全世界で大ヒットを記録した、ロバート・デ・ニーロ&ザック・エフロンという豪華W主演で贈るバディ・コメディ『ダーティ・グランパ』。このほど、デ・ニーロ演じる祖父とザック演じる孫がハチャメチャな2人旅に出る本作が、実はひと筋縄ではいかない“家族”をテーマを描き、意外とグッとくる一面があることが判明。新たな場面写真も到着した。妻を亡くしたばかりの祖父ディックと結婚を間近に控えた孫ジェイソンの珍道中を描いたバディ・コメディとなる本作。2人は連れ立ってフロリダまで傷心旅行に出かけるが、40年ぶりの独身生活を満喫し始めたディックは、朝から酒をがぶ飲み、葉巻を吹かし、ゴルフ場でのナンパに、挙句の果てにはデイトナビーチで大暴れ…。自由過ぎる祖父ディックを演じるのは、徹底した役作りで知られる名優デ・ニーロ。『マイ・インターン』でのキュートな紳士ぶりが注目を集めたが、本作では一転、ハチャメチャな役柄を嬉々として演じ、“体を張ったギャグ”にも果敢に挑戦。また、真面目過ぎる孫ジェイソンには、ハリウッドで最も将来を期待される若手俳優の1人のザック。おじいちゃんにふり回されるコミカルな役柄に徹するとともに、十八番ともいえる得意の歌とダンスも披露する。そんな本作だが、その本質には意外にも心温まるテーマがあるという。妻に先立たれた祖父、そして結婚を目前に控えた孫。人生の岐路に立つ2人が旅に出て、最後にはお互いを理解し合い、自分自身とも向きあう様子がユーモア(と下ネタ)たっぷりに描かれている。ザックは「要するに、これは家族の再生と呪縛からの解放を描く映画だよね。つまり、成長と幸せの物語なんだ。その過程の旅がとんでもなく可笑しくて、グダグダなだけで」と笑い満載の根底に、家族の絆や自分探しというテーマがあることを語る。また、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の脚本家でもあるダン・メイザー監督も、「表面的にはお下劣でも、エッジのきいたユーモアは琴線に触れるドラマとしっかり結びついている」と、コメディでありながらも人々の心を動かすヒューマンドラマであることをコメント。最後には、そんな2人に思わず泣かされてしまうことになるのか、公開を期待して待っていて。『ダーティ・グランパ』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3弾にして、アイアンマンらアベンジャーズのメンバーたちも集結するマーベルの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日に発売された同作のMovieNEXは、9月28日オリコン発表の週間映像ランキングによれば、2週連続ブルーレイ総合首位を獲得し、発売後もますます話題を振りまいている。このほど、本作に新登場したスーパーヒーロー、ブラックパンサーに迫る映像が一挙に解禁となった。同じ世界観を共有しながら、アイアンマンやスパイダーマンら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“マーベル・シネマティック・ユニバース”のシリーズ最新作となる本作。世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが激しく対立する。そんな本作から、マーベルのスーパーヒーローの中でファンが待ち望んでいたキャラクター、ブラックパンサーの映像が一挙に到着。俊敏な身のこなしで鋭利な爪を持ち、さらに弾丸をもはじく漆黒のスーツに身を包む、この新ヒーローの正体は、アフリカの小国ワカンダの王子ティ・チャラ。命を奪われた父の復讐のため、指名手配犯ウィンター・ソルジャーことバッキーを追いつめる。◆謎に包まれたブラックパンサー、インタビュー映像解禁!この人気キャラクターを演じたのは、『42~世界を変えた男~』でアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン役を演じ、ハリウッドの注目を集めたチャドウィック・ボーズマン。すでに2018年公開予定の単独主演映画『Black Panther』(原題)も決まっている。チャドウィックは「ブラックパンサーは、彼なりのやるべきことがあるんだ。自分が守らなければならない世界だったり、王族としての義務を果たすことだったり」と、自分の考えを明かすことのない、謎に包まれたこのキャラクターのバックグランドを解説する。本作では“一応”チーム アイアンマン側につくが、アイアンマンに従っているわけではなく、むしろ自身の目的のためにアベンジャーズを利用しているように受けとれる。また、役作りについては、ファンがずっと待ち望んでいたキャラクターだからこそ「コミックに忠実であることをまず第一に考えた」と言うチャドウィック。さらに、「コミックにはないアフリカの文化を頭に置きながら演じた」と、オリジナリティをつけ加えたことにも言及した。実際、コスチュームにもアフリカをイメージさせる装飾がなされている。なお、今回の映像には収められていないが、チャドウィックは本作の見どころを「単にスーパーヒーローたちが戦うだけではなく、見る人が自分にも起こりえるかもしれないという親近感を感じる」ところだとコメント。「本作のテーマとして描かれているのは、誰もが経験する人間関係を原因とする葛藤」であることが、その理由だと語っている。◆ブラックパンサーの初登場シーン【本編クリップ映像】も到着!そして、ブラックパンサーことティ・チャラが、父の命を奪ったテロ事件の犯人として指名手配された、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーを追いつめるシーンの本編クリップ映像も到着!ビルを鋭い爪を駆使して滑り落ち、ウィンター・ソルジャーを追いかけるブラックパンサーのクールな姿は、思わず手に汗を握るアクションシーンとなっている。◆ブラックパンサーの秘密に迫まる貴重な【ボーナス映像】も到着!さらに、ブラックパンサーへの想いをチャドウィック本人や製作スタッフが語ったり演じるチャドウィックの魅力を、共演者のロバート・ダウニー・Jrやスカーレット・ヨハンソンが絶賛する貴重なボーナス映像も到着。アベンジャーズが二手に分かれる中で、どちら側にもつかない第三者として新たに投入されたブラックパンサーの秘密に迫っていく。復讐を胸に秘めながら、高潔な魂の存在も感じさせる新たなスーパーヒーロー、ブラックパンサー。その魅力を、こちらの映像からも堪能してみてほしい。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンがW主演を果たし、自由すぎる祖父と真面目すぎる孫を演じるバディ・コメディ『ダーティ・グランパ』。37か国以上で初登場トップ10入りを果たし、全世界で大ヒットを記録した本作が、2017年1月6日(金)より日本公開されることが決定、ティーザービジュアルが解禁となった。1週間後に結婚を控えた真面目過ぎる弁護士ジェイソンは、突然の祖母の訃報を受け、葬儀に駆けつける。妻に先立たれ意気消沈した祖父ディックから半ば強引に誘われ、祖母の思い出の地であるフロリダへ、傷心旅行のお供をすることに。ところが、40年ぶりの独身生活を満喫するディックは、朝から酒をがぶ飲みしながら、葉巻を吹かし、ゴルフ場でのナンパに始まり、挙句の果てにはデイトナビーチで完全に羽目を外して大暴れ。年齢も性格も全く違う、2人の珍道中の行く末は…?世代を超えた2人の人気俳優が共演を果たした、抱腹絶倒のバディ・ロードムービーとなる本作。妻に先立たれた自由過ぎるおじいちゃん、ディックを演じるのは、『マイ・インターン』での紳士なインターンも記憶に新しい名優ロバート・デ・ニーロ。本作では、ハチャメチャな役柄を嬉々として演じ、“スプリングブレイク”(春休み)真っ最中のビーチで大暴れするなど、新境地ともいえる“体を張った”演技にも挑戦する。一方、結婚を控えた真面目過ぎる孫ジェイソンには、ハリウッドで最も将来を期待される若手俳優の1人ザック・エフロン。本作では、コミカルな役柄を振り切って演じ、十八番ともいえる得意の歌とダンス、そして自慢の肉体美を惜しげなく披露!監督を、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の製作総指揮・脚本を手掛けるなど、サシャ・バロン・コーエン作品には欠かせないコメディ界の気鋭ダン・メイザーが務めている。同じ血が流れているとは思えない、何もかも正反対のバディの珍道中が、日本を新春から笑わせてくれそうだ。『ダーティ・グランパ』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされるのを記念して、主演のクリス・エヴァンスのインタビュー映像と未公開シーンが公開になった。『シビル・ウォー』インタビュー&未公開映像エヴァンスが演じるキャプテン・アメリカは、アイアンマンやブラック・ウィドウらが所属する“アベンジャーズ”のリーダーで、これまで数々の危機を救ってきたが、本作ではある事件を機にチームが二手に分かれて対立してしまう。このほど公開になったインタビュー映像でエヴァンスは「今回戦う相手は敵ではなく、家族同然の友人だ。兄弟のように大切に思ってきた仲間だからこそ、なおさら大きな葛藤と迷いが生じる」と説明する。アベンジャーズは国際的な政府機関の管理下に置かれるべきか? この問題を巡ってキャプテン・アメリカとアイアンマンは対立。ふたりとも互いを憎く思っているわけではないが、意見の違いは新たに起こる事件や、勘違い、ボタンの掛け違いによって大きくなっていき、ついに“対決”を選ばざるを得ない局面が訪れてしまう。インタビュー映像では、この重厚なドラマを、アンソニー&ジョー・ルッソ監督がどのように描いたかも解説している。また、未公開シーンは、キャプテン・アメリカのトレードマークにもなっている“シールド”にちなんだシーンで、アクロバティックなアクションシーンに合間にユーモアのあるやりとりが挟み込まれ、思わずニヤリとしてしまう削除するには惜しいシーンになっている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年09月16日マーベルを代表する2大ヒーローが対決する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXの発売記念イベントが9月14日、都内で行われ、リオ五輪銀メダリストの吉田沙保里選手、女子円盤投とハンマー投の日本記録を保持する室伏由佳氏が登壇。可愛らしいルームウェアに身を包んだ“最強女子”コンビが同作の魅力を熱弁した。『シビル・ウォー』MovieNEX発売記念イベントの模様キャプテン・アメリカやアイアンマンなどが集結し、数々の世界的危機を救ってきた組織“アベンジャーズ”は、任務の度に甚大な被害をもたらした責任を追及される。国際的な組織の管理下で、自由な活動が制限されることになり、メンバー間の意見が対立し…。吉田選手は「いろいろな要素が詰まった作品で、本当に楽しめました。人と人がぶつかり合い、勝ち負けは別にして、戦い終わった後の友情は最高ですね」とトップアスリートらしく、戦うヒーローたちに共感しきり。室伏氏も「戦う者同士の友情を感じる。どんな決着になるのかドキドキするし、願わくば和解してほしい」と熱く語った。正義感が強く女性には一途なキャプテン・アメリカ、頭脳派でプレイボーイなアイアンマンのうち、どちらが好みか問われると、吉田選手は「もちろん、キャプテン・アメリカ」と即答。「強くてカッコいいですし、リーダーシップもある。(レスリングの)試合では私が引っぱりますが、恋愛は引っぱってもらいたい。甘えたがりなので(笑)」と瞳を輝かせた。一方、室伏氏はアイアンマン派だといい「父も鉄人ですし(笑)、たたずまいや空を飛ぶシーンがとてもカッコいい。モテるけど、結局は1人の女性に一途というのもいいですね」とこちらも女性らしい一面を見せていた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売取材・文・写真:内田 涼
2016年09月14日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立をきっかけに、“アベンジャーズ”が分裂の危機に陥る『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。9月16日(金)のMovieNEX発売を目前に控え、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ役でお馴染み、スカーレット・ヨハンソンの貴重なインタビュー映像の一部が、いち早くシネマカフェに到着した。高度な戦闘能力を持ち、世界最高のスパイにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウは、これまで『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をはじめ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場してきた人気キャラクター。演じるヨハンソンは、『モンタナの風に抱かれて』(’98)、『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)で、英国アカデミー賞主演女優賞を受賞。直近では、現在公開中のディズニー映画『ジャングル・ブック』で妖艶なヘビのボイス・キャストを務め、大きな話題となった。「Box Office Mojo」によると、今年「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10入りを果たしており、名実ともに超一流のハリウッド女優だ。そんな彼女は、ナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウとして、『アイアンマン2』以降、MCUの5作品に出演。本作では、“アベンジャーズ”存続のためにアイアンマンと同じく政府組織の管理下に身を置くことを決断するが、対立するキャプテン・アメリカの葛藤も十分に感じており、心の底では苦悩する。今回到着したインタビュー映像で、スカーレットはキャプテン・アメリカについて、「クリス以外には演じられない、難しいキャラクター」だと断言する。キャプテン・アメリカは強い道徳的指針と正義感を持っているため、普通であれば「心の葛藤のない、面白みのないキャラクターになりかねない」という。しかし、クリス・エヴァンスはそんなスーパーヒーローに、願望や後悔、時には自ら決心した選択を疑問視するなど、いわゆる人間らしさを吹き込んだ。スカーレットは、クリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカを「身近な存在にして、とても人間らしいキャラクターにした」と称賛する。また、自身が演じたブラック・ウィドウについては、本作で “大きな使命感”を持っていたと明かす。「『アイアンマン2』で初めて登場したとき、彼女はスパイ活動をしていたわ。彼女の正体がS.H.I.E.L.D.のエージェントだと明かされたのは映画の終盤になってからのことだった。『アベンジャーズ』では、S.H.I.E.L.D.のエージェントとして働き、職場にいる彼女を見ることができたわ。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、私のキャラクターは、自分自身のアイデンティティについて、そして人生において自分で下した、または下さなかった決断に疑問を持ち始めている」。続く、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、“アベンジャーズ”から離れた人生を送ることを想像するなど、作品を通してキャラクター自身の成長も描かれていることに触れ、「そしていま、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で起こったことを踏まえて、より大きな希望を持っている彼女がいるのよ。その事実がこのキャラクターを本当の意味で英雄的にしているのではないかしら」と明かす。さらに本作でのブラック・ウィドウを、スカーレットは「姿を消して遠く離れた場所で暮らせば、誰もが望むような人生を送ることもできた。でも彼女は使命に身を捧げるという決断をし、リーダーシップを発揮していくの」と解説する。ブラック・ウィドウの強みは、どんなことも私的にとらえず、公正かつ冷静な判断ができるところだ。そのため、対立が激化する“アベンジャーズ”において、彼女が必然的にリーダーシップをとるような立場に置かれていく。自身の望みよりも大きな“希望”を選んだブラック・ウィドウの、今後の成長と活躍には注目だ。なお、今回の映像には収められていないが、インタビューの最後には「観終わった後も、キャプテン・アメリカとアイアンマンの両サイドについて、みんなが話し合えたら嬉しいわ」と、ファンへメッセージを送るヨハンソン。MovieNEXに多数収録されている、これらのボーナス映像を併せて見ることで、本作やそれぞれのキャラクターの心情などについても、いっそう堪能することができそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はデジタル配信中、9月16日(金)よりMovieNEX(4,000円+税)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが今週末16日(金)にリリースされるのを記念して、本作のメイキング映像が公開になった。緊迫感あふれるバトルシーンはどのように撮影されたのか? 撮影現場の模様とスタッフのインタビューを交えて、創作の裏側に迫っている。『シビル・ウォー』/メイキング映像アベンジャーズは、キャプテン・アメリカやアイアンマンなどが集結した組織。彼らはこれまで数々の危機に立ち向かってきたが、その度に甚大な被害をもららせてしまったために、彼らを国際的な組織の管理下に置くプランが出され、メンバーの意見が対立する。本作で重要な役割を果たすのはキャプテン・アメリカ=スティーヴ・ロジャースの親友ジェームズ・バーンズだ。スティーヴが“バッキー”と呼ぶこの男は、かつて死んだと思われていたが、洗脳された暗殺者としてキャプテンの前に姿を現し、ふたりは激しい戦いを繰り広げてきた。周囲はバッキーを危険人物とみなしているが、キャプテンは彼の中に心優しいバッキーが残っていると確信している。この“ズレ”が本作の物語の中で大きなポイントになっている。このほど公開になったのは、セットでの撮影初日の様子を収めたもの。アンソニー&ジョー・ルッソ監督がスタジオの様子を案内した後、キャストたちがバトルシーンのリハーサルを重ねた後に撮影が行われる場面が登場。激しいアクションは、クリス・エヴァンスらキャストがハードな訓練を積んだ上で可能な限り“本人”によって行われており、スタジオには綿密に計算されて設計されたセット、各種ワイヤー、デジタル合成用のグリーンスクリーンが設置され、緊迫感あふれる格闘シーンが撮影されていく。映像のラストにはバッキー役のセバスチャン・スタンの豪快なダイヴシーンが登場。高所からためらうことなく飛び降りるバッキーをワンカットで捉えたカットで、間もなくリリースになるブルーレイ/DVDでは、このシーンの“完成版”を観ることができる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月12日マーベルの人気キャラクターを二分する禁断の戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のデジタル配信が本日から開始されたのを記念して、ブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXに収録されているボーナス映像の一部が公開になった。公開された映像本作は、未曾有の危機を何度も救うも、その度に甚大な被害をもららせてしまったアベンジャーズを国際的な組織の管理下に置くプランが出たことから、メンバーの意見が対立。さらに世界的なテロリストの処遇も絡み、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立せざるをえない状況になってしまう。このほど公開になったのは、本作のNGシーンばかりが収録された映像で、シリアスで緊迫した展開が続く本作の撮影現場とは思えないほど、微笑ましく、笑える映像が登場。それぞれのキャストが相手のミスや失敗に、絶妙な反応を返し、撮影現場が笑いに包まれる場面はファン必見だ。本シリーズは、同じ役どころを数作に渡って演じることで、キャスト間のチームワークや化学反応はより高い次元に達している。アイアンマン=トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.は、劇中では対立する“キャプテン・アメリカ”を演じるクリス・エヴァンスについて「キャプテン・アメリカは、このユニバースに登場させることが最も難しかった唯一のキャラクターだけど、クリスは初回作でも、2本目でも、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも、そして今回もまた、それをやってのけている。彼は自分があれほど人々から愛されたことについて、とても驚いたはずだ」と絶賛し、「今ではものすごく大規模な作品になったけど、それでも結局のところは、私がアイアンマンというキャラクターを心から楽しんでいるという事実につきる」と自身の撮影を振り返っている。16日(金)に発売されるMovieNEXには、この他にも映画の裏側に迫った貴重なボーナス映像が多数収録されている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』デジタル先行配信中9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月07日東京ディズニーランドホテルで大人気の“食” のエンターテイメントプログラム、「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」が今夏も開催され、新たなテーマであるディズニー映画『ライオン・キング』の世界を多くのゲストが体験した。この参加ゲストが目隠しをしながらコース料理を満喫するスペシャルなプログラムに、シネマカフェも潜入!「ディズニーダイニング・ウィズ・ザ・センス~ディズニー映画『ライオン・キング』より~」は、参加ゲストが目隠しをしながらコース料理を満喫する特別なプログラム。プログラムの案内役“マジカルシェフ”に導かれ、魔法のアイマスクで目隠しをしたゲストは感覚が研ぎ澄まされてイマジネーションが膨らみ、それぞれが想い描くディズニー映画の世界へ。東京ディズニーランドホテルだけの特別なプログラムで、過去には『美女と野獣』『アラジン』『リトル・マーメイド』をテーマに開催され、そのいずれもが大好評。昨年の夏は、参加者の96.4%が“非常に満足”、“満足”と回答した大人気のプログラムだ。今回の『ライオン・キング』編では、アフリカの自然にインスパイアされたユニークな料理の数々を楽しめるプライドランドの美食ツアーを開催。そのプライドランドとは、『ライオン・キング』の主人公“シンバ”が若くして王となった場所のことで、いまはまさに平和そのものだ。しかし、若き王“シンバ”の様子は、いつもと違うよう。どうやら悩みを抱えているようだが…というストーリーだ。案内役“マジカルシェフ”の誘いとともに素晴らしい演出の数々と極上の料理を存分に楽しみ、参加ゲストは大満足の様子だった。早くも次の開催とテーマ発表が待ち遠しい、「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」。話題の“食”のエンターテイメントプログラムを、未体験の人は次回参加してみて。※写真はすべてイメージです。一部、過去の取材時に撮影した画像の再利用をしています。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日マーベルの人気キャラクターを二分する禁断の戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のデジタル配信が7日(水)から始まり、ブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが16日(金)に発売されるのを記念して、本編映像の一部が公開になった。公開された本編映像本作は、未曾有の危機を何度も救うも、その度に甚大な被害をもららせてしまったアベンジャーズを国際的な組織の管理下に置くプランが出たことから、メンバーの意見が対立。さらに世界的なテロリストの処遇も絡み、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立せざるをえない状況になってしまう。このほど公開になったのは、直接的な対立や戦いを避けてきたキャプテン・アメリカたちと、アイアンマンたちが空港で激突する場面。それぞれのキャラクターが個性を活かした方法で攻撃し、防御する迫力のある映像になっている。現在、本作の公式サイトではTwitterをつかったキャンペーンを実施しており、“#キャプテンアメリカ派に投票”あるいは、“#アイアンマン派に投票”のタグをつけて応援メッセージをTweetすると、抽選で映画オリジナルグッズのつめあわせがプレゼントされる。キャンペーンは10月16日(日)まで開催。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』9月7日(水)より先行デジタル配信開始9月16日(金) MovieNEX発売
2016年09月02日デビッド・フィンチャーが、『ワールド・ウォーZ』続編の監督に決まるかもしれない。主演とプロデューサーを兼ねるブラッド・ピットは、フィンチャーと過去に3度組んでおり、今作で再びコラボレーションをすることを望んでいるようだ。その他の情報2013年に公開された1作目はマーク・フォースターが監督したが、予算オーバーや撮り直しなどトラブルが絶えず、ピットとの関係も悪化して、続編には呼ばれないことが明らかだった。一度は『インポッシブル』のJ・A・バヨナに決まるも、バヨナは『ジュラシック・ワールド』の続編に声がかかり、こちらを降板し、ピットらプロデューサーは、再び監督探しを始めることになっている。続編の北米公開は来年6月9日。このスケジュールを守るのであれば、すぐにでも撮影に入る必要がある。フィンチャーの最近作は、2014年の『ゴーン・ガール』。Netflixの『ハウス・オブ・カード野望の階段』の製作総指揮も務めている。文:猿渡由紀
2016年08月12日5日に行われたスヌープ・ドッグとウィズ・カリファのコンサートで柵が倒れ、約42名が負傷したとみられている。「メリー・ジェーン・プレゼンツ・スヌープ・ドッグ&ウィズ・カリファ:ザ・ハイ・ロード・ツアー」の一環で、米ニュージャージー州BB&Tパヴィリオンにて2人がパフォーマンスを行っていた際、最前列の柵が倒れ、観客たちが一段下のコンクリートの床部分に転落する事態となった。その落下距離は10メートルになるともいわれている。事故が起こった瞬間をとらえた動画がネット上に流れており、その動画には柵が倒れると観客たちが重なりながら前の溝に落ちていく姿が見て取れる。その悲運の事故は現地時間の22時30分頃、スヌープとウィズが観客に立つよう呼びかけた際に起こったといい、NBC10フィラデルフィアによれば、第2部にさしかかり2人がステージに登場したことでファンが興奮して柵に押し寄せたために起こったとしている。カムデン・カウンティ・メトロ・ポリスの代理人が、10人から15人がこの事故で負傷しているとしている一方で、CNNによれば42人が近くの病院に運ばれたと報じている。事故後にコンサートの再開の可能性もあることからファンたちは待機するように伝えられたが、ことの重大さを考慮して、コンサートの再開はしないことが決定。会場の外ではその事故で負傷した観客たちを治療する緊急処置のエリアが設けられた。(C)BANG Media International
2016年08月09日日本とアメリカ、ヨーロッパを中心に世界の美味しいクラフトビールを30タップの樽生と、1タップのリアルエール、数種類のボトルなどをお値打ち価格で楽しめる「WIZ CRAFT BEER and FOOD」。ビールの鮮度管理を徹底し、いつでも最高のコンディションのビールを味わえることで人気のビアレストランです。軽く一杯から、しっかり食事まで多様なニーズに対応できるのも魅力! 居心地のいいカウンター席はもちろん、テラスやテーブル席もあるのでサクッと一杯、仕事帰りの一人飲みにもおすすめです。ビールだけじゃない、シェフの絶品料理の魅力フードは「できたてフレッシュワカモレ」(700円)や「バッファローチキンウイング」(500円)といったテックスメック系を軸に、フレンチ出身のシェフが編み出したビールに合う創作料理も! 「山形豚の自家製ソーセージ サワークラウト添え」(800円)や、「4種のチーズのピザ 蜂蜜添え」(800円)など、シェフが趣向を凝らした、ひと味違う本格タパスを堪能できます。ガッツリお肉も、贅沢な煮込み料理も……その日の気分に合わせて楽しめる豊富なメイン料理もリーズナブルで嬉しいかぎり。31種類のクラフトビールの中でも、女性に一番人気なのが、「SOTOBORI Wheat Ale」(700円)です。外堀通りに面したWIZと神奈川から質の高いビールを発信しているブリマーブルーイングとの限定コラボビール。小麦を使用したほんのり甘いライトな口当たりと、柑橘系のさわやかな香りにハマる人が続出中! 厳選された特別なホップを使用したビールをぜひ味わってみて。店内奥には喫煙ルームも完備!喫煙者にも、たばこが苦手な人にも、双方に優しい設備です。クラフトビールの種類が豊富で、料理が美味しい。しかも、駅近のオシャレな空間と3拍子揃ったお店で、思い思いの時間をおくつろぎください。取材・文/中島和美店舗情報店名:WIZ CRAFT BEER and FOODTEL・予約:03-6206-8805住所:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス108アクセス:丸の内線 淡路町 徒歩2分都営新宿線 小川町 徒歩2分千代田線 新御茶ノ水 徒歩3分定休日:無休
2016年07月26日ビールの種類が豊富で好立地なビアレストラン淡路町駅より2分、新御茶ノ水駅より3分、秋葉原駅・神田駅からも徒歩圏内という好立地にある商業施設「ワテラス」1階のビアレストラン。日本とアメリカを中心とする実力派ブルワリーのクラフトビールをズラリと揃える人気店です。リノベートされた古いブルワリーをイメージし、ウッディなインテリアに囲まれた店内は、落ち着いた雰囲気で心地よいビアタイムが過ごせそうな予感。大きなテーブルもあるので宴会にもぴったり! みんなで美味しいクラフトビールを飲み比べながらワイワイ盛り上がるもよし、気の合う仲間と会話を楽しみながらゆっくり味わうもよしの使い勝手のいいレイアウトも魅力です。ビアマネージャーが厳選するタップは31種類!カウンターの向こうに整然と並んだタップの数はなんと31種類! 専任のビアマネージャーが厳選するクラフトビールは毎日ラインナップが変わります。これほどバラエティー豊かな種類を集めるのは至難の業。どんな秘策があるのかと、店長の松本さんに聞くと、「親会社がビールの設備屋だから。」とのこと。母体が醸造設備会社という、ビールに精通しているからこそのラインナップに加え、独自の洗浄システムや徹底した温度管理による、できたてのような1杯に、ビールラバーのこだわりが感じられます。ビールに合う、シェフ特製の絶品おつまみフレンチ出身のシェフ特製の種類豊富なおつまみは、お値打ち価格でありながら、一つ一つ手の込んだ本格&絶品の創作タパス! メニューを読んでいるだけでワクワクするような、個性豊かな料理が多数揃っています。アボカドたっぷりの「できたてフレッシュワカモレ」(700円)は、クラフトビールとの絶妙コンビ。クラフトビールに合わせてタパスを選んで、ビールとのマリアージュを楽しめます。迷った時には、気さくなスタッフがおすすめのクラフトビールを教えてくれるので安心して声をかけてみて。ぜひ、好みのクラフトビールを探しに、出かけてみてはいかがでしょうか?取材・文/中島和美店舗情報店名:WIZ CRAFT BEER and FOODTEL・予約:03-6206-8805住所:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス108アクセス:丸の内線 淡路町 徒歩2分都営新宿線 小川町 徒歩2分千代田線 新御茶ノ水 徒歩3分定休日:無休
2016年07月25日世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、友情によって引き裂かれる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、本作が9月16日(金)にMovieNEXをリリース、9月7日(水)より先行デジタル配信開始されることになった。人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。多くの人々を救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。一般市民を危険にさらした、という罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は賛成の立場をとるが、自らの行動は自らが決めるべき、という信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は強く反発。そんな一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)が指名手配される。“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か。ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム“アベンジャーズ”を分裂させることに――。“アベンジャーズ” がついに分裂、新たにスパイダーマンも参戦し、世界を揺るがす“禁断の戦い”が、ついにMovieNEXで登場する。監督を務めたのは、前作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を手掛けたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。製作は、数々のマーベル・スタジオ作品を大ヒットさせているケヴィン・ファイギ。キャストには、お馴染みのクリス・エヴァンス、ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソンをはじめ、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー、ドン・チードル、ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセンら豪華俳優陣が集結。さらに目下、主演作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)を撮影中といわれ、本作で初参戦したスパイダーマン役のトム・ホランド、また、同じく新たに登場するアフリカの小国ワカンダの超人的戦士ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマン、新戦力のアントマン役のポール・ ラッドといった助っ人が加わっている。全世界興収10億ドルを突破し、スパイダーマンなどの魅力的な新キャラクターの登場や、それぞれの選択により引き裂かれる友情、スーパーヒーローとしてではなく人間としての葛藤などにも焦点を当てた本作。前作よりもスケールアップしたダイナミックなアクションと人間ドラマを、改めて楽しんでみては。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は9月7日(水)より先行デジタル配信開始、9月16日(金)よりMovieNEXにてリリース(4,000 円+税)、同日ブルーレイ&DVDレンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日『ザ・ブリザード』のケイシー・アフレック、『シークレット・アイズ』のキウェテル・イジョフォー、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・マッキー、そして「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスら、“通好み”なハリウッド超豪華キャストが集結した最新映画『トリプル9 裏切りのコード』。本作から、緊迫感みなぎる6分半もの冒頭映像が解禁となった。“トリプルナイン(999)”とは職務中の警官が撃たれる非常事態が発生し、応援を呼ぶ際に使われる警察コード。元軍人と悪徳警官で構成されたギャングが、この“トリプルナイン”を悪用して警察を欺き、わずか10分間の空白の間に政府の重要施設を襲撃する本格クライム・アクションとなる本作。この緊急コードの盲点を突いた壮大な事件の成り行きを、アフレック、イジョフォー、マッキー、リーダスほか、「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の“ワンダー・ウーマン”ガル・ガドット、『パシフィック・リム』のクリフトン・コリンズ・Jr.、さらに『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソン、『スティーブ・ジョブス』のオスカー女優ケイト・ウィンスレットというオールスター競演で描き出す。『欲望のバージニア』のジョン・ヒルコート監督は、息を飲まずにいられない警察権力の腐敗や裏切りのドラマ、壮絶なバイオレンス描写に、研ぎすまされたリアリズムと極限のテンションがみなぎる映像世界を実現。最後に生き残るのは誰なのか、まったく予測できない熾烈なサバイバルを描き、モラルが“とち狂った”現代の闇をえぐる新たな都市型ノワールが誕生させている。今回解禁する冒頭映像は、アメリカ・ジョージア州アトランタの空撮から始まり、無数に並んでいる銃、墓地、逮捕されたロシアン・マフィアの幹部のニュース記事、爆破された車、殺人事件現場の生々しい写真がインサートされ、舞台となるアトランタの街がいかに危険なのかが、よく分かるシーンとなっている。キッパー(ユダヤ教の民族衣装の一種で帽子のようなもの)を被った屈強な男を2人従え、真っ赤なジャケットを着たロシアン・マフィアの女(ケイト・ウィンスレット)がトランクに押し込まれている男女を見つめる。歯は全て抜かれ、指を切られる拷問を受けた男女は助けを懇願するが、その女は一瞥すると無言でトランクを閉めるのだ…。また、場面が変わると、トラックに乗っている男たちが覆面をかぶり、白昼堂々、銀行を襲撃する準備をしている。1人(ノーマン・リーダス)は車の中から指示を的確に出し、手際よく銀行を支配していく。警察無線の傍受により通報されたことが発覚、男たちは警察が到着する前に目的のものを手に入れ逃走を図る…。バイオレンス、スリル、リアリティが、重低音の音楽とともに凝縮されたこの冒頭シーンは、これから始まる裏切りとバイオレンスにまみれた本作の行く末を暗示するかのような、緊迫感みなぎる見応えある映像となっている。『トリプル9 裏切りのコード』は6月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月16日『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオの最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。5月22日時点では、日本での興行収入が、23億7012万8,800円、動員数は156万400人。そして米国興行収入は2億4,739万ドルで、全世界累計興行収入10億5,349万ドルを記録し、2016年の全世界No.1大ヒットを記録した事が分かった。数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、最強チーム“アベンジャーズ”はついに分裂する。友情によって引き裂かれた彼らの戦いの行方は?運命の鍵を握るのは、スパイダーマンだった…。世界を揺るがす“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンターテイメントがここに誕生した。キャストには、“チームキャプテン・アメリカ”のキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンス、アントマン役、ポール・ラッド、“チームアイアンマン”のアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマン役トム・ホランドら豪華キャストが出演している。単純なアクション・エンターテインメントではなく、胸を打つドラマ、先の読めないストーリー展開が世界中のメディアから軒並み高い評価を受け、マーベル・シリーズ史上最高傑作と呼び声が高い本作。さらにメディアやファンの間ではアイアンマンとキャプテン・アメリカのどちらのチームを支持するか?という大論争が巻き起こり、世論を二分する現象に全世界が熱狂している。日本でも4月29日(金)に公開され、3日間で7億4708万3,100円、動員51万5,131人を記録。ゴールデン・ウィークの実写映画No.1を獲得し、公開3週目で早くも20億円を突破している。さらに今週末(5月21日~22日)は、興行収入9224万5,700円、動員56万851人を記録。2013年公開の『アイアンマン3』(25.6億円)の興行収入も超える見込みだ。こういった大ヒットを支えているのが、女性を中心とした新規ファン層。ドラマ性とユーモアが完璧に融合されたストーリー展開が、多くの観客の共感を集め、これまでのアクション映画やヒーロー映画では考えられない客層の広がりを見せている。さらに、アイアンマン、キャプテン・アメリカが織りなす熱い友情のドラマ、そしてヒーロー映画のセオリーを超える予想外のラストは、全世界から熱い支持を受けている。また、今作でマーベル映画初参戦となり、女性からの人気も高いスパイダーマン(トム・ホランド)の参戦も、女性層の支持を集める要因となっているようで、なんと鑑賞者の41%が女性で占める事になり、シリーズ史上最高の支持率を獲得している。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年05月23日マーベルのスーパーヒーロー映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の世界興収が、アメリカ時間水曜日までに9億8190万ドルに達し、今年公開された映画の中で、トップとなった。その他の写真これまでの1位は、ディズニーのアニメ映画『ズートピア』の9億7100万ドルだった。『シビル・ウォー…』は、近々10億ドルを超えることも確実視されている。10億ドル以上を稼いだ映画は、これまでに24本。日本より遅れて今月6日に公開された北米で『シビル・ウォー…』は、2週連続で1位に輝き、現在までに3億1000万ドルを売り上げている。批評家受けも良く、rottentomatoes.comによると、90%の批評家から褒められている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』公開中文:猿渡由紀
2016年05月20日米BOX OFFICE MOJOは5月13日~5月15日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が2週連続トップ。累計興収は2億9,589万2,078ドルとなり、わずか公開1週間で3億ドル目前となった。2位も前週に引き続き『ジャングル・ブック』。公開から5週間で3億1,176万110ドルの累計興収となり、3億ドルの大台を突破した。3位には4作目のジョディ・フォスター監督作となる『マネーモンスター』が初登場。『オーシャンズ12』以来11年ぶりに、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演している。放送中に電波ジャックされた人気財テク番組により暴かれる衝撃の真実を描くサスペンスだ。4位も初登場の『The Darkness(原題)』。ケヴィン・ベーコン主演で、グランドキャニオンへ観光に訪れ帰宅した一家を襲う超常現象を描いたホラー。監督は『マンイーター』のグレッグ・マクリーンが務めている。5位は前週3位の『Mother’s Day(原題)』、6位は『ズートピア』で前週と変わらず。7位『スノーホワイト/氷の王国』など以下も前週から2~3ランクずつ順位を下げている。
2016年05月16日“アベンジャーズ”を代表する2人、キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ある理由から対立してしまう衝撃のアクション・エンターテインメント『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。本作では、アベンジャーズがチーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンに二分されてしまうが、今回はあるキャラクターと“親密”になるという、エリザベス・オルセン演じる美しいスカーレット・ウィッチに注目した。本作は、ともに戦ってきたアイアンマンとキャプテン・アメリカがそれぞれの信念の違いから激しく対立し、アベンジャーズの友情が引き裂かれてしまうというストーリー。そのきっかけとなるのは、アベンジャーズがこれまで幾多の危機を救ってきた一方で、市民が犠牲になり甚大な被害が出ているという現実だった。そこでアベンジャーズを政府の管理下に置くという案が浮上、アイアンマンは賛成、キャプテン・アメリカは反対をとることに。また、キャプテン・アメリカの旧友であるウインター・ソルジャーことバッキーの存在もあり、今回のアベンジャーズは敵ではなく、友同士で戦わなければならなくなる。こうした、それぞれの思いが絡み合った人間ドラマも見どころとなる本作。そのなかで、チーム キャプテン・アメリカの紅一点スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフを演じるのが、エリザベス・オルセンだ。エリザベスは大人気海外ドラマ「フルハウス」のミシェル役で一躍有名となったオルセン姉妹を姉に持つ、いま最も旬な若手女優。彼女が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から引き続き演じるスカーレット・ウィッチは、本作ではポール・ベタニー演じる人造人間のヴィジョンと“親密”な関係になるという。「ヴィジョンは彼女を気にかけるし、優しいから、2人の間には素晴らしい友情と信頼関係が築かれるのよ」と2人の関係について語る。さらに最注目のシーンは2人で料理をする場面だといい、人造人間であるため料理を食べたことがないヴィジョンが、スカーレットのためにパプリカッシュ(粉パプリカを使った煮込み料理)を作ってあげるシーンを挙げる。「撮影現場で一番楽しかった日はヴィジョンと私でパプリカッシュを作るシーンだったの。愛や誰かを受け入れることを描いているんだけど、ささやかでとても素敵なシーンになったわ」と解説。さらに「2人の関係を探ることは今後も続いていくの」とも語っており、その関係がどう発展していくのかにも注目が集まっている。そんな2人だが、ヴィジョンはチーム アイアンマン、スカーレット・ウィッチはチーム キャプテン・アメリカとして戦うことになる。お互いを大切に思っている2人だが、信念のために戦わなければならない…というのは、何とも切なすぎるシチュエーションだ。ジョー・ルッソ監督は、この2人について「ヴィジョンは人工知能で分析し、アベンジャーズを政府の管理下に置くことに賛成する。だから、アイアンマンとキャプテン・アメリカどちら側にも、管理を受け入れるべきだと理論的に説明するんだ。でもヴィジョンがスカーレットに好意を抱くことで、物語はより複雑になるのも面白いね」と解説。だが、スカーレットは、自分の強大な能力によって市民が犠牲になることを最も恐れ、信頼するキャプテン・アメリカにつくことを決める。この点についてエリザベスは、「スカーレットは政治的なことよりも、人々に危害が加わることを恐れているの。どれだけ自分が受け入れられているか、という考えなのよ」と、その複雑な心情を明かす。お互いを思う2人はどうなってしまうのか。それぞれのキャラクターたちの関係性にも注目だ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月04日『アベンジャーズ』シリーズをはじめ、日夜拡大を続けるマーベル・スタジオの最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』がついに完成。ヒーロー映画の新基準として、“シビレル”傑作となった本作の製作総指揮を務めるネイト・ムーアが来日し、取材に応じた。「テーマは友情だ」と断言するムーア氏。映画はマーベルが誇る2大ヒーロー、アイアンマンとキャプテン・アメリカが「正義のあり方」をめぐり対立し、互いに最強チームを結成。ともに世界平和を守り続け、堅い友情で結ばれた彼らだからこそ、両者の衝突には苦悩と葛藤がにじみ出ている。ヒーロー対決は近年、映画界のトレンドだが、本作はキャラクター描写に深みがあり、現代社会が向き合うべきテーマにも踏み込むドラマ性が魅力だ。ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での活躍も記憶に新しいスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)ら、ヒロインの存在感にも目を見張るものがある。キャプテン・アメリカと親密な関係にあるシャロン・カーター(エミリー・ヴァンキャンプ)もサスペンスフルな展開に大きな影響を与えており、見逃せない存在だ。ムーア氏は「女性のキャラクターを重視しているのは確かだね」と認めた上で、「前作(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)でキャプテン・アメリカとの距離が近づいたナターシャだが、今回はアイアンマンことトニー・スターク側につくんだ。彼女は理性的なキャラクターだから、その決断は両者のパワーバランスに大きな影響を及ぼすことになる」と語る。もちろん、世界最高のスパイとして高度な戦闘力と妖艶さは健在である。「一方、スカーレット・ウィッチは成長過程にあるキャラクターだ。彼女は任務中にミスを犯し、尊い人命を奪ってしまった。アベンジャーズの“監視”を求める世論をさらに後押しする結果にもなり、ほかのヒーローが経験したことがない痛みを味わうんだ。その分、ヒーローとして戦う意味を考えさせる存在になっている。シャロン・カーターもアクションヒロインとしてより成熟した。キャプテン・アメリカとの関係性も気になるところだね」。本作では最強ヒーロー軍団に、アントマン、ブラックパンサーらが初参戦。そして、世界中が注目する中、あのスパイダーマンがついに登場し新風を吹き込んでいる。演じるのはイギリス出身の新星、19歳のトム・ホランドだ。今回の“お披露目”を経て、2017年夏に公開される『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)で新たなシリーズが紡がれる。スパイダーマンが放つ“糸”は、物語にどう“絡む”のか?「スパイダーマンことピーター・パーカーは特殊能力に目覚めたばかりで、街の小さな悪と戦うに留まっている。そんな彼をトニー・スタークがスカウトするんだ。自分のパワーを証明する絶好のチャンスだから、断る理由はないよね。それにほかのキャラクターと違って“しがらみ”とは無縁だから、いい意味で任務を楽しんでいて、軽妙な立ち位置だといえるね」。その言葉通り、未熟ながら初々しい活躍ぶりでファンの期待に120%応えている。ちなみに(ディズニーではなく)ソニー・ピクチャーズが製作する『SPIDER-MAN: Homecoming』にはロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン/トニー・スタークの出演が決定しており、今後マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)との融合が進んでいく予定だ。「過去のスパイダーマン映画に比べて、よりMCU色が強くなるはずだ。と言ってもルールを押し付けたりせず、クリエーターの自由な発想を尊重するつもりだよ」。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年05月03日『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目にして、アイアンマンをはじめ“アベンジャーズ”の主な面々が再集結、“禁断の戦い”へと突入する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。ついに日本公開となった本作から、スパイダーマンの空中アクションシーンも交えたUS版TVスポットが解禁、最強の暗殺者ウィンター・ソルジャーことバッキー相手に、軽妙なおしゃべりをしながら戦う姿を披露している。キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとアイアンマン/トニー・スタークという、これまで共に戦ってきた2大ヒーローの意見が対立し、あるテロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友バッキ―が指名手配されたことを機に、“アベンジャーズ”が分裂してしまう本作。解禁となった映像では、まずチーム アイアンマンとチーム キャプテン・アメリカが一触即発状態で向かい合い、キャプテン・アメリカの「行くぞ」という言葉の後、アイアンマンの姿が映される。さらにホークアイにアントマンと大人気キャラクターが登場。バッキーとアイアンマンに銃を向け一騎打ちかと思いきや、バッキーが乗るバイクにブラックパンサーが激突するなど、まさに、アベンジャーズを二分するハラハラどきどきの展開が待ち受ける。そこにスパイダーマンが、お決まりのクモの糸を自由に操り、ガラスを突き破って登場!これまでスパイダーマンがアベンジャーズを相手にどんな戦いを見せるのか謎に包まれていたが、バッキーのパンチを右手だけで止めると、「すごい腕だね本物?」と、スパイダーマンらしい軽妙なおしゃべりを披露している。最後は、キャプテン・アメリカとブラックパンサーが戦うシーンで映像は終わるが、本編でのアクションにも期待が高まる映像となっている。本作からスパイダーマンを演じるのは、いま最もハリウッドで注目を集めるトム・ホランド。トムはロンドン出身の19歳、高校生のスパイダーマンを演じるのにぴったりの俳優だ。先日スパイダーマンの新シリーズ『スパイダーマンホームカミング』(原題)にアイアンマンが登場することでも話題となったが、本作では初めてアイアンマンとスパイダーマンが出会うシーンも描かれている。この2人が今後どんな関係性になっていくのか楽しみなところだが、アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.は初めて共演したトムに対し、「トム・ホランドはありとあらゆる可能性に満ちた旅を始めたばかりの役者だ。僕は他人を指導する立場にあるなんて思っていないけど、『自信を持ってやりなさい。そのままでいい』と安心させてあげることが一番大事だと思った」と話したという。「トムは演技に関するアドバイスを必要としていない。だから助言するのではなく、すでに上手にこなしていることをきちんと褒めてあげて、もっと力を発揮できるようにしてあげたんだ」。また、本作には総勢12人のキャラクターが登場し、『アベンジャーズ』シリーズ以上に“アベンジャーズな戦い”が繰り広げられる。多くのキャラクターがいるため、人間関係が複雑そうに思えるが、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続きタッグを組んだ監督のルッソ兄弟の手腕を絶賛する。「これは現実に即したストーリーなんだ。ルッソ兄弟は人間味のあるスーパーヒーロー映画を作ろうとしているわけではなく、スーパーヒーローが登場する人間ドラマを作ろうとしている。本当のファミリーの葛藤や対立を描いたリアルなストーリーに誰もが共感できると思う」と、監督への絶大な信頼と本作への自信を語っている。ヒーローたちの群像ドラマの側面を持つ本作には、胸アツの展開が待ち受けていそうだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日これまで仲間として数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"が、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立から分裂し、禁断の戦い"シビル・ウォー"が勃発する。そんな衝撃的なマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)では、豪華キャラクターが大集結し、スパイダーマンも"アベンジャーズ"初参戦を果たす。先日来日を果たした本作のネイト・ムーアプロデューサーに、トム・ホランド演じる新生スパイダーマンの魅力や、撮影の裏話を聞いた。――はじめに、なぜ今回、アイアンマンとキャプテン・アメリカを対立させようと思ったのか教えてください。アハハハ! 何かみなさんの話題になるものを与えたかったからです。――なるほど(笑)そして、アベンジャーズは人々の命を救うために活動していますが、彼らの活躍には意図していない被害が出てしまうことがあり、それは現実社会ではどういうことになるのか考えていきました。スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)とトニー・スターク(アイアンマン)は政府に関して異なる経験をしていて、スティーブは軍人でありながらも上からの命令が必ずしも善ではないと学んできた。一方、トニーは命令されるのは嫌いでありながらも監督されることに価値を見いだしている。そういった考え方の違いから、2人が分裂するという展開にしました。――注目のスパイダーマンはアイアンマンチーム。キャプテン・アメリカチームのメンバーを傷つけることなく確保するためにスパイダーマンの蜘蛛の巣が必要だということで、アイアンマンが仲間に誘ったとのことですが、スパイダーマンの参加は企画段階から決まっていたのですか?『シビル・ウォー』の物語は、スパイダーマンを登場させることができるとわかる以前から練っていました。そこにスパイダーマンが入る余地があるようにしていたのですが、そこに入るキャラクターがスパイダーマンなのかはわからないという状態で進めていました。そして、同意を得てマーベル・シネマティック・ユニバースに参加できることになり、本当にうれしく思っています。スパイダーマンは、ほかのキャラクターのように個人的な信念で戦っているわけではなく、まったく異なるトーンをもたらしてくれています。――トム・ホランドさんが演じる新生スパイダーマンはいかがですか?本当に彼はすばらしい役者です。愉快でチャーミングでおもしろいですし、肉体的にもとてもいい動きができてスタントもこなせる。また、今までのスパイダーマンも才能あるすばらしい役者が演じていましたが、彼らはとっくに20代になっていました。トムは正真正銘10代なので、ピーター・パーカーが10代であること当然のように表現できていますし、ほかのキャラクターとのやりとりにおいても、10代の若者に接しているということがちゃんと出ています。そして、ロバート・ダウニー・Jrにしてもクリス・エヴァンスにしても、うまく彼を指導してくれたと思います。――指導というのは、具体的にどんなやりとりがあったのでしょうか。スパイダーマン役のオーディションの段階からロバート・ダウニー・Jrもクリス・エヴァンスも参加し、一緒に本読みなどをしてくれ、トム・ホランドに決定してからも、2人とも読み合わせをしてくれていました。トムの若さを目の当たりにして2人とも手助けしてくれましたし、また、元気いっぱいの彼を見て、2人のベテラン役者もこの映画がどうしてこんなに楽しいものなのか、どうして人を楽しませることができるのかということを思い出したと思います。お互いに影響を与えたと言えます。――そんなトム演じるスパイダーマンの本作での見どころを教えてください。映画を見る観客たちはスパイダーマンがどういうキャラクターか知っていますが、マーベル・シネマティック・ユニバースの中のキャラクターたちは彼が何をできるか知らないわけです。ただの少年に見える彼に対するキャラクターたちの反応は、とてもおもしろいものになっています。例えば、初めてスパイダーマンがファルコンとやりとりをする時に、ファルコンはスパイダーマンがだれなのかまったくわかっていない。その時のファルコンの反応は楽しんでいただけると思います。本当にこのスパイダーマンが新しいエネルギーを吹き込んでくれています。――『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、メインのストーリー以外に、それぞれのキャラクターのドラマが描かれていました。さらなる豪華共演が実現した本作でも、たくさんのドラマが描かれるのでしょうか。そうですね。今回もいろいろな物語が展開します。その中で私たちが意識したのは、異なるキャラクターの物語をうまく織り込んでいきながらも、1つの整合性のある物語に仕上げること。あくまで、"アベンジャーズ"の分裂に焦点を当てています。そして、しっかり観客のみなさんがたどっていける形にしようと意識しました。結果的に映画の尺が従来の作品より長くなりましたが、そうすることでそれぞれのキャラクターをちゃんと見せることができています。■プロフィールネイト・ムーアマーベル社のバイス・プレジデント(副社長)。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)で共同プロデューサーを務め、本作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではエグゼクティブ・プロデューサーの一人として作品に携わる。マーベル・スタジオに関するドキュメンタリー番組や、キャプテン・アメリカがアメリカのカルチャーに与えた影響などを考察するドキュメンタリー番組にも出演する。(C)2016 Marvel.
2016年04月28日マーベル史上最高傑作の呼び声も高く、新スパイダーマンの参戦でも話題となっている『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。日本時間の昨日、27日(水)に行われたUKプレミアに、前作に引き続きブラック・ウィドウ役の日本語吹替を担当した米倉涼子が緊急参戦。キャストたちと対面を果たした。本作は、アイアンマン、キャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人が“友情”によって対立し“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い”へ発展してしまう様を描いた、衝撃のアクション・エンターテイメント。スパイダーマン最新作『SPIDER-MAN:Homecoming』(原題)の新スパイダーマンが本作にて初スクリーン登場することでも話題だ。キャストには、“チームキャプテン・アメリカ”のキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンス、アントマン、ポール・ラッド、“チームアイアンマン”のアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマン役トム・ホランドら豪華キャストが出演している。日本時間27日(水)、ヨーロッパ最大級のモール「ウェストフィールド・ロンドン」で行われた今回のUKプレミアは、ツアーを締めくくる最後の大イベントとあり、世界中からメディアと熱狂的なファン4,000人ほか多くのカメラが詰めかけた。引き裂かれる2つのチームをイメージして敷かれた、レッドとブルーのカーペットに集まったファンは、お気に入りのキャラクターのコスチュームに身を包み、会場全体が“チームアイアンマンvsチームキャプテン・アメリカ”に分かれ対戦ムード一色。米倉さんは、キャプテン・アメリカ演じるクリスと、ついに3度目の正直で初対面を果たし、「アベンジャーズメンバーの中で、別の役柄を演じるとしたら?」と質問。クリスは「アイアンマンを演じるのは楽しいかもしれない。内向的なスティーブ(キャプテン・アメリカ)と対照的で、冗談を言ったり、活き活きとしている部分がある」と意外な回答があった。またクリスと対面して米倉さんは「3度目の正直でやっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」とクリスの魅力にすっかりハマってしまった様子。プレミアカーペットイベントに、赤と青のスパンコールが施されたマーク ジェイコブスのドレスや、ジミー チュウの靴を身にまとい登場した米倉さん。「チームアイアンマンとチーム キャプテン・アメリカの対立をイメージして、このドレスを選びました」と衣装のポイントを話し、今回初参加となったUKプレミアについて「ロンドンのプレミアはLAとはまた違った趣を感じますし、熱狂的なファンが多いですね!」と語っていた。とそんな中、米倉さんの前に現れたのは、なんと新スパイダーマンのトム。米倉さんがトムに「あなたのキャラクター大好きよ」と話しかけると、ブラック・ウィドウの声を担当していることを知ったトムは「ありがとう! ワオ!! すごいや! 会えて嬉しいよ!」と大興奮の様子で熱い握手を交わしていた。また、スカーレット・ウィッチ役を演じるエリザベス・オルセンがも登場。実は、昨年行われた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアで米倉さんと対面しているエリザベスは、「もちろん覚えているわ! 去年日本で会ったわよね。最高にクールなブラック・ウィドウ役よ!」と再会に喜びを示していた。その後も、ジェレミー・レナー、サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、アンソニー・マッキーほか多数のメンバーが次々と米倉さんに声をかけ、正式に“アベンジャーズ”ファミリー入りを果たしていたようだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」というマーベルを代表する2人が対立し“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い(=シビル・ウォー)”へ発展してしまう様を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。いよいよ日本公開も間近となったが、今回、日本時間の27日(水)、本作のUKプレミアが行われた。マーベル史上最高傑作の呼び声も高い本作。キャストには、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスをはじめ、アントマンのポール・ラッドなどおなじみのキャラクターが集結。先日は、「スパイダーマン」シリーズ最新作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)に正式出演が決定された『アイアンマン』ロバート・ダウニー・Jr.も参加し、その最新作の主人公・新スパイダーマンのトム・ホランドも本作でスクリーン初登場する。今回、イギリス・ロンドンにて開催されたUKプレミアでは、アイアンマンやスパイダーマンなどアベンジャーズが一堂に介した。本作のアイアンマンとキャプテン・アメリカらアベンジャーズが引き裂かれる“禁断の戦い”にちなみ、ワールドツアーも2チームに分かれて開催。チームアイアンマンはパリとドイツ、チームキャプテン・アメリカは北京とシンガポールに行き、2チーム合わせるとほぼ地球一周分の移動距離で、過去に例を見ない地球規模のプレミアとなった。会場はアイアンマンとキャプテン・アメリカをイメージした赤と青の装飾でまさに“シビル・ウォー”一色。チームを二分する約400mのレッド/ブルーカーペットが敷かれた会場は、まさに対戦ムードに包まれ、多くのスチールカメラ、ムービーカメラの中、ファン4,000人が駆けつけ、キャストが登場するたび割れんばかりの大歓声が沸き起こっていた。またスパイダーマン、トムはロンドン出身ということもあり大興奮の様子で登場。日本のファンに向けて「日本のみなさん、こんにちは! 僕はここロンドンプレミアにいるよ。この映画を観たら絶対に驚くはずだよ。ルッソ兄弟、マーベル、そして全てのキャストが素晴らしい仕事をしたんだ。絶対に楽しめるので、ぜひ観てください」とメッセージを送りアピール。また、ロバートも「オーディションはとてもすごかったし、(僕の)アイアンマンの時は考えられなかったよ。彼はとても素晴らしい才能の持ち主だね」と期待込めたメッセージを送っていた。そして、ついにお待ちかねのクリスが登場すると、会場では鳴りやまないファンの嬉しい悲鳴が!ロバートと2人が顔を合わせると会場のボルテージは一気に急上昇。お互いをけん制し合い、今にも殴り掛かりそうなポーズを見せ、まさに“禁断の戦い”勃発! …と思いきやなんといきなりのハグ。さらにハグだけでは止まらず、ロバートがクリスにキス! クリスは「アベンジャーズとして何年も共に戦ってきた仲間が対峙することになるけど、カメラが回っていないところでは友達だし仲良しなんだ!」と語り会場をさらに沸かせていた。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月27日キャプテン・アメリカとアイアンマンが意見の違いから対立し、“アベンジャーズ”が分裂の危機に陥ってしまう『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、彼らの仲違いのきっかけとなる、キャプテン・アメリカの親友バッキーことウィンター・ソルジャーと、チームアイアンマンとのバトルを収めた本編映像が解禁となった。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、そして『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から続く、一連のマーベル作品の最新作として公開が迫る本作。バッキーことウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)とは、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が70年の眠りにつく前からの親友。現代に蘇ったキャプテン・アメリカにとって、昔の自分を知っている唯一の存在だ。だが、バッキーはヒドラによって洗脳されており、ある言葉を聞くと、暗殺者“ウィンター・ソルジャー”として覚醒してしまう。今回解禁となった映像は、覚醒したバッキーがアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)らと戦闘に突入してしまう緊迫の場面だ。彼は覚醒すると、アベンジャーズの仲間が分からなくなってしまうため、アイアンマンたちと1人で戦うことになってしまう。映像では、アイアンマンはバッキーを発見すると、腕時計型の最新アーマーを装着。アーマーで攻撃するが、バッキーは銃で反撃、あっけなく倒れててしまう。次に、エージェント13(エミリー・ヴァンキャンプ)が激しく蹴りを入れ、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)も応戦。しかしブラック・ウィドウは首を絞められ、ピンチに陥る。そこにブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)が登場し助けるが、彼もまた太刀打ちできずに、バッキーを逃がしてしまうのだった。覚醒したバッキーはどこに向かい、アベンジャーズは一体どうなってしまうのか?予測不能の展開が待ち受けていることはまず間違いない。本作では、アベンジャーズが国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカの意見が対立することで注目を集めている。アイアンマンは政府の意見に賛成するが、キャプテン・アメリカは反対。それはバッキーが政府に指名手配されていることから、もし賛成の立場をとれば、バッキーを逮捕しなければならないという親友への思いがあったのだ。クリス・エヴァンスは「バッキーはキャプテン・アメリカのこの世にいる一番古い親友なんだ。キャプテン・アメリカはかつて人気者ではなかったけど、バッキーはいつも傍にいて守ってくれた。バッキーが生きているだけで嬉しいし、ウィンター・ソルジャーになってしまったことへの罪滅ぼしをしたいと思っているんだよ」と、親友への熱い思いを告白。一方のロバート・ダウニーJr.は、「アイアンマンはすべての問題を引き起こしているのはバッキーだと思っているんだ。でも一番問題視しているのは、キャプテン・アメリカがその問題を対処することにためらっていることなんだよ。2人の間に生じた亀裂の果ては一体どうなってしまうのかな」と意味深に語っている。キャプテン・アメリカの唯一無二の親友がきっかけとなり、引き裂かれたアベンジャーズはどんな結末を迎えるのか…。公開まで、楽しみに待っていて。シリーズ最高傑作との呼び声も高い『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日キャプテン・アメリカとアイアンマンが、最強チーム“アベンジャーズ”を引き裂く禁断の戦いへと突入していく『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。早くもマーベル史上最高傑作との呼び声も高い本作から、キャプテン・アメリカチームに“最少にして最強”の助っ人として参戦することになるアントマンの、初登場シーンの本編映像が解禁となった。数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマン=トニー・スタークとキャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースが激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友であるウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう…。今回解禁となったのは、『アントマン』の劇中でファルコンとバトルを繰り広げたアントマンが、アベンジャーズの“チーム・キャップ”の面々に初めて会うシーンだ。アントマンといえば、マーベルキャラの中でも珍しい“お笑い担当”とも言えるキャラクター。本作でも、その魅力を存分に発揮している。まず、キャプテン・アメリカが「例の新人は?」とファルコンに問いかけると、車の中から寝ぼけたアントマン(=スコット・ラング)が登場。アントマンは初めて会う憧れのキャプテン・アメリカと握手するが、「俺、手を握りすぎ」となかなか手を離さない。さらにキャプテン・アメリカの鍛え上げられた筋肉を触りながら「マジか」と1人で大興奮。ファルコンやホークアイ、バッキーにスカーレット・ウィッチも、そんなアントマンの言動に困惑気味。ウザいけれど、なぜか憎めないアントマンらしさ全開の初登場シーンとなっている。身長1.5センチの姿に変身して戦う最少にして最強のヒーロー、アントマンは、そのヒーローらしからぬ言動やダメなパパぶりに、マーベルファンの女子からは「小さくてかわいい」「ヒーローなのにダメダメなところが面白い」と根強い人気を誇っている。そんなアントマンだが、キャプテン・アメリカ側につくには理由があった。実は“アイアンマンが嫌い”なのだ!本作のジョー・ルッソ監督は「アントマンは反アイアンマンだから、キャプテン・アメリカ側につくのも当たり前なんだ」と解説する。というのも、元々アントマンのスーツはハンク・ピム博士が開発したもの。このハンク・ピム博士は『アントマン』にも登場し、劇中で「アントマンのスーツはアイアンマンのとは違うんだ!」と敵意をむき出しにしていた。それを聞かされていたアントマンも、おのずと反アイアンマンに。キャプテン・アメリカたちはそれを知ってか知らずか、彼を秘密兵器としてチームに参戦させるが、アントマンは“チーム・アイアンマン”を相手に一体どんな戦いを見せてくれるのか、期待が高まるところだ。キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスは、『アントマン』を見たときから共演を楽しみにしていたそうで、「僕は『アントマン』を見たとき、ファンとして楽しんだ一方、『うん、この男はぜひうちのチームに欲しいぞ』と1人でつぶやいていたんだ。今回共演できて最高だったね」と語っている。また、アントマン役のポール・ラッドも「この映画に関われた全ての時間を楽しんだよ。アベンジャーズに会えるなんてクレイジーなことだからね。初めて脚本を読んだとき、『なんてこった、これは撮影が楽しくなりそうだぞ』とクスクス笑ったよ。正気の沙汰じゃないね」と、アベンジャーズに仲間入りできた喜びを明かしている。アントマンの参戦で“チーム・キャップ”に勝機はあるのか?その戦いの行方は、劇場で確かめてみて。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日マーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)で、アントマンが初登場するシーンの本編映像が25日、公開された。本作は、数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"が、キャプテン・アメリカチームとアイアンマンチームに分裂し、"禁断の戦い(シビル・ウォー)"へ発展する物語。今回アベンジャーズに仲間入りする最小ヒーロー・アントマンは、キャプテン・アメリカチームに参戦する。マーベルキャラクターの中で"お笑い担当"であるアントマンは、本作でもその魅力を存分に発揮している。このたび公開された映像は、アントマンがアベンジャーズに初めて会うシーン。キャプテン・アメリカが「例の新人は?」と問いかけると、車の中から寝ぼけたアントマン(=スコット・ラング)が登場し、キャプテン・アメリカと握手するが「俺、手を握りすぎ」となかなか手を離さない。さらに、キャプテン・アメリカの鍛え上げられた筋肉をつかみ「マジか」と一人で大興奮。ファルコンやホークアイ、バッキーにスカーレット・ウィッチもアントマンの言動に困惑するが、ウザいけど憎めないアントマンらしさ全開のシーンとなっている。ちなみに、アントマンがキャプテン・アメリカ側についたのは、「アイアンマンが嫌い」だから。本作のジョー・ルッソ監督は「アントマンは反アイアンマンだから、キャプテン・アメリカ側につくのも当たり前なんだ」と解説する。というのも、もともとアントマンのスーツはハンク・ピム博士が開発したもので、このハンク・ピム博士は『アントマン』にも登場し、劇中で「アントマンのスーツはアイアンマンのとは違うんだ!」と敵意をむき出しにしている。それを聞かされたアントマンも、反アイアンマンになったのだ。キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスは、アントマンとの共演を楽しみにしていたそうで「僕は『アントマン』を見た時ファンとして楽しんだ一方、『この男はぜひうちのチームに欲しいぞ』と一人でつぶやいていたんだ。今回共演できて最高だったね」と語る。アントマン役のポール・ラッドも「この映画に関われた全ての時間を楽しんだよ。アベンジャーズに会えるなんてクレイジーなことだからね。初めて脚本を読んだ時『なんてこった、これは撮影が楽しくなりそうだぞ』とクスクス笑ったよ。正気の沙汰じゃないね」と大満足だったようだ。(C)2016 Marvel.
2016年04月25日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク開業以来、5,900万人以上のゲストがライドした「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を5月31日(火)にアトラクション・クローズするにあたって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン」の実施を発表した。実施期間は、4月29日(金)~5月31日(火)。同企画では、チャリティーオークションを開催。パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的に、アトラクションの装飾・装置として使用した実物を記念収集品として「ヤフオク!」を通じて出品する。出品するアイテムはアトラクション前にある実物大デロリアン(レプリカ)をはじめ、研究所サインプレート、施設内アクリル映画ポスター3セット、ライドのデジタル時計、次元移動装置(レプリカ)などになるという。ファン垂涎の品が登場する。また、アトラクション・クローズ当日の5月31日(火)には、ファイナル乗車企画も実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~本当に最後のタイムトラベル」と銘打って40組80名を招待して、クローズ直前の記念すべき運営最終回に乗車できる“ファイナル乗車権利”が当たる企画を行う予定。公式ツイッター経由で応募が可能だ。そのほか、8人乗りコンバーチブル型の超高性能新型デロリアンを開発した天才発明家、ドク・ブラウンが期間限定でパークに復活する「さよならドク!ファイナル・グリーティング」を期間中に開催するほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を優先的に楽しめるエクスプレス券、「デロリアン・フォトオポチュニティ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよなら記念タンブラー」などをセットにした、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならスペシャル・エクスプレス」の販売も始まる。皆夢中になった時空旅行も、いよいよタイムリミット!ライドに乗って、記念撮影をして、記念グッズを手に入れて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に浸ってみて。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にスポットをあてた期間限定ストアが原宿に登場。期間は2016年4月29日(金・祝)から5月15日(日)まで。期間中は、2016年4月29日(金・祝)日本公開となる、アクション映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の撮影で使用された本物のコスチュームが展示される。キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ブラック・ウィドウ、そしてウィンター・ ソルジャー、ホークアイ、 スカーレット・ウィッチの6着が登場する。また、星のマークが印象的なキャプテン・アメリカの武器であるシールド(盾)を、ベビーメタル(BABYMETAL)など6名の有名人がリデザイン。新たに生まれ変わった、創造性あふれる実物大が展示される。さらに、店内では日本屈指のマーベル関連アイテムの品揃えと、ここでしか手に入らないスペシャルな限定アイテムも勢ぞろい。映画の世界を存分に堪能できる、ファンには必見のイベントとなりそうだ。【開催概要】マーベル 原宿ポップアップストア開催期間:2016年4月29日(金)〜5月15日(日)営業時間:11:00〜19:00(年中無休)住所:東京都渋谷区神宮前3-30-12 Gビル1F入場料:無料【問い合わせ先】ホットトイズジャパンお客様問合せセンターTEL:03-5474-3463
2016年04月15日