俳優の本木雅弘、女優の木村佳乃、芦田愛菜、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が出演する、サントリー食品インターナショナル「伊右衛門」の新CM「伊右衛門の会」2編と、芦田が単独で出演する「こんな緑にやっと出会えた」編の合計3編が、1日より放送される。「伊右衛門の会」2編の撮影では、本木、芦田に加え、新キャストの大吉、木村という豪華キャストが集結。4人それぞれが新しい伊右衛門を味わう様子が描かれる。「こんな緑にやっと出会えた」編は、これまでの撮影とは異なり、芦田の表情にクローズアップして撮影。白いワンピースを着た芦田の大人っぽい雰囲気や、お茶を見つめる瞳に接近したカットに、スタッフから「きれい……!」という声があがっていた。今回のCM撮影について、芦田は「今回のCMは今までのCMと少し違って斬新なカットが多くて、そういう撮影が楽しかった」と回顧。「伊右衛門の緑が太陽に映えてすごくきれいで、このCMがどんな風に完成するのかが楽しみなので早くテレビで見たいなと思っています」と目を輝かせた。今年18歳を迎える芦田。「決断する上で大事にしていること」を聞かれると、「もちろん何か決断する前にはすごく悩むんですけど、でもやっぱり直観というか、最初に思ったことは大事にしたいなとは思っています」と回答。続けて「でもその中で、パッとすぐに決めちゃうのではなくて、少しでも悩んだら自分で気が済むまで悩んでおけば、『あれだけ悩んだから仕方ない』と思えるような気がするので、直観を頼りにしつつ、でも納得がいくまで悩めばいいのかなと思っています」と持論を述べた。
2022年03月01日映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022年初夏公開)の出演者が19日、明らかになった。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田愛菜)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本信子)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。うららの幼馴染・河村紡役には、なにわ男子の高橋恭平が抜擢された。またうららと雪が出会うきっかけとなったBL漫画家・コメダ優は古川琴音が演じる。さらに雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん・沼田を光石研、外国で暮らす雪の娘・花江を生田智子、うららのクラスのマドンナ・橋本英莉を汐谷友希、コメダ優のアシスタント・ちまきを菊池和澄、うららの母・佐山美香をT字路sの伊東妙子、雪の書道教室へ通う、沼田の孫・まさきを大岡周太朗が演じる。あわせて解禁されたポスタービジュアルには、「女子高生と老婦人。ふたりをつないだのは、ボーイズラブ。」というコピーに、うららと雪がまるで同級生のようにはしゃぎながら、漫画を広げ、スマートフォンを覗き笑い合う様子が切り取られている。公開された予告編映像には、さえない17歳の女子高生・うららと、夫に先立たれ一人静かに日々を過ごしていた75歳の雪の出会いが収められた。すっかりBLの世界にのめり込み、誰かと漫画の話をしたかった雪と、それまでひとり密かにBLを楽しんでいたうららの2人は、まるで同級生のようにはしゃぎながら、お互い胸に溜め込んでいたBLの魅力を語り合う。そんな2人は、雪の言葉をきっかけに同人誌の制作に挑戦しコミティアへ出展することに。最初は後ろ向きなうららだったが、悪戦苦闘しながらも次第に漫画を描く楽しさを感じていく。映像には、そんな真剣に取り組むうららを近くで見守る幼馴染の紡、うららと雪が出会うきっかけになったBL漫画『君のことだけ見ていたい』の作者・コメダ優、印刷所の沼田の姿も映っている。○河野英裕プロデューサー コメント・高橋恭平さんのキャスティング理由芦田さん演じるうららは停滞している人。それとは正反対に、うららの幼馴染の紡は、どこか抜けているんじゃないかというくらい、今を肯定的に捉え明るく前向きに生きていける人。だからとても人に優しい。そんな佇まいを高橋恭平さんなら自然に醸し出してくれると思いました。・古川琴音のキャスティング理由BL漫画家コメダ優は、うららと雪にとっては推し、神様です。でも実際には万能の神様ではなく、大変なこともたくさんある中、自分の大事なものを大事にして必死に頑張っている人。古川琴音さんが、その声、表情、身体を使って演じてくれれば、人間臭い神様が現れると思いました。○高橋恭平(なにわ男子) コメント・作品に参加した感想河村紡を演じさせていただきましたなにわ男子の高橋恭平です!紡はどこかちょっと抜けていて、だけど憎めない可愛さもあってとにかく優しい子です。抜けてるところは僕とも似ていて自然に紡を演じることができたのかなと思います!BLマンガをきっかけにいろんな人がつながっていく心温まる物語で、新しいきゅんきゅんもたくさんある映画だと思います!・芦田愛菜と共演した感想コメント撮影の合間は芦田さんともお話させていただきました。些細な会話でも何でもめちゃくちゃ笑ってくれるので凄く楽しかったです!幼なじみのうららと紡の掛け合いのシーンも是非注目してみていただきたいです!○古川琴音 コメント・作品に参加した感想演じるにあたって漫画のキャラクターを描く練習をしたのですが、書けば書くほど上達するものだと知り、コメダ先生もこうやって、絵を描き続けた少女時代があったのだなと微笑ましく思いました。今でこそプロとして当たり前になってしまったことがあっても、その筆遣いの一つ一つが「好き」という気持ちの結晶で、またその気持ちがうららや雪さんの「好き」を生み、2人を繋げたと思うと、あらためて、「好き」という気持ちのパワーに気付かされる物語でした。・芦田愛菜、宮本信子と共演した感想コメント芦田さんとはサインを渡すという一瞬のシーンでしたが、うららの心臓の音が伝わってきそうな佇まいが愛おしかったです。サインの絵を見て「これ書いたんですか?」と驚いてくれたのが嬉しかったですね。宮本さんは、道で出会うシーンが印象的で、コメダ先生の漫画の話をするときの目が少女のようでドキドキしました。宮本さんの周りには温かい空気が流れていて、安心しながらお芝居できました。私は2日間だけの撮影だったので、またどこかでご一緒できたらと思います。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年02月19日芦田愛菜と宮本信子が共演し、BLでつながる17歳と75歳を描く映画『メタモルフォーゼの縁側』。この度、オールキャストが発表され、併せてポスタービジュアルと予告編も公開された。今回新たに明らかになったのは、個性豊かなキャスト8名。芦田さん演じる女子高生・うららと宮本さん演じる雪が出会うきっかけとなった、BL漫画家・コメダ優役には、「この恋あたためますか」では主人公と共同生活を送るスーちゃん役、「コントが始まる」では有村架純の妹役を演じ、昨年公開された話題作『偶然と想像』にも出演した古川琴音。漫画家役ということで、漫画のキャラクターを描く練習をしたという古川さん。「書けば書くほど上達するものだと知り、コメダ先生もこうやって、絵を描き続けた少女時代があったのだなと微笑ましく思いました。今でこそプロとして当たり前になってしまったことがあっても、その筆遣いの一つ一つが『好き』という気持ちの結晶で、またその気持ちがうららや雪さんの『好き』を生み、2人を繋げたと思うと、あらためて、『好き』という気持ちのパワーに気付かされる物語でした」と本作に参加した感想を語る。また「芦田さんとはサインを渡すという一瞬のシーンでしたが、うららの心臓の音が伝わってきそうな佇まいが愛おしかったです。サインの絵を見て『これ書いたんですか?』と驚いてくれたのが嬉しかったですね。宮本さんは、道で出会うシーンが印象的で、コメダ先生の漫画の話をするときの目が少女のようでドキドキしました。宮本さんの周りには温かい空気が流れていて、安心しながらお芝居できました」と芦田さん、宮本さんと共演した印象を明かした。うららの幼なじみ・河村紡役には、昨年CDデビューした「なにわ男子」の高橋恭平が抜擢。「紡はどこかちょっと抜けていて、だけど憎めない可愛さもあってとにかく優しい子」と演じたキャラクターを説明し、「心温まる物語で、新しいきゅんきゅんもたくさんある映画」とコメント。芦田さんとの共演については「撮影の合間は芦田さんともお話させていただきました。些細な会話でも何でもめちゃくちゃ笑ってくれるので凄く楽しかったです!」と話し、「幼なじみのうららと紡の掛け合いのシーンも是非注目してみていただきたいです!」とアピールした。また、雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん・沼田を光石研、外国で暮らす雪の娘・花江を生田智子、うららのクラスのマドンナ・橋本英莉を汐谷友希、コメダ優のアシスタント・ちまきを菊池和澄、うららの母・美香を「T字路s」伊東妙子、雪の書道教室へ通う沼田の孫・まさきを大岡周太朗が演じる。到着した予告編では、うららと雪が、ある日一冊の漫画をきっかけに出会うことに。すっかりBLの世界にのめり込み、誰かと漫画の話をしたかった雪と、それまでひとり密かにBLを楽しんでいたうららの2人は、まるで同級生のようにはしゃぎながら、お互い胸に溜め込んでいたBLの魅力を語り合うように。また、うららを近くで見守る紡、コメダ優、印刷所の沼田と、今回出演が発表されたキャストたちも登場している。そしてポスタービジュアルは、うららと雪がまるで同級生のようにはしゃぎながら漫画を広げ、スマホを覗き笑い合う様子が写し出されている。『メタモルフォーゼの縁側』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:メタモルフォーゼの縁側 2022年初夏、全国にて公開予定©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年02月19日ハリー・ポッター魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の“ファンフェスタ”が行われ、本作の宣伝アンバサダーに就任した芦田愛菜と、ファン代表として小関裕太が登壇。“ダンブルドアの秘密”について期待を語った。過去にもアンバサダーとして多くの「ファンタスティック・ビースト」シリーズのイベントに登壇してきた芦田さん。最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の注目・期待しているポイントを聞かれると、「ダンブルドアの秘密は興奮しますね。若き日のダンブルドアが見られるだけでも衝撃なのに、最新作ではそれだけじゃなくて。どんな過去があるんだろうっていうのはすごく知りたいところなので、待ちきれないです」と、最新作への大きな期待をコメント。また、小関さんも「ダンブルドアの秘密って題名になるくらいだから、コアなファンも絶対に驚かせてくれるんだって思いました。今までも原作でダンブルドアの兄弟や故郷の話は描かれてきてはいるけど、それでも掴みどころがない人物ですよね。誰もが尊敬する人物の苦悩や失敗が、最新作で色濃く描かれていたら嬉しいなと思います」と、ファン代表ならでは視点で最新作へ期待ポイントを語った。■芦田愛菜、魔法ワールドファンが鋭い考察を展開過去に「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズをはじめ、多くのハリウッド著名作品の小道具を制作しているピエール・ボハナと対面を果たし、その際、世界に1つしかない「杖」をプレゼントされたことのある芦田さんは「部屋のすぐ手に取れる棚に飾ってあります。11歳になるまで、私にも手紙が届いて、ダイアゴン横丁で杖を買って、ホグワーツに行くんだと思っていたので、夢が叶ったような気持ちで嬉しかったです」と当時の気持ちを思い出す場面も。一方、小関さんは「今日の衣装はニュートとダンブルドアのような中間のようなイメージできました」と明かす。さらに、足につけた自前の杖ホルダーから杖を取り出すと、「この杖は前回ジュード・ロウさんから直接いただいたんです。箱にはサインも貰って、こういう風に持つんだよって教えてもらいました」と過去にダンブルドア役ジュード・ロウからもらった“本物”の杖を紹介。2人の魔法界への愛で盛り上がる。「ファンタスティック・ビースト」シリーズの魅力の1つである魔法動物については、「好きな魔法動物は、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の、ズーウーが一番好きです。暴れていたのに、猫じゃらしを見せられた瞬間に猫みたいな可愛い目になるところと、ニュートに懐いている姿に虜になりました」と芦田さん。小関さんは「ボウトラックル、バジリスクも好きです。ヒッポグリフも乗ってみたいなと思っています」と、それぞれのお気に入りの魔法動物を挙げた。そして、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の特報が改めて会場で流されると、芦田さんは「グリンデルバルドのニワトコの杖はこれからのことをワクワクさせられますし、あとジェイコブが杖を貰っていて、マグルが杖を貰えるなんてなかなか無い気がするので、物語で重要な役割が果たすのかなとか。映像の最後の蛇はナギニなのかな? とか妄想が膨らんで、気になるところがあり過ぎます」とさすがの鋭い視点で考察。続いて小関さんも「マグルって魔法使いになれる可能性はあるのかな? もしかして自分にもって思いますよね。あの杖は本当に使えるのか気になります。あと、ダンブルドアの弟、アバーフォースらしき人が出てきて、ダンブルドア一族の秘密の伏線なのかな? と思いました。映像の最後に登場した魔法動物も可愛くて気になります」と、注目して観たいポイントを挙げる。■プロデューサーからもコメントが到着さらにこのイベントのために、「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズのプロデューサーのデイビッド・ヘイマンからビデオメッセージが到着。芦田さん、小関さんへのメッセージとともに、ファンからの質問に回答した。1つ目の「予告も見て、ニュート役のエディに面白いダンスをさせるのはファンタビの恒例と思って良いですか?撮影中も楽しくダンスの指示をしているんですか?」という質問には、「あの動きはダンスというわけではないんだけど…。一連の動きはニュートが危険な魔法動物の攻撃を避けるためなんだ。今までエディには専門の人が付いてあの動きを練習していて、今回も同じ人と一緒に作っている。今回は小さい魔法動物『マンティコア』の動きを真似しているんだ。今回はニュートの兄テセウスも一緒におかしな動きをするんだけど、そこがとても面白いと思うし皆さんも気に入ってくれると嬉しいです」と回答。また、「デイビッドさんが一緒に過ごしてみたい魔法生物はなんですか?」という質問には、「好きな魔法動物はたくさんいるよ。まずはボウトラックルのピケットのことは大好き。彼の繊細さには親近感をおぼえるし、共感できるからね。一方でずる賢い部分も好きだよ。鍵をあける能力とかね。ワイバーンも外せないかな。その尻尾を掴んで身体が膨らむにつれて空高くまで飛んで世界を見渡すことができるから」と回答した。最後に、「ニュートは色んな国へ行っていますが、いつか日本へ来ることはありますか?」という質問には、「まだ次回作の脚本を書き始めていないから、どうなるかお楽しみに! もし僕の思い通りにできるなら絶対に日本に行くよ!」とデイビッド。「僕は日本が大好きなんだ。世界中で最も好きな場所の一つだよ。日本には11回くらい行っているけど、まだまだ知らない魅力があると思っている」と答えてファンを沸かせると、芦田さんも「(日本が舞台になるなら)嬉しすぎて、私がその世界に入ってしまっていいのかと思うくらい嬉しい。聖地巡りしたいです。日本が舞台になるなら、渋谷とか新宿、銀座とか、大都会を魔法動物が飛び交っている様子とか見たいです」と言及。小関さんも「毎日ロケ地と言われる所に調べて行く。僕は絶対に来ると信じています。河童も登場しているし」と、さらにシリーズへの期待が膨らんだ様子。■小関裕太、最新作で「ダンブルドアの見方が変わっていくと思う」そして最後に改めて、芦田さんは「ダンブルドアの秘密というタイトルを聞いて、どんなストーリーが待ってるんだろうってすごくワクワクして、今から映画公開が待ちきれないです。ファンの皆様と一緒に、世界に負けないくらい日本も公開に向けて盛り上がっていくことができるように、応援することができたらいいなと思います」とコメント。小関さんは「今まで僕たちが偉大だと思っていたあのダンブルドアの弱い部分、苦しみや迷いが、最新作で明らかになるだろうなと、それが知る楽しみがあるので、この最新作を見ることによって、ダンブルドアの見方が変わっていくと思うので、ぜひみんなで盛り上がっていきたいです」と、最新作への期待とメッセージをおくり、イベントは幕を閉じた。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年02月15日女優の芦田愛菜が14日、東京・銀座で実施された映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(4月8日公開)のファンフェスタに小関裕太とともに出席。バレンタインデーについて話した。バレンタインデーについてコメントを求められると、芦田は「今年はチョコ作れていない。家に帰ったら、父とチョコレートでも食べようかな」と照れ笑い。小関が「もし、芦田さんからもらった男性がいたら、すごいうれしいですよね。チョコ作ったりするんですか?」と無垢な笑顔でたずねると、芦田は「そうですね。友チョコとか作ったことあります。交換したりして」と答えるにとどめた。一方、小関自身は「学生時代、僕の妹の友達のお母様方から、よくいただいていました。お姉さま方から」と明かし、会場の女性ファンの熱視線を受けた。また、本作の宣伝アンバサダーを務める芦田は「本当に、11歳になるまで、私にも手紙が届いて『ホグワーツに私は行くんだ!』『私もダイアゴン横丁で私の杖を買うんだ!』と思っていました」と告白。シリーズの小道具を手がけるピエール・ボハナ氏からプレゼントされた世界に一つだけの杖を披露し、会場を盛り上げた。イベントでは、シリーズ全作のプロデューサーであるデイビッド・ヘイマンから日本のファンへ向けたメッセージやファンの質問に答えた映像も公開。大のハリー・ポッター好きである小関は、日本が作品の舞台になるかもしれないと示唆するヘイマンのコメントを聞くと「ロケ地を調べて毎日のぞきに行く。(もし出演できるなら)出たいですね」と目を輝かせていた。同作は、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』全10作で興行収入1000億円を超える魔法ワールドシリーズ最新作。魔法動物を愛する魔法使いニュート(エディ・レッドメイン)が、ダンブルドア(ジュード・ロウ)や仲間たちと一緒に、黒い魔法使いグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)に立ち向かう様を描く。
2022年02月14日JA全農みやぎは、令和3年産でデビュー30周年を迎えたお米「ひとめぼれ」の長年のご愛顧に感謝し、「宮城のひとめぼれ30周年キャンペーン」を、2022年2月1日(火)※~4月30日(土)の期間で実施いたします。※地域や店舗によって対象商品の店頭販売時期がずれる場合があります。シール見本全国のキャンペーン参加店舗で販売される、キャンペーンシールが貼られた商品(宮城県産米)を購入されたお客様を対象とし、応募券をハガキに貼って投函するか、Web・スマートフォンで応募券とレシートを一緒に撮影し専用サイトから応募いただくと、抽選で合計1,300名様に豪華&素敵な賞品が当たります。賞品はA賞が宮城県産のひとめぼれ精米30kgを100名様、B賞がみやぎ米のイメージキャラクターを務めるサンドウィッチマンのオリジナルデザイン“コンビ茶碗”2個/1セットを200名様、さらに外れた方の中から抽選でWチャンス賞としてサンドウィッチマンオリジナルデザインQUOカード500円分が1,000名様となります。[キャンペーン概要]■名称宮城のひとめぼれ30周年キャンペーン■応募方法応募券をハガキに貼って必要事項を記入し投函するか、Web・スマートフォンで応募券とレシートを一緒に撮影し専用フォームから応募■対象地域全国■対象商品キャンペーンシールが貼られている宮城県産米■期間2022年2月1日(火)~4月30日(土)※地域や店舗によって対象商品の店頭販売時期がずれる場合があります。■賞品・A賞(100名)宮城県産「ひとめぼれ」精米30kg・B賞(200名)サンドウィッチマンオリジナル“コンビ茶碗”(2個/1セット)・Wチャンス賞(1,000名)サンドウィッチマンオリジナルQUOカード500円分■キャンペーンURL 【別紙】1. キャンペーン概要 2. 宮城県産ひとめぼれについての説明資料添付 【団体概要】名称 : 全国農業協同組合連合会 宮城県本部略称:全農宮城県本部 愛称:JA全農みやぎ所在地 : 〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉一丁目2番16号県本部長: 大友 良彦設立 : 平成10年(1998年)事業内容: 産地および取引先と連携した米づくりの取り組み 等URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日芦田愛菜さんや倖田來未さんのものまねでお馴染みのお笑い芸人のやしろ優さんに、妊娠インタビューをさせていただきました! 配信2回目となる今回は、妊娠時のエピソードをご紹介。なんと今回の妊娠は、予想外のタイミングで発覚したそうで……!? その当時の驚きのエピソードを語ってくれました。「えっ、妊娠してるの!? 」 陽性の結果にみんな驚いて…ー妊活のために、ダイエット、温活と、たくさんの努力をされたのちの妊娠発覚は、どんなお気持ちだったのでしょうか? やしろさん:それが卵管の手術をして、術後の検査をしに行ったときにもう妊娠していたんです! 「次の生理が来たらタイミング法しましょう」って話をしていて、そういえば生理がなかなか来ないんですよね~。じゃあ一応妊娠の検査してみるか~って検査をしたら妊娠をしていたので、先生も私もすごいビックリでした! ー思い切って卵管の手術をしたのがよかったのですね。パパの反応はいかがでしたか? やしろさん:車で待っていてくれたので、戻ったときにすぐに「赤ちゃんできてたよ……! しんちゃん」って言いました。そしたら、「えぇっ!? 今日、術後の検査で行ったんだよね? 」ってとにかくビックリしていて……。「妊娠しているかも」という気配すらなく、あまりに不意にわかったので、「ちゃんと、ちゃんとしなきゃな……」って動揺してましたね。 ーコロナ禍が収束しないなかでの妊娠・出産について、不安や何か思うところはありましたか? やしろさん:たまたま妊娠した時期がコロナ禍だったという感じで、そんなに意識はしなかったのですが、旦那さんが一緒に診察室に入れないのは、最初はすごく寂しかったです。私も初めてのことだらけなので、一緒に聞いてほしい話もあったので、全部1人でというのは不安でした。あとは立ち会い出産ができるかどうかがまだわからなくて……。コロナ禍は何かと不便だなぁと思いますね。 ーコロナ禍では両親学級もオンライン開催だったり、開催自体がなかったりというお話も聞きますが、やしろさんは参加されましたか? やしろさん:それも参加したかったんですけど、参加できていないんですよ。開催自体がありませんでした。私は保育士の免許を持っていて、実習ではやったことがあるんですけど、やっぱり旦那さんにも体験してもらいたかったし、私も改めて旦那さんと一緒に学びたかったので、ちょっと寂しいですね。 コロナ禍でも前向きに! ”楽しめること”を常に追求ー冒頭で「初期もつわりがなかった」と仰っていましたが? やしろさん:そうなんです。実は妹も同じ時期に2人目を妊娠していて、つわりがひどいタイプで。妹はお米が炊き上がる匂いとかがダメだったようです。前に私が何も言わないでご飯を炊いちゃったときがあったんですけど、そのとき「ちょっとお姉ちゃん! ご飯炊くなら先に言ってよ」とすごくナイーブになっていましたね。 ーつわりが軽いのは助かりますよね。妹さんが同じ時期に妊娠されているのも心強いですね! やしろさん:妹は2人目で妊娠出産の大先輩なので、なんでも教えてくれますし心強いです。入院の準備もリモートでつなぎながら一緒に確認作業をしました。妹が「○○入れた? 」と確認してくれて、私が「はい、ありまーす! 」みたいな感じでお互い入れ忘れがないようにやっていました。うちの姉妹は妹のほうがしっかりしているので、いつもお世話になっています(笑)。 ー妊娠中、メンタル面での変化はありましたか? コロナ禍でのストレスや不安もあったと思いますが、どのように乗り越えたのでしょう。 やしろさん:もともと涙もろかったのですがすぐ涙が出るようになりました。不安とかじゃなくて感動の涙です。ただ、”コロナ禍だから”って落ち込むことはなかったですね。そんなこと考えていたら精神的にもコロナに負けちゃう気がして。へこんでコロナが消えるんだったらいくらでもへこみますけど、へこんでても何も変わらないですからね。 ーこれまでのお話からも感じますが、お気持ちが強いですよね。そう思えるやしろさんの原点ってなんなのでしょうか? やしろさん:なんなんでしょう(笑)。家族も私ももうめっぽう明るいですね。へこんでいても仕方ないというか、そのなかで何か楽しめるものを探さないと意味ないって思っていて。例えば緊急事態宣言中も、家で陶芸ができるキットを見つけて旦那さんと一緒に食器作ってみたり、家にいるからこそ楽しめることを探していました。 妊娠を機に、パパにうれしい変化が…!ーコロナ禍に妊娠したことで、何か発見や気づきはありましたか? やしろさん:やっぱり旦那さんと一緒にいる時間が増えていろいろ手伝ってくれたり、旦那さんも変わってきてるなっていうのが見えるのがうれしいですね。靴下も毎回履かせてもらってますし、お皿洗いをしてくれたり、産後に作れるようにしたいから私が普段作っている料理のレシピを書いておいてって言ってくれて、お魚のホイル焼きとかチャーハンとか簡単にできるレシピを書き残してます。本当にやってくれるかはわからないんですけど(笑)。期待したいですね! ーやしろさんの妊娠期を通して、パパも変わってきたということですね。 やしろさん:そうですね。この前も西松屋に行って、たくさん並んでいるちっちゃい服を見て泣きそうになってました(笑)。旦那さんも涙もろくなってる(笑)! ーご夫婦の関係性で変化は感じていますか? やしろさん:付き合っていた当初から考えたら、お互いパパとママになるなんて想像できなかったよねって思い出を振り返ることが増えました(笑)。でもベビーベッドや赤ちゃんグッズが増えて、環境はちょっとずつ変わっているんですけどまだ想像できていないというか。新メンバーが生まれてきたときに、私たちどうなるんだろう? っていう期待と不安で、今は不思議な気持ちです。 ー先ほどのお話なら、パパも心の準備をしっかり整えているようなので、たくさん頼って乗り切ってくださいね。 やしろさん:はい!頑張ります! 今回同じ時期に仲良しの妹さんと妊娠時期がかぶっていたそうで、楽しそうに妹さんとのエピソードを話している姿が印象的で、姉妹の仲の良さが伺えました! また、「パパに靴下を履かせてもらっている」というご夫婦の仲睦まじいエピソードには思わずほっこり♡ 最後の配信となる第3回目のインタビューは、出産方法や産後のこと、理想のママ像についてなど盛り沢山の内容になっています。最後まで、ぜひお見逃しなく! PROFILE:やしろ優さん1987年7月9日生まれで、神奈川県川崎市出身。倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染み。ベビーシッター、保育士、幼稚園教員の資格を持つ。の2016年7月9日の誕生日にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚。2021年10月8日に第1子妊娠を報告。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年01月22日女優の芦田愛菜が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の10代部門を受賞し13日、都内で行われた表彰式に出席した。パールを身につけて登壇した芦田は「素敵な賞をいただくことができて光栄に思っています」と受賞を喜び、「ジュエリーを初めて身につけさせていただいたんですが、大人の象徴のように感じていたのでとても身が引き締まります」と心境を告白。「このようなジュエリーが私にふさわしいのかソワソワしてしまう気持ちもあるのですが、いただいたジュエリーが似合うように、宝石のように内側から輝けるような女性になっていけたらいいなと思っております」と語った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。33回目となる今年は、10代部門は芦田愛菜(女優)、20代部門は広瀬アリス(女優)、30代部門は佐々木希(女優)、40代部門はアンミカ(モデル/タレント)、50代部門は真矢ミキ(女優)、60代以上部門は宮崎美子(女優)が受賞。男性部門は北村匠海(俳優)、特別賞は水谷隼(元プロ卓球選手)が選出された。
2022年01月13日ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が13日、都内で行われ、女優の芦田愛菜、広瀬アリス、佐々木希らが出席した。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。33回目となる今年は、10代部門は芦田愛菜(女優)、20代部門は広瀬アリス(女優)、30代部門は佐々木希(女優)、40代部門はアンミカ(モデル/タレント)、50代部門は真矢ミキ(女優)、60代以上部門は宮崎美子(女優)が受賞。男性部門は北村匠海(俳優)、特別賞は水谷隼(元プロ卓球選手)が選出された。表彰式では、受賞者が華やかなドレスやスーツ姿で登場。それぞれジュエリーを身につけ受賞の喜びを語った。
2022年01月13日女優の芦田愛菜が出演する、ECC・ECCシニアの新CM「ご近所から豊かに」編が、5日より放送される。新CMは、昨年に引き続き芦田が出演。芦田がレッスンの様子をリポートする。「いつもの交流に新しい喜びや繋がりを」というセリフとともに、シニア教室が行われている様々な場所に芦田が訪れるといった内容だ。監督は「“人生は、ご近所から豊かになる”、17歳でこんなメッセージをシニアの方々に投げかけられるのは、愛菜ちゃんくらいしかいない」と絶賛していた。また、CMソングには、Uniollaの「A perfect day」が採用された。コメントは以下の通り。■芦田愛菜ECCジュニアにつづき、ECCシニアのCMにも出演させていただきました。英語を通して気軽に楽しめて、交流できる場所があることはとても素敵だなと思います。このCMを見てくださった皆さんにとって、新しい喜びや繋がりが増えるきっかけになれたら嬉しいです。■Uniolla新しい一歩を踏み出すささやかな力になれたら人生をより楽しみたい気持ちがある限り、何を始めるにも遅すぎることはない」と思い、私達も新しいバンドUniollaを始めました。この曲が、より楽しく豊かな日常のための、新しい一歩を踏み出すささやかな力になれたらうれしいです。
2022年01月05日女優の芦田愛菜が出演する、ECC・ECCジュニアの新CM「愛菜さんの生徒体験」編が、5日より放送される。新CMは、昨年に引き続き芦田が出演。芦田が「No.1の理由は?」と英語でクイズを出題するシーンからスタートし、子どもたちと一緒にレッスンを楽しみながら「選ばれる理由」を発見していくといった内容。また、出演シーンは全て英語で話しており、芦田の流暢な英語も見どころだ。撮影では、芦田が英語を披露すると、そばにいた監督も思わず反射的に拍手を送る。ひとつひとつの言葉や表情に芦田の誠実さや、やさしさがにじみ出た撮影となった。また、CMソングには、矢井田瞳の「Everybody needs a smile」が採用された。コメントは以下の通り。■芦田愛菜今年もECCジュニアのCMに出演させていただきました。今回は英語を話すCMだったので普段の撮影とは違う新鮮な緊張感がありました。英語を話すことで伝わる相手が増えたり、会話の幅が広がったりすることは私自身とてもワクワクします。CMを見て「英会話は楽しそう」と思っていただけたらとても嬉しいです。■矢井田瞳英語教室で目をきらきらと輝かせながら授業を受けている子供たち。そんな光景を思い浮かべながら楽曲を制作しました。はみ出したって良い、間違ったって良い、子供たちには、色んな可能性を秘めた未来の扉をどんどん開けていって欲しい、そんな願いを込めました。
2022年01月05日芦田愛菜主演ドラマ「エンディングカット」の制作がスタート。1月初旬まで都内・関東近郊にて収録が予定されており、3月に放送となる。タイトルの“エンディングカット”とは、納棺師の技術を持つ理美容師が、遺族の声に耳を傾けながら、故人の髪をセットすること。慌ただしい葬儀の作業に追われる遺族にとって、約2時間のエンディングカットは、故人との最期の別れの時間を生み出す。本作は、2019年に「FMシアター」で放送し、令和元年度文化庁芸術祭ラジオ部門大賞を受賞。再び芦田さんを主演に据え、TVドラマ化する。芦田さんが演じるのは、美大への進学を目指す高校3年生の迫田結。思い悩む中、美容師の父が、エンディングカットという仕事を始めたことを知る…。美容室を経営している結の両親役には、佐藤隆太と広末涼子。結が通う画塾の講師で尊敬する那須薫をマイコが演じるほか、鶴見辰吾が本作に出演している。▼あらすじ迫田結は、海辺の町に住む高校3年生。父・和俊と母・七海は美容師で、夫婦で小さな美容室を経営している。小さい頃から絵を描くのが好きだった結は、美大への進学を目指し街の画塾に通っている。推薦入試を間近に控えた結は、ひと夏かけて一枚の絵を描き上げたものの、画塾の講師で尊敬する那須薫に何か足りないと指摘される。自分に足りないものは何かと思い悩む中、結には一つ気がかりなことがあった。最近、和俊の様子がおかしい。店を七海にまかせきりで、自分は出張カットの仕事ばかりをやっているのだ。ある日、結は画塾に向かう途中、喪服を着てワンボックスカーに乗り込む和俊の姿を目撃。不審に思った結は和俊の後を追いかける。たどり着いた先は葬儀場だった。出てきた和俊を結が問い詰めると、納棺するご遺体の髪を切る「エンディングカット」という仕事を始めたことを打ち明ける。「エンディングカット」は2022年3月19日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月21日11月7日に放送された『超豪華!テレ朝バラエティMC芸人夢の共演スペシャル!!』(テレビ朝日系)の中でサンドウィッチマンの伊達みきお(47)と千鳥のノブ(41)、そして霜降り明星のせいや(29)が同じマンションに住んでいることがわかり、話題を呼んでいる。「実際には、その3組だけではなく、別の人気芸人や女優など計6組の芸能人家族が住んでいると聞いています。番組の中で伊達さんは『なんか引っ越せないよね。あそこ。なんかね』と語り、ノブさんも『運気がよさそうな気がする。みんなそこに引っ越してから東京で仕事が増えたんです』と語っていることから、芸能人にとってはよほど”幸運を呼ぶ”マンションなんでしょうね」(テレビ誌記者)ならば、本誌が実際に占ってみようではないか!『住んでイイ家ヤバい家』(日本文芸社)などの著書を持つ人気風水師の愛新覚羅ゆうはんさんに、このマンションを鑑定してもらった。「この地域は、安定した商売繁盛を授けてくださる『お不動さま』があります。そして、水の気の良いところに祀られ、“弁がたつ”という言葉に象徴されるように、芸能の守護女神様である『弁才(財)天さま』を祀る社があります。この2つの神様が、しっかりと根付いた地域なのです。芸能界で長く人気を維持したい方は、この『お不動さま』『弁才天さま』のパワーにあやかるとよいでしょう。また、このエリアは谷底や坂が多く、近くに目黒川が流れています。まるで東京湾から龍神が昇るかのように、“龍脈”がキレイな流れを描いています。そのため、地理風水として見立てて見ても、『発展運・上昇運』が望める土地であると言えます」芸能人でなくても、何ともうらやましい立地にあるマンションだ。だが、ゆうはんさんから見て、一点だけ気がかりなポイントがあるという。「気になるポイントとしては、マンションの近くに高速道路があることです。ロケーションから言って、本来であれば、“凶”とされます。しかし、このマンションはそれをも相殺できてしまうほどの“吉地”に建っているので、風水的にはそれほど気にしなくてもいいとは思います。近くに流れる川の形状から見ても、どこか左や右に急激にカーブが偏っているということもなく、水の流れが真っすぐに進むラインに沿ってマンションが建っているので、そこも“吉”と言えます。風水的に素晴らしい物件ですね」(ゆうはんさん)こうした効果が出ているのか、伊達ら3人に共通するキーワードは“威厳”だとゆうはんさんは指摘する。「この場所に住んでいることで、スポットライトが当たりやすい気が巡っていると言えます。しかも『お不動さま』のご利益で、ライバルに嫉妬されたり、足を引っ張られることから守って頂けています。余計なものを寄せ付けない“祓い”の作用があると言え、そのためか3人とも、どことなく“威厳”を感じる部分があります。このマンションに住まれている限り、今後も芸能界で安定したお仕事ができるのではないでしょうか」(ゆうはんさん)風水パワーの助けもあり、この3人の人気はまだまだ安泰と言えそうだ。
2021年12月13日映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』より、オリジナル版のゴーストバスターズであるイゴン・スペングラー博士の孫フィービーが、ゴーストに立ち向かう最新予告映像が公開された。本作のメガホンを取ったのは、オリジナル版の監督を務めたアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン監督。幼い頃、『ゴーストバスターズ』と『ゴーストバスターズ2』の撮影現場に訪れていたという監督は、自身が続編を手掛けることについて「本作は僕らと『ゴーストバスターズ』との関係を描いた映画だ。祖父の地下室でプロトンパックなどを見つけ、自分がゴーストバスターズの血を継いでいると分かったとしたら?実際にプロトンパックを発射するのはどんな感じなのか?オリジナル版を見てそう思ったすべての人たちのための映画を作りたかったんだ」と思いを明かし、「ゴーストバスターズの息子である僕が、ゴーストバスターズの娘や孫たちの映画を作ったのは偶然ではないと思う。自分たちが何者かを知ろうとする家族の映画を作りたかったんだ。もちろんこの作品で初めて『ゴーストバスターズ』を見る人も楽しめる映画だよ」と語っている。今回ゴーストに立ち向かうのは、元祖ゴーストバスターズのひとり、イゴン・スペングラー博士の孫娘フィービー。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、祖父がスペングラー博士だったことを知り、30年前にニューヨークで何があったのかを調べ始める。今回到着した映像では、彼女がゴーストに挑む様子を覗くことができる。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』最新予告また映像と合わせて、日本版ポスタービジュアルも到着。元祖ゴーストバスターズから受け継がれた、<ECTO-1(エクトワン)>を取り囲むフィービーたちの姿が写し出されている。スペングラー博士が遺した家の地下室には、かつて彼らが使っていたプロトンパックやゴーストトラップ、ECTO-1やお揃いのつなぎなどが遺されている。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022年2月4日より全国にて公開
2021年12月01日鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』が、2022年6月17日(金)に実写映画化。芦田愛菜、宮本信子が出演する。鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を実写映画化鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』は、2017年の連載スタート以降じわじわと話題を呼び、「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した人気作。“BL漫画”をきっかけに、17歳の女子高生と75歳の⽼婦⼈が女の友情を育む物語だ。年齢も立場も肩書きも全く違うけれど、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わす。それまでBL漫画を一人で密かに楽しんでいたうららは、大好きな趣味の話題を共有できる雪という存在ができ、クラスメイトとの関係性や新しいことに挑戦したり、少しずつ意欲的に変わっていく。BLでつながったふたりの人生は、意外な方向に転がりだして...。芦田愛菜&宮本信子が“BL漫画”でつながる親友役に“年の差58歳”の親友役を務めるのは、芦田愛菜と宮本信子。2人の共演は芦田愛菜が第54回ブルーリボン賞 新人賞を史上最年少で受賞し、宮本信子が日本アカデミー賞 優秀助演女優賞、報知映画賞 助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』以来10年ぶりとなる。佐山うらら...芦田愛菜17歳の人付き合いが苦手な女子高生。ひとりこっそりとBL漫画を読むことが毎日の楽しみ。友達も彼氏もおらずBLだけが心の支えだったが、レジでバイトをしている本屋で市野井雪と出会い、友情を育む。演じるのは、『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを果たし、『星の子』で主演を務めた芦田愛菜。連続テレビ小説「まんぷく」で史上最年少の語りを務め、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演するなど、多方面で活躍する国民的女優が、どのような演技をみせるのか注目したい。市野井雪...宮本信子夫に先立たれ孤独に暮らす75歳のおばあちゃん。キレイな表紙に惹かれてジャケ買いした漫画がBLだったことをきっかけに、すっかりBLに魅了される。ひとりぼっちで過ぎ去る時間に寂しさを感じていたが、本屋のBLコーナーで佐山うららと出会う。担当するのは、『マルサの女』でシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞などを受賞した宮本信子。近年も連続テレビ小説「ひよっこ」、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』『キネマの神様』などに出演し、精力的に活動している。なにわ男子の高橋恭平&古川琴音も出演河村紡役...なにわ男子・高橋恭平幼いころから同じ団地に住むうららの幼馴染で、お互いを“うらっち”と“つむっち”と呼び合う気心知れた間柄コメダ優...古川琴音うららと雪が出会うきっかけとなったBL漫画家沼田...光石研雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん花江...生田智子外国で暮らす雪の娘橋本英莉...汐谷友希うららのクラスのマドンナちまき...菊池和澄コメダ優のアシスタント佐山美香... T 字路 s の伊東妙子うららの母まさき...大岡周太朗雪の書道教室へ通う沼田の孫劇中BL漫画はじゃのめが担当劇中で主人公たちが愛読するBL漫画「君のことだけ見ていたい」の作画は、じゃのめが担当。「君のことだけ見ていたい」のキャラクター咲良と佑真は、劇中では漫画を飛び出し、“映画”ならではの演出でも登場するという。岡田惠和の脚本×監督は狩山俊輔脚本は、連続テレビ小説「ひよっこ」「ちゅらさん」、映画『阪急電車~片道15分の奇跡~』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、名作ドラマ&映画を数多く手掛けてきた岡田惠和。監督は、「妖怪人間ベム」「奇跡の人」『青くて痛くて脆い』などの狩山俊輔が務めた。主題歌はT字路 s「これさえあれば」を芦田愛菜&宮本信子がカバー主題歌はT字路 sの人気曲「これさえあれば」を芦田愛菜&宮本信子がカバーしたもの。T字路 sによる演奏のもと、芦田愛菜&宮本信子が歌唱した。なお、T字路 sは、映画『メタモルフォーゼの縁側』で主題歌のみなら ず音楽全般を担当。 これまで映画主題歌を提供したことはあるが、映画音楽を制作するのは初と なる。<映画『メタモルフォーゼの縁側』あらすじ>うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。【詳細】映画『メタモルフォーゼの縁側』公開日:2022年6月17日(金)原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)脚本:岡田惠和監督:狩山俊輔出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平、古川琴音、生田智子、光石研、汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子
2021年11月28日鶴谷香央理さんの漫画『メタモルフォーゼの縁側』が、俳優の芦田愛菜さんと、同じく俳優の宮本信子さんで実写映画化することが発表されました。数々の漫画賞を受賞した作品の実写映画化2017年に連載を開始した同作は、口コミで話題を集め『このマンガがすごい!』『文化庁メディア芸術祭 マンガ部門』など数々の漫画賞を受賞した人気作。人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うららと、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪、58歳の年の差がある2人の主人公が、男性同士の恋愛を描くボーイズラブ漫画を介して心を通わせていく、ヒューマンストーリーです。佐山うららを演じる芦田さん、市野井雪を演じる宮本さんは、過去に孫と祖母役で共演していました。今回、58歳の年の差がある友人同士という役を演じるにあたり、2人は意気込みを語っています。芦田愛菜コメントオファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。読めば読むほどあったかくて元気になるような、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。宮本さんとは10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです。宮本さんはご自身が納得いくまで台詞を合わせたり、現場を動かれている姿が印象的で、一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします。宮本信子コメント最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。原作を読ませていただき、鶴谷さんの絵があたたかくて、やさしくて、素敵でした!隅々までいいんですもの。雪さんも魅力的な人物なので、岡田さんが書かれた台詞と共に、少しでも雪さんに近づけたらと思いました。お相手の愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです。今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました。ボーイズラブがつないだ、不思議な縁。生まれも育ちも境遇も異なる2人がどう心を通わせ、そして、どう変化していくのでしょうか。久々の共演となる芦田さんと宮本さんの演技にも注目したい映画『メタモルフォーゼの縁側』は、2022年初夏に全国で公開予定です。『メタモルフォーゼの縁側』あらすじうらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会[文・構成/grape編集部]
2021年11月25日女優の芦田愛菜と宮本信子が映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022年初夏公開)に出演することが25日、明らかになった。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。2人の共演は芦田が第54回ブルーリボン賞 新人賞を史上最年少で受賞し、宮本信子が日本アカデミー賞 優秀助演女優賞、報知映画賞 助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』(11年)以来、10年ぶり2度目となる。『阪急電車』でも脚本を担当した岡田惠和が、それぞれ別のさみしさを抱えたうららと雪の友情と変化を丁寧に脚本に紡ぎ、狩山俊輔監督が美しく映像に落とし込んだ。撮影はすでに終了し、公開は来年を予定している。○芦田愛菜 コメントオファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。読めば読むほどあったかくて元気になるような、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。宮本さんとは10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです。宮本さんはご自身が納得いくまで台詞を合わせたり、現場を動かれている姿が印象的で、一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします。○宮本信子 コメント最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。原作を読ませていただき、鶴谷さんの絵があたたかくて、やさしくて、素敵でした! 隅々までいいんですもの。雪さんも魅力的な人物なので、岡田さんが書かれた台詞と共に、少しでも雪さんに近づけたらと思いました。お相手の愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです。今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました。○原作:鶴谷香央理 コメント初めて企画書をいただいた時は、嬉しくてしばらく鞄に入れていました。プロット、台本といただくうちに、映画というのは、大勢の人のその場の工夫によって組み上げられ、変化していくものだと体感することができました。私が垣間見たその過程は、山あり谷ありの中でも誠実で、ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会 (C)2018 Kaori Tsurutani/KADOKAWA
2021年11月25日芦田愛菜と宮本信子が、BL(ボーイズラブ)漫画を通じて“親友”になる女子高校生と老婦人を演じる映画『メタモルフォーゼの縁側』が2022年に公開決定。芦田さんと宮本さんは『阪急電車~片道15分の奇跡~』(11)以来10年ぶりの共演を果たす。原作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画。本作の主人公は、17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら。ひとりこっそりとBL漫画を読むことが毎日の楽しみ。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳のおばあちゃん。キレイな表紙に惹かれてジャケ買いした漫画をきっかけにBLに魅了される。そんなふたりがBLをきっかけに出会う。年齢も立場も肩書きも全く違うけれど、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、年の差58歳の友情を育み、その人生は意外な方向に転がりだしていく…。うららを演じるのは芦田愛菜。2010年に「Mother」で脚光を浴びて以降、『パシフィック・リム』(13)でハリウッドデビュー。近年では、連続テレビ小説「まんぷく」で史上最年少の語りを務め、2020年は『星の子』に主演、大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀の娘・たま役で出演するなど、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的女優。また、雪を演じるのは日本を代表する名優・宮本信子。『お葬式』(85)で第8回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。『マルサの女』ではシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞など多数受賞。近年では連続テレビ小説「ひよっこ」、映画『いちごの唄』『STAND BY MEドラえもん2』(声の出演)、『キネマの神様』など精力的に活動している。2人は芦田さんが第54回ブルーリボン賞新人賞を史上最年少で受賞し、宮本さんが日本アカデミー賞優秀助演女優賞、報知映画賞助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』以来10年ぶりの2度目。宮本さんとの撮影を振り返り、芦田さんは「10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです」とコメント。「一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします」とコメント。一方の宮本さんは、「愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです」と当時を懐かしみ、「今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました」と明かした。原作者・鶴谷香央理は漫画が映画にメタモルフォーゼ(=変形、変身)したことに関して「嬉しくて(企画書を)しばらく鞄に入れていました」と話す。撮影現場を見学し、「ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです」と期待を寄せている。脚本を担当したのは、連続テレビ小説「ひよっこ」や『阪急電車~片道15分の奇跡~』ほか、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、名作ドラマを数多く手掛けてきた岡田惠和。それぞれの寂しさを抱えたうららと雪の友情と変化を丁寧に脚本に落とし込み、ドラマ「妖怪人間ベム」「奇跡の人」、映画『青くて痛くて脆い』などの狩山俊輔が監督を務めた。『メタモルフォーゼの縁側』は2022年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月25日「こんにちは〜、つっぱり棒博士でーす。つっぱり棒を使えば、収納や間取りに左右されない、私らしい暮らしを手に入れることができるんです。まだまだ知られていない、つっぱり棒の使い方を、私の知識や経験をもとに、たくさんの人に伝えていきたいと思いまーす!」熱っぽく、ときに関西人らしく笑いもちりばめながら、インターネットの配信動画の中で、「つっぱり棒博士」は語りかけていた。トレードマークのボーダーのシャツにメガネ姿。もちろん、手にはつっぱり棒を持って、満面の笑みを浮かべている。彼女の正体は、大阪の日用品メーカー・平安伸銅工業の社長・竹内香予子さん(39)。平安伸銅工業は52年、竹内さんの祖父・笹井達二さん(08年没、享年89)によって、銅を加工する町工場として創業した。「アイデアマンだった祖父は、他社に先駆けてアメリカからアルミサッシの製造技術と工作機械を輸入し量産。日本中に家庭向けのアルミサッシを普及させました」さらに祖父は、商用で訪問したアメリカで、シャワーカーテンをつり下げるテンションポールに着目。そのアイデアをもとに、竹内さんの父である2代目社長・康雄さん(69)とともに試行錯誤を重ね、75年、つっぱり棒を日本で初めて商品化。つまり、いまや日本中の家庭で愛用されるつっぱり棒を生み出した老舗企業の3代目、それが竹内さんだ。多忙な社長業のかたわら、竹内さんは先述の動画配信をはじめ、テレビの情報番組や女性誌など、さまざまなメディアからひっぱりだこだ。そんなとき、彼女は自社製品にとどまらず、他社のものまで紹介しながら、つっぱり棒の魅力や可能性を伝えている。「じつは、前職が新聞記者なんです。だから、いかにしてニュース性を高めるかは、多少なりとも理解しているつもり。それに、メーカー情報の押し売りって私自身も響いてこないので。他社製品のことや、たとえ会社にとって都合の悪いことでも、お客さんが本当に欲している情報を伝えていこう、そう心がけてます。つっぱり棒がもっともっと世の中に普及することが、第一の目的ですから」転職したのは11年前。当時、社を率いていた父が病いに倒れたことが、直接のきっかけだった。家業とはいえまったく畑違いの仕事に、当初は悪戦苦闘の連続だった。「32歳のときに社長に就いたんですけど、プレッシャーもありましたし、なにより自分の未熟さもあって。ホント、大変でした」それでも、竹内さんの社長業は徐々に軌道に。主力のつっぱり棒に加え、木材につっぱり機能などをプラスしたおしゃれなDIYパーツブランドも立ち上げ、会社の業績も上向いた。そこには、夫・一紘さん(41)を筆頭に、多くの人の支えがあったという。「どうやら私って、周囲の人を巻き込むタイプみたいなんです。私自身は才能とか特技がある人間ではないんですけど、私が『これ面白そう!』って思ったことに、いろんな人たちが力を貸してくれたことで、結果的に皆が喜んでくれるアウトプットができたと思っていて。だから、今後も引き続き皆を巻き込むという長所を生かしつつ、なんか、それが皆の手柄になっていくような、お客さんのニーズにきちっと応えられるような、そんな恩返しができたらいいなって、そう思ってるんです」■つっぱり棒はオワコンじゃない!人の生活を豊かにしてくれると気づいた15年1月1日。竹内さんは社長に就任。その後、県庁で働いていた夫の一紘さんも入社した。「じつは私、社長になった当初はつっぱり棒に対するリスペクトが超低かったんです。『どこにでもあって安く買えて、もう大した価値もない、言うなればオワコンでしょ』なんて言ってた。オワコンはいずれ淘汰されるから、会社として新機軸を打ち出さないと、と焦ってたんです」社長になったばかりの頃は、女だからと言ってなめられたくないという気持ちもあり、余裕がなかった。何度も社員とぶつかったこともあるという。ところが、夫の入社をきっかけに肩の力が抜け、よくよく数字を眺めてみて、竹内さんはあることに気づいた。「統計を見たら、うちのつっぱり棒だけで、当時でも年間160万本も売れてたんです。『オワコンなんて呼んでしまったけど、めっちゃ買ってる人いるやん、なんでやろ?』って。社内で聞いても皆、『わからない』って(苦笑)」売れている理由がわからないのには、理由があった。最近でこそ、大手通販サイトでも販売し、星4つ以上の高い評価を得るなど、ユーザーの声が竹内さんたちの耳にも届きやすくなった、しかし、かつて同社は、小売店や商社に卸すばかりで、消費者に直接つっぱり棒を売ることがなかったのだ。そこで、竹内さんは潜入取材の要領で調査に乗り出す。「お片づけのプロと呼ばれる人たちが、うちの商品をたくさん使ってくれていたんです。『よし、まずは、その人たちとお近づきになろう』と、自分も整理収納アドバイザーの資格をとったんです」知り合った人たちに聞かされたのは、思いもよらない言葉だった。「すごく家庭日用品をリスペクトしてくれてる人たちで、つっぱり棒も日々の暮らしの支えとして愛用してくれていて。なかには『平安伸銅のつっぱり棒が好き』と言ってくれる人まで。それで、遅まきながら気づいたんです。私たちがやってることで、こんなにいろんな人が幸せを感じてくれてる、うちの会社も、つっぱり棒も、もっともっと可能性があるんだって」社長として、そして製品の魅力を一番に理解している「つっぱり棒博士」として、三代目の竹内さんはこれからも進んでいく。
2021年11月14日女優の芦田愛菜が出演する、スカパーJSATホールディングスの新CM「スカパージェイサッ子登場」編が、25日より放送される。新CMには、芦田演じる人工衛星の化身「スカパージェイサッ子」が登場。スカパーJSATの事業内容について、わかりやすく紹介していく。○■芦田愛菜コメント衛星放送のスカパーは知っていたのですが、運営されているスカパーJSATさんが民間の衛星通信のパイオニアであることを伺ってとても驚きましたし、宇宙でのビジネスもやられているということで、すごく興味を持ちました。 私が扮したスカパージェイサッ子ちゃんはいつも宇宙から地球を見守っていて、退屈になると地球に降りてくるという設定がすごく面白いなと思ったので、見ていただいた皆さんの印象に残るCMになっていたらいいなと思います。
2021年10月25日女優の芦田愛菜が出演する、オフテクス「cleadew(クリアデュー)」の新CM「クリアデュー ラボ」編が、22日より放送される。新CMでは、“クリアデュー研究員”を演じる芦田が白衣姿で登場。“研究所所長”から「コンタクトケア用品はずっと同じものを使い続ける傾向がある」 と伝えられ、「つまり進化したクリアデューを知らないんですね!」と驚く表情に注目だ。今回の撮影について、芦田は「楽しかったです」と振り返り、「本当の(完成した)CMは研究所があるらしいのですが、今日はグリーンバックでみることができなかったので、CMの完成がすごく楽しみです」と感想を述べた。またCMの内容にちなみ、最近気づいた自身の「進化」を聞かれると、「最近は西洋絵画とか、絵画の世界に興味を持っています」と回答。「以前から興味はあったのですが、世界史を高校生になって習い始めて、世界の歴史だったりとか、ヨーロッパ世界のことだったりが分かると、また絵の見方も変わってきて(ますます)面白いなと感じて、この間本を買いました」と明かした。
2021年10月22日2021年9月5日に誕生日を迎え、47歳になった、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさん。同年10月13日にブログを更新し、ファンから嬉しい報告が送られてきたことを明かしました。女の子たちへ感謝伊達さんによると、東北地方と茨城県で放送されているラジオ番組『サンドウィッチマンのラジオやらせろ!』宛に、ある写真とメールが届いたとのこと。17歳の女の子たちから送られてきた写真が、こちらです!ケーキには、「ハッピーバースデー」の文字が!どうやら、女の子たちは伊達さんの誕生日を祝い、パーティを開催したようです。みんなで伊達さんの顔のパネルを持ち、楽しそうですね。若いファンがお祝いをしてくれたことに対し、伊達さんはこんなコメントをしています。ジャニーズのカッコ良いアイドルの誕生日パーティーならファンが集まってとか理解出来るけど…まさか30歳も離れたオッサン芸人の為にこんな華やかなパーティーを開催してくれているとは!!親子程の歳の差、いや、もしかしたら親御さんよりも年上の可能性もあるメガネオジサン芸人の誕生日を祝ってくれるなんて。。。本当に、心から嬉しいし感激しています。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用また、「女子高校生のみなさん、本当にどうもありがとう!」と感謝の言葉もつづりました。2008年にサンドウィッチマンが行った、単独ライブの東京公演では、700人の客の中に10代の客は1人しかいなかったそう。ファン層が広がっていることを実感した伊達さんからは、喜びがあふれています。投稿には、伊達さんの驚きや喜びに共感する声が多数寄せられました。・伊達さんがいっぱいで笑っちゃいました!・サンドウィッチマンの人柄のよさが、若い世代にも伝わっているからですよ。・投稿を読みながら、私も我がことのように嬉しくてニコニコしています。・デコレーションケーキもすごいですね!かわいい!・伊達さんにこんなに喜んでもらえて、女の子たちも嬉しいだろうな。温かな気持ちになる投稿。サンドウィッチマンの活躍を、多くのファンが応援しています![文・構成/grape編集部]
2021年10月13日お笑いコンビ・サンドウィッチマンが29日、都内で行われた令和3年産宮城米取扱説明会および新CM発表会に出席。28日に結婚を発表した嵐の櫻井翔と相葉雅紀について言及した。みやぎ米応援団で、みやぎ米のCMに5年連続で出演しているサンドウィッチマン。伊達みきおは「うれしいですね。狩野英孝に変わらなくてよかった(笑)」と安堵しつつ、「宮城は日本を代表する米どころ。コロナ禍で薄暗い状況ですけど、宮城から元気を届けられれば。おいしいお米を食べてほしい」とアピールした。みやぎ米の「ひとめぼれ」は今年で誕生30年を迎える。それにちなみ、30年前の富澤たけしに言いたいことを聞かれると、伊達は「尿路結石に気をつけろ!」と警告。「富澤さんはずっと悩んでいて座薬を入れながら仕事している。先週、9ミリの石がぽろっとおしっこと一緒に流れて出てきた」と暴露すると、富澤は「ちょうど『鬼滅の刃』を見ているとき。尿の呼吸!」とふざけて笑わせた。一方、30年後の伊達に伝えたいことについて、富澤は「そっちの生活は慣れてきましたか?」とメッセージ。伊達が「俺、何年後かに死んでるじゃん!」と鋭く突っ込んだ。きのう28日には嵐の櫻井翔と相葉雅紀がそれぞれ結婚を発表。コメントを求められると、会場にいる大勢の記者を見渡した伊達は「昨日、嵐の2人が結婚してみんなそっちに行きたいと思うんですけど…」と自虐し、「嵐の皆さんは何度も宮城でコンサートをしてくれている。被災してから公演してくれたり。みんなで感謝しています。そのとき、みやぎ米を食べていると思うので、それがあっての結婚ですね(笑)」と語った。妻帯者の先輩としてアドバイスを求められると、伊達は「僕たちがアドバイスなんてクソみたいな話」と笑い飛ばしながら、「日本を代表するスーパースターなのでまぁ大丈夫でしょう。ジャニーズの方はみんな性格がいい。安泰だと思うし、何も言うことはない」とした。富澤は「(結婚したら)家に帰って食事する機会が多くなる。食事が大事になる。でも美味しいごはんがあれば、すぐ帰りますから。美味しいお米があれば、幸せな家庭を築けると思う」とみやぎ米に絡めて言及。すると伊達が「ぜひ、みやぎ米食べてほしい。贈ろうかな?どこに送ればいいのかな?」とソワソワしていた。
2021年09月29日長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』の初日舞台挨拶が8月27日、東京・新宿バルト9で行われ、主人公を演じた芦田愛菜、共演する大竹しのぶ、粟野咲莉、川面真也監督が出席した。ある事情から家を出た17歳のユイ(芦田)と、事故で両親を亡くしたショックで声を失った8歳のひより(粟野)が、不思議なおばあちゃんのキワさん(大竹)と出会い、岬に建つ古民家「マヨイガ」で暮らすことに。児童文学作家・柏葉幸子が東北の民話を題材に執筆し、『千と千尋の神隠し』にも影響を与えたとされるファンタジー小説をアニメーション映画化した。挨拶に立った芦田は「岩手県の伝承で、マヨイガは訪れた人をもてなしてくれる場所。ご覧になった皆さんに、ささやかな幸せが届いてくれたらと思います」と上映前の客席にアピール。印象に残っているのは「ユイとひよりちゃん、キワさんの3人が一緒に縁側で味噌おにぎりを食べるシーン」だといい、「身近にある小さな幸せが素敵だなと思っていただければうれしい」と映画が描く魅力を語った。キーパーソンを演じる大竹は「こういう状況の中、映画館に足を運んでくださり、劇場を愛していただき、ありがとうございます」と感謝の意。「触れ合いことが難しい状況ですが、この映画を見て、血のつながりがない、家族じゃなくても触れ合える、信じ合えると思ってもらえればうれしいです」と挨拶し、「キワさんのように、ドンと構えていられる、頼れるおばあちゃんになれたら」と役柄についても語った。朝ドラでの好演も注目される子役の粟野は、「人とのつながり、自然の美しさが素敵だなと思いますし、一番共感したのは食の大切さを描いているところ」と明かし、「この映画にはおいしそうな食べ物がたくさん出てきます。おいしいものを食べると、幸せな気持ちになりますし、誰かと一緒だと自然と笑顔になれる」と満面の笑みを浮かべていた。川面監督は「製作の途中から大変な時期を迎えたが、スタッフのみんながコツコツと作ってくれました。本当に感慨深いですし、うれしいです」と無事に封切りを迎えて、安どの表情。リサーチのため、何度となく岩手県に足を運んだといい「今すぐにでも行きたいくらい。この映画を通して、思い入れある場所が1つ増えたのが良かった」と話していた。取材・文・写真=内田涼『岬のマヨイガ』公開中
2021年08月27日女優の芦田愛菜が出演するECC「ECCジュニア」の新CM「届け想い」編が17日、放送開始した。新CMのテーマは「応援」。「世界で羽ばたく私たちの夢を応援してほしい」という子どもたちからの熱い「想い」を、芦田がメッセンジャーとして未来のホームティーチャーに届ける。希望ある未来を感じさせる青空の下、未来のホームティーチャーに呼びかける芦田や子どもたち、呼びかけにハッとする女性たちの表情に注目だ。また関連企画として、ECCジュニアのホームページ限定で芦田から未来のホームティーチャーへのメッセージ動画も公開している。○■芦田愛菜コメント昨年に引き続き、ECCジュニアのブランドアンバサダーを務めさせていただきます、芦田愛菜です。年齢に関係なく、何かに興味を持ったり何か新しい事を始めようとする時は、とても心がドキドキしたりワクワクしたりします。今回のCMも、そんな新しい自分を発見する素敵なきっかけの1つになっていただけたら、とても嬉しいです。
2021年08月17日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉、お笑い芸人の出川哲朗、女優の芦田愛菜が出演する、ソフトバンク「ワイモバイル」の新CM「ハジメちゃん登場」編が、22日より放送される。新CMでは、児嶋が『天才バカボン』のバカボンの弟・ハジメちゃん役として初登場。芦田演じるバカボ ン、出川演じるバカボンのパパとお決まりのボケ・ツッコミを披露し、最後には3人で仲良く、とうもろこしを頬張るという内容になっている。なお、CM内で説明している「データくりこしサービス」は8月18日から開始。黄色のTシャツに、丸くカールしたかわいらしいアホ毛をつけ、ハジメちゃんの姿で撮影現場に入った児嶋。まさかの子ども役に「どういう会議で俺がキャスティングに決まったのか、めちゃくちゃ気になります。でも嬉しい」と笑顔で話した。そして、ふすまを勢いよく開けるシーンの撮影では、ニコッと笑顔を見せる。すると、そのシュールさにスタッフから「カット(笑)」と笑いが起こると、「どう見えてんだよ!」 とツッコミを入れ、児嶋も思わず笑顔になっていた。最後のカットの笑い続けるシーンでは、10秒以上大笑いを続けなければならず、芦田と児嶋は息が切れるまでチャレンジ。カットがかかると、児嶋は「おぉぉ……」と、力が抜けてほっとした表情を浮かべた。また、児嶋の公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』では6日(20:00〜)、今回のCM撮影の密着映像を公開。さまざまな撮影場所でスタッフから「大嶋さん」と声をかけられ、児嶋がすべてに「児嶋だよ!」と返答できるかに挑戦する。
2021年08月06日お笑い芸人の出川哲朗、女優の芦田愛菜が出演する、ソフトバンク「ワイモバイル」の新CM「1000円イカ」編が、7日より放送される。新CMでは、基本使用料が月々1,000円以下から使えるワイモバイル新料金プランにちなみ、新キャラクター「1000円イカ」が登場。出川演じる『天才バカボン』のバカボンのパパに、大量のイカ墨を吹きかけ、バカボン役の芦田を驚かせるという内容になっている。今回のCMで、2019年11月放送のCM「親子 de ダンス」編に、初代ふてニャンの子ども役として出演したマンチカンの“てみ”が「2代目ふてニャン」に就任。2代目ふてニャンとの初顔合わせでは、出川が「にゃんこ先生! 目が大きくて、くりくりしてますね。にゃんこ先生、お願いします」 と挨拶をした。そして、最後のイカ墨を吹きかけられる撮影では、「(撮影を)一発で決めましょう!」と宣言。本番では顔の真正面から墨を吹きかけられ、全身墨だらけになりながらも演技を続けると、スタッフからは大きな拍手が。残念ながら一度で撮影を終えることはできなかったが、出川は「スタッフさんが墨を黒くしてくれて、スタッフさんの愛を感じました」と話し、「ありがとうございました!」と満足そうな表情で撮影を終えた。一方の芦田は「おはようございます! お願いします!」と、元気よく笑顔で撮影現場入り。出川のイカ墨の撮影動画を見ると、「ほんとに(墨が)かかってるんですか!?」と驚いていた。そして、2代目ふてニャンを抱きかかえながら撮影を実施。この日が初対面のため、2代目ふてニャンも少々緊張した面持ちだったが、撮影が始まると、芦田のセリフの後に絶妙なタイミン グで「にゃ~」と鳴き、芦田もスタッフも「すごい!」「ミラクルだ!」と拍手。自宅で猫を飼っている芦田は2代目ふてニャンにメロメロの様子で、撮影の合間にもふてニャンのもとに行き、「かわいい~」と何度も頭をなでていた。
2021年08月06日全米大ヒットを受けて、日本でもついにその全貌を現わした『ゴジラvsコング』。ハリウッド版『GODZILLA』(14)と『キングコング:髑髏島の巨神』(17)のストーリーをクロスオーバーさせ、映画界の2大モンスターがガチンコ対決する本作の日本語吹替版のボイスキャストを直撃!前作に続いてヒロインのマディソン・ラッセルの声を担当した芦田愛菜、ハイテクおたくのマディソンの友人=ジョシュ・ヴァレンタインの声を当てた田中裕二、ゴジラが襲撃するハイテク企業エイペックス社の陰謀説を唱えるバーニー・ヘイズの声をハイテンションで体現した尾上松也が、アフレコ時の貴重なエピソードや映画の感想、見どころなどをたっぷり話してくれた。それぞれの役柄と、吹替への向き合い方――今回のアフレコをまずは振り返っていただこうと思います。前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)に続いてマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)の声を担当された芦田さんからお願いします。芦田私は前作でもマディソンの勇気のある行動を見てカッコいいな、自分にはできないなと思って尊敬していたんですけど、本作の彼女は高校生になって、さらに勇敢でカッコいい女性になっていました。なので私も、落ち着いていて、冷静な判断ができるマディソンを表現できたらいいなと思いながら演じました。田中僕が声を担当したジョシュ(ジュリアン・デニソン)はマディソンの親友の高校生ですけど、高校生ということはあまり意識してなくて。でも、マディソンに引きずられて危険な旅につき合わされる、弱っちいところやオタクっぽいところは少し心がけましたね。松也僕の演じたバーニーを演じている俳優さん(ブライアン・タイリー・ヘンリー)は独特なリズムで話したり、芝居をしているのですが、そのニュアンスを出すのは勇気がいりました。ただ、英語で喋っている彼のリズムをあまり崩さないようには意識したつもりです。難しかったですが、面白いお役でしたので、とてもやり甲斐がありましたね。左から、ジョシュ、マディソン、バーニー――どんなところが難しかったんですか?松也冒頭にラジオのDJみたく喋るシーンがあって。その焦っている感じやリズムがかなり独特でしたので、そこはオリジナルの英語のセリフを何回も聴いて、なるべくタイミングを合わせられるように努力しました。田中僕は特に言いにくいセリフはなかったんですけど、こういう映画なので、セリフにもならない息遣いなどがやたら多くて。そこは映像を見ながら、息をのむのはどこなんだ?って探ったり、そういう細かいところが難しかったかな。芦田私たち3人でエイペックス社に潜入するシーンがあるんですけど、そういうところはやっぱり息遣いが難しくて。しかも、ひとりでブースにこもってアフレコをしているし、その場でお芝居をしているわけではないので、緊迫感や実際にそれが起きたときの息遣いを想像しながらやるのが大変でした。――アフレコのときの印象に残っているエピソードは他にもありますか?田中僕、今年の1月に病気(前大脳動脈解離によるくも膜下出血と脳梗塞)で倒れたんですよ。で、その病気から快復した後の仕事がこのアフレコだったんですけど、ゴジラの映画だから、「ウワ~!」って絶叫するシーンがいっぱいあったらどうしよう?って最初はちょっと不安だったんですよね。頭の病気だったので、あんまり「ウワ~!」って大声で叫ぶのはよくなくて。ただ、ジョシュはそんなにうるさいキャラクターではなかったので、そこは助かりました。芦田私は今回も、いち早くハリウッド版『ゴジラ』シリーズの映像が見られるのが嬉しかったですね。マディソンがゴジラとコングのバトルを見ながら話すシーンでも、すごい迫力だから、思わずセリフを忘れそうになるぐらい見入ってしまって(笑)。それぐらい、いつも楽しませてもらっています。芦田愛菜――ちなみに、皆さんは普通のお芝居とは違うアフレコの面白さはどのあたりにあると思っていますか?松也芦田さんがさっきおっしゃったように、基本ひとりで声を入れていますので、他の方の声もまだ入っていなかったりする場合は、相手のリアクションを想像して補わなくてはならないんですよね。その上で、モニターに出る秒数と台本を見比べながら声を吹き込むので、気持ちを入れるのがなかなか難しくて。棒読みでセリフがフラットな声になると映像と合わなくなってしまいますから、そこは普通の生身のお芝居と全然違って難しいですね。ですが、個人的な印象としては、声のニュアンスを出すときは舞台っぽい抑揚のある発声をした方がいいのかなって、声のお仕事をさせていだくときに感じるようになりました。田中僕も何回か声のお仕事をさせてもらっていますけど、ま~、声優の人たちはよくこんな難しいことを毎日のようにやっているなぁと毎回思います。今松也くんが言ったように、映像と台本を交互に見て、このセリフがここに入るのかというタイミングを合わせることに必死になっちゃって。そこで声のお芝居をするなんて、ちょっと離れ業だなっていう感覚があるんですよ。そんなこと、人間にできるのかな?って(笑)。そこは毎回やっていて難しいし、不安です。アフレコの監督さんが「OK」って言ってくださっても、「本当なのかな~?気を遣ってOKって言ってくれているんじゃないかな」と思ったり。毎回その繰り返しですね(笑)。芦田私もおふたりが仰っていることはすごく分かります。さっきも言ったように、自分がその場にいてお芝居をしているわけではないし、マディソンの場合もミリーさんの表情やお芝居の雰囲気に合わせて、日本語吹替版を観たお客さんが違和感を持たないような声にするのがやっぱり難しい。それだけに、今のは上手くハマったかもって思えたら、すごくやり甲斐を感じるし、嬉しいですね。大迫力のバトルだけじゃない、心にグッとくるようなシーンも――今回の『ゴジラvsコング』をご覧になった率直な感想を教えてください。田中音がスゴかったね。僕、子供が3人いて、一番下の子は4歳の女の子なんですね。で、普通だったらお父さんが声をやっている映画だから子供にも見せたいと思うんだけど、これはちょっと見せられないぐらい怖い。4歳だと泣いちゃうんじゃない?って思うぐらい迫力がスゴ過ぎて。映像もスゴいけど、僕の場合は音にいちばんヤラれました。ゴジラもコングもここまで吠えるか?って思うぐらいスゴかったですね。――前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と違って、怪獣同士のバトルにシフトした仕上がりになっていますが、そのあたりはどうでしたか?田中僕が幼い頃に『キングコング対ゴジラ』(62)という映画があって、当然そのときもゴジラとキングコングが戦っていたんですけど、それからおよそ50年ぐらい経ったら、迫力がこんなにも増幅するのか?って思いましたね。あの当時の、あの程度のバトルで喜んでいた子供たちが、これを観たらどう思うんだろう?いや、それが僕なんてすけどね(笑)。そう思ったぐらい、映像、音響のすべてにおける迫力が想像以上でした。松也これだけダイナミックな映画を観るのはコロナ禍の影響もあって久しぶりでしたから、純粋に、ただただ楽しかったですね。しかも、今、田中さんが仰ったコジラとコングが戦っているシーンには人間は一切出てこないわけですけど、言ってみれば、そこに関しては100パーセント嘘なわけじゃないですか。全部CGで作っているんだから。ですが、そのことをまったく忘れますね。本当の格闘技の試合を観ているみたいに、何だ、これ? と思って、とっても興奮しました。ですので、さっき芦田さんがおっしゃったコングとゴジラのバトルをマティソンとジョシュ、バーニーの3人が見ているシーンのアフレコは何にも苦労しなかったです。本当に「ワ~キャ~」叫びながらやっていましたから(笑)。芦田本当にそうでしたよね。私もすごい面白かった。第一印象は本当に「面白い!」しかない(笑)、おふたりが仰ったみたいに、大迫力のバトルシーンに目を奪われるし、圧倒されること間違いなしです。でも、それだけじゃなくて、コングと人間の関係やゴジラとコングの関係に迫る、心にグッとくるようなシーンもたくさんあって。アクションとドラマの両方が楽しめるところが魅力だと思います。――皆さんの好きなシーン、オススメのシーンも教えていだけますか?松也僕は、コングが王座みたいなところに座ったときのドヤ顔です(笑)。斧みたいなものを持って座るのですが、キングコングじゃん!と思いましたし、とてもカッコよかったですから。田中僕は、コングがタンカーに乗せられて髑髏島から運ばれてくるシーンですね。『キングコング対ゴジラ』にも似たシーンがあったので、それを思い出して。そっちでは確かイカダで運ばれていたと思うけど、今回は大型タンカーなんだなって思ったし、ところどころそうやってオリジナルの東宝映画と比較しながら観ていました。田中裕二芦田私は松也さんの逆で、ゴジラの顔なんですよ(笑)。一番最後のゴジラがコングに向ける顔が、本当に一瞬なんですけど、余裕のある表情に見えて。その表情を見たときに、あっ、ゴジラは絶対王者なんだなってすごい確信して、カッコいいなって思ったんです。松也結果、ゴジラもコングも、粋な熱いヤンキーなんですよね(笑)。芦田確かに!(笑)松也両方ともそこがカッコいいんですよ。――それでは、今回の映画のゴジラとコングの戦いの結末は納得のいくものでした?松也僕はあまり決着がついたという風には捉えてなくて。まあ、絶対王者のゴジラがいて、その後を追い続けるコングみたいな構図がこれからも延々と続くな、終わらないなっていう印象を持ちましたけどね。田中僕は子供の頃はゴジラが大好きで、『キングコング対ゴジラ』を昔観たときも、やっぱり、どちらかと言うとゴジラの方に肩入れしながら観ていたんですよね。ゴジラがヒーローなので。なので、今回も何となくゴジラ側で観ていたんですけど、最終的にはゴジラとコングの勝ち負けの話ではないなと思っていて。それより、ジョシュとマディソンがこの後どうなっていくのか?そっちの方がちょっと気になりましたね(笑)。芦田(笑)田中最後にマディソンのお父さんに挨拶をするし……。松也それで言ったら、バーニーなんて謎だらけですよ!(笑)田中アイツ、何者なんですか?(笑)松也何者か分からないですし、奥さんをどうしちゃったの?って思うぐらい、何も分からない(笑)。田中そうですよね。芦田でも、私はこの結末、すごい好きで。本当にどうなっちゃうんだろう?ってハラハラしながら観ていたんですけど、途中からいろいろなエピソードが繋がって、あ~そう来たか!っていうラストシーンだったので、すごい楽しかった。「ゴジラはやっぱりカッコいい!」ってあらためて思うこともできたし、すごくいい終わり方だと思います。ゴジラにはそろそろ東京で暴れてもらいたい――ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』シリーズに登場した小栗旬さんはどんな風に映りましたか?松也友人の小栗さんがハリウッドの大作に出演されるというのは、それだけでも感慨深いものがありましたし、刺激を受けましたね。それこそゴジラが最初に海から登場して、次にそれを見守っている(小栗が演じた)芹沢蓮の顔がパッと映ったときに、「ウワッ、小栗旬だ!」って一観客として、すごくドキッとしたのを覚えています。小栗さんから、ハリウッド版の『GODZILLA ゴジラ』に参加しているという話は伺っていたんですよ。まさか自分がその作品にこういう形で関われるとは思っていなかったので、それも純粋に嬉しかったですね。田中芹沢蓮は、渡辺謙さんが前2作で演じた芹沢猪四郎博士役の息子じゃないですか。だから、相当なプレッシャーだったんじゃないかなって勝手に思っていて。長年のコアなファンがいる『ゴジラ』シリーズで、しかも芹沢博士の息子の役ということになると、恐らく小栗くんどうこう関係なく、いろいろ言う人もいると思います。だから、すごいところを任されたと言うか、すごい役を小栗くんは勝ち取ったと思いますよ。それに、最後の方のあのお芝居は相当大変ですよ。今までのカッコいい小栗旬とはまた違いますからね。――本作のアダム・ウィンガード監督は「シリーズが続くのであれば次も自分が監督をしたい」って言っているみたいですが、続編の制作が決まったらどんなことを期待しますか?監督にどんな注文しますか?田中『ゴジラ』は元々日本の映画なので、そろそろ東京で暴れてほしいですよね。あと、さっき話したジョシュのその後も気になるね。マディソンは相手にしてないんだろうけど、ジョシュは絶対にマディソンのことが好きだから。ふたりが東京に旅行に行って……みたいな展開にしたらいいんじゃないかな。芦田それ、いいですね(笑)。でも、私も東京に来てほしい。日本で大暴れしているゴジラをやっぱり見たいなっていう気持ちはありますね。松也バーニーも謎だらけ、続編をやるならそこも解明していただきたいほしいですけど、ゴジラが東京を襲撃するならば、それを例えばウルトラマンが阻止するとか、そういう何でもありみたいなものをハリウッドで作ってもらいたい(笑)。そういうのを観てみたいですね。――最後に。この映画と関係なく、皆さんはゴジラとコング、本当はどっちが強いと思っていますか?理由も教えてください。松也僕はどちらかと言うとコング派なんですけど、ゴジラは飛び道具がありますからね。放射熱線を出せてしまうから、強いのはゴジラかな?でも、コングも戦いの精神では全然ひけをとらないと思います。田中僕はゴジラですね。ゴジラが一番強い怪獣だって、子供の頃からそういう洗礼を受けて育っていますから。そこには理由はないですよ。それはもう、プロレスファンが「アントニオ猪木が一番強い!」って永遠に言っているのと同じ。理屈じゃないです。芦田私もやっぱりゴジラですね。さっきも言ったように、今回も絶対王者のゴジラをすごく感じたし、ゴジラがやっぱり王者だと思います。芦田愛菜さん、田中裕二さん、尾上松也さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=9e437328-839a-4dd6-864b-8847e9b9eee0&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。取材・文:イソガイマサト撮影:源賀津己(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.『ゴジラvsコング』上映中
2021年07月14日2021年6月20日、宮城県仙台市にある楽天生命パーク宮城で、東北楽天ゴールデンイーグルスとオリックスバファローズ戦が行われました。始球式に登場したのは、お笑いコンビ『サンドイッチマン』の2人。伊達みきおさんが球を投げ、富澤たけしさんが聖火リレーのトーチを持ちながら始球式を見守りました。久しぶりにボールを投げる伊達さんは、キャッチボールから始めることに。ある程度、肩をならしてからいざマウンドに立ちます。始球式といえば、バッターは空振りをするのが恒例ですが…。打っちゃった…!オリックスバファローズの福田周平選手が、伊達さんの投げた球を打つハプニング!球場からは、大きな歓声が上がりました。実は、サンドウィッチマンの場合は始球式で打たれるのが恒例なのだとか。伊達さんは、ブログで悔しさをあらわにしています。さて、始球式では、バッファローズの斬り込み隊長:福田周平選手に打たれた。内角をえぐる様な、僕の豪速球を簡単に打ち返されました。。毎回、打たれる。毎回だ。チクショウ!!でも、ありがとう!福田周平選手!笑次は打たれないぞー!打てるもんなら打ってみろってんだ!サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用サンドウィッチマンの始球式はネット上で話題となり、「めちゃくちゃ笑った」などの声が寄せられていました。・これは『始球式』という名のコントですよね!?・しっかりと打ちやすい場所に投げる、伊達さんのコントロールがすごい。・サンドウィッチマンは宮城の誇りです。始球式という短い時間だけでもファンを楽しませてくれるサンドウィッチマン。今後、またサンドウィッチマンが始球式に登場することがあったら、バッターとの掛け合いが楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月02日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、女優の芦田愛菜らが28日、都内で行われたハリウッド映画『ゴジラvsコング』(7月2日公開)ジャパンプレミアイベントに出席した。本作は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』と『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。2大モンスターの“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが激突する。この日のイベントには、本作でハリウッドデビューを飾った小栗旬、日本語吹替版で声優を務めた芦田愛菜、田中裕二、尾上松也、笠井信輔が出席した。芦田は、前作に引き続き、ゴジラを信じてゴジラを追い続ける高校生マディソン・ラッセル(ビリー・ボビー・ブラウン)役を担当。田中は、マディソンの親友でハイテクヲタクの高校生ジョシュ・ヴァレンタイン(ジュリアン・デニソン)役を演じた。田中は「愛菜ちゃんが高校2年生、17歳。僕56歳なんですけど、同級生役と聞いて、40歳違う、下手すりゃ孫くらい。こんなことがあるんですね」と驚いた様子。「身長的には今ちょうど同級生くらいだと思うんですけど」と話して笑いを誘った。そして、「子供の頃からゴジラが大好きだったので。まさかこんなすごい作品に参加させていただけるとは、とてもうれしく思っています」と喜び、「生まれて初めて映画館で映画をみたのが『ゴジラ』のシリーズ。映画館に父親と行って見た。それ以来、『ゴジラ』が大好きで、時を経てこういう形に。そう考えると本当に感慨深いです」としみじみと語った。
2021年06月28日