「ベルギービールウィークエンド2024 横浜」が、横浜・山下公園にて2024年5月16日(木)から19日(日)まで開催される。ベルギービール88種類が集結「ベルギービールウィークエンド」は、青空の下でベルギービールを飲みながら楽しめる初夏の屋外イベント。会場には13タイプ88種類のベルギービールが集結し、多彩なラインナップから選んで味わうことができる。香りや甘味、酸味、苦味、コクなど、それぞれのビールによって異なる味わいを飲み比べてみるのもおすすめだ。ベルギー料理やワッフルもまた、ベルギービールと一緒に楽しみたいグルメも充実。ジャガイモをフライしたフリッツをはじめ、ひき肉ソーセージを揚げたフリッカンデル、ミートボールのブーレットなどのベルギーの人気料理を提供する。また、ベルギービールとも相性抜群の餃子やローストビーフも揃えるなど、約40種類のフードを販売。デザートにおすすめのベルギーワッフルも用意する。持ち帰りビールや菓子、雑貨を販売「ベルギーマルシェ」会場で楽しむのはもちろん、お土産を買って帰ることができるのも嬉しいポイント。持ち帰り可能なベルギービールの販売をはじめ、ベルギー菓子や雑貨を揃えるベルギーマルシェを展開する。【詳細】「ベルギービールウィークエンド2024 横浜」開催日時: 2024年5月16日(木)~19日(日) 11:00~21:00※初日のみ16:00開始、最終日20:00まで ※ラストオーダーは終了30分前会場:山下公園(神奈川県横浜市中区山下町279)・スターターセット 前売 3,500円 / 当日 3,750円内容:BBW2024オリジナルグラス1個、飲食用コイン10枚・追加飲食用コイン(4枚セット)1,100円※前売チケットは ベルギービールウィークエンド オンラインストアにて取扱い【問い合わせ先】ベルギービールウィークエンド事務局TEL:03-5829-6878
2024年04月19日日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」を原作としてパク・チャヌク監督が2003年に映画化した『オールド・ボーイ』が、ドラマ化される。映画の言語は韓国語だが、今回のドラマは英語だという。チャヌク監督とライオンズゲート・テレビジョンが提携し、制作にあたる。「The Hollywood Reporter」などが報じた。チャヌク監督は「ライオンズゲート・テレビジョンは、『オールド・ボーイ』をテレビの世界に投入するということで私のクリエイティブ・ビジョンをシェアしてくれます。大胆で斬新、冒険心のあるストーリーテリングを特徴とする同社と仕事をするのが楽しみです」とコメントしている。チャヌク監督は過去にも自身が製作した映画『スノーピアサー』を、ドラマ化したことがある。『オールド・ボーイ』の英語版リメイクドラマ化について、ファンは「チャヌク監督自身が関わるリメイクドラマなら大丈夫そう」「主演はコリン・ファレルがぴったり」「チャヌク監督はぜひドラマの監督もしてください」といった感想をXに寄せている。『オールド・ボーイ』は2013年にスパイク・リー監督×ジョシュ・ブローリン主演で英語版のリメイク映画が作られた。(賀来比呂美)
2024年04月18日Sonar Pocket 15周年を記念してメンバーが大好きな「サウナボーイ」とのコラボアイテムの発売が決定いたしました。15周年イヤーを彩るスペシャルなコラボとなっております。サウナボーイのロゴがソナーポケット仕様になっていたり、オオカミくんが3匹集まっていたり、ソナーポケットならではのデザインが散りばめられているので必見です。Sonar Pocket × サウナボーイ■販売開始日時2024年4月6日(土)12:00~ ■アイテムラインナップ▼Sonar Pocket 15th ANNIV.×サウナボーイ Tシャツ(WHITE/BLACK)サイズ:M/L/XL/2XL各4,800円(税込)Sonar Pocket × サウナボーイ Tシャツ BLACKSonar Pocket × サウナボーイ Tシャツ WHITE▼Sonar Pocket 15th ANNIV.×サウナボーイ サウナマットにもなるマイクロファイバータオル2,800円(税込)Sonar Pocket × サウナボーイ タオル▼Sonar Pocket 15th ANNIV.×サウナボーイ ステッカー(ランダム/全9種)各300円(税込)Sonar Pocket × サウナボーイ ステッカー▼Sonar Pocket 15th ANNIV.×サウナボーイ 湯アクリルキーホルダー(ランダム/全5種)各1,300円(税込)Sonar Pocket × サウナボーイ キーホルダー▼【数量限定】Sonar Pocket 15th ANNIV.×サウナボーイ サウナハット(BLACK/WHITE)各5,000円(税込)Sonar Pocket × サウナボーイ ハット▼【数量限定】Sonar Pocket 15th ANNIV.×サウナボーイ 湯BAG(BLACK/OLIVE)各4,000円(税込)Sonar Pocket × サウナボーイ バッグまた、4月6日(土)からスタートする全国ツアー『Sonar Pocket 15th Anniversary Tour 〜僕たちの未来〜』の会場でもコラボ商品の販売が決定いたしました。会場のオフィシャルグッズ売り場にて販売いたします。数量限定での取り扱いとなりますので、是非お買い求めください。サウナボーイ裸の付き合いの匿名クリエティブ集団が2018年に立ち上げたブランド“サウナボーイ”。サウナがあればどこにでも。サウナ・銭湯のお供にぴったりなアイテムをお届けします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月08日「ベルギービールウィークエンド2024 名古屋」が、2024年4月25日(木)から5月6日(月・休)までの期間、愛知・名古屋の久屋大通公園 エディオン久屋広場・エンゼル広場にて開催される。GWの定番イベント「ベルギービールウィークエンド 名古屋」毎年、日本各地で行われている「ベルギービールウィークエンド」は、数多あるビールの中でもベルギー産の銘柄に特化した人気ビアイベント。バリエーション豊かな銘柄のビールはもちろん、フリッツやブーレットをはじめとする伝統的なベルギー料理、そしてベルギー人アーティストによる音楽ライブが楽しめる。約120種類のベルギービールが集結会場となるエディオン久屋広場・エンゼル広場には、全13タイプ119種類のベルギービールが集結。定番のホワイトエールやビールが苦手でも飲みやすいフルーツビールなど、多種多様なベルギービールが販売される。ビールと相性抜群のグルメもビールと合わせて味わいたいグルメにも要注目だ。「ベルギービールウィークエンド」の定番となっているベルギー名物のフリッツ(フライドポテト)のほか、ソーセージを揚げたフリッカンデル、ブーレット(ミートボール)、ベルギーワッフルなど、約40種類の多彩な料理も用意されている。開催概要「ベルギービールウィークエンド2024 名古屋」開催期間:2024年4月25日(木)〜5月6日(月・休)時間:11:00〜21:00(25・26日16:00開始、最終日19:00終了)会場:名古屋市久屋大通公園 エディオン久屋広場・エンゼル広場(名古屋市中区)料金:・スターターセット(BBW2024オリジナルグラス1個、飲食用コイン10枚) 前売 3,500円、当日 3,750円・追加飲食用コイン(4枚セット) 1,100円
2024年04月08日女優の松井玲奈が、が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、黒木華、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■岡田将生、松井玲奈に平謝り「ごめんなさい!!」今作で殺人犯である東昇(岡田)の妻・静を演じた松井は、撮影で印象的だったことがあるそうで「昇にすごく怒るシーンがある」と切り出す。「テストのときに私が自分でも信じられないぐらい怒っちゃったんですね(笑)。岡田さんにすごい罵声を浴びせたら、カットがかかった後に『俺、そんなに悪いことしたかな……』と言われてしまって。それが皆さんが観ていただいたテイクです(笑)」と話し、笑いを誘う。これに岡田は「(昇は)すごい悪いことしているんです! ごめんなさい!!」と平謝り。しかし松井も「私もやりすぎたなと思って(笑)。岡田さんが昇として静かに現場にいらっしゃったので、距離を取るスタンスなんだと思っていたんですが、ツッコミを入れてもらって“よかった、話せる感じなんだ”と思って嬉しかったです」と語った。改めて岡田も「ちょっと自分の役を肯定するクセがありまして……(昇として)『俺はそんなに悪くないぞ』と思っていました……それがポロっと出ちゃって」と振り返っていた。
2024年03月09日Go!Go!kidsの羽村仁成が、20日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会に岡田将生、黒木華、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、倖田來未、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。○■羽村仁成、映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会に登場作品を観た感想について、羽村は「オール沖縄ロケで映像がすごくキレイだなっていうのと、ストーリー展開がすごくおもしろい映画だなと思います」とアピール。北村から「(羽村・星乃・前出の3人が)特に怖かった」という感想をもらい、MCから「(この感想を)褒め言葉として受け取りますか?」と聞かれると、「そうですね……!」とタジタジの様子だった。さらに「羽村・星乃・前出の3人の印象は?」という質問に、北村は「ものすごくしっかりしている。最初はどんな感じなのかなぁと思っていたんですが、本当にひとりのプロとして芝居をしていた」と絶賛。続けて「その背中を見ながら、“この子たちは将来スターになるんだろうな……仲良くなりたいな……”とそんなことばかり考えていました(笑)」と話し、笑いを誘う。これに羽村ら3人は笑顔を見せながらも照れた表情を見せていた。また、最後に羽村は「本当に共演者の方やスタッフさんが豪華な人ばかりで、映画もすごくおもしろい。羽村仁成と言ったら、この映画! という作品になったらいいなと思います」と自信をのぞかせた。
2024年02月20日映画『ゴールド・ボーイ』の倖田來未による主題歌「Silence」を使用した主題歌版予告編とメイキング映像が公開された。主題歌「Silence」は、上間夏月(星乃あんな)の安室朝陽(羽村仁成)への恋心を描いた楽曲で、今回の主題歌版予告編では、主題歌の情景に合わせて2人それぞれの思いや素顔が交錯しあう内容となっている。「Silence」公式PVも本日同時公開され、主題歌版予告編では、公式PV映像と映画本編映像のシンクロも見どころのひとつだ。また、沖縄での撮影現場の様子を収めたメイキング映像では、岡田将生演じる凶悪な殺人犯・東昇と、少年少女らが対峙するシーンで緊張が走る現場の様子が確認できる。一方で、撮影の合間に仲睦まじく過ごしている一面も収録されている。倖田來未コメント映画「ゴールド・ボーイ」の、主題歌「Silence」を担当させて頂いた倖田來未です。オファーを頂いた時はとても嬉しく、その反面でどんな楽曲にすれば、この映画に寄り添えるのか大変悩みました。 実際に撮影し終えた映像を頂き、歌詞の内容を何度も考え、監督ともやりとりをさせて頂きました。「どんな姿であっても変わらず想うから」「君をただ抱きしめるから」と、この映画の世界を、切なくも温かく包み込むようなバラード楽曲となっています。ぜひこの映画と共に、楽しんでもらえたらと思います。『ゴールド・ボーイ』は3月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年3月8日より公開©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2024年02月14日コーヒーをテーマにしたイラストレーター「コーヒー ボーイ(COFFEE BOY)」とツタヤのオリジナルコラボレーショングッズ第2弾が登場。ツタヤ・蔦屋書店などにて数量限定発売。人気イラストレーター「コーヒー ボーイ」×ツタヤ「コーヒー ボーイ」はコーヒーをテーマにしたイラストが人気のイラストレーター。シンプルなタッチで描く、日常のユーモアあふれるイラストが魅力的だ。そんな「コーヒー ボーイ」から、ツタヤとのオリジナルコラボレーションアイテム第2弾が登場。第1弾の“コーヒーを飲む”著名人をモチーフにしたデザインはそのままに、第2弾ではアイテムの種類を増やして展開する。“コーヒーを飲む”《真珠の耳飾りの少女》第1弾に引き続き登場するのは、ダイカットステッカーとポストカード、マスキングシールにトートバックの4種。ヨハネス・フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》から着想を得た「パール ガール」を中心に、自由の女神やモナ・リザなどシンプルで可愛らしいデザインが勢揃いする。新作ブックカバーやアクリルキーホルダーなど新しく登場するアイテムは、ブックカバー・巾着・ポーチ・アクリルタンブラー・アクリルキーホルダー・木製ダイカットカードの全6種。「パール ガール」を中心に描いたアクリルタンブラーや、しおり付きの柔らかいコットン製ブックカバーなど、バリエーション豊かなアイテムを揃えている。【詳細】「コーヒー ボーイ」×ツタヤのオリジナルグッズ発売日:2024年1月8日(月)販売店舗:全国のツタヤ ・蔦屋書店(一部店舗)の店頭、リブロプラス一部店舗、ツタヤ オンラインショッピング、梅田 蔦屋書店のオンラインショップアイテム:・ダイカットステッカー 2柄各1枚入(パール ガール&NYC、スクリーム&赤ずきん、シークレットホリデイ&モナ・リザ) 各495円・ポストカード(シークレットホリデイ、NYC、スクリーム) 1枚220円・バンデ 全9柄 各11枚入 計99枚 990円・ブックカバー(約幅31.5×高さ17cm)1,320円・トートバッグ スクエア(約幅41cm×高さ39cm×マチ14cm)2,420円・巾着(約幅10cm×高さ13cm)605円・ポーチ(約幅23cm×高さ15cm)1,100円・アクリルタンブラー(容量 270ml、耐熱温度 70度、耐冷温度 -20度)880円・アクリルキーホルダー(パール ガール、赤ずきん、シークレットホリデイ)各660円・ウッドダイカットカード(パール ガール、赤ずきん、シークレットホリデイ)各990円
2024年01月12日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』が1月10日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題配信されることが決定した。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントン、『インセプション』などハリウッド大作への出演が続く渡辺謙が豪華共演を果たした感動のSFアクション超大作だ。元特殊部隊の主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)と、超進化型AIの少女・アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)の逃避行と、AIと人間の攻防を描くストーリーは、公開当時大きな話題となった。2023年に行われた劇場公開のプロモーションでは、ギャレス・エドワーズ監督が来日。事あるごとに日本への愛を口にするほどの大の親日家で、その思いは本作にも多大な影響を与えている。実際に日本でも渋谷・新宿などで撮影が行われたといい、「撮影の最後に行ったのが日本」だと明かしている。来日の最終日には「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そして今日がこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーション。この旅を日本で終えることができてとてもうれしい。日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレターです。日本の皆さんにとても感謝しています」と、日本がいかに特別な地であるかを熱く語っている。主人公アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっているAIシミュラント(模造人間)・ハルン役を好演するのは、世界に誇る日本の名優・渡辺謙。アルフィーとハルンの間で描かれるヒューマンドラマは、多くの感動を呼んだ。また渡辺さんは今回、自身が演じたハルンそっくりのビジュアルをしたスタチュー、通称“謙ドロイド”と対面。鋭い眼差しや肌質までもがまさに人間そのもので、ハルンと瓜二つに見えるこのスタチューは、映画のプロモーション期間中、全米俳優組合ストライキにより稼働が叶わなかった渡辺さんに代わり、来日した監督らとのイベント登壇や全国行脚を行った。恩人ともいえるその“謙ドロイド”について渡辺さんは、「普通は顔のマスクをとって、そこから形を作りますが、“謙ドロイド”は本当に単純にCGで、3Dモデリングの型から作り上げられました。何回か作り直しをしてもらいましたが、かなり完成度が高いと思います」とコメント。念願の2ショットとなった。さらに渡辺さんは、本作について「SFアクション映画と思われがちなんですけれども、すごく多くのメタファーを含んだ作品だと思います。そこには、近未来のAIの問題はもちろん、人間社会が持っていた歴史的なメタファーや、アジア対西洋みたいなことも含まれている。各世代の考え方によって、この映画の捉え方が深く関わっていくんじゃないかなと思います」と想いの丈を明かす。そして「とにかくリアルなんですよ。タイでも撮影をしたのですが、風景やそこにある空気感など、実際に僕たちが体感したものがそのまま画に出ていると思います。そこに非常に大きなVFXの力が加わって、近未来の世界観の映像美が仕上がっているので、そのあたりを堪能いただければ」と注目ポイントを語っている。『ザ・クリエイター/創造者』は1月10日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2024年01月09日俳優の岡田将生が主演を務める映画『ゴールド・ボーイ』(2024年3月8日公開)のメインビジュアルと本予告が、公開された。○■映画『ゴールド・ボーイ』メインビジュアル&本予告が解禁今回公開されたのは、「きっと、あなたにも殺したい人がいる。」というキャッチコピーを中心に、線対称の構図で凶悪殺人犯・東昇(岡田)と、少年・安室朝陽(羽村仁成)が顔を突き合わせるメインビジュアル。ある種シンクロし、ある種混ざり合わない異質感を感じさせ、2人の対決姿勢や頭脳戦の行方を視聴者に委ねるようなメッセージ性を表現している。また、あわせて本予告映像も解禁。東昇(岡田)が義理の両親を崖の上から突き落として殺害する凶行を偶然カメラに収めてしまった安室朝陽(羽村)、上間夏月(星乃あんな)、上間浩(前出燿志)の3人は、「1,000万はいけると思う」と証拠映像を元に東を強請り、大金を手に入れようと計画する。しかし、東昇は「そんな金すぐには用意できない」と少年らの要求を拒否。それに対し朝陽は「それっておじさんが入り婿だから?」と核心を突く発言をする。コメントは以下の通り。○■黒木華中国で制作されたドラマを見た時、どうしようもない感情に駆られて、私はこの息子と、この事件とどう向き合えばいいのだろうか……と悩みました。同時に、観てくださる皆さまがどのように捉え、受け止めてくださるのかと考えさせられもしましたが、子供たちが力強く鮮やかに表現している姿を見て、少しでもその"陰"を濃くできればと思い、日々取り組みました。○■羽村仁成僕にとって『ゴールド・ボーイ』への出演はこれまでにない特別な経験になりました。オーディションを経て安室朝陽を演じることが決まった時は、とても光栄で嬉しかったです。この作品で描かれている殺人犯と少年たちのスリリングな心理戦と、その緊迫感を存分に味わっていただけるよう、僕なりに真剣に朝陽と向き合いました。また、オール沖縄ロケの映像と空気感も、この作品の魅力の一つです。海や山の中でのシーンは、この映画の世界観を一層引き立てるものになっています。ぜひ劇場で、この作品をたくさんの方にご覧いただけることを願っています。○■星乃あんなオーディション用の台本を読んだ時から、絶対にこの役を勝ち取りたいと思いながらオーディションに参加していました。受かったと聞いて嬉しい気持ちと、原作やドラマのファンの方の期待に応えらえるかプレッシャーもありました。本読みの段階から監督が丁寧に指導してくださったので夏月という役に本気で向き合う事ができました。緊張感や恐怖心をリアルに感じながら演じることができたのは、岡田さんが子供扱いせずぶつかって来てくださったからです。スピード感のある心理戦をお楽しみください。○■前出燿志この作品は僕にとって、とても大きな経験になりました。原作である『悪童たち』や『バッドキッズ』を見て、それぞれから受ける印象が違ったので『悪童たち』の丁浩のような浩なのか、『バッドキッズ』の丁浩のような浩なのか、はたまた全く別の浩を金子監督が求めているのか、かなり悩みました。現場でも監督やプロデューサーの白さんと何度も話し合いを重ね、この映画の「浩」を作り上げました。監督、スタッフ、キャスト全員が一丸となって作り上げたこの作品は、劇場で見た時により迫力のある作品になっております。是非、大画面のスクリーンで僕達の渾身の一作をお楽しみください。○■松井玲奈目紛しく変化していく人間模様にのめり込み、夢中になって脚本に目を通しました。全員が自分だけの正義を掲げながら、歪さに気がついていないところが興味深く、とても人間らしいと感じました。もちろん、私が演じた東静も歪みを持った人間です。作品全体を覆う人間の歪さは一体どこから来るのか? 私たちは何を信じるべきかを映画を通して試されているような気がします。○■北村一輝原作小説から舞台を日本に移した本作品は、全編が沖縄ロケでの撮影でした。まずはやはり、何といっても原作の面白さですね。子供達の真に迫る巧妙な展開も見所ですし、俳優を登場人物の役柄としてシンプルに演出されていた監督が創り上げた世界は純粋であり、それゆえ恐怖であり、リアルでもあり、素晴らしいの一言です。ものすごく面白い映画らしい映画です!○■江口洋介沖縄を舞台として、閉ざされた社会で起きた、奇怪な事件、その事件を追う刑事東厳を演じました。登場人物全員が、生きることに必死で、自分の境遇に抗い立ち向かっています。灼熱の沖縄で、常に息苦しさを感じながら撮影に取り組んでいたのを覚えています。その様がどんな風にスクリーンに焼きつけられているか、楽しみにしています。【編集部MEMO】映画『ゴールド・ボーイ』は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。
2023年12月25日俳優の岡田将生が主演を務める映画『ゴールド・ボーイ』(2024年春公開)の場面写真が30日、公開された。○■岡田将生主演『ゴールド・ボーイ』、緊迫感あふれる場面写真今回公開されたのは、凶悪な殺人犯・東昇(岡田)や、東昇と相対する少年・安室朝陽(羽村仁成)らの姿を切り取った場面写真。羽村、星乃あんな、前出燿志が演じた少年少女らが、東を追い詰めていく共謀シーンや、東と朝陽の対峙する緊迫のカットも解禁されたほか、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介ら、東昇と少年少女らを取り巻く大人たちの複雑な人間関係を感じ取れるシーンも公開となった。【編集部MEMO】映画『ゴールド・ボーイ』は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年11月30日butajiが2013年にリリースした自主制作盤となるEP『四季』とアルバム『シティーボーイ☆』のサブスク配信が、本日11月15日(水) よりスタートした。11月24日(金) にバンドや石橋英子、折坂悠太、STUTSのゲストを招き『butaji 襲名10周年記念公演』を開催するbutaji。今回解禁された2作はそのキャリアの原点と言える作品で、配信にあたり木村健太郎によるリマスタリングが施されている。なお10周年記念公演では、アルバム『アウトサイド』からbutajiのジャケットを手がけている我喜屋位瑳務が10周年を記念して書いた絵がステッカーとして来場者にプレゼント。また我喜屋デザインのTシャツと、フライヤーをデザインした小田雄太デザインによるロンTも発売される予定だ。<配信情報>butaji『四季』配信中butaji『四季』ジャケット【収録内容】1. 四季2. めまい3. 海のうた4. 悲しみはともだち5. けもの配信リンク:『シティーボーイ☆』配信中butaji『シティーボーイ☆』ジャケット【収録内容】1. イントロダクション2. バタフライ3. ミッドナイト・マジック4. 飛行5. 一人になりたくないのに6. 行き過ぎた話7. すべてが変わった8. 東京タワーとスカイツリー9. 回想シーン配信リンク:<ライブ情報>butaji 襲名10周年記念公演11月24日(金) 下北沢ADRIFTOPEN18:15 / START19:00『butaji 襲名10周年記念公演』告知画像出演:butajiBand:Gt. 樺山太地(Taiko Super Kicks)Ba. 山本慶幸(トリプルファイヤー)Key. 坂口光央(石橋英子 with もう死んだ人たち、見汐麻衣 等)Ds. 岸田佳也(トクマルシューゴ、吉田ヨウヘイgroup 等)Guest:石橋英子、折坂悠太、STUTS来場者には我喜屋位瑳務による10周年記念ステッカープレゼント関連リンク各種リンク:::
2023年11月15日結婚式でリングボーイを任された男の子の動画。きちんとリングを渡すことができていて、凛とした姿に感動します!※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。拍手は「ほめられてる」と感じるようで嬉しいみたい!満面の笑みで拍手していて微笑ましいです♡この動画にはさまざまなコメントが寄せられています。「今まで見たリングボーイの中でダントツ可愛い♡」「主役がリングボーイに変わってるw」「盛り上げ上手!」結婚式までにどのくらい練習したのかが気になります。投稿者さんに詳しい話を伺いました。ーー上手にリングを渡せていてすごいですね!練習はどのくらいされたのでしょうか?たいちゃんさん実はカートを押す練習は、結婚式当日のリハーサルが初めてでした!リングを渡す練習は何度か家でやってたのですが、うまく渡せず、本番に期待してという感じでした。ーー本番で上手くいって良かったです♡日頃からよく拍手につられますか?たいちゃんさん私たちが何かあるたびによく拍手をしてるので、それを見て覚えたみたいです!拍手するとつられてやっています!ーーそうだったんですね!この動画の他に、お子さんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。たいちゃんさんお皿の片付けをしている時や、ゴミ箱にゴミを捨てに行って戻ってきた時に、私たちに拍手して!という感じでニコニコしながら拍手を促してきます!(笑)。拍手はほめられてると感じるようで嬉しいみたいです♡拍手を促してくるのも面白いですね(笑)。お話どうもありがとうございました!たいちゃんさんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子や、ご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。=======================投稿主たいちゃんさんTiktokたいちゃんさん(取材・文=ゆりー)✅日本一おいしそうに食べる1歳児の、100点満点なリアクションがこちらです!✅「もう!何回も見ちゃう!」ブルブル揺れるおもちゃにパーフェクトな驚き方をする男の子♡✅「ご唱和ください」結婚披露宴でカンパイの音頭をとる3歳児が立派すぎる!!!
2023年11月06日映画『ゴールド・ボーイ』が2024年3月8日(金)に公開される。主演は岡田将生、監督は金子修介。中国の人気サスペンス小説を映画化映画『ゴールド・ボーイ』の原作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作の1つである小説『坏小孩(The Gone Child)』。2020年に動画サイト「アイチーイー(iQIYI)」の人気サスペンス・シリーズ 「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録している人気作品だ。殺人を犯した大人と、それを偶然録画していた子供たちが交錯しながら騙し、欺き、対峙しあう予想不能のサスペンスで、日本では『悪童たち』(上・下)というタイトルで翻訳版が展開されている。主演・岡田将生×監督・金子修介そんなベストセラー・サスペンスが日本で実写映画化されることに。主演は岡田将生、監督は平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』などを手掛けてきた金子修介が務める。登場人物東昇…岡田将生凶悪な殺人犯。富と地位を手にしたいと、欲望に駆られ崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。予期せぬ障害に対し嫌悪感を募らせ、その邪魔を排除すべく機を伺っている。安室香…黒木華物語の鍵を握る少年・安室朝陽の母親。一平と離婚して以来、1人で朝陽を育てている。仕事のため長時間外出することが多いが、朝陽を愛し、彼の幸せを願いながら必死に家計を支えている。安室朝陽…羽村仁成幼馴染と再会したある日、東昇が崖から義理の両親を突き落とす瞬間を偶然録画してしまう。警察に通報しようとするが、夏月が親を刺して逃亡中のため、東昇を脅迫することに。東昇との闘いの中、思わぬ秀でた才能が露見する。上間夏月…星乃あんな殺人の瞬間を偶然録画していた子ども。父親を刺してしまい、警察の追跡をかわすため義理の兄・洸と共に逃亡生活を送る。徐々に朝陽に対して特別な感情を抱くようになり、心の中で変化が生まれていく。上間浩…前出燿志朝陽の小学時代の同級生で親友。義理の妹の夏月を庇い、共に朝陽の住む街まで逃亡する。荒っぽい一面もありつつ、単純で人当たりが良く面倒見のいい性格。東静…松井玲奈主人公・東昇の妻。昇への愛情は冷え、離婚の話が進行中。その最中に両親が事故死し、自身も殺人の対象となるのではと恐れ、従兄弟の刑事・厳に相談する。打越一平…北村一輝安室朝陽の父親。前妻の香と離婚し、ハルカと再婚した。朝陽の身を案じつつ、新たな家庭と遥とその連れ子の晶と関係を築いていた。しかし、突然愛娘の晶が自殺する。東巌…江口洋介静の従兄弟の刑事。東昇を疑っており、彼の周りで発生する殺人事件を追跡し、真実に迫っていく中、心の葛藤に苦しむ。映画『ゴールド・ボーイ』あらすじ東昇が崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。それは、完全犯罪のはずだったが、少年たちが偶然その瞬間を録画していた。彼らは複雑な家庭環境による貧困や、家族関係の問題などそれぞれの事情でお金が必要で、そのために殺人犯である東昇を脅すことに。 凶悪犯罪の裏で、大人と少年たちそれぞれを取り巻く環境でも、様々な人間の思惑が交錯し合う。 二転三転する駆け引きの末に待ち受ける結末とは……?【作品詳細】映画『ゴールド・ボーイ』公開予定時期:2024年3月8日(金)監督:金子修介原作:小説『坏小孩』(The Gone Child) by ズー・ジンチェン(紫金陳)脚本:港岳彦製作総指揮:白金(KING BAI)出演:岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝 、江口洋介配給:東京テアトル/チームジョイⒸ2024 GOLD BOY
2023年11月02日俳優の岡田将生が主演を務める映画『ゴールド・ボーイ』(2024年春公開)の追加キャストが明らかになり、特報映像が公開された。○■岡田将生主演『ゴールド・ボーイ』追加キャスト&特報映像公開今回追加キャストとして、物語の鍵を握る少年・安室朝陽(羽村仁成)の母親・安室香を黒木華、東昇の妻・東静を松井玲奈、安室朝陽の父親・打越一平を北村一輝、東家の一族で刑事・東巌を江口洋介が演じることが明らかに。また、あわせて公開された特報映像でも、追加キャストの姿が映し出されている。岡田将生演じる主人公・東昇は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害するが、少年たちによって偶然その瞬間を録画されてしまう。少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を脅すことを決意する。凶悪犯罪の裏で、妻へ誠実な態度を見せながら関係性を取り繕うとする東昇(岡田)、子供を守るため毅然とした態度をとる安室香(黒木)、自身の心の内を吐露する東静(松井)、事件の真相に踏み込んでいく刑事の東巌(江口)、父親として子供の未来を按ずる打越一平(北村)など、大人と少年たちそれぞれを取り巻く環境の中で様々な人間の思惑が交錯し合っていく。【編集部MEMO】映画『ゴールド・ボーイ』は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年10月30日殺人犯と少年たちの心理戦を描き本国で大きな話題となったドラマを映画化した『ゴールド・ボーイ』より超特報映像が解禁された。岡田将生主演、『デスノート』などの金子修介が監督を務める本作は、中国の作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作「坏小孩」(The Gone Child)の映画化。この度解禁された超特報映像では、殺人事件の犯人である東昇を演じる岡田さんの不穏な高笑いとともに、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志ら演じる物語の鍵を握る子どもたちの姿が捉えられている。「それは、完全犯罪のはずだった」のキャッチとともに、東昇が泣き叫ぶ様子や、東昇に対峙する子どもたちの鬼気迫る様子も映し出される。また、10月23日に行われた第36回東京国際映画祭レッドカーペットでは、金子修介監督と、羽村仁成・星乃あんな・前出燿志、企画の許曄、製作総指揮の白金の6名が登壇。特報映像の表情とは打って変わって、キャスト陣も和やかな笑顔を見せた。本作では、岡田さんが新境地となる悪役に挑戦しており、その怪演にも期待が高まる。『ゴールド・ボーイ』は2024年春、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年春、公開予定©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年10月24日ディズニープラス「スター」で配信中のシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』が、12月22日(金)にブルーレイ+DVDセット コレクターズ・エディションと4K UHDコレクターズ・エディションで発売されることが分かった。1987年公開の第1作『プレデター』から、世界中でカルト的人気を誇る伝説的映画「プレデター」シリーズ。その『プレデター』の前日譚とも言える最新作となる本作は、1700年代のアメリカ、ネイティブ・アメリカン最強の部族コマンチの戦士ナルとその仲間たちに襲い掛かる“見えざる敵”、残忍で凶暴なプレデターとの“始まりの戦い”を描いた。米国批評家サイト「ロッテン・トマト」ではシリーズ最高となる評価を獲得(2023年9月時点)する高評価を得た。また、全編をコマンチ語(北アメリカの先住民(アメリカンインディアン)コマンチ族が使っていた言葉)で吹き替えられた最初の映画であり、英語版と並んでネイティブの言語で公開された最初の映画として、歴史にその名を刻む作品となった。種族と技術の壁を越えた究極の死闘を繰り広げる本作は、迫力のアクションはもちろん、細部までこだわった武器や戦術のみならず、仲間のために立ち上がった戦士ナルの成長を描いたヒューマン・ドラマとしても楽しむことができる。本作の大ヒットで「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(16~)の最終シーズンの監督に大抜擢されたダン・トラクテンバーグが監督を務めたほか、ジョン・デイビスほか第1作から製作、脚本、キャラクター創造などを務めてきた実力派のスタッフが再結集。さらに、この度発売されるブルーレイには、製作の舞台裏に迫る「メイキング・オブ『プレデター:ザ・プレイ』」を始め、「スタッフ&キャストの座談会」や、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、豪華なボーナス・コンテンツを収録。また、コマンチ語を英語字幕・日本語字幕両方で収録した愛蔵版となっている。4K UHDコレクターズ・エディション『プレデター:ザ・プレイ』ブルーレイ+DVDセット、4K UHDは12月22日(金)より発売。『プレデター:ザ・プレイ』12月22日(金)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD発売© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督のオリジナル脚本によるアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日(金)に公開となった。人類とAIの壮大な戦争を描いた物語の主な舞台となるのが、近未来の日本を含む“ニューアジア”と呼ばれる地域であり、実際に撮影はアジア各国で行なわれ、スクリーンには進化した未来の都市と自然の風景が融合した独特の世界が映し出される。(C) 2023 20th Century Studios『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督だけあって、本作にも随所に日本のカルチャーを反映した描写が散りばめられており、東南アジア各国に加え渋谷、新宿でも撮影が行なわれた。この東京ロケを取り仕切り、サポートしたのが、田中ハリー久也氏がファウンダー兼CEOを務める「STUDIO MUSO」である。海外の都市と比べて、格段に「難しい」と言われがちな東京での撮影だが今回、どのようにして実現したのか? そして、単なる撮影許可の取得にとどまらない「STUDIO MUSO」のプロダクション・サービスの内容とは――?弁護士資格を持ち、2020年に「STUDIO MUSO」を設立する以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー映画配給事業の日本代表も務めてきた田中さんに、たっぷりと話を聞いた。『ザ・クリエイター/創造者』に関わることになった経緯とその業務内容――どのような経緯で『ザ・クリエイター/創造者』の東京ロケに田中さんが関わることになったのでしょうか?まず、弊社の成り立ちをご説明させていただくとわかりやすいかと思います。「STUDIO MUSO」は4人のパートナーで2020年に設立されました。設立の理由のひとつが、外国から日本に撮影に来る方々に向けて、プロダクション・サービスを提供するということで、日本の景色や文化を世界規模の映画やドラマ、CMで撮影していただき、世界に発信していきたいということ。そしてもうひとつが、日本の漫画、小説あるいは、日本オリジナルのストーリーを企画として成立させて、ハリウッドやヨーロッパ、アジアなど世界規模の作品に仕上げて、映像作品として日本の文化を世界に発信していくということ。この二本柱を大きな目的としています。4人のパートナーのひとりに、15年以上前からバンコク在住のニコラス・サイモンという者がいるのですが、先ほど申し上げたプロダクション・サービスに関しては、まさに彼がバンコクをベースに東南アジア各国で10年以上営んできた事業でもあります。彼は以前からこのプロダクション・サービス事業での日本への進出を考えていて、言語や慣習、コストなど様々な問題がある中で、たまたま私と知り合いまして、日本でのサービスを広げるチャンスだということで、彼を「STUDIO MUSO」に迎え入れる形で、この事業を始めました。その最初の大型案件となったのが、この『ザ・クリエイター/創造者』のお話でした。もともと、この作品はギャレス・エドワーズ監督の意向もあって、東南アジアでの大規模な撮影が行なわれることになっていました。ニコラスがタイで経営しているのが「Indochina Productions」という会社で『アベンジャーズ』シリーズやNETFLIXの「タイラー・レイク -命の奪還-」、『MEG ザ・モンスターズ2』や『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッドのスタジオが東南アジアで撮影する際のプロダクション・サービスを行なってきた会社なのですが、今回の企画でもニコラスに声がかかったのです。映画を海外で撮影する際、脚本が全て出来上がる前の段階から、ロケーションハンティングという名目で、撮影の候補地となる色々な国にあたります。「こんなシーンを撮りたいけど、この国で撮れますか?」とか「この国ではどんな画が撮れますか?」ということもそうですし、「インセンティブ(※助成金の支給、免税などの優遇処置)はありますか?」など財政面や人的・物的な面も考慮して、候補となる国にあたっていくわけです。ニコラスから東南アジアの数か国に加えて「日本でもどうか?」と提案があり、ご存知の通り監督のギャレスも日本は大好きなので「ぜひやりたい」ということで、メインの撮影は東南アジアですが、最後の撮影地を東京にすることを決めて、企画が進んでいきました。以上のような経緯で我々が日本での撮影のプロダクション・サービスを請け負うことになりました。(C) 2023 20th Century Studios――東京での撮影が行なわれるにあたって、具体的に「STUDIO MUSO」が担った業務を教えてください。東京で何を撮るか? ということは、当初はギャレスの中でハッキリとは決まっておらず、「とりあえず、撮れるものをいろいろ撮ってみよう」という感じでした。撮影の何か月も前から、メールベースで「こんな場所があるのだけどどうか?」、「こういう画を撮りたいんだけど候補地はあるか?」といったやりとりを、ニコラスを挟んでプロデューサーや制作陣と議論を重ねていきました。撮影のスケジュールもなかなか決まらなかったのですが、撮影の1~2か月ほど前になってようやく「そろそろ東南アジアでの撮影も終わりが見えてきたので、東京に向かえそうだ」という連絡がありました。撮影に際しては、作品の中での一貫性を保つために、東南アジアでの撮影に参加していたニコラスの「Indochina Productions」のクルーを日本に連れて行きたいというリクエストもありました。それに伴って、機材も日本に持ち込まないといけないので、関税の手続きもありましたし、持ち込みではなく、東京でどんな機材を調達できるのかということもこちらで調べました。ホテルに関しても、宿泊のための部屋だけでなく、打ち合わせのためプロダクションルーム、機材部屋も確保しなくてはなりませんが、他の宿泊客への配慮もありますし、それが可能なホテルも決して多くはありません。不幸中の幸いだったのが、2020年に開業した都内の某ホテルが、コロナ禍もあって、当時はあまり宿泊客も多くなかったということもあり、こちらの要望を受け入れてくださいました。今だったら、おそらく難しいだろうと思います。2フロアを貸し切りにして、キャストや関係者の出入りのための専用のエレベーターを確保していただくなど、非常に助かりました。加えて、人の手配もあります。ロケーションの候補地を探し出し、そこでの撮影に必要な許認可を取ってくれる専門家のスタッフを引き入れ、プロデューサーのジム・スペンサーやギャレスと打ち合わせを重ね「到着して数日は、ロケハンでこの場所とここに行ってみましょう」といった細かいスケジュールを詰めていきます。もちろん、移動のための手段も手配しなくてはならず、ワゴンは何台必要なのか? 運転手は丸1日の拘束になるのか? クルーの待機場所の確認などといった細かいロジスティックスに関しても事前に確認し、決めていきます。現場でギャレス・エドワーズ監督と会話する田中氏――「都内でのロケ撮影の許可を取る」というのがお仕事の主要な部分かと思っていましたが、それはごく一部に過ぎないんですね。その通りです。少し話がそれますが、ロケーション以外の仕事で言うと、例えばギャレスは「イチゴミルクが好き」ということだったので、事前にイチゴミルクを箱買いしていました。でも、来日してみると「もうイチゴミルクは飽きた」ということで、大量に余ってしまいましたが…(苦笑)。食べ物のアレルギーはもちろん、こうした個々の好みも含めて事前に確認し、パッケージで全てを準備して、制作費の中から費用をいただくというのが我々の仕事です。案件としては、CMの撮影が一番多いです。我々以外にも同じような「プロダクション・サービス」を提供する会社はありますし、海外の制作スタジオから連絡があった場合、bidding(入札)を行ない、「これくらいの予算でこんなことができます」ということを提示し、受注します。どうしたら海外の撮影隊に満足してもらえるか?「変化に対応し、それをしっかりと説明していくこと」――ちなみにロケーションに関しては今回、新宿や渋谷で撮影が行なわれたとのことですが、海外の都市と比べて、東京でロケ撮影するのは難しいという話をよく聞きます。どのように撮影が可能になったのでしょうか?海外の都市と比べて、許認可が下りることが少ないということが「難しい」と言われる理由なのでしょうけど、決してできないわけではないのです。例えば、渋谷のスクランブル交差点ですと、「深夜○時以降、○人までのクルーによる撮影であればOK」などとルールが決まっているので、取ろうと思えば許可を取ることはできます。ただ、朝から晩までの何百人ものクルーが参加しての大規模な撮影となると無理です。また、Tik Tokerがひとりでカメラを持って歩きながら撮影している場合も、実質的に規制されることはないですよね。実際に交通の妨げになるか否かといったことが関わってくるので、公共の場での撮影の可否というのは、グレーゾーンの部分が大きくて、それが「(日本での撮影の許認可は)わかりにくい」と言われる理由のひとつでもあると思います。じっくりと突き詰めていけば、撮りたい場所に近しい場所で、撮りたい画をカメラに収めることは可能ではあるんですけど、「手続きが煩雑で時間がかかる」「書面での契約を結ぶのが難しい」といったこともあり、なかなか日本での撮影が増えないという現実があると思います。こうした部分を踏まえて、「この場所での撮影は可能だけど、きちんとしたバックアップが必要だ」ということや「急に場所を変えたくなっても、替わりの場所をすぐに見つけることは難しい」という条件を事前に制作陣にわかりやすく説明し、彼らの期待値をコントロールするというところが、職人芸といいますか、我々の腕の見せ所でもあります。「あれもダメ」、「これも無理」とばかり言ってたら、彼らも嫌になってしまうので「これは無理だけど、こういうやり方ならできるのでは?」、「ここならどうだろう?」という様に、可能なことを提示して、彼らの気持ちを盛り上げ、気持ちよく撮影を進めてもらえるようにするスキルが実は何よりも大事です。逆に言うと、そこをしっかりとできれば、結果的に撮影場所が1か所しか押さえられなかったとしても、彼らは満足して帰って「日本は素晴らしかった」という声を広げてくれるわけです。日本人はどうしても真面目というか「できること」と「できないこと」をハッキリと言って「以上!」となってしまいがちですが、そうではなく、民間の外交官になったつもりで、どうしたら海外の撮影隊に楽しんでもらえるか? どうしたら満足して撮影してもらえるかを先回りして考えながら随時、変化に対応し、それをしっかりと彼らに説明していくことに尽きるのではないかと思います。(C) 2023 20th Century Studios――現段階のルールやリソースで決して「無理」というわけではないんですね。ルールはありますが、やり方次第で可能です。先ほども言いましたが、日本でもこういうビジネスをされてきた方は多くいらっしゃいます。ただ、個人や小さな規模の会社でやっている方が多いので、どうしても今回のようなハリウッドの大作であったり、大型の案件にすぐには対応できなかったりします。そういう体制や組織づくりの部分がまだまだ日本では足りていないのかなと思います。ロケーションだけのことで言えば、各地にフィルム・コミッションも増えていますが、それは撮影受け入れのごく一部に過ぎないわけで、全てを含めてサービスを提供できる体制を整えていく必要があります。そこは「STUDIO MUSO」でも進めているところです。――都市や自治体の側にとっての撮影を受け入れることによるメリットはどういう部分にあると思いますか?それを「よし」と思うか否かは価値観の問題になるのですが、私がディズニーに在職していた時、マーベルのケヴィン・ファイギ社長に対して、ずっと「『アベンジャーズ』の続編は東京で撮ろう」という提案をし続けていました。例えば、渋谷で『アベンジャーズ』を撮影するとなったら、いろんな人の協力が必要で、警察の認可だけでなく、渋谷区の行政も巻き込んでやっていかないとできないわけです。いま、まさに渋谷ハロウィンが大きな問題となっていて「ハロウィン当日は渋谷に来ないでください」と呼びかけていますけど、これをむしろポジティブな方向に舵を切って、渋谷区や警察の全面的なサポートを取り付けて、十全な根回しをした上で、渋谷での大規模な撮影をするのは決して不可能ではないと考えていました。それができれば、街のブランド価値の向上が見込めるし、海外の人たちが「あの映画で見たあの街に行ってみたい」となる――いわば無料の広告のような機能を果たすことになります。ニューヨークやロンドンはまさにそれを狙って、昼間から街の一部を封鎖して、撮影に協力しているわけです。もちろん、反対する声も一部にはあるでしょうが、街のブランドイメージが良くなれば、そこで様々な形でのビジネスも生まれるし、それが住んでいる人たちにも還元されます。(C) 2023 20th Century Studios――今回の『ザ・クリエイター/創造者』の一連のお仕事の中で、一番大変だったことや苦労されたのはどんなことですか?期待された答えじゃないかもしれませんが、常に全部が大変です(苦笑)。ひとつとして、スケジュール通りに進むということがないんですね。「誰かが来ない」とか「荷物が届かない」とか、何かしらのトラブルが常に発生するし、それはその人だけの問題ではなく、全体のスケジュールに影響し、外部の方々にご迷惑をおかけすることになるので、現場のスタッフはほぼ朝から晩まで何かしらの対応に追われることになります。こうしたトラブルの対処はもちろん大変ではあるのですが、やはり本当の問題は“コミュニケーション”に尽きると思います。日本の側の現実と海外の撮影隊が抱いている期待値に大きなギャップがあるので、その差を埋めるためのコミュニケーションが必要なのです。法律業界からエンタメ業界へ「より自由に、しがらみにとらわれずに」――ここから、田中さんご自身のキャリアについてもお話を伺っていきます。日本、ニューヨーク州での弁護士の資格を持ち、アメリカ、ヨーロッパの法律事務所でもお仕事もされていた田中さんですが、2002年より17年間にわたってウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務され、ディズニー映画配給事業の日本代表も務められました。そもそも、なぜエンタメ業界で働こうと思ったのでしょうか?もともと、エンタメは好きでドラマや映画はよく見ていましたが、それもオタクというほどではなく、エンタメ業界で働こうとも思っていませんでした。ひとつのきっかけとなったのが、弁護士という頭も使うし責任も重い仕事をする中で、唯一、自分の中で楽しめたのがエンタメ系の仕事だったということです。エンタメ系の仕事といっても、様々な契約に際して、決まった雛型の書面に著名人の名前を入れる程度のことなので、とてもミーハーなんですけど(笑)、それだけのことにワクワクドキドキしていました。そこで気づいたのが、同じような大変な仕事をするにしても、楽しい時とそうでない時がある。それならば、自分の持っている法律という専門性を用いてエンタメの仕事ができたら面白そうだなと思って、そっちの方向に進むことを決めました。――その後、ディズニーという大手映画会社で数々のヒット作にも携わってきた田中さんが、独立してご自身で新しい事業に挑戦しようと思ったのはなぜですか?ディズニーで働いていた時から「いつかは自分でやらなきゃいけない」という思いは抱いていました。人と関わりながら集団で仕事をして、喜びも悲しみも分かち合うという仕事の仕方は好きですし、だからこそ大きな組織での集団でのキャリアを選んできました。実際、ディズニー時代に色々な人とご一緒して、一生のお付き合いができるような人たちに出会えてよかったと思っています。ただ、大きな会社で17年間もやっていると、会社のために仕事をすることが第一義であることだと分かりつつ、自分独自の経営判断、価値観と会社の経営方針が必ずしも一致しないことも多々出てきます。どちらが正しい、という訳ではないですが、残り50年の人生、大会社の価値観に迷惑をかけずに、自分のやりたい、やるべき事業を手掛けていきたい、という想いが強くなりました。弁護士の仲間の多くが、自分で独立して事務所を構えたり、経営者としてやっていたりということも大きかったですね。『ザ・クリエイター/創造者』では日本でのプロダクションサービスに加え、映画にも出演。写真は撮影現場でのもの。――最初に説明していただいた「STUDIO MUSO」の事業の2つ目の柱となる「日本の漫画などのオリジナルのストーリーを企画として成立させ、世界規模の作品に仕上げて世界に発信していく」というビジネスは、ディズニーでされてきた仕事やプロダクション・サービスとも異なり、完全にクリエイティブの部分を担う仕事になります。「一から企画して作品を作りたい」という思いは以前からお持ちだったんでしょうか?ディズニーで働き始める際、もう一社、オファーをいただいて迷った会社がありまして、それはギャガ(※当時はギャガ・コミュニケーションズ)さんでした。当時は創業者の藤村哲哉さんが社長を務めていて、その時のオファーは法務ではなく、プロデューサーのポジションでした。当時、ナムコの「鉄拳」やカプコンの「鬼武者」といったゲームを実写映画化できないかという企画があり、単に権利を取得するだけでなく、ギャガも共同プロデューサーとしてガッチリ入って作品を作ろうということで、藤村さんが奮闘していました。そこに私のようなdeal-making(取引の成立)の知見があり、現地と話ができる人間が入ることで、企画を進めていこうというお話をいただいたんですね。最終的に、ディズニーに入社することにはなりましたが、いまでも自分にとって、藤村さんはこの業界に入ったきっかけでもあり、メンターとして尊敬している方です。その経験があったので「そうか、自分は法律のキャリアしか積んでこなかったけど、映画のプロデューサーもできるんだ!」という思い――良くも悪くも勘違いがありました(笑)。実際、ディズニーでも法務の人間として入社しながら、勝手に日本の原作の映像化をアメリカの本社の映画部に提案したりしていました。『シュガー・ラッシュ』という映画がありましたが、その元となる企画があって、そのために日本中のゲームメーカーにキャラクターの使用許諾を取りに行ったりしていました。全然、本来の私の仕事ではなかったんですけど(笑)、ゲーム部門のスタッフと一緒にナムコさんやタイトーさんのところに赴き「やりたいです」と交渉していました。――『シュガー・ラッシュ』に別々の会社のゲームキャラクターがあれだけ出ていることはかなりの驚きでしたが、そこに田中さんが関わっていらしたんですね!大変でした(笑)。あとは「Dlife」(※BSディズニーのチャンネル。2012年放送開始、2020年終了)が始まる前、ちょうど日本の映画で『ROOKIES -卒業-』が盛り上がっていた頃には「ディズニーでも邦画を作りましょう」と提案して企画が通って、予算もつけてもらい、脚本開発をしていたこともありました。結局、「Dlife」ができたことで企画がストップし、私は関係各所に「すみません」と謝罪して回るハメになったのですが(苦笑)。ただ、その時の人脈はいまも活きていて、色々な企画を実現させようと進めています。――今後、実現したい企画や夢はありますか?まだ何ひとつ、成し遂げていない状況で、そんなことを聞いていただけるというのがお恥ずかしいのですが、企画自体は進んでいるものがいくつかあるので、まずはしっかりと形にして、世に出したいと思います。いまの日本では、そういう企画を立てる人間はTV局や大手の映画会社のプロデューサーが多いですが、インディペンデントの会社でも、大きな企画を実現できるということを示して、より自由に、しがらみにとらわれずに日本の面白い作品を世界に発信できるような道筋が見えてくるといいなと思っています。――最後に、これから映画業界で働くことを志している人たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。まずは、映画というフォーマットにこだわるのかどうかをよく考えてほしいなと思います。個人的に映画への憧れ、「映画にこだわりたい」という思いもありますし、私が大変お世話になった東映の故・岡田裕介会長も映画一筋の方でした。ただ、この十数年で、アメリカのプロデューサーや俳優も含めて、映画とTVの垣根というのがかなり取り払われたのも事実です。日本でも同じで、映画というのはひとつの媒体に過ぎないと考えて、いろんなものに興味を持って、まずは「良いものを世に出す」ということを地道に頑張れば、例えばショートムービーであったとしても、いずれ長編を監督できるかもしれないし、実績を積み重ねることで“次”に必ずつながっていくと思います。あまりこだわり過ぎず、まずはいま、何を作っていけるのか? ということを考えてみると、意外とできることはたくさんありますし、楽しい業界だと思います。(C) 2023 20th Century Studios『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(黒豆直樹)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月20日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙らをキャストに迎えたSF超大作『ザ・クリエイター/創造者』が明日から公開になる。本作は、超進化型AI(人工知能)と人類が争っている近未来を舞台に、元特殊部隊員の主人公ジョシュアと、最新AIを搭載した少女アルフィーが共に行動し、世界を揺るがす衝撃の真実に立ち向かう物語を描いている。本作の日本語吹替版では堀越麗禾が物語の鍵を握るアルフィーの声を演じている。彼女は、これまでの活動と同様、スクリーンの演技を何度も何度も観察して、アルフィーの感情を探っていったという。アルフィーは、主人公ジョシュアの“暗殺対象”として登場する。しかし、彼はある理由からアルフィーを殺すのではなく守り抜くと決め、ふたりの逃避行が始まる。アルフィーを演じたのは、オーディションで抜擢された新鋭マデリン・ユナ・ヴォイルズ。堀越麗禾は作品を観て、彼女の演技に圧倒されたと振り返る。「映画を観て、アルフィーを演じているマデリンさんの演技、セリフ、表情のすべてが心に刺さりました。本当にすごいお芝居だったので、この演技の声を私が演じさせていただくのか、と驚きでした。マデリンさんの演技はとにかく素晴らしかったですし、演技をしている時の表情がとても豊かだったので、どのシーンでも“アルフィーはどんな感情でしゃべっているのだろう?”とひとつひとつ探って、考えながらがんばって声の演技をしました」そこで彼女が力を入れたのが“観察”だ。堀越は“市川ぼたん”の名で舞踏家としても活動しているが、そこでも大事になるのは“よく見ること”だという。「踊りでも、まずはよく見て、その方が素晴らしいと思ったら、その方の“この部分を真似してみたいな”と思うようになります。父からも『すべての演技は観察からはじまる。とにかくよく見ること』と言われてきました。素敵なものを見て”憧れる”気持ちと、それを自分で“やってみたい”気持ちは両立します。だから素敵だと思うものは、よく見て、どのようにしてその表現になったのかを想像するんです」本作の収録では、ヴォイルズの声だけでなく、表情や佇まい、動きを繰り返し観察して、声の演技に生かしていったそうだ。「マデリンさんは表現する感情の幅も広いですし、表情が豊かなだけでなく、顔が見えなくても声だけで、どのような気持ちでいるのかが伝わってくるんです。一方で、はっきりとした感情の場面もあれば、どんな感情なのか想像しないといけないシーンもあって、その部分は演じていて難しかったです。でも、難しい演技はやっていく中で発見もあるので、大変だという気持ちはありません。むしろ、シーンによって違う声で演じることができたので楽しかったですし、完成した映画を観た時には、ふだんの自分の声とは違う声で喋っている場面があって、私はこんな声でも喋れるんだ、という驚きがありました」人類にとって“兵器”だと思われている少女アルフィーは、見た目は幼い女の子だ。彼女はジョシュアと出会い、行動を共にする中で大きな変化を遂げていき、彼女自身が抱えている“秘密”も明らかになっていく。「アルフィーは物語の中で少しずつ変化していって、たくさん喋るようになり、ジョシュアとも心が通じ合うようになっていきます。今回は、物語のほぼ順番の通りに声の収録をすることができたので、ひとつずつ演技をして、変化を確認することができました。その点では演じやすかったです」ちなみに堀越は「映画館で映画を観に行くことが大好き」だそうだが、そこでも“何度も見ること”を大事にしている、と笑顔を見せる。「本数をたくさん観ているわけではないのですが、理解を深めるために同じ映画を何度も観るのが好きです。『ザ・クリエイター』も何度か観たのですが、そのたびに“この感情やシーンは、こことつながっているんだ”という発見がありました。同じ映画を2度観ると、“最初に観たときはこんなにもたくさんのことを見落としていたんだ”と思うんです。この映画は、本当に迫力があって、“こんな映画をどうやったらつくれるのだろう?”って素直に思いました」『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開(C)2023 20th Century Studios
2023年10月19日俳優の岡田将生が、2024年春公開の映画『ゴールド・ボーイ』で主演を務めることが16日、わかった。同作は中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、岡田が主人公・東昇役で狂気あふれる殺人犯を怪演。そして、作品の鍵を握る少年たち役で羽村仁成、星乃あんな、前出燿志が出演する。また、同作は「第36回東京国際映画祭」ガラ・セレクション部門に出品されており、23日に行われるレッドカーペットイベントには羽村、星乃、前出、金子監督が参加。29日にはワールド・プレミアとして上映される。○■岡田将生 コメントこれは、とても挑戦的な企画でした。そして挑戦しがいのある役でした。台本から漂う匂いはとても強烈で、不気味で不穏な空気が流れてる。この作品と向き合うのにはかなり自分自身が消耗するなと思いました。ですがやらせて頂く事を決心しました。監督キャストスタッフ一丸となり挑んだ作品です。その中でも、子供たちが輝いていました。彼ら彼女が輝けばこの作品は成功するのではないかと思い、1番に子供たちのことを考えていました。その為に時に厳しく、距離をとり、現場にいました。自分自身、早く子供たちの姿をスクリーンで観たいです。(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年10月16日岡田将生主演映画『ゴールド・ボーイ』の公開が決定した。それは、完全犯罪のはずだった。まさか、少年たちに目撃されていたとは――。本作は、中国の作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作「坏小孩」(The Gone Child)の映画化。2020年に動画サイト「iQIYI」(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、総再生回数20億回越えを記録と、中国では社会的大ヒットに成長。日本では、2021年1月にWOWOWで「バッド・キッズ 隠秘之罪」として放送、小説翻訳版「悪童たち」(上・下)も刊行された。悪童たち 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)画像:amazon.co.jp今回の映画化では、平成『ガメラ』3部作を手掛けた金子修介が監督を務めた。そして、岡田さんが狂気あふれる主人公の殺人犯・東昇を怪演し、自身の新境地となる悪役の演技に挑戦。「とても挑戦的な企画でした。そして挑戦しがいのある役でした」とふり返った岡田さんは、「この作品と向き合うのにはかなり自分自身が消耗するなと思いました。ですがやらせて頂く事を決心しました」とコメント。鍵を握る少年たちには、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志を抜擢。大人と子どもが交錯しながら、騙し、欺き、対峙しあう、対決構図は必見。また、崖から落ちる人影のイラストのみのシンプルなティーザービジュアルも到着した。本作は、「第36回東京国際映画祭」において、レッドカーペットでの登壇、ガラ・セレクション部門(ワールド・プレミア)での上映前舞台挨拶を実施。金子監督や少年たちキャストらが登壇予定だ。『ゴールド・ボーイ』は2024年春、公開予定。「第36回東京国際映画祭」は10月23日(月)~11月1日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年春、公開予定©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年10月16日エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイとリリー=ローズ・デップの主演ドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」が、シーズン1をもって終了することが分かった。「Variety」誌などが報じた。主演の一人を務めるザ・ウィークエンドが、サム・レヴィンソン(「ユーフォリア/EUPHORIA」)と共にクリエイターとして製作した本作。放送・製作局のHBOの広報担当者は、「『THE IDOL/ジ・アイドル』は、HBOの最も挑発的なオリジナルドラマの一つでした。視聴者から大きな反響があり、大変満足しています。熟考を重ねた結果、HBO、クリエイター、プロデューサーはシーズン2の製作を行わないことに決めました。私たちはクリエイター、キャスト、スタッフのみなさんの素晴らしい働きぶりに感謝しています」と語った。キャストはエイベル、リリーのほか、「BLACKPINK」のジェニーやトロイ・シヴァンらが出演。製作過程では監督のエイミー・サイメッツが降板するというハプニングがあったり、放送後は過激な性的描写や暴力シーンなどで物議を醸すなど、話題に事欠かないドラマだった。復活を目指すポップスター・ジョスリンを演じたリリーはそんな過激なシーンに体当たりで挑んだが、当初6話だったシーズン1は5話に縮小された。放送はすでに終了している。(賀来比呂美)
2023年08月29日ビアフェス「ベルギービールウィークエンド2023六本木」が、2023年9月14日(木)から18日(月・祝)までの期間、東京・六本木ヒルズアリーナにて開催される。「ベルギービールウィークエンド」六本木で4年ぶり開催毎年日本各地で行われている「ベルギービールウィークエンド」は、数多あるビールの中でもベルギー産の銘柄に特化した人気ビアイベント。バリエーション豊かな銘柄のビールはもちろん、フリッツやブーレットをはじめとする伝統的なベルギー料理、そしてベルギー人アーティストによる音楽ライブが楽しめる。全14タイプ71種類のベルギービールが集結六本木ヒルズでは4年ぶりの開催となる今回、主役のベルギービールは全14タイプ71種類が集結。ベルギーの修道院で製造される清涼感あふれるホワイトビール「ステーンブルージュ・ホワイト」、ベルジャンホワイトビールの「ヴェデット・エクストラ・ホワイト」をベースに、天然ラズベリージュースを加えた「ヴェデット・エクストラ・ロゼ」、モレロチェリーの果汁を使用した優しい甘みのフルーツビール「ヴァルデュー・フルーティー」など、バリエーション豊かな銘柄が用意されている。ベルギーの人気アーティスト2組が来日もうひとつのメインコンテンツであるステージイベントには、ベルギーやオランダのライブイベントでは常にチケット即完となる人気ラッパーのZwangere Guy(ズワンゲル・ヒー)と、全てをベルギーの音楽で構成してパフォーマンスを行うDJ4T4の2人のベルギー人アーティストが来日。このほか、週末には、ADAM at(アダム・アット)、Fox Capture Plan(フォックス・キャプチャー・プラン)、Loop Pool(ループプール)、World Maps(ワールドマップス)の4組の国内アーティストも出演し、ライブステージを熱く盛り上げる。開催概要「ベルギービールウィークエンド2023六本木」開催期間:2023年9月14日(木)〜9月18日(月・祝)時間:平日 16:00〜22:00、土日 11:00〜22:00、最終日 11:00〜21:00※ラストオーダー終了30分前。会場:六本木ヒルズアリーナチケット:・スターターセット(BBW2023オリジナルグラス1個、飲食用コイン10枚) 前売り 3,300円、当日 3,500円・飲食用コイン(4枚セット) 1,000円前売りチケット取扱:ベルギービールウィークエンド公式サイト、ファミリーマート各店
2023年08月25日LIFE IS A GAME LIMITEDは、地下サバイバルゲーム『ラストフォート:サバイバル』と、SONYが手がけたドラマ『ザ・ボーイズ』のコラボを、2023年7月31日(月)に実施することを発表いたします。『ラストフォート:サバイバル』にとっては、初のコラボとなります。『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』1『ザ・ボーイズ』の人気キャラクター・ヒューイ、スターライト、ブッチャーの三人が、『ラストフォート:サバイバル』の終末世界に登場します。1週間目のログインボーナスでは、スターライトを無料でゲットすることができます。■『ザ・ボーイズ』集結!ヒューイ、スターライト、ブッチャーが終末世界にデビュー!『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』2・あらすじ突如現れたゾンビの大群により、『ラストフォート:サバイバル』の世界が空前の危機に陥ってしまった。ゾンビの猛攻により、シェルターは陥落寸前!生存者たちは、彼らを救うヒーローの出現を祈っている。今回の『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』コラボでは、ヒューイ、スターライト、ブッチャーの三人が、『ラストフォート:サバイバル』に参戦します。強力な『ザ・ボーイズ』チームは、指揮官と共に戦い、ゾンビが蔓延る終末世界を守り抜きます。コラボイベントで『ザ・ボーイズ』チームと一緒に手がかりを探し、壮大なストーリーを体験してください。■限定コラボイベント開催!『ザ・ボーイズ』のキャラ達とヴォートの真相を突き止めよう!新コラボキャラ登場シェルターの危機が収まっても、凶悪なゾンビは一体どこから来たのかは不明のままです。イベント「ヴォート社の侵攻」でゾンビを撃退しながら、手がかりを集め、シェルターの衛星レーダーで情報収集を行い、ヴォートの真相を突き止めてください。調査が進むにつれて、危険も増していきます。『ザ・ボーイズ』と一緒に特訓し、最終決戦に備えてください。■期間限定コラボアイテム&スキンが登場!お見逃しなく!『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』3『ザ・ボーイズ』のコラボアイテム&スキンが期間限定で登場します。ブッチャーのバイク風行軍スキン(リーダービークル)、『ザ・ボーイズ』のコラボ基地スキン、スタンプ、アイコンフレーム、チャットフキダシ、勲章、ネームプレートも新登場。他にも全コラボ内容を展示するコレクションルーム機能が登場します。公式SNSイベントに参加して、シークレット報酬をゲットしてください!『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』コラボは絶賛進行中です。公式SNSでも沢山のイベントが開催中です、詳細は公式FacebookとDiscordで確認してください。※イベント期間や内容が予告なく変更または終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は公式SNSのお知らせをご覧ください。『ラストフォート:サバイバル』×『ザ・ボーイズ』コラボ記念PV ストアダウンロード: Facebook : Discord : Twitter : 公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日10月20日(金)公開の映画『ザ・クリエイター/創造者』より、US版予告が解禁となった。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、人類とAIの戦争が激化する近未来を舞台に描くS Fアクション大作。『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと、日本を代表する俳優・渡辺謙が共演を果たす。この度解禁となったUS版予告は、「戦争が始まった時、彼らは守ってくれた。人間よりも優しかった」と涙ぐみながら語る主人公ジョシュアの妻・マヤ(ジェンマ・チャン)のセリフから始まる。人間とAIが共生していた平和な日々が一転、AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことがきっかけとなり、以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続いていた。人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かった元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。映像では、純粋無垢でまるで人間のように成長していくアルフィーの姿に戸惑いつつも、ときには父親のような眼差しを見せるジョシュアの様子が映し出され、徐々に絆を深めていくふたりの姿が見てとれる。しかし、“クリエイター”暗殺の命を受けながらもアルフィーを守る行動は許されるはずがない。続く映像では、ジョシュアが「どっちの味方だ?」と仲間から詰め寄られる場面や、AIロボットたちがふたりを引き離す場面も登場。ふたりの運命がどうなっていくのか今後の展開が気になる内容となっている。『ザ・クリエイター/創造者』US版予告『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金)公開(C)2023 20th Century Studios
2023年07月27日肌の悩みをピンポイントでカバーインターナショナルコスメティックス株式会社は、韓国コスメブランドの「ザ・セム(the SAEM)」から、『ザ・セム CPコンシーラーペンシル』(3色)を6月25日に発売した。容量は2.5g、販売価格は、各990円(税込み)。同社は、「ザ・セム」の日本における輸入販売元。同ブランドの『チップコンシーラー』は、優れたカバー力と密着力が支持されて、コスメサイトで殿堂入りしたロングセラーアイテムである。自然な仕上がりの涙袋を簡単に今回発売する『CPコンシーラーペンシル』は、シミ・ほくろ・目元のクマやくすみ等の肌悩みをピンポイントでカバーするペンシルタイプのコンシーラー。細芯でやわらかすぎず、スルスル塗れるテクスチャーなので、気になるシミ・ほくろ等の隠したいところを目立たなくできる。厚塗り感ができにくく、メイク直しの時も手軽にリタッチが可能。涙袋は、下まぶたに『CPコンシーラーペンシル』をのせてなじませると簡単に演出できる。細かいラインからやや太い幅のラインまで描きやすく、初心者でもテクニックいらずでリアルな涙袋が作れる。スポットメイクとして、眉毛の縁取りや唇の輪郭を整えることにも利用で可能で、いつものメイクがワンランクアップする。カラーは、3色展開。「1.0 クリアベージュ」は、透明感のある明るいベージュでハイライトに。「1.5 ナチュラルベージュ」は、やや明るい自然なベージュ。ニュートラルカラーで取り入れやすい。「SB サーモンベージュ」は、ほんのりピンクみがあるので肌なじみが良く、クマのカバーに効果的である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースインターナショナルコスメティックス株式会社※ICIコスメストアザ・セム CPコンシーラーペンシル
2023年07月07日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、80年代初期に放送された伝説の音楽番組「ザ・スター」を7月14日(金)より放送します。1.「ザ・スター」について「ザ・スター」は、1981年から関東ローカルで放送された番組。毎月1組の歌手をマンスリーゲストとして迎え、4週にわたって、じっくり歌ってもらうという伝説の音楽番組。BS12では、4週に渡って放送された番組を歌手ごとにまとめたスペシャル版を放送します。■番組HP: ■画像クレジット:©フジテレビジョン©フジテレビジョン©フジテレビジョン©フジテレビジョン2.放送スケジュール7月14日(金)夕方6時~よる8時「森昌子」歌唱曲:「せんせい」、「彼岸花」、「ためいき橋」、「哀しみ本線日本海」他7月21日(金)夕方6時~よる8時「北島三郎」歌唱曲:「唐獅子牡丹」、「函館の女」、「与作」、「風雪ながれ旅」他7月28日(金)夕方6時~よる8時「八代亜紀」歌唱曲:「雨の慕情」、「愛ひとすじ」、「舟唄」、「おんな港町」他©フジテレビジョン©フジテレビジョン©フジテレビジョン■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月07日エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイとリリー=ローズ・デップが主演、トロイ・シヴァンや「BLACKPINK」ジェニーなど様々なアーティストが集結し、ハリウッド音楽業界の舞台裏をセンセーショナルに描いたドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」。この度、玉城ティナが海外ドラマ吹替初挑戦することが決定、人気声優の三宅健太が日本語吹替版キャストに決定、コメントも到着した。本作では、新進気鋭のポップスターであるジョスリン(リリー=ローズ・デップ)が、クラブオーナーのテドロス(エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイ)との関係を深めながら、名声の光と闇に直面する姿が描かれていく。カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された、6月5日(月)より第1話の配信が開始されると、日本のU-NEXTを含む世界20か国の週間ランキング1位を獲得するなど、話題を呼んでいる。エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイの豪邸で撮影された華やかなセットや、フューチャーとのコラボレーション曲「Double Fantasy」、マドンナ&プレイボーイ・カルティとの「Popular」、さらには「BLACKPINK」のジェニー・ルビー・ジェーンが参加している楽曲「One Of The Girls」など豪華なサウンドトラックも注目を集めている。日本語吹替版では、『竜とそばかすの姫』で声優デビューを果たした玉城さんが、精神不調を抱えたポップスターを目指すジョスリン役(リリー=ローズ・デップ)として海外ドラマの吹替に初挑戦。さらに暗い過去を持つナイトクラブのオーナー・テドロス役(“ザ・ウィークエンド”・テスファイ)を『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『THE FIRST SLAM DUNK』など話題作への出演が続く三宅さんが演じる。そのほか、戸松遥や落合福嗣、斉藤貴美子、村中知、きそひろこ、バトリ勝悟ら豪華声優陣が脇を固める。ジョスリン役を務めた玉城さんは、「リリー=ローズ・デップはじめ役者さんの演技と、私たちが観たいものを確実に観せてくれる彼女のパワー」がジョスリンの魅力だと語り、「美しさ、脆さ、誠実さ。選ばれた者だけが持つ苦悩。その隙間に入り込む教祖のような男。娘と母の関係。今までにあるようでなかったドラマだと思いました。リリー=ローズ・デップの頬に涙がつたう度に胸が締め付けられます」と明かす。テドロス役の三宅さんは、ハリウッドの音楽業界が「これでもかと言わんばかりに深く激しくどこまでも混沌と描かれていると感じました」と語り、テドロスは「ジョスリンの無数にひびの入った心の隙間に、時に甘く時にサディスティックに入り込んでいく悪魔的な“食えない男”」と表現した。「THE IDOL/ジ・アイドル」吹替版は7月3日(月)10時~U-NEXTにて配信(以降毎週月曜1話ずつ配信/全5話)。字幕版:全5話はU-NEXTにて見放題配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日映画芸術科学アカデミーが、安藤サクラ(『万引き家族』『ある男』)、岩井俊二(『スワロウテイル』『ヴァンパイア』)、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンドら398名を新会員候補として招待し、公式ホームページで発表した。398名の内訳は、40パーセントが女性、34パーセントが少数民族/人種のコミュニティーに所属、52パーセントがアメリカ以外の51か国(または地域)出身の人たちだという。オースティン・バトラー(『エルヴィス』)、ポール・メスカル(『aftersun/アフターサン』)、ステファニー・スー(『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』)、ケリー・コンドン(『イニシェリン島の精霊』)など、今年のアカデミー賞にノミネートされた俳優も多い。今年、助演男優賞に輝いたキー・ホイ・クァン(『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』)も招待を受けている。アカデミーのCEOビル・クレイマーと会長ジャネット・ヤンは「アカデミーはこれらのアーティストや専門家をメンバーに迎えることを誇りに思います。彼らは映画の分野を超えたグローバルな才能の象徴であり、映画の芸術と科学に重要な影響を与えてきました」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年06月29日ウィークエンド マックスマーラ(Weekend Max Mara)のアイコンバッグ「パスティチーノ」に、新作「パスティチーノオマージュ・ア・ラ・フランス」が登場。2023年7月以降順次発売される予定だ。“フランス”にオマージュを捧げた新作「パスティチーノ」イタリア語で“小さなお菓子”の意味を持つ「パスティチーノ」は、ふんわりとしたボリューム感と、ボール状の留め金を特徴に持つ人気バッグ。2022年秋冬より、世界各地のクラフトマンシップを称える“ワールドツアー”を展開しており、今回はその第2弾として、“フランス”にオマージュを捧げた新作「パスティチーノ オマージュ・ア・ラ・フランス」を展開する。こだわりの素材をコンビネーション今回のキー素材となるのは、フランスの高級レースメーカー「ダンテル・アンドレ・ロード」で制作されたギュピールレース。熟達の職人が手作業で仕上げた繊細なレースが、バッグ全体を包み込む、ラグジュアリーな表情に仕上げている。また、“ころん”としたお馴染みの留め具には、フランス政府から無形文化遺産企業の認証を受けた「エモー・ドゥ・ロンウィ1798」のセラミックを使用。レースとマッチする特注カラーを、艶めくひび焼きで上品に表現している。ふたつの留め具のうちひとつは、ブランドのシグネチャーのひとつ“バタフライ”をエンボス加工で施すなど、さりげないディテールも魅力的だ。カラーパレットカラーパレットは、イエロー、ピンク、オレンジ、ラベンダーといった“マカロン”のようなファンシーカラーに加え、シックなブラックも用意。いずれもレザーストラップとチェーンストラップが付属しているので、シーンにあわせたスタイルを楽しむことも可能だ。【詳細】パスティチーノ オマージュ・ア・ラ・フランス 全5色 各136,400円発売時期:2023年7月以降順次発売予定【問い合わせ先】マックスマーラ ジャパンTEL:0120-030-535
2023年06月09日