門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」第7話が2月22日放送。朝陽と玉響団員たちの“応援動画”に感動の声が上がるとともに、それによって“覚醒”した初音の演奏にも「早くチャイコンをフルで聴きたい!」などの反応が送られている。本作は国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たしたこともある元天才ヴァイオリン少女と、欧州で活躍していた変人マエストロが万年赤字続きで市の財政を圧迫する“お荷物”オーケストラを立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメント。キャストは突然テレビ出演のオファーを受ける児玉交響楽団(通称・玉響)コンマスの谷岡初音に門脇さん。指揮者として挫折を味わった過去も明かされた玉響マエストロ・常葉朝陽に田中圭。昔の初音をよく知る三島彰一郎に永山絢斗。初音の妹・谷岡奏奈に恒松祐里。三島の父親で世界的マエストロの光太郎に加藤雅也。朝陽の父親で市長も務める常葉修介に生瀬勝久。高階フィルオーナーの高階藍子に原日出子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突然のテレビ出演のオファーへの返事に迷う初音だが、修介の勢いに負け承諾。さらに小野田(岡部たかし)から、市役所を辞めて正式に玉響の団員になってほしいと言われ、プロの演奏家になる覚悟も問われることに。そんななか朝陽は初音をある食事会に誘う。そこには藍子、三島、光太郎も同席。玉響での演奏を「楽しんでる」と語った初音に三島は、周りに甘やかされて、田舎のぬるいオケでちやほやされてると厳しい言葉を浴びせ、「覚悟がないなら、こっち入ってこないでくれないか」と告げる。その後もチャイコンを上手く弾けない初音は、励ます団員に当たってしまう。団員達と言い争いになり、家に帰ってふさぎ込んでる初音のもとに朝陽が現れる。今の状態でTVに出て三島と会えるのかと指摘する朝陽に、覚悟のない自分がプロになる資格なんてないと返す初音。その言葉に朝陽は「君が自分を貶めるのは、君と、君の音楽を信頼するすべての人をも貶める行為です」と怒りを露わにする…というのが今回のストーリー。TV出演を前にした初音は楽屋で小野田から、朝陽と玉響の団員たちからの“応援動画”を見せられる…視聴者からは「やっぱり玉響メンバー最高」「本当にいい人達すぎる」「初音の言葉をちゃんと受け止めてなお、この動画を撮って初音にエールくれる玉響大好き」といった声が続々と寄せられる。そしてTV出演。初音は三島から「弾いてみてよ」といきなりバイオリンを渡され、ずっと弾けないでいるチャイコフスキーをTVの生放送で演奏することに。朝陽や団員たちの言葉が脳裏をよぎり、決意を固めた初音は見事に演奏してみせる…。このシーンに「今夜の覚醒は凄かった さすが麦ちゃん!」「ついに覚醒。早くチャイコンをフルで聴きたい!」など感動の声が上がる一方、初音の演奏する姿に涙ぐむ三島には「え、もしかして覚醒させたかったの…?性格悪すぎとかと思っててごめぇぇぇぇん!!」「彰ちゃん、やっぱり初音さんの演奏が好きなんですね…覚醒した初音さんの演奏を聴いたあとの複雑ながら清々しい笑顔…憑き物が取れたよう」などのコメントも送られている。【第8話あらすじ】穂刈(平田満)が事故に遭い、初音は蒼(坂東龍汰)と一緒に病院へ駆けつける。そして穂刈と2人暮らしの妻・冴子(宮崎美子)が抱える事情を知ることに。穂刈の力になろうとする蒼に朝陽は「家庭の事情に深入りするべきではない」と忠告する。玉響は穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められずその存在の大きさを痛感する…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月23日門脇麦&田中圭共演「リバーサルオーケストラ」第6話が2月15日オンエア。坂東龍汰演じる蒼の“いきなりハグ&告白”に「青春やべえー!最高!」などSNSが盛り上がる一方、その後の2人のぎこちないやり取りには「可愛い」の声が続出している。本作は市役所勤務の元・天才ヴァイオリン少女が、強引すぎる変人マエストロによってコンサートマスターに。地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになるが、世界で活躍するエリートの幼馴染や、楽団をつぶそうと企む議員らが現れて…という一発逆転音楽エンターテインメント。幼い頃からバイオリン奏者として輝かしい活躍をしてきたが、長く表舞台を去り、朝陽によってオーケストラのコンサートマスターになる谷岡初音を門脇さんが演じるほか、西さいたま市長の息子で幼いころからピアノやヴァイオリンを習い、ドイツを中心に活躍していたが父親に半ば騙される形で玉響のマエストロになった常葉朝陽には田中さん。父は世界的な指揮者、母は有名ヴァイオリニストという音楽界の超エリートで日本屈指の人気ヴァイオリニストだが、幼なじみの初音のことが気になる様子の三島彰一郎には永山絢斗。初音の妹で児玉交響楽団をSNSで支援する谷岡奏奈に恒松祐里。初音の家に下宿している玉響フルート首席・庄司蒼に坂東さん。朝陽にフラれて公演に出ないと言い出す玉響チェロ首席・佐々木玲緒には瀧内公美。朝陽の父で現職西さいたま市長の常葉修介には生瀬勝久。修介のライバルで玉響を潰そうとする本宮雄一には津田健次郎。日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長で、日本一の高階フィルオーナーでもある高階藍子に原日出子といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バレンタインガラを次週に控えるなか、玲緒が公演に出ないと言ったまま練習にも現れなくなる。団員たちの間では朝陽にフラれたからだとウワサが立ち始める。心配した初音は朝陽たちと一緒に玲緒のマンションを訪ねるが、玲緒は「これから合コンに行く」と答える。玲緒は朝陽が初音のことを好きだからモチベーションがなくなったと話す。その言葉をきっかけに朝陽を意識し出す初音。そんな初音に複雑な心境を抱く蒼…というのが今回のストーリー。本宮の裏工作でコンサートの開演に間に合わないという事態に陥る玉響だが、朝陽の機転で無事演奏できる。帰りのバスが出発する直前、蒼は初音をいきなりハグ。団員たちが見ている前で「好きです」と告白する…。「まさかあそこで告白するなんて!青春やべえー!最高!」「あおいくんがまさか初音に告白するなんて!」など突然の告白に驚きの声が上がるとともに「あおいくん、渾身のハグ 。と告白きたー」「こんな、どストレートな告白あるん!?みんな見てる前で…最高」など喜びのコメントも。帰宅した初音と蒼はお互い正座、「あの先ほどの件でございますが…」と切り出す初音に「時間かけてもらっていいんで…」と、少しづつ男性として意識して欲しいと頼み込む蒼。固くなった2人のぎこちないやり取りには「ヒロインに告白した人とされたヒロインが正座で向かい合わせで話し合うシーンがかつてあったろうか」「蒼くんと初音さんの承知しました正座可愛い」「帰って家で正座でぺこぺこしてる二人かわいすぎるやろ」などの反応もSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】突然のテレビ出演のオファーに三島の悪意を感じ返事に迷う初音だが、修介の勢いに負け出演することに。小野田からは市役所を辞めて正式に玉響の団員になってほしいと誘われ、プロの演奏家になる覚悟も問われる。しかし三島の会見を発端にネット上で初音の過去が暴かれ、心配した両親が谷岡家に帰ってくる。しかし同居中の蒼を見て仰天することに…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月16日マーベル・スタジオの最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』がついに今週末17日(金)から公開になる。本作でアントマンが立ち向かうのは、カーンと呼ばれる謎の男。彼は本作限定の悪役ではなく、ヒーローが集結したチーム“アベンジャーズ”の新たな敵になるという。本作の主人公アントマンは、身体のサイズを自由自在に変化させることのできる特殊なスーツを着用して戦う人気ヒーロー。アベンジャーズの一員だが、なぜか“普通すぎる男”とも呼ばれていて、カッコよく、頼りになるのに少し抜けている愛すべき人物だ。そんな彼と仲間たちの前に立ちはだかるのは、カーンという男。彼は、全人類の過去・現在・未来の時間を支配し、その存在を消し去る恐るべき力を持っているという。本作を手がけるペイトン・リード監督は「(マーベル・スタジオを率いる)ケヴィン・ファイギやマーベルと話し合った結果、本作ではアントマンとワスプを“本当に手ごわい悪役”と戦わせたいということになり、カーンを登場させることになりました。私たちが幼少期から死までを直線的に生きているのに対して、カーンはそのような生き方をしない人物なのです。アベンジャーズの“最小ヒーロー”を、多元宇宙で最も強大な力に直面させるというのは、とても興味深いことだと思いました」と語る。監督が語る通り、カーンにとって時間は“直線的”には流れていない。もちろん、我々も時間についてあまりにも知らないことが多すぎるので、直線的ではない時間を生きている可能性はあるが、私たちは過去には戻れないし、未来のことはわからない。一度した選択は取り消せないし、うっかりテーブルから落として割ったグラスは元には戻らない。しかし、カーンは時間を操り、グラスを落とさなかったタイムラインがあることを知っている。さらにいうならば、あなたがこの先、うっかりグラスを落としてしまうことを事前に知っている。考えれば考えるほど敵にまわしたくないキャラクターだ。彼がマーベル史上“最凶”と呼ばれるのも頷ける。こちらが次にどんな攻撃を仕掛けるのか、彼は完全に把握している。さらにいうと、どちらが勝利するのかさえ知っている。そんな相手にどうやって勝つのか? 今後のシリーズの動向を大きく左右する存在としてカーンは他作品にも登場することになりそうだ。ちなみに彼と同じ顔の男が『ロキ』の6話にも登場しているが、カーンは彼とは別のタイムラインに存在する人物らしい。これまでマーベル・スタジオ作品は、主人公たちの戦いだけでなく、難局に立たされた主人公たちの“選択”を描いてきた。どちらかを選ぶことで何らかの代償があったとしても、彼らは選択し、傷つきながら戦い、自分の信じた道を進んできた。しかし、カーンはすでに主人公が“どちらを選ぶ”のかを知っているし、さらにいうと“選ばなかった場合の結果”も知っているのだ。カーンの登場は、『アントマン』シリーズだけでなく、マーベル・スタジオが描くシリーズ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に激震をもたらす一大トピックだ。今後のマーベル作品の物語の“起点”はカーンの登場、つまり『アントマン&ワスプ:クアントマニア』になることは間違いない。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』2月17日(金)全国劇場公開(C)Marvel Studios 2023
2023年02月15日最小&最強のアベンジャーズ、アントマンの新たな活躍を描く『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。この度、カーンの恐ろしさを映し出す特別映像が解禁となった。この度解禁となったのは、別のユニバースでは、“アベンジャーズ”をも殺したという“マーベル史上最凶の敵”カーンについて紹介する特別映像。ペイトン・リード監督やマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギをはじめ、アントマン役のポール・ラッド、カーン役のジョナサン・メジャースら豪華キャスト&スタッフ陣がカーンの “最凶たる理由”を語っている。映像には、「世界を焼き尽くす」「時間軸をすべて消し去れる」と恐れられるカーンが、怒りをあらわにしながら青い光線で攻撃するシーンが映し出されるなど、カーンがもたらす脅威の一端が映し出される。「アントマン」シリーズ全ての監督を務めてきたリード監督が「新境地を開拓するために、アントマンを強大な敵と戦わせた」と語るように、本作ではマーベルで最も“普通すぎるヒーロー”アントマンが、“マーベル史上最凶”の敵に立ち向かう。時を操る能力を駆使して時間軸や並行世界を自由に移動できるカーンは、別のユニバースではアベンジャーズを殺すなど、“指パッチン”で宇宙の生命の半分を消失させアベンジャーズに苦戦を強いたサノスをも超えるといわれる強さを誇る。本映像内にはそんなカーンが軍隊を引き連れて「私を追放した者に復讐し、時間軸から追い出してやる」と、恨みを爆発させる様子が映し出され、量子世界を舞台に描かれるストーリーへの期待が高まる映像となっている。新たなアベンジャーズに続く超重要作品となる本作について、マーベル・スタジオのファイギは、「『エンドゲーム』以降に僕たちが製作した映画たちの中で、MCU全体の大きな物語を繋ぐ最も重要な映画となるのが本作です」と明かす。「『エンドゲーム』以降、多くの素晴らしい新キャラクターたちをディズニープラスおよび劇場公開で紹介してきましたが、本作でついに新たな物語が始まります。次の“アベンジャーズ”作品に向かうにつれ、想像を絶する大きな物語が徐々に姿を現しますので、ワクワクが止まりませんね」と語り、“始まりの物語”となる本作の重要度を改めてアピールした。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年02月14日1月25日にリリースしたカネヨリマサルメジャー1stアルバム『わたしのノクターン』のリリースパーティー東京編として代官山UNITで行われたライブは早々にソールドアウトとなり、今のバンドの勢いを感じさせる。まずステージに登場したのは、盟友と言ってもいい存在である、the shes gone。ミディアムバラードの「ラベンダー」から疾走するギターロックナンバー「最低だなんて」でギアを一気に上げるとフロアからは自然とクラップが溢れる。曲ごとに景色が変わっていくような構成は、まるで歌詞で描かれる恋愛物語の中にいるみたいな切実な感覚を呼び起こされる。MCでは、兼丸(Vo&Gt)がカネヨリマサルとのつながりを説明してくれた。「夜行バスに乗って初めて遠征で行った梅田Zeelaでカネヨリマサルと出会いました。今から5年前の2018年ですね。ノルマを払って一緒にライブをしました。そこから年に1回とか2回とかライブをやったり、アルバムができたらお互いに渡したり、同じスタートの場所からがんばっているバンドだと思っています」今ここに立つ意味を堂々と宣言し、この日はカネヨリマサルのために最高のステージを届けてくれた。ラスト2曲は、2月15日(水) にリリースする4thミニアルバム『HEART』に収録されている新曲「春よ、恋」、そして「シーズンワン」。言葉にできない大切な想いをポップスに昇華した2曲をパフォーマンスし、カネヨリマサルへバトンを渡した。くるりの「THANK YOU MY GIRL」が流れる中、カネヨリマサルの3人が登場し、サポートメンバー(Gt)も合わせた4人でドラムセットに集まり拳を合わせる。「今日もおんなじSEが鳴って、ずっとやってきた曲をやります。でも今日は特別です。特別にします」と、ちとせみな(Vo&Gt)が言って、テレキャスターの響きに乗せてメロディを歌う。ブレイクの後バンドがアンサンブルに加わるとフロアが一気に動き出す。「ラクダ」からこの日はスタート。続いて、リリースしたばかりの1stフルアルバム収録の「ゲームオーバー」を披露。印象的なベースラインによるイントロからキャッチーなメロディ、パッと視界が開けるようなサビなど、カネヨリマサルの最新モードが詰まった楽曲だ。演奏している3人の姿がとにかく楽しそうで、どこか邪気を吹っ飛ばすようなポジティブなパワーに溢れている。「さっき兼丸くんが言ってくれたけど、5年前に梅田のライブハウスで出会って、こんないいバンドおるんや!ってthe shes goneにめっちゃ衝撃受けて、人見知りなりにがんばって話しかけて仲良くなったバンドやねん。だから今日、5年経ってちょっとだけ大きくなった自分たちが一緒にやれてうれしいです」(いしはらめい・Ba)「二人」「さくら色」とアルバム収録曲をパフォーマンスした後に披露したのは、カネヨリマサルとずっと共にあった楽曲「ひらりとパーキー」。決して忘れられない“あの頃”の一瞬を歌った曲がエモーショナルにオーディエンスの胸に突き刺さる。もし、ロックやポップスの役割があるとするならば、それぞれの“あの頃”を思い出させることではないだろうか。それは一人ひとり違うものではあるが、曲をきっかけに同時に思い浮かべるという行為そのものがライブなのではないかと思った。カネヨリマサルの楽曲には、ライブには、今この瞬間に立ち止まらせる魔法のような魅力がある。「今日は4人バージョンなのでアコギを持ってみました。特別を届けたくて」(ちとせ)と言って演奏したのは「ピアノのうた」。今日集まったオーディエンスへのプレゼントのように響いた。「やりたい曲めっちゃあって、今日はちょっとだけアルバムに入ってる曲でやれへん曲があって悔しいんですけど、4月30日(日) に恵比寿LIQUIDROOMでワンマンやるんで、そこでは絶対に全部やります!」(もりもとさな・Ds)MCの後に披露したのは「もしも」。初めてthe shes goneと対バンしたときにもやった曲だということで、曲間にちとせが「ここで歌えてよかった」と言ったのが印象的だった。続く8曲目は、「26」。FM各局のチャートで上位に食い込んでいるカネヨリマサルの最新曲だ。〈涙を枯らすまで歌うのです〉と歌われるこの曲は、そのまま彼女たちのバンドへの決意表明にも聴こえる。その想いがライブハウスの空気に触れて弾け、オーディエンスに降っているような光景が見えたような気がした。最後のMCでは、ちとせがこんなことを語った。「3人だけのものやった曲がみんなに届いて、自分を支えるだけやった曲でみんなを支えたいなんて思っちゃっててさ。カネヨリマサルがみんなの青春になってほしいって本気で思えちゃってます。バンドって欲深くて、みんなのおかげで今日もいっぱい夢がもらえてます。バンド、9年やってるんですよ。遅咲きやなって自分たちでも思う。すぐに結果なんて出るもんじゃないし、簡単に得られるもんじゃないってわかってる。だからね、メジャーデビューして大切なアルバムを出して、今ここにいるのがどんだけすごいことなのかっていうのをちゃんとわかってる。みんなのおかげ。私たちにできるのは、みんなの顔を見て、一人残らずみんなに曲を届けること。音源じゃなくてライブハウスじゃないと渡されへんもんが絶対あると思うから」「背中」「ガールズユースとディサポイントメント」「息をしているよ」の3曲で本編が終了。この日、彼女たちが音楽で描き切ったものは、過去の思い出でも未来への夢でもなく、今この瞬間感じていることそのものだった。だからこの時のカネヨリマサルはもういない。そうやってどんどん自分たちを更新しながら歩んでいく彼女たちの姿こそが「ライブハウスでしか渡せないもの」なのではないだろうか。アンコールは「BOOK COVER」と「はしる、夜」の2曲。少しだけ、彼女たちの背中が遠くへ行ったような気がした。だから僕たちはまた新たな一歩を踏み出せる勇気をもらう。Text:谷岡正浩Photo:yusuke_mphoto<公演情報>カネヨリマサル アルバムリリースパーティ「あの日見た、おんなじ月を今」2023年2月4日(土) 代官山 UNIT共演:the shes goneセットリスト■the shes gone01. ラベンダー02. 最低だなんて03. 嫌いになり方04. alcohol05. ムスクの香り06. 春よ、恋07. シーズンワン■カネヨリマサル01. ラクダ02. ゲームオーバー03. 二人04. さくら色05. ひらりとパーキー06. ピアノのうた07. もしも08. 2609. 背中10. ガールズユースとディサポイントメント<リリース情報>カネヨリマサル メジャー1stフルアルバム『わたしのノクターン』発売中カネヨリマサル『わたしのノクターン』ジャケット●初回限定盤A(CD+Blu-ray):5,390円(税込)●初回限定盤B(CD+DVD):4,730円(税込)●通常盤(CD):2,750円(税込)【CD収録内容】01. 息をしているよ02. 二人(JR西日本 #青春まきもどし旅 タイアップソング)03. さくら色(ヤマダデンキ【新生活キャンペーン「ヤマダならまるっと揃う」篇】CMソング)04. ゲームオーバー05. I was06. ピアノのうた07. 今年はもう君はいない08. スーパームーン09. 背中(TOKYO FM『Skyrocket Company』2022年1月テーマ)10. 2611. BOOK COVER【Blu-ray / DVD 収録内容】※初回限定盤のみカネヨリマサル初のワンマンライブ『SAVE YOUR YOUTH』(2022.5.29 at 梅田CLUB QUATTRO)を80分超で収録購入リンク:<ツアー情報>カネヨリマサル 1st Full Album リリースツアー 2023 いまを生きるツアー『カネヨリマサル 1st Full Album リリースツアー 2023 いまを生きるツアー』告知画像3月31日(金) 北海道・Bessie Hall開場18:00 / 開演18:30ゲスト:moon drop4月8日(土) 宮城・仙台 enn2nd開場17:30 / 開演18:00ゲスト:THE 24月15日(土) 新潟・CLUB RIVERST開場17:30 / 開演18:00ゲスト:オレンジスパイニクラブ4月16日(日) 石川・金沢GOLDCREEK開場17:30 / 開演18:00ゲスト:This is LAST4月21日(金) 香川・高松DIME開場18:00 / 開演18:30ゲスト:Hump Back4月23日(日) 兵庫・MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎開場17:30 / 開演18:00ゲスト:Maki4月30日(日) 東京・LIQUIDROOM開場17:00 / 開演18:005月5日(金・祝) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:005月12日(金) 京都・京都MUSE開場18:00 / 開演18:30ゲスト:ねぐせ。5月19日(金) 福岡・LIVEHOUSE CB開場18:00 / 開演18:30ゲスト:MOSHIMO5月20日(土) 広島・Live Space Reed開場18:00 / 開演18:30ゲスト:ammo6月25日(日) 大阪・BIGCAT開場17:00 / 開演18:00※東名阪公演はワンマンライブ【チケット料金】スタンディング(整理番号付き):前売3,900円(税込)チケット情報はこちら:そのほかのライブ情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年02月10日門脇麦が主演する「リバーサルオーケストラ」の第5話が2月8日放送。朝陽との意外な過去の繋がりを知った初音の「見つけてくれてありがとう」という言葉に「胸にきすぎて涙腺決壊」「涙が止まらなかった」などの声がSNSに相次いで寄せられている。元天才ヴァイオリン少女と欧州で活躍していた変人マエストロが、“お荷物”オーケストラを立て直す一発逆転の音楽エンターテインメントとなる本作。地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)のコンマスとなった谷岡初音を門脇さんが演じ、父親である市長によって玉響のマエストロをすることになった常葉朝陽に田中圭。初音をよく知る音楽界の超エリート・三島彰一郎に永山絢斗。初音の妹で現在は大学生の谷岡奏奈に恒松祐里。初音の家に下宿中の玉響フルート首席・庄司蒼に坂東龍汰。朝陽が好きな玉響チェロ首席の佐々木玲緒に瀧内公美。修介のライバル議員で玉響の邪魔をする本宮雄一に津田健次郎。朝陽を玉響の指揮者にした父親の常葉修介に生瀬勝久。高階フィルオーナーの高階藍子に原日出子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝陽とは昔なじみで今はクラシック誌の編集者をしているかおりが、玉響の練習場に突然現れ朝陽の頭をぐしゃぐしゃになでて久々の再会に大喜びする。その姿に玲緒は心をかき乱されることに。そして小野田(岡部たかし)は団員達にシンフォニーホールとのフランチャイズ契約をかけ、4月のこけら落とし公演で高階フィルと対決することが決まったことを伝える。勝敗は審査員票と観客票で競うという。実力差は明らかだが朝陽はそもそも負けるとは思ってない様子。しかし練習場が本宮の嫌がらせで使えなくなってしまい、朝陽は自宅の常葉酒造を練習場とすることに。そして10日後のコンサートに向け酒造での合宿が始まる…というのが今回のストーリー。かおりの登場に対抗心を燃やす玲緒…視聴者からは「この相武紗季魔女の女すぎて最高」「相武紗季登場は確かに白目になるねw」「恋敵(?)相武紗季はさすがに絶望するよな…」「相武紗季VS瀧内公美の仁義なき女の戦い。なぜかちょっとワクワク」などの反応が上がる。その後、朝陽は過労がたたって倒れ、初音はかおりに助けを求める。かおりは、若かりし頃に団員たちに無視され指揮者として挫折した朝陽を、当時小学生だった初音のコンサートに連れて行ったことを明かす。その時の初音の演奏を見て朝陽は音楽と生きていくことを決めたと語るかおり。その言葉を聞いた初音は、横たわる朝陽に自分のことを「見つけてくれてありがとう」と感謝する…。このセリフにも「初音が眠ってる朝陽に「見つけてくれてありがとう」って半泣きで言う所で私も泣いた」「初音の「見つけてくれてありがとう」は胸にきすぎて涙腺決壊した」「見つけてくれてありがとうといった初音に涙が止まらなかった」といったコメントがSNSに相次いで投稿されている。【第6話あらすじ】玲緒が突如公演を欠席、練習にも現れなくなる。団員たちの間では朝陽にフラれたからだとウワサが立ち始め、初音は朝陽たちと一緒に玲緒のマンションを訪ねる。玲緒は「これから合コンに行く」と出掛けようとして取りつくしまもなく、玲緒は朝陽が好きなのは初音でモチベーションがなくなったと言う…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月09日門脇麦と田中圭が共演する「リバーサルオーケストラ」の4話が2月1日オンエア。演奏後に笑顔とともにガッツポーズする朝陽に、SNS上では「サイコーすぎるよほんと」「朝陽さんツンデレのプロなん??」などの声が殺到中だ。門脇さん演じる元・天才ヴァイオリン少女が田中さん演じる強引すぎる変人マエストロによって、コンサートマスターとなり、ともに地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる、一発逆転音楽エンターテインメントとなる本作。幼い頃からバイオリン奏者として輝かしい活躍をしてきたものの、10年前表舞台を去り、人前で演奏することはなくなっていたが、オーケストラのコンサートマスターとして再びステージに立つことになる谷岡初音には門脇さん。お坊ちゃま育ちで幼いころからピアノやヴァイオリンを習い、現在はドイツを中心に活躍している新進気鋭のマエストロだが、市長である父に騙され児玉交響楽団のマエストロをすることになる常葉朝陽には田中さん。初音の幼なじみで父は世界的な指揮者、母は有名ヴァイオリニストという音楽界の超エリート。現在は国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニストである三島彰一郎には永山絢斗。初音が表舞台を去るきっかけになった存在で、今は初音とともに暮らしており、得意のSNSで児玉交響楽団を支援することになる妹・谷岡奏奈に恒松祐里。初音の家に下宿中の玉響フルート首席・庄司蒼には坂東龍汰。朝陽にアプローチする玉響チェロ首席・佐々木玲緒には瀧内公美。セカンドヴァイオリン首席の土井琢郎には前野朋哉。朝陽の父で地元の名士であり現職西さいたま市長の常葉修介には生瀬勝久。玉響を潰そうとする本宮雄一には津田健次郎。高階フィルハーモニックオーケストラオーナーの高階藍子には原日出子といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初音の復帰ステージ会場に三島が現れ突然ハグ。一方、発表会の成功で自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と盛り上がる。朝陽も「オケと市民との距離が近くなる」と賛成する。一方、ヴィオラを担当する桃井みどり(濱田マリ)は、大学受験を控えていた一人娘がおり、自宅に防音設備もなく、外で楽器の練習をしていたが、娘がストレスで腹痛を起こし倒れ、母としての自覚が足りなかったとして休団すると言い出す…というのが今回のおはなし。団員たちは出張オケの場所を偽ってみどりに伝え、彼女を演奏に駆り出す。行先はみどりの娘の学校、そこで受験生を応援する演奏を行う。演奏が終わり、初音のほうを振り返って満面の笑顔を浮かべ、さらに聴衆の生徒たちにガッツポーズする朝陽に「朝陽さんの笑顔のガッツポーズサイコーすぎるよほんとに」「みんなへの笑顔とガッツポーズもほんと素敵で…こんなのみんな好きになっちゃうよね」「朝陽さんツンデレのプロなん??演奏終わった後の笑顔ずるいわ可愛すぎる」「笑顔にガッツポーズって、今回もズルい!!!(好き)」などの声が殺到。一方、ラストでは後藤かおり(相武紗季)が玉響の練習場に現れ、いきなり朝陽の髪をくしゃくしゃにする…「ここで相武紗季投入とは!!」「かおりは幼馴染か元カノ?とかかな。朝陽の」「朝陽さんの既婚のお姉さんか元カノか幼馴染か…わからん!」「かおりさん、めちゃくちゃ気になるやーんw」など、相武さん演じるかおりの正体にも注目が集まっている。【第5話あらすじ】玉響の練習場に突然現れたかおりは、朝陽との久々の再会に大喜び。かおりの勢いにあぜんとする初音たちは、小野田(岡部たかし)の報告にさらにどよめく。シンフォニーホールとのフランチャイズ契約を懸けて、4月のこけら落とし公演で高階フィルと対決することが決まったのだ…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月02日門脇麦主演の音楽エンターテインメント「リバーサルオーケストラ」に、ティンパニストとして渋川清彦の出演が決定。そして遂にポスタービジュアルが全面解禁となった。本作は、元天才ヴァイオリニスト・谷岡初音(門脇さん)が毒舌マエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを一流オケに大改造する一発逆転の音楽エンターテインメントドラマ。本日放送の第3話にて、初音がスカウトして「児玉交響楽団」に渋川さん演じるティンパニストの藤谷耀司が加入。玉響はさらに活気づくことに。放送前のポスタービジュアル公開時、「日テレのロゴの下に隠されている人がいる!!」「この人は誰?」と話題になったが、今回藤谷が正式加入したことでついにポスターが全面的に明らかになった。「もともとドラムはやっていた事もあり、バンドでドラムを叩く役や音楽隊で打楽器全般などの役をいただいたりもしましたが、クラッシックのオーケストラは初めてで、ほとんど知らないクラッシックの世界に触れられるとワクワクしました」と話す渋川さんは、「(演じる藤谷は)言葉遣いが悪いところは自分に似てると思います。なので台詞は比較的言いやすい感じです。(笑)ぶっきらぼうですが何かひとつ好きな事がぶれず格好良く共感しています」とキャラクターについて語る。そして「ティンパニにふれ先生に教えてもらい音ひとつでオーケストラを動かせる力があると知り、恐くもあり気持ちよくもあり楽しくもあります。ただティンパニを練習できるところが少なく大変です(笑)」と苦労を明かしつつ、「演奏シーンはとても楽しいので、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月25日門脇麦、田中圭共演の「リバーサルオーケストラ」第2話が1月18日オンエア。田中さん演じる朝陽の“30秒遅刻”の真相に「可愛すぎる小走りに…眠れそうにありません」「走らずあくまで競歩に留めるマエストロ面白かった」などの反応が寄せられている。本作は門脇さん演じる元・天才ヴァイオリン少女が、人前で演奏することから遠ざかっていたものの、田中さん演じる強引すぎる変人マエストロに巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる、一発逆転の音楽エンターテインメント。幼い頃からバイオリンを始め輝かしい活躍をしてきたが、10年前に表舞台を去り、今は西さいたま市役所で勤務する谷岡初音役で門脇さんが主演し、ドイツを中心に活躍するマエストロだったが、父親である西さいたま市長に頼まれ玉響を立て直すことになる常葉朝陽に田中さん。初音の幼なじみで日本屈指の人気ヴァイオリニストの三島彰一郎に永山絢斗。初音が表舞台を去るきっかけにもなった妹・谷岡奏奈に恒松祐里。遅刻魔でやる気もみせないフルート担当の庄司蒼に坂東龍汰。朝陽の父で現職の西さいたま市長の常葉修介に生瀬勝久。次期市長の座を狙い玉響を潰そうとしている本宮雄一に津田健次郎。スーパーゼネコン・高階組の会長で高階フィルハーモニックオーケストラオーナーでもある高階藍子に原日出子といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初音は“玉響”にコンサートマスターとして加入。初音の加入で玉響メンバーにも活気が出てくるが、フルートの蒼だけは相変わらず遅刻常習犯でやる気も見せない。蒼の態度に朝陽はイラ立ち、団員たちも内心不満を抱えていた。朝陽から蒼の遅刻の理由を探るよう命じられた初音が、練習後の蒼をこっそり尾行すると彼は工事現場でバイトしていた。朝陽から注意を受けた蒼は給料を上げて欲しい、と反論。蒼は大学の奨学金に部屋の防音設備や楽器のローンなどを工面するため、複数のバイトを掛け持ちしていた…というのが今回のストーリー。そんななか朝陽が練習に30秒遅刻してくる。その日は蒼も無断欠席しており、朝陽は明日も時間通りに来ないようなら彼を解雇すると言う。朝陽も30秒遅刻したと指摘されると「遅刻とは10:00の約束に10:01以降に来ることを言います」と反論する。実は練習前、朝陽は練習開始ぎりぎりまで蒼の母と会っていた…。息切れしないよう“競歩”状態で練習場に移動する朝陽の姿に「可愛すぎる小走りに…眠れそうにありません」「遅刻しそうで焦った感を出したくなくて走らずあくまで競歩に留めるマエストロ面白かった」「ドアの前で数秒、息を整え・・・何事もなかったように扉を開いたんだね」「威厳保つために息切らさないようにってことだよねwwww可愛すぎるな」などの声が続出。“1分以内の遅れは遅刻ではない”という朝陽の自分ルールにも「チョー屁理屈 私も使わせていただきますw」「えっ……30秒でもタイムカードでは遅刻っすよ……」など様々な反応が寄せられている。【第3話あらすじ】初音は蒼を自宅に下宿させることに。妹の奏奈は蒼を意識して家事を張り切るが、初音は誰が居ようとジャージ姿でお構いなし。そんななかティンパニの木之崎(篠崎史門)があいさつもなく辞めてしまう。吹奏楽発表会の本番まであと4日というタイミングでオケの大黒柱であるティンパニがいなくなり、玉響は大ピンチに…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月19日門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」が1月11日からスタート。クールで笑わないキャラかと思われた田中圭演じる朝陽が最後に見せた笑顔に「最後の笑顔にヤラれた」「笑顔の破壊力」など視聴者から多くの反応が寄せられている。国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにしたものの、ある出来事を機にステージから退いた元天才ヴァイオリン少女と、欧州で活躍していた変人マエストロが、万年赤字続きで市の財政を圧迫する“お荷物”オーケストラを立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメントとなる本作。幼い頃からバイオリンを始め、数々のコンクールを総なめ、名門オーケストラとの共演を果たすなど輝かしい活躍をしてきたが、10年前、とある理由から表舞台を去り、今は西さいたま市役所・広報広聴課に勤める公務員の谷岡初音を門脇さんが。西さいたま市長の息子で、幼いころからクラシック音楽の英才教育を受け現在はドイツを中心に活躍している新進気鋭のマエストロをしている常葉朝陽を田中さんがそれぞれ演じる。国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニストで初音の幼なじみの三島彰一郎に永山絢斗。初音と二人暮らしをしている大学3年生の妹・谷岡奏奈に恒松祐里。児玉交響楽団のチェロ首席・佐々木玲緒に瀧内公美。遅刻魔のフルート首席・庄司蒼に坂東龍汰。朝陽の父で現職の西さいたま市長、“音楽のまちプロジェクト”を打ち出し、立派なシンフォニーホールを建設中の常葉修介に生瀬勝久。次期市長の座を狙い、修介が応援する児玉交響楽団を潰そうとしている本宮雄一に津田健次郎。日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長で、日本一と言われる高階フィルハーモニックオーケストラのオーナーでもある高階藍子に原日出子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は修介が朝陽を“だまし討ち”してドイツから帰国させ、建設中のシンフォニーホールを満員にするために指揮者になるよう告げる。しかし地元のオーケストラ「児玉交響楽団」、通称「玉響」の演奏や意識はひどいものだった。一方、初音は公務員として働きながら、自宅のレッスン室でひとりヴァイオリンを奏でていた。そんななか初音が知役者で働いていることを知った朝陽は、あの手この手で彼女を玉響に誘い込もうとする…というストーリーが展開。玉響の広報担当になるよう命じられ、練習場に来るとバイオリンを渡されコンサートマスターになるよう告げられる初音。最初は無言で立っているだけだったが、演奏を聞いているうちに自らバイオリンを手にして演奏を始める…初音を演じた門脇さんに「オケと合わせるシーンでもう一気に惹かれたわ門脇麦さんやっぱりすごい」「麦ちゃんのバイオリン弾いてるときの顔、素敵でした」「怪演が多い麦ちゃんのこういう役も見たかった!」といった声が。また玉響に参加することを決めた初音に「楽しんでください」と告げ、握手し「よろしく!」と、それまでまったく見せることがなかった笑顔をみせる朝陽に「めっちゃ笑顔ーー!!最後の笑顔にヤラれた」「最後にいい笑顔きたっ!ずるいっ!」「笑わない鉄の男と思ってたら 笑顔の破壊力」などの反応が続出。朝陽を演じる田中さんの笑顔に多くの視聴者が心を奪われた模様だ。【第2話あらすじ】初音の加入でのんびりしていた玉響メンバーにも活気が出てくるが、蒼だけは相変わらず遅刻しやる気も見せない。そんななか新生・玉響の初公演が急きょ2週間後に行われることに。朝陽は初音に蒼の遅刻の理由を探るよう命じる。嫌々ながらも従う初音は練習後の蒼をこっそり尾行。そこで初音が見たのは…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月12日新たな“アベンジャーズ”に直接繋がる作品として注目を集める『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。この度、アントマンの前にマーベル史上“最大の脅威”カーンが立ちはだかる、量子世界での想像を絶する闘いを予感させる本予告と最新ポスターが解禁された。全世界解禁となった本予告は、人類の想像をはるかに超越する量子世界での圧倒的スケールで繰り広げられる、これまでのアントマン、そしてアベンジャーズの闘いとはひと味違う闘いの始まりを予感させるもの。時間を征服する圧倒的な力を持ち、あのサノスをも超えると噂されるマーベル史上最大の脅威で最凶の敵であるカーンは、世界を救ったアベンジャーズでもあり、娘を愛する父親でもあるアントマンの弱みにつけ込むかのように「助け合おう」と不穏に語りかけている。『アントマン』(15)では窃盗罪で捕まってしまったり、『アントマン&ワスプ』(18)では“指パッチン”の際、量子世界に閉じ込められ5年間行方不明になってしまったりと、本来であれば愛する娘キャシーと共に過ごせたはずの貴重な時間をたくさん失ってきたアントマン。そんな彼にとって、時間を征服する力を持つカーンによる「失われた時間を与える」という提案はまたとないチャンス。だが、その甘い誘いに乗せられたアントマンは娘を人質に取られ、娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ないという究極の選択を迫られることに――。かつて世界を救ったアベンジャーズの1人であるアントマンは、愛する娘のためにカーンの要求に屈してしまうのか…。予告最後の意味深なセリフ「一緒に死んでもらう」の意味も気になるばかり。アベンジャーズで最もユニークなヒーローである彼が、世界に迫りくる脅威に“一家総出”で立ち向かう様子が描かれるようだ。併せて解禁された新ポスターには、全ての常識を覆す量子世界を舞台にアントマン、ワスプ、アントマンの娘のキャシー、そしてワスプの父ハンク・ピム博士と母ジャネットら“アントマン一家”が最凶の敵カーンに立ち向かう姿が映し出されており、予測不可能な未知の世界での壮絶な戦いを予感させるデザインとなっている。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年01月10日1月スタートの門脇麦主演新ドラマ「リバーサルオーケストラ」より、出演者勢揃いのポスタービジュアルが公開された。本作は、ステージを降り、ひっそり生きてきた元天才ヴァイオリニストが、毒舌マエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを一流オケに大改造する一発逆転の音楽エンターテインメントドラマ。完成したポスターには、元天才ヴァイオリニストを演じる門脇さんと、変人マエストロを演じる田中圭を中心に、ポンコツ交響楽団「児玉交響楽団」の団員、楽団を取り巻くメンバー15人が集結し、華やかな一枚が完成した。なお、番組公式サイトもバージョンアップし、人物相関図が公開。公式TikTokもスタートした。「リバーサルオーケストラ」第1話あらすじ西さいたま市では音楽での地域活性化を図るべく、市長・常葉修介(生瀬勝久)の旗振りで、立派なシンフォニーホールを建設中。市役所の広報広聴課に勤務する谷岡初音(門脇麦)は、ホールの4月オープンを告知するポスター配布のため、公民館にやって来る。そこで行われていた地元のオーケストラ「児玉交響楽団」、通称「玉響」の公演を覗いた初音は、驚愕の光景を目にする。人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎(永山絢斗)がニュースで騒がれる中、初音は自宅のレッスン室でひとりヴァイオリンを奏でる。実は彼女は、天才の名をほしいままにしたヴァイオリニストだった。一方、父・修介に強引に呼び戻され、ドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中圭)は、玉響の練習場にいた。のんびりムードでやる気のない団員たちを厳しく叱責する朝陽。団員たちは、突如就任した悪魔のような指揮者に戦々恐々としている。玉響を見捨てようとする朝陽だが、初音の存在に気づき、彼女をポンコツ改造計画に巻き込むことに。逃げる初音、追う朝陽。怒濤のスカウト攻撃がスタートする。「リバーサルオーケストラ」は2023年1月11日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月23日来年1月11日(水)にスタートする新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』の世界観を体験できる『リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート』が来年2月21日(火)に横浜みなとみらいホールで開催されることが決定した。『リバーサルオーケストラ』は、元天才ヴァイオリニストで現在は市役所職員として働いている谷岡初音(門脇)が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる姿を描いた作品。田中圭が常葉を演じる。スペシャルコンサートでは、ドラマ内で児玉交響楽団を演じる神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、ベートーヴェン、チャイコフスキーなどのクラシックの名曲を演奏。門脇と田中も出演する。■門脇 麦コメント実際に神奈川フィルさんの演奏を生で聞いていると、迫力がすごくて気持ちが高揚してきます。不思議と涙が出てきそうになるくらい気持ちが揺さぶられました。元々バレエをやっていたこともあり、生オーケストラは昔から聞く機会がありましたが、子どもながらにオーケストラの一体感や迫力は感じていました。今回、本格的な音楽に携わるドラマに出演する事も初めてですし、ドラマ放送期間中に視聴者の方とのイベントも経験したことがないので、スペシャルコンサートで皆さんと、オーケストラの一体感を体験できること、すごく楽しみにしています。■田中 圭コメント自分が指揮を練習するようになってから、指揮者は「なんでこんなにかっこいいんだろう」と繰り返し考えています。指揮者の方の映像をたくさん見ましたが、本当に人によって違っていて、余計に何が正解かわからなくなったりしますが、朝陽の指揮をこれからどうやって作っていこうかと思っています。生のオーケストラは、音が一音一音しっかりと聞こえてくるし、体の芯に届いてくる、直接心に響いてくるそんな演奏でした。指揮者の皆さんもオーケストラの奏者の皆さんもとてもカッコよかったです。今回のスペシャルコンサートでは、皆さんにオーケストラの素敵さを知って頂けたらと思います!『リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート』2023年2月21日(火)17:30開場/18:30開演横浜みなとみらいホール出演門脇 麦・田中 圭演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮:坂入 健司郎※12月18日(日)23:59までチケット最速先行販売(抽選)受付中新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』2023年1月11日(水)スタート毎週水曜よる10時製作著作:日本テレビ神奈川フィルハーモニー管弦楽団■チケット情報
2022年12月09日門脇麦が主演する1月スタートの新ドラマ「リバーサルオーケストラ」に、永山絢斗、恒松祐里、津田健次郎、原日出子、生瀬勝久が出演することが分かった。本作は、門脇さん演じる元天才ヴァイオリン少女で、いまは市役所職員として働く主人公・谷岡初音が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)を立て直すことになる、一発逆転の音楽エンターテインメント。今回発表された俳優陣が演じるのは、初音と朝陽、2人が立て直しを図るポンコツオーケストラを応援したり、妨害したりと、それぞれの立場で躍動し、物語を盛り上げる登場人物。来年、『#マンホール』が公開を控える永山さんが、初音の幼なじみで国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎。先日最終回を迎えた「ザ・トラベルナース」に出演していた恒松さんが、初音と二人暮らし中の大学生の妹・奏奈。声優であり、「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」など、近年ドラマ出演も話題の津田さんが、事あるごとにオーケストラの活動を邪魔する市議会議員・本宮雄一。原さんが日本一と名高いオーケストラ「高階フィル」のオーナー・高階藍子、生瀬さんが朝陽の父で西さいたま市長・常葉修介を演じる。<キャストコメント>・永山絢斗『天才ヴァイオリニスト』という響きに思わず飛び込んでしまった自分がいけないのです。項垂れ、前を向き、を繰り返し、毎日ヴァイオリンと向き合っています。クラシック音楽とヴァイオリンのリズムが今まで生きてきた中で聴いたことのないもので、なかなか身体に馴染みませんし、ヴァイオリンがこんなに大変なものだとは知りもしませんでした。しかし、他のキャストの方々も同じ思いをしていると考えると、少しでも形になるようにと奮起できます。音楽家の方達に敬意を持ち、とにかく最後まで三島彰一郎を演じることを楽しもうと思います。「リバーサルオーケストラ」を楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。・恒松祐里主人公谷岡初音の妹・谷岡奏奈役を演じます。恒松祐里です!お話を頂いた時は、門脇麦さんを始めとする個性豊かな俳優の方々とお芝居させて頂けるということに胸が躍りました。そしていざ台本を読むと皆さんの演奏シーンの多いこと!というか作品の半分以上演奏されていて演奏者役の皆さん大変だ…と思いました。でも音楽がこんなにも沢山出てくる作品はとても贅沢ですし、読んでいて心が温かくなるシーンがたくさんあって、早く全部が繋がった映像を見たいと思いました。今回、私は玉響の皆さん、特にお姉ちゃんを全力で応援する事が1番の役でのお仕事ですが、役を超えて私自身も皆さんの事を全力でサポートして「奏奈が来ると疲れが吹っ飛ぶ!」と言われるくらいに皆さんを癒していきたいです!・津田健次郎お声掛けいただいたこと、とても嬉しかったです。今までやったことのない役柄でお声掛けいただいたので更に嬉しかったです。今回演じる本宮と、似ているところは…無いです(笑)悪役とはまた違う嫌な男を演じるのはとても楽しみです。門脇さん、田中さんをはじめ皆様とご一緒させていただくこと、スタッフの皆様との出会いなど様々な楽しみがあります。何より楽しみにしているのが、ライバルとなる生瀬さんとバトルできることです。今までやってこなかったタイプの役柄を丁寧に大胆に作り上げていこうと思っています。素敵なクラシック音楽が流れる、笑えて感動出来る物語を楽しみに待っていてくださいね。・原日出子「リバーサルオーケストラ」への出演、大変ワクワクしております。私の演じる「高階藍子」は、いわば敵役。昨今、主婦のような役所の多い中、今回は全くの非日常の役所を演じます。これぞ役者の醍醐味というものです。今は、台本を読みながらあれこれと演技プランを練る毎日を楽しんでいるところです。また、作品を通して素晴らしい音楽に触れられることも、大きな楽しみです。オーケストラの奏でる「音楽の力」に突き動かされていく、それぞれの人間模様を楽しみに観ていただけますように、私は私の役に徹して演じてみたいと思っております。「リバーサルオーケストラ」どうぞご期待ください。・生瀬勝久お話を頂き、日本テレビさんの連続ドラマは、久しぶりなので、とても嬉しかったです。政治家の役を演じた記憶は、ほとんどありません。私にとっては、未知の役です。ですから、今から、ワクワクしております。田中圭君との芝居も楽しみなんです。「あなたの番です」では、少ししか、絡みがなかったので、今回は、ガッツリ楽しみたいと思っています。頑張りますので、どうか沢山の方に観て頂きたいと願っています。「リバーサルオーケストラ」は2023年1月11日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月09日1月放送予定の新ドラマ「リバーサルオーケストラ」にて、主演の門脇麦がクランクインした。本作は、門脇さん演じる元・天才ヴァイオリン少女である谷岡初音が、強引すぎる変人マエストロ常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる、一発逆転の音楽エンターテインメント。門脇さんのクランクインの場となったのは、初音が玉響の「おやこクラシックコンサート」を覗くという、公民館でのシーン。市役所職員姿で現場入りした門脇さんは、スタッフから紹介されると、50人以上の共演者やオーケストラメンバーに温かい拍手で迎えられた。そして「クランクインを心待ちにしていました、玉響メンバーの皆さんに早くお会いしたかったです。一緒に楽しく演奏できるように頑張りたいと思います!」と意気込む。そして「演奏シーンがドラマの見せ場ですが、個性的なキャストの皆さまが集まっていらっしゃるので、セリフの掛け合いもすごく楽しみです。個性が強くて色もバラバラで、圭さんを含めたメンバーが集まった時に、どういう現場になるのか、今からワクワクしています!」と期待を寄せた。また同シーンでは、福田薫(U字工事)が初音の前任のコンサートマスター・太田役で撮影に参加し、緊張気味でヴァイオリン演奏を披露。初日から音楽が溢れる明るい撮影現場だったようだ。一方、田中圭演じる常葉朝陽率いる児玉交響楽団のメンバーは、門脇さんよりも一足先にクランクインしていた。練習場でのんびりムードの団員たちに朝陽が活を入れるシーンも、初顔合わせとは思えない息ぴったりの軽快な掛け合いを披露。田中さんは「僕含めて個別で練習してきたメンバーが集まったので、僕は楽器ではないですが、一緒に頑張ろうね!という初日でした」と撮影の感想を語り、「指揮は、なかなか自信が持てません…。撮影する前に練習をしてきたとはいえ、見れば見る程、指揮の奥深さや難しさを感じます。特に僕が演じる常葉朝陽という役は、世界で活躍するマエストロなので、朝陽の指揮に説得力を持たせなくてはと思いますので、難しいことはいっぱいありますが、とにかく楽しく撮影できればと思います!」とコメントしている。「リバーサルオーケストラ」は2023年1月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月05日20th Centuryの坂本昌行が、ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』の主演を務めることが3日、明らかになった。同作は作曲家メレディス・ウィルソンと劇作家フランクリン・レイシーによって共同制作されたブロードウェイ・ミュージカルで、2022年にヒュー・ジャックマン主演によってリバイバル上演され、話題を呼んでいる。アイオワ州にある田舎町リヴァーシティに、音楽教授と名乗る主人公ハロルド・ヒル(坂本)がやってくるが、彼は実は“ミュージック・マン”と呼ばれる詐欺師で、街の人々に演奏を教えると言ってマーチングバンドを作り、楽器や制服を売りつけてはお金を持ち逃げするという悪質商法を繰り返している。そんな彼がある時、リヴァーシティで図書館の司書として働くマリアンと出会い、徐々に惹かれていくことで、彼女に自分の正体を明かそうとするが、一方で街の人々に素性を暴かれてしまう。『ザ・ミュージック・マン』は1957年にブロードウェイで初演され、『ウェストサイド物語』が同年初演だったにもかかわらず、トニー賞最優秀ミュージカル賞他5部門とグラミー賞ベスト・ミュージカル・シアター・アルバム賞を受賞し、ロングランを記録。1961年にウエストエンドで初演、翌年には劇場映画化し大ヒットを記録し、2003年にはマシュー・ブロデリックとクリスティン・チェノウェス出演でテレビ映画化されるなど、欧米では言わずと知れたブロードウェイの名作ミュージカル。日本でも1985年に野口五郎主演、2010年に西川貴教主演で上演されている。さらに2022年にヒュー・ジャックマン主演によってブロードウェイでリバイバル上演されると、瞬く間に話題となり連日満席、チケット入手困難といわれるほど現在でも大ヒット上演を続けているという。この度、記念すべき日生劇場60周年イヤーの幕開きを飾るべく、演出にダニエル・ゴールドスタインを迎え、装いを新たに上演されることとなった。これまでオン・ブロードウェイでの『GODSPELL』をはじめ、オンオフ問わず数々の作品を手掛け、ブロードウェイのみならず世界各国の演劇シーンで活躍してきたダニエル・ゴールドスタインが、今作で10年ぶりに日本で演出を務める。楽器セールスマンにして実は詐欺師の主人公ハロルド・ヒルを演じるのは、約30年にわたって数多の名作ミュージカルに出演し続けてきた坂本昌行。2016年には読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞し、確かな演技力と歌唱力を発揮してきた坂本が、2011年の『ZORRO THE MUSICAL』以来、12年ぶりに日生劇場に登場し、60周年イヤーの開幕を彩る。本作の1番の見どころであり、物語が大団円を迎える際に流れる楽曲「76本のトロンボーン」も、日生劇場60周年の開幕にふさわしいファンファーレとなり、華やかな演出ときらびやかな衣裳、圧巻の音楽に注目となっている。東京公演は日生劇場にて2023年4月11日~5月1日、その後名古屋公演(御園座)、大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)、静岡公演(静岡市清水文化会館マリナート)、福岡公演(博多座)と、2023年5月の上演を予定している。○坂本昌行 コメント本作の出演が決まった時、ヒュー・ジャックマンが主演した『THE BOY FROM OZ』を自分が日本で上演させて頂いた事もあり勝手に縁を感じました。今回演じるハロルドは決して悪ではなく、明るく純粋で優しい心を持ち合わせている人物だと思っています。現在、ブロードウェイでヒュー・ジャックマンがハロルド役を演じていますが、彼が持っている明るさは、ハロルドと共通するものがあるので、その辺りを参考にしながら自分らしいハロルドをお届けしたいですね。今、本番中の舞台『凍える』とは、まさに真逆な作品ですが、役者にとってこれほど振り幅がある役をやらせていただけるのは嬉しい事です。初舞台でミュージカルと出会い、その衝撃がいまでも忘れられないほど自分にとってミュージカルは大切なモノです。今作品も自分にとって忘れられない経験になる予感がします。一日も早く稽古を行い、そして幕が開くのを楽しみにしています。今回演出を担当していただけるのは、ブロードウェイほか、世界で活躍するダニエル・ゴールドスタイン氏です。海外のクリエイターと一緒に仕事をする上で、心掛けていることは、海外の作品、役だからと言ってオーバーアクトにならず、純粋に頂いた役を演じるだけです。後は、どれだけ自由に演じられるかを心掛けています。まだ世の中が落ち着かない中での公演ではありますが、劇場で観劇される際は不安な事や嫌な事を全て忘れて、思いっきり作品を楽しんでいただきたいと思います。
2022年12月03日来年1月放送予定の新水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」より、門脇麦演じる元・天才ヴァイオリニストと、田中圭演じる変人マエストロを取り巻く、個性豊かな「児玉交響楽団」のメンバーを演じるキャストが発表された。本作は、元・天才ヴァイオリン少女・谷岡初音(門脇さん)と、変人マエストロ・常葉朝陽(田中さん)が、万年赤字続きで市の財政を圧迫する“お荷物”オーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)を立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメント。そんな玉響は、個性豊かな楽団員が在籍している。恋多きチェロ首席・佐々木玲緒役で瀧内公美、遅刻魔のフルート首席・庄司蒼役で坂東龍汰、受験生を抱える母でもあるヴィオラの桃井みどり役で濱田マリ、オケ最年長のオーボエ首席・穂刈良明役で平田満。クラシックオタクのセカンドヴァイオリン首席・土井琢郎役で前野朋哉、第1ヴァイオリン松本弓香役で行平あい佳、トランペット首席で超楽天家のムードメーカー・ヨーゼフ役でロイック・ガルニエ、そして、オケの事務局長・小野田隼役で岡部たかしが出演する。キャストコメント・瀧内公美音楽を扱う作品からお声がけいただき、えー楽しそう!と気軽にお返事してしまったことをいまは猛烈に反省しています。チェロ首席というキャラクターの重責を背負いながら、全力でサポートしてくださる上地さくら先生をはじめ、スタッフの皆さまに励まされ、必死に練習している毎日です。本作では誰もが耳にしたことがありそうな数々の"名曲"を弾く予定です。練習しているとその曲を聴いた当時の思い出が蘇り、音楽が私たちに与える情動的な影響力に感動する日々です。そんな"五感に触れる喜び"を皆さまにも感じていただけるよう、精一杯努めますのでぜひ楽しみにしていてください!・坂東龍汰今回ドラマ、リバーサルオーケストラに出演させていただきます、坂東龍汰です。お話をいただいた時はオーケストラ!大変そうだけどとっても楽しそう!と思いました。フルートは人生初挑戦なので新しい事を始めるのが大好きな僕には幸せな時間です。とても難しくてなかなか思うように指が動きませんが頑張って練習しているので楽しみにしていただけると嬉しいです。音楽の魅力を見てくださる方に感じてもらえるよう、素敵なキャストの皆さんと力を合わせて頑張ります!・濱田マリ今回、ヴィオラという楽器に挑戦します。夏から練習していますが、綺麗な音で弾けるとすごく嬉しい。演奏シーンは『リバーサルオーケストラ』の最大の見どころです。登場人物それぞれの思いが音楽に込められていて、とても深い。日々の練習は、そりゃもう大変ですが、やりがいを感じます。他のキャストさんも頑張っているんだろうなぁと思うと、早くも心はひとつです。撮影前からこんなに繋がっているチームがありますか?って話です。早くみんなに会いたい。それまで、少しでも上手になっていたいです。あ。セリフもちゃんと覚えなきゃ。・平田満クラシック音楽とはまったく縁のない人生でしたので、僕にはまず無理と思いました。腕に覚えのある方たちでやっていただくか、映像のマジックで上手くごまかすか、しかないとお伝えしました。しかしいつの間にか、何に納得したのか、せっせとオーボエの練習をしている自分に驚いています。音楽の授業以来の吹奏楽器演奏に「努力」している自分を、ちょっとほめてやりたいです。とはいえ、本当の音楽家、演奏家の方々を汚さないよう、必死でそれらしく見えるようがんばる所存です。もう芝居なんかどうでもいいです。(嘘です。ペコリ)・前野朋哉人生で触れる機会のなかったヴァイオリン。36歳、はじめて触れて震えています。当たり前ですが、むちゃくちゃ難しいです!しかし、弾けなかったフレーズが弾けたりなんかするととても嬉しく、小さな喜びを感じながら今はコツコツと練習しております。先日、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の練習を見学させてもらったのですが、指揮者の伝え方の表現豊かなこと!バチッと揃ってカッコいい!みんなキャラ濃い!などなど!自分が演ることは一旦置いといて、すごく興奮しました。観た方にもそう思ってもらえるようなドラマになったらいいなぁ。僕も楽団の一員として、頑張りたいと思います!・行平あい佳第一ヴァイオリントップサイド、松本弓香役を務めます。行平あい佳です。「夢を追う生き方は、難しいけれど、面白い!」この一言が、どのように見ていただく皆様に伝わるか、その一片を担えるか、ポンコツオケの一員として、とても楽しみです。私自身、高校時代は(ちゃんとした)オーケストラ部のポンコツ部員でした。ポンコツだった自身の青春もリバーサルする勢いで、キャストスタッフの皆様と撮影したいと思います。見てくださる皆様に、好きなクラシック音楽がひとつでもできたら嬉しいです。よろしくお願いします!・ロイック・ガルニエ2か月間フランスに滞在していた間に、この役の話をもらいました。帰国を待ってもらい、翌日にオーディションをして、その帰り道には出演決定の連絡をもらいました。映画「のだめカンタービレ最終楽章」に大太鼓役として出演させて頂いたことがあり、オーケストラを題材にした作品にまた出演できるのは嬉しいですし、演奏する役が、ドンドン得意になっているかなと思います!今回のヨーゼフはとっても明るくてムードメーカー。騒がしい感じも僕と似ていて、演じるのが楽しみです。トランペットを吹けるところも同じだけど、でもヨーゼフの方が上手くて羨ましいです。皆と仲良しのヨーゼフにロマンチックな展開は起こるのか…!?今回劇中で演奏される曲は、聴いたことはあるけど、初めて演奏する曲ばかりです。トランペットは元々吹けるので、僕は練習が楽しいけど、初めての楽器に挑戦する人は、きっと大変だろうなと思います。まだ皆に会えていないので、早く会いたいです。オーケストラはチームワークが大切だから、コミュニケーションを取って仲良くなりたいです!・岡部たかし音楽に嗜みのない自分にとって音楽をテーマにしたドラマに出演することに一抹の不安を感じました。しかもオーケストラ!ちんぷんかんぷんです。案の定台本には専門用語が並びこれまたちんぷんかんぷん。そうして僕はちんぷんかんぷんになったのですが、ようようみたら僕の役はオーケストラを見守る人。演奏したりしない。見守る。いくらちんぷんかんぷんな僕でも見守るくらいはできなあかんなーと思っています。オーケストラの成長を見守る僕も含めてこのドラマを皆さんに見守っていただきたいと思います。新水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」は2023年1月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月10日神奈川フィルハーモニー管弦楽団が門脇麦が主演を務める来年1月スタートのドラマ『リバーサルオーケストラ』に全面協力することが発表になった。ドラマは、元天才ヴァイオリニストで現在は市役所職員として働いている谷岡初音(門脇)が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる姿を描いた作品。田中圭が常葉を演じる。神奈川フィルハーモニー管弦楽団は1970年に発足し、地域に密着した活動を続けている人気の楽団。定期演奏会だけでなく、ボランティア演奏会や、神奈川県主催の子どもたちの音楽芸術体験事業など幅広く活動しており、地元の音楽ファンをはじめとして多くの観客から支持を集めている。日本テレビ コンテンツ制作局プロデューサーの鈴間広枝氏は「舞台はオーケストラ。何か月も前からレッスンを続けて下さっているお2人(をはじめとするキャストの皆さん)と、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、脚本家の清水さん、心強い仲間たちと一緒に、「音楽」のパワーを皆さまに贈ります!どうか受け取ってください!」とコメントを寄せている。新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』2023年1月スタート毎週水曜よる10時製作著作:日本テレビ神奈川フィルハーモニー管弦楽団
2022年11月04日スリランカで営まれた葬式の会場での出来事が話題になっています。バティカロア地方に住む56歳のピータンバラム・ラジャンさんが、急病で亡くなりました。ピータンバラムさんの葬儀の日、家族や友人たちは故人を悼み、悲しみに打ちひしがれます。するとそこに、1匹のサルが現れたのです。優しくしてくれた男性に最後のお別れをするサルウェブメディア『The Dodo』によると、生前のピータンバラムさんは動物好きで知られ、オナガザル科のハヌマンラングールのメスに毎日食事をあげていたそうです。ピータンバラムさんの葬儀場にやってきたのは、彼がかわいがっていたそのメスザルでした。A monkey paying tribute at the #funeral of its master in #Batticaloa . #truelove . pic.twitter.com/Yf3XjRYXwc — Aslaw CC (@effay123) October 19, 2022 ピータンバラムさんが眠る棺の縁に座ったサルは、何度も彼の顔に触れたり、自分の顔を近付けたりしています。サルは「ねえ起きて」というように、ピータンバラムさんの腕をつかんで揺り動かしました。『#truelove(真実の愛)』というハッシュタグ付きでTwitterに投稿されたこの動画は、多くの人の涙を誘ったようです。・これは泣ける。感動的なシーンだ。・かわいそうに…。このサルは主人を失いたくないのだろう。・心が温かくなるね。動物はいつだって主人に対する感謝や愛情をもっているんだよ。ピータンバラムさんはこのサルに食事を与えるだけでなく、いつも愛情を込めて接していたのでしょう。棺に眠る彼の顔に何度も触れる様子から、サルがどれほどピータンバラムさんのことが大好きだったのかが伝わってきますね。サルが示したピータンバラムさんへの感謝や愛情は、きっと彼に届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月03日1月スタートの日本テレビ・新水曜ドラマは、門脇麦が主演する音楽エンターテインメント「リバーサルオーケストラ」を放送することが決定した。国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音。彼女は10年前、とある理由で、突如表舞台から姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決め、地味な市役所職員として働いているが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし、2人の前には、数々の障害と強敵が――。民放GP帯ドラマ初主演となる門脇麦が演じるのは、市役所職員だが、実は元天才ヴァイオリニストの主人公・初音。門脇さんは「天才に見えるか不安ですし、ヴァイオリンの練習も大変ですが、それ以上に音楽のパワーを私自身も存分に浴び、皆さまにも明るいエネルギーをお届けできたらと思っております」と意気込み、「ポンコツオーケストラと3ヶ月間、心強いスタッフと共演者の方々とともに楽しみたいと思います。皆さま、ぜひご覧ください」とメッセージ。また、初音を振り回す児玉交響楽団の強引な変人マエストロ・朝陽役で田中圭が出演。父は地元の名士で、現職の西さいたま市長。お坊ちゃま育ちでクラシック音楽の英才教育を受け、東京藝大音楽学部指揮科を卒業、現在はドイツを中心に活躍。しかし突然、父親に強引に帰国させられ、故郷のオーケストラ・児玉交響楽団の立て直しを命じられる。初音を楽団のコンサートマスターにスカウトする朝陽。演じる田中さんは「クラシックというものにちゃんと触れた事がなかった」と言い、「指揮者というのは難易度が高すぎて現状ヒーヒーしておりますが、実際にプロの方々も撮影に参加してくださりますので、胸を借りて頑張りたいと思います!!」と意気込んでいる。プロオーケストラが舞台の本作には、毎話、多くの人が耳にしたことがあるクラシックの名曲・人気曲が多数登場。「児玉交響楽団」として、「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が撮影に全面協力し、本物のオーケストラの迫力満点の演奏シーンがドラマを彩る。脚本は、「最愛」や連続テレビ小説「エール」の清水友佳子。音楽科を卒業し、ピアノ講師の経歴を持つ清水さんが、クラシックの世界をリアルに爽やかに紡ぐ。新水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」は2023年1月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年10月26日幼い子供を中心に大人気の『アンパンマン』。1973年に『アンパンマン』が世に出てからというもの、今なお多くの子供たちを魅了してやみません。まぼ(@yoitan_diary)さんの息子さんもまた、『アンパンマン』に心を奪われ、立派な『アンパンマンオタク』となった1人。息子さんと『アンパンマン』の出会いは2019年7月のことでした。それからというもの、親であるまぼさんも驚くほどの熱量で息子さんは『アンパンマン』を応援し続けてきましたが、2022年夏、まさかの出来事が起きたというのです…!息子の"推し変" pic.twitter.com/ETnvkIqZXw — まぼ (@yoitan_diary) September 13, 2022 3年間、一途に『アンパンマン』を応援し続ける息子さんを近くで見守ってきたまぼさんは、まさかの『推し変』に、少しばかりさびしさを覚えていました。…しかし!息子さんの『オタク』としての熱量は、変わらず引き継がれていたのです。『アンパンマン』という作品の魅力が、息子さんをあそこまで熱心にさせていたと考えていた、まぼさん。しかし、『ゲゲゲの鬼太郎』でも応援の熱量が変わらない息子さんに、「息子のオタク気質もすごいんだなと知りました」と語っています。「息子さんのオタクぶりを見習いたい」「声優さんをすでに理解していることがすごい」と、多くの人を驚かせた、まぼさんの息子さん。何か1つでも夢中になって追いかけられるものがあると、それだけで毎日が楽しく、輝いて見えます。息子さんの『オタク』としての気質は、成長しても変わらず大事に育んでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月16日エクアドルを訪れた男性と野生のサルとの、ちょっと変わった触れ合いが話題になっています。エクアドルのミサワリに、野生のオマキザルが頻繁に訪れる公園があるのだそう。世界自然保護基金(以下、WWF)のウェブサイトによると、エクアドルに住むオマキザルは、タマネギをかじってその汁を体にこすり付ける傾向があるといいます。タマネギの強い匂いによって、自然の防虫効果を得るために行うようですが、動画によると「サルはタマネギを体にこすり付ける時は、いつも人間のヒザの上でする」という迷信があるのだとか。そこで男性たちは、その迷信が本当かどうかを実際に試してみることにしました。男性の1人がタマネギを手にもってベンチに座ります。すると、1匹のサルが近付いてきて…。どうなったのかはこちらをご覧ください。ヒザの上が多くのサルによって、カオス状態に!1匹目の大きなサルが男性のヒザの上に座り、タマネギの汁を体にこすり付け始めます。すると、「僕も!」「私も!」というように、次から次へとサルたちが男性のヒザの上に乗ってきて、あっという間に大混雑!動画の最後には、6匹のサルがひしめき合っています。撮影している男性も「こんなクレイジーなシーンを初めて見たよ!」と笑いが止まりません。この動画を見た人たちも同じく、爆笑したようです。・この動画のすべてが面白すぎる!・サルが大好きだから、きみと代わってあげたいよ。・かわいくて、大笑いした!すごい経験だね。サルたちはみんな、男性のことなんてお構いなしに、必死でタマネギの汁を体にこすり付けています。『WWF』によると、オマキザルはとても賢いので、タマネギを防虫剤代わりにするのだそう。なぜそれを人のヒザの上で行うのか、理由は分かりませんが…動画を見る限り、迷信は真実だといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月27日36歳のイタリア人男性が、新型コロナウイルス、サル痘、HIVに「三重感染」してしまったと、英Mirrorなどが報じている。世界で初めて確認されたケースだという。Mirrorによれば、男性は6月にスペインへ旅行にでかけ、帰国後に発熱、咽頭痛、疲労感、頭痛といった新型コロナウイルス感染症の代表的な症状が出始めた。男性は、これまでに新型コロナウイルスワクチンを2回接種していた。検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応が出たため療養に入ったが、しばらくすると体に小さな水疱が多数発生していることに気づいたという。その後男性はサル痘と診断された。さらに入院治療中に受けた検査で、HIVも陽性であることが判明したとMirrorは伝えている。彼の症例は、国際的な感染症専門誌「Journal of Infection」に掲載された。サル痘と新型コロナウイルス感染症は同時に発症する可能性があるため、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたからといって、サル痘に感染した可能性を排除してはならないとする注意喚起が行われた。
2022年08月26日夢に至る道のりは、楽しいことばかりではありません。時に挫折などの苦しみを味わい、夢を諦めようかと悩む日もあるでしょう。4コマ漫画を描いている、こざ(@koza_manga)さんは、イソップ童話『金の斧 銀の斧』のパロディ作品をTwitterに投稿。夢を追っていたバンドマンがギターを泉に捨てると、まさかの展開になりました!『熱い女神』 #4コマ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/dIkbdGQFEP — こざ@4コマ (@koza_manga) August 14, 2022 どれほど価値のあるギターを差し出されても、男性は背を向けます。なぜなら、もうギターを弾く情熱がないから…と口ではいいながらも、涙が止まりません。そう、男性がどんなにギターへの情熱を捨てようとしても、自分にウソはつけなかったのです。本心を見抜いていた女神は、男性の捨てきれない想いを諭したのでした。力強い女神の目は、「諦めるのはまだ早い」といっているかのようです…!漫画は、夢を持ったことのある人々の共感を呼んだ様子。男性を応援する声が数多く寄せられました。・マジで好き。・たったの4コマで感動した。・金でも銀でもない、ボロボロのギターを返してくれ。・こうしてスターが誕生したんですね!・泉の女神とバンドを組む、熱い展開を希望。心が夢を追う限り、人は立ち止まれないもの。夢が叶うか、情熱が尽きるその日まで、自分の想いと向き合っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月16日Netflixが配信開始から間もない『グレイマン』について、続編とスピンオフ映画を製作することになったという。「『グレイマン』ユニバースが広がります!現在、『グレイマン』の続編を開発中です。主演のライアン・ゴズリング、監督のジョー&アンソニー・ルッソ、共同脚本家のスティーヴン・マクフィーリーが戻ってきます!さらに、多くの人から高い評価を得ているポール・ワーニック&レット・リース(『デッドプール』)による、スピンオフの製作も進行中です」とツイッターで発表。『グレイマン』は、マーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」シリーズを原作とした映画で、ライアンはCIAに裏切られ、逃亡生活を余儀なくされる暗殺者シエラ・シックス/コート・ジェントリーを演じている。シックスの命を狙うサイコパスな暗殺者ロイド・ハンセン役をクリス・エヴァンス、シックスを助けるCIAエージェントのダニ・ミランダをアナ・デ・アルマスが演じているほか、「Marvel アイアン・フィスト」のジェシカ・ヘンウィック、「ブリジャートン家」で大ブレイクしたレゲ=ジャン・ペイジらも出演。続編にはライアンが引き続き主演するが、スピンオフの主演はだれか明らかになっていないため、「ぜひクリス演じるロイドを!」という映画ファンの声がツイッターに寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】グレイマン 2022年7月15日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、イオンシネマほか全国にて公開、7月22日よりNetflixにて配信
2022年07月27日インド北部のウッタル・プラデーシュ州バレーリー県で、野生のサルが凶行に及んだ。DNA INDIAなどが報じている。同県ダンカ村に住むニルデシュ・ウパディヤイさん(25)とその妻が、生後4カ月の息子を抱いて三階建ての自宅のテラスを歩いていていたときのこと。突如、野生のサルの群れがテラスまで登ってきて家族を取り囲み、威嚇してきた。ウパディヤイさんは息子を抱いて走って逃げたが、その際に腕から息子が滑り落ちた。サルはすかさずこの赤ちゃんを奪い取り、テラスから放り投げてしまった。地面に叩きつけられたウパディヤイさんの息子は、そのまま亡くなってしまったという。NEY YORK POSTは、家族が赤ちゃんの命名式の準備をしていたところを襲撃されたと伝えている。サルによる子どもの襲撃は先月18日にもタンザニアで発生している。授乳中の母親から生後1カ月の赤ちゃんがさらわれ、救出されたもののこの時のケガが原因で赤ちゃんは亡くなってしまった。今回インドで起きた事件は、バレーリー県森林局のチームが調査に当たっているという。
2022年07月19日セリーヌのグローバルアンバサダーをつとめるBLACKPINKのLISAが、セリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターであるエディ・スリマンによるコレクションを着用しました。LISA/©CELINEバッグ トリオンフ ティーン ブザス 45万1,000円(税込、予定価格)(2022年7月4日 ソウルにて)
2022年07月05日「政府は1日、新型コロナの水際対策緩和を発表。条件付きで入国者の検査と待機を免除し、上限を1日2万人にするなどの大幅緩和が『サル痘』の上陸を許さないか懸念されています」(全国紙記者)この「サル痘」なる耳慣れない病気は、重症化すると天然痘のような発疹が全身に広がる感染症で、6月5日現在で欧州その他の国で780件の感染が確認されている。岸田首相は、参院予算委員会で「情報収集に努めながら監視しつつ、対応を検討する」と述べたが、新型コロナウイルスが感染拡大の一途をたどったように、サル痘の上陸・感染拡大も時間の問題ではないのだろうか?サル痘に詳しい岡山理科大学の森川茂教授に話を聞いた。「もともとは’58年、天然痘のような症状がサルに見つかったことから『サル痘』と命名されました。’70年にはザイール(現コンゴ民主共和国)で初めて人から見つかり、その後は、中央・西アフリカでも流行が確認されたのです」■平均12日間の潜伏期間後発熱や頭痛の症状がサル痘には「コンゴ盆地型」と「西アフリカ型」の2種類があるが、コンゴ盆地型の致死率は1~10%で、人から人への感染も多い。西アフリカ型は「軽症で死亡例が少ない」とされていたが、’17年以降のナイジェリアでの流行で「致死率が約3%と高く、人から人への感染も起きている」という。感染するとどんな症状が出て、どういう経過をたどるのか?「人が感染すると潜伏期間は7~21日(平均12日)。その後に発疹が出てリンパ節が腫れます。発熱、頭痛、悪寒などが出ることも。発疹は水疱(できものの中に水がたまる)や膿疱(中に膿がたまる)となり、2週間程度で痂皮(かさぶた)になって、その後自然治癒します」この水疱、膿疱、かさぶたは、いずれも多量のウイルスを含むようで、皮膚から落ちたものや付着した衣類、枕やシーツなどに素手で触れると感染してしまうという。今回、世界各地で感染が多数報告されだした原因は「現時点では不明です」と森川教授。だが水際対策緩和で入国者が増えるなか、日本への上陸、感染拡大の恐れはないのだろうか?「患者との濃厚接触者がウイルスの潜伏期間内に入国すれば、国内で感染者が発生する可能性はあるといえます」コロナのような感染爆発も?「サル痘の主な感染経路は、皮膚病変や血液・体液との接触、大量の飛沫を浴びることなどです。現段階では、飛沫感染が主体で場合によっては空気感染のリスクもある新型コロナのような急激な感染拡大はないと考えられます」有効な治療薬として、欧米には抗ウイルス薬があるが、日本では未承認であるため、一般医薬品のようには使用できないという。では、私たちが日常で気をつけておくべきことは?「まずは患者や感染リスクの高い人との接触を避け、患者が身近にいる場合は濃厚接触せず、患者が触れた衣類などにも直接触れないよう、消毒・滅菌も心がけてください。接触したと思われる場合には石けんで手を洗ったり、消毒用アルコールなどで消毒しましょう」国が前のめりに水際対策を緩和しても、私たちは「あらゆる感染症から身を守る」ため、日ごろの感染対策を継続すべきだ。
2022年06月09日ディーン・フジオカ主演、日本テレビ×Hulu共同製作の「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第2話が4月30日オンエア。安藤政信演じるカーンと、ラストで彼が見つめていたネットニュース“覆面ゲーマー「three Arrows」”に数多くの反応が集まっている。最愛の妻を亡くした警察官僚がアドバイザーの天才科学者とともに、法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪を捜査していくストーリーが展開する本作。亡くなった妻を“冷凍保存”し科学が進歩して蘇生できる日を待っている小比類巻祐一をディーンさんが、科学界から身を引いていた天才科学者・最上友紀子を岸井ゆきのが、叩き上げの警部・長谷部勉をユースケ・サンタマリアがそれぞれ演じるほか、小比類巻の後輩で厚生労働省の三枝益生に佐藤隆太。科学犯罪対策室の発足を支援する島崎博也に板尾創路。亜美の母・四宮聡子に石野真子。小比類巻の妻・亜美に本仮屋ユイカといった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。プロeスポーツ選手・田中が試合後チームメイトと打ち上げをしていたところ半グレたちに絡まれ、暴行を受けている最中に突如目と耳から煙を出し死亡。暴行の主犯格は逃亡し、一緒にいたチームメイトの坂東と三ツ矢も行方不明になる。田中の遺体を解剖した柴山(三津谷葉子)によると、頭部に埋め込まれたマイクロチップが発火したことによるショック死と判明する。田中、坂東、三ツ矢は脳にチップを埋め込んで“ドーピング”していたのではないかと考えられた。誰が田中たちにチップを埋め込んだのか?三枝の情報からボディハッカージャパンという団体が関わっている可能性が高まる。団体の代表であるカール・カーン(安藤政信)は“不老不死”の実現を目標にしていた。カーンの話から鮎川という医師の存在が浮かび上がる…というのが2話の展開。3人にチップを埋め込んだのは鮎川で、チップには精神をネットにアップロードする“精神転送”のアンテナも組み込まれていた。鮎川は坂東と三ツ矢を拘束し逃亡。2人の精神を転送しようとする。しかし鮎川の技術では精神の転送は“肉体の死”を意味していた。鮎川を追って小比類巻と長谷部は現場に乗り込むが、鮎川はすでに1人を転送、自らも転送=死を選んでしまうというラストだった。安藤さん演じるカーンに対し「まさか安藤政信をキャスティングして一話だけって話はないっすよね」「安藤政信さんってだけですでに怪しい(笑)」「安藤政信さん「ジエンドォォォ」とか白塗り野郎だったりだから、このドラマでも普通じゃないんだろうなって思ってしまう」などといった反応多数。“鮎川の意識がネット空間のどこかにいるのでは”と考える小比類巻だが、島崎は「広大なネット空間の全てを追いきるのは不可能」と返答する。その後“オンラインゲーム界に突如現れた 覆面ゲーマー「three Arrows」”という記事を見てほくそ笑むカーンの姿が映し出される。このシーンに「一人成功してるじゃんか…」「え、精神転送成功してる?(eスポーツ選手のほう)」「覆面ゲーマー?!先にやられた三ツ矢さん?!」「最後の何?覆面ゲーマー?THREE ARROW?怖い怖い怖い怖い怖い」などの声も続出している。(笠緒)
2022年05月01日携帯電話の進化によって、誰もが気軽に写真を撮ることができるようになった現代。ふとした瞬間にデータを確認してみると、撮った写真の枚数やデータ量に自分でも驚いてしまいますよね。Twitterでは、見事にシャッターチャンスをとらえた写真が『#お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権』というハッシュタグで投稿されています。サルが腰かけているのは…?同ハッシュタグに数々のベストショットが寄せられる中、注目を浴びたのはnekoneko(@yamanek08656605)さんが投稿した写真。長野県で撮影されたこの写真には、1匹のサルが写っています。かわいらしい点を除き、特に変わったところはないように見えますが、ある情報に多くの人が笑ってしまったようです。サルノコシカケに腰掛けるサル #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権 pic.twitter.com/NJ6rL4H2oO — nekoneko (@yamanek08656605) December 30, 2021 そう…サルが腰を掛けているのは、サルノコシカケ科に属するキノコ!「サルがサルノコシカケに腰を掛ける」という名前通りの状況を撮影した、ベストショットなのです!そのかわいらしい名称の通り、サルノコシカケ科は大きく頑丈な形状をしているため、サルが腰を掛けるにはピッタリといえるでしょう。口に出して読みたくなる状況をとらえた1枚に、ネットから反響が続々と上がっています。・なんというベストショット!まさに『声に出して読みたい日本語』。・「名付けた人は、サルが腰掛けているのを見たんだろうな」と思った。・階段のように生えているのもすごすぎる。奇跡の1枚だ…。あなたも口にしてみてはいかがでしょうか。「サルノコシカケに腰掛ける猿」…と。[文・構成/grape編集部]
2022年01月01日