「ザ・ビートルズ」“最後の新曲”として発表された「ナウ・アンド・ゼン」の短編ドキュメンタリー『Now and Then:ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』、ピーター・ジャクソン監督による『Now and Then:ミュージック・ビデオ』が「Disney+」にて見放題配信が開始された。『Now and Then:ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』はオリヴァー・マーレイが監督・脚本を手掛けた12分間のドキュメンタリー映画で、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、そしてジョン・レノンの息子ショーン・レノンや、アカデミー賞&エミー賞受賞の世界的フィルムメイカーピーター・ジャクソンの独占映像やコメントを交えながら、「ザ・ビートルズ」最後の曲「ナウ・アンド・ゼン」の誕生秘話が語られている。本作の監督・脚本を務めたオリヴァー・マーレイは「ザ・ビートルズの遺産は、現代の若者文化にとっても最も重要な基盤のひとつとなりました。この物語を語る責任を与えられたことは大変光栄なことであり、私たちは皆、ザ・ビートルズに非常に思い入れがあるので、この作品は人々に様々な感情を思い起こさせるものと思います。本作は、歴史上最も人気のあるエンターテイメントを世界に届けた 4 人の男たちの、兄弟のような絆の物語なのです」とコメントしている。『Now and Then:ミュージック・ビデオ』について、監督を務めた巨匠ピーター・ジャクソンは「私たちはミュージック・ビデオで涙を誘いたかったのですが、アーカイブ映像だけで感動を生み出すのは難しいことです。でも幸いなことに、このシンプルで美しい曲自体が、私たちのミュージック・ビデオ制作に大きなパワーを与えてくれました。私たちが作ったものには心からの誇りがありますし、この先何年も大切にしていきたいと思っています」と語っている。このたびリリースされた新曲「ナウ・アンド・ゼン」の完成までの波乱万丈の道のりは50年以上に渡るもので、今日まで続く4人の「ザ・ビートルズ」の対話とコラボレーションの産物。長い間神話化されてきたジョン・レノンのデモテープは、1995年2月、ビートルズ・アンソロジー・プロジェクトの一環としてポール、ジョージ、リンゴによって制作が開始されたが、1970年代にジョンがテープに録音したボーカルを扱うにはノイズ消去やボーカルと楽器の音声解析等で当時の技術では無理があったこともあり、未完成だった。何年もの間、この曲は完成しないかに見えたが、2022年、予想外の出来事が起こる。世界的映画監督のピーター・ジャクソンと彼のチームが開発したソフトウェアが、ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』の製作に使用され、ついにジョン・レノンのボーカルとピアノ・パートを別々のサウンドデータにすることに成功したのだ。その結果、オリジナル・レコーディングデータは、4人のビートルズ全員の参加によって、新たに蘇り、作業されることに。この驚くべき音楽考古学の復元作業とも言える物語は、「ザ・ビートルズ」の果てしない創造的好奇心とテクノロジーへの共通の魅力を表していて、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴが一緒に作る最後のレコーディングの完成を記念し、ポピュラー音楽史上最も影響力のあるバンドの遺産を称えたものとなった。伝説のバンド「ビートルズ」の“最後の新曲”にまつわるミニドキュメンタリーとミュージック・ビデオを、エミー賞受賞の『ザ・ビートルズ:Get Back』とともに楽しんでほしい。『Now and Then:ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』は11月2日(木)より、『Now and Then:ミュージック・ビデオ』は11月3日(金・祝)よりディズニープラスにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月05日ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が、2022年9月23日(金・祝)より、全国順次公開される。「ザ・ビートルズ」インド訪問を捉えた“奇跡”のドキュメンタリー1968年、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」は、インド・ガンジス川のほとりにいた。「自分たちは何者で、どこに向かえば良いのか?」「人生の豊かさとは何か?」を求めるジョージの発案で、ジョン、ポール、リンゴの4人は、超越瞑想運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出会い、インド北部・リシケシュにあるアシュラム(僧院)に招待されることに。この時、思いがけず「ザ・ビートルズ」と遭遇したのが、現在、映像制作者として活躍するポール・サルツマン監督だ。映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、当時23歳だったポール・サルツマンが、「ザ・ビートルズ」と過ごした日々を描くドキュメンタリー。偶然がもたらした奇跡の8日間を、50年以上の時を経て初公開する。「ホワイト・アルバム」収録の名曲誕生秘話が明らかに本編では、インド滞在期における「ザ・ビートルズ」の創作の瞬間を紹介。2枚組の大作「ザ・ビートルズ」=通称「ホワイト・アルバム」に収録された「ディア・プルーデンス」「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル」などの名曲誕生秘話を明らかにする。「ザ・ビートルズ」の知られざる素顔を映す「ザ・ビートルズ」の知られざる素顔にも注目。世界的に注目を集めた「ザ・ビートルズ」のインド訪問だが、日常から遮断されたアシュラムで、彼らがどのような生活を送っていたのかを知る人は少ない。ポール・サルツマン監督は、「彼らは家族でピクニックに来たように写真を撮り合っていた」と振り返る。ジョンとポールはギターを弾きながら歌い、ジョージは部屋にこもってシタールの練習を続けていた。カメラを片手にしたリンゴは僧院内の撮影に夢中だったという。本編では、ただ食べて寝て瞑想をするだけの穏やかな日々を送り、好きな時に思いつくままに曲作りに取り組む「ザ・ビートルズ」の姿を垣間見ることができる。インドに魅了されたセレブたちの姿もまた、「ザ・ビートルズ」と同じく、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラムを訪れていたセレブたちも紹介。『ローズマリーの赤ちゃん』『華麗なるギャツビー』で知られる女優ミア・ファローや、妹のプルーデンス・ファロー、ビーチ・ボーイズのヴォーカリストマイク・ラヴ、スコットランドのシンガードノヴァンらの貴重な映像を映し出す。製作総指揮にデヴィッド・リンチなお、監督・脚本・製作は、ポール・サルツマン本人が担当。製作総指揮はデヴィッド・リンチ、ナレーションはモーガン・フリーマンが務めた。<映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』あらすじ>1968年、23歳のポール・サルツマン監督は、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。サルツマンが瞑想を学びながら、カメラに収めたビートルズと過ごした奇跡の8日間が、50年以上の時を経て初めて明かされる。【詳細】映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』公開日:2022年9月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、新宿バルト 9 ほか全国順次公開監督・脚本・製作:ポール・サルツマンナレーション:モーガン・フリーマン製作総指揮:デヴィッド・リンチ出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイド、マーク・ルイソン、ルイス・ラファム、ローレンス・ローゼンタール、リッキ・クック、ハリプラサード・チョウラシア、デヴィアニ・サルツマン原題:Meeting The Beatles in India字幕:大西公子字幕監修:藤本国彦配給:ミモザフィルムズ2020年/カナダ/英語/79分/カラー/1.78:1/5.1ch
2022年09月18日グラニフ(graniph)は、「ザ・ビートルズ(The Beatles)」とコラボレーションしたアイテムを、2022年8月2日(火)より、グラニフ店舗で発売する。ザ・ビートルズのグラフィックを配したウェア1960年代に一世を風靡し、ロック・ポップスシーンに多大な影響を与えた、イギリスの伝説的ロックバンド「ザ・ビートルズ」。今回のコラボレーションでは、ザ・ビートルズのレコードジャケットやバンドロゴ、アニメーション映画『イエロー・サブマリン』のアートなどのグラフィックを落とし込んだ、全24種類のアイテムを揃える。アニメ映画『イエロー・サブマリン』のTシャツラインナップするのは、Tシャツやワンピース、スカート、バッグなど。ネイビーカラーのTシャツには、ザ・ビートルズのバンドロゴと、ザ・ビートルズを主人公にしたアニメーション映画『イエロー・サブマリン』のグラフィックを描いた。バックにも、ロゴをあしらいアクセントをプラスしている。アルバムジャケットを配したTシャツTシャツには、1967年にリリースされた『マジカル・ミステリー・ツアー』のアルバムジャケットのグラフィックを採用。Tシャツのフロントとバックに、アルバムジャケットの裏表のモチーフをそれぞれセット。ファンにはたまらない1着に仕上げている。赤いリンゴを刺繍したワンピース半袖ワンピースには、フロントにザ・ビートルズの13作目アルバム『レット・イット・ビー』のロゴを、バックにメンバーのシルエットと赤いリンゴの刺繍を施した。ドロップショルダーのゆったりとしたシルエットで、着心地も抜群だ。コンサートチケットをコラージュしたバッグ&ハットそのほか、アニメーション映画『イエロー・サブマリン』で登場するザ・ビートルズのキャラクターを配したプリーツスカートや、ザ・ビートルズの様々なコンサートチケットをコラージュしたバッグやハットもラインナップする。【詳細】グラニフ×「ザ・ビートルズ」発売日:2022年8月2日(火)取扱店舗:グラニフ店舗(キッズ・ベビーアイテムは一部店舗除く)、グラニフ公式オンラインストア<アイテム例>Tシャツ「ザ・ビートルズ ロゴ&イエロー・サブマリン」2,500円(SS/S/M/L/XL)Tシャツ「マジカル・ミステリー・ツアー」2,500円(SS/S/M/L/XL)Tシャツ「イエロー・サブマリンレインボー」3,500円(S/M/L)半袖ワンピース「レット・イット・ビー/ゲット・バック」4,500円(サイズ:フリー)スカート「イエロー・サブマリン アニメーション パターン」6,900円(サイズ:フリー)トートバッグ「チケット パターン」3,850円リバーシブルハット「チケット パターン」3,850円
2022年07月23日42分間の伝説のラスト・ライブを収めた『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』のアンコール追加上映が決定した。本作は、2月9日~2月13日の5日間でIMAX限定公開され、興収7,591万円、動員37,184人を記録し、1日1回の限定興行にも関わらず週末の興行収入ランキングではトップ10にランクイン。都内のIMAXスクリーンでは満席が続出した。SNS上では「今年一番鳥肌立った」「一曲終わるごとに拍手したくなった」「この人たちの音楽を生で聴けた街の人たちが羨ましい」「最高だった。自分がそこにいるような感覚に陥った」「53年前にタイムスリップした。最高でした!!」「鑑賞後、拍手が沸き起こり、私も拍手をしました」「53年前の出来事とはとても思えない」といった絶賛のコメントとともに、再上映を望む声が多数寄せられた。そんなファンの熱い要望に応えるべく、急遽2月25日(金)より、再び全国39のIMAXシアターにてアンコール追加上映が行われることとなった。また、アンコール追加上映用の予告編とポスターも到着。IMAXならではの巨大スクリーンで、再び「ザ・ビートルズ」の圧巻のパフォーマンスを体感できるチャンスだ。『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』は2月25日(金)~3月3日(木)、IMAX限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ビートルズ:Get Back 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2022年02月18日「ザ・ビートルズ」の伝説のラスト・ライブ・パフォーマンスをとらえた『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』が、5日間限定でIMAXの導入されている全39劇場で公開されることが決定した。1969年1月30日、“Get Back(復活)”を掲げて集まった4人が、名盤「レット・イット・ビー」に収録される名曲の数々を、ロンドンにあるビルの屋上にてサプライズで披露した。アップル社のサヴィル・ロウ本社屋上で行われたこの伝説のライブは“ルーフトップ・コンサート”と呼ばれ、それは「ザ・ビートルズ」と音楽史における重要な瞬間となった。この奇跡のライブを『ロード・オブ・ザ・リング』などの巨匠ピーター・ジャクソン監督が、時空を超えた<体験型ライブ・ビューイング・ショー>として蘇らせた。この“ルーフトップ・コンサート”は、ディズニープラスで独占配信中のドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』に収録されており、この度独自のIMAX DMR(R)(Digital Remastering)技術によってThe IMAX Experience(R)の画質と音質にデジタルリマスターされ、IMAXスクリーン用に最適化されている。そんな貴重なライブパフォーマンスとともに、本作では、2年以上ぶりのライブに向けて14曲の新曲を書き上げる不可能に近い締め切りに直面する、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターらメンバーが共有する強い友情の絆も映し出されている。今回の限定公開にあたり、予告編とポスターも解禁。これまでに見たことのないほど笑顔にあふれたメンバーの姿、そしてジョンの「オーディションに受かったかな」というジョークが印象的な予告編と、ルーフトップで演奏中の彼らの後ろ姿を捉えたアイコニックなポスターとなっている。さらに、入場者プレゼントとしてミニポスターの配布も決定(劇場により数量限定。なくなり次第終了)。今回の上映に際し、監督のピーター・ジャクソンは、「『ザ・ビートルズ:Get Back』のルーフトップ・コンサートを、IMAXの巨大なスクリーンで体験できることに興奮しています。これはビートルズ最後のコンサートを鑑賞するうえで、この上ないほど完璧な方法です」とコメントしている。IMAXならではの巨大スクリーンに映し出される鮮明な映像とパワフルな高音質サウンド。圧巻のライブパフォーマンスを体感できる、特別な5日間となりそうだ。『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』は2月9日(水)~2月13日(日)の5日間、IMAX限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ビートルズ:Get Back 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ザ・ビート ルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート 2022年2月9日よりIMAX®限定公開
2022年01月31日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)からカプセルコレクション「ステラ マッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」が登場。2021年11月25日(木)から12月1日(水)まで大阪・うめだ阪急本店 阪急サン広場で開催される期間限定ストアで先行発売を行い、12月2日(木)から全国のステラ マッカートニーストアにて販売する。「ステラ マッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」「ステラ マッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」は、2022年春コレクションの一部として発表された、イギリスを代表する伝説的なバンド“ザ・ビートルズ”を祝したカプセルコレクション。コレクションタイトルは、ザ・ビートルズが最後に発表したオリジナルアルバム「レット・イット・ビー(Let It Be)」に収録されている楽曲と、ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』にちなんで名付けられている。“レコードジャケット”などに着想ジェンダーを問わず取り入れやすい今回のカプセルコレクションでは、ザ・ビートルズのアイコニックなレコードジャケットや、タイポグラフィに着想を得たモノトーンのグラフィック、バンドが長年コラボレーションを展開してきたデザイン集団「ザ フール(The Fool)」のアートワークから着想を得たアイテムを展開する。“ポール・マッカートニーのワードローブ”着想のボンバージャケットたとえば、ポール・マッカートニーのワードローブにインスパイアされたボンバージャケットや、モノトーンカラーのパーカー&バッグには、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のレコードジャケットに登場する4人をデザイン。サイケデリックプリントを落とし込んだTシャツTシャツには、デザイン集団「ザ フール」が手掛けたサイケデリックプリントを落とし込んだ。その他、ザ・ビートルズのロゴを全面にあしらったニットやパッチワークデザインのカーディガンコート、ポップなカラーリングのユニセックススニーカー「リクリプス(RECLYPSE)」などが揃う。【詳細】「ステラ マッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」発売日:2021年12月2日(木)取扱店舗:全国のステラ マッカートニーストア、公式オンラインストア価格帯:13,200円~343,200円■期間限定ストア開催期間:2021年11月25日(木)~12月1日(水)会場:うめだ阪急本店 阪急サン広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7【問い合わせ先】ステラ マッカートニー カスタマーサービス(ステラ マッカートニー)TEL:03-4579-6139
2021年11月22日わずか8年足らずの活動にもかかわらず、世界中の人々に多大な影響を与えた伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」を映したドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』より、本編映像が解禁された。1969年1月。それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散もうわさされていた彼らが、原点であるライブに戻ろうと曲作りを行うセッションの様子が収められている本作。この度解禁となった本編映像では、1969年1月2日ロンドンのトゥイッケナム・スタジオでの、まさに1か月に及ぶセッション初日の様子が収められている。彼らが演奏しているのは、後にアルバム「レット・イット・ビー」に収録されることになる「アイヴ・ガッタ・フィーリング」。作詞作曲は、ジョンとポールの共同名義となるレノン=マッカートニー。殺風景なトゥイッケナム・スタジオには、メンバー4人とオノ・ヨーコ、そしてプロデューサーのジョージ・マーティンと撮影クルーの姿が。ポールは「次はE。Gだ。Dだ」とコードを叫び、ジョージが「曲名は“アイヴ・ガッタ・フィーリング”?」と聞いており、まだ楽曲が完成していない状態であることが分かる。そして本映像において特徴的に捉えられているのが、ポールの一挙手一投足を見逃さないように、真剣な眼差しを向ける、ジョージとリンゴの姿だ。ポールは、「あれは最高な期間だったよ。私たちは本当に良いバンドだったから、そういう意味でも、このような親密な形であの期間が記録されていることが、この作品の素晴らしさだと思うんだ。音楽も見れるし、遊んでいる姿も見れるし、おしゃべりも見れるけど、基本的には、この男たちをとても親密な形で盗み見しているような感じだね」と当時を回想。これまでのイメージを覆す、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの深い絆。解散後約半世紀を超えたいま、遂にビートルズの≪衝撃の真実≫が明かされる。『ザ・ビートルズ:Get Back』は11月25日(木)・26日(金)・27日(土)よりディズニープラスにて全3話連続見放題で独占配信スタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ビートルズ:Get Back 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月19日世界中の人々に多大な影響を与えた伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」を映したドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』より、予告編・キービジュアルが解禁となった。1969年1月。それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた「ザ・ビートルズ」。彼らは、“Get Back(復活)”を掲げ、原点に立ち帰る思いでスタジオに入る。その際、撮影許可が特別に与えられたドキュメンタリー・クルーによって残された貴重なアーカイブは、なんと57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源。そのほとんどが、半世紀以上も日の目を見ぬまま保管されていたが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのピーター・ジャクソン監督によって3年かけて復元・編集され、美しくレストアされた。解禁された予告編では、2年以上ぶりのライブコンサートに向けて14曲の新曲を作ろうとする「ザ・ビートルズ」の創作過程をつぶさに映し出す。やがてセッションが進むにつれメンバー同士の衝突は避けらないものとなり、ジョージの一時脱退、さらには予定していたライブのキャンセルと、強い友情で結ばれていたその絆が試されることになる。映像には、解散が噂されていたとは思えないほど親密で笑顔に満ちた彼らの姿と、天才的な音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアセンス溢れる4人の若者の姿が瑞々しく映し出されている。計画が難航し、人間関係が試される中、曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していく。また本編では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上で行なわれた奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版で解禁され、4人が現場入りする姿や、街を行き交う人々など、ライブが始まる直前の様子が収められている。さらに「ザ・ビートルズ」の最後の2枚のアルバム「アビー・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録されている14の名曲の制作過程が、初めて公開され、まるでスタジオの中に一緒にいるかのように「ゲット・バック」のレコーディング・セッションを体験することができる。併せて解禁されたキービジュアルは、アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」と、幻となったアルバム「ゲット・バック」のジャケットに写る4人の姿が組み合わされた1枚に仕上がっており、“ルーフトップ・コンサート”での一場面と、アップル・スタジオでの様子を収めた場面写真も到着した。知られざるビートルズの歴史の1ページを開く、ファンならずとも必見の<体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント>だ。『ザ・ビートルズ:Get Back』は11月25日(木)・26日(金)・27日(土)にディズニープラスにて全3話連続見放題で独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ビートルズ:Get Back 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年10月19日ザ・ビートルズのドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』より、予告編映像と場面写真が公開された。『ザ・ビートルズ:Get Back』は、特別に許可が与えられた撮影クルーによって残されたザ・ビートルズの貴重なアーカイブを基にしたドキュメンタリー。半世紀以上も日の目を見ぬまま保管されていた57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源を『ロード・オブ・ザ・リング』を監督したピーター・ジャクソンが3年をかけて復元・編集し、この秋3日連続6時間のドキュメンタリー映画としてディズニープラスで独占配信される。1969年の撮影当時、それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり解散も噂されていたザ・ビートルズは、“Get Back(復活)”を掲げ原点に立ち帰る思いでスタジオに入る。3年ぶりのライブに向けて新曲を作ろうとセッションに臨むもメンバー同士の衝突は避けらないものとなり、ジョージの一時脱退、さらには予定していたライブのキャンセルと強い友情で結ばれていたその絆が試される事態となった。公開された予告編では、解散が噂されていたとは思えないほど親密で笑顔に満ちたメンバーの姿と、天才的音楽家であると同時に世界を魅了したユーモアのセンス溢れる魅力的な4人の若者の姿があり、計画が難航し人間関係が試される中で曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していく様子が映し出されている。『ザ・ビートルズ:Get Back』より ©2021 Apple Corps Ltd. All Rights Reserved.『ザ・ビートルズ:Get Back』では、彼らにとって最後のライブとなったロンドンのアップル本社の屋上で行われた奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”が、史上初となるノーカット完全版で公開され、4人が現場入りする姿や街を行き交う人々などライブが始まる直前の様子が収められている。さらにザ・ビートルズ最後の2枚のアルバム『アビー・ロード』『レット・イット・ビー』に収録されている14の名曲の制作過程も初めて公開され、まるでスタジオの中に一緒にいるかのように『ゲット・バック』のレコーディング・セッションを体験することができる。併せて、アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』と幻となったアルバム『ゲット・バック』のジャケットに写る4人の姿が組み合わさったキービジュアルに加え、“ルーフトップ・コンサート”での一場面とアップル・スタジオでの様子を収めた場面写真が公開された。『ザ・ビートルズ:Get Back』予告編<配信情報>『ザ・ビートルズ:Get Back』11月25日(木). 26日(金). 27日(土) ディズニープラスにて全3話連続独占見放題で配信『ザ・ビートルズ:Get Back』メインビジュアル ©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.監督:ピーター・ジャクソン出演:ジョン・レノン / ポール・マッカートニー / ジョージ・ハリスン / リンゴ・スター配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン<関連情報>公式写真集 『ザ・ビートルズ:Get Back』 日本語版発売中価格:8,800円(税込)B4変型判(302mm x 254mm)240 ページハードカヴァー仕様(上製本)2000年発行の「ビートルズ・アンソロジー」以来、2冊目となる公式書籍。1969年1月のスタジオ・セッションからルーフトップ・コンサートまで、映像と共に膨大な時間で録音されていた、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴと関係者の実際の会話が丹念に書き起こされた、彼ら自身が自らの言葉で語る制作秘話と新事実。イーサン・A・ラッセルとリンダ・マッカートニー撮影による未公開含む数百枚の写真も収録。公式書籍「ザ・ビートルズ:Get Back(日本語版)」トレーラー『レット・イット・ビー』 スペシャル・エディション [スーパー・デラックス]発売中●輸入国内盤仕様 / 完全生産限定盤【5CD+1Blu-ray】価格:19,800円(税込)ほか、全6形態で発売ユニバーサル・ミュージック ザ・ビートルズ公式ページ
2021年10月19日映画『ザ・ビートルズ:Get Back』が、2021年8月27日(金)に劇場公開される。時空を超えた《ライブ・ビューイング・ショー》わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、あらゆるカルチャーシーン──社会・経済・政治に至るまで、世界中の人々に多大な影響を与えた伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズ。映画『ザ・ビートルズ:Get Back』は、そんな彼らのラストライブ完全版と共に、その裏側に隠された≪衝撃の真実≫を明かす、時空を超えた《ライブ・ビューイング・ショー》だ。監督は、ピーター・ジャクソン映画の中では、60時間のみ未発表映像と共に、50時間の未発表音源も再編集。監督は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを代表作に持つ巨匠ピーター・ジャクソンが務めた。本作については、「タイム・マシーンに乗って1969年に戻り、スタジオで4人が素晴らしい音楽を作っている現場に居合わせられるような体験だ」と、その仕上がりに自信をのぞかせている。タイトルに込められた意味とは?またタイトルに関した不朽の名曲「Get Back」は、日本語で“原点回帰/復活”を意味する言葉。果たしてこのタイトルに込められた本当の真実とは何なのか?その答えは是非シアターで確かめてみてほしい。【詳細】映画『ザ・ビートルズ:Get Back』公開日:2021年8月27日(金)世界同時劇場公開監督:ピーター・ジャクソン出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2020年12月25日伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」のラストライブ完全版と共に、その裏側に隠された衝撃の真実が明らかになる映画『ザ・ビートルズ:Get Back』が、来年8月27日(金)に世界同時公開されることが決定した。わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録を作り、時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた「ザ・ビートルズ」。アカデミー賞で3度の受賞を誇る『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの巨匠ピーター・ジャクソンが監督を務めた本作は、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンでの奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”を含む、60時間の未発表映像、150時間の未発表音源で再編集した映画。ジャクソン監督は、本作について「タイム・マシーンに乗って1969年に戻り、スタジオで4人が素晴らしい音楽を作っている現場に居合わせられるような体験だ」と語っている。また公開に先駆けて、ジャクソン監督から「世界中のビートルズ・ファンにクリスマス・プレゼントを贈りたい」と、本作の5分間の先行特別映像をビートルズファンサイト「Beatles.com」と「Disney+」にて公開。製作中だという監督のコメントからスタートする本映像。今回の映像は予告編ではなく、「56時間の未公開映像の断片をモンタージュ風にしたもの」と説明し、作品の世界へ誘っている。『ザ・ビートルズ:Get Back』は2021年8月27日(金)世界同時劇場公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ビートルズ:Get Back 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年12月22日2021年8月31日、21年ぶりに「ザ・ビートルズ」の新しい公式ブック「The Beatles : Get Back」が発売されることが明らかになった。その数日前にはイギリス、アメリカなどでピーター・ジャクソン監督が手掛けた同名のドキュメンタリー映画も公開される。「ザ・ビートルズ」の公式サイトによると、今回の公式ブックは240ページのハードカバーで、「1969年に『レット・イット・ビー』の録音が行われたスタジオから、何百枚もの未発表の写真が収録されている」とのこと。その写真は、イーサン・ラッセルやポール・マッカートニーの元妻で1998年に死去したリンダ・マッカートニーが撮影したものが含まれている。また、120時間以上、3週間以上に及んだセッションの録音でのメンバーの会話が書き起こされており、前書きはジャクソン監督が担当。ジャクソン監督は「今日、『レット・イット・ビー』は「ザ・ビートルズ」の解散のきっかけになったと言われています。それはもはや神話化されていることですが、真実はちょっと違う。『レット・イット・ビー』にまつわる本当の物語は、アップル・コア社の保管室にこの50年以上埋もれていたのです」と意味深なコメントをしている。「The Beatles : Get Back」の価格はアメリカで60ドル(約6300円)、イギリスで40ポンド(約5400円)。「ザ・ビートルズ」の公式サイトなどでプレオーダーを受け付けている。(Hiromi Kaku)
2020年09月17日スウェーデン発のソックス・アンダーウェアブランド、ハッピーソックス(Happy Socks)とザ・ビートルズ(The Beatles)がコラボレーションした新作ソックス「ビートルズ(BEATLES) 3.0」が、2019年10月29日(火)に発売される。ザ・ビートルズとの3度目のコラボレーションとなる「ビートルズ 3.0」では、ザ・ビートルズの人気アルバムのジャケットから着想を得たソックスが登場。メンバーのイラストやクラシックロゴをカラフルにあしらった、ポップでユーモアあふれるデザインが魅力だ。1960年代に活躍した世界的なロックバンド、ザ・ビートルズの魅⼒を遊び⼼たっぷりに表現している。また、子供とお揃いで着用できるキッズサイズや、ギフトボックスも用意。プレゼントにもぴったりな仕上がりとなっている。【詳細】ハッピーソックス×ザ・ビートルズ「ビートルズ 3.0」発売日:2019年10月29日(火)販売店舗:ハッピーソックス 原宿店、ハッピーソックス ルミネエスト新宿店、ハッピーソックス グランスタ丸の内店、ハッピーソックス 札幌 ステラプレイス店、ハッピーソックス ルクアイーレ店、ハッピーソックス みなとみらい東急スクエア店、ハッピーソックス 横浜 ジョイナス店、ハッピーソックス 藤井⼤丸店・ビートルズ 3.0 コレクション 各1,800円+税サイズ:23~25.5cm / 26~29.5cm(全6型2サイズ展開)・キッズコレクション 各1,200円+税サイズ: 9.5-11.5cm / 12-14cm / 14.5-16.5cm / 17-19cm / 19.5cm / 21.5cm・6-PACK GIFT BOX 10,000円+税 ※2サイズ展開・3-PACK GIFT BOX 6,000円+税 ※2サイズ展開・4-PACK KIDS GIFT BOX 5,000円+税 ※3サイズ展開【問い合わせ先】ハッピーソックス 原宿店TEL:03-6438-9638
2019年10月31日「もしも自分以外は誰も『ザ・ビートルズ』を知らない世界になってしまったら!?」というユニークな設定を、アカデミー賞監督ダニー・ボイルと『ラブ・アクチュアリー』の脚本家リチャード・カーティスの初タッグで描いた『イエスタデイ』。この度、「ザ・ビートルズ」を輩出し、映画の舞台にもなっているイギリスでプレミアイベントが行われた。現地時間6月18日夕刻にロンドンのOdeon Luxe Leicester Squareにて行われたプレミアには、本人役で出演したエド・シーランをはじめ、ダニー・ボイル監督、脚本家のリチャード・カーティス、主演のヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズやケイト・マッキノンらが参加。キャストとスタッフたちは、各人「ザ・ビートルズ」への愛を込めて本作への想いを告白。さらに監督たちは、「本作の主役はエド・シーランをモデルにして作られた」と貴重なエピソードも明かした。リチャード・カーティス、「ザ・ビートルズ」が存在しない世界は「かなり酷」この日、直前まで降っていた雨を払うかのように、会場は“イエロー”レッドカーペットが敷かれ、ハッピーな雰囲気に。初めに登壇した脚本のカーティスは、「『ザ・ビートルズ』が存在しない世界というのはかなり酷いものだ。素晴らしいものをこの世からなくした後、またそれを戻すというアイデアが素晴らしいことだと感じた」と、“「ザ・ビートルズ」が存在しない世界”を描こうと思った理由を明かし、「ダニーはアイデアが豊富なので非常にリラックスできた。エネルギー、想像力溢れる人と一緒に仕事ができて嬉しかったね」とボイル監督との初のタッグを語った。一方、ボイル監督は「『ザ・ビートルズ』がいかに貴重な存在なのかに気づくことになるんだと思う。彼らの作品がいかに大切なのかということを認識することになるんだ。“なんてことだ! 彼らがいなくなってしまったら、一体どうなるんだ?”ってね。劇中でもその結果、何かがなくなったりするジョークが出てくるんだ」と本作へ手応えをみせた。リリー・ジェームズ「音楽と映画は私にとってすべて」そして、本作の主役に大抜擢されたヒメーシュは、オファーを受けた時の心境を「ダニーがあまりに素晴らしく、気さくな人だから彼がいかにすごい人物なのかということをすぐに忘れてしまうんだ。一緒に仕事をするのに最高の人だよ」と監督の偉大さを明かした。また、リリーは「バーバリー(BURBERRY)」のホワイトのシアードレスに身を包み登場。『ベイビー・ドライバー』『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』と音楽を使った映画の出演が続くことについて、「音楽と映画は私にとってすべてよ! 人生を楽しみ、逃避する方法でもあるの。音楽は別の世界に連れて行ってくれて、それなしでは生きていけないわ」と自身にとって“音楽”と“映画”の存在の大きさを語った。“売れなかったミュージシャンが世界で最も成功”さらに、もともとエドと友人であるカーティスは「彼は僕の友人で、本作の舞台サフォークに住んでいる。売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエドがモデルになっているんだ。だから、エド以外で本人役のキャスティングは考えられないよ!」と明かし、ボイル監督は「彼に参加してもらったのは素晴らしかったね。一緒にいて楽しい人で、共に仕事をするのは最高だ。我々とこのプロセスを楽しんでくれる。不平など漏らすことは決してなかったし、素晴らしかった」とエドを大絶賛した。そんな中、一段と大きな黄色い歓声に包まれて登場したのはエド・シーラン本人。主人公ジャックは自身がモデルになっていると聞き、「嬉しかったよ! 彼がサフォーク出身だというのが気に入ったんだ。僕をモデルにしてくれたことは光栄だよ」と笑顔。「かなり以前に、リチャードからこのような題材の映画の脚本を書いていると聞いていた。それからある日、ダニーと共にディナーに招待されたんだけど、そこで色々な質問攻めにあって、なぜそんなに聞かれるのだろうと不思議に思っていたんだよ! それから依頼があったんだ」とオファーがあった経緯も明かされた。主演のヒメーシュ「エドが彼自身でいてくれることが僕にとってのアドバイス」これまで、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』や「ゲーム・オブ・スローンズ」などにもカメオ出演してきたエドだが、いままでで一番の大役を演じることについて、「自分自身を演じるのでもっと単純だと思っていたけど、少し違っていたよ。実際のコンサートでも撮影したんだけど、楽しかったよ!」と撮影を振り返っている。また、エドと共演したヒメーシュは、「劇中でジャックが弾くギターを選びに行く時、エドはアドバイスをしてくれたよ」とエドの優しさが垣間みえるエピソードを語り、「エドが彼自身でいてくれることが僕にとってのアドバイスだった。とても気さくで、あんなに大スターでいながら、それでも尚、高潔でいることが出来るのだと教わったよ」とジャックを演じるうえで、エド本人が参考になったと明かしている。「僕の人生には常にザ・ビートルズがあった」さらに、本作にとって大切な存在である「ザ・ビートルズ」について、カーティスは「芸術的なものとして、僕の人生において最も大切なことであり続けた。僕の映画を振り返ってみると、それらは皆、喜び、愛、若さといった『ザ・ビートルズ』が支持してきたことについてだった。57年間もずっと『ザ・ビートルズ』ファンだったんだ。死ぬまでずっとザ・ビートルズファンで有り続けたいね」とコメント。ボイル監督は「僕にとってはとても大切な存在だ。僕は彼らの出身地から20マイルほどのところで育ったんだ。生き方、仕事、経済、自己表現といった意味で、ポップカルチャーに火をつけたという彼らの偉業を通して僕たちは今を生きている。歴史的な意味で、彼らは文字通り一夜にして世界を変え、その恩恵を通して僕たちは今生きているんだ」と、その偉業を称えた。ヒメーシュも「彼らは世界中の文化に大きく貢献した。特別なバンドだと思うし、特別であり続ける」と語り、リリーは「彼らの音楽は私にとって、特に本作を終えた今、とても大きな意味を持つわ。彼らの人物像、彼らが象徴するものを讃えるのだと思う。『ザ・ビートルズ』の喜びとスピリットを本作に感じて頂ければと願っているわ」と作品に込めた“スピリット”に触れた。そして、エドは「僕の人生には常に『ザ・ビートルズ』があった。初めて『ザ・ビートルズ』の曲を演奏したのがいつ頃だったかは思い出せないが、常にそこにあった気がする」と語り、「この作品はリチャードが脚本を、ダニーが監督を手がけ、『ザ・ビートルズ』の曲があるわけだから、間違いないよ!」とコメント、それぞれ“ザ・ビートルズ愛”を語り、改めて彼らの存在の大きさを感じるプレミアとなった。最後に、カーティスからは「日本の皆さんへ、僕のファンでいてくれるのならそれは過ちだが(笑)、『ザ・ビートルズ』が好きなら、それは世界で最も素晴らしいことだ。本作を観て頂ければきっと気に入ってくれると思う。楽しんでくださいね」と日本に向けたメッセージも。また、「みんながどういう反応なのかを見るのが楽しみだ」と作品への期待を膨らませ、ファンサービスを行いながら本プレミアのスクリーニングへ足を運んだエドは、イベント後にインスタグラムをアップ。興奮した様子で、「今、プレミアで『イエスタデイ』を観たよ。凄くよかった!!」と絶賛コメントを寄せていた。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:YESTERDAY 2019年10月より全国にて公開©Universal Pictures
2019年06月19日ボンジュールレコード(bonjour records)から、「ザ・ビートルズ(The Beatles)」のアートワークを配したTシャツボックスセットが登場。2019年4月5日(金)から4月14日(日)まで先行予約受付、5月31日(金)よりボンジュールレコード 代官山店、ルミネ新宿店、福岡パルコ店などで販売される。Tシャツに配したアートワークは、1967年、アメリカを代表するフォトグラファー リチャード・アヴェドンが、「ザ・ビートルズ」のメンバーを撮影したポスターセットによるもの。独特の世界観とアーティスティックな作風で注目を集め、アートピースとしての価値も高騰している作品だ。ボックスには、メンバー4人をそれぞれプリントしたTシャツ4枚をセットにした。カラーはブラックとホワイトの2色を、サイズはSからXLまで4サイズを展開する。また、Tシャツと同様のアートワークを採用したバッジセットも登場。4月5日(金)から4月14日(日)までにTシャツボックスセットを先行予約した人には、予約特典としてこのバッジセットがプレゼントされる。【詳細】THE BEATLES for bonjour records EXCLUSIVE発売日:2019年5月31日(金)取り扱い店舗:ボンジュールレコード各店(代官山店、ルミネ新宿店、福岡パルコ店)、ジャドール ジュン オンライン、ザ・ビートルズのユニバーサル ミュージック ジャパン アーティストサイト・T Shirt Box Set 27,000円+税カラー:ホワイト、ブラックサイズ:S、M、L、XL先行予約期間:4月5日(金)~4月14日(日) ※先行予約場所は取り扱い店舗と同じ。※先行予約した人には、予約特典として同時発売のバッジセットをプレゼント。・Badge Set 2,500円+税
2019年04月06日コエ(koé)と「ザ・ビートルズ」がコラボレーション。映画『イエロー・サブマリン』をモチーフにしたアイテムを2018年6月29日(金)より発売する。「ザ・ビートルズ」初となったアニメーション映画『イエロー・サブマリン』の公開50周年を記念して、コラボレーションTシャツ4型とキャップ1型を販、売。映画のポップでカラフルな世界観をそのままデザインに落とし込んだモデルから、モノトーンでシックに仕上げたモデルまで、様々なアイテムが店頭を飾る。「Yellow Submarine モノトーンTee」は、ミュージカル仕立ての物語の中でアニメになった4人を、ブラックのプリントで表現したTシャツ。渋谷店限定色のパープルとベージュに加え、カーキやホワイトも展開し、プレイフルなデザインに仕上げている。また、「Yellow Submarine Cap」は、象徴的な「ザ・ビートルズ」のロゴをサイドに配し、フロントには“愛と音楽”というテーマのアイキャッチなロゴをあしらった、「ザ・ビートルズ」ファン必見のアイテムだ。尚、ホテル コエ トーキョーでは、6月23日(土)から7月5日(木)まで期間限定ストアを開催。全国販売に先駆けてコラボレーションアイテムを展開する。【詳細】コエ×ザ・ビートルズ発売日:2018年6月29日(金)※ホテル コエ トーキョー期間限定ストアでは6月23日(土)より先行販売。販売場所:全国コエ店舗(7店舗)■期間限定ストア販売期間:2018年6月23日(土)~7月5日(木)販売場所:ホテル コエ トーキョー住所:東京都渋谷区宇田川町3−7〈アイテム詳細〉・Yellow Submarine Tee 3,990円+税・Yellow Submarine ロゴTee 3,990円+税・Yellow Submarine モノトーンTee 3,990円+税・Yellow Submarine FlowerTee 3,990円+税・Yellow Submarine Cap 3,990円+税
2018年06月21日アリス アンド オリビア(alice + olivia)から、世界的バンドであるザ・ビートルズとのカプセルコレクションが登場する。発売日は2017年1月26日(金)。アメリカ本土で放映されるドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』を記念して展開される今回のコレクション。バックに「The Beatles」のロゴを大胆にデザインしたホワイトデニムジャケットや、「Let it be」「All You Need is Love」といった彼らの代表曲のタイトルをデザインしたTシャツやミリタリージャケット、さらにメンバー4名のカラフルな写真があしらわれたタンクトップなどが揃う。さらにアクセサリーからは、代表曲「Here Comes the Sun」にちなみ、太陽をデザインしたクラッチバッグなどが展開される。アリス アンド オリビアらしいポップで華やか、遊び心溢れる特別アイテムはザ・ビートルズファン必見だ。【詳細】アリス アンド オリビア ザ・ビートルズ カプセルコレクション発売日:2018年1月26(金)展開店舗:アリス アンド オリビア全国のストア、公式オンラインストア※限定アイテムは、表参道店・心斎橋店・公式オンラインストアにて発売予定価格:・「The Beatles」デニムジャケット 96,120円・「Let it be」ミリタリージャケット 85,320円・「All You Need is Love」Tシャツ 35,640円・「The Beatles」デニムジャケット 96,120円・メンバー写真ドレス 78,840円・「Here Comes the Sun」クラッチバッグ 85,320円※すべて税込価格
2018年01月19日スウェーデン発ソックス・アンダーウェアブランド「ハッピーソックス(Happy Socks)」から、イギリス・リバプール出身のロックバンド「ザ・ビートルズ(The Beatles)」とのコラボレーションソックスが登場。2017年10月3日(火)よりハッピーソックス 原宿店、ハッピーソックス ルミネエスト新宿店などで発売される。デザインは、1968年にアニメ化された映画『イエロー・サブマリン(Yellow Submarine)』をモチーフとしている。彼らのムーブメントの象徴である”All You Need is Love(愛こそすべて)“のメッセージで統一された『イエロー・サブマリン』のサントラは、ザ・ビートルズ11作目のアルバムだ。コラボレーションで生まれた計6型のソックスは、「The Dreadful Flying Glove」、「Chief Blue Meanie and Jeremy」、「Pepperland」など、イエロー・サブマリンに登場する有名なキャラクターやシーンからインスピレーションを受けた。鮮やかでサイケデリックな色使いが足元のおしゃれに一翼を担う。【詳細】Happy Socks×The Beatles コラボレーションアイテム 全6型 各1,500円+税発売日:2017年10月3日(火)取り扱い:ハッピーソックス 原宿店、ハッピーソックス ルミネエスト新宿店、ハッピーソックス グランスタ丸の内店、百貨店、専門店にて販売予定【問い合わせ先】ハッピーソックス 原宿店TEL:03-6438-9638
2017年09月23日「ほぼ日手帳」2018年の新作が、2017年9月1日(金)より発売される。シュタイフとのコラボレーションなど、全79種類のラインナップが登場。「ザ・ビートルズ」の名曲をクリエイターが表現したほぼ日「ザ・ビートルズ」の名曲をテーマに、アートディレクターの秋山具義、吉田ユニ、イラストレーターの塩川いづみが手帳カバーを作成。「HELP!」のレコードアルバムのビジュアルからロゴ・シルエットを落とし込んだデザインと「LOVE ME DO」のポップなデザインは秋山具義が手掛けた。吉田ユニ「IN MY LIFE」の5本のしおりには様々な曲名を箔押し。塩川いづみは鳥のイラストを描いて「BLACKBIRD」を表現した。全て文庫本サイズのオリジナルにて、10月に発売される。「ミナ ペルホネン」動物の柄や鳥の刺繍を手帳にミナ ペルホネン(minä perhonen)とコラボレートした手帳カバーは全8種類。木々と動物たちの不思議な世界「imagine」、鳥と花の刺繍を施した「tori-to-hana」、立体感のある刺繍でうろこのように弧を描いた「mermaid」などミナ ペルホネンらしい世界観が今年も登場。カバーに加えてトートバッグも販売する。パッチワークの「piece,」のみ、抽選販売となる。「ポーター」手帳+バッグの新しいほぼ日定番となったポーター(PORTER)とのコラボレーションでは、ショルダーバッグのような手帳カバー「Custom」が登場。ショルダーバッグと、手帳を装着するブックカバーがセットになっている。ビームス(BEAMS)と吉田カバンのコラボレーションブランドである「B印 YOSHIDA」と作ったweeksカバー「Container」もまた、様々なものを詰めて持ち運べるのポーチのようなカバー。ブラック、ネイビー、チェックの3色展開だ。MOTHERのキャラクター満載の手帳糸井重里がゲームデザインを手がけたゲームソフト『MOTHER』シリーズとのコラボレーションも人気シリーズの一つだ。赤いフェイクレザーのカバー「どせいさん(おしのび・とりつり・はしごごっこ)」と、『MOTHER2』の「マジカント」に登場する様々なキャラクターやモチーフを模様のように並べた手帳「ここはマジカントのくに。」「マジカントのちず」が新登場。遊び心いっぱいの新作となっている。『MOTHER』シリーズ手帳を購入すると、どせいさんの一筆箋もおまけとしてついてくる。手帳本体のバリエーションもプラス手帳だけでなく本体にも新しいラインナップが登場。「ほぼ日手帳 weeks」の方眼メモページを3倍に増やした「ほぼ日手帳 weeks MEGA(メガ)」を11月1日(水)に発売する。また、ひと見開きに5年分の同じ日の内容を書き込める「ほぼ日5年手帳」も12月に発売。用途の幅を広げた手帳を提案する。詳細《アイテム例》■ザ・ビートルズ※10月発売・「HELP!」3,780円、「IN MY LIFE」8,100円※サイズはすべて「オリジナル」■ミナ ペルホネン・「tori-to-hana」オリジナル7,560円カズン9,180円・「piece,」(ベージュ、ブルー)オリジナル16,200円(カラフル)カズン21,600円※抽選販売■ポーター・「Custom」オリジナル17,280円カズン19,440円・B印 YOSHIDA「Container」weeks(ブラック、ネイビー、チェック)12,960円■MOTHER・「どせいさん(おしのび・とりつり・はしごごっこ)」オリジナル3,780円・「ここはマジカントのくに。」オリジナル3,024円※価格はすべて税込、カバーのみの表記、別価格にて、本体とセットでの購入も可能。【発売情報】ほぼ日手帳発売日:2017年9月1日(金)■オリジナル(文庫本サイズ)、カズン(A5サイズ)価格:オリジナル 2,160円、オリジナルavec分冊版2,376円カズン3,780円、カズンavec分冊版4,190円取扱店舗:全国ロフト、ほぼ日手帳WEB SHOP■ほぼ日手帳weeks(週間タイプ)価格:1,944円~場所:ほぼ日手帳WEB SHOP、全国のロフト、東急ハンズ、紀伊國屋書店、丸善、Amazon、楽天ブックスなどほぼ日手帳weeks取り扱い店舗にて販売。■「weeks MEGA」価格:2,376円※2017年11月1日(水)発売取扱店舗:ほぼ日手帳WEB SHOP■Planner※英語版価格:2700円取扱店舗:ほぼ日手帳WEB SHOP、全国ロフト※カバーとのセットは、ほぼ日手帳WEB SHOP、ARTS&SCIENCEのみ取扱
2017年08月21日ザ・ビートルズ(The Beatles)のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』発売50周年を記念した特別盤が、2017年5月26日(金)に世界同時発売される。ビートルズの名盤がステレオリミックスで蘇るオリジナルの4トラックのセッション・テープから新たなミックスで登場する特別盤。オリジナルアルバムとしては、2003年『レット・イット・ビー・ネイキッド』発売以来のリミックスとなる。未発表音源、メイキングドキュメンタリー映画も収録また、当時シングルとして発売され、アルバムには収録されなかった「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」と「ペニー・レイン」の最新ミックスを含む未発表音源33曲も収録。さらに、1992年に制作された未発売のドキュメンタリー映画『ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパーズ』の復元版、4KリストアのMVも3曲収録されている。日本盤特典は、ジャケットの撮影セットを再現したペーパージオラマさらに、日本盤ボックスのみの特典として、錦絵を切り抜いて組み立てる“日本のペーパージオラマ”立版古が付属。これは、ピーター・ブレイク(Peter Blake)と、ジャン・ハワース(Jann Haworth)によるアルバムカバーの撮影セットを紙のジオラマで再現したもので、背後に隠れてしまった人物/キャラクター達もパーツで再現している。組み立てながら、撮影時のメイキング気分も楽しめる、ファン垂涎のジオラマ組み立てキットだ。大阪&東京には期間限定ストアがオープンアルバムの発売を記念して、大阪・ディアモール大阪と東京・渋谷モディには期間限定ストアがオープン。店頭では、Tシャツやトート・バッグ、日本手ぬぐいなど、今回日本初登場となるグッズ約15点を含む、約50種類のアイテムが販売される予定だ。【店舗情報】■大阪会場:ディアモール大阪 DiA ROOM(ディアルーム)日程:2017年5月19日(金)~6月4日(日)■東京会場:渋谷モディ 1F入口横日程:2017年5月22日(月)~6月4日(日)<取扱商品>Tシャツ 2,346~4,500円、トートバッグ 1,620~2,700円、手ぬぐい 2,400円商品概要「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」■スーパー・デラックス・ボックス・セット【完全生産限定盤】発売日:2017年5月26日(金)価格:18,000円+税6枚組[4SHM-CD/DVD/ブルーレイ] [UICY-78342]※日本盤のみ『サージェント・ペパーズ』立版古:50周年記念エディション封入■2LP 【直輸入盤仕様】発売日:2017年5月26日(金)価格:7,800円+税■2CD(SHM-CD)発売日:2017年5月26日(金)価格:3,600円+税スーパー・デラックス・ボックス・セット収録内容■ディスク1『サージェント・ペパーズ』2017 ステレオ・リミックス■ディスク2セッションからのコンプリート・アーリー・テイクをレコーディングの年代順に収録1.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク1)2.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク4)3.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク7)4.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク26)5.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(ステレオ・ミックス2015)6.ホエン・アイム・シックスティ・フォー(テイク2)7.ペニー・レイン(テイク6 – インストゥルメンタル)8.ペニー・レイン(ヴォーカル・オーヴァーダブズ・アンド・スピーチ))9.ペニー・レイン(ステレオ・ミックス 2017)10.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(テイク1)11.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(テイク2)12.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(オーケストラ・オーヴァーダブ)13.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(ハムド・ラスト・コード)(テイク8、9、10 & 11)14.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(ラスト・コード)15.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(テイク1 – インストゥルメンタル)16.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(テイク9・アンド・スピーチ)17.グッド・モーニング・グッド・モーニング(テイク1 – インストゥルメンタル、ブレイクダウン)18.グッド・モーニング・グッド・モーニング(テイク8)■ディスク3セッションからのコンプリート・アーリー・テイクをレコーディングの年代順に収録1.フィクシング・ア・ホール(テイク1)2.フィクシング・ア・ホール(スピーチ・アンド・テイク3)3.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(スピーチ・フロム・ビフォア・テイク1、テイク4・アンド・スピーチ)4.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(テイク7)5.ラヴリー・リタ(スピーチ・アンド・テイク9)6.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(テイク1・アンド・スピーチ・アッ7.ト・ジ・エンド)7.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(スピーチ、フォールス・スタート・アンド・テイク5)8.ゲッティング・ベター(テイク1 – インストゥルメンタル・アンド・スピーチ・アット・ジ・エンド)9.ゲッティング・ベター(テイク12)10.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー(テイク1 - インディアン・インストゥルメンツ・オンリー)11.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー(ジョージ・コーチング・ザ・ミュージシャンズ)12.シーズ・リーヴィング・ホーム(テイク1 – インストゥルメンタル)13.シーズ・リーヴィング・ホーム(テイク6 – インストゥルメンタル)14.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ(テイク1 – フォールス・スタート・アンド・テイク2 )15.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)(スピーチ・アンド・テイク8)■ディスク4『サージェント・ペパーズ』モノ・アルバム&ボーナス・トラック※Tracks 1-13:『サージェント・ペパーズ』オリジナル・モノ・ミックスからの2017ダイレクト・トランスファー1.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド2.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ3.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ4.ゲッティング・ベター5.フィクシング・ア・ホール6.シーズ・リーヴィング・ホーム7.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト8.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー9.ホエン・アイム・シックスティ・フォー10.ラヴリー・リタ11.グッド・モーニング・グッド・モーニング12.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)13.ア・デイ・イン・ザ・ライフ14.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(オリジナル・モノ・ミックス)15.ペニー・レイン(オリジナル・モノ・ミックス)16.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(未発表・ファースト・モノ・ミックス)17.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(未発表・オリジナル・モノ・ミックス – No.11)18.シーズ・リーヴィング・ホーム(未発表・ファースト・モノ・ミックス)19.ペニー・レイン(キャピトル・レコーズ・U.S.プロモ・シングル・モノ・ミックス)■ディスク5 & 6(ブルーレイ&DVD)<オーディオ>・『サージェント・ペパーズ』アルバム&「ペニー・レイン」最新5.1サラウンド・オーディオ・ミックス・プラス「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」2015年5.1サラウンド・オーディオ・ミックス【ブルーレイ:DTS HDマスター・オーディオ5.1、ドルビー・トゥルーHD5.1/DVD:DTS、ドルビー・デジタル5.1】・ハイレゾ・オーディオ:『サージェント・ペパーズ』アルバム&「ペニー・レイン」,2017年ステレオ・ミックス、プラス「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」2015年ステレオ・ミックス【ブルーレイ:LPCMステレオ 96KHz/24bit/DVD:LPCMステレオ】<映像>・ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパーズ(リストアされた1992年ドキュメンタリー・フィルム)~ポール、ジョージ、リンゴ・アンド・ジョージ・マーティンが明かすアルバム制作秘話<プロモーショナル・フィルムズ:4Kリストア>・ア・デイ・イン・ザ・ライフ(1967)・ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(1967)・ペニー・レイン(1967)
2017年05月15日ザ・ビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』がZeppなんば大阪・Zeppダイバーシティ東京にて上映される。大阪での開催は2017年4月28日(金)、東京での開催は5月1日(月)を予定。チケット先行受付は3月8日(水)から13日(月)まで行われる。1964年の公開以来、世界中のビートルズファンにとって最も人気の高い映画作品である『A HARD DAY’S NIGHT』。その本編中にふんだんに盛り込まれた魅力的な演奏シーンをZeppの最高級のサウンドと大迫力の4K巨大スクリーンで楽しめるイベントが今回の上映会だ。ザ・ビートルズのファンでも、そうでなくても、自分史の中で必ずひとつの風景として残っている映画『A HARD DAY’S NIGHT』。まだあどけなさの残る4人の日常を描いたドキュメンタリーでもあり、フィクションでもあり、その虚実ないまぜのストーリーを通して描かれる人気絶頂アイドルの複雑な思いと、彼ら一流の機知。そして、音楽に向かうときに見せる何よりも楽しそうな様子を見ることができる傑作だ。映画後半のハイライトでもあるライブシーンはまさに圧巻。 4人に向けられるファンたちの狂喜の歓声は「絶叫」そのものだ。さらに公開当時は、世界各地の映画館でも、銀幕の中と同様に、スクリーンの彼らに向かって絶叫する光景が見られたという伝説も残っている。現代のミュージックビデオの原点とも言える作品を最高の環境で楽しんでみては。【詳細】ザ・ビートルズ「A HARD DAY’S NIGHT」一夜限りの大迫力上映会-ビートルズと騒ごうヤァ!ヤァ!ヤァ!-開催日:・Zeppなんば大阪 2017年4月28日(金) 19:00~・Zeppダイバーシティ東京 2017年5月1日(月) 19:00~内容:・第1部 星加ルミ子(元ミュージック・ライフ編集長)トーク&スライドショー(約20分)・第2部「A HARD DAY’S NIGHT」4Kデジタルリストア版 大迫力絶叫上映(約90分)料金:全自由席 3,500円(税込)※ドリンク代別 500円(入場時現金支払)来場特典:ハード・デイズ・ナイト栞セット■チケットに関して先行受付期間:2017年年3月8日(水)~13日(月)一般発売:3月18日(土)
2017年03月11日2016年9月22日より全国公開され、興行収入2億円見込のドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』が、Blu-ray&DVDとなって12月21日(水)に発売されることが決定した。アカデミー賞受賞監督であるロン・ハワード監督による本作品は、『レット・イット・ビー』(1970)以来46年ぶり、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』(1996)以来21年ぶりのアップル公式作品で、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンが全面協力。デビュー初期のリバプール時代から、63年に始まった15カ国90都市166公演におよぶワールドツアー、4人が最後に観客の前で演奏した66年のサンフランシスコ公演まで、ライブ映像を中心に、世界中から集めた秘蔵映像や関係者のインタビューを織り交ぜた珠玉の一作となっている。本作品のBlu-ray&DVD発売にあたり、ロン・ハワード監督のコメントが到着。「私がまだ10歳の少年だった頃、新しいイギリスのグループをTVで初めて見て、わくわくしたことを今でもはっきりと記憶している。翌月に控えていた誕生日のプレゼントに、ビートルズのかつらが欲しいとねだったほどだ! 両親が私にビートルズのかつらをくれた時、誰が予想しただろうか。この私がはるか50年後に、ビートルズの物語を綴ることになろうとは!」と、本作品に携わったことへの喜びが語られている。今回発売される【コレクターズ・エディション】と【スペシャル・エディション】の映像特典は、Blu-ray&DVDオリジナルの106分。「シー・ラヴズ・ユー」「ツイスト・アンド・シャウト」「キャント・バイ・ミー・ラヴ」「ユー・キャント・ドゥ・ザット」「ヘルプ!」といった5曲のライブ演奏シーン・フルバージョン(12分)をはじめ、未公開シーン、ポール・マッカートニーが歌う「愛なき世界」レア音源、本編には登場しないメンバー4人のインタビューなど貴重な映像が満載となっている。さらに【コレクターズ・エディション】には、アップル公認オリジナルTシャツ(Blu-ray:ブラック、DVD:グレー)、リンゴ・スター&ジョージ・ハリスンによる日本公演についてのコメント(1分程)が収録されたインターナショナル版本編、詳細なツアーリスト20ページ、といった日本オリジナル三大特典も封入される。『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years』のBlu-ray&DVDは2016年12月21日の発売予定(発売・販売元:KADOKAWA)。【コレクターズ・エディション】はBlu-rayが9,800円(税別)で、DVDが8,800円(税別)、【スペシャル・エディション】はBlu-rayが6,800円(税別)で、DVDが5,800円(税別)、【スタンダード・エディション】はBlu-rayが4,800円(税別)で、DVDが3,800円(税別)となる。収録内容などの詳細は公式サイトにて。(C)Apple Corps Limited. All Rights Reserved.
2016年11月01日モレスキン(Moleskine)とロックバンド「ザ・ビートルズ」のコラボレーションアイテム、「限定版 ビートルズ ノートブック」が登場。60年代に登場してから、現在に至るまで根強い人気を誇るザ・ビートルズ。「限定版 ビートルズ ノートブック」は、そんな伝説的なバンドの初のアニメ映画『イエロー・サブマリン』にヒントを得て誕生した。ノートブックは4種類のデザインで展開。カバーには、「イエロー・サブマリン」の窓からメンバーが覗いているようなイラストや、往年のヒット曲「ALL YOU NEED IS LOVE」のタイトルがテーマ になったグラフィックなどをプリント。また、「サイケデリック・ロック」を彷彿させる幾何学模様が配されるなど、60年代を彷彿とさせるポップ・アートやヒッピー文化の要素がデザインに盛り込まれている。ノート細部にはユニークな仕掛けが。紙製帯の裏面はぬり絵になっており、自分だけの1冊にアレンジできる。さらに、最後のページに配した拡張ポケットには、作品に登場するキャラクターをモチーフにしたオリジナルのビートルズステッカーを付属した。【商品詳細】モレスキン×ザ・ビートルズ 限定版 ビートルズ ノートブック発売日:2016年8月23日(火)取り扱い店舗:モレスキン オンラインストア、モレスキン アトリエ、全国文具店(一部取り扱いのない店舗有)カラー:グレイ、グリーン、ブラック、イエロー価格:ポケットサイズ(W90mm×H140mm) 2,300円+税 、ラージサイズ(W130mm×H210mm) 3,300円+税※数量限定の為、在庫がなくなり次第販売終了【問い合わせ先】TEL:03-3256-0080
2016年09月02日ロックバンド、ザ・ビートルズのライブ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』が9月9日に世界同時発売されることがこのほど、明らかになった。本作は、ビートルズがライブバンドとして輝いていた1964年と1965年にアメリカ・ロサンジェルスのハリウッド・ボウルで開催し、いずれもソールド・アウトになった3回の公演のエネルギーを捉えたアルバム。1977年に発売された13曲入りのアナログ盤『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』(原題:『The Beatles At The Holywood Bowl』)はすでに廃盤となっているが、本作は同盤のリイシューではなく、コンサートでのオリジナル3トラックのテープを直接のソースとして作られた新しい作品となっている。また、会場の熱気と興奮を保持しつつ、最高品質の鮮明さと音質でバンドのパフォーマンスを再現。このため、グラミー賞を受賞したプロデューサーのジャイルズ・マーティンとエンジニアのサム・オーケルは、ジャイルズの父、ジョージ・マーティンがプロデュースしたオリジナル・アルバム収録の13曲に4曲の未発表レコーディングを加え、アビイ・ロード・スタジオで綿密なリミックスとリマスターを施した。アルバムには、ジャーナリストのデヴィッド・フリックによるエッセイを収めた24ページのブックレットが同梱。ジャケットは、1964年8月に、当時全米ツアーのマネージャーを務めていたボブ・ボニスが撮影した、カナダでの初公演のためにシアトル・タコマ空港からバンクーバーに向かうチャーター機に搭乗するメンバーの姿を収めた写真を使用している。このリリースは、ロン・ハワードによる、彼らの初期のキャリアを追ったバンド公認の長編ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』(9月22日公開)に合わせたもの。SHM-CD(税別2,600円/日本盤のみ)やデジタル音源、アナログ盤(LP180g重量盤となる輸入国内盤は11月17日発売)などで販売される。さらに、日本唯一となる公式オンラインストア、ザ・ビートルズ・ストアがオープン。これを記念して、輸入盤とTシャツが割引料金で販売されるほか、アンケート回答者全員に500円のクーポンをプレゼントするキャンペーンが実施されている。『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』曲目1.Twist&Shout/ツイスト・アンド・シャウト(1965年8月30日)2.She’s A Woman/シーズ・ア・ウーマン(1965年8月30日)3.Dizzy Miss Lizzy/ディジー・ミス・リジー(1965年8月30日/1965年8月29日 ※1曲にエディット)4.Ticket To Ride/涙の乗車券(1965年8月29日)5.Can’t Buy Me Love/キャント・バイ・ミー・ラヴ(1965年8月30日)6.Things We Said Today/今日の誓い(1964年8月23日)7.Roll Over Beethoven/ロール・オーバー・ベートーヴェン(1964年8月23日)8.Boys/ボーイズ(1964年8月23日)9.A Hard Day’s Night/ア・ハード・デイズ・ナイト(1965年8月30日)10.Help!/ヘルプ!(1965年8月29日)11.All My Loving/オール・マイ・ラヴィング(1964年8月23日)12.She Loves You/シー・ラヴズ・ユー(1964年8月23日)13.Long Tall Sally/ロング・トール・サリー(1964年8月23日)14.You Can’t Do That/ユー・キャント・ドゥ・ザット(1964年8月23日 ※未発表)15.I Want To Hold Your Hand/抱きしめたい(1964年8月23日 ※未発表)16.Everybody’s Trying To Be My Baby/みんないい娘(1965年8月30日 ※未発表)17.Baby’s In Black/ベイビーズ・イン・ブラック(1965年8月30日 ※未発表)
2016年07月21日最新作『インフェルノ』が10月に公開される『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワード監督が、「ザ・ビートルズ」の世界ツアーと初期のキャリアに迫ったドキュメンタリー『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』。このほど、カラーで蘇った初公開映像も含む、待望の日本版特報映像が到着した。1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、「ザ・ビートルズ・アンソロジー」から実に21年ぶりの「ザ・ビートルズ」ドキュメンタリーとなる本作。先日は、公式ポスターとともに、日本武道館のステージに上がるメンバーの後姿をとらえたモノクロの日本限定デザインのティザーポスターも解禁となり、話題を呼んだばかり。今回は、その1966年6月30日の来日武道館公演から50周年に合わせ、日本版特報が公開された。映像では、1965年8月15日、ニューヨークのシェイ・スタジアムで行われたコンサートにおいて、大熱狂の中に迎えられた「ザ・ビートルズ」の登場シーンで始まっている。これは、1962年にイギリスの音楽シーンに現れた4人の若者が、世界的に人気を爆発させ、15か国90都市におよぶワールドツアーを行っていた中でも歴史に残る伝説のライブとされている。当時、野球場でコンサートを行ったのは彼らが初めて。シェイ・スタジアムには5万6000人もの観衆が集まったという。また、「ツイスト・アンド・シャウト」の演奏と共に流れる映像は、1963年11月20日のマンチェスターのABCシネマでの様子。なんと、この映像はデジタル修復され、さらにカラーで蘇った世界初公開のもの。ほかにも、当時20代前半だったビートルズが、世界各地で熱狂的に迎えられ「プレッシャーを感じていた」という意外な本人たちのインタビューも収録されている。中盤には、武道館公演のステージに上がるメンバーの様子も映し出されており、日本のファンにとっても期待が高まる映像となっている。『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』は9月22日(木・祝)より角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月03日映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』が2017年2月4日(土)から24日(金)まで角川シネマ有楽町でアンコール上映されることが決定した。本作はビートルズが世界の賞賛を得ていたキャリアの第一期をベースにし、2016年に公開された作品。リバプールのキャバーン・クラブ時代の初期から、最後に観客の前で演奏した1966年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのツアーの様子を描く。映画『ザ・ビートルズ』を通して、メンバー4人の中で、どのよう意思決定がなされ、楽曲が作られ、そしてキャリアを構築したのか、といったグループ内の仕組みをはじめ、彼らのユニークな音楽の才能や、突出していて補完しあう個性に迫る。また、伝説ともいわれている、1965年8月15日のニューヨーク“シェイ・スタジアム”のライブ映像は、今回が日本最終上映となる。さらに、ザ・ビートルズは、当時の世界中の人々の大衆文化に対する見方やその消費のかたちを変えた文化的変革の触媒であった。今作では、社会的、政治的コンテクストにも焦点を当て、ビートルズの音楽的な側面だけに留まらず、彼らが社会にもたらした影響までもを探っていく。監督を務めるのは映画『アポロ13』のロン・ハワード。制作には、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ヨーコ・オノ・レノン、そしてオリヴィア・ハリスンも全面協力している。■ストーリーイギリス・リヴァプールのキャバーン・クラブで活動を始めたビートルズは、1961年から62年にかけてイギリスの音楽シーンに華々しく登場し、1963年の終わりにはヨーロッパ・ツアーを開始。そして翌1964年2月9日、アメリカの人気テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演したことで全世界的に人気を爆発させた。同年6月に入ると、バンドは初のワールド・ツアーをスタート。以後2年間は過酷なスケジュールをこなし続け、ツアー活動を停止した1966年8月の時点で、バンドは世界15ヶ国90都市で、166回のコンサートを行っていた。こうしたツアーに助長されて生まれた「ビートルマニア」と呼ばれる社会現象は、それまで世界が1度も目にしたことのなかったもので、文化のグローバル化が始まるきっかけとなった―。【詳細】『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』上映期間:2017年2月4日(土)~2月24日(金)上映時間:2017年2月4日(土)~2月10日(金) 17:15~※2月11日(土)以降の上映時間は劇場まで要問い合わせ。場所:角川シネマ有楽町住所:東京都千代田区有楽町1−11−1 読売会館料金:一般 1,800円、大学生 1,500円、高校生 1,500円、中学生 1,000円、小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 1,000円※3歳未満ので席を用意する場合は1,000円。
2016年06月24日「ザ・ビートルズ」の初期のキャリアを描き、1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、TVシリーズ「ザ・ビートルズ・アンソロジー」から実に21年ぶりとなるアップル公式作品が、『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』として9月22日(木・祝)より全国公開されることが決定。公式ポスタービジュアルと日本限定のティザーポスタービジュアルが解禁となった。今年2016年は、「ザ・ビートルズ」の日本武道館公演から50周年に当たるメモリアル・イヤー。音楽シーンのみならず日本の歴史に残る“伝説の武道館公演”は、1966年6月30日から7月2日までの3日間、5回の公演で各回満席の延べ5万人を動員し、テレビ中継の視聴率はなんと56.5%を記録。当時はライブ会場として武道館を使用することは前例がなく、社会問題にまで発展したが、彼らを機に武道館はミュージシャンたちの憧れの場となっていった。大ヒットシリーズ第3弾『インフェルノ』も控えるロン・ハワード監督が手がける本作では、そんな彼らのリバプールのキャバーン・クラブ時代の初期の時代から、63~66年のツアーの様子、世界の賞賛を得たキャリアの第一期をベースとし、最後に観客の前で演奏した1966年8月29日のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までを描く。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、そしてリンゴ・スターがどのように集まり、この並外れた現象である「ザ・ビートルズ」になっていったか。また、彼らのグループ内の仕組み――どのように意思決定がなされ、楽曲が作られ、そして彼ら全体のキャリアを構築したのかと同時に、類まれでユニークな音楽の才能や、突出しながらも補完しあうそれぞれ個性も探っていく。今回、全世界で一斉解禁された公式ポスタービジュアルには、1964年8月22日、ワシントン州シアトル・タコマ国際空港からブリティッシュコロンビア州バンクーバーへ向かうアメリカン・フライヤー・エアラインのロッキード・エレクトラ機のタラップで撮られた4人の写真が使用されている。これは「ザ・ビートルズ」や「ローリング・ストーンズ」のツアー・マネジャーを務めたボブ・ボニスが、64~66年にかけて行われた全米ツアーに同行した際のプライベート写真の1枚で、ボニスの死後、息子によって遺品から発見された貴重3,500枚のネガ、のちの「ボブ・ボニス・アーカイブ」に含まれるものとして知られている。製作者によると「全く時代を感じさせず、まるでいま撮影されたかのような写真」との理由から、今回このビジュアルが起用されることになった。また解禁された日本限定デザインのティザーポスタービジュアルと第一弾の前売券には、日本公演にオフィシャルカメラマンとして同行したボブ・ウィテカーが撮影した、メンバーが武道館のステージに上がる後姿のモノクロ写真が使われており、こちらも貴重なものとなっている。なお、海外ではロンドンで開催予定のワールドプレミアの後、9月15日にイギリス、フランス、ドイツ、9月16日にはアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでも公開される予定。『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』は9月22日(木・祝)より角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月21日「ザ・ビートルズ・アンソロジー」以来21年ぶりに「ザ・ビートルズ」を題材とした映画『THE BEATLES LIVE』(仮題)が、2016年秋に公開されることがこのほど明らかとなった。イギリス・リヴァプールのキャバーン・クラブで活動を始めた「ビートルズ」は、1961年から62年にかけてイギリスの音楽シーンに華々しく登場し、1963年の終わりにはヨーロッパ・ツアーを開始。そして翌1964年2月9日、アメリカの人気テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」に出演したことで全世界的に人気を爆発させた。同年6月に入ると、バンドは初のワールド・ツアーをスタート。以後2年間は過酷なスケジュールをこなし続け、ツアー活動を停止した1966年8月の時点で、バンドは世界15か国90都市で、166回のコンサートを行っていた。こうしたツアーに助長されて生まれた“ビートルマニア”と呼ばれる社会現象は、それまで世界が1度も目にしたことのなかったもので、文化のグローバル化が始まるきっかけとなった――。これまでにも、『ア・ハード・デイズ・ナイト/ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964年)『ヘルプ!4人はアイドル』(1965年)『マジカル・ミステリー・ツアー』(1967年)『イエロー・サブマリン』(1968年)『レット・イット・ビー』など、「ザ・ビートルズ」を題材とした映画が制作されてきたが、本作はTVシリーズとして制作された1995年の「ザ・ビートルズ・アンソロジー」以来、21年ぶりの作品となる。監督を務めるのは、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、現在公開中の『白鯨との闘い』やトム・ハンクス主演の大ヒットシリーズの第3弾となる『インフェルノ』を手掛けるロン・ハワード。プロデューサーには『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』『ボブ・ディラン ノーディレクション・ホーム』など、名作音楽ドキュメンタリーを手掛けたスタッフが集結している。劇中にはポール・マッカートニー&リンゴ・スターをはじめ、オノ・ヨーコ、ジョージ・ハリスンの妻オリヴィア・ハリスンらが出演。メンバーのインタビューやレアな独占秘蔵映像満載の作品になるようだ。『THE BEATLES LIVE』(仮題)は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日リンゴ・スターの私物であるザ・ビートルズの『ホワイト・アルバム』として知られる『ザ・ビートルズ』が、オークションで79万ドル(約9,740万円)という記録的な値で落札された。「No.0000001」の刻印がついたそのアルバムは、4万ドル(約493万円)から6万ドル(約740万円)で落札されると予想されていたが、その価格を大幅に上回った。そんな記録的な作品を生み出したリンゴは以前、ビートルズのメンバーは曲作りをしている時、自分たちのアルバムにどんな価値があるかなど考えたこともなかったとコメント。「当時はこのレコードをかけていたんだよ」「その時は『50年間とっておいて、新品同様の状態になっていないとな』なんて思いもしなかったよ。だからこれを手に入れた人は僕の指紋がたっぷりついているよ」と語っていた。このアルバムは番号が打たれているため、リンゴの所有するアルバムは史上最高傑作の1つとされるアルバムの初版であることが明らかにわかることになる。1968年にリリースされた『ザ・ビートルズ』は、ビートルズ解散前のわずか2年前に、全英、全米ともにチャートトップ1を飾っている。(C)BANG Media International
2015年12月08日元ビートルズのリンゴ・スターが、『ザ・ホワイト』という俗称でも知られる1968年にリリースされたアルバム『ザ・ビートルズ』のシリアルナンバーA0000001をオークションに出品することにしたようだ。ビバリー・ヒルズにあるジュリアンズ・オークションにこのレアなアイテムを出品することに決めたリンゴは、実際にこのレコードを自宅で聴いていたそうで、その後35年間銀行の格納庫に保管していたそうだ。リンゴはローリング・ストーン誌のインタビューに「あの時代、僕らはこのレコードを聴いていたんだ。でも『僕らがこれを50年間保管したら、キレイな状態で保つことができる』なんて僕らは思っていなかった。このレコードを手にした人は僕の指紋も一緒についてくるよ」と話す。アイテムは約5万ドル(約614万円)ほどで落札されると予想されている。ジャケットが真っ白なことから『ホワイト・アルバム』という俗称を持ち、ザ・ビートルズ4人のメンバー全員が作詞作曲で参加しているこのアルバムにシリアルハンバーをもうけると決めた際、ジョン・レノンがシリアルナンバー1のアルバムを一番欲しがっていたと以前ポール・マッカートニーが語っていた。ナンバー1から4まではメンバーたちの所有物となっているが、ナンバー5は2008年にオークションに出品され、約3万ドル(約368万円)で落札されていた。今回リンゴは同オークションに、音楽生活の中で得たものや妻バーバラ・バックとの生活の中で得たものなど800点以上のアイテムを出品することになっており、その利益は社会奉仕を目的としたリンゴのチャリティ団体ロータス財団へ寄付されるそうだ。出品されるアイテムの中には1964年作の映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の中でリンゴが着ていたスーツ、ジョンからもらったリッケンバッカーのエレクトリックギター、ザ・ビートルとしてライブをしていた時にいつも身に着けていた2つの指輪なども含まれているという。このような貴重なアイテムたちを出品することに対し、リンゴは「いくつかのものは、僕らがまだ持っていたなんて信じられないようなものだよ。長い間保管していたからね。たくさんの物を整理してしまうのは気にならないよ、良いことに使われるわけだしね。それが条件さ」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2015年12月05日