッグを組む。物語の舞台となるのは、1980年、イギリス南岸の静かなリゾート地。そこに生きる人々の絆と、“映画と映画館という魔法”を、感動的に描くヒューマン・ラブストーリーだ。〈映画『エンパイア・オブ・ライト』あらすじ〉1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与えるのだった…。主演はオリヴィア・コールマン、コリン・ファースも出演主人公ヒラリーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、『ファーザー』『ロスト・ドーター』などにも出演するオスカー女優オリヴィア・コールマン。その他、『ブルー・ストーリー』で注目を集めた新鋭マイケル・ウォード、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースなど、イギリスを代表する名優たちが出演する。■ヒラリー…オリヴィア・コールマン地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働く女性。辛い過去の経験から心に闇を抱えていたが、前向きなスティーヴンとの出会いにより生きる希望を見出していく。主演を務めたオリヴィア・コールマンは、第80回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。■スティーヴン…マイケル・ウォード厳しい不況の中、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年。サム・メンデス「最も個人的な思いのこもった作品」監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として、長年劇界に君臨する一方、映画界でも強い存在感を放つサム・メンデス。デビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門に輝き、以降も『007 スカイフォール』『007 スペクター』といった2作のボンド作品などを手掛けてきた彼が、「最も個人的な思いのこもった作品」と語る“初の単独脚本作品”を世に送り出す。撮影監督はロジャー・ディーキンス撮影監督は、メンデス監督3作目『ジャーヘッド』以来の盟友であるロジャー・ディーキンス。15度ものアカデミー賞ノミネートを経て、『ブレードランナー 2049』『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝いた“光の魔術師”が、どのような映像を創り上げるのか注目だ。尚、音楽はトレント・レズナー、アッティカス・ロスが担当する。賞レースの動向にも注目第80回ゴールデングローブ賞では、オリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。第95回アカデミー賞では、撮影監督のロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートされた。【詳細】映画『エンパイア・オブ・ライト』公開日:2023年2月23日(木・祝) TOHO シネマズ日比谷ほか監督・脚本:サム・メンデス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン製作国:イギリス・アメリカ原題:Empire of Light
2022年08月29日名匠サム・メンデス監督による映画『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定した。併せて予告映像も解禁となっている。本作は現代映画界&演劇界が誇るメンデス監督が満を持して、5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んで制作した珠玉のヒューマン・ラブストーリー。監督自身が「最も個人的な想いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品だ。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。物語はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く。主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』(2018年)で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞。以降も『ファーザー』(2020年)、『ロスト・ドーター』(2021年)で2年連続アカデミー賞にノミネートされている大女優オリヴィア・コールマン。共演は『ブルー・ストーリー』(2019年)で注目され、ジェームズ・マカヴォイ、トム・ハーディ、トム・ホランドら、のちの大スターが飛躍するきっかけとなった登竜門である、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに『英国王のスピーチ』(2010年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、監督3作目の『ジャーヘッド』(2005年)以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネート、『ブレードランナー 2049』(2017年)、『1917 命をかけた伝令』(2019年)で2度のオスカーに輝いた、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、既に9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』2023年2月日本公開
2022年08月26日サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作、『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定。併せて予告映像も解禁された。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。本作はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く、珠玉のヒューマン・ラブストーリー。サム・メンデス (C) Getty Images監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として長年劇界に君臨する一方、映画界進出後はデビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝いたサム・メンデス。それ以降も、2作のボンド映画(『007 スカイフォール』『007 スペクター』)などの大作から『お家をさがそう』といった感動的な小品、問題作まで幅広いジャンルを手掛け、まさに映画界の頂点に立つメンデス監督が、「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品を世に送り出す。そして、メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、メンデス監督3作目の『ジャーヘッド』以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇る『ブレードランナー 2049』、『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝く、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。オリヴィア・コールマン (C) Getty Images主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞、以降も『ファーザー』、『ロスト・ドーター』で2年連続アカデミー賞にノミネートされているオリヴィア・コールマン。コリン・ファース-(C)Getty Images共演は『ブルー・ストーリー』(2019・未)で注目され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。サム・メンデス監督&サーチライト・ピクチャーズが最高のスタッフ・キャストと贈る、映画という“奇跡”と感動のストーリーに多くの期待が集まる。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』は2023年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月26日サム・メンデス(『007/スカイフォール』『1917 命をかけた伝令』)とアーマンド・イアヌッチ(『スターリンの葬送協奏曲』『Veep/ヴィープ』)がドラマを共同製作することになった。タイトルは『The Franchise』。スーパーヒーロー映画が製作される舞台裏を描く、タイムリーな業界物コメディだ。メンデスは監督も務める予定だという。1話あたり30分で、『Veep〜』同様、HBOが放映する。ブラックユーモアが得意なイアヌッチだけに、辛口な笑いが期待できそうだ。キャスティング、撮影開始時期などは未定。文=猿渡由紀
2022年08月09日ディオール メゾンは、フランス人デザイナー、サム・バロンがデザインを手掛けた特別なファニチャーコレクションを発表。透かし彫りの「カナージュ」があしらわれたチェアやアームチェアは、フランスのアール ドゥ ヴィーヴルの象徴であり、ディオールのアイコンでもある「メダリオンチェア」のオーバルシェイプを彷彿とさせます。また、グリーンメタルのラウンドテーブルとスクエアテーブルは、フランスで制作され、卓越したサヴォワールフェールを体現しています。これらのコレクションは、30 モンテーニュの「ラ パティスリー ディオール」や一部のディオールブティックにてご覧いただけます。@DIORMAISON #Dior30Montaigne【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年07月26日サム・ライミ監督の『ダークマン』の続編が製作されるかもしれない。「The Wrap」最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について、ライミ監督にインタビューしていた流れで「『ダークマン』の続編を作りたいですか」と尋ねたところ、「そうですね」という答えが返ってきたという。「ユニバーサルが『ダークマン』の続編について話しています。プロデューサーも参加しています」と具体的に語った。「私はこの映画(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)でとても忙しかったので、その話をまだ聞いていないし加わってもいないのですが。でもクールだと思います」。『ダークマン』は、1990年に製作されたスーパーヒーロー映画。リーアム・ニーソンがタイトルロールを演じた。大ヒット作とはならなかったものの、現在まで息の長いカルト的人気作となっている。『ダークマン』(C) APOLLOライミ監督はリーアムがダークマンを再演する可能性について、彼次第であるということをほのめかしている。「やりたがっているかはわかりませんが…彼は素晴らしいと思いますよ」とリーアムに太鼓判を押した。リーアムはというと、先月、「Comicbook」とのインタビューで「『ダークマン』の続編に興味はありますか」と聞かれ、「いい質問ですね。脚本に興味があります。とてもね」と前向きな答えをしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年05月06日映画『ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス』が5月4日(水・祝)に公開となる。この度、本作の監督であるサム・ライミによる「彼はスタッフに対していつも寛大だった」というコメントや、自身の発言から知られざる主演のベネディクト・カンバーバッチの魅力を紹介したい。はじめ、先日全米で公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はオープニング興行収入が全米歴代3位というヒットなど、破格のメガヒット超大作によって次々とエンタテインメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。その 2022年マーベル・スタジオ劇場公開の幕開けを飾るのは『スパイダーマン』の監督が贈る時間・空間の概念を超えた超感覚ファンタジック・アクション超大作が『ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス』だ。天才外科医として数々の困難な手術をこなす日々を送る中、ある日の事故をきっかけに最強の魔術師へと覚醒し、これまで医者としてもヒーローとしても多くの命を救ってきたドクター・ストレンジ。一方、その性格はちょっと傲慢な部分も。外科医時代はもちろんのこと、アベンジャーズの一員になってからもアイアンマンことトニー・スタークと張り合うなど、上から目線な姿を見せてきた。そんなストレンジを約5年に渡り演じたカンバーバッチ。彼の性格はストレンジとは正反対な部分も多いようで、サム・ライミ監督は「彼はスタッフに対していつも寛大だった。いつも現場で、それぞれの人たちの仕事の大変さをわかっていて、彼らの職人技に感謝していた。毎週、彼がクルー全体にお礼を言ったり、一生懸命仕事をしているスタッフや彼らの職人技に彼が感謝を伝えているのを見ることは、しょっちゅうあったよ」と、柔らかい人柄が伝わるエピソードを告白。ストレンジも、最初こそ傲慢で他を寄せ付けない性格だったが『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』(2018年)や『エンドゲーム』で“アベンジャーズ”と戦いを共にする中で、仲間を気遣いながらチームワークを駆使し戦う新たな一面も覗かせるなど成長も見せている。カンバーバッチは、2010年から放送されたテレビドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』で名探偵シャーロック・ホームズを演じ、日本でもその名を馳せた。その後『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』(2014年)ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート。俳優としてのキャリアを順調に積む中で、2017年に『ドクター・ストレンジ』で MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加。そして本年度アカデミー賞では『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021年)で2回目の主演男優賞にノミネートされるほか、ハリウッド殿堂入りも果たした。その様な功績を残しても決して有頂天になることはない。得意のモノマネで“カワウソ”や『スター・ウォーズ』シリーズの“チューバッカ”、さらにはMCUお馴染みのソー役“クリス・ヘムズワース”、ハルク役“マーク・ラファロ”、ロキ役“トム・ヒドルストン”などを披露する飾らない性格も人気の秘訣だろう。また『ノー・ウェイ・ホーム』でスパイダーマンことピーター・パーカーのメンター的存在として登場した際も、公の場でトム・ホランドがまるで本物のお父さんの様にカンバーバッチに懐く姿が話題となり、親しみやすい性格を垣間見せたのだ。そんなカンバーバッチ自身は本作について「信じられないほど楽しくて、1作目に劣らないと思います。本当に大変ですが、やりがいがあって、とても楽しいです」コメントしている。パンデミック中の撮影で多くの制約がかかる大変な撮影の中でも、楽しさを見出して撮影に臨んでいた様子。気さくで物腰の柔らかいカンバーバッチが贈る、上から目線で傲慢なドクター・ストレンジ。本作では、“ワンダ・マキシモフ”や新キャラクターの“アメリカ・チャベス”など、これまで深く関わることのなかったキャラクターたちも登場。果たしてストレンジのどのような姿を見ることができるのか、期待が高まるばかりだ。『ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス』5月4日(水・祝)公開
2022年04月22日『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の公開を控えるサム・ライミ監督が、プロモーションの一環で映画チケット販売サイト「Fandango」のインタビューに応じた。そこで、「『スパイダーマン』の4作目を撮りたい?」と聞かれ、次のように答えた。「『ドクター・ストレンジ』を作ったあとなので、なんだってできると思うようになりました。マーベルユニバースの中で、本当になんだってできる。どんなチームを組んでもいい」。ライミ監督といえば、初代の『スパイダーマン』三部作を手掛けた人物。同シリーズではトビー・マグワイアがスパイダーマン、キルスティン・ダンストがメリー・ジェーンを演じた。「トビーのことが大好きです。キルスティンのことも大好き。すべてのことが可能ではないでしょうか。実際にそういう話や計画はないけれど。それに、マーベルが現時点で興味を持つかもわかりません。彼らはこの話についてどう思うでしょうか?私はこの件を追い求めてきたわけではないけれど、美しい話ですね。たとえ『スパイダーマン』映画じゃなくても、トビーとまた仕事がしたいです。違う役柄でも」と語った。ライミ監督の発言を受け、ファンたちは「ぜひ『スパイダーマン4』を実現させよう!」「サム、トビー、キルスティンは乗り気だよ。あとはソニーだけだ!」などとツイッターで盛り上がっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年04月07日「ドリームワークス・アニメーション」が、長編アニメ『The Bad Guys』(原題)の豪華声優キャストをツイッターで発表した。サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』)、オークワフィナ(『フェアウェル』)、アンソニー・ラモス(『イン・ザ・ハイツ』)、マーク・マロン(「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」)がメインキャラクターの声を担当。また、ザジー・ビーツ(『デッドプール2』)、リチャード・アイオアディ(「マンダロリアン」)、クレイグ・ロビンソン(「ジ・オフィス」)、アレックス・ボースタイン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)、YouTuberのリリー・シンも声優を務める。『The Bad Guys』はアーロン・ブレイビー著の絵本で「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーとなった「バッドガイズ」をアニメ映画化した作品。嫌われもののウルフ、スネーク、ピラニアらが、そのイメージを払しょくするヒーローになるため奮闘するアクションコメディ。「ドリームワークス」の『カンフー・パンダ』シリーズなどにアニメーターとして携わってきたピエール・ペリフェルが、初めてメガホンを取った。2022年4月15日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2021年07月29日国際化へと激変する韓国社会や実際の汚水流失事件の実話を基に、大企業に勤める3人の高卒女性社員たちの奮闘を描いた『サムジンカンパニー1995』。この度、監督イ・ジョンピルの本作への思いや、主人公ジャヨンを演じたコ・アソンらキャストたちのインタビュー、そして“ニュートロ”として注目を集める90年代を再現した美術・衣装・ヘアメイクなどのメイキング映像が到着した。今回、解禁となったメイキング映像では、まずイ・ジョンピル監督が本作について「グローバル化の90年代、英語は必須。“努力すれば幸せになれる”夢のある時代でした」と解説し、「重すぎない愉快な映画を目指しました」とコメント。主人公のジャヨンら女子社員たちが「少年よ、大志を抱け(Boys, be ambitious!)」と声をそろえて熱心に英語を勉強する姿や、会社で社員そろって朝の体操をする様子など、時にコミカルに当時を再現した撮影の様子が続く。そして注目すべきは、本作の舞台となる1995年という個性と個人主義が花咲き始めた時代背景を再現するために、美術や衣装・ヘアメイクまで、徹底した資料調査と取材を敢行したこと。美術チームは「その記憶を一つひとつ細かく検証」し、小道具やセットを完成させ、衣装も「様々なファッションが流行ったため、古いながらも洗練されたスタイル」を目指した。ヘアメイクも“オーバーリップ、カモメ眉、シュシュ、カーラーで撒いた前髪”などこだわり満載で、ユナ役のイ・ソムも「当時の雑誌や母の写真」を参考にしたとふり返っている。また、「三者三様の演技が見られる現場は最高に楽しかったです」とコ・アソンが言うように、イ・ジョンピル監督がアソン、イ・ソム、パク・ヘスについて分析するコメントも。姉御肌のユナを演じた劇中さながら、イ・ソムが「私たち頑張った!」と現場を盛り上げる場面もあり、3人のケミストリーは抜群といえそう。愛すべきシスターフッドムービーを盛り上げている。『サムジンカンパニー1995』は7月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムジンカンパニー1995 2021年7月9日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
2021年07月01日手作りドーナツ専門店・フロレスタから、サンリオキャラクター・タキシードサムとコラボレーションした「サンリオキャラコラボドーナツ タキシードサム」が登場。2021年7月3日(土)から7月25日(日)まで期間限定で発売される。サンリオ“タキシードサム”がドーナツに!フロレスタの人気シリーズ「サンリオキャラコラボドーナツ」の新作は、淡いパステルカラーの世界観を愛らしい“タキシードサム”。いちごパウダーを使ったストロベリーチョコレートを使用して、“タキシードサム”のキュートな世界観を表現する。パステルカラーの“甘酸っぱ”いちごドーナツ土台となるドーナツには、ストロベリーチョコレートをあしらって、甘酸っぱいいちごの香りをプラスした。中央には“タキシードサム”型のドーナツをのせて、手元にはハートのモチーフを添えている。フレーバーは、黒ごまといちごの2種類。どちらもいちご香料は一切使用しておらず、着色料不使用。ソフトな食感と優しい香りが楽しめるスイーツとなっている。【詳細】「サンリオキャラコラボドーナツ タキシードサム」全2種 各486円販売期間:2021年7月3日(土)~7月25日(日)フレーバー:黒ごま味、いちご味取り扱い店舗:フロレスタ石巻R45店、宇都宮平成通り店、高円寺店、三軒茶屋店、学芸大学店、保谷駅前店、祖師谷大蔵駅前店、鎌倉店、浜松さんじの店、イオンタウン各務原店、野並駅前店、奈良本店、堀江店、北花田店、キッチンコドモ、三田ウッディタウン店、王子公園店、須磨キッチン店、米子店、藤崎店、くまもと光の森店、大分店、大分駅上野の森口店、大分大在店、新都心店、公式オンラインショップ※予約、取り置きなどの詳細は各店舗に問い合わせ。※常温/冷凍販売は店舗により異なる。※限定販売のため品切れの場合あり。
2021年06月27日グローバル元年とされた1995年の韓国を舞台に、TOEIC高得点を目指す女性社員たちの奮闘を痛快に描いた『サムジンカンパニー1995』。この度、会社の不正に立ち向かうコ・アソン演じる主人公ジャヨンらのキャラクター映像が解禁、さらに『あのこは貴族』の原作者・山内マリコ&岨手由貴子監督らから共感コメントが到着した。韓国の権威ある映画賞のひとつ、第57回百想芸術大賞にて映画部門作品賞を受賞した本作。解禁となったキャラクター映像では、物語をけん引する個性豊かなサムジン電子の面々たちがテンポよく紹介されていく。『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』のコ・アソン演じる、TOEICクラスのドロシーこと主人公イ・ジャヨンは、“コーヒー10杯を12秒でつくれる”という特技を持ち、大卒なのに頼りないチェ・ドンス代理を助け、アン・ギチャン課長に“コピー&ペースト”を教えるなど、実は生産管理3部を影で支えるプロフェショナル。『ハッピーログイン』『小公女』のイ・ソム演じるマーケティング部のミッシェルことチョン・ユナは、すぐれたアイディアが浮かんでも、それを会議で発言する機会がなく、部内の大卒女性社員チョ・ミンジョン代理に盗まれることも。それでも、ミステリー・推理小説マニアならではの推理力で不正を暴こうとする。さらに、『スウィング・キッズ』のパク・ヘスが演じるのは、会計部のシルビアことシム・ボラム。数学大会の優勝歴を持つ数学の天才だが、ふだんの業務は接待費の領収書をごまかし処理をすること。そんな彼女たちが、会社が隠蔽した汚染水排出を知ったことをきっかけにそれぞれの得意分野を生かし、真相解明に奔走する。そのほか、ボンクラ常務や新任社長など、3人たちを取り巻くキャラクターたちも曲者ばかりだ。コ・アソンは撮影をふり返り、「最初にこの映画の話の説明を受けたとき、“90年代の女性たちが戦う話”とききました。イ・ジャヨンという私の役だけでなく、登場するキャラクターすべてが魅力的だと思いました。私自身、元気をもらえて一日を誠実に過ごせる映画が好きなのですが、今回の撮影ではこの作品もそんな映画になればと思って、ポジティブな気持ちをたくさん込めました」と語る。さらに、舞台となった95年当時を再現したファッションも、懐かしくて新しい“ニュートロ”として注目を集めている。▼各界の著名人たちから共感の声続々「ジャヨン、ユナ、ボラム、一緒に戦った女たち、大っ好きだ!!」尊さを噛み締めながら、シスターフッドを胸いっぱい吸い込みました。犬山紙子(エッセイスト)最高のフェミ・エンタメ映画!これこそ観たかったやつ!!!『グエムル-漢江の怪物-』のあの子にこんな未来が待ってたなんて泣いちゃうじゃないですか。山内マリコ(作家)「そういうものだ」と思ってしまえば楽なのはわかっている。でも思いたくない、思わないでいることを選んだ。可愛く強い、普通の女性たちの映画だと思います。青木祐子(小説家)実話を基にした作品で高卒女性社員が力を合わせて事実を隠蔽する会社を相手に解雇の危険を顧みずに力を合わせ真相解明に向けて奔走します。ファッションやメイク小道具なども当時を再現すべくこだわっており、悪に立ち向かう姿に心打たれて僕も頑張ろう!と思える映画だったので皆さんに劇場でチンチャ観て欲しいです!スクールゾーン 橋本稜(芸人)これが実話なのかと思うと震えるような問題でしたが、ラストスパートにかけての、この気持ち良さ!本当にスッキリしました!!!そして、私的に最後の場面でユナがある女性に発した、あのセリフがカッコ良すぎて!最高でした!まるで、自分が言ってやった!みたいな爽快感を得られましたみなさんにも、是非味わってもらいたいです!高橋愛(女優・モデル)“教育”と“連帯”が女性を救う物語に、胸が熱くなりました。よく食べて、よく学ぼう!自分をエンパワーメントするために。岨手由貴子(映画監督)『サムジンカンパニー1995』は7月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムジンカンパニー1995 2021年7月9日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
2021年06月25日『グエムル-漢江の怪物-』コ・アソンらが演じる大企業の高卒女性社員たちが、偶然知った会社の不正に自らの知恵と勇気で立ち向かう姿を痛快に描いた『サムジンカンパニー1995』。この度、予告編映像と場面写真が一挙解禁となった。金泳三大統領によってグローバル元年と位置付けられた1995年の韓国。本作は、国際化へと激変する社会や1991年に実際に起こった斗山電子のフェノール流出による水質汚染事件など実話を基に描かれる物語。予告編では、1995年ソウル、サムジン電子に勤める生産管理3部のジャヨン(コ・アソン)、マーケティング部のユナ(イ・ソム)、会計部のボラム(パク・ヘス)は実務能力が完璧ながら電話取りや書類整理、掃除やお茶くみなど雑用ばかりに明け暮れる様子が描かれる。コーヒーを作りながら「なぜ女が外で働き出したか知ってる?安い賃金でよく働くからよ」と嘆くユナたち。ある日、TOEIC600点以上取った者を「代理」に昇格させることが社内で発表されると、「3か月で600点以上なんて無理」と言いながらも、活躍の場を広げる夢と希望を持ってこぞって英語教室に通い始める。そんな中、ジャヨンは自社工場から有害物質を含む工業用廃水が川に流出しているのを偶然目撃、しかし会社がその事実を隠蔽していることを知る。解雇の危険も顧みず「剣を抜いたのに何もしないの?」と必死に訴えるジャヨンたちは果たして真相解明することができるのか?「一寸の虫にも五分の魂」と叫ぶ彼女たちの奮闘から目が離せない。メガホンをとったのは、ペ・スジ主演『花、香る歌』のイ・ジョンピル監督。本作について「核心は人々の中にあった“ファイト”という気持ち。生きていく中で直面する大小さまざまな問題を、諦めず、文句を言わずに解決しようとする人々の物語です」と明かす。「こんなことで世の中が変わるのか? と考えながらも、自分を守るため前に進んで行く人たちの話を作りたいと思いました。 “たとえ小さな存在でも私たちは偉大なのだから” そんな信念と共に、自分の仕事に責任感と誇りを持った人たちの話を楽しくかっこよく描きたかった。何よりも堂々としていて凛々しい彼女たちの突き進む姿を見せたかったのです」と語っている。『サムジンカンパニー1995』は7月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムジンカンパニー1995 2021年7月9日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
2021年04月28日サム・メンデスの次回作に、オリヴィア・コールマンが主演することになりそうだ。タイトルは『Empire of Light』。80年代のイギリスの海沿いの街を舞台にしたラブストーリーで、メンデスが脚本を書き下ろした。撮影監督はメンデスの最近作「1917命をかけた伝令」でオスカーを受賞したロジャー・ディンキンス。製作、配給はサーチライト・ピクチャーズ。コールマンの最新作は、アンソニー・ホプキンスと共演する「ファーザー」。この映画でコールマンは今年のオスカーの助演女優部門にノミネートされている。また、コールマンが出演するNetflixの「ザ・クラウン」は、先週末の映画俳優組合賞(SAG)でキャスト部門を受賞している。文=猿渡由紀
2021年04月07日『アス』『ゲット・アウト』のブラムハウス・プロダクションズが放つ、“入れ替わり(ボディスイッチ)ホラー” 『ザ・スイッチ』が4月9日(金)より公開。本作は、ハリウッドを席巻するジェイソン・ブラムと『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督の強力タッグ。北米ではコロナ禍にも関わらず2週連続の全米NO.1、累計興行収入はインターナショナルふくめて930万ドルに到達するなど大ヒットした。2020年は日本でも『犬鳴村』『事故物件恐い間取り』『ミッドサマー』などのホラー作品がヒットし、ホラー映画旋風が巻き起こったが、ブラムハウス・プロダクションズによる『透明人間』や『ザ・ハント』など“ユニバーサルホラ”ーの公開も目立った。2021年もこの勢いはとどまることなく、2月の『樹海村』をはじめ、「ハロウィン」シリーズ最新作の『Halloween Kills』(原題)やM・ナイト・シャマラン監督の最新作『OLD』(原題)など話題作も多数予定され、さらにはライアン・ゴズリングを主演に迎えた『狼男』のリブート企画が進行中と報じられている。そこで、日本公開が近づく注目のホラー映画をまとめてみた。『ウィッチサマー』3月19日(金)公開サム・ライミ絶賛の最恐ホラー父の家でひと夏を過ごす17歳の少年が、隣の家で次々に起こる不可解な現象を不審に思ううちに、その母親の身体に憑依した邪悪な魔女の正体が浮かび上がり、おぞましい戦いが描かれていく。映像美も兼ね備える緊張感に満ちた演出、観るものを驚かせる緻密な脚本など、異様な恐怖と面白さが共存した本作は、全米ではなんと『アバター』以来となる驚異の6週連続1位を獲得するなど、社会現象となるほどのヒットを飛ばした。監督・脚本は、長編デビュー作の『ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春』(11)が世界中で絶賛された、ブレット・ピアース&ドルー・T・ピアース兄弟。『死霊のはらわた』シリーズで知られるサム・ライミ監督が「最高に面白い!近年で最もユニークで怖いホラー!」と太鼓判を押す大注目の1本。『ザ・スイッチ』4月9日(金)公開史上最悪の“入れ替わり”ホラー女子高生のミリーは、家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。あの日の夜、無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャーが、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。その夜ふたりは入れ替わってしまった!『名探偵ピカチュウ』『スリー・ビルボード』に加え、マーベル「アントマン」シリーズの最新作への出演も発表された次世代トップ女優キャスリン・ニュートンと、『ドッジボール』や『サイコ』などで知られるヴィンス・ヴォーンが、入れ替わる2人を時に恐ろしく、時にユーモアたっぷりに見事な熱演を披露。「ハッピー・デス・デイ」シリーズに続き、製作のジェイソン・ブラムとクリストファー・ランドン監督のコンビが再タッグ。連続殺人鬼と高校生の史上最悪の入れ替わりという斬新な設定で描かれるストーリーに注目。『スプリー』4月23日(金)公開SNS時代の新たなジェットコースタースリラーSNSフォロワーを増やしたい一心で、ライドシェアドライバーが恐ろしいアイディアを実行する物語。彼は、乗客に手をかける様子をライブストリーミング配信するが、その動画はつまらないと評価され、フェイクの疑いもかかるなど全く盛り上がらない状況…。怒りの矛先は、乗客のみならず拡散に協力をしないインフルエンサーにも向けられていく。SNS時代の恐怖と不条理を描くジェットコースタースリラー。日本でも“迷惑系”ともいわれる配信者の存在がニュースを賑わせているが、狂気の配信者が暴走していく物語はまさに新時代のホラーであり、ホラー映画の目利きに長けるサンダンス映画祭を熱狂させたように完成度も随一。Netflix「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シリーズのジョー・キーリーによる、現代社会を生きる若者の心のひずみを見せつけるサイコな快演も見どころ。『クワイエット・プレイス破られた沈黙』2021年/全米5月公開ホラー映画史に残る大ヒット“沈黙”サバイバルホラー続編世界は、音に反応し人間を襲う何かによって荒廃していた。夫のリー(ジョン・クラシンスキー)と家を失ったが、かろうじて生き延びた妻のエヴリン(エミリー・ブラント)は赤ん坊と2人の子(ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ)と一緒に、新たな避難場所を探しに行く――。全米累計興収1億8800万ドル以上というホラー映画では類を見ない大ヒットを記録した『クワイエット・プレイス』の続編。生き延びた母子が、新たな脅威に遭遇する。前作に続きジョン・クラシンスキーがメガホンを取り、母役のエミリー・ブラント、娘役のミリセント・シモンズ、息子役のノア・ジュープが続投。新たに『ダークナイト』『ダンケルク』などのキリアン・マーフィ、『ブラッド・ダイヤモンド』『キャプテン・マーベル』などのジャイモン・フンスーが出演する。スティーヴン・キングも絶賛し、社会現象級大ヒットとなったサバイバルホラーがさらなる“沈黙”とスケールで再び帰ってくる!“入れ替わり”から“正統派憑依系”、“新時代系”、“サバイバル”とタイプも様々、どのホラー作品も見逃せない。『ザ・スイッチ』は4月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クワイエット・プレイス 破られた沈黙 2021年 全国にて公開©2020 Paramount Pictures. All rights reserved.ザ・スイッチ 2021年4月9日より全国にて公開© 2020 UNIVERSAL STUDIOSスプリー 2021年4月23日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 Spree Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.ウィッチサマー 2021年3月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© Cailleach Productions, LLC
2021年03月20日成田凌と清原果耶がW主演する全く噛み合わない2人が繰り広げる普通じゃないラブストーリー『まともじゃないのは君も一緒』。この度、本作の3分超えのロング予告映像が到着した。通常の予告の尺では収まりきらない本作の魅力を、3分版に凝縮したこだわりの本映像。成田さん演じる数学講師・大野と、清原さん演じるその教え子・香住の息の合った掛け合いからスタートする映像では、現場の様子も見られ、カットがかかった後の2人のコミカルなやり取りや、堪え切れず吹き出してしまう様子が収められており、和やかな雰囲気が伝わってくる。また、大野に対して「はやくち」「ちょっとなに言ってるのかよくわからない」「でもスーツ似合う」などといったくすっと笑える演出が随所に散りばめられ、さらに宮本(小泉孝太郎)と美奈子(泉里香)の登場により、2人の関係に徐々に変化が訪れ、ぶつかり合うシーンも収録されている。そして本作が、台湾・台北市で4月9日から始まる台北金馬ファンタスティック映画祭で上映されることが決定。同映画祭は1962年に台湾映画の普及を目的に発足した台湾金馬映画祭のひとつ。近年では、サム・ライミ監督、デイヴィッド・リンチ監督、宮藤官九郎監督の作品が上映された。2021年は50の上映作のうち、8作品が日本作品となっており、本作はAin‘t No Cure For Love部門にて上映される。『まともじゃないのは君も一緒』は3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まともじゃないのは君も一緒 2021年3月19日より全国にて公開©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会
2021年03月12日