『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ「The Penguin(原題)」で主演を務めるコリン・ファレルが、同作について「MovieZine」に語った。『THE BATMAN -ザ・バットマン-』で演じたオズワルド・コブルポット/ペンギンを再び演じるコリン。「ザ・ペンギン」の撮影は「長く、本当に素晴らしい経験になった」とふり返り、作品については「私が言えるのはダークだということ。ものすごく暗い。それに非常に重いとも思います。楽しくなかったと言っているわけではないんです。有意義な時間でした。でも、とてつもなく暴力的。ある種の権力と社会的地位を手に入れることを常に夢見てきたある男が、上り詰めていくんです」と説明した。DCコミックスのファン中には、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に『バットマン』シリーズ初のR指定を希望している人も多かった。しかし、公開時のアメリカでのレーティングはPG-13指定にとどまった。コリンの話によると、「ザ・ペンギン」は『ザ・バットマン』よりはるかに暴力的な激しさを増していることから、そういったファンが「まさにそれが私の観たいもの!」「制作発表があった時からずっと楽しみにしている」と期待の声を寄せている。「ザ・ペンギン」はアメリカのMax(旧HBO Max)で今秋配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月26日マット・リーヴス監督×ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編『The Batman Part2』の全米公開日が2025年10月3日から2026年10月2日へと1年延期になったことが明らかになった。「The Hollywood Reporter」によると、ワーナー・ブラザースは本作以外の作品の公開スケジュールも大幅に変更。マギー・ギレンホール監督×クリスチャン・ベイル主演『The Bride!(原題)』は『ザ・バットマン2』の当初の公開日2025年10月3日に、バリー・レヴィンソン監督×ロバート・デ・ニーロ主演のギャング映画『Alto Knights(原題)』は2024年11月24日から2025年3月21日となった。また、レオナルド・ディカプリオやショーン・ペンが出演するポール・トーマス・アンダーソン監督作(タイトル未定)の公開日が2025年8月8日に決定した。『ザ・バットマン2』の公開日延期について、ワーナーは特に理由は明かしていないという。いまから2年半後に公開されることに、ファンは「2026年かぁ…ロバートは40歳になっているね」「続編をより良いものにするための時間というのなら待ちます」「すごくがっかり…」「これまでで一番素晴らしいバットマンの続編が作られるというだけでうれしい」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月13日肌の悩みをピンポイントでカバーインターナショナルコスメティックス株式会社は、韓国コスメブランドの「ザ・セム(the SAEM)」から、『ザ・セム CPコンシーラーペンシル』(3色)を6月25日に発売した。容量は2.5g、販売価格は、各990円(税込み)。同社は、「ザ・セム」の日本における輸入販売元。同ブランドの『チップコンシーラー』は、優れたカバー力と密着力が支持されて、コスメサイトで殿堂入りしたロングセラーアイテムである。自然な仕上がりの涙袋を簡単に今回発売する『CPコンシーラーペンシル』は、シミ・ほくろ・目元のクマやくすみ等の肌悩みをピンポイントでカバーするペンシルタイプのコンシーラー。細芯でやわらかすぎず、スルスル塗れるテクスチャーなので、気になるシミ・ほくろ等の隠したいところを目立たなくできる。厚塗り感ができにくく、メイク直しの時も手軽にリタッチが可能。涙袋は、下まぶたに『CPコンシーラーペンシル』をのせてなじませると簡単に演出できる。細かいラインからやや太い幅のラインまで描きやすく、初心者でもテクニックいらずでリアルな涙袋が作れる。スポットメイクとして、眉毛の縁取りや唇の輪郭を整えることにも利用で可能で、いつものメイクがワンランクアップする。カラーは、3色展開。「1.0 クリアベージュ」は、透明感のある明るいベージュでハイライトに。「1.5 ナチュラルベージュ」は、やや明るい自然なベージュ。ニュートラルカラーで取り入れやすい。「SB サーモンベージュ」は、ほんのりピンクみがあるので肌なじみが良く、クマのカバーに効果的である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースインターナショナルコスメティックス株式会社※ICIコスメストアザ・セム CPコンシーラーペンシル
2023年07月07日絶賛公開中の『ザ・フラッシュ』より浮世絵特別ビジュアルが解禁された。DC最新作の本作は、地上最速ヒーローのフラッシュとバットマン、スーパーガールらが集結し、時空を超えた戦いを見せる超速タイムループ・アドベンチャー。この度解禁となったビジュアルに描かれているのは、本作の主人公フラッシュ、マイケル・キートンが30年以上の時を超えDCU(DCユニバース)にカムバックした伝説のバットマン、全世界でその名を知らない人はいないヒーローの中のヒーローと称されるスーパーマンのいとこスーパーガールの豪華ヒーローたち。全身からエネルギーを放ち「超速英雄傳」の和名が書かれたフラッシュ、尖った耳が印象的で圧倒的存在感を放つバットマン、胸の「S」マークが特徴的でフラッシュらと共に戦う強い意志を感じるスーパーガールが、日本の和の雰囲気とマッチした浮世絵風ビジュアルとしてお披露目された。この浮世絵特別ビジュアルを手掛けたのは、六代目歌川豊国に師事し、「スター・ウォーズ」の浮世絵シリーズ「星間大戦絵巻」や市川海老蔵主演のドラマ「石川五右衛門」のメインビジュアル、ロンドンの大英博物館に所蔵されている「DAVID BOWIE」浮世絵などを手掛け、世界で活躍し注目を集める、画家で絵師の石川真澄。石川さんは元々DC作品のファンであり、「僕の中でDC作品と言えばバットマンです。世代的にマイケル・キートン主演作は懐かしいので今回描くことが出来て嬉しかったです」と、熱い思いを告白している。画家/絵師:石川真澄さらにビジュアル制作については「今回制作する上で、一番大変だったのはフラッシュでした。特にヘルメットの光沢感等、現代的な材質を浮世絵様式で表現するのに苦労しました。あとバットマンやスーパーガールに関しても言えることですが、キャラクターのイメージ、映画の世界観をなるべく崩さず、いかに自分の様式で表現できるかを意識して描きました」と、こだわりを明かしている。『ザ・フラッシュ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月23日DC最新作『ザ・フラッシュ』より監督、製作陣らのコメントが到着。マイケル・キートン演じるバットマンの復活におけるこだわりを明かしている。6月16日に公開を迎え、多くの絶賛の声が寄せられている本作。中でも30年以上の時を経て復活を遂げたマイケル・キートン演じる“伝説のバットマン”の活躍に注目が集まっているが、アンディ・ムスキエティ監督は本作にキートンのバットマンを登場させるにあたって“空白の25年間”の設定に最もこだわり、キートンとも何度も対話を重ねていたことを明かしている。主人公フラッシュが幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく過去を変えたことで現在に歪みが生じ、フラッシュは元いた世界とは別の世界線にたどり着く。そこで登場するのが、『バットマン』(89)、『バットマン リターンズ』(92)以来、約30年ぶりにスクリーンに復活するマイケル・キートン演じるバットマンだ。製作陣の「あなたなしではこの映画は作れない」という熱烈オファーによって実現した“伝説のバットマン”復活だが、アンディ・ムスキエティ監督は「『バットマン リターンズ』から25年後の世界でこのキャラクターはどんな見た目をしていて何を感じているのか、我々はそこに最もこだわり、話し合いを重ねました」と言う。続けて「マイケルはこのバージョンのバットマンを演じていた張本人なので、彼がこのキャラクターについて感じたことすべてを聞きたかったし、彼の意見を尊重しました。そして我々はバットマンはヒーローを引退して、世捨て人のようになっているという設定にたどり着きました。マイケルは誰も見たことがないバットマンを演じることに強い関心を持ち、そして見事にその期待に応えてくれました」と語り、待望の復活を遂げたバットマンの設定に込められたこだわりを明かした。本作でキートン版のバットマンは、ゴッサムシティを守るダークナイトを引退し、荒れ果てたウェイン邸で隠遁生活を送っており、地球が滅亡の危機に直面していることを伝え助けを求めに訪れた2人のフラッシュと、スーパーマンのいとこであるスーパーガールとともに再びヒーローとして立ち上がる。そんなバットマンの秘密基地“バットケイブ”やバットマンの愛車“バットモービル”、無数のモニターやコンピューターの置かれたデスクなどはどれも『バットマン』や『バットマン リターンズ』に登場するものにそっくりで、SNS上では「バットケイブが忠実に再現されててアツすぎた…」「バットマシンが次から次へと現れるたびに興奮が止まらなかった!」など大興奮の声が殺到しているが、ここにも製作陣のこだわりが詰まっている。プロダクションデザイナーのポール・デナム・オースターベリーは、「バットケイブは『バットマン』『バットマン リターンズ』にとって非常に重要な存在でしたが、本作にも必要不可欠です。時代も違えば視覚効果も予算も違います。過去作ではミニチュアとマットペインティングを使って洞窟全体を作り上げましたが、今回はより現代的な技術を駆使して、360度全方位の洞窟を実際に建設し完璧な撮影環境を作り上げることができました」と明かしている。そんな製作陣のこだわりが詰まったバットマンは本作で、数々のハイテクなガジェットを駆使しながらフラッシュやスーパーガールらとともに“最強の敵”ゾッド将軍に立ち向かう。時空を超えて集結したスーパーヒーロー達の壮絶な闘いの行方を見届けてほしい。『ザ・フラッシュ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月21日『THE BATMAN−ザ・バットマン−』『ジョーカー』などの大ヒット作を生み出してきたDCの最新作『ザ・フラッシュ』。この度、エズラ・ミラー演じる地上最速ヒーロー・フラッシュとベン・アフレック演じるバットマンが映画『ジャスティス・リーグ』以来約6年ぶりの共演を果たした本編シーンが解禁された。今回解禁されたのは、フラッシュが亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため、過去に戻ることをバットマンに相談するシーン。2人は“ジャスティス・リーグ”のメンバーとして、犯罪や災害から人々を守るため共にヒーロー活動を行い、信頼関係を築いている間柄。元々バットマンがフラッシュを“ジャスティス・リーグ”にスカウトしており、フラッシュをメンターとして導いてきた。フラッシュは信頼を置くバットマンに、過去に戻って亡き母を救うことを相談するが、バットマンもまた少年時代に両親を失った悲しい過去があり、フラッシュの気持ちを理解する一方、過去を変えてしまうことへの危険性を諭す…。バットマンは「もし過去に行って両親や自分に影響を与えたら? 些細なことが大ごとになるかも知れん」と忠告するも、フラッシュは「分かってる。でも過ちを正せる」と引かない。結局、フラッシュは超高速で走ることで過去に戻るのだが、辿り着いたのは違う次元の世界。かつて『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は破滅の危機に陥ってしまう…。ベン・アフレックが再びバットマンを演じる本作。しかし、ベンは「バットマンを演じるのは本作が最後」と公言しており、フラッシュとの共演だけでなくバットマン姿を見られる最後の貴重な機会となる。ベンは、「本作には僕がバットマンとして好きなシーンがある」といい、「それに僕なりのバットマンの解釈が入っている。本当に面白いし、これまでとはかなり違っている。僕の好きなシーンの撮影は本当に楽しくて充足感があったし、力をもらえた。ぜひ劇場で見て欲しい」と熱弁する。フラッシュとの共演シーンだけでなく、ベン演じるバットマンの活躍にも注目だ。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。『ジャスティス・リーグ』<期間限定スペシャル・パッケージ仕様>ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント© JUSTICE LEAGUE and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics.© 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC.(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月12日DC映画最新作『ザ・フラッシュ』より、エズラ・ミラー演じる地上最速ヒーロー・フラッシュとベン・アフレック演じるバットマンが、映画『ジャスティス・リーグ』以来約6年ぶりの共演を果たした本編映像が公開された。本作は、DCヒーローたちが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャー。すでにハリウッドスターたちの間でも“最高傑作”の呼び声が高く、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置付けている。このたび公開されたのは、フラッシュが亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため、過去に戻ることをバットマンに相談するシーン。ふたりはジャスティス・リーグのメンバーとして、犯罪や災害から人々を守るためともにヒーロー活動を行い信頼関係を築いている間柄。元々バットマンがフラッシュを“ジャスティス・リーグ”にスカウトしており、フラッシュの良きメンターとして導いてきた。フラッシュは信頼を置くバットマンに、過去に戻って亡き母を救うことを相談。しかし、バットマンもまた少年時代に両親を失った悲しい過去があり、フラッシュの気持ちを理解する一方、過去を変えてしまうことへの危険性を諭す。バットマンは「もし過去に行って両親や自分に影響を与えたら?些細なことが大ごとになるかもしれん」と忠告するも、フラッシュは「分かってる。でも過ちを正せる」と聞く耳を持たない。そうして結局フラッシュは超高速で走ることで過去に戻るのだが、辿り着いたのは違う次元の世界。 かつて『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの最強の敵ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は破滅の危機に陥ってしまう……。アフレックは「バットマンを演じるのは本作が最後」だと公言しており、「本作には僕がバットマンとして好きなシーンがあるんだ。それに僕なりのバットマンの解釈が入っているよ。本当に面白いし、これまでとはかなり違っているんだ。僕の好きなシーンの撮影は本当に楽しくて充足感があったし、力をもらえた。ぜひ劇場で見て欲しい」と熱弁している。映画『ザ・フラッシュ』本編映像(バットマン編)<作品情報>映画『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (c) & TM DC
2023年06月12日DC最新作『ザ・フラッシュ』には、マイケル・キートン、ベン・アフレック演じる歴代のバットマンも登場する。この度、バットマンの吹き替えを担当する山寺宏一と小原雅人がその魅力について語った。すでに“最高傑作”との呼び声高い本作は、現在・過去2人のフラッシュとスーパーガール、そしてバットマンといった、人気ヒーローが時空を超えて活躍する姿が描かれる。主人公フラッシュを先導するベテランヒーローとして登場するのは、ベン・アフレックとマイケル・キートン演じる“2人のバットマン”。フラッシュが亡き母を救うため過去を変えたことで、歪みが生じた世界に現れたマイケル・キートン演じる“伝説のヒーロー”バットマンの声優を務める山寺宏一は、「スーパーパワーは無いものの『復讐心』『莫大な富』『身体能力』『知性』を武器に悪と戦う元祖ダークヒーロー!この設定がとっても魅力的だと思います。二面性あるヒーローは他にもいると思いますが『金持ちなのに孤独』というのはバットマンならではかも」と、その魅力についてコメント。バットマンといえば、スーパーマンと並んでDCを代表する大人気ヒーローの一人。ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の中で唯一スーパーパワーを持たないヒーローだが、常人には到底到達できないほど極限まで自らを鍛え上げ、その身体能力と格闘術、そして卓越した探偵術を使いこなし犯罪者たちを制圧していく。さらに、スーパーマンをはじめ、ワンダーウーマンやアクアマンといった生まれも育ちも全く異なる個性豊かなヒーローたちを束ねる“ジャスティス・リーグ”の中核的存在でもある。またバットマンのファンであるという山寺さんは、「バットモービルを代表するメカも大きな魅力でしょう。個人的にはコスチュームを始めアイテムが全て黒ベースなところも大好きです!」と、熱烈に解説。特別な能力を持たないバットマンが敵と戦うために乗りこなす数々のハイテクメカや、そのひとつひとつのダークなフォルムもほかのヒーローにはない魅力の一部だと熱く語った。本作には『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)、『ジャスティス・リーグ』(17)でヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”のリーダーとして活躍してきたベン・アフレック演じるバットマンも登場。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』からベン・アフレックのバットマン役を担当してきた小原雅人は、「スーパーヒーローとは趣きを異にするダークヒーロー」とバットマンを形容し、「ストイックが過ぎる常人離れした肉体、そして繊細さと葛藤が内包して自虐要素も満載だが、逆にそこが魅力であり、モテ要素なのかもしれない」と、常人離れしたストイックさと、人間らしい葛藤を持ち合わせるところにファンから愛される理由があると解説している。史上最速ヒーロー、フラッシュと元祖ダークヒーロー、バットマンが見せる本作での活躍に注目してほしい。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月11日映画『ザ・フラッシュ』に登場する地上最速ヒーローのフラッシュと、人気キャラクターのバットマンの特別ビジュアルが公開された。本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19) など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画の最新作。“フラッシュ”の行動により時空に“歪み”が発生。現在・過去2人のフラッシュ、スーパーガール、そしてバットマンが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャーだ。特別ビジュアルをデザインしたのは、1980年代に社会現象にもなったシールブームを巻き起こし、40年以上経った今もなお人気を誇る「ビックリマン」のキャラクターデザイン等を長年手掛けてきたグリーンハウスの米澤稔と兵藤聡司。また、本ビジュアルを使用したステッカーが、数量限定で劇場にて来場者プレゼントとして配布されることも決定した。特別ビジュアルには、赤いスーツを身にまとい超速で走る姿のフラッシュと、背後にコウモリを携え堂々とした風格のたたずまいで圧倒する伝説のバットマンの姿が。劇中ではお茶目でユニークなフラッシュと圧倒的存在感を放つバットマンが、可愛らしい二頭身のキャラクターとして描かれている。フラッシュ スペシャルステッカー元々バットマンが大好きだったというグリーンハウスの米澤と兵藤は「今回、DCの映画『ザ・フラッシュ』のキャラクターを描かせていただきました。フラッシュの超高速感をデフォルメキャラで表現するのが非常に難しかったです。バットマンは馴染みのあるヒーローキャラクターで、特に今回のマイケル・キートンのバットマンは個人的に大好きなので楽しみながら描けました。強くて個性的なスーパーヒーローたちが大活躍するこの映画をぜひ映画館で楽しんでください。今回はプロモーションで映画館での来場特典で描いたキャラクターのステッカーがもらえるので、それらもぜひ手に入れてください!」と、今回のコラボレーションに対する熱い思いを寄せた。バットマン スペシャルステッカーフラッシュのスペシャルステッカーは入場者特典第一弾として公開日の6月16日(金) から、バットマンのスペシャルステッカーは第2弾として6月23日(金) から全国の劇場で数量限定で配布される。<作品情報>『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 世界同時公開吹替版同時上映[IMAX/4DX/Dolby Cinema/ScreenX(一部劇場を除く)]『ザ・フラッシュ』ファイナル予告公式サイト::::
2023年06月06日6月16日(金) より日米同時公開される映画『ザ・フラッシュ』より、アクションシーン満載のファイナル予告が公開された。本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19) など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画の最新作。地上最速のヒーロー“フラッシュ”の行動により時空に“歪み”が発生。現在・過去2人のフラッシュ、スーパーガール、そしてバットマンが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャーだ。地上最速ヒーローのフラッシュは、そのスピードを武器に時空を超える特殊な能力を持つヒーロー。亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため過去を改変するが、そのせいで世界は全てが変わってしまい破滅の危機にさらされる——。公開された映像では、何もかもが元の時空とは変わってしまった世界で、強大な敵の侵攻に焦るフラッシュの姿が映し出される。そんなフラッシュの前に「助けは要るか?」と登場したのは、マイケル・キートン演じる“伝説のヒーロー”バットマン。「派手にいくか」と言い放ち、一人で銃撃戦を制圧したり、バットウィングを駆使して敵地に乗り込む姿からは、DCのヒーローたちを牽引してきた圧倒的強さを覗かせる。また、“カーラ”と名乗るスーパーマンのいとこ“スーパーガール”やタイムループの中で出会ったもう一人のフラッシュ、そしてベン・アフレック演じるバットマンがバットサイクルを乗りこなし、爆風を華麗にかわす姿も公開。映像の最後は、「覚悟は?」「できたよ」「行くぞ」とヒーローたちが戦いの始まりを宣言するシーンが収められている。さらに、本作の大迫力なアクションを最大限楽しめる豊富なラージフォーマット(IMAX・4DX・Dolby Cinema・ScreenX)での上映も決定した。『ザ・フラッシュ』ファイナル予告<作品情報>『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開吹替版同時上映[IMAX/4DX/Dolby Cinema/ScreenX(一部劇場を除く)]公式サイト::::
2023年06月02日地上最速ヒーロー・フラッシュと“2人のバットマン”が登場する『ザ・フラッシュ』から、キャラクター特別映像の第3弾として、超人的パワーを持つスーパーマンの“いとこ”スーパーガール編が解禁となった。全世界でその名を知らない者はいない、ヒーローの中のヒーローと称されるスーパーマン。赤いマントに青いスーツ、胸の「S」マークが特徴的なスーパーマンは、DCを代表するキャラクターであり、スーパーマンを主人公にした数々の超大作は世界中を熱狂の渦に包み込んできた。本作には、そんなスーパーマンの“いとこ”である黒髪のスーパーガールが登場。解禁となった特別映像では、謎に包まれていたスーパーガールの一端が明らかとなっている。地上最速ヒーローのフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループし過去に戻る。その世界に現れたのが、マイケル・キートン演じる“伝説”のバットマンと、スーパーガールだ。スーパーガールはスーパーマンと同じクリプトン星出身。地球の太陽光を浴びることで、飛行能力、透視能力、ヒートビジョンなど様々な超人的パワーを発揮、スーパーマン同様に異次元のパワーを持っている。しかし、フラッシュが“世界を変えてしまった”ことで、かつて『マン・オブ・スティール』(13)でスーパーマンが倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は“破滅の危機”に。フラッシュとバットマンと共に戦うことになったスーパーガールだが、果たしてどんな運命が彼らを待ち受けるのか――。先日、スーパーガールの日本版声優を俳優の橋本愛が務めることでも大きな話題を呼んだばかり。本作はすでにハリウッドスターたちの間でも“最高傑作”の呼び声が高く、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置付けている。時空を超えて集結したスーパーヒーローたち壮絶な闘いの行方がますます気になるばかりだ。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月26日DC最新作となる超速タイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』から、フラッシュ編に続く第2弾として、ベン・アフレックとマイケル・キートンがそれぞれ演じる“2人のバットマン”が登場する特別映像と、伝説の車“バットモービル”に腰掛けるバットマンの姿を映し出したキャラクターポスターが解禁となった。バットマンといえば、スーパーマンと並びDCを代表する大人気ヒーローの1人。幼い頃に両親を殺されたことをきっかけに犯罪者を憎み、故郷・ゴッサムシティを脅かす悪を手段を選ばず制裁する“ダークナイト”として活躍する。これまでマイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベイル、ベン・アフレック、ロバート・パティンソンなど数々の名優たちが演じてきた世界中で愛され続けるキャラクターだ。本作では、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”のリーダーとして活躍してきたベン演じるバットマンと、『バットマン』『バットマン リターンズ』以来、実に30年以上の時を超えDCU(DCユニバース)にカムバックするマイケル演じるバットマンの、“2人のバットマン”が登場。SNS上でも「キートンのバットマンを令和の時代に見られるなんて...」「マイケルのバットマンとベンのバットマンが別の世界線で世界を守ってると思うとアツすぎる...!」「バットマンちょい役じゃなくてめちゃくちゃ活躍しそうじゃん!?」など、本作でのバットマンの活躍への期待に満ちたコメントが数多く寄せられている。今回解禁された映像では、そんな“2人のバットマン”の活躍が1分間に凝縮。本作では、ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”にフラッシュをスカウトし、フラッシュの良きメンターとして導いてきたベンのバットマンと、フラッシュが過去を変えたことで歪みが生じた世界に現れたマイケルのバットマンが、それぞれ物語の非常に重要なカギを握る。絶体絶命の危機に現れた“唯一の希望”バットマンは、フラッシュとスーパーマンのいとこ・スーパーガールと共に世を滅亡の危機から救うべく時空を超えて立ち上がるのだ。そんな世界中が待望している“伝説のバットマン”のカムバックだが、アンディ・ムスキエティ監督によると、マイケル自身にとってもこのカムバックは非常に大きな意味を持つものだったという。監督は、「マイケルはクールな男だから、あまり感情を表に出さない。でも彼が初めてバットケイブのセットに到着したときは、彼の熱い感情がはっきり感じられた。彼はセットを見つめながらしばらくの間じっとしていたんです。彼の心の中の感動が撮影クルー全員に伝わってきました」と語り、マイケルがバットマンとして再来した日の様子をふり返っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月25日映画『ザ・フラッシュ』のキャラクターPVが、本日より3日間連続で公開。この度、第1弾として、フラッシュの映像が到着した。本作の主人公で、バットマン、スーパーマンらと共に、ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の一員として活躍する地上最速ヒーローであるフラッシュ。そんなフラッシュの魅力が1分で分かる映像だ。普段は、バリー・アレンとして普通の生活を送っているが、実は、時空を超える特殊な能力を持つヒーロー。スピードを武器に“時間”も“世界”も超えるフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループし、過去に戻るが、過去を変え、運命を変えてしまったフラッシュがたどり着いたのは、家族3人で幸せに暮らす18歳のもう一人のフラッシュが存在する世界だった。フラッシュが“世界を変えてしまった”ことによって、かつて『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は破滅の危機に。2人のフラッシュは、伝説のバットマンとスーパーマンのいとこであるスーパーガールら超豪華ヒーローたちと共に、絶体絶命のピンチに立ち向かう。また、本作についてジェームズ・ガンは「信じられないくらい最高!」と《DCユニバース(DCU)の起点となる作品》と位置付け、自宅でプライベート試写会を行ったトム・クルーズは映画に感動し、「映画に求められるすべてが詰まった、いま私たちが必要としている作品だ」と大絶賛している。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月24日現在と過去の2人のフラッシュやバットマンなど豪華ヒーローたちが大集結する『ザ・フラッシュ』。この度、橋本愛がDC映画には初登場となるスーパーガールの日本版声優として実写吹き替えに初挑戦し、日本語吹替版予告も併せて解禁。さらにアンディ・ムスキエティ監督から、細谷佳正(フラッシュ役)、山寺宏一(マイケル・キートンのバットマン役)、橋本愛(スーパーガール役)、小原雅人(ベン・アフレックのバットマン役)ら日本版声優への絶賛と感謝のコメントも到着した。本作の高評判を聞いたトム・クルーズが鑑賞を熱望。トムのために自宅に映画が届けられ、プライベート試写会が行われると、映画に感動したトムが「映画に求められるすべてが詰まった、いま私たちが必要としている作品だ」と手放しで大絶賛を贈ったという。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループし“運命”を変えるために過去を改編するフラッシュが出会うのが、スーパーマンと同じクリプトン星人の女性スーパーガール。フラッシュが過去を変えたことでスーパーマンもワンダーウーマンもアクアマンもいない世界に変わってしまった絶体絶命の危機で、フラッシュが出会う“最強ヒーロー”だ。そんなスーパーガールの日本版声優に抜擢されたのが、映画『告白』やNHK連続テレビ小説「あまちゃん」への出演で大ブレイクを果たした橋本さん。3度の大河ドラマを経験し、着実に実力派俳優としてステップアップしてきた橋本さんは、『劇場版BLOOD-C The Last Dark』(12)で初めて声優に挑戦。さらに昨年10月に同日公開された『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』で宮沢氷魚演じる主人公と恋仲になるヒロイン・瀧川和音の声を担当した。今回初めて実写映画の吹き替えに挑む橋本さんだが、本作のスーパーガールはクールで力強く、これまで演じてきたアニメーションの人物たちとは一線を画すようなキャラクター。このスーパーガールに対して橋本さんは「彼女の魅力を一言で言うならば“強さ”。超能力などそういったこともありますが、気持ちの強さだと思います」と語る。「カーラ(スーパーガール)は過去が詳細に描かれていないので、自分の中でも自由に膨らませて解釈した部分があって、その上でカーラに対するリスペクトや愛する気持ちなど確固たるものが築けました。故郷との別れ、家族や大切な人との別れを経験しながら大事な人を守るという彼女のエネルギー、強さ、愛情、優しさを感じ取って頂けると嬉しいです」とその魅力を言葉にした。また、初めての実写吹き替え声優を務めた感想を聞かれると「俳優さんが演じられているとは言え、自分の中にカーラ(スーパーガール)としての根幹は作っておかなければいけないと思い、役作りとしてはいつもと同じ工程を踏みました。実際に声を入れるとなった時に、役者の表情や声色を聞いて実際に自分の身体でアウトプットするということ、自分自身の目の前にフラッシュがいるという仮想空間を作らなければいけないということを分かってから、どんどん声を当てやすくなりました」と語った。アンディ・ムスキエティ監督が日本版声優陣へコメントそんな橋本さんをはじめとする日本版声優陣に向け、本作の監督アンディ・ムスキエティから称賛と感謝のコメントが到着した。橋本さんのボイステスト音声を聞いた監督は、「声質やトーンを聞いた瞬間に橋本さんの声が役にピタリとハマりました。理想通りの声を持つ橋本さんにこの役を引き受けていただけて大変幸せです」とコメント。橋本さんは「あれでよかったのかな、と終わった後に反省していたところもあったので、すごくホッとして救われたような気持ち」と語り、「自分の声を受け入れてくださり本当に嬉しいです」と喜びを滲ませる。また、先日続投が発表されたフラッシュ役の細谷さんに対しては、「本作のバリー(フラッシュ)は今と過去の2バージョンの演じ分けが必要で、非常に高い演技力が必要です。エズラ・ミラーのフラッシュを知り尽くしている細谷さんが声優として本作に参加してくれて大変心強いです」と厚い信頼を寄せているよう。数々の作品でマイケル・キートンの吹替を担当し、『バットマン』『バットマン・リターンズ』をはじめ様々なバットマンの吹替を務めてきたレジェンド・山寺さんに向けては「バットマンのレジェンドであるマイケル・キートンの嬉しいカムバック、そして、マイケル・キートン、日本でバットマンを何度も演じているレジェンドである山寺さんに本作でもバットマンを演じていただき大変光栄です!」と、日本のレジェンド声優・山寺さんが再びバットマンの声を担当することへの喜びの声を寄せた。「DCにとって重要なバットマン」というベン・アフレック版バットマン役の小原さんの参加にも「フィルムメーカー全員大変心強く思っています。そしてDC作品を愛する制作陣として一緒に作品作りができることを光栄に思います」とコメントした。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月19日時空を超えてDCヒーローたちが交錯する超速タイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』。この度、本作の日本語吹き替え版に細谷佳正、山寺宏一、小原雅人が参加することが分かった。本作は、現在と過去2人のフラッシュ、スーパーガール、バットマンなど、DC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローが集結。主人公は、地上最速ヒーローフラッシュ。スピードを武器に時間も世界も超えるフラッシュは、ジャスティス・リーグの一員で、その性格はお茶目で少し天然。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループして運命を変えるために、過去を改編する。その中で出会うのが、家族3人で幸せに暮らしてきた、能天気でただただ明るいもう一人のフラッシュ。見た目はそっくりでも、性格や雰囲気は正反対なフラッシュの声を務めるのは、『ジャスティス・リーグ』に引き続き演じる細谷さん。細谷さんは、「フラッシュは、明るく人間味あふれるヒーローでは…ないですよね(笑)家族の問題や、それによって形作られた性格は決して明るくないというか、彼に影を落としていると感じています。その暗さや影を、他人に対して表したらメンドクサイ人になってしまうので、そうならないようにひょうきんに振舞っている人です。それなのにフラッシュ=閃光という名前があって、強い光は濃い影を同時に生み出すのだなと、そこを面白く感じています」とコメントしている。また、『ジャスティス・リーグ』でフラッシュをヒーローにスカウトしたバットマン(ベン・アフレック)と、『バットマン』『バットマン リターンズ』ぶりにDCユニバース(DCU)にカムバックする“伝説”のバットマン(マイケル・キートン)の2人が登場する。そんな2人のバットマンの吹き替えは、小原さん(ベン・アフレック版)と山寺さん(マイケル・キートン版)がそれぞれ続投。小原さんは「本作の見どころはやはり、過去を変えてしまったことによる時空の歪みが生じてからの展開と、30年ぶりに復活するキートン バッツらの奮闘、そしてエズラ・ミラー演ずる過去と現在の2人のバリーが対峙した時の絵面(エヅラ)ミラー(鏡)ではないでしょうか。私はこの“絵面”を推していきたいと思います。『ザ・フラッシュ』、期待しかありません」とコメント。山寺さんも「映画史に残るとてつもない作品が出来たようです!大スクリーンで観ないと後悔するであろうこと間違い無し!熟年バットマンの活躍にも期待して下さい!!」と熱く語っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月12日6月16日(金) に日米同時公開される映画『ザ・フラッシュ』より、日本版最新予告編が公開された。本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19) など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画の最新作。地上最速のヒーロー“フラッシュ”の行動により時空に“歪み”が発生。現在・過去2人のフラッシュ、スーパーガール、そしてバットマンが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャーとなっている。「世界をこの映画が変える──」という壮大なコピーで始まる予告編の冒頭、エズラ・ミラー演じるフラッシュがクールに走り出そうとするのを止めたのは「オーマイガー! フラッシュ!! 愛してる!!!」と大騒ぎするファンの集団だった。シーンが切り替わると、そのスピードを武器に“時間”も“世界”も超えるフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべくタイムループし“運命”を変えるために過去を改編してしまう。そして彼がたどり着いた先は、家族3人で幸せに暮らすただただ明るいもうひとりのフラッシュ、そしてスーパーマンもワンダーウーマンもアクアマンも存在しない世界だった。続く映像では、バットマン(ベン・アフレック)の「お前が過去を変えたから、歴史が変わってしまった」という言葉通り、かつて『マン・オブ・スティール』(13) でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまう。地球植民地化を進めようと破壊の限りを尽くし世界は破滅の危機に……。他のヒーロー達が見当たらず、窮地に立たされたフラッシュたちのもとに現れたのは、マイケル・キートン演じる“伝説”のバットマンと、黒髪ショートカットのスーパーガールだった。『ザ・フラッシュ』本予告<作品情報>『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開公式サイト::::
2023年04月26日ニコラス・ホルトが、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のバットマン役をめぐる“戦い”でロバート・パティンソンに敗れた経験について、スペイン版「GQ」のインタビューで語った。「バットマン/ブルース・ウェインを演じたかった?」と聞かれたニコラスは「もちろん。同じことを聞かれれば、ほとんどの人が演じたいと言うんじゃないかな。マット・リーヴス監督のアイディアは素晴らしかったし、映画は最高だった」とふり返る。「それにロブ(ロバート)もキャラクターを見事に演じていた。映画の中の彼、すごくよかった。結局、ぼくは彼ほど素晴らしい仕事はできなかったと思う。ぼくはマットが作り上げた世界に、ロブほどハマらなかったと思うんだ」とバットマン役の適役はロバートであると話した。自分が選ばれないことは「つらいね。でも普通のことだと受け入れなきゃ。それがぼくの俳優としての強みでもあるかもしれない」と語るニコラス。自分が役をゲットできなかった映画は楽しんで観るそうだ。選ばれた俳優がその役にあった演技を見ると「すごいなぁ。(製作側の)選択は正しかったんだ」と感心するのだという。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年04月21日ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのプレス・投資家向けプレゼンテーション内で、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ「The Penguin(原題)」の初予告編が公開された。同作は映画に登場したペンギンが主人公となるドラマで、映画版に続きコリン・ファレルが再演している。ほかにカーマイン・ファルコーネの娘ソフィア役でクリスティン・ミリオティ、息子アルベルト役でマイケル・ゼゲン、かつてゴッサム・シティを仕切っていたサルバトーレ・マローニ役でクランシー・ブラウンも出演する。全8話の予定で現在制作中だ。予告編はペンギンによる「これはそういう瞬間の一つだ。『どんな人生を送りたいのか?』と自問自答しなければならない」「世界は俺たちみたいなやつのためには作られていない。だから自分たちのものだと決めたものは何でも手に入れなきゃならない」というナレーションからスタート。全体的に暗く、物々しい雰囲気が流れており、ペンギンが容赦なく銃を放つシーンも収められている。ファンの感想は「コリン・ファレル本人の面影が全くない。役に溶け込んでいて素晴らしい。なんていう才能なんだ!」「これは成功間違いなし」など。『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のマット・リーヴス監督が製作を務める「The Penguin」は、2024年にMax(HBO MaxとDiscovery+が統合&改名)で配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年04月13日地上最速ヒーロー“フラッシュ”を主人公にした『ザ・フラッシュ』から、DCヒーローたちが時空を超えて交錯する最新映像が解禁。さらに、日本版ポスタービジュアルとフラッシュ、バットマン、スーパーガールら超豪華ヒーローたちを写したクールなキャラクターポスターが解禁となった。『ジャスティス・リーグ』で正式に初登場したエズラ・ミラー演じるフラッシュ/バリー・アレン。“シャスティス・リーグ”の一員として壮絶な戦いを繰り広げる一方で、ベン・アフレック演じるバットマンら大人たちを少しイラっとさせながらも愛された地上最速の青年だ。この度解禁された予告編には、地上最速のヒーローフラッシュと、過去を変えてしまった主人公フラッシュが“別の世界”で出会うもう1人のフラッシュとともに、DC映画に初参戦となる黒髪ショートのスーパーガール、そして、30年ぶりにDCユニバース(DCU)にカムバックするマイケル・キートン演じる伝説のヒーロー“バットマン”と豪華ヒーロー陣が“時間”も“世界”も超えて登場。キートンといえば『バットマン』(89)『バットマン リターンズ』(92)で知られる。フラッシュが“過去”を変えた影響で、現在に歪みをもたらしてしまい、かつてスーパーマンが倒したはずの敵・ゾッド将軍が大軍勢を率いて襲来、地球植民地化を進めようと破壊の限りを尽くし大ピンチに!?フラッシュ、スーパーガール、別人のバットマンの3人のヒーローが強大な敵に立ち向かい奮闘する様子は、ド派手なバトルを期待させる映像となっている。さらに、『バットマン』でマイケル・キートン演じるバットマンが乗りまわした伝説のガジェット“バットモービル”も予告編に登場している。併せて解禁された日本版ポスタービジュアルには、「世界をこの映画が変える。」という壮大なキャッチコピーが添えられている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年03月13日DC映画『ザ・フラッシュ』が6月16日(金) に日米同時公開されることが決定。併せてポスタービジュアルと予告編が公開された。本作は、時空を超えてDCヒーローたちが交錯するタイムループ・アドベンチャー。海外メディアではクリストファー・ノーランの『ダークナイト』(08)以来、試写の最高スコアをたたき出した。また、昨年DCスタジオの共同会長兼CEOとして、クリエイティブのトップに就任したジェームズ・ガンは「この作品は物凄い!!今までの中で最高傑作のヒーロー映画だ!」と絶賛し、“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置付けている。主人公は、エズラ・ミラー演じる地上最速のヒーロー“フラッシュ”ことバリー・アレン。母親を殺害した容疑を掛けられ服役中の父親の冤罪を証明したいというダークなバックボーンを抱えており、亡くなった母親を救うため過去を変えてしまったフラッシュの行動が、現在に“歪み”をもたらしてしまう。公開された予告編には、主人公フラッシュだけでなく、家族3人が幸せに暮らす“世界”の明るいもうひとりのフラッシュや、「スーパーマンじゃない。私はカーラよ」と名乗る黒髪ショートのスーパーガール、さらにベン・アフレック、マイケル・キートンがそれぞれ演じる新旧バットマンといったヒーロー陣が時間と世界を超えて登場。また“歪み”の影響か、かつてスーパーマンが倒したはずの敵(ゾッド将軍)が大軍勢を率いて襲来。フラッシュはもう一人のフラッシュとともに、別人のバットマン、黒髪のスーパーガールらと世界を元に戻し、人々を救おうとする姿が描かれている。『ザ・フラッシュ』予告編<作品情報>『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開監督:アンディ・ムスキエティ出演:エズラ・ミラー/ベン・アフレック/マイケル・キートン/サッシャ・カジェ/マイケル・シャノン
2023年02月13日バットマン、スーパーマンなどを生み出したDCの最新作となるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』の日本公開日が6月16日(金)に決定、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。フラッシュ×バットマン×スーパーガール!“世界”を超えて──ヒーロー達が交錯本作の主人公は地上最速ヒーロー“フラッシュ”。『ジャスティス・リーグ』(17)で正式に初登場したエズラ・ミラー演じるフラッシュ/バリー・アレンは、母親を殺害した容疑を掛けられ服役中の父親の冤罪を証明したいというバックボーンを抱えながらも、茶目っ気のあるキャラクター。“ジャスティス・リーグ”の一員として壮絶な戦いを繰り広げる一方で、ベン・アフレック演じるバットマンやヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン、ガル・ガドット演じるワンダーウーマン、ジェイソン・モモアが演じるアクアマンら大人たちを少しイラっとさせながらも愛される地上最速の青年だ。解禁された予告編には、主人公フラッシュだけでなく、家族3人が幸せに暮らす“別の世界”のただただ明るいもう1人のフラッシュ/バリー、「スーパーマンじゃない。私はカーラ」と名乗る黒髪ショートのスーパーガール(サッシャ・カジェ)、バットマン(ベン・アフレック)はもちろん、『バットマン』(89)『バットマン リターンズ』(92)に登場し、世界一有名な一言セリフに数えられる「I' m Batman.(バットマンだ)」でDCユニバース(DCU)にカムバックするマイケル・キートンの姿も。DCの超豪華ヒーロー陣が“時間”も“世界”も超えて登場してくる。マイケル・キートン未だ物語の詳細は語られてはいないが、亡くなった母親を救うため“過去”を変えてしまったフラッシュの行動が“現在”に歪みをもたらしてしまうという本作。予告編でも“歪み”の結果か、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍勢を率いて襲来し、“現在”が滅亡の危機に!?フラッシュはもう1人のフラッシュと共に、別人のバットマン、黒髪のスーパーガールらと世界を元に戻し人々を救おうとするが…。海外メディアではクリストファー・ノーラン監督の傑作と名高い『ダークナイト』(08)以来、試写の最高スコアをたたき出したことが報じられ、昨年、DCスタジオの共同会長兼CEOとしてクリエイティブのトップに就任したジェームズ・ガンからは「この作品は物凄い!! 今までの中で最高傑作のヒーロー映画だ!」と大絶賛。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの脚本・監督にして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)にも製作総指揮として加わり、さらにDCでは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(21)でも圧倒的な作品を生み出すなどヒーロー映画を知り尽くすガンが“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置づけており、DCUのゲームチェンジャーとなる作品とされている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年02月13日チョコレート菓子専門店のザ・テイラー(THE TAILOR)から、期間限定スイーツ「ザ・ショコラアルモニー」が登場。2022年12月1日(木)より、ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店にて発売される。濃厚なチョコレート菓子を提案する専門店、ザ・テイラー文字通り“服の仕立屋=テイラー”を思わせる落ち着いた雰囲気の店構えで、濃厚な大人のチョコレート菓子を提案しているザ・テイラー。2021年にデビューした「ザ・ショコラアルモニー」は、濃厚なチョコレートのハーモニーが楽しめるブランド初のオリジナルショコラケーキだ。3種のスペイン産チョコをブレンドしたオリジナルケーキ3種類のスペイン産チョコレートをブレンドした生地は、いちじくのコンフィを練り込んでからオーブンへ。焼き上がった生地にマルサラワインのシロップを塗ることで、しっとりとした食感と華やかな風味が楽しめる、大人の一品に仕上げている。このほか、アールグレイとキャラメルを合わせたソースをミルクチョコで包み込み、ココアクッキーでサンドした「ザ・ショコラクチュール アールグレイ&キャラメル」(季節限定)、ガナッシュを詰めて焼き上げた濃厚なフィナンシェ「ザ・フォンダンショコラフィナンシェ」など、クリスマスシーズンを華やかに彩る多彩なスイーツも用意されている。商品情報「ザ・ショコラアルモニー」発売日:2022年12月1日(木)価格:2,700円販売店舗:ザ・テイラー 阪急うめだ店・渋谷東急フードショー店【店舗情報】■ザ・テイラー 阪急うめだ店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店B1FTEL:06-6313-0146■ザ・テイラー 渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷 東急フードショー① 1階TEL:03-3477-4673
2022年12月02日『THE BATMAN−ザ・バットマン−』でジョーカーを演じたバリー・コーガンが、同役をゲットしたオーディション動画を公開した。本編では“見えざる囚人”として出演し、後に公開された未公開シーンでのジョーカー役が話題になったバリー。「カットされたのがよくわかる。ヴィランのリドラーを食ってしまうほどのインパクトがあるから」とその演技は高い評価を受けたが、実はバリー本人が演じたかったのは「リドラーだった」と「GQ」誌に語っている。バリーが同作のプロデューサー、ディラン・クラークに会った時点では、リドラーはジョナ・ヒルに決まっており、最終的にはポール・ダノが演じることになった。バリーはオーディション動画を作成して半ば強引にクラークに送ったが、4か月も音沙汰がなかったという。ついにエージェントを通して連絡がきたが、製作陣はバリーをリドラーではなくジョーカーにキャスティングした。そして、「だれにも言ってはならない」とバリーに釘を刺しそうだ。というわけで、バリーが今回公開したのは、リドラーを想定した演技を収めている動画だ。ファンの感想は、「これこそ私が求めていたリドラーなのに」とバリーのリドラーを支持する声や、「いや、これはリドラーではなくジョーカーだわ」とジョーカーこそ当たり役だと納得する声も寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年10月04日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDがリリースされた。それに併せて、若きバットマンを演じたロバート・パティンソンとキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツのスペシャルインタビュー映像が公開となった。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。インタビュー映像は、バットマン / ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンがバットスーツについて語る場面からスタート。彼は「バットスーツを着ると、自分がすごく強くなった気分になるんだ。体格が10倍大きくなった気がして、力がみなぎるんだ」とスーツがもたらすパワーに触れると同時に「たった10分ほど軽く動き回るだけで、汗びっしょりになる」とその苦労も打ち明けている。マスクをつけての演技もかなり悩んだようで「早い段階で普通の役よりもずっと難しいと気付いたよ。他の役柄にはないような、独特の難しさがあった」とこの役柄ならではの大変さも語った。数々の作品の出演してきたパティンソンでさえ「今まで自分が習得してきた演じ方は、まるで役に立たない。全く違う伝え方を学ぶ必要があった。最初は怖かったよ」と語るバットマン役。「どんなに頑張っても、スーツ越しでは何も伝わらない気がした。でも少しの動きでも象徴的なマスクの存在感で、多くが伝わると気付いたんだ。表情でいろいろ演技をする以上にね」と学びもあった様だ。続いて、今作の印象を「全てに手作り感があって、本当に人が作った感じがする」と語り、リアリティを超えた技術を駆使するのではなく、地下室やアイテムをブルース自身がつくっているように感じられる部分に親近感を持ったそう。さらに「大金持ちではあるけど、彼は普通の人間。そこが魅力だよね。資金と根気さえあれば作れると感じられるのがいい」とキャラクターへの想いを語る。一方で、キャットウーマンを演じたクラヴィッツは、本編でも華麗なアクションを披露しているが、スタントコーディネーターを務めたロバート・アロンゾとは小さい頃からの知り合いだったそう。彼女は「実は7歳の頃、彼にテコンドーを習ってたの。今回久しぶりに再会できて嬉しかったわ。本作のために子供の頃から訓練してたってことね(笑)!それは冗談だけど、彼がリアルさを大事にしてくれてよかった」と知られざるエピソードとともに、アクションシーンへのこだわりを明かす。また特殊メイクにより、“別人すぎてわからない”と話題になったペンギン役のコリン・ファレルをみた当時を振り返り「本当に驚いたわ。信じられなかった!」、「入ってきたコリンを見て、ウソでしょ!?”って!信じられなかったわ!」と驚きを隠せなかった様だ。「目の前まで来たので、なんとかコリンの面影を探したけど、見つからなかった。本作以外で彼にあまり会ったことがないから、いまだにコリンをよく知らない気がする。あのペンギンの顔でしか接してなかったから。撮影後に帰ろうとする彼を見て、あれは誰?”ってなった。でも動作や歩き方、話し方でペンギンを現実のものにしたのはコリンよ。本当に完璧にあのキャラクターを演じてた」とその役作りを称賛。なおバットマンのようなたくましい筋肉を目指す人のために筋肉食堂が考案したスペシャルメニュー『究極の”ザ・マッスル”ステーキ』が7月6日(水)~7月20日(水)の2週間限定で、全4店舗で展開される。本メニューを注文しすると、映画のオリジナルロゴステッカー(非売品)をプレゼント。さらにコラボ期間中にDCキャラクターのコスプレでご来店いただいた方には、ハイボールor黒烏龍茶が1杯サービスされるという。■リリース情報『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中デジタルレンタル配信中、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売中【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造<筋肉食堂コラボレーション詳細>
2022年07月06日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDが7月6日(水)にリリースとなる。自宅やそれぞれの環境でじっくりと今作を見直せるタイミングにあわせ、本編の見どころや他シリーズへのオマージュ、小ネタを解説したい。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。※以下ネタバレあり。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は今までとは一味違うバットマン像を描いているが、実は過去のバットマンを描いた映画やドラマへのオマージュが多く隠されている。まずは今回のヴィランであるリドラー。実写映画に登場するのは3度目となる。『バットマン フォーエヴァー』(1995年)でジム・キャリーが同役を演じているが、キャリー版のリドラーはコミカルで“ブルース・ウェインになりたかった男”として描かれていた。しかし本作のポール・ダノ版はシリアスで対照的。しかし『バットマン フォーエヴァー』と『THE BATMAN-ザ・バットマン-』には意外な共通点がある。それがバットマンが水中に潜る(落ちる)シーン。歴代バットマン映画の中で、バットスーツを着たまま水中に入るシーンがあるのはこの2作だけだ。リドラーが映像に初登場したのは、60年代に放送された実写TVドラマ『バットマン』(1966年)。ドラマ版が日本で放送された際、リドラーはナゾラーという名前になっていたこともある。ドラマ版は明るくポップな世界観で話が進むので、物語の質感は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』と真逆だが、また両者には面白い共通点が存在するのだ。また今作でアンディ・サーキス演じるアルフレッドが郵便爆弾をくらうシーンをよく見ると、部屋の中にシェイクスピアの胸像があることがわかる。ドラマ版『バットマン』にもこれと似たような胸像があり、ここに隠したスイッチでバットケイブに行く秘密の扉が開くような設定だった。それが意識してのことだった、と監督のマット・リーヴスもインタビューで明かしている。さらに細かいネタも。犯罪王・ファルコンがバットマンのことをゾロに例えるセリフが本編にある。ゾロは古典の冒険小説に出てくる有名な黒ずくめのヒーロー。バットマンのコミック自体もゾロに影響を受けており、いくつかのバージョンでは少年時代のブルース・ウェインは映画の『ゾロ』を親と観た帰り道に、あの悲劇に会うという設定だ。ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』(2019年)でも、ブルースの父と母が映画館近くで殺されるシーンがあるが、この映画館の看板に映画の『ゾロ』を上映していることが分かる。こうしたことを知っていると”あの”セリフがいかにマニアックか理解できるだろう。そして、最後はリドラーが街に爆弾を仕掛け洪水を起こすシーン。このシーンの日付は11月5日として描かれているが、この日はイギリスでガイ・フォークス・ナイトとして知られる日だ。17世紀にイギリスで起こった火薬を使った政府転覆未遂事件に由来し、ガイ・フォークスはこの事件に関わったとして処刑された男の名。その後、彼の顔を模した仮面“ガイ・フォークス・マスク”が作られるようになり、ナタリー・ポートマンが出演した、グラフィック・ノベル原作の映画『V フォー・ヴェンデッタ』(2006年)でテロリストのV 被っていたのがこのガイ・フォークス・マスクだ。リドラーはまさに爆薬で体制の転覆をはかるガイ・フォークスの再現だったということになる。このほかにも『THE BATMAN-ザ・バットマン-』にはトリビア・ネタが隠されている。■リリース情報映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造
2022年07月04日デジタルレンタルの配信と4K UHD、ブルーレイ・DVDの発売、レンタルが7月6日(水)より開始される『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。本日からの先行ダウンロード販売開始にあわせて、マット・リーヴス監督のインタビューが公開された。本作は、若き日の青年ブルース/バットマンの葛藤を描いた、ミステリアスかつエモーショナルな物語。新生バットマンを演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ、『TENET テネット』などのロバート・パティンソン。『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴスが監督・脚本を務めた。公開されたリーヴス監督のインタビューは、『バットマン66』に関連した制作秘話、映画の終盤に登場する“あの”キャラクターについて触れるほか、本作に影響を与えた日本映画を明かすなど、今だから話せる貴重な内容が満載となっている。――これまでの映画では、バットマンは完璧なキャラクターとしてのイメージがありました。しかし今作のバットマンは、未熟で、人間味があり、とても共感できるキャラクターとして描かれています。ロバート・パティンソンはそのキャラクターを繊細に演じられていましたが、監督から見て、ロバートの演技でもっとも思い出深いシーンは?マット・リーヴス:オーマイゴッド!ロバートの演技でもっとも思い出深いシーンかい?ロブの演技は、映画全体を通して、僕たちのことを運んでくれる演技なんだ。キャラクターの視点(で見ているもの)が、観客がビジュアルで見ているものであり、また経験しているものであるというアイディアなんだ。彼は、このキャラクターのすべての側面を見せていると感じるから、一つの演技を選ぶのは僕にとっては難しいよ。彼は、キャラクターの激しい怒りも見せるし、弱さも見せる。アルフレッドにあることが起きた後、病院でアルフレッドと話している時、ロブはすごく感情的だった。ロブが演じてみせたことは、キャラクター全体に、そういう幅をもたらすことだったと思うんだ。彼は、すべての面で、このキャラクターを見せてくれたと感じる。僕にとっては、それがもっとも素晴らしいことだったよ。僕はこのキャラクターを、彼の人間性を感じることが出来るバージョンのバットマンにしたかったんだ。それが、ロブがキャラクターに持ち込んだことだよ。彼は、まったく予想外の視点から、すべてのことを考えるんだ。弱さだけじゃなくね。僕たちは、カウルとケープを身につけている探偵であることが、どれほど奇妙なことかについて話し合っていた。ロブは「もし僕が、これらすべての警官たちと一緒に犯罪現場に行ったら、とても自分を意識してしまうと思う。だから、僕は、シャーマンみたいであるべきだと感じる。まるで、その空間を歩いている幽霊みたいなんだ」と言っていた。僕たちはあのシーン(バットマンが殺人現場の現場検証に登場するシーン)をそういうふうにやることにした。彼はまるで幽霊のような存在だったんだよ。ロブは、このキャラクターのすべての側面にすごくたくさんのことを持ち込んだ。この映画を作る上での目標は、このキャラクター全体を掘り下げることだったと思う。――本作に登場する新しいバットモービルは、マッスルカー(排気量の大きなアメリカ車)にインスパイアされたそうですが、バットマンとペンギンによる圧巻のカーチェイス・シーンで、特に注目して欲しいところを教えてください。マット・リーヴス:バットマンの映画を、印象的なカーチェイスなしに作ることは出来ないよ。僕は子供の頃にアダム・ウェスト主演の「バットマン66」(1966年から放映されたテレビシリーズ「バットマン」)を見ていたんだけど、昔のLincoln Futuraを基にしたあのバットモービルが、僕の夢のバットモービルだったんだ。それで、僕が今作でやりたかったこと、それは、なぜ誰かがバットモービルを使うのかを考えないといけなかった。バットモービルを乗り回すのはあまり理にかなっていない。とても目立ってしまうから。そうだろう?だから、ある目的があることを意味していたんだ。僕にとって、その目的とは、(バット)スーツと同じだった。それは、暗闇から出てくることを意味していた。ほとんどホラー映画みたいにね。だから、車が登場するところは、とても重要な瞬間なんだ。なぜなら、それは基本的に、バットマンがビースト(野獣)として登場するということだからだよ。スティーヴン・キングの「クリスティーン」という小説がある。取り憑かれたみたいな車が出てくるんだ。僕はバットモービルをビーストのようにしたかった。影から飛び出してくる動物みたいに。それはまた、バットマンの“容赦のなさ”も反映している。彼には、70年代の映画『フレンチ・コネクション』みたいな、取り憑かれたような衝動があるんだ。ああいうカーチェイスだよ。とても実用的で、とてもリアルに感じられるんだけど、またとても直感的で、ほとんどホラー映画みたいなんだ。だから、僕にとって重要だったことの一つは、バットマンがただ暗闇から出てくるだけじゃなかった。彼がこれらの混沌とした状況を経験しながらも、彼はある意味、火の中に飛び込むんだ。彼が、車の野獣であるというアイディア、そしてそれがマッスルカーであり、バットマンが自分で作れたかもしれないようなアメリカ車であるということ。それがまさに目標だったんだよ。――映画を何回か見た時になら気づくかもしれない、小ネタはありますか?マット・リーヴス:もちろん。さっきも話したけど、僕は「バットマン66」からバットマンのファンなんだ。あのアダム・ウェストの古典的な番組で、彼の書斎にシェイクスピアの胸像がある。そして頭を持ち上げてボタンを押すと、2本の柱が現れて、バット・ケイブに降りて行けるんだ。だから、僕はプロダクション・デザイナーのジェームズ・チンランドに、僕たちは、ライブラリーにあのシェイクスピアの胸像を置かないといけない、と言ったよ。だから、「バットマン66」のちょっとしたものがいろいろある。火が噴き出すタービン・ジェットのアイディアでさえ、「バットマン66」から来ているんだよ。この映画のトーンは、あのキャンピーな(滑稽なほどに大袈裟に演じられた)番組とはまったく違う。でも、僕のバットマンに対する愛は、元々あの番組から来ているんだ。だから、ちょっとした細かい所にこだわって作った所が沢山あるよ。――本作で監督はバットマンとキャットウーマンの関係をどのように描きたかったのでしょう。マット・リーヴス:バットマン(ブルース)とキャットウーマン(セリーナ)に関して興味深いのは、このストーリーでは、二人とも孤児だということ。彼ら自身そういうことを分かち合っていることに気づいていないけど、二人を結びつけている何か本能的なことがある。でも、彼らはまったく違うバックグラウンドから来ている。ブルースを孤児にしてしまうトラウマが起きた後、彼にはセーフティネット(安全網)があった。それは、億万長者であること。そして、ヴィジランテ(自警団員)になる能力としてその資産をセーフティネットとして使ったんだ。それはある意味贅沢というものだ。セリーナに(トラウマになるようなことが)起きた後、彼女はそういうものを何も持っていなかった。だから、彼女は自身の機転を利かせないといけなかった。サバイバーなんだよ。キャットウーマンは、バットマンが彼女のことをどのように思っていて、どういう人か決めつけているのをわかっている。なぜなら、彼女が不道徳な世界に存在しないといけないことだけで、彼女自身も不道徳に違いないと思っているからだ。そして、バットマンはキャットウーマンを正しくない方法で、判断している。でも、それは彼が保護されてきたからなんだ。そして二人の関係が、彼にある種の“目覚め”をもたらすことになる。彼が今まで見ないで済むよう、保護されてきたこと、そして現実があることに気づくんだ。彼はこれまで一度も、彼女のようにサバイブしないといけないことがなかった。彼らは、根本的に正反対だけれど、同時にとても深いつながりがある。二人の関係は、お互いに惹かれ合うけど、決して一緒にはなれないという、ある意味古典的な(フィルム)ノワールみたいな関係なんだ。それは、この映画の核の一つである実に興味深い綱引きだと思う。この映画は、アクションやスペクタクル、ホラーに満ちている映画である上に、多くの意味においてラブストーリーでもあるんだ。だから、彼らの関係はとても重要だよ。――映画の終盤に、リドラーが、アーカム・アサイラムで誰かと話しているシーンが出てきますが、将来的に重要になるんでしょうか?マット・リーヴス:将来的にどうなっていくか、ということを話すのは難しい。僕たちにプランはあるけれど、それは本当に、この映画の世界をファンがどのように受け取ってくれるかにかかっているんだ。今後、どういうことをするかについて、たくさんアイディアは持っている。ここで言えることは、僕はこのストーリーを、バットマンだけのオリジン・ストーリーにしない、ということをとても意識的にやった。これは、初期の頃のバットマンの話なんだ。「バットマン」のコミックで知ることになる多くの伝説的なキャラクターたちは、みんな彼らのオルターエゴ(別人格/分身)として登場する。だから、彼ら全員のオリジン・ストーリーなんだ。僕たちは、キャットウーマンになりつつあるセリーナ・カイルに会う。彼女はまだキャットウーマンじゃない。親玉になりつつあるペンギンに会う。でも、彼はまだペンギンじゃない。それはまた、アーカム・アサイラムにいるこの特別なキャラクターにとっても同じことだ。彼はまだ、僕たちが知っていて、彼がそうなる伝説的なキャラクター、ジョーカーじゃない。でも彼は、最終的にそうなるすべての要素を持っているんだ。僕はこのストーリーを、リドラーとジョーカーが、一緒にいるところで終えたかった。なぜなら、権力構造が解体した後に、希望がある状況は初めてのことなんだ。バットマンは、この腐敗がもたらしていた締め付けから、ゴッサム・シティを自由にするのをある意味助けた。でも今、初めて希望がありうるかもしれない瞬間である一方、権力の真空地帯があるということでもある。それは、多くの人々が、災難を抱えることになることを意味している。これらの男たちはそういうことを代表しているんだ。だから、ストーリーの最後、セリーナとバットマンのシーンで、彼女は「あなたは、この街が決して変わることはないことを知っているでしょう」と言う。彼女は正しいよ。なぜなら、彼ら2人(リドラーとジョーカー)が一緒にいるところを見たところだからだよ。それは、ゴッサム・シティにおいて、トラブルが終わることは決してないという一つの例なんだ。――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。マット・リーヴス:僕は『クローバーフィールド/HAKAISHA』で日本に行ったんだ。日本文化は僕にとってとても重要だ。実際のところ、日本が、特に日本映画が、この映画に影響を与えたんだ。僕のインスピレーションの一つは、黒澤明の『天国と地獄』だからだよ。三船敏郎のキャラクターが、映画全体で彼を苦しめてきた誘拐犯(仲代達也)に向き合うシーンがある。そして誘拐犯は、「ずっとおまえは岡の上に住んでいて、俺は下にある地獄にいたんだ」ということを話す。それは、彼らのイメージがお互いに投影されている、非常に心に残るシーンなんだ。僕にとって、そこには何かがあり、それは、リドラーとバットマンの関係に埋め込まれているんだよ。だから僕は、この映画を日本のファンと分かち合うことにとても興奮しているよ!なぜなら、日本文化は、今作に非常に影響を与えたからだ。そして、僕に影響を与えたんだ。僕は日本映画が大好きなんだよ!『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4KUHD、ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始【初回仕様】THE BATMAN-ザ・バットマン- <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組/オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)THE BATMAN-ザ・バットマン- ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメントDC LOGO, BATMAN and all related characters and elements TM and (c) DC.
2022年06月15日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDが7月6日(水)にリリースとなる。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのシリーズでも一線を画す。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。発売されるブルーレイには140分を超える豪華特典映像が収録される。メイキングやシーン解説、音声解説がついた未公開シーンなど、貴重な撮影の裏側が満載。さらに初回仕様・4K ULTRA HD&ブルーレイセットの封入特典にはバットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンのキャラクターカード4種と「TO THe BaTMan」と書かれた劇中に登場するリドラーからの手紙をイメージしたオリジナル封筒が付属する。■リリース情報映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』6月15日(水)ダウンロード販売開始7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造
2022年05月13日世界的大ヒットを記録した『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミア配信が本日27日より開始され、本編冒頭10分映像が公開となった。本作は、クリストファー・ノーラン監督による3部作「ダークナイト・トリロジー」シリーズ以来となる、ファン待望のバットマン単独映画最新作。ブルース・ウェインが“バットマン”となって2年目というこれまでにない物語とダークでミステリアスな作風が話題となり、日本国内でも興行収入11億円突破を記録するなど世界的大ヒットとなった。また、櫻井孝宏、ファイルーズあい、石田彰、金田明夫ら豪華声優キャストによる日本語吹替版も大きな注目を集めた。この度のプレミア配信では、字幕版も吹替版も楽しむことができる。また、冒頭10分映像も公開され、知能犯「リドラー」による衝撃の犯行の一部始終、犯罪が横行するゴッサムシティの様子、そして復讐にかられ狂気におちていくバットマン=ブルースの危うい姿が映し出されている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は4月27日(水)よりプレミア配信開始。一部映画館でも公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年04月27日大ヒット公開中の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、櫻井孝宏とファイルーズあい演じるバットマン、キャットウーマンが相対するシーンの吹替版本編映像が解禁された。同じくDC映画である『ジョーカー』を超えて74か国で大ヒットを記録した本作。日本でも3月11日に公開の日を迎えると、初日から3日間の興行収入が2008年公開の『ダークナイト』の興行収入を超える洋画No.1の好スタートとなり、“バットマン現象”ともいえる熱狂が巻き起こっている。共感を呼ぶエモーショナルなバットマンの姿やダークな世界観がこれまでにない「バットマン映画」として絶賛されているが、本作の日本語吹替版にも注目が集まっている。ブルース/バットマン役に櫻井孝宏(『劇場版 呪術廻戦 0』『鬼滅の刃』)、セリーナ・カイル/キャットウーマン役にファイルーズあい(「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」)、史上最狂の知能犯リドラー役に石田彰(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』)というSNS上でも「最強布陣」と呼ばれるほどの豪華声優陣が結集。「いつも洋画は字幕派だけど、今回ばかりは吹替え一択」「久しぶりに吹き替えを観た!」など、普段吹替版に馴染みのない観客へも広がりを見せているほか、「字幕版と吹替版を連続で観てきた」「吹替えでおかわり」など、すでに字幕版と吹替版の両方観たというリピーターも続出。ここまで吹替版が支持を集めているのは、豪華人気声優が勢ぞろいしていることはもちろんだが、重厚なストーリーとスピード感ある展開が続く本作との吹き替えの相性の良さもあるようで、「リドラーの謎解きがわかりやすい」「映像に集中できて没入感が増す」といった吹替版ならではの良さを感じたという感想が多くあがっている。そんな話題の豪華吹替版の本編映像がこの度解禁。ルームメイトの友人を救うためセリーナ(キャットウーマン)が、意を決し深夜にある部屋へと忍び込むシーンだ。首尾よく金庫を解錠したセリーナだったがその瞬間、背後に事件の糸口となる情報を聞き出すために彼女を追っていたバットマンが現れ、2人は激しいバトルに発展する。それぞれの目的のため戦いが繰り広げられるが、初めて顔を合わせた2人の間には張り詰めた空気が漂う。バットマン演じる櫻井さんとキャットウーマンに扮するファイルーズあいさんの激しい息遣いが感じられるアクションも、吹替版ならではの緊迫感だ。スタント・コーディネーターのロバート・アロンゾは、このシーンが最も難しいアクションシーンのひとつであったことを明かし、「実際の会話のように、相手に反応して動くんだ。見せかけのアクションではなく、彼らの感情、キャラクター主導の動きであること。これはマット(・リーヴス監督)も同じように意図してしていたことだ。初対面の相手に対して、格闘中であっても気のある素振りをしたり、からかうような態度をとることがありえるはず。私たちは二人の関係が進展する可能性をこのアクションで見せたかった」と述懐している。身体能力の高さで周囲を驚かせたセリーナ役のゾーイ・クラヴィッツでさえ「最初の2~3カ月のトレーニングがとてもきつかった。家では足を引きずって歩いていた(笑)」とふり返るほど厳しい事前準備が必要だったようだ。その成果もあってか、キャットウーマンはこのシーンでも洗練されたしなやかな動きを見せている。バットマン役のロバート・パティンソンとの息の合ったアクション、そして互いが何者か分からない中で初めて言葉を交わすその一瞬にもぜひ注目してほしい。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月18日アメコミの大ファンとして知られるニコラス・ケイジが、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編に「出演したい!」とワーナー・ブラザースにアピールしている。ワーナーは、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編を製作することをまだ正式には発表していないが、マット・リーヴス監督やロバート・パティンソンは乗り気であることをメディアに匂わせている。そこにニコラスも加わりたがっているようだ。米テキサス州で行われたエンタメイベント「SXSW」に出席したニコラスが、地元のテレビ局に語った。「ロバート・パティンソンがバットマンを演じる、新しいあの映画を観るのが楽しみなんだ。まだ観てないけれど、きっと最高に違いない」と、まだ観ていないという『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に期待を寄せるニコラス。「ヴィンセント・プライスが60年代にバットマンドラマで演じたヴィランのエッグヘッド。あれを演じてみたい。絶対に彼を最高に演じられると思うよ。私にはエッグヘッドの構想がある。だからワーナー・ブラザースに伝えて。ぼくがエッグヘッド役をやりたがってるってね」。「Variety」誌によると、コミックブックに登場するエッグヘッドは、「世界で最も知能の高い一人であり、大犯罪者」だという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月17日